中年親父のモノにされた僕の彼女【完結版】 (寝取られ体験談) 204939回

2010/07/08 00:17┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:名無しの作者
128 名前:なまえを挿れて。[sage] 投稿日:20XX/06/20(火) ID: N14Jys
流れ切ってすいません 数年前に別れた婚約者との話を書いてもいいですか

  
131 名前:なまえを挿れて[] 投稿日:20 XX/06/20(火) ID:BW15Hn
ドンと来い(屮゜Д゜)屮


135 名前:なまえを挿れて[] 投稿日:20 XX /06/20(火) ID: wCkMq1
お、久々に投稿者キター 長編ならトリ付けてちょ


138 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/20(火) ID:N14TrJys
ありがとうございます。トリップはこれでいいでしょうか。こういうところに
書くのは初めてなので、文章が変だったらごめんなさい。一度ワードでまとめ
て書いて貼り付けるのでちょっと時間かかります


142 名前:なまえを挿れて。[sage] 投稿日:20 XX/06/20(火) ID:BW1lHn
>128
wktk+(0゜・∀・)+


201 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys
お待たせしました。始めます。

僕には大学時代にゼミで一緒だった、四宮綾香(しのみやあやか)という彼女
がいました。綾香は大人しくて恥ずかしがり屋で、ゼミの飲み会とかでもあん
まりしゃべらないタイプでした。髪の毛は肩くらいまでの長さで、サラサラの
黒ストレート。講義のときだけ小さなメガネをかけていて、それがとても似合っ
ていたのが印象的でした。

綾香は同年代の女の子の中でも体が小柄なほうで、いかにも高校の図書室にい
そうな文学系美少女タイプでした。もちろん大学でも密かに狙っている男はた
くさんいたので、大学3年のときに僕たちが付き合ったといううわさが流れる
と、ゼミやサークルのみんなにはすごくうらやましがられたものです。

しばらくのあいだは「もうエッチしたのかよ」「四宮のおっぱいは大きかった
か」なんて聞かれまくったりして、僕は相当有頂天になっていました。


とはいえ綾香はものすごく奥手で、初めてエッチをするまで半年ぐらいかかっ
たと思います。友人にもよく聞かれた胸の大きさですが、まあ普通より少し大
きいくらい。ただ、脱がせると肌はめちゃくちゃ綺麗だし腰もほっそりとして
るし、おっぱいの形もとてもきれいで、アイドルみたいな体型の子でした。

恥ずかしがりなためHはあんまり好きではない様子で、フェラとかも風呂に入っ
た直後でないと絶対にしてくれませんでした。僕は彼女のそういうところには
不満がありましたが、「こんなきれいな子が付き合ってくれるんだから」と納
得して、おいおいそのあたりは開発していけたらなあなんて考えていました。


205 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys
意外なことですが、綾香は大学に入る前から新聞の政治記者を目指していて、
大学でもジャーナリズム論とかの講義を沢山取って一生懸命勉強していました。
初めての人と話すのも苦手な性格なのに大丈夫かなと僕は思っていましたが、
彼女は本気でした。この不況で僕は正直なところひとつも内定が取れず、かと
いって就職浪人する気合いもなく、なんとなく卒業してフリーターになったの
ですが、彼女は就職浪人をして勉強を続け、大手新聞社の内定をついに手にしたのです。


僕らは大学4年生のときにお互いの親を紹介して、卒業後は早い時期に結婚す
ることを約束しており、当時は都内のアパートで同棲中でした。ぼくは彼女よ
り一足先に卒業してしまったので、アルバイトをして彼女の就職活動を支えな
がら、励まし合って生活していたものです。その甲斐あってのことだったので、
内定の連絡が彼女の携帯電話に来たときは、僕も彼女も大泣きして喜び合った
のを覚えています。彼女も夢が叶ったと大はしゃぎでした。毎日アパートで綾
香と過ごせて、大学生にしては控えめなHでしたが毎晩彼女を抱くこともできて、
あのころは本当に最高に幸せな日々だったといまは思います。

しかし、綾香との生活は、彼女の就職を機に全く変わってしまいました。

彼女は政治部への配属を熱望していたのですが、最初に彼女が配属されたのは
警察担当、いわゆる「サツ回り」と呼ばれる部署だったのです。心配するぼく
に「同期の半分は警察担当になるんだから仕方ないよ」と彼女は力なく笑って
いましたが、4月から始まったのは、想像していたようなマスコミらしい華麗
な生活とはほど遠い、泥臭い生活だったようです。朝は日が昇る前から警察幹
部や捜査員の家に行き、出勤する彼らから少しでも情報を引き出し、昼はいろ
いろな現場をかけずり回り、夜も警察関係者の家で張り込みをしては、帰って
きたところを捕まえて事件の進行を聞く。いわゆる「夜撃ち朝駈け」の日々が
始まりました。



221 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys
最初は彼女も気丈に堪えていましたが、数ヶ月たつと、夜おそくに帰ってきて
は「刑事さんには無視されるし、毎日上司にも怒鳴られる」「同僚も警察官も
スパスパ煙草を吸うから、体に臭いが染みついて嫌だ」とアパートで僕に愚痴っ
たり、小さな体を震わせてしくしく泣いたりするようになりました。

僕もなんとか彼女を支えてあげようと頑張り、週末は気分転換にデートでもし
ようと誘ったりしたのですが、彼女の持たされた社用携帯には、休日だろうと
容赦なく呼び出しがかかります。彼女はそのたび「ごめんね、ごめんね」と何
度も僕に謝って、事件現場や警察署へと急行するのでした。

そんな無情な生活が、それから何ヶ月も続きました。夜遅く帰ってくる綾香は
体力的にも精神的にも疲れている様子で、以前は毎晩していたHもだんだんと回
数が減ってくるようになりました。


先ほど綾香との生活が「変わってしまった」と書きましたが、本当に彼女が変
わってしまったのは、就職して2年目の春を迎えるころでした。僕は相変わら
ずその日暮らしのフリーター生活を送っていましたが、そのころから彼女は次
第に「特ダネ」をつかんでくるようになったのです。

