437 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2010/12/21(火) 22:25:47 大学時代地方から出てきて下宿していた親友が入院し緊急手術した。 その親に連絡を取ろうとしたが実家の電話番号も住所も名前さえも分からなかった。 幸い親友は一命を取り止めたが、同じように下宿している自分は色々考えさせられた。 親友を含め同じ学科の下宿生友達で相互の親の連絡先を教えあう事にした。 しかしサークル活動中に不測の事態が起きた場合を考えると不十分と言えた。 マイナーな活動内容のサークルで同学年には男は俺と幽霊部員、女は3人いた。 そこで俺は自宅生だったが一番よく話していた嫁に親の情報を教える事にした。 次にサークルであった時に親の情報を書いた紙を嫁に渡した。 がしかし、何か急用があったらしく嫁は後で見ると行って説明を聞かずに去ってしまった。 これが全ての誤りの原因といえる。 ここからは嫁の証言、いきなり俺に「これ保管して」と言われたメモ書きには、 俺の親の名前と連絡先が書いてある。さらに保険証番号とかもあった。 ん?とおもった後俺の意図を熟考した上での結論は 「俺から結婚を前提とした交際を申し込まれている」という事で落ち着いた。 大事な話だと俺が別れ際言ったのもその結論を裏付ける傍証になった。 何も自分からは行動を起す気はなかったが俺から言われたので考えても良いかとおもった嫁は、 その夜電話をしてきて「もう少し付き合いを深めてからでないと受けられない」といった。 それに対する俺の返答は「お願いだ(サークル内で)君しか考えられないんだよ」 それを聞いた嫁はそこまで言うならと思って「ならいいよ」といった。 その後嫁からデートのお誘いが何度もあった、無下にも出来ずに二人で会うとなかなか良い。 俺の方も段々好きになったので告白した。あの時の嫁の「?」顔は今でも忘れない。 事情を知り騙されたと思った嫁は「嘘つき」と言ってガン泣きした。何故俺が悪なのか分からなかった。 経過はどうあれ好きあっている事実は変わらないと説得し、ファーストキスをした。 理系だった俺は2年多く学生をしていたが、その間先に就職した嫁に助けられた。 結婚のプロポーズ時にその恩に絶対報いる、大切にすると約束した。 充分大切にしていると思うのだが喧嘩するとその件も含め詐欺師!と嫁になじられる。 出典: リンク: |
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