光GENJI

2010/08/16 16:37 登録: えっちな名無しさん


「CONTINUE Vol.29」(太田出版)のインタビュー記事『電池以下』(吉田豪・文、特別ゲスト・掟ポルシェ)の「第30回・諸星和己の巻」


吉田:調子に乗ったから、『紅白』の控室で少年隊の植草さんと大喧嘩したりして。

諸星:だって人の帽子にポコチンの絵描かれたら怒りますよね。いくら先輩でも……。

吉田:それで先輩に殴りかかって(笑)。

諸星:そのときは光GENJIがガーンッていっちゃってるから、「俺が日本を動かしてる!」ぐらいの気持ちだったんですよ。だって、そのとき言ってたのが「俺が光GENJIで、あとはその仲間たち」ですから。「誰だと思ってんだ!」「来い、コラ!」って始まって。TUBEの前田ちゃんが止めるわ、誰が止めるわで。「もう『紅白』なんて出ない!」「紅組勝ちゃいいんだろ! なんで大晦日に歌ってなきゃいけねえんだよ、口パクで。いい加減にしろ!」とか言って。

掟:正月くらい休ませろと(笑)。

諸星:「パクパクしてる場合じゃねえんだよ、金魚じゃねえんだから」って。そしたら南こうせつさんとさだまさしさんがきて「やめなさい。あんたたちはね……」て。

吉田:止め方も弱いですよね(笑)。

諸星:そしたらサブちゃんが「やめろぉぉぉぉ〜っ!」って。その年の大トリですから。「何時だと思ってんだぁぁ〜っ!」て腕時計を見せられたら、ダイヤモンドが大量に入ってて文字盤も見えなくて、何時かわかんあいんですよ。そのとき負けたと思って。

掟:北島三郎が日本を動かしていた(笑)。




出典:活字中毒R
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