名前:130[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 21:46:41 ID:tbgC1UCb0 またまた前回の話からかなり間が空きまして今月の某日。 「私、気分屋だからまた気が向いたらフラっと帰るわ〜」 と言っていたいとこが帰省しました。 「1週間ほど居るつもり」との事だったので特にこちらの気も焦らず、都合の良い休日前夜に例によって祖父母の家にお邪魔する私。 玄関で靴を確認し、当然の事ながら(あ〜、居る居る)と思いつつ廊下を進みホールを横切って居間に向かう。 戸を開けると、見慣れた祖父母の顔に混じって懐かしいのがひとつ出迎えてくれた。 「あ、おかえり○○〜」 割に弛緩した笑顔で言ってくれるが、酒が入っている様子は無い。 気を張らなくても済む環境での、これがこいつ本来の笑顔なんだろう。 だからこちらも 「おー、ただいま。そっちもおかえり」 と、肩の力を抜いた返事を返す。 847 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 21:48:54 ID:tbgC1UCb0 夕食がまだだった私はその席で取らせてもらう事にするが、その途中途中に 「はい、お茶」「はい、ごはん」 と、いとこが甲斐甲斐しく世話を焼いてくれる。 その様子は祖父母から見ればどこか新婚夫婦じみたところもあるようで、二人とも目を細めて嬉しそうだ。 私にしても嬉しい事は嬉しいのだが、それも<何かにつけて>となると少し違和感を覚える。 それなりにおいしく食事をしながらも注意深く見ているとやはり先ほどからの笑顔の端々にやや影を見るような気がして、私は少しずつ不信感を募らせていった。 しかし祖父母の前でそんな不穏当な話題を持ち出す理由も無く、食事を終えてからもその場に留まり茶飲み話に興ずる。 その後しばらくして話も一段落したところで祖父母は二階の寝室に上がり、私も一度汗を流すために風呂場に向う。 浴槽から溢れ出すお湯の音が響く風呂場で一人 (あいつが今回帰ってきたのって、半分はこれからの時間のためなんだろうなぁ) などと、ぼんやり思いながら湯船に身を浸していた。 848 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 21:50:10 ID:tbgC1UCb0 風呂からあがってパジャマに着替え、台所に戻る私。 しかしそこにいとこの姿は無く、どうやら既に割り当てられた寝室に行っている模様。 《余談ですが、最近パジャマ代わりにユ○クロのドラ○メッシュを着てます。 かなり快適なので寝苦しさに悩んでいる人はお試しあれ》 一人で居てもはじまらないので冷蔵庫の麦茶で喉を潤し、私もさっさと台所を後にした。 薄明かりのホールを抜け、光の漏れるガラス戸を開けると、そこには二組敷かれた布団とその片方に寝転ぶいとこ。 視線はTVの方だが…真剣に見てはいないようだ。 隣の布団に腰を降ろし、叱責する口調にならないように気をつけながら切り出す。 「ふぅ…で、何を落ち込んでんの?」 「…(視線だけチラリ)」 「別に責めてるわけじゃねぇよ。けど、言いたい事はあるんでしょ?」 「…わかんない」 「わかんないって、何が? 水商売に戻っちゃった事?」 「!…なんで知ってんの?」 849 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 21:51:23 ID:tbgC1UCb0 「知ってたわけじゃないけど、電話やらメールやらで察しはつくよ」 (ついでに言えばお前が精神的に弱ってるって事もなぁ…) 「そっか…」 「まぁ、しゃべってはないからそこは心配いらんよ」 「うん、ありがと」 「…」 ここでおもむろに、いとこの手を握ってみる。 寝転がったまま、コロリとこちらに向くいとこ。 ここから少しの間、向こうに行ってからの述懐とそれへの相槌がつづく。 ひとしきり吐き出すと肩の荷が下りたのだろう、また砕けた笑顔に戻り 「でも、ここ2,3日でかなり生き返った気がする。やっぱココは良いわ」 と、楽そうにつぶやいた。 「そうか」 茶化すように「そりゃあ何より♪」などと言っても良かったのだが、この場の穏やかな空気を壊すのが惜しくて静かな声音で応じた。 850 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 21:52:49 ID:tbgC1UCb0 が、その穏やかな空気は僅か一瞬でいともあっさり破壊される事になる。 ついっ♪ついっ♪と私の股間をなぞる何者かの人差し指によって… 言うまでもなくいとこの魔手の仕業だ。 そして、素直にムクムクと膨張していく股間の一物。 それを指の感触で確認し、『にへら〜』と笑みを深めるいとこ。 (どうなってるんだ、こいつの神経は…) さっきまでの旧交を温めあう雰囲気は今や微塵も無く、すっかりエロモードに移行している。 (切り替えが早いって言うか、女ってたくましいなぁ…) 色々な思いを抱きながら股間を弄くるいとこを見下ろしていると、私の視線に気づいたらしく 「いや、ほら…ね?安心したら、って言うかさ、何かね、えへへ(笑)」 と返してきた。 