いとこんにゃく (従姉妹との体験談) 115360回

2004/12/02 02:22┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:名無しの作者
現在従妹と同居中です。
俺28,従妹現役で合格したので、18です。 
最初は別に同棲とかではなくて。 

大学2回生の時から弟と二人で広めのアパート借りて 
住んでいたんですけど、弟が去年転勤して引っ越しました。 
独りで住むには家賃が高いので 
単身者用の部屋探そうと思ったんですけど、 
去年実家に帰った時に、叔母と母から 
従妹が4月から大学入学のために上京するけど、 
東京で独り暮らしはあまりさせたくない。 
でもちょうどあんたところの部屋が空いてるから 
そこで面倒見てやってくれ。ということでした。 
というか、俺の意向は関係なく、ほぼ決定事項のようでした。

俺が上京してからはたまにしか会ってませんでしたけど、 
子どもの頃から知っているし、半分家族みたいなもんだから 
同居を始めた頃は、共同生活の相手が弟から従妹に変わっただけ、 
という感じでした。でも従妹はそうは思っていなかったようです。 
さすがに従妹に手を出すのはためらわれたんですが、 
魚心あれば水心あり、というやつでしょうか。 
言葉の使い方間違っているかもしれませんが、 
そこら辺はご理解いただけると思います。 

何やってたんだろう・・・日常を漫然と送っていたので、 
思い出そうとしてもすぐには出てきませんが、 
簡単な料理を教えたり、カラオケ行ったり、映画観に行ったり、 
買い物に付き合ったり(原宿なんて上京十年目にして初めて行きましたよ) 
水族館行ったり(サンシャインも初めて)、美術館行ったり、 
TDL行ったり、そうやって親交を深めていった感じです。

最初は借りてきたネコのように大人しかったです。 
変にかしこまって「○○さん、よろしくお願いします」 
とか挨拶するし。普段は俺のこと「お兄ちゃん」「○○お兄ちゃん」ですが 
初日はずっと、「○○さん」と名前で呼んでました。 
しかも時々中途半端な敬語。こそばゆい・・・。 
一晩寝たら落ち着いたのか、もとの「お兄ちゃん」に戻ってましたけど。

6月の頭に、ある映画を二人で観に行ったんですよ。 
俺はその映画の主役の人の大ファンで、 
公開前から凄く楽しみにしていたんですが、 
女の子と二人で観に行くような映画ではない。 
出も一人で黙って行くのもなんなので、 
一応声掛けてみたら二つ返事でOKでした。 

映画の内容は、俺としては満足でしたけど、 
信者以外にはそれなりの出来だったので、 
従妹は退屈はしなかったにせよ、あんまり面白くなかったかな? 
と思ったんですが、映画の後ご飯食べに行っても終始ニコニコで。

で、帰り。駅からアパートに向かう途中、 
いつの間にか手握って歩いていた。 
いつどうやって、どっちから握ったのか覚えていなくて、 
そういや手を握って歩くのも始めてだな〜とか 
アホなことをぼんやり考えていたら、 

従妹「今日は初めてお兄ちゃんからデートに誘ってもらえたから、 
   凄いうれしかった」 
俺 「う〜ん、そうかな?(俺はデートのつもりではなかった)」 
従妹「そうだよ〜 いっつも私からお出かけしようって言ってたし」 
俺 「・・・えっと、うん、まあ」 
従妹「何か、帰っちゃうのが勿体ないね(くっついてくる)」 

結構飲んだせいか、変に舞い上がっている気がする。 
これって普通、「じゃあ休んでいこうか?」と言わせるサインだよなあ・・・ 
この子は自分のしてる事の意味分ってんのかなあ・・・ 
休んでいくのはともかく、ある種の意思表示だよなあ・・・ 
でも見た目より結構あるんだなあ・・・柔らかいなあ・・・ 
等と煩悩が駆けめぐっているうちに帰宅。

今日従妹が(もしかしたらアルコールが影響しているかもしれないが) 
ここまでの行動に出たからには、 
曖昧なまま放置しておくのは良い選択肢ではない。 
しかし、まだ酔いが多少残っているような気がするので 
ひとまず風呂に入らせる。これがコンパやサークルの相手なら、 
いい雰囲気のところで一気呵成に攻め込むところだけど、 
従妹とは間を置いて、冷静になって話し合った方が良い。 

従妹が上がった後、俺も入る。俺は男にしては結構長風呂で、 
夏でも40分ぐらい入っているのだが、今日は気を落ち着かせるために 
シャワーに打たれていたら、上がると一時間近く経っていた。 
帰ってきてから2時間ほどになる。 
風呂上がりにいつも飲むスポーツドリンクをグラスに注いで 
居間に戻ると、自分の部屋から従妹が出てきた。 
テーブルに座ると、さっきと同じように隣にくっついてくる。

従妹「お兄ちゃんポカリ飲んでるの? 私も飲んでいい?」 
スポーツドリンクは俺が買ってくるが、飲みたくなったら 
勝手に飲んでいいと言ってあるのに、わざわざ訊いてくる。 
俺が、良いよ、と答えたら、俺の持ってるグラスを取り上げて 
半分ほど飲んでしまった。 

俺 「コラコラ、俺のを飲むんじゃない。自分で注いできなさい」 
従妹「えへへ〜 お兄ちゃんのが欲しかったんだもん」 
更にすり寄ってきて、俺の肩に頭をもたれさせる。 
間を置いたのに全然変わらね〜。 
前々から好意を示すようなそぶりはあったけど、 
ここまで積極的に示したのは初めて。 

従妹「ねえ・・・お兄ちゃん、私のことどう思ってる?」 
それまで少しふざけた感じだったのが、急に真顔になる。 
やばい。機先を制された。反応に困っているうちに 

従妹「私はお兄ちゃんのこと好き」

従妹を女の子として好きなのかどうなのか、 
それまでは自分でもよく分からなかった。 
ほんのりとしたシャンプーの香りだとか、 
お風呂上がりのうっすら桜色に染まった頬だとか、 
少し潤んだ瞳だとか、柔らかい体の感触だとか、 
そういう「色香に惑わされた」のかもしれないけど、 
はっきり従妹の気持ちを言葉に訊いた瞬間、 
従妹を抱き寄せてキスしていた。 

顔を離し、突然の行為にびっくりした顔をしている従妹に 
「俺も○○ちゃんのことが好き」と言った。 
・・・ように思う。記憶が混乱していてはっきり覚えていないのだが、 
後になって従妹に「あの時、俺、○○ちゃんに好きやって言った?」 
と訊いても変に照れて、はっきり答えてくれない。 
別に、照れさせるために冗談で言っているのではないのだが。 

その後、もう一度従妹を抱き寄せキスした。 
今度は従妹も心構えが出来ていたのか、俺の首に手を回し、 
俺が従妹の唇の間に舌を滑り込ませると、 
口を開き、俺の舌を受け入れてくれた。

(考え無しについやってしまった〜俺はアフォか〜) 
キスのあと従妹の体を抱きしめながら、 
俺は自分の後先考えない反射的な行為に呆れていた。 

〈一線越えるのは時間の問題なんじゃないの?〉 
〈一線を越えるだけなら簡単だと思いますが、 
 こういうのはその後どうするかが問題ですから、 
 慎重にならないといけません〉 

確かこういうやり取りを、以前2ちゃんでしてたんだよなあ・・・ 
脊髄反射的に行動して修羅場も何度も経験して、自分では 
少しは大人になったと思ってたけど、全然学習してやがらねえ。 
でも済んでしまった事は仕方ないし、 
やらないで後悔するならやって後悔する方がマシ。というのが俺の行動理念だし、 
なるようになるし、なるようにしかならない、と開き直るも、 
でも相手は従妹で、叔母さんやうちの母親には何て言えば良いんだ 
叔母さんは俺のこと信頼して従妹を預けたんだよなあ、 
それとも甲斐性なしの人畜無害なヤシだと思ってたんかなあ。 
等とぐだぐだ考えていた。

その一方で、そういう混乱した自分を、醒めた目で認識している自分がいる。 
このまま従妹のパジャマを脱がせてしまいたい衝動に駆られるが、 
これ以上勢いで行動するのはマズイ。今ならまだ引き返せる。 
というか、引き返すつもりはあんまり無いんだが、 
とにかく時間を置いて冷静になれ。それから決めても遅くない。 

どれぐらいに時間抱き合っていたのか分からないが、 
猛烈に克己心を発揮して、とにかく時間ももう遅いことだし、 
二人とも明日は早いから、今日はもう寝ようと言って体を離した。 

俺が自分の部屋で明日の用意をしていると、 
歯磨きを終えた従妹が入ってきた。 
従妹「今日はありがとう。楽しかったよ。私の気持ちもはっきり言えたし、 
   お兄ちゃんの気持ちも聞けて嬉しかった。それじゃお休み」 
俺のそばにつつと寄ると、俺の首に手を掛けて引き寄せ、軽いキスをした。 
照れた顔をして、自分の部屋に戻っていった。

実家は大阪でも随分田舎の方で、従妹とは隣同士です。 
俺の親父が長男で、叔父(従妹の父親)が次男。 
うちに爺さん・婆さんもいて、叔父家族も 
晩ご飯はほとんどうちで一緒に食べてました。 
俺の妹と従妹が仲良くて、妹が従妹の部屋に泊まったり 
その逆も良くあったりで、その分普通の親戚よりは近しい関係なのかも。 
だから叔母も、他人同士で暮らすの寮よりは、 
従兄の俺と一緒に住まわせたんでしょうけど。 

でも俺が18・従妹が8の時からは、盆と正月にしか会ってなくて、 
近くで育つのと、断続的に大人になっていくのを見るのとは違いますし、 
大勢の中で二人がそばにいるのと、二人きりで暮らすのとでは、 
やはり距離感が微妙に変わったんだと、今にして思います。 

例えば、俺が実家にいて、従妹をうちで引き取るというだけであれば、 
ここまで親密になっていなかったのかもしれません。 
まあ、仮定の話なんですけどね。 

という話を先日従妹にしたら、機嫌を損ねました。 

翌朝。トーストとコーヒーで朝食を取る。 
食事が終わる頃に隣室の目覚まし時計がなったが、 
しばらくしても従妹は出てこない。 
俺が先に起きると分かっている日は、寝起きが悪い。 
俺が休みで遅くまで寝ている日や、 
泊まりの仕事でいない日には、何とか一人で起きているようだが、 
実家でも、叔母に毎朝怒られながら起こして貰っていたそうだから、 
自覚があるのかどうか分からないが、 
頼る人がいるときは甘える性分のようだ。 

食器を軽く流した後、ノックしても声が返ってこないのを確認して 
従妹の部屋に入る。女の子の甘い香りがする。と思うのは錯覚だろうか。 
ベッドの従妹をみると、やはりまだ寝ている。 
もう何度も起こしに来ているが、昨日ああいうことがあったせいで、 
従妹の寝顔を見ると、平静ではいられなくなる。 
キスをしたい衝動に駆られるが、寸前で思い止まる。 
昨夜は従妹も気が高ぶっていたのかもしれないし、 
一晩寝て起きたら、「昨夜はちょっとどうかしてた」 
と照れくさそうに笑うかもしれない。 

名前を呼びながら肩を揺する。 
「お兄ちゃんおはよー」 
目を開け、しばらく俺を見た後、間延びした声で答える。 
従妹はしばしば二度寝するので、確認のため 
「お早う。もう起きた? 起きられる?」 
と訊くと、両手を俺の方に差し伸べてきた。 
「起こして〜」と甘えた声を出す。俺が両手をつかむと、 
俺の手を引っ張り、体を引き寄せて首にしがみつく。 
こういう仕草は初めてのことだ。 

そういえば、昔実妹(6歳年下)を起こすときもこうだったなあ、 
と思いつつ、子どもをにするように上体を抱き起こす。 
ベッドの端に腰掛けさせるが、まだしがみついたままなので 
背中と腰に手を回し、抱き上げてベッドから立たせる。 
立たせても、まだ俺にしがみついたままだ。 
一晩にして甘えったれになってしまった気がする。

従妹がトイレと洗面所に入っている間、 
コーヒーをいれ、トーストをセットする。 
自分のカバンを用意し、洗面所から出てきた従妹に向かって 
「もうすぐパン焼けるから。じゃあ、行ってきます」 
「もう行っちゃうの? ちょっと待って」 
玄関で靴を履いている俺に駆け寄ると、首に手を回し、 
「早く帰ってきてね。」 
と言ってキスした。 

駅に向かいながら、どうやら従妹の気持ちを 
改めて確認する必要はないようだ、と思った。

「七月某日」 

早朝目が覚める。さすがに夏の朝は明るい。 
手早く朝食を取り、出勤の用意をする。 
従妹が起きる時間よりも早く家を出、 
帰るのも結構遅くなる事は前日伝えてあるが、 
一応テーブルにメモを残しておく。 
「もう出勤します。帰りも遅くなるから、 
晩ご飯は先に食べておいて下さい。」 
書きながら、ここ最近、毎朝こんな調子だな・・・と思った。 

そして夜。 
俺 「明日も早いから、もう寝るわ。お休み」 
従妹「そうなんだ。最近大変そうだね。お休み〜」 

歯磨きやトイレを済ませ、自分の部屋に戻る。 
明日の用意を終え、ちょうど灯りを消そうとした時、 
部屋の戸がノックされた。俺の部屋は常に鍵が掛かっていない。 
俺の返事を待たずに、従妹がそっとドアを開け入ってきた。 
腕には自分の枕を抱えている。

従妹「お兄ちゃん・・・今日は一緒に寝ても良い?」 
俺 「・・・まあ良いけど・・・でもほんと、ただ寝るだけだよ?」 
従妹「うん、わかってる」 

そう言うと、嬉々として俺のベッドに潜り込んだ。 
灯りを消し、俺もあとに続く。狭いベッドなので 
自然と体を寄せ合うかたちになる。 

従妹「こうやって寝るのも、何だか久しぶりだね」 
俺 「そうかも。最近ほったらかしでゴメンな」 
従妹「いいよ、お仕事だもん。別に外で遊んだり浮気してるわけじゃないし。 
   ・・・でも寂しくなったら、また一緒に寝てもいい?」

事をいたした後は、余韻を楽しむために抱き合って一緒に寝ている。 
それは良いのだが、普通の恋人と違って 
最初から同じ屋根の下で暮らしているため、 
最初からべったりし過ぎるとかえって馴れ過ぎて刺激がなくなると思い 
それ以外の日は別々に寝るようにしていた。 
少し前までは割合仕事も暇で、俺も家にいる時間が長かったのだ。 

