寝盗り鬼 (寝取られ体験談) 199069回

2011/06/29 13:54┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:群青

なんで…どうして… 
耕平は、目の前のモニターに映る光景を理解することが出来ずに混乱していた… 

発端は2週間ほど前に遡る。 
俺、木下耕平は、通っている大学の映像研究会の部室で一人、旅行のパンフレットとアルバイト情報誌を交互に眺め悩んでいた。 

「ウィ〜〜ッス!!」 

不意に、能天気な声を響かせ、金髪でボーズ頭の男が部室に入って来た。 

「お、居た居た、耕平久しぶり!! 
お前、ケータイの番号変えたんだったら、教えろよ〜。 
連絡とれなくてマイッたぜ」 

「うわっ!新井先輩!? 
ビビッたぁ…、お久しぶりです…」 

男は1コ上のこの映画研究会の先輩、新井邦夫だ。 
ここ1年近く、サークルにも学校にも顔を見せておらず、久し振りの対面だった。 
実は俺は、この新井という男に、少し後ろめたい気持ちがあり、またそれとは別に、この男のチャラチャラしたキャラクターがイマイチ好きになれず、苦手な人間の一人だった。 

「先輩…まだ学校辞めて無かったんスね…」 

俺はてっきり新井は学校を辞めてしまっていたものだと思っていた。 

「ナニナニナニ〜それ〜耕平ちゃ〜ん。 
まだ辞めてネェよー。 
バイトが忙しくて、殆ど来れてナイけどな。イチオーまだ学生ダゼ、俺。 
俺に会えなくてさみしかったんだろ、お前」 

「えっ…えぇ、まぁ… 
先輩には世話になりましたし…」 

「だったら、ケータイ番号教えとけっつーの!」 

そう言いつつ新井は俺の肩をグーでゴンと殴った。 
新井は身長は170センチちょっとと俺より10センチ近く低いものの、ガッチリとした体つきをしていて、力も強い、高校時代はけっこうムチャもしていたと、飲み会の時などに武勇伝を誇らしげに吹聴していた。 

「アタッ! 
先輩、痛いっスよ〜… 
何か俺に用事があったんスか?」 

「おぅ、実はお前に… 
ん? 
何、お前、どっかに旅行に行くの?」 

広げてあった旅行パンフレットに目をやり、新井が言った。 

「え、えぇまぁ…もうちょい先の話なんスけど…」 

「誰と行くんだよ〜? 
サークルで?俺、そんな話聞いてないぜ」」 

「いえサークルの旅行じゃナイっス。 
もうすぐ彼女と付き合って1年なんで、その記念に温泉でも連れてってやろうかなぁ…なんて思いまして…」 

「エッ!?エッ!? 
耕平、彼女できたの!? 
誰?誰?誰? 
俺の知ってる娘? 
サークル内のヤツ?」 

「イヤ、余所の学校の娘なんで、多分先輩は知らない娘だと思いますよ」 

「へぇ〜…そうなんだー 
耕平メチャオトコマエなのに、前は彼女作ろうとしてなかったから、女に興味ナイのかと思ってたわ」 

「別に、そーゆーワケじゃ…」 

「カワイイの!?その娘カワイイの!? 
もうヤッたのか?ヤッたのか!?」 

この畳み掛けるようなノリが苦手だった… 

「はい…ま、カワイイんじゃないスかねぇ…」 

「“カワイイんじゃないスかねぇ…”って…コノヤロー!! 
そりゃメチャクチャカワイイってコトか!? 
チクショー 
ニクいねニクいね耕平ちゃん。 
写メは!?写メ見して!!」 

新井は俺の肩をバシバシ叩きながら、写メを見せろと要求してきた。 

「イタ!イタ! 
写メは勘弁してくださいよ。 
それより、何なんですか?用事って」 

俺は少しムカつきながら、話を変えた。 

「フフフー、いつか紹介しろよコノヤロー。 
用事っつーのはよー… 
お前、バイトしない?」 

「バイトっスか?」 

「うん、バイト。 
見たとこ、旅行資金を稼ぐ為、バイトを探してんじゃネェの? 
ちょーどイイタイミングだろ。 
サスガ、新井先輩だろ?」 

「はぁ…まぁ探してたっちゃぁ探してたんスけど… 
先輩の言う、バイトって何なんですか?」 

「フフフーん… 
お前、俺が今どんな仕事してるか知ってる?」 

「エッ!? 
はっ…はぁ、まぁ噂に聞いたっつーか… 
でもハッキリとは…」 

「うん、多分、その噂は正しい。 
んでもって、バイトっつーのは、その手伝いだ!!」 

「エェッ!? 
じゃあ… 
AVッスか!?」 

そう、新井は1年ほど前から知り合いのAV…アダルトビデオ制作会社のアルバイトに精を出し、そのため学校に姿を見せるコトが少なくなっていたのだ。 

「そうよーぅ。 
エッチなビデオを作る… 
お・て・つ・だ・い」 

「無理無理無理!!無理ッス!! 
さっきも言ったように俺、彼女居ますし。 
そんな仕事できませんよ!!」 

「やってみもしないウチに、どうして無理って決めつけるんだよ!!」 

ワケの分からないキレ方をして、新井は俺の肩を掴んだ。 

「イヤイヤイヤ、そーいう意味の無理じゃなくて…」 

「まーまー、アタマっから断るんじゃなくて、詳しい話を聞いてから断ったってイイだろ?って話だよ」 

「でも…」 

「まー聞けって。 
AVの手伝いって言ったって、別にお前に男優になってセックスしろってんじゃネェんだからよ。 
いくらお前がイケメンだからって、そー簡単にセックスさせてもらえると思うなよ!!」 

「思ってませんよ!!そんなコト!!」 

「いちいち真に受けて怒んなよ… 
今回お前に頼もうと思ってんのは… 
ナ・ン・バ。 
ナンパだよ」 

「はぁ…」 

「何だよ、その気の抜けた反応は… 
いやな、今回、ウチの会社でナンパモノを撮るコトになってよ。 
ところが、肝心のナンパ隊が居ないんだよ。 
ウチの会社、零細プロダクションだからさぁ… 
監督はオッサンだし、ADの俺だって恥ずかしがり屋の引っ込み思案じゃん?」 

「…」 

「とにかく我が社には、オンナが立ち止まって話を聞いてくれそうな、イケメン軍団が必要なワケなんだよ。 
そこで俺が白羽の矢を立てたのが、君、木下耕平ちゃんだ」 

「先輩が、俺のコトをイケメンって言ってくれるのは大変嬉しいんですケド… 
やっぱ無理っスよ。 
俺、ナンパなんてしたコトありませんもん。 
だいたいAVのナンパモノって、素人っつっても、イマイチ無名な女優を使ったりするんじゃナイんですか?」 

「バカヤロー!! 
ウチの会社のナンパモノは、ガチンコで素人をナンパしてエロいコトをするって決まってんだよ!! 
決まってんだよ!! 
だから、ナンパ隊には精鋭が、選ばれし者達が必要なの!! 
大丈夫。 
お前ならヤレるって。 
オンナなんて、ちょっとイイオトコがノリノリで話しかけりゃ、何とかなるもんなんだよ」 

「俺、そんなにノリ良くないじゃないですか?」 

「…お前… 
そんなに俺の頼みを聞くのがイヤなんか…?」 

不意に新井が鋭い目付きになり、低い声でスゴんできた… 

「べ…別に、そーゆうワケじゃナイですケド…」 

「なっ!?なっ!? 
頼むよ!!この通り…」 

新井は今度はうってかわって頭を下げて来た。 

「頼む。 
バイト代も弾むからさ。 
彼女と、ちょっとリッチな旅行でエッチしたいだろ? 
手伝ってくれよ」 

その後もしばらく押し問答を続けたが、結局、破格のバイト料につられ、新井の勢いに押しきられたというカタチで、そのAVのナンパ隊に参加するコトになってしまった… 

これが悲劇の始まりだった… 



結局、新井の強引さに負け、AVのナンパ隊のバイトを引き受けるコトになってしまった俺だが、ただ単に新井の強引さに押し切られてしまったワケではなく、先に言ったように、俺は新井に対して、少し後ろめたい気持ちがあったから、彼の頼みを無下に断るコトができなかったのだ… 

あれは1年半ほど前、まだ今の彼女と出逢う前の出来事だ。 
その日は新井も所属している、映像研究会の月イチの飲み会の日だった。 
その日に限って、いつも率先して参加する新井は欠席で、盛り上げ役不在の、少々シケた飲みになってしまっていた。 
そんな中、俺は新井の彼女で、同じく1コ上の先輩、川上千枝につかまりカラまれてしまった。 

千枝は芸能人で言うと、真木よう子を、少し細くした感じの美人で、サークルの中でも、学校の中でもかなりの人気があった。 
ま、正直言って俺にとっては、そんなに好みのタイプの女性ではなかったのだが、それでもその自分の容姿を鼻にかけないサバサバした性格には好感が持て、人間としては好きな部類の人だった。 
その美人の千枝先輩が、なんで新井みたいなチャラ男と付き合っているのだろう…と陰では噂されていたりもした様だ。 

その日の千枝は、なぜか機嫌が悪く、メチャクチャ酔っ払ってしまっていた。 
そして、その飲みが終わった後、足取りもおぼつかない千枝を家まで送る役を、家が近いという理由から、俺が仰せつかってしまった… 

「先輩! 
千枝先輩! 
ウチに着きましたよ! 
起きて下さい!」 

「んー…? 
アレ??みんなは〜?? 
ココ何処??」 

「ナニ言ってんスか〜 
みんな帰りましたよ。 
俺が家が近いんで、タクシーで送って来ました。 
ココはタクシーの中です。 
もう先輩のマンションの前に着きましたから降りて下さいよ」 

俺は、タクシーの中で眠ってしまった千枝を起こし、タクシーから降ろし、自分はついでにそのタクシーに乗って家に帰るつもりだった。 
が、タクシーから降りて千枝は… 

「木下ー!! 
おんぶ!! 
おんぶしてアタシを部屋まで連れてきなさい!!!」 

と命令。 
無視して帰ると、そのまま家の前の道路で朝まで寝てしまいそうだったので、仕方なくそのタクシーには料金を支払い、先輩をおぶって部屋まで送り届け、自分は歩いて帰るコトにした。 
幸い、千枝の部屋は1階にあり、おぶって歩いてもタカが知れていた。 

「それじゃ、先輩、おんぶしてあげますから、ハイ」 

へたり込んでいる千枝に、背中を向けしゃがみこみ、おぶさってくるように促す。 

「おっ! 
ゴクローゴクロー」 

と千枝は、遠慮なく俺の背中に乗り掛かって来た。 
それほど大きくはナイが、それでも柔らかな胸の感触を背中に感じとるコトが出来た。 
ま、これも役得ってコトで… 
なんて考えていると… 

「おい!木下!」 

それを咎めるかのように、千枝が大きな声を出した。 

「ハイ!…なっ…何スか?」 

「今、アタシのおっぱい“柔らけぇ〜”って思ったろ!?」 

「えっ!?ナニ…ナニ言ってんスかぁ〜? 
思ってナイですよ」 

図星を突かれて焦った。 

「嘘つけ! 
思ったろ!!思ったに違いない!!」 

「イヤイヤイヤ…思ってませんて」 

「いーや、思ったね。 
エイエイ!柔らかいだろ!!」 

そう言いつつ千枝は、俺の背中にグニグニその柔らかな膨らみを更に押し付けた。 

「あー、もー、分かりましたよ。 
思いました、思いました。 
先輩の胸、柔らけぇ〜って思いました!」 

「うん、素直でヨロシイ。 
あ、ドサクサに紛れて、今、お尻も触ったでしょ!?」 

「それはおんぶしてんだから、しょーがナイでしょーが。 
イヤなら歩いて下さいよー」 

すると、千枝は不意に俺の耳元で 

「イヤじゃナイよ戞 

と囁くように言った。 

「ナーニ言ってんスか… 
ハイ、部屋に着きましたよ。 
もー降りてくださいよー」 

「部屋の中まで連れてって、連れてって、連れてってー!!!!」 

「あーハイハイ、分かりました。 
んじゃ、鍵貸して下さい、ドア開けますから」 

俺は千枝から鍵を借り、ドアを開け、部屋の中に入った。 

「ハイ、もーいーでしょ。 
降りて下さい」 

「ベッドまで連れてくの!! 
あ、鍵も掛けなさいよ!!」 

「もー先輩、飲みすぎですよ… 
いつもの千枝先輩っぽくナイですよ。 
酔っ払い過ぎです 
俺、帰りたいんデスケド…」 

千枝をおぶったままベッドの傍に行きつつ、そう言うと。 

「アタシ、酔ってなんかないよ…」 

急に深刻な声で千枝は呟いた。 

「今日は、飲んでも飲んでも酔えなかったの!」 

俺の肩をギュッと強く抱き締めたまま千枝は言った。 

「ちょ、ちょっと、千枝先輩? 
どうしたんですか?」 

「今日… 
なんでアイツ…新井が来なかったか、知ってる?」 

「さぁ…? 
バイトかなんかじゃナイんですか? 
あ、千枝先輩、新井さんが来なかったから、寂しくてそんなんなっちゃったんだ?」 

「バカ!!違うわよ… 
バイトなんか休んででも飲み会には参加するヤッでしょ!アイツは…」 

…そう言われれば、確かにそうだ… 

「アイツ… 
今日、他の女と遊んでるのよ…」 

「エッ!?またまたぁ〜 
考え過ぎですって!! 
千枝先輩が居るのに、他の女に手ぇ出すなんてあり得ないっしょ!?」 

とは言ったものの、新井なら充分にあり得るコトだと思っていた。 

「ホントなの… 
飲み会に来る前に、新井が知らないコとホテルに入ってくの見たの…」 

千枝は、すすり泣きながら更に強く俺にしがみついた。 

「…ご、ゴメンね… 
も少し、このままで居させて…」 

俺は何も言わず、背中に千枝を背負ったまま、ベッドに腰掛けた… 
俺が、千枝に横恋慕しているような男だったら、このまま弱味に突け込んで、押し倒せたかもしれない… 
いつもの元気で、どちらかと言うと姉貴肌の千枝が、それくらい弱々しく凹んでいた。 

しばらく千枝は、鼻をズルズル言わせ、俺の背中に顔を押し付けていた。 

「ねぇ…木下…」 

急に思いついたかの様に、千枝が話かけてきた。 
“まいったなぁ〜…”とか“やっぱ、胸って柔らかいなぁ〜…”とか不埒なコトを考えていた俺は、少しビビった。 

「はっ…はひ!?」 

変な返事をしてしまった。 

「木下… 
アンタ今、付き合ってる娘とか好きな娘、居るの?」 

「何スかイキナリ… 
泣いてるかと思ったら…」 

「居るの!?居ないの!? 
質問に答えなさいよ!」 

「あ〜もう(めんどくせぇなぁ) 
居ません、居ませんよ!」 

「じゃぁ… 
アタシとエッチしよっか!?」 

「ブッ!!!! 
マジ何言ってんスか!? 
やっぱ飲みすぎです、酔っ払い過ぎですよ」 

俺は、そう言いつつ、とりあえず立ち上がろうとした。 
が、相変わらず千枝がガッチリ背中から抱きついていて、バランスを崩し、逆に背中で千枝を押し倒す形になってしまった。 

「ちょっ…先輩、離してくださいよ」 

「イヤダ!」 

「“イヤダ!”って子供じゃナイんですから」 

「そう、子供じゃナイから、エッチな事しよ」 

「ダメですって」 

「なんで?なんでダメなの? 
別に好きな娘居ないんでしょ!? 
それとも… 
そんなにアタシの事嫌い?」 

「そーゆー問題じゃなくて… 
先輩には新井さんが居るじゃないスか…」 

「イーの、イーの。 
アイツだって、他の女とエッチしてんだから…」 

「そーゆー“目には目を、浮気には浮気を”的な発想は、あんま良くないんじゃナイですか?」 

「もー、女ゴコロが分かってナイなぁ…木下は… 
そんなの分かってるよ… 
それは単なる言い訳…」 

「言い訳?」 

「… 
さっきから木下に抱きついて、木下の匂い嗅いでたら… 
変な…エッチな気分になってきちゃったの!! 
女がここまでぶっちゃけてんだから、責任とってよね!!」 

と言うと、千枝は、俺のうなじにキスをしてきた。 
いや、キスと言うより、チュッと口づけをした後、うなじから背中にかけ、また耳の裏などに唾液をたっぷりつけて舌を這わせ始めた… 

「ちょちょ…千枝さ…ン… 
あっ… 
汚い…です…んン…汗クサ… 
ふぅん…」 

身体中に鳥肌が立った。 
今まで、そんな風に女の子から責められたコトが無かったので、異常に感じてしまったのだろう。 

「ふふふ… 
メチャクチャ感じてるネ。 
キモチイイんじゃない…」 

さっきまでグズっていた千枝は、そんな事を言いながら、舌を休める事はせず、レロレロピチャピチャ首筋を中心に責めて来た。 

「あぅぅ… 
先輩…ヤバイっス…ヤバイっスよ…」 

「何がヤバイのぉ? 
ふふふ…チュッ… 
木下って…ピチュッ… 
普段、クールぶってるのに…ジュル… 
メチャクチャ敏感だね…チュパ… 
あっ… 
乳首も立ってるぅ…」 

千枝は、いつの間にか俺の服の中に手を潜り込ませ、起用に乳首を弄ってきた。 

コリコリコリコリコリコリ… 

爪の先で両側の乳首を小刻みに弾くように刺激する。 

(あぁ〜…めちゃめちゃキモチイイ…) 
飲み会の後に、ちょっとした運動(千枝を背負った)をした為、酔いがまわってきたのに加え、学校でも評判の美人の部屋で、その温もり、柔らかさを直接感じているという、一種異常な環境が、感度を…興奮を倍増させていたのかもしれない… 
俺はいつの間にか、その快楽に無抵抗に身を委ねていた。 

千枝は相変わらず俺の耳の辺りをレロレロと舐め回しつつ、左手で乳首をクリクリ弄り… 

そして、その右手は… 

ゆっくりと、しかし確実に… 

すでに痛いくらいに勃起しているベニスに近付いていた… 



背後から抱きついたまま、千枝は右手で、俺の股間をなで始めた。 
デニムの厚い生地越しではあったけれども、その刺激は確かなもので、俺は興奮をつのらせていった。 

あの…普段はサバサバした感じの千枝さんが… 

そう思うと、ますます昂る。 
俺は、千枝の彼氏である新井が酔っ払った時に言っていた言葉を思い出していた。 

「アイツ(千枝)、夜は激エロだぜ。 
自分からチンポ触って来るしよぉ。 
ま、そう仕込んだのは俺なんだケドな…へへへ…」 

…これも、新井先輩に仕込まれたテクニックなんだ… 

なんて思いつつ、快感に身を委ねていた俺は、いつの間にか千枝によって支えられるカタチで上体を起こされ、更に上半身は服を脱がされ裸になっていた。 

「木下って…フン… 
Mなんだね…ピチャ… 
さっきから…ジュルッ… 
完全に、されるがままじゃん…チュッ…」 

千枝が耳をしゃぶりながら囁いた。 
そうしている間も両手は前にまわし、左手は乳首を中心に上半身全体を、右手ではデニム越しに絶妙の力加減でペニスへの愛撫をサワサワサワサワ続けていた。 

「Mなんかじゃ…ンッ… 
ナイっスよぉ…ハァ… 
でも…キモチイイっス…アァッ…」 

この際、もうどうにでもなれと開き直ってしまうコトにした俺は、正直に千枝に感想を伝えた。 

「だんだん…チュバッ 
素直になって来たじゃん…ジュルジュル…」 

千枝は、背中からワキの下まで、舐め回す範囲を拡げて来た。 
そして 

「じゃあさ、木下…チュチュ… 
そろそろ…ピチュ… 
直接…ンふぅ… 
触って欲しいんじゃない…あン…」 

千枝は、自分で舐めているだけで、明らかに感じて来ているようだった。 

「えっ…? 
ンあっ…なっ…何を…んン… 
ですか?…はぅ…」 

なんとなく想像はついたが…というか、もう直接触って欲しい部分といえば、一つしかナイのだが、敢えて訊いてみた。 

「んふふふ… 
もう…チュバッ… 
分かってるンッ…クセにぃ… 

チ・ン・コ 

だよぅ…あんッ 
木下ぁ… 
その硬く勃起させたチンコ…はぁン… 
アタシに…チュルッ… 
直接触って欲しいンンッでしょ?」 

千枝は、俺のワキを舐めながら…ワキ毛に大量の唾液をつけながら、アッサリと『チンコ』と言う卑猥な言葉を口にした。 
無駄に恥ずかしがらないトコロが、いかにも千枝らしいのだが、普段接している姿からは、想像もつかない言葉を口にされたコトによって、俺は我慢することが出来なくなってきた。 

「はぁ… 
さ…触って…ンあ…欲しいです…ン」 

「ふふふ…チュバッ… 
じゃあ…ピチュ… 
お願いしないと…チュルッ… 
“大好きな千枝先輩、ボクのチンコ、弄ってください” 
って…ンふ」 

「エェっ…? 
そんなぁ…アァ 
お願いンしまぁすよぅ…んン…」 

絶妙なタイミングで、千枝が俺の背中を甘噛みしはじめた。 

「ダメ…ハグ… 
ちゃんと…チュッ… 
お願いしないと…」 

そう言いつつも、千枝は両手を俺の下半身の方へ伸ばし… 
ベルトを外し… 
デニムの前ボタンを外し… 
ファスナーも下げ… 
更に両足まで駆使して… 
デニム自体も少し下にズリ下げた。 

デニムをズリ下げる時に、一緒にボクサーブリーフまで、ズリ下がりそうになったが、勃起したペニスが引っ掛かり、結局、千枝の目に直接触れさせるコトはできなかった。 

千枝は、一旦、背中を舐めるのを止め、俺の耳元で囁いた。 

「ホラ… 
チンコ、窮屈そうだよ… 
可哀想だよ… 
可哀想なチンコだね」 

そう言うと、ブリーフのウェスト部分に引っ掛かり、今にも飛び出しそうな勃起したペニスの裏筋に沿って、薄布越しに右手の中指の爪と左手の中指の爪を交互にツーーッとなぞらせ続けた。 

これは、腰がガクガク動くほどの快感だった。 

千枝は、俺の肩越しに、そのブリーフに包まれ勃起したペニスを見ながら、そして俺の意図しない腰の痙攣を見ながら、イタズラっぽく微笑んでいる。 

「あれ〜木下クン… 
そんなにキモチイイのぉ…? 
腰がカクカク動いてるょ。 
いやらしぃ〜 
あっ!! 
何か、パンツにシミが付いてきてるぅ」 

そう言うと、今度は、左手の人差し指で、ブリーフ越しにシミの付いた部分、尿道口のあたりを押さえた。 
そして、離したその指には、ブリーフから何かネバ〜っとした液体が糸を引いていた。 

「木下ク〜ン〜 
ナニこれぇ? 
なんか、妖しい汁が出てるケド… 
大丈夫ぅ?」 

完全に主導権を握られてしまった俺は、もう直接触って欲しくて仕方なかった… 

「せ…んン…ぱい… 
もう…勘弁ンあ… 
してくだぁさい…アッ 
触って…下さいよ…ンふぅ」 

「さっきから触ってあげてんじゃん… 
ホラホラ」 

千枝はそう言うと、今度はブリーフ越しに、陰茎を鷲掴みにし、上下に乱暴にシゴく素振りをみせた。 

「アァ! 
そ…んン…そうじゃぁなくて…ふぁあ… 
直接…お願いしま…ンッ…すぅ」 

「だからぁ… 
ナ・ニ・を? 
直接触って欲しいの?」 

千枝は、ほんのついさっきまで、俺の背中ですすり泣いていたとは思えないくらい、楽しげに俺を責めてくる。 
俺は耐えきれず、ついに言ってしまった。 

「アァ〜… 
お願いします!! 
チ…チンコを直接触ってください!!」 

恥ずかしかった… 
「チンコ」と言う言葉を、女性に“言わされた”のが、恥ずかしかった。 
だが、それと同時に、なんだかもう一段階、解放された様な、そんな気分にもなった。 

「“大好きな千枝先輩”ってのがナイよ。 
誰に触って欲しいの!? 
誰に!?」 

よりヒステリックにブリーフ越しにシゴく手を速める千枝。 

「あぁ…!! 
千枝先輩です!! 
千枝先輩です!! 
大好きな千枝先輩です!! 
お願いします、大好きな千枝先輩、ボクのチンコを直接触って下さい!!!」 

あの時の俺は、より一層の快感を得ようと、恥ずかしいくらい必死だった。 

「そんなに、頼まれちゃぁ、触ってあげないワケにはいかないなぁ… 
カワイイ後輩クンの頼みだ、一肌脱ぎますか。 
んで、この恥ずかしく勃起したチンコを直接触って欲しいのね?」 

「ハイ、そうです… 
その勃起したチンコを直接触って下さい…」 

屈辱だった…だが、快感でもあった… 

「木下…やっぱアンタ、ドMだわ…フフフ」 

そう言いながら千枝は、右手をおもむろにブリーフの中に突っ込み、痛いくらいに勃起したペニスの根本の方を握りしめた… 

「うぅっ!!」 

「スゴーい…硬ーい!! 
よっぽど興奮してたんだね… 
ほら!直接触ってあげたよ 
何か言うコトはナイの?」 

「アンッ… 
あっ…ありがとうござ…ひぃ…ます…んン」 

絶妙な握り方で小刻みにペニスを弄くりまわす千枝のテクに、ホントに恥ずかしいくらい感じてしまっていた。 

「もぅ… 
こんなに硬くしちゃって… 
でも… 
あれ〜…?」 

触った感触だけで俺のペニスを弄んでいた千枝が、不意に何か異常をみつけたような反応をした。 

「ど…どうかしましたか…?」 

「んふふ…」 

千枝は俺の問いかけには応えず、再びイタズラっぽい笑顔を見せながら、俺のブリーフを下に引きずり下ろした。 
勃起したペニスは、先程と同じようにウェストゴム部分に引っ掛かったが、千枝はそれに構わず、強引にブリーフをズリ下げた。 
ペニスは一度、ブリーフと一緒に下向きになり、そして勢いよく跳ね返り、俺の下腹部を“ペチン”と叩いた。 

相変わらず、俺の肩に頭を乗せていた千枝は、そのペニスを観察するようにじっくり見た後、俺の目をジーッと見つめ… 
ニヤリとして、耳元に唇を寄せてこう言った。 

「やっぱりね… 

木下クンって… 

ホーケー君なんだ…ふふふ」 



「やっぱりね… 
木下クンって… 

ホーケー君なんだ…ふふふ」 

千枝のその言葉を聞いた瞬間、カァーッと顔が熱く火照り、頭がボーッとした感覚に襲われた。 

「あ…あの…うぅ…」 

恥ずかしさのあまり、言葉が出なかった… 

確かに、俺の硬く屹立したペニスは、亀頭の3分の1を剥き出しにはしていたが、残りは相変わらず軟らかな皮に守られたままだった… 

もちろん、自身のモノが、包茎だと言うことは認識していた。 
包茎とは言っても真性ではなく、仮性だ。 
キチンと包皮をムくことも苦痛ではないし、過去の性体験において不自由をしたコトもなかった。 
が、改めて、相手の女性から面と向かって“ホーケー君”と呼ばれるのは、あまりにも屈辱的だった。 

…だったのだが… 

「あっ!! 
ネェネェ木下〜… 
また硬くなったよぉ」 

あろうことか、千枝に“ホーケー君”呼ばわりされたコトに反応して、俺のペニスは更に硬度を増してしまったのだ。 

「木下耕平クンは…木下ホーケー君だったんだぁ」 

ペニスの根本を右手の親指と人差し指で支え、プルプルと小刻みに揺らしながら、千枝が妖艶な笑みを浮かべた。 

「ウゥッ…あン…」 

「どうしたの? 
ホーケー君? 
恥ずかしくて何も喋れなくなっちゃったのかな?」 

千枝が、更に俺のペニスを揺らしながら追い討ちをかけるように言う。 

「だいじょーぶだよ、ホーケー君… 
アタシ、包茎大好きだから。 
かわいいチンコ。 
これって仮性包茎でしょ? 
ホラ。 
こうしたらキモチイイでしょ?」 

そう言いつつ、千枝は、おもむろにペニスの皮をひんムいた。 

「おぅっ!!!…」 

思わず腰を引いてしまう程の、快感がカラダの中心を貫いた。 

「ホラね〜 
キモチイイでしょ?」 

千枝は手を休めず、ペニスの皮を再び亀頭に被せ、急にムくという作業を繰り返した。 

「んハッ…ふンんぅー…」 

ビクンビクン腰が動いてしまう… 

「やっぱ、ホーケー君は、この皮ムキ好きなんだよねぇ… 
新井のヤツも、コレ好きだし」 

えっ!?新井も包茎!? 
これには少なからず驚いた。 

「あっ…あン…新井先輩も… 
仮性包茎…フー… 
なんン…デスかぁ?」 

「もー…女の子みたいに声出して感じちゃッてぇ… 
そうよ… 
あの新井のバカも包茎チンコよ 
ま、日本人には包茎が多いって言うから、別に不思議じゃナイでしょ」 

千枝は当たり前の事の様に言った。 
不意に、あの逞しい体つきの新井のペニスと、どちらかというと華奢な体つきの自分のペニスが、どの程度違うものなのか興味がわいてしまった… 

「そのぉウん… 
俺のンとぉ…ハァハァ… 
新井せンッぱいィの…をぅ… 
比べて…んン…どおぅですか…」 

「何が!? 
ナニを比べて欲しいの!? 
ちゃんと言わなきゃ分かんないでしょ! 
何度言わせるの!!」 

千枝は、俺のペニスにビンタを喰らわせた。 

「はひぃ!! 
…俺のぉ…チンッッコとぉ… 
新井ィさんのぉぅ…チンコをぉうぅ… 
ハァ…比べて下さいぃ」 

我ながら、変態的なコトをお願いしているのは理解していた。 
だが、あの場のあの状況では、ああするより他に、どうしようもナイ。と、そう思ってしまったのだ。 

「ナニ? 
アタシに、二人のチンコを比べて欲しいの? 
木下クンは、変態だねぇ… 
ホーケー君で、変態君だねぇ… 
イイヨ。 
新井がどんなチンコしてるか教えてあげる。 
… 
長さはそうねぇ… 
同じくらいかなぁ… 
むしろ、こっちの木下包茎チンコの方が少しだけ長いかも…ほんの少しだけどネ… 
ま、新井は木下ほど身長が高くないからね… 
でもね… 
新井のチンコは… 

尋常じゃないくらい太いのよ… 
あの太さは犯罪だわ… 
勃起して、皮をムイてあげたら、亀頭も凄くおっきくエラが張り出して来るし… 
あの挿入した時の、おマンコの中を圧迫する感じ… 
正に“串刺し”にされてる…んンッ…感じ… 
犯されてる感覚… 
サッイコーだわ…アンッ… 
“男根”って言うのは、ああゆうチンコを言うのよ…」 

俺のペニスの皮をムイたり戻したりをくりかえしつつ、新井の極太ペニスを想像したのか、千枝は、また興奮しだしたようだった。 

「それに比べて、木下…んンッ… 
アンタのチンコはぁっ…んっ… 
ナニよ… 
この細さ…ふんっ… 
カラダが華奢だからってぇんン…のは…はぁん… 
言い訳に… 
ならないわよ… 
ホントに細チンねぇ…あんっ… 
細チン… 
細チン…」 

新井のペニスと比べて、千枝はサディスティックに俺を…俺のペニスを貶し始めた… 
だが、そう罵られることにより、俺の快感は高まる… 
やはり俺はマゾなのだろうか… 

「それにこの弱々しい色…はぁン… 
綺麗なピンク色のぉ…んっ… 
亀頭しちゃってぇ…あぁ… 
アンタ、ホントは童貞なんじゃナイのぉ?…アンッ…」 

「うぅ… 
とっ…童貞じゃあぁぁ…ありません…んっ…」 

「じゃあ、なんでこんなに亀頭が綺麗なピンク色なのよ…んン… 
大人の男のチンコは…ぁん… 
もっとグロいぃ… 
エッチな色をぉ…してるモノなのよぉ…」 

「そっ…ふんっ…そんな…コトぉ…を…言われても…ぁあ…」 

「きっとぉ…アンッ… 
エッチな汁のぉ…あぁン… 
まぶし具合が…足りなぁあい…フー…のよ…」 

千枝はそう言うと、今度は左手でペニスの皮をムき、根本に固定し、右手の中指を尿道口にあてがい、先程から止めどなく滲み出ているガマン汁を掬いとるような動きをさせた。 

「ほらぁ… 
こんなにエッチな汁が滲み出て来てる…んっ… 
どんな…はぁ…味してるのかなぁ…?」 

千枝は、そのガマン汁の付着した指を… 

俺の口に運んだ… 

「ハイ…味見。」 

「うぅ…それはぁ… 
勘弁してぇ…んっ…下さい…」 

「何を…アンッ…甘えたコトをぉ言ってるのよぉ! 
いつもぉ…このエロ汁ぅ…んっ…彼女とかにぃ… 
舐めさせてるンん…でしょ!? 
舐めなさぃ!!」 

千枝は強引に、指を俺の口の中に突っ込んで来た。 
必死に避けようとしたが、容赦なく指を突っ込まれてしまった。 
本気でイヤだったのなら、自分の手を使ってでも防げばよかったのだが、両手は、ずっと体重を千枝にかけすぎないようにベッドに置いてあり、そのシーツを握りしめていた。 

初めて味わう俺の味は… 

少し苦く…少ししょっぱかった… 

「あぁ…うぅ…」 

「どう…んっ…美味しかったぁ?… 
アタシにもぉ…んっ… 
味あわせなさいよぉ…」 

千枝は俺の顔を横に向け、背後から肩越しに、キスをしてきた。 
さっきから散々、首筋や、耳の辺りを舐められ続けてきていたが、唇を重ねたのは初めてだった。 
千枝の舌が、俺の口腔内を傍若無人に凌辱する… 

ヂュッヂュッ… 

レロレロ… 

ピチャピチャ… 

どれほどの間、そうして唇を重ね、舌を絡めていただろう… 
ほんの数秒だったかもしれないが、やたらと長く感じた… 
だが、その心地好さは、直接性器を刺激されるのとは、また別の気持ちの悦さだった。 

俺の下唇を噛みながら、唇を離して千枝は… 

「ふふっ…美味しい…」 

と微笑み… 
再び、口づけをしてきた。 

レロレロレロレロレロレロ… 

んっ… 

チュバッチュバッチュバッ… 

はぁあ… 

ジュルジュルジュル… 

ふぅんっ… 

ピチャピチャピチャピチャ… 

アァ… 

千枝の部屋は、湿度の高い口づけの音と、時おり混じる二人の感じた吐息だけが響いていた。 

千枝は唇を離さず、起用に俺の横に回り込み、ゆっくりと俺を押し倒し、半分上に乗るようなカタチになり、左手で俺の右乳首を、そしてまた、右手をペニスに伸ばしてきた。 

その右手は再び、尿道口から溢れ出続けているガマン汁を掬い… 

そのまま、ペニスに塗りたくり始めた… 
特に皮に被われていた、亀頭下部や、カリ首のくびれ…裏側の柔らかい筋の様な部分に、クニュクニュクニュクニュとヌルヌルの汁を塗りつけ刺激してくれた。 

いやらしいキスとの相乗効果で、俺の頭は蕩けそうだった。 

「シゴいてあげよっか…?」 

キスをしたまま、千枝が優しく囁いた。 
俺は、首を縦に…コクコクと頷くコトしか出来なかった… 

千枝は、唇を離して、俺を見下ろしながら、ガマン汁まみれの右手にベロベロと唾液をたっぷりまぶし、その手でペニスを激しくシゴき始めた。 

「アァぁぁぁアァぁあァアあッ!!!!!」 

快感で、自分でも驚くくらいの大きな声が出てしまった。 
千枝は、そんな俺の顔をジーッと見つめている… 

やがて、再び口づけをしてきた。 

もちろん右手はペニスをシゴいたままだ… 

ペニスをシゴいたまま… 

千枝の唇は、俺の唇から一旦耳を経由して… 
首筋…鎖骨…乳首…脇腹… 
そしてヘソ… 
レロレロピチャピチャと這い回った。 

ヘソを舐められている時、遂に俺は、どうしようも無い射精感に襲われてしまった。 

順番から考えてもうすぐペニスを舐めて貰える… 
千枝にフェラチオして貰えると考えると、その期待と手コキの尋常ならざる快感で、どうにも射精しそうになってしまったのだ。 

「あぁアァアアッ!! 
ちっ…千枝先輩っっ!!! 
もぉっげっ…限界ですっ!!!! 
出ます出ます出ます!!!!!」 

千枝は、そんな絶叫に近い大声を出す俺に 

「そーぉ… 
もう出ちゃいそうなの? 
これからこの包茎チンコをお口に入れてあげようと思ってたのに残念だね… 
手だけでイッちゃうんだ… 
お口でしなくてイイんだ?」 

千枝は、まるで俺の期待を見透かすように、そう言いながらペニスをシゴく手を止めようとしない。 

「口で… 
口でして欲しいですぅ…アァあっ!!」 

シコシコシコシコシコ…手を止めず、更に千枝は言う。 

「だから口でどうして欲しいの!? 
誰のナニをどうして欲しいの!!!?」 

「あぁアァアアあぁあっっ!! 
ボクのっ…ボクのチンコをぉおっ… 
千枝先輩の〜ぉ…お口でぇ!! 
しゃぶって! 
しゃぶって下さい!!」 

シコシコシコシコシコ… 

千枝は俺の目を見つめながら言った。 

「ダメ。 
しゃぶるのはダメ」 

「えっ!?えっ!? 
あっ!! 
もうダメもうダメ!! 
出そう出そう出そう!!! 
お願いっお願いしますぅうぅぅ」 

「なに? 
木下は、アタシのお口にザーメン出したいの?」 

「ハイッ! 
千枝先輩の、口に、精子出したいです!!」 

「ふぅ〜ん… 
じゃあ、舐めるのはダメだけど… 

チンコ噛んでもいいなら… 

お口に含んであげてもいいヨ」 

ペニスを噛まれる… 

考えてもいなかった提案だった… 
おそらく痛いのだろう… 
一瞬そう思った。 
だが、それと同時に、この千枝の提案は、間違いなく今までにない快感を与えてくれるだろう… 
そう確信めいた思いに思考を占拠され、ペニスを噛むという魅惑の行為を懇願してしまった。 

「おぉぉぉお願いますぅ… 
ボクの…ボクのチンコォオォを… 
千枝先輩のっ… 
おっお口でぇえ… 
かっ…噛んでぇぇ!! 
噛んで下さいイイ!!!!」 

シコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコシコ… 

俺の絶叫を聞きながら、千枝はペニスをシゴき続けた… 

「えっ!? 
何で!?何で!? 
噛んでくれないのぉっ!!!? 
噛んで!!噛んで!! 
チンコ噛んでぇぇえぇ〜!!!! 
あっ!!!! 
もうダメもうダメもうダメ… 
ホントに限界… 
ホントに出る!!出ます出ますぅぅ 
もう出しますっ!!!!」 

限界だった… 
睾丸がせり上がり、隠茎は硬度を増し、カウパー氏腺液も量を増す。 
そして亀頭が来るべき射精の準備のため肥大し始めた瞬間… 

千枝は俺のペニスを口に含み… 

カリ首にガブリと歯を立てた。 

俺は絶叫しながら… 

千枝の口内に大量に射精した… 



物凄い快感だった。 
千枝の口内に、ペニスがドクドクと大量に精子を撒き散らしている。 
ペニスを噛みつかれた痛みと、放精の快感が合わさり、今までに経験したことのない気持ちヨさだった… 

射精が収まると千枝は噛みついた顎の力を弛め、まだビクビク脈打つペニスを根本までくわえ込み、その柔らかな唇を、ペニス内部の精液の残滓を絞り出すように吸い込みつつ亀頭の先端へ移動させた。 

チュポッ… 

淫らな糸を引きながら、ペニスから唇が離れた。 

射精の余韻を残しつつも、俺のペニスは、その熱、その大きさ、その硬さを徐々に失っていった。 

「もー…はひふひ(出しすぎ)〜…」 

千枝は、俺を睨み付けながら、ベッド脇に置いてあったティッシュを取り、その上に、口にたっぷりと溜め込んだ精子をダラァ〜ッと吐き出した。 
それは、一度の射精とは思えない程の量だった。 

「しかも苦いし… 
木下クン、溜まってたんだね。 
最近オナニーとかしてなかったんじゃない?」 

「はぁ…まぁ…」 

俺は、一度射精が済み、冷静さが戻ったのか、千枝に恥ずかしい指摘を受けても、先ほどのように興奮するコトもなく、どちらかと言うと気まずい思いで返事をした。 

「でも、酷いよね… 
結局、自分だけ気持ちよくなっちゃって… 
フツー、あんなキスしてたら、おっぱいくらい触るでしょ?」 
「あっ…すいません…」 

謝るのも何か変だが、考えてみれば、確かに俺は、千枝にされるがままで、キスをした以外、千枝に対しては愛撫のような行為を一切行なっていなかった… 

「まさかあんなに早く… 
しかも手だけでイッちゃいそうになるんだもん… 
ショージキ期待外れ。 
ドMなのは、仕方ないケド、早漏はなんとかしなよ」 

この期に及んで、千枝はまだ俺を責め立てた。 

「だいたいアタシが慰めてもらいたかったのに…」 

「なんか…すんません…」 

「“すんません”じゃないよ。 
アタシ、どうしたらイイのよ… 
不完全燃焼じゃん」 

千枝は、俺をイカせた満足感はさほどでもなく、自分が中途半端に盛り上げさせられた事が不満らしい… 

「ねー木下。 
もー一回勃たせなよ」 

「えっ!? 
ちょっと、すぐには…」 

「若いんだから、ダイジョブでしょ!? 
ホラ、おっぱいサービスで見せたげるから、今度は自分でシゴいてよ」 

千枝はそう言うと、着ていた黒いTシャツと、その下に着けていた赤いブラジャーを捲り上げ、両方の乳房を俺に見せた。 
推定Cカップほどの柔らかい膨らみに、ほんの少し濃い茶色の若干大きめな乳輪と少し勃起した乳首がバランスよく配置された、綺麗なおっぱいだった。 

俺はイカせてくれたお返しはしなくてはならないと思い、まだ出しっ放しのペニスに右手を伸ばし、そのおっぱいを眺めながら、ペニスを愛撫しようとした。 

♪〜♪〜♪〜♪〜… 

不意に、ケータイの着信音が鳴り響いた。 

千枝の表情が、瞬時に青醒める。 

「新井からだ…」 

千枝は呟き、俺に絶対に声を出さないように命令して、通話ボタンを押した。 

「もしもし…ナニ?」 

『あ〜、千枝ぇ? 
今、もー家なんだろぉ〜?」 

新井の能天気な声が漏れて来た。 

「そう…だけど、ナニよ…」 

『今、一人?…だよねぇ?』 

「あ…当たり前でしょ」 

『だよなぁ。 
いやさっき、ベロベロに酔っ払って、木下に送らせたって聞いたからよぉぉ。 
どしたかなぁーって思って』 

「酔いは醒めたし、木下もすぐ帰ったわよ!」 

『ふぅ〜ん… 
じゃ、今から行くわ』 

「えっ!? 
何言ってんの? 
ダメよ」 

『はぁあ? 
何で? 
イーじゃんイーじゃん。 
俺、ヤリてーんだわ』 

「ちょっ… 
ナニ言ってんの!? 
言っとくケド、アタシ、怒ってんだからね!!」 

『えぇ〜? 
何で? 
千枝ちゃ〜ん、何で怒ってんのぉ? 
俺、何かしたっけぇ?』 

「“何かした?”じゃないわよ! 
アンタ今まで何処に居たのよ!?」 

『えぇ〜…何処だってイーじゃん。 
とにかく行くから、鍵開けとけよ〜』 

「だからダメだって!!」 

『でも、もーすぐ着くからよ〜 
とりあえず会って話そーぜぇ。 
んじゃねぇい…』 

「ちょっ、待っ…」ガチャ! 
ツー…ツー…ツー…ツー… 

千枝は、さっきよりも更に青醒めた顔で俺を見た。 

「ヤバいよ… 
新井が来るって… 
ちょっ!! 
いつまでチンコ握ってんのよ!!」 

「あっ… 
そっ…そー言う先輩だって、胸丸出しじゃないですか!!」 

「あっ… 
とっ…とにかく、新井が来るから、帰って。 
見つかったら、絶対にヤバいから」 

「わ、分かりました。 
帰ります… 
ありがとうございました」 

「何のお礼よ… 
とにかく、今日の事は、ぜったいに誰にも言わないでね!! 
もし新井の耳に入ったら、アタシよりもアンタの方がヤバいと思うから」 

もとより、こんな恥ずかしい体験を他人に話すつもりなどなかった。 

「もちろん、誰にも言いません。 
それじゃ、失礼します!!」 

と言い、玄関に行き、靴を履こうとすると、マンションの廊下をヘタな鼻唄混じりに歩いてくる靴音が聞こえた。 
まぎれもなく新井だった… 

「ヤバい…もう来た…」 

このまま玄関から出たら、鉢合わせしてしまう… 

「ちょっ…木下!!」 

千枝が小声で叫ぶように呼び掛けた。 

「靴を持って、とりあえずベランダに出てて」 

千枝の部屋は一応1階ではあったが、地面より少し高い位置にあったので、普通にモルタル製の囲いのあるベランダがあった。 

「アタシが話して引き付けとくから、隙見てベランダから逃げて」 

その指示に従い、ベランダに出ようとしたら… 

ガチャガチャ… 

玄関のドアノブを回す音が… 



ガチャガチャ… 

ガンガン! 

「お〜い! 
千枝ちゃ〜ん!! 
お前、鍵開けとけっつったじゃ〜ん。 
早く開けろよぉ」 

まだ俺が千枝の部屋の中にいるうちに、玄関ドアが回された。 
だが、幸い鍵を掛けていたので、いきなりドアを開けられてしまい、新井に発見されてしまうという最悪の事態は避けられた。 

「早く!ベランダに出なさいよ!!」 

千枝が小さく叫ぶ。 

「ん〜? 
何か言ったかぁ? 
早く開けろよぉ」 

新井がドアを叩きながら催促する。 

「何も言ってナイわよ!! 
それより、アタシ、来てイイなんて言ってナイ。 
今日は帰ってよ」 

「おいおいおい、そりゃナイんじゃないのぉ〜? 
せっかく愛しの邦夫ちゃんが、ヤリに来てやったっていうのによぉ〜 
それともホントに部屋に男でも居んのかぁ?」 

俺はドキッとしつつも、音を立てないように外に出て、身を潜めた。 
そのまますぐにベランダを乗り越えて逃げ出しても良かったのだが、これから起こるであろう千枝と新井の修羅場に備えて、しばらく様子を窺うコトにした。 
一応何が起こるか分からない… 
イヨイヨの時は、自分の身を顧みず、仲裁に入るつもりだった。 

部屋の中では千枝が、玄関前の新井と言い合っている。 

「おかしなコト大きな声で言わないでよ!」 

「だったら部屋に入れてよ〜 
急に来ちゃうのはいつものコトじゃーん」 

「だからぁアタシ、今日はアンタに会いたくないの!!」 

「何で何で〜? 
さっきも言ってたケド、ナニに怒ってんのよ?」 

「ホントに分かんないの!? 
アンタ、今日サークルの飲み会にも来ないで、誰と何処にいってたのよ!? 
アタシ、見たんだから!!」 

「……あっ…そーなんだ。 
なーんだ、それでヤキモチ妬いて、ヘソ曲げちゃったんだ」 

「チャカさないでよ!! 
アタシ、ホントに怒ってるんだからね!! 
帰ってよ!!」 

…… 

「イイから開けろよっ!!!!」 
ガンガンガン!!!! 