最後の『えへへ』も欲情に熔けていてだいぶ毒々しいが、今さら気にしても始まらないので敢えて気にしないでおく。 851 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 21:53:54 ID:tbgC1UCb0 そうしているうちに私の股間もパンパンに張り詰め、伸縮性に富んだドライ○ッシュの生地を大きく持ち上げるようにしていた。 「ほら、もう窮屈でしょ?これ脱いで」 言われるままに○ライメッシュと下着を降ろし、足を開いて股間を突き出すように座り直す。 いとこの方もまたゴロリと向きを変え、股間の正面に顔が来るように寝転び直して隆起したモノに手を伸ばす。 そして『ふわり』と包まれる感触、やはりいとこの手は柔らかく気持ちがいい。 触られているだけで「ふっ…ふっ…」と息が荒くなってしまうが、いとこは意に介さぬように両手で勃起を撫でまわしている。 「やっぱさ、○○って良いよね」 「ん?…何が?」 「ナニが(笑)」 「いや、その発言は無いって。色んな意味で…」 「あはは、ほらその〜…スケベ根性って言うかエロ度胸って言うかさ、勃ちが良いのよ勃ちが」 853 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 21:55:03 ID:tbgC1UCb0 「んな、良いとか悪いとかあんの?」 「あるある、グズグズしてるって言うかさ、なかなか本調子にならない奴って居るのよ」 「ふーん、そうなんだ…」 「そ、だから良いのよ?アンタみたいにちょっと弄くっただけでビンビンになるのは」 「それ、誉められてんのかなぁ?」 言いながらいとこの表情を観察すると、目も潤んでいるようでかなり熱っぽい。 (感触と臭いで発情したかな?) と、ペニスが一気に根元まで『ぬるぅ〜っ』という熱い感触に包まれた。 思わず「おおっ…んっ…」と声が漏れる。 そのまま全体を『ぬるぬる』と温かいぬめりが這いまわり、やがて名残を惜しむように『ずる〜っ』と根元から引き抜かれていった。 そして先端まで昇ると『ちゅっ』と音を立てて吸い切り、改めて顔をこちらに向けて 「当たり前でしょ?」 と、挑戦的な笑みと共に言い放った。 854 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 21:56:15 ID:tbgC1UCb0 誉められて悪い気はしない。 だから、その後いとこがのそっと起き上がってTシャツを脱ぎ、スポブラにパンツという格好で足を開いて"来い来い♪"という顔をした時も素直に飛びつく事ができた。 抱きつきざまにスポブラをたくし上げ、胸を頬張る。 (特に胸が好きってわけじゃないけど、やっぱりこいつのは良いなぁ…) 形と言うか張りと言うか、色と言うか…なんだか何もかもが煽情的に見えて『ちゅぱちゅぱ』と一心不乱に舐めしゃぶってしまう。 舌で味わう乳房の弾力や乳首のコリコリ感が言い様もなく心地よい。 ふと上目遣いにいとこを見ると…優越感の漂うにやけ面。 その目が"楽しいか? ん? 楽しいか?(笑)"と言っている。 (…あぁ、楽しいとも) 軽い敗北感を味わいつつも、既にセックスへの欲求が勝っていた私は目を閉じて口の感覚に集中する事にした。 『ちゅっ』『ちゅっ』と音を立てて吸ってみたり、口一杯に頬張って『べろ〜り』と舐め上げてみたり、上の歯と舌で乳首を挟むようにしてクリクリと刺激してみたり、欲望の赴くままに忙しい。 855 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 21:57:29 ID:tbgC1UCb0 やがて、腕が疲れたのか力が入らなくなったのか、いとこは上半身を支えていた腕を折り曲げ、そのまま『すうっ』と仰向けになった。 それに伴っておっぱいが遠ざかってしまうのは惜しかったが、何もそこだけに執着するわけではない。 (それならそれで…) と、開かれた足の間に向けて上半身をずらそうとした時 『バシッ』と肩が掴まれる。 急な事に少し驚き、いとこの顔を見るも意図は読みきれず (…?)といった調子で固まってしまう。 すると肩に置かれた手が移動し、今度は私の手首を掴むと『スルッ』と自らの下着の中に誘導した。 途端に、指に『にゅるっ』とした感触が触れる。 (あれっ?)と思いつつも淫裂に沿って指を動かすと、やはり『にゅるにゅる』と指に粘液が絡む感じがする。 さらには、その奥の方にまで『ぬるり』と簡単に滑り込んでしまった。 856 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 21:58:54 ID:tbgC1UCb0 瞬間、「っっくっ…」と声を詰まらせていとこが仰け反る。 同時に膣も『ビクビクッ』と収縮して指を締め付け、さらに愛液がとろりとこぼれ出す感覚もあった。 (あれ? 指で、イッた?) 意外な結果に改めていとこの顔を見るが、横を向いているために正確には表情が読めない。 しかし、「ふっ…ふっ…」と肩で息をしているところを見ると、当らずとも遠からずといった状況には違いないようだ。 (特に何もしてないのに…こいつ何時からこんなに?さすがに盛り過ぎじゃあ…) などと数瞬のうちに色々と疑問が浮かび上がってくるが、当然それに対する答えは無い。 