「○○殺人事件、容疑者逮捕へ」「脱税容疑、会社を捜索」といった彼女の記事
が紙面を賑わせるようになり、ぼくはとても喜びました。綾香が書いたという
大事件の特ダネ記事が紙面を飾ったときは、僕も「すごい、綾香はもう敏腕記
者だ!」と興奮して褒めまくったのですが、そのとき彼女はあまり嬉しそうで
はなく、「うん・・・」と言ってうつむいていました。

照れているのかなと思っていましたが、僕はそのとき、全く彼女の様子がおか
しいことに気づきませんでした。今思えば、あのときが彼女を僕の元に取り戻
せる最後のチャンスだったのかもしれません。

彼女が記者として優秀になるに従って、もともとずれていた僕たち の生活は
本格的にすれちがうようになってしまいました。

とにかく、僕が寝るよりあとに彼女は帰り、僕が起きる前に彼女は出掛けると
いう滅茶苦茶な生活が毎日続くのです。週末も彼女はアパートにおらず、いろ
んなところをかけずり回っているようでした。2年目の秋ごろには、それに加
えて週に2度ほど、「警察での泊まり勤務」といって一晩中帰らない日すら入
るようになりました。



222 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys

それまで何とか週1度はしていたセックスも、彼女が帰らなくなったころから
完全に拒否されるようになりました。久しぶりにアパートに帰ってきた彼女を
抱きしめても、「疲れてるから」「生理だから」とすげなく断られ、キスもし
てくれずにそのまま寝てしまいます。

Hはできなくてもせめて彼女を抱いて寝ようと思い、彼女の布団にもぐりこんだ
ことがあります。そのとき、昔は清潔なシャンプーのにおいがした彼女の髪か
ら、いまは煙草の臭いが漂うようになっていることに気付いて、とても悲しく
なりました。僕も彼女も、煙草は大嫌いでした。なんだか彼女が遠くにいって
しまった気がして、胸がずきんと痛みました。



231 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys
アパートに寄り付かなくなった彼女に僕が怒って、喧嘩になったこともありま
した。

「あのさ、仕事が大変なのもわかるけど、もっと早く帰って来れないの?
これじゃあ結婚もいつになるかわからないし・・・」

「はあ?結婚できないのはヒロくん(ぼくです)がいつまでもプラプラしてる
からでしょ?結婚資金貯めるとか言って、アルバイトもすぐ辞めて。口ばっか
りじゃん」

「それはそうだけど・・・でも、こんなにすれ違ってたら結婚なんか・・・」

「あたしは一生懸命仕事してるもん。警察担当で沢山特ダネ取ったら、次はな
りたかった政治担当になれるかもしれないし。ヒロくんは帰ってきて欲しいっ
ていうけど、あたしとHしたいだけじゃないの?」

「そ、それもあるけど、だって」

「最低。自分は働かないし、朝も寝てばっかりだし。・・・あたし、明日早い
からもう寝るね。朝から記者会見2本入ってるから」



232 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys
こんな調子でした。ベッドに横になろうとする彼女の肩に手をかけようとしま
したが、冷たく振り払われ、とてもショックでした。大人しい彼女がこんなふ
うに僕をけなすことはそれまでありませんでしたが、彼女の言うことももっと
もだと思い、そのときはぐっと我慢して自分を納得させました。僕には綾香の
ような激務の生活は絶対に無理でしたから。


綾香とはそれからしばらくして仲直りし、一度アパートでHもしましたが、彼女
はそのあいだずっと「心ここにあらず」といった様子でした。ぼくが5分ほど
ピストンして射精すると、

「・・・え?もう終わったの?」

と意外そうに呟かれて、すごく恥ずかしくなりました。僕が乳首を愛撫しても、
あそこに挿入しても、彼女はぴくりとも感じてくれず、ただ一生懸命腰を振る
僕を見つめて、困ったような表情を浮かべていました。射精してしぼんだ僕の
ペニスを見る彼女の視線も、どこか見下しているように感じてしまったのを覚
えています。

正直あまり自分の下半身に自信が無かったぼくは、どうしても恥ずかしさが先
に立ってしまい、それを最後に彼女と体を重ねることはなくなりました。

体が離れると、心も離れてしまうのでしょうか。ときおり僕に笑顔をかけてく
れることもありましたが、綾香とキスをしたり手をつないだりすることも、
そのころからほとんどなくなってしまいました。



233 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys
でもそれから数日がたって、彼女のバッグに「あるもの」が入っているのを見
つけて、僕は愕然とすることになります。今から思えば、それが初めて彼女の
浮気を疑うことになったきっかけの日でした。


綾香から珍しくアパートに電話があり、確か「家に忘れたバッグの中から手帳
を持って来てほしい」ということづてがあったのだと覚えています。

「綾香が仕事道具を忘れるなんて珍しいな」と思いながらバッグの中を調べて
いると、何かの拍子にころりと小さなピンク色のポーチが落ちてきました。

僕がそれを開けたのには、特に理由はありませんでした。本当に何の気なしに、
です。ポーチのジッパーを開け、逆さに振って中から落ちてきたモノを見て、
僕は言葉をなくしました。

ポーチからばさばさと出てきたのは、なんと大量の「コンドームの束」だったのです。

5枚綴りになっているそれには、何枚かすでに使用した形跡もありました。
僕は必死に記憶を検索しましたが、僕が彼女と最後にセックスしたのは半年近く
前でしたし、昔から彼女は恥ずかしがって、決して自分でコンドームを買うこ
とはありませんでした。これは、僕に隠れて彼女が他の誰かとセックスしてい
るということなのかと、僕は愕然として、がたがたとしばらく震えていました。
「浮気」、「不貞行為」、「婚約破棄」、そんな言葉ばかりが頭を駆け巡って、
心臓がどきどきして、倒れそうになりました。



233 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys
それから数日、僕は「綾香が誰かと浮気しているのではないか」と、一人でぐ
るぐる考え続けました。同僚だろうか、それとも仕事相手だろうか。大学の仲
間がちょっかいを出したのかもしれない。疑いはどんどんと募りましたが、ぼ
くは誰にも相談できず悶々としていました。

浮気された人たちの体験談をネットで読んだりもしましたが、けっきょく3日
かけて僕がたどり着いたのは、「彼女の携帯を盗み見て、浮気をしていないか
調べる」という月並みな結論でした。


