688 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/04/24(日) 00:27:57.98 事務的なのとかを除くと… ヨメ「×××円になりまーす」 おれ「じゃこれで」(お金出す) ヨメ「二千円お預かりしまーす…カレーですね?」 おれ「…カレーです。」 ヨメ「××円のお返しでーす。カレーおいしいですよねー」 玉ネギと人参と豚角切りとハウスバーモンドカレーを買った深夜スーパーのレジで。 続きを読む 【続きを閉じる】 ホリエモン×ひろゆき 語りつくした本音の12時間 「なんかヘンだよね・・・」 693 名前:688[sage] 投稿日:2011/04/24(日) 08:22:46.77 >>689 いや千円札2枚だw つか現物見たことねえ>二千円札 自宅近所のスーパーの社員でずっと夜シフトだったヨメと、 機械系のメンテ会社の社員でずっと夜シフトだった俺の会話。 夜中の1時ぐらいだったかな。 会社帰りにいつもそのくらいの時間に買い物に行ってたんで お互いに顔は覚えてたけど、会話らしい会話はそれが初めて。 じゃあ馴れ初めスレかどっかでkwskする。 722 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/04/27(水) 12:56:35.77 なんかすごい流れにになってるのねw 「初めてした会話スレ」の688です。kwskしていただいたんで、コトの顛末を。 若干フェイク入ってます。 ヨメ、俺の自宅近くにある深夜営業スーパーに高卒で入社して3年目。 俺、大学出て機械メーカー子会社のメンテナンス会社に入って5年目。 メンテ会社は24時間体制のシフト勤務で、当時独身の俺はほとんど16〜24時の夜番。 手当もつくし仕事に文句はないんだけど、終わると夜中の12時すぎ。世の中と 真逆の時間帯の生活で、遊ぶどころか電話する相手すらいない。料理が好きなんで 会社帰り、そのスーパーにほぼ毎晩買物に立ち寄る。 ヨメも似たような状況。俺と出会う少し前に夜シフトの責任者になってから、毎日毎日 自分の部屋と会社の往復だけの尼さんみたいな生活だったと。 結婚した同期(事務方・通常勤務)に「彼女欲しいんなら出会いは自分から探せよ」 と言われるが、自由時間が夜中と昼間だけで誰と出会うんだよ、俺が顔合わせる 女の子なんかスーパーのレジのあの子ぐらい…とちょっと意識しだす。 ヨメの方もほぼ毎晩店に来る俺の顔覚えて、この人、水商売じゃないみたいだけど 毎日夜中まで何の仕事してるんだろ?と興味をもつ。 そのうち、会うたび軽く会釈などするようになり、ある時ヨメの方から俺の買物を 見て「カレーですね?」と話しかけてくれる。女性とめったに話もしない生活なんで ちょっと動揺(悲しい)しつつも「カレーおいしいですよねー」とニコニコするヨメを けっこう可愛いよな?と思ってしまう。 723 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/04/27(水) 12:57:27.80 それがきっかけで、レジで顔を合わせるたび二言三言雑談したり、冗談言ったり するようになる。雑談しながらヨメがフリーであることも確認する姑息な俺。 で、ある夜、他の客がいないのを確認してレジに並び、意を決して声をかける。 「俺さんこんばんはー、お仕事おつかれさまでーす」 「ヨメ山さんもおつかれさん…あのさ、ヨメ山さん今日仕事何時に終わる?」 「はい?」 「いや、迷惑かもしんないけど、…ヨメ山さんともっとお話ししたい」 「…」 「…ダメ?」 「うーん、じゃあ2時すぎぐらいに上がりますから、裏口で待っててください」 考えたら俺すげえ不審人物。深夜1時に「お話ししたい」とか我ながらキモいが、 ヨメは毎晩こまめに買い物する俺を見てて、まあ悪い人には見えないから、と OKしてくれた。 