だが従妹のこの言葉を聞いて、最近は共有する時間が 
あまりに少な過ぎたのかもしれない、と思い心が痛んだ。 
「寂しい思いさせてゴメン。俺も仕事にかまけて 
 頭がそこまで回らなかった。明日からまた一緒に寝ようか?」 
従妹を抱き寄せてそう言うと、従妹は嬉しそうに「うん」と頷いた。

「7月某日」と書いてますけど、昨日です。 
速攻また一緒に寝るようになって、 
薄志弱行な俺(伝染るんです。の椎茸風に)。 
すぐ隣に柔らかい体があるとモヤモヤしてしまうんですけど、 
そこら辺は体力と性欲を秤に掛けて臨機応変に行きまっしょい。 

俺 「ふむ。15歳でこのバストかあ〜」 
従妹「うわ、エッチな雑誌見てるの〜?!」 
俺 「エッチじゃないよ。際どい写真もあるけど、それでも水着やし。ほら。」 
従妹「15歳って、この子?」 
俺 「うん。そうみたい。15歳でバスト87。えち〜体だなあ。 
   これぐらいあったら、中学生とエッチしても罪悪感ないかもね。」 
従妹「(ちょっと拗ねたように)お兄ちゃんって、胸が大きい子の方が好きなの?」 
俺 「まあ、見た目はね〜。でも巨乳って、触っててもあんまり面白くないし。 
   触るんなら(腰を抱き寄せ)これぐらいのサイズの方が好きだな〜」 
従妹「ああ・・・ちょっと・・・お兄ちゃん・・・」 

俺 「(胸元に手を潜り込ませて)手のひらサイズの方が、感度も良いしね〜」 
従妹「あ・・・んん・・・やだ・・・お兄ちゃん・・・」 
ブラウスのボタンを外し、前をはだけさせ、ブラを上にずらす 
俺 「それにこういう可愛いおっぱいも、凄くドキドキするよ?」 
従妹「やあ・・・・ちょっと変態的・・・ああっ」  
ピンクの乳首を舌で転がせると、甘い息を洩らした。。

その声がもっと聞きたくて、舌の腹で舐め上げ、吸い付き、軽く噛む。 
その度に、甲高い声で鳴く。 
従妹「ああ・・・あああっ・・・やだ・・お兄ちゃん・・・いや・・・」 
声が、吐息が、乳首が、体のくねりが興奮を示しているので、 
「いや」の言葉には構わず胸への愛撫を続ける。 

従妹「ああ・・・駄目だってば・・・ちょっと・・・お兄ちゃん・・・」 
官能の吐息に含まれる切実な響きに、手を止め顔を上げる。 
俺 「どうしたの?」 
従妹「あ・・・」 
興奮から引き戻されて真顔の俺と目が合うと、少しばつの悪そうな目をする。 

従妹「あの・・・ここじゃイヤ・・・ちゃんとベッドでして・・・」 
その言葉を聞くと、俺の背筋に甘い痺れが走った。 
俺 「うわ・・・あゆみちゃんからおねだりするの初めてやな〜」 
従妹「ええ・・・そんな、おねだりって・・・」 
俺 「いいからいいから。ベッドでいっぱい可愛がってあげるから」 

今のはちょっとオヤジ入っていたかな、と思いつつも、 
赤らめた従妹の顔に、期待の色が見えたような気がした。

ちょいとメモのつもりが結構書けてしまった。 
ついさっきのことは、思い出しながらではないので、 
割合サクサク書ける気がします。 

「その日の夜」 

仕事を終え、帰宅する。 
早朝から出勤したため、予想外に早く仕事の区切りがついた。 
早く、と言っても普通の会社の定時よりも遅いのだが、 
普段より早いことには違いない。 

アパートに着く。呼び鈴を押し、ただいま、と声を掛けてから 
鍵を開ける。ドアの向こうに人が駆け寄る物音がし、 
俺がノブに手を掛ける前にドアが開かれた。 
「お帰り、お兄ちゃん」 
ニコニコした従妹が出迎える。 
ドアに手を掛け、大きく開いて三和土に上がると、 
ドアを閉める前に、従妹が抱きついて唇を重ねてくる。 

「おいおい、ドア開けたままだってば」 
「じゃあ、早く閉めて」 
「早く、ってあゆみちゃんが・・まあいいや」 
後ろ手にドアを閉め、鍵を掛け、荷物を上がりかまち置く。 
「ただいま」 
抱きついたままの従妹の顎を指で上向かせ、口付ける。

最初は軽く唇をついばみ、それを2,3度繰り返した後 
両手を従妹の頬に当て、強く唇を重ねる。 
従妹の唇に舌を這わせ、軽く歯を当てると、 
小さく吐息を漏らす。その隙間に舌を潜り込ませ、 
従妹の口の中を舐め、舌に絡ませる。 
息が苦しくなり、一度顔を離す。 

「はあ・・・ちょっと、激しすぎるよ」 
従妹の抗議には耳も貸さず、 
腰に手を掛け強く抱きすくめ、再び唇を貪る。 
舌を絡ませるうちに溜まっただ液を、従妹の口腔内に流し込むと、 
従妹はそれを嚥下し、体を震わせた。 
顔を離すと、荒い息をつき、体を預けてくる。 
足元が少しおぼつかないようだ。 

「はあはあ・・・今の、お兄ちゃんの唾?」 
「そうだよ。気持ち悪かった?」 
「ううん。何だか・・・ゾクゾクした」 
「もしかして、感じちゃった?」 
腰に掛けた手を下に滑らせ、お尻を撫でながら訊くと 
「え・・・そうなのかな・・・」 
と、赤い顔を一層赤くしてうつむく。

「でも、お帰りのキスにしては激しすぎるよ〜。 
 軽くちゅ、ってするだけで良いの」 
「だってあゆみちゃんからいきなりキスしてくるから。 
 こっちにも火がついちゃったよ」 

上目遣いで唇を尖らせて抗議する従妹に再び情念をかき立てられ、 
従妹の額に、頬に、首筋にキスの雨を降らせる。 
「あ・・ちょっと、まだダメだってば・・・ご飯の用意が・・・」 
喘ぎながらも、必死に俺の胸に手を当て、押し退けようとする。 
「そんなの後でも良いじゃん」 
体をまさぐり、耳たぶを舌で弄りながらそうささやく。 
「あ・・・ああ・・・ダメだよ・・・せっかく準備してるんだから・・・」 
弱々しいながらも、抵抗が続く。 
ここでなし崩しに攻め込んでも良いのだが、 
こういう場合、大概の女の子には、後で冷静になったときに 
怒られたり機嫌を損ねたりするので、渋々体を離す。

「ゴメンね・・・また後で、ね。もう少しでご飯の準備できるから、 
 先にお風呂入っておいて。」 
ふと流しに目をやると、色々な食材が並び、ガスには鍋も掛かっている。 
結構手が込んでそうなので、大人しく引き下がる。 
「うわあ、今日の晩飯は豪勢そうだなあ。じゃあ楽しみにしてるよ」 
そう言って軽く頭を撫でた後、自室に向かった。 

シャワーを浴びながら、さっきの行為を反芻する。 
十代の頃のようにがっついていたな、と思う。 
その前にきちんと話するべき事もあるのだが、 
ここしばらく彼女もいなかったうえに 
毎日すぐ手の届きそうなところに女の子がいて、 
知らず知らずのうちに欲求不満になっていたんだろうか。 
相手は従妹なんだから、他の女の子と違って、 
一応クリアーすべき事柄はあるんだから。 
そう自分に言い聞かせて浴室から出たが、 
昨日今日と、自分の冷静さに自信が持てなくなっていた。 

「おお〜〜〜」 
テーブルに並んだ料理を見て、思わず声を上げる。 
野菜のスープ、パスタ、肉料理、ポテトサラダ、ワイン 
あと小皿料理が数点並んでいる。ご飯人間の俺のために、 
きっちりライスまで用意されている。 
「え〜今日はイタリア料理ですよ〜」 
「凄いな、これ。全部自分で作ったの?」 
「うん。パスタのソースは、レトルトだけど」 
「いや、それでも凄いって。」 

これだけの量が一斉に食卓に出るのは、ここでは初めてだ。 
「時間掛かったんじゃない?」 
「でも一枠授業が空いてたから、その間に買い物行って、 
 下ごしらえしたし。それでも帰ってくるまでには  
 少し間に合わなかったけどね〜」 
それぞれの品目は、今までに作った料理も多いので、 
味もそこそこに仕上がっている。 
「すごくおいしい」 
手を伸ばし、従妹の頭を撫でると、 
こっちまで嬉しくなるような笑みを浮かべた。

「それにしても今日は、気合い入ってるな〜」 
「そりゃあそうだよ、だってお祝いだもん」 
「お祝い?」 
「そう。晴れて恋人になれたことのお祝い。 
 今日が特別なんだから、これから毎日 
 こういうご飯なんだ〜って期待しないでね?」 

この手の込んだ料理はやはりそうだったか。 
食事を済ませて落ちついてから、と思っていたが、 
話題を振るちょうど良いきっかけができた。 

「その話なんだけど・・・あゆみちゃんは本当に良いの?」 
「え・・・? なにが?」 
「んとさ、俺達従兄妹同士なわけだし。」 
「え? 何で? 従兄妹同士だなんて、そんなの関係ないじゃない」 
「あゆみちゃんはそういうこと気にしなくても、親とか知り合いとか、 
 他の人が反対したり、変な目で見られたりするかもしれないよ? 
 例えば、叔父さん叔母さんやうちの親が、 
 二人が付き合っちゃダメ、って言ったらどうする?」 
「・・・どうしてそんなこと言うの?  
 お兄ちゃんは私と付き合うのが嫌なの?」

それまでの笑みが消え、うっすらと涙を浮かべて言う。 
追いつめるようで胸が痛むが、ここで止めるわけにはいかない。 

「いや、そうじゃないって。俺は全然気にしないけど、 
 世の中には血筋とか気にする人がまだ中にはいるし、 
 従姉妹とか親戚同士で付き合ったりするのを変に思う人も 
 やっぱりいると思うよ。まあ、他人がとやかく言うのは 
 気にしなかったらいいけど、親に反対されたらどうする? 
 特にこの状況は、俺が二人きりで住んでるのを良いことに 
 あゆみちゃんに手を出した、という風にも取られかねんし」 

従妹は顔を伏せ、すすり泣いている。 
少しでも安心させるために、手を伸ばして従妹の頭を撫でる。 
「別に難癖付けてるんじゃないって。俺はもう、あゆみちゃんが 
 俺を好きになってくれたのは凄く嬉しいし、 
 人に何を言われても全然気にしないけど、 
 全くの他人じゃないから、それなりに問題が出てくんのよ。 
 そういうことに対して、重い表現だけど、 
 あゆみちゃんは覚悟ができてるのかなあ、って思って」 

「覚悟って言うか・・・私も、他人にとやかく言われても、 
 全然気にしない。法律でも、従兄妹って結婚できるんだし、 
 全然悪いことなんかじゃないだし。それに親が反対したって、 
 もう子どもじゃないんだから、そんな権利ないよ。 
 ・・・でも、たぶん反対しないんじゃないかなあ」 

スキンシップが効いたのか、俺の発言意図を理解してくれたのか、 
すすり泣きがだんだん収まり、笑みが戻って来る。 
表情が明るくなったのは良いのだが、 
その最後の言葉の内容にドキリとなる。 

「反対しないって、何でそう思うの? 何か理由があるの?」 
「だって、うちのお父さんもお母さんも、お兄ちゃんのこと 
 しっかりしててエライって言うし、東京行っても 
 お兄ちゃんに面倒見てもらえば安心だって言ってたし。 
 お兄ちゃんだったら反対はしないよ」

「いや、面倒見てもらうって、そういうことじゃないと思うんだけど。 
 それにしっかりしてたら、従姉妹に手出さないって。 
 逆に怒られそうだよ」 
「そんなこと無いよ〜。お父さんなんか、私が小さい頃 
 お兄ちゃんのお嫁さんになる、って言ってたから、 
 そのままお兄ちゃんの所にお嫁に行くのか? 何て言うし」 
「いや、それはさすがに冗談だから言えるんだよ」 

何だか妙な方向に話が向いてきた。さっきまでの深刻さがまるで無い。 
「まあそれは兎も角として、話を元に戻すけど、 
 従兄妹同士で付き合うってことに関して 
 色々やっかいなこともあると思うけど、 
 あゆみちゃんは大丈夫だね?」 
「うん、大丈夫」 
従姉妹も真顔に戻り、うなずく。  

「いきなりきっつい事話したけど、それじゃあ気を取り直して 
 二人の新しい関係を祝して乾杯しますか」 
「さんせ〜」 
グラスにワインを注ぎ、掲げる。 
「じゃあいくよ。かんぱーい」 
「かんぱ〜い」  
グラスが、チン、と澄んだ音を立てた。

時間を掛けて結構な量を食べたが、それでも完食できず、 
残った分はラップをかけて冷蔵庫に入れる。 
後片付けは最低限にして、テーブルで食休み。 
栓を開けたワインの残りを飲みつつ、 
しばらくは普通に雑談していたが、雑談の中に手を触る・ 
・膝に手を置く・髪を撫でる等のスキンシップが織り込まれ、 
やがて従妹が俺の隣にぴたりと座り、 
その従妹の肩に腕を回して抱き寄せている。 

抱き寄せた従妹から、ほのかにシャンプーとボディソープの香りがする。 
「あゆみちゃんは、もうお風呂に入ったの?」 
「うん。ご飯の準備してたら、汗かいたから。 
 お兄ちゃんが帰ってくる前に入っておこうと思って。」 

もしかして、先に従妹側の用意を済ませておいた、と言うことだろうか? 
コトに備えて、体をキレイにしておいたのかな? 
そう思うと、劣情が沸き上がってくるのを感じる。

「鍋とか火に掛けたまま、お風呂に入ったら駄目だよ?」 
従妹の首筋に顔を当て、香りを楽しみながら唇を這わせる。 
俺は両腕を従妹の腰に回し、従妹は俺の首に回して、 
互いに引き寄せて体を密着させる。 

「うん、それは大丈夫」 
普段よりも甘い声で従妹が答える。モードが切り替わったようだ。 
顔を上げ、従妹の顔をのぞき込む。額に額をくっつけると、 
従妹が目を閉じた。唇を合わせ、軽く舐める。 
それを何度か繰り返すうち、従妹の口が半開きになり、呼吸が浅く早くなる。 
顔も上気し、頬が桜色に染まっている。 
キスを止めて従妹の顔を眺めていると、従妹が閉じていた目を開け、 
「どうしたの?」 
と訊いてくる。 