一瞬の沈黙の後、急に新井がキレて、玄関ドアを激しく蹴りつけたようだ。 
千枝が驚きビクッと肩を震わせた。 

「千枝〜 
お前、あんま俺をナメんなよぉ〜 
早く開けろよ」 

千枝は少し逡巡して… 
一度こちらの方に目を遣り… 
結局、諦めたようにドアを開けた。 

そこには金髪ボーズ頭の新井がニヤニヤして立っていた。 

「オ〜ッス」 

新井はそのまま靴を脱ぎ部屋に入ろうとした。 
千枝はソレを制して言った。 

「話しならココで聞くから」 

「なんだぁ? 
やっぱ誰か居るのかぁ?」 

「誰も居ないって!! 
何の用?」 

「“何の用?”って… 
さっきから言ってんじゃん。 
ヤリに来たって」 

新井は、持っていたタバコに火を付けながら、当たり前のように言い放った。 

「ちょっと…冗談でしょ!? 
さっきヨソの娘とヤッて来たんでしょ!? 
バカにしないでよ!!」 

千枝は、怒った素振りで新井に背を向けた。 

「バカになんかしてないよ〜 
俺は、千枝のマンコの具合が、サイコーに気に入ってんだよぅ… 
今日の女は、ありゃダメだ。 
全然ヨクなかったわ」 

そう言いながら、新井は千枝を後ろから抱き締めた。 
その手は千枝の胸を捉え、更に揉みしだき始めた。 
そして腰をグリグリ千枝の尻に押し付けだした。 
相変わらずニヤニヤした表情だ。 

「ちょっ…ちょっとぉ…んン… 
フザケないでよぉ…んっ…」 

驚いたコトに、千枝はそんな新井の行為に感じてしまっているようだ。 
顔も上気している様に見受けられる。 

「フザケてなんかなーいよぉ… 
俺は、千枝のマンコが一番好きなんだよ〜 
なぁ〜機嫌直せよ〜」 

新井は、千枝の胸に遣っていた手を離し、自分のベルトをカチャカチャとし出した。 

「………」 

千枝は、黙りこんでしまった… 

「なぁ〜千枝ぇ… 
ほら見てくれよぉ〜 
さっきヤッてきたばっかりなのに、お前をちょっと抱き締めただけで、俺のチンポ、こんなになっちまったよぉ〜」 

新井は、千枝の肩を掴み、自分の方に振り向かせた。 
その一瞬、新井のグロテスクなペニスが、俺にも確認できた。 
それは、あまりにも衝撃的な光景だった… 

“ホントに太い…” 

俺は、改めて自分のペニスを想像して、その新井の極太ペニスとの差に愕然とした。 

「…もう…なんで、こんなになってるの? 
…なんかベタベタしてるし…」 

千枝は、まるで何かに取り憑かれたようにおずおずと新井のペニスに手を伸ばし弄り始めた。 
ホンの少し前まで行われていた、俺との情事が、一度は火がついた女のカラダにとっては、やはり不満だったのだろうか… 
それとも、新井のペニスには、千枝をそのような状態にする魔力でもあるのだろうか… 
おそらくはその両方… 
事態は完全に新井の思いどうりに動き出しているような気がした。 

「早くお前に会いたかったからさぁ〜 
シャワーも浴びずに来ちゃったよ〜 
なぁ千枝ぇ 
さっきのアバズレで汚れた俺のチンポ… 
お前の口で綺麗にしてくれよぉ…」 

あろうことか、他の女に挿入したペニスを舐めて清浄しろと、要求しているのだ。 

“いくらなんでも、それはムリだろう…” 

案の定、千枝は、イヤイヤと頭を降った。 

それにしても、俺の前と、新井の前とでの千枝の態度の違いは何なんだろう… 
先ほど、あれほどサディスティックに振る舞っていた千枝とは、別人のようだった… 

「千枝ちゃ〜ん、頼むよぉ」 

そう言いつつ、新井は千枝を跪かせた。 
千枝の目の前に、新井の勃起したペニスが差し出される… 

千枝の後頭部越しに、長さはそれほどでもないが、俺よりも直径にして2倍近くはあろうかという太さの、しかし仮性包茎のペニスが見え隠れしていた。 

「ホラ、千枝ちゃ〜ん… 
いつもの様に…なっ!?」 

新井はタバコを吹かしながら、促した。 
千枝は、ゆっくりと右手で… 

新井のペニスの皮をムイた。 

「ふぅ〜… 
ハイッ、じゃ、遠慮なくどーぞ」 

そう言うと、新井は左手で千枝の頭を掴み、皮をムかせたペニスに口元を近付けさせた。 
だが、千枝は新井のペニスが他の女の淫水でベタついているのが抵抗があるのか、それとも、背後のベランダにて様子を窺う俺の存在に配慮してか、なかなか口に含もうとしない。 

「どしたの千枝ちゃん? 
イヤなの? 
俺のチンポ嫌いになったの? 
もう、俺のチンポ要らないの?」 

ここまで半ば無理矢理にコトを進めてきた新井が不意に、引くような素振りを見せた。 

千枝は、ハッと新井の顔を見上げて、ブンブンと首を横に振り、おもむろにペニスを口に含もうとした。 
が、新井は左手で千枝の頭を押さえ、それを制した。 

「舐めたいの? 
千枝ちゃん舐めたいの?」 

コクコク頷く千枝。 

先ほどから千枝は、ほとんど言葉を発していない… 
あの新井の極太ペニスには、あの千枝を有無を言わせず黙らせてしまうほどの魅力があるのだろうか… 

「んじゃ、いつもの様にお願いしないと… 
ねぇ千枝ちゃん?」 

いつの間にか、舐めさせたいという立場から、舐めさせてやるという、より優位な立場に新井は立っていた。 

「この… 
邦夫様の… 
立派な… 
おチンポを… 
千枝の… 
口マンコで… 
キモチヨクして差し上げたいのでぇ… 
しゃぶらせて下さい」 

それは先ほどまで俺をドM呼ばわりした女と、同じ女から発っせられたとは思えない言葉だった。 
おそらく千枝の頭の中は、新井の極太ペニスのコトでいっぱいになり、そのペニスでどうしたら可愛がってもらえるかということばかり考えてしまっていたのだろう。 
そして、ベランダの俺の存在など毛の先ほども残っていなかったのだろう… 

「よぉ〜し 
しっかりご奉仕してくれよ〜 
あのアバズレの汁も綺麗にしてくれよ〜ん」 

新井はタバコの煙を、千枝に吐き出しながら、再びペニスを千枝の口元に突き付けた。 
ペニスに残るヨソの女の存在を再認識させられた千枝だったが、今度は、その口にペニスを含むべく頭を新井の手に誘導されるがまま、前に出した。 

後ろからではよく分からないが、千枝は、新井のペニスを口に含んでいるようだ。 
そしてペロペロ舌を使いだした。 

「千枝ちゃ〜ん 
心を込めて、ご奉仕するんだよ〜 
そしたら、後でイイコトあるからね〜」 

新井は、吸い終わったタバコを、無造作に玄関にポイ捨てし、足で踏み消し、相変わらずヘラヘラしながら言った。 

「たっぷりツバもつけてしないとダメだよ〜」 

そう言われたとたん、いやらしくペニスを舐めしゃぶるフェラチオの音が、ベランダの外まで微かに聞こえてきた。 
千枝は、完全に新井に、新井のペニスに従順なメスに成り下がってしまったようだった。 

気がつけは、俺のペニスも痛いくらいに勃起していた… 

「千枝〜、美味いか?」 

チュパチュパと極太ペニスをしゃぷりながら、千枝はコクコクと頷いた。 

「そうかぁ… 
他の女のマンコ汁でベトベトに汚れたチンポが美味いかぁ… 
千枝は、変態だな〜 
また今度、他の女のマンコ汁付けて来てやるよ〜」 

それに対しては首を横に振る千枝。 

「えっ!?嫌なの??」 

「…この…チュッ…このおチンポは…ペロペロ… 
アタシだけにぃ…チュバッ… 
お使いください…ジュルジュルジュル…」 

「あ〜、そうか〜 
千枝ちゃんは、このチンポ、独り占めしたいんだぁ〜 
欲張りだねぇ… 
う〜ん、どーすっかなぁ〜 
今日ヤッたアバズレも、 
“またハメてください” 
って言ってたしなぁ…」 

「そ…そんなぁ…チロチロ… 
チュプ…お願いしますぅ…ジュバッ」 

「ふ〜ん… 
そんなに言うなら、考えとくわ〜」 

憎らしいほどの余裕で、新井は千枝を操っているようだ。 

俺はそんな2人の様子を見ていたら、どうしようもなく興奮してしまい、たまらず自分のペニスをデニムから引っ張り出して、シゴきはじめてしまった… 
見つかったら、完全にノゾキの現行犯だ。 

「なぁーそれよりもさ〜… 
なんか暑くない?」 

「えっ…んふぅ… 
暑いですかぁ…チュチュッ… 
部屋に上がっ…てン…チュルッ… 
エアコン、付けましょうかぁ?…チュバッ」 

「う〜ん… 
靴脱ぐのめんどいからイイわぁ…」 

新井はそう言うと、不敵に微笑み、玄関に背を向けていたのに、玄関ドアを横に見るような、つまり、俺からも横から見られる場所に立ち位置を変えた。 
その移動している間も、千枝は新井のペニスから口を離そうとしない。 
フェラチオをしている姿を、改めて横から見ると、千枝は、アゴがはずれそうなくらいに大きく口を開け、ペニスを頬張っている。 
その極太ペニスは千枝の唾液でヌラヌラと妖しく鈍く光っている。 
千枝は両手を新井の尻にガッチリと回し、より喉奥までペニスを招き入れようとしている様だった。 

「千枝ちゃ〜ん 
チンポがお気に入りっつーのは、分かるけどさぁあ… 
キンタマも可愛がってやらないとマズいんじゃない?」 

「あっ…チャプ…スミマセンんッ… 
分かりました…ジュルジュルジュル」 

千枝は、ペニスから口を離し、睾丸をパックリと口に含んだ。 
レロレロと舌も動かしているようだ。 

「そうそう… 
上手だねぇ〜… 
千枝はホントにフェラチオ好きなんだねぇ〜 
しかし… 
やっぱ暑いわー 
外の空気入れよーっと」 

そう言うと、新井は、千枝の口に睾丸を含ませた状態のまま… 

玄関のドアを開け放した… 



「あ〜…キモチイイ… 
なぁ千枝ぇ? 
ここ開けると結構いい風が入ってくるな〜」 

新井は、足元で、睾丸を口いっぱいに含んだまま、開け放たれた玄関ドアを閉めようと手を伸ばす千枝に向かって言った。 

「むぐぅ…チュバッ… 
おっ…お願いしますぅ…チュチュッ… 
ドアを閉めて下さいぃ…ジュルッ」 

睾丸を舐めるのを止め、自分で閉めればよさそうなモノだが、千枝は許可なくフェラチオを中断することは出来ないように仕込まれているらしい。 

「なんでぇ〜? 
千枝だって、顔真っ赤じゃん。 
ほら!またぁ… 
いつまでもキンタマばっかり舐めてんのー? 
今度はチンポがおろそかになってるよー。 
そうそう… 
千枝だって暑いんだろ?」 

千枝に再び陰茎の方をしゃぶる様に促しながら、新井は言った。 

「でも…んン… 
誰かにぃ…チュバッ…見られたら…フゴッ…恥ずかしいですぅ」 

「いやいや大丈夫。 
俺、見られて恥ずかしいチンポもってないから。 
あっ!? 
お前、自分が恥ずかしいの!? 
でも千枝、恥ずかしいの大好きじゃん。 
こないだだって、公園で、ホームレスのオッサンに、グチョグチョのおマンコ見せびらかしてたじゃん」 

あの千枝が、そんなプレイまで… 

俺は愕然とした… 
が、その淫靡な光景を想像し、握りシゴいている自分のペニスが、更に熱くなるのを感じた。 

「あッあれは…ンフゥ… 
邦夫様が…チュル… 
無理矢理にぃ…ジュバッ…」 

「人聞きの悪いこと言わないでよ〜千枝ちゃん。 
お前も見られて、めちゃくちゃ感じてたじゃん。 
あの後、オッサンの前で挿入せがんで来たのは、千枝じゃん」 

「……チュル…… 

でも…ココは…チュバッ… 
アタシのウチですぅ…んン… 
隣の人とかにぃ…チュッ… 
見られたら…んはぁ…」 

「いいじゃん。 
“川上さんは、立派なチンポのご主人様をお持ちなのね” 
って羨ましがられるよー」 

それでも千枝は、ペニスを口にくわえたまま首を横に振り、ドアを閉めるようにお願いしている。 

「んー、じゃあ、俺がイッたら、ドア閉めてやるよ。 
ハイッ、一生懸命おしゃぶりしなさいよー。 
急がないと、誰かに見られちゃうぞ〜」 

それを聞き、千枝は、先程より更に、フェラチオに没頭しはじめた。 

時に激しく、時に優しく 
緩急をつけ… 
舌先で裏スジや尿道口、恐ろしく張り出したカリ首などをチロチロチロチロと… 
陰茎や亀頭は、頬をすぼめて唇で締め付ける様にジュポジュポと吸い上げた。 
もちろん絶妙のタイミングで睾丸に吸い付くのも忘れなかった。 
驚きなのは、そのフェラチオの間中、千枝の手はペニスに指一本触れるコトはなく、新井の尻をシッカリとホールドし、ペニスを喉奥深くまで飲み込む時は、それを補助するかのように新井の腰を力一杯引き寄せた。 
新井の手も、軽く千枝の頭に添えられているだけで、イラマチオをさせるように、力ずくで、押さえつけてはいないようだ。 

…ジュバッ……ジュルジュルジュル…チュル… 
……チュチュッ…んはぁ… 
むぐぅ…ジュバッ…………チュバッ…フゴ… 

淫らな音が、窓ガラス越しにハッキリ聞こえてくる。 
様々なテクニックを利用して、新井をイカせようとする千枝。 
あの千枝先輩が、あんな太いペニスを、あんなに飲み込むなんて… 

新井と千枝の二人の行為を覗きながら、そんなコトを考えていると、どうにもならない射精感が込み上げて来て… 

ドクドクドクッ… 

俺は、あえなくイッてしまった… 

二度目とは思えない早さで…二度目とは思えない程の大量の精子は、ティッシュも何も持っていなかったため、千枝の部屋のベランダや窓に、ベットリと撒き散らされてしまった… 

自分の先輩達が行っている、破廉恥な行為を覗き見ながら、オナニーで果ててしまった… 
そんな背徳感で情けなくなり、自分の精液で汚れたペニスをブリーフにしまおうとしていた時、新井が次のアクションを起こした。 

チュポッ… 

音を立てて、千枝の口から新井のペニスが引き抜かれた。 
新井はその自らの恐ろしく太い、千枝の唾液にまみれテラテラ鈍く光るペニスを摘まみ… 
それをペチペチペチペチと、千枝の顔面に向けて軽く叩きつけ始めた。 

ペチペチペチペチ… 
ペチペチペチペチ… 

見る間に千枝の顔は、新井のペニスに付着した自分の唾液にまみれていった。 

だが、千枝の顔は、その屈辱的な行為を、口を半開きにし、恍惚の表情で受け入れていた。 

「なぁ〜千枝ぇ〜 
お前のフェラがイマイチだからさぁ〜 
イケそうにナイんだけど〜 
どうしたもんかなぁ〜」 

千枝の顔面をペチペチとペニスでビンタしながら、新井がニヤニヤと呟いた。 

「あぁん… 
ごっ…ごめんなぁさい…んっ…」 

「どーすっかなぁ… 
このままじゃ、新聞屋にお前がチンポしゃぶってる姿、バッチリ見られちまうなぁ…」 

「アンッ… 
あんまり…ふぅっ… 
イジメないでぅ…あぁあ… 
もし… 
ヨカッたら…あん… 
私のおマンコをぉお… 
お使い…ふあっ…くださひぃ…」 

千枝は最早、その淫靡な行為を他人に見られてしまう恐怖心よりも、新井の逞しい極太ペニスを膣に収め、コスり立てられるコトを待望しているようだ。 

「ふぅ〜ん。 
千枝は、おマンコを使って欲しいの〜?」 

「………はい…」 

「えっ!? 
聞こえな〜い 
なに〜?」 

新井はワザと聞こえない振りをし、ワザと大きな声で聞き返した。 
その間も、千枝の顔にはビタンビタンと新井のペニスが糸を引きながら叩きつけられていた。 

「あぁ…アンッ… 
ふぅっ… 
おマンコを…ぉぉ… 
使って……アァ… 
欲しいぃぃ…んですぅ…」 

最初の威勢は何処にいってしまったのか… 
千枝は完全に、新井のペニスの奴隷と化してしまった… 
俺のペニスを弄んでいた女が、新井のペニスに弄ばれている… 

俺は、そんな風に考えてしまい、たった今、二度目の射精をした…しかも大量に放精したばかりのペニスが、また硬さを取り戻してくるのを感じた… 

「なに〜? 
千枝のおマンコを使わせてくれんの〜? 
つか、お前、おマンコにチンポ入れて欲しくて、ワザとフェラの手ぇ抜いたんじゃないの〜」 

新井は、今度は睾丸まで含めたペニス全体を、千枝の頬と言わず額と言わず、顔全体に、グニグニ押し付けながら言った。 
大学でも評判の美貌が、グロテスクなペニスに凌辱されている。正にそんな感じだった… 

俺は堪らず、また…まだ亀頭からさっきの精子をダラ〜ンと滴らせている自分の細いペニスを握りしめ…シゴき出してしまった。 

「そんなぁ…むぐぅ…コト…ンッ… 
ありませんン…ぷはぁ… 
一生懸命ぃ…むぅ… 
ご奉仕…させてぇ頂きました…アンッ…」 

「ふぅ〜ん、あっそう? 
じゃ、もちょっと口マンコしてみる〜?」 

「アンッ… 
あんまりイジメないでぇ…フゴ…下さいぃ…んはっ… 
チンポ欲しいですぅ…ムゴッ… 
千枝のおマンコに…はぁあ…チンポぉ嵌めてくださぁいぃぃ」 

「やっぱ、千枝は、自分がキモチヨクなるために、俺のチンポ使いたいんだー?」 

新井は、ペニスを千枝の顔から遠ざけた。 
千枝は、そのペニスを羨望の眼差しで、開いた口から舌を出して見つめて、激しく頷いた。 

「俺にとっても千枝のおマンコはキモチイイおマンコだからなぁ… 
入れてやろうかな〜」 

自分の性器を褒められたのが嬉しいのか、千枝は照れたように微笑んだ。 

「でも、俺、さっき一発やって疲れちゃってるからさぁ〜 
前戯で、千枝のおマンコ濡らすの面倒くさいんだよね〜」 

千枝の顔が、落胆の表情に変わった。 
そして、玄関のドアが開け放たれているのを忘れたかの様に、半ば叫ぶような声で言った。 

「もぅ千枝のおマンコぐしょぐしょです!! 
前戯なんて要りません!! 
早くおチンポ突っ込んでくださいぃい〜!!」 

「おぃおぃおぃ千枝ちゃ〜ん 
玄関開けたまんま大きな声で恥ずかしいコト言うなよ〜 
俺、チンポ丸出しなのに、人に見られちゃったらどうすんのぉ?」 

「あっ…ごめんなさい… 
でも…」 

「そんなに入れて欲しいの〜?」 

「はい。 
入れて欲しいです…」 

「俺、何もしてないのに、もーグチョグチョなの〜?」 

「はい。 
邦夫様のチンポが、アタシのおマンコに入っているところを想像して、グチョグチョです」 

「じゃあ、そのグチョマン見して〜」 

新井はそう言うと、開け放たれた玄関の方角に向かって千枝を肩幅に足を開いて立たせ、そのまま上体を倒させ、地べたに手を突かせた。 
ミニスカートからスラリと伸びた千枝の白い脚が眩しい。その脚の付け根はスカートの影でよく見えないが、下着らしきモノが見え隠れしている。 
新井は、横に立ち、その相変わらず凶暴に勃起したペニスを、その千枝の美脚に擦りつけつつ、千枝の尻をバシーンと叩いた。 

「ひぁんっ!!」 

嬉しそうに悲鳴をあげる千枝。 
新井は、千枝の尻を叩いた手でそのまま千枝の尻を撫で回したかと思ったら、ガバッとミニスカートをまくり上げた。 

スカートに隠れていた千枝の尻が露になる。右の尻の頬は、今ビンタされたことによって、ほんのり赤く染まっていた。 
千枝は、おそらくブラとお揃いなのだろう、赤のTバックパンティを穿いていた。 
そしてその股間部分は… 
離れたベランダから覗き見ている俺にすらハッキリ確認できる程… 
グッショリと濡れ、色が変わっていた。 
よく見ると、その愛液は、ふとももまで滴っているようだ。 

「なんだぁ〜? 
千枝ぇ、お前… 
マジでグチョグチョじゃん。 
スゲェなぁ…」 

脚の間から、紅潮した千枝の顔が見える。 

「なぁ千枝さ〜ん 
チョクでおマンコ見せてもらってイイッスかぁ?」 

「…はい」 

恥ずかしそうに千枝が頷く。 

「んじゃ、シツレイしまーっす」 

新井は無造作に、千枝の赤いTバックパンティのクロッチ部分をグイッと横にずらし、グチョグチョに濡れそぼった性器を露出させた。 
ムッチリした大陰唇には愛液で濡れた陰毛がベッタリと貼り付き、小陰唇はいやらしく真っ赤に充血し、その口を、先程の千枝の上の口と同じように、だらしなく広げ…そしてクリトリスは完全に勃起していた。 
性器だけでなく肛門まで丸見えであった。 

俺のペニスをシゴく手が加速する。 

「うわぁ…千枝さ〜ん 
めっちゃエロいっスねぇ〜 
マンコ全体がヒクヒクしてますよ〜 
あっ!!肛門もヒクヒクしてますよ〜」 

新井はふざけた口調で、千枝を辱しめる。 
そんな言葉をかける度に、千枝のマンコはヒクつき、一段と湿り気を増す。 

「も…もう限界です… 
入れてください…」 

「えっ? 
何ですかぁ?」 

絶対に聞こえているハズなのに、この期に及んでまだ焦らす新井。 
俺なら間違いなく、千枝のスカートをまくり上げた瞬間に挿入して、すでに果ててしまっているに違いない… 

「お願いします!! 
チンポ入れて下さい。 
おマンコにチンポ入れて下さいぃ!!!」 

千枝は、高く突き上げた尻をクネクネ振りながら絶叫していた。 
もう玄関のドアが開いていようがいまいが関係なく、隣近所に千枝の発する卑猥な言葉が聞こえてしまっているコトだろう… 
その千枝の言葉を聞き、新井は、ニヤリと笑い、上に着ていたシャツの胸ポケットから新たにもう一本タバコを取り出し火を着けた。 
そして、今まで足元にクシャクシャにたくなり落ちていたパンツを完全に脱ぎ、腰を高くあげ四つん這いになっている千枝の後ろに立った。 
もう俺の位置からは、新井の汚い尻を晒した後ろ姿しか見えない… 

ついに千枝に挿入するのか? 

そう思うと、俺の手の動きも早く激しくなる。 

「もうちょっと、足を広げてくれないと、上手く入んないよ〜」 

新井は千枝の尻をピシャリと叩いた。 
おそらく、その亀頭の先は、千枝のマンコや肛門に擦り付けられているのだろう… 

「はひぃ〜…」 

千枝は、返事ともなんとも分からない声を上げ、言われた通り長い足をさらに開いた。 
すると、すかさず新井が腰を前に突き出した。 

ズチュゥ… 

そんな音が聞こえたような気がした。 

その瞬間… 
俺は、三度目の射精をしてしまっていた… 



千枝の陰唇に、新井のペニスが挿入された瞬間、俺は自慰で本日3度目の絶頂を迎えてしまった。 

ペニスが有り得ないぐらいの勢いで、ビクンビクン痙攣し、その度に、若干水っぽくなったものの、それでも充分粘り気のある精液が千枝のマンションのベランダに、再び撒き散らされた… 

一方、新井の凶悪なペニスに散々焦らされ、辱しめられ、蹂躙されていた千枝も、待望の挿入の瞬間… 

「あ゛ぁあ゛っ!!!!!」 

その日一番の大声を上げ、そのスレンダーなカラダをヒクヒク痙攣させていた。 

「千枝ちゃ〜ん。 
声がデカすぎー 
ホントにご近所に見られたくないんですか〜?」 
パシーン!! 

また千枝の尻をスパンキングする新井。 

「ひぃっ!」 
千枝は、小さく悲鳴をあげただけで、それ以上の言葉は発しなかった。いや、発せなかったというべきか… 
ハァハァと浅い呼吸を繰り返している。 

新井はなぜか挿入しただけで、腰を動かしてはいない。 

「それからぁ…」 

新井は、ペニスをヴァギナに挿入したまま、上半身を屈め、千枝の耳元で、タバコの煙を吐き出しながら言った。 

「まだ挿入しただけっスよぉ… 
勝手にイッちゃあダメじゃ〜ん」 

驚いた… 
確かにあれほど焦らされてはいたが、千枝は挿入された瞬間にイッてしまったらしい… 

ホントにそんなコトがあり得るのか…? 
だが、あの気の強い千枝が、完全に服従してしまうのだ… 
あの様子を見れば、可能なのだろう…そう思わざるを得なかった。 

俺はかつての体験で、いわゆるセックス(挿入)で相手の女をイカせた経験はなかった…それどころか、挿入以外の行為でも女性が本当にイッていたのかどうか… 
あれは演技だったのでは… 
あの、戦慄を覚えるほどの新井の太いペニスを見ると、今までの自分のセックスが、幼稚に見えて仕方がなかった。 

「ねぇ、千枝ちゃん。 
勝手に黙ってイッちゃダメでしょー? 
前に言ったよねぇ?」 

ハァハァ…ハァハァ… 

千枝は、僅かに頷いたよう見えたが、荒い息遣いのために、言葉が出ない… 

不意に新井が腰を引き、ペニスを千枝のヴァギナから引き抜いた。 
すると千枝は、その場に崩れ落ちた。あたかも、新井のその屹立したペニスによって体制を維持していたかのようだった… 

千枝が、何が起きたか分からないような顔で、虚ろな目で新井を見上げた。 

「もうイイの!?」 

「…?」 

「もうイイの!?って訊いてんの!! 
そのお口は、チンポしゃぶるしか使い途ないの〜? 
ご主人様の訊いた事に答えなよー」 

「なっ…ハァハァ…何が…ハァ…ですか…」 

「“何が”じゃないよ〜 
お前、このチンポをキモチヨクするために“おマンコに挿入して下さい”ってお願いしたんじゃないの〜? 
なのに、挿入しただけで、自分だけ勝手にイっちゃってさぁあ〜 
それでもう俺のチンポ用無し? 
だったら、帰ろうか? 
そのかわし、もう二度と入れてやんないケドねー」 

新井は、言うだけ言って、先程脱ぎ捨てたパンツを穿こうとした。 
ペニスはまだ腹にくっつきそうなほど勃起したままだ。 

あの状態で… 
ペニスがあれほど興奮し勃起した状態なのに、グチョグチョの女性器を前に、あのセリフを吐けるとは… 

「あぁっ!!…ハァハァ… 
すっ…すいません!すいません!!…ハァ… 
お願いします… 
もう一回…ハァハァ… 
もう一回、おチンポ、アタシのおマンコに入れて…ハァハァ…下さ…い」 

千枝は、パンツを穿こうとした新井に飛び付き言った。 

「え〜? 
千枝ちゃん、もう満足したんじゃないの? 
あ、俺の事なら心配しなくてイイから。 
他にもマンコあるし…」 

「ハァ…お願いしますぅ… 
もう一回…ハァハァ…」 

「入れて欲しいの?」 

「ハイ…ハァハァ…」 

「さっきの挿入じゃ、不満だった?」 

千枝は首を横に振る。 
「キモチ…ハァ…ヨカッたです」 

「じゃあ、もうイイじゃん」 

また首を横に振る千枝。 
「アタシのおマンコで、邦夫様のチンポ、キモチヨクしてあげたいんですぅ…」 

「そんなコト、言って、また自分だけキモチヨクなっちゃうんじゃなーいのー? 
自分だけイキたいんじゃないんですか〜?」 

新井は、千枝を見下ろし、タバコの煙を吸い込んだ。 

「そんなに…そんなに… 
イジメないで…」 

とうとう千枝は、涙を流し始めた。 
新井は、タバコの煙を吐きながら、しゃがみ千枝の頭をなでながら言った。 

「しょうがねぇなぁ〜 
じゃ、もう一回チャンスやるよ」 

そう言い、新井は玄関の方を向き立ち上がった。 
どうあってもドアは開け放したままセックスをするらしい… 

「ありがとうございます!!」 

千枝は、心底嬉しそうな表情をし、また元の体制、つまり新井にむけて尻を高く突き上げたバックの体制をとった。 
新井は無言で、その尻に向けて、少しだけ自分の腰を突き出し、上下左右、また円を描くような、そんなごく微妙な動きを始めた。 
後ろからなので、ハッキリと確認はできないが、おそらく、ペニスを千枝の割れ目や肛門、尻に擦り付けているのだろう… 
もともとペニスに付着していた、千枝の唾液、愛液、それから新井自身のカウパー、また千枝から新たに分泌され湧き出てくる愛液を、尻や肛門、大陰唇、小陰唇、クリトリスにヌチョヌチョ擦り付けているに違いない… 

広げた股越しの千枝の顔は、また快感で歪みはじめていた。 

「また入れてやるのはイイけどさぁ〜…」 

新井がまた喋りだした。 

「せっかくだから、楽しくセックスしたいよなぁ?」 

「はっ…はい…ンッ…」 

「じゃぁ、ゲームしながらセックスすっか?」 

「ゲッ…ゲーム…ぁンッ…ですか?」 

「そっ! 
ゲーム。 

題して… 
“イッたら負けよ”ゲーム!! 
イェーイ! 
ルールは簡単、先に相手をイカせたら勝ちってゲームでーす」 

ムカつくくらい能天気な新井の声が響いた。 

「んで、負けたら罰ゲームな。 
敗者は、勝者の性奴隷になる! 
つまりは千枝ちゃんが勝ったら、俺のチンポ好きな時に好きなだけ使ってイイヨってコト。 
どう?このゲーム」 

「えっ?…はぁ… 
どうって…ンフゥ…言われても…ァア…」 

その返答を聞き、新井は再び腰を引き、千枝の下半身に這わせ擦らせていたペニスを離した。 

「あぁっ!! 
やりますやります!! 
やらせて下さい!! 
やりたいです!!」 

そんなに新井に挿入して欲しいのか… 
既に、奴隷みたいなもんじゃないか… 
俺はそう思いつつも“性奴隷”という甘美な響きに魅了され、四度…興奮し始めていた。 
今日の俺は、どうしちまったんだ…そう思いながらも、手が、自分のペニスに伸びるのを止めるコトができなかった。 

新井は再び、千枝の尻にペニスを擦り付け始めた。 
「女の子が、あんまり大声で“やりたいです!!”なんて言うもんじゃないよ〜ハズいじゃん。 

んでゲームだけどさぁ 
ただ俺が挿入してチンポをズボズボ動かすってのも、千枝ちゃんにとってあまりにも不利だよねぇ…」 

…… 

「んだから、ハンデやるよ。 
挿入も、チンポをおマンコで擦るのも、全部、千枝ちゃんにやらせてあげるよ 
これでイイでしょ?」 

「つ…つまりは…ぁあん… 
どうすれば…はぁ…?」 

「分かんないかなぁ? 
今のそのままの体勢で、チンポ掴んで、自分のおマンコに入れて、キュウキュウに締め付けて、俺のザーメン搾り出してもイーよってコトだよぅ。 
俺は一切動かねーから。 
これで決まりな!! 
ハイッ!それじゃースタートー!!」 
パチーン! 

合図するかのように新井が千枝の尻をぶった。 

千枝は弾かれたかのように身を震わせ、上体を右手だけで支えて踏ん張り、左手を自らの開いた股の間から出し、千枝の尻を這い回っている新井のペニスを掴んだようだった。 
そして、数回、亀頭の部分を、自分の割れ目に擦り付けた。 

それは、位置を確認しているようにも見えたし、新井のペニスの太さを自分の性器に意識させ、覚悟を促すような行為にも見てとれた… 
“これが今から入ってくるのよ!もう、挿入されたくらいではイカないのよ!” 
とでも言いたいのだろうか… 

そして、丁度よい位置に、ペニスをあてがうと… 

ズズズ…ズズズ… 

と、手足を突っ張り、微動だにしない新井に向かって、腰を押し付ける様に後ろに動かしていった。 

「ハァァアァ…」 

千枝はなんともキモチヨさそうな声をあげつつ、目一杯、新井に尻を押し付けた。 
おそらく千枝のヴァギナは、限界までパックリと開き、新井のペニスを根本までくわえ込み、そのジュクジュクに濡れそぼった肉ヒダで、あの極太ペニスを締め付けているのだろう… 

そう想像してしまうと、自らのペニスを擦る右腕の動きが止まらなかった… 

こんな短時間で4回も… 

そうは思ったが、前2回の放出した精液でネチョネチョしたペニスは、先程に負けないほどの硬度を保っている。 
ペニス自体に若干鈍い痛みを感じるし、睾丸の付け根も、つったような感覚がある。 
だがもはや、オナニーを止める事など考えもしなかった。なにより止められなかった… 

新井と千枝のセックスは、まだ始まったばかりなのだ… 



俺の右手は、止まる事を知らない勢いで、4度目の射精に向かって、ペニスを扱き立てていた… 

一方、ガラスの向こう、千枝の部屋の開け放たれた玄関では、自らの肉壁に、逞しい新井の肉棒をくわえ込んだ千枝が、挿入したきり、快感にうち震えていた。 

「はぁあぁぁ……」 

「オッ!?オッ!? 
またイッちゃうのか!? 
入れただけで、またイッちゃうのかぁ!?」 

「あぅぅ…」 

「スゲェおマンコがヒクついてるケド、ダイジョブかぁ? 
せっかくの勝負なのに、あんま簡単にイカれると、張り合いがないなぁ」 

汚い尻の新井の後ろ姿越しに見える千枝の真っ白な脚が、プルプルと震えていた。 
なんとか踏ん張っている感じだ… 

「ヤバい…ヤバいよぅ…あぁあ… 
キモチイイ…」 

「そりゃ結構なコトですなぁ 
んじゃ、負けを認めてイッちゃいますか〜? 
楽になっちゃう? 
俺に良いように使われる、おマンコ道具になっちゃう?」 

首をブンブン横に振る千枝。 
その瞬間 

バチーン!! 

また新井が千枝の尻に薄紅色の手形を付けた。 

「ひっ!ひぐぅ…」 

「じゃあさ、腰動かしてよ。 
このままじゃ俺、いつまで経ったってイケないよ〜? 
ハイハイ、サッサとおマンコ働かせなさーい」 

新井は更にペチペチと千枝の尻を叩きながら、腰を動かすように命じた。 

「はひぃ… 
それじゃ…んっ…動かし…ます…」 

…ズズズ…ズズズ… 

「アアッ!!凄い凄い!! 
ンフゥ…おチンポがぁぁ… 
おマンコにぃぃ…フンぐぅ… 
引っ掛かりますぅ…あぁあ…」 

新井のエラの張ったカリが、引き抜かれる動きの時に、千枝の性器内部に引っ掛かり、その濡れた柔らかな淫肉を引き摺りだそうかという様な役割を果たしているのだろうか… 

「おぉ〜 
スゲー、吸い付いてるなぁ、千枝のおマンコ。 
俺のチンポをくわえ込んで離したくないっつってるみてーじゃん」 

実際に、千枝自身も、こんなにも快感を与えてくれるモノは離したくはないのだろう。 

「うぅう…はぁあああ…」 

「ハイハイ、それじゃ、続けてピストンうんどーしてもらいましょーかねぇ… 
邦ちゃんをキモチヨクしてくださーい」 

憎たらしいほどの余裕を見せて、新井が千枝を促す。 
千枝は、地面に着けた手足を踏ん張り、高く突き上げた腰を、新井のペニスに貫かれながら前後に揺すりはじめた。 
それはとても緩慢な動きで、とても新井を満足させられるようなものではないと見受けられた… 

…ヌプヌプヌプ…「ふぅぅうぅ…」 

…ズズズズズズ…「アアアアァ…」 

…ヌプヌプヌプ…「ハァッ…ぁうぅ…」 

…ズズズズズズ…「ウゥゥゥアァ…んっ」 

……「ハァッ…ハァッ…ハァッ」… 

千枝は、そのひどくぎこちない作業を続けていたが、ほんの何回か繰り返しただけで、動きを止めて荒い息遣いをしだした… 

「こらこら、勝手に動き止めちゃダメじゃーん」 
パチン!! 
「ひょっとして焦らしてんの?寸止めしてんのー? 
まだ俺全然イキそうにないんですケドー」 
パチン!! 
「おマンコの締まりはイーもん持ってんだからサァ、もっとスムーズに動いてくださいよー」 
パチン!! 

いちいち千枝の尻を叩きながら新井は催促した。 

「ごっゴメンなさい…ぃい… 
きっキモチヨクてぇ…」 

千枝は再び、その作業を開始した… 

…ヌプヌプ……「くっ…」 
…ズズズ…「うぅ…」 
…ヌプヌプ…「はぁっ…」 
…ズズズ…「むぅ…」 

さっきよりも若干スムーズな動きで、千枝は繰り返す。 
新井は、タバコを吹かしながら、相変わらず千枝の尻をペチペチと軽く叩いている。 

「あんっあんっあんっあんっ… 
まっ…まだイキそうに…んんぅ… 
ナイッ…ナイですかぁ…はぁっ 
あんっあんっ…」 

千枝が一生懸命、自らのヴァギナで、新井のペニスを扱き立てながら、振り返り訊いた。 

「まだまだでーす 
頑張ってくださーい」 

余裕シャクシャクで新井は答える。 

しかし、それを覗き見ている俺は、またもや限界をむかえつつあった… 
尋常じゃない量のガマン汁が尿道口から溢れだし、それが、先程2回放出し、ペニスにまとわりついていた粘っこい精液の残滓と混じりあい、適度なトロみを持ったローションの役割を果たし、4度目の自慰行為の手助けとなっていた。 

“ヤバい…またイキそう…” 

そうは思ったが、快感に我を忘れ、扱くのを止めるコトはできなかった… 

一方、新井に問いかけておきながら、千枝も我慢の限界を迎えていた。 

「あぁあっ!!あぁあっ!!あぁあ!! 
アタシは…もうダメ… 
あぁああああ…もうダメもうダメもうダメェェェェ… 
イキそう…イキそう…アンんんぅぅうぅ…イッちゃうイッちゃう… 
イってもいいですか?イッてもいいですかぁああんぅ…」 

「え〜!? 
もうイッちゃうのー? 
まったくだらしのネェおマンコしてんなぁ… 
んじゃ、俺の勝ちだな? 
それ認める? 
認めるならイッてもいいよーん」 

振り返り、半狂乱で絶頂を迎えつつある千枝に、新井は軽く言い放つ。 

「み…認めます認めぇえぇまぁすっ!! 
アタシはっ…、はぐぅ…邦夫様のぉ…おっ…おっおマンコ道具ぅぅぅう…」 

千枝は、あっさり負けを認めてしまった。 
考えてみれば最初から勝ち目のない勝負だったと分かっていたのではナイだろうか… 
挿入されただけで絶頂へと導かれてしまったのだ、あの凶悪なペニスで、柔らかな淫肉を掻きむしられて、耐えられるハズもないコトは承知していただろう。 
きっと、千枝は、新井の性奴隷となる事を望んでいたのだ。 
勝負を受けたのは、そうなるための単なる言い訳に過ぎないのだろう… 

「よーし! 
それじゃイッちゃえイッちゃえ。 
自分でマンコ動かしてイッちゃえ!!!」 

「あンッ!あンッ! 
もーうダメダメダメェェエェ… 
イッちゃうイッちゃうイッイッイッ… 
キモチイイキモチイイキモチイイキモチイイ… 
アンアンアンアンアンアアアァアアアイグッ…イグッイッグゥゥウウ… 
イングゥゥゥゥ………」 

千枝は、さっきとは比べものにならないくらい激しく自分の腰を新井に撃ち突け、自らのヴァギナ奥深くまで、新井のペニスを招きくわえ込み… 

絶頂を迎えた。 

ビクンビクンッとしながら、千枝の動きが止まった。 

それと同時に、俺も、また… 
イッてしまっていた。 
水っぽいビシャビシャの精子を放出してしまっていたのだ… 

最初の千枝によってもたらされた射精から、時間にして、3〜40分ほどの間のコトだろう… 
“もうムリだ…” 
ペニスの痛みからそう思った。 

しかし、改めて新井のタフさに戦慄を覚える… 
新井はこの部屋に来てから、ずーっと勃起したままで、しかも、あの俺があっけなくイッてしまった千枝の愛撫を受け続けて、尚、射精の兆候すら見せないのだ… 
いわゆるオスとしての歴然たる差に打ちのめされた様な、そんな感覚を覚えながら、俺はベランダの窓から、いまだバックスタイルで繋がったままの新井と千枝を覗いていた… 

絶頂を迎え、ひとしきり痙攣していた千枝は、ゆっくりと前に向かい崩れ落ちそうになった。 
だが、新井がそれを許さなかった。 
千枝の腰をしっかりと掴み、再び自分の方へ引き寄せたのだ。 
自然と、新井の陰茎が千枝の膣の奥深くまで突き刺さった。 

「うぅ…」 

千枝がくぐもった呻き声をあげながら、頭だけを後ろにやり、虚ろな目で新井を見つめた。 

「勝手におれのチンポ、抜こうとすんなよ… 
マンコからチンポ抜くなら、まず一発ヌイてからにしてくれよ 
なぁ… 
奴隷ちゃん」 

新井は、吸い終わったタバコを玄関外に放り投げ、不敵にニヤつきながら言った。 
そして、一度腰を引いたかと思うと、次の瞬間、千枝の赤く腫れた尻に向かって、凄い勢いで突き出した。 

ズパーン!! 
「ア゛ア゛ア゛ッ!!!!!」 

新井の腰と、千枝の尻が、驚くほど大きな音を立ててぶつかる。 
千枝が仰け反り叫ぶ。 

遂に、新井が腰を使い、千枝のヴァギナにペニスを抽送し始めた… 



新井のセックスは圧倒的だった… 
いや…セックスというより“交尾”と言った方がしっくりくる…そんな性交だった。 

新井はゆっくりと、その剛棒を千枝の淫裂からひき抜くかと思ったら、その次の瞬間には物凄い勢いで、自分の腰を突きだし、同時に千枝の腰をガッチリ掴んで引き寄せた。 

ズパーン!!!! 

千枝の柔らかな尻が波打ち、驚く程の、何かが破裂したかの様な音が響いた。 

それと同時に、千枝の喘ぎ声…悲鳴が上がる… 
快感というより苦痛を連想させる声だった。 

新井は、そんな千枝の反応は意に介さないといった感じで、好き勝手にそのペニスを千枝の淫裂に抜き差ししている。 

ズパーン!!! 
「ア゛ア゛ア゛ッ!!」 

…… 

…ズズズ… 
ズパーン!!! 
「ぐうぅうッ!!」 

…… 

…ズズズ… 
ズパーン!!! 
「ア゛ウッ!!」 

千枝は確かによがってはいるようだが、目的は、まず新井自身の性欲処理…そのためだけの行為に見えた。 
そこには、本来男女がその行為を営む時に生じるであろう“愛情”という感情など、欠片も存在しないように思えた。 
…否、それは二人の間には存在しているのかもしれない… 
だが少なくとも、千枝の部屋の外、ベランダから覗き視ている俺には感じ取るコトはできなかった… 

「千枝ちゃん? 
どう? 
キモチイイの?」 

「ア゛ンッ… 
サイゴォッ(最高)ですっ!! 
キモチイィイッ!!」 

バチーン!!! 
また容赦なく千枝の尻をビンタする新井。 

「ヒィッ!!」 

「“キモチイィイッ”じゃないでしょ〜? 
今度こそ、俺をキモチヨクさせなきゃダメでしょ〜?」 

「ハァッイィッ!! 
ごめぇんっ!!ナサァイィィ!!」 

「千枝は、俺の何なの〜?」 

「チィエ〜ェッ!!はぁ〜… 
アンッ!! 
邦夫サァマのぉゥッ!! 
奴隷ですぅっアぁッ!!」 

「だろ? 
おマンコ道具なんだろ?」 

「おマンコぉぉ道具ですぅ…ァア゛ア゛ッ!! 
ア゛ア゛ア゛ッ 
ア゛ンッ…ごめんなざい!ごめんなさい! 
またイッちゃうイッちゃうイッちゃうぅぅぅ…」 

ゆっくりではあるが間断なく繰り返される新井の力強いピストン運動によって、千枝は、また、あえなく昇天してしまったようだった。 

「まったく… 
ほんとにしょーがねぇ淫乱マンコだなぁ」 

新井はそう言うと、今度は、千枝の奥深くにペニスを挿入したまま、グリグリグリグリと、縦に円を描くように腰を密着させて動かし始めた。 

「ウゥウウウッ!! 
ソレもイィッ! 
凄い凄いイィッ! 
ソレスゴォイイッ!!」 

「何がイィの?」 

「チッ…チッ…チンポォォ… 
当たる…当たってるぅ〜」 

「どこに?」パチーン! 

「おマッ…マンコォッ!! 
おマンコのぉぉ〜奥ッおぐぅ〜 
キモチイイキモチイイキモチイイ…」 

千枝がヨダレを垂らしながら、振り向き新井に懇願するような視線を向けた。 

「なに?」パチーン! 

「ハァッ! 
また…またイキそうぅです… 
アアアアアアア… 
イッてもいいですか!? 
イッてもいいですかぁあ!!?」 

「ダメー。 
ガマンしなさーい」 

「あぁあああぁぅぅうぅ… 
んぐぅぅぅう」 

「分かったぁ? 
マンコしっかり締め付けとけよぉ」 

新井は引き続きグリグリ千枝の淫唇にその極太ペニスをねじり込みながら言う。 

「んんんんんんんっ!! 
あぁあぁあっ!! 
ふぅぅぅぅんっ!!!!」 

千枝は、声にならない声をあげ、その新井のペニスによる拷問に耐えていた。 

「あぁああ… 
千枝ぇ… 
お前のマンコ、キモチイイなぁ」 

急に新井が猫なで声を出し言った。 

「はうぅ… 
ありがとぅございますぅ… 
あぁあああぁうぅ…」 

「千枝も、俺のチンポ、キモチイイか?」 

「ギモチイイィで…すぅ… 
チンポォォキモヂィィ…あぅっ!!」 

「俺のマンコ奴隷になれてヨカッたなぁ?」 

「ハイィッ!! 
シィアワセで…すぅ…アンッアンッアンッ」 

「このチンポでイカされたいの?」 

「ハィッ!ハィッ! 
お願いしますぅぅ…ア゛ア゛ア゛… 
イカせ…イカせて下さいィ…」 

「ヨシ、じゃあもう一回訊いとく。 
お前は何だ?」 

「ぐぅぅっ… 
アタシはぁ…ハアッ!! 
アナタのぉ…チン…チンンんポのぉっ… 
チンポ専用のぉ…おマンコぉお奴隷ですぅ…ウゥウウウ…」 

「ハイ、ゴーカク!」パチーン!! 

陽気な声で新井は言った。 

「んじゃ、好きなだけイッてイイよん」 

千枝が、本当に自分のペニスに服従を誓ったのを確認でき、それに満足したのか、新井は千枝にイク事を許し、再び千枝の性器にペニスの抜き差しを始めた。 
その動きは、先ほどのピストン運動よりも少しだけ優しく、だが緩急をつけ、時折グリグリと膣の中をかき混ぜるような動きも加えた、男の俺でも見ていて“あんな動きをされたら堪らんだろうな…”と納得させられるような、そんないやらしい動きだった。 

「アンアンアンアンアンアンアンアンアンアン… 
ア゛ア゛ア゛… 
アッもうイクもうイク… 
またイッちゃいますイッちゃいますイッちゃいます!!!! 
凄い!凄い!凄い!凄い! 
ダメダメダメダメェイクイクイクイギますイックゥゥ…ア゛ッ!!!!……」 

千枝は、その新井の腰使いの前に呆気なく陥落し、この日何度目かの絶頂を迎えた。 
もはやその両手は、自分のカラダを支える事が出来ず、千枝は顔を新井が脱ぎ捨てた、薄汚れたスニーカーの上に突っ伏していた。 
腰だけ、なお高く突き上げられたまま、新井に支えられ、その赤く充血した淫唇には、千枝の分泌した白く泡立った粘っこい液体をまとわりつかせた剛棒が、相変わらず突き刺さってた。 

新井はその体勢のまま、脱いであったパンツから器用にタバコとライターを取り出し、タバコをくわえ火を着けた。 

そして… 

「いくよん」 

と軽く千枝に声をかけ、まだビクンビクン痙攣を続けている千枝の性器へ向けて、今度は、激しく…最初のピストン運動よりも更に激しく…かつ凄いスピードで、ペニスの抜き差しを始めた。 

それは、まさにペニスによるヴァギナの蹂躙であった。 

「えっえっえっ!? 
もっもう…? 
ア゛ンア゛ンア゛ンア゛ンア゛ン… 
グゥゥゥゥアッ!!! 
アッおまっ…おまっ…おマンコぉぉぉ壊れ…壊れちゃうぅぅぅ… 
あっまたイクイク… 
イクイグイグイグイグゥゥゥゥ…ゥワァッ!!!」 

簡単にまた千枝はイッてしまったようだった… 
が、新井は全く動きを、激しすぎるペニスの抽送を止める気配はない… 
千枝は、頭をかきむしるように抱え、狂った様に喚きながら、その快感を…いや苦痛かもしれない…享受していた。 

「イヤッ!!イヤッ!!イヤッ!! 
おマンコすり切れるぅぅ!! 
熱い!!熱い!!おマンコ熱い!! 
アッアッアッもう無理、ダメダメダメダメ!!!! 
またイクまたイクまたイク… 
あッアッアッアッイグイグ… 
っぐぅぅぅ…ハァッハァッ… 
えっ!?まだ!?まだ!? 
ウゥゥゥアァ何かヘン何かヘン…何か出ちゃう出ちゃう出ちゃうぅぅう…ア゛ア゛ア゛…」 

シャアァァァ… 

新井の破壊的な肉棒での蹂躙により、千枝は何度も強制的に絶頂を与えられ、失禁までさせられてしまった… 

そこまで来てようやく新井は一息ついた。 
タバコの煙を吐き出し、千枝に恥辱の言葉を浴びせる。 

「あぁあぁあ〜… 
ホントにだらしないおマンコだなぁ… 
これが皆の憧れ、千枝サンのホントの姿なのぉ? 
恥ずかしいねぇ…」 

そんな言葉を受けても千枝は反応することすらできないといった感じで、ペニスで貫かれたまんま、グッタリとし、荒い息を吐いていた。 

「そろそろ俺もイッパツ、イカせてもらっとくか…」 

新井はそう呟き、また腰を動かし始めようとした矢先… 

ベッドの上に置いてあった、千枝の携帯電話が着信を告げた。 



突然の千枝の携帯電話への着信に反応したのは、新井の方だった。 
首だけ部屋の方へ向ける。 
ベランダから二人のセックスを覗き見ていた俺は、急いで身を隠した。 
おそらく見つかってはいないハズだ。 

「千枝ちゃ〜ん。 
電話だよ〜」 

新井は、快感の、そして苦悶の余韻に浸りグッタリと半死状態の千枝に声をかけた。 

「うぅ…」 

千枝は呻き声をあげるだけで、反応らしい反応を出来ずにいる。 

パチーン! 
「電話だよって言ってんの!! 
ほら、出ないと」 

新井は当たり前の様に千枝の尻を張り飛ばし、電話に出るように促した。 

「うぅ… 
だ…ダイジョブです…」 

千枝は出る気がなさそうだ… 
と言うよりも、今の新井のペニスにより差し貫かれている、その状態では、とても電話に出て普通に会話する事など不可能だろう… 

「ダイジョブですじゃナイでしょ?」パチーン! 
「大事な電話だったらどうすんの!?」パチーン! 

