落ち込んだ女子に… (学校での体験談) 151100回

2009/08/12 17:29┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:名無しの作者
高校1年の時、クラスに1人の生真面目な優等生女子がいた。
セミロングの黒髪に眼鏡。とにかく勉強ができる子で、成績は常に学年トップ5に入るほど。その変わりスポーツは大の苦手で、性格も大人しく内気な感じの子だった。

とある日の放課後忘れ物を取りに教室に戻ると、彼女が一人で泣いていた。
何でも今回の試験で、トップ10に入れなかったとのこと。
それでも自分より遥かに優秀な成績なんだが、彼女は本当に悔しかったらしい。
自分が何を言っても泣きやんできれず、「人生で一番苦しい」「もう死んじゃいたい」とまで言い出した。
そこで自分は最後の策として、強硬手段を取った。
くすぐりだ。
彼女の両脇の下を、後ろからこちょこちょっとくすぐってみる。
くすぐった瞬間、彼女の体がビクッと動き「きゃっ」と叫んだ。
身を捩らせて逃げようとする彼女の両手を、自分の体と右手、右腕を使って後ろ手に押さえつける。
そして空いた方の左手で彼女の脇の下から脇腹へとくすぐり攻撃。
「あははははは!」
さっきまで泣いていた彼女は苦しそうに笑い、自分の腕の中で身悶えた。
脇腹もみもみ、脇の下こねくり回し、脇腹つんつんと色んなバリエーションでくすぐった結果、彼女の体の反応が一番良かったのは脇の下こねくり回し。
「脇腹より脇の下が弱いでしょ?」
そう言って脇の下をぐにぐにこねると、彼女は死にそうな声で叫んだ。
「脇の下はやめて!せめて脇腹にして!」
彼女の言葉を無視してひたすら脇の下をくすぐり、約2分くらいくすぐった所で彼女に尋ねた。
「試験結果と今のくすぐり、どっちが苦しい」
「今のくすぐり!今のくすぐり!」
「まだ死にたい?」
「死にたくない!でもこのままじゃ死んじゃう!もう勘弁して!」
彼女が涙ながらに訴えてから十秒ほどくすぐった所で、自分は彼女を解放した。
彼女はその場に突っ伏すように倒れ込み、しばらく動かなかった。
乱れたスカートから僅かに白パンが覗いていたのは永遠に秘密だ。

怒られるかと思ったが、彼女は全然怒っていなかった。
それどころか「何だかスッキリした。ありがとう」とお礼まで言われてしまった。
そして次の試験、彼女は学年トップに輝いた。
その翌日、何と自分は彼女に告白され、そのままお付き合いを始めたのだった。

みんなも落ち込んだ女の子をみたらくすぐってみよう!

出典: 
リンク: 
  投票  (・∀・):501  (・A・):135  →コメントページ
読み終わったら評価を投票してください。押してもらえるだけで更新意欲がわくです。
コメント書かなくても投票だけでもできます。
作者の創作意欲を削ぐような発言は絶対に止めてください。
既出や重複の登録を見つけたら掲示板までお知らせください。
イイ→ イクナイ→ タグ付→
ココ
コメントがあれば下に記入してから押してください(30秒規制)
名前: トリップ:
コメント:

  トラックバック(関連HP)  トラックバックURL: http://moemoe.mydns.jp/tb.php/17621/
トラックバックURLは1日だけ有効です。日付が変わるとトラックバックURLが変わるので注意してください。
まだトラックバックはありません。
トラックバック機能復活しました。

  Google(リンクHP)  このページのURLを検索しています
検索結果が見つかりませんでした

TOP
アクセス解析 管理用