「いや、可愛いな〜、って思って、顔を見てた」 
「もう・・・」 
はにかんで視線を逸らす。その隙に顔を寄せ、唇を重ねる。 
舌を口の中に潜り込ませ、軽く歯や口蓋を舐める。顔を離し、 
「俺の部屋に行こうか?」 
と聞くと、赤い顔で 
「うん」 
と小さくうなずいた

従妹を抱きかかえ、俺の部屋まで 
(と言っても、居間から戸を開けてすぐだが) 
連れて行き、ベッドの端に二人で腰掛ける。 

肩を抱き寄せ、顎に指をかけて顔を上向かせる。 
顔を近づけようとすると、従妹が口を開いた。 
「あの・・・お兄ちゃん・・・」 
「どうしたの?」 
「その・・・エッチなコトするんだよね・・・?」 
「まだ心の準備が出来てないなら、しないでおこうか?」 

俺の勇み足か? 昨日今日の事で体を求めたのは、性急すぎたのだろうか? 
(アプに時間が掛かってますが、まだ告白された次の日です) 

「あ、そうじゃないの・・・あの・・・その・・・」 
「どうしたの?」 
従妹がなかなか言い出せなくて口ごもる。 
待つ間何もしないのも間が持たないので、 
従妹の少し乱れた髪を撫でて整える。 

「えっと・・その・・・初めてだから・・・優しくしてね」

単に照れていたり気後れしているだけかと思っていたから、 
少し驚いて手を止め、従妹の顔をのぞき込んでしまう。 
「うわ・・・やっぱりこの言い方恥ずかしいな〜」 
言い出せたたことで緊張の反動が来たのか、 
体を揺すって照れ笑いを浮かべている。 

あれは従妹が高校一年生の時だった。 
盆に帰省した時、従妹が夏休み前に 
同級生に告白されたが断った、と実妹から聞いた。 
また、正月に帰省した時には、どうやら従妹に彼氏が出来たらしくて 
しょっちゅう長電話して困る、と叔母から聞いていた。 

相手がクラブの先輩で、卒業後はどこかの遠くの大学に進学したとかで 
2年生から3年生になる春休みに別れてしまった、とも後年に聞いた。 

もちろん18歳でまだ処女というのは別段おかしくはないが、 
告白されたことも何度かあって、一年以上彼氏がいて、 
実際、キスや抱き合うことに馴れている感じがしたし、 
何より積極的だったから、 
てっきり経験済みだと思い込んでいたのだ。

「そうなんだ。初めてなんだ」 
予想外の言葉に何と言って良いか分からず、 
馬鹿みたいに相手の言った事を繰り返す。 
処女信仰は特に持ち合わせていないから、 
俺が初めての相手で格段嬉しいと言うことはない。 
が、こちらが気を使ってあげなければいけない事が、当然幾つかある。 

「俺に任せておけば大丈夫だから」 
そう言って、抱き寄せて口付けする。もちろん、 
全く痛くなく済ませるなんて出来ないのだが、 
不安を取り除いてあげるためにもきっぱりと言い切る。 
緊張や痛みへの不安があれば体が固くなり、 
挿入時に痛みを伴ってしまう。 

時間を掛けて、舌先で舐めたり軽く噛んだりして 
柔らかい唇の感触を堪能する。 
少し中断しておさまりかけていた興奮が 
従妹の体に戻ってくるのを確認しながら、 
服の上から体を優しく撫で回す。 

柔らかい唇の感触をじっくり楽しんでいると、 
俺の口の中に従妹の舌が潜り込んできた。 
従妹から舌を入れてきたのは、初めての事だ。 
しばらくされるがままにする。 
従妹の舌が、俺の舌や口内を這い回っている。

「ん・・・」 
従妹はかすかな呻き声を上げながら、体も少しくねらせて俺の口を貪る。 
口の中にだ液が溜まり、ぴちゃぴちゃと淫靡な音を立てる。 
溜まっただ液が口の端から滴り始めて、ようやく従妹が顔を離す。 

「お兄ちゃんの真似して舌使ってみたけど、背筋がゾクゾクした・・・」 
「気持ちよかった?」 
「うん、すごく。・・・ねえ、お兄ちゃんも・・・」 

従妹が舌を少し伸ばし、求めてくる。 
それに応えて舌を従妹の口に潜り込ませると、 
積極的に舌を絡ませてきた。お互い激しく舐り合う。 
「ん・・・んふ・・・」 
従妹が甘く鼻を鳴らす。その声に興奮した俺は、 
唇を貪ったまま、従妹の背中と腰に手を廻し、ゆっくりと押し倒す。 

少し体を離し、それでも従妹を撫でながら。 
素早くズボンとTシャツを脱ぐ。 
俺が身に付けているのはトランクスだけだ。 
再び上にのしかかり、体を抱きしめる。 
華奢ではあるが、やはり女の子らしく柔らかい。

ワンピースの上から体の側面を 
下に向かってゆっくりと撫で下ろす。 
腰から足の付け根、太股、膝まで撫でると、 
再び太股を上に向かってゆっくりと撫で上げる。 
その手の動きに従い、ワンピースの裾が 
太股の半ばまでまくれ上がるが、再び撫で下ろすとまた元に戻る。 

もう片方の手は、やはり服の上から胸を触っている。 
「揉む」のではなく、「触る」。「撫でる」。 
あくまで優しく、壊れやすいガラス細工を扱うようにゆっくりと撫でる。 
従妹は俺の首にぎゅっと抱きつき、 
かすかな声を漏らしながら、されるがままになっている。

ワンピースの上から足を撫でていた手を、裾に潜り込ませた。 
腿の外側を伝い、上に向かって侵入する。 
下着の布地に触れたところで、また撫で下ろす。 
ゆっくりゆっくり手を往復させる。 
往復させるたびに、外腿から内腿へと 
撫でる場所を変えていく。 

あくまでもソフトに、優しく胸と脚を撫でながら、 
頬や首筋に軽く吸い付く。 
従妹の漏らす声が、次第に熱を帯びていく。 
頃合いと見て、下着の上から割れ目を撫でる。 
そこは既にぐっしょりと濡れていた。

「あ・・・そこは・・・恥ずかしい・・・」 

個人差はあるが、愛撫は軽く触れて、刺激する部分を「なぞる」 
ぐらいの強さでした方が効果的であるように思う。 
それでも予想以上の反応に気を良くする。 
いくら初めてといっても、こちらの愛撫に体が無反応なのは寂しい。 

ゆっくりと性器の周辺に触れる。やや肉厚でぷにぷにしている。 
人差し指と中指で、左右の大陰唇をなぞる。 
むにゅっとした感触が心地よい。 
「ん・・・は・・・はあ・・・」 
従妹の洩らす呼吸が荒くなる。 

下半身を責めながら、上体を少し離し、 
ワンピースのフロントのボタンを外していく。 
片手なのでやりにくいが、焦らず、乱暴にしないように気をつける。 
初めての場合、全部脱がすと恥ずかしがる子が多いので、 
脱がすのは最低限に留めておく。 
個人的に、着たままHの方が燃えるということもある(w 
今日も、外すボタンも3,4つだけにしておく。

肌が露わになる。ブラの上から胸を手のひらで包む。 
見た目は控えめだが、手触りは柔らかく心地よい。 
全体を数回、円を描くように撫でた後、 
ブラの下に手を入れ、直接触れる。 
「んっ・・・んふ・・・んん・・・」 
ピクッと体が反応する。 
肌がすべすべでキメが細かい。 
乳首がピンと立っているのが分かる。 
人差し指と中指の又の所に挟み込みながら、 
ゆっくりさするように、乳房全体を撫でる。 
ふるふると体を震わせて感じている。 
思った通り、胸は敏感なようだ。 

顔を胸に近づけ、両胸の間あたりの肌に口付ける。甘い香りがする。 
同時に、胸を愛撫していた右手を背中の下に潜り込ませ、 
片手でブラのホックを外す。 
ブラを上にずらし、胸を露出させる。 
乳輪を円を描くように舌先でなぞってから、 
つんと立った乳首を、舌先で軽く、触れるか触れないか程度につつく。 
その間も、もう片手では下着の上から性器をなぞっている。

「ああん・・はあはあ・・・あああ〜」 
従妹が俺の首にしっかり腕を廻し、 
体をくねらせて激しく喘いでいる。 
もう声を抑えるのも忘れているようだ。 

下着の中に手を入れる。割れ目をゆっくり撫で上げ、 
クリトリスのおおよその位置を、手触りで見当を付ける。 
敏感な場所なので直接触れず、左右から周りの肉を挟んで 
円を描くように素早く刺激する。 
「あ、あ、あ、おにいちゃん、そこ・・・あああっ」 

じっくり時間をかけて、たっぷりと愛撫する。 
触ったときから既にたっぷり濡れていたが、 
さらに愛液があふれ出してくる。 
これだけ感じていれば十分だろう。 
胸と性器を同時に責められ、我を失って感じている。 

割れ目に指をあてがい、入口を探す。 
膣口を探り出し、指で軽く円を描く。 
周りをほぐし指を愛液で濡らしながら、 
ゆっくりと差し入れる。

「あっ」 
ピクッと従妹の腰が反応する。 
「大丈夫? 痛かった?」 
「うん、大丈夫・・・痛くないよ」 
「指入れたことは?」 
「無いよ。これが初めて・・・」 
「じゃあ優しくするからね」 
「うん」 

入り口は比較的すんなり入ったが、すぐに抵抗が強くなる。 
熱く、弾力のある高密度の泥の中に指を入れたかのような感じだ。 
少し戻し、また少し進める。処女膜に傷を付けないように 
ゆっくりゆっくりそれを繰り返し、少しずつ奥に入れていく。 

痛みを紛らわせるよう、キスをし、舌を絡ませ、 
もう片手で胸を撫で、親指の腹で乳首を転がせる。

「ん・・・はあ・・・ああ・・・」 
最初は苦しそうだったが、すぐに快感に押し流されたようだ。 
愛液が奥からどんどん流れ出してくる。 
だんだん指への抵抗が弱くなる。中も少しはほぐれてきたようだ。 
第2関節まで指を入れ、ゆっくり戻すと、また差し入れる。 
同時に親指でクリトリスの表面を包皮の上から撫でる。 
クリトリスを撫でるたびに、 
「あっ、あっ、あっ」 
と声を上げ、腰をビクッビクっと反応させる。 
溢れ出す愛液で、くちゅっくちゅっと割れ目が音を立てる。 

「あああ・・・お兄ちゃん・・・お腹が変な感じ・・・」 
「いきそう?」 
「え・・・わかんないけど・・・でも何か来そう・・・ 
あああ・・・おにいちゃん・・・」 

腰をヒクつかせながら激しく身をよじる。 
「ああ・・・お兄ちゃん・・・何だか怖い・・」 
「大丈夫、怖くないから、我慢しないで、その感覚に体を任せて」

俺の首に腕を廻し、強くしがみついてくる。 
胸を愛撫していた手を背中に回し、抱き返す。 
挿入していた指の動きを止め、親指を速く動かしてクリトリスを撫でる 

「ああ・・・おにいちゃん・・もうだめ・・ 
何か来るよ・・・あ・・あ・・ああ〜〜」 
ぎゅっと俺にしがみつき、ぶるぶる体を震わせる。 
腰をびくっびくっと痙攣させ、膣が指を強く締めつけた。 
「ああ・・はあ・・・はあ・・・」 

体から力が抜け、ぐったりとする。 
指を引き抜くと、愛液が奥からトロトロと流れ出す。 
びしょびしょになった下着を脱がせ、ウェットティッシュで 
性器とその周りを拭う。足を開かせても、まだぼんやりして 
自分の状態が分かっていないようだ。 
オマンコをヒクヒクさせ、快感の余韻で体をうごめかせている。 
陰毛も薄く、特に割れ目の周りはほとんど無毛なので丸見えだ。 

まだ荒い息を付いている従妹の横に寝転がる。 
「すごく可愛かったよ」 
口付けし、髪を撫でていると思考がだいぶ戻ってきたようで、 
俺の方に向き直って身を寄せてくる。

「大丈夫? 痛くなかった?」 
「うん、大丈夫。最初、指入れた時はちょっと痛かったけど、あとは全然」 
「そうなんだ。よかった」 
「すごく気持ちよかったよ。わたし、初めてイッちゃった・・・」 

愛おしさがこみ上げ、ぎゅっと抱き寄せる。 
軽いキスを何度もし、腰や背中を撫でてあげる。 
「でもあゆみちゃんが初めてって意外だったな〜」 
「え、そう?」 
「うん。高校の時、付き合ってる人がいるって聞いてから」 
「ああ。彼氏はいてそういう事しかけたけど、 
 触られたときにすごく痛かったから 
 怖くて最後まで出来なくて・・・あ・・そういえば・・・」 
「なに?」 
「あの・・・続きは・・・」 
「今日はもうこれまでにしておこう」 
「え・・・? でも・・・」 
「指入れたのも、イッたのも初めてだったから、 
 今日はここまでにしておこう。少しずつ慣れていけばいいよ」 
「ありがとう・・・お兄ちゃん大好き」 
「俺も好きだよ」 
抱きしめて何度も口付けする。

「でもお兄ちゃんは、気持ちよくなってないでしょう? 
 よかったら、あの・・・その・・・私の口で・・・」 
「え?」 
「あの・・・口でお兄ちゃんを気持ちよくしてあげたいの」 
「良いの?」 
「うん。それぐらいさせて」 

起きあがり、トランクスを脱ぐ。 
従妹をいかせた後も、半勃起のままだ。 
肩幅に足を広げて立ち、従妹を跪かせる。 
おそるおそる手を伸ばし、軽くさする。 
指でつまみ、舌を伸ばして亀頭を舐め始める。 

先の割れ目からにじんでいる透明なつゆを舐め取っている。 
その刺激に、たちまち肉棒が固くなる。 
「あ、おおきくなった・・・」 
照れながらも、嬉しそうに言う。 

サオの部分をさすりながら、亀頭に口づける。 
ちゅっ、ちゅっ、と音を立ててキスしたあと、 
亀頭を少しずつ飲み込んでいく。 
ワンピースの胸元がはだけ、ずれたブラの間から乳首が見える。 
乱れた衣装でしゃぶる様は、強く劣情を催させる。

サオの半ばまで咥えられた。拙い動きだが、 
しゃぶってくれているという満足感で一杯になる。 
とはいうものの、しばらく任せても、やはり射精には至らない。 

「ごめんね、うまくできなくて」 
口を放し、少ししょんぼりした様子で言う。 
「いいよ、これも少しずつ覚えていけば」 
舐められると気持ちの良い部分を指で示して教え、 
口で含んでからどうすればいいのか、 
従妹の人差し指をペニスに見立てて、俺が実演して教える(w 
かなり間抜けな光景だが、口であれこれ言うより手っ取り早い。 