「ああっ!! 
この…着信音は…と…友達からですから…ダイジョブです…」 

「だったら尚更出ないと〜 
友達減っちゃうよぉ〜 
ハィッ、回れ右!」パチーン! 

鬼だ… 

俺はそう思った。 
新井は、自分のペニスによがり狂う千枝のその声を、電話の相手に聞かせようとしているのだろう… 
だが、そう考えると… 
俺は、自分のペニスがムクムクと肥大してしまうのを感じた… 

千枝はそんな新井の思惑を知ってか知らずか、言われるがまま、緩慢な動きで上体を両手で支え、その新井に貫かれたままの四つん這いの体勢で、回れ右をし、ベッドに向かい這って移動し始めた。 
無論、ペニスを嵌められたまま… 
新井は千枝の腰をしっかりと支え、自分のペニスが抜けてしまわないように調整しながら、それでもその歩調に合わせてズンズンと千枝を突き上げながら移動の補助(?)をしている。 

「んあっ…んあっ…んあっ…」 

「ほら急がないと、電話切れちゃうよ〜」 

「ハイィ…うんっ…あんっ…」 

だが、千枝の努力虚しく…新井の思惑通りにもいかず、着信音は、あと僅かという所で止まってしまった。 

「ほら〜 
千枝がもたもたしてるから〜 
切れたじゃん」 
パチーン!パチーン! 

「ああっ!! 
ごっ…ゴメンなさい…」 

「んで、誰から?」 

新井は千枝の携帯を取り上げた。 

「ん〜? 
北野〜? 
…あのキザ野かぁ?」 

北野…それは新井や千枝と同い年の、同じサークルの男だ。 
同じサークルの仲間とは言っても、新井とはどーも反りが合わないようで、その、少し気取ったキザな言動から、嘲りを込めて“キザ野”と、陰で呼ばれていたようだ。 

「なに〜千枝ちゃん? 
キザ野君と、仲良しなの〜?」 

「違います…んんぅ… 
ただぁ…時々…んっ…電話してくるんですぅ…ハァッ」 

確かに、俺が知る限りでも、北野は千枝に好意を持っている様だった。 
新井と千枝が付き合っているという噂が出た後も、何かとちょっかいを出してきていた様だし、その日の飲み会の席でも、新井が居ないものだから、露骨にアプローチをしていた。 
一方の千枝は、逆に北野に全く興味がナイ様子で、真剣に相手をしているようには見えなかった。 
客観的に見て、北野が一方的に千枝に言い寄っている…そんな感じだった。 

「時々ねぇ… 
こんな夜中にぃ? 
しかも、さっきまで飲み会で一緒だったんだろぉ? 
仲良しじゃ〜ん」 

「…んっ…んっ…」 

「ヤったの?」 

「えっ!?」 

「ヤったのか?って訊いたの! 
キザ野の粗チンを、マンコに入れてやったのか?」 

「してませんンッ!!」 
千枝はブンブン首を横に振りながら答えた。 

「んじゃ、これからサセてやるの?」 

「サセません!!」 

「何で〜? 
千枝ちゃん、チンポ大好きじゃん…入れて貰ったらイイのに…」 

千枝は“エッ”と驚いた表情をして新井に振り返った。 

「なになに〜? 
その 
“いいんですか!?他のチンポ味わっても!?” 
的な期待に満ちた表情は? 
俺は別に構わないよ〜?」 

「えっ?」 
千枝は訳が分からないといった感じだ。 

「ただし… 
そん時は、もう二度と、この俺様の極太チンポを味わえないと覚悟しろよ〜」 
新井が脅すような感じで言った。 

「イヤイヤ!! 
それはイヤですぅ!」 

「千枝は、俺のチンポ専用の、おマンコ女だからなぁ… 
千枝の手も口も乳もケツも脚も…もちろんおマンコも…俺のモンだ。 
他の人間に使ったら、その時は、お前には二度とチンポは使ってやらないし、相手の男も、徹底的に追い込むぞ。 
相手が誘ったのどーだの関係ナイからなぁ」 

ついさっきまで、千枝にペニスを弄ばれていた俺は、ドキッとしてしまった… 
もしバレたらどんな目に合わされてしまうのだろう… 
戦慄を覚えた。 

「アタシはぁ…んんぅ… 
邦夫様のぉ…ハァンッ… 
おチンポ以外ぃ…んハァッ… 
入れたりぃ…ンッ…しませんん…」 

千枝は新井のご機嫌を窺うかのように、必死になって、自分には新井だけとアピールしている… 
俺に対しての、あのいやらしい行為の数々など、全く無かったかのような振舞いだ… 

「だよなぁ? 
お前は、俺だけのおマンコ女だもんなぁ」 

「ハイ…」 
はにかんだ笑みを浮かべ、千枝が嬉しそうに返事をした。 

「んじゃ、キザ野君に連絡しよっか?」 

「エッ!? 
ど…どうして?…ンッ」 

「だってさ、キザ野のヤツ、千枝の事を狙ってんだろ?」 

「……ハァッ! 
わっわかりませんぅ…」 

「またまたぁ… 
狙ってるに決まってるって。 
千枝とヤリたくて仕方ないんだよ。 
でも千枝は、そんな風に思われて… 
どーなんだ?」 

「……んっ…んっ…」 

「どーなの!?」パチーン!! 
「嬉しいの!?嬉しくないの!?」 

「ハイィッ!! 
めっ…迷惑ぅですぅ…んぁっ!!」 

「だよなぁ? 
じゃ、しっかりりと、その旨、お伝えしませんとねぇ…へへへ」 

そう言うと、新井は千枝の耳元で何やらゴニョゴニョ囁いた。 
千枝はそれを聞き、徐々に表情を強張らせていった… 

「そんな…んっ… 
それはぁあっ…許して…んぁ… 
そんな事…いっ…言えませんんぅ〜…」 

「ふぅ〜ん、ま、言わなくてもイーや… 
ただ、ご主人様の命令を聞けない奴隷は必要ナイけどねー 
とりあえず、電話すっから… 
後は、自分でよ〜く考えて、お話しなさぁい」パチーン!! 

そう言うと、新井は、携帯の着信リダイアルを押し、千枝に手渡した。 
新井は、携帯を手渡した後は、腰を使うことはせず、挿入したまま、ジーッとしていた。 
千枝は、それでもかなり感じている様子で、時折ピクピクしながら、携帯を耳に当てていた。 

…… 

「あっ…北野くん?」 

どうやら北野に繋がったようだ。 

「うん…んっ…アタシ、 
さっきは…んっ…ゴメンね… 
電話出れなくて…んっ」 

「んーん…違うよぉ… 
木下はぁ…送ってくれて…んっ… 
すぐぅ…帰った…んっ」 

おおかた北野は、酔った千枝が俺に何がされなかったか、心配するフリをして電話したのだろう… 

そこで新井が、何かを催促するように、1度だけ腰を突き出した。 

ズパーン!! 
「ア゛ア゛ッ!!」 

千枝が悲鳴をあげる。 
新居はニヤニヤしていた。 

「んっ…大丈夫だ…よ… 
さっき、電話に…んっ…出れなかったのは…はぁ…」 

そこまで言って、千枝は口ごもった。 
すかさず新井が腰を引き、再び千枝のヴァギナ奥深くに、その極太ペニスを打ち込む準備をした… 
それを察した千枝は観念したのか、電話の向こうの北野に向かい… 

「さっきは…あンッ… 
アタシのぉ…んんぅ…おまっ…おマンコにぃぃぃ… 
新井くんのっ!! 
凄い太くてぇ…んぁ…立派なぁ…アンッ… 
おチンポをぉ…入れてもらうのにぃ…ハァアッ… 
夢中で…ぅあっ… 
電話にぃ…アンッ…アンッ…出られま…ア゛ア゛ア゛…せんん…でじたぁ… 
ゴメンなさいゴメンなさい!! 
ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛… 
今も、おチンポ入れられてるんですぅぅうぅ… 
あ゛ーキモヂィィキモヂィィ…」 

新井は、千枝の話の途中で、激しく腰を使いだし、再びその凶悪な淫棒で、グチャグチャと、発情しきった千枝のメスの淫肉を掻きむしり始めた。 

「ア゛ア゛ッ… 
きっ…ギダノくんん… 
新井くんのぉお…ハァアッ… 
おチンポぉ…ギモチイイィよぉおぉ…んあっ」 

千枝は狂ったように、電話の向こうの北野に新井のペニスによってもたらされる快感を伝えている。 

電話の向こうで、自分の好きな女が、自分の嫌いな男に凌辱され、半狂乱に感じまくっている… 

そんな北野の心情はどんなモノだろうか… 
それを自分の身に置き換えて考えた俺は… 

5度目の射精に向けて、グチャグチャに汚れ、ズキズキ鈍く痛む自らのペニスをきつく握りしめ、4度目のオナニーを始めてしまっていた。 

ペニスが痛い… 

だがそれ以上に、快感が凄かった… 

「んあっんあっ… 
ア゛ンッア゛ンッア゛ンッ!! 
スゴいスゴいスゴい 
このチンポスゴォォォ…ハァッ… 
イグイグイグイグ…またイッぢゃうイッぢゃうよぉぉぉ」 

千枝は、もはや電話を投げ出し、新井の与える快感の海に耽溺している。 

新井は、千枝の投げ出した、電話を取り、北野に向かって話しだした。 

「あ〜、もっしー? 
北野ちゃ〜ん? 
うん、そーゆーワケだから。 
ま、でも、これからも千枝と仲良くしてやってくれよなー。 
あ、そーそー、千枝のマンコ… 
なかなかエェ締まりしてるよ〜。 
んじゃ、電話切らないで置いとくから、これ聴いて、今夜のセンスリのオカズにしてくれよなー。 
俺もそろそろイクから」 

そう言うだけ言って、新井は携帯をベッドの上に放り投げた。 
そして千枝の腰をしっかりとホールドし、ピストン運動をさらに激しく速くした。 
新井と千枝の結合部から、また液体がビチャビチャ飛び散る。千枝は声にならない声をあげ、後ろを振り返り新井を見つめている。 
新井は、おそらくまだ通じている電話の向こうの聞こえるようにワザと大きな声で言った。 

「千枝〜 
俺のザーメンどこに欲しい〜!?」 

千枝も大声で狂いながら 

「んぐぅ… 
ナガッ…ナガッ… 
中にぃぃぃ… 
ザーメン、おマンゴの中にぃぃ… 
出してくださいぃ…ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛… 
イグッイグッイグイグぅあっ!! 
アダシもイギますぅ… 
イグイグイグイグイングゥゥゥゥ…」 

「おっしゃー 
俺もイクぞ!! 
中に出すぞっ!! 
しっかり受け止めろよ!!」 

「ハィッ!! 
出して出して…早く出してくださいっ!! 
んくぅぅぅ」 

新井は、千枝の上に覆い被さり、腰を、ペニスを千枝の胎内に、文字通り叩きつけ… 

ビクビクゥッ… 

と腰を震わせ、果てた様だった。 
それと同時に、千枝は絶叫し、ビクンッビクンッと痙攣し、失神してしまった様だった。 
シーツの上は、千枝の夥しい失禁でビチャビチャに濡れ大きな染みを作っていた… 

そして俺は… 

気がつくと、5度目の射精を終えていた… 
ペニスは、射精の余韻で、千枝と同じようにビクついていた… 



新井は、射精の余韻を楽しむかの様に、まだヒクついている、その極太のペニスを、何度となく、千枝の膣壁を使いシゴいた。 
それは、まだ尿道に残っている精子をも、千枝のヴァギナを使い搾り出そうかという行為だったのだろう。 

それに対して、激しい新井の責めに失神してしまっている千枝は、軽く呻くだけで、さほど反応はしなかった。 

やがて新井は、そのペニスを、ニュポッと引き抜いた。 
千枝の淫らな割れ目から糸を引いていたのが、堪らなく卑猥に感じた。 
引き抜いた肉棒はテラテラと濡れ鈍く輝き、淫茎の根本には、千枝が分泌した、白濁の泡が輪っかのようにへばり付いている。 
その新井のペニスに蹂躙されていた、濡れそぼり赤紫色に充血した千枝の淫唇は、ペニスの太さによってパックリと口を広げられ、入り口からは新井が放出した、黄ばんだ液体がトロリと流れ出てきていた。 
千枝が穿いていた、赤いパンティは、横にずらされたまま挿入されていた為、彼女自身の失禁などにより、これもまたグチョグチョに濡れてしまっている。 

新井は、ペニスを淫裂から抜き取ると、ベッドに突っ伏している千枝の頭の傍に跪いた。 

「おーい、千枝ちゃ〜ん。 
まだお仕事残ってんじゃないの〜?」 

千枝は、軽く反応はしただけで、動こうとしなかった。 

「まったく、しょーがナイねぇ…」 

新井はそう呟くと、ぐったりしている千枝を仰向けにひっくり返し、そして、いまだ圧倒的な重量感を保っているペニスで、また千枝の顔をなぶり始めた。 

ビタンビタン… 

いやらしく濡れたその剛棒は、糸を引きながら、千枝の頬と言わず額と言わず…口元や鼻までを汚しながら刺激している。 

「千枝ちゃ〜ん。 
まだお仕事残ってるでしょ〜? 
お前をキモチヨクしてくれた、おチンポ様のお掃除しないと〜 
また挿入してもらえないかもよ〜?」 

そんな事を言いながら、ビタンビタンとペニスを、千枝の端正な顔に打ち付け続けた。 

やがて千枝は、その刺激により、此方側へ戻って来たのか、首だけ起こし、ゆっくりと口を開き、新井のベタベタに汚れたペニスを口に含んだ。 

「よーし、お利口だなぁ」 

ニヤニヤ笑い、千枝の頭を撫でながら、新井が言った。 
千枝は嬉しそうに微笑み、また恍惚の表情で、新井のペニスを夢中で舐めしゃぶる。 

ピチャピチャ…レロレロ…チュパチュパ… 

淫靡な音を響かせながら、千枝のフェラチオは、5分ほども続いた。 

「ほら、ちゃんとチンポの中に残ってるザーメンも吸い取らないと」 

新井がそう促すと、千枝は頷き、ペニスの先っぽ、尿道口に口づけをして、手では睾丸を揉みながら、頬をすぼませてチューっと吸い上げた。 
そして口を離し、新井に向かって、大きく口を開けた。 
その口内に溜めた唾液混じりの精液残滓を確認して貰う為なのだろう。 
それを見た新井は、またいやらしい笑みを浮かべ頷いた。 

ゴクリ… 

千枝の喉が鳴る。 

「ハイ、何か言うことは?」 

新井が、千枝を見下ろし言うと 

「ごっ…ご馳走様でした。 
美味しかったです…」 

潤んだ瞳で新井を見上げながら、恥ずかしそうに千枝は答えた。 
新井はそれを聞き、ご満悦の表情で立ち上がり、上に着ていた派手な柄のシャツを脱ぎだした。 

「んじゃ、シャワー浴びるよー」 

「あぁ…どうぞ、使って下さい」 

「何言ってんだよ〜 
誰が俺のカラダを洗うと思ってんの〜? 
もーチョイ、自分の立場を自覚しろよ〜」 

新井は、千枝に自分のカラダを洗わせるつもりなのだろう… 

「あっ!スイマセン…」 

千枝は、そう言いながら、急いで自分の洋服を脱ぎ出し、全裸になった。 

新井は、全裸になった千枝を、またいやらしい目で舐めるように見つめると、その手を引っ張り、まるで我が家の様に、千枝の部屋の狭いバスルームに入っていった。 
途中、千枝が玄関のドアを閉めようとしたが、新井はそれをさせなかった。 

俺は5回の射精でベチョベチョに汚れ、ズキズキ痛む、萎んだベニスをブリーフにしまい込みながら、どうしようか暫く考えていたが… 

『アンッ!アンッ!アンッ!アンッ!』 

バスルームから、再び千枝の快感に咽ぶ喘ぎ声が響いてきた。 
それを聞き、またペニスがムズムズしてくる感覚を覚えた俺は 
、 
“これ以上、オナニーしたら、オカシくなってしまう…” 

と少し怖くなり、ベランダの柵を乗り越え、一人トボトボ帰路に着いたのだった… 

だが、それから数ヵ月の間は、毎日毎晩の様に、あの新井と千枝の情事を思い出してしまい、その都度、自慰をせすにはいられない…そんな状態になってしまっていた。 
外出先でもよおしてしまった時は、近くのトイレに閉じ籠りヌイた… 
その数ヵ月は、まさに自慰狂い、オナニー中毒と言われても、否定のしようがナイくらいに、盛っていた。 
その間、何度か風俗店に行き、プロの女性にも相手をしてもらったりもしたのだが、あの新井と千枝のセックスを覗き見た、ベランダでのオナニーには勿論、それを想像しながらしたオナニーにすら、その快感は及ばなかった…結局は、また自分で自分を慰める日々が続いたのだ。 
女がセックスによって、男のペニスによって、あんなに狂わされてしまうのは、アダルトビデオの中の虚構だと思っていた俺は、あの新井の圧倒的なセックスに打ちのめされていた。 
俺は新井を“オス”として完全に上位に見るようになってしまっていた… 
それくらい、新井と千枝のセックスは俺の心にトラウマめいた傷跡を残したのだ。 

そんなワケで、暫くの間は、新井や千枝に会うのを避ける為、サークルに顔を出すのは控えた。 
千枝も俺に顔を会わせるのが嫌だったのか、それとも北野に顔を会わせるのが嫌だったのか、新井に命令されたのか…もしくはその全部かは分からないが、サークルを辞めてしまったという話を聞いた。 
千枝は、サークル内では、一番人気があり、男からも女からも、憧れの対象となっていたので、ショックを受けた者も居たようだ。 

新井は相変わらずだったらしいが、その後半年ほどで、学校に殆ど顔を見せなくなった。 
今考えると、その頃から、本気でアダルトビデオ制作の仕事をするようになっていたからだろう… 

俺は正直、新井にビビっていた。 
やはり、セックスまでは行けなかったが、新井の女である千枝と性的に関係してしまった事がバレないか、不安だったのだ。 
もしバレたら、どんな仕返しをされるか分からない、そんな恐怖感に少しの間、怯えていた。 
しかし、特にそんな様子も無かったので、あの光景をほとんど思い出さなくなる頃には、そんな恐怖感も忘れてしまって、あの千枝との行為も、夢か何かだったんじゃないだろうかと思うようになっていた。 
千枝にとっても、あの事を新井に話すのは、なんのメリットもないことだから話すとは思えなかったし、新井も気付きすらしなかったのだろう。 

彼女、沙織に出逢ったのは、俺がそんなサカっていた時期から脱却しつつあった、今から1年ちょっと前だった… 



沙織との出逢いは、一人で観に行った映画館だった。 
お互いに一人で観に行き、混んでいたために、たまたま席が隣同士になった。 
もちろんそれだけで知り合ったワケではない。 
なんせ薄暗いから、顔もまともに見えないし、何より俺は映画に集中していた。 

きっかけは沙織だった。 
俺が自分の座席のカップホルダーに置いていたコーラを、間違えて飲んでしまったのだ。 

それだけなら何てことは無かった。 
俺は飲まれた事に気付かなかったし、それに気付かないまま、そのカップを手にしても 
“アレ?俺、もう全部飲んだっけ?” 
と思っただけだっただろうから… 
だが、おそらく、そのコーラを飲み干してしまってから、それが自分のドリンクとは違うと気付いた彼女は、何を思ったのか、沙織自身が飲もうと買っていた、ブラックコーヒーを、代わりに俺のカップホルダーに置いたのだ。 

それにも気付かなかった鈍感な俺は、それを口に含み、ゴホゴホむせてしまった。 
元来、コーヒーは苦手だったし、ブラックなんて苦いのは飲んだ事も無かった。 
吹き出してしまい、前の席の人に迷惑をかけなかったのが幸いだった。 
むせる俺に沙織は小声で 
「ゴメンナサイ」 
と謝ってくれたが、俺は何で自分のコーラがブラックコーヒーに変化してしまっていたのか理解が出来ていなかったために 
「ダイジョブです」 
と答えただけだった。 

映画が終わり、釈然としないまま劇場を出た俺に… 

「あの〜…」 

沙織が声をかけてきた。 

その時はじめて、まじまじと沙織の顔を見て、俺は一目で恋に堕ちてしまった… 
19年間生きてきた中で、そんな感覚は初めての経験だった。 
今まで付き合ってきた女性は、全て、向こうから告白されて付き合う事になった感じだった。 
もちろんその娘達の事は、付き合っている時には真剣に好きだと思っていたし、それなりに大事にもした。 
しかし、この沙織と出逢った瞬間、過去の恋愛が、一気に色褪せたモノになった様な気がしたのだ… 

沙織は、芸能人に例えると、新垣結衣を少し大人っぽくした感じで、綺麗な黒髪にキメの細かい白い肌に、極薄めのナチュラルメイク、赤いセルフレームの眼鏡とはにかんで桜色のほっぺたが印象的だった。 
とにかく文字通り透き通るような透明感と、純な感じに心奪われてしまった。 

「スミマセンでした!」 

「エッ!?なっ…何?」 

沙織の容姿にポカーンとしていた俺は、彼女が何の事を謝っているのか、理解してなかった。 

「ジュース…」 

心底申し訳なさそうに、彼女は小さな声で言った。 

「ジュース?」 

馬鹿みたいにおうむ返しで聞き返した所で、ピンときた。 

「ひょっとして、俺の座席のコーラをコーヒーとすり替えたのってキミ!?」 

「ホントにゴメンナサイ!! 
私、映画に夢中になっちゃってて、つい隣の席のアナタのコーラを飲んじゃって… 
それで、どーしよーってパニックになっちゃって、それでそれで、私のコーヒーを代わりにと思って…でも、あんな事になっちゃって… 
ホントにゴメンナサイ!!」 

多分黙ってれば、俺は気付く事もなかったのに、律儀に呼び止めてまで謝罪してくれた彼女に、俺は益々好意をもってしまった。 

「あー、まー、別に気にしてないから、いーッスよ。 
あんま気にしないで下さい」 

そう答えると、彼女は満面の笑顔になった。 

「よかったぁ〜 
ありがとうございます! 
それじゃ、お詫びにコーラを買ってお返しさせて下さい。」 

そう言い、彼女は自販機に向かおうとした。 
俺は、ここでコーラを受け取ってしまい、彼女とこれっきりになってしまうのがイヤだと思い、勇気を出して誘ってみた。 

「コーラより… 
いっ…一緒にお茶に付き合って貰えませんか?」 

自分でも判るくらいに、顔が真っ赤になっているのを感じた。 
彼女は、一瞬ポカンとした表情をして、それから俺と同じように真っ赤になり、少し考えてから… 

「じゃぁ、お茶だけなら…」 

とオッケーしてくれた。 
俺は天にも昇る気持ちで、彼女をエスコートし、その映画館の近所にあるカフェに入った。 

そこで…意外にも話が弾んだ。 

今観た映画の話、学校の話、趣味の話、家族の話… 
初めて出逢った人とは思えないくらい、色んな話ができた。 
後で彼女から聞いたのだが、彼女自身は、この時、緊張していて、ほとんど何を喋ったのか、どんな会話をしたのか覚えてないそうだ。 
ただ単に、俺が振った話題に正直に答えていただけだったらしい… 

と言うのも、そのカフェでの俺とのお茶の時間が、彼女にとって初めて異性と二人っきりで過ごす時間だったそうだ… 

沙織の家は、両親ともに学校の先生で、それなりに厳しい家庭ではあったけれども、ごく一般的な家庭でだったようだ。 
しかし、小学校時代からずーっとエスカレーター式の女子校に通っていて、異性と接する機会が極端に少なかったらしい。 
ちなみに沙織は、俺と同い年で、19歳だった。 

“女子校なら、コンパのお誘いとか、けっこうあったんじゃないの?” 
と聞いたが、それほどでも無かったらしい… 
コンパに参加したこともナイわけではナイが、彼女にとっては、そんなに楽しいモノでもなかったようだ。 
とにかく、今まで、男に興味が無かったわけではないのだが、興味を持てる男に出逢えなかった…そんな事を言っていた。 

俺には?俺には興味持てない? 

そう訊いてみたら、また顔を真っ赤にして、照れ笑いをしていた。 
これは、ひょっとしたらひょっとするかも…そう思い、俺は必死にアプローチをし、なんとか(でも結構あっさり)携帯番号とメールアドレスを教えてもらう事に成功した。 

この日以後、ことあるごとにデートに誘い、沙織自身も、俺に好意に似た感情を持ってくれたのか、彼女の方からも誘ってくれるようになった。 

そして出逢ってから、2か月後くらいに、正式に彼氏彼女の関係まで、発展させる事に成功した。 

…とは言うものの、彼女にとって、俺は初めての彼氏だったワケで… 
当然、彼女はその時はバージン。 
彼氏彼女の関係になったと言うのは“付き合おう”と言ったのを了解してくれただけで、キスすらしてはいなかった… 

唇を重ねたのは、付き合い出して1ヶ月半も経った頃だった。 
それなりに沙織に出逢うまで、他の女と何度もキスをしてきたつもりだったが、沙織の唇ほど柔らかく感じたものは無かった… 
それは、千枝と交わした、エロティックな、いわゆる性的なキスとは違い、純粋に愛に満ちた行為だと思った。 

セックスをしたのは、付き合い出してから半年も経ってからだった。 
その間、何もしようとしなかったかと言われれば嘘になるが、彼女の想い出になるようなセックスにしたかったし、なにより一緒に居られれば、お互いに楽しかったので、その時期が来るのをそれとなく待っていたというのが正しかった。 

初めてのセックスは、彼女の二十歳の誕生日だった。 
場所は、都内のシティホテル。 
ディナーをそのホテルのレストランでとり、そのまま、ごく自然な流れで、部屋に行き… 

そこでやっと結ばれた。 

そのセックスは、あの新井と千枝のした愛情の感じられない、性欲の排泄のような行為とは違い、お互いに慈しみ合った、愛に満ちた行為だったと自負している。 

真っ白な肌、豊かな胸(Fカップだったらしい)、くびれたウェスト、小ぶりだがプリンッとしたヒップ、申し訳程度に恥丘に生えている薄いアンダーヘア、綺麗なピンク色のヴァギナ、適度な肉付きながらもスーッと伸びた脚…全てが想像を超えて綺麗だった… 
まさに理想のカラダをしていた… 

バージンだった沙織は、出血もし、痛がったが、俺をしっかりと抱きしめ、それに耐えてくれた。 
そして、泣きながら 
「ありがとう… 
初めての人が、コウ君で幸せだよ」 
とキスをしてくれたのだ。 

俺も、そんな彼女が、堪らなくいとおしくなり、ギュッと抱きしめ… 

「大学出たら、結婚しよう」 

思わず、プロポーズしてしまった。 
考えてみたら、その場のイキオイとはいえ、いささか恥ずかしい… 

しかし、彼女もエヘヘと照れ笑いをした後に、 
「フツツカモノですが…」 
と言い、再びキスをしてきた。 

その夜は、二人で繋がったまま眠りについた。 

その後は、ほぼ毎日会ってはいたが、その度にセックスみたいな事もなく、まぁ週に1回ないし2回程度の頻度で交わり、愛を確かめ合った。 
最近では、沙織も気持ちよくなってきたのか、控えめな声を出しながら、イッてしまう事も時々あるようだ… 

とにかく、沙織と出逢ってからは、幸せな時間が続いていた… 

あの、新井に誘われたバイトの日までは… 



撮影は、土日に渡って行われた。 

最初から言っていた様に、俺は全く乗り気ではなかった、本気で断る事も考えたのだが、しかし、一度引き受けておいて、断ったりしたら、あの新井に何をされるか分かったものじゃないとも思った。 
それに何より、バイト代が破格の金額で、沙織との旅行資金の為、短期の高収入バイトを探していた俺は、結局、覚悟を決めて、その仕事をすることにした。 
無論、沙織には内緒にした、とりあえずイベントの手伝いをするということにしておいた。 
沙織は疑いもせずに、笑顔で可愛らしく 
「ガンバってネ」 
と言ってくれた。 
少し心が傷んだ… 

撮影初日、俺は新井に、都内にある某雑居ビルの3Fの“大西興業”という制作会社の事務所に集合させられた。 
その雑居ビルは、わりと駅の近くにあり、比較的近年建てられたものなのか小綺麗で、1Fにコンビニ、2Fには東洋医学のマッサージ店が入居していて、まさか3Fにアダルトビデオの制作会社があるなんて、想像もつかない感じの建物だった。 
3Fの大西興業には事務所の他に、楽屋と言うのかは解らないが、控え室の様な大部屋や、創庫、編集室、それから小さいながらもスタジオまであり、そのスタジオには、磨りガラスで仕切られた、シャワー室まで完備されていた。 

集合時間の30分ほど前に到着したのだが、スタッフは既にみんな揃っていた。 
あの新井まで、遅刻せずに来ていたのが正直驚きだった。 
スタッフは俺も含めて5人。 

トップは、監督兼カメラマンの大西という40代半ばのオッサンだった。聞けば、この会社の代表でもあるらしい… 
大西は…でっぷりとした体格で、髪も若干薄く、でも長髪にしていて後ろで一つにまとめていた。全体的に不潔な印象は拭えなかった。 

俺に一番最初に声をかけてきたのが、その大西だった。 

「君がクニ(新井)の後輩君かい? 
えーっと木下耕平君ね。 
クニの言う通り、イケメンだなぁ… 
ま、今回はよろしく頼むよ。 
頑張ってくれたら、バイト代も弾むから」 

かなりの鼻声だったが、意外にも気さくな感じの物言いに、第一印象の悪さが薄れた。 

「あ、よろしくお願いします」 
俺は、失礼のないようにペコリと頭を下げた。 

「よーっし、んじゃ、チョイ早いけど、始めちゃいますか〜」 

新井が、大きな声で仕切り出した。 

「一応、説明しときまーす。 
ま、ぶっちゃけどんな事を言ってもいいから、女の子をココに引っ張って来てくださーい。 
タダで連れて来れれば言うことナシだけど、とりあえずスタジオまで来て、ちょっとエッチなインタビューをして、その様子を撮影させてくれたらって条件で、その謝礼として5千円くらいは支払えますって言って貰ってもオッケーでーす。 
スタジオに着いてからは、監督や俺に任せて、指示に従ってくださーい。 
あと、後で問題になっても困るので、年齢確認だけはしっかりしといて下さいね〜。 
仮に、ケーサツに職質とか受けたら、撮影ってのはNGで、単なるナンパだって言い張る事。 
いいッスかぁ?」 

「うぃ〜っす」 

他の2人の男が返事をしたので、俺もつられて返事をした。 

「んじゃ、監督からヒトコト」 

新井が大西に向かって言った。 

「えー、皆さん、よろしくお願いしまーす。 
バイト代とは別に、女の子1人連れて来るたびに、ボーナス千円出しますので、張り切って、可愛い娘連れて来て下さい」 

「お〜!」 

ボーナスと聞いて、テンションが上がる。 

「監督。 
MVPは?」 

新井が訊いた。 
大西はニヤリとしながら、3本指を出して 

「勿論、あるよ〜」 

と言った。 

「うぉー!!よっしゃー!!!」 

俺と大西を除く3人のテンションが更に上がった。 
俺は、新井に訊いた。 

「センパイ、MVPって何スか?」 

「おぉ、そっかお前は知らねーワな。 
MVPってのはなぁ… 
一番かわいくてエロい事が出来る娘をナンパしてきた奴に、ボーナスとして3万円、与えラレルノダヨ」 

「3万っスか? 
それ太いっスねぇ」 

「だろ? 
ま、とにかく、お前は顔がイイんだから、明るいノリで、声かけまくれ。 
連れて来さえすれば、後は、監督や俺に任せとけばイイから… 
な、頑張ろうぜ!」 

新井は俺の肩を抱き、そう言った。 
そして、またみんなの方に向き 

「あ、業務連絡忘れてた。 
メシは、事務所に弁当用意してますから、各自、テキトーに帰って来て、休憩しつつ頑張ってくださーい。 
んじゃ、ヨロシクー」 

そう言われ、打ち合わせは散会となった。 

大西は事務所で待機して、女の子の到着を待ち、新井は事務所付近でナンパしつつ、撮影になったらスタジオに入るという体勢だった。 
俺と残りの二人は、何処に行ってもイイから、とにかく素人の女の子…なるべく学生やOLなどを連れて来るように言われた。 

その残りの2人、佐々木と長岡は、共に俺と同じ20歳で、新井の昔からの仲間、後輩らしい。 
もう何度もこの仕事をしているようだ。 
二人とも、中々の男前だった。 

ふと気になったので、ビルを出る時に、俺は二人に訊いてみた。 

「あの… 
男優さんが居なかったんスけど…」 

「あー、居ないよ」 

佐々木が答えた。 

「ま、女の子にもよるけど、相手するのは、基本俺達だから」 

長岡が、補足するように言った。 

「エッ!!? 
俺、そんなの聞いてナイけど…」 

俺は焦った。 
新井の最初の説明では、俺はナンパして女の子を連れて来るだけで良かったハズだったのだ… 

「大丈夫だって、相手するって言っても、セックスまで持ち込める娘なんて、殆ど居ないし、仮に居たとしても、そーゆう娘の相手は、クニさんか、監督がする事になってるから 
残念ながらね…」 

長岡が言った。 
佐々木も 

「まー、俺達が女の子とカラむっつったら、おっぱい揉ませてもらったり、目の前でオナニーしたり、運がよければ手コキとか、フェラしてもらえるってトコだからねー 
とにかく、監督とクニさんに言われた様にしとけばいーんだよ」 

そう言った。 

「ま、バイト代までもらえて、素人の娘と、エッチな事が出来るんだから、美味しいバイトだよ〜 
MVP狙って頑張ろうゼ!」 

「今回のMVPは俺が貰っちゃうからね〜」 

俺の複雑な気持ちを知ってか知らずか、能天気に二人は言い放ち、それぞれナンパをすべく、街に消えて行った。 

男優の代わりもしなければならないかもしれない… 

それを聞き、俺は不安になった。 

沙織と出逢ってからは、他の女など目に入らなくなっていたし、浮気なんて考えたこともなかった… 
あの、新井と千枝のセックスを覗き見た後の、性欲の塊だったのが嘘のようだった。 

“やっぱり今の俺には、沙織以外の女なんて考えられない 
仮に、男優の様な仕事があった場合は、新井に代わりにして貰おう。新井なら喜んで代わって貰えるだろう。 
もともとそー言う約束だったんだから… 
とにかく、一人でも多くの女の子をナンパして、バイト代を増やす事に専念しよう…” 

そう割り切って、気持ちを切り替え、俺もナンパすべく張り切って街に出る事にした。 

…が、意気込み虚しく、サッパリだった… 

新井や大西に、オトコ前とおだてられ、多少、自信がナイわけではなく、傲っていた部分もあり、それが声をかけた女の子達の鼻についたのかもしれない… 
が、やはり、騙してというワケではないが、AV出演を依頼しているという負い目があり、そんな引け目からか、イマイチ会話が弾まなかったのが主な原因だろう… 

そんなワケで、一人途方にくれていると… 

「どったの?耕平ちゃ〜ん」 

新井が何処からともなく現れ、声をかけてきた。 

「あ、新井さん…」 

「いやー、メシも食いに戻って来ないし、そろそろ撤収だってのに帰って来ないし… 
バックレたのかと思っちゃったよ〜」 

「撮影は…どうですか…?」 

「う〜ん…まぁまぁかな…? 
一応、俺が3人捕まえて、そのうち一人はインタビューだけで帰っちゃったケド、手コキと乳揉みさせてくれたのが1人、フェラが一人。それが今日の成果だなぁ…、 
他の二人は、佐々木が3人、長岡が2人連れて来たけど、ぶっちゃけそんなにカワイクなかったんだよなぁ… 
そんなのに限って、ガードが固いっつーか、結局、長岡が連れてきたブサイクが、手コキして手マンさせてくれただけだったわ 
こんなモンっちゃーこんなモンじゃネェかなぁ…」 

新井と佐々木が3人づつに、長岡が2人…それなのに俺は… 

「新井さん…なんかスイマセン… 
俺、全然ダメで…」 

「そうだなぁ… 
ま、初めてだし、別にサボってたワケじゃ無さそうだし、別に責める気はネェから、あんま気にすんなよなー 
明日もあるしよぉ」 

意外にも優しい言葉が帰って来たので、驚いた。 
少し、この新井というオトコを誤解していたのかもしれない… 
「新井さん… 
なんか、女の子を引っ掛けるコツとかってあるんスか?」 

思い切って訊いてみた。 

「コツっつっても、相手もその時々で違うし、俺らにもそれぞれキャラがあるじゃん? 
ま、そのキャラ活かして行くしかネェんじゃないの?」 

「キャラっスかぁ…」 

「お前、何か女の子騙して連れて来ようとしてない? 
さっき蔭で見てたら、そんな気がしたんだわ。挙動不審な感じだった」 

「でも、バカ正直にAVって言ったら…」 

「いや、そこがキャラの問題だよ。 
お前は、ショージキに、でも明るく、母性本能くすぐる感じで、女の子に離しかけてみろよ。 
“AVの撮影してて、エッチなインタビューに答えてくれる人探してんスけど、誰も協力してくれないんですよ〜、お姉さん助けて下さいよ〜” 
とかそんなノリでさぁ… 
ダメもとなんだから、お前ならキレイ目なお姉ちゃんに甘えたらイケんじゃないの? 
俺は、そー思うよ」 

「そうっスかねぇ…」 

新井のアドバイスにより、俺は、なんとなくイケそうな気がして来た… 

「んじゃ、最後に、もー一人だけ、イッてみろよ… 
ほら、あそこ歩いてるのはどーだ? 
かなりカワイイじゃん。 
ちょっとキャバ嬢っぽいケド、あーゆーお姉さん系って意外とイケるぜ」 

新井は、街を歩く一人の女を指差し言った。 
俺は、言われるがまま、その女に声をかけた… 

「あの〜、お姉さん、スイマセン…」 



新井に励まされ、そして促されて声をかけた女は、少し濃いめのメイクをしていたが、美人だった。 
芸能人で言うと、片瀬那奈をも少しキツめにした感じ。 
かなり短めのタイトスカートから、ニョッキリと伸びたナマ脚が、太過ぎず細過ぎず、なんとも魅力的だった。 

「あの〜、お姉さん、スイマセン…」 

女は、コチラをチラリと見て… 
意外にも、立ち止まってくれた。 

「何です?」 

「あ、あのですね… 
ちょっと撮影に協力していただける、街の綺麗なお姉さんを探してて、声をかけさせてもらったんですけど、協力していただけませんか? 
お時間は取らせませんので…」 

「撮影って何ですか?」 

「えーっとですねぇ… 
最近の女性の“性”に対する意識みたいなモノを探るために、スタジオでのインタビュー形式で、撮影を行ってるんで、それに協力していただけないかなぁ〜って思って…」 

「“性”に対する…」 

「ま、ハッキリ言って、ちょっとエッチなアンケートに答えて貰うだけなんスけど…ダメっスかね?」 

「それッて…AVか何かですか?」 

核心を突かれて、少し焦ったが、もうどーにでもなれと思い、正直に言った。 

「うん、ぶっちゃけね… 
あ、でも、とりあえずはインタビューに答えてくれさえすればイイですから… 
ちょっと、なかなかカワイイ娘が見つからなくて、困ってんスよ〜 
なんとかご協力いただけませんか…?」 

とにかく相手に不信感を抱かせまいと、くだけた感じでお願いしてみた。 

「“とりあえずはインタビュー”…ね? 
あやし〜」 

女は、意味ありげにニヤリとしながらこちらを見た。 

「協力してもらえたら、謝礼も5千円くらい出せますから、なんとかお願いしますよ〜」 

「イイよ〜」 

「へ?」 

あまりにもアッサリ了解を得てしまったので、マヌケな返事をしてしまった。 

「だから、イイよ〜って言ったの。 
今晩ヒマだったし… 
ちょっと面白そうだし。 
別にエッチするわけじゃないんでしょ?」 

「えぇまぁ… 
ホントにオッケーですか?」 

「ハーイ、オッケーでーす」 

「オーッシ!! 
んじゃ、スタジオに行きましょ〜」 

いきなり新井がやって来て、仕切り出した。 

「え〜、ナニこのイカツイ人ー!?」 

なんて言いながらも女は、笑いながら新井に付いてスタジオに向かって歩きだした。 
俺は 
“この娘…いきなりスタジオなんて言われて、怖くないのかな?” 
とも思ったが、とりあえず自分のノルマじゃないけれども、最低限の仕事は出来たんじゃないかと思い、安堵して、会社に向かった。 

会社に向かいながら、一応、女の身分証を確認した。 
彼女は、都内に住む23歳で、名前をマリと言った。 

到着し、マリを新井に任せて、俺は弁当の用意してある控え室で一服しようとしていた。 
すると、そんな俺を新井が呼び止めた。 

「おいおい、耕平ちゃん、何処に行くのよ? 
彼女、マリちゃんどーすんの?」 

「あ、センパイにお任せします」 

「ちょい待てよ、自分が連れてきた女の子、最後まで面倒みなきゃ駄目でしょーよ」 

結局、俺は撮影に立ち会う事になってしまった。 

「いいか?悪いようにはしないから、監督の指示には、何も言わずに従えよ。 
絶対に逆らうなよ」 

新井に釘を刺され、俺は大人しく、カメラの後方に控えた。 

カメラの前には大きめのソファが置かれていて、そこにマリがニコニコしながら腰掛けている。 
マリは気付いていないのか、スカートが短いので太ももの隙間のデルタゾーンから、薄いブルーのパンティが丸見えだった。 

新井が、カップに入ったジュースを手渡し、段取りを説明している。 

「んじゃ、準備オッケーなら、始めましょー」 

相変わらずの鼻声で監督が言った。 

「オッケーっス」 

新井が言い、俺の横にスタンバイした。そして、俺にだけ聞こえる声で、 

「今、飲ませたジュースなぁ、即効性の媚薬入りなんだ。 
上手く効けば、美味しい思いできるかもな〜」 

そうニヤニヤしながら言った。 
媚薬の効果のほどがどんなものかは分からないが、新井のヤル気が感じられ、一瞬、千枝の悶える姿が頭に浮かび、俺のペニスが鈍く疼いた… 

「はじめまして、こんばんわ」 

監督が、マリに向かい話し始めた。 

「こんばんわー」 

マリがニコニコしながら答える。 
ノリが良い娘だ。 

「それでは、下のお名前と年齢、職業を教えて下さい」 

「はい、あ、え〜っと… 
マリです。 
23歳です。 
フリーターで、今はアパレル関係のショップスタッフをしています」 

しばらくは、マリについてのどーでもイイ質問が続いた。 
そして、その質問はだんだんとエロい方にシフトしていった。 

「今日は、何と言って声を掛けられましたか?」 

「え〜っと、エッチなインタビューに答えたら、おこずかい貰えるって、カッコイイお兄さんに誘われました〜」 

「あ〜このイケメン君ですね」 

監督が不意に、俺の方へカメラを向けた。 
俺は思わず顔を隠してしまった。 

新井が、俺を小突きながら 
「俺らの顔には、後でモザイク入れるから、大丈夫」 
と教えてくれた。 

「マリさん、今は彼氏はいますか?」 

監督は質問を続けている。 

「いませ〜ん」 

「どれくらい前に別れたの?」 

「う〜ん…半年くらい前かな?」 

「それじゃ、寂しいねぇ…」 

「そうなんですぅ…募集中です」 

マリはカメラに笑いながら言った。 
我ながら、カワイイ娘を捕まえてもんだと、少し誇らしい気持ちになった。 

「じゃあ、最後にエッチしたのはいつですか?」 

「…3日前」 

「えっ!? 
3日前? 
前の彼氏とは半年前に別れたんですよね? 
計算が合わないんじゃ…?」 

「えへへ…」 

「じゃあ、その3日前のエッチのお相手とは、どんな関係ですか?」 

「フツーの友達…」 

「フツーの友達って… 
普通フツーのお友達とはエッチしないんじゃないですか?」 

「えへへ… 
よく分かんないケド、気がついたらそんな感じになっちゃってて、ま、嫌いじゃナイからま、いっか〜って…ノリで…」 

「“嫌いじゃナイ”っていうのは、そのフツーのお友達の事? 
エッチの事?」 

「う〜ん…両方かな?えへへ…」 

この返答を聞き、 

「おい、これイケそうじゃん… 
パンツも丸見えだし、かなりユルいぜ、コイツ」 

マリをいやらしい目で見ながら新井が俺に囁いた 
俺は、とりあえず頷いておいた。 

「それじゃ、マリさんのこれまでの経験人数は何人くらいですか?」 

「ん〜… 
5…6…… 
10人くらいかな〜」 

マリは指折り数えながら返答した。 

「ホントですか〜? 
何かもっといそうな感じもしますけど〜…」 

「ホントですよ〜うふふ」 

「じゃあ、その10人の中で、変わった性癖とか、エッチの趣味とか持ってる人はいましたか?」 

「変わったエッチの趣味… 
う〜ん、みんなワリとフツーかも… 
あ、一人、やたらと外とか車でしたがる人が居たけど、でもそれは、単にその時、彼もアタシも実家暮らしだったのと、ホテルに行くお金がもったいなかったからだったみたい… 
それくらいかなぁ…」 

「じゃあ、逆に、マリさんは、何か変わった性癖とかありますか?」 

「え〜…アタシですかぁ?」 

「そう、何か、変わったフェチだとか…」 

「え〜っと…変わってるかどうか分かんナイけど… 
臭いフェチかも…」 

「臭いフェチ?」 

「そう…アタシ、男の人の臭いが好きなんです」 

「えっ? 
それは、例えばどんな臭いがですか?」 

「それも言うんですかぁ? 
…例えば、フツーに汗臭いとか… 
加齢臭っていうんですか?あのオジさんの臭いとか… 
そんか臭いを嗅ぐと、ちょっとグッと来ちゃいますね…」 

「それは、いわゆるクサい臭いが好きって事なんですか?」 

「…えへへ…そうかも…」 

「じゃあ、夏の混んだ電車なんかで、サラリーマンのオジさんなんかに囲まれちゃったら、ムラムラしちゃうんじゃナイですか?」 

「あー、するかも… 
ジュン…ってきちゃうかも…キャハハ」 

「それは… 
立派な変態さんですねぇ」 

「えー?そうですかぁ?」 

「えぇ、立派な変態です」 

「アハハ、変態かぁ…」 

「そこで! 
そんな変態なマリさんに、お願いがあるんです。 
ここからが、本題なんですけども… 
実はですね、ウチのスタッフにも、マリさんに勝るとも劣らない、ド変態がおりまして… 
彼は、なんでも、街行くカワイイ女の子に、自分の男性器を見てもらい、バカにされたいという欲望を持っていまして… 
それを可愛いマリさんにお願いできないかなぁ…って思ってるんですが…」 

なんだか悪い予感がし、新井に目をやった。 
新井は、どういう意味か、目配せをしてきた。 

「えぇ〜? 
それって、ホントに変態じゃないですか〜?」 

「ですよねー? 
でも、街中でそんな事をするワケにはいかないじゃないですか?捕まっちゃいますし… 
そこで、まーこうして、了解を得て、思う存分カワイイ女の子に見てもらって、バカにしていただこうじゃないかと、そういうワケなんです」 

「そういうワケなんですって言われても… 
その見せたい人って…誰なんですか?」 

「そりゃー、もちろん、マリちゃんに声をかけたイケメンの彼ですよ〜 
耕平くん、ハイ自分からも、お願いして」 

悪い予感は的中した… 

俺は新井に背中を押され、カメラの前に出てしまった… 

「イヤ!!!! 
俺、そんな!!!!」 

俺は半ばパニックになり、拒否しようとした。 
が、新井と監督が有無を言わさぬ表情で、睨み付けてきた。 
ハッキリ言って、今更、流れ的にも断れそうもナイ空気だった… 

