1 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:13:25.44 ID:dCrPGzo/0 蘭「ただいまー!・・・あれ?この靴・・・園子来てるのかな?」 今日早退したはずの園子の靴を玄関で見つけ蘭は困惑した 蘭「体長悪いから早退するって言ってたのに・・・」 蘭「園子ー!来てるのー?」 そう呼びかけながら自分の部屋に向かう 部屋の前まで来て中から話し声がするのに気づく 園子「・・・やっぱり・・・やめましょ?ね?」 コナン「でも園子ねーちゃんいっつも最初だけだよねぇ・・・嫌がるの」 蘭「なんだやっぱり来てたんだ・・・でも・・・何してるんだろ」 しかし蘭はただならぬ空気を感じ扉を開ける事ができなかった 2 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:13:54.09 ID:/h9Yugkx0 園子じゃどうしようもないな・・・ 7 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:19:00.87 ID:dCrPGzo/0 いけないとは思いつつ蘭はその場を動く事ができなかった 園子「そんな!そんなこと・・・」 コナン「いいんだよw拒否するポーズしないと問題だもんねぇ」 言うとコナンは蝶ネクタイを外し、上着を脱ぎ捨てた 蘭「なに・・・なんで・・・」 そういう経験が無いとは言え蘭も高校生 中の二人が何をしているのかは簡単に想像できた 8 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:19:51.45 ID:5yc7Ub2NO 園子はコナン君とかいわない メガネのガキンチョって呼ぶ 9 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:21:12.92 ID:JiW5YRTUO 令嬢だぞ 12 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:24:12.89 ID:dCrPGzo/0 コナン「今日はほら!阿笠博士にこんなの作ってもらったんだよぉ」 園子「それって・・・や・・・やだぁ」 コナンが取り出した物は目隠しと手錠、そして卑猥に動く棒状の物体だった コナン「でもあんまり抵抗しないんだねぇw」 園子「そ・・・そんなこと・・・」 事実、園子はどこかで期待していた コナン「じゃあじっとしててね〜」 園子に手錠をかけ、目隠しをして・・・そこでコナンは言った コナン「いいぞ、元太、光彦、出て来いよ」 14 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:29:16.72 ID:dCrPGzo/0 園子「!?」 クローゼットの扉が開き、中からコナンの同級生でもある元太と光彦が顔を出した 光彦「い・・・いいんですかね?コナン君」 元太「お・・・おい!本当にいいのかよぉ」 コナン「いいんだって!本当は園子ねぇちゃんだって喜んでるんだから」 園子「こ・・・コナン君・・・?う・・・嘘でしょ?」 中から聞こえる声は明らかに普段からは想像もつかないものだった 蘭はパニックを起こしそうな自分を必死でおさえていた 蘭「嘘・・・でしょ・・・なんとかしないと・・・」 17 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:32:55.55 ID:QRwB6dkhO 見た目は子供…… 18 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:34:02.25 ID:0qUflj4RO あそこは大人… 20 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:35:46.15 ID:dCrPGzo/0 蘭は足音を殺し、洗面所に行くと棚の奥から長いホースを取り出す それを持ったまま台所に行き、ホースをガスの元栓に繋ぐ ガスが漏れないようにガムテープでしっかり固定する 蘭「よし・・・これでいい」 ガスの元栓をめいっぱいひねり、自室に向かう そしてドアの隙間からそのホースを差し込む ガスはゆっくりとではあるが着実に部屋内に充満していく コナン「やっぱり園子ねぇちゃんの身体はエッチだなぁ」 光彦「うわぁ!こ・・・こんなに濡れてますよ」 21 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:37:29.24 ID:3TeCTBVB0 蘭こえええええええええええええ 22 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:39:20.11 ID:NhdusDRw0 ねーよwwwwwwwwwwwww 25 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:42:49.94 ID:dCrPGzo/0 蘭「園子・・・今・・・助けてあげるからね」 普段のコナンなら部屋に立ちこもるガスの匂いに気づいていただろう だが今のコナンは性欲によって普段の能力を発揮できないでいた 異変に気づいたのは意外にも元太だった 元太「す・・・すげぇ・・・ん?クンクン・・・」 光彦「・・・どうしたんですか?元太君?」 元太「なんか・・・変な匂い・・・しねぇか?」 コナン「園子ねぇちゃんの股間からじゃないのか?」 園子「い・・・いやぁあ!」 元太「・・・そうなのかなぁ・・・?」 次の瞬間、蘭は持ってきたマッチに火をつけると ガスの充満した部屋に投げ入れた 29 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:43:52.28 ID:/MAZKb130 園子も死ぬじゃねえかwwwww 30 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:44:33.85 ID:oQbX50Sz0 蘭さんなにしてんすかww 40 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:49:32.79 ID:dCrPGzo/0 轟音と共に爆炎が舞い上がる 外にいた蘭にも熱風がかかる 園子「いぎゃああああああああああああああ!!!!!!!」 