真・抱き枕 (妹との体験談) 118586回

2010/07/28 21:26┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:都築核造
俺の名は、新井武(仮名)。
俺には、妹がいて名前はりな(仮名・女優の逢沢りなに似ているのでりなにします。)といいます。
そして、今から、俺とりなの昔話に少し、付き合ってもらいたい。

十年位前か…当時「抱き枕」なるものが流行りだしたころ、 
興味を持った俺とりなはとても欲しがったんだ。 
でも親に買ってもらえず、気分だけでも味わおうと思い 
交代で「抱き枕役」を決めて抱きついて眠ったことがあった。 
最初は妹が「抱き枕役」で、俺がりなに抱きついて寝てみた。 
当時りなは中学あがったばかりだったが、体もそれなりに発育していた。
日頃から、スレンダーな体に似つかわしくない胸に興味はあったが、 
どうこうしようとは考えてなかった。 
りなの隣に寝そべり、両腕と両足を絡ませて抱きついてみた。 
確かに何か本能的に安らぐ気がして、その日はそのまま眠ってしまった。 
目が覚めた時は抱きついてはいなかったが、同じ布団で眠ったのは何年ぶりかな? 
などと思いながら気持ちよい朝を迎えた。 
りなも「なんかホッとする気がした」といっていたのでまんざらでもない様だった。 
そしてその日の夜、俺が「抱き枕」役となり、りなが俺に抱きつく形で眠ることにした。 

特に定めたルールではなかったが、「枕役は枕に徹する」様な事を 
決めていて、枕役は極力動かないようにしていた。 
前の夜の様に、今度はりなが両手両足を絡めて抱きついてきた。 
そのとき、俺の腕にやわらかい感触がもろに伝わってきた。 
このときから、前日に感じる事が無かった、性的な興奮を感じ始めていた。 
りなは、なかなか良いポジションがとれないのか、もぞもぞと動く。 
その度に柔らかい感触が押し付けられ、俺はあっという間に 
硬度MAX状態となった。 
そんな俺をよそに、「お兄ちゃん重いから腕が痺れる〜」と言ってきた。 
当時中3の俺は、りなに比べれば確かにガッチリしていたと思う。 
前日はりなが軽かったから腕はあんまり痺れることは無かった。 
(と思う。すぐ眠ったから感じなかっただけかも) 
そこで「こっち向いて、もっと下にさがって。」と言うので、 
そのとおりにしたところ、俺の頭を抱えるように抱きしめてきた。 
俺の顔面にりなの胸が来て、柔らかいものに包まれた状態になった。 
「なんかホッとするね〜」なんてウトウトするりなに対し、 
興奮絶頂の俺は、りなが眠りにつくのをひたすら待った。 

額に触れている感触を鷲掴みにしたい衝動にかられながら待っているうちに、 
いつの間にか俺も少し眠ったようだった。 
目を覚ますと体勢は変わって無かったが、りなの腕が解け動ける状態となっていた。 
りなを起こさないように胸から離れると、りなにそっと声をかけて見た。 
起きない…事を確認して、恐る恐るパジャマの上から胸に手を置いてみた。 
額で感じたとおり、すごく柔らかかった。 
しばらく掌で軽く押す様に揉んでいたが、生で触りたい衝動にかられた。 
しかし、結構硬いボタンで閉められたパジャマにまったく歯が立たなかった。 
ひとしきり揉んだ後、妹を起こさないようにもとの体勢に戻り、 
その日は額をぐりぐり押し付けながら眠った。 

しばらくして…ぼ〜とした意識の中でりなの声が聞こえたような気がした。 
夢か現実か分からない混濁したなか、小さくて、柔らかくて、 
いとおしい物を抱きしめながら、寝起きの為か硬くなったモノを擦り付けていた。 
こんな事を書くのは恥ずかしいが、当時の俺は目が覚めるか覚めないかの時、 
特に朝立ちしている時などは、無意識で敷き布団に勃起したモノを擦り付ける癖があった。 
もちろん其れで果てる事は無く、目がハッキリ覚めると止めていた。 
この時も、いつものアレだろうと夢心地に思いながらも、明らかにいつもより柔らかく気持ちよい。 
何故か興奮していた。「…ん、…ちゃん」とりなの声が聞こえた気がしたが、 
とても心地よかったので、ひたすら腰を擦り付けていた。 
しかしはっきりと「兄ちゃん!痛いって…」と聞き取れた瞬間、ハッと目を覚ました。 

目を開くとりなの顔のどアップがあった。 
俺は、りなを抱きしめ足を絡めながら、りなの太ももに勃起したモノを擦り付けていた。 
徐々に覚醒しつつ、状況を認識して愕然とした。 
事もあろうに、もっとも無防備な俺の動物的な行為を妹のりなに見られてしまった。 
りなは「正気に戻った?よかった〜」といって体を起こし、 
俺が擦り付けていた方の太股をさすりはじめた。 
「もう〜、火傷するかと思ったよ。ぜんぜん起きないし、止まんないし。 
なんか凄くこわかったけど、何があったの?」 
今思えば、人生最大の失態を晒し、また親にチクられるのではないかという恐れから、 
パニクってたんだと思う。 
正直に、自分にはこんな癖がある事、男は朝固くなる事等、 
いつもよりも柔やかくて気持ち良かった為止められなかった事とうを話してしまった。 
話している最中、りなは、興味深々に聞いてきながらアレコレ質問してきた。 
声のトーンに怒っている様子は無く、むしろ楽しんでいる様だった。 

どうにか故意にやったのではなく、寝ぼけていた事は理解したようだったが、 
つい、気持ちよくてこすりつけてしまった事に特に興味を持ったらしく、 
「私もこすったら気持ち良いのかな?」なんて疑問を持ったようだった。 
「今夜試そう。もしかしたら抱き枕より気持ちよいことがあるかも知れないからな。」 
なんて、下心丸見えなことをいって見ると、りなも乗り気のようだった。 
時間を見ると起きなければならない頃だったので、「続きは今夜」という事にして 
りなの部屋を出た。 
この時すでに、りなに対し性的興味が沸いた事がばれたバツの悪さはなく、 
妹のりなを「共犯者」と思ってしまっていた。 
そうなると、日々女に対して感じていた欲望のすべてを妹のりなで試せる!と思い、 
どんな事をしようか?などと考えてしまい、 
その日は以上に一日を長く感じた覚えがある。 

そしてその夜。 
前日まではやましい気持ちは全く無かったので、 
りなの部屋で寝ること自体に何も感じていなかったが、 
親が寝静まった深夜にりなの部屋に行くことにした。 
眠りに就く前に、「今夜0時頃部屋に行くから寝てて良いぞ」とりなに伝えた。 
自分の部屋に早々に引っこみ、両親が眠るのを待った。 
そして、23時頃茶の間の明かりが消えたのを確認し、ひたすら0時になるのを待った。 

時間となり、りなの部屋に行ってみると、りなは、こちらに背を向けた形で眠っていた。 
一度起そうかとも思ったが、昨夜の胸の感触を思い出し 
(どうせ半分了解済みみたいなもんだから、起さない程度に触ってみるか…) 
と思い、起さずに妹の布団に入った。 
すでにギンギンに勃起していたが、構わずそのままりなの背中に密着した。 
一瞬妹の呼吸のリズムが変わったので、目が覚めるかと思ったがそのまま元のリズムに戻った。 
俺は、りなの脇から片腕を差込み、りなのパジャマの隙間へ手を入れてみた。 
ちょっと汗ばんでいた柔らかい腹とへその凹みを直に触ることができた。 
硬くなったモノは、りなの柔らかいお尻にゆっくりと押し付けていた。 
そのまま胸を触ろうかとも思ったが、胸は起きてる時でも触れそうな気がしたので、 
そのまま地肌づたいに、りなの股間を触ってみることにした。 
パジャマのゴムの隙間に指を差込み、さらにパンツの中にゆっくりと手を突っ込んだ。 
するとすごく短い毛の感触があった。 
もちろん俺は既にボーボーだったが、まだ12歳の妹に毛が生えている事に軽いショックを受けた。 
しかし触ってみるとほんとに僅かで、肝心の割れ目の周りはまだ生えていない様だった。 
俺は、最後に妹の股間を見たことを思い出しつつ(小学校中学年で、縦筋一本だったが…) 
それまでに培っていた、エロ知識を総動員しながら指先に全神経を集中していた。 
割れ目に沿って指を下げていけば、目指す穴があるはず!と思い、指を進めた。 
すると小さな突起に触れた気がした瞬間、「んー」とりなが寝返りを打ってきた。しかも此方に! 
体を密着させていた俺は動くことも出来ず、りなのヘットバットを食らってしまう形となった。 
ゴツっとした衝撃の後、「ぃた〜。へ? あれ? 何?、あれ?兄ちゃん何にてんの?」と目を覚ましてしまった。 

「いって〜。何ってこの時間に来るって言っておいただろ。」 
寝返りのため、差し込んでいた腕は自然に外れていた。 
しばらく???な状態のりなだったが、ようやく思い出したようで、 
「今日はどっちが枕だっけ?」と聞いてきた。 
雰囲気に、朝の興味深々さがなかったのでワザと硬いものを押し付けてみた。 
「うわ!何!朝のまんま?…また擦るの? 痛いんですけど…あれ。」 
「目が覚めてる時はそんな事しないよ。それよりお前暑いんじゃないの? 
 汗ばんでいたようだけど。」 
「そうかも。掛け物減らした方がいいかな?」 
ここで俺は閃いた。 
「着てるもの脱いで寝てみろよ。素肌に毛布が触れるから気持ちいいぞ。」 
「今?」 
「今。」 
一瞬悩んだようだったが、りなは、上半身を起しパジャマごと上を全部脱いでしまった。 
すると裸を見せるまもなく布団にもぐってしまった。 
「あ、いいかも。兄ちゃんも脱いだら?」 
俺も上半身裸となり、ワザと掛け布団を大きくめくって布団に入った。 
一瞬だったが、りなの形のいいピンク色のポッチが見えた。 

りなの布団に入ったあと、今まで感じたことの無い緊張感(興奮?)に包まれていた。 
「今日はどっちが枕だっけ?」とまた聞いてきたので、 
「お互い抱き合えばいいんじゃない?」と煩悩全開で答えた。 
「やっぱ、ちょっと恥ずかしいかも…」 
部屋の明かりは小さなオレンジ灯のみで薄暗かった。 
しかしまったく見えないわけでは無く、りなは、裸を見られることに抵抗があるようだった。 
「なるべく見ないから気にするなよ。ほらっ」 
と言って、りなの体を抱き寄せて背中に両腕を廻し少し抱きしめた。 
俺の胸にやわらかい二つの感触を感じ、これを押しつぶす様に徐々に強く抱きしめてみた。 
「ちょっと!くるしいよ〜。硬いの当たってるし〜」と言いながらも本気で嫌がっている感じではない。 
「でも、なんか気持ちよくないか?」と俺。 
「…気持ち言いというか、ホッとする感じかな〜。兄ちゃん気持ちいいのっておっぱいの事?」 
「いがいとあるんだな…。おっぱいも気持ちいいけど、お前華奢だからだ着心地いいんだよ。」 
そういいながらりなの体を抱きながら、俺の体の上に乗るように持ち上げた。 
やはりと言うかりなの体は軽く、簡単に俺の上に乗っかった。 

りなの体重でさらに胸が押し付けられた。 
「兄ちゃん、なんかドキドキしてない?」 
「正直、興奮してるかも。お前意外と女の体してるし。」 
「妹でも興奮するの?エロエロだ、やらしー!…じゃあ私でコチンコチンになってるの?」 
「わるいかよ。」 
「ちょっと嬉しいかも。」と言いながら両手をついて上体を起こした。 
りなの肩から布団がズレ落ち、りなの上半身があらわになった。 
俺の顔にかかる長い髪をよけながら、 
「いいのか?見えちゃってるぞ、胸?」 
「兄ちゃんエロエロだから見えたほうが良いでしょ。 
 まだ小さいけど良い形してるってよく言われるんだ〜。」 
本人は小さいと言っているけど中一にしては大きいほうだと思った。 
「…って誰に言われてんだよ?お前経あんの??」 
「友達だよ、兄ちゃんも知ってると思うけど××ちゃんって巨乳でしょ〜。 
 でも、ブラとるとちょっと垂れてんだよ〜。あと、△△ちゃんは乳首すごっくおっきいの。 
 ああ、兄ちゃんの部のマネージャーの沙耶ちゃんは綺麗な形かも…。」 
りなの主観による同級生のおっぱい品評をえんえんと語り始めた。 
よほど自信があるんだろう、確かにきれいだと思った。 

りなの話を聞きながら、両腕ですくうようにりなの胸に触れた。 
一瞬会話がとまったので、「揉んで大きくしてやるよ。」といって 
やさしく揉み始めてみた。 
「強くしないでよ、痛いところもあるんだから…」 
上体を起こしているからか、胸の程よい重さを感じた。 
すごくやわらかく、時間を忘れて揉んでいた。 
そうこうしている間に夜中の2時をまわったので、名残惜しかったが今日はここまでとした。 
「兄ちゃん明日は帰り早いの?」 
「部活があるからな〜?お前は?」 
「サボる。兄ちゃんもサボらない?」 
「…わかったよ。」 
「じゃあ帰ったら続きね!」 
しょーかねーなー、といいながらもりなから誘ってきた事を、内心激しく喜んだ。 
「じゃあ、明日な。」 
「お休み〜。」 
この日なかなか寝つけず、結局何発か抜いた後4時ごろ眠りについた。 

翌朝、といっても数時間しか寝ていないため凄くねむい。 
りなも同じなようで、しきりにあくびをしていた。 
学校についてからも軽くダルイ感じが友人にも伝わったようで 
「大丈夫か?」などと声をかけられた。 
(・・・あまり夜更かしすると次の日きついな〜。)などと反省しつつ 
「今日、体調悪いから部活休むわ。」と同じ部の友人に告げた。 
最後の大会が近く休んでいい状況ではなかったが、 
幸いウチの部は選手層が厚く補欠である俺は何の心配もない。 
むしろ、3年にもなってレギュラーになれなかった為、熱はかなり冷めていた。 
(りなは、どんな口実で休むんだろ…。あいつ文化部だし入部早々大丈夫なのか?) 
りなの立場半分、りなが早く帰れるか半分の心配事をしていた。 
家に帰ってからの事を思うと、徐々にボルテージは上がっていたが、 
元気なことがばれると後々面倒なので、ダルイふりをしていた。 
そして午後の授業が終わると同時に教室を出た。 
一応玄関でりなの下駄箱を確認すると、すでに外履きが無かった。 
(早いな?) 
と思いながら、家路を急いだ。 
結局、りなに追いつくことは無く、家に着いたときは玄関にりなの靴が在るのを確認した。 
(早!、俺の脚でも追いつけなかったのか・・・) 
と思い、自分の部屋に戻った。 
りなの部屋は隣なので「もう着いたのかーー。」と外から声をかけたが返事が無い。 
気にしつつも、自分の部屋にもどった。 
走って来て多少汗をかいたので、全身を拭いた後、デオドラント系のスプレーを念入りにした。 
パジャマに着替え、りなの部屋へむかった。 
「おーい、入るぞー」と言ってドアを開けたら愕然とした。 

りながスヤスヤと寝息を立てていた。 
「へ?…もう寝んの?」何から何まで早すぎる妹? 
このまま悪戯すべきところだったが、さすがに怪しく思い揺すり起こした。 
「…ん、ん゛ーーー!、ほあ、あ、兄ちゃんお帰りぃ〜」 
「お帰りぃ〜じゃ無いだろ?今日どうした?」 
「んーーーーー。何が?」 
「学校だよ!俺も終わって直ぐ来たんだぞ。お前早過ぎるだろ。」 
「早退した〜。」 
なんでも、りなも学校で余りに眠かったため友人達に心配されたらしい。 
俺と違うのは、先生にも心配されたらしく早退を促されたらしい… 
普通親に連絡が行く所だが、「兄が早く帰って来てくれるらしいので大丈夫です。」 
と言って、断ったと。 
後で聞いたら、やはり親には連絡いってなかった。 
「うちの先生、女子に甘あまなんだ〜。若いからか分かんないけどいつも胸ばっかり見てんだよ〜。」 
「あの、速水センセか?新任の?」 
新任早々大丈夫か?と思いながら、直接関係ない先生なのでそれほど気にならなかった。 
「まぁ、うちの兄ちゃんもエロエロだからしょうがないんだろーねー?」 
「うるせー、マセ餓鬼。寄れ!俺も寝る!!」といって布団を捲ると 
「ヤッ!、いきなりなにすんの〜」 
妹はパジャマの上は着ていたものの、下はパンツ一枚だった。 
白で、真ん中にピンクのリボンの付いているかわいらしいパンツだった。 
昨夜はズボンは履いていたため、今の格好は凄く新鮮(興奮)だった。
そのまま正面から妹に抱きつき、妹の首筋に鼻をつけた。 
(…石鹸の匂いがする?髪も少し湿ってる?) 
「お前、風呂入ったのか?」 
「シャワーだけね〜。だってきれいな方が良いでしょ、枕は。 
 兄ちゃんも良い匂いがする。スプレーだね、これは。」 
「俺も軽く汗流してこようか?」 
「だいじょぶだよ、汗のにおいしないし。」 
(むしろ、昨夜の自慰の残香が気になったんだけど。) 
「そうか、ならいいけど…。」 