「え〜!? 
このお兄さんなの〜?」 

明らかに俺を侮蔑した眼差しで、マリは言った。 
これは、あんまりイイ感触じゃない…断ってくれるかも…そう思い、一瞬安堵した。 

が… 

「見てくれたら、もう5千円、謝礼も増えますよ」 

監督が言った… 

「見るだけでイイんですか?」 

「はい、とりあえずは見るだけで…」 

マリは、どうすればイイか分からず、キョドッている俺を見ながら、暫く思案するような顔をし、こう言った。 

「このお兄さんが、どーしてもってお願いするなら…」 

つまりはオッケーって事なのだろう… 
俺は、監督と新井に目をやった。 

二人とも 
“お前…分かってるだろうな…!!” 
と言うような目で俺を睨んでいる。 

「…お願いします…僕の…見てください」 

俺は、そう言うしかなかった… 



「…お願いします…僕の…見てください」 

俺は、その場の空気と、監督と新井からの無言のプレッシャーにより、半強制的に、その屈辱的な言葉を口にさせられてしまった… 
だがもちろん、マリが拒絶してくれるかも…という一縷の望みも捨てたワケではない。 
AVとしては、ここで拒絶されてしまったら、大失敗もイイトコだが、俺、木下耕平としては、このようなカタチでのAV男優デビューは御免被りたかった… 

「しょうがないなぁ〜フフフ…」 

俺の望みを打ち砕く様に、マリはほくそ笑みながら了解した。 

「ありがとうございます!! 
ホラ、耕平クンもお礼言わないと」 

監督が言った。 
新井は後ろで、ニヤニヤいやらしく笑って、親指を立てている。 

「あ…ありがとうございます…」 

「いいえ、どーいたしまして」 

マリはバカ正直に頭を下げて返礼した。 

「んじゃ、マリさん、まずは彼のズボンを脱がしてあげて貰えますか?」 

「えー!? 
アタシが脱がすんですか〜?」 

「お願いします。 
耕平クンの頼みなんですよ。 
ね!?」 

「あっ!?えっ!? 
はっ…ハイ…お願いします…」 

もう、こう言うしかなかった… 
こうなったら、サッサと見せるもん見せて、終わらせるしかない。 

「んも〜、じゃあ特別サービスですよ〜」 

そう言い、マリは嬉しそうに俺のベルト を外し、ズボンを脱がせた。 
黒いボクサーブリーフが、マリの目の前に晒された。 

「わ〜…」 

マリは、なんだか嬉しそうだ。 

「あれ? 
マリさん、何だか嬉しそうですね?」 

すかさず監督が声をかけた。 

「えっ!? 
そ…そんな事ナイですよぅ… 
あっ… 
でも…なんかコレ…ちょっとおっきくなってないですか?」 

「あ…えっ…あ…」 

実は、俺は先ほどからのマリのインタビューの内容と、チラチラ目に入る彼女の薄いブルーの下着…それから、なにより恥ずかしいお願いをさせられたという事実により、勃起し始めていた。 
また、それに気付いたマリの一言が、さらに興奮に拍車をかけていた… 

「あ〜! 
ほらっ、今、ピクッてしたよ〜 
ちょーウケる!」 

「ね? 
彼も、マリさんみたいな美人に見てもらって悦んでるんですよ」 

「へぇ〜 
ただ見てるだけなのにね〜… 
耕平クンだっけ? 
ホントに変態なんだね…フフフ…」 

“変態”…そう呼ばれた事で、あの1年半前の、千枝に弄ばれイカされた記憶が甦る… 
そして、俺のペニスは、ますます熱を帯びていった。 

「それじゃマリさん、彼のパンツを捲って中を覗いてあげましょうか」 

「えっとぉ、上から?下から?」 

待ってましたとばかりに、マリが監督に確認した。 
最初っから見る気満々だったのではなかろうか… 

「どちらでも構いませんよ」 

「じゃあ、上から…」 

マリは、もはや躊躇なく、俺の腹に頭をくっつけ、ブリーフのウエストのゴムを引っ張り、中の半勃ち状態のペニスを覗き込んだ。 

“まだ完全に勃起しきってない、ペニスを、さっき出会ったばかりの女に見られている…” 

そう思うと、嫌が応でも昂って来てしまう… 
血液が海綿体に集まって来るのを感じる。 

「マリさん、彼のは、どうなってますか?」 

「ちょっと暗くて見えづらいケド、なんか窮屈そうでーす。きゃはは…」 

「次は下から見て見ましょうか」 

監督の指示に従い、マリは、今度は足の付け根部分の布地を引っ張り、下から俺のペニスを観察した。 

「こっちの方が暗くて見づらいかなぁ… 
玉しか見えません」 

残念そうに報告するマリ。 
だが、その可憐な口から“玉”と言う淫語紛いの言葉が出たかと思うと、図らずもペニスの疼きが止まらない… 

「“玉”ですか…」 

監督も、意味ありげに呟いた。 

「あっ…えへへ… 
うん…玉しか見えません」 

自分が何を言ってしまったのか気付いたマリは、少し照れ、しかし開き直ったかのように繰り返した。 

「さっき、窮屈そうっておっしゃいましたが、彼のは、もう硬くなってる感じですか?」 

「う〜ん… 
どうですかねぇ?」 

そう言うと、マリは悪戯っぽい顔をして、俺を見上げた。 

「ちょっと…ヤバいです…」 

俺は赤面しながら、そう答えてしまった。 

「キャハハ 
だそうでーす」 

からかうような声で、監督に言うマリ。 

「んじゃ、ちょっとどれぐらい硬いか、調べてもらえますか?」 

「えっ? 
どうやって?」 

監督の指示にマリが質問で応じた。 

「ま、やり方はお任せします。 
どれくらい硬いか、カメラに教えて下さい」 

監督は意地悪く言い、新井共々ニヤニヤしている。 

「お任せしますって言われても…ねぇ?」 

マリは、困惑したようなコトを言いながら、少し嬉しそうに俺に呟いた。 
そして、人差し指で、ブリーフの上から俺の半勃ち状態のペニスをチョンチョンとつついた。 

「うふふ… 
なんか、グニグニしてます… 
少し硬い様な気がします」 

「おっきさはどうですか?」 

「おっきさですか?」 

マリは一度触ってしまい、もう免疫が出来たのか、今度は両手の親指と人差し指を使い、躊躇なく俺のペニスの形状を浮き上がらせるかのように、ブリーフの上から押さえつけた。 
「う〜ん…ビミョー」 

形を確認したマリは、困ったような顔をして呟いた。 
そして、ブリーフ越しに、その指でペニスをグイグイ摘まむ。 

「あっ…」 

つい声が出てしまった。 
監督が吹き出す。 
新井も満面の笑みを浮かべている。 

「あー、キモチイイんだー」 

マリが、調子に乗って、さらにグイグイと、その指を動かした。 

「ちょちょ…」 

俺がそれを制しようとすると… 

「マリさん、触り過ぎです」 

監督が、マリに注意した。 
俺は、自分が制しようとしたハズなのに、その監督の行動に少し不満を覚えた… 

「あ、えへへへ… 
ごめんなさい」 

マリは、再び照れ笑いを浮かべ、手を離した。 

「いいえ、大サービス有り難う御座いました。 
彼も、大変嬉しそうですよ」 

「ふーん、嬉しかった?」 

マリがニッコリと笑いながら俺に問いかけた。 
俺はバカみたいに 
「ハイ」 
と答えた。 

「じゃあ、イヨイヨ、ちゃんと中身も見てみましょうか?」 

「うふふ…」 

マリは、ブリーフ越しのペニスと、俺の顔を交互に見つめ、妖艶に微笑んだ。 

「それじゃ、マリさん。 
彼のパンツも脱がせて貰えますか?」 

「いいの?」 

監督の指示を受け、マリが俺に確認をしてきた。 
今更、イヤとも言えない… 
否、実際は見て欲しくて堪らなくなった俺は、また 
「ハイ」 
と小さく返事をしてしまった。 

それを聞き、マリは俺のブリーフのゴムに手をかけた。 

「それじゃ、コチラが掛け声を掛けますから、それに合わせてパンツを下げてください。 
行きますよ〜 

さーん… 

にーい… 

いーち…」 

ここまで来た時に、半ば興奮に震えながら、俺は自分自身のペニスの特徴について、大変なコトを思い出した。 

「あっ!ちょ、待っ…」 
「オープン!!」 

俺の制止の声と、ほぼ同時に、監督の合図の声が… 
それに合わせて、マリは勢いよくブリーフをズリ下げた。 

半勃ちだった俺のペニスは、一度、ブリーフのウエストゴムに引っ掛かりグニャリと曲がり、そのまま反動でポロンと、ソファに座っているマリの眼前に晒された… 

俺は両手で、そのペニスを隠そうとした。 
その刹那 

「手は後ろ!! 
隠すな!!!」 

今までニヤニヤと静観していた新井が怒鳴った。 
俺は、思わずそれに反応し、従ってしまった。 

半勃起状態の俺のペニスは、中途半端な角度を保ちながらピクピクと、マリの顔の前に、その醜態を晒してしまった。 

ペニスの亀頭は、柔らかな包皮で包まれたままだった… 

俺は、恥ずかしげもなく、仮性包茎のペニスをマリに見せつけてしまったのだった… 



マリは、眼前に差し出された、俺の皮を被ったペニスを見つめていた。 

「これって………包茎じゃん…」 

ポツリと呟いた… 
俺は羞恥のあまり、顔がカーッと熱くなり、頭がボーッとした、視界も少し滲んで来た。 
今までセックスをする時は、予め自分で皮をムイて、コトに及んでいたのだが、今日は予定外のイキナリの展開だったので、そうする暇がなかったのだ… 

「ちょっと、マリさん… 
そんなミもフタもない言い方は酷いんじゃないですか?」 

監督がニヤニヤしながら言った。 
新井は必死で笑いを堪えてる感じだ…自分だって包茎のクセに… 

「あっ…ゴメンね…えへへ」 

マリは、俺を見上げて言った。 

「でも… 
見て欲しいって言うからには自信があるんだろうな…って… 
“どんなに立派なんだろう?” 
って少し期待してたんだけど… 
意外にカワイイのが出てきて、拍子抜けしちゃって…」 

「そうですかぁ… 
カワイイですかぁ…ぷぷ…」 

監督は笑いを堪えきれない様子だ。 

「でもね、マリさん… 
彼、最初に言ったように、男性器を見てもらってバカにされたいんですよ。 
その証拠にホラ…」 

監督が、俺のペニスを差した。 
頭では恥ずかしくて仕方がないのに、ペニスの反応は著しかった… 

「わぁ…上向きになったね…」 

マリが俺のペニスと顔を交互に見ながら呟く。 
恥ずかしい…恥ずかしくて仕方がない… 

「ところでマリさん。 
マリさんは、今、この上向きになってる棒のコトを、普段何と呼んでいますか?」 

不意に監督が尋ねた。 

「えっ…コレのコトですか… 
別に、呼びませんよぅ…」 

「え〜、嘘吐いちゃダメですよ〜。 
恥ずかしがらないで、ちゃんと答えて下さい」 

「……チンコ…です」 

マリが小さな声で、意外とアッサリ、俺のペニスを見つめて言った。 

「えっ!?」 

聞こえているハズなのに、監督が聞き返す。 

「チンコ」 

「もう少し大きな声でお願いします」 

「もぅ… 
チンコです!!」 

「あっ、マリさんは、男性器の事を“チンコ”とおっしゃるんですね」 

「あーもぅ恥ずかしいよぅ… 
そうです。」 

マリは恥ずかしいと言いながらも、少し嬉しそうだ… 

「じゃあ、彼のチンコに挨拶してあげてもらえますか?」 

「え〜? 
でも、コレ… 
チンコってよりも… 
“おチンチン”って感じなんですよね」 

『プハッ!!』 

監督と新井が同時に吹き出した。 
俺は意味が分からなかった… 

「クッ…クク… 
マリさん…ぷ…それは、どういう意味ですか?」 

監督が、吹き出しながら尋ねた。 

「ん〜っと“チンコ”ってのは、ちゃんとした成人男子のモノって感じなんですケド… 
“おチンチン”ってのは、カワイイ少年のモノって感じだから…」 

「んふっ!! 
つまりは、彼のモノは、まだカワイイ少年のモノで、成人男性のモノではナイと、そうおっしゃるんですね?」 

「…ま、ぶっちゃけ。 
…ゴメンね」 

マリは、言いたいだけ言って、俺に舌を出して謝った。 
つまりは俺のペニスは子供のモノの様だと言いたいのか… 
少しムカついた。 

「あーイイんですよ。 
彼は、イジメられると興奮するタチなんですから…」 

“今日、初めて会ったお前にナニが分かるんだ!?” 
と言いたかったが、そんな俺の心情とは裏腹に、俺のペニスは、ほぼ100%…勃起していた… 
やはり、監督の言ったように、過去、千枝にもチャカされたように、俺の本質は、虐められるコトを求めている、ドM体質なのかも知れない…いや、そういう性癖で間違いないのだろう… 

「もう、コレでおっきさはいっぱいいっぱいなの?」 

マリが上目使いで訊いてきた。 

「…えぇ…もうほぼ…」 

「ふーん、そうなんだぁ〜 
完全に勃っても、皮がムケないんだね? 
ねぇ、コレって、真性包茎ってヤツなの?」 

興味シンシンでマリが質問する。 

「おっ、マリさん、真性包茎なんてどこで習ったんですか?」 

監督がマリに尋ねた。 

「えっとぉ、何だったかな? 
多分何かの雑誌の広告か何かで、見たのかな?」 

「そうですか。 
んで、耕平クン、君のは真性包茎なの? 
マリさんに教えてあげて」 

「ぼっ…僕のは、真性じゃなくて、仮性です…」 

ナニを言わされているんだ… 
冷静な俺はそう思った。 
だが、もう一人の、ペニスを嬲られる快感に悶える俺は、より強い快感を欲し始めていた。 

「仮性ってコトは、ムこうと思ったらムケるの?」 

「ハイ…ムケます」 

「キャー、ムイてる所、見てみたい!!」 

「あれ? 
マリさんは、今まで彼氏が仮性包茎で、エッチの前に、ちょっと手でムイてた、なんて事はナカッたの?」 

監督が横から質問を続けた。 

「う〜ん、あったかも知れないケド、目の前で、ムイいてるの見た事がないから…」 

「見たいんですか?」 

監督がそう言っている横に 新井が近寄り、何か耳打ちしている。 
そして、二人で顔を見合わせ、ニヤリとした。 

「ハーイ、 
見たい!見たいです」 

「それじゃ、彼にお願いしないとね」 

そう言われると、マリは俺を…俺のペニスを見つめながら 

「おチンチンの皮をムイて見せて」 

そう言い、ペコリと頭を下げた。 
心なしか、その瞳が熱を帯び、潤んで来たかのように思えた。 
ひどく色っぽい。 

「は…」 

“はい”と返事をしようとしたが、監督がそれを制止して、マリに言った。 

「マリさん… 
そこで、もひとつお願いがあるんですケド…」 

「えっ?なんですか?」 

「彼は、どーもマリさんにおチンチンの皮をムイて貰いたいみたいなんですけど… 
せっかくなんで、どうですか?」 

そう言う監督の後ろで、新井が意味ありげに俺を見ている。 
…さっき監督に耳打ちしたのはこの事だったのだ… 

「え〜っ…アタシがぁ?」 

「ダメですか? 
彼のためなんです。 
なんとかお願いします!! 
ホラ、耕平クンからもお願いしないと!」 

「あっ…は、ハイ… 
ボクの…おチンチンの皮を…ムイてください… 
お願いします」 

全く、何で俺がこんなコトを… 
そう思っても、ペニスは“マリに触ってもらえるかも”と言う期待で、より硬度を増している。 

「ね? 
マリさん、彼もこう言ってますし、何とかお願いできませんか?」 

「…… 
もー、しょーがないなぁ〜」 

マリは、少し考えるフリをし、そして満更でもなさそうな顔をして、了解してくれた。 

「どうやってすればイイの?」 

マリがペニスを見つめながら訊いてきた。 
俺が答えようとするのを制し、監督が言う。 

「それじゃあ、まず片方の手で… 
その手の平で、付け根にぶら下がってる“玉”を包むような感じで持ち上げて… 
…そう。 
それでその指で、根本をつまんで固定して下さい」 

監督の指示通り、マリの左手が、俺の睾丸を包み込み、その親指と人差し指中指の3本指で陰茎の根本を固定した…ひんやりとした感覚が何とも心地イイ… 

「わぁ〜 
なんか脈打ってる感じ…」 

マリが嬉しそうに言う。 

「それから、逆の手で…」 

マリの右手が、皮に包まれた亀頭のすぐ下辺りをつまむ… 

「それから、一気に…」 

マリはその細い指で、監督の言葉に合わせて、俺のペニスの柔らかな包皮を、一気に根本までムキ下げた。 

「ぁあっ!!!」 

腰を引きそうなくらいの、鋭い快感がペニスから腰に向かって貫いていった… 

「あっ!! 
一気にムイちゃダメですって言おうとしたのに…」 

意味ありげにニヤニヤして俺の様子を見ながら監督が言った。 
絶対ワザとに違いない… 

「えっ!? 
あ、ゴッ…ゴメンなさい!!」 

マリはそう言い、焦ってペニスの皮を元に戻した。 
それにより、俺はまた身震いするような快感に襲われた。 

「痛かったですか? 
でも、おチンチン、ピクピクして、また硬くなったような気が…」 

「ふー…だっ…大丈夫です」 

俺のペニスをしっかりと摘まんだままのマリに俺は言った。 

「マリさん。 
ムイてあげる時は、彼に“ムイてあげるね”って声をかけてあげないと… 
ビックリして出ちゃいますよ」 

「そうなんですか… 
ゴメンね。 
じゃぁ、ムイてあげるね」 

マリは、監督の指示を受け、今度はゆっくりと指を動かし、ペニスの皮を捲り始めた… 

「ぁぁぁぁあ…!」 

我ながら情けない声だったが、ソレを抑えることが出来ない。 
マリは限界まで、ペニスの皮を根本にむかって引っ張りおろした。 
亀頭の根本の、陰茎と皮とを繋いでいる部分に若干の痛みが走る。 
だが、それが心地よかった… 

俺の貧弱なペニスは、これ以上無いくらいに勃起していた。 

「マリさん、よくできましたね。 
初めて男性のおチンチンの皮をムイてあげた感想は、どうですか?」 

「なんだか…クセになりそうです… 
またしてあげたいかも… 
…あっ…スゴーイ!!」 

俺のペニスに手を添えたまま、うっとりとした表情で、その勃起棒を眺め、監督に返答したマリが、不意に大声を出した。 

「なんか垂れてる〜!!」 

俺のその貧弱なピンク色をしたペニスの先端からは、大量のカウパー氏腺液…通称ガマン汁が糸を引いて垂れ下がっていた… 



「スゴーイ、こんなに出てるの初めて見たよ」 

俺のペニスの先端から、ガマン汁が糸を引き垂れ落ちる様子を見て、目を輝かせながらマリは言った。 

「ああっ!! 
もったいない!! 
マリさん、指でその汁すくってあげて!!」 

監督が叫んだ。 

「えっ…あっ…えっ!? 
はっ…ハイ!!」 

急に大きな声で監督に言われ、一瞬パニックになったのか、マリは、今まで余った皮を根本まで引っ張るために利用していた右手の指をペニスから離し、その糸を引き、滴り落ちようとするネバッこい液体を、指で受け止めた。 

「あっ…思わず…」 

マリは苦笑いした。 

「マリさん、その汁、どうしましょうか?」 

監督が意地悪く訊く。 

「え〜…どうすれば…?」 

マリは困った様な顔をして、俺を見上げた… 

「あ…あの…」 

羞恥と快感の狭間で失語症状態の俺に代わり、監督が言った。 

「んじゃ、その汁は、彼のおチンチンの先っちょに、塗ってあげましょうか? 
ちなみにマリさん、おチンチンの先っちょのテカテカに腫れた部分を何と言うか分かりますが?」 

「ここ? 
…亀頭ですか?」 

「えっ!?」 

「もぅ…絶対聞こえてましたよね? 
……亀頭です!!」 

「ふふ…そうですね。 
亀頭です。 
そのおチンチンから出たお汁は、亀頭に塗り込んであげましょう」 

マリは、もう言われるがままに、監督の言葉に従うコトにしたのか、その右手の指に絡め取ったガマン汁を、俺の亀頭の上側に塗布した… 

ヌルヌル… 
「ふぅぁぁあ…」 

マリの指が、その潤滑液越しに、普段は皮に守られている、俺の一番敏感な部分をヌルヌルヌルヌル這い回る。 
恥ずかしいが、声を抑える事が出来ない… 

「ふふふ…耕平クンって女の子みたいに、声出しちゃうんだ〜」 

マリは楽しそうだ。 

「うわぁ〜、お汁、どんどん出てくるよぉ〜」 

マリは、面白がって、その止めどなく分泌されるカウパー氏腺液を指に取っては亀頭にヌルヌル塗り込む作業を続けた。 
俺は、快感に腰をくねらす。 
そんな俺を見て、監督が言う。 

「マリさん。 
そのお汁、その亀頭の首…くびれに沿って、塗ってごらん」 

「首ってここですか?」 

マリは言われた通りに、俺のペニスのいわゆるカリ首の溝に沿って、ガマン汁を塗り始めた。 
さっきまで右手でムかれ、ムキ出しになっていたカリ首のミゾには、亀頭を覆っていた柔らかな皮が、その亀頭自体の肥大化により、元の位置に戻る事ができず、つまり亀頭を覆い隠すことができずにとどまっていた。 

その亀頭と柔らかな皮の間にヌルヌルの指を無遠慮に滑り込ませ、カリのミゾに沿ってクニュクニュと這わせて行く。 

「ああああぁあ… 
キモチイイ…」 

普段のセックスでは声なんて出ないのに、どうしても我慢できない。 

「ほら〜、マリさん。 
耕平クン、キモチイイって悦んでますよ〜」 

「そぅ…キモチイイの?…ウフフ…」 

マリは妖艶な笑みを浮かべ、ガマン汁を亀頭に塗りたくる行為をやめようとしない… 

俺のペニスはその度にビクビク痙攣し、腰もクネクネ動いてしまうが、マリの左手は相変わらずペニスを固定しているので、逃れることが出来ない。 

「ホントにスゴーイ!! 
ガマン汁出しすぎ〜」 

マリは心底楽しそうにペニスを嬲りつづける。 
最初に見るだけですよね?と念押ししていたのが信じられない。 

「あっ、そういえば、マリさん。 
アナタ、臭いフェチって言っておられましたよね? 
そのガマン汁の臭いはどうですか?」 

監督が思い出したかの様に、訊いてきた。 
マリは、指に付着した、ヌルヌルの汁をその鼻の傍に近付け、クンクン匂いを嗅いだ。 

「ちょっと生臭いかなぁ… 
でもイヤじゃないかも」 

「じゃあ、次はおチンチンの臭いはどうですか? 
また皮を思いっきりムイて、直接亀頭のミゾの匂いを嗅いで見ましょうか」 

「え〜、直接ぅ!?」 

口では嫌そうな言い方だが、顔はそうでもなさそうだ、その証拠に、すぐに右手はまた皮をムイて、カリのミゾをムキ出しにしている。 

「…お願いします」 

思わず、俺はそう言い、ペニスをマリの鼻先に突き出した。 
監督と新井がニヤニヤしているのが感じられた。 

マリは“仕方ないなぁ”と言った表情で、その少し派手目な化粧の綺麗な顔を、俺の勃起した肉棒の、ヌルヌル濡れた亀頭のミゾに近付けた。 

上から見ていると、マリがペニスの下に潜り込み、陰嚢を口に含んでくれそうな風にも見えた。 
その綺麗な顔の上に、ペニスが乗っかっているようにも見える。 
その光景は、異常に興奮させられるモノだった。 

マリは、カリ首のミゾにギリギリまで鼻を近付け、クンクン匂いを嗅ぎ、今までで一番いやらしい顔をして言った。 

「凄いエッチな臭いがするぅ…」 

思わずペニスがピクッと動き、ガマン汁が一滴、ツーッとマリの眉間の辺りに垂れてしまった… 

「あぁっすいません!!」 

不可抗力とは言え、女性の顔にペニスから分泌された液体をこぼしてしまうなんて… 
マリの機嫌を損ねてしまうんじゃないだろうか… 
もう、このペニスを弄ってもらえなくなるんじゃないだろうか… 

そんな恐怖感から俺はすぐに謝った。 

だがマリは、その額に付着した、ネバッこい液体を、右手の小指で拭い、また妖艶に微笑みながら言った。 

「そんなに興奮しちゃったの?」 

「は…はい…興奮しました…」 

「んじゃ、耕平クン、そこでマリさんに見てもらいながらオナニーしてみようか? 
マリさん、イイですよね?」 

監督が、新たな提案をしてきた。 
マリは、監督を見もせず、俺を見つめながら 

「オナニーしたい?」 

と訊いてきた。 
あの新井が言っていた媚薬が完全に効いてしまったのだろうか… 
頬は薄紅色に上気し、瞳は潤み、唇は艶かしく濡れ光っている。 
俺はそんなマリを前に我慢ができなかった。 

「オナニーしたいです。 
気持ちよくなりたいです」 

そう答えた。 
マリはニッコリ微笑み、囁くように言った。 

「いいよ」 

許可を得た俺は、カメラで撮られている事も忘れ、右手でペニスを扱き出した。 
マリによって亀頭に塗りたくられたガマン汁がニュルニュルニュルニュル摩擦を助ける。 

クチャクチャクチャクチャ… 

男の自慰行為とは思えないくらいの、湿った音がスタジオにいやらしく響く。 
まるでローションでも使用しているかの様だ。 

不意にマリが、ペニスに顔を近付け… 

フーーー… 

亀頭に息を吹き掛けた。 

「ァアアッ!!」 

熱く煮えたぎった欲棒に、嫌らしく光るマリの唇から発せられたなまぬるい息が、思わぬ快感をもたらし、ビックリするくらい大きな声が出てしまった。 

マリはクスクス笑いながら 

「ビンカンなんだね」 

と囁いた。 
それがまた、俺の快感を増長させた。 

クチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャ… 

マリは、ずっとペニスに顔を近付けたまま、時々息を吹き掛けた。 

その度に俺は情けない声を上げてしまう… 

“ああああぁあ…気持ちイイ… 
人に見られながらのオナニーってこんなにも気持ちイイのか…” 

病み付きになりそうだった。 

「耕平クーン。 
メチャクチャ気持ちヨサそうだね。 
でも、そのままオナニーでイッちゃっていいの?」 

「?」 

快感に身悶えながら、監督の方を見た。 
どういう意味だ? 

マリも少しキョトンとした顔をしている。 

「うん、だから、そのまま自分でシゴいて、イッちゃうの? 
そばにこんなに可愛い娘がいるのに、ただ見て貰うだけでイイの? 
そろそろ手が疲れてきたんじゃないの?」 

ニヤニヤしながら監督が言った。 

「えっ?えっ? 
どういうコト?」 

多分、監督の意図する事が分かったのだろう…半笑いで、マリがとぼけた。 

この目の前にいる女、マリに自分のペニスを触らせたい… 
さっきよりも興奮させて欲しい… 
そんな気持ちがどうにも止まらなくなった… 

俺は、自分のペニスから手を離した。 

「マリさん… 
お願いできますか…お願いします」 

「えっ?えっ? 
ちょっと、ちょっと… 
何かどんどんエスカレートしてない?」 

そう言いながらも、マリは嬉しそうだ。 

「マリさん、ボクからもお願いします。 
男として、このままの状態ってのは、辛いんですよ」 

「それは分かりますけど〜」 

「ねっ? 
さっきまでだって触ってたから、同じコトですよ」 

「う〜ん…まぁ…そうかもしれませんケド…」 

「じゃあ、も少しお小遣いアップしますから、お願いします」 

「…… 

「お願いします!!」 

「…分かりました。 
手ですればいいんですよね?」 

マリはギャラのアップで、手コキに渋々応じた。 
ただ、それは明らかにポーズで、ホントは俺のペニスに触りたかったに違いない…俺はそう確信していた。 
おそらく監督もそう睨んだのだろう。 
何より、俺のペニスを見つめるマリの目が、そうであることを雄弁に語っていた。 

マリは濡れた瞳で俺のペニスを凝視し、その右手で包み込んだ。 
そして力強くペニスを握りしめ、ゆっくりと上下に擦り出した。 

ヌチャ…ヌチャ…ヌチャ…ヌチャ…ヌチャ…ヌチャ…ヌチャ…ヌチャ… 

先程から全然乾かないガマン汁により、ペニスは卑猥な音を立ててマリにシゴかれた。 

「はあぁぁああぁあ …」 

情けないが、尋常ではない気持ちヨさに、声を抑える事ができない。 

マリは熱っぽい視線でペニスを見つめながら、口を半開きにした淫靡な表情で、ソファから降り、俺の前に跪き、ペニスを無心にシゴき続ける。 

俺は快感に悶えながら、そのマリの背後に、新井が悪魔の笑顔で忍び寄って来たのを確認した… 



なまめかしい表情で、俺のペニスをシゴき立てるマリの背後に近付いた新井は、マリの肩に手を置き、耳元で言った。 

「マリちゃん… 
暑いでしょ? 
ジャケットだけ脱い じゃおっか?」 

「えっ…う…うん」 

新井の思惑を知ってか知らずか、マリは素直に了解した。 
確かに先程よりさらに、頬が赤くなっている。 
媚薬のせいなのかは分からないが、身体が火照っているのは、端から見ても確かだ。 

「あ、イイよ。 
俺が脱がしてあげるから、マリちゃんは彼のおチンチンから手を離さないで。 
ずっとシコシコし続けて」 

ジャケットを脱ぐため、ペニスから離そうとしたマリの手を、改めて俺のペニスに誘導し、新井は器用にジャケットを脱がした。 

マリは、かなり丈の短いデニムのミニスカートに、上は白いフレンチスリーブのTシャツという出で立ちになった。 
大きめの襟ぐりからは、おそらく上下お揃いなのだろう、パンティと同じ水色のブラジャーの肩ヒモが覗いていた。 
小さめのTシャツなので、マリの体にフィットしている。 
胸は、それほど大きくなさそうだ。 

「マリちゃん… 
もひとつお願いがあるんだけど… 
いいかなぁ?」 

新井は、今までになく優しい感じで、マリの耳元で囁く。 
耳にその息がかかるのが気持ちイイのか、マリはうっとりとした表情で答えた。 

「…ん…、次は…ナニ?」 

「うん、実はね、彼がさっきからずーっと、マリちゃんの胸の谷間や、スカートの奥を見ようとしてんのね。 
だから、ちょっと見せてあげてくれないかなぁ?」 

「えぅ〜……下着を…見せるのぉ?…」 

「うん。お願い。 
ま、ホントは最初から、パンティはチラチラ見えてたんだけどね… 
せっかくだから、ちゃんと見せてあげてよ。 
イイでしょ?」 

新井はそう言うと、マリの許可も得ずに、Tシャツとミニスカートを脱がしにかかった。 
マリも拒む事をせず、大人しく新井が脱がし易い様に、体勢を動かしたりしている。 

「マリちゃん…スタイルいいね」 

下着姿になったマリを見て、新井が言った。 
いつの間にか監督もカメラを三脚から外し、近寄って、色んな角度から、俺のペニスを握りシゴく、下着姿の美人をカメラに収めていた。 

確かにマリの下着姿は綺麗だった。 
ほんの少し肉の付いたモデル体系とでも言えばいいだろうか。 
ガリガリに細いわけではなく、適度に女らしい丸みと弾力を帯びつつもスラリと伸びた手脚。 
くびれたウェスト。 
大きくはないが、綺麗な谷間のある胸。 
グラビアアイドルでも充分通用しそうだった。 

「ホラ、耕平。 
せっかくお前の為に、マリちゃん下着姿になってくれたんだぞ。 
何か言うことナイのか?」 

偉そうに新井が言う。 

「あ…ありがとうございます。 
とてもセクシーです」 

俺は促されるまま、オドオドと感想をマリに伝えた。 
それを聞き、マリは恥ずかしそうに、でも嬉しそうに微笑んでコチラを見た。 

新井はなぜか、マリの肩を揉んだり、背中の辺りをマッサージしたりとボディタッチをさりげなくつづけている。 
マリも拒絶せずに、うっとりと気持ちヨさげですらある。 

俺は相変わらず、ペニスをマリにゆっくりシゴかれ続けて、いささか焦れったい快感を与えられ続けていた。 

「マリちゃんは… 
自分の身体で、直したい部分とかある?」 

マリの肩を揉みながら、新井が訊いた。 

「う〜ん…ん… 
胸が…胸が、も少し大きくなりたいカナ」 

「え〜? 
おっぱい、ちゃんと有るじゃん。 
カタチも綺麗だし」 
新井がさりげなく、マリの胸を下から持ち上げるようにして言った。 
それも拒まず、マリは答えた。 

「うん…んン…そんなには…おっきくしたいワケじゃないケド…ん… 
あともぅワンサイズ…Dカップくらいに…ん…なりたい」 

「そうなんだ〜 
じゃあねぇ…特別に、おっぱいがおっきくなる豊胸マッサージ、してあげよっか?」 

「…ん…ほ、豊胸マッサージ? 
どんなの?…ん… 
痛く無いの?」 

「痛くなんかナイよ〜。 
ちょっと刺激を与えて、マリちゃんの女性ホルモンの分泌を促進してあげる、すげぇ気持ちイイマッサージだから、心配いらないよ」 

「刺激?」 

「そう、刺激」 

「ん…ん… 
じゃあ…お願いしちゃおっかな…ん… 
どうすればイイの?」 

「マリちゃんは、そのまま彼のおチンチンをマッサージし続けてあげて。 
おっぱいの方は俺に任せてくれればイイから」 

そう言い、新井は本格的にマリの胸を触り始めた。 
ただ単に乳房自体を揉むだけではなく、鎖骨の下の大胸筋などを押さえたりと、本当にマッサージをしているように見えた。 
が、それも最初だけで、だんだんとその指使いがいやらしいモノにかわっていく。 
新井は器用にブラの間に指を滑り込ませ乳房をまさぐり始めた。 
その隙間から、俺は乳首が見えないものかと覗き込むが、ギリギリのところで見えない。 
新井は、俺のそんな行為に気付き、マリに囁いた。 

「マリちゃん… 
ちょっと、ブラのワイヤーとかが邪魔だから、後ろのホックだけ外させてもらうね」 

マリは一瞬“エッ!?”と言うような顔をしたが、新井は勝手に、ブラのホックを 外してしまった。 

ホックを外した反動で、ブラが浮き上がる。 
そこにすかさず新井の手が入り、マリの胸を揉み始めた。 

俺の位置からようやく、マリの乳首が拝めるようになった。 

マリの乳首は、完全に勃起していた。 

新井は、緩められたブラジャーの内側に手を入れ、ムニムニと胸を揉む。 
マリの、俺のペニスを見つめる視線が、より一層熱を帯びた。 
だが一方で、そのペニスを握る手の動きが緩慢になって来たような気がする… 
マリは唇を噛み締め、時おり、色っぽく吐息を吐くようになっていた。 

「どしたの、マリちゃん? 
おチンチンの方がおろそかになってるよ。 
そんなシコシコじゃ、彼もイケないよ」 

新井が意地悪くマリに囁く。 
マリのペニスへの愛撫が一瞬激しくなるが、すぐに胸を揉まれる快感に抗えないのか、また緩慢な動きになり、ただ握っているような状態になった。 

いつの間にか、マリのブラジャーはズレてしまい、ペニスを 握りしめている肘に、肩ヒモでひっかかっているだけの状態になって、胸は丸見えだ。 
監督はその様子をじっくりとカメラに収め続けている。 

マリの乳首は少し濃いめの茶色で、乳輪ともども、大きめだった。 

新井の指は、その乳首には触れないように、優しくその柔らかな膨らみをこねている。 
時々、指を動かす過程で、乳輪を擦る感じで触れてしまうようだ…いや、ワザとそういう風に触れさせているのだろう。 
その度に、俺のペニスを握る力が一瞬ビクンッと強くなる。 
ペニスへの刺激は弱まったが、俺のペニスを握っている女が、他の男からの胸揉みで感じている、一種異様な光景が、ペニスの硬度を保たせていた。 

新井の指がとうとう、乳首を直接愛撫しはじめた。 

最初は人差し指で、転がすようにクリクリと… 

次は、優しく摘まむような形で、引っ張っては離し、引っ張っては離し… 

そして、親指で若干強くグリグリと乳首を乳房に押し込むように… 

「ハアッ… 
アンッ… 
アンッ… 
ハンッ…」 

もうマリは、声を押し殺す事ができないようだ。 

新井が、マリの首筋に、ねっとりと舌を這わせながら言った。 

「チュッ…マリちゃん… 
だいぶ気持ちイイみたいだね…チュバッ…」 

「ん…ンあ… 
うん…気持ちイイ…」 

「じゃあ、ホルモンがどれぐらい分泌されてるか、調べてみようね」 

そう言い、新井は片方の手を、マリのパンティの中に滑り込ませた。 

「ハァアッ…ん… 
そこはっ…」 

マリは吐息とも悲鳴ともつかない声をあげた。 
だが、ペニスを握ってない方の手で、新井の、そのパンティに滑り込ませた手を握っだけで、動きを止めようとはしなかった。 

「おぉ〜… 
ホルモンが、活発に分泌されてんなぁ…」 

クチュクチュクチュクチュ… 

新井はマリのヴァギナを弄りながら言った。 
薄いパンティ越しに蠢く新井の指が、なんとも卑猥だった。 

「アァアッ… 
アンッ… 
はぁ…」 

感じるマリの目の前に、新井は、今、その性器を弄っていた指を差し出した。 

「すごい濡れてるね… 
ベチャベチャだよ」 

「イヤァ…」 

マリは腰をクネクネ動かし、その自らの愛液でテラテラ光る、新井の指先から目を背けた。 

新井は、再び手をマリのパンティに入れ 、マリの濡れそぼった淫裂を嬲りはじめた。 

クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ… 

「ハァアッ… 
イャン… 
アンッ…」 

もうマリは、まともに体勢を維持できるような状態ではないらいし。 

俺のペニスの根本を両手できつく握りしめ、そのペニスにぶら下がっているような形で跪いている。 
それにより仮性包茎のペニスの皮が、これ以上ないくらい根本に向かって引っ張られ、ガマン汁でベタベタの亀頭がむき出しになっている。 

気持ちヨカッた… 

その皮が剥がされてしまうのではないだろうか?という力が込められた、ムキ方が、なんとも言えずに痛気持ちヨカッた… 

ペニスは力を込めて握られているだけなのだが、新井によるマリの淫裂への愛撫に合わせて、マリのペニスを握る力が、微妙に変わる… 

これが堪らなかった… 

クチュクチュクチュクチュクチュクチュ… 

「ハァアッ… 
アァアッ… 
ウンッ… 
アァッ…」 

「…ぁぁあぁ… 
ぅあっ… 
マッ…マリさん… 
手にチカラ…入れ…ふあっ…過ぎ… 
ヤバイ…ヤバイ…」 

俺は、マリに力を抜くように声を掛けたが、その声は届いてはいないようだ。 
新井は、ニヤニヤと俺の顔を見ながら、マリの秘部を弄る指の動きをますます激しくしていった。 

クチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ… 

「ハァアッアァアッアンッアンッアンッ」 

マリが感極まってくるのに比例して、俺のペニスにかかる圧力もますます強くなる。 

「あっあっあっ… 
ヤバイヤバイ… 
出そう… 
イッイキそうです!!あっあっあっ…」 

俺は情けない声を出して訴えた。 
マリの耳には届いていないようだが、新井と監督はしっかり聞いたのだろう。 

グチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュグチュ!! 

新井はさらに激しくマリのヴァギナを愛撫した。 
監督は、俺のペニスにピントを合わせている。 

「ハァアッイイ…アンッアンッアァア…」 

マリが狂ったように感じている。 

「ア゛ア゛ア゛ア゛… 
俺…イキます… 
出ます出ます!!!!」 

マリに力一杯ムキ出しにされた、俺の亀頭がブワッと肥大する。 
睾丸がせり上がって来る。 

「ゥアァアッ!!!」 

俺は、情けないくらい大声を出し… 

射精してしまった… 



俺のペニスの先端から、熱い精液が勢いよくドクンッドクンッと脈打つように放出されている。 

ペニスを握りしめていたマリの腕にもベットリとかかってしまった。 

「あっ…」 

快感にカラダを震わせながら、マリを見ると、ポカーンとしたような顔をして、放出された精子を見ていた。 

マリの性器を弄んでいた新井もいつのまにか、その手を止め、またニヤニヤして俺の顔を見ている。 

「もう…イッちゃったんだ…」 

マリは言った。 
軽い失望を感じているような、そんな言い方だった。 

「……」 

何も言えなかった… 
何と言えばいいか分からなかった。 

監督は相変わらずカメラを回し続けている。 
同性に射精の様子を見られ、しかもそれをカメラに記録されてしまったのが恥ずかしかった。 

「マリちゃんがチンチン握りしめて、おマンコ弄られてエッチな声出しちゃってたから、興奮しちゃったんだよな?」 

新井がフォローのつもりか、俺に声を掛けた。 

「ハイ…あの…そうです」 

マリの様子を窺いながら答えた。 
マリは、俺のペニスから手を離し、自分の両腕にベットリと振りかけられた精子を眺めている。 

「耕平、ほらマリちゃんにかかったお前のザーメン、キレイに拭いてあげろよ」 

新井が言った。 
監督が、スタジオ隅のテーブルに置いてあったウェットティッシュを指差した。 
俺は、下半身丸出しのまま、急いでそれを取りに行き、マリの体に付着している自分の分身を拭き取った。 

「なんか…すみません…」 

とりあえず謝ってみた。 

「うん…ダイジョブ。 
イキナリだったから、ちょっとビックリしちゃった」 

マリはぎこちない笑顔だった。 

「ちょっと早かったなぁ…」 

監督が言った。 

「もうちょっとマリさんの感じてる姿が撮りたかったんですが…」 

監督が意味ありげに新井の方を見た。 
マリは、恥ずかしげにうつ向いている。 

「マリちゃんは、アレで満足した?」 

新井がマリに訊いた。 
見ると、その手は動いてはいないが、パンティに突っ込まれたままだった。 

「えっ!?ま…満足って?」 

「いや、何かまだ悶々としてるんじゃないかな〜って思って」 

「別に…そんな事…」 

「俺は…俺は、ちょっと物足りないな… 
マリちゃんのエッチなカラダを触ってたら、ムラムラして来ちゃったよ」 

そう言いながら、新井は、マリのパンティに差し込んでいた手を…指を、また動かした。 
今度はひどくゆっくり… 

ヌチャ…ヌチャ… 

瞬時にマリの顔が、また妖艶な苦悶の表情に変わる。 

「なぁ、マリちゃん… 
俺も、マリちゃんをオカズにセンズリしてもいい?」 

「は…ン… 
センズリ…って? 
アンッ…」 

「さっき彼がやってた、チンポをシゴく事だよ」 

「んン…はぁ… 
オナニーの…コト? 
…ん…」 

「そう…センズリ」 

新井は、マリの肩越しに喋っているので 、二人の顔の距離は異常に近い。 
見つめ合いながら喋っているので、今にもキスをしてしまいそうだ… 

「マリで…アァ… 
その…ん…センズリ したいの?」 

「ああ、俺も、マリちゃんでヌキたい…」 

新井は、後ろから抱き締めるようなカタチで、マリの首筋に息を吹き掛けながら、囁くように口説いている。 

「ん… 

…イイよ」 

マリが首だけ振り向き、新井の目を見つめながらオッケーを出した。 

「じゃあ、 
“マリにセンズリ見せて” 
って言ってくれる?」 

新井が言った。 

「ハァァ…ぅン… 
マリにぃ…アナタのセンズリ…ン…見せて…」 

マリは、なぜかその恥ずかしい要望をアッサリ聞き入れた。 
やはり何か悶々とした気持ちが溜まっているのだろうか… 

「了解…チュッ…」 

新井が、マリの耳にキスをしながら言い、そして床から立ち上がらせ、再びソファに座らせた。 
マリはパンティを一枚だけ身に付けた状態でソファに身を預け、新井の姿を見つめている。 

新井は、上半身裸になり、続いて、穿いていたカーゴパンツも脱いだ。 
ビキニタイプのパンツ一枚の姿になった新井のカラダは、まるでプロレスラーの様で、鍛えられた筋肉の上に、うっすら脂肪がのっている。 
そして、そのビキニは、下に隠されている凶悪な剛棒を、容易に想像させるほど、こんもりと盛り上がっていた。 

その姿を目の当たりにしたマリが、ゴクリと唾を飲み込むのを俺は見逃さなかった。 

「じゃあ、始めるね」 

新井がそのビキニの盛り上がった部分をさすりながら言った。 
マリはコクリと頷いただけで、ジーッと新井の堂々たる姿を注視している。 

新井は、ビキニに手を掛け、ゆっくりと下に下ろし、腰を突き出し、その自慢のイチモツをマリの目の前に放り出した。 

「えっ!?」 

マリが思わず驚愕の声をあげた。 

「どうしたの?」 

新井が、とぼけた顔で、マリに問い掛けた。 

「えっ?あっ… 
あ… 
スゴい…」 

「何が?」 

「うん…チンコの…おっきさが…スゴいなって思って…」 

そう、新井のペニスは、憎たらしい程太く、堂々とした存在感だった。 
改めて間近で見ると、自分のモノとの差に、戦慄すら覚える… 

「そう? 
まだおっきくなってナイんだけどね… 
それにホラ… 
実は、俺も仮性包茎なんだよね」 

新井は、ペニスの根本を摘まみ、そこを支点に、ブルンブルン振り回した。 
マリはペニスに釘付けだった。 
俺のペニスを弄っていた時よりも、その目は更に欲情しているかのように見える。 

新井は、振り回していたペニスを止め、マリの目の前に突き出し… 

「皮、ムイて」 

無邪気に頼んだ。 
マリは再び唾を飲み込みながら、手を伸ばして左手でペニスの根本を支えた。 

「あ…重い…」 

ポツリと呟きながら、マリは右手を、亀頭に被っている皮に添え… 

ムキっと根本方向にスライドさせた。 

ニュウッと亀頭がむき出しになる。 
その瞬間、亀頭自体の大きさが膨れ上がった。 

「ふぅぅ〜… 
気持ちイイ〜…」 

新井は身震いしながら、恍惚の表情を浮かべた。 
そして、そのむき出しになった亀頭に、先程の愛撫で、指に付着し、まだ潤いを保っているマリの体液をニチャニチャと塗り始めた。 

「あ〜…気持ちイイ… 
マリちゃんのマンコ汁気持ちイイよ〜… 
ホラ、おっきくなって来たでしょ?」 

マリを驚愕させたそのペニスは、ますます肥大し、硬く反り返りつつあった。 
マリはもう何も言わず、口を半開きにし、その禍々(まがまが)しい淫棒を、うっとりと鑑賞している。 

新井は、ペニスを軽く握り、リズミカルにシゴき始めた。 

スチャスチャスチャスチャスチャスチャスチャスチャ… 

いやらしい音を響かせながら、ペニスは硬く大きくなっていく。 

「どう? 
勃起した俺のチンポ」 

新井はペニスをシゴく手を止め、マリの眼前間近にその屹立した陰茎を突き出し、誇らしげに尋ねた。 

「…スゴい…です…」 

マリは、今度は、その肉棒から目を逸らし、小さく呟いた。 
俺の目には、新井の完全に勃起したペニスは、あの一年半前に千枝を嬲った夜よりも、更に凶暴で巨大化しているように見えた。 
そんなイチモツを誇らしげに目の前に放り出されては、興奮したマリとしては、直視するに忍びないのかもしれない… 

「ねぇ、マリちゃん。 
ちゃんと俺のチンポ見てよ。 
シコシコセンズリしてるの見てよ」 

新井は再び、右手でペニスの摩擦をしつつ、左手でマリの頭を、そのいやらしい動きをしているペニスの方に向かせた。センズリを“見てもらう”と言うよりは“見せつける”行為だった。 

マリの視線は、またペニスに釘付けになった。 
マリは両手をムッチリとした太股に挟み、もじもじしている。 

「マリさん。 
マリさんが、今までに見てきたチンポと比べて順位をつけるとしたら、彼のチンポの大きさは、何位くらいになりますか?」 

監督が言った。 

「…一番…」 

マリはたいして考えもせずに答えた。 

「イェ〜イ!!」 

新井がおどけてガッツポーズをして見せた。 

「じゃあ、さっきの彼のおチンチンは?」 

「……ん…… 
えー…っと… 
7番か8番…かな…」 

俺のペニスの順位だった。 
しばらく考えてから出た順位なので、妙にリアリティがあり、恥ずかしかった。 

「でも、長さは、このチンポも、さっきのおチンチンも、そんなには変わらないでしょ?」 

「うん… 
そうかも… 
でも、太さが全然違う… 
こんなに太いの見たことナイよ…」 

マリがはにかみながら、新井を見上げて言った。 

「つまり、マリさんは、太いチンポが好きってこと?」 

監督の問い掛けに、マリは照れ笑いをしながら頷いた。 

「じゃあ、その事を、目の前のチンポに伝えてあげましょう。 
“マリは、太いチンポが、大好きです”ってね。 
彼のチンポ悦びますよ」 

監督に言われるがまま、マリは口を開いた。 

「マリはぁ…太いぃ…チンポがぁ…大好きです…」 

その声を聞くと、新井はペニスから手を離し、ピクッピクッとペニスを動かして見せた。 
その極太の肉棒が上下に痙攣する。 

「チンポ、悦んでますね」 

監督が言うと、マリは嬉しそうに、そして、いとおしそうに 新井のペニスに熱い視線を注いだ。 
興奮が高まっているのか、乳首もピンピンに勃起し、胸の辺りまで紅潮している。 
そして、その半開きの唇をペロリと舌で潤した。 
新井はそれを見逃さなかった… 