しばらく何も知らない顔をして機会を伺っていましたが、ある日ようやくチャ
ンスがめぐってきました。

彼女がいつもより早めに帰ってきて、そのままぐっすりと寝入ってくれたのです。
普段彼女は、仕事用の携帯がいつ鳴っても起きられるよう手にしっかりと
にぎって寝る(!)のですが、その日は疲れていたのか、テーブルの上に置きっ
ぱなしになっていました。しめたとばかりに手に取ったのですが、残念ながら
その携帯には他人には操作ができないよう、4けたのナンバーロックがかかっ
ていました。メール画面どころか、最初のメニュー画面や壁紙画面にすらいか
ないよう、灰色の画面が表示されているのです。

「1234」や「0000」、僕の誕生日「0415」、綾香の誕生日「12
24」(彼女はクリスマスイブ生まれでした)などを試してみましたが、いっ
こうに解除される様子がありません。覚悟を決めて、「0000」から一つ一
つ番号を試していくことにしました。息を潜めてキーを押していきます。綾香
が起きないかヒヤヒヤしながら、100を過ぎ、200を過ぎ・・・。時計の
秒針がカチカチと鳴る中、「0214」と入力したとき、ついに画面に「ロッ
ク解除」の文字が表示されました。2月14日。バレンタインデーでしょうか。心
当たりはありませんでしたが、とにかくこれで、この携帯を操作することがで
きます。ぼくは意気揚々と「クリア」のボタンを押しました。思えば、まさに
このときが、僕の幸せが粉砕されたときだったのです。

「・・・えッ!!」

ぼくは何の前置きもなく「パッ」と現れた画面を見て、言葉を失いました。
ぼくの世界が、崩壊した瞬間でした。

携帯のディスプレイには、僕の可愛い婚約者がゆがんだ笑顔で写っていました。
その小さな口いっぱいに、誰かの極太ペニスを喉の奥までくわえ込んで。

綾香がカメラ目線でべろべろと舌を回して知らない男のザーメンをすすってい
るその写真を見て、僕はがらがらと何かが崩れる音を聞いた気がしていました。



ぼくはしばらくあっけにとられて、硬直していました。
(ほんとに…綾香なのか…?
こんなにうっとりした顔で、男の股間に顔をうずめてる女が…)

じわじわと脇や額に脂汗が浮かび、心臓の鼓動が早まります。
ごくりとツバを飲み込むと、僕はひとつひとつ、
隠されていたメールや画像フォルダをのぞいていきました。
そっけなく「カメラ画像」とだけ書かれたフォルダからは出るわ出るわ・・・。


綾香が僕以外の男のペニスを美味しそうにフェラチオしている写真や、
綾香のおっぱいのアップの写真。
頭の後ろに両手をやり、がにまたでアソコを広げて見せている写真。
正常位で犯されながら笑顔で両手ピースしている写真。
セーラー服を着てオナニーしている写真。
鎖のついた首輪をつけて、男の汚い足をなめている写真・・・
そんなものが百枚あまりも保存されていました。
その一枚一枚を、僕は涙でにじむ目で凝視していました。


僕は吐きそうになりながら、涙目で携帯を操作していきます。
フォルダの中にはエッチな写真だけでなく、ぼくの知らない部屋の窓際で、
全裸の綾香がさも美味しそうに煙草を吸っている写真までありました。
煙草のにおいがつくことすら嫌がっていた彼女が…。
僕の全く知らない四宮綾香が、その画面の中にはいたのです。


画像に残されている撮影履歴を見てみると、最初にこんな写真が撮
られていたのは半年前の2月14日、バレンタインデーの夜でした。
記憶をたどってみると、アパートで御祝いをしようと約束して、チョ
コレートケーキを買って彼女を待っていた日だったと思います。
朝出るときは「頑張って仕事終わらせて、早めに帰るね」と言ってい
たのですが、夜中の0時を回っても綾香は帰ってきませんでした。

夜1時ごろに「事件が入っちゃったから帰れない。ごめんね。」と
そっけない電話が掛かってきて、僕は一人寂しく夜を過ごしたので
した。何度か電話を掛けなおしましたが、電源が切られており、綾
香は出てくれませんでした。

考えてみると、ちょうどあのころを境に彼女の帰りは遅くなり、
朝帰りも増えた気がします。バレンタイン…この日こそが、彼女がぼ
くを裏切った日だったのでしょうか。


その日の写真をあらためて見てみました。確かに、他の写真とはど
こか雰囲気が違っています。怯えたような表情でビンビンのペニス
を手にしている綾香、こちらにひきつった笑顔を向けながら犯され
ている綾香、いかにも嫌そうに男の巨根を咥えこみながら、ピース
サインをしている綾香 ――。ぼく以外の男とのセックスを心から楽
しんでいる様子の他の写真とは、何かが違っているのです。


「綾香は誰かに脅されてたのかもしれない。今も、写真でゆすられ
て、セックスを強要されているのかも・・・」

都合のいい思いつきかもしれませんが、その写真を見た僕はそう信
じるしかありませんでした。


しかし その考えは、メールボックスに残されていたやりとりで、
すぐに粉砕されてしまうことになります。



241 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys
彼女のメールの相手は、ほとんどが名前のうしろに「○○署副署長」
や「捜査○課係長」などと書かれていました。中には会社の上司と
みられる相手もいましたが、おそらく8割以上が警察官です。
その内容は、目を覆いたくなるようなものばかりでした…。


「今日も楽しかったぞ。綾香はどんどんお掃除フェラがうまくなるな。
明日は前から言ってたケツ穴セックスだ。ケツでもきちんとイケるようになったら、
今度の家宅捜索のネタをやるからな。高校の制服でハメ撮りするから、
ローションと一緒にちゃんと持って来るんだぞ」


「綾香、今日は何時に来る?チンポをビンビンにして待ってるぞ。
今日は彼氏のことを忘れて一晩中ヤリまくろうな。いつもの首輪を
もってこいよ」


「洋一だよ、今日の綾たんのおしゃぶり写真を送りまーす。俺のザー
メンで顔ドロドロだねw 最初のころと違って、綾たんの手コキも
イラマチオもとっても上手になったよ。新聞記者やめても、いつで
も立派な風俗嬢になれるねww」


「今山岡署にいる。2Fのトイレにいるからしゃぶりにきてくれ。
可愛い綾香のことを考えていたら、ザーメンがたまっちまって仕事にならん。
もちろんお土産は用意してあるからな」