再び咥え始める。実際、ちょっと教えるだけで快感が断然違う。 
頭を前後に動かし、口に溜まっただ液が 
くちゅっ、くちゅっと淫猥な音を立てる。 
頭を引くときに強く吸い上げるので、 
ペニスが引き抜かれそうな感覚に陥る。 

「ああ、すごく気持いいよ。さっきより全然いい。」 
頭を撫でながら誉める。視線をこちらに向け、嬉しそうに笑う。 
「凄くいいよ。こっち見ながらして」 
両手を従妹の頭に載せ、気持ちよさのあまり少しずつ腰を突き入れる。 

「んっ、んっ、んっ・・・」 
眉の間にしわを寄せ、少し苦しそうな表情をするが、 
その表情に嗜虐心がそそられ、興奮が増す。 
手を俺の腰にあて、すがりつくような姿勢で 
一心不乱にしゃぶり続ける。 

腰の動きに合わせて、唇の端からだ液が押し流され、 
じゅぶっ、じゅぶっと音を立てる。 
「ああ、すごく気持いい・・・もう出そうだ」 
従妹が激しく頭を振る。のどの奥に亀頭が軽く触れる。 
更に何度か往復し、舌先で亀頭の先が刺激された時、 
従妹の頭を押さえて動きを止め、口の中で爆発させた。 
びくっ、びくっと何度も脈打つ。大量に吐き出されている。 

目を閉じ、従妹が精液を受け止めている。 
白い糸が引いて、唇がペニスから離れる。 
やや上向き、目を閉じて口を押さえる。 
「ん・・・んん・・・」 
何度かのどが動く。 
「はあ・・はあ・・・たくさん出るんだね」 
目を涙で潤ませ、荒い息を吐きながら、にっこり笑う。

「全部飲んじゃったの? まずくなかった?」 
「うん、平気。お兄ちゃんのだから・・・」 
「ありがとう。すごく気持ちよかったよ」 
頭を撫でると目を伏せ、恥ずかしそうに笑う。 
「口に出してくれて嬉しい・・・」 
そう言うと、再びペニスを手に取った。 
亀頭についた精液の残りを舌で拭い始める。 
すっかり舐め終わると、亀頭に軽くキスをした。 

「ありがと。これ以上されるとまた立っちゃいそうだ」 
「じゃあ、さっきの続きする? 舐めて間に 
私も感じて濡れてきちゃった・・・」 
「いやいや、やっぱりそれは今度にしよう。体への負担もあるしさ」 

肩に手を置き、にじり寄る従妹を押しとどめる。 
非常に魅力的な提案だが、やはり従妹の体のことを考えて抑制する。 
従妹も少し残念そうだが、素直に従う。 
大人しそうに見えるが、結構積極的だ。 
もっとも、こういうコトに関しては、見た目はアテにならないのだが。

「うがいしてくる」 
従妹がふらふらと立ち上がる。まだ腰が重たそうだ。 
ベッドから降りて2,3歩あるくと、 
お尻の少し下あたりを押さえて立ち止まる。 
「どうしたの?」 
「何か・・・ベトベトする」 
ワンピースのそのあたりに染みが出来ている。愛液だ。 
「いっぱい濡れたから、そこまで垂れたんだよ」 
「うわ・・・あ、そう言えば私のショーツは?」 
「ここにある」 
「脱がせて枕元に置いていたショーツを手渡す。 
「いつの間に脱がせたの?」 
「さっき。あゆみちゃんがイッたあと。覚えてないの?」 
「うん、ぜんぜん。うわ、ぐしょぐしょ・・・着替えなきゃ」 
「裸でいいじゃん。俺んとこで、今日はもう寝ようよ」 
「え・・・はだか?」 
「そう。エッチしたあとは、裸で一緒に寝るのが礼儀だよ」 
「なんだか恥ずかしいな〜。じゃあ、シャワーだけ浴びてくる」 

従妹がシャワーを浴びている間、戸締まりの確認や 
歯磨き・翌日の用意等を済ませ、従妹が出ると 
入れ替わりに俺も軽くシャワーで汗を流す。

自室に戻ると、明かりは消えていて、ベッドには従妹が横たわっていた。 
俺もその横に寝そべる。二人で寝ると少し狭い。 
頭を撫でていると、突然 
「きょうはありがとう」 
と言いだした。 
「さっき、昔付き合ってた人と、痛くて最後まで出来なかった、 
って言ったでしょう? 体触られてもあまり気持ちよくならないし、 
口ではしてあげても下手だからいってくれないし、 
私って女として欠陥品なのかなあってすごく悩んでたの。 
でもお兄ちゃんはすごく気持ちよくしてくれたし、 
口でも出してくれたし、すごい嬉しかった。 
正直言うと、最初はエッチするのがすごく怖かったけど、 
お兄ちゃんとならもう全然怖くないよ。 
はやく一つになりたいな・・・」 

その日の夜、、初めてお互いのぬくもりを感じながら眠りに就いた。

「後日」 

もう何分経っただろうか。 
立ったまま、従妹の唇をたっぷり時間をかけて貪る。 
キスだけでも飽きると言うことはない。 

服の上から体の線をなぞる。抱きしめると折れてしまいそうだが、 
それでもやはり腰に手を回すと女性的な曲線を感じる。 
両手で服の上から太股をさすり、そのままお尻に向かって撫で上げる。 

「ああ・・・ん・・・」 
気持良さそうな吐息を漏らす。 
両手でお尻の双丘をつかみ、円を描くようにこねる。 
裾をまくり上げ、下着の横からお尻に手を入れる。 
肌がぴったりと手に張り付いてくる。 

「ん・・・んん・・・」 
プルプルした弾力を楽しみつつ、ゆっくり大きく撫でる。 
更に抱きしめ、お尻の割れ目に指を入れる。 
腰を従妹の下腹部に押しつけ、軽く揺する。 
既に固くなっていることを服の上からでも感じたようで、 
顔を赤くし、潤んだ瞳でこちらを見上げる。

「ああ・・・お兄ちゃん・・・」 
お尻の穴の周りを指でふにふにと撫でると、 
体の力を抜いてしがみついてくる。 
「んん・・・そこは変な感じがするよ・・・」 
ピクッピクッと腰を痙攣させる。 
まだ本格的には責めていないが、 
お尻へのソフトタッチに弱いようだ。 

お尻の穴を通り過ぎて割れ目に指を伸ばすと、 
した愛撫もしていないのに、 
そこは既にたっぷりと濡れている。 
本人曰く、「キスするだけでヌルヌルになってくる」のだそうだ。 

腰を落とし、従妹の性器あたりに腰を押しつける。 
固くなったモノをすりつけながら、 
お尻を愛撫していた手を腰に持っていき、 
ワンピースのウェストを絞っているヒモをほどく。 
次ぎに背中のチャックをつまみ、ジッパーを下ろす。 
布地を両手でつかんで左右に開き、体を離して 
腕を袖から抜かせ、手を離すとワンピースがすとんと地に落ちる。 
従妹がブラと下着だけの姿になる。 
薄い水色のチェックのセットで、少々幼い感じがするが、 
そこがまた可愛い。

「やだ・・・恥ずかしい」 
マジマジと見ている俺から、体を隠すように自分を抱きしめる。 
「可愛いよ」 
抱き寄せてキスをし、背中に手を回してブラのホックを外す。 
腰に片手を廻し、ベッドの端に座らせる。 
そのまま横になろうとした従妹を手で制止して、 
枕元に用意してあった大きめのバスタオルを 
半分に畳んでベッドの真ん中あたりに敷く。 

「あ・・・」 
その意味を察知して、従妹が顔を輝かせる。 
恥ずかしさ半分、期待半分といったところだ。 

従妹はあの夜の翌日にでも一つになるつもりでいたが、 
なるべく痛くないようにしてあげたいから、 
あの日から数日、時間をかけて指でほぐしてきた。 
まだまだキツイが、それでも初日に比べると随分 
すんなりと受け入れるようになってきている。 

従妹がゆっくりとベッドに横たわる。 
顔が赤く、口も半開きで浅い息が漏れている。 
自分の胸を両手で包むように隠している。 
俺もシャツとズボンを脱ぐと、 
従妹の体の上に覆い被さった。

片手で胸を撫で、片手を下半身に伸ばす。 
下着の上から割れ目をなぞる。 
下着は既にぐちょぐちょなので、腰を浮かせ、脱がせる。 
恥ずかしさで脚を閉じているが、太股を撫でさすっていると、 
すぐに力が抜けて膝が開く。 

「ああ・・・んん・・・」 
しかしすぐに性器には触れず、性器の横の足の付け根や 
お腹と脚との境のくぼんだ所を指でなぞる。 
「ああ・・はあ・・・あ・・・あん」 
たっぷりじらしていると、次第に我を忘れ 
腰を揺すって指を求めてくる。 

「ああ・・・お兄ちゃん・・いじわるしないで・・・」 
「いじわるって、何が?」 
「あん・・・それがいじわるだよお・・・」 
割れ目を避け、人差し指と小指で両足の付け根あたりを 
ゆっくりさする。そのまま上に手を持っていき、 
恥丘のヘアの生え際あたりをさわさわと撫でる 

「あん・・・んんん・・・」 
腰をモゾモゾさせる。 
「ねえ、おにいちゃん・・・触って・・・」 
「触ってるよ」 
「ああ・・そこじゃなくて・・・」 
「どこ?」 
「もう・・・いじわるしないで」 
「意地悪じゃないよ。はっきり言ってくれないと、分からないよ?」 

俺が言わせたがっていることは分かっているが、 
羞恥心が強くてなかなか言い出せない。 
しかし、俺の方が折れることはないとも分かっているから、やがて 

「あの・・・アソコ」 
とか細い声で言う。 
「あそこってどこ?」 
この程度では許してあげない。まだまだ言わせたい。 
内股や鼠蹊部を指でなぞる 
「ああん」 
腰をよじらせ、切なそうな声で鳴く。 
「ああ・・そこじゃないの・・・あ・・・おまんこ触って・・・」 
我慢できずに、顔を真っ赤にしてその言葉を口に出す。 

言わせたことに満足しつつ、 
愛液でぬらぬらと光る割れ目を、指で軽くなぞる。 
「あうっ・・・」 
ビクッと腰が跳ねる。触れるか触れないか、 
ぐらいの方が感じるらしい。 
ゆっくりとさすり、指に愛液をまぶしていく。

「あゆみちゃんは感じやすいね」 
十分に指が愛液にまみれると、 
反らし気味に伸ばした指の腹で、 
そっと割れ目の往復し、クリトリスの表皮をなぞる。 
指先だとつい力が入ってしまうので、 
この方がフェザータッチに向いている。 
包皮はめくらず、皮の上から刺激する。 

「ああっああっ・・あっあっあっ・・・」 
クリトリスは敏感なので、これぐらいの刺激がちょうどいい。 
腰をビクッビクッと跳ねさせる。 

「ほら、あゆみちゃんも・・・」 
片手を取って、自分のトランクスの上に導く。 
固くなったモノの上に手を置かせると、 
ゆっくりとさすりだした。裏筋のあたりを、指で軽くなぞる。 
この微妙な力加減は、この数日の学習成果の一つだ。 

「気持いいよ」 
「ん・・・はう・・・」 
抱き寄せて口付けする。 
お互いの性器を撫でながら、唇を絡ませる。 

「はあ・・・ああん・・・あん・・・」 
クリトリスを撫でるたびに腰をうごめかせる。 
愛液でベトベトになった指で大陰唇をかき分ける。 
割れ目をなぞり、入り口を探り当てる。 
つぷ・・・と軽く潜り込ませる。 

ゆっくりと差し込んでいくと、まだまだキツイが、 
それでも抵抗は少なく、受け入れてくれる。 
「指もだいぶ慣れてきたね」 
くちゅ・・くちゅ・・・指を出し入れする度に 
オマンコがイヤらしい音を立てる。 

「あ・・ああっ・・・はあはあ・・・」 
従妹の手がすっかりお留守になっている。 
体の向きを変え、従妹の下半身に顔を寄せる。 
指をゆっくり出し入れしながら、 
目の前のクリトリスを舐め上げる。 

陰毛は、土手のあたりに茂みがあるぐらいで、 
割れ目の周りはうっすらと生えている程度だ。

家の親類(といっても家と隣家が主な範疇だが)は 
色が白く、体毛も薄い人間が多い。 
すね毛の生えていない真っ白な親父の脚は、 
正直気持ち悪いぐらいだ。 
従妹や実妹、弟もそれを受け継いでおり、 
特に従妹は、体全体の色素が薄く、 
瞳や髪の色も、生まれつき茶色っぽい。 
陰毛もそれに準じて色がやや薄く、あまり生えていない 
かき分ける必要もなく、クリトリスを視認できる。 

「ああっ・・・ああっ・・・」 
だ液を口にため、舌先に集めてクリトリスに垂らす。 
舌先で素早く、軽くクリトリスの表面を舐める。 
その度に、腰がピクッと跳ね上がる。 

「ああっ・・・ああっ・・あん・・・」 
たっぷりと愛撫を施し、既にすっかり「出来上がって」いる。 
最初はやはり、足を広げて俺の目の前に 
オマンコを晒すことを恥ずかしがっていたが、 
もはや羞恥心は、快感に押し流されて欠片も残っていない。 
声を抑えることもなく、喘ぎ声をあげている。

手を下に伸ばして従妹の頭を撫で、横に向けて 
俺の下半身を押しつける。目の前の膨らみに従妹が手を伸ばし、 
さすりながらトランクスの上から亀頭のあたりに口づける。 
トランクスの中に手を入れると、取り出して吸い付き始めた。 
ソフトクリームを舐めるように、亀頭を唇の環でしごき始める。 
教えた通り、口の中にだ液をため 
ちゅぱっちゅぱっ、と音を立てながらしゃぶる。 

「ああ、気持いいよ、あゆみちゃん」 
その音に興奮し、お尻の肉をつかみ、 
揉みながら従妹の腰を引き寄せる。 
指を抜き、顔をマンコに押しつけ割れ目を舐め回す。 
たちまち顔が愛液でベトベトになる。 
舌を固くすぼめて割れ目をすくい、音を立てて愛液をすする。 
むわっと牝の匂いが広がる。 

「じゅるっじゅるっ・・・くちゅ・・・」 
「んぶう・・・んぐ・・ぐ・・」 
ペニスを口に含んだまま、くぐもった声を上げる。 
びくっびくっと跳ね回る腰を手で押さえつける。 