「マリちゃ〜ん…」 

再びペニスをシゴき出した新井が、情けない声を出した。 

「どうしよう… 
チンポが… 
チンポが、乾いてきちゃったよぅ…」 

そう言い、むき出しの亀頭を見せつける。 
パンパンにエラの張った、どす黒い肉塊が、マリに何かを要求している。 

「マリちゃんの、ヨダレで、俺のチンポ、ヌルヌルにしてよ」 

そう言い新井は、マリの顔の ほんのすぐ傍までペニスを近付けた。 
するとマリは新井の顔を潤んだ瞳で見上げ、少しの間見つめ合い、頷いた。 

そして、右手で新井の陰茎を握りしめ… 

ゆっくりとソファの背もたれからカラダを起こし… 

その真っ赤な濡れた唇を大きく開き… 

そのいやらしい肉の塊を口に含んでしまった… 



ジュルジュル… 

ジュパッ… 

グチュゥ… 

マリは、一心不乱に、その唇で、その舌で、新井の亀頭を舐めしゃぶっている。 
真っ赤な唇の端からのぞく、唾液の泡が…その泡がまとわりついた亀頭の赤黒さが、なんとも卑猥だった… 

気が付けは、ほんの今射精したばかりの俺のペニスが、またブリーフを突き破らんばかりに勃起していた… 
あの新井と千枝の情事を覗き見た夜からの、自慰狂いの日々が思い出された。 

ピチュ… 

チュルチュル… 

ジュパ… 

唾液をたっぷりまぶして、マリはフェラチオを続ける。 

俺は、その姿を見ながら、オナニーがしたくて仕方がなかった。 

そんな俺の悶々とした気持ちを見透かしたかのように、新井がこちらを勝ち誇った顔で見ていた。 
そして、自分のペニスをしゃぶり立てるマリの頭をポンポンと優しく叩き、話しかけた。 

「マリちゃん… 
俺のチンポ、美味しい?」 

マリは、ペニスを口に含んだまま、新井を見上げて頷いた。 

「そう… 
俺も、すげぇ気持ちイイよ… 
でも… 

しゃぶらなくても良かったのに…」 

マリは、何を言われているのか理解できないと言うような顔をした。 
だが、その口はまだ新井をくわえ込んでいる… 

「いや、俺は、チンポが乾いちゃったから、唾を付けてくれって言っただけで… 
フェラチオしてくれ とは言ってないよね? 
俺のチンポにヨダレを垂らしてくれればイイだけだったんだけどね… 
マリちゃん、フェラチオ好きなんだね」 

ことさらにマリを辱しめるような言い方を新井はした。 

それを聞き、マリは真っ赤になり、恥ずかしげに急いでペニスから唇を離した。 

「ゴメンなさい…」 

「もうイイの? 
おしゃぶりしたかったら、まだしゃぶっててもイイよ」 

「………ダイジョブです」 

「あ、そう… 
じゃ、またセンズリするね」 

新井は、マリの唾液でヌラヌラ光る自分のペニスを握り、自慰行為をはじめた。 

クチャックチャックチャックチャックチャックチャックチャックチャックチャックチャックチャックチャッ… 

規則正しくも淫靡な音がスタジオに響く。 
マリは自分の唾液で白く泡立ちながら、そのいやらしい音を立てている肉棒を、また物欲しそうな眼差しで見ている。 

「マリちゃん… 
おっぱい触っていい?」 

「えっ? 
あ、はっ…はい…」 

マリの意識には、もはや、交渉してギャラをアップしてもらおう等と言う考えが無くなってしまったのか、ただ唯々諾々と新井の要求に素直に応じてしまっている。 

新井は右手でペニスをシゴきながら、左手でマリの乳房や乳首を玩んでいる。 
その柔らかな膨らみを、揉み、揺らし、持ち上げ、摘まみ、時にはつねったりもした。 

「ハァッ…アァん… アッ…ウンッ…ァアッ…」 

マリの反応は敏感だった。 

「また乾いてきた」 

そう言われて、口元に差し出されたペニスに、マリはしゃぶりつき、唾液をたっぷりまぶす… 

「俺、女のコのケツが好きなんだよね〜 
ケツこっちに向けて見せてよ」 

そう言われると、マリは、ソファの背もたれに手を掛け、後ろ向きで膝立ちになり、尻を新井の方へ向けた。 
そこで気が付いたのだが、マリの穿いていたパンティは、Tバックだった。 
そして、そのTバックの、彼女の秘裂を覆い隠している股の部分は、ハッキリ分かるくらい、他の部分とは色が異なり、彼女の淫水でシミを作っていた。 

新井は、マリのその尻を、遠慮することなく、撫で回しはじめた。 

マリが、胸を触られていた時とは別の反応をする。 

新井は、尻を撫で回しつつも、その指は、時々Tバックの中に入り込み、濡れた淫唇や、肛門の辺りをさりげなく触っている。 
そして、パンティのバック部分の布地を人指し指に引っ掛け、グイッと尻ごと持ち上げるように、引っ張り上げた。 
その行為により、ヴァギナとアナルを隠していた細い布地は、さらに細く引っ張られ、両脇から、いやらしく赤紫色に変色した濡れたビラビラをはみ出させてしまった。 
アナルのシワも確認できる。 

「イヤァ…ン…アンン…」 

マリは恥ずかしそうに悶えた。 

「マリちゃ〜ん、パンツがグチョグチョだよ。 
脱いで乾かしとこうね」 

新井はそう言いながら、その人指し指に引っ掛けたパンティをそのまま引き摺り下ろした。 
両手をソファの背もたれに付き、腰を後ろに高く突き出していたマリは、それに抗う術もなく、またそのつもりもなかったのか、あっけなく、新井の前に…カメラの前に、そのグチョグチョに濡れた、淫穴と薄茶色に変色した肛門をさらけ出した。 

マリのヴァギナは、それなりに使い込まれているのか、大陰唇は少し黒ずみ、小陰唇は開き気味で赤紫色をしていた。クリトリスは大きめで既に勃起しており、皮はほぼ捲れかかっていた。新井が言うよう、マリ自身の愛液でベチョベチョに濡れ光っているのが、なんとも淫靡だった。 
その愛液が伝い、テラテラ濡れた薄茶色のアナルは、マリの呼吸に合わせて穴を締めたり緩めたりしているように見えた。 
ヘアは、そこまで濃くはないが、いわゆる土手の部分や、肛門の周りまで、薄く広く生えている。 
勿論、その陰毛自体も愛液でベタベタに濡れていた。 

「うわっ!! 
エロいなぁ〜 
マリちゃんのマンコエロいよ」 

「イャン… 
そんな事…言わないでぇ…」 

「だって…ホラ… 
ビラビラがこんなにパックリしてるし…」 

新井は両手でマリの小陰唇を摘まんで引っ張り… 

「クリトリスだって、こんなにおっきくなっちゃってるし…」 

そう言いながら、クリトリスの皮を引っ張り、肉芽を完全に むき出しにし、指の腹で何度も押し潰すようにした。 
その度にクリトリスがクニュクニュ、押し潰す指の下から覗いている。 

「ンンン――――!!!」 

マリが声にならない声を上げ、腰を痙攣させて、快感に耐えている。 
ヒクヒク呼吸をするように締緩を繰り返す肛門が、なんともいやらしい。 

「おマンコの中はどうなってんのかなぁ〜」 

新井は鼻唄を歌いだしそうな上機嫌で、マリの淫裂に正対し、またその肉壁を広げ、奥を覗き込んだ。 
そして… 

「んじゃ、失礼しま〜す」 

と声を掛けて、右手の中指と薬指を、無造作にその淫穴の中に捩じ込んだ。 

グチュリ… 

淫らな音を立て、新井のゴツゴツした2本指は、マリのヴァギナへ吸い込まれていった。 

「ハァウゥ!!」 

マリが、ソファに顔を押し付け、快感に喘ぐ。 

「どこが気持ちイイのかなぁ〜?」 

指を回転させ、淫裂に出し入れを繰り返しながら新井はマリの感じるツボをさぐっている。 

グチュ…グチュ…グチュ…グチュ…グチュ 

「アゥッ…アンッ…ハァッ…アゥッ…アァ…」 

「ん?ここかな?」 

「ハアァアッ!!!!」 

「あっ、やっぱり… 
ココをこうやって掻き出すようにするのがイイんでしょ?」 

グチュリ…グチュリ… 

新井がそのポイントに指を立て、掻き出すような動きを2・3度続けた。 

「ハァウゥッ!!!アアァアッ!!!」 

その度に、マリはカラダをのけ反らせて、悲鳴を上げた。 

「やっぱココだ。 
ねぇマリちゃん、ココがイイんでしょ?」 

新井が指をマリに突っ込んだまま訊く。 
マリは、息も絶え絶えにただ頷くだけだった。 

「それじゃあ、イッちゃいますかぁ」 

新井はそう言うと、先程の淫裂内部のスウィートスポットを指でかき混ぜながら、もう片方の手でクリトリスを弄り、舌をアナルに捩じ込むかのように舐めだした。 

「アアッ!!そこ…お尻!! 
汚いよっ!!」 

マリはそんな事を叫びながらも拒絶はしない。 
新井も意に介さずといった感じで責め続ける。 

グジュグジュグジュというマンコを弄くり回す音。 
クニュクニュ指で潰される陰核。 
たっぷりの唾液で、ニュルニュル嬲られるアナル。 
その責めに耐えきれず絶叫するマリの声。 

全てが俺の官能を昂らせる。 
思わずブリーフの上からペニスを握り締めていた… 

監督は、そんな俺には見向きもせず、冷静な…いや冷酷な目で、新井に凌辱されているマリをカメラに収めている。 

「ハァアアアアッ!!! 
スゴいぃぃぃ… 
なっ…なんでこんなにぃ…上手いノォオッ!! 
イッちゃうイッちゃうイッちゃう!!」 

「よひ、ひっちゃへひっちゃへ!!」 

新井はマリの肛門を舐め回しながら、間抜けな声で言った。 

「ぁあっ!!! 
イッちゃうイッちゃうイッちゃうイッちゃうイッちゃう… 
イッ…くぅぅぅぅ…」 

そう連呼しながら、マリはのけ反り、その後、脱力した… 
尻は後ろに突き出したまま、顔をソファの背もたれにだらしなく埋め、ピクピク痙攣している。 

新井は、そこまで来て、ようやく肛門舐めをやめた。 
そして、クリトリスを責めていた腕を前に回し、マリの太股をガッチリ固め…引き続き、淫裂に潜り込ませた指で、その肉壁を掻きむしり続けた。 

もう終わったかと、気の抜けていたマリが、焦って叫ぶ。 

「えっ!! 
まっまだなの!!? 
ァアアア゛ッ!!! 
ダメダメダメダメ…… 
もう無理ッッッ!!!! 
ハァアアアアッ!!! 
出ちゃう出ちゃう出ちゃうぅぅぅうぅ!!!」 

マリは、その苦悶する快感から逃れようと、身を捩らせるが、ガッチリと新井に抱え込まれ、肉壁をえぐる刺激からは逃れられない。 
新井は半笑いで、マリのマンコを武骨な指で掻きむしり続ける。 

グジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュ… 

「ハァウゥゥゥ 
出ちゃう出ちゃう 
もうダメもうダメもうダメェェェ 
出る出るぅぅぅ…あっ!!!」 

ビシャ―――… 

マリのグチョグチョのヴァギナから、淫水がほとばしった… 
その噴出した体液は、マリと新井の足元に、淫らな水溜まりを作っていた… 



股間から大量の体液を噴出させたマリは、脱力してソファに身を投げ出した。 
ボンヤリとした表情でハァハァ荒い息遣いをして、天井を仰いでいる。 

「マリさん。 
潮吹いちゃいましたねぇ… 
彼のテクニックはどうでしたか?」 

監督が、マリの割れ目を指で開き、その濡れた花弁をカメラに収めながら声を掛けた。 
マリは、自分の恥部を無遠慮に記録されているのも気にせず、小さく答えた。 

「す…凄かったです…ハァハァ… 
気持ちよかった…」 

「それはよかったですね」 

「……はい…」 

「でも、最初のお願いの、彼のセンズリがまだ済んでないんですケド…」 

監督の話に合わせるように、新井は、少し萎えかかったペニスの根本を持って、マリにアピールするように、プルプルとその 肉棒を揺らしてみせた。 

「あっ…ごめんなさい…」 

マリは、全裸のまま居住まいを正し、新井のペニスを注視した。 

「マリちゃ〜ん。 
俺のチンポ、マリちゃんのいやらしい汁を浴びて、ビックリして縮んじゃったよ。 
どうしよう…?」 

新井は甘えた声を出し、ソファの上にマリを跨いで立った。 
そして、マリ自身が噴き出した淫水を浴びた、半勃ち状態のペニスを、彼女の眼前数センチの場所でプルプル揺らした。 

マリは、何も言わずに、目を瞑り、そのブヨブヨした肉塊をゆっくり口に含んだ。 
そして、口の中で舌を動かし、ペニスを愛撫し始めた。 

…ッチャ… 

…ブプ… 

…クチュ… 

時々漏れてくる、舌をペニスに絡める音が卑猥だった。 

みるみる新井の陰茎が太さを取り戻し、それに伴い、啣え込むマリの口角も大きく広がって行く。 
顎が外れてしまうのではないか?と心配するほどだ。 

マリは、ひとしきり舌を使うと、今度は顔を前後に動かし、唇でペニスをシゴきだした。 
喉奥ふかくまで、そのいきり立った剛棒を飲み込もうとしている。 
舌での愛撫も忘れてはいない、時々唇からハミ出てくるピンクのベロが、陰茎を這いずりまわっていた。 
フェラチオが好きなのだろう…気持ちよさそうだった。 

新井はそんなマリの頭を片手で撫で、もう一方の手で、マリの乳首を弄繰っている。 

ヂュポ…ヂュポ…ヂュポ…「んっ…」… ヂュポ…グプッ…「…んン」…ヂュポ…ヂュポ…「あン…」…グジュ…チュパッ… 

フェラチオの湿度の高い音、時々漏れるマリのくぐもった声、ペニスを恍惚の表情で舐めしゃぶる表情…マリは新井のペニスをしゃぶる為だけに存在している。 
俺はこの時そう思った。 

どれくらいの間だったろう…かなりの長い間、マリはフェラチオに没頭していた。 

「玉もしゃぶって」 

そう言いながら、新井はマリを跨いだまま片足をソファの背もたれに上げた。 

マリは、それにも素直に従い、身体を少しずらして、新井の股の下から舌を伸ばして、睾丸を思いっきり吸い上げた。 

ズズズズズス…… 

レロレロレロレロ… 

チュポッ… 

ズズズズズス…… 

レロレロレロレロ… 

チュポッ… 

睾丸を吸い込み、舌で転がし、引っ張りながら口から出す。 
そんな行為を何度も続けた。 

やがて新井は満足したのか、マリにフェラチオを止めさせ、自分もソファに座り、彼女にキスをしながら再び自分で陰茎をゆっくりとシゴき出した。 
見るとマリも自分で、自分のクリトリスをクニュクニュと弄っている。 

ピチャピチャ… 
スチャッスチャッ… ニチュニチュ… 

キスで舌をからめる音、ペニスをシゴき立てる音、クリトリスを捏ね回す音、その他に聞こえるのは、荒い鼻息だけだ。 

新井が不意にソファから降り、床に膝をついてマリと正対した。 
マリは先程の新井の睾丸を啜っていた状態のままだったので、ソファにはかなり浅く腰掛けたままだった。 
自ずと、マリのヴァギナと新井のペニスも相対する事になる。 

新井は、マリに覆い被さるようにキスをしながら、彼女のむっちりとした両脚をソファに持ち上げM字開脚の体勢にし、その赤黒い肉の塊を、むき出しになったグチャグチャの陰唇に擦り付けた。 

「ハァアゥッ!!」 

亀頭が陰核をつついた刺激で、マリがのけ反る。 
新井はそんなマリの身体をガッチリと抱き締め、マリの淫裂に密着させたペニスを、グニグニ腰を使って更に押し付けた。 

ペニスの裏スジをマリの裂け目に沿って何度も擦らせる。 
むき出しになったお互いの亀頭とクリトリスが擦れあう。 

クチュウ〜…クチュウ〜… 
クチュウ〜…クチュウ〜… 

何度も何度もペニスの腹でマリの陰唇と陰核を擦りつける。 

マリもビクビク反応しながら、新井に抱きつき舌を絡めている。 

新井が、少し腰を引いてペニスを掴み、膣口の辺りを、亀頭でグチャグチャかき混ぜた… 
そのクネクネ動く腰使いが、新井のガッチリとした肉体とアンバランスで、より一層の猥褻さだった。 

「あっ…アンッ… 
ゴッ…ンッ…ゴムはぁ?」 

マリは挿入を期待したのか、新井にコンドームの装着を訊いた。 

「ダイジョブ… 
入れないよ… 
こうしてマンコの入り口の所でチンポ擦るだけだから… 

それに… 
俺のチンポの太さに合うゴムが、ココには無いしね」 

新井は、腰のクネクネした動きを止める事なく言った。 
それを聞いたマリは、安堵とも失望ともとれない複雑な表情をした。 

新井は執拗に、何度も何度もペニスをマリのヴァギナに沿ってペニスを上下させ、時々その淫口入り口を亀頭でクチャクチャ弄ぶ… 

マリは、その焦れったい、歯痒い甘美な刺激に、息を圧し殺し、身悶えしながら耐えているようだった。 

「あ〜… 
気持ちイイ〜… 
マリちゃんのビチャビチャのビラビラ、柔らかくて気持ちイイよ〜。 
クリトリスもコリッコリになってるし… 
マリちゃんも気持ちイイ?」 

マリは、自分の指を噛み締め、新井から目を反らし、一度だけ頷いた。 

「だよねぇ〜… 
このグチョグチョのマンコに、このガチガチのチンポ突っ込んだらもっと気持ちイイだろうねぇ〜 
でも、ゴムが無いもんなぁ〜 
残念だなぁ〜」 

おそらくマリは、もう挿入して欲しくて堪らないのだろう… 
だが、自分からゴムの有無を訊いた手前、生で挿入をせがむことはプライドが許さないのだろう… 
そんな心理を見透かし、新井はワザと焦らしているのだ。 

「でも、このままじゃイケそうにないなぁ… 
ちょっと先っぽだけ、入れてみちゃおうかなぁ…」 

新井は独り言のように呟きながら、ペニスに手をやり、マリの膣口の位置を改めて確認するかのように、亀頭で、その赤紫色に肥大したビラビラやクリトリスをグチャグチャ弄繰る。 

マリは、新井の独り言が聞こえているに違いなかったが、その先端だけの挿入を拒絶しようとはせずに、その焦れったい快感に耐えていた。 

「ちょっとだけ… 
先っちょだけだからね〜」 

新井はそう言いながら、遂にマリのヴァギナの中に、赤黒い淫棒を沈め始めた。 

ヴプッ… 

散々弄ばれ、焦らされたマリの淫裂は、待ってましたとばかりに容易く新井の極太棒を受け入れた。 

…ズッ…… 

「ハァウゥ…」 

待ち望んだ大きな快感を期待し、マリの顔が歪む… 

だが、新井は、マリの膣に、そのエラの張った亀頭だけを飲み込ませたかと思うと、スッと引き抜いた。 
そして再び、亀頭だけを膣口に沈め込み、また引き抜く… 
決して、その太いペニスの根本までは挿入しない…本当に言ったとうり、先端だけをマリのマンコにくわえ込ませる、そんな作業を繰り返し、嬲って楽しんでいるのだ。 

マリとしては堪らないだろう… 

避妊具の有無に関わらず、その発情しきった熱い女の性器は、ガチガチに強張った男性器の奥深くまでの侵入を望んでいる。 
マリは、新井の極太ペニスに串刺しにされたくて堪らないのだ。 
それは誰の目から見ても明らかだった。 

間違いなく、マリの頭の中には、この様子が撮影されている事実など、欠片も残っていないだろう… 
ただ、手を伸ばせば届きそうな、より強い最高の快感を与えられるのを期待しているのだ。 

マリは懇願するように新井を見つめた。 
そして、その両手を新井の腰に回し、引き付ける様に力を込めながら、ペニスが、自分の性器により深く埋まるように腰を卑猥に突き出した。 

だが、新井はそれを許さなかった… 
巧みに腰を引き、あくまでも亀頭だけのピストンで、マリのヴァギナを虐めぬいている。 
俺からしたら、考えられないくらいの余裕だった… 
俺なら間違いなく、そんな真似は出来ない、何より自分がより強い快感を味わいたいが為に、早々に深々とペニスを突き刺してピストンしていることだろう… 

こういうのを生殺しと言うのだ… 
おそらく新井は、マリからのペニス挿入懇願を待っている。 
マリは、それを言わない限り、いつまでもこの気狂いそうな、焦れったい快楽に苦しめられるのだ。 

「あぁあ〜… 
気持ちイイなぁ〜 
チンポ先っぽだけでも相当イイわ。 
もうすぐイッちゃうかもなぁ〜」 

新井は再び、呟くように言った。 

マリの表情が変わった。 
新井が射精すれば、この歯痒い快感は終わる…だが、それが終わると共に、この剛棒による、想像もつかない快楽は二度と味わう事が出来ないかもしれないのだ。 

クッチャクッチャクッチャクッチャ… 

新井の亀頭だけのマンコ嬲りは続く。 

「…くま……れて…」 

マリが、新井から目を逸らして何か言った。 
新井がニヤリとして、わざと大きな声で聞き返す。 

「えっ!? 
何て言ったの?」 

マリは唇を噛み締め、悔しそうに言った。 

「…んっ…奥まで…はぁっ…入れて…」 

遂に、その一言を口にしてしまったのだ。 

「えっ?」 

だが新井は更に焦らす。 

「奥まで入れてぇ!!はぁん…」 

「んっ!? 
何を何処に?」 

新井が、ピストンを少し速め、意地悪く問う。 

「ンンン… 
アンッ…チンポを… 
ハンッ…おマンコのぉ… 
奥までっ…んっ… 
入れてぇ」 

新井は更にピストンを速めながら、でも根本までは挿入しない絶妙の腰使いで、さらにいじめる。 

「でも、ゴム無いよ。 
危ないよ? 
もしもの事があっても、俺、責任取れないよ」 

マリは半狂乱になりながら、頭を振り乱し叫ぶ。 

「あんっ!! 
イイのっ!! 
イイのっ!! 
もぉ…ウンッ!!! 
耐えられないのぉぉ… 
お願い!! 
奥までチンポ入れて!!! 
アゥゥ… 
生で奥まで下さいぃぃ…」 

マリはもう開き直ってしまったようだ。 
半ば絶叫しながら新井に訴える。 

「仕方ないなぁ〜 
じゃあ、ちゃんと俺の目を見てお願いしなよ」 

ニヤニヤしながら、更に新井は言う。 
間髪入れずにマリが叫ぶ。 

「はぁぁあ… 
お願いっ…お願いぃ…おっお願いします!!! 
マリのオマッンコにぃぃっ!!! 
んんっ…生でイイからっ!!! 
生でチンポぉおっ… 
アンッ…生チンポ…奥まで入れて!! 
ブチ込んでぇぇ!!!!」 

その卑猥な言葉が終わるか終わらないかのタイミングで… 

新井は黙ったまま… 

ズニュッ… 

ペニスをマリのグチャグチャの淫裂に、深々と突き刺した… 

マリのこの日一番の、快楽の絶叫が、スタジオ内に響き渡った… 



新井は、その極太のペニスを目一杯マリに突き刺し、そして引き抜くかの様に腰を引いた。 
ペニスの根本に真っ白に泡立った粘度の高い液体が輪を描いている。 
新井をくわえ込んだマリの淫唇は、そのペニスを離すまいとして、肉棒に吸い付いている。 

「おぉ〜 
中々の名器じゃん」 

新井が、感心した様に言う。 
マリは、快感に震え、その言葉が耳に入っているのか、いないのか分からない。 

新井がまた勢いよく、腰を打ち付けた。 

「ヒィイッ!!」 

マリが頭を振り乱し悲鳴を上げる。 
新井は今度はゆっくりと、そのパンパンにエラの張ったカリ首で、マリの肉壁を掻き毟りながら、肉棒を抜こうとする。 

「ぁぁぁあぁあぁぅぅ…」 

それに合わせるようにマリが呻き声を上げる。 

「キモチイイ?」 

新井の問いに、マリは、ただ頷くだけだ。 

「マリちゃん、イイおマンコしてるねぇ」 

ゆっくりとしたペニスの動きに合わせながら、新井がいやらしく話しかける。 

「ハァウゥ…そっ… 
んんっ…そうです…か? 
…ぁあっ」 

「壊したくなっちゃうなぁ〜」 

「えっ!? 
ハァァッ…ウン…」 

「俺、イイおマンコに出会うと、壊したくなっちゃうんだよねぇ」 

ピストン運動を少し速め、新井が物騒な事を言い出した。 

「えっ…アンッ… 
い…イィッ…イヤッ…イヤっ!! 
アンッ…アンッ…」 

マリは、快感に悶えながらも必死に首を横に振る。 
そんなマリを心底愉快そうに眺めながら、新井は無言で腰を動かした。 

ズニュッ…「ハァアッ」 
ズニュッ…「アンッ」 
ズニュッ…「イヤッ」 
ズニュッ…「アァアッ」 
ズニュッ…「ダメェ」 
ズニュッ…「ハァウゥ」 
ズニュッ…「ダメダメッ」 
ズニュッ…「ウンンッ」 
ズニュッ…「アァアッアンッ」 

新井は無言で、規則正しくペニスをマリの割れ目に打ち込む。 
それは自分が快感を得る為と言うよりも、機械的な作業の様な行為だった。 
その行為は、マリに快感を与えていたが、同時に“性器を壊されてしまう”という恐怖感も与えていた。 
マリは悶えながらも、許しを乞うように、新井を見つめ“ダメ”とか“イヤ”などの拒む言葉を叫んでいる。 
叫んではいるが、その両手は新井の腰をしっかりと抱き、より自分の子宮奥深く摩で、肉棒を喰わえ込もうとしているようにも見える。 

ズニュッ…「ハァウゥ」 
ズニュッ…「アッイッ」 
ズニュッ…「イクッ」 
ズニュッ…「イクゥ…」 
ズニュッ…「イクゥッ」 
ズニュッ…「イクイク」 
ズニュッ…「アァアッイキますっ」 
ズニュッ…「イキますっイキますっ」 
ズニュッ…「イッ…」 
ズニュッ…「イグッ!!」 
ズニュッ…「イクゥゥゥゥアッ…」 

結局マリは、新井のその機械的なピストン運動で絶頂に達してしまった様だった。 
すると新井は、今度は何かを探るような感じで、ペニスをゆっくりとマリの体内で動かし続けた。 
マリは脱力していたが、新井のペニスの動きに合わせて、時々ビクビクと反応した。 

「ここか…」 

新井は、そう呟き、正常位のままマリの下半身をガッチリと固定し、ペニスがマリの下腹内部を刺激するよう、突き上げる様な動きのピストン運動を開始した。 
そのスピードは先程よりも早く、とてもリズミカルだった。 

ズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッ… 

「えっ!?アッアァアッ…嘘ッ!!ナッ…アンッナニッ!? 
何コレ? 
ハァアッ!! 
スゴいスゴい!! 
キモチイイ!!!! 
アァアッ…アンッアンッアンッ 
何かヘン何かヘンん… 
もうイッちゃう、もうイッちゃう!! 
イグッ!!イグッ!!」 

ズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッ… 

「ダメダメダメダメ…!!! 
ギモヂヨズギル〜!! 
イグイグイグイグ!!!! 
アッアッアッアッアッアッアッアッアッ!!! 
出ちゃう出ちゃう出ちゃうぅぅ…」 

ズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッ… 

悶え狂うマリをニヤニヤ無言で見つめながら、新井は容赦なくペニスを突き入れ続ける。 

「ハッ…ハッ…ハッ…ハッ…ハッ…ハァアアッ!!!!」 
ビシャビシャッ… 

遂にマリは、ペニスの挿入により失禁してしまった… 
ペニスとヴァギナの結合部付近から、夥しい量の液体が溢れ出て、ソファ、床、新井の下半身を濡らす。 

ところが新井は、そんな事は意に介さないといった感じで、そのピストン運動を止めない。 
いや、むしろスピードアップした感じすらする。 

ニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプ… 

マリの失禁により潤度の高まった挿入音が響く。 

「嘘嘘ッ!! 
もうダメもうダメェ!! 
イクイクッ 
イクゥゥゥウアッ!!!」 

マリは、また絶頂に達してしまい脱力してしまった。 
だが、新井の蹂躙は終わらない… 

ニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプ… 

「何でっ!?何でっ!? 
アッアァアッ!! 
もうダメもうダメー!!!! 
死ぬっ!!死ぬっ!!死んじゃうぅアッアッアァアッんんっ 
はぁあああぁあっ!! 
イクイクイクイグイグゥゥウ… 
イッグゥゥウッ!!!!」 

ニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプ… 

「えっまだ!?まだ!?まだなのぉ!!? 
グッグッグゥゥウ… 
アンッアンッイッイッイッ!!! 
オカシクなるオカシクなる!! 
アッまたイク! 
またイッちゃうよォォオォオ… 
アッアッアッイッグゥ…ゥアッ!!!」 

一体どの位の間、その新井の剛棒による蹂躙は続いたのだろうか… 
そして一体、マリは何回昇天し何回失禁してしまったのだろうか… 

イキっぱなしというのはああいう状態なのだろう… 

遂にマリは白目をむいて、完全に失神してしまい、ピクリとも動かなくなってしまった… 

「ふぅ〜 
ちょっと休憩するか」 

新井は憎たらしいくらいの余裕で、肉棒をマリの淫裂に沈めたまま、ピストン運動を止め、そのままゆっくりと膣壁をゴリゴリと円を描く様に擦り付け始めた。 

なぜあそこまでペニスに刺激を受けて、射精せすにいられるのか… 
その事が信じられなかった。 
俺は目の前の光景に興奮し勃起し続けながらも、半ば呆然としていた。 

「耕平クン、耕平クン。 
クニと彼女に、お水あげて」 

監督がカメラを一旦止め、スタジオ隅に置いてある冷蔵庫を指差し、俺に小声で命じた。 
俺は、それに従い、冷蔵庫から冷えたミネラルウォーターを取り出し、繋がったままの新井とマリの傍に行き、それぞれに一本づつ手渡そうとした。 

「おーう、ご苦労」 

新井はグリグリと腰をマリに擦り付け続けながら、ペットボトルを受け取り、一気に半分ほども飲み込んだ。 
飲みながら、恥ずかしいくらいに勃起した俺の股間をニヤケながら見られた…そんな気がした。 

新井とマリの接続部分はヌメヌメといやらしく濡れ光り、近くで見ると一層淫靡で、俺の興奮はますます高まっていった。 
許されるなら、この場でオナニーをして、そのいやらしい結合部に熱い精子をぶっかけたい…そんな願望が首をもたげた… 
一瞬、本気で監督にお願いしようかと思ったほどだ… 

マリは相変わらず半死状態で、俺が差し出したペットボトルを受け取れるような状態ではなさそうだった。 

新井が不意に、マリに渡そうとしていたペットボトルを俺から奪った。 

そしてキャップを開け、そのペットボトルからチョロチョロと冷蔵庫で冷やされた水を、マリの熱く敏感に勃起したクリトリスに流し掛けた。 

「ひゃっ!!」 

急所にイキナリ冷や水を浴びせられ、マリは飛び起きた。 

「オハヨ、マリちゃん。 
水飲みなよ 
こんなにお漏らししまくってたら、脱水症状起こしちゃうよ〜」 

そう言い、新井は手に持ったペットボトルの水を口にいっぱいに含み、マリにキスをした。 
そして、その口に含んだ水をマリの口に流し込んだ。 
マリは一瞬、目を白黒させ困惑した表情を見せたが、すぐにうっとりとした表情をし、新井の唇に吸い付いた。 
水は既にマリの体内に収まってしまったはずだが、二人の唇は離れない。 
それどころかピチャピチャと舌を絡め出した。 
実にいやらしい接吻だった。 
そんな口づけを交わしながら、新井は再び、ゆっくりと、未だ衰えることのないその怒張した赤黒い肉棒を、マリの体内に向けて、ピストン運動し始めた。 

「あぁ…まだなの… 
アンッ…」 

「もう少し…もう少しだからね…」 

新井は、意味ありげに俺に笑いかけながら、マリのヴァギナへのペニスの出し入れを速めていった… 



「アンッアンッアンッ… 
凄いっ!! 
キモチイイッ!! 
アンッアンッアンッ 
またイッちゃうイッちゃうイッちゃう!!」 

再び始まった新井のピストンに合わせ、マリが鳴き始めた。 
新井はその硬く太い肉棒を、マリのいやらしい色をした淫唇の間にズブズブ遠慮なく突き刺す。 
マリは身体を仰け反らせたり、その手でソファをキツく握りしめたり、新井の身体を叩いたりしながら快感の波に溺れている。 

ニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプ… 

「ハッハァアアッ 
イクよ!またイッちゃうよ!!! 
アァッハァアアッア゛ア゛ッ!!!…」 

ニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプ… 

「凄い凄いスゴォい!! 
イヤッイヤイヤイヤ!! 
もぅ死んじゃうホントに死んじゃう!!! 
アァッ…また来る!! 
アッ 
アッ 
アッ 
アッ 
アッ 
アッ 
アッ 
アッ 
アッ… 
ハァアッ!!…」 

ニュプニュプニュプニュプニュプニュプニュプ… 

「マリちゃ〜ん… 
俺もそろそろイクよ〜」 

「ハッ…ウン!! 
来て!来てっ!! 
アァッ…来て!!」 

「ヨシッ!! 
いっぱい出すよ〜…」 

「ウンウンッ! 
ハァゥッ!! 
いっぱい出してェッ!! 
アァッアンッアンッ」 

「どこに!? 
どこに出して欲しいのっ!?」 

ニュプニュプニュプ… 

「エッ!?エッ!? 
どっ…アンッ…どこでも… 
ハァッまた…またイキそうぅっ!!」 

「どこでも? 
じや、中でもいいの!?」 

「アァアッ!! 
中はダメ!!中はダメ!! 
ハァッハァッ!! 
もうイキそう!!」 

「エッ? 
中じゃダメ?」 

新井はピタリとペニスの抽送を止め、わざとらしくマリに、“これは意外”と言うような言い方で訊いた。 
マリは、絶頂に達すもう少しのトコロで刺激を止められ、オアズケを喰らった犬のような目で新井を見つめた。 

「ご…ごめんなさい… 
中は…ハアゥッ!!」 

新井が、またイキナリ腰を叩きつけた。 

「んじゃ」ズプッ!! 
「どこなら」ズプッ!! 
「イイの?」ズプッ!! 

「アァアッ…中は…ダメ…ウンッ… 
お腹とかっ…ハンっ…」 

「お腹ぁ〜?」ズプッ… 
「……」ズプッ 
「お口は?」ズプッ 

「お…アンッ…お口? 
……ハァッ… 
イイよ…ウゥッ… 
早く!!早く!! 
ハァゥッ…早くしてっ!!」 

マリはオアズケ状態が余程ツラいのか、自分から腰を突き上げんばかりの勢いで、より激しい挿入を新井にねだった。 

「オッケェ〜イ」ズプッ!! 

「ハァアッ…早く早くぅ〜!!!」 

さっきからもう何度となく、絶頂に導かれて失神までしてしまっているのに、いまだ貪欲に快楽を求める… 
女をこんなにも狂わせてしまう新井のペニスとは…セックスとは…どれほど気持ちよいのだろう… 
そんな事を想像して、より一層、俺は股間が熱くなるのを感じた。 

新井はマリの肩を押さえ、少し体勢を整え、もの凄いスピードで、ペニスをヴァギナに撃ち込みはじめた。 

ズニュズニュズニュズニュズニュズニュズニュズニュズニュズニュズニュズニュズニュズニュズニュズニュズニュズニュズニュズニュ… 

「ハァアッハァアッハァアッ!!! 
アンッまたイクゥ!来て 
イクイクイグイグ!!!」 

「ダメだ! 
まだイクな!! 
まだガマンしろ!!」 

「ンハァ… 
えっ!?えっ!? 
もうダメ!!イッちゃうイッちゃう!!」 

「ダメだイクな!! 
俺がイクまでガマンしろ!!」 

「ハッハッハァアアッ! 
もうムリ!! 
早くぅぅ…イッ…イッてぇ!!! 
アンッアンッアンッ 
アァッイク!! 
ホントにイキそうっ!!!! 
ハァアアッ…早く早くイッてぇ!!!!」 

「よ〜し… 
イクぞぉ〜!!!」 

ズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッズニュッ… 

「アアアアアアアアアアアアギモヂイイ〜! 
イッちゃう!イッちゃうゥアッ!!」 

「オシッ!! 
出すぞ!!! 
口開けろ!!!!」 

「ハァアアッハァアッ!!! 
ア゛ァッ… 
ハァァァアゥッ……」 

新井が素早いピストン運動を止め、ペニスをマリの淫裂から引き抜く。 
そのマリの割れ目からは、また大量の液体が噴出した。 

マリはビクンビクン痙攣しながら、忘我の状態で、言われるままに真っ赤な唇を大きく開き、ピンク色のベロを下品に突き出した。 
新井はその舌の上に、極限まで熱くイキリ立った肉棒を押し付け、マリの愛液でヌルヌルの陰茎を扱き立てた。 

ドプゥ…ドプッ!! 
ビュッビュッ!! 

湯気が立ちそうな、新井のゴツゴツした赤黒い亀頭の割れ目から、若干黄ばんだ白濁液が、マリの舌に、口内に、唇に、勢いよく発射された。 
マリは恍惚の表情で、その体液を受け止めていた。 

「ふぅ…おぉぅ…」 
新井は、ペニスを根本からギュウッと絞り上げた。 
尿道に残っていた液体が亀頭の先から、ネットリとマリの舌に糸を引いて、垂れ落ちる。 
新井はそのまま、当たり前だと言わんばかりに、その汚れたペニスをマリの口に突っ込んだ。 
マリも極自然に、それを受け入れ、頬をすぼませ、舌を絡ませ、陰茎にまとわりついたマリ自身の体液や精液の残滓を吸い取っていた。 

ジュパッ… 
ピチャ… 
レロレロ… 

いやらしい音がマリの息遣いとともに部屋に響いた。 

監督は、その様子をカメラをギリギリまで近付けて収録していた。 

新井は、しばらくそのフェラチオを堪能していたが、ポンポンとマリの頭を軽く叩き、その口からペニスを抜いた。 
硬さを少し失い、だらんとしたペニスが、なんとも淫靡だった。 

マリは完全にソファに身体を沈め、虚ろな目で、それまでの狂宴の余韻に浸っている。 

新井が先程のペットボトルの水を飲みながら、マリの横に裸のまま腰掛け、残った水を勧めた。 
マリは、ゴクゴクと水を飲み干した。 

「キモチよかったよ、マリちゃん」 

新井がマリの髪を優しく撫でながら言った。 
見ると、逆の手は、太ももをさすっている… 

「あ…私も… 
キモチヨカッたです…」 

今更ながら恥ずかしそうにマリが答えた。 

「だろうね〜… 
いっぱいお漏らしして、いっぱいイッちゃったもんね〜 
いつもあんななの?」 

「イヤッ!! 
そんな事言わないで!! 
アッ…ハァン」 

太ももをさわっていた新井の手が、またもやマリの股間に伸びていた。 
その節くれ立った指で、器用にクニュクニュとクリトリスを弄くり始めた。 
まだ、何かしようというのか? 

マリはそんな新井の手技に、積極的に抗おうとはせずに身を委ねていた。 

「…ん… 
ハァン…んン…」 

「ところで、マリちゃん、も一個だけ、お願いがあんだけどさぁあ〜」 

新井が、俺の方をニヤニヤ振り返りながら、マリに甘えた声を出した。 

「ウゥッ…ハン… 
な…何ぃ? 
アンッ…」 

「いやね… 
さっきからずーっとさぁ… 
あそこで早漏イケメン君がさぁ… 
羨ましそ〜にチンチンおっ勃てて… 
こっち見てんだわ」 

「アンッ… 
いやぁ…ん…」 

「だからさぁ… 
彼のチンチンも… 
もっかいキモチよくしてやってよ…」 

えっ!? 
思いがけない新井の申し出だった。 
先程から、二人のセックスを目の当たりにし、ガチガチに勃起したペニスをどうすることもできず、悶々としている俺にとっては、願ったり叶ったりの展開だった。 
俺は無意識の内に、ボクサーブリーフの上からはち切れんばかりに勃起した、自分のペニスを握りしめていたのだ… 
正直、この時の俺の頭の中は、自分の性欲を発散させたいという思いでいっぱいだった… 
そこに、愛する彼女、沙織の存在など、どこにも在りはしなかった… 

「エッ…アンッ… 
もぅ一回って? 
ハァアッ…ウンッ…」 

「だからぁ… 
彼にも一発… 
マリちゃんのエロマンコ、使わせてあげてよ…」 

「…… 
アンッ… 
…… 
ハァン…」 

「イヤなの!?」 

新井はクリトリスを弄る指の動きを強め、有無を言わさぬ口調で、口ごもるマリに問いかけた。 

「ウゥ……アッ 
ゴムして…くれるなら… 
ィィョ…ふぅ…」 

マリが何を思って了承してくれたのかは分からないが、俺にコンドームを装着しての挿入を許可してくれた。 
ここで、コンドームにこだわったのが、この日散々、快感に踏みにじられて来た、彼女の最後のプライドだったのかもしれない… 

「ホント? 
オイ!!耕平!! 
やったなぁ! 
マリちゃん入れさせてくれるって!!」 

白々しく新井が声を上げ、俺を手招きした。 
それに応じる俺に、監督がコンドームを手渡した。 

俺は、おずおずとマリの前に近付いた。 

マリは相変わらずソファにぐったりと身を沈めている。 

「ホラ、マリちゃん… 
彼のパンツ下ろして、ゴム着けてあげて」 

新井が、マリの手を取り、上体を起こした。 
マリは言われるがままに、俺のブリーフに手をかけ、そのまま下に引きずり下ろした。 

マリの眼前に、勃起した俺のペニスが再び晒された。 

心なしかマリの視線が冷やかな様な気がする… 

だが、その冷淡な視線が、何故だか俺をより一層興奮させた… 

ピクン… 

俺のペニスが脈打った。 

「耕平。 
マリちゃんにゴム渡して、着けてもらえよ」 

新井が、そんな俺に声を掛けた。 
俺は言われるがままに、マリにコンドームを渡した。 

マリはコンドームの封を開けながら、おもむろに俺のペニスを口に含んだ。 

「おフッ!!!!」 

自分でもビックリするくらいの声が出てしまった。 
マリはコンドーム装着の為、ペニスを唾液で湿らせたかったのだ。 

レロレロ… 

ほんの僅かだったが、その舌使いで、射精感が込み上げてきた… 

“ま…まずい…出そう…!!” 