五分くらい抱きしめあったまま居た。 
胸に押し付けられたやわらかい感触で徐々に俺の股間も硬くなり、それに気づいた妹に 
「兄ちゃんは、今日もコチコチだねえ。」といってズボンの上に手を当てて来た。 
そのまま軽く上下に擦り始めた。 
いつもより大胆なりな。 
普段ありえない時間帯、それも平日にこんな事をしていて、 
さらに両親もいない開放感に、どこか現実感を感じていなかったんだと思う。 
「この前は凄い勢いで擦ってたよ、もっと強くしても大丈夫だよね。」 
目の前にあるりなの顔が、凄く妖艶に見えた。 
(こいつ、ホントに妹か?)と思いながら 
「お前も擦ったら気持ちよくなるかな?なんて言ってただろ、やっってやるよ。」といって、 
パンツの上からりなの股間を擦ってみた。 
「スケベ〜」と言いながらも体をよけなかったので、かまわず指をはしらせた。 
お互い、普段感じることの無い快感に言葉を失っていたんだと思う。 
顔は近くに在りつつも視線は決して合わさず、無言で擦りあっていた。 
俺の方はというと、自分でやるのと違った気持良さが在ったが、 
絶頂を迎える程の刺激も無く、りなの股間の感触に集中していた。 
徐々にりなの下着が湿り気をおび、やがて明らかに濡れてきているのが分かった。 
指の速度を上げると、俺をさすっている手を止めて何かに耐えているようだった。 
(妹を感じさせている!)と確信した俺は、りなに断りもなく下着の隙間に指を入れ 
直に触ってみた。 
「や〜、ずるい〜。私も直接やる〜。」 
といって、妹もパンツの中に手を入れてきた。そしてぐっと握ってきた。 
「うわ〜。あっつくて、硬い〜。何かムンムンしてるね。…モジャモジャだ(笑)」 
「るせー、お前だって生えてんじゃんか。」といって毛をつまんでみた。 
「痛!、何すんの!そんなボーボーじゃないもん。兄ちゃんのがヤバイもん。 
 アフロだよ、これ。家系?」 
「みんなこーなの!お前だって、親父と風呂入ったとき見たことあんだろ?」 
「…お父さんは特殊だと思ってた。かわいそうだなって。」 
(親父、哀れ。) 
「だって、お父さんとダビデしか見たことないもん。」 
「あのなあ、俺だって女のなんて見た事ねーよ。…それよりお前パンツグチョグチョだぞ。脱いだら?」 
「もらしたんじゃないからね!…見せっ子するの?」 
「見たいのか?」 
「見たいかも…」 
「お前のも見せるんだぞ。」 
「エー、おっぱいだけじゃ駄目?」 
「昨日見た。それに女はおっぱいとま○こで1セット」 
「昨日見せたんだから、今日は兄ちゃんの番だ。それに女子不利じゃん!」 
「昨日はノーカウント。男は玉と棒で1セット。」 
「何それー!ずるいー。」 
せっかくのエロエロムードがなくなり、いつものじゃれ合いモードになってしまった。 
結局、りなのパンツを剥ぎ取ると、りなもお返しにズボンごとパンツを下げてきた。 
さらにお返しにで、りなのパジャマを脱がせようとした。 
これにはりなも抵抗した。 
もう布団上をリングにしたプロレスゴッコ状態。 
掛け布団もどこかに蹴飛ばし、下半身むき出しの異様な格好で脱がす脱がさないの攻防が続いた。 
結果、りなからパジャマと中に着ていたTシャツを剥ぎ取り、スッポンポンにしてしまった。 

その頃にはお互い、羞恥心がなくなってしまっていた。 
「しょうがないなー、兄ちゃんに勝てるわけないじゃん。」とりなは起き上がると、 
俺のほうを向いて立ち上がり「見せるから、見せてよ。」といって立ち上がった。 
目前、まさに視線の高さにあった。 
「俺の勝ちだろ?」 
「そんなん決めてないよ〜。見たことないんでしょ〜見せないよ?」 
「見せてんじゃん、じゃあ後で見せるから触らせろよ。」といって、 
その体制のまま、触ってみた。 
見た目では分からなかったが、割れ目に指を食い込ませるとヌルっとした感触があった。 
俺はそのヌメリをかき出すように、指で擦ったり、開いたりした。 
りなは俺の手の動きをじっと見ながらじっと耐えている感じだった。 
俺自身もだんだん興奮してきて「もっと足開けよ」と息を荒げて言った。 
「…ん。」と返事とも溜息ともつかない声で足を開いた。 
そしてりなの腰をつかんで顔の近くに引き寄せた。 
すでに俺の手も濡れており、割れ目の中にある突起に触れるたび、りなが軽く「ピクッ」としていた。 
さらに、指を這わせていた割れ目の奥深くに行けそうな処があったので、 
そのまま中指を進めてみた。 
それまでは尻のほうに逸れていっていた指が、妹の体内にないっていったのが分かった。 
入れたとたん「はぁ〜〜」と深い溜息を吐きながらこちら側に倒れこんできた。 
「もう、ゆるして〜。立ってられないよ〜。」倒れるのと同時に指が抜け、 
丁度昨夜のような体制になった。 
マウントポジションと言うか、騎上位と言うか。 
違うのは何も着けていないりなと俺の股間が重なり合っていた事。 
息を荒げたりなが、「今の所に兄ちゃんのが入るんだよ…」と耳元でささやいた。 

「…入れていいのか?」 
「指は入るけどね。昨日の夜も入れてみたし…」 
「いつ?」 
「兄ちゃんが部屋に戻った後。だから眠くて眠くて…」 
さすがに、本番までいこうと思ってなかった俺は、「入れちゃまずいだろ?」と言った。 
正直ここまできたらと考えもあったが、妊娠の二文字が頭をよぎっていた。 
「いま指入ったところだろ?指一本でキツキツなかんじだったぞ?」 
「あ〜、兄ちゃんの指より太いか…」 
「当たり前だろう。」と言いながら、俺がいじっていた余韻でも感じていたのか、 
腰をぐいぐい押し付けてきていた。 
「まだ、早いよ。それにお前生理来てんだろ。子供できるぞ。」 
「出来るかな?」 
「100%じゃないだろうが・・・習わなかったのか?」 
そうしている内に、反り返った俺のブツにあわせて割れ目を押し付け擦り始めた。 
「なんか、モヤモヤするぅ」といって腰を前後に振ってきた。 
これには俺も堪らなくなり、りなの腰の動きに合わせて動いてみた。 
りなは状態を起こし、さらに腰の速度を上げてきた。 
俺もりなの腰を掴み、力いっぱい押し付けた。 
無我夢中で動いている中、いつの間にかりなが「あ、あ、あ、」と声を漏らしているのが聞こえ、 
まさに妹のりなとSEXしている感覚に陥った。(当時経験なかったが) 
たまらず果ててしまった、自分の腹の上に…(汗) 
俺の物は果てた後も硬さを失うことはなく、りなはまだ夢中で腰をこすりつけていた。 
目の前にゆれるりなの胸を触っていると、しばらくして全身が何度か痙攣したようだった。 
そのまま倒れこむように力を失った妹を支えてゆっくりと抱きしめた。 
しばらく、息も絶え絶えだった。 

少し経って、お互い落ち着きを取り戻し普通に口がきけるようになった。 
「なんか私、どーぶつみたい。わけわかんなかったけど、凄かった。」 
「ああ、なんか凄かったな〜。(俺が出したやつが気持ち悪い)」 
「あ〜なんかベトベトになっちゃったね。」 
もう腹から股間から、俺の精子やりなの愛液?でグチャグチャだった。 
片付けないとな〜と思って、見渡すとりなの布団に大きなシミが出来ていた。 
「あー!何これ!」 
「何ってお前のお漏らしだろ?」 
「ちーがーう!」 
あわてて起き上がり、裸のまま部屋を出て行った。 
俺はと言うと枕元のティッシュで体を拭き、蹴飛ばしたパンツを探していた。 
りなはドタドタとドライヤーとタオルをもって部屋に戻ってきた。 
「どいて!」といってタオルで拭いた後、布団にドライヤーを当てていた。 
裸のまんま… 
「なあ。」 
「何!忙しいの!」 
「何か着たら。」 
「いーの!このままシャワー浴びるから!兄ちゃんは部屋にスプレー振ってよ。」 
「何で?」 
「入った瞬間匂ったよ、この部屋。早くしないとお母さんたち帰って来るよ!」 
まだ充分時間はあったが、りなの「お母さん」の単語に現実に引き戻され、 
急いで自分の部屋にとりに行こうとした。 
「…って俺のスプレーつかったら俺がこの部屋にいたのバレンだろ。」 
「あ〜そうか、でも私切らしてるし。」 
「しょうがねー、買って来てやる。何の匂いだ?」 
「8×4の石鹸だよ!」 
「分かった!いってくる!」 
「兄ちゃん!」 
「あんだよ!」 
「におうよ。シャワー浴びてから行ったら?」 
言われるまま、シャワーを浴びてコンビニへ急いだ。 

シャワー+コンビ二往復は時間的にかなりきつかった。 
急いで、家に帰ると妹はシャワーを浴びた後らしく服は着ていた。 
部屋に入ると、言われるほど感じなかったが一応部屋中に軽くスプレーした。(使い方間違っている) 
「そんなに匂うか?」 
「兄ちゃんは感じないんだよ。兄ちゃんの部屋こんな感じだよ。」 
「マジ?」 
この事がきっかけで、自分の部屋に芳香剤を置くことになった。(汗) 
その30分後、両親帰宅。 
すでにサッパリしていた為、違和感を感じたようだが、 
俺「部活で汗かいた」 
りな「ついでに浴びた」 
もう中学生なのに一緒にはいるなんて仲がいい、なんて勘違いしていたが、 
別に突っ込まなかった。 
夕食をとった後、りなが「今夜は?」と聞いてきた。 
「勘弁してくれ、お前と違って寝てねーんだよ。 
 お前だって、明日も早退じゃまずいだろ?」 
「そーだね、また今度ね。」 
眠気以上に満ち足りたものがあったので、しばらくは良いか、なんて思っていたが… 
次の日の夜にまたやってしまいました。 
親がいるんで激しくは出来ませんでしたが… 

次の日、ぐっすり眠ったおかげですっきりとした朝だった。 
いつものように飯を食って、家を出る前りなに「今日は早退すんなよ。」と耳打ちした。 
「しないよ!兄ちゃんこそ気を付けてよ。」 
「何に?」 
「学校でコチコチになんないように!」 
「あほ!」 

教室に入ると友人が声をかけてきた。 
「おう、大丈夫か?」、「ああ、この通り。」 
「お前じゃねーよ、りなちゃん。」、「は?」 
「お前は仮病だろ?気にすんな。」 
俺はメチャメチャ動揺した。何で知ってんだ?どこまで知っている?どこから漏れた? 
まさか、あいつ(りな)が余計な事を? 
「…何動揺してんの?妹思いのオニーちゃん?」 
「あ?」 
昨日部活中に速水センセ来て、俺が部活休んだ件でお話いただいたらしい。 
おかげで、部の人間、このクラスみんなの知ることとなった。 
「別に気にすることねーよ。お前の株は上がったぞ?」 
シスコンのレッテルを貼られてな。 
りなは家と外では正反対、外では大人しく無口。 
容姿に恵まれていて、女優の逢沢りな(当時は、逢沢りなはいなかったが)にも似ていることもあって、校内では人気があるらしい。
その普段は大人しい妹が兄を頼って早退、それを心配して部活を休んだ、 
なんてことが広まってしまったのだ。 
まわりも目には、さぞ妹を溺愛しているように見えただろう。 
りなの入学当初も、一緒に通学しただけでクラスの奴らにずいぶん冷やかされた。 
家での、活発な姿を一度見せてみたいものだ。 
…いろんな意味で不味そうだが。 

「速水め、余計なことを…」 
その日の部活はいつもどおりにこなした。 
マネージャーである妹の友人の沙耶の胸を、つい目で追ってしまったりしたが… 
夕方家に帰ると、すでにりなが帰宅していた。 
昨日と違い親が帰ってくるまで時間が無かったため、特にエロい事はしなかった。 
両親が帰ってきて、そろって夕食をとっていた時のこと。 
「兄ちゃん?」、「ん〜?」 
「今夜から一緒に寝てもいい?」、「は?」 
「どうしたの」と母。 
何でも、最近同じような怖い夢を見るとかで夜中に目が覚めると 
なかなか寝付けない。だから一緒に寝たいと言う…。 
りなの策略な事は明白。 
とは言っても簡単に承諾しては真実味がかけると思い、 
「はあ?中学にもなって怖い夢程度で眠れねーの?」 
「しょーが無いでしょ、怖いんだから。」(たぶん本気で怒ってる…) 
「…わかったよ、ったく。」 
「御免なさいね(俺)。勉強の邪魔しちゃだめだぞ(りな)。」と父。 
会話の流れ的にいつの間にか賛成派の母。 
これで、おおっぴらに一緒に寝ることが出来た訳だが、 
正直妹の大胆な言動には驚かされていた。 

食事が終わり、風呂に入った後自分の部屋に戻った。 
りな自ら快楽を欲していること、どんどんエスカレートしてきている事に 
多少の不安や罪悪感があった。 
それでも女子の体がもたらす快楽は自分で行うソレとは較べられない違った興奮があり、 
俺自身も盛りがついたサルのように溺れ始めていたので、まったく些細なものだった。 
しばらくすると、パジャマ姿のりなが俺の部屋にやってきた。 
手には自分の枕と、大きめのバスタオルを持っていた。 
「きたよ〜。」「おう。…なにソレ?(タオル)」 
「昨日、布団が汚れちゃったでしょ?これを敷けば敷き布団汚さないかな?と思って。」 
「…今日は父さん達いるから、あまり音たてられないぞ。」 
「…静かにしてれば大丈夫だよ。」 
「お前、学校であんまし俺の名前出さないでくれないか?」
「なんで?」 
今日あったことをかいつまんで話した。するとりなは、
「…嫌なの?」
「…嫌って言うか、恥ずかしいだろ。 一応友達の目もあるし。あまり仲良すぎるといろいろ噂になるから…そうなったら不味いだろ?」 
既に噂ではなく、そんな関係になっているのだから余計まずい。 
男女が一緒に帰っただけで、翌日「付き合っている」という噂が流れる環境だったので 慎重になった方がいい、と説得し何とか了解したようだった。 
「しかし、よく一緒に寝るなんて言い出せたな。昔じゃあるまいし。」 
「沙耶ちゃんが怖い映画見たとき、そう言ってお兄ちゃんと寝てるんだって。」 
「お兄ちゃん…って室井先輩か?………マジ?」 
「何想像してんの。エロ兄ちゃんと違って、何もしてないと思うよ〜。」 
「エロ言うな。お前も余計なこと言ってねーだろな。」 
「…抱き枕ごっこの事は言ったかも。」 
「お・ま・え・な〜」 
「兄ちゃん、今日部活出たんでしょ。沙耶ちゃんの胸どうだった?」 
「うるせー!」 
「ほらほら、谷間たにま。」
と言って自分で寄せて上げて谷間をつくった。 
第二ボタンまで外れた胸元から人口の谷間が見えた。 
「…お前中に何も着てないの?」 
「素肌で寝るんでしょ〜。…コチコチになった?」 
「あほ!」
ちょっとコチコチになった。 