やがて固まったままの私に痺れを切らしたのか、いとこの顔がゆっくりとこちらを向き 「………」 かなり力強くも哀願するような視線を投げかけてきた。 それで疑問が消えたわけではなかったが、射抜くような視線、手に絡みつく感動的なまでの膣の『ぬめり』、そしてそれらに呼応するように痛いほど張り詰めた私の分身。 それらへの答えは、乱暴に下着を剥ぎ取り、両腕で押し上げるように開いた足の間、その『ぬかるみ』に私のペニスをぶち込む事だった。 858 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 22:00:15 ID:tbgC1UCb0 「おおうっ!おおっあっ」 一息に根元まで突き入れられたペニスに、いとこが野獣のような声を漏らす。 この瞬間から膣はもとより腰もヒクついており、一気に絶頂に達した事が解る。 対して私はと言えば突き入れはしたもののそこからは敢えて動かず、うねくる膣の感触をペニス全体で味わっていた。 なにせ挿れた時にはもうドロドロになって灼熱している上に『ぐるぐるうねうね』と勝手にうごめくものだから、こっちまで動いていたのではあっという間に放ってしまう。 しばらくしてようやく膣のヒクつきが収まった頃に、ゆっくり顔を撫で 「挿れっぱなし、気持ちいい?」 と、繋がったまま聞いてみた。 すると、「うん…きもちいい…」と割にはっきりした返事が返ってくる。 目を閉じて膣内のモノを味わってはいるが、頭の白熱は収まったようだ。 「そっか」とだけ答え、ここでようやく私も腰を動かす。 根元まで膣内に埋まっていたモノをゆっくりと亀頭近くまで引き抜き、またゆっくりと突き込む緩慢なピストン運動。 859 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 22:01:35 ID:tbgC1UCb0 効果は覿面らしく、ゆっくりと突き入れ引き抜きを繰り返すたびに 「おおおおおぉぉぉぉぉ……ぁぁぁぁああああぁぁぁ…」 と快楽の証としか言いようの無いメスの咆哮が聞こえる。 全身がビクビクと小刻みに震え、ペニスに絡みつく愛液は一突きごとに量と粘度を増しているようにすら感じられた。 しかし、実はこの緩慢な動きは私自身にとってもかなり気持ち良く、熱い手と舌で扱かれしゃぶり尽くされるような膣内で、確実に限界が近づいていた。 そして、幾度かの抜き差しの後、動きを止め 「じゃあ…俺もそろそろイクからね?」 と囁きかける。 返事は…無言で首に巻かれた両腕がしてくれた。 許可を得てためらいも吹き飛び、いよいよ射精のための動作に入る。 先ほどまでと同じように亀頭ギリギリまでゆっくりペニスを引き抜き、しかし今度は恥骨をぶつけるように『バンッ!』と激しく突き入れる。 それを繰り返し徐々にペースを速め、最後には『パンッ!パンッ!パンッ!パンッ!』と連続して打ちつけるようにしていった。 860 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 22:02:33 ID:tbgC1UCb0 腰をぶつけるたびに「おうっ! おっ! おあっ! あっ!」 と、いとこの嬌声が聞こえ ぬかるみを掻きまわすペニスにいよいよ『ゾクゾクッ』と射精感がこみ上げる。 「うぐっ!あぁ…イクッ!」 思わず口走った言葉に女の部分が反応したか、最後の瞬間に『ぐにゅりっ』といとこの膣がうねりを増す。 そして、その動きに絞り上げられるように 『どびゅうっ!びゅるっ!びゅっ!びゅっ!…』 と、おびただしい量の精液をいとこの中に吐き出していた。 …やがて全てを吐き出し、しゃくりあげるペニスの動きが収まっても二人して時が止まったかのように繋がったままの姿勢で固まっていた。 861 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 22:03:45 ID:tbgC1UCb0 少ししてようやく互いの意識が正常に戻り、結合を解く。 抜け落ちうな垂れたペニスは自身の放出した精液と愛液にまみれてぬらぬらと光り、また咥えこんでいたペニスを失った膣口からは大量に出された精液と愛液の混合物が『とろり』と零れ落ちていた。 意識が正常に復したとは言え、私はへたり込み、いとこは今だ仰向けのままで、互いに股間を拭う気力は無いようだった。 が、さすがにいつまでもそのままという訳にもいかず、のそのそと起き上がってティッシュ箱を求める。 いとこもさすがに気になるらしく、自らの股間に手をやってはこぼれ出た粘塊を手にとり半ば放心したような表情でクリュクリュと弄んでいた。 そして、実際にティッシュ箱を引き寄せてはみるものの… 股間を中心としたお互いのあまりの惨状に (とても拭ったくらいではどうにもならん) との思いを強め、風呂に入りなおす事を決めるのだった。 863 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 22:05:28 ID:tbgC1UCb0 続きもありますが、まだラストまで書けていないのでとりあえず今日はここまでです。 明日休みだから明日中にはできると思いますが。 