小学校低学年の頃
2007/11/28 17:17 登録: えっちな名無しさん
346 :1/2:2007/11/26(月) 20:08:57 ID:QoTZPeGV0
小学校低学年の頃、私はいわゆる鍵っ子でした。学校が終わったら友達と校庭で
一時間ほど遊んで、アパートへ。部屋に帰る前に、一階にある郵便受けを確認してから
帰るのが私の日課でした。というのも、うちは母子家庭で、仕事が終わってから帰宅する
母はたいてい、スーパーに寄って帰ってくるので両手がふさがってる場合が多く
郵便物を回収するのが大変だったらしいのです。このアパート自体、少し人通りのない所に
建っており、加えて隣の家の影が一階のほとんどに常に影を落としてました。街頭もなく
今考えると、母の稼ぎだけで成り立ってた我が家なので、立地条件的にはあまり良くない
安い物件だったのでしょう。
その日もいつも通り、私は学校からアパートへ。一階の郵便受けで郵便物を確認、回収。
部屋に戻ろうと、ふりむくといつの間にか学ランを着た、高校生が立っていました。
しかもかなり近い。お互いの間が30cmあるかないかぐらいに密着されてました。
真っ先に目に飛び込んできたのは、金色のボタンに「高」と書かれた文字。
あまりの事に呆然としていた私に高校生が語りかけます。
「ねえこれ舐めてごらん?」
その時、初めて私は高校生が股間のあたりにソーセージのような物を握ってる事に
気づいたのです。それは明らかに大きくなったチ●コだったのですが、母子家庭で育った
私はそれが一体、何なのかわかりませんでした。頭の中が真っ白になってしまった私は
ただ後ずさりするしかできませんでした。高校生はじりじりとモノを握ったまま
近づいてきます。私が何も答えないでいると、高校生は更に言いました。
347 :2/2:2007/11/26(月) 20:10:42 ID:QoTZPeGV0
「これ舐めたら、犯してあげるから」
小学校1,2年生の私は「犯す」という単語を知りませんでした。
一体この人は何を言ってるのだろう、何がしたいのだろうという事を考えながらも
本能的に危険を感じ取っているようで、訳のわからない恐怖心だけが身体を
支配してました。恐怖で声が出ない私を高校生が追い詰め、とうとう後ろは
壁という絶対的ピンチな状態になった時、おばさんがアパートの前を通りました。
どうやら彼女はこちらには気づいていなかったのですが、高校生は私が
助けを求めるとでも思ったのでしょう、猛ダッシュで逃げてゆきました。
結局、何もされずに助かった私ですが、子供心にこれは大人、特に母に知られると
大変な事になると思い今日までずっと黙ったままです。
そして、なんと数年後、私はこの学ラン高校生と全く同じシチュエーションでまた
襲われるのですが、小学校高学年になってた私は「声を出す」という事に成功し、
高校生は再度、逃亡。
幸いにも男性恐怖症にもトラウマにもならずに生きていますが、もしあの時、
おばさんが通りかからなかったら、一体どうなっていたのかを考えると、ほんのり。
出典:ほんのりじゃ
リンク:ねーよ

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