「とりあえず、先に寝てろよ、少し勉強するから。それに父さん達おきてる間は…無理だろ?」 
「漫画よんでるね〜。」
といいながら枕を並べて本棚を物色しはじめた。 
「お前には宿題とか無いの?」 
「お夕飯前にとっくに終わったよ。」 
しばしの沈黙。シャーペンの走る音と、りなのページをめくる音だけがしていた。 
その間りなが何度か布団と本棚を往復したようだったが、早く終わらせるため集中していた。 
時間が11時を過ぎたころ、茶の間から微かに聞こえていたテレビの音が消えた。 
両親が寝たんだろう…。
途端に抑えていたモノがこみ上げ始め、りなの寝ている布団の方を向いた。 
妹は相変わらず本を読んでいたが、泣く直前のように目が潤んでいた。 
手に持っていたのは、成年マーク付の俺のオカズ漫画… 
「おい!…何読んでんだよ!」
とりなの手から奪おうとした。 
りなは俺の手をかわし
「本棚の奥にあったんだよ〜、凄いねコレ。」 
「コレって中学生買えないんだよね。…エロ兄ちゃん?」 
どうせ見つかってしまったもの。俺は奪い取るの諦めて言った。 
「うるせーよ、お前だってソレ読んで興奮してんだろ、エロ女。」 
「まだ半分あるから、お願い!全部読ませてよ〜。」 
「…別にいーけどよ。俺も寝るからソッチ寄れよ。」 
「うん。」
といいながら本を両手で開いたまま、クネクネと端っこに寄った。 
布団をめくり足を突っ込むと、腰の辺りに敷いてあったバスタオルをずらしてしまった。 
「ちょっと〜、兄ちゃん治してよ〜。」
本を読んだまま言った。 
「めんどくせーな〜」
と言って布団を捲くり、バスタオルを直そうとすると 
ズボンどころかパンツも履いていない妹の下半身が見えた。 
あっけに取られていると
「お腹が冷えるから早くかけてよ!」
とりなが言ってきた。 
バスタオルを敷き直し、布団をかけながら 
「お前、もう脱いだのか?…ズボンとパンツは?」 
「脱いで、布団の下の方に蹴飛ばしちゃった。だってこの本読んだらパンツ汚れそうだったんだもん。」 
「…恥ずかしくないのか?」 
「なんで?昨日も散々見たでしょー。」 
やれやれと思いながら、まだ漫画は半分程残っているようだった。 

完全にりなの興味がエロ漫画に行ってしまっていた。 
俺は1、2分は静かにしていたが、すぐに堪えきれなくなり、りなの股間に手をやった。 
…すでにしっとりと濡れていた。 
「やぁっ!にーちゃん、読ませてよ〜〜。」 
「濡れてんじゃん。読んでていーよ、勝手に触ってるから…足開けよ。」 
「もー!」
と言いながら少し足を開いてまた読み始めた。 
俺は構わず、りなのスジに沿って指をはしらせた。 
りなの呼吸が一瞬止まったのがわかった。奥のよりやわらかい所はすでにヌルヌルになっていた。 
指を上下させ、少しづつ力を込めて指を食い込ませていった。 
濡れている範囲が徐々に広がってきた。…奥のほうからどんどん沸いてきている感じだった。 
りなの顔を横目で見ると、視線は漫画に行っていたが口を軽くあけて静かに息をしている様だった。 
俺は指2本を駆使して、グチャグチャに濡れ始めた部分を開いた。 
「やっ!何するの〜」
すでにりなの息は乱れはじめていた。 
「いいから読んでろよ」
俺も息が荒くなっていた。 
人差し指と薬指で開いたままにして、その中に中指を押し当てた。 
中指はどんどんりなにめり込んだ。
突き当たることが無くめり込んでいった。 
りなは「はぁ〜」と深く息をはいている。 
(あ、りなの中に入ってんだ…) 
すでに漫画を読むのは諦めたようで、目を閉じて片手は本を掴んだまま、 
もう片方は口元に手をあてて声を押し殺していた。 
昨日は一瞬しか感じることができなかった妹のりな体内の感触。 
そこはとても熱く、とても柔らかく、とてもヌルヌルしていた。 
入り口付近はちょっとボコボコしていて、奥はまったく凹凸の無い肉の壁。 
口の中の頬の裏側という感じの感触だった。 
グチャグチャに濡れていた為、指は抵抗無くドンドン奥に入った。 
(どこまで入るんだ?)と思い指をゆっくり抜き差しし始めた。 
(ここに入れるのか?…確かに気持ち良さそうだなあ、…入れてみてぇえなぁ。) 
どんどん興奮し、頭に血が上っているのが分かった。 
指の感触と、指の動きに声を出さないように耐えているりなの姿を見てたまらなくなっていた。 

俺は突然、布団を跳ね除け立ち上がり部屋の電気を消した。 
そのまま足元に目をやると、下半身に何もつけていないりなが全身を弛緩させて横たわっていた。 
まるで長距離を走った後のような息をしながらこちらを見ていた。 
「はぁ、はぁ、に、兄ちゃん?」 
俺は着ていたパジャマと下着を一気に脱ぎ去り裸となった。 
りなを跨いでパジャマのボタンに手をかけた。 
すべてのボタンを外し、思いっきり開いた。 
りなの胸があらわになり、そのまま先程までのようにりなの横に寝そべった。 
「もっと足開けよ。」
「ぅん。」 
俺がいる方とは反対側の足の膝を立てた。先程と同様、りなの中に指を差し込んだ。 
今度は探り当てる事も無く、すんなり入れる事ができた。 
「はぁ〜。兄ちゃん、どうしたの?…なんか怖いよ?」 
俺は返事をしないで空いているほうの腕でりなを抱き寄せ、胸にむしゃぶりついた。 
徐々に出し入れしている指のスピードを上げつつ、硬くなったモノをりなの腰から腿のあたりにこすり付けた。 
出し入れしている指に伝わる感触を、実際にりなに入れているようにイメージして。 
俺の物も濡れていた為、りなの柔らかい体とヌルヌルとした感覚がたまらなく気持ちよかった。 
りなからもどんどんヌルヌルしたものが出ているようだった。 
りなの方もいつも間にか両腕で俺の頭を抱え、声を出さないように耐えているようだった。 
やがでりなの体がこわばり、ピンっと張り詰めたようなに痙攣した。 
「ん゛〜〜!」 
その後、くたっと全身から力が抜けたようだった。 
俺も突然の事に驚き、我に返った。 
なんかいろいろ暴走していた事に気がつき、りなの名前を呼んでみた。 
「おい、りな!大丈夫か?」
ゆっくり目を開き、こちらを見た。 
息を荒くしていたが、目は穏やかだったのでほっと胸をなでおろした。 
その途端、俺も力が抜けてりなの隣に寝そべった。 

5分か10分か…しばらくボーと天井を見ていた。 
既に息は整い、しーんとした中でりなが口を開いた。 
「ちょっと怖かったよ。…少し痛かったし。」
「ごめん…ちょっとキレたわ。」 
「頭がおかしくなって、死んじゃうかと思った。」 
「体に力が入んないよ〜」
と言いながら俺の体の上に這うようにして乗っかってこようとした。 
昨日のように跨るのかな〜などと思いながら、押し当てられる胸の感触を楽しんでいた。 
しかし、りなの目標は俺のコチコチだったらしく、 
顔を近づけると握ったり、匂いをかいだりして観察している様だった。 
「おい!」
「見せてくれる約束だったでしょ〜」 
先程の暴走の事もあり、素直にならざるおえなかった。 
しごいたり、強く握ったり、引っ張ったり、倒したり…様々もてあそばれた。 
ただそれのどれもが中途半端な感触だったため、イク事はできず生殺し状態だった。 
するとりなが、いきなり舌で先っちょをチロチロなめてきた。 
いきなりの刺激に体がビクっとなってしまった。 
「いまビクっとなったでしょ、さっきのお返し〜」
と言ってチロチロ舐め続けた。 
「うっ、おい、出ちまうぞ。」
「やっぱ漫画のとおり気持ちいいんだ。」 
そう言ってりなは口を開けてくわえ込んだ。 

ガリッ!!  
「って!」
天国から地獄とはまさにこの事。 
激痛、俺の中では大流血。
思わずりなを突き飛ばし息子を抱えてうずくまった。 
しぼむように硬度は無くなり、血が出ていないか握っていた手を開いてみた。 
幸い血は出ていないようで、強く歯が当たっただけのようだった。 
「…大丈夫?」
恐る恐る声をかけてきた妹。 
大丈夫なわけねーだろっと怒ろうと思ったが、さっきの事もあったので 
「これでお相子だな。」
と声をかけた。 
結局、この後痛みで興奮は冷め(妹も一気に冷めたようだった)時計を見た。 

「…そろそろ寝るか」 
「うん。…漫画と違うのかな?」
と呟いた気がしたが突っ込む気がしなかった。 
時間は12時をまわっていた。 
その後タオルを片付け、お互いパジャマを着ると抱き合うように眠りについた。 
眠る前に
「ごめん、本当に大丈夫?」とりな。 
「まだちょっと痛てぇけど、血が出てないからOKだろ。」 
「でも今日の兄ちゃん怖かったよ。…オチンチン入れてくるかと思った。」 
「そこまではしねーよ。…子供できたら困るだろ。」 
「…大丈夫だと思うんだけどな〜。」 
「は?兄妹でも男と女だから出来るんじゃないのか?」 
当時の俺は、学校で習ったくらいとエロ漫画でしか性の知識は無く 
女は、女子だけで性教育を受けていたようだったので 
女は俺の知らない事をいっぱい知ってるような感覚を持っていた。 
「明日調べる。」
「…お前、変な事聞いてまわんじゃないぞ(汗)」 
「そこまで馬鹿じゃないよ。私だって恥ずかしいよ。」 
(そこまで言われると、俺も自信が無い。 
 親、兄弟と結婚できない=エッチ出来ないんだよな? 
 でも実際は出来るわけだし…子供が出来ないからやっても意味が無いって事か??) 
当時近親相姦なんて単語を知るわけも無く、どんどんわけが分からなくなっていたが、 
(出来るのなら是非、ヤリたい)これが俺の結論だった。 
「あと、ほかの本も貸してよ?」 
同じ場所に隠していたため、一網打尽で見つかったわけだ。 
なんかすべてが、どーでもよくなっていた。 
俺は諦め半分で
「ああ、見つからないように戻しておけよ…」 
といって眠りについた。 

翌日の朝、目が覚めるとりなの顔が目の前にあった。 
りなと俺の脚はお互い絡み合っていて下手に動くとりなも目を覚ましそうだった。 
まだ外は薄暗い。体勢的に時計を確認できなかったが、 
母が起きている音が聞こえない。4時か5時といったところか。 
もう一眠りしようかと思ったが、思ったよりもスッキリ目が覚めた為か 
5分ほど目を閉じても全く眠気が襲ってこなかった。 
眠ることを半分諦め、再び目を開くと又、りなの寝顔が目の前にあり、スヤスヤと安らかな寝息を立てていた。 
その顔を見て、昨夜の声を殺して快楽に耐えていた、りなの顔を思い出した。 
それとは関係なく俺の股間は毎朝恒例の生理現象を起こしていた。 
(そういえば昨日は一度も出していないな…) 
当時の俺は、ほとんど毎日自慰行為に励んでいた。最低2から3回は… 
そのことも関係しているのだろうか? 
痛みも引いたようで、カチンコチンになっていた。 
何気なくりなの胸に触れてみた。 
薄いパジャマの生地越しに柔らかい感触を感じることが出来た。 
しばらく、りなを起こさないように触っていた。 
静かに胸の部分だけボタンを外し、手を中に入れた。 
寝ている時独特の暖かい体温を感じながら直に揉んでみたが、 
りなの寝顔を見るとこれ以上事を起こす気になれず、ただ静かに揉んでいた。 
いつの間にか睡魔が襲ってきてそのまま眠ってしまった。 

再度目を覚ますと、そこにりなはいなかった。 
時計を見ると時間は7時を回っており、起きなければならない時間だった。 
顔を洗い食卓に行くと既にりなが飯を食べていた。 
「おはよう、りなが邪魔しなかった?」と母。 
「邪魔じゃなかったよねー。」とりな。 
「…ああ、別に。ただ今夜は一人で寝るしかないぞ?」 
「え、何で!」とりな。
母は、そりゃそーだって感じの表情。 
今日の放課後から、土曜、日曜の午前まで合宿だよ。 
「え、聞いてない!なにそれ!」りな剥れる。 
「今週だった?」と母。 
なんか先週には伝えていた事だったが、全く覚えていないらしい。 
すると母、
「日曜できるだけ早く帰ってきてくれない?」 
「何で?」 
何でも母と父、それぞれ用事があり日曜は出かけるらしい。 
帰りも遅くなるため、早く帰ってきて妹と留守番してほしいそうだ。 
「出来るだけ早く帰ってくるよ」
と伝えて席をたった。 
自分の部屋で準備やら着替えをしているとりながやってきた。 
「寝てる時胸触ったでしょう?」
「あ〜〜…そうだっけ?」 
「パジャマの中に手が入ってたよ!」
「あ〜〜あー!ごめん、そうだった。」 
「それより今夜と明日の夜居ないんだよね?」 
「そーだな、知らなかったのか…」 
「私に言ってないし!…今夜もココで寝てだめ?」 
既にエロ本類はすべて見付かってしまったため、見られて不味いモノはもはやない。 
「いーけど、俺の布団で漏らすなよ。」 
「あれはオシッコじゃない!」 
そんなやり取りをしつつも、俺の視線は、りなの胸や尻のラインを見ていた。 
(溜まって来てんのかな?)と思いつつ時折見えるブラや下着のラインを目で追いかけていた。 

学校に行き、普段と変わらない日常を過ごした。 
いつもと違ったのは、無意識のうちに女子の胸や尻ばかり 
目で追っていたような気がする。 
授業も終わり普通であれば楽しい週末が待っているハズがこのまま合宿である。 
合宿といっても校内に泊り込める建屋があり、そこに泊りがけで部活をみっちりやる事だった。 
どの部も使用している施設だったが、比較的毎年良い成績をおさめている我が部は、 
この時期は毎年恒例となっていた。 
その部活もいつもど通りこなしたが、何故かマネージャーの沙耶と良く目が合った。 
俺は只単に沙耶の体が気になっただけだったが、向うもこちらを見ていることが多かったようだ。 
(ヤバイ、胸ばかり見てることに気が付かれた?) 
これ以上注視するのはまずいと思い、極力見ないようにしていたが、 相変わらず見られているような感じはしていた。 
その後特に何事も無く初日が終了。 
部全員で夜は学校近くの銭湯に繰り出した。 
(多分俺は標準レベルだな)などと確認しつつ 
その日の夜、部の連中と盛り上がりその後眠りについた。 
(今頃、俺のエロ本読み漁ってんだろーなー) 
二日目、沙耶からの視線を感じつつも普通に練習に精を出した。 
そんなこんなで2日目も無事終了し練習が終わった後、沙耶に呼び出された。 
沙耶も活発な感じで中々かわいい。
うちの連中も目を付けている者は多いだろう。 
普通ならココロ躍らせる事だろうが、何を聞かれるかわからなかった為、 少々気分は鬱だった

土曜日の誰も居ない教室に入ると沙耶から声をかけてきた。 
「(俺)先輩、りなちゃんから何か聞いてませんか?」 
(何の事だ?…思い当たるのは胸が綺麗な事と、あの事か?)と思い 
「は?…室井先輩と一緒に寝てるって事?」 
すると沙耶は顔がみるみる真っ赤となった。 
「何で知ってるんですか!りなちゃん酷い!」 
ヤバイと思いつつ、
「抱き枕ごっこ」を知ってるだろ?お相子だよ。と何とか宥めた。 
ようやく本題を聞き出すと、何でもりなから切羽詰った感じで相談を受けたらしい。 
具体的にどんな事かは「女の子の秘密」とかで教えてくれなかったが、 
恋愛にまつわる事、みたいだった。 
大体想像はついたが、「妹の行動に気をつけてみるよ」と答え話は終わった。 
最後に
「兄とのことは絶対秘密にしてください」
と釘をさされて。 
この事がきっかけでりなの事を考えるようになり、 
練習で忘れかけていた悶々とした気持ちが頭をもたげはじめていた。 
一昨日、昨日、そして今夜。考えてみればりなとの行為の最中でも自慰でも 
一度も出していない。
溜まっている事が実感できるくらい悶々とした気持ちは静まらなかった。 
極めつけはその日の夜、どう見てもりなとしか思えない女とSEXをする夢を見た。 
その内容は鮮明で、目が覚めた後もかなりどきどきしていた。 
幸いにも、「合宿中に夢精」といった痴態をさらすことは無かった。 
(もうたまらない!りなの体を貪りたい!!)と考えた俺は、 
当初その日の午前中まで練習の予定だったが、朝一に顧問に体調が優れないことを伝え 
家路を急いだ。 