元太「おぶゆいいああああああおおがあああ!!!」 光彦「きゃぁああああああぶばあぁあああぁあ!!!!」 中からはこの世のものとは思えないほどの悲鳴がする 蘭「そ!園子!!大丈夫!?どうしたの!!??」 蘭はまだ炎のくすぶる部屋に飛び込んだ これも園子の身を案じての咄嗟の行動だった 友情だけがいまの蘭を動かしていた 41 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:49:57.18 ID:8jeTBsFe0 犯人は蘭 43 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:50:37.13 ID:Fm36BxER0 園子の身を案じてねえwwwwwwww 44 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:50:43.29 ID:SQLwc2NmO ご蘭心wwwwwwwwwwww 47 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:51:27.56 ID:rq+2Zc3IO 今ひどい自演をみたwwww 53 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:55:01.28 ID:3TeCTBVB0 コナンの悲鳴が聞こえない・・・まさか!! 54 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:56:01.86 ID:dCrPGzo/0 蘭「なんでこんな・・・」 蘭は混乱していた さっきまでコナン君に犯されそうになっていた友人が黒こげになっていたのだ そこでふと気づいた 蘭「こ・・・コナン君は・・・」 蘭が周りを見回したその時 サッカーボールが蘭の頭部に勢いよく当たり、蘭の意識は刈り取られた コナン「元太が気付かなかったら俺も黒こげだったな」 58 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 22:57:20.73 ID:lb8J2Z95O 園子死んどるwwww 67 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:00:14.09 ID:dCrPGzo/0 コナン「しかしなんで蘭が・・・こんな・・・」 その光景はまるで地獄だった 肉が炭化した3人の死体、巨大なたんこぶを作り横たわる蘭 そしてなぜか全裸の自分 コナン「・・・・・・・・・・・黒の組織か!!!」 コナンの推理力は元に戻っていた 恐ろしい程の速さで脳みそが回転し導き出された答えがそれだった コナン「一人じゃやべぇ!灰原に連絡しねぇと!!」 69 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:00:46.86 ID:/MAZKb130 黒の組織のせいだったのかwwwwwwwwww 70 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:00:58.42 ID:032N8bP30 何かがずれてる気がする 77 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:01:55.84 ID:3TeCTBVB0 ※コナンは全裸です 87 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:07:23.54 ID:dCrPGzo/0 コナンは炎を避ける為にとっさに入った金魚用の水槽を横目につぶやいた コナン「こいつがなかったらきっと大変な事になってたぜ!」 コナン「蘭・・・仇は討ってやるからな・・・」 気絶した蘭にそっとキスをすると コナンは窓から飛び出し、灰原の元へと向かった コナン「へっくしょ!!」 コナン「あー・・・とっさに蝶ネクタイだけつけてきたけど・・・やっぱ寒かったな」 ペタペタとコナンの足音が響く 89 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:08:07.97 ID:VcRRpl1/0 とっさにじゃねーwwwww 服着ろwwwwwwwwwwwwwww 91 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:08:24.52 ID:/MAZKb130 全裸に蝶ネクタイwwww 100 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:13:35.79 ID:dCrPGzo/0 コナン「灰原ー!!灰原ー!!!」 しかし返事はない、どうやら灰原は留守にしているようだ コナン「ったく!肝心な時にいねーなぁ!・・・・・・いや待てよ・・・」 コナン「俺の元に組織が来てる以上・・・灰原も無事とは限らない!!」 コナン「博士もいないようだし・・・おかしいぜ!!」 コナンはそのまま窓を割り家の中に入った 全ては黒の組織の手がかりを掴む為に他ならなかった コナン「誰もいない・・・荒らされた様子もない・・・くそ!証拠は隠滅されたあとか!!」 警戒しながら家の中を探索する 103 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:15:44.45 ID:vuXGxS2zO 裸で窓を破る小学生・・・・・ 108 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:19:08.52 ID:dCrPGzo/0 コナン「これは・・・灰原の・・・下着!?」 タンスを物色しながらもコナンは警戒を緩めない これもコナンが名探偵だったからと言えよう コナン「何か手がかりがあるかもしれない・・・この下着は履いておこう」 コナンは下着を身につけると捜索を続けた コナン「温かい・・・気がする!!きっとまだそう遠くには行ってない!!」 コナン「追いかけなきゃ!!」 