五輪有望の17歳スノーボーダー・柳原真央が交通事故死
2011/12/05 13:42 登録: えっちな名無しさん
将来を嘱望されていたスノーボードの男子プロ選手、柳原真央さん(17)が悲劇に見舞われた。3日午前4時
50分ごろ、岡山県倉敷市児島柳田町の瀬戸中央自動車道下り線で母の会社員、博子さん(51)=川崎市
中原区小杉陣屋町=運転の乗用車がガードロープに衝突。同乗していた柳原さんが車外に投げ出され、
後続の大型トラック2台にひかれて死亡した。大会出場のため川崎市の自宅を出発、愛媛県に向かう途中だった。
2014年のロシア・ソチ冬季五輪への出場も夢ではなかった柳原さん。
11月17日に17度目の誕生日を迎えたばかりだった。
岡山県警高速隊によると、事故が起きた倉敷市内の瀬戸中央自動車道下り線の現場は、片側2車線の
緩やかな右カーブで、当時小雨が降っていたという。母の博子さんが運転していた乗用車は、左側面をガード
ロープにぶつけたあと数回スピンしたもようで、後部座席にいた柳原さんが車外に放り出されたとみられている。
後部ガラスと後部左のガラスが破損していた。
その後、柳原さんは後続の大型車2台にひかれた。高速隊が現地に到着したとき、すでに死亡していたという。
博子さんも頭に軽傷を負い、病院に搬送された。高速隊は事故の詳しい状況を調べている。
柳原さんはスノーボードのハーフパイプのプロ選手で、今年からチームヨネックスに所属。今年4月8日付の
「2010/2011シーズン 日本スノーボード協会公認競技大会 ツアーランキング」で、トップに位置する有力選手だった。
3日から2日間、愛媛県東温市で開催されている「2012サークルKサンクスCUP ハーフパイプ選手権大会」に
出場するため、会場に向かう途中で事故に遭った。
同大会事務局は「事故のことは聞きました。(柳原選手は)この大会でも上位入賞の有力候補でした。大会には
小学生も出ているので、参加者には動揺させないように事故のことは伝えていません」と衝撃を隠せない様子だった。
柳原さんが東京都スキー連盟の会員になるまで所属していた神奈川県スキー連盟は「ソチ五輪を目指している
ようだった。これからもまだ伸びる選手だっただけに残念」と死を悼んでいた。
出典:自業自得自己責任
リンク:調子にのっているから罰が当たったな
(・∀・): 77 | (・A・): 131
TOP