それでは、また明日〜。 864 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/14(木) 22:06:31 ID:tbgC1UCb0 >>862 スミマセン、思いっきり生でしたw 867 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 21:25:54 ID:7ACecLYc0 こんばんは、昨日に引き続き顔を出してみました。 869 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 22:49:26 ID:7ACecLYc0 >>868 こんばんは、今日はみんなバルス見てて来ないかと思ってました(笑) 871 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 22:58:16 ID:7ACecLYc0 >>870 こんばんは、スミマセン自分がラピュタ見てて返事が遅れました(汗) 873 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:06:26 ID:7ACecLYc0 >>872 っと、意外に人が。 ラピュタ見てないで続きを貼りますね。 例によってちょっと長いですが、ご容赦を。 874 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:07:06 ID:7ACecLYc0 簡単に手元だけを拭って風呂場に向かう道すがら、短い距離ではあるのだが、いとこはどうも股間の具合が気になるらしく片手を当てたままの移動。 浴室に入ってシャワーでお互いの体を洗い流し、私が湯船に浸かって一息ついていると、椅子に腰掛けてシャワーで膣の方をジャバジャバやっているいとこから声がかかった。 「ねぇ?」「ん?」 「○○、もしかしてすっごい溜まってた?」 「え?なんで?」 「いや、なんか濃いし…量もすっごい出てるから」 言いながらも奥の方をチャパチャパやっているところを見ると、よほど大量にぶちまけていたのだろう。 「まぁ、セックス自体ずいぶん久しぶりだし…でも日ごろ自分でも処理してるから、そんな極端に溜まってるって事も無いはずなんだけど」 「ふ〜ん、アタシが感覚忘れてんのかな? こんなに出るもんだっけ?」 「いやまぁ、確かにたくさん出たと思うけど…あ」 「うん?何?」 875 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:08:03 ID:7ACecLYc0 「いや、もしかしたらアレかも」 「アレって?」 「ああ、俺さ、二ヶ月くらい前から外国のサプリ飲んでんの。マルチビタミン」 「サプリって、ビタミン飲んだって精子増えないでしょ」 「ちがうちがう。外国のだからさ、マルチビタミンって言っても亜鉛やら何やらけっこう色んなもの入ってんの。それも1粒で1日の許容摂取量近くね。」 「えー、それ何かヤバイやつなんじゃないの?」 「ないない、そりゃ1日に5個も6個もパカパカ飲んでたら3日で病院行けるけどな」 「ふーん」 「んだから、それの効果が出てんのかも」 「へー」 「うん…んー、なに?」 「アンタさ、それ、ちゃんと飲みつづけてよ」 「うん?」 「だから、今みたいの、またできるようにしてって言ってんの」 876 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:09:34 ID:7ACecLYc0 「うっくっく」と、思わず含み笑いが出る私。 「あーもー、何笑ってんのよ」 「ははっ、だって…その…良かったんだ?」 「はん?」 「だから、精液たくさん出るの。良かったんだ?(笑)」 「うっさいなー」 「えー、言ってくんないのー?」 「わーったわよ、気持ちよかったつってんでしょー?もー(笑)」 「OKOK、ちゃんと飲んどくって(笑)」 「いいからもう、言わなくて(笑) ほら、ちょっと詰めて」 ようやく清め終わったらしく、立ち上がって湯船に入ろうとしてくる。 「いやいや、狭いって。ホテルの風呂じゃないんだから」 「大丈夫だって、詰めれば入れる」 …しばしの押し問答の結果、文字通り肌寄せ合って浴槽に埋まる私といとこ。 877 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:10:43 ID:7ACecLYc0 「ほらぁ、ぎゅうぎゅうじゃん」 「死にゃあしないでしょ」 生き死にの問題ではない。 「……」とは言え、柔らかい女性の体が密着しているというのは、これでなかなか気持ちの良いものだ。 放出したばかりという事もあって性的な欲求はキレイさっぱり無くなっていたが、抱きかかえるようにして『ふにふに』としたいとこの体の感触を楽しんでいた。 が、さすがに時間が経つとずっと同じ姿勢というのも辛くなってくる。 ちょっと体勢を変えたくなった私はその旨をいとこに告げ、立ち上がって浴槽のへりに腰掛けるようにした。 この時、高さの具合でちょうどいとこの顔の前に私の股間がくるようになる。 