午前九時頃、家に着いた。 
居間には誰も居なく、両親が既に出かけていた事がわかった。 
時間的には、りなは、まだ寝てるはずだったので、りなの部屋へ直行した。 
部屋に行ってみるとりなは、いない。
もしかして俺の部屋か?と思い 
自分の部屋に戻るもりなは、いない。 
(俺が帰って来るの午後だと思って出かけたか…?) 
思えば今日(日曜)の予定を聞いていたわけでは無かったので、 
落胆しつつも半分諦めた。 
思えば学校から走りっぱなしで帰ってきたため、体はかなり汗ばんでいた。 
着替えを持って風呂場へ向かうと、風呂場から音がする。 
脱衣所を覗くと、脱衣籠を見て誰が入っているか一目瞭然だった。 
すると
「あれ、おかーさーん?忘れ物?」
という声が聞こえた。 
俺は返事をせず、そのまま服を脱ぎ風呂場へ入っていった。 
りなは、頭を洗っていたらしく、泡にまみれた状態で目を開くことが出来ないようだった。 
「え、誰!」
りなは、驚いてこちらを向こうとしたが、俺はそのまま後ろから抱きついて、りなの胸を鷲掴みにした。 
「イタッ!…兄ちゃん?」
「わかるか?」 
「こんな事するの兄ちゃんしかいないよ〜。早かったね。 部活って午後までじゃなかったっけ?」 
まさか本人を目の前にして、
「お前の体が欲しくなったから」
とは流石に言えず、 
予定が変更になったと適当に誤魔化した。 
「お前こそ、何で朝から風呂入ってんだよ?」 
「…なんとなくだよ。」
なんか歯切れが悪い。 
「またココでもグショグショにしたんだろう〜」
といって妹の股間に手をやり 
強めにさすってみた。 
「痛いって!何か兄ちゃん強すぎるよ?まさかまたキレちゃったの?」 
「そうかも知れない…、なんか滅茶苦茶にしたい。」 
「お願いだから洗い終わるの待って!」
りなが本気で嫌がったため、 りなから離れおとなしく湯船に使った。 

泡を流すりなの姿を見ながら、手はカチコチになったモノをしごいていた。 
中学生になったばかりの体。胸は綺麗に膨らみ始め、背中から尻にかけてのラインも 女性特有の緩やかなものになってきていた。 
りなは、此方に背を向けてシャワーを浴びていたため、ほぼ真正面にりなの尻があった。 
俺湯船に入ったままりなの近くに寄って行き、りなの尻を凝視した。 
かわいい尻のの奥に、まだ気が生えていない(後ろからは見えない)割れ目がある。 
男と違い股に余計なものがぶら下がっていないため、足の付け根の輪郭がはっきり見える。 
指2本分だろうか?足を閉じて生じる足と足の隙間に出来る 細長い三角の隙間がたまらなくエロい。 
片手でモノを扱きながら、もう片方の手をその隙間に差し込んだ。 
「きゃっ!ちょっと待ってってば〜!」
りなが慌てて足を閉じるも、 
既に俺の手はりなの股間に入り込み、中指を妹の中に突き入れた。 
お湯で濡れた俺の指は何の抵抗感も無く入っていき、お湯とは違うりなの体温を直に感じた。 
りなは、シャワーを浴びたまま尻を振るように抵抗する。 
その動きがたまらなくエロく、指が抜けないようにりなの動きにあわせて指を抜き差しした。 
「やめよ〜よ〜。」
次第にりなの声に力が無くなり、やがて壁に手をついて嫌がる素振りをやめた。 
丁度此方に腰を突きだす形となり、りなの尻の距離がさらに近くなった。 
立ったままの行為、しかも後ろから弄るのは初めてだった。 
新鮮なアングルと時折腰をヒクつかせるりなを見ながら、自分のを扱くのお忘れて指を動かした。 
シャワーにうたれたままのりなの背中に濡れた髪が張り付き、 息が上がってきたのか肩が動いていた。 
指をさらに動かした。今度はりなの穴の内壁を擦るように、丁度「の」の字を書くように… 
すると「うんっ!」とりなから声が漏れ、腰が大きく動いた。 
さらに「の」字を書くようにうごかした。

するとキツキツと思っていたりなの穴に若干のスペースが出来ているのがわかった。 
(2本はいるんじゃないか?)と思った俺は、一旦指を抜き ひとさし指の上に中指を重ねて、秘部にあてがった。 
ゆっくりと入れるとズブズブズブ…と入っていった。 
りなの表情は見ることが出来なかったが、痛がっている様子は無い。 
(俺の入るんじゃないか?)と思ったが、問題は解決していない。 
入れた指2本をグリグリ動かしているとりなはその場にへたり込んでしまった。 
息を切らしながらりなは
「兄ちゃん立ってられないよ〜。やめてっていったのに〜。」 
と弱々しく言った。 
俺は
「ごめん」
と謝ると、シャワーを止めてやった。 
りなは立ち上がろうとしたが、危なっかしかったので風呂から出てりなを支えた。 
「ごめん、ふざけすぎた。…大丈夫か?」
と聞くと、コクっと頷いた。 
「出るか?」
再度頷く。 
俺は妹に肩を貸し、そのまま浴室から出た。 
「大丈夫か?、痛かったか?」
「痛くは無いけど、力入んないよ…」 
軽く体を拭いてやり、そのまま居間のソファーに座らせた。 
「ドライヤー持ってくる。」
「うん。」 
脱衣所からドライヤーを持ってきて近くのコンセントにつないだ。 
そのままりなに渡し
「乾かせよ、自分できんだろ?」 
「うん、体は兄ちゃんが拭いてよ〜。こうなったの兄ちゃんのせいだからね!」 
「…わかったよ。」 
俺は脱衣所で自分の体を軽く拭き、新しいタオルを持ってりなの所へ戻った。 
りなはソファーに座ったまま髪を乾かしていた。 

タオルで拭いてやろうとすると
「変なことしないでよ〜」
と言ってきたが 無視して拭いてやった。 
体を拭いてやりながら
「そういやぁ、お前、沙耶ちゃんに何相談したんだよ?」 
「え?何で知ってるの…?」
りなの動きが止まった。 
「昨日の夕方呼び出されて言ってたんだよ、何か変なこと言っただろ? 沙耶ちゃん心配してたぞ。」 
「…聞いただけ。」
「何を?」 
「…生理来る前にSEXしたら妊娠するかどうか。」
と小声で言った。 
「は?…ってお前、生理来たようなこと言ってたじゃないか。」 
「は、はっきり来たって言ってないでしょー!大体兄ちゃんに一々言うわけ無いよ。」 
と恥ずかしそうに答えた。 
俺は俺で、中学生にもなったらとっくに始まっているだろうと勘違いをしていたが、 妹は妹で、俺が勘違いしている事に気づいていたが、あえて否定しなかったとの事。 
まだ子供だと思われるのが嫌だったという事だ。 
「って事は、今入れても子供出来ないって事か?」 
「…なんで知ってるの?」 
「ってお前、理屈から言ったらそうだろう。」 
「教科書とかには書いて無かったよ?」 
「教科書作った人だって、生理来る前の子供がSEXするなんて考えてないだろよ。 沙耶ちゃんは何だって?」 
「多分大丈夫だと思う…だって。」 
「お前、それ以外のこと言ってないよな?」 
「言うわけ無いでしょ。相手のこともしつこく聞かれたけど、そんなんじゃないって言ったし。 抱き枕ごっこの事だって言ってないよ?」 
「は?この前言ったって?…俺言っちゃったよ。」 
「あれは冗談だったのに〜何で!」 
「呼び出された理由って室井先輩の事?って聞いたら取り乱したから… 落ち着かせるためにお相子だろ?って。」 
「最悪!…あした沙耶ちゃんに怒られる〜」
りなは頭を抱えた。 
俺は俺で、俺たち兄妹の事が室井先輩にばれる事を心配した…が、 向うの秘密も握ってるわけだし、大丈夫かな? 

「…ところで体は?」
うな垂れながらも
「もう平気。」 
すぐにでも続きがしたかったが、さっきの事もありちょっと切出しづらかった。 
ふと気付くと、りなが俺の股間を凝視している。
そういえばお互い真っ裸。 
「…なんだよ。」
「兄ちゃん、ずっと元気だね。」 
「そりゃそうだ。お前に噛まれた後一回も出してないからな。」 
「え?ここ2日ずっと?出さないとそうなるの?」 
「そうじゃないけど、出さないと溜まるな…。こうなりなり易くもなる。」 
「なり易いって、いっつもじゃん。」
「お前な〜、ヤっちゃうぞ。」 
「…いいよ。」 

キレた。 
りなは、ソファーに座ったままだった。 
足を開かせ、その間に俺は膝立ちになった。 
そのままりなの腰を両腕で掴み引き寄せた。 
「キャッ!」
と小さい悲鳴を上げ、りなが背もたれからズリ下がる。 
何か言いたそうな視線を俺に送っていたが、俺は興奮でそれどころではなく、呼吸すらも震えていた。 
りなの秘部の一番深いところにあてがい、一気に腰を押し進めた。 

しかし、めり込むだけで一向に入りそうでなかった。 
何とか無理やり突っ込もうとグイグイ押し付けたが、亀頭がめり込むのみ。 
「はぁ、はぁ、…ん?」
りなが異常に気付いたようだった。 
「入んないの?」 
なんかとてもバツが悪く感じた俺はモノを、りなから放し、顔を近づけた。 
指を入れた。
…入る、でも風呂場のときのようなスムーズ感が無い。 
舐めてみた。
「ひゃ!ちょっと!なに?」
慌てて妹が顔を起こす。 
「ちょっと、汚いよ〜。」
「風呂上りだろうが。大丈夫、噛まないから。」 
「ちがう〜」
と言って足を閉じてきた。さらに頭を放そうと 俺の頭を両腕で支えてきた。やわらかい太ももできつく絞められる俺の頭。 
「大人しくしろ!」
と両腕でカッチリと足を抱え一心不乱に舐め続けた。 
しばらくは、ぎゃーぎゃー騒いでいたりなだが、力でかなうはずも無く諦めたのか両足の力を抜いた。
腕は声が漏れないようにか、自分の口を押さえていた。 
程なくりなの奥のほうから濡れなじめ、舌が突起に触れるたびにピクッとした反応があった。 
舌が触れて反応がある所を重点的に舐めてみた。 
1、2分で全身を痙攣させ果てたようだった。 

全身をぐったりさせたりなを見ながら、あふれ出している液体を俺のモノに塗りつけた。 
そのまま、指が入ったあたりにあてがって、りなの腰を掴んで突き出した。 
俺のモノ全体が熱くつつまれた。 
つつまれた瞬間、「んっ!」と声が聞こえた気がしたが、りなをいたわる余裕はまったく無い。 
その時点ですでに達しそうになっていたが、何とか堪えた。 
3分の1くらい埋まっただろうか、俺はそのままグイグイ腰を進めた。 
どんどん込み上げてくる射精感に堪えながら残り1センチ位で付け根まで入ろうとしたとき、 先っちょが何か硬いものに当たった。 
不意に感じた先端の感触に耐えていたものが決壊した。 
「うぁ。」と情けない声を上げて(らしい、覚えてないけど。) 
ビクッドビクッ…とりなの中で果ててしまった。 
いつもなら3、4回で収まるはずの放出がなかなか終わらない、そして止まらない。 
まるで溜まっていたものを一気に吐き出しているように…次第にトク、トク、と弱くなり、やがて止まった。 
すべての力が吸い出されたような脱力感を感じ、そのままりなのほうへ倒れこんだ。 

力尽きて、ソファーに突っ伏した俺とは反対に、 
俺が支えていた腰を離されたりなはソファーからずり落ちる形で床に座り込んだ。 
俺とは違い
「あれ?」という表情の妹。 
「兄ちゃん、入れたんだよね。」
「ああ。」 
「終わったの?」
「あ〜なんというかな、そうなるのか?」 
「ふーん。」と床に女の子座りした、りなは、自分の腰に手をあてて俺の出したものの匂いを確認していた。 
「出たんだ…よね?てっきりお腹の中にオシッコされたかと思ったよ。」 
「あのなあ…思ったようには出来てないけど。それより痛くなかったのか?」 
「何で?」 
「女の初めてって痛いんじゃないの?」 
「うーん。あまり痛くなかったかも?散々指入れられたから慣れたのかな? 一瞬だったし。」 
「そんなもんか…一瞬だったしな…」 
自分が情けなくもあり、あまり納得できなかったが、本人が良いなら特に気にすることでもなく、 
「もう一回入れてみていいか?」と聞くと
「うん」と返ってきた。 

りなをもう一度ソファーに座らせ、足を開かせた。 
俺が出したものが白い線となり、りなの尻の方に垂れていた。 
俺はりなの腰を両腕で掴み、自分の方に引き寄せた。 
白い液体が滲み出ている所に狙いを定め一気についてみた。 
先ほどと違い驚くほどすんなり入った。
精液が潤滑油代わりとなったのか… 
初めて入れたときと同様、モノ全体が熱くてやわらかい物に包まれた感じがした。 
入れる瞬間妹の呼吸が乱れた気がしたが、今は深呼吸をして息を整えている様だった。 
「なあ、本当に痛くないのか?」
「…あまり奥に入れると痛いかも…兄ちゃんは?」 
「あ〜、痛くないよ。」
なんとなく気持ちいいと答えるのが悪い気がして、曖昧に答えた。 
先ほどと違い、すぐに射精感は訪れず多少の余裕はあった。 
しかし、気を抜くと今にも無意識に腰を激しく打ち付けそうだった。 
「大丈夫なのか?動いても良いか?」
「少しなら…」 
最初は浅いところをゆっくりと、腰を小刻みに動かしてみた。 
時折深く入ってしまい、その都度小声で「いたっ」と聞こえる気がした。 
しかし、りなをいたわれたのは最初のほうだけで、徐々に深く、深く腰を進めていた。 
先ほど同様、やわらかい壁とは明らかに異質の硬そうな塊が俺の先に当たった。 
突き入れるごとに先端をくすぐる様な感触が心地よく、 いつの間にかその塊を突きつぶさんばかりに腰を打ち付けていた。 