と思い、ペニスを口から抜こうとしたら、マリの方から離してくれた。 
そして、コンドームの先の精子が溜まる部分を左手で摘まみ、ギンギンに勃起した脈打つ俺のペニスの先端にあてがい、そのゴムが捲き込まれた輪っかの部分を右手で、ペニスをシゴく様に下ろしはじめた… 

女性にコンドームを着けて貰うのは初めての経験だった。 

興奮した… 

いや、興奮していて… 

興奮し過ぎてしまった… 

もう限界だった… 

「アァアッ、スイマセン!!! 
もう出ます!!!」 

情けない声を上げ… 

俺は、マリによって装着途中のコンドームの中に… 

したたかに射精してしまった… 



マリは、握ったペニスの、着けかけのコンドームに放出された精子を…それから俺の顔を見て…呆れた様な顔をした。 

そのペニスは、射精の余韻にビクついていた。 

新井と監督が、必死に笑いを堪えている。 
マリがポツリとこぼした。 

「えっとぉ…童貞?」 

「プハァッ!! 
ハッハッハッハッ!!ひでぇ!! 
ハハハハハ…」 

新井が堪えきれず吹き出し、爆笑しながら言った。 
監督も肩が震えている… 

「あ…うぅ…そ…」 

俺は、羞恥と屈辱で、また失語状態になってしまった… 
我ながら、情けない… 
明るく冗談でも言って誤魔化せれば、まだ良いのだろうが… 

「チョイ…ハハッ… 
童貞って… 
ヒドくない?マリちゃん」 

新井がフォローのつもりか、俺にウェットティッシュを手渡しながら言った。 

「アハッ…ゴメンね。 
でも、さっきも今も、ビックリするくらい、呆気なかったからさ〜 
エッチした事ナイのかなぁ〜って…」 

「そんなワケないじゃ〜ん。 
耕平ちゃん、こんだけオトコマエなんだぜ。 
ヤリヤリに決まってんだろ〜?」 

コンドームを外し、ペニスをウェットティッシュで清浄している俺を横目に、新井が言った。 

「だよねぇ〜? 
でも、凄い敏感クンなんだね」 

「違うよ。 
マリちゃんがエロ過ぎるからだよなぁ、耕平?」 

「へっ!?あっ…は、ハイ」 

いきなり振られ、またマヌケな返事しか出来なかった… 

「なんか、無理矢理言わされたっぽいなぁ〜 
それに、それって褒め言葉?」 

マリが少し膨れっ面で言う。 

「褒め言葉、褒め言葉 
エロい事はスバラシキコトじゃん」 

「ふ〜ん… 
ま、いっか。 
それよりも、そろそろアタシも服着ていい?」 

マリが、ウェットティッシュで身体を拭きながら新井に訊いた。 

「あー、いーよ。 
つか、いつまでハダカでいんの?」 

「ひどーい!!アハハ」 

こうしてマリの撮影は終了した。 
彼女はギャラとして3万円を受け取った。 
あれだけの恥態を記録されて、たったの3万?とは思わないでも無かったが、マリ本人は、その臨時収入が嬉しかったようだ。 

俺は、監督に 
「下まで送って差し上げて」 
と指示されたので、マリをビルの1Fまで見送った。 
マリは、別れ際、一枚のメモを俺に渡してきた。 
それには携帯番号らしき数字と、メールアドレスが記してあった。 

「これって…?」 

俺が訊くと… 

「私の携帯番号とアドレス」 

マリは答えた。そして続けて… 

「それ、絶対にあのイカツイ人に渡して、連絡してって伝えておいてね」 

マリは、そう言い残して足早に行ってしまった。 
イカツイ人…間違いなく新井の事だろう… 
マリは新井と連絡を取って、どうしたいのだろうか… 
答えは一つしかナイ。 
間違いなく、またあの極太ペニスで犯されたいのだ… 
一般の、普通の女に、そこまで思わせてしまう、新井のペニス… 
もし、そんなペニスに俺の彼女、沙織が貫かれてしまったら… 
想像しただけで戦慄してしまった。 
それと同時に、股間にむず痒い感覚を覚えた… 
だが、その感覚が何なのか、深くは考えない事にして、俺は3Fに戻った。 

スタジオにはもう誰も居らず、隣の控え室の様な部屋に新井は、他のバイト、佐々木と長岡と共に居た。 
ビールを飲みながら、バカな話をしている。 
監督の大西は、どこか別の部屋にいるようだ。 

「あー耕平ちゃ〜ん、お疲れちゃ〜ん」 

部屋に入った俺に、軽薄な言葉を投げ掛ける新井。 
それに続けて佐々木と長岡も労いの言葉をかけてきた。 
俺は、それに応え 
「お疲れさまです」 
と言いながら、先程マリから言付かった、メモを新井に手渡した。 

「ナニコレ?」 

キョトンとした顔で、新井がそのメモを開いた。 

「なんか、さっきの女が、新井さんから連絡が欲しいって…」 

そう伝えると、新井は 

「あ、そーゆー事。 
リョーカイ、リョーカイ」 

そう言いながら自分の携帯を取り出し、マリのデータを登録し始めた。 

「え〜? 
クニさん、またっスかぁ?」 
「この撮影絡みで、セフレ何人増やす気ですか?」 

佐々木と長岡が、羨ましそうに呆れた感じで言った。 
過去にも同じような事があり、珍しくもないのだろう。 

「バーカ。 
これはセフレなんて軽いモンじゃねぇんだよ」 

新井が威張って言った。 

「セフレじゃなかったら何なんですか? 
どーせヤルだけの女でしょ?」 

「まー確かにヤルだけってのは、否定しないけどよ… 
あいつらは皆…」 

「みんな?」 

佐々木と長岡が異口同音に次の言葉を催促した。 
俺はなんとなく察しがついた。 

「あいつらは皆“奴隷”だよ。 
俺のチンポの奴隷。 
俺がヤリたい時に、ヤリたい様に、口やマンコを使ってやる奴隷だよ。 
今日のマリって女も、ま、なかなかのイイ女だったから、これからじっくり調教してやるよ。 
へへへ…」 

下卑た笑顔でそう自慢する新井に、俺はイラついた… 

「鬼ッスね…」 

長岡が薄ら笑いで言った。 

「ま、そのうち飽きたら、お前らにも使わせてやるから、楽しみに待っとけよ」 

「あざーっス!!」 

佐々木・長岡が調子よく答えた。 

「しかし、やっぱクニさんスゲーっスねぇ…」 

長岡が、おだてるように、しみじみと新井を持ち上げた。 
新井は満更でもなさそうに答えた。 

「まーな。 
でもやっぱ、あの人には、まだまだ敵わねぇなーって思うわ。 
修行積まねぇと」 

「あ〜、確かにアレは凄いッスねぇ〜」 
新井の言葉に佐々木が同調した。 

「あの人って?」 

俺は、あの新井が敵わないと認める人物が誰なのか気になり、思わず訊いてしまった。 

「ん? 
あ、まーそのうち分かるよ。 
それより、今回のMVP、今のところ耕平ちゃんが一番近いんじゃないの〜?」 

新井が、半ば強引に話を変えた。 

「確かに、あのマリって娘は、ヨカッたですねぇ 
最近でもイチバンじゃないですか?」 

佐々木が言った。 

“佐々木と長岡は、まだマリの姿を見てないハズだが?” 
そう思ったが、どうやら、この控え室にあるテレビは(小型の液晶モニター、2台設置されていた)、スタジオのカメラと繋がっていて、撮影した映像をリアルタイムで見る事が可能になっているらしい。 
なんで、そんな設備が? 
とも思ったが、それよりこの二人にまで、俺の情けない姿を見られてしまったかと思うと、猛烈に恥ずかしい…赤面してしまった。 

「木下クンもヨカッたケドね…ププッ」 
案の定、長岡が、バカにしたような笑いをして俺を見た。 

「バカヤロー 
お前らも、もっとイイ女連れて来いよ。 
このままじゃMVPは、一番ルーキーの耕平に持ってかれちまうぞ」 

新井が冗談めかして二人にハッパを掛けた。 
佐々木と長岡は“気合いを入れ直して、明日は頑張ります”みたいな事を言っていた。 

その後、新井達は監督も含めて飲みに行くみたいな話をしていた。 
俺も誘われたが、疲れているからと断り、家に帰った。 

確かに疲れていた… 
が、それより何より、無性に沙織の声が聴きたかった。 
成り行き上、仕方なくとはいえ、初めて会った全く好きでもない女と、セックスまではいかなかったものの、性的交渉をしてしまった…その罪悪感からか、その女にバカにされた様な態度をとられた屈辱感からか分からないが、とにかく沙織の声が聴きたかった… 
ホントは会いに行きたかったのだが、もう遅かったので電話で我慢することにした。 

『…もしもし、コウ君?』 

3コールほどで、沙織の声を聴くことが出来た。 

「あ、沙織? 
もう寝てた?」 

『ん〜… 
ベッドには入ってたけど、まだ寝てはなかったよ。 
コウ君は? 
バイト終わったの?』 

「あぁ、今日は終わった… 
疲れたよ…」 

『そっか…ご苦労様。 
明日は早いの?』 

「いや、そーでもないかな? 
それに明日は、今日みたく、そんなに遅くはならないって」 

『ふーん、でもあんまりムリしないでね』 

「ありがと。 
大丈夫だよ。 
それより、明日、俺のバイトが終わった後、会えないかな?」 

『え〜っと… 
何時頃終わるの? 
コウ君はバイトだったから、明日、最近お友達になった娘と買い物に行って、夜、ご飯食べる約束してるんだけど…』 

「バイトは多分9時頃には上がれると思う。 
沙織さえよければ、どんなに遅くてもイイから、ちょっとだけでも会いたいんだ」 

『えへへ… 
そんな風に言われると照れるね… 
うんイイよ、私も9時過ぎにはその娘とサヨナラする予定だから、10時頃からでよければちょっとだけ会えると思う』 

「そっか、じゃあ一応10時に… 
また明日連絡するよ」 

『うん、待ってる』 

「沙織…」 

『ん?な〜に?』 

「旅行…楽しみだな」 

『うん!! 
初めてだもんね、二人で泊まりがけで遠くに行くの』 

「そうだな。 
イイ想い出作ろうな」 

『うん!! 
でも、そんなに頑張ってイイ所に連れてってくれなくてイイからね。 
一緒なら、どこでもいいんだからね』 

「あぁ、ありがとう。 
それじゃ、もう切るよ。 
お休み」 

『うん、おやすみなさい』 

涼やかな沙織の声を聴き、明日逢う約束も取り付け、少し幸せな気分になれた俺は、シャワーを浴びてサッパリすると、ベッドに横になり、ぐっすりと眠った。 

そして… 

撮影は2日目を迎えた… 



撮影2日目も快晴だった。 
日曜日だけあって人出も多い。 
俺達は、昼前頃からナンパに繰り出した。 

この日の俺は、吹っ切れたと言うべきか、開き直ったと言うべきか…、とにかくそこら辺の女の子に声をかけまくった。 
その甲斐あってか、夕方までに3人の女の子を、スタジオに連れていくことに成功した。 
だが、まぁ結果はインタビューと、軽く下着を見せて終わり、そんなもんだった。 

新井を含めた3人も、それぞれ2〜3人づつ成功し、長岡が連れて来た女の子は、なんとかセックスまで持ち込めたようだった。 
だが、昨日のマリほどのルックスも、いやらしさもなかったらしい… 

結局、午後7時頃に連絡が入り、とりあえず会社に戻る事になった。 
会社に戻ると、佐々木と長岡、それから監督の大西が、控え室で談笑していた。 

「あぁ、木下クン、お疲れ様。 
とりあえずこれでも飲みながら、弁当食べて、一服してください」 

監督が、上機嫌で缶ビールと、昼飯よりも豪華な弁当を渡して来た。 
見ると、佐々木と長岡も飲みながら弁当をつついている。 

「ホントは、この後、飲みにでも連れてってあげたいんだけど、どうしても外せない用事があってねぇ」 

監督は申し訳なさそうに言った。 
俺としては、どちらにしろ打ち上げに参加する気はなかったので、こちらの方がありがたかった。 

「いただきます」 

俺は、素直に受け取り、ビールを一気に喉に流し込み、渇きを潤した。 
美味かった… 
そして弁当を食べながら、彼らの話に加わった。 

「監督、やっぱ今回のMVPは木下クンっスか?」 

長岡が訊いた。 

「う〜ん、一応今の所そうだね。 
でも今、クニが、一人カワイイ娘捕まえられそうだって連絡入ったから、その娘が来てからだね」 

新井は、まだナンパに精を出しているらしい。 

「あっ、クニさんまだやってるんですか?」 

「ほら、昨日だって言ってたじゃん。 
“耕平ちゃんには、負けたくない“ 
って」 

佐々木と長岡が、そんな事を言い合っていた。 

新井は、どうやら俺にライバル心があるようだった… 
あれだけ女に対し、好きなように振る舞う事ができる新井が、俺にそんな気持ちを抱いている…悪い気はしなかった。 

「だから、バイト代も、クニが連れて帰って来た…ま、連れて帰れるかどーかは分かんないだけど、その娘の撮影が終わってから支払うから、も少し待ってもらえるかな? 
その後、撤収ってコトで、ヨロシクお願いします。 
ビールならたくさん有るから好きなだけ飲んでくれて構わないからね」 

沙織との約束の時間も気になったが、バイト代は貰っておきたかった。 
だから監督に従い、もう暫く待つことにした。 

そんなワケで、少しの間、監督達と会話しながら弁当を食べていたのだが、途中から、今までに感じた事のない激しい睡魔が襲って来た。 

“なんだ? 
どうしたんだ?俺…” 

そう思っている間に、俺は眠りに堕ちていった… 

…………… 

どれくらい眠ってしまったのだろう… 
おそらくそう長い時間は経っていないだろう…20分か、30分。それくらいの時間、眠っていただけだと思う。 

「…クン…木下クン…始まるよ…」 

そんな声で目が覚めた。 
頭がグラグラする… 

まだボンヤリする目を開け、両脇を見ると、佐々木と長岡が、俺を真ん中にしてソファの両脇に座って、待ち遠しそうに、前に設置された2台の液晶モニターを見ている。 

「やっぱ、さすがクニさんだなぁ〜」 

「めちゃくちゃカワイイじゃん」 

そんな事を言っている。 
まだハッキリしない頭をブルブル振って、俺も液晶モニターに目をやった。 

「………エァッ!!!!!!??」 

あまりの驚きに一気に目が覚めた。 
いや、夢であって欲しかった… 

液晶モニターには… 

ソファに腰掛け、緊張した面持ちで、ぎこちない笑顔を浮かべた… 

沙織が… 

俺の彼女、沙織が写し出されていたのだ… 

“なんで!?なんで沙織が此処に!!??” 

全く状況が理解できなかった。 

“俺が、こんなバイトをしてるのがバレたのか!?” 

一番にそんな考えが頭をよぎり焦った。 
だが、そういう雰囲気でもない… 

とすれば… 

俺は、よりゾッとする考えに思い至ってしまった… 

“新井にナンパされて付いて来た?” 

“いや、でも、あの沙織に限って…” 

“じゃあ、なんでスタジオに居るんだ?” 

“まずは止めなきゃ…そうだ、止めなきゃ!!” 

俺は明確な答えを見つけられないまま、ソファを立ち上がろうとした。 

ガチャン!! 

だが、それは叶わなかった。 
立ち上がろうとした俺は、両手首・両足首に強い痛みと、引っ張られるような感覚で、ふたたびソファに尻を着いてしまった。 

「!!??」 

驚いて手を見ようとしたが、ソファの背もたれの後ろに回されていて、動かす事ができない… 
足を見ようと、身を乗り出すと、足首に何かが食い込み、手前に引っ張られるような感覚がする。 
同時に手首にも同種の感覚が… 

足首には手錠がかけられていた。 
おそらく両手首にも手錠がかけられ、それらが、鎖かなにかで、ソファの背もたれから底を通り繋がっているのだろう。 
足を前に出すと、手首が引っ張られる。 

更に、俺はなぜだか全裸だった。 

混乱と恐怖で、情けないくらいに縮み上がっているペニスが、股に埋まっている… 

両脇に座っている二人に、どういうことか事情を問いただすために、怒鳴ろうとしたが… 

「あ゛ーあ゛ー!!」 

言葉が出ず、唸り声しか出てこない。 

顎が痛い… 

よだれが自分の胸から腹、ペニスや太股にまで滴り落ちている。 

どうやらご丁寧に、ギャグボールと呼ばれるものだろうか…猿轡までされている様だ。 

つまり、拘束されて、まともに動くことも、声を出すことも出来ない。 

「ガーッ!!ガァアァッ!!」 
ガチャ!!ガチャ!! 

それでも精一杯、もがいてみた。 

「ちょっとー!! 
五月蝿いよ」 

長岡が、そんな俺を制し、がら空きの脇腹を軽く殴った。 

「…ンァッ!!」 

軽くとはいえ、かなりの鈍い痛みに息が詰まった。 

「おいおい… 
あんまり暴力使うなって言われただろ〜? 
木下クンも、暴れちゃダメじゃん。 
おとなしくしといてよ」 

佐々木が言った。 

「ゴメンねー。 
俺らもイマイチ状況分かんないんだけどさー。 
クニさんと監督の命令なんだよね〜。 
ちょっと、我慢しててよ。 
それより佐々木、お前、ビデオ撮らなくてイイのかよ?」 

「おっ!! 
そうだった。 
こっちも一応撮影しなきゃいけなかったな…」 

佐々木は、そう言うと立ち上がり、予め三脚にセットされていたビデオカメラの録画スイッチを押した。 

「イェ〜イ」 

長岡が俺にもたれ掛かり、ふざけてピースサインをカメラに送っている。 
俺は精一杯の抵抗で、動ける範囲で長岡にぶつかった。 

「…っんだよ!! 
おとなしくしとけっつったろ!!」 

ふたたび長岡の拳が、俺の脇腹に衝撃を与えた。 

「ぉぉぉおっ!!!」 

閉じることの出来ない口の端から、よだれを撒き散らし俺は痛みに悶絶した。 

「だからぁ… 
あんまり面倒かけさせないでよ…」 

佐々木がそう言いながら、俺の横に腰を下ろした。 
ビデオカメラは、そんな俺達3人がソファに座っている姿を収め続けている。 

“いったい何で… 
俺はこんな格好で、こんな目に…” 

間違いなく、さっき口にした弁当に、何らかの薬物が仕込まれていたに違いない… 
それにより、俺は少しの間、意識を失い、こんな風に拘束されてしまったのだ… 

でも、何の為に? 

沙織? 

そうだ、沙織は!? 

顔をあげ、モニターに目をやると… 

『ハイッ、それじゃ、ここから本番ですから、さっき説明したように質問に正直に答えて行ってくださーい』 

監督の鼻声が、モニターのスピーカーから聞こえた。 

『はい』 

小さく、だがハッキリと、モニターに映る沙織が返事をした。 

何度見ても、それは、あの俺の最愛の沙織の姿で間違いなかった… 

その可憐な沙織の横には… 

新井が腰を下ろし、いつものニヤニヤした顔でカメラを…いや、コチラを見ている… 

『それじゃはじめまーす』 

…遂に、撮影が始まってしまった… 



“なんで…どうして… 
なんで沙織が此処に居るんだ” 

俺は、やはり目の前のモニターに映る光景を受け入れる事が出来なかった。 
そんな混乱する俺を余所に、撮影は始まってしまっていた… 

『はい、こんばんわ』 

監督が緊張した面持ちの沙織に声を掛けた。 

『あ…はぃ…こんばんわ…』 

『あれ? 
緊張してますか?』 

『あ…はい…少し』 

『別に緊張しなくて大丈夫ですからね。 
聞かれた事に答えて頂ければオッケーですし、どうしてもイヤな事はしなくて全然大丈夫ですから。 
軽い気持ちで…ね』 

『は…はい』 

監督の言葉に若干、気を楽にしたのか、沙織は、いつもの屈託のない笑顔を見せた。 

“そうだ、イヤな事はしなくていいんだ!! 
って言うより、もうインタビューなんかイイから帰ってしまえ!!” 

そんな俺の願いも空しく、インタビューは続く… 

『それじゃあ、まずは下のお名前だけで結構ですから、お名前とお歳、ご職業を言える範囲で教えて下さい』 

『あ、はぃ。 
沙織です。 
二十歳の学生です』 

『学生って…大学生?専門学校? 
まさか2回ダブってる高校生じゃないよね?』 

『ぷっ…大学生です』 

沙織は、あまりにもつまらない監督の冗談に吹き出しながら答えた。 

『大学生ですか… 
どちらの大学ですか?』 

『…それはちょっと… 
内緒です』 

かわいらしく指でバッテンを作り答える沙織。 

『そうですか…残念です』 

ホントに残念そうな監督。 

『ところで今日は街で、何をされていたんですか?』 

『え〜っと、お友達とお買い物です』 

『何か良いものありましたか?』 

『あっ、私はそのお友達の付き添いだったので…』 

『あ〜そうなんですか、それで、今そのお友達は?』 

『帰っちゃいました』 

『あら〜、そりゃまたどうしてです?』 

『何か急な用事が入ったからって… 
ホントはこの撮影も、彼女の方がノリ気だったんです…』 

“やっぱり!! 
沙織に限って、一人でノコノコこんな所に付いて来るワケがナイんだ!! 
それにしても、なんだ!! 
その友達ってヤツは誰だ? 
俺の知ってる娘か?” 

そんな事を思っていると、両脇の佐々木と長岡が話をしだした。 

「おい、佐々木。 
この娘どうなると思う?」 

「そーだなぁ… 
服装から見ると、ホントにフツーって言うか、ウブな感じすっからなぁ…」 

「だよなぁ… 
インタビューに適当に答えて帰っちゃうパターンかもなぁ」 

沙織の服装は、襟ぐりの少し空いた(鎖骨が見える程度)フワッとしたワンピースに、下はレギンスを穿いている。 
その為、昨日のマリの様に、下着がチラチラ見えてしまうといった事もなく、そう言う点では安心だった。 

それにしても、なんで俺は全裸にされた上に、拘束されなきゃいけないのだろう? 
まるで沙織が俺の彼女だと知って、俺の邪魔が入らないようにこんな目に合わされてるとしか思えない… 
だが、沙織の事は、誰も知らないハズだった… 
それに、その友達とやらの存在がなければ、沙織は、まずナンパになんか付いて来る娘ではない。 
偶然としか考えられない… 
だが、偶然と考えると、今の俺の状況は理解出来ない… 
少なくとも佐々木と長岡は、本当に沙織の事を知らないし、俺をこんな目に合わせたのは監督と新井の指示での事だ。 
ではなぜ監督と新井は、俺をこんな目に…? 
少なくとも二人から恨みをかう様な事はしてないつもりだ… 
新井はともかく、監督とは昨日が初対面だったし… 
何なんだろう… 

少し冷静になっても、頭の中はクエスチョンマークだらけで、一向に状況の把握が出来ない… 

ただ理解できたのは、ここは沙織の良識に賭けるしか無いと言うことだ… 

昨日、今日と撮影をしてきて、監督も新井も、多少強引な所はあっても、嫌がる事を無理矢理に…レイプみたいな事はしない… 
そう思えた。 

『それで沙織さんは、今日、何と言われて隣の彼に声を掛けられたんですか?』 

インタビューは続いている。 

『えっと… 
街行く女の子の意識調査に協力してくださいって…』 

沙織が新井を見ながら答えた。 
新井は笑顔で首を縦に振った。 

『具体的には、何か聞いておられますか?』 

『具体的って言うか… 
ちょっとエッチなインタビューだって言われました』 

『エッチなインタビュー、嫌じゃなかったですか?』 

『いや、それはだから友達が… 
それに…』 

『それに?』 

『謝礼の方もいただけるって聞いたので…』 

沙織は、恥ずかしそうに答えた。 

『あー、謝礼ですか…』 

『えっ!?いただけないんですか?』 

『いえいえ、勿論差し上げますよ。 
ただその為には、ちゃんとインタビューに協力してくださいね』 

『…ハィ』 

『沙織さん、謝礼の使い途は、どうされるんですか?』 

『えっ…あ、今度、彼と旅行に行くので… 
今、その為に彼が一生懸命バイトしてくれてるんですけど、私も少しでも、協力できたらなって思って…』 

“なんて事だ… 
沙織は、俺の為に…二人の旅行の為に、こんな撮影に…” 

「なんだ、彼氏持ちかよ〜」 

「エロい事させるの余計、難しいんじゃねぇ?」 

佐々木と長岡が、失望したように言った。 

『それじゃ、その彼との旅行の為に?』 

『はい…まぁ…』 

『泣かせますねぇ〜 
その彼氏は幸せ者だなぁ。 
それじゃ、なおのこと頑張って下さいね。 
頑張れば頑張るほど、謝礼の方は上がって行きますから』 

『あ、ハイ。 
頑張ります…』 

また少し不安そうに、沙織は答えた。 

『ま、でも、本当に無理な事はしなくても大丈夫ですからね。 
滅多に出来ない経験だと思って、楽しんで下さい』 

監督が優しく言った。 
再び緊張がほぐれたのか、沙織はニッコリ微笑み言った。 

『頑張ります!!』 

『それじゃ、本題に入りましょう。 
沙織さん、沙織さんは、いままで何人の男性とお付き合いされてきましたか?』 

『えっ?』 

『いままで何人の人と付き合って来ましたか?』 

『えっと…一人です』 

『えっ!?一人??』 

『はい…』 

『ホントに? 
じゃ、その今の彼だけって事ですか?』 

『はい…』 

「ホントにウブっ娘じゃん…」 

俺の隣で佐々木が呟いた。 

『今の彼とは長いんですか?』 

『もうすぐ1年です。 
旅行は、その記念に…』 

『へぇー、ラブラブなんですね?』 

『……』 

『付き合って、1年って事は、さすがにエッチはもうしましたよね?』 

『……ハィ…』 

沙織は俯いて小さく返事をした。 

『当然、沙織さんにとっては、初めてだったワケですよね?』 

『はい…』 

『つい最近まで処女だったんですね?』 

『…はい…』 

『初めての時はどうでした?』 

『どうって?』 

『感想ですよ。 
気持ちよかったとか、悪かったとか…』 

『よく分かりません… 
少し痛かったけど、友達とかに聞いてた程じゃなかった気がします…』 

『そうですか… 
最近は、いつエッチしましたか?』 

『えっ!? 
そんな事まで言うんですか?』 

『できれば』 

『……10日くらい前かな…』 

『あれ? 
結構ご無沙汰ですねぇ?』 

『そうですか? 
最近、彼、バイトとか忙しいし…』 

『寂しくないですか?』 

『連絡は小まめにくれますから…』 

『でも、会いたいんじゃないですか? 
会って抱いて欲しい…みたいな』 

『抱いて欲しいってのは、あんまり無いですケド…』 

『“あんまり”って事は、ちょっとは抱いて欲しいって思うって事ですか?』 

『……そりゃ、少しは…』 

『あー、沙織さんみたいなカワイイ娘に、寂しい思いをさせて、罪な彼氏ですねぇ… 
じゃ、沙織さん、カメラの向こうの彼氏に、抱いて下さいって言ってみましょうか?』 

『えっ!?えっ!?無理です無理です』 

『えっ!?どうしてです?』 

ホントに分からないといった感じで監督が訊いた。 

『だって…恥ずかしいです…』 

『恥ずかしくなんかないですよ。 
好きな人に抱いて欲しいって思うのは当然じゃないですか?』 

『そう…ですけど…』 

『じゃ、ちょっと勇気を出して言ってみましょうよ』 

そう言われて、沙織は少し黙り、何か思案していたが、意を決したようにカメラを見つめ言った。 

『耕君…抱いて下さい… 
……あー!!やっぱ恥ずかしいよー!!』 

沙織は顔を真っ赤にして大きな声を上げた。 

「コウクンー!?」 
「こうくんー!?」 

佐々木と長岡が、驚いた様に顔を見合わせ、俺に目を向けた…そして… 

「はっ、なるほどね… 
そーいう事か…」 

佐々木が一人で納得した。 
長岡は何の事か分かってはいない様子だったが、俺の下半身を見て、ニヤッといやらしい笑顔を見せた。 

「木下クン…勃起しちゃってるよ」 

「うー…あー…」 

そうなのだ、俺はモニターの向こう側の、監督からのセクシャルな質問(とは言っても、まだそれほど過激ではないが)に健気に答える沙織の姿と、その沙織から、カメラ越しとは言え、初めて 
『抱いて』 
と言われた事に、興奮してしまったのだ… 

「情けないな〜“耕君”は… 
すぐ勃っちゃって…」 

佐々木が“耕君”と言うフレーズをわざと強調してバカにしたように言った。 

「えっ!?あっ!?えっ!? 
マジ!? 
そうなん? 
そう言うこと!?」 

長岡が、ハイテンションで俺とモニターの沙織を交互に見ながら言った。 

沙織の隣に座っている新井の目が、妖しく光ったような気がした… 



『彼氏…“コウ君”って言うんですね… 
沙織さんの告白、嬉しいと思いますよ』 

監督が、恥ずかしがる沙織を慰めるかのように言った。 
沙織は、真っ赤に染まった頬っぺたを手で押さえている。 

「マジカワイイんですけどー」 

長岡が俺に言った。 
勿論、俺は状況が状況なだけに、何も言うことが出来なかったが、愛する彼女を褒められ、悪い気はしなかった。 
その一方、その彼女が、今、この男達に間違いなく性的な、いやらしい眼差しで見られているかと思うと、物凄い嫌悪を感じた。 

『それじゃ、今度の旅行は、エッチいっぱい出来ますね?』 

監督がだんだんと過激な事を言い出したように感じた。 
だが、語り口が丁寧なのと、声質が鼻声でくぐもった感じで、それほど過激な感じはしない。 
沙織も恥ずかしがってはいるが、それほどに嫌がってはいない様子だ。 

『エッチは別にイイですケド、旅行は楽しみです』 

ニッコリ笑う沙織。 

『別によくはないんじゃないですか? 
エッチって大事ですよ』 

『大事だとは思いますケド…』 

『沙織さんは、エッチは嫌いなんですか?』 

『嫌いじゃないですケド…』 

『ケド?』 

『…よく分かりません』 

“よく分かりませんって…?” 

俺は、沙織が言うことが理解できなかった。 
沙織と半年前に結ばれてから以降、何度となくセックスをしたが、沙織はいつも俺の求めに応じてくれたし、気持ちよさそうに感じているように見受けられた。 
何より、繋がっている間の沙織はとても幸せそうだった。 

『よく分かりませんって言うと?』 

俺の疑問を、監督が代弁してくれた。 

『んー… 
彼と抱きあっている時は、凄く幸せなんですケド… 
エッチ自体が気持ちイイのかどうかが、まだ分からないんです…』 

この発言はショックだった… 
つまり沙織は、俺とのセックスで、さほど快感を感じていないと言うことだ。 
あの顔は…声は…演技だったのか… 

「“コウ君”はエッチがヘタなのかな〜? 
それとも沙織ちゃんが不感症なのかね?」 

「ひっひっひ…」 

佐々木がからかうように言い、長岡が下品に笑う。 

「うー…あー…」 

俺は、呻き声を上げる事しかできない。 

『つまりエッチが気持ちよくナイと…?』 

『気持ちよくナイってワケじゃないんですケド… 
とにかくよく分からないんですよぅ』 

沙織が困ったように言った。 

『それじゃ、少し話題を変えましょうか?』 

監督が明るい声を出した。 

“もういいだろう、沙織、帰ってくれ!!” 

『あ、ハイ』 

俺の願いも空しく、沙織はその提案を素直に受け入れた。 

『沙織さんは… 
男性器の事を何て呼んでいますか?』 

“やっぱり、そんな話題か…” 

『えっ!? 
だっ…男性器って?』 

沙織が、また顔を真っ赤にして聞いた。 

『男性器って、男性器ですよ。 
彼氏“コウ君”にもブラ下がってるでしょ?』 

『知りませんっ』 

沙織が拗ねた様に言った。 
照れ隠しだ。 

『知らないって事はナイんじゃないですか? 
エッチの時に、硬くなって、ズブズブ沙織さんに入ってくる、あの棒の事ですよ』 

監督が、ワザといやらしい表現をして、沙織を辱しめる。 

「ア゛ー!!ア゛ー!!(やめろー)」 

無駄だと分かっていても叫ばずにはいられなかった。 

「ハッハッハッ!! 
木下クン、何が言いたいんだよ!? 
チンコおっ勃てたまんまでさ?」 

佐々木が、そんな俺の様子を見て爆笑しながら言う。 
確かに、俺のペニスは勃起したまま、まだ萎える様子を見せない… 

『イヤ…やめて下さい… 
恥ずかしいです!!』 

沙織が更に羞恥にまみれた顔をする。 

「やべぇ… 
沙織ちゃんの恥ずかしがる顔見てたら、俺も勃ちそうだぜ」 

長岡がデニムの上から、股間をさすり始めた。 

「ハハッ! 
早ェよ、お前」 

佐々木が、笑いながら茶化す。 

『沙織さん、そんな事言わないで下さいよ。 
ボクに、普段、彼の男性器の事を何て呼んでいるのか教えて下さい』 

監督は、しつこく追求した。 

“もうイイだろ!!” 

『別に…呼んでません…』 

沙織は言った。 
確かに俺は、沙織が性器の名称を口にするのを聴いた事がない。 

『呼んでませんって、じゃあエッチの時は、どうしてるんですか?』 

『彼にお任せです』 

『お任せとは?』 

『彼が、あーしてとかこーしてって言うから、その通りにしてます』 

バカ正直に答える。 

『あらららら… 
それはいけませんねぇ…』 

監督が、困ったように言った。 

『何がですか?』 

よせばイイのに、沙織が、監督の言葉に反応した。 

『沙織さんが、エッチをよく分からないって言ってた意味が分かったような気がしますよ』 

『?』 

『沙織さん。 
ボクは、エッチって言うのは、大好きな人に、自分を解放した姿を見せるもんだと思うんですよね。』 

『自分を解放…ですか?』 

『そうです 
確かにエッチの時に恥ずかしいって気持ちは分かるんですけど。 
自分が、あーして欲しい、こーして欲しいって言わないと…』 

『そうなんですか?』 

『ボクは、そう思いますよ。 
沙織さん。 
彼氏が、貴女の中で気持ちよくなってくれたら嬉しいですよね?』 

『えぇ』 

『彼も、同じように、自分を使って沙織さんに、気持ちよくなって欲しいと思ってるハズですよ』 

『…そうですかねぇ』 

俺は、沙織も気持ちいいと思っている…と思っていたのだが… 
全く、一人よがりも良いとこだった… 

『ここで、少し自分を解放してみませんか?』 

『どうやってですか?』 

『ですから… 
今までに言った事の無い、恥ずかしい言葉を口にしてみませんか?』 

“やっぱりソコか!” 
『やっぱりソコですか?』 

俺と全く同じ予想をして、困ったような…でも少し嬉しそうな顔をして沙織は言った。 

“なんで嬉しそうなんだよ…” 

ギャグボールをくわえさせられ、口の端からダラダラよだれを垂らし情けない姿を晒しながら俺は思った。 

『ねっ!? 
ちょっと頑張ってみませんか?沙織さん』 

『……』 

しばらく思案顔の沙織だったが、意を決した様にコクリと頷いた。 

「イェ〜イ!! 
沙織ちゃんの淫語だぁ!!」 

長岡がガッツポーズをして立ち上がった。 
俺は絶望的な気分でうなだれた… 

「おいおい興奮し過ぎだろ。 
淫語くらいでハシャぐなよ、後がもたねぇぞ」 

佐々木が冷笑しながら言う。 

“後がもたない…後って?” 

俺はゾッとした… 

“騙されてるんだ!! 
沙織!! 
早くここから出てってくれ!!” 

『それじゃ、男性器は、普通、何て呼ばれると思いますか?』 

沙織はモジモジしている。 

『……ン』 

沙織が下を向いたまま、何か言った。 

『はい? 
沙織さん、もう少し大きな声でお願いします』 

『オチンチン…ですか?』 

遂に…沙織が…あの清楚な沙織の口から…恥ずかしい言葉を… 

俺は頭がぼーっとしてきた。 
だが、それに反して、ペニスはますます硬度を増してきている… 

『あ〜オチンチンね… 
確かに、そう言う風にも言いますね』 

『えっ!? 
違うんですか?』 

『いえ、違いませんよ。 
オチンチンでもオッケーです。 
オッケーですが…』 

『?』 

『オチンチンって、大人の男性のモノを呼ぶには、子供っぽいと思いませんか?』 

『はぁ…』 

沙織は、いまいちピンと来ないと言うような顔をしている。 

『大人の男性のモノは… 
“おチンポ” 
もしくは 
“おチンボ” 
と呼んであげましょう』 

それを聞き、沙織はまた頬を赤らめる。 

『なんだか… 
すごくいやらしいですね…』 

『えぇ。 
じゃ、言ってみて下さい』 

『お……チン…ポ』 

『もっとハッキリと』 

『おチンポ』 

『次は“おチンボ”で』 

『お…チンボ…おチンボ…』 

“もういいだろう!! 
やめてくれ!!” 

俺は聞きたくなかった… 
いや…聞きたくないハズだ… 

「うはっ! 
沙織、あんなおとなしそうな顔して“おチンボ”だって!!」 

「いやらしいなぁ」 

長岡と佐々木が、俺の様子を伺いながら愉快そうに言う。 
いつの間にか、沙織を呼び捨てにしている… 

『どうですか? 
なんか少し解放された気がしません?』 

『え〜!? 
恥ずかしいだけですよぉ…』 

そうは言うものの、沙織は満更でもなさそうだ。 

『それじゃ、沙織さん、彼のおチンボ、好きですか?』 

『えっ?』 

佐々木と長岡が、俺の勃起したペニスに目をやる。 

『勿論、好きですよ…』 

沙織が、当たり前の事を訊かないでという感じで、言う。 

『じゃ、またカメラに向かって言ってみましょうか… 
えっと…“コウ君”でしたっけ? 
“コウ君のおチンボ、好きだよ”って…』 

『え〜…またですかぁ?』 

『はい、彼、きっと喜びますよ』 

『だって、彼、見てるワケ無いじゃないですか…』 

“見てるケド、こんな所で言わなくてイイよ!!” 

『ま、ま、 
練習だと思って…ね? 
それに、こうゆうのって意外と伝わるもんですよ。 
彼の事、好きなんですよね?』 

『…分かりました… 
…ウンッ…』 

沙織は、意を決した様にカメラを見つめ、咳払いをした。 
そして… 

『コウ君… 
コウ君のおチンボ…好きだよ… 
キャー…恥ずかしい!!』 

『まぁまぁ、彼もきっと喜んでると思いますよ』 

「悦んでる、悦んでる」 

佐々木が俺のペニスを見ながらニヤニヤする。 
確かに、俺のペニスは、否定のしようがないくらいに悦んでいた… 

『ところで沙織さん。 
その沙織さんが大好きな、彼のおチンボなんですが… 
おっきいですか?』 

「ぷっ…おっきいのかなぁ…」 

長岡が言う。 

『…さぁ… 
多分、おっきいんじゃないですかねぇ?』 

沙織が困った顔をした。 

「フフッ! 
おっきいってさ」 

佐々木が、バカにしたように言った。 

『あ、そうか、沙織さん、彼のおチンボ以外のおチンボ、見たことなかったんでしたね』 

猛烈に悪い予感がした… 

『はい』 

沙織が素直に答える。 

『どうです? 
他の男性のおチンボ、興味無いですか?』 

やはり… 
他の男性…おそらくは、新井の…あの凶悪な極太ペニスを沙織の目の当たりにするつもりなのだ… 

「うぉー!!ウァー!!」 

無駄だと分かっていても暴れずにはいられない。 

「だから、暴れんなって」 

今度は佐々木が、俺の脇腹を殴る… 

「ガァッ…」 

息が詰まる。 

『えっ!? 
他の男の人のなんて無理です!!』 

沙織は、監督の狙いを察したのか、横に偉そうに座る新井をチラリと見て言った。 

『ホントに興味ありませんか?』 

監督が念を押すように訊く。 

『えっ? 
…だから、他の人のなんて…』 

『見てみたくありません?』 

『……』 

沙織は、黙りこんでしまった… 

「うぅ…」 

「やっぱ、沙織もお年頃なんだなぁ… 
チンポに興味シンシンなんじゃネ?」 

項垂れる俺に訊くかのように長岡が言う。 

『ねっ? 
興味ありますよね?』 

『…無いコトは無いですケド…』 

『じゃ、見てみます?』 

『……』 

ショックだった… 
沙織が、他人のペニスに興味を持った事もだが、それを見るかと問われて、即座に拒絶しなかったからだ… 

『沙織ちゃん…』 

今までソファにドッカリと腰を下ろしていた新井が立ち上がり、沙織に声を掛けた… 

『俺のおチンポ、見てよ』 

“ヤメロ!!沙織!! 
断ってくれ!!” 

『ねっ、お願い』 

新井が手を合わせて頼む。 

『見るだけですから。 
お礼の方もドーンとアップしますし… 
そうなったら、彼も喜んでくれますよ』 

“そんなワケないだろ!!” 

『…見るだけですよね?』 

“ヤメロ!!ヤメてくれ…” 

『うん、見るだけだから』 

『それじゃ… 
見るだけなら…』 

沙織は、小さく頷いた… 



“沙織が…あの沙織が… 
新井のペニスを…尋常じゃない太さのペニスを見てしまう… 
俺のペニスと比べてしまう…” 

絶対に避けたい事態だった… 
沙織は今まで経験していた、ただ一本の俺のペニスの矮小さに、失望してしまうのではないだろうか… 
そんな恐怖感に俺は苛まれた。 

だが、そんな沙織を想像して、俺の情けないペニスは…痛いくらいに硬度を増し、ウズウズウズウズ…虫が這うようなムズ痒い、焦れったい感覚に支配されていた… 

「沙織、クニさんの太チンポ見たらどんな顔するのかなぁ?」 

長岡が嬉しそうに、俺の顔を覗き込む。 

「意外と、その“コウ君”とやらの方がデカチンかもよ」 

と佐々木。 
俺がその“コウ君”だとすでに知っているクセに、俺を貶める為か、ワザとそんな事を言う… 

「それじゃバケモンじゃん。 
あの人じゃナイんだから…」 

「ま、そりゃナイよなぁ〜へへへ」 

俺のペニスに目をやり、下品に笑う佐々木。 

「沙織、クニさんのチンポ、どうすんのかなぁ」 

“見るだけに決まってんだろ!!” 
そう怒鳴りたかった…が、本当は沙織が、あの極太ペニスをどうするのか… 
不安でたまらなかった。 

「意外とあっさりあのカワイイお口でしゃぶりついたりして」 

俺が必死に想像すまいとしていた事を佐々木が口にする。 

「あー俺も沙織にしゃぶられて〜」 

「ま、もー少し辛抱しとこうぜ」 

““もー少し”ってどういう意味だ…” 

俺は、更なる恐怖にも似た感情を覚えた。 

『見てくれって言っておいて、そんな大したモノじゃないんだけどサァ…』 

新井が上に着ていたTシャツを脱ぎ、上半身裸になりながら、心にもない謙遜の言葉を吐いた。 
盛り上がった筋肉の上にうっすらと脂肪の乗った体躯、褐色に日焼けした肌が、プロレスラーかAV男優を彷彿とさせる。 
沙織は、新井を直視できずに、おどおどしている。 
そんな沙織に監督が声をかけた。 

『沙織さん、彼の筋肉スゴいと思いませんか?』 

それを受け、新井が大きく息を吸い込み、ボディービルダーのようにポーズをとりニカッと笑った。 
俺とそう変わらない身長のハズだが、一回りも二回りも大きな男のように見える。 

『すごい…逞しいですね…』 

恥ずかしそうに答える沙織。 

『あざーっす!!』 

新井が、嬉しそうに言った。 
その言葉に、沙織はクスッと笑みを溢した。 
知らない男のペニスを見るという、異常な行為に対する緊張が、少しほぐれた様だった。 

『少し、腹筋の辺りを触ってみましょうか?』 

監督が、そう促した。 
お腹ぐらいなら…そんな感じで、沙織はスッと手を伸ばし、新井のデコボコの腹筋を触った。 

『あっ…凄い… 
硬いです』 

『そんな筋肉どうですか?』 

『……イイと思います』 

新井の腹筋を触ったまま、それを見つめながら、沙織は監督の問いに答えた。 

『じゃ、クニ…そろそろ下の方も』 

『ウ〜ッス』 

監督の指示で、新井が穿いていた短パンを脱ぎ始めた。 
沙織は、腹筋から手を離す。 

新井の短パンの下から… 

小さなビキニタイプの黒いブリーフが姿を現した。 

“なんで今日に限って、そんないやらしいパンツ穿いてんだよ!!” 

心の中でそうツッコまずにいられなかった。 

「アハッ、クニさん、メチャやる気じゃん」 

長岡が楽しそうに笑った。 

黒く小さな薄い布切れの下に、新井の凶暴なペニスが、所狭しと納められている。 
尋常ではない太さの剛棒は、まだ勃起こそしていない様子だが、沙織のつぶらな瞳の前に、その姿を現すのを今や遅しと待っているに違いない… 

沙織はそのビキニブリーフを直視するに耐えられず、目を反らした。 

『沙織さん…彼の股間を見ていて下さいよ』 

『えっ…やっぱり恥ずかしいです…』 

沙織は、顔を下にして恥ずかしがった。 

『そんな事、言わないで…ネ?』 

新井が猫撫で声を出し、その手で沙織の頭を撫で、そのまま抱え、そして自分の股間の方を向かせた。 

「アアア゛ー!!」 

無駄だとは分かっていたが、俺は阻止すべく、精一杯の大声を出したが、口に入っているギャグボールのせいで、言葉にはならなかった。 

「だから、ウルセーっつってんの!」 

また長岡が俺の脇腹を殴る。 

「暴れんな!! 
黙って見とけよ」 

痛みに悶絶する俺に、佐々木が言った。 

沙織は、さしたる抵抗もなく新井の両腕によって頭を上げさせられ、その清楚な顔の間近に、いやらしいビキニブリーフに包まれた股間を晒されてしまった。 

『……』 

言葉も出ないのか、顔を真っ赤にしたままで、それを直視した沙織は、再度顔を俯かせようとする。 
だが新井はそれを許さず、沙織の頭を軽く固定したまま言った。 

『ダ〜メ!! 
ほら、ちゃんと見てよ』 

『…イヤ…恥ずかしい…』 

口ではそんな事を言っているが、沙織は、頭に添えられた新井の手を振り払おうともしない。視線もチラチラとビキニブリーフのこんもりと盛り上がった部分に注がれている。 

『沙織ちゃんみたいな娘に、見てもらえるかと思うと、凄い興奮しちゃうなぁ〜』 

新井はそんな事を言いながら、沙織の頭から片手を離し、その自分のペニスの膨らみをビキニブリーフの上からゴシゴシと擦った。 

『……イヤらしいですね…』 

消え入りそうな小さな声で佐織が呟く… 
その眼は、新井が擦っている物体に釘付けになっている。 

“ああ…沙織… 
なんでそんな目で…” 

信じられなかった… 
あの、俺の沙織が、見知らぬ男の股間に熱い視線を送っているなんて… 

「イイ表情するね〜 
俺もちょっと興奮して来ちゃったわ」 

佐々木までもが、パンツの上から股間を2〜3度、ふざけて擦った。 

『じゃ、そろそろ脱ごうか?』 

監督が、新井を促した。 

『ウィッス』 

新井が、ビキニブリーフに指を掛けた。 

『沙織さん、しっかりと見てあげてて下さいね』 

監督はそう言った。 
沙織は、新井の股間を凝視したまま頷く。 
新井は監督の方を見て、合図が出されたのか、頷いて一気にブリーフをズリ下げた。 

ブルン… 

まだ勃起前の、それでも十分な太さの肉棒が、沙織の目の前に勢いよく飛び出した。 

沙織の目が、大きく見開かれ、手で口を覆った。 
明らかに、驚愕している様子だ。 

『沙織さん。 
目の前のおチンボ、どうですか?』 

監督が、囁くような声で尋ねた。 

『えっ!? 
あっ…… 
…す…凄いですね…』 

『どう凄いですか?』 

『えっ? 
あの…なんで言うか… 
…… 
太い?…です』 

『そうですか… 
沙織さんは太いおチンボ好きですか?』 

“ヤメロ!!そんな下品な事を訊くな!!” 

『……ィィと思います…』 

沙織は、呟くように答えた。 
その視線は、相変わらず新井の股間にぶら下がっているペニスに注がれている。 

『イイと思うって、クニ』 

監督が、沙織の感想を聞こえているハズの新井にまで改めて伝えた。 

『あざーっす!!』 

新井は、またふざけた口調で礼を言いながら、その股間にぶら下がっているイチモツを、下腹部に力を込めてピクピクと動かした。 

『キャッ!!』 

沙織が小さく声を上げた。 

『どうしました沙織さん?』 

『…動いた…』 

『そりゃ動きますよ』 

『えっ?そうなんですか?』 

『あれ? 
ご存知なかったんですか? 
そうですよ、おチンボは、嬉しいとピクピク動くんですよ』 

『…そうなんですかぁ…』 

『沙織さんの彼氏さんのおチンボは動きませんか?』 

『…分かりません 
あんまりまじまじと見たことナイですし… 
いつも暗いトコですから…』 

確かに俺達のセックスは、いつも照明を落としていた… 
明るいままでは、俺もだが、沙織が恥ずかしいだろうと思ったからだ… 

『じゃあ、明るい所でおチンボ見たのは初めてなんですね?』 

『…ハィ』 

『明るい所で見たおチンボ、どうですか?』 

『…凄い…いやらしいです』 

『沙織さんの彼のおチンボと比べてどうですか?』 

“やはり…やはりソレを訊くのか…” 

『比べて…って言われても…』 

沙織が、照れたような困った様な顔をする。 

『例えば、太さのとか、長さ。色とか…』 

『えっ…それを言うんですか?』 

『エェ、お願いします』 

“ヤメロー!!ヤメてくれー!!” 

『……… 
彼氏の方が長いと思います』 

沙織は、しばらく新井のペニスを眺め、沈黙して考えているような様子をしていたが、俺を立てたのか、俺のペニスと新井のペニスを比べ、唯一勝っている点を指摘してくれた。 
目の前の新井よりも、彼氏である俺の事を考えてくれた… 
沙織の優しさが嬉しかった。 

「おー、長いんだ〜?」 

長岡が、俺のペニスを下目づかいでバカにしたように見た。 

『ほほぅ… 
太さは?』 

その問いに、沙織は言葉では答えず、黙ったまんま新井のまだ勃起していないペニスを指差した。 

『じゃあカタチは?』 

『……いつも暗いから、よく分からないんですけど… 
彼氏のは、この先っぽの部分が、皮がめくれていた様に思います』 

馬鹿丁寧に佐織が答えた。 
俺も、新井と同じように仮性包茎ではあったが、沙織と行為に及ぶ時には、あらかじめ自分で皮をムイて臨んでいた。 
沙織にとって、皮を被ったまんまのペニスは初めてなのだ… 

「へぇ〜… 
普段は皮を自分でムイてんのかもね〜?」 

佐々木が、更に小馬鹿にしたように俺を、俺のペニスを見下す。 

『あー、クニは仮性包茎だからね〜』 

『カセイホウケイ?』 

意味を知らずに沙織がおうむ返しに訊いた。 

『そう、先っぽの部分…亀頭って言うんですが、亀頭に皮を被ってるのを包茎って言うんですよ』 

『あっ!! 
……それは…知ってます…』 

先程、勢いよく“ホウケイ”と言ったのを思い出したのか、恥ずかしそうに沙織が言った。 

『でもクニ君のは、この皮をムこうと思えばムケるんです。 
こういうおチンボを、仮性包茎って言うんですよ』 

『そう…なんですかぁ…』 

心底感心した様に沙織が息を吐いた。 

『彼氏のみたいに、皮がめくれた状態にしてみますか?』 

監督が言った。 

『……』 

ハイともイイエとも言わず、沙織は新井のペニスを見つめて黙っている。 

おもむろに新井が、自分の指をその剛棒の亀頭の下辺りに添え、その余った皮を、グイッと根本に向けて引っ張った。 
皮の先端から3分の一ほど覗いていた、亀頭部分が、まるで生まれ出でて来たかのようにムニッと露になった。 
その瞬間、亀頭だけではなく、ペニス全体がブワッと肥大したかのような印象を受けた。 

沙織が再び目を丸くし、息を飲んだのが分かった。 
そして 

『凄い…』 

思わず感嘆の言葉を口に出してしまったようだった。 

『アリガト』 

新井は、そう言うとムイたペニスの皮を、再び亀頭の上に戻した。 
亀頭が先ほどより大きくなっているのが包皮越しにでもハッキリ分かる。 

“なんで…なんで皮を元に戻すんだ… 
まさか…” 

俺は、一年半前に、千枝に教えられた新井の性癖を思い出していた… 

沙織は“どうしたの?”と言うような顔をして、新井を見上げた。 
そんな沙織に、監督が恐るべき事を言った… 

『沙織さん… 

おチンボの皮っていうのは… 

カワイイ女性にムイて貰うのが、一番気持ちイイもんなんですよ』 



“亀頭の包皮は女性にムイて貰うのが一番気持ちイイ” 

監督にそう告げられた沙織は、キョトンとした顔をして 

『ハァ…そうなんですか…』 

まるで他人事のように答えた。 

『エェ… 
ですから… 
どうですか?』 

監督の言わんとする所は、誰の目にも明らかだった…が、沙織は、まだ何の事か分かってはいない様子だった。 

『何が…ですか?』 

『…おチンボの皮… 
ムイてみませんか?』 

回りくどい言い方をしても埒が開かないと悟ったのか、監督は単刀直入に要望した。 

『えっ!!!?』 

沙織は、想像もしてなかった様子で、心底驚いていた。 

『お願いしまーっス!!』 

新井が片手を出し頭を下げて了解の握手を求めた。 

『えっ!?えっ!?えっ!? 
私がするんですか!? 
無理です無理です!! 
見るだけって言ったじゃないですか!! 
無理です、ホントに無理!!』 

“ヨーッシ!! 
いいぞ沙織!! 
そのままここから出て行くんだ!!” 

軽くパニックになり、無理を連呼する沙織に、俺は心の中でそう叫んだ。 

『無理無理って… 
どうしてそんなに拒絶するんですか? 
そんなに彼のおチンボ汚いと思ってるんですか?』 

監督が、ほんの僅かだが沙織を責めるように、そして諭す様に言った。 

『俺…さっきシャワー浴びて、パンツも綺麗なヤツに穿き替えて、沙織ちゃんに嫌がられないよう清潔にしたんだけどな…』 

新井が少し芝居がかった口調で、淋しげに言った。 

『いや、そういうわけじゃなくて…』 

新井を傷付けてしまったのかと心配したのか、沙織は口ごもった。 

“何を言ってるんだ!! 
最初の〈見るだけ〉って約束は果たしただろ!! 
もうそんなバカ共放っといて、帰るんだ!!” 