「今日の写真はちゃんと壁紙にしておけよ。
ちゃんとあとで抜き打ちチェックするからな。
寂しくなったら写真を見ながら俺のチンポを思い出して、
こないだ買ってやった極太バイブでオナニーするんだぞ」



242 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys

こんな内容の卑猥なメールが、ゴロゴロ出てきました。
これだけでも僕は頭が真っ白になり、死にそうなほど鬱になりましたが、
送信ボックスの中身はもっともっと最悪でした・・・。


「榊原課長、今日もとっても気持ちよかったです。
課長のペニス、最初はおっきすぎると思ったけど
いまでは毎日ハメてもらわないと元気が出ないの。
今度も特ダネとおっきなチンポ、綾香に下さいね」


「あーんごめんなさい、今晩は吉田警部のところ行けないんです。
課長がどうしても今日は綾香を犯したいって。
来週高校のときのセーラー服でたっぷりサービスしますから、今夜は許してね。
でもあんまりあたしとホテルに行きすぎると奥さんにバレちゃいますよ〜?^^」


「やだあ、恥ずかしい写真いっぱい撮られちゃって恥ずかしいで
す・・・。坂原さん、いっつもハメながらあたしの顔とるから嫌い
笑 でもなんだか興奮してちょっと濡らしちゃいました♪ また綾
香のえっちな写真たくさんとって下さいね」


「課長の言うとおり、ロック番号は初めて記念のバレンタインデー
にしました。課長に初めて女にしてもらえて、綾香は幸せです♪ロッ
ク番号を入れるたびに課長のセックスを思い出してどきどきしちゃ
います。今夜は何時にお帰りですか?いつもみたいにお家の近くで
待ってますね♪」


「もちろん今日もノーパンノーブラでお仕事しました。だって課長
のご命令なんだもん♪ 現場でかがんだときにFテレの木下さんにノー
ブラなのバレちゃったんですけど、今度野外フェラするから秘密に
してってお願いしましたぁ」


「なんだか最近おしゃぶりが上手になった気がします笑 課長のおっ
きなチンポもいつでもすぐイカせられますよ?えへへ。なんだか課
長とエッチメールしてたらお口が寂しくなってきちゃった。今夜も
いっぱいブチ込んで下さいね♪」



245 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水) ID:N14TrJys
あの引っ込み思案な綾香が、ぼくの知らない所でこん
なメールをやりとりしているなんて。僕に嘘をついて、何人もの男
たちの慰みものになっているなんて。物凄く鬱なのに、僕のチンポ
は淫乱極まりない綾香の言葉遣いに興奮して、かつてないほどビン
ビンになっています。メールの中には、ところどころ僕のことを書
いたメールもありました。


「彼氏の誕生日なんだって?じゃあうちで朝までセックスだな。
彼氏とケーキ食うより、俺の極太を下のお口で食べたいだろ?」


「やだあ、さすがにバレちゃいますよー。家で夕飯用意して待ってるのに」


「情けない男だな。専業主夫気取りか?そんな男のことより、
今日は いい事件のネタがあるぞ?綾はそいつの料理と俺のチンポと
どっちがいい?」


「もう、しょうがないなあ〜。彼氏の料理なんかより、もちろん
あやかは課長のおチンポ様が大好きです♪ 」


「いい子だ。いつもどおり下着は穿かないで来るんだぞ」


・・・そんな内容でした。日付は間違いなく、僕の誕生日です。
その男とのやりとりの直後、「ごめん、先輩に命令されて遅くまで仕
事しないといけなくなっちゃった。ごはん先に食べててね」という
僕宛のメール履歴が残っていました。彼氏、いや、婚約者よりも、
こんな下品な男を綾香は優先していたのです。僕はチンポを勃起さ
せたまま、トイレで一度吐きました。そして、声を抑えて泣きました。


もう間違いはありませんでした。綾香は特ダネ欲しさに、夜回りと
称して、刑事たち相手に体を売っていたのです。いや、夜だけでは
ありません。色々な現場で、警察施設内で、綾香はいつでもメール
で便利に呼び出されては、男たちの便利な性欲の捌け口となってい
たのです。写真を撮られ、コスチュームや性具まで用意させられて
。まさに娼婦、性処理道具といっていい扱いでした。


さきほどのバッグを念入りに漁ってみると、底の方からは思ったと
おり、袋に入ったピンクローターやらバイブやらがごろごろと転が
りだしました。替えの電池までが転がりだしたのには、本当にショ
ックを受けました。挙句の果てには、ドロドロした液体で汚れた、
アソコのところだけ穴の開いた卑猥な下着まで。綾香は決して、こ
んなものを僕の前で着たことはありませんでした・・・。僕はこの
バッグに入っているのは、記者の大切な仕事道具だと思っていまし
た。これではまるで、いつでも呼び出しに応じるデリヘル嬢の商売
道具入れのようです。


僕は寝入っている綾香のよこでぺたんと座り込み、声をひそめて泣
きました。綾香の可愛い寝顔を見ていると、「こんなに純真な顔を
しているのに、この子は俺に嘘をついて、俺以外のチンポを何本も
くわえこんでいるんだ・・・」と思えてしまい、どんどん涙が出て
止まりませんでした。


その夜は、僕はバレないよう携帯やバッグの位置をきれいに直して
、我慢して寝ました。こんな日に絶対に寝れるわけがないと思いま
したが、横になったとたんどっと疲れが出て、いつのまにか寝入っ
てしまったようです。夜が明けて僕が起きたときには、綾香はいつ
ものようにもう出掛けたあとでした。


246 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水)
ID:N14TrJys

綾香の浮気を確信した僕は、どうしても彼女の浮気現場を押さえた
くなりました。まだ結婚していないとはいえ、彼女は僕の大切な婚
約者です。僕が大事に大事に扱ってきた宝物です。それを性欲処理
の風俗嬢のように扱った男たちのことは、僕はぜったいに許せませ
んでした。

綾香が一番メールを交わしていたのは「榊原課長」という男でした。
半年前のバレンタインの夜に会っていたのも、誕生日の日に綾香
を呼び出したのもこいつです。最初の写真をネタにして、この卑劣
な男が彼女をゆすり、自分たちの性欲処理をするよう強要したに違
いありません。彼女を待って、一人で過ごしたバレンタインデーの
夜。彼らはあれから毎日のように、僕の誕生日ですらも、嫌がる綾
香を好き放題に犯し、そのたびに「記念写真」を撮影していたのです。