そのころには俺の全てがりなに納まり、りなの内股と俺の腰がぶつかり合っていた。 
りなの息は荒く、快楽による物か苦痛によるものか分からない。 
両手で顔を隠し、表情を見ることができなくなっていた。 
声をかける余裕もなくなり、こみ上げてきた俺は掴んでいた妹の腰を思いっきり引き寄せ、さらに思いっきり腰を突き上げ、これ以上深く入らない限界の奥で果てた。 
2回目であった為か放出の痙攣は長くても、そんなに量は出てなかった。 
このまま腰を離すと、又、りながソファーから落ちそうだったので、ゆっくり抜いた後、そのまま妹をソファーに横たえた。 
りなの顔を覗き込むと、…泣いているようだった。 
「大丈夫か?痛かったか?」 
「…痛かったし、怖かったよぉ。」
と言うとそのまま泣き出してしまった。 
また自分ひとりが暴走してしまった事に気づき、 
頭をなでながら
「ごめんな。ごめんな。」と何度も謝っていた。 
頭を撫でながら落ち着くのを待った。
りなを心配しつつも、視線は横たわるりなの体を見ていた。
力なく横たわる姿は何ともいえない欲情をそそり、
俺のモノはいまだ衰えずにいた。
程なくしてりなは落ち着き、お互いポツポツと会話し始めた。
「兄ちゃんってさ、興奮すると変わるよね。どーぶつだよ、やっぱ。」
「悪かったって。…痛むか?」
「凄い痛いって訳じゃないけど、お腹の奥が重い感じがする…奥突き過ぎだよぉ。」
怒っているか?と思っていたが、普通の反応。
ホッとした俺は、思ったとおりの疑問をぶつけてみた。
「ごめんってば。それより、奥に硬いものがあったけど…あれ何だ?」
「硬いもの?」
「俺の先っちょ、ずっと触れてたんだけど…感じなかったか?」
りな、ちょっと考えて、
「わかんない。何だろ?自分じゃ見れないし。」
「指で触れたこと無いのか?」
「指だって何だって自分でもあまり奥まで入れた事無いから…」
「ちょっといいか?」
と俺は言って、閉じている妹の股間に指を滑り込ませた。
「あっちょっと〜」
中指でぬめっていたところを押すと、何の抵抗もなく奥に入っていった。
果たして俺の出した物なのか、妹の物なのか…わからないほどグチョグチョになっていた。
中指がとどくギリギリまで入れてみたが、先ほどの硬い物に触れる事はなかった。
指を入れたまま「痛いか?」と聞くと首をふる妹。
「やっぱりもっと深いのかな…ちょっとごめん。」といって、
妹をソファーに寝かせたまま妹の下半身の方にまわり、足を開かせた。
「…また入れるの?」
「ちょっと確かめるだけだから。」
といってモノをあてがって入れてみた。
指同様、何の抵抗もなくヌルッと入っていった。
「…ちょっと痛いかも。」
「ごめん。やっぱ痛むよな…」
妹が声を上げたところで挿入を止めた。
とはいっても半分以上は入っており、それだけでも充分に気持ちよかった。
「ゆっくりなら大丈夫そう…」
「…ゆっくりな。」
そこからゆっくり進めていった。
すべて埋まろうかと思った瞬間、コツンと触れるものがあった。
「あたった!これだ!…わかるか?」
「…わかんないかも?」
何とか感触を伝えようと軽く突いたり、腰をひねって見たりした。
りな曰く触れている感触はわからないようだったが「気持ちいいかも」との事。
俺が動くと時折締め付けてくるようになっていた。
最初は2回出してしまったため余裕のつもりだったが、徐々に息が荒くなってきた、りなの姿と時々くる締め付けで徐々に限界となり何の前触れもなくりなの奥に放っていた。
「はぁ、はぁ、…ん?、兄ちゃん、また出したの?」
返事をすることもできず、只々精を放っていた。
達しながらもまだ硬さの衰えない俺は、先ほどのように腰を打ち付けたい衝動にかられていた。
ゆっくりと抜き、ゆっくりと沈める。多少理性が残っていた俺がとった行動だった。
出し入れの摩擦が気持ちよい。いつの間にか、突く度に妹から声が漏れており、その声が、
「あー俺ってSEXしてるんだ。」と実感させていた。
それも5分ほどもったのだろうか?りなを深く突き上げるタイミングで俺も絶頂を向かえ本日4回目の精を放った。
(最後のは出ていたかどうかも怪しい感じだったが…)
かなり疲れた。
俺もりなも息も絶え絶え…。
しばらく動けずにいたがこのままでは風邪をひく。
体を起こし周りをみると、ソファーやら床やらに俺の(りなの?)が垂れていた。
幸いソファーは合成皮、床はフローリングなので拭けば取れるだろう。
りなは動けないようなので、ティッシュを取りに立ち上がった。
棚の上にあるティッシュを取り振り返ると、全裸の女が横たわるソファー。
りなと目が合い、
「どーぶつ。」と一言。
そうは言いながらも怒っている雰囲気はまるで無く、うわーエロいなーと思いながら汚れをふき取った。
りなが起き上がり、
「もっかい(一回)入ってくる〜。」とフラフラと脱衣所の方へ歩いていった。
りなが寝ていた跡は、腰のあたりもぐっしょり汚れていた。
「こりゃー水ふきしないとだめかなぁ?」と思っていると、
「あぁーーー!」とりなの声。
あまり緊迫感の無い声だったので、
「どーしたー」と大声で返すと。
「垂れてきた〜〜!」と返ってきた。
俺は後始末をして妹が風呂から出た後、体を流した。
りなは、朝(昼?)飯の準備を始めたようだ。
さて…今日残りどう過ごそうかと思いつつ、風呂から上がった。

風呂場から出てから体を拭いた後、準備した着替えがない事に気がついた。
(あれ?)Tシャツやパンツはあったが、一緒に持ってきたはずの
部屋着のスウェット上下が無い。
台所からはジューッと何かを炒めている音がしていた。
とりあえず、Tシャツとパンツを身につけながら声をかけた。
「おーい。」
「なーにー。」
「俺のスウェット見なかったか〜?」
「かりてるよ〜。」
「何!」
慌てて台所に行ってみると、見慣れた服を着た、りながガスコンロの前に立っていた。
「お前なー、自分の着ろよ。」
「お風呂入る前、着替えも何も準備しなかったんだもん。」
「あのなぁ。もし俺帰って来なかったら裸で部屋に戻るつもりだったのかよ。」
「お父さん達居ないし別にいいじゃん。兄ちゃんだってまだ来ない筈だったのに…」
「…玄関鍵掛かって無かったぞ。」
「…うそ。」
「まーいいや、何か着てくる。」
「すぐ下りてきてね〜、もう少しで出来るから。」
りなが作れるものは、目玉焼きや玉子焼きくらいなもの。
さほど期待もせずに自分の部屋に戻った。
帰った直後は気づかなかったが、俺の布団が乱れているのが分かった。
布団を整えようとかけ布団をめくると、りなが脱ぎ捨てたパジャマのズボンが出てきた。
(あいつ、俺のエロ漫画でも見て自分でやったのか?)
シーツには特に気になるシミは無かったが、見覚えないサインペンが出てきた。
どこにでもある太字のペンだったが、俺の部屋では見たことがない。
キャップがテープで止めてありこれでは書くことは出来ないだろう。
「何だ?…あいつのか?」
その時は特に気にせず、ポケットにしまって台所に下りていった。
「できてるよ〜」とりな。
普段から料理しているわけでは無いので、想像通りの簡単なものが皿に乗っていた。
トーストの上に目玉焼きがのっている。
前にりなが「天空の城ラ○ュタ」を見て影響を受けたらしく両親不在時のりなが作る朝食の定番だった。
「またこれか…」
「…いらないなら食べなきゃいいじゃん!」と言って食べ始めるりな。
朝から何も食ってない俺は、トーストから黄身がこぼれないよう慎重に食べ始めた。
しばしの無言。正面に座った、りなを見ながら
(毎度の事ながら、りなはこの料理?を器用に食べるな。)などと思っていた。
俺よりも早く食べ終え、牛乳をグラスに注ぎ始めた。
「兄ちゃんも飲む?」
「ん〜。」
グラスを前に差し出した。
反対側から身を乗り出してグラスに注ぐりな。
屈んだ胸元から、何も着けていない胸とお腹が見えた。
ギョッとする俺。俺の反応に気付き、視線を追うりな。
注ぎ終わったりなが、席に座って一言。
「兄ちゃんさ、あまりジロジロ変なとこ見ない方がいいよ。女の子って割と気付くよ、そうゆう視線って。」
ちょっと図星をさされ動揺したが、
「誰だって目の前にそんなもんあったら見ちまうって。お前が隙在り過ぎなんだよ。」
「そうかな。」
「…ってか、その下何も着てないのか?」
「うん」
「もしかして…パンツも?」
「だって部屋にもどんないと着替え無いし。」
「…ズボン汚すなよ。」
「汚さないよ!布団だって汚してなかったでしょ!」
「だからってなぁ。パジャマの下、洗濯籠に入れておいたからそれ履けよ。」
「やだよ、一度脱いだんだから…」
…こんなどおでもよいやり取りが続いた後、ペンの事を思い出した。
「そうだ、ズボン以外にこんなん落ちてたぞ。…お前のか?」
ポケットからペンを取り出し、りなに見せた。
その瞬間、奪い取るように俺の手からペンをとった。
「うわ!何だよ…お前のか?」
「私のだよ!忘れてきたんだね。ゴメンゴメン。」
明らかに動揺している妹。
何だ?と思いつつ今までの状況と妹の反応である事が浮かんだ。
「もしかして…」
言おうとすると
「何でもない!なんでもな〜い〜!」
りなが騒ぎ出す。
これは肯定してるようなもんだろ、と思いつつ
「ソレ使ってたんだ〜」
「ち〜が〜う〜!」

りなをからかいながらある事を考えていた。
そういえば初めての時には処女膜なるものがあり、
それを破って突っ込み、初めてのときは出血するイメージがある。
それは儀式の様なものでこの痛みを持って女になる…なんて事をエロ漫画が言っていた。
そういえば初めてりなに指を入れたときも膜らしきものは無く、スルッと指が入った。
(もしかしてコレで破っちゃったんだろうか?)
しかし既に俺が本物入れちゃったんで、今更気にすることでもないのかなぁ…なんて思った。
りなを見ると顔が真っ赤になって、目には涙が浮かんでいる。
ちょっとかわいそうになってきたので、そんなに恥ずかしい事じゃないだろ、
俺だって一人でやってんだから等と、我ながら恥ずかしい告白をしながらフォローした。
ようやく落ち着いたりな、そこである疑問をぶつけてみた。
「おまえさ、俺がココに指を入れる前から自分で触ったことあるのか?」
ばれたーという表情で頷いた。
すると俺と抱き枕ゴッコより前にオナニー経験があるということか…
「一つ聞いていいか?」
「…なに?」
「誰から教わった?」
「…本で読んだ。」
俺の知る限り、この前までりなが俺のエロ漫画を見つけたり、持ち出されたりした形跡は無い。
この前初めて見たからこそあれだけ熱中したはず。
「誰のだよ、俺のじゃないよな?」
コクリと頷く。
「友達からかりたのか?」
首をふる。
「お父さんの部屋…」
へ…?
こいつは事もあろうに、親父の部屋まで家捜ししていたのか?
心底親父に同情しつつ、親父秘蔵の本に興味が沸いた。
俺の表情で察知したのか、
「見たい?」
「俺にも見せろ。」と即答した。
りなの膜疑惑は棚上げされ、俺の興味は親父のエロ本に完全に変わっていた。
今にしてみればりなにうまくかわされたんだと思う。
後に処女膜が膣を完全にふさいでる訳では無いことを知ることになったが…。

遅い朝食を終え、りなと俺はそのまま親父の部屋に向かった。
「どこだ?」と聞くと、
「ここ。」とりな。
そこには百科事典が並んでいた。
俺が小学校に入学したときに親戚の誰かから買ってもらったもので、
実際は殆ど活用することなく俺→りな→親父と所有者が移ったものだった。
俺自身あまり読んだことはなく、完全に知的なインテリアと化していた。
全巻、厚紙のケース(カバーかな?)に収納されていたが、りなはその中の一つを手に取った。
「あ、まだそのままだ。」
りなは、ケースから2冊の雑誌を出した。
一つは洋物。書かれている英字は読めなかったがパッと見はグラビア雑誌といった感じ。
もう一つは、時代を感じさせるような古い感じの本だった。
りなのてから洋物の雑誌をとってパラパラ開いてみた。
「うわ!消しないのか!」
と足を開いた金髪女が指で割れ目を開いている写真を見つけた。
「すごいよね〜。オッパイはじけそうだよね。」とりな。
俺としては胸よりも開かれた股間を凝視していた。
「肌色なんだな…。本物かこれ?…外人って毛は生えてないのか?」
「これがそうじゃないの。」
りなが指を指すのは、股間上部のわずかに生えた皮膚と同色の毛。
「外人って、毛も金髪なんだなー!お前より薄いじゃん。」
「ボーボーの兄ちゃんに言われたくないよ。それよりコレ!」
俺から本を奪ってパラパラページを開いた。
「これ!」とりな。
そこにあったのは、一瞬何かわからないほどの巨大な一物の形をしたバイブを挿入している、
気持ち良さそうか顔した金髪ねーちゃんの姿だった。
「なんか凄いな…」
ちょっと圧倒されながら俺は、
「お前、コレ見てペン入れてみたんだな。」と言うと
しまった!という表情のりな。
「入れてないよ〜、凄いから見せただけだよ!」
とまた騒ぎ始めた。
「あーわかった、わかったから。あと無いのか?」
しばらくパラパラとめくってみたが絡みは一切無く、モデル違いの大胆ポーズ集だった。
「こっちは?うへーー、ちょっとオバちゃんじゃん。」
化粧が濃い年がいってそうな感じのモデルの本だった。
こちらはホントに興味が沸かず、パラパラめくって終わった。
無修正の外人の局部には惹かれたが、正直期待ほどのものではなかった。
「はっきりいって兄ちゃんの漫画のほうが面白いよ。こっちは英語読めないし、わけわかんない。」
もっとも女にとっては、自分にあるものを無修正で見ても面白くないだろう。
影響を受けたのはバイブ挿入写真だけか…
俺のつまんない様な表情を見てか、
「もっと探したらあるかも」
なんて言って他を探し始めた。
俺も親父には悪いな〜と思いながらも部屋を見渡した。
「動かしたものは全て戻せよ。ばれたら大変だからな。」
「わかってるよ。」とりな。
極力ものには触れないように見ていると、棚と机の隙間に黒いアタッシュケースがあるのを見付けた。
なぜかわからないが「コレだ!」と思った。
表面に付いている埃を落とさないよう慎重に出して開けてみると、ビデオテープが1本。
「なんか見つかった?」
と背後からりなが乗っかってきた。
背中に伝わるやわらかい感触を感じながら、
「これ!」
「ん?映画…?」
「わかんねー。」と俺。
ほぼ間違いなくエロビだろうとの確信はあったが、とりあえず居間に行って再生してみることにした。

居間に戻った俺とりな。
早速ビデオテープを再生した。ブラウン管に張り付くように覗き込む馬鹿兄妹。
俺はリモコンを手に取り座った体勢だったが、りなは四つんばいのまま。
数秒の砂嵐の後、画像が映し出された。
CMが始まった…「…あれ?エッチなビデオってCM入るの?」
「知ねーよ、見るもの初めてだから。」
すると、○曜ロードショウが始まり、
「…単なる録画テープかな?」とりな。
本編始まるも、聞いた事ない洋画だった。
「なーんだ。」
がっかりしているりな。
「早送りしてみるか…」
一旦停止させ、早送りを行った。
約2時間分の早送り、その後再生。
映し出されたのは湯船に浸かったまま男のモノを加えている若い女性……
「あー!エロシーンだ!」
身をさらに乗り出すりな。
「おぉ!!」
映し出されたのは、湯船が金色で薄暗い浴室。
「…なんか派手なお風呂だね。」
「趣味悪いな、どんな家だ?」
当時ラブホなんて、単語しか知らない俺たち。
派手な風呂が気になったのは最初だけで、後は咥えている女性に集中してしまった。
「…やっぱり漫画どおり咥えてるじゃん。男の人痛がってないよ?」
「そりゃ歯は立ててないんだろうよ。なんかすごく口あけてるだろ。」
「…そうなのか。」
さらに身を乗り出すように映像に食い入るりな。
俺は俺で興味はあるものの、肝心の女の体が見えないので早送りしたかった。
「うわー」とか「すごいねー」とか呟いているりな。
(やっぱ女の興味はチンチンなのかな〜)
しかし、妙に熱心に見入っているのでそのまましにていた。
約五分後、場面がいきなり切り替わり女の尻のアップ。
待ってましたと言わんばかりに画面に集中の俺。
どうやら女性が四つん這いになっているのを後ろから撮っているようだ。
りなのように毛は股下まで生えていない様で、割れ目がくっきり見えた。
おおっ!と思って見ているのも束の間、汚い男の尻が出てきて女を隠した。
「うわ!」りな
「あ゛?」がっかりの俺。
「これって入れようとしてるんだよね。」
「そうだろーな。」
何回か小刻みに動いた後、男と尻がぐっと押し出した様になった。
すると、
「あん!」と女の声がした。
「入ったんだー。」りな。
「入ったな。」俺。
男の動きが徐々に早くなっいく。腰を突くたび「あん!」という女の嬌声が聞こえた。
「なあ…女ってやっぱ『あん』って言っちゃうものなのか?」
「…気持ちは分かる気がするけど、よく分かんないかな。」
会話をしつつも画面からは目を離さない。
しばらくすると、男の腰がさらに早くなった。するとパン!パン!パン!と
拍手しているような音がし始めた。
「…ほんとにこんな音するんだな。」俺。
「漫画みたい。」とりな。
徐々に会話もなくなり、テレビ以外の音が無くなっていた。
ふと自分の股間を見ると、あからさまにテントが張っている状態。
(このままシゴキタイ!)と思うも隣にはりながいる。
いくら全てを見せ合って、行くとこまで入っちゃったりなといえど隣でマスをかく事はできない。
りなはりなで、いつの間にか尻をぺたんと床につけて座って見ている。
いわゆる女の子座りと言うやつか…ちょっと待て。
アレでは股間がズボンに密着してしまう。なぜかその時ズボンが汚されることを心配した俺は、
「おい、パンツ履いてないんだから、俺のズボン汚すなよ。」
と言ってしまった。
いってから怒るかな?って思ったが、妹は素直に「うん」といって一瞬腰を浮かせた。
そして、おもむろにズボンを腿の辺りまで下げてまた座った。
唖然としつつも
「あっそうか。」
と呟いて立ち上がり、りなの背後にすわった。
この時の俺の思考は(あー自分でする事ないんだ、コイツいるじゃん。)だった。
すでに3発抜いた後にすぐこんな考えが浮かんだのだから、当時の俺も相当盛っていたんだと思う…。
「…ビデオのようにしよう、四つん這になれよ。」
といって腰を触ると
りなは「…ん。」といて四つん這いになった。
俺もりなのようにパンツとズボンを腿まで下げた。
りなの部分を触ると、やはりぬれている様でヌルヌルしていた。
ヌルヌルの中心にあてがい、そのまま腰を突き出したがヌルッと弾かれた。
何回かそんな事が続いたため、りなの秘部に指を入れて場所と角度を確認した。
再度あてがい腰を突き出す。ぬるっと音はしなかったが、一瞬にして暖かい感触が伝わってきた。
りなは特に声を出すことはなく、視線はテレビを向いている。
俺はすでに何度か出していたこともあり、がっつく事無くゆっくり抜き差ししながら画面を見ていた。
いつの間にか更に場面が変わり、ベット上で絡んでいる男と女。
俺とりなは一切の会話もなく、ビデオの嬌声をBGMにゆっくり抜き差ししていた。
りなもいつの間にか、頭をたらしている。
シゴクような激しい快感ではなく、弄くっている様な心地よさが続いた。 
何分か経った後、いきなり「ピンポーン!」とチャイムの音。 
その音にびっくりした俺とりな。 
(その時ギュッとりなの穴がしまった。) 