そう言ってコナンは駈け出した 111 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:20:06.70 ID:VmqTLIb50 ただの変態になり果てたwwwwwwwwwwww 115 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:20:24.41 ID:l2mIQOxI0 このコナンはもう駄目だ… 手遅れだ… 121 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:23:20.98 ID:dCrPGzo/0 灰原「ただいま・・・窓・・・割れて・・・」 阿笠「なんじゃこりゃあ!?どどどど泥棒か!?」 買い物から帰宅した二人は慌てて部屋を確認する 阿笠「幸い盗まれた物はないようじゃが・・・」 灰原「私の下着がいくつかなくなってる・・・」 阿笠「な!なんじゃってー!!??けけけけ警察に連絡せんと!」 阿笠が警察に連絡している頃 コナンはその警察署に向かっていた 125 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:24:34.35 ID:aXbGNLcb0 いくつかってwwwwwwwwwwww 136 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:29:49.01 ID:dCrPGzo/0 コナン「成り行きとはいえ・・・この格好で警察署には入れないか・・・」 コナン「あるのは・・・変声機と・・・麻酔銃・・・灰原の下着か・・・」 コナン「だけどきっと警察なら何か手がかりがあるに違いない!日本の警視庁は有能だからな!」 コナン「しゃーねー・・・悪ぃーなオッチャン!名前を借りるぜ!」 そう言ってコナンは正面玄関に向かう 警察官「ちょ・・・ちょ!君!な・・・何だ君は!」 コナンを見つけ警察官が止めようとする そこでコナンはすかさず超ネクタイ型変声機を使用した コナン「はっはっはっは!私です!毛利ですよ!!警部はいますかな?」 コナンの声はすっかり小五郎と同じになっていた 138 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:30:25.94 ID:/MAZKb130 いやいやいやいやwwwww 141 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:30:56.09 ID:c+9swdPH0 いやいやいやいやいやwwwwwwwww 143 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:31:14.42 ID:l2mIQOxI0 馬鹿だよこいつwww 145 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:31:34.18 ID:NnZ+a2dhO 自信満々wwwwwwwwwwww 153 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:33:51.98 ID:dCrPGzo/0 だがそこで意外な事が起こった 警察官「いや・・・僕?なんでそんな恰好・・・」 コナン「え!?いやいや!私ゃ毛利ですよ!!ほら!あの眠りの小五郎!!」 警察官「・・・・・・ちょっと一緒に来てくれるかな?」 コナン「!!!???」 咄嗟に背中を向け逃げ出すコナン コナン「な!なんでだ!?まさか!!警察にまで組織の手が!?」 警察官「あ!!待って!!待て!!おい!」 後ろから警察官の声がするがコナンは振り向きもせず走った 155 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:34:31.49 ID:/MAZKb130 至極当然の反応だろうがwwwww 158 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:34:44.79 ID:Fm36BxER0 やっぱりバレたwwwwwwwwww 166 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:37:50.93 ID:dCrPGzo/0 コナン「くそ!もう誰も信用できない!!」 あてもなく彷徨うコナン しかし一人、信用できる人物がいたのを思い出す コナン「そうだ・・・アイツなら・・・」 コナン「でもその前に道具がいるな・・・家に戻ってスケボーを取ってこよう」 爆発のあったあの家に戻る為にコナンは踵を返した 168 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:39:29.11 ID:esFOPOCdO お前が一番信用できないwww 181 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:43:13.73 ID:dCrPGzo/0 家に近づくにつれ何やら騒がしくなってくる どうやら家の前には警察官や救急隊がごった返しているようだった そして蘭は巨大なたんこぶを痛そうにさすりながら警察官と話していた 警察官「そうですか・・・ではこれはその少年が・・・?」 蘭「ええ・・・でも!コナン君はそんな事する子じゃないんです!!」 警察官「しかし・・・3人もの死者が・・・」 蘭「でもまさか・・・コナン君がこんな事・・・」 会話はあまり聞き取れなかったが恐らく黒の組織について話しているのだろう コナンは思い切って近づいた コナン「あれれー?蘭ねぇちゃんどうしたのー?」 182 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:43:42.05 ID:/MAZKb130 殺ったのは蘭姉ちゃんだろwwwww 186 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:44:25.03 ID:POIqnX03O あれれー?じゃねえwwwww 189 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:44:49.51 ID:o/WjDOEX0 蘭も何気にコナンに罪をなすりつけてるなw 201 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:48:33.20 ID:dCrPGzo/0 蘭「こ!この子です!!刑事さん!!