(絶対にその証拠をつかんで、訴えてやる)


僕は、暗い復讐心に燃えていました。彼らをどん底に突き落とし、
僕が感じた以上の屈辱を与えてやる。そのとき、僕の頭にはそれし
かありませんでした。綾香はいまも僕のことを愛してくれている。
こんなことをさせられているのは、この男が卑劣な手で脅している
からなんだと、そう信じるしかありませんでした。

「もしも、綾香が自分から望んで享楽に耽っていたとしたら…」

そんなことを考えたら、精神が完全に壊れてしまいそうだったのです。



246 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水)
ID:N14TrJys

10日後の金曜の夜、僕はついに作戦を決行しました。最近はほと
んど僕とも会話を交わしてくれなくなった彼女が、「今夜は泊まり
だから」と言って出掛けた夜です。僕はあれから何度かメールを盗
み見て、彼女がこのところ詰めている警察署がどこか特定していた
ので、夕方あたりからそこで待つことにしました。念の為、ニット
帽にサングラスを掛け、彼女が見たことのない服をユニクロで買っ
て、全身きっちりと変装してからの出発です。


日が暮れて夜7時ごろ、ようやく彼女が署を出てきました。いつも
の地味めなパンツスーツにブラウス姿。何が入っているのか、やや
膨らんだ「あのバッグ」を肩から提げ、彼女はそのまま駅の方向に
向かっていきます。僕は帽子を深くかぶり直し、急いで尾行しました。

綾香は最寄りの駅に入ると、改札内の女性トイレに入っていきまし
た。トイレの出入り口が見える位置で待っていましたが、用を足す
のかと思いきや、10分経っても出てきません。一体何をしている
のでしょう。いぶかしんでいたそのとき、あでやかな格好をした一
人の女性が、トイレから出てきました。


つやつやとした黒のハイヒールに、大きくスリットの入った同色の
ワンピース。耳には金色のイヤリングが光っています。ほっそりと
した足には模様の入ったセクシーな黒ストッキングを履いており、
道行く男性が好色そうな目線をちらちらと向けているのがここから
でもわかりました。

僕はしばらく自分の目を疑い、まじまじとその女性の顔に目をこら
しましたが、間違いありませんでした。すっかり美しく変身してい
ましたが、その女性は間違いなく僕の婚約者、綾香だったのです。
化粧もふだんの自然な感じとはほど遠く、より水商売風の派手なも
のに変わっていました。小柄な綾香にはそうした格好は似合わない
と思っていましたが、ギャップから来る色気というのでしょうか…
アクセサリーをきらめかせて颯爽と歩く彼女からは、今までに感じ
たことのない淫靡な雰囲気が漂っていました。


彼女は持っていたショルダーバッグを駅のロッカーに預けると、カ
ツカツとヒールを鳴らして歩いていきます。中には先ほどまで着て
いたスーツが入っているのでしょうか。慌てて僕は跡を追いました
が、頭の中ではこれはどういうことなのかと混乱していました。

これから夜回りにいくので、彼女は僕と同じように変装をしたので
しょうか。それとも、考えたくないことですが――あの姿は刑事た
ちの下心を刺激して、少しでも楽しく犯して頂くための、彼女なり
の「オプションサービス」だったのでしょうか・・・。



251 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水)
ID:N14TrJys

彼女はそこから電車で30分ほどの駅に移動すると、住宅街へと歩
いていきました。あたりは既にとっぷりと日が落ちて、電灯がなけ
れば真っ暗です。さすがに夜8時前ですから人通りはありましたが
、僕は彼女に尾行がばれないように、念のため数十メートルは離れ
てついていきました。

10分程歩いたでしょうか。彼女はある2階建ての一軒家に着きま
した。こぎれいな家で、高級外車が1台、前に停まっています。木
で出来た立派な表札には、「榊原」の二文字。間違いありません、
僕が殺したいほど憎んでいる「奴」の家でした。顔を見られるとま
ずいので、僕は1ブロック先の角からわずかに身を乗り出して、綾
香の動向をのぞいています。彼女が戸口でインターホンを鳴らすと
、中からいかにも好色そうな親爺が出てきました。上下グレーのト
レーナー姿で、だらしない感じ。頭はうっすらと禿げて、腹はでっ
ぷりと出ています。ただ目つきだけが鋭く、ぎょろぎょろとしてい
ました。彼があの「榊原課長」なのでしょう。

そして…ああ、なんということでしょう。綾香は彼の顔をみると嬉
しそうに駆け出し、玄関先で彼に抱きつきました。それにもショッ
クでしたが、その上彼女は「榊原」の腰にいやらしく手を回し、背
伸びをして奴の口に自分からキスをしたのです。時間にして3秒ほ
ど、るろるろと舌をからめるディープキスを楽しむと、奴は僕の綾
香の腰に気安く腕を回し、恋人のようにくっついて部屋の中に消え
ていきました。


たった10秒あまりの出来事でしたが、まるで僕にとっては悪夢の
ようでした。


2人の姿がドアの向こうに消える直前、僕は見てしまったのです。
「榊原」に腰を抱かれた綾香が、その細い指を伸ばして――彼の股
間のふくらみを、愛しげにズボンの上から愛撫しているのを。

それからのことはあまり思い出したくありません。僕はしばら
く出て行けませんでしたが、ついに我慢できずに駆け出して、榊原
邸の裏に回りました。裏側はマンションになっていましたが、敷地
内を横切って入っていくと、家の間際まで寄っていくことができま
す。


「これは犯罪だ。立派な不法侵入だ」


「榊原はただの警察官でなく、かなりの幹部だぞ。気づかれたら
大変なことになる」

「ひょっとしたら赤外線センサーだって設置しているかもしれない。
すぐに警官が大勢やってくるかも…」


そんな考えも頭をよぎりましたが、そのときの僕は無我夢中で、自
分の行動を止めることが出来ませんでした。垣根やボイラー器具の
あいだを身をよじって「侵入」していきます。しばらく進むと灯り
の付いた掃き出し窓が見えました。カーテンがかかっていますが、
ごくわずかに中をのぞくすき間がありそうでした。僕は完全に息を
とめ、じりじりと一歩ずつ、忍び足で窓ににじり寄っていきます。

(ぱん、ぱん、ぱん・・・)

窓まであと1メートルほどに迫った、そのときでした。手と手をリ
ズミカルに打ち合わせているような不審な音と、耐え難い苦痛を与
えられているような女性の悲鳴が、僕の耳に飛び込んできたのです
。一瞬いぶかしんだ僕でしたが、すぐにその音の正体に気づきまし
た。部屋の中から外にまで聞こえてきたのは、肉のぶつかりあうい
やらしい音と、僕の婚約者の、いままで聞いたことがないほど艶め
かしい嬌声だったのです・・・。



271 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水)
ID:N14TrJys

「あんっ!やんっ!課長、課長〜っ!綾香のおまんこ、
また広がっちゃう!やんやんっ!変態ぃっ!ああんっ!」


パン!パン!パン!パン!