「お父さん達かな!?」
「まさかっ、こんな早くないだろ。ビデオ止めろビデオ!」 
りなは慌てて近くに落ちているリモコンでビデオを止めた。 
しーーんとする居間。 
ちょっと間があってからまた「ピンポーーン」 
つながったまま動揺する俺たち。 
「どうしよう…。」
「親父たちならチャイム鳴らさないだだろ。このままやり過ごそう。」 
するとガチャッっと音がして、
「ごめんくださーーい、○○便でーす。」と声が響いた。 
「!、兄ちゃん!カギかけてなかったの!」あくまでも小声でりな。 
「あ。」と俺。 
「どーすんの?、玄関開けちゃったよーーー。」と小声でりな。 
「どなたかいらっしゃいませんかーーーーー。」 
観念した俺は極力冷静に
「今いきまーーす。」
と返事をした。 
いまだに、りなとつながっている事に気がつき、りなから抜いた。 
不肖の息子は元気なままで、とても歩いていけそうになく、 
「りな、頼む。行ってきて。」 
「えーーーーーー!、歩けないよ〜。」と小声で否定。 
俺は、りなのズボンを腰まで戻し、どうにか立たせた。 
居間の引き出しから判子を取り出し、りなの預けた。 
りなは、諦めてフラフラ玄関へ歩いていった。 

「・・・・」 
「・・・・・・・」 
「あっスミマセン!・・・・!」 
「・・・」 
??? 

会話ははっきりと聞こえなかったが、運送屋帰ったらしい。 
玄関から
「にーちゃーん、帰ったよーーー。」 
まってるうちに萎んでしまった為、普通に玄関まで歩いていけた。 
「あぁ!なおってんじゃん!!」 
なんか怒っていらっしゃるりな。 
「どうした?」と聞くと、
「見られちゃったよーーー!」とプンスカ怒っている。 
(何を?) 
詳しく聞くと、こうだった。 
りなの姿を見た宅配のにーちゃんは、風邪で寝込んでいたと勘違いをしてくれたらしい。 
判をついてからりなが屈んで荷札を見ていると、妙な視線を感じて顔を上げると胸元を覗き込むように見ていた…らしい。 
りなが慌てて胸元を隠すしぐさをすると 
向うも慌てて「スミマセン!」と謝って帰っていったとの事。 
荷物は、定期的にくる祖父母たちからだった。 
りなはしっかり鍵をかけて、
「にーちゃん!運んでてよね!」 
と言って居間に戻っていってしまった。 

宅配品を台所に置き、居間に戻ってみると、りなはビデオの続きを見ていた。 
先程の件で多少機嫌を損ねたので声はかけず、りなより後方のソファーに座った。 
りなは、相変わらず床に座り込んでビデオを見ていた。 
そんな後ろ姿を見ながら(続きしてーなぁ。)と思っていると、 
ビデオの男の腰使いが徐々に早くなってきた。 
それに合わせて女も嬌声をあげる… 
それを見聞きした俺の高度もあっと言う間に元に戻った。 
そしてビデオでは、女の肩をガッシリと押さえつけてグイグイ打ち付けて果てたようだった。 
男は全てを出し切るように動いた後、女から離れた。 
(終わったかな・・・)と思ってみていると、画像がグラグラ揺れて足を開きっぱなしにした 
女の秘部をカメラの中心にとらえた。 
(・・・?)すると男は元のところに戻り、指で女の秘部を弄り始めた。 
指は男の出したものでも掻き出すのか?という動きの後、最初指1本だったものが2本に増え、 
さらに3本の指で抜き差しをはじめた。 
りなから「すご・・・」と聞こえたような気がする。 
俺は俺で(大人になると3本普通に入るのか・・・)等と、りなの小さい尻の見比べながら感心していると、今度は指が4本に増えた。 
すでに親指を除いた手のひらがズボズボ抜き差しされている。 
女は特に声も上げず、ただされるがままの状態だった。 
それを見たりなが両腕を組んで、自分を抱きしめるような形になった。 
握っている手にも力が入っているようで、トレーナーの袖のしわが深くなっている。 
すると男、指を女から引き抜いた。 
俺は(はぁ〜、痛くないのかな?)と息をつき、妹も幾分からだの強張りが解けたようだった。 
男は、抜いた手をなめていた。俺も最初は、手についた女の滑りでもなめて取っていると思ったが、 途中で手全体を濡らす様に舐めている様な動きに気づいた。 
(まさか・・!)りなも感づいたのか、視線は画面を見つつもゆっくりと立ち上がった。 
男は再び、女の秘部に手をあてがった。 
その形は指5本をすぼめた様で、その先を女に押し付けた。 
そして男の腕がグッと押された。 
一気に第2間接あたりまで見えなくなったが、そこからは無理なのか入らないようだ。 
男はさらに力を込めて押し始めた。 
すると今までされるがままだった女がいきなり嬌声を上げ始めた。 
それは悲鳴に近いようにも聞こえた。 
呆然とつっ立っていた、りなが、逃げるように俺の隣に来た。 
そして俺の腕にすがり付いた。 
ビデオでは、男が緩急をつけて女にコブシをめり込ませようとしている。 
男が力を入れるたび、悲鳴に近い女の声が響き、男の腿に触れていた手にぎゅっと力が入る。 
男が力を抜くと、今まで微かにしか動いていなかった女の腹が呼吸するたび激しく動いた。 
その度、男に何か言っているように聞こえたが何を言っているかまでは聞き取れない。 
りなも女の悲鳴が上がるたび力いっぱい俺の腕を握った。 
かなり怖がっているのだろう、全身を密着させるように擦り寄ってきた。 
俺も手に汗握る状態ではあったが、りなのあまりの怯えように
「…止めるか?」と聞くと 
言葉はなく、ただ首を振った。 
ビデオではコブシ付近までは埋まっているものの、そこから先は入っていかないようだった。 
すると男は、一旦抜いてから再び手を舐めて再度あてがった。 
そして、力を入れる方向を変えてグッと突き入れた。 
またコブシ付近までは埋まるもののそこから先は入っていかない。 
女も「もう無理!」と意思表示するように悲鳴を上げる。 
今までならここで一旦力を緩めてきたが、今回は力を抜くどころかさらに力を入れ始める。 
さらに悲鳴は大きくなり、女が握っている男の腿をさらに激しく掴んだ。 
りなもついに見てられなくなり、俺の肩に額を押し当てる。 
すると今までつっかえていたコブシの部分が埋まり、手の項の半分までズッポリ埋まった。 
女もひときは大きな悲鳴を上げた。その後悲鳴を上げることは無かった。 
すごい光景だった。女は相変わらず息をするたび腹が激しく上下し、 
男は男で、突っ込んだコブシを女の中でモゾモゾ動かす。 
その度に女が「う・・・あ・・・」と呻くのが聞こえた。 

りなが一切画面を見なくなったのでビデオを止めようと立ち上がろうとしたが、りながしっかり腕を掴んで離そうとしない。 
「おい、動けないだろ。」
と声をかけても反応なし。 
仕方なく床に落ちていたリモコンを足で操作しビデオを止めた。 
誤ってテレビ電源にも触れたらしくテレビも消え、もとの静かな状態に戻った。 

「おい、大丈夫か?」
そのままの姿勢で
「…どうなったの?」と聞いてきた。
「…うん。…なんか凄かったな。」
「…血とか出てなかったの?」
「大丈夫みたいだったけど…再生するか?」
「…いい。」
ハッキリとした拒絶だった。
りながら緊張がとけた感じが伝わったため、抱えていた腕をぬいて立ち上がった。
「…また見るの?」
と恐る恐る聞いてきた。
「巻き戻して部屋に戻さないとバレルから…」
「…そうだね。」
りなはどこか呆然とした感じで座っていた。
巻き戻し中はお互い無言だった。
テープを巻き戻し、元のままの状態で親父の部屋に戻した。
(あいつがいない時、もう一回見よう)と思いながら居間に戻った。
やはり、りなはソファーに座ったまま、どこか上の空の様だった。
さすがに気になり
「おい、ほんとに大丈夫なのか?」と声を掛けた。
「…兄ちゃん」
「ん?」
「男の人ってあんなの見て興奮するの?」
実際、驚きやその行為を否定する感情もあったが、興奮のほうが大きかったのは事実。
俺がこれまでオカズとしてきた漫画ネタも、どちらかと言うと無理矢理系が多かった。
しかし、そのまま伝えた場合りながひいてしまう事を悟った俺は、
「興味はあったな、でもあれは普通じゃないだろ。」
「そーだよね、普通じゃないよね。」
「そんなに強烈だったのか?」
自分的にもかなり強烈だったが、ちょっと冷静に振舞ってみると、
「強烈って、当たり前でしょ!犯罪だよあれ!逮捕ものだよ!いやがってたもん!」
「いや、まぁそうだな。」
「兄ちゃん、男だから分かんないんでしょ!男の人だったらチンチン握りつぶされるようなものでしょ!」
…りながキレている。
しばらくこんな剣幕でわめいた後、こんなの持ってるお父さんが許せない!とか言い始めた。
完全に親父の部屋を無断捜索した件は棚上げで…
親父が帰ってきて、このままでは何かとまずいため、親父の弁護にまわった。
なんとか落ち着いたりな。
「絶対親父に変な態度はとるなよ。」
と念をおして(ビデオ見たってばれるとこまるので)部屋に戻ろうとしたとき、
「…兄ちゃん」
とさっきとはうって変わって弱々しく声を掛けてきた。
「どうした?」
股間の辺りを手で隠しているりな。
「…ズボンよごしちゃったかも……ごめんなさい…」
よく見ると、グレーのズボン(ジャージ)の股のあたりがちょっと黒くなってる。
「…おしっこか?」
「ちがぅ…と思うけど…ごめんなさい。…私洗うから。」
…かなりがっかりした感じで声が掛けづらかった。
何時もならからかうところだったが、そんな雰囲気でなかったので
「…そうか、俺部屋に戻ってるからな。」
「…うん」

自分の部屋に戻り漫画を手に取った。
微かにりながまわしてるであろう洗濯機の音が聞こえた。
音がやんでしばらくすると、
「…にーちゃーん」とそーっとドアが開いた。
ドアから顔だけだしたりなは、
「ズボン、私の部屋に干したら変だからココにほしていい?」
「ん…ああ、そうだな。」と承諾。
「それじゃあ」
といってりなが入ってきた。
(あーーー。ズボン脱いだから下穿いてないのか・・・あ?)
部屋の中の物干しにズボンをかけるりなは、下半身なにもつけてなかった。
もう本日何度も見たし、触ったし、入れた部分で見慣れてはきてたが、かなり異常な光景だった。
「おまえ、いい加減部屋戻って何か着ろよ。風邪引くぞ!」
「これ干したら着るよ。あ、だけど」といって
俺の布団にもぐりこんだ。
「こら!オシッコ洗ったのか!」
「オシッコじゃない!…けど洗ったよ。」
いつものりなに戻っていた。
俺もそのままりなのそばへ行き、
「寄れよ、おれも寝る」と声をかけた。
頭まで布団をすっぽり被っていた妹が、顔を出した。
りながクネクネと端へ寄り、俺も布団へ潜り込んだ。
布団へ入った瞬間、ふと違和感を感じだ。
(何だ?)と思ったが何のことは無い、慣れ親しんだ「布団のにおい」が変わっていた。
それは妹の布団で感じる「におい」に近くなっていた。
「おい。」
「ん〜、何?」
「この布団、お前のにおいになってるぞ。」
「え?……そうかな?兄ちゃんの男臭いよ。」
「いや、お前感じないんだろ。どーせ俺の本読んで弄くってたんだろ?」
「ち、ちがうー。」
反応そのものが自白に近い。
「じゃあ、さっきのペンは?」
「あ…」
「お前、朝から風呂なんて珍しいよな?」
「う〜〜」
いつもならもっといじめるところだが、今日は何度か怒らせている。
この辺が潮時か、と思い話題を変えた。
「ところでお前、体大丈夫か?」
「…体って?」
「いや今日いろいろヤッたから…さっき痛いって言ってたしな。」
「あんなに強くしといて心配してくれるの?」
「悪かったな、心配しちゃ悪いか。」
「…悪くは無いけど、痛いって言ったときに心配してよ。」
「…ごめん。」

「兄ちゃんもだけど…男って女の子が泣いたり嫌がったりすると興奮するの?」
「みんなじゃ無いだろうけど、俺もちょっとはそうかも知れない。」
「……え?………ホントに?」身をすくめるりな。
「…でもあれは行過ぎだ。あそこまで酷い事をしようと思わないし、お前には絶対しないよ。」
「……そこまで心配はしてなかったけど、私じゃなかったら…するの?例えば沙耶ちゃんとか?」
「しないって、誰にもしない。」
「でも兄ちゃん、痛いって言っても止めてくれなかったよね?」
「あれは気持ちよくて無我夢中でだったし、しないってーの!」
「……気持ちよかったんだ。」
うわ!つい口走った!と思ったが、りなが満更でも無い顔をしている。
まーいーや、と思って開き直った。
「…悪いのかよ。そういうお前はどうだったんだよ!」
「痛いって言ったでしょ!」
「最初はそんなこと言ってたけど、エロビ見てたとき入れても何も言わなかっただろ。」
「………」布団をかぶってしまった。
どーなんだよ、って聞いても無言。また泣かれるっと焦って
「おい…ホントは痛いのか?、大丈夫なのか?」
「……」
「痛いのか?」
「…ふ、………ぷぷっ」
こ、こいつ。笑いを堪えてやがる(怒)、力ずくで布団を剥ぎ取った。
「何すんのよ〜!」とりな。
「笑ってんじゃねーか!」と俺。
「だってにーちゃん、どんどん気弱な声になっていくんだもん。」
「で、どーなんだよ!本気で心配したろーが!」
「わ!怒んないでよ〜。今も違和感あるけど、痛いってほどじゃないよ。」
「ホントかよ。」
「ほんと。でも…気持ちよかったっていうか、変だったよ。」
「変?…もう嫌か?」
「嫌じゃないし、兄ちゃんまたするんでしょ。いいよ。」
「いや、することはするけど…少し寝よう。」
時計は、午後1時を回っていた。両親が帰ってくるまで時間まだまだある。
目覚ましを午後4時にセットして横になった。
りなが俺の腕を取って抱きついてくる。
しばらくの沈黙ののち、俺がまどろみ出した頃妹が口を開いた。
「…うちの学校で、こんな事してる人って他に居るかな?」
「…いや、どーだろな?」
妹とって意味か、SEXって意味か…わからない問いだった。
「…でも多分得してるよ」とりな。
「得って?」
「だって兄ちゃんの同級生で、おっぱい見たり触ったりし放題の人って居ないでしょ?」
「まーそうだな。」
「兄ちゃんは私のお陰で得してんだから、感謝してよ!」
「あーそうだな。」
「…兄ちゃん?」
「んー?」
「感動…ないね。」
「いや、まー眠いし。じゃあコレとコレ、俺のだな?」
俺は、りなの胸を左右揉んで言った。
「じゃー代わりにコレ頂戴。」
りなが俺の股間を撫でた。
「うわ、やわいよ」と呟いて。
「お前にやるから、ちょっと寝よーぜ。」
「…うん」
俺とりなは抱き合ったまま、そのまま軽く昼寝をした。