そして当然と言うか、いとこの視線もそこに向けられ… 半ば必然的に手が伸ばされた。 未だうな垂れたままのペニスをつままれ、くすぐったいような感覚が走るが特に抵抗はしない。 879 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:12:02 ID:7ACecLYc0 いとこはそのままこすこすと指を上下に動かして扱くようにしながら 「どう?勃つ?」 と聞いてきた。 「あははははっ…いや、まだくすぐったいだけ(笑)」 堪えきれなくなった笑いを漏らしながらなんとか答える。 そのうちに諦めたのだろう、ぱっとペニスから手を離し『ざばっ』と湯船から出ていってしまった。 (…?)と思い、目で追っていると、洗い場の方から 「こっちおいで」と声がかかる。 言われるままに洗い場に移動すると 「座って」とイスに座らされ、さらに 「頭洗ってあげる」という声と共に『ジャバーッ』と頭からシャワーをかけられた。 抵抗する間も無いままに視界を塞がれ、続いて頭に冷たい感触。 (シャンプー乗せたかな?) と思ったところで、わしわしと髪の間に指を通す感覚が加わった。 880 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:13:17 ID:7ACecLYc0 美容室で洗髪してもらう時もそうだが、人に頭を弄ってもらうのはけっこう気持ちいい。 ましてそれをするのは気心の知れた相手であり、私に対しては邪気というものを発しない女でもある。 ぶくぶくと立てられ首筋を流れていく泡の感触すら、とても気持ちよく感じられた。 と、途中で不意に手が止まり 「あれ?なんかおかしいと思ったら△△モミアゲ無いじゃん」 と声が降ってきた。 「え?あぁ、そうだよ。無いよ」 「剃ってんの?」 「いやいや、生えねぇの」 「へー、珍しいね?」 「うん?そう?けっこう居るよ、無い人」 「そうなんだ?」 「うん、まぁ有る人の方が多いのは多いだろうけどね」 『ザバー』とシャワーを浴びせられ、泡が流されていく。 881 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:14:34 ID:7ACecLYc0 全ての泡がキレイに流されたところでシャワーも止まり 「ハイ、おしまい」 と声をかけられる。 「ん、さんきゅ。サッパリしたよ」 「ハイハイ、どーいたしまして」 「んでも、何で急に頭洗ってくれたりしたの?」 「あー…んー…、なんとなくかな」 「なんとなく、ねぇ」 「うん、特に意味とか無いよ。 …で、どーなの?コレ」 『むぎゅっ』と股間が掴まれる。 「うん?」 「そろそろ、できる?」 まだ柔らかい状態のペニスを、こしこしと扱きながら聞いてきた。 正直な所まだくすぐったさが入り混じったような状態ではあったが、先ほどよりも性的な気持ちよさは感じてきている。 882 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:15:13 ID:7ACecLYc0 (このままだと半勃ちってところかなぁ) 手の刺激だけではイマイチ勃ちきらない事を感覚的に理解し、いとこの胸に目を落としてみる。 扱く腕の動きに合わせてプルプルと揺れており、思わず触れてみたい衝動に駆られる。 と、股間の方にも変化があったらしく 「あ、勃ってきた」と小さく歓声が上がる。 私も再び沸きあがってきた欲望に逆らう事無く、いとこの乳房を手で包む。 『むにむに』と感触を確かめるように力を込めて揉んでみるが、適度に押し返す弾力と言い、吸い付くような肌の滑らかさと言い、理想的だ。 何より、手の平の中でコリコリと小さく自己主張する乳首の感触が愛らしい。 手を滑らせるように全体をスルリと撫でて味わい、乳首をつまんでは軽くクリクリとこするようにする。 次第にいとこの口からも「ふー、ん…ふー…」と軽い喘ぎ混じりの息が漏れるようになる。 そして気が付けばペニスを扱く手の動きはだいぶ熱のこもった大きなものになっており、その手に握られる私のモノも完全に硬さと大きさを取り戻していた。 883 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:16:27 ID:7ACecLYc0 かなりの気持ちよさに脳が痺れてきた頃、いとこが手を離して立ち上がり、壁に背を預けるようにして足を開いて見せた。 見上げる私の視線は、いとこの全身を舐めまわしながらも女の部分に突き刺さる。 それを見取ってか、いとこの両手が妖しく動き…片方は胸に、もう片方は股間に忍び込んで微細な動きを開始した。 単なる公開オナニーショウではない。 自らの手で陰唇を開いてよく見えるようにクリトリスを弄るあたり、私に対する強烈な挑発と言えた。 断る理由は無い。 私は刻々と張り詰めていくペニスを意識しながらも膝立ちで開かれた足の間に滑り込み、愛液の滲み出した淫裂に舌を這わせた。 『ぺろり』と一舐めすると 「ぁぁあぁ…」と声が漏れ出す、と言うか抑えるつもりが無いようだ。 (その上さっきみたいに急かさないって事は、舐めさせる余裕はあるって事か) せっかくなので口でも膣を楽しませてもらう事にする。 