「綾香のマンコは俺のものだから、俺のサイズにしてやるんだよ。
オラ、もっとケツを使えと教えただろうが!」


「ああん、ごめんなさい・・・うふっ、こうですかぁ・・・?
やぁん、中でこすれてすっごい気持ちいいっ」


「二人のときはちゃんと名前で呼べよ・・・妻とはもう離婚したんだから、
もう好きなだけ家でセックスできるぞ」


パンパンパンパン!


「やん♪あん、あんっ、英孝さ・・・あん・・・あっやだっ、
止めちゃやだっ」


「ほら、ちゃんとオネダリしてみろ、綾香」


「ああん・・・綾香のぉ・・・綾香のキツキツおまんこを、
英孝さんの極太チンポでぇ、いっぱい広げて下さいっ♪」


「ふふふ、可愛いぞ、もっと言ってみろ・・・」


「綾香はダメな彼氏と別れて英孝さんの愛人になりますぅ♪
毎晩好きなだけ綾香のおまんこ調教して、すけべな女の子に改造して
下さい・・・ンおおおっ!あっはあああン!あん!ああっ!嫌っ!
気持ちいい――ッ!」


パンッパンッパンッパンッ!



272 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水)
ID:N14TrJys

「オラッ!綾香、あっちのビデオで撮ってるぞ!カメラ目線で
ケツを動かしてみろっ!」


「あん、あん、あああああんっ!気持ちいいです!気持ちイイです
うっ!バックで犯されてるやらしい綾香を見て!いっぱいオナニー
してえっ!」


・・・。


室内から聞こえてきたのは、そんな最悪な会話でした。僕は息を潜
めながら、目に涙があふれてくるのと同時に、強烈に勃起している
のを感じました。僕の綾香が、いますぐそこで汚いスケベオヤジに
犯されています。僕が望んでいたような、仕事をタテに脅されてい
るような雰囲気は、そこには全くありませんでした。カーテンの裾
の下からのぞくと、すぐ数メートル先で綾香が犯されているのがわ
かりました。

先ほどの男が全裸になって、バックから綾香の小さなお尻を押さえ
つけ、ガンガンと乱暴に腰を動かしています。男の浅黒い肌に比べ
て、シミ一つない綾香の肌がとても白く美しく見えました。

ショックなのは、綾香も彼の律動のタイミングに合わせて、
あたかも彼のチンポを喜ばせるように腰を打ち付け、
快感を誘っているような動きをしていたことでした。

僕とのセックスでは、彼女があんなことをすることはなかったのに。
そもそも、正常位以外で僕とつながったことなどなかったのに・・・。


無理な体勢でなんとかのぞき込むと、部屋の一角には小学生の運動
会に並んでいるようなカメラセットが設置され、セックスの一部始
終を録画しているようでした。綾香はそちらを向き、嬉しそうにピ
ースサインを送りながら、一心不乱にケツを振って「榊原」に奉仕
しているのでした。



272 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水)
ID:N14TrJys

よく見ると、綾香はさきほどの艶めかしいデザインのワンピースを
着ていませんでした。そのワンピースは、僕の数メートル先の床に
、無造作に落ちています。でも、彼女は何かスカートのある服を身
につけている様子でした。姿勢を変え、目をこらして、綾香が今着
ている服が何かわかったとき、僕はつぶやいていました。

「ああ・・・嘘だ・・・」

彼女が着ているのは、大学時代に彼女が所属していたチアガールの
サークル衣装だったのです。黄色のベースにオレンジのラインが入
った、ミニスカートの衣装。その下には、もちろん下着は着けてい
ません。綾香はあれほど大切にしていたチアの衣装を身につけたま
ま、スカートを乱暴にめくりあげられ、醜い裸の親爺に好き勝手に
おまんこの感触を楽しまれているのでした。あたりにはいまも、
パンパンとケツが揺れる生々しい音が響いています。

僕は大学時代、何度か彼女の演技を見に行こうとしましたが、恥ず
かしがりだった彼女は「ヒロ君は絶対に来ないで!」と顔を真っ赤
にして怒ってしまいました。一度、せめて家で着て見せてくれと言
ったこともありましたが、「大事な衣装だから、汚すといけないし
」と言われてしまったので、ぼくはこれまでチア衣装を着ている綾
香を見る機会はなかったのです。


まさか、こんなところで、こんな形で目にすることになるとは。
ぼくは爪が食い込むほど拳を握りしめて、「榊原」への殺意を強めま
した。絶対にこの汚い親爺を殺してやると、そのとき誓いました。



281 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水)
ID:N14TrJys

「オオッ!綾香、今日も中に射精すぞォっ!」

「えっ!だめっ!あん、あんッ!今日はだめな日なのっ!
今日出されたら赤ちゃん出来ちゃうっ!ダメ、だめええっ!」

「グポッ、グポッ…!


「ほっ、じゃあ辞めるか?ここで辞めてもいいんだぞ?」


「あん・・・やだあっ、止めちゃやだあ・・・ああん、
だめえ・・・中で、中でもいいからぁ・・・止めないでえ・・・」


「中で何をしてもいいんだ?ちゃんとカメラに向けて言ってみろ」


「ひ、英孝さんにザーメン生射精されても・・・いいですう・・・」


「ほぉん?どうしていいんだ?自分でケツを動かしてるじゃないか」


「やだあ・・・意地悪しないでえ・・・うふっ、綾香はあ・・・
英孝さんにいっぱい中だしして貰って、赤ちゃん孕んでも構いません
っ♪綾香を子宮まで犯して、英孝さんの愛人にしてください、
っああああああああ〜♪きた、きたああっ、チンポきたのおっ!」


パン!パン!パン!パン!