体は疲れていたものの眠りが浅かったためか、目覚しが鳴る前に目が覚めた。
時間は・・・午後3時半をまわっている。
もう一眠りしようかと思い妹のほうへ体を向けると背を向けてスヤスヤ眠っていた。
何気なしに見たりなの後ろ姿だったが、腰がくびれ始めており、そのシルエットが女性特有の美しい曲線になってきている事がよく分かった。
(コイツもどんどん大人になっていくんだな〜)と思いながら妹の女の部分を感じた。
体は疲れているはずなのに、再び興奮しはじめていた。
俺はくっつく位にりなの背後に寄ると、トレーナーの隙間から腕を差込んだ。
特に起こさないように気を使った分けではなかったが、りなは起きる気配はない。
そのままりなの胸に辿りつくと、そのまま胸を撫で回してみた。
(やっぱ触り心地いいよなあ…)
片手ですっぽり収まる手ごろなサイズと、手のひらに吸い付くように形がかわる柔らかさを堪能しつつ、徐々に動きが早くなってしまった。
思わず軽く鷲掴みした時に、りなが「ん…」と声を漏らした。
(起きたか?)と思いながらも速度は落としつつも触り続けていると、
「う、んーーー〜、兄ちゃん?」とりなが声を掛けてきた。
驚いたとかそんな感じじゃなく、眠った体制のまま瞼すら開けずに。
「起きたか?」と俺。
「んー、まだ寝るぅ・・・」と言いながらこちらに寝返った。
俺に密着したまま仰向けになった。
「眠いの?」
「・・・ん、まだ寝るぅ。」
「勝手に触っていい?」
「・・・いーよーぅ・・・・・・・すーすー」とまた寝息を立て始めた。
・・・試しに妹の股間に手を伸ばしてみる。
仰向けになった妹は足を軽くひらいた状態だったので、難なく秘部深くまで触ることができた。
さすがに濡れてはいなかったものの、指で開いて奥に触れると湿っているのが分かった。
りなは起きる様子は無い。
それなら、と思い切って指を1本入れてみた。
一瞬呼吸が乱れたかな?という程度で、また穏やかな寝息に戻った。
指を軽く抜き差しする・・・起きないのに徐々に湿り気が多くなり、濡れてきているのが分かった。
(寝てても濡れるのな・・・つーか、寝たままできんじゃないか?)
抜き差ししていた指を一度抜き、舐めてよく濡らした。
そして再度妹に入れた。
どんどん濡れてくる・・・りなの表情にも時々反応が出てきた。
(そろそろ大丈夫か?)
俺はりなの足元に回りこみ足をM字に開かせた。
すでに硬くなっていた物をあてがい、先をよく濡れた部分で馴染ませた後、一気に押し込んでみた。
すると、何の抵抗も無くスルっと入ってしまった。
入った瞬間、
「ん〜〜、・・・あれ?、兄ちゃん?」
りなが眠そうに瞼を開けた。・・・がまだかなり眠そうだ。
「起きたか?」
「・・・あれ?、何で?、してたんだっけ?」
りなは自分で股間に触れ、繋がっていることを確認しているようだった。
混乱している妹の姿が無性におかしく、いじめたくなってしまった。
「お前が、早く入れろって言うから入れたんだけど?」
「え?えーーーーーそんなこと言ったの?、そだっけ?、あれ?・・・きゃ!」
りなが正気になる前に腰を動かしはじめた。
「うわ!、ちょっと!、タンマ!、ねえ!、ちょっと!」
痛がっていないようなので構わず動き続けた。
「ねぇ!、ちょ!、ねえてば!、に!、なんで!」
最初はりなの反応が面白くて突き上げていたが、やはりとても気持ちよく、いつの間にかかなりのスピードで腰を振っていた。
りなは、諦めたのか俺が突くたびに「ん、ん、」と声を漏らしていた。
そして程なくして、りなの中で果てた。
りなの腰をガッチリ抑え、最高に深くまで突いて出した。
・・・実際は出ていたかどうか微妙だったが。
しばらくは俺、りな共に乱れた呼吸で言葉を発せられないでいた。
「はぁ、はぁ、に、兄ちゃん・・・ホントに?」
りなはまだ混乱しているようだった。

なかなか状況を把握できないりな。
「ほんとだよ。」
と俺は答え、果てた後もゆっくりと腰を動かし続けた。
「…兄ちゃん?」
「ん?」
「私の中にオシッコした?」
「は?なんだソレ。…してほしいのか?」
「ち、違う!…やっぱ夢だんだ。てことは、さっきの嘘でしょー!」
「お前な…どんな夢見たんだよ。」
見る見る顔が赤くなるりな。
「兄ちゃんこそ!寝てる間にナニしたのよー!まだ入れてるし!」
一度果てた直後だったが不思議と硬さは衰えず、りなの感触を味わうように腰を動かしている。
今日だけで何度果てたか分からないが、出る物でも出し切ったのか…
硬さはあるものの、果てるような衝動は無く、動かしながらも余裕で会話することができた。
りなのほうは俺が話したことに返事はしてくるが、徐々にその感覚が長くなっていた。
(やっぱコイツも気持ち良いんだよな…)
気持ちに余裕が出てきた俺は、いろんな事を試したくなってきていた。
「なあ?」
「はぁ、はぁ、ん?、なに?」
「立ってできないかな?」
「はぁ、はぁ、な、なんで?」
「…何となく」
俺はりなから抜き取り立ち上がった。
「今は無理だよ〜。起き上がれないよ。」
「いーから、立ってみろって。」
りなの両脇に手をかけて立ち上がらせようとした。
「む〜りぃ〜。」
りなを何とか立たせようと起き上がらせたが、
下半身にチカラが入らないらしく立つことができないようだ。
上半身を起こした後、後ろしまわり立たせようとしたが、
りなは、力を入れる様子も無く立とうとはしなかった。
「…お前な。わざとやってんだろ。」
「ちがうよ〜。チカラが入らないんだもん。」
「胸、揉みつぶすぞ。」
とトレーナーの中に両腕を差し込んで胸を直に揉んだ。
「なによ、これ握りつぶすよ。」
といって俺の竿を握ってきた。
お互い強めに握ったり、こすったり、たまに「痛!」って声が出たりもしたが無言で触りあった。
「じゃあこのまま四つん這いになって、こっちにケツむけろ。」
「後ろからするの?」
と言いながら素直に従うりな。
俺はりなの腰をつかみ、自分と合う高さまで持ち上げると一気に入れてみた。
いつもの体位と違い妹の顔が見えないため、なんだか他人としてるような錯覚が新鮮だった。
りなが着ているトレーナーを肩まで捲り上げ、女特有のきれいな背中の曲線を露出させた。
突き上げる度に、いつも以上にプルプルと揺れる胸も欲情をそそる。
時折、りなの胸を鷲掴みしながら5、6で限界を迎えた。
そのまま腰を掴み一番奥で果てた後、りなも俺も布団の上に大の字になった。

5分か10分か・・・お互いの息が整ったころ、
俺の方から
「なあ。」
「ん?」
「いいか?」
「ん〜。」
りなは再び仰向けに寝そべり、俺はりなの股の間に腰を入れた。
そのままりなの両足を抱え込み、硬い物をあてがって一気に入れた。
本能的にとった体位だったが、いつもより深く入っているような気がした。
りなもソレは感じたようで、
「ちょ、苦しい、」と声が漏れた。
しばらくの無言、聞こえるのは俺とりなの息遣いのみ。
徐々に快感が高まり始めペースをあげようとしたその時、
「ジリリリリリリリリリ!!」
「きゃ!」
「うわ!」
急に目覚ましが鳴り出した。
その途端、りながぎゅっと締め付けてきた。
不意の快感にトクトクトク…と思わず果ててしまった。(出ては無かったようだが)
りなから抜き去ると俺はあわてて目覚ましを止めた。
「四時か…」と呟く俺。
突然のことにキョトンとするりな。
なんだか、いきなり現実に引き戻された気がした。
「母さん達って、帰り何時頃だって?」と俺。
「えーと、夕飯は食べててって言われたから7時過ぎるんじゃないかな?」
「そーいや、夕飯どおする?」
「おかーさんからお金貰ってあるよ。外で食べる?」
「そーするか。でも出かける前に居間片付けないとな…。」
「…そーだね。匂い残ってるかもしれないね…兄ちゃんの。」
「お前の匂いもするだろが!」
俺たちはそれぞれシャワーを浴び、居間を片付けて出かける事にした。
りなが俺のスプレーを大量に使って消臭していたのには参った。
「お前なー。いくらなんでもココでこの匂いは不自然だろう。」
「大丈夫だよ。兄ちゃんの汗の匂いが強烈だから私が無理やり掛けた事にするから。」
「まぁいいけどよ。そろそろ着替えてでるか!」
「うん!」

思えば2人っきりで出かけるのは妹が中学上がって初めてだった。 
俺は当時よく着ていた外出用のTシャツにGパンの姿で待っていた。 
とん、とん、とんと階段を駆け下りてくる音が聞こえ、 
「ごめーん」
とりなが姿を現した。 
白のミニのワンピース姿のりな。肩が露出するタイプの男としてはうれしいデザイン。 
夏の暑いときは良いだろうが・・・寒くないか? 
「お前、そんなの持ってたの?」 
「この前買ったんだ。早く着たかったけど、まだ早いかなって。 今日は暖かいから大丈夫だと思って…」 
久しぶりに外出用のりなの姿を見たが、なんかグッときた。 
家族がこう感じるのであれば、…やっぱ可愛いのかな? 
「じゃあ行くか。なに食べる?」 
「うーん、何でも良いよ。」 
「じゃあ適当に歩きまわるか。」
「そーだね。」 
 夕方6時を過ぎたころと言っても、その日は雲ひとつ無く全然明るかった。
家を出たころは隣を歩いていたりなだが、電車を降りて駅前通りを歩く今は数歩前を歩いている。
どの店にしようか物色していると言った感じだ。
…実は、家を出てから気づいたことがあった。
普段女の子と一緒に町を歩く経験があまり無かったので(彼女も出来たこと無かった)
すれ違う野郎の視線が隣を歩くりなをチラッと見ているのに気がついた。
俺も「おっ!」と思った女の子はつい見てしまう経験があったので、
(やっぱ他人が見てもこコイツっていい感じなのかな)などと、そんな妹と歩いている事に、多少の優越感を感じたりしていた。
実際俺は俺で、白いミニのワンピースを着たりなと普段のジャージ姿とのギャップに、多少のテレを感じりなの姿をあまり直視できないでいたのだが…
電車に乗り込み、りなの隣に座り窓の景色を見ながら他愛も無い会話をしていると、対面に乗っていたオッサンの「じー」と見られている視線に気がついた。
知り合いだっけ?と思っていたが…
目的地に着き駅を出るとき、不意にりなが駆け出した。
(しょうがないな…)と思いながらも俺は歩みを変えず駅を出て妹を探した。
何のことは無く、出口付近で俺を待っているりなを見つけたが、その姿にギョッとした。
りなの下着が透けている。
ブラのライン、パンツの形が結構はっきりと。
色は水色。
りなはもちろん気づいていないと思う。
楽しそうに歩いているりな、このタイミングで教えることはちょっと可哀想な気がしたので店に入ってから教えるか…それとも黙っておくか悩んでいた。

そして今に至る。
自分的にも目の保養になる光景だったが、それが他の野郎にも見られていると話は別…の筈なんだが不思議とそれほどの嫌悪感は抱かず、逆にりなを見る男共に対して更なる優越感を感じていた。
(この体は俺の物なんだぞ。いいだろ〜。)という感じの感情だったと思う。
りなが見られている男の視線に気づく度にその感情が強くなり、りなに透けていることを伝えるのを忘れてしまっていた。
結局いろいろ歩いて回ったが、いつも家族で行きつけているファミレスに落ち着いた。
混んではいたが、幸い待つことなく座ることが出来た。
席に着きメニューを頼み、一息ついてようやく(あ、そういえば!)と思い出していた。
りなの楽しそうな空気に水を差したくなかったが、今後この服を着る上での教訓なので思い切って言うことにした。
「なあ。」
「ん、なに?」
「お前水色の下着付けてんだろ。」
「え、何で?…あ、紐見えちゃった?」
とワンピースの肩紐を押さえる仕草をした。
「いや、…ちょっと言いにくいんだけど…透けて見えるんだ。」
「え、…ホント?」
今度は胸を隠す仕草をする。
「…って俺もさっき気がついたばかりなんだけど。」
「下も?」
「…ああ」
りなの顔が見る見る赤くなるのがわかる。
「うえ〜どーしよ〜。」
モジモジしながら段々涙目になってきた。
やばい!このままでは泣かれると思い、
「いや、飯食ったら外は暗くなるだろうから大丈夫だろ。」とか、
「俺の後ろをぴったりくっついて歩けばいいさ。」
等といってなだめた。
最初は軽くパニクッっていた、りなもハンバーグが来るころには何とか落ち着いた。
それでも人が近づくたび、両腕で胸を隠すしぐさをしていたが…
注文した料理を食べながら小声で話す俺たち。
「つーか、白い服の下にそんなの着たら透けるだろ、普通。」
「だって〜。新しい服だったから、お気に入りの下着と合わせて着たかったんだもん。てゆーか、何で兄ちゃん透けるって分かるの〜?」
「あのなぁ、お前も見たことあるだろ。高校のお姉様方のブラが透けて見えるのを…、あれと同じだろ〜が。」
「あーそうか、ブラウスの下にブラしか着けてない人ね。」
「すごい人なんて、色やら柄やらわかるだろ。お前だってその服の下、下着だけじゃな。」
「…兄ちゃんてさ、いつもそんなに凝視してんの?」
…墓穴だったか?りなの視線に冷たいものを感じる。
「あのなあ、男ってそんなモンなの。お前だって来る途中結構見られてたんだぞ。」
「え゛!」
しまった、さらに墓穴!慌てて先程のように宥めるはめになってしままう。
食事完了後、ある程度外が暗くなるのをまって店を出た。
りなは俺の片腕をがっしりと胸に抱え、体をピッタリくっつける当にして歩いた。
正直歩きづらかったが、それにも増して腕に伝わる胸の感触とりなの体温が心地よかった。
俺たちは人通りの少ないところを選んで歩き、電車では妹を隠すように立たった。
はたから見たら、抱き合っているように見えたかも…
そうこうしながらも何とか地元駅にたどり着いた。