884 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:17:17 ID:7ACecLYc0 唇で陰唇を覆うように被せ、『れろれろ』と舌先で柔らかさを堪能し、 尖らせた舌を内部に差し込んで右に左に蹂躙する。 それに満足すると口を離し、いとこ自身のやっていたように手で陰唇を開いてクリトリスを露出させ、唾液をたっぷり乗せた舌でゆっくりと舐め回した。 実際にこのクリ責めはとても効果的だったようで、舌がゆっくりクリトリスをなぞっていた間中私の頭を両手で性器にに押し付け 「ああうっ!ああっ!あーっはあっ!」と声を上げ続けていた。 そのまま舌で狂わせるのも十分に楽しい事なのだが、私も私で射精したい欲求は高まってくるし、そうできなくては修まりがつかない。 舌での奉仕に区切りをつけるべく、頭を押さえる力が弱まる頃合を見計らって足の間からスッと身を引いて逃れた。 同時に、支えを失ったいとこが壁沿いにずり落ち、ストンと尻餅をつく。 そこで改めていとこの全体の状況を確認する事ができたわけだが、これがかなり凄まじい。 目はゆるく閉じられ、息は「はぁーっ はぁーっ」と弾むように肩でしている、力が入らないのであろう両腕は体を支えるでもなくだらりと床に垂らし… 885 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:18:34 ID:7ACecLYc0 そして極めつけは、だらしなく大股を開いたその中心部に、唾液と愛液でテラテラと濡れ光る淫裂が見え、開いた入り口から食虫植物のようにうごめく内部が観察できる事だった。 これを見てたぎらない男は居ない。 私は立ち上がると歩み寄っていとこの体を跨ぐように仁王立ちし、屹立したモノを『ちょんっ』と半開きの唇に押し付けた。 「ほら、△△、しゃぶって?」 口調自体は穏やかにするが、もはや<舐める>などという生やさしい表現は使わない。 欲情に狂った女の口にペニスを押し付け「しゃぶれ」と命じるに等しい状況だ。 果たして、望みは叶えられた。 予想以上の形をもって。 息も絶え絶えといった様子のいとこだったが、唇に当る感触と耳から忍び込む単語に覚醒したのだろう。 ゆっくりと口を開け、ペニスを咥え込んだ。 私もペニスに与えられる口腔内の温かさとぬるつきに満足する。 だが、状況は徐々に変わり始めていた。 886 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:19:26 ID:7ACecLYc0 最初こそただ咥えているだけだったペニスに、『ぬるり…ぬるり』と舐め回される感触が生まれる。 これも気持ちよく、私は目を閉じて快感を味わう事に専念した。 が、次第に「ふんー…ふんー…」といとこの荒い鼻息が耳朶を打つようになる。 口を塞がれているのだから当然と言えば当然なのだが、時を追うごとに 「ふんーっ ふっ ふーっ ふーっ」と荒くなっていき、それに比例するように口腔内の舌の動きも激しくなっていく。 差し込んだペニスの周りをぐるぐると舌が這いまわり、『じゅぽっ じゅぷっ』とはしたない音を立てて吸い上げられる。 動きはさらに激しさを増し、『ちゅっ』と吸い上げざまに口を離してはすぐさま横咥えにし、軽く歯を立てて幹全体をこするように刺激する。 その刺激に私が「ううっ…」とうめいたのを見逃さず、『ちゃぷっ』と亀頭にしゃぶりついては鈴口やらカリ首やらを容赦無く『れろれろ』と攻め立てた。 あまりに急激に送り込まれる強烈な快楽にさすがに危機感を覚え 「おい、ちょっ △△。そのへんにしとかないと…」 と声をかけるも手心が加えられる様子は一切無い。 887 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:20:57 ID:7ACecLYc0 そうこうしているうちに下腹部に快感の塊が生じ、いよいよ余裕が無くなってくる。 「こらっ △△…ホントにヤバイって…」 懇願に近い形で訴えかけるもやはり反応は芳しくなく、覗き込むように哀訴しようとして視線を移した時、私は軽いショックを覚えた。 閉じられていたはずのいとこの目ははっきりと開かれ、今や獲物を狙う鷹のような鋭さでもってペニスに注がれていたからだ。 もはやいとこに愛撫などという概念は無かったのだろう。 ただ目の前に快楽を与えてくれる男の象徴物があり、むしろ自身の欲望を満たすためにそれを口腔内に迎え入れ、しゃぶり尽くしていたのではないだろうか? 『じゅばっ じゅぱっ』と派手な音を立てて唾液と舌を絡ませてくるいとこを見つめ、そんな風にすら思った。 だが、いずれにせよこのままでは後いくらも持たずにいとこの口の中に精を放ってしまう。 なんとかそれを阻止するために、半ば強引に力ずくで、いとこの口からペニスを抜き去った。 888 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:21:57 ID:7ACecLYc0 「ふぅっ…」 危ないところで暴発を回避し、なんとか人心地つく私。 いとこは尚も名残惜しそうに抜き去られるペニスに舌を伸ばしていたが、頭を押さえられて届かないと納得するとやや恨めしそうな視線を向けて大人しくなった。 