先ほどまで膣に入れて、愛液でヌルヌルになっていた指で 
お尻の穴のをくにくにと弄る。もちろん指は入れないが、 
来るべき時(w のために、今から弄られることに慣れさせておく。 
愛液をお尻の穴になすりつけ、円を描くように押しつける。 

その間も、口で性器を執拗に責める。 
ビラビラを舌で広げるように舐め、クリトリスを唇でしごく。 
「んふう・・・んんん〜〜」 
従妹の頭の動きが止まり、ただペニスを口に咥え、 
時折舌で舐めたりちゅうちゅうとしゃぶるだけになる。 

口から引き抜き、体勢を入れ替える。 
従妹の足元に移動し、脚の間に顔を埋める。 
再び指をゆっくり入れ、クリトリス裏側の 
ザラザラしたところを撫で、同時に舌先でクリトリスを舐める。 

「ああ・・・はあはあ・・・ああ、あ、あ、あ〜〜」 
解放された口から喘ぎ声が漏れる。 
体を突っ張らせ、激しく身をよじり、腰を突き出す。 
愛液がどんどん溢れだし、お尻までぬらぬら光らせている。 

「あうう・・・んん・・・んふう・・んんん・・・」 
喘ぎがすすり泣くような声に変わる。最後が近い。 
指を膣から抜き、両手を上に伸ばして胸を撫で、乳首をつまむ。 
クリトリスを責める舌の動きを速くする。 
従妹の両手が俺の頭を押さえ、腰を突き出して押しつけるようにする。 

「ああん・・んんん・・あはあ・・あああ〜〜」 
背を反らせ、突き出した腰をぶるぶる震わせる。 
そのままビクッビクッと数回痙攣すると、 
力が抜けてぐったりした。 

「はあ〜・・・はあ〜・・・」 
大きく荒い息を付き、腰をモゾモゾとうごめかせている。 
目がとろんとし、視線をさまよわせている。 
桃色に染まった肌に、玉のような汗を沢山浮いている。 

従妹の発する牝の匂いに興奮し、 
従妹の膝裏に手を掛け、M字に折り曲げながら 
体の上に覆い被さる。当初は、 
イかせたら少しは休ませるつもりでいたが、 
昂ぶった本能の前にブレーキが利かない。 
自分で課していた「お預け」の反動は、 
思ったより強かったようだ。。

割れ目に肉棒を押し当て、 
前後に揺すって蜜をたっぷりなすりつける。 
「んん・・・んふう・・・」 
おそらく無意識の動きだろうが、 
下から従妹も体をくねらせ、腰をかくかくと揺すって 
ペニスにこすりつけてくる。興奮が高まり、 
その動きだけで漏らしてしまいそうになる。 

サオを手で押さえ、亀頭をクリトリスにこすりつける。 
「あううっ・・・んんっ・・んっ・・・」 
従妹が腰を突き出すようにして痙攣する。 
口からは涎を垂れ流し、意識は完全に飛んでいる。 
ずっとイキッぱなしなのかもしれない。 

やや体を起こし、目で入り口を確認する。 
根本を手で押さえ、角度を調節して亀頭を膣口に押し当てる。 
腰を進めると、亀頭が熱く柔らかい肉襞に包まれていく。 
少し侵入すると急に抵抗が強くなるが、 
ゆっくりゆっくり押し進めていく。

「ぐ・・・んふう・・んん・・・」 
少し苦しそうな声を出す。両手で腰やお尻を撫でさする。 
半開きになった唇を舐め回しながら、 
少し進めては止め、進めては止めを 
時間を掛けてゆっくりと繰り返し、 
ついに根本まで挿入する。 

付き合い始めた女の子と初めてつながったときは 
興奮や感動が大きいが、 
今回はその相手が従妹だということで、 
やはり倒錯した歓びを感じる。 

従妹が小さい頃はお風呂に入れてやったこともあるし、 
浴衣を着せ、手をつないで盆踊りや花火大会を見に行ったこともある。 
叔母や俺の母が食事の用意で忙しいときは、 
むずがる従妹を大人しくさせるために、 
膝の上に抱っこして、絵本を読んであげたりもした。 

俺が独り暮らしを始めた時は従妹はまだ8歳で、 
それからは年に2回しか会っていなかったから、 
4月から同居を始め、成長した従妹と毎日接していても、 
どうしても小さいときの印象を重ね合わせていた。

その従妹がはすっかり「女」になり、今こうしてつながっている。 
小さい頃面倒を見た従妹が、今体を開いて、俺を迎え入れている。 
そう思うと、生まれて初めて女の子とつながった時以上に 
興奮してくるのを感じる。 

瞳を潤ませ、赤い顔ではあはあと息をつく従妹の耳元で、 
「全部入ったよ」 
と囁き、髪を撫でる。視線をゆっくりこちらに向けてくる。 
痛みで少し認識が戻ってきたようだ。 
「あああ・・・おにいちゃん・・・んん・・・」 
つながったまま、慣れさせるために動きを止める。 
髪を撫で、首筋や頬、唇に舌を這わせる。 
片手でお尻や太股をさすり、もう片手で胸をなで、乳首を弄る。 

「はあ・・・はあ・・やっと一つになれたんだ・・・」 
「大丈夫? 痛くない?」 
「うん・・・ちょっと苦しいけど、大丈夫」 

深く挿入したまま、手で従妹の腰を押さえ、 
自分の腰を軽くゆさゆさと揺する。 
熱い泥の中をかき回しているかのようだ。 
弾力のある肉襞が、きゅう、きゅう、と締めつけてくる。 
従妹が俺の腰に脚を絡ませ、びくっびくっと体を痙攣させる。

「あ、あ、あ・・・お兄ちゃんのが入ってる」 
「かわいいよ、あゆみ。愛してる」 
「ああ・・・私も愛してる」 

ゆっくりとピストン運動を開始する。 
「はあ、はあ、はあ、はあ、はあ」 
吐息を聞く限り、苦しんでるのかどうか区別が付かない。 
顔にも、苦悶と歓喜が入り交じったような表情を浮かべている。 
ここまで来ると、どちらも同じなのかもしれない。 

ゆっくりと腰を引き、先端が膣の入り口まで戻ると、 
再びゆっくりと腰を突き出す。 
膣のお腹側をなぞるように、ゆっくり前後に動かす。 
その度に、くちゅっ、くちゅっと結合部が淫猥な音を立てる。 

「動いても大丈夫? 痛くない?」 
「はあっ・・はあっ・・・」 

潤んだ瞳でこちらを見上げ、うなずく。 
言葉を発する余裕がないようだ。

熱い襞が、痛いぐらいにペニスを締め上げる。 
何度か往復すると、奥まで収めたところで動きを止め、 
腰を揺すって子宮を刺激する。 

「ふあああっ・・・ああっ・・・あ〜〜」 
従妹の体がガクガク震え、 
オマンコがキュッ、キュッと締めつけてくる。 
上体を倒し、肘をベッドに付け、従妹に覆い被さる。 
下から従妹が俺の首にしっかりしがみつく。 

「はあっ・・はっ・・・おにいちゃん・・もう・・・」 
喘ぎ声も途切れ途切れになる。 
目尻に涙を浮かべ、開きっぱなしの口から涎を垂れ流している。 
従妹の口のそばに唇を這わせ、垂れ流している涎を舐める。 

俺自身も限界に近い。腰の動きがだんだん早くなる。 
頭では従妹の体を気遣うが、自分でも体の動きを止められない。 
従妹の体をしっかり抱きしめ、技巧もなく腰を打ち付ける。 

「はっ・・・はっ・・・はっ・・・」 
俺の体の下で従妹が激しく身をよじり、体を震わせる。 
「はっ・・・っっ・・・〜〜〜〜〜」

声にならない息を漏らし、背を反らしてビクッビクッと体を震わせた。 
ぎゅうっと俺にしがみつき、オマンコを強く締めつける。 
従妹の脚が、しっかりと俺の腰に絡みつく。 
「やばい」という思いと、「このまま」という思いが交錯したが、 
オマンコがヒクヒクと痙攣し、絞り上げるように動くと、 
我慢できずにそのまま胎に放ってしまった。 
射精しながらも、腰の動きが止まらない。 
どびゅっ、どびゅっと大量に放ちながら、 
奥まで流し込むようにピストン運動を続ける。 

「あ・・・あああ・・・」 
従妹が体をわななかせる。オマンコがぞわぞわ、と 
精を一滴残らず搾り取ろうとするかのように蠢く。 

「はあはあ・・・」 
荒い息を付き、ようやく動きを止めた。 
つながったまま、従妹と抱き合い、口付けする。 

しばらくそうやっていると、まだぼんやりした声で従妹が言った。 
「・・・終わった・・・?」 
「終わったよ。大丈夫? 痛くなかった?」 
「うん・・・最後の方は、何が何だか分からなくなっちゃった・・・ 
初めての相手がお兄ちゃんで良かった・・・ 
これで、お兄ちゃんのものになれたんだね・・・嬉しい」 
  
セックスしたからと言って女を自分のモノにした、 
という考え方はあまり好きではないが、 
やはりベッドでそう言われると胸がいっぱいになる。 

「お兄ちゃんは私で気持ちよくなれた?」 
「うん。すごく気持ちよかった」 
「そう。良かった」 
「あ、ごめん・・・良すぎて中に出しちゃった」 
「そうなんだ・・・赤ちゃん出来ちゃう?」 
何故か嬉しそうに笑う。 
「分からないけど・・・出来たら責任持つから」 
「うふふ・・・」 
その笑顔は、普段子どもっぽい従妹とは思えないほど 
妙に落ち着いて大人に見えた。見取れてしまい、 
思わず放ったばかりのペニスが反応しそうになる。 

体を離すと、中に出した精が割れ目からトロトロと伝わり落ちていた。 
赤いモノが少し混ざっている。 
従妹が体を起こそうとするが、うまく力が入らないようだ。 
そのまま寝かせ、ティッシュでキレイに拭いていく。 
自分のペニスも拭い、血よりも愛液と精液で汚れたバスタオルを 
取り除くと、つかれた体を従妹の横に投げ出す。 

まだ時間は早かったが、そのまま裸で抱き合って寝た。 

後日、きちんと従妹に生理が来た。 
それを俺に告げる従妹の表情は、何故か不満気だった。

喫茶店にて。 
従妹とコーヒーを飲んでいる。ふと顔を上げると 
従妹の視線が、俺の斜め後方に向けられているのに気付いた。 
その先には、赤ちゃんを抱き、小さな女の子を連れた若い女性がいた。 
その女性はこちらに背を向けており、 
その肩越しに、赤ちゃんがこちらを見てる。 
そのまま、しばらくこちら(従妹?)と視線を合わせていたが、 
不意ににこっと満面の笑みを浮かべた。 

帰り道。 
「さっきの赤ちゃん可愛かったね。小さい子どもって、 
目線が合って、そのままじっと見てると、にこって笑うか、 
恥ずかしそうに笑って視線を逸らすかのどっちかなんだよ。 
大人みたいに何気なく視線を反らす事はしないの」 
「あゆみちゃんは子ども好きなんだね」 
「うん、大好き。他人の子どもでも可愛いんだから、 
自分の子どもだったらもっと可愛いだろうね。 
私も赤ちゃん欲しいなあ〜」 
と甘えたような声で言うと、一層寄り添って来て、俺を見上げた。 

その日は生でせがまれたが、 
さすがに心配だったので口の中に放った。

「んふ・・ちゅ・・ちゅ・・・ちゅぱ・・・んぐ・・・」 
「ちゅ・・ちゅ・・・」 
従妹が俺の顔をまたぎ、尻をこちらに向け、 
ペニスにしゃぶり付いている。 
俺は目の前の割れ目に指を差し込み、クリトリスを舌でなぞる。 
唇でクリトリスをしごくように舐めると、 
腰をヒクつかせ、口がお留守になる。 
「はあ・・・はああ・・・おにいちゃん・・・もう・・・」 
切なそうな声を上げ、腰をよじる。 
「どうしたの?」 
「ああ・・・もうだめ・・・」 
ゆっくり中をなぞるように指を動かす。最近は、 
クリトリスだけでなく、中の開発もかなり進んでいる。 
人差し指を軽く曲げて刺激すると、ビクッと腰を痙攣させた。 

「ああっ・・・おにいちゃん・・・」 
「何?」 
「ん・・んん・・お兄ちゃんのおちんちん・・・あゆみに入れて・・・」 
言わないと指で何度もいかせるので、 
最近は少しためらっても、結局は恥ずかしいことを口にする。 
それでも、「オチンチン」は言えても、 
「オマンコ」はあまり言いたがらない。 

「どこに入れるの?」 
「もう・・・あゆみの・・・・・・オマンコ・・・」 
最後は消え入りそうな声で、ようやく言う。 
昔はこういう事言わせる趣味は特になかったから、 
やはりオヤジ化していると自分でも思う。 
しかし、単なる遊び相手には、 
恥ずかしいこと言わせよう、という気が起きないから 
やはり可愛いから言わせたい、 
エッチの時に言葉で少し虐めたい、のだと思う。 

「じゃあゴム付けて」 
生の方がやはり気持いいのと、特に大学卒業してからは 
結婚してもいいと思っている相手としか付き合わないので、 
遊び相手以外は基本的には生だが、さすがに従妹相手だと、 
二人の親に付き合ってること自体を報告する前に 
「できちゃいました」と言うのは避けたいので 
最近は、安全日以外はなるべく付けるようにしている。 

ベッドのヘッドボードから、用意していたゴムの袋を手渡す。 
クンニしながら手早く自分で付けてもいいのだが、 
女の子に付けてもらう方が好きだ。 
従妹にも、ゴムの付け方はきちんと教えてある。

「ねえ・・おにいちゃん・・・」 
「なに?」 
「このまましちゃわない? 気持いいし、 
 直に触れた方が一つになれた感じがするの。ゴム嫌い」 
「でも安全日じゃないだろ」 
基礎体温はきちんと測っているし、 
安全日・危険日等を判別するテスターで毎日チェックしている。 
「でも危険日じゃないよ。中で出しちゃっても平気だよ」 
「ちょっと、それは・・・」 
「ねえ、おにいちゃん・・・」 

俺の返事も待たず、すり寄ってくると、 
あぐらをかいている俺の上に乗っかり、首に抱きついてくる。 
くちゅ・・・くちゅ・・・と、割れ目を勃起したペニスにこすりつける。 
「おにいちゃん・・・いいでしょ」 
腰を少し浮かせ、自分で入り口にあてがうと、そのまま腰を落とした。 