この子です!!!」 警察官「なんて格好だ!いかにもって感じの格好しやがって!!」 コナン「!?」 それは全くの晴天に霹靂であった この警察官はこの爆発までもがコナンの犯行だと思っているのだ コナン「くっそ!バーロー!!組織に魂を売りやがって!!」 そう叫んでコナンは腕時計型麻酔銃を構える 悲しそうな目をした蘭の表情がコナンを一瞬躊躇させる コナン「くっそぉぉぉぉ!!」 コナンは麻酔銃を乱射した 203 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:50:00.86 ID:/MAZKb130 何時の間に連射可能になったんだwwwww 204 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:50:01.58 ID:o/WjDOEX0 バーローwwww 216 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:53:46.45 ID:dCrPGzo/0 麻酔針が蘭の右目に刺さる 蘭「いやぁあああぁあああ!!!」 痛みと麻酔の効果で蘭は車道に飛び出した コナン「馬鹿っ!!危ねぇ!!!」 次の瞬間、蘭は宙を舞った 突然車道に出たために到着したパトカーにはねられたのだ コナン「黒の組織めぇええええぇえええ!!!!!!」 警察官「貴様動くなー!!!!」 227 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:55:11.14 ID:z3bsR63B0 黒の組織関係ねえだろwwwwwwwwww 229 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/28(水) 23:55:54.78 ID:FZbRxsgVO 死んだwwwwwww 242 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:00:03.32 ID:C6No2IZM0 警察官に拳銃を向けられコナンは驚愕した コナン「まさか・・・そこまで・・・組織は力を持っちまったのか・・・」 警察官「・・・手をあげて・・・そこを動くんじゃないぞ」 コナンは手を上げ・・・るフリをしてそのまま警察官に麻酔銃を撃ち込む 警察官「きさ・・・・ふにゃぁ」 コナン「くそっ!だが俺は諦めない!!正義を貫いてみせるっ!」 警察官の目を盗みコナンはスケボーを手にする 耳と頭から血を流している蘭を踏み台にしコナンは飛び出した 244 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:00:38.32 ID:EZIZuEaU0 踏wwwみwww台www 245 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:00:58.13 ID:MxTQV8Wd0 踏wwwみwwwww台wwwwwwwwwwwwww 262 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:06:56.06 ID:C6No2IZM0 コナン「服部なら!あいつならきっと助けてくれる!!」 コナンはスケボーに乗り大地を蹴った それを遠目で見ていた人物がいた 灰原「博士・・・」 阿笠「どうやら・・・大変な事になったみたいじゃのぉ」 灰原「下着を盗んだのも彼だったのね」 阿笠「そうみたいじゃのぉ・・・」 灰原「・・・・・・博士は?」 阿笠「わしか?わしゃあ2枚だけじゃよ」 灰原「・・・・・・」 ここでもう一つの事件が起ころうとしていた 267 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:07:46.45 ID:bhQvRAmTO 博士wwwww 277 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:10:58.61 ID:FFjD2c4IO さてこの場合博士もコナンに下着を二枚盗まれたのか それとも博士も灰原の下着を盗んだのか 俺は博士を信じてる 279 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:11:58.73 ID:RoAX3wl+0 >>277 その発想はなかった 281 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:12:15.88 ID:C6No2IZM0 コナンは名探偵である 故に彼の推理は概ね正しい だがそんな彼にも誤算があった それは コナン「寒ぃー!!!!!!雪まで降ってきやがった!!!」 今が冬だということであった コナン「今どのへんだろう・・・」 ガチガチを震えながらコナンは前を向く スケボーの電池はとっくの昔に切れていた コナン「眠くなってきた・・・」 282 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:12:48.23 ID:e2lFlGOc0 真っ先に気付けよwww 290 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:14:24.00 ID:DAOSZSQi0 誤www算wwwww 298 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:16:35.08 ID:C6No2IZM0 コナンは名探偵である 故に彼の推理は概ね正しい だがそんな彼にも誤算があった それは コナン「寒い寒い寒い寒い・・・」 大阪が遠いという事であった コナン「もう寒い通り越して痛い・・・」 コナンがめんどくさくなって諦めかけたその瞬間 後方からクラクションの音がした コナン「?」 阿笠「おーい!新一ぃ!!乗るんじゃー!!」 301 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:17:36.63 ID:y8GzPf900 確実に作者がめんどくさがってるwwww 304 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:17:59.99 ID:SwbIYwNKO 博士きたwwwwwwwwwwww 315 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:21:10.70 ID:C6No2IZM0 コナン「博士ぇ!!」 