『じゃあどういうワケなんですか?』 

『やっぱり…恥ずかしいじゃないですか… 
知らない男の人の……に触るのって…』 

『ん? 
男の人の、何を触るのが恥ずかしいんです?』 

『だから…その… 
おチンチンに…』 

『沙織さん!! 
おチンチンじゃなくて、おチンボでしょ!?』 

不意に監督が少し大きな声を出した。 

『あっ!! 
ゴメンなさい… 
おチンボに触るのが恥ずかしいです…』 

沙織は、完全に監督の術中にハマってしまっている。 

“これは危険だ…” 

俺はそう思った。 
もともとホントに優しく、人を疑うことを知らない沙織は、友人からの強引な誘いや、情に訴えられたお願いには、NOと言えない性格なのだ。 
この大西という監督は、丁寧な物腰の語り口と、その一連の会話で、友人とまでは行かなくても、それなりに沙織との信頼関係を築いたのではないかと思われた。 
おそらく沙織は、礼儀正しい口振りの大西に対して、悪い印象を持ってはいないハズだ… 
そんな大西から、お願いをされたら、余程の事でもない限り、OKしてしまうのではないだろうか… 

充分過ぎるくらい有り得る事だった。 
俺は必死に、自分の置かれている状況から抜け出そうと、手錠をガチャガチャさせもがき足掻いてみる。 
が、それはやはり無駄な足掻きでしかなく、両脇の佐々木と長岡に手痛い一撃を喰らうだけだった… 

『ま、知らない人のおチンボ触るのは、恥ずかしいかもしれませんよね… 
でも、こう考えてみて下さいよ。 
大好きな彼氏のおチンボを気持ちよくしてあげる練習だって…』 

『練習ですか?』 

『えぇ、彼氏、気持ちよくしてあげたくないですか?』 

『…あげたいとは思いますケド… 
大きさもカタチも違うし… 
…皮?だって…彼のは…』 

『彼氏のも被ってるんじゃないですかね?』 

『えっ?』 

『彼氏、自分でムイたりしてないですか?』 

図星を突かれた… 
もっとも監督は昨日、俺のペニスが包茎だと言うことを知っていたから分かったのだろうが… 

『……それは…分かりません』 

『男っていうのは、包茎とか、そーゆー情けない姿を、沙織さんの様なカワイイ人には、見せたくナイものなんですよ』 

『情け…ないんですか? 
私は…別にそうは、思いませんケド… 
どっちかっていうと…カワイイと思います…』 

沙織は、皮を被ったまんまの新井のペニスをチラリと見て言った。 

『女性がみんな沙織さんのような方ならイイんですケドね…』 

『…… 
ホントに、皮をムイてあげると喜んで貰えるんですか?』 

『エェ、それは間違いありませんよ』 

『メチャクチャ嬉しいよ!!』 

“ダメだ!!そいつらの口車に乗っちゃダメだ!!!!” 

『皮を…ムケばいいんですか?』 

『お願いします』 
『お願いしまーす』 

新井が腰を沙織の目の前に突き出した。 
その反動でブルンっとペニスが揺れる。 

“あぁ…沙織が…沙織が… 
新井のあのペニスを…” 

見たくなかった…見たくなかったが、目が離せない… 
俺のペニスは、極限まで勃起し、皮が自然にムケてしまっていた…初めての経験だった… 
そのむき出しになった亀頭からは、タラタラとカウパー氏腺液…ガマン汁が流れ落ちていた… 

「おっ! 
こっちにもヤル気マンマンな人がいるよ〜」 

そんな俺の異常興奮状態を目にした長岡がふざけて囃し立てた。 

『じゃあ…』 

沙織は、おずおずと手を伸ばし… 

優しい指先を… 

勃起こそしていないが、圧倒的な質量を持つ、新井の肉棒に… 

そっと添えた。 

『うわぁ…』 

沙織が小さく呟く。 

『ん?どした沙織ちゃん?』 

新井が自慢気に訊いた。 

『やっぱり…凄いですね…』 

『何が、どんな風にですか? 
クニ…彼に伝えて、喜ばせてあげて下さい』 

『えっ!?あっ…はい… 
凄い太いですよ…』 

『何がですか?』 

『…もう…』 

沙織は膨れっ面をした。 
が、本気で怒ってはいなかった… 
すぐに恥ずかしそうな微笑みを浮かべ、新井の顔を見ながら… 

『おチンボ…凄い太いよ』 

そう言った… 

『そう?そう? 
照れるなぁ〜』 

新井が勝ち誇った顔で、カメラを…こちら側を見た。 

“あ…あ…沙織… 
なんで…なんでだ… 
見たくなかった… 
聞きたくなかった… 
でも、何で…何で俺はこんなに興奮してるんだ…“ 

俺は暴れるのも止め、モニターに映し出される光景に釘付けになっていた。 

『沙織ちゃ〜ん 
早く早くぅ〜 
早くム・イ・て』 

新井が甘えた声を出して、腰を振る。 

『キャッ!! 
は…はい。 
じゃあ…ムキますね?』 

『沙織さん。 
何をムくんですか?』 

『あっ… 
おチンボの皮をムキます』 

『はい、どうぞ』 

監督が許可を出し、新井が腰を突き出して動きを止めた。 

沙織は、ゴクリと生唾を飲み込み… 

クイッと新井の亀頭を覆っている包皮を、ペニスの根本に向かって引っ張った。 

ニュウッと赤黒いエラの張った亀頭がむき出しになる。 

沙織は声こそ上げなかったが、その淫靡な光景を、目を逸らす事なく、むしろ熱い眼差しで眺めていた。 

『はぁあぁぁ…』 

新井がワザとらしく快感の声を上げた。 

『沙織ちゃん…メチャクチャ気持ちイイよ… 
アリガトね』 

新井はそうイイ、未だにペニスに添えたままの沙織の手の上に、自分の手を重ねた。 

『あっ… 
エヘヘ…どういたしまして』 

沙織はその手を急いで引っ込め、嬉しそうに笑った。 

『沙織さん、嬉しそうですね』 

すかさず監督が言う。 

『え?そうですか? 
…でも、自分が気持ちよくしてあげられて… 
嬉しいです…』 

『そうですか… 
あ!! 
沙織さん、見てください。 
彼のおチンボも嬉しそうですよ』 

監督に言われ沙織が新井のペニスに目をやる。 

その視線の先にある、極太の肉棒は… 

ドクン…ドクン… 

脈打つように、その不気味な鎌首をもたげて来ていた。 

『わぁ…』 

沙織がまた嬉しそうに声を上げた。 

『ほらほら、沙織さんのおかげで彼のおチンボどんどん大きくなってますよ』 

『エヘヘ… 
ィャン…あんまり言わないで下さいよ〜 
恥ずかしいです』 

恥ずかしいというよりも、やはり嬉しそうに沙織は言う。 

『沙織ちゃん、沙織ちゃん』 

新井がもう我慢出来ないと言った口調で声を掛けた。 

『俺…もうガマンできないよ… 
センズリ、ぶっコイてイイ?』 

“やはり…そういう展開か…” 

『?…センズリ? 
センズリってなんですか?』 

『知りませんか?』 

『ハイ』 

『それじゃ、見せてもらいましょうか』 

監督が合図を出したのか、新井がニヤリと笑い頷いた。 
そして、ゆっくりとペニスをシゴき立て始めた。 

スコ…スコ…スコ…スコ… 

『えっ!? 
コレッて!?』 

沙織が焦ったように、監督の方を見た。 

『そうですよ、これがセンズリです。 
はい、しっかり見てあげて下さい』 

『えっ…あっ…ハイ』 

なぜか素直に従う沙織。 

スコ…スコ…スコ…スコ… 

新井が肉棒をシゴく度に、その怒張は大きさ堅さを増して行く。 

ほどなく、その淫茎は、真上に向かって反り返り、沙織に誇らしげに全貌を明かした。 

沙織が再びゴクリと唾を飲み込んだ。 

『どうですか? 
沙織さん、このおチンボ』 

『…やっぱり…凄いですね。 
あんなに太かったのが、更に…』 

『どう? 
沙織ちゃんもシゴいてみる?』 

新井が冗談めかして言った。 

『えっ!?』 

新井の提案に沙織は驚いた表情を見せたが、次に出てきた言葉は、彼氏である俺を驚愕させた… 

『…やってみてイイんですか?』 



「ヒュ〜… 
沙織、ノリノリ〜」 

「クニさんの太チン、手コキする気マンマンじゃん」 

佐々木と長岡が楽しげに言う。 
その隣で、俺は固まっていた。 
まさかあの沙織が、半ば自分から志願して、新井のペニスをシゴき立てようとは、想像すらできなかったからだ… 
この撮影現場の流れで、強引な誘いを断り切れず、渋々と…だったらまだ分かるが、今の感じだと、待ってましたと言わんばかりだった。 

『どーぞ、どーぞ 
俺のチンボ、好きな様に触ってごらん』 

新井が勃起したペニスを沙織の眼前に突き出した。 

『じゃ…失礼します』 

意外と思いきりよく、沙織の手が新井のペニスに伸びた。 
そして、その細い指で、亀頭の下を優しく掴んだ。 

『わぁー…やっぱり太いよ〜 
指が届かない…』 

沙織はギュッとその怒張棒を握ってみたが、親指がその他の指と触れなかった… 

『あぅぅ… 
沙織ちゃん…強く握りすぎ… 
気持ちよすぎるよ…』 

新井が悩ましい声を出した。 
沙織は嬉しそうだ… 

『沙織さん、それじゃ、その手を上下に… 
彼氏にやってあげたことくらいありますよね?』 

『え? 
あぁハイ… 
でも上手にできるかなぁ?』 

自信なさげに、それでも楽しそうに、沙織が新井のペニスをシゴき始めた。 

『こうですか?』 

スコ…スコ……スコ……スコ…スコ………スコ…スコ……スコ…スコ… 

ぎこちない動きで作業は続いた。 
だが、そのぎこちなさが、より興奮を高める。 

俺のペニスは触れてもいないのにビクビクと痙攣をし、もうその口からダラダラダラダラ、止めどなく流れ出るガマン汁を止める事などできなかった。 

“好きな女が、嫌いな男のペニスを手コキしているっていうのに… 
俺は…俺は…” 

自分の性癖が理解出来なかった…理解出来なかったが、自分が惨めになればなるほど昂って来る。 

『沙織ちゃん、あんまり彼氏に手コキしてあげたことないでしょ?』 

『ハイ…そんなには… 
彼、チンチ…おチンボに触られるのそんなに好きじゃないみたいで… 
あっ… 
ひょっとして、痛かったですか? 
ゴメンなさい!!』 

無論、沙織にペニスを触られるのが嫌なワケは無い…単に、快感が強すぎて、すぐに射精感が込み上げて来て、耐えられなくなってしまうのだ… 

『いやいや痛くなんかナイよ。 
スゲー気持ちイイ。 
ただ、もうチョイ力を抜いて…そうそう… 
リズミカルに、シコシコシコ…って…』 

『…こうかな?』 

沙織は、ペニスを握る指の力を抜き、スピードをあげてペニスを擦り始めた。 

スコスコスコスコ… 

『うぅ…沙織ちゃん…気持ちイイよ〜 
強弱つけてくれると、もっとイイなぁ』 

『エヘヘ…嬉しい… 
わぁ…凄いカチコチだぁ…』 

スコスコスコスコスコスコスコスコスコスコ… 

『沙織さん、どうですか? 
彼のおチンボ、どうなってますか?』 

『…凄い…こんなに硬くなるんですね…』 

『硬いですか? 
彼も喜んでるんですよ』 

『気持ちイイですか?』 

沙織は無邪気な顔で、新井の顔を見上げた。 
新井は、沙織の頭に優しく手を乗せ、ニンマリと笑い、頷いた。 

『よかった…』 

沙織も満足げに微笑む。 

『ところで沙織さん』 

そんな様子を見守っていた監督が、しばらくして、少し畏(かしこ)まった声を出した。 

『はい?』 

『も一つお願いがあるんですが…』 

“これ以上、何をさせる気だ!!?” 

『…なんでしょう』 

沙織がペニスをシゴく手を止めた。 

『あ、おチンボの手は止めないで聞いて下さい』 

『あ、ゴメンなさい』 

再びペニスに触れて、沙織はリズミカルにシゴき始めた。 

『沙織さん』 

改めて監督が声をかける。 

『お洋服…脱ぎませんか?』 

『えっ!?えっ!?』 

また軽くパニックに陥る沙織。 

『それって裸になれって事ですかぁ? 
駄目です!駄目です!!』 

『でも、彼だけ素っ裸じゃ恥ずかしくて可愛そうですよ』 

監督がそう言うと、新井は“はずかしー!!”と言わんばかりに両手で顔を覆った。 

『うふふ… 
隠す場所が違うと思うんですケド…』 

新井の仕草が面白かったのか、沙織は笑って言った。 

『でも、裸はダメですよぅ… 
お断りします』 

「なんだよ沙織〜 
ノリ悪いなぁ〜」 

長岡が失望の声を上げた。 

俺はホッとした… 
だが、何だかガッカリもしたような…そんな気分でもあった… 

“こんな状態でも、俺は沙織の裸を見たいのか? 
…いや、違う…俺が見たいのは…” 

俺は、頭に浮かんだ事を急いで否定した。 
それを認めてしまえば、俺は、この今の状況を望んでいると言うことになってしまう… 

『そうですか… 
じゃあ、そのワンピースの下に穿いてる、タイツみたいなヤツだけでも、お願いできませんか?』 

『このレギンスですか? 
…どうしようかな…』 

新たな提案に沙織は迷っているようだ。 

『クニ君だって、見たいって言ってますよ』 

監督がそう言うと、新井は沙織が握ったまんまの極太ペニスをピクピクと動かせて見せた。 

『ぅわっ…アハハ…動いたー。 
コレッて、見たいって言ってるの?』 

『そうですよ。 
ほら…ミ・タ・イ…ミ・タ・イ…って』 

監督の声に合わせて、新井が続けてペニスをビクつかせる。 

『すごーい!!』 

沙織は目を輝かせる。 

『ねっ!? 
沙織さんが、その綺麗な脚を見せてくれたら、彼も喜んで、より早く、イッちゃう事ができますし…』 

『イッちゃうって…?』 

『またまたトボケちゃってぇ〜 
男の人のおチンボがこうなったら、最後はどうなるか分かりますよね? 
ここまで来たら、沙織さんが、そこまで導いてあげないと… 
可哀想ですよ』 

『……そうなんですか?』 

『そりゃそうですよ… 
このまま、おチンボ硬くしたまま、沙織さんが彼をほったらかして帰っちゃったら、クニ君、街へ出て痴漢とか性犯罪とかしかねませんよ。 
もしそんな事になったら、クニ君も、相手の女性も、それから沙織さんだって、悲しいですよね?』 

『エェ…そう…ですね』 

沙織は、考えながらそう答えた。 

『それが防げるとしたら、脚を見せる事なんて、小さな事じゃないですか? 
上にはワンピース着てる事ですし…』 

『そう…ですよね。 
じゃあ、レギンスくらいなら…』 

『あざーっす!!!』 

新井はそう言い、またペニスを動かせて見せた。 
沙織は、その動きを手で感じ、嬉しそうにニッコリ笑い、監督を見た。 

『じゃ、どうぞ、脱いじゃって下さい』 

監督は、軽く言った。 

『えっ…ここで?』 

沙織は少し驚いて呟いたが、立ち上がり、スカートの下に手を入れ、モゾモゾとその黒いレギンスを下にズリ下げ、脱いでしまった。 
沙織の真っ白な脚が姿を現した。 

『沙織さん…色、白いですねぇ』 

『なんか、体質的に日焼けしないんです… 
赤くなっちゃうばっかりで…』 

『いえいえ、美白って感じで実に素敵ですよ』 

『ありがとうございます』 

少し照れて沙織は誉めてもらった事に礼を言った。 

『それじゃあ、また座って、彼のおチンボ、シコシコしてあげて下さい』 

沙織は、言われるままにソファに腰掛け、再び新井の剛棒に手を這わせた。 

スコスコスコスコスコスコスコスコ… 

『沙織さん、スカートの裾、もう少し上にあげて貰えませんか? 
綺麗な太もも見せて下さい』 

『…こうですか?』 

沙織は空いた左手で、ワンピースのスカートの裾を少し引っ張り上げた。 
その程よくムッチリと肉の付いた太ももが露になる。 

『あっ!!』 

沙織がまた声を上げた。 

『どうしました?』 

『あ…いえ… 
またピクッてしたなぁ…って思って…』 

『あー、沙織さんの綺麗な脚を見れて、彼のおチンボも悦んでるんですよ』 

『へぇ〜…たったこれだけの事なのに…』 

『それだけでも、男にとっては嬉しいことなんですよ… 
せっかくなんで、もう少し、スカート上げてみましょうか?』 

監督が調子に乗って言う。 
沙織も、先程の新井の反応に気を良くしたのか、更にスカートをズリ上げた。 

「おぉぉー!! 
沙織、パンツ見えそうだぜ!!」 

「ちょい長岡、お前興奮し過ぎ」 

「仕方ないだろ… 
なぁ、沙織、何色のパンツ穿いてると思う?」 

「さぁなぁ… 
意外と黒とか赤とか紫とか…エロいの穿いてるかもよ」 

「いやーやっぱ白でしょ?沙織は。 
白い綿のパンティだね」 

「お前、中学生じゃ無いんだから、そりゃネェだろ」 

長岡と佐々木が、沙織の下着について勝手な憶測をしている。 

“あっ!! 
今、チラッと見えた!!” 

「おっ!! 
今、なんか見えたぞ! 
あんまり濃い色じゃなかったな」 

佐々木が少し残念そうに言った。 

『もう少し…もう少し、上に…』 

そうしてる間にも、監督は沙織のスカートの裾を更に上に上げるように要求している。 

『もーこれ以上上げたら、下着が見えちゃいますよぅ』 

沙織が可愛らしく膨れっ面を作って見せる。 

『じゃあ、もーワンピースも脱いじゃいましょう』 

『えー!? 
レギンスだけって…』 

『ま、ま、 
やっぱ、男ってのは、カワイイ女の子の露出した肌が大好きなんですよ。 
それにホラ、もし彼がイキナリイッちゃって、そのワンピースに掛かったら汚れちゃうでしょ?』 

『うーん…でも…』 

『下着なんて、水着と変わんないですよ。 
それに、頑張ってくれたら僕もお礼を頑張りますし…』 

『それ言われるとなぁ…』 

沙織は悩んでいる。 

“どうするんだ…沙織…” 

俺は、固唾を飲んでその様子を見守った。 
沙織の下着姿を他人に見せたくないのか、俺が見たいのか、いや他人に見せたいのか…もうよく分からなくなっていた。 
矮小な俺のペニスは相変わらずビクビク快感に痙攣している。 

『私の下着姿…見たいの?』 

不意に沙織が、新井に…いや、新井のペニスに向かって問いかけた。 

ビクン…ビクン… 

新井がニヤリとしながら、ペニスを動かす。 

沙織は、嬉しそうな表情を浮かべ 

『アハハ… 
しょうがないなぁ…』 

そう言うと、再び、立ち上がり… 

ワンピースをゆっくり脱ぎ… 

ピンク色のブラジャーとパンティ姿になった。 

カメラは、その美しい肢体を足下から舐めるように撮影し… 

そのFカップの胸を、いやらしくズームアップし、画面いっぱいに写し出した。 

とてつもなく綺麗で…この上なくセクシーだった… 



『沙織さん… 
胸…大きいですね…』 

割りとゆったりしたワンピースの下から現れた、沙織の胸の豊かさに監督の大西は驚いた様子だった。 

『…あんまり…言わないで下さい… 
コンプレックスなんです…』 

確かに沙織は、そのFカップの巨乳を恥ずかしがっているフシがあり、いつも身体のラインが出ないフワッとした感じの洋服を好んで着用していた。 
俺は内心“勿体無い”と思わないでもなかったが、それを口に出したことは無かった。 

そんなワケで、沙織は恥ずかしがって、ペニスを握っていない方の腕で胸を隠そうとしている。 
が、それが逆に谷間を強調させることとなり、より大きさを際立たせることになってしまった。 

『なんで〜? 
もっと自慢しなよ〜 
ウエストだって細いしさぁ、すげぇスタイルいいじゃん。 
俺のチンボだって、そう言ってるだろ?』 

沙織の細い指に握られた新井のペニスが、怪しく蠢く… 

『…ありがとうございます… 
そんな風に言ってもらえると…嬉しいです』 

沙織は、そのペニスに熱い視線を送りながら、馬鹿丁寧に礼を言った。 

『沙織さん、そのお胸、何カップあるんですか?』 

『…Fカップです』 

「「Fカップゥ?」」 

佐々木と長岡が異口同音に声を上げた。 

「イイねぇ… 
Fカップ」 

「ブラ越しじゃあ分からんケド、カタチも良さそうじゃん」 

「あ〜乳首見てぇなぁ〜」 

「頼むゼ〜 
クニさん、監督」 

彼氏である俺の横で好きな事を言う二人だった。 

俺は、モニター越しの沙織の姿にますます興奮していた… 
この状況と視覚的な刺激のみで、これほどまでの快感を得ることができるものなのか… 
俺は、ペニスに息を吹きかけられるだけで射精しかねない、そんな状態になってしまっていた。 

『Fカップですか… 
ホントにウエストも絞まってるし、お顔もカワイイし… 
グラビアアイドルにも余裕でなれそうですね』 

監督が言う。 

『あんまりおだてないで下さいよぉ…』 

『おだててなんかいませんよ。 
正直なボクの感想です。 
彼氏だって褒めてくれるんじゃないですか?』 

『…うーん…特別には…』 

『アララ… 
彼氏さんには、この沙織さんのプロポーションの素晴らしさを理解できないんですかねぇ…』 

監督が困ったように言った。 

確かに、俺は言葉に出して、沙織の事を綺麗だとかカワイイとか言う事はあまりなかったかもしれない… 
言わなくても伝わる…そう思っていたからなのだが… 

『ぁ、すみません。 
余計な事でしたね… 
それじゃ引き続き、クニ君のおチンボ、刺激してあげてくれますか?』 

『あ、ハイ』 

沙織はまた、リズミカルに手を上下させ、新井の極太ペニスを摩擦しはじめた。 
スコスコスコスコスコスコスコスコスコスコ… 

『ああぁあ〜 
気持ちイイよぉ〜 
沙織ちゃん、めちゃくちゃ気持ちイイ…』 

新井は、ホントに感じている様だった。 

『沙織さん、上手じゃないですか。 
クニ君、相当気持ち良さそうですね』 

『ホントですかぁ? 
なんだか嬉しいです…ウフフ 
…あっ…』 

『どうしました?』 

沙織は、新井のペニスの先端を指差した。 
その亀頭の割れ目からは…透明な若干粘度のある液体が、滴りはじめていた。 

『これって…』 

『なんだと思う?』 

沙織が口ごもったのを見て、新井が口を開いた。 

『カウパー?』 

『ウハッ!! 
そう来たかぁ〜 
カウパーねぇ…』 

新井がニヤニヤとカメラを見た。 
いや俺を見ているのだ… 

『えっ!? 
違うんですか?』 

沙織が驚いたように言う。 

『沙織さんは“カウパー”なんて言葉を誰に教わったんですか?』 

『えーっと… 
教わったって言うか… 
彼が言ってました』 

「そっかぁ… 
“コウ君”は、ガマン汁をカウパーなんつー高尚な呼び方をしていたんだなぁ。 
インテリじゃん」 

佐々木が俺をチラリと見ながら、半ばバカにしたように言った。 

『違うんですか? 
この液、カウパーって言うんじゃないですか?』 

『イエイエ、違いませんよ。 
カウパー…カウパー氏腺液で間違いありません』 

その監督のお墨付きで、沙織は安心したかの様な顔をした。 

『でも沙織ちゃ〜ん。 
カウパーってよりも、ガマン汁って言った方が、分かり易いし…エッチな感じがして、俺は嬉しいよ』 

『ガマン汁…ですか?』 

『そう…ガマン汁』 

『やっぱ…ガマンしてるんですか?』 

『ま、ぶっちゃけ、俺の場合はガマンしてるから出るってよりは、気持ちイイから出るって感じかなぁ… 
嬉し涙みたいなもんかな?』 

『嬉し涙? 
…エヘヘ…』 

沙織が、照れくさそうに笑った。 

沙織にとって、こんなに長い事、手で男性器を愛撫した経験は無いはずだった。 
その初めてに近い経験で、新井を感じさせることが出来て、女として嬉しいのかもしれない… 

『沙織さん、その“嬉し涙”を指に付けてみましょうか?』 

『指でですか?』 

沙織は、胸を隠すようにしていた腕を伸ばし、新井のカウパー液を人差し指に付着させ、それを親指と擦りあわせるようにして、感触を確かめた。 

『ヌルヌルしてますね』 

『そうでしょ? 
そのお汁のヌルヌルは、射精をスムーズに行わせる為に必要ですし… 
女性の愛液…沙織さんの彼氏流に言えば、バルトリン腺液と同じで、おチンボをおマンコにニュプニュプッと挿入する時に潤滑油の役割をする、大切な粘液なんですよ』 

監督は、ワザと、いやらしい表現を使い、沙織に説明をした… 

『そ…そうなんですか…』 

沙織は顔を真っ赤にして、指で糸を引いている新井のカウパー液を照れ隠しに玩んでいる。 

『沙織ちゃんも… 
バルトリン腺液、出て来ちゃったんじゃない?』 

新井がセクハラめいた声を掛ける。 

『…知りませんっ!!』 

沙織は、愛液が分泌されだしたのかどうかは、否定も肯定もせず、また膨れっ面をして少し大きな声を出した。 
大きな声を出したが、全く怒ってはいない。 
その証拠に、沙織は、新井のペニスを握った手を離そうとしない。 

『ま、沙織さんが濡れちゃったかどうかは、今は置いておいて… 
その、おチンボの先からダラダラ流れ出てる、ガマン汁を、おチンボの頭に塗ってあげて貰えますか? 
沙織さん』 

『えっ?あ、こうですか?』 

沙織は今度は人差し指だけでなく、他の指にも、カウパー腺液を付け、新井のパンパンに膨らんだ亀頭に塗りつけた。 

ただでさえ艶々な亀頭が、その粘液を纏った事により、よりいやらしく鈍く光る… 

『そうそう… 
そのおチンボの頭をイイ子、イイ子ってする感じで、擦ってあげてみて下さい』 

監督の指南に素直に従う沙織。 

“あぁ…沙織…そんなに熱心に、新井のペニスを…” 

俺は嫉妬で身悶えていた。 
それ以上に、ペニスの根本…睾丸の奥の方がムズムズムズムズして堪らなかった… 

“射精したい… 
あの沙織の姿を見ながら射精したい…” 

もう撮影を阻止しようなんて考えは、毛頭無かった… 
ただ自分の欲望の塊を、尿道口から放出したかった… 

「うぉ〜、木下クン、このチンコ、ヤバいんじゃねぇ? 
おい佐々木、ちょっとお前の手でやってやれよ」 

長岡が、ビクつく俺のペニスを見て、佐々木に言った。 

「馬鹿言うな」 

佐々木は即座に断ったが、今の俺としては、誰でもイイからペニスを刺激して欲しい…それが男でも構わない、そんな気持ちだった。 

ぬちょ…ぬちょ…ぬちょ… 

沙織はいとおしそうにすら見える表情をしながら、ガマン汁を亀頭にまぶしている。 

『やべぇ…沙織ちゃん… 
気持ちイイよぉ…』 

新井が甘えたような声を出し、自分のペニスを愛撫する沙織の頭を撫でた。 
沙織は相変わらず嬉しそうだ。 

『沙織さん。 
今度は亀頭だけでなく、おチンボ全体にガマン汁を塗りたくってシゴいてあげましょう』 

その言葉を受け、沙織は新井のペニスから流れ出るガマン汁を、淫茎全体に塗りつけようとする。 

『沙織さんの唾も垂らしてあげて、グチュグチュにしてあげると、クニ君、更に悦びますよ』 

『唾ですか?』 

そう言うと沙織は、顔を、新井の怪しく濡れ光るペニスの上に近づけ、そのピンク色の唇から、タラーっと唾を垂らした。 

糸を引く唾によって、新井の下品なペニスと、可憐な沙織の唇が結ばれた… 

堪らなく淫靡な光景だった。 

「エロ〜…エロいなぁ沙織」 

佐々木が呟く。 

「やべ、俺、もうちょっと我慢できないわ… 
佐々木ぃ悪いケド、俺、シコるわ。 
あ、木下クンもゴメンね、お先〜」 

長岡はそう言うと、穿いていたデニムパンツとトランクスをサッサと脱ぎ、もうすでに勃起していたペニスをゆっくりと弄り始めた。 
長岡のペニスは、根本の部分が太く(無論、新井ほどではないが)、長さも15cmほどのモノに見えた。 

「勝手にしろよ… 
でも汚すなよ」 

佐々木は、呆れた顔でボックスティッシュを長岡に投げ渡して言った。 

グジュ…グジュ…グジュ…グジュ…グジュ…グジュ… 

沙織は、たっぷりとカウパー腺液と唾液を新井の肉棒にまぶし、シゴいている。 
いやらしい音が響く。 
いつの間にか、淫嚢まで、そのヌルヌルの手でマッサージしている。 

沙織は、口を半開きにし、うっとりした表情で、ペニスを見つめながら、一心に行為に励んでいる。 

『あれ?沙織さん… 
お口が淋しそうですね?』 

そんな沙織の表情を見て、監督がすかさず言った。 

『えっ!?えっ!? 
そっ…そんな事ないです!!』 

沙織は、一瞬驚いた顔をして、慌てて口を引き締め言った。 

『そうですかぁ?』 
監督が、疑いの声を上げる。 

『ハイ。そんなことありません!!』 

沙織はキッパリと言い、再び、新井の肉棒を見つめて、手コキを続けた。 

だが、俺は気が付いた。 

沙織のそんな反応を見た、新井の不穏な動きを… 

沙織に握られた、新井のいやらしい肉棒が… 

ゆっくりと… 

だが確実に… 

沙織の口元に近付いているのを… 



沙織が腰掛けているソファの座席に立ち上がり、片膝をその背もたれに乗せ、新井は腰を…その凶暴な肉塊を徐々に沙織の口元へ近付ける。 
間違いなく、そのペニスの先端は、沙織の息遣いを感じているだろう… 

『ちょ…ちょっと…きゃっ… 
なんか段々近付いて来てるんですけど…』 

沙織はペニスから顔を背け苦笑いをしながら言った。 
だがそのペニスをヌチョヌチョとシゴく動きは止めようとしない。 

『沙織さん。 
沙織さんは彼氏のおチンボを弄ってあげる時は、手の他に、どこを使われますか?』 

監督が、沙織の訴えを無視するカタチで質問をした。 

『え? 
手以外でですか?』 

『えぇ、手でチョコチョコっとシゴいて、すぐおマンコに挿入って事は無いですよねぇ』 

『…そゆぅ時もありますケド…』 

『手以外でも愛撫してあげた事もありますよね?』 

『はぁ…まぁ…』 

『それはどこを使ってしてあげたんですか…』 

『それは… 
…… 
お口です…』 

沙織が小さく言った。 

『ですよねー? 
やっぱ、お口でペロペロしてあげたりしますよね?』 

『…ハイ…』 

『そのお口で、おチンボを気持ち良くしてあげる行為を何て言うか、知っていますか?』 

『…』 

『何て言うんですか?』 

『フェラ…チオですか?』 

『えっ!? 
もう少し大きな声でお願いします』 

監督がワザと繰り返させる。 

『フェラチオです』 

沙織は、恥ずかしがりながらも大きな声で言った。 

『そうです、フェラチオですね。 
沙織さんは、フェラチオ、好きですか?』 

『えっ? 
うーん……嫌いじゃありませんケド… 
そんなにした事ありません…』 

『どうしてですか?』 

『彼が… 
多分ですケド… 
お口でしてあげると、すぐに出そうになっちゃうみたいで…』 

“……気付いてたのか…” 

俺としては、沙織にペニスの様なモノを舐めさせまいとする風を装おっていたつもりなのだが、その実、手コキの時と同じで、刺激に耐えられず、すぐ射精してしまいそうになっていたのだ。 
その事は沙織には気付かれていないと思っていたのだが… 

「“コウ君”はビンカンみたいだからね〜」 

佐々木が独り言の様に呟く。 

『あー、なるほど… 
だから、あまり長い事、おしゃぶりした事が無いって事ですね?』 

『…ハイ』 

『たっぷり…してみませんか?』 

『えっ!?』 

『この彼氏のよりも太い、クニ君のおチンボ… 
じっくりフェラチオしてみませんか?』 

想像通りの要求に、俺は驚きはしなかった… 
だが、沙織の返答は想像がつかず、ドキドキしていた。 

“沙織… 
この新井の極太ペニスを、その小さな口に含んでしまうのか…? 
柔らかな舌で、舐め回してしまうのか…?” 

俺は… 

期待していた。 

愛する女が、他人のペニスをいとおしそうに口に含み、舐め、しゃぶり立てる姿を… 

『……』 

沙織は、口の前に突き出された、新井の赤黒い肉棒を見つめながら無言で何か考えている。 
その肉棒に添えられた手の動きも緩慢なものになっていた。 

『どうですか? 
沙織さん? 
クニ君のおチンボ…沙織さんにフェラチオしてもらいたいって言ってますよ』 

『フェラして欲しいよ〜』 

そんな事を言いながら、新井がペニスをピクピクと動かした。 
その動きが、沙織の手に伝わる。 
沙織はクスッと笑い、顔をカメラの方に向けた。 
そして… 

『ゴメンなさい。 
フェラチオは、やっぱ出来ません』 

そう言った。 

意外にも…意外にもと言っていいのかどうかは分からないが、沙織の口から出てきたのは、フェラチオを拒否する言葉だった。 

沙織が他人のペニスをフェラチオする姿を期待してしまっていた俺は、複雑な心境だった。 
もちろん、ギリギリの部分でキチンと一線を引いた、沙織の俺に対する気持ちを素直に嬉しいとも思った。 

「なんだよ〜沙織〜 
そこまでヤッたんだったら、しゃぶっちまえよぉ〜」 

長岡が自分のペニスをシゴきながら、失望の声を洩らした。 

『えっ!?ダメなの!?』 

新井も驚いた様に言った。 

『ハイ、ゴメンなさい。 
フェラは無理です』 

キッパリと沙織は言った。 

『それは、やっぱり、フェラチオは好きな人じゃないと… 
って事ですか?』 

監督が、優しく訊ねる。 

『そうですね。 
お口は、好きな人じゃないと…嫌です』 

『えー!? 
じゃあ、俺の事好きになればイイじゃん』 

新井が駄々をこねるように無茶を言う。 
そして腰を振り、更にペニスを沙織に近付ける。 

『ホントにゴメンなさい。 
お口はダメです』 

沙織の態度に、俺は少し感動した。 
そして、沙織を信じきれなかった自分を恥じた。 
また、新井に対する優越感も感じる事ができた。 

『分かりました。 
じゃあ、フェラチオは結構ですから、手コキは続けてもらえますか? 
ココで終わったら、クニ君が、可哀想過ぎますから… 
クニもそれでイイですね?』 

監督が言った。 

沙織はニッコリ微笑み、手コキなら…と言った感じで、再びペニスに唾を垂らし“グジュ…グジュ…”と手で刺激し始めた。 

『沙織ちゃん。 
手でガマンするから… 
そのオッパイ触らせてよ〜』 

新井が、少し拗ねた様に言った。 

『沙織さん、クニ君、ああ言っていますから、胸だけ触らせてあげて貰えませんか?』 

“触らせるのか…沙織?” 

『…イイですよ… 
あ、でもブラの中が見えないようにして下さいね』 

沙織は一瞬迷った様な顔をしたが、意外とあっさり了解をした。 

『ありがとー 
じゃ、失礼しまーす』 

新井が能天気な声を上げ、そのゴツゴツした手をピンクのブラジャーに包まれた、沙織の柔らかく、白い乳房に這わせた。 

『柔けぇ〜…』 

新井が恍惚の表情をする。 
沙織は少し困ったような顔をしたが、新井のペニスを刺激する手の動きは止めない。 

グジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュグジュ… 

唾液とガマン汁まみれの手コキは気持ちよさそうなペースで続けられた。 
沙織の胸も、新井によってぐにゅぐにゅとその形を変えられている。 

『…ん…ぁ…』 

沙織の食いしばった唇から、小さな吐息が洩れる。 
その表情は、何かを堪えるようだった。 

ブラジャーの上から胸を揉んでいたハズの、新井の指がいつの間にか、そのブラジャーの中に滑り込んでいた。 
恐らく指先は、沙織のピンク色の乳首に触れているのだろう… 

沙織はその快感を甘受しているのか、ブラと豊かな胸の隙間に差し込まれた指を拒絶しようとはしていない。 

グジュグジュグジュグジュ… 
『…ん…』 
グジュグジュグジュグジュグジュ… 
『…んぁ…』 
グジュグジュグジュ… 
『はぅ…』 
グジュグジュグジュグジュ… 

いやらしい音を立て太いペニスをシゴきながら、その合間に快感の吐息を洩らす沙織。 

『あぁ…気持ちイイよ…沙織ちゃん… 
手コキもオッパイも…』 

沙織ではなく、新井が快感を伝える。 

『…ん…そうですか… 
ぁ…良かった… 
でも…ん… 
まだなん…ぁ…ですか?』 

沙織が答える…が、快感の吐息は誤魔化せていない。 

『ん〜? 
何がぁ? 
何がまだなの?』 

新井は、もう手を完全にブラの中に差し込み、沙織の胸を無遠慮に揉みしだいている。 

あの沙織の小さなピンクの乳首は、新井のゴツゴツした人差し指と中指に挟まれクニュクニュ弄ばれているのかもしれない… 

『ん…えっとぉ… 
はぅ…もう…けっこう長い事…ぁ… 
こうしてますケド…んん…』 

『あ、まだイカないのか?って事?』 

沙織がコクコクと頷く。 

『ん〜…まだかなぁ… 
お口やおマンコだったらすぐなんだけどなぁ』 

新井が憎たらしい程の余裕でうそぶく。 

『え〜…ん 
だからぁ…ハァ… 
お口とかは…んン… 
ダメですよぅ…』 

『どうしても〜?』 

『ハイ…ぁ… 
ダメですぅ…』 

潤んだ瞳で新井の肉棒を見つめながら言う沙織。 

『んじゃ、どうしたもんかなぁ〜…』 

相変わらず沙織のブラに突っ込んだ手をモゾモゾ動かしながら、新井が言った。 

グジュグジュグジュグジュ… 
『…んぁ…』 
グジュグジュ… 
『…ふぁ…』 
グジュ…グジュ…グジュ… 
『…ハァんっ…』 

再び少しの間、沙織の手コキと吐息の音がするだけとなった。 

『あ!! 
そうだ!!』 

不意に新井が何かを思い付いたような声を上げた。 

俺は猛烈に悪い予感がした。 
それに反して、俺の勃起しっぱなしのペニスは期待に震えている… 

『何…ん…ですか…?』 

『顔は? 
その沙織ちゃんのカワイイ顔は?』 

『は?』 

沙織は、新井が何を言い出したのかを理解できなかったのか、間の抜けた声を上げた。 

俺も、新井の言葉の真意が分からなかった 

「うわぁ〜…クニさん、またエロい事思い付いたなぁ〜」 

佐々木が感嘆の声を上げた。 

『だからぁ… 
このチンボ、沙織ちゃんのカワイイ顔に擦りつけさせてくれたら、すぐイケそうだと思うんだケド』 

『えっ!!? 
顔??顔って!?』 

顔にペニスを擦りつけると言う行為が理解の範疇を超えてしまったのか、沙織は軽くパニックを起こした。 

沙織の顔に…色白の肌に…桜色の頬に…、あの禍々しい新井の肉棒がグニグニ擦り付けられる… 
俺は、その様子を想像し、また考えられないくらいの快感を得ていた。 

『それって…ん… 
私の顔に…ぁ… 
この…おチンボを?』 

『そだよー 
ダメ? 
別に口に入れたりするワケじゃないからイイでしょ?』 

“イイわけないだろう!!” 

ムズムズと勃起しきったペニスを持て余しながら俺は思った。 

『ん… 
最後に…… 
ぁン…顔にかけたり… 
しないですよね…?』 

“しなけりゃイイのかよ!!” 

『かけないかけない 。 
ただ発射直前まで、その柔らかそうなほっぺとかに、チンボスリスリさせてくれたら、すぐイッちゃうから… 
ねっ!?イイでしょ?』 

“どうするんだ…?沙織…” 

『そうしたら…んン… 
すぐ終わるんですよね?』 

『うん。 
沙織ちゃんみたいな可愛い娘の顔に、チンボ擦り付けれたら、すぐイッちゃうよ』 

『……… 
ぁン… 
……イイですよ…』 

新井の口車に乗せられたのか、それとも沙織自身が、ペニスを顔面に擦り付けられるという行為に興味を抱いたのかは分からないが、しばらく考え、沙織はそれを了承した。 

『おっ!! 
イイの!? 
やったねー 
ありがとー沙織ちゃん』 

あくまでも軽いノリで新井が言った。 

「はっ!! 
沙織、フェラはダメでも“顔コキ”はオッケーなのかよ。 
基準がイマイチ分かんネェなぁ」 

佐々木が呆れた様に言う。 

「ま、顔コキもエロいからイイけどな〜」 

長岡はペニスをゆっくりとシゴきながらモニターを見つめている。 

おそらく、沙織としては、自分の体内にペニスを入れるか入れないかというのが、基準だったのではないだろうか? 
口にしろ、膣にしろ、ペニスの挿入は、彼氏…つまり俺以外には許さない… 
俺はそう理解した。 

その気持ちは素直に嬉しかったが… 
客観的に見れば、沙織は、新井と性的関係を持っているに等しい… 
そうとも思った。 

これからあの尋常でない太さの、いやらしい色をした、ガマン汁と唾液にまみれた肉棒が、沙織の可憐な顔に擦りつけられてしまうのか… 

俺は、再びそれを想像し、興奮した… 
射精感が込み上げてくるのが分かった。 

新井は、沙織の胸から手を離し、その頭に優しく添えた… 

沙織は目をつむり、少し顎を上げて、ソレを受け入れる準備をしている。 

新井の赤黒く、パンパンに張った亀頭が… 

ヌチョ… 

沙織の桜色の頬に押し付けられた。 
柔らかなほっぺたが、新井の淫棒によって変形した。 

その瞬間… 

俺は、生まれて初めて、手を使わずに射精していた… 



ビュクゥッ!!… 
ビュクッ!!… 
ビュッビュッ… 

「ア゛ア゛ア゛ァア゛〜…」 

結局、手を使わないまま大量の精子を放出してしまった俺は、口に咬ませられたギャグボールの為に、声にならない声を上げた。 

“まさか…物理的な刺激を何も受けないまま、射精してしまうなんて…” 

夢精はハンパなく気持ちがイイ… 
そんな話を聞いた事を思い出した。 

本当に気持ち良かった… 

頭の芯がジンジンしびれ、ボーッとしている。 

「おぁっ!! 
木下クン、見てただけで、イッちゃったのかよ!? 
ビックリだよ…」 

「すげぇ… 
まだチンコビクビクして、汁が出てるぜ」 

快感にペニスをビクつかせる俺を見て、佐々木と長岡が言ったが、何を言われようと、もうどうでも良かった。 

モニターの中では、新井のペニスが、沙織の肌理細かい頬の上を、遠慮なく這い回っている。 
もともと新井自身が分泌したカウパー腺液と、沙織の唾液によって濡れ湿っていた新井の剛棒は、ヌルヌルヌルヌルとナメクジが通ったかのような痕跡を、沙織の右頬に残す。 

沙織はどういった反応をすべきか悩んでいるような顔をしているが、決して嫌悪感を感じている様子ではない。 

『あぁあ〜 
沙織ちゃん〜気持ちイイよ〜』 

新井は、左手で沙織の頭を優しく固定し、右手で自身のペニスを支え、器用に腰をクネクネ動かし、それを擦り付ける作業に没頭している。 
沙織のほんのり赤らんだ、上品な桃色の頬と、ヌラヌラ赤黒く怒張した新井の陰茎とのコントラストが、たまらなくいやらしい… 

『沙織さん… 
そんな風にされて、今、どんな気分ですか?』 

しばらく黙って、事態をカメラに収録していた監督の大西が口を開いた。 

『…どう…って言われても… 
…ん… 
何か…変な感じとしか…』 

困った様に沙織が言う。 

『今まで彼氏にそんな事をされた事はありませんよね?』 

俺は顔コキなんて、思いもつかなかった… 

『ハイ…』 

『気持ち悪くは無いですか?』 

『…ん… 
うーん…やっぱ…よく分かりません… 
でも…ムゥ…気持ち悪くは…ん…』 

沙織は時折笑顔も交えて、監督の問いに答える。 
その間も勿論、新井のペニスは、沙織の顔を上下に這いずっている。 

『沙織さん… 
凄くいやらしいですよ… 
自分でご覧になってみて下さい』 

大西がそう言うと、三脚に固定されているハズのカメラが、僅かに動いた。 
おそらく液晶モニター部分を反転させて、撮影中の画像が、沙織の方からも見えるようにしてやったのだろう。 

その映像を見て一瞬、恥ずかしげな顔をしたが、次の瞬間、沙織の表情は、なんとも艶かしいものへと変貌していた。 

客観的に自分が今されている行為を見た事で、その行為のいやらしさを認識してしまったのだろう… 

途端に沙織がモジモジし始めた。 

『どうですか? 
そんな太いおチンボを顔に擦り付けられてしまっているご自分の姿… 
いやらしいと思いませんか?』 

『…凄い…やらしいです……んぁ…』 

『あ〜、イイ顔してますねぇ… 
沙織さん、イイ女の顔ですねぇ… 
クニ君も喜んでますよ。 
更におチンボ硬くなっちゃったんじゃないですか?』 

新井は、監督の言葉に合わせるように、ペニスの動きを激しくした。 
一瞬、その剛棒は動きを変え、沙織の唇の上を通った。 
完全に、沙織は新井の陰茎に口づけをしてしまったようなカタチになった。 

だが沙織は、それも意に介さず、むしろ自分から顔をペニスに押し付けるような感じですらある。 
その表情は、恍惚としていた。 

『そう…ですね… 
んン…んぁ… 
凄く…硬いです…ハァ…』 

『まぁ、ゆっくり、そのおチンボの感触…楽しんで下さい』 

大西にそう言われた沙織は、妖艶な笑みを浮かべ、目だけで頷いて見せた。 

そんな光景を見て、俺の貧弱なペニスは、あれほど射精したにも関わらず、勃起したままだった。 
ダラダラとカウパー腺液も流れ出続けている。 

隣で長岡が、沙織のいやらしい表情に、より興奮を高め、自慰に励んでいる。 
佐々木は、モニターも見つつ、情けない俺の様子を憐れんだような眼差しで見ている。 

そんな所へ… 

ガチャ… 

誰かが扉を開けた。 

“誰だ?” 

俺は、ドアの方を振り返ろうとしたが、拘束されている状態では角度的に、上手く見えなかった。 

「うわぁ… 
沙織ちゃん、凄い事されちゃってるね」 

そんな俺の異常な状態にも関わらず、その声は、明るい声を上げた。 
…女の声だった。 

“…沙織の事を知っているのか?” 

そんな口振りだった。 

「あ、長岡君… 
フフフ…もう自分で始めちゃったの? 
ガマンできなかったんだ?」 

…それは、聞き覚えのある声だった。 
その声の主の女は、俺の真後ろに立った。 

「エッ!!? 
ナニ!!? 
木下…この状態で何で発射しちゃってるの? 
そこまで変態だったっけ?」 

女は驚いた声を上げた。 

“俺の事も知っている?” 

沙織の事も、長岡も、俺の事までも知っている… 
共通項が思い浮かばなかった。 

だいたい俺と沙織は、お互いの友人をほとんど知らない。 
いつも2人っきりで会い、遊んでいた。 

“いったい誰なんだ?” 

俺は、必死で首を後ろに向け、声の主の正体を探った。 
なんとか視界に入ったその姿は… 

細身の体を、襟を立てた白いシャツとタイトな黒のミニスカートに包んだ女。 
目力の強い眼差し… 

千枝だった… 

髪をショートカットにしているが、間違いなく、あの千枝だった。 

「木下、久しぶり! 
元気…そうだね?」 

混乱し、目を見開く俺に、千枝は軽く声をかける。 

“なんで千枝が? 
いや、新井と続いていたのなら、不思議では無いが… 
でもなんで沙織の事を…?” 