しかし、この頃には散々密着していたせいもあって、俺が完全に欲情してしまっていた。
(考えてみれば、もう母さんたちが帰っていてもおかしくない時間だ。いくら一緒に寝ることができても、親がいる時に入れることは難しいだろう。次に留守になるのはいつだ?…毎週留守になるわけじゃないし。次に入れられるのはいつだ?…明日学校帰ってから。部活?サボれば。今日はもう無理か?…いやまたあの感触を味わいたい!明日まで待てない! …今しかないんじゃないか?)
盛って焦ってこんな事を考え始めていた。
我ながら当時は思考が猿になってたと思う。
「なあ。」「何?」
「したくなったんだけど。」
「どうしたの?トイレ?」
りなが言ったのトイレの単語に閃いた。
(そうだ!トイレだ!)
りなが「我慢できないの?」と聞いてくる。
まだ勘違いしているようだ。
実際我慢できなかったんだけど…。
近くに公園があり、そこには確か障害者用の広いトイレがある。
「わりぃ、こっち行くぞ。」
「え?家と逆だよ。早く帰ったほうが…それとも私だけ先に帰ってもいい?」
りなは早く家に帰りたい様だがそれじゃ意味がない。
「ちょっと付き合ってくれ。」とりなの肩を抱いて公園の方へ向かった。
りな???の状態だったが、逆らうことなく一緒に歩いてくれた。
程なくして「公園」にたどり着いた。
もう暗くなっていたので誰もいない。
それでも俺は回りに注意しながら、公衆トイレに向かった。
トイレの前に着くとりなが
「じゃあ、ここで待ってるから。」
といって俺から離れようとした。
しかし俺はりなの手をつかみ、そのまま障害者用のトイレに入ってしまった。
扉を閉め、鍵をかける。
「ちょっと!なんでよ!」
「わりい、またお前とシタクなっちゃったんだ…」
「え…、ここで?」
ちょっとあきれ気味のりな。
「だめ?」
「えーーー!ここトイレだよ!」
と叫んだので慌てて口をふさぐ。
「おい!騒ぐなよ。なあ、だめか?」
りなはちょっと考えているようだった。
「しょうがないな〜、でもどうやって?こんな所で寝転びたくないよ。」
あまり利用者がいないためだと思うが、思ってた以上にきれいだった。
しかしそこは所詮トイレ、まさかココに寝そべる事はできない。
どうするか…ちょっと二人で悩んでいた。

「とりあえず、汚したくないから…」
といってりなは、パンツに手をかけて脱ぎ始めた。
脱いだりなは、パンツを自分のポーチにいれた。
トイレの中は結構広く障害者用と言うだけあって、あちこちに手すりが備わっていた。
俺はベルトに手を掛け、パンツと一緒にズボンを脱いだ。
しかし靴を履いたまま脱ごうとしたので、足が抜けず転びそうになった。
「わ、わ!ちょっとあぶないよ。」
りなが慌てて俺を支えてくれた。
「時間もないけど、そんなに慌てなくても…、やっぱ家じゃだめ?」
とやれやれと言った感じのりな。
「だって、もう母さんたち帰ってるだろ。帰りずっとお前にくっ付いてたから納まんないんだ。」
りなは俺の固くなった股間を見て
「なんかさ、もう恥じらい無いよね、兄ちゃん。」と呟いた。
「お前だって、下半身スッポンポンで過ごしただろ。今だってお前が先にパンツ…」
「しょうがないでしょ!お気に入りなんだから汚したくないんだから。で、どうするの?」
「この手すりを掴んで、尻むけけてみろよ。」
「…こう?」
「このまま入らないかな…」
俺はりなの尻のスカートを巻く利上げ、りなと腰の高さを合わせた。
「え、もう入れるの?まだ無理だよぅ。」
りなが驚いた様子で振り向く。
ぐりぐりとこすりつける。
りなの部分は柔らかく、押し付けた物の形に纏わりつき、食い込んだ。
「ちょっと、兄ちゃん!まだ無理だって!ちょっと痛いよ〜。」
確かに先ほどまであれだけすんなり入っていたのに、柔らかい部分が引っかかって入っていかない。
「そっか、濡れてないんだな…」
俺は一旦りなから離れ、すぐ近くにあった流し台で手を洗った。
「…う、ん?何にしてんの?」
「いや、きれいな手で触んないとまずいだろ。」
「…兄ちゃん、わりと冷静だね、そういうとこ。」
「ついでにココも洗ってやる!」
俺は手に水をたっぷりすくい、りなの股間にこすりつけた。
「ヤッ、つめた!なにすんの!ちょっと、すとっぷ!」
りなの体が逃げようとしたので空いた片腕で腰を押さえつけた。
りなの足を俺がかけた水がつたわり落ちていく。
俺はそのまま、妹の筋に合わせて指を前後させた。
「ちょっと、待ってって、ねえ、も、あ、ん…」
りなは制止を求めて色々言っている。
いつの間にかその声色が、やってる最中のトーンになっていた。
(ちょっとエロビみたいになってきたな、こいつ)
こすり付ける指にも、りな自身がだしていると思われる暖かいモノを感じ始める。
りなの抵抗も弱まったので、抑えていた腰を離す。
しかし、りなは上下するもう片腕からは逃れようとしなくなっていた。
(もう入れよう!)
俺は空いた片腕で再び流し台に水を出し、いきり立ったモノを水でよく濡らした。
(つめて!…でもちょっと気持ちいいかも。)
俺は何度も水を付け、まるで自分でオナッてるときのように何度かしごいた。
股間が冷たいような、熱いような妙な感じになってきた。
俺はりなの股間から手を離した。
りなは手すりにつかまったまま、頭を垂らして肩で息をしている。
そして再びりなにあてがうと、一気に挿入した。
「何!ちょっと冷たいよ!」
りながびっくりしてこっちを振り向く。
俺は思わず「あったけぇ。」とつぶやいた。
まるで寒い中、熱い風呂に入ったような感覚が股間に纏わりつく。
りなもびっくりしてか、かなり締め付けてくるのですごく気持ちいい…てか痛いくらい。
「ちょっと、何入れたの!変なの入れないでよぅ。」
「変って、オレんだけど。」
「うそ!」
と妹が結合部分を手で触る。
「ほんとだ、…あ、段々兄ちゃんの熱が伝わってきたかも。」
確かに入れたとたん、りなの体温ですぐに馴染んできたようだった。
俺は最初ゆっくりと腰を進めた。
りなは、突き上げる俺の動きに手を離さぬよう必死に手すりを掴んでいる。
俺はこみ上げる快感に制止が効かなくなりはじめ、徐々に動きを早くしていった。
気がつけば、俺はりなの腰を掴み自分の高さに持っていっていた。
その為、りなはチョッとつま先立ちの状態になっていた。
腰を打ち付けるたび、パンパンと音がし始める。
(そろそろ出そうだ!)と思っていると、りなが手すりを離してしまった。

「きゃ!」
「うわ!危ない!」
前のめりに顔面から落ちそうになったりな。
俺は慌てて腰を掴んでいた手をりなのわきの下までスライドさせ、体を支えた。
丁度胸を押さえる形で何とか倒れずにすんだ。
しかし、その体制は俺にも厳しかったので妹の胸を掴んだまま、りなの上体を起こし上げた。
「いたた!ちょっと、おっぱい痛いよぅ。」
りなを背後から抱いた体制となった。
すると今度はりなの体重が俺の股間にかかり、俺が中腰にならざるおえなくなった。
「なんで離すんだよ、あぶねーな。」
「だって力入らなくなったんだもん。」
まだ半分ほど入っている俺のもの。
体制的に深く入れられなくなっていたが、このまま突き上げることにした。
俺はそのまま胸から両肩に手を移動させ、がっちり抑え腰を突き上げる。
りなが「ちょ、っと、苦しい、よ。」
「無理か…」
しかし、中穂半端で狂いそうになった俺は、
一旦りなから離れ脱いだズボンを床にしいた。
「これなら汚れないだろ。ここに横になれるか?」
「…いいの?」
「いいから、早く!」
りなをGパンの上に横たえ、再び挿入した。
今日何度も行った行為だが、なぜか一番興奮していた。
りなも俺の体に手を回し、足を俺の腰に絡めてきた。
お互い、感極まって痛んだと思う。
無意識にりなの唇に吸い付いていた。
りなもそれに応じ、俺に吸い付いてきた。
夕食時のハンバーグの味を感じつつ、一心不乱に動かした後、りなの一番奥で果てた。
「はあ、はあ、兄ちゃん、キスしちゃったね。」
「はあ、あ、ああ。」
「初めて?」
「・・・ああ。」
「そっか。・・・ああ、まただ。」
「何が?」
「まだ硬いままだよ。」
「しょうが無いだろ・・・もう一回な。」
また、そのまま俺は腰を動かし始めていた。
そのままの体制でりなの感触を確かめながらゆっくりと腰を動かす。
果てたばかりだったが、硬さは衰えていない。
正直ここ数回は果てたと言っても、精液が出ているかどうかも怪しかったが覚えたての女の味に酔いしれていたのかも知れない。
とにかく意思とは関係なしに腰が動いていた。
りなも喘ぐまではいかないまでも、時折聞こえる「ん、ん。」という声は艶っぽくさらに俺を昂ぶらせていた。
また、感覚が高ぶり始めペースが速くなろうとしたそのとき
「カツ、カツ、カツ…」と間近に足音が聞こえた。
公園は地面が土のため近づくまでの足音がまったく聞こえず、公衆トイレ付近のタイルに近づかなければ足音が聞こえない。
(やばい!)と思い、慌てて動きを止める。
りなも気付いたらしく抱きついていた腕に力が入り、
無言で俺に不安げな視線を向けてきた。
幸い足音は俺たちの前を通り過ぎ、トイレに入りドアを閉めたようだった。
「カシャン!」と鍵が掛けられた音が響く。
(ここまで音がただ漏れだったか…帰るまで下手に動けないな…)と先程まで、無防備に音を立てたり声をあげたりしていたことを悔やんだ。
鍵の音が聞こえ、布のすれる音が聞こえた後「ジャー!」と水を流し始めた。
その雑音にまぎれながら、小声でりなに声を掛けた。
「帰るまで、このままでやり過ごそう。」
「大丈夫かな…」
かなり不安げなりな。
「音さえ立てなければ大丈夫だろう。こっちも鍵掛けてるし、終わったらすぐ帰るだろ。」
「うん。」
まもなく流す音が聞こなくなり、再び無音状態となった。

すると時折「ポタ。ポタ。」と雫がたれる音が続き、小声で「いたた〜」と呟きが聞こえた。
(若い女だ。)再び流す音。しかし今度は明らかに排泄音が聞こえた。
そのときである。流す音が低くなり始めたころ「び、びーーーー!」と大きなオナラの音が響いた。
俺は最初あっけにとられたが、ちょっとしてりなに異変が…
妹が、ヒクッ、ヒクッと俺を締め付けた。
…なんかりなの壺にはまったらしく、笑いをこらえている。
「おい、落ち着けよ!」
俺が小声で諫めたが、りなが口を押さえてプルプルしている。
りなは昔からこの手のネタにめっぽう弱かったため分かる気がしたが、今は不味過ぎる。
しかし、断続的に締め付けてくるため、こっちとしても止めていた腰を動かしたい衝動に駆られてきた。
再び水を流す音が聞こえる。俺はそのタイミングで腰を動かし始めた。
俺が腰を動かした事で我に返ったのか、りなが
「ちょっと、兄ちゃん!、ん〜!」
と小声で抗議する。
今度は俺がりなの口を塞ぎ水の音が聞こえなくなるまで腰をふりつづけた。
正直まるで妹のりなをレイプしているような状況だったため、今までと違った興奮を感じていた。
水の音が止む前にトイレットペーパーの音が聞こえ、再び流す音が…
程なくしてドアが開き、「カツ、カツ…」と足音が聞こえた。
手を洗う音が聞こえ、再び「カツ、カツ…」と足音が聞こえた。
流石に腰を止める俺、りなの口はまだ塞いだままだ。
女は外に出てきたようだった。
(よし!何とかやり過ごせた!)と思ったが足音がこっちに近づいてくる。
そして俺たちの居るトイレのドアの前で足音が止まった。
(え?聞こえるような音は立ててなかったはずだ。やばい!)
1〜2秒の沈黙の後、女が突然走り去った。
俺は?と思っていたが、りなが俺が押さえていた手を除けて小声で言った。
「きっと人におならを聞かれたと分かって、恥ずかしくて逃げたんじゃないかな。」
「確かにドアのところに「使用中」って出てるからな、なるほど。」
「やっぱ、ここまずいよ。終わりにして早く帰ろ。」
「…そうだな。」
名残惜しかったが、りなから抜き去り、手を貸してりなを起こした。

すると「あ。」とりなが声を上げる。
「どうした?」
「垂れてきた〜」
今日何度も出したからだろう、俺のはまったく粘度が無くなって水みたいになっていた様だ。
俺とりなは塗らしたトイレットペーパーで各々の股間をふき取った。
りなのぬくもりが残ったズボンをはき声を掛ける。
「さて帰るか。」
「ウン。」
「お前、パンツは?」
「汚すからは履かないよ。兄ちゃんの垂れてきそうだし…」
「じゃあ、お前のスカート捲ったらすごいことになるな?」
「そんなことしたら、絶交だよ。」
「冗談だよ、しないって。」
俺が先に出て誰も居ないことを確認し、りなを呼んで公園を出た。
「帰ったら、お母さんに会う前にお風呂直行しなきゃ。」
「やっぱばれるか?」
「気づかないとは思うけど、なんか精子臭い気がするし。」
「…垂れてくるか?」
「拭いてきたからだいじょぶだと思うけど…」
そうこう会話をしつつ、公園を出た。
外はすっかり暗くなり、街灯の明かりノミだったので妹の透けブラもさほど目立たなくなっていた。
しかし、りなはべったりと体を預けてきた。
俺も満更ではなく、りなの腰に手をあてて歩いた。
お互い、トイレでのエッチの余韻でまだ高ぶっていたんだと思う。
「…知ってる人に見られたらヤバイよね。」とりな。
「なら、離れて歩けば良いだろ。」
「兄ちゃんが腰押さえてるから…」
「お前がくっついて来てんだろ。」
「…いやなの?」
「嫌じゃなーけど、誰に見られるか分からんスリルがあるな。」
「今考えると、帰り道ってかなりピッタリくっ付いて歩いてたよね。」
「お前が必死にすがってきたからな。誰かに見られてたらヤバイよな〜。」
「そーだよね、ちょっとドキドキするよね。」
「お前、興奮してんじゃないの?」
「してないよ!」
「でも、トイレやったのは興奮したかもな。」
「やる前から興奮してたじゃん。」
「お前はどーだったよ。」
「…確かに女の人来たときは、ドキドキしたかも。」
「スリルと興奮は紙一重って感じだな。見つかったらヤバイってゆーのが興奮するのかもな。」
幸い日曜の夜の住宅地は人通りが殆ど無く、知ってる人に会うことも無く家までたどり着いた。

親父の車がある…やはりもう両親は帰ってきていた。
「お風呂場に直行したいけど、誰か入ってたらまずいよね。」
「俺が庭から回りこんで明かり確認してくる。お前は車の陰にでも隠れてろよ。」
「うん、ちょっとドキドキするね。」
俺は物音を立てないように庭を回りこみ、風呂場の明かりを確認した。
(入ってるな…親父か?)
再びりなのところに戻り、明りがついている事を伝えた。
「お父さんもお母さんもお風呂早いから15分くらいで出るよね?」
「多分な。どーする?」
りな「待つよ。」
結局、家に入ってからの入念な打合せを車の陰で行った。
その後俺は風呂の明りが見える所に潜み、消えるのを確認した後、りなに合図を送った。
するとりな、玄関から「ただいまー!」と入っていった。
「お風呂空いてるーーー?、汗ダクだからこのまま入るよーーー。」と脱衣所の戸を閉める音が聞こえた。
母が「暑かったの?(俺)と一緒じゃ無かったの?」
「帰り遅くなっちゃったから走ってきたの!兄ちゃんはおいてきた。」
…なんか微妙に打合せと違っていたが。
(玄関よく閉めろよ。声がただ漏れだー)と思いつつ5分待機後、俺も帰宅。
着いた早々居間でスプレー振ったことを非難されたが、
「汗臭かったらしく、妹に奪われかけられた。」
というと、それ以上何も言われなかった。
俺もりなの後に風呂に入り、そのまま自分の部屋に引っ込んだ。
程なくして、りなが部屋にやってきた。
「今夜はどうするのー?」
「さすがに明日学校だし、ゆっくり寝よう。風呂も入ったし汚れたくないだろ。」
「…兄ちゃん、何かするつもりだったの?」
「…何が?」
「一緒に寝るかどうかって事!…あれだけやっても、もっとしたいの?お風呂に入ったときチョットしみたよ?」
「じゃあ今夜って?」
「一緒に寝るかどうかだよ〜。」
心身ともにクタクタだったが、一緒に寝て我慢する自信も無く、
「先に言ったとおり、今日はゆっくり寝よう。一緒に寝ると寝不足になるぞ。」
りな、ちょっと考えて
「そーだね、じゃあお休みー。」と部屋を出て行った。
その後、宿題やら予習やらを片付けて就寝…の前にりなの部屋へ。
案の定爆睡中だった。りなの胸を揉み揉みしたが全く反応なし。
俺自身もかなりの睡魔に襲われたため、おとなしく自室にて就寝。

つづく。

出典:つづけます。
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