阿笠「事情は見てたぞい!諸事情でワシも向こうにおれなくなったんで送ってやるわい!」 コナン「無事だったのかよー!心配したんだぜー!!」 コナンは阿笠の車に乗り込んだ 後部座席には頭から血を流し、口にはガムテープを貼られた灰原が倒れていた コナン「博士・・・?」 阿笠「哀君なら心配ないぞい、ちょっとお仕置きをしただけじゃ」 コナン「そうなのか?灰原?」 灰原は怯えた目をしながら頷いた それはまるで自分に言い聞かせるようでもあった 317 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:22:01.80 ID:hQDCDBSk0 博士鬼畜wwww 318 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:22:04.79 ID:e2lFlGOc0 博士屑すぎるwww 319 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:22:33.59 ID:8UX0IlTJO 博士wwwwwwwwwwwwww 321 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:22:56.48 ID:KLOJ7n6eO 灰原が何したんだwww 330 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:26:37.25 ID:C6No2IZM0 阿笠「大阪に行くんじゃろ?着いたら教えてやるから哀君と遊んでるといい」 コナン「そうかい?」 阿笠「わしの作った発明品もあるからの、使ってもいいけど録画は忘れんでくれよ」 コナン「バーローw当たり前だろ」 灰原「!!!???」 コナン「灰原・・・おめぇ可愛いよな」 静かな車内にピチャピチャという音だけが響く 灰原は声を出さないように必死に耐えている コナン「無理するなよ」 阿笠「そうじゃよそうじゃよw」 灰原「無理なんか・・・・ん・・・・」 333 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:27:12.54 ID:XTSGOTC00 >>330 声出せないんだろwww ガムテープでwwww 334 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:27:22.93 ID:e2lFlGOc0 ゴクリ…… 339 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:29:01.84 ID:IcwUVL2F0 とりあえずコナン服きろwwwww 347 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:30:58.95 ID:C6No2IZM0 コナン「舐めるの上手いだろ?」 灰原「・・・・・・」 コナン「名タン偵股間だからなwww」 阿笠「うまいこと言うのぉwww舌だけにタンとはのぉwwww」 灰原「一体・・・どうしちゃったの?」 コナン「?」 灰原「何か・・・おかしいと思わないの?」 コナン「?」 コナンは首をかしげると再び灰原の股間に顔をうずめた 灰原「ん・・・く・・・ぅ」 349 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:31:41.57 ID:e2lFlGOc0 灰原はなにかに気付いてるのか? 350 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:31:47.29 ID:5X/c7I6M0 タン偵wwwwwwwwww 351 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:31:48.93 ID:XjrT3oDS0 ちょ、灰原無視www 363 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:36:52.76 ID:C6No2IZM0 小五郎「何が・・・あったんだ・・・?」 警察官「それが・・・」 小五郎「気にしないでいい・・・隠さず教えてくれ」 警察官「・・・はい」 帰宅した小五郎を襲ったのは激しい怒りと絶望であった 警察官「コナンという少年が爆破の犯人と思われます・・・」 警察官「そして娘さんを殺したのも・・・」 小五郎は黙ってそれを聞いていた 警察官「さらに・・・その・・・警官を眠らせて逃亡・・・」 警察官「警官が眠ってる間に・・・その・・・阿笠という科学者が・・・その」 小五郎「・・・博士が・・・どうした?」 警察官「娘さんの死体を・・・犯して逃亡しました・・・」 それを聞いて小五郎はテーブルを蹴飛ばした 364 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:37:20.98 ID:5X/c7I6M0 博士wwwwwwwwwww 365 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:37:26.05 ID:O8zlKJg80 しwwwwwwwwwwかwwwwwwwwwんwwwwwwwwwwwwwwww 366 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:37:28.60 ID:vk3WEa+i0 博士wwwwwwwwwwwwwwwwww 367 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:37:34.28 ID:e2lFlGOc0 博士何やってんだよwwww 427 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:48:54.27 ID:C6No2IZM0 灰原「狂ってる」 コナン「確かにな・・・黒の組織は・・・」 灰原「違うわ・・・アナタがよ」 コナン「バーローwこんな時に言う冗談かよw」 灰原「じょう・・・だん・・・?」 