「んふ・・・入ったよ・・・」 
悪戯っぽく笑う。こういうときの従妹の笑みは、結構いやらしい。 
「オチンチン」「オマンコ」を言うのは恥ずかしがるくせに、 
それを言うとスイッチが入るのか何かが振っ切れるのか、 
時折積極的な行動を取る。 
さっきからのやり取りなどは、男女が逆転してしまっている。

「じゃあ生はいいけど、中出しは駄目だよ」 
「うん・・・分かった・・・」 
そう言うと、腰を使い始めた。 
俺は後ろに倒れて寝転がり、従妹が動くに任せる。 
上にまたがって腰を振ることに最初は抵抗を感じたようだが、 
最近は自分から好んでこの体位を取ることがある。 

上になったとき、男(俺)が気持いい動き方と、 
女が気持良い動き方の、両方を教えてある。 
最初は上下に、俺が気持ちよくなるように腰を動かしていたが、 
次第にこらえきれなくなったのか、 
自分の中の気持良いところをこすりつけるように、 
前後・左右に円を描くように腰を使い始めた。 

「あああ・・・くぅん・・・んんん」 
一方の手は下から胸を愛撫し、もう一方は結合部に手を伸ばし 
クリトリスを指の腹でこねる。 
「あっあっ・・・ああっ・・・」 
しばらく続けているうちに、 
声がさらに甘く切ない響きに変わり、動きも鈍くなる。 
「どうしたの?」 
「もうだめ・・・感じちゃって・・・動けない・・・」

最初の絶頂が近いようだ。 
下から不意に腰を突き上げてたる。 
「きゃあっ・・・ああっ・・・」 
力が入らなくなったのか、上体を倒し、俺の上に覆い被さる。 
従妹を抱きかかえ、体勢を入れ替えて、今度は俺が従妹の上になる。 
上体を起こし、クリトリスを弄りながら 
ゆっくりと緩急を付けて突き始める。 
こちらにはまだ余裕があり、じっくりと従妹を責める。 
何度か浅く突いた後、急に深く突き入れる。 
奥まで入れたまま、円を描くように腰を揺する。 

「ああっ・・あっあっ・・あっ・・・」 
何度も繰り返すと、従妹は息も絶え絶えになりながら悶えている。 
体を引きつらせ、何度もアソコを痙攣させる。 
少し余裕があったのだが、絶頂を迎えた従妹を見ると 
背筋に甘い痺れが走り、急激に限界が押し寄せる。 

生は「あと少し」が危険なので、なけなしの自制心を振り絞って 
絡みつく肉襞からペニスを引き抜くと、 
しごきながら従妹の顔に突き付けた。

従妹が口を開け、舌を伸ばして肉棒を受け入れる。 
頭を押さえて腰を何度かグラインドさせると、 
大量の精を口の中に放った。残らず出し終わると、 
白い糸を引かせ、口から引き抜く。 

こくっこくっと精液を嚥下すると、亀頭についた精液を舐める。 
先端を口に咥え、ちゅうちゅうと残りの精液を吸い出しはじめた。 
思わず腰が抜けそうになる。 

「もういいよ。ありがとう」 
頭を撫でると、名残惜しそうに先端にキスし、口を離した。 
しばらく抱き合ったまま余韻に浸る。 
従妹の指が、腰から尻にかけてつつーっと這う。 
それが心地よい。 

「ねえ・・・やっぱり中に出しちゃ駄目?」 
「そんなに中に出して欲しいの?」 
「うん。一つになれた感じが好きなの」 

最近、こういう子が意外に多い。男が生や中出ししたがるのは兎も角、 
女の子がこういう事言うと戸惑ってしまうのは、 
俺が若い子の感覚についていけなくなっているのだろうか。

「・・・そういえば、友達でピル飲んでる子がいるの。 
生理不順と生理痛がひどいからなんだけど、 
あれ飲んでると妊娠しないんだよね?」 
「うん。体にあわない人もいるらしいけど」 
「ねえ、結婚するまで、ピル飲んでみよっか? 
そしたらお兄ちゃんも、安心して中に出せるでしょ?」 
「いや、俺はいつでも是が非でも、中に出したい訳じゃないんだけどさ」 
「だめ?」 
「うーん・・・ピルは肌荒れとか性欲減退とかの副作用あるからなあ。 
ネットで調べてみるから、ちょっと待って」」 
「うん。じゃあ安全日になったら、中でいっぱい出してね」 
「・・・あゆみちゃん、最近エッチだよ」 
「ひど〜い。お兄ちゃんがいっぱい教えてくれるからだよ」

俺の下腹部に手を伸ばし、さわさわと袋を撫でる。 
肉棒が反応する。 
「・・・もう大丈夫みたいだね・・・」 
濡れた瞳で見つめてくる。 
「ねえ・・・もう一回、いいでしょ?」 
体を起こすと、ペニスを舐め始めた。 
ぴちゃ、ぴちゃっと卑猥な音がする。 
徐々に屹立してくる。 

「あ・・・大きくなった・・・」 
亀頭に舌を這わせながら、嬉しそうに言う。 
「おにいちゃん、、いっぱい可愛がって」 
女の顔でねだる従妹の体に、再び覆い被さった。

今晩、従妹が飛行機で実家に帰る。 
俺は仕事なので、外で待ち合わせ、夕食を済ませる。 
一旦家に帰っても間に合うぐらいだから、時間は十分あるので、 
当初の予定通り、山手線の某駅で降りてホテルに行くことにする。 

電車の中でも歩く間も、従妹がぴったりくっついてくる。 
甘えていると言うより、何だか元気がない。 
「体調良くないみたいだけど大丈夫? 休むだけにする?」 
「違うの。これから1週間お兄ちゃんと離ればなれなんだ、って思うと 
急に寂しくなっちゃって。だから、いっぱいして」 

従妹は家を出る前にシャワーを浴びているので、 
俺だけさっと汗を流そうとすると 
「いいの、このまましよ」 
「あ、でも汗かいてるよ」 
「いいの。私、お兄ちゃんの匂い好きだから」 
そう言って、俺の手を引いてベッドに導く。

ベッドの傍で立ってキスし、愛撫しながらお互いの服を脱がせる。 
脱ぐと、従妹が待ちきれないように足元にしゃがみ込み、 
いきなりペニスを咥え込む。何だか焦っているように見える。 
口で勃たせると、顔を離して俺を見上げて言った。 

「ねえ・・・もう入れて」 
「ちょっと、どうしたの? 何だか変だよ」 
従妹を抱きかかえ、ベッドに座らせる。 
体を撫で、手を下腹部に滑らせると、そこは既に濡れている。 
入らないことはないだろうが、いくら何でも焦りすぎだ。 

「・・・だって・・・」 
急にぽろぽろ涙を流し始めた。 
突然のことにびっくりし、愛撫していた手を止めて 
従妹を抱きしめ、落ち着くまで髪を撫でる。 
泣きやんだ頃を見計らい、涙の跡にキスをする。 

「大丈夫?」 
「うん・・・もう落ち着いた」 
「急に泣き出すからびっくりしたよ」 
「・・・お兄ちゃん、ここ来るとき迷わなかったね。来たことあるの?」

「ん? 多分ここはないと思うけど」 
「お兄ちゃんあちこちのホテル知ってるから」 
「まあ、そりゃあ10年こっちにいるし、 
降りたことのある駅ではラブホ街は大体分かるよ」 
「今までいっぱい、女の子とホテル行ったんだよね」 
「ええ?! うん、まあ、いっぱいって事はないけど」 
「・・・私がいない間、浮気しないでね」 

情緒不安定の原因はこれか。 
しばらく前から、どうも俺の過去の女性経験を 
気にしている節が伺えたのだが、結構こだわっていたようだ。 

「大丈夫だって。俺はあゆみちゃんだけだから」 
「本当?」 
「本当。なんか、手が早いとか女にだらしないとか 
みんなに思われてるみたいだけど、一人の子を好きになったら 
絶対浮気なんかしないから。あゆみちゃんを凄く大切に思ってるし、 
あゆみちゃんだけを愛してる」 
「あ・・・」 

目を見つめ、真顔で言うと、従妹が体を震わせた。 
従妹を抱きかかえた俺の腿に、熱い液体が伝わり落ちる。 
泣いている時に、一度は乾いた従妹の秘部が、愛液で濡れていた。 
従妹の顔を見ると、真っ赤にして恥ずかしそうにしている 
「もしかしてあゆみちゃん、言葉だけで少し感じちゃった?」 
「うん・・・背中がゾクゾクってして・・・アソコがきゅんってなった」 
「あゆみちゃん、感じやす過ぎ」 
「だって・・・お兄ちゃん口が上手だよね。この女たらし」 

内容はともかく、口調は明るい。完全に気分が切り替わったようで、 
女心は何がきっかけで変わのるか、まだ良く分からない。 
おそらく一生分からないのだろう。それは兎も角として 
しっかり抱き寄せ、キスをしながら体をまさぐる。

「あゆみちゃんこそ浮気しちゃ駄目だよ」 
「うん・・・しないよ・・・」 
「でもこんなにエッチな体になっちゃったからなあ」 
「ああっ・・・お兄ちゃんだけだもん・・・」 
「昔の友達とか彼氏とかにナンパされたりすんなよ」 
「うん・・・私はお兄ちゃんのモノだから・・・」 
「じゃあ変な虫が寄ってこないよう、俺の印を付けておこう」 

従妹飲胸元に唇を押し当て、強く吸う。 
肌が白いので、くっきりキスマークが付く。 
「あっちで胸元が大きく開いた服着ちゃ駄目だよ」 
おへその横にも吸い付く。 
「腹出しも駄目」 
足のつけ根にも付けておく 
「あっ・・・そこにも付けるの?」 
「そう。ここは俺だけが見てもいい場所だから」 
「あは・・何か嬉しい」 

割れ目に目をやると、既にぬらぬらと濡れている。 
「ねえ・・・お兄ちゃんの印、もっと付けて。 
そうしたら寂しさも減るから・・・」 
キスマークを付けられ、昂ぶっているようだ。

従妹を抱きしめ、腕の付け根や肩口、鎖骨の下にもキスマークを付ける。 
その度に従妹が、軽く声を漏らす。吸い付く音と、 
キスマークを付けられていることに感じているらしい。 
首筋にも付けかけたが、実家の家族に見られるとヤバイので止めておく。 

「いっぱい付いたね」 
「あゆみちゃんは色白だから、1週間ぐらい消えないかも」 
「帰るまで残ってるといいな」 
従妹がペニスに手を伸ばし、そっと撫でる。 

「ねえ、もう入れて。今日は長くつながっていたい」 
いつもなら前戯にたっぷり時間をかけ 
逝かせてから挿入するのだが 
今晩は実家に帰るので、何度も逝かせない方が良いだろう。 

「じゃあ口で濡らして」 
従妹の顔にペニスを近寄せると 
ちゅっ、ちゅっと亀頭に軽くキスし、 
だ液を含んだ口にペニスを飲み込んでいく。 
頭を前後に動かし、じゅぶっじゅぶっとイヤらしい音をたてて 
しゃぶり始める。温かく、ぬるぬるした口内の感触に 
半勃起だったペニスがたちまち固くなった。

仰向きに寝転がらせ、脚の間に割って入る。 
ヌルヌルの割れ目に押し当て、ゆっくりと侵入する。 
いつもより、前戯が少ない分少々固い気がするが、 
根元まで入れたままゆっくり膣をかき回すと、すぐにほぐれてくる。 

「んん・・・あ・・・」 
かき回す度に、従妹が俺の体の下で、甘い声を上げる。 
上体を倒して体を密着させ、つながったままキスをする。 
しっかり抱き合い、舌をねぶりながらも、ゆっくり腰で円を描く。 
「・・・つながったままするキスって凄く気持いい」 
上気した顔で従妹が囁く。上体を起こしてもっと大きく動こうとすると、 
「あっ・・・もっとキスして」 
と俺の首に腕を廻し引き寄せた。 
従妹の口を吸い、抱きしめながら上体を起こす。 
対面座位、ということになるだろうか。 

「あゆみちゃんも動いて」 
キスしながら、両手でお尻をつかんで、 
腰を擦り合わせるように動かせる。

「ふ・・・んん・・ん」 
始めのうちは俺のなすがままだが、ある程度動かすと、 
しがみつきながら、自分から積極的に腰を使う。 
お尻をつかんでいた手を、背中と腰に回して抱きしめ、 
従妹の動きに合わせて、時折腰を突き上げる。 

「んああっ・・・あっあっ・・・」 
次第に従妹の動きが鈍くなる。 
絶頂が近づいて、上手く動けなくなってきたようだ。 
再びお尻をつかんで、腰を揺する。 
ゆっくり膣をかき回す度に、従妹の体がビクッビクッと震え、 
次第に喘ぎ声も途切れ途切れになる。 

「あっ・・・あっ・・・あ〜」 
深く差し込み、子宮口をこじるように腰を使うと、 
高い声を放って俺の体にぎゅっとしがみつき、 
俺の腕の中でぶるぶる体を震わせた。 
きゅっ、きゅっとペニスが締めつけられる。 
その搾り取るような動きに、背筋に甘い痺れが走る。 

つながったまま、ぐったりした従妹を抱きしめる。 
俺の胸元に頭を寄りかからせ、荒く息を付いている。 
そのまま髪を撫でてしばらく落ち着かせると、 
上体を倒して覆い被さった。

「俺はまだ逝ってないから、もうちょっと我慢してね」 
従妹の脚を肩に掛け、のしかかって 
上から突き刺すように腰を使う。 
ずちゅっ、ずちゅっと淫猥な音を立て、ペニスが出入りする。 
浅く挿入し、締め付けのキツイ膣の入り口付近で 
亀頭をしごくように腰を動かせる・ 

「ああっ・・・おにいちゃん・・・もう・・・」 
背を反らし、俺の体の下で身をよじる。 
従妹にも2度目の絶頂が近いようだ。 

「気持いいよあゆみ・・・俺ももう出すよ」 
従妹の腰をつかんで、深く突き入れる。 
「おにいちゃん・・・あっ・・あああっ」 
背を反らせて痙攣し、オマンコをぎゅっと締めつける。 
同時に俺も、膣内で欲望を爆発させた。 
ペニスを根元まで差し込み、 
子宮口を亀頭でこじ開けるようにして精液を注ぎ込む。 
膣の中で、ヒダが精液を搾り取るようにうごめく。 
腰を揺すり、最後の一滴まで出し尽くすと、 
割れ目からペニスを引き抜いた。 
遅れて、膣から白い液体がトロリとお尻を伝って 
シーツまで垂れ流れた。