待ち合わせしたはいいが深夜2時に開いてる店も少なく、深夜営業のファミレス で遅い晩飯を食べる。ヨメも友達と時間帯が合わない生活で、会社の人以外と 話すのは久しぶりです、だと。若い女の子なのに可哀想すぎだろ…。 意気投合して朝5時の閉店まで話し込み、メアドと電番を交換する。 その後、毎日昼すぎに「起きたー?」とかメールしあうようになり、週2、3回 ファミレスや居酒屋などで仕事終わりの深夜デートをする仲に。 でも毎回盛り上がった頃には朝になっちゃうんで、色っぽい展開にはなかなか 持ち込めず。店出たら通勤の人が歩いてたりするんだもん。 724 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/04/27(水) 12:59:08.45 3ヶ月ぐらいして台風が来た夜のこと。 会社からずぶ濡れで帰宅したら、ヨメからメールが来てる。 「原付で帰るの無理そうなんで、今晩泊めてもらえませんか」 夜はヨメの他に2人ほどバイト君がいるんで、帰れない連中がまとめて泊まりに 来るんだろうと部屋を片付けて迎えに行くとヨメしかいない。えっマジっすか? 二人きりっすか?それなんてエロゲ?とか頭ぐるぐるしながら、暴風雨の中、 ヨメを部屋へ連れて帰る。 二人ともずぶ濡れだがヨメは着替えもないんで、俺のTシャツと短パンを貸して シャワー浴びてもらった。 風呂上がりのヨメは肌が上気してるし、ノーブラで意外に立派なおっぱいだし、 「図々しくすいません、本当にありがとうございました!」と頭を下げると男物の Tシャツの襟元から中が見えそうだし、短パンからは白い太腿だしでまあ けしからんほど色っぽかった。 頭の中はピンク色全開だったが、ヨメがあんまり無防備なのと、こういう状況に なったからってすぐ手を出すのは男としてダメだろ!という考えで、 「よし明日も仕事だし寝よっか!ヨメ山さんこっちで寝てね!俺あっちで寝るわ!」 と事務的に言い切って客用の布団を敷く。俺は枕とタオルケット持ってキッチンへ。 電気を消す。外の風の音がすごい。 悶々としながらも仕事疲れで眠くなり、うとうとしてたらヨメが話しかけてきた。 725 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2011/04/27(水) 13:02:40.52 「俺さん、起きてます?」 「…ん、どうしたの?」 「…あの、風がすごい強くて怖いんで、こっちで一緒に寝てもらえませんか」 負けないでボクの自制心!とか思いながら、ヨメの布団のそばに横になる。 「台風すごいー」「大自然怖いよなー」とか話しているうち会話が途切れた。 暗い中、ヨメがこっちをじっと見て 「…俺さんって良い人ですよね」 「…いや、白状するとヨメさんかわいいから、自制心がすっげえ戦ってるの」 「…」 「…」 「…」 「…いいの?」 ヨメがちょっとうなずいたのを見て、自制心終了。なるようになってしまった。 ヨメは覚悟もしてたけど、俺がいきなり押し倒したりしなかったことが嬉しくて 「この人いい人だ!この人なら大丈夫!」という気になったんだと。 やせ我慢はするもんだ。 それがきっかけで、2DKの俺の部屋で半同棲みたいなことになる。 一緒に暮らしているのが義父にバレてぶん殴られたり、勢い一発でプロポーズ したりで去年の春に結婚。 子なし・共稼ぎ・夫婦で昼過ぎに起きる逆転新婚生活を絶賛継続中。 出典: リンク: |
投票 (・∀・):496 (・A・):134 →コメントページ | |
|
トラックバック(関連HP) トラックバックURL: http://moemoe.mydns.jp/tb.php/25380/ トラックバックURLは1日だけ有効です。日付が変わるとトラックバックURLが変わるので注意してください。 |
まだトラックバックはありません。 トラックバック機能復活しました。 |
Google(リンクHP) このページのURLを検索しています |
検索結果が見つかりませんでした |