コナン「でも・・・少し気が紛れたよ・・・ありがとうな灰原」 阿笠「いい話じゃのぉ」 灰原「何が・・・何が起こってるの・・・」 小五郎「ふざけやがって!!!」 警察官「まずいですよ!毛利さんは警察じゃないんですよ!?権限なんて・・・」 小五郎「黙れ!次に俺に意見すると殺すぞ!!」 警察官「しかし・・・」 パンっという破裂音がし、警官の胸元にジワジワと赤いシミが広がった 435 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:50:01.31 ID:Xif1iRZjO おっちゃんも壊れた? 436 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:50:02.71 ID:RoAX3wl+0 おっちゃんも狂ったwwwwwwwwwwwww 441 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:50:23.62 ID:rG4CYcRx0 唯一の良心がwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 470 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:55:23.58 ID:C6No2IZM0 警官の腰のホルスターから抜き取られた銃は小五郎の手にあった まだ先端に熱の残る銃をベルトに挟むと小五郎はパトカーに乗り込んだ 小五郎「もう俺は探偵じゃない」 そうつぶやくとアクセルを目いっぱい踏み込んだ もう日は暮れ、夜が訪れようとしている街を後にした 阿笠「もうそろそろじゃぞい」 コナン「いやー長かったなぁ!灰原の股間もすっかり乾いちゃったよ!」 阿笠「がははははは」 灰原「・・・・・・」 474 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:56:44.80 ID:FFjD2c4IO ひょっとしてコナンが一番罪軽くないか? 477 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:57:27.34 ID:UghNNZncO >>474 ほんとだww 479 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:58:44.15 ID:3PGSPFW70 >>474 でも、爆破で3人殺してね? 482 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:59:07.72 ID:XCJwzxMR0 >>479 それは蘭がやったことだ 486 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 00:59:50.05 ID:e2lFlGOc0 でも蘭殺っちゃってるじゃん 501 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:02:43.49 ID:C6No2IZM0 コナン「おーい!服部ー!!」 服部平次の家に着くとコナンは返事も待たずに上がり込んだ 服部「な・・・なんや工藤!なんやその格好は!!いきなりどないしてん!」 コナン「いいから!協力してくれよ!!緊急なんだ!!」 服部「・・・なんやねんな・・・まぁ暇やからええけど・・・」 コナン「単刀直入に言おう・・・黒の組織が動き始めた!」 服部「なんやて・・・!?」 コナン「奴等は警察にまで部下を送り込んでる!なんとかしないと」 服部「なんとか言うても・・・どないすんねん?」 コナン「とにかく一緒に来てくれ!!灰原もいるんだ!!」 服部を連れて車に戻ると 阿笠が灰原を殴りながら自慰にふけっていた 517 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:04:15.94 ID:fYNhn5yR0 あwwwwwwwwwwがwwwwwwwwwwwさwwwwwwwwwww 518 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:04:16.53 ID:e2lFlGOc0 服部は常識人なんだろうか・・・ 521 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:04:42.95 ID:8mmjNhvjO 今んとこ博士が一番人間のクズだなwwwwwwwwwwwwww 536 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:07:33.69 ID:C6No2IZM0 阿笠「ほれ!ほれ!!」 灰原「ん・・・ぐう・・・!!」 それを見た服部が大声をあげる 服部「な・・・!何しとんねんオッサン!!!!!気でも違っとんのか!!!」 コナン「何言ってんだ?」 服部「な・・・お前・・・ホンマに工藤か・・・!?」 コナン「あったりまえだろwバーロー」 服部は困惑したが目の前の事態を見過ごす事はできなかった 服部「やめんかいオッサン!!!何してんねん!!!」 阿笠「いてて・・・どうしたんじゃ!?服部君!」 538 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:07:58.54 ID:weMytBxN0 良心きたーwww 539 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:07:59.77 ID:e2lFlGOc0 服部はマトモだったwww 566 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:12:13.63 ID:C6No2IZM0 灰原「よかった・・・」 服部「大丈夫か?ちょっと待っててくれな」 そう言うと服部は阿笠とコナンを車から降ろした 服部「どういう事やねん?説明してもらおか?灰原が何かしたんか?」 阿笠「な・・・何を言っとるんじゃ?