「はあ・・はあ・・・」 
玉のような汗を全身に浮かべ、体を桜色に染めて横たわっている。 
荒い息をつく従妹の口に、精液と愛液にまみれたペニス近づけると 
まだ虚ろな目をしながらも、舌を伸ばして舐め始める。 
亀頭を口に含み、尿道管に残った精液を 
ちゅうちゅうと吸い出されると、腰が抜けそうな快感に襲われる。 
俺も従妹の下半身をキレイに拭き取ってあげた。 

「すごい気持ちよかったよ」 
「私も。抱っこされながらいくのって、すごく気持ちよかった」 
「抱っこ?」 
「うん。一回目にイッちゃったとき」 
対面座位の事を言っているらしい。 
「帰ったら、またあれでしてね」 
そう言うと、俺の胸に頭を寄せてきた。 
しばらく抱き合い、キスをしたり体を撫で合ったりして余韻に浸った。 

時間はまだ少し余裕があるが、早めに出る支度をする。 
従妹の手を取り、シャワールームに向かう。 
余韻が残っているのか、従妹はまだ腰がふらついている。

「あ・・・」 
立ち止まり、下腹部を押さえて小さな声を上げた。 
「どうしたの?」 
と聞くと、恥ずかしそうに 
「出てきた」 
と答えた。膣の奥に残っていたザーメンが垂れ流れてきたらしい。 
「匂いが残らないようキレイに洗っておかないとね」 

二人でシャワールームに入る。 
普段は恥ずかしがって、あまり一緒に浴びてくれないのだが、 
時間の制約もあるせいか、ホテルだと一緒に入る事が多い。 
特に従妹を念入りに洗い、ホテルを後にした。 

外に出ると、来たときのように、従妹がぴったり俺の腕にくっついて歩く。 
ただ、来たときは不安をうち消すように俺にしがみついていたのが、 
今は安心しきって俺に身を寄せている感じだ。 
いかにも「エッチしてきました」という雰囲気だが、 
周りはどうせ知らない人ばかりなので気にしない。 
それにしても、あんなに情緒不安定気味だったのに、 
事前と事後でこんなに変わるのが何とも不思議だ。

電車は混雑と言う程ではないが、 
座席はほとんど埋まってしまっていたので、ドアの傍に立つ。 
普段は、人前では少し押さえ気味だが、 
空港に着くまで終始ご機嫌で、甘えモード全開にして 
俺の胴に腕を廻して抱きつき、胸に頭をもたれさせていた。 
俺も片手を従妹の腰に廻し、片手で髪を撫でていたから、 
立派なバカップルだと、我ながら思う。 

そんなこんなで空港まで見送り、笑顔で別れることが出来た。 
数時間後、無事実家に戻ったとの電話が入った。

今日は二人で近所のショッピングモールに買い物に行ったんですが、 
日曜ということで、小さな子ども連れた家族が沢山来ていました。 
従妹には甘々な俺が、子どもに関しては断固として譲歩しないので 
最近は一応諦めたみたいですが、 
それでも実際に赤ちゃんやよちよち歩きの小さな子が、 
親に抱っこされていたり、手をつないで歩いているのを目の当たりにすると 
何かを訴えかけるような目で俺を見上げる(w 
いや、笑い事じゃなくて、 
俺もこの目には弱いので挫けそうになるのですが。

話が前後しますが、しばらく前の事書きます。 

従妹と初めて一つになってからしばらくが過ぎた。 
あの時は安全日の確認もしないまま思わず膣に出してしまい 
生理が仲々来なくて戦々兢々とした日々を送っていた。 
「もし赤ちゃんが出来たらどうする?」 
「俺がきちんと責任持つよ」 
「それってお嫁に貰ってくれるって事だよね?」 
「うん。嫌?」 
「ううん。凄く嬉しい。小さい頃、 
お兄ちゃんのお嫁さんになるんだーって言ってて、 
でもお兄ちゃん高校生になったら彼女つくっちゃうし 
大学生になったら東京行っちゃうし、凄く悲しかったけど 
いつの間にかそういう気持も忘れちゃって・・・ 
でも今こうやって一緒に住んで、お互い好きになって恋人になれて、 
お嫁さんにしてくれるって言ってくれて・・・」 

途中から涙声になり、最後にはすっかり泣き出してしまう。 
一度、結婚寸前まで行きながらも結局は失敗した経験があるので 
ここまで想ってもらえると素直に嬉しい。

数日後、遂に従妹から「生理が来た」との報告を受けた。 

従妹は生理痛がひどい方ではないが、 
それでも初日やはりベッドで休ませ、俺も添い寝して 
実際の効果は定かではないが、お腹に手を当てたり 
腰をさすったりして痛みを紛らわせる。 

「ねえ、もし赤ちゃんが出来てたら、結婚してくれたんだよね?」 
「うん。自分のしたことに関してはきちんと責任持つよ」 
「堕ろせって言わないの?」 
「言わないよ。きちんと責任は取らなきゃ」 
「・・・結婚してくれるのって、責任感からだけ? ホントは嫌なの?」 

やや不安そうな表情をする。 

「違うよ。子どもはまあ、きっかけかな。 
相手には重くなるから言わないけど、俺も結婚願望は強いから、 
結婚しても良いなって思う相手としか付き合わないし」 
「私とも、結婚しても良いなって思う?」 
「うん」 
「じゃあ結婚しよ」 
「・・・いきなりだな」

「駄目?」 
「駄目じゃないけど・・・決断早過ぎない? 
結婚しても良いな、って思って付き合うのと、 
実際に結婚するのはまた別物だよ」 
「そうかなー」 
「そうだよ。出来ちゃったんなら話は別だけど、 
親の了承とか色々あるしさ。 
あゆみちゃんも焦るような齢じゃないんだから 
もう少しじっくり付き合ってから決めた方が良いと思うよ」 
「うう〜」 
「じゃあこうしよう。取り敢えず、今は仮の婚約。 
あゆみちゃんがハタチになったら正式に決めよう。 
で、気持が変わらなかったら、大学卒業と同時に結婚」 
「う〜んあと4年かあ。まだまだ先だね・・・」 
「待ちきれないから赤ちゃん作っちゃえ〜ってゴムに穴開けたり、 
危険日なのに安全日だってウソ付くのはナシよ」 
「・・・」 
「(何だか不穏な沈黙だな・・・)約束できる?」 
「・・・うん」 
「でなきゃあゆみちゃんとは結婚までエッチしない」 
「約束する! だから・・・」 
恥ずかしくなったのか、語尾が言語不明瞭になる。 
気まずい思いをさせないため、唇で口を塞いだ。

とまあこんな感じです。 
今は「結婚を前提とした付き合い」ですね。 
正直、早! とは思いますけど、気心はまあ知れてますし。

昨日従妹が実家から帰ってきて、 
また今日から普段通りの生活に戻る。 
俺が仕事から帰ってくると夕食の用意が出来ていて、 
食事が終わると少し休憩した後風呂に入る。 
ただ、普段と違うのは、俺が風呂から上がると・・・ 

従妹がセーラー服を着ていたことだ。 

「・・・中学生がいる・・・」 
「何それ〜。さすがにちょっときついんだけど、どう?」 
少し恥ずかしそうに笑う。 

普段は下ろしている髪を、耳の後ろでふた結びにしている。 
従妹は背がやや低く、童顔だから、そういう髪型をして 
セーラー服を着ていると、本当に中学生みたいに見える。

「うん・・・似合ってるよ。凄く良い」 
「似合ってるか〜。なんか複雑だなあ〜」 
「本当の中学生みたい。凄く可愛い」 
「だから、中学生みたいって言われてもな〜」 
「いや、今日はあゆみちゃんを中学生だと思う事にする」 
「何それ?」 
「そういうイメージプレイ」 
「?」 
いまいち意味が分かっていないようだが、まあいい。 

「でもちゃんと着れるんだね」 
「うん。最初に買ったのが着られなくなって、 
途中で少し大きめの買ったから。 
でもやっぱり肩まわりとか、ちょっとキツイかも」 

そう言って、両手で肩の布地を引っ張りあげる。 
確かに布のたるみが少なく、ピンと張っている。 
最近少し大きくなってきたものの、 
それでも平均よりはやや小振りな胸が 
セーラー服の生地を押し上げている。 
ぴったり張り付いた布地によって胸が強調され、 
妙にアンバランスな印象を受ける。 
却ってそれが扇情的だ。 

「あのさ、あゆみちゃん・・・」 
「何?」 
「ゴメン、我慢できない」 

そう言って荒々しく従妹を抱き寄せ、唇に吸いついた。 
舌を唇の間に割り込ませながら、 
片手でセーラー服の上から胸を揉む。

「あ・・・おにいちゃん・・・んぐ・・・」 
急な俺の行動に目を白黒させているが、 
構わず唇を貪り、スカートの中に手を入れ 
太股をなで回し、お尻の肉を掴み、 
固くなった股間を従妹の腰に擦り付ける。 
発情期の猿のように(と言っても猿の生態はよく知らないが、 
とにかくそんな感じだ)抑えが利かない。 
1週間ぶりではあるが、今までもそれ以上長い期間 
女断ちをしたことはザラだから、 
やはり制服の魔力に魅了されてしまっているのだろう。

唇の端から唾液がこぼれるのにも構わず 
従妹の口内を蹂躙していたが 
さすがに息が苦しくなって口を離す。 
「はあ・・・はあ・・・どうしたの?」 
「今すぐしたい」 
そう言って、再び荒々しく従妹の体をまさぐり始める。 
「あん・・・ちょっと・・・それはいいけど・・・ああ・・・」 

従妹は俺が仕事から帰宅する前に、先に風呂に入っている。 
食事を済ませ、俺が風呂から上がると 
そのままセックスできるように、 
いつの間にかそういう習慣になっていた。

とは言え、さあ始めよう、ですぐに始めるのではなく、 
隣に座って従妹の髪を撫でたり、 
或いは俺の膝の上に従妹を抱っこしたり、 
或いは従妹に膝枕してもらいながら、 
いちゃつきつつ気分を高めていって 
ベッドに入る、というのが大体のパターンだ。 

それが、今日は風呂から上がるなり 
俺が鼻息を荒くしつつ乱暴に体を求めたのだから、 
従妹が体を固くしている。 
普段から、女の子の体はデリケートだから 
優しく優しく可愛がるのが俺の信条だから、 
なおさら激しい行為に面食らっているようだ。 
そのことに心の片隅では気づいているものの、 
激しい情欲に突き動かされて、手を休めることが出来ない。

「ああ・・・お兄ちゃん・・・もっと優しく・・・」 
「ゴメン、俺凄く興奮してる・・・」 
「あっ・・・あっ・・・」 

セーラー服の前を開かせ、胸をはだけさせる。 
横開きではなく前開きなのは実に都合がいい(w 
背に回した手でブラのホックを外し、上にずらすと、 
ピンク色の可愛い乳首に、遮二無二むしゃぶりつく。 

「ちゅ・・ちゅ・・・れろれろ」 
「あ・・・はあ・・・はあ・・・」 
舌で乳首を転がせると、それまでの乱暴な愛撫に戸惑っていた従妹が 
甘い声を上げ始める。胸を責めながら、 
スカートの中に潜り込ませた手で従妹の割れ目を下着の上からなぞる。

「あん・・・おにいちゃん・・・」 
セーラー服を着た中学生が俺に胸を吸われ、 
指で割れ目を弄られて可愛い声を上げていることで、 
さらに興奮が煽られる。 

下着の中に指を潜り込ませ、人差し指で割れ目をなぞり、 
親指の腹で円を描くようにクリトリスを愛撫する。 
「ああ・・・そこ気持いい・・・」 
「あゆみ、壁に手を突いて」 
「はあ・・はあ・・・こう?」 
「もっとお尻突き出して・・・脚開いて・・・そう・・・」 

壁に手を突き、お尻を突きだしている従妹のスカートをめくり上げる。 
下着のクロッチ部分に、愛液の染みが広がっている。 
「もういっぱい濡れてる」 
「あん・・・恥ずかしい・・・」 
従妹の後ろにかがみ込み、顔を寄せてじっくりと観察する。 
俺の視線に、恥ずかしそうにお尻を振る。 
却ってその動作がイヤらしいことに、気づいているのだろうか。 

下着に指をかけ、少しずらす。 
むき身のゆで卵のような、つるつるの白いお尻が顔を覗かせる。 
お尻にキスしながら、ゆっくりと下着を脱がせていく。 
割れ目のまわりはほとんど無毛なので 
後ろから見ると、ヘアの薄さが一層際だっている。

「オマンコも本当の中学生みたい・・・ 
いや、中学生よりも薄いんじゃないの。 
後ろからだとホント丸見えだよ」 
「ううん・・・いじわる・・・」 
鼻を鳴らしてお尻を振る。 
だからそれがイヤらしいんだってば。 

「オマンコもうドロドロだよ」 
「え・・いやあ」 
充血してぱっくり開いた割れ目に顔を押し当てる。 
「あふ・・・うんん・・・」 
「ちゅば・・・ちゅば・・・じゅる」 
「あん・・・ああ・・・」

顔を左右に振りながら、音を立てて愛液をすする。 
舌で割れ目をほじると、奥からどんどん溢れだしてくる。 
舌を膣口に突き立て、手でクリトリスを弄っていると、 
本人は意識してるのか、腰をカクカク揺すりながら 
お尻を俺の顔に押しつけてくる。 

普段なら、一度はイカせてから挿入するのだが 
もう我慢できないほど相棒が固くなっている。 
顔を離して立ち上がると、 
「あん・・・んふう・・・」 
と、中断された愛撫の続きを求めて 
不満げに鼻を鳴らしてお尻を振る。

最近は行為の最中は羞恥心も薄れるのか、 
感度が上がってきているのか、 
従妹も痴態を見せるようになっていたのだが、 
セーラー服でこれを見せられると 
それだけで達してしまいそうになる。 

興奮に震える手でズボンをトランクスごと脱ぎ、 
すでに痛いほどギンギンになったペニスを握る。 
腰を少し落として従妹のお尻にすりつけ、 
割れ目まで滑らせる。

「あん・・・んん・・・」 
ペニスを割れ目に擦り付け、前後に腰を揺すると 
ぐちゅぐちゅと音を立て、たちまち愛液でヌルヌルになる。 
充血してぷっくりと腫れ上がった大陰唇が 
やわやわとペニスにまとわりつくのが心地よい。 
唇が吸い付いているようで、 
大陰「唇」とはよく言ったものだと思う。 