そして、今度は体ごとにじり寄って来る。 体勢から察するに、どうやら床に仰向けになれという事らしい。 その先がどうなるか予想がつかないわけではなかったが、抵抗したところでどのみち長くは耐えられないと思い、いとこの意に沿うようにした。 寝転がり、宙を仰ぐ私のペニス。 そして、欲望の吐息を漏らしながらその上に跨るいとこ。 <雌獣>という表現ならピッタリくるかもしれない。 そして、今や快楽を貪る獣と化したいとこは手を添えてペニスの先端を膣口にあてがい、いとおしげに2〜3度扱くと 「んふっ!んんんんんっ!ふっ!くぅ…あああぁぁぁ」 というくぐもった快楽の叫びと共に一気に腰を降ろして飲み込んだ。 889 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:23:01 ID:7ACecLYc0 覚悟はしていた事だが、やはり膣内のとろけ具合は相当なものだった。 歯を食いしばっていなければ、飲み込まれた瞬間に放出してしまっていただろう。 唯一幸いな事は、いとこ自身も既に快楽の虜となっており、『びくびく』と収縮を続ける膣内や溢れつづける愛液の状態から既に何度も絶頂を味わっていると理解できる事。 おそらく、このまま膣内で精液を撃ちつければイキきって満足してくれるだろう。 だが、黙ってそれを待つ事もできない。 かなわないまでも可能な限りの快楽を送り込むため、私はいとこの体に手を伸ばした。 既に忘我の域にあるらしく 「あおお… おおっ おんっ… あああぁぁ…」 と身も世も無い喘ぎを漏らしつづけながら腰を揺するいとこの胸をそっと手で包みこむ。 表面を撫でると「ああうっ…」という短い吐息と共にビクビクっと体を震わせて応じた。 さらにもう片方の手を結合部に持っていき、剥き出しになったクリトリスを優しく『くりっ』と撫でるように愛撫する。 今度こそ「おおんっ!」という叫びと共に体が跳ね、膣内が『ぎゅぎゅっ!』と収束する。 890 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:24:22 ID:7ACecLYc0 これを機に先ほどまでの攻めの気は一変、いとこは可愛らしく膣を『びくびく』痙攣させながら「んいぃー…ひぃ…あ…」とすすり泣く女になった。 (やった!) と、絶大な勝利を確認しつつもこちらにももう余裕は無い。 最大級の絶頂を迎えた膣内は、"これが女"と言わんばかりに間断無く『ぎゅるぎゅる』と絞り上げるような動きを続け、ペニスに射精を促してくる。 この総攻撃にもはや肉体も精神も耐えられず、私の頭の中は、抑えようもなく駆け上がってくる精液を膣内にぶちまける事で一杯になった。 跨ったまま『ぼうっ』とした表情で「ぁぁぅ…」と低い喘ぎを発しつづけるいとこの腰を捕まえ 「おあっ!イクぞっ!出すからなっ!」 の声と共に『ぐんっ』と奥に突き入れ 『どびゅうっ!びゅびゅっ!びゅくっ!びゅくっ!』 と、体内の欲望を一滴残らず撃ち出した。 ろれつも回らなくなっていたのであろういとこは、それでも「おー…あー…あぁー…」と弛緩しきった声で応じながらヴァギナを『びくびく』と震わせて精液を受け止めていた。 892 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:25:12 ID:7ACecLYc0 二人が正気に戻るまで20分ほど、そこから動き出して体を洗い、浴室をでるまでにはさらに30分を要した。 お互い体はガクガク、加えて体力も使い切ってフラフラ。 言葉もほぼ交わさず最低限の衣類だけを身にまとい、寝室まで移動すると倒れこむようにタオルケットだけを巻いて眠りに落ちた。 … 翌日、朝。 睡眠の力とはかくも偉大なものか、もはや再起不能かと思われるほど消耗していた生命力も8割方は回復したらしく、やや頭が重いくらいで目覚めは悪くなかった。 体を起こして横を見ると、タオルケットを蹴り飛ばしたらしくスポブラにパンツという思い切り腹を出した格好でいとこが眠っていた。 (綺麗なような、だらしないような…) ぼんやりした思考を抱えつつ、見るともなしにいとこを見つめる。 と、視線のせいではないだろうが「う〜ん…」と体をよじったと思うとうっすら目を開き、いとこも目を覚ました。 893 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:26:17 ID:7ACecLYc0 「おはよう」 「あー…おはよおう」 どこかピントのずれた感じがするが、状況を考えれば仕方の無い事だ。 しばらくしてやっと目の焦点が定まってきたいとこが 「昨日は…あー…」と言いかけるので 「うん、凄かったね」と先手を打ってみる。 「……」 言われて昨日の記憶が鮮明になってきたのだろう。 懐かしむような、そして悩ましげな表情をすると「うん…」と一言だけ返してきた。 そしてこちらに柔らかな視線を投げかけ…固まる。 やや引きつった表情、その視線の先を辿ると… 私のトランクス、その股間部分が盛大にテントと張っていた。 「あっ…」 気づかなかったわけではないのだが、毎朝の事なのでさして気にもとめていなかったのだ。 しかし、いとこの目はそれを十分《異変》だと捉えていた。 