そんなわけなかろう」 コナン「なんでここで灰原が出てくんだよw」 服部「そうか・・・よー分かったわ」 服部は動揺を隠したまま車に乗り込んだ そしてコナン達が乗り込む前にエンジンをかけ、車を発進させた 576 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:13:44.03 ID:D7VIWCSG0 服部が最後の希望か 582 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:14:17.92 ID:YENYlqQD0 やっぱり服部も黒の組織の手下か!殺すしかない! 598 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:17:44.84 ID:C6No2IZM0 灰原「運転・・・」 服部「これくらいできんでどうすんねん」 後方でコナンと阿笠が叫んでいるのがバックミラーで確認できた 服部「んで?どないなっとんねん?」 灰原「わからないの・・・ただ・・・皆が暴力的で・・・狂ってるとしか・・・」 服部「黒の組織は?」 灰原「今回のことには恐らく・・・関与していないわ」 服部「せやろな・・・目ぇがおかしかったからなぁ・・・」 灰原「あなたの彼女・・・」 服部「ん?」 灰原「急いで!保護しないと何されるか・・・!!」 服部「!!!」 服部はハンドルを切ると遠山和葉の元に向かった 601 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:18:29.61 ID:e2lFlGOc0 和葉あああああああああああ! 639 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:25:52.77 ID:C6No2IZM0 コナン「なぁ頼むよ!お姉ちゃんからも平次兄ちゃんに協力するように言ってよ〜」 阿笠「録画開始っと・・・」 和葉「あ・・・あんたらおかしいんとちゃう!?こんな事して・・・!」 逆さに吊るされた和葉の声は震えていた コナン「おかしいのはおねぇちゃんの方じゃないかなぁ?」 阿笠「いやーしかしスケボーの電池パックを持ってきてて良かったのぉ」 和葉「こ・・・こんなん平次が知ったら・・・」 コナン「だーかーらー!その平次兄ちゃんを説得してほしいんだよー」 阿笠「とりあえず脱がすかの」 コナン「そうだね」 阿笠が和葉の下着に手をかけた瞬間 強い衝撃と共に醜く太った身体が壁までふっ飛んだ 641 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:26:49.97 ID:0nPIvGGPO さらばアガサ 646 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:27:51.47 ID:8rdCOVB00 服部「汚ねぇ花火やで!」 649 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:28:26.05 ID:O8zlKJg80 醜く太った身体wwwwそれ元からだwwwwwwww 654 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:29:02.25 ID:sADiJRaX0 >阿笠「録画開始っと・・・」 博士でどうしても吹いてしまうwwwwww 662 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:31:09.01 ID:C6No2IZM0 服部「お前ら・・・ホンマに狂っとるらしいな・・・」 和葉「平次ぃ!!」 服部「待っとれよ・・・今下ろしたるさかいな」 コナン「あ、やっと来た」 阿笠「やれやれ・・・失礼な奴じゃのう」 阿笠がむくりと身体を起こした瞬間 パンと言う音が響き 再び阿笠はその巨体を沈めた 服部「!!??」 コナン「!!」 振り返ると白煙立ち上る拳銃を構えた小五郎がそこに立っていた 667 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:32:20.36 ID:UghNNZncO 想像するとおっちゃん目茶苦茶かっこええwww 672 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:32:54.77 ID:0nPIvGGPO アガサが生きてたことに驚きwwwwwwそして死んだwwwwww 681 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:34:12.85 ID:vfOytujt0 小五郎かっこいいーって言ってる奴ら、すでにずれ始めてるぞww 698 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:37:37.48 ID:C6No2IZM0 小五郎「いい加減にしねーか」 平次「毛利のおっさん・・・」 コナン「おっちゃん・・・」 突然の出来事にその場は緊張に包まれた 時間は静止しているようだった 灰原「これは・・・そうか・・・そうだったのね・・・」 灰原「こんな物の為に・・・蘭さんも・・・園子さんも・・・みんなも・・・」 灰原「止めなくちゃ・・・」 車の中にいた灰原は痛む身体をひきずりながら彼らの元へ向かった 711 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:40:13.70 ID:OWG3ByoR0 ゴクリ… 728 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:43:55.48 ID:C6No2IZM0 服部「オッサン・・・さすがに殺すんは・・・」 小五郎「黙れよ小僧・・・もう俺ぁ躊躇しねーぞ」 コナン「おっちゃん!何をいきなり・・・」 乾いた破裂音がコナンを襲い、コナンの右足から真っ赤な血の花が咲いた 小五郎「今まで可愛がって世話してやった恩を忘れやがって・・・」 コナン「おっちゃんまで・・・組織に・・・」 小五郎の銃がゆっくりとコナンに照準を合わせる 引き金を引けばコナンの脳漿は床にまき散らかされるだろう 灰原「ま・・・待って!!」 736 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:44:59.95 ID:0nPIvGGPO 組織なんもしてねーよwwwwwwwww 741 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:45:35.05 ID:PP6/UTc20 このシリアスなシーンに逆さでパンツ丸出しな和葉 751 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:47:36.19 ID:0/islCxOO >>741 しかも録画中 758 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:48:39.65 ID:C6No2IZM0 服部「灰原!!