「はあ・・はあ・・・この姿勢でするの?」 
「そうだよ」 
膣口に先端を押しつける。 
「ね・・・普通にして」 
そういえば後背位自体ほとんどしたことがないのに 
いきなりの立ちバックだ。ゆっくり腰を進める。 
ぬちゅ・・・と音を立て、ドロドロの膣に潜り込んでいく。 
肉襞が絡みついてきて、その熱さに堪らず放出してしまいそうになる。

「ああ・・・いやあ・・・前から・・・」 
ゆっくりと前後に腰を動かす。 
「あん・・・おねがい・・普通にして・・・」 
「凄い気持いいよ」 
「やあ・・・前からがいいの・・・」 

従妹の懇願を無視して、本格的に動き始める。 
セーラー服のスカートをまくり上げ、 
嫌がる(立ちバックを、だけど)中学生に 
立たせたまま後ろから挿入していると、 
無理矢理犯しているみたいで異常に興奮する。

いつもはたっぷり感じさせるために 
じっくり動くのだが、興奮して自制できない。 
自分勝手に動き、激しく突き上げる。 
「ああっダメ・・・もっと優しく」 
そういいながらも、却って新鮮なのか、 
愛液が従妹の太股まで垂れ流れ 
自分から腰を振って俺を迎え入れる。 

「はっ・・・はっ・・・もうダメ・・・」 
膝をガクガクさせ、もう立っていられないようだ。 
膣から一旦抜き取り、お尻を叩いて 
「四つん這いになって」 
と促すと、その場にうつ伏せに崩れ落ちる。 
荒く息を付き、四つん這いになる気力もないらしい。 
腰に手を回し、お尻を高く突き出させる。

赤く充血したオマンコが、ぽっかりと穴をあけ、 
さっきまで収まっていた肉棒を求めるかのように 
ヒクヒクとうごめいている。 
しかし、それ以上にお尻の穴に視線が行く。 
膝を開いてお尻を突きだしているので、 
尻の肉が左右に開いて菊穴が間近に晒されている。 
後ろからすることが無かったので、 
こうやって目の当たりにするのは滅多にない気がする。 

お尻を両手で掴み、挟み込むようにして 
ペニスをなすりつける。 
何度か往復すると、先端が菊穴に引っかかった。 
そのまま軽く押し当てる。 
「や・・・そこ違う・・・」 
「・・・このまま入れてみようか?」

少し力を入れて押し込める。 
「あ・・・だめ・・・だめ」 
きゅっと穴がすぼまり、抵抗が強くなる。 
加虐心が一層煽られ、泣き叫んで抵抗する 
セーラー服の従妹のお尻の穴を 
後ろから無理矢理犯したい欲求に駆られるが 
理性を働かせて寸前で思い止まる。

こっちはいずれ、じっくりと開発してやる・・・ 
と思いつつ、再び膣に突き入れる。 
後ろからのしかかり、腕を胸と両足の間に回して抱きしめた。 
手のひらで乳房を包み、乳首をつまみ上げる。 
もう片手で、クリトリスを挟んで弄る。 
顔を寄せ、首筋や耳たぶに唇を這わせる。 

「やっ・・もうだめ・・・いきそう・・・」 
「いって・・・俺もいきそう」 
「あ・・・前で・・・前で行かせて・・・」 
構わず、腰を振る。上体を起こし、 
お尻の肉をつかんで激しく腰を叩き付ける。

「ああっ・・・あっ・・・あああ」 
従妹が体をびくびく震わせる。 
何度か達しているようだ。 
膣がペニスを奥に吸い込むように収縮する。 
「く・・・出すよ」 
堪らず、俺も膣に放った。 
腰の奥から、大量に精液が流れ出ているかの様な感覚がする。 
中学生のオマンコに膣出ししている事に興奮し、 
射精しながら、奥に注ぎ込むように腰を動かした。

「はあ・・・はあ・・・」 
最後の一滴まで放ち、荒い息を付いて膣から引き抜く。 
白い糸が糸を引く。やや遅れて、 
膣から白い液体がとろ・・・と流れ落ちた。 
従妹は快感の余波に、体をモゾモゾとうごめかせている。 
セーラー服の中学生が、お尻を丸出しにして 
オマンコから精液を垂れ流しながら 
横たわっている様は、恐ろしく淫猥な光景だ。 
出したばかりなのに、また固くなってきそうになる。

精液と愛液にまみれたペニスを 
ぐったりしている従妹の口元に押しつける。 
いつものように、舌を伸ばしてキレイに舐め取っていく。 
あらかた舐め取ると、口に含んで尿導管に残った精液を 
ちゅうちゅう吸い取っていく。 
この瞬間は、腰が抜けそうなほど気持ちいい。 
普段は適当なところで引き抜くが、そのまま続行させる。 

「あん・・・んふ・・・じゅぷ・・・」 
口の中に溜まった唾液が、唇の端からこぼれ落ちているが、 
口にものを入れたら本能的に吸いつく赤ん坊のように、 
半ば無意識のままおしゃぶりを続けている。 
中学生が俺のモノを一心不乱に咥える様を見ると、 
口の中で再び大きくなる。

「ああ・・凄い気持良いよ」 
「んっ・・・んぐっ・・・じゅぶ」 
頭を撫でると、トロンとした目つきでこちらを見る。 
そのイヤらしい表情に興奮が刺激され、 
頭をつかみ、腰を使って突き入れ、中学生の口を犯す。 
「んんっ・・・んぐう・・・んっんっ」 
少し苦しそうな声を上げるが、 
それでも舌が肉棒に這い回る。 
唾液のぬるぬるした感触に、たちまち登りつめる。

「すごいよ・・・また出そう」 
更に激しく口に突き入れる。 
「んんんっ・・・んぐっ・・・んぐっ」 
「くっ・・・出る」 
ドクッ!ドクッ! 
腰の奥からこみ上げてきた熱い塊を、口の中に迸らせた。 

2度、3度腰を振るわせると、 
唇の端から押し出された精液がこぼれ落ちた。 
白い糸を引きながら、ゆっくり引き抜く。 
従妹が唇を一文字に結び、こく、こくと嚥下する。 
中学生の口に射精して精液を飲ませたという満足感と 
心地よい疲労に包まれて、俺も従妹の横に倒れ込んだ。

しばらく茫然としていた従妹も、 
従妹を抱きしめ、髪や背中を撫でていると、 
体をすり寄せてくる。段々俺も落ち着いてきた。 

「すっごく気持ちよかった。でもゴメンね、自分勝手なエッチして」 
「ううん。激しくされるのも、ドキドキした。私も良かったよ」 
「痛くなかった?」 
「うん、大丈夫。今日はすごかったあ・・・ 
たまにはこういうのも良いかも。 
あ、でも最後は向かい合って、顔見ていきたかったな」

「ゴメンゴメン。バックはイヤ?」 
「イヤじゃないけど、何だか無理矢理犯されてるみたいで・・・」 
(こっちは犯しているみたいなのが興奮するんだが) 
と思いつつも、口には出さないでおく。 
「でもバックも気持良いでしょ?」 
「まあ・・・でもいく時は、抱っこがいい」 
「うん。次は抱っこでしようね」 
「帰る前、最後にエッチしたとき、すごい気持ちよかった・・・」 

俺の腕の中で、うっとりとした口調で漏らす。 
腰を撫でると、ピクッと体を震わせた。 
「もしかして、思い出して濡れちゃったんじゃないの?」 
「ええっ・・・そんなこと・・・」 
そう言いながらも、腰をモゾモゾさせる。

つつーっと指先で背筋をなぞると、 
「ああんっ」 
と背を反らした。 
「どうしたの? 色っぽい声出して」 
「あふ・・・さっきイッたのがまだ残ってるの・・・」 
従妹の瞳が、情欲にきらきら濡れている。 

抱き寄せ、まだ自分が放った精の匂いが残る口に吸いついた。 
「んん・・・んふう・・・」 
「ちゅう・・・くちゅ」 
舌を絡ませると、三度堅くなった相棒を 
従妹の下腹部に押しつける。

「ねえ・・・今度は前からして」 
割れ目に手を伸ばすと、新しい愛液とさっき放った精液との混合液が 
トロトロと溢れ出していた。足を開かせ、上にのしかかる。 
相手が中学生だと、何度でも復活できるような気がする。 

今度は御希望通り、最後は抱き合いながら再び膣で果てた。 
その後も、体力の続く限り何度も愛し合った。 
セーラー服の魔力恐るべし。

従妹が妊娠しちゃったかも・・・です。 
生理が来ないとか、妊娠検査薬が反応した、とかではなくて 
ちょっと率の高い日に思いっきり中に出してしまった、 
ということなんですが。だからまだ可能性の段階なんですけど、 
事に拠ったら年明けにまた実家へ報告に行かないといけません。 
絶縁はされないとは思いますけど・・・。

実家の親父・叔父から電話が掛かってきましたよ? 
うちでは従妹が、実家では母・叔母が電話のそばにいない時に 
男だけで話しておきたいことがあるそうです。 
男親は今までほとんど嘴を入れてこなかったんですが 
これが凶と出るか吉と出るか・・・(((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

昨日の夜、実家に電話しました。親父たちの用件を要約すると 

「従妹は小さいときと同じ様な感覚で 
子どもみたいなわがまま言ったり 
無責任な甘え方をしたりするかもしれないけど、 
すぐに怒ったり、逆に変に甘やかしては駄目だ、 
お前の方が年上なんだから、お前がしっかりしないといけない。 
あと、従妹はまだ未成年で学生だから、 
そういうこともちゃんと考えて行動するように」 

という感じ。付き合っていることを報告したときに 
浮ついた気持じゃなくて、いずれは結婚も考えている、 
というようなこともほのめかしたんですが、 
親父たちも、それを暗に認めた上で話をした、という印象です。 
あと、従妹が卒業するまで子供は作るな、 
と遠回しに釘を差されました(w

もしこれで今回妊娠していたりしたら、 
叱責は全て俺に降りかかってくることに・・・(;´Д`) 
まあ、親父たちが頭堅いとかじゃなくて、普通そうだよなあ。 
いくら真剣に付き合ってると言っても、 
まだ籍も入れていない未成年に子ども産ませるのは 
責任ある大人の行動とは言えないです−−; 
というわけでちょっと反省。

電話のことは伏せて従妹に 
「今子どもつくっちゃうと親たちに怒られるから」 
と言うと、 
「でも孫の顔見たらすぐ機嫌直すよ」 
とえらく楽観的。で、ゴムつけずに事をいたそうとする(w 
そうか、こういう局面で、俺が責任ある立場として 
毅然とした態度で臨まないといけないのだな、と思い・・・ 

何とか外に出しました(w 

結局生。駄目だ、全然毅然と出来てない(;´Д`)

舌の根も乾かぬうちに逐次状況報告と言う名のバカップル日記。 

俺は今まで、髪の毛は軽くダークブラウンにする程度だったんですが 
先日思い切った赤にしました。それを見て従妹が 

「ああいいな〜私も赤とかピンクとかに染めてみようかな」 
「あゆみちゃんは駄目」 
「何で? 自分だけずるい〜」 
「俺 が 黒 髪 好 き だ か ら」 
「う・・・」 
「それに染めたら髪質悪くなるよ? 
俺も結構強くブリーチしたから、髪パサパサだし」 
「あ、ホントだ」 
「あゆみちゃんはせっかくこんなに綺麗な髪なんだからさ〜」 
「うん・・・」

長く伸びた黒髪を撫でる。さらさらした手触りが心地よい。 
従妹も気持ちよさそうにしている。 
「あ・・でも単に俺が黒髪好きってだけだから、 
どうしても染めたいんだったら束縛するのも悪いかな・・・」 
「別にいいよ、お兄ちゃんの髪見てちょっと思っただけだから。 
お兄ちゃんが黒い方が好きなんだったら、黒のままにする」 
「でも髪に色入れるのも、もう普通にファッションの一部だし 
無理して俺に合わせなくても良いよ?」 
「もう〜おしゃれとかファッションって、 
自分を良く見せたくてするんだから 
好きな人に合わせるのは当然でしょう? 
お兄ちゃんが黒い髪好きなんだったら、黒いままでいたい」 
「(〃∇〃) く〜〜〜可愛い奴め!」 
従妹の肩を胸に引き寄せて抱きしめる。 
「ああっ・・・」

「くんくん。ん〜いい匂い」 
「ん・・・」 
「あゆみちゃんは良いニオイがするね。 
染めた髪だとどうしても染料の匂いがするし」 
「ん。。。ちょっと変態的・・・(w」 
「何〜そんなこと言ってると全身くまなくニオイ嗅いじゃうぞ〜」 
首筋に、肩に、胸元に顔をおしつけ、鼻を鳴らして匂いを嗅ぐ。 
「いや〜ますます変態的・・・」 
従妹が身をよじる。

「口ではそう言っても、ホントはイヤじゃないくせに」 
首筋に再び顔を押しつけ、べろりと舐める。 
「きゃっ」 
「俺は汗の味でそいつが嘘をついているかどうかわかる。 
この味は嘘をついている味だ(ブチャラティの真似)」 
「ちょっと何それ」 
「これからあゆみちゃんが本当に嫌がっているかどうか検査します」 
「え・・・?」

「全身舐め回してくれるわ〜(〃∇〃) 」 
「ちょ・・・やめ・・・くすぐった・・・きゃあっ・・・もう・・・ 
あはははは・・くすぐったい・・・ねえ・・もうやめ・・・は・・・ 
んん・・・どこ舐めてるの・・・ねえ・・・本当にもうやめ・・・ 
ああ・・・んん・・・はあ・・・あ・・・んっ・・・んんっ・・・ 
あっ・・・あっ・・・ああっっ・・・あああ〜〜〜」 

じっくりたっぷりすみずみまで丁寧に舐めまわした結果、 
やはりイヤではなかったことが判明しました。
  投票  (・∀・):4254  (・A・):1067  →コメントページ
読み終わったら評価を投票してください。押してもらえるだけで更新意欲がわくです。
コメント書かなくても投票だけでもできます。
作者の創作意欲を削ぐような発言は絶対に止めてください。
既出や重複の登録を見つけたら掲示板までお知らせください。
イイ→ イクナイ→ タグ付→
ココ
コメントがあれば下に記入してから押してください(30秒規制)
名前: トリップ:
コメント:

  トラックバック(関連HP)  トラックバックURL: http://moemoe.mydns.jp/tb.php/1492/
トラックバックURLは1日だけ有効です。日付が変わるとトラックバックURLが変わるので注意してください。
まだトラックバックはありません。
トラックバック機能復活しました。

  Google(リンクHP)  このページのURLを検索しています
検索結果が見つかりませんでした

TOP
アクセス解析 管理用