「うはは、俺のザーメンで子どもが出来たらどうするんだったかな?
んん?」


「ああっ、ああんっ、いっま、いま、綾香が付き合っている、
だっダメでグズなフリーターのっ!ヒロくんの、子どもってことにしま
、すうう!ああん、もっと犯してえ!ヒロくんと偽装結婚して、
英孝さんの赤ちゃん産ませて下さいっ!あっああああああああああ
イクッ!いくいくいくイクうっ!綾香イキます!あ、あり、
ありがとうございますぅっ!」


「イクぞ、綾香っ!生だしするぞっ!ウオオオオオオッ!」


「いやああああああっ!気持ちいいっ!いっちゃうう!ああん、
ああああんっ!」


どびゅ、どびゅうううううううううう!ビュグッ!ビュグ、ビュグッ!



283 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水)
ID:N14TrJys

・・・そんなふうにして、彼らのセックスは終わったようでした。

僕は部屋の外でその一部始終を聞きながら、途中からズボンを下ろ
してオナニーをしてしまっていました。自分の彼女が犯されている
すぐ横で、息を殺してするオナニーは最悪に屈辱的でしたが、同時
に最高の快感をもたらしてくれました。

そのかわり罪悪感はいつもの数倍で、自分の手の中に出た少量の精
液を見ながら、僕は自殺したくなるほど、自分を軽蔑したものです
。僕は中で犯されている小柄な女性の、婚約者なのです。どうして
自分の愛する婚約者を他人の汚い親爺にいいように犯されて、その
横でみじめにオナニーをしているのでしょうか。


それからの流れも最悪でした。榊原と綾香はまるで恋人同士のよう
に抱き合い、長いディープキスを交わしていましたが、しばらくす
ると綾香は彼の前にひざまずき、ちゅうちゅうとそのペニスを吸い
始めました。

「よしよし、お掃除フェラも上手になってきたな」と榊原が話して
いたので、彼が綾香に教え込んだのでしょう。綾香は手を使わず、
口だけで彼の陰茎をしゃぶっています。

最後にちゅぽんっ!と音をたてて口からチンポを抜くと、綾香はテ
ィッシュでていねいに拭いてやっている様子でした。僕とのセック
スとは大違いです。これがいつもの彼らの「セックス」なのでしょ
うか。

榊原と綾香は しばらくベッドに横たわり(僕のいる位置からはよく
見えませんでしたが、その部屋はベッドルームのようでした)いち
ゃいちゃとしていました。年の差は優に20歳以上はあります。そ
れなのに、そんな親爺にまるで恋人同士のように接している綾香に
、僕は絶望しました。甘えるような声で仕事の「ネタ」をもらえる
ようせがんでいる綾香。彼女は男の汚い乳首をぺろぺろとなめなが
ら、おねだりをしている様子です。僕はそんなことしてもらったこ
とはありません。本当に鬱です。



285 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水)
ID:N14TrJys

しばらく休憩したのちも、彼らの性交渉は続きました。僕と「2回
戦」をしたことのない綾香が、何発も親爺とのセックスを楽しんで
いる姿には本当にショックでしたし、そのたびに勃起してハァハァ
とのぞき込んでいる自分の情けなさにも嫌気がさしました。

綾香はそれから2回、榊原に生で射精され、榊原の命じるままに汚
いケツの穴まで丁寧に舐めさせられ、ベッドの上でがにまたになっ
て尻を振らされるストリップのまねごとまでさせられ、頭をつかま
れて犯される乱暴なフェラチオ(イラマチオというものだと僕はあ
とで知りました)で1回は口内に、1回は可愛い顔にドプドプと大
量のザーメンを射精され、しかも その全てをビデオに撮影されてい
ました。

結局その夜、僕は朝までそこに座っていました。オナニーは全部で
3回しましたが、3回目には液体はほとんど出ませんでした。
5回目の射精でも、大量のザーメンを綾香の顔にまき散らすことのでき
た「榊原」とは大違いです。精力ですら、僕はあの男に勝てないようでした。



295 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水)
ID:N14TrJys

そのあとのことは、ここに書いてもあんまり面白くないのでかいつ
まんで書きます。僕は朝、綾香が出てくるまで待って、家から数1
0メートル離れたところで声をかけました。彼女はあのエッチなワ
ンピースを着ていましたので、驚いてしどろもどろになっていまし
たが、僕が携帯を見たことを告げると、ついに観念したようでした。
彼女が話したのはこんな内容でした。



297 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水)
ID:N14TrJys

ごめんね。ヒロくんには黙ってたんだけど、半年前のバレンタイン
デーのときに、さっきの課長とえっちしちゃったんだ。あのときは
、次の日の朝に大きな事件がありそうだったんだけどね・・・他の
会社は もう取材しおわってますって感じだったのに、あたしだけ何
にもわかんなくて。

上司にも「どうなってるんだ!出来損ない!カス!」ってめちゃく
ちゃ怒鳴られて、会社追い出されて。それでもう何にもわかんなく
なって、気付いたらあの家の前にいたんだ。

ピンポン押して、出てきた課長に土下座して。何回も何回も教えて
下さい、お願いしますって言った。そしたらいきなり課長に、「今
晩寝てくれたらネタをやる」って言われたの。それが最初。それま
では、ほんとに浮気とかしたことなかったよ。いまも、ヒロくんの
こと、好きだよ。

そのときはフェラしてる写真とか、セックスしてるとこの写真もた
くさん撮られた。「ピースしろ、それが強姦じゃない証拠になるか
ら」って言われたの覚えてる。ああ、この人は警察官なんだなあ、
でもこんなことするんだなあって、そう思った。

それから、ネタが取れないときは課長にセックスしてくださいって
お願いしにいくようになって・・・それからは仕事はほんとに簡単
だった。いろんな刑事さんの家にいってね、玄関先でノーパンでス
カートめくるの。そうすると、ほとんど何にも言わずに中入れてく
れて、一回したら、何でも教えてくれるんだ。