危ないから隠れとれ!!」 灰原「いいえ!みんな聞いて!毛利さんもコナン君も!!」 そう言うと灰原は数枚の紙を取り出した 灰原「おかしいと思ったのは・・・こっち・・・大阪では誰も狂っていなかったから」 小五郎「狂う?俺ぁ狂ってなんか・・・」 灰原「お願いです・・・今だけ・・・聞いてください」 小五郎「・・・・・・・・・」 灰原「そして私も狂っていなかった・・・」 皆が黙って灰原の言葉に耳を傾けていた 灰原「もう一人、狂っていなかった人がいます・・・」 798 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:53:32.32 ID:C6No2IZM0 服部「誰や・・・?」 服部が和葉を下ろしながら尋ねる 灰原「・・・阿笠・・・博士です・・・」 コナン「そりゃそうだろう」 服部「アホぬかせ!!最も狂っとったやないか!!!」 小五郎「あいつは!!蘭の死体を犯したんだぞ!!!!!!!!!!」 躊躇いがちに灰原は口を開いた 灰原「ですから・・・それが・・・狂ってなかったんです・・・」 灰原「その常軌を逸した人間性・・・それが・・・博士の本当の姿だったんです」 805 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:54:18.33 ID:cN9X+3kf0 んなばかな!? 807 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:54:21.97 ID:h0o5FKdf0 ΩΩΩ<な、なんだってー!!! 811 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:54:40.07 ID:0nPIvGGPO 確かに博士は変態の中でも異質だったwwwwwwwww 820 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:55:34.79 ID:kpj4WrjLO 俺は世界で一番この瞬間を待っていた 843 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 01:58:37.28 ID:C6No2IZM0 灰原「最後まで言わせてください・・・」 服部「・・・」 和葉「・・・」 小五郎「・・・」 灰原「彼は考えました、どうすればこの本当の自分を抑えずに行動できるか」 灰原「自分が異常なのは・・・彼自身にも分かっていたんです」 灰原「だから彼はこう思ったんです・・・みんなが異常になれば・・・自分も目立たないと」 静寂だった・・・そこには灰原しかいないかのような 服部「その発想が・・・異常者のそれやな・・・」 灰原「はい・・・私もそう思います」 852 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 02:00:37.07 ID:GU4QvTxTQ 木を隠すなら森の中 か 856 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 02:00:45.59 ID:lq6n8mRWO そうか…コナンも蘭も自分が犯罪犯したこと気づいてなかったもんな 883 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 02:05:03.20 ID:C6No2IZM0 灰原「そして彼は作りました・・・この悪魔の装置を・・・」 灰原は握っていた紙を皆に見せた 灰原「ダッシュボードの中にありました・・・幻覚剤、覚せい剤、その他の薬を霧状に散布する装置です」 灰原「そして恐らく自分の家の中にはその効果が及ばないようになっていると思います・・・」 服部「それが灰原がまともやった理由やな・・・」 灰原「ええ・・・」 コナンは理解が及ばないのかヘラヘラと笑っていた 服部「薬が切れたらあいつも元に戻るんか?」 灰原「おそらくは・・・」 小五郎「そんな奴の為に・・・蘭が・・・」 910 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 02:09:57.74 ID:C6No2IZM0 服部「・・・・・・なんか・・・匂わへんか・・・?」 和葉「なぁ・・・なんで・・・なんで・・・」 和葉「なんであの撃たれた人の死体があれへんの!!!???」 服部「この匂いは!!!!!アカン!!!!!!みんな逃げろ!!!!!」 それはコナンには少し懐かしく思われた 今日同じ匂いを嗅いだばっかりだったからだ 小五郎「阿笠ぁああああ!!!!!!!!!」 服部「アホか!!!!!!!!撃つな!!!!!!!!!!!!」 930 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 02:13:28.44 ID:0nPIvGGPO 博士の生命力は人間超えてるだろwwwwwwwwwwww 964 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2009/01/29(木) 02:17:57.14 ID:C6No2IZM0 阿笠「いひ・・・いひひひ・・・」 轟音と砂煙、そして煌々と光る炎を背に阿笠は笑った 阿笠「痛い・・・痛いよぉ・・・でも・・・生きてる・・・」 阿笠「ふははは・・・これで元通りだ!もうワシを縛るものは何もない!!」 阿笠「僕は自由だ!!あはははははははは!!!」 笑いながら歩く阿笠の後ろから聞きなれた乾いた破裂音が聞こえた 阿笠「あえ・・・?」 彼は本当の自由を手に入れた おしまい 出典: . リンク: . |
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