2回目のクリスマス (エロくない体験談) 64718回

2010/01/01 18:42┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:名無しの作者
733 :イラストに騙された名無しさん :2009/12/23(水) 22:42:33 ID:tvNFaEBg
高校1年の時、前期のクラス委員をやらされた。
その時の相方の女子は、非常に垢抜けた美人で性格は猫みたいな感じだった。
漫画のキャラで言うと、よつばとの3姉妹の長女みたいな感じ(外見も性格も)
ついでに言うと俺は175cm85kgのぽよぽよな、ちょいオタ。

半年間割と良い感じでコンビを組んだ訳だが、
相方の毒舌(と言う程でも無い茶々)に俺が10回に1回反撃するという調子で、
主導権は常に向こうにあった。
元々委員の仕事以外では余り接点が無く、任期が切れた以降は華やかすぎて
ちょっと近寄りがたい女子というカテゴリーになってしまった。
んでそのまま2ヶ月程過ぎてもうすぐ冬休みって時期に、
友達が「女子数人と一緒にクリスマスに遊びに行かない?」と誘ってきた。
さすがオタでもイケメンは違うな、と関心しつつ返事をしようとしたら、
突如として横から「ゴメンネ〜。私と先約あるから駄目なのよ〜」と、
元相方が驚愕の発言。

コンビ組んでた半年間でそんな約束してたかな?と必死に思い出してみたが
そんな甘い記憶はカケラも無かった。
教室に残っていた全員から注目を浴びる中、とりあえず俺も
「あぁ、そうそう」と調子を合わせておいた。

後でなんで突然そんな発言をしたのか聞いてみたら、
俺が居ない所で友人(イケメン)が俺とある女子をくっつけようと
他の友人達と相談していたのを耳にしたらしい。
そしたら急に(ソレはあたしのだ〜!)と怒りが湧いたらしい。
(怒りなのかよ!)と思ったが、とりあえずそれはそれとして置いておいて、
クリスマスデートというのを楽しんだ。
で、彼女の家の前まで送って「えーと、これから付き合うって事なのかな・・・」と自信無く聞く俺。
それに対して「ん、考えておく!じゃね!」と手を振って家に入ってしまう彼女(?)。

「え?」 一人ポツンと取り残された俺でした。
その後1年間は仲の良い女友達という関係をキープした感じだった。

735 :イラストに騙された名無しさん :2009/12/23(水) 23:08:21 ID:tvNFaEBg
長くてスマン。

俺としては出来れば彼氏彼女って事で確定したかったんだが、
自分に自信が無い事と今の関係でも御の字という後ろ向きな感情から
努めて友達以上にはなろうとしなかった。
そんな関係が変わったのは2回目のクリスマスの時。

ちなみに>>733で書いた10回に1度の反撃だが、実際にはそうでもないのに
巨乳好きを装って彼女の唯一のウィークポイントである所をからかったりしてたんだ。
(出来る事なら今から戻って俺自身ぶん殴りたい)

2回目のクリスマスデートが終わって、またしても彼女を家まで送る途中、
無け無しの勇気を出して「まだ考え中かな?」と聞いてみた。
すると彼女は立ち止まりうつむいてしまった。
(失敗した!)と焦りながら声を掛けようとしたら、彼女はゆっくりと顔を上げた。
眼に涙を一杯に溜めた顔で俺に言ったんだ。
「1年経ったけど、まだ駄目みたい」
彼女の手は自分の胸に当てられてた。
「え?」またしても意味が判らず棒立ちの俺に
「胸、小さいままでも良い?」と小さい声で聞いてきた。

正直その後の事は良く覚えてない。
泣いて、謝って、泣いて、抱きしめての繰り返しだったと思う。

今でもクリスマスになる度にその時のネタでからかわれるが、
飽きもせずに謝って、抱きしめてを繰り返している。







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