他の新聞社の同期の子たちも、こういうのみんなやってるみたい。
この国のマスコミじゃそれが「普通」で、ずっと昔からそれが続い
てたんだって。この国の特ダネって、全部そうやって取ってきてる
んだって。裸で土下座させられて靴の裏なめさせられて、それから
「ありがとうございますありがとうございます」って何回も言わさ
れながら玄関で犯されたこともあった。その刑事さんに「よくやる
よな、絶対俺の娘はマスコミに入れないわ」って笑われて、すごく
悲しかった。記者になるの、夢だったから。

毎日特ダネとって、それまでが地獄だったから、夢みたいだった。
でも、すぐに上司には何であたしがネタ取ってくるか、わかったみ
たい。課長からあの日の写真をどうやってか貰ってきてね、「これ
は内規問題になる。バラされたくなかったら、今夜から俺の家にも
来い」って。それからは夜回りの先がどんどん増えたよ。

あたし、会社の記者クラブでも毎日犯されてるんだ。記者の仕事な
んてほとんどやってない。ベテランの先輩記者が帰ってくると、
クラブで体操服とか、スクール水着とか、そういう格好で待ってるの。
それで、1000円とか貰って、やらしい台詞言わされながらフ
ェラしたり、おまんこに指入れられたり。1000円でもちゃんと
お金貰ってるから、これもあたしの有責売春になって、強姦罪にな
らないんだって。

あは、みんな事件のプロだから、何でも知ってるよね。100円で
生中だしされたこともあるよ。・・・ヒロくんも久しぶりにする?



298 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水)
ID:N14TrJys

綾香はいつもと変わらない普通の顔をして、そんな話をしました。
僕は黙って、全部聞いていました。初めのうちは手が震えるほどの
怒りを感じていましたが、殺意を向ける対象があまりにも多すぎて
、「絶対に殺してやる」と思う気持ちがぼんやりとしていくのを感
じていました。

彼女は課長だけでなく、会社でも、仕事先でも、股を開いて仕事を
貰ってきていたのです。100円で体を売る、風俗嬢以下の売春婦
になっていたのです。僕は激しく鬱になりながら勃起していました
が、どうしても彼女のことを許せませんでした。

「ごめん。もう、いいよ」

そんな言葉しか言えなかった気がします。よく覚えていませんが、
僕はその場で彼女に別れを告げて、先にアパートに帰ってきました。

彼女はその日の夜も帰ってきませんでした。きっと、どこかの刑事
の家で、昨日と同じようなことをしていたのでしょう。次の日の昼
、彼女は戻ってきましたが、僕とほとんど会話を交わすことはあり
ませんでした。二人で住んでいたアパートは僕の名義で借りていた
ので、彼女は荷物をまとめて、その日のうちに出て行ってしまった
のです。

出て行く直前、「ヒロくん、ごめんね。最後にお口でしよっか?」
と言われ、僕は本当に心が揺り動かされましたが、「ううん、いい
よ。もう会わないから」とだけ、言いました。これが最後でした。

僕は彼女の親と、僕の親双方に申し訳ない気持ちでいっぱいでした
が、どちらにも事の真相は話しませんでした。



300 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水)
ID:N14TrJys

数日経って、アパートのポストに手紙が入っていました。綾香から
でした。内容は、僕が期待したようなものとは程遠かったです。

最初のうちは「ごめんね」「許して」「出来心だったの」という言
葉が連なっていましたが、次第に内容は自己弁護的になり、「課長
も本当はいい人」だとか、「ヒロくんよりずっと大事にあたしを抱
いてくれたから、離れられなくなっちゃったの」とか、僕をむなし
くさせる言葉ばかりが書いてありました。彼女は家で待つ僕よりも
、歯が浮くようなせりふを並べる汚い親父たちの言葉に浮かれ、簡
単に股を開いていたのです。


「ヒロくんは絶対コンドームをしないとあたしとしてくれなかった
けど、課長は生で犯してくれて、『産んでいいぞ』って言ってくれ
たの。とっても嬉しかったよ。あたし、本当はヒロくんにそう言っ
て欲しかったんだ」


・・・そこまで読んで、僕は手紙を破り捨てました。ゴミ箱に投げ
捨てて、おいおいと泣きました。僕の何がいけなかったのか、どう
すれば綾香はこんなふうにならなかったのか、今でもわかりません
・・・。



301 名前:128◆nTr2xxU [sage] 投稿日:20XX/06/21(水)
ID:N14TrJys

みなさんも電車の中吊り広告で読んだかもしれませんが、それから
しばらくして、綾香の記事が週刊誌に載りました。


「○○新聞社社会部の女性記者、体で特ダネを取っていた!」「捜
査一課長、スキャンダルで異例の更迭」「官舎で夜な夜な行われる
変態パーティ、画像や動画がネットに流出」。毒々しいフォントで
、そんなセンセーショナルな見出しが踊っていました。僕はもう打
ちひしがれ切っていたので、そんな記事を読んでも特に何も感じま
せんでしたが、それから数週間して、綾香がセックスしている生々
しい動画がネットに流れているのを見たときは、さすがに落ち込み
ました。画面の中で犯されている綾香が着ていたのは、うちの大学
のチア衣装だったからです。間違いなく、僕が尾行したあの日に撮
影されたものでした。


綾香のそれからのことはよく知りません。共通の友達から聞いた噂
では、新聞社を退職したあと夜の世界で働くようになり、キャバ嬢
、ソープ嬢、デリヘル嬢と順当に堕ちていったということです。数
年前、歌舞伎町を歩いていたときに一度よく似た女性を見かけまし
たが、けばけばしい化粧をして煙草を吸いながら、見るからに豊胸
手術をしたとわかる巨乳を露わにして歩いていた彼女と綾香が同一
人物だったのかは、今となってはわかりません。


最後になりますが、「四宮綾香」は仮名です。少し変えれば彼女の
本名になりますが、わかる人はあんまりいないでしょう。僕はあれ
から女性不信になり、どんな清純そうな女性をみても「陰では色ん
な男とおまんこしてるんだろう」「あの女はいくらで体を売るんだ
」と、そんなことばかり考えてしまうようになりました。


彼女は今もいません。これからも、たぶん出来ないと思います。

(完)


出典:かんけつVer.
リンク:http://blog.livedoor.jp/io_world/
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