また俺の頭の中は、クエスチョンマークで一杯になる。 

「あ、千枝さん。 
千枝さんも、この件に噛んでるんですか?」 

佐々木が言った。 

長岡はさすがにペニスをシゴく手は止めたが、それでも隠そうともせず千枝を見ている。 

「まぁね〜 
それよりも、木下の口のヤツ、取ってあげなよ」 

千枝がギャグボールを取る様に二人に言った。 

「でもこれクニさんが、騒がれちゃ面倒だからって…」 

長岡が、拒否するように言った。 

「大丈夫よ。 
このままじゃ、せっかくのオトコ前が台無しだし… 
あの人からは許可されてるから、取ってあげて。 
今更騒いだりしないよねぇ、木下?」 

俺は頷くしかなかった。 

佐々木が 

「騒いだら、また咬ませるからな」 

と凄みながら、ギャグボールを外してくれた。 
長時間、大きく口を開けさせられて、顎がバカみたいになっていた。 
千枝が机の上に置いてあった、誰かの飲みかけのビールを手にとり、俺の口に流し込んでくれた。 
ほんの少し落ち着いた気がした。 

「なんで… 
なんで千枝さんがココに居るんですか? 
なんで俺がこんな目にあわなきゃなんないんですか!? 
なんで沙織を知ってるんですか!!? 
いったい何なんですか!!?」 

疑問をぶつける内に、興奮してしまい、大きな声を出してしまった。 
すかさず脇腹に佐々木の拳が入る。 

「ウゥッ…」 

「だからうるさいって… 
でも千枝さん、俺らも今回の件、何も知らないんですよね」 

「あの沙織ってのが、コイツの彼女らしいってのは分かったんスけどね〜」 

佐々木と長岡も千枝に説明を求めた。 

「分かった、分かった。 
じゃ、簡単に説明してあげるね」 

千枝は、そう言うと、俺の頭を撫でながら、ソファの背もたれに腰掛け、話し始めた… 

簡単に説明すると、事の発端は、1年半前の、あの夜だった。 
俺と千枝が、あの夜関係を持った事を(とは言ってもセックスまではしなかったのだが)新井が知ってしまったことからだった。 
自分の事は棚に上げ、独占欲が異常に強い新井は怒り狂ったそうだ。 
そして、俺にも同じ気持ちを味あわせようとしたそうなのだが… 
当時、俺は彼女が居なかった為に、それも出来ず… 
ズルズル時間だけが経っていった。 
だが、新井の執念は凄まじく、折に触れ、密かに俺の動向を探っていたのだ。 
そして遂に、沙織という彼女の存在を知る。 
そこで、沙織には千枝が近付き… 

今回の事態になってしまったと言うことらしい… 

「じゃ、さっき沙織が言ってた、この撮影にノリノリだった友達って?」 

佐々木が言った。 

「そ、アタシ」 

「うわっ!! 
ヒデェ!! 
千枝さんヤル事エグ過ぎますよ」 

長岡が笑いながら言った。 

「…アンタが… 
アンタが悪いんじゃねーか!!!」 

俺は千枝に向かって叫ばずにはいられなかった。 

「エッ!? 
アタシのせい??」 

キョトンとした顔で千枝は言った。 

「あの夜、アンタが俺を巻き込んだようなもんだろ!?」 

「でも、木下だって楽しんだじゃん」 

「そ…それはそうだけど… 
でも“誰にも言うな”って言っておいて、なんで新井が俺達の事知ってんだよ!?」 

「アタシだって言う気なかったわよ… 
怖かったし…実際に酷い目にも合わされたし… 
でも、バレる直接の原因はアンタが作ったんだからね!!」 

「ぁあ!? 
ワケ分かんねぇ事言うなよ!! 
俺がナニしたんだよ!?」 

売り言葉に買い言葉で、半ば痴話喧嘩のように言い合う俺と千枝を、佐々木と長岡は面白そうに眺めている。 

「ナニした?じゃないわよ… 
アンタ、あの夜、新井が部屋に来てからすぐに帰った?」 

そう聞かれ、言葉が出なかった… 

「アタシ、ベランダから逃げろって言ったわよね?」 

「…あぁ…」 

「おっ、木下クン、急にトーンダウンしたねぇ? 
どしたのかな?」 

長岡が嬉しそうに合いの手を入れる。 

「アタシ、ベランダで、アタシと新井のセックス覗いてオナニーしろなんて言って無いわよね!!?」 

「……」 

「なになに? 
木下クン、そんな趣味もあるの?」 

今度は佐々木だ。 

「それがどうしたんだよ!! 
確かに覗いてたよ!! 
でもあん時は、絶対バレて無いからな!!」 

逆ギレとはこういう事を言うのだろう… 
俺はムキになって言った。 

「そうね… 
アナタがベランダに居る間は、新井も気が付かなかったわ… 
アタシもとっくに帰ったもんだと思ってたし… 
でも…アンタ、あのベランダで、アタシと新井のセックス見て、何回オナニーしたのよ!? 
何回ザーメン出したのよ!? 
出したザーメンくらい拭き取って帰りなさいよ…」 

俺は全身の血液が、顔に集まるかのような感覚に囚われた… 
恥ずかしい… 

「えっ!? 
それって… 
木下クンがベランダ…フフ…ベランダて… 
ベランダに出しっぱなしのザーメンを、クニさんが見つけて、浮気がバレたって事?」 

佐々木がそう説明した。 

「あの人…新井、鼻が異常に利くのよ…」 

千枝が、つぶやく様に言った。 

なんてことだ… 

ほんの些細な事で、こんな目に… 
自分の間抜けさ加減が、これ程嫌になった事は無い。 

「千枝さん… 
俺はどうなるんだ?」 

思わずそう聞かずには要られなかった。 

「どうもならないわよ…」 

「は?」 

「アンタは、ただ、ここで、沙織ちゃんを見ておけばイイの」 

“そうだ!!沙織だ!! 
一番の被害者は沙織なんだ… 
今回の件で、沙織は巻き添えを食っただけじゃないか!?” 

「沙織…沙織はどうなるんだよ!? 
まさか、レイプとか… 
そんなの絶対許さないからな!!」 

俺はまた沸々と怒りが沸き起こって来た。 

「落ち着きなさいよ。 
レイプなんて絶対しないから、安心しなさいよ」 

「じゃあ、どうするんだよ」 

「アンタは、沙織ちゃんを信じるしかないって事よ… 
沙織ちゃんが嫌がる事は絶対にしないわ。 
それは約束する」 

「つまり、それは、沙織が帰りたいって言ったら、邪魔せずに帰すって事か?」 

「そー言うコト。 
だから、沙織ちゃんを信じて、もーしばらくおとなしくしてなさい」 

千枝は冷静さを取り戻しニッコリと笑った。 

モニターの中の、新井のペニスを顔にグニュグニュ押し付け続けられている沙織の表情は、俺の心配を余所に、とても淫靡で、ある意味、とても幸せそうにすら見えた… 

俺は、言い様の無い不安に押し潰されそうになっていた… 



「それにしても…」 

半ば放心状態でモニターを見つめる俺に、千枝が憐れむような声で言った。 

「アンタ、本当にドMなんだね… 
なんで自分の彼女が、他の男にやらしい事されるの見て、勃起しちゃうのよ… 
オマケに… 
…こんなに一杯出しちゃって…」 

千枝は、俺と長岡の間に強引に割り込み座って来た。 
そして、俺の太もも辺りに撒き散らされた、俺自身のスペルマをその指先でつまみ上げて見せた。 

「…あ…ぅぅ…」 

俺は、また…何も言えなくなってしまった。 
ギャグボールも外して貰えたと言うのに、女性にバカにされた様な口調で責められると…何も言えない体質になってしまった。 
いや、元々そういう体質だったのか… 
とにかく、こんな手足を拘束された状況ですら…そんな状況だからか、より一層の快感を得てしまっている。 
それは事実だった。 
自分がマゾだと、認めないワケにはいかなかった… 

「沙織ちゃんも、あんな清純そうだったのに… 
見て…あのスケベな顔。 
アンタとのエッチの時も、あんな顔してんの?」 

「そ…そんな事は…」 

無かった。 
確かに無かった… 
では、なぜ今、沙織はあんないやらしい表情で、新井のペニスに顔を擦りつけているのか… 
つまりは俺とのセックスでは感じられない何かを、新井のペニスが与えてくれているというのか? 

…そうなのだろう… 

千枝にしても、昨日のマリにしても… 

新井のペニスの前では、ただ快感を貪るメスだった。 

俺は、過去の経験を通しても、女をあんな風に狂わせた事は無かった。 

“沙織…沙織も、あんな風に狂わされてしまうのか… 
新井の太いペニスを、体内奥深くまで受け入れ、よがり狂ってしまうのか?” 

そんな不安に心臓をギュッと鷲掴みにされている感じだった。 

「不安? 
不安に決まってるよね…? 
でもチンポはガッチガチ… 
本当に変態だね」 

千枝が耳元で囁いた。 

新井のガチガチのペニスは、もはや頬だけでなく、額や鼻…沙織の顔の到る所を這いずりまわり蹂躙している。 
口内にこそ侵入していないが、あのプルンとした唇の上も、その淫肉棒は、何度も何度も往復を繰り返している。 

「エロ〜… 
あんなのフェラと変わらねぇじゃん…」 

佐々木がポツリと呟いた。 

『沙織ちゃ〜ん… 
めちゃくちゃ気持ちイイよ〜 
あ、また唾を垂らしてくれる?』 

新井が沙織の顔にペニスを擦り付けながら言う。 

『むぅ…ぁン… 
ハイ… 
こうですかぁ…んン…』 

沙織は大量の唾液を口からペニスに直接垂らした。 
すでに沙織の顔も、新井のペニスに付着していた唾液とガマン汁でベタベタだった。 
それにも係わらず、沙織はそれを嫌がってはいない。 
元々、すっぴんに申し訳程度のメイクしかしていない沙織にとって、その淫汁によるメイクの崩れなどは気にならないのかもしれないが、やはりその光景は異常だった。 

『そうそう…あぁ〜 
またニュルニュル滑りがよくなって… 
気持ちイイわ』 

「やっぱり、沙織ちゃんもドMだわ。 
ま、あのチンポの前じゃ仕方ないケドね…」 

千枝が、そんな新井と沙織の姿を見て、気持ちが分かると言った感じで呟く。 
顔をベタベタにされて、恍惚の表情を浮かべる沙織を見ると、それも納得だった… 

「千枝さ〜ん。 
ちょっとコッチも手伝ってよ〜」 

長岡が急に声を上げた。 
見ると立ち上がり、千枝の前に勃起したペニスを差し出している。 

「ね!? 
久しぶりにイイでしょ?」 

甘えたように長岡が千枝に言う。 

「フフ…仕方ないなぁ〜 
でも手でだけだからねー」 

「おー!! 
サンキューっス!!」 

千枝がイタズラっぽく笑い、手の平に唾液を垂らし、躊躇する事なく、長岡のペニスをシゴき始めた。 

クチャクチャクチャクチャクチャクチャ… 

千枝は、手コキくらい何でもない。といった感じで、顔はモニターの新井と沙織を見つめながら、手だけいやらしい動きで長岡をシゴく作業をしているといった感じだ。 
長岡も、千枝の手を自分のオナニーの道具に使っているだけ。と言った感じで、視線は、ペニスをいやらしく擦り付けられているモニターの沙織の顔に向けられていた。 

「千枝さん。 
長岡が終わったら、俺のもお願いしてイイっスか〜?」 

佐々木も、コーヒーか何かを頼むかの様に千枝に声をかけた。 

「もー佐々木クンも〜? 
しょうがないなぁ」 

千枝は、当然の様に答える。 

“…なんだコイツら? 
千枝は、新井の女じゃないのか? 
いくら新井がここに居ないからと言って、後輩の長岡や佐々木が、千枝に性処理を頼むのはどういう事だ? 
そもそも千枝は、新井が沙織と、あんな事をしているのはオッケーなのか?” 

この3人を見て、俺はそんな事を思った。 

部屋の中には、クチャクチャという、いやらしい音が響く。 

そんなこちらの状況とは関係なく、新井は更に、沙織の顔にペニスをなすり付ける腰の動きを大きくいやらしいものにしていた。 
陰茎だけでなく、その陰嚢までもを沙織の顔に押し付けているのだ。 

ニチャ……ヌチャ…ニチャニチャ…ニュル… 

『…んン… 
むぐぅ… 
はぁ…ぁ 
…ん』 

ニチャ…ニュル…ヌチョヌチョ… 

いやらしい音と沙織が思わず洩らす吐息が、スピーカーからハッキリ聞こえる。 

「ぁぁぁ…さ…沙織…」 

俺は、無意識に沙織の名前を呼んでいた。 

あのペニスが、俺のだったらどんなにイイだろう… 
そんな事を考えずには居られなかった。 

「“ぁぁぁ…沙織ぃ…”だって… 
情けないなぁ?木下クン」 

「あんまりイジメてやるなよ佐々木。 
可哀想じゃん。 
あ、千枝さん、それイイ…」 

「あら、木下は、イジメられるの好きなんだよねー?」 

三人がそれぞれ、俺に言葉を投げつける。 

俺の恥ずかしいペニスは、先程放出した精液の固まりを所々に纏ったまま、相変わらず硬く反り返っていた。 

沙織は、いつの間にか、自分の手で新井のペニスを支え、うっとりとした表情で顔を自分で動かし頬擦りを始めていた。 

その唇は、何度も何度も新井の陰茎を、陰嚢を這い擦っていた。 

ペニスを沙織が支えた事により、自由になった新井の片腕は 、再び、沙織の豊かな乳房に伸ばされ、ブラの中に侵入していた。 
手の平でタプタプと柔らかな半球体を揺らし、指ではコリコリと、おそらくは硬く勃起しているであろう桃色の乳首を弄んでいるのだろう。 

『あぁ〜沙織ちゃん… 
マジ気持ちイイよ〜』 

沙織の清楚な顔を犯しながら新井が言う。 

“そんな行為をさせられるくらいなら、フェラチオの方がまだ良かったんじゃナイのか!?” 

そう思わずにはいられない、猥褻な光景だった。 

『ふぐぅ…んン… 
ぁ…気持ちイイ…んぁ…ですかぁ? 
むぅ…嬉しい…ぁあ…』 

沙織も顔をベタベタにして言う。 

『沙織ちゃん… 
もう…出したい』 

新井が腰をグニグニ動かしながら言う。 

『ぅん…イイ…ですよぉ…ぁン…』 

『このまま、顔に掛けちゃダメ?』 

「顔はダメだろ!? 
最初に顔に掛けない約束だったじゃないか!!?」 

思わず言葉に出して言ってしまった。 

「へぇ〜 
そう言う約束なの?」 

千枝が言った。 
その手は、やらしく長岡のペニスをシゴき続けている。 

「でも、まー沙織ちゃんが、オッケーしたら仕方ないんじゃない? 
それよりも長岡クン…まだイカないのぉ?」 

まるで“仕方ないね”と言った感じだ。 

「ぅう…ヤバいっス…もうちょい… 
ぁっ…激しく…お願いします…」 

長岡は快感に呆けた顔で、モニターの中の新井と同時にフィニッシュを迎えようとしているのか… 

『顔…むぐぅ…には… 
かけない…ぁあ…約束…』 

沙織も、最後に残された僅かな理性で、顔射は躊躇している。 

『んー、でも、もうぶっちゃけ、そんだけ汁でベタベタになっちゃってたらどーでもよくない?』 

『…んはぁ… 
それは…ぁあ… 
ムグ…そうです…ん…ケドぉ…』 

『沙織さん。 
メイク道具なんかは、一式揃ってますから、もしよかったら、クニ君の精液、沙織さんのカワイイお顔で受け止めてあげて貰えませんか?』 

尚も躊躇する沙織を説き伏せる様に、大西が優しく声をかけた。 
まるで“顔にかけられるなんて、そんなに特別な事じゃないんだよ”と言った感じだ。 

“ああ…その顔に…新井の精子をかけられてしまうのか…” 

絶望にも似た感情が、俺の胃の辺りに渦巻き、言い知れない重たさを感じる。 

“顔射なんて、俺でもしたことが無いのに…” 

沙織とのセックスは、キザな言い方になるが、あくまでも二人の愛を確かめるための行為で、どちらかが一方的に快楽に溺れるための行為にはしたくなかった。(…まぁ、実際の所、快感を得ていたのは俺だけだった様なのだが…) 
そのため、射精はいつもコンドームを装着した上で、沙織のヴァギナに挿入してからだった。 
つまりは、沙織とのセックスにおいてコンドームの中にしか射精したことはない。 
その瞬間を沙織は見たことが無い筈なのだ。 

「ああ、沙織のヤツ、顔射されちゃうなぁ」 

佐々木が冷静に呟く。 

「そうね 
ドロドロにされちゃうかもね」 

千枝も同意する。 

「ああっ!! 
千枝さん…んあっ!! 
俺も…俺も出ます!!」 

千枝にペニスをシゴかれ続けていた長岡は、結局モニターの向こう側より一足早く限界が来たのか、射精の体制に入った。 

「ハイ、どうぞ〜」 

千枝が、ペニスを更にきつく握り、激しくシゴき立てた。 

グチャグチャグチャグチャグチャグチャ… 
「ウゥッ!!で…出る」 

長岡の亀頭が肥大した… 
その瞬間。 
千枝がパクリと食いつくかの様に、それを口に含んだ。 

「くぅぅ〜…んあっ… 
気持ちイイ…」 

長岡は当たり前の様に、千枝の頭を掴み、腰をビクビク痙攣させている。 
千枝の口から覗いた陰茎も、根本からスペルマを放出させるべくいやらしく蠕動している。 

千枝は、そのペニスを一度、根本まで深く啣え、ズズズズ…と頬をすぼませ吸い込むようにしながら口から離した。 

チュポッ… 

そんな音を立て、千枝の口から解放された長岡のペニスが揺れた。 

「あざーっす」 

長岡は軽い感じで言った。 

“ゴク…” 

千枝は口内のザーメンを当然の様に嚥下し笑顔で言った。 

「もぅ…出しすぎ」 

“いったい何なんだコイツら…” 

そうは思ったが、俺は沙織がどうするのかが気になって仕方ない。意識をモニターに向けた。 

ニチャ…ヌチョ……ニュルニュル…クチュ… 

黙ったまま、いやらしい顔をしたまま、考えている沙織だったが、新井によるペニスでの顔面凌辱は続いている。 

『沙織さん。 
男性が射精する瞬間を見たことありますか?』 

再び大西が声をかける。 
くぐもった鼻声が、ムカつく。 

『…ありませ…んン…ぁっ…』 

『間近で見て、その勢い、生命の神秘を肌で感じてみるのも、イイもんですよ…』 

そんな事をしみじみと訴える。 

『勿論、タダでして貰おうなんて言いませんから…ネ? 
お願いしますよ』 

大西は、あくまでもソフトに沙織に了解を求める。 

ヌチョヌチャ…ニチャ…ニュルン…クチュ… 

『ん…分かりました… 
ぁぁ…ん…顔に…ふぐぅ…かけて…イイですよ…ぁん…』 

「ああああ…沙織…沙織…」 

“沙織が汚される… 
新井の汚ならしいザーメンを顔に浴びせられる…” 

そう思うと、自然と喉の奥から声が洩れた。 

「そんなに…ん…勃起させて…ちゅぱ…イヤがっても説得力無いよね…むぐ…」 

いつの間にか今度はソファに座る佐々木の足元にうずくまり、フェラチオをし始めた千枝が言った。 

『クニ君 
オッケーが出ました』 

『うぉー、ありがとー沙織ちゃん』 

新井が沙織の頭を撫でた。 
沙織はなんとも嬉しそうな顔をする… 

『それじゃ、沙織さん… 
一応“ぶっかけて”ってお願いしてもらえますか?』 

また一瞬“エッ!?”と言う様な顔をした沙織だったが、すぐ苦笑いを浮かべ、照れた様に… 

『沙織のお顔に、ぶっかけて下さい』 

新井の目を見てカワイらしく言った。 
その顔は、完全に欲情した、メスの顔だった… 



『んじゃ、いっぱい沙織のお顔にかけてあげるからね〜』 

新井は沙織を呼び捨てにし、愉快そうに言うと、そのぬらぬら鈍く光る剛棒を、更にいやらしく沙織の顔に擦り付け始めた。 
沙織の顔がペニスの圧力により淫らに変形する。 

「あぁ…沙織…沙織」 

俺は熱に浮かされたように呟く事しかできない。 
そのペニスは痛いくらいに勃起していた… 

「可哀想に… 
同情するよ…木下クン…ククッ」 

一発、千枝にヌイてもらい落ち着いたのか、長岡が薄ら笑いで言う。 
佐々木は、フェラチオをしている千枝の頭を、気持ちよさそうな顔をして、両手で押さえている。 
千枝は千枝で、興奮してきたのか、目をつむって佐々木のペニスを舐めしゃぶる行為に没頭している。 

ニチャニチャクチャニュル… 
『ふぐぅ…んぁ…フゥッ…』 
ヌチョヌチャクチュ… 

モニターの中の、顔中をベタベタにしながら吐息を洩らし、新井のペニスによる蹂躙を受け入れている沙織… 

なぜだかとても綺麗に見えた… 

“まだ…まだ発射しないのか?” 

いつしか俺は、沙織の可憐な顔に、汚ならしい新井の濃い男汁が発射されるのを心待ちにしていた。 

「あっ…千枝さん… 
もう…ヤバいっス…」 

早くも佐々木が千枝の口淫により絶頂を迎えようとしている。 
今まで冷静な顔をしていたが、多分、千枝に啣えられる前から、かなりの興奮をしていたのだろう… 

「もぉ〜…チュパッ…はやひほー(早いよー)」 

得意気にしゃぶりながら千枝は言った。 

「千枝さんが上手すぎるんですよ〜」 

佐々木が情けない声を出す。 

「千枝さん、あの人達に鍛えられてっからな〜… 
しょーがないっしょ」 

長岡が、佐々木を庇うように言った。 

千枝は、ニヤリと目で笑いながら、口の動きを早めた。 

真っ赤な唇と、頬をすぼませ、佐々木の陰茎をキュウキュウに締め上げつつ、喉奥深くまで出し入れを激しく続ける。 

グポッグポッグポッグポッグポッ… 

フェラチオではなく、何か別のモノの様な音が響く。 
陰茎に密着した唇から、時おりピンク色の舌が亀頭をなぞるような動きをしながらはみ出る。 
活発にベロも使って舐めているのだろう… 

男の精液を、根こそぎ吸い出す、そんなフェラチオだった。 

「お…お…お… 
もうイキますよ… 
出しますよ…」 

佐々木も負けず、千枝の頭を掴んで、腰を使い、ガツガツペニスを喉奥に抽送している。 

グポッグポッグポッグポッグポッ… 

苦しくないのだろうか… 
千枝は喉奥までペニスを突き立てられているが、恍惚の表情で、余裕で飲み込んでいく。 

「うぅっ… 
あぁっ!!」 

佐々木が、腰を突き出したまま硬直した。 
射精してしまったのだろう… 
睾丸がピクピクせり上がっている。 

千枝は、喉奥深くまで肉棒を啣え込んだまま、目を閉じている。 
そして、長岡にしたのと同じように、根本から唇で陰茎を圧迫しながら、尿道に残っている精子を吸い出すようにして… 

チュポン… 

ようやく口を離した。 
そして 
「ひっぱひべはべ(いっぱい出たね)」 
そう言いながら… 

ゴクッ… 

喉を鳴らして、口内を満たしたスペルマを飲み込んだ。 

…羨ましかった。 

「千枝さん…俺のも…」 

危うく、その一言が出そうになった。 
だが、寸での所で踏み止まった。 

愛する沙織が、あんな目に合っているのを見ながら、他の女に性処理を頼むなんて… 

人としてあってはならない事だと思った。 

だが、理性とは裏腹に、俺の欲望は、愛する女が、他の男の性の捌け口になる様を期待している。 

“あぁっ…何で…こんなに興奮してしまうんだ… 
また…触りもしないのにイキそうだ…” 

俺の矮小なペニスは、意思とは無関係にビクビク恥ずかしい程の反応を見せている。 

ヌチョヌチャヌチャニチャニチャ… 
『あぁ〜沙織ぃ〜もうイクよ〜』 
ネチョクチュクチュニチャ… 
『ムぐぅ…ハイ…んぁ… 
いっぱい…かけてぇ…ぁあ』 
ヌチャニチャニチャ… 

仕方なしだった筈が、沙織は、顔射をせがんでしまっている。 

“なんで…なんでだ!! 
沙織!!” 

絶望的な感情が、身体を貫いた。 
しかし、そんな感情が快感になるのか、陰嚢の付け根がグイグイ刺激されるような感覚になる。 

『よーっし! 
イクよ〜 
顔上げて〜』 

新井は亀頭の先端だけを沙織の頬にギュウッと押し付け、陰茎を、支えていた沙織の手ごと握り、シゴき始めた。 

ニチュニチュニチュニチュニチュニチュ!! 

沙織は頬に押し付けられた新井の肉塊を、新井と共に手でシゴきながら、興奮した面持ちで見つめている。 

『ウウッ!!!』 

ただでさえ巨大な亀頭が、更に膨張し… 

ビュビュッ!!!ビュッ!!ビュッ!!… 

痙攣しながら、黄ばんだ濃い精子を撒き散らした。 

『キャッ!! 
ぁあ…ァン…ァン…』 

頬に押し付けられた尿道口から勢い良く放出されたスペルマは、頬だけでなく、鼻や、唇、目にまでかかってしまった。 
最初は驚いた声を上げた沙織だったが、二度三度と痙攣し放出され続ける汁を顔で受け止め、色っぽい声を出してしまっていた。 

そしてザーメンまみれの、うっとりとした表情で、顔射された余韻を楽しんでいるかの様だった。 

「クニさん、やっぱ濃いなぁ〜」 

「夕べ、気合い入れて、あんだけニンニク食ってたかんなぁ」 

感心したように、佐々木と長岡が言う。 
準備万端だったと言うわけだ… 

『あぁ〜気持ち良かったぁ〜』 

新井はそう言いながら、また極太ペニスを沙織の頬にゴシゴシ押し付けた。 
そして… 

『沙織ぃ 
最後に、先っぽにチュウしてよ〜』 

と亀頭を沙織の口元に突き出した。 
沙織は、ザーメンが目に入ってしまったのだろう、片目をつむり、もう一方の目で新井の顔を見ながら… 

唇を半開きのまま尖らせ… 

クチュゥ…… 

吸い付くように、精液まみれの亀頭に接吻をした… 

“沙織…” 

画面に映し出される沙織は、ホントに俺の知っている沙織なのか? 
全くの別人に見えた。 
全くの別人だったらどんなにイイことだろう… 
とにかく、モニターの中の沙織は、凄く遠い存在になったような気がした。 

「オイオイ…木下クン…また見てただけでイッちゃってるよ…」 

佐々木だか長岡だか分からないが、忘我の俺の耳に、そんな言葉が聞こえた。 

俺は、ボーッとした頭で自分の股間を見た。 

確かに、貧弱なペニスは、再び、視覚的、そして感情的刺激だけで、したたかに射精をしてしまっていた… 

2回目の筈なのに、最初の射精に勝るとも劣らない快感だった… 
下半身が痺れるような感覚だった。 

「あ〜あ…沙織ちゃん、汚されちゃったね…」 

千枝が、同情するような感じで声をかけてきた。 

「……」 

俺は何も言えなかった。 

カメラは汁まみれの沙織の艶顔を撮っている。 

『沙織さん… 
凄いいっぱい出ましたねぇ』 

監督が、囁くようなトーンで声をかけた。 

『…ハイ…… 
凄かったです…』 

『イイ顔してますよ〜 
いやらしくて綺麗ですよ』 

『…イヤだ…』 

監督のセクハラめいた発言に、沙織は、はにかんだ笑顔で答えた。 

『実際に、男の人がイク瞬間を見て、その生命の源である精子を顔に浴びて…率直な感想は?』 

『あんなに凄い勢いで発射するんだなぁ〜ってビックリしました』 

『それだけ?』 

『あと…あったかいですね…』 

『気持ちよくなかったですか?』 

『……気持ち…良かった…かも…』 

『また機会があったら、お顔に受けてみたいと思いますか?』 

『……クセになっちゃいそうですね…』 

『フフ… 
沙織さん、エッチな娘さんになっちゃいましたねぇ〜 
そう言えば、最後に自分から 
“いっぱいかけてぇ” 
なんて言っちゃってましたし』 

『えぇ〜!? 
そんな事、言いませんよ〜』 

“……言ってたよ…” 

『言ってましたよ。 
ちゃんと証拠だってありますから』 

『もー、やめて下さい。 
それより、もう顔を拭きたいんですけど…』 

『あぁ、すいません。 
それじゃ、最後に、そのザー汁まみれのエッチな顔で… 
またカメラの向こうに、大好きな彼氏が居ると思って、さっきの様に 
“いっぱいかけてぇ” 
的な事を言って、ひとまず終わりにしましょう』 

『えぇ〜? 
またですか?』 

『せっかく、凄くセクシーで、大人の女って感じになってるんですから、その姿を大好きな彼氏に見せるつもりで…ね? 
思いっきりエッチに、挑発しちゃいましょうよ。 
彼氏、絶対悦びますよ』 

“悦ぶワケ…” 
無い…とは、自分自身思えなかった… 

『エッチにですか?』 

恥ずかしそうに沙織が言う。 

『えぇ、思いっきりエッチにね』 

『…分かりました… 
じゃ、いきます…』 
沙織はカメラを見つめた。 

『コウ君。 
今度は… 
コウ君の… 
おチンボ汁を… 
沙織のお顔に… 
ぶっかけてね…』 

そう言うと、沙織はスペルマまみれの顔で、妖艶に微笑んだ。 

俺の中で、沙織に対する何かが壊れた…そんな感覚がした。 
ただこれは、愛情が失せてしまったワケではない、沙織の事を、変わらずいとおしいと思う気持ちは薄れていない。 
それが何かは分からないが、何かが壊れた…そうとしか言えない。 

『ハイ、オッケェーイ!! 
沙織さん。 
めちゃくちゃ良かったですよ。 
素質ありますね。 
“万が一”彼が見てたら興奮間違い無しですよ。 
ありがとう御座いました』 

監督が労いの言葉を掛けた。 

何の“素質がある”のか…そう俺は思ったが、沙織自身は顔をドロドロにしたまま、嬉しそうに笑っている。 

そんな沙織に、新井が全裸のまま近付き、濡れたタオルの様な物で、自分が思いっきり放出した精液を、優しく拭き取ってやっている。 

『ご苦労様、気持ちよかったよ』 

『あ、ありがとうございます…』 

二人はそんな会話を交わしている。 
多少他人行儀な感じはするが、まるで初めて交わった後のカップルの様に見えた。 

俺は、嫉妬した。 

だが、何はともあれ、コレで終わったのだ、後は、沙織がギャラを受け取り帰るのを見守るだけの筈だ。 

「……もう…いいでしょ? 
手錠…解いて下さいよ」 

俺は誰にともなくそう言った。 
すると千枝がこう言った。 

「う〜ん…木下ゴメンね。 
まだ許可が出てないから… 
も少し我慢してね」 

「許可って何なんスか? 
撮影は終わったでしょ? 
新井さんだって、あんだけ沙織にエロい事して、俺も辱しめて…もう満足でしょうよ!!」 

「うん…新井はネ…」 

「“新井は”って… 
どういう…」 

ゾッとした。 
まさか…ここにいる佐々木と長岡まで、沙織に何かするつもりなんじゃ… 
そんな事を思った時… 

『沙織さん… 
この後、何かご予定ありますか? 
よろしければ、もう少しお時間いただけませんか?』 

大西が、汚れを丁寧に拭われ、サッパリした顔の沙織に声を掛けた… 

「ゴメンね、木下。 
手錠はまだ外せないわ。 
あの人…“ご主人様”が沙織ちゃんの事、お気に召したみたいだわ…」 

千枝は、大西の言葉を聞いて、申し訳なさそうに言った。 

モニターには、ビデオカメラの後ろから、大西がでっぷりした身体で沙織に近付いて行った。 

チラリとカメラのレンズを見た大西は… 

好色な笑みを浮かべていた。 



「ご…ご主人様って…? 
新井さんの事じゃ…」 

俺は、予想外の展開に焦り、事の真相を確かめたかった。 

「新井ぃ? 
うふふ…今は違うわ… 
ま、ご主人様の命令で、時々は抱かれてるケドね…」 

千枝は、そう言うと、うっとりとした顔で、モニターに映る、でっぷりと脂ぎった中年男を見つめた。 

「新井のセックスも凄いケド… 
ご主人様に比べたら…」 

色っぽい表情で言う、千枝は興奮している様子だった。 
ご主人様と言うのは…監督、大西の事なのだろう。 

「大西さんは、クニさんから、千枝さんを寝盗ったんだよ」 

「えっ!?」 

長岡の発した言葉に、俺は心底驚いた。 

あの…あの圧倒的とも言えるセックスをする新井から、あの太った中年男が、千枝を寝盗る? 
にわかには信じられない… 

「嘘…でしょ? 
ならなんで、あの新井さんが、監督の下で働いたりなんかしてるんだよ?」 

新井の気性から言って、千枝に手を出した中年なんか、ボコボコにしても不思議ではないのに… 

「そりゃ… 
クニさんが、監督の事を、完全に男として上だって認めちゃったからじゃん」 

佐々木が更に信じられない事を言った。 

「アタシね…」 

千枝が語り出した… 

「プレイの一環で、たまたまご主人様のマッサージを、新井に受けさせられたのよ… 
マッサージを受けながら、ご主人様を誘惑してギリギリの所で拒絶してバカにしろって、新井の命令だったの。 
考えたら、ホントに馬鹿だよね… 
でも、拒絶出来なかった。 
身も心も蕩けきって… 
アタシ、新井の目の前で、ご主人様に挿入を許したのよ… 
いえ、挿入して頂いたの… 
凄かったわ… 
新井には悪かったケド、狂ってしまったの…ご主人様のテクニックと、おチンボ様に… 
勿論、新井は怒り狂ったわ。 
でもね… 
喧嘩でも、新井はご主人様に勝てなかったのよ… 
セックスでも、暴力でも、新井はご主人様に及ばなかったのよ… 
それで何を思ったのか、新井のヤツ、ご主人様に弟子入りしちゃったってワケなの… 
アタシはアタシで、ご主人様の奴隷…時々はこうして、ご主人様の命を受けて、新井や、彼らの性処理をさせて頂いてるのよ」 

何者なんだ…この大西という男は… 

これが率直な感想だった。 

セックスでも暴力でも新井を凌駕し屈服させ、千枝の身も心も支配して自在に操る… 

今まで俺の中では、単なる鼻声の優しい太った中年男だった大西が、とんでもなく危険で邪悪な存在へと変貌していった… 

「木下には悪いケド… 
今回の黒幕も…ご主人様よ。 
新井の話を聞いて、“面白そうだから”って…」 

“面白そう”…それだけで、こんな事を… 

「監督… 
人の女じゃないと燃えないみたいなんだよね〜」 

佐々木が言った。 

「ついたあだ名が、“寝盗りの大西”転じて“寝盗り鬼” 
あー恐ろし」 

長岡がオーバーに身震いさせながら言った。 

「昔から、AV男優の仕事はしてたんだけど、絡んだ女優が、監督以外とヤルのを嫌がるくらいの超絶セックスをするんで、メジャーな制作会社からは干されたみたいな感じになって… 
それなら自分で会社作って、やりたいようにめちゃくちゃやってやろうって話らしいよ」 

「会社作るのだって、このビルだって、どこぞの資産家の奥さんをハメて、出資させたって話だぜ」 

聞けば聞くほど、大西の恐ろしさに身震いする… 

「だから、ゴメンね。 
木下… 
多分、沙織ちゃん… 
ご主人様にメチャメチャにされちゃうわ…」 

千枝がすまなさそうに言う。 

「で…でも…」 

カラカラに渇いた口を開き、俺は言った。 

「この段階で… 
沙織が断ったら… 
その…その先は無いんだろ? 
最初に言った様に… 
無理矢理ってのはナシだろ?」 

「…えぇ、それは約束するわ。 
レイプってのはご主人様の主義じゃないから…」 

千枝が言った。 

「じゃあ…俺は沙織を信じる…」 

先程、顔射を嬉々として受け入れた事を考えると、いささか心許ないが、それでも、あんな不潔っぽい中年に、沙織が身体を開くとは思えない。 
そんな気持ちも強かった。 
長岡と佐々木は、下品に口笛を吹き、俺を冷やかしたが、俺に出来る事は、沙織を信じて、成り行きを見守る事だけだ。そう思った。 

『時間ですか? 
えっと…今は何時…』 

モニター中の沙織は、大西からの依頼に、そう言いながら、携帯で時間のチェックをしようとした。 

『今、8時半です』 

大西が、下着姿の沙織の横に座りながら言った。 
その距離感が妙にエロティックだった。 
代わりに新井がカメラの方に、いやらしい笑みを浮かべながら、向かって来た。 

『8時半かぁ〜…』 

少し考える様な顔をする沙織。 

『一応、10時頃に彼と約束してるんですけど…』 

そうなのだ。 
沙織は、今夜、俺と会う約束を忘れてなかった。 
それがやたらと嬉しかった。 

『あ、時間としては…まぁ沙織さん次第なんですが…30分くらい見て頂ければ、大丈夫だと思うんですけど… 
どうでしょう? 
お時間、頂けませんか?』 

『…んー… 
今度は何をするんですか?』 

どうしようか決めかねる。といった感じだが、若干の好奇心を滲ませた表情で沙織は訊いた。 

『沙織さん… 
肩とか凝ってらっしゃいませんか?』 

『えっ? 
あ、凝ってます。 
実は酷い肩凝りなんですよ…』 

『そうだと思いました。 
それだけご立派なお胸をされてたら、肩も凝るんじゃないかなぁ…って思ったんですよ』 

『いや…そんな… 
それで…?』 

大西の視線を感じたのか、沙織は、ピンクのブラジャーに覆われているだけの胸を手で隠し、話の続きを促した。 
ピンと来ないという顔をしている。 

『ですから、マッサージ、受けてみませんか?』 

『マッサージ…ですか? 
それってどんな?』 

若干不安そうに沙織は訊いた。 

『このビルの2階…マッサージのクリニックだったのご存知ですか?』 

『そう言えば…そう…でしたね』 

『ボクの本業は、マッサージ師なんですよ。 
下のクリニックの院長なんです、実は…』 

確かにマッサージ店が2階に存在していたが、まさか大西が、このアダルトDVD制作会社と兼業しているとは… 

『あ、そうなんですかぁ』 

『ハイ、こっちは完全なる道楽です』 

『フフフ…変わった趣味ですね…』 

『えぇまぁね。 
それで、今回、沙織さん、凄く頑張ってくだすったじゃないですか? 
そのお礼ってワケじゃないですケド、謝礼とは別に、特別に無料でマッサージをして差し上げられたらなぁ…って思いまして… 
肩、辛いんじゃないかなぁ…て』 

『わぁ… 
じゃあ、本格的なマッサージをしてもらえるんですか? 
嬉しいかも… 
私、目も悪くて、あ、今日はコンタクトなんですケド、丁度最近、大学のレポートとかで、パソコンと長い時間、睨めっこしたりして、頭痛がするくらい肩凝りが酷かったんですよ〜』 

確かに沙織は酷い肩凝り持ちだった。 
俺も気がついた時に、肩を揉んでやる事はあったが、ホントにカチカチで、かなり力を入れて揉まなければいけなかったため、情けない話、バテてしまい、長時間凝りをほぐしてやれなかった。 

大西が、その肩の凝りを、プロの腕で揉みほぐすと言う。 
無論…単なるマッサージでは終わらないのだろう… 

『こう言ってはナンですが、ボクのマッサージ、特に若い女性に、凄い評判イイんですよ。 
予約も一杯で、飛び込みのお客さんなんかには、滅多に施術できませんからね』 

誇らしげに大西が言う。 
一体どんな意味で、若い女性に評判の良いマッサージなのだろう… 

大西とのセックスを求め、女性がクリニックに列を成しているのを想像し、鬱な気分になる… 

“断ってくれ!!沙織” 

俺は、必死に祈った。 
神も仏も信じてはいないが、必死に祈った。 

『じゃあ…せっかくだから…お願いしちゃおっかなぁ…』 

俺の祈りも虚しく、沙織はあっさり、大西の誘いを肯んじた。 

『了解しました。 
それじゃ、身心共にリラックスして、蕩けて帰って頂きますね。 
あ、無料マッサージの代わりと言ってはナンですが、この様子もビデオに撮らせて下さい』 

『はーい。オッケーです。 
お願いしまーす』 

マッサージに対する期待で、嬉しそうに返事をする沙織を見て、俺は、歯痒い気持ちになった。 

「可哀想に… 
多分…レイプされた方が、木下的には救われるのに…」 

憐れみを込めて千枝が呟く。 

それを聞き、なぜだか俺はまた… 

勃起しつつあった… 



マッサージの了解を得た大西は、ソファの背もたれを倒した。 
ソファベッドだったらしい。 

そして、座ったままの沙織の後ろに回って膝立ちになり、その肩にそっと手を置き言った。 

『それじゃ、頭部のマッサージから始めていきますね… 
もしも痛かったら遠慮なく言って下さい。 
とにかく体の力を抜いて、ボクに身を任せて下さいね』 

無精髭だらけの口を、沙織の小さな耳元に息がかかるくらいの距離まで近付けて言ったのが、いやらしく感じた。 

『ハイ。 
お願いします…』 

沙織は、ニッコリ微笑み、それから目をつむった。 

大西は大きな手で、沙織の頭を掴み、頭頂部、後頭部、こめかみの辺りと、指でグイグイ指圧しはじめた。 

『頭のマッサージも、凄く気持ちイイものなんですね〜』 

沙織は目を閉じたまま、言った。 

『えぇ、頭皮をマッサージをすることによって、血行が良くなりますし、髪の為にもイイんですよ〜』 

大西は、そんな事を言いながら、沙織の眉間を摘まんで刺激を与えたりしている。 

『あ〜… 
それも気持ちイイ…』 

沙織はホントに気持ち良さそうだ。 

大西はその後、首をトントン叩いたり、揉んだりした後、肩に手を置いた。 

『それじゃ、肩のマッサージにいきますね』 

また、いやらしく耳元で囁き、肩を押し始めた。 

『ホントに凝ってますねぇ。』 

大西は、かなり力を入れて、沙織の肩を揉みほぐしている。 
肩だけでなく、肩甲骨や、背中まで、グイグイ押している。 

『痛くないですか?』 

沙織に度々、力加減を確認してはいるが、ホントに丁度よい力の入れ具合なのだろう、沙織は 

『丁度イイです。 
凄い気持ちイイです』 

と目をつむったまま、笑みを浮かべて答えるだけだった。 

15分程、その様な普通のマッサージを続けていただろうか、沙織は完全にリラックスをして、大西のマッサージを受け入れていた。 

“なんだ? 
単に普通にマッサージしてるだけじゃないか…” 

俺は若干の“失望感”にも似た思いを持ち始めていた。 
ギンギンに勃起していたペニスも力を無くし、情けなく萎え始めていた。 
佐々木も長岡も、退屈そうにモニターを眺めている。 
ただ、千枝だけが、何と言えばいいか…嫉妬しているのか、挑戦的な眼差しで、マッサージを無防備に受ける沙織を見つめている。 

『沙織さん…』 

一通り、肩のマッサージは終わったのか、大西は沙織に声を掛けた。 

『あ、ハイ。 
もう終わりですか?』 

マッサージはまだ続くと思ったのか、少し物足りないと思ったのか、沙織は意外そうな声を出して目を開けた。 

『えぇ、一応… 
最初からあんまりハードに揉みすぎると、返ってツラくなっちゃったりしますので… 
でも肩の凝りの方は楽になったと思うんですが…』 

そう言いながら、大西は、沙織の肩を大きな手で包むように触った。 

沙織は、うっとりとした顔で、触られたままの肩を上下に動かした。 

『わぁ〜… 
ホントだぁ〜 
メチャメチャ楽になってますぅ。 
凄い凄ーい。 
有難うございます』 

そう言うと、沙織は後ろを振り返って大西を見た。 

『どういたしまして』 

大西はニッコリと笑った。 
不思議と、その不細工な笑顔は、いやらしさを感じさせるモノでは無かった。 

『肩は終わったんですが… 
も少しサービスしますので、マッサージ続けて受けられませんか?』 

大西は、笑顔の後に続けて言った。 

『え? 
イイんですか?』 

『沙織さんさえ良ければ、ウチのクリニックで一番女性に人気のあるマッサージを受けて頂ければと思いまして…』 

『イイんですかぁ? 
嬉しいなぁ。 
それじゃ、お願いします』 

沙織は、今のマッサージが相当気持ち良かったのか、またもやあっさりと大西の申し出を受けた。 

『ただ… 
これからするマッサージは、美肌とデトックス効果のあるローションを使うんですね。 
だから下着がローションで濡れてしまうので…』 

『あ…そうなんだ… 
でも、そのマッサージ、良さそう…』 

沙織はホントに、そのローションマッサージとやらを受けたそうだ。 

『下着は…やっぱり脱げませんよねぇ?』 

『撮影は続けるんですよね? 
だったら全裸は…無理ですね…』 

“撮影されなかったら、全裸でもオッケーなのか…” 

沙織の微妙な心境の変化が、俺を不安にさせた。 

『クリニックに来られる方は、だいたい全裸になってもらって施術させて頂くんですケド… 
あ、そうだ!!』 

大西は、ワザとらしく何かを思い出したかの様な顔で、カメラの方を…おそらくは、新井の顔を見た。 

『クニ、こないだの撮影で使った水着… 
あれクリーニングから返って来てたよね?』 

『あー、そぉっスね』 

新井の白々しい声がして、何やらゴソゴソ物音が聞こえる。 

『あー、有った有った。 
コレっスね?』 

新井の声と一緒に、ベッドの上に、小さなビニールの袋が投げ出された。 

『そう、コレコレ。 
沙織さん、水着を着てならダイジョブでしょ?』 

『え? 
ハイ、ま、水着なら… 
下着よりも恥ずかしく無いですから…』 

沙織は、今更ながら、自分が下着姿で居ることが、また恥ずかしくなったのか、頬を赤らめ、腕でブラジャーとパンティを隠すような素振りをした。 

『それじゃ、決まりですね。 
んーと…ここで水着に着替えるのもアレでしょうから… 
あのシャワー室で、着替えて来てもらいますか?』 

大西は、ビニール袋に入った水着を渡して言った。 

シャワー室は、スタジオの隅に、なぜか半透明の磨りガラスに仕切られて設置されていた。 

『あそこで着替えるんですか? 
見えちゃいませんか?』 

『ダイジョーブ。 
ま、シルエットは映っちゃうケド、それくらいサービスしてよ〜』 

新井が軽いノリで言った。 
沙織は少し考えるような顔をしたが、 

『分かりました。 
サービスしちゃいまーす』 

とイタズラっぽい笑顔で答え、ビニール袋に入った水着を持って、シャワー室に入って行った。 
無論、カメラは、その姿を追っている。 

沙織はシャワーブースに入ると、こちらに背を向け、あっけらかんとブラジャーとパンティを脱ぎ、全裸になった。 
磨りガラス越しではあったが、小ぶりで形のいい尻が見えた。 
この沙織の裸を、俺以外の男が見ているかと思うと、萎えかけていたペニスに力が漲ってきた。 

『おぉ〜意外と脱ぎっぷりイイじゃん』 
カメラを構えている新井が感嘆の声を上げる。 

「純な顔して、エロい身体しとるねぇ〜」 

長岡が俺の顔を覗き込むようにして、ニヤニヤした。 

その時。 
携帯の着信音が響いた。 

「はい、もしもし」 

千枝の携帯だった様だ。 

『千枝ですか? 
ボクです』 

モニターのスピーカーから大西の鼻声が聞こえる。 
どうやらスタジオの大西が千枝に電話しているようだ。 

「はい、ご主人様…」 

千枝は嬉しそうに応答する。 

『今、何処ですか?』 

「勿論、ご指示どうり、会社に来ています」 

『そうですか。 
佐々木君と長岡君…それから木下君はイイ子してますか?』 

「はい…」 

『佐々木君と長岡君には、ちゃんとご奉仕しましたか?』 

「ハイ… 
ザーメンを頂戴しました…」 

『美味しかった?』 

「…はい… 
あ、でも…ご主人様のおチンボ汁より美味しいモノはありません」 

まるで言い訳をするかの様に、千枝は必死に訴えた。 

『ハハハ…分かってますよ。 
千枝はホントに可愛いねぇ…』 

「ぁん…有難うございます」 

千枝は、大西の甘い言葉だけで、感じ始めている様子だ。 

『また後で、ゆっくり可愛がってあげますからね』 

「はい…お待ちしております」 

『それから、預けておいた今回のバイト代を、佐々木君と長岡君に支払っておいて頂けますか? 
二人には帰って貰って下さい。 
やっぱり今夜は… 
時間がたっぷり掛かりそうですから…』 

「はい…分かりました。 
私は…どうすれば…」 

『貴女は… 
好きにしてイイですよ。 
帰ってもイイですし… 
そこで木下君の“お相手”をしてても構いませんよ』 

「…お待ちします。 
ご主人様… 
彼女…沙織ちゃんの後でもイイから、可愛がって下さい」 

『ふふふ… 
それじゃあ、頼みますよ』 

大西は、そう言って、電話を切ったらしい。 
千枝は、少しの間、大西との会話の余韻に浸っているかの様だった。 
そして、声のトーンをガラッと変え、言った。 

「ってワケだから、佐々木君と長岡君は、帰りなさい」 

「え〜、マジかよぉ?」 

長岡が信じられない と言った感じで声を上げた。 
佐々木は、仕方ないと言った感じだ。 

「その為に、さっきヌイてあげたんでしょ?」 

「ま、そりゃそうかも知れないケドさぁ〜 
沙織ともエロい事したいッスよぉ」 

「長岡、いい加減にしとけよ。 
監督の指示に従わないと、ヤバいだろ。 
沙織は、また今度… 
調教が済