894 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:27:19 ID:7ACecLYc0 「ちょっと、○○… アンタそれ…」 「あ、いや、朝勃ちだし…大丈夫だよ?ほっといても(苦笑)」 「だからって、昨日あんなにしたのに…そんな…」 (まぁ確かに、自分でも意外っちゃ意外だけどね…) 「ふ〜…」と、ため息混じりに枕もとの携帯に視線を落とすいとこ。 そして、逡巡するような表情を見せたかと思うと 「よし、ばあちゃん達起きてくる前に始末してあげるから、脱いで?」と、きた。 「えっ? えっ?」 イマイチ発言内容が飲み込めずに狼狽する私。 すると、いとこが朝勃ちテントを指差し 「そんなんじゃ起きらんないでしょ? 抜いてあげるから脱げって言ってんの」 と、豪気な物言いをする。 「あ…えーと…」 896 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:36:10 ID:7ACecLYc0 「ほら、パンツ脱ぐ!」 「ハイ!」 言われるままにトランクスを脱ぎ、勃起物を晒す私。 (何なんだろうなぁ、これは…) 未だに飲み込みきれない状況を胸の中で反すうしていると、またも 「やりにくいから、寝転んで」 と、指示が与えられた。 「はいー」 適当な返事とともに仰向けに寝転ぶと、丸裸の下半身にいとこが覆い被さってきた。 少しの間、そのまま下半身に視線を注いでいたと思うと 『ちゅっ』と、反り返ったモノにキスをしてきた。 慣れない感覚に『ゾクッ』とペニスが震える。 しかし、その後もいとこによるペニスへのキスは止まず、先端、カリ首、サオの中程、根元、袋、と愛しい者にするように『ちゅっ』『ちゅっ』と口付けをしていった。 897 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:37:08 ID:7ACecLYc0 温かい…射精のための卑猥な行為のはずなのに、何故かとても温かく安らいだ気分になれた。 そして、一通り口付けを終えると 「じゃあ、出したくなったら出しちゃっていいからね?」 と一言言い置いて、亀頭部分を『ぱくっ』と口に含んだ。 『ぬるりっ ぬるりっ』と亀頭が温かいぬめりに包まれ、サオの根元と袋の部分は優しく手でさすられている。 昨晩の、精子を搾り取るような貪欲なものではなく、優しく、労わりに満ちた口戯。 気づくと 「あぁ…気持ちいい…」 と、自然に声に出していた。 聞こえたのかどうか、『ちゅぱっ ちゅぱっ』と粘つきを増していく舌の動きに徐々に射精感が高められていく。 昨晩の激しくぶつけ合うようなのとはまた違った、優しく誘われるように昇り詰めていく感覚。 898 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:38:20 ID:7ACecLYc0 不思議なもので、恥ずかしいという意識は一片も無く、私は高められてゆくままに舌の動きに合わせて 「ああぁぁ…ああ…はぁぁ…」 と、細い喘ぎを漏らして感じ入っていた。 カーテン越しに差し込む朝日の中、きっと私は世界で一番優しいフェラチオをされている。 そんな奇妙な実感の中、ついに『ぐぐっ』と射精への欲求が高まってきた。 いとこにもそれが解るのだろう、亀頭を咥え、舌で裏側を『こちょこちょ』とくすぐる。 そして、限界。 高まる射精感の中 「あっ…△△。出るよっ あっ 出るっ」 まるで用を足し慣れない幼児が母親にその事を訴えるように、ありのままを伝えると 『どびゅっ!びゅぐっ!びゅっ!びゅっ!』 と、いとこの口の中に大量の精を放っていた。 899 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:39:13 ID:7ACecLYc0 いとこは射精の律動が修まるまで亀頭を咥えたまま、優しく幹と袋をさすって快適な放出を促してくれた。 やがて全てを出し切り、口腔内のペニスが萎れ始めたのを確認するとはじめて口を離し、手早く取り出し重ねたティッシュに静かに中身を吐き出していた。 そして口元を拭い終わり、ゴミ箱にティッシュを丸めて放り込むと、未だ放心状態の私に向かって 「どう?スッキリした?」 と問い掛けてきた。 「うん、凄い気持ちよかった」 そう素直に答えると、まるで慈母のように暖かな笑みを浮かべ 「さ、服着て?朝ご飯作る手伝いしないとね」 と言って立ち上がった。 私も自分の携帯に目をやると…8時半、ちょうどそんな時間だ。 着替えて身なりを整え、そろそろ起き出してくるであろう祖父母と朝食を取るために二人して台所に向かった。 900 名前:130[sage] 投稿日:2007/06/15(金) 23:40:54 ID:7ACecLYc0 以上、ここまでで今回の話はおしまいです。 たくさんの支援声援、感謝いたしますm(__)m 出典:いとこ同士のセクスは気持ちいいですか?その6 リンク:http://sakura01.bbspink.com/test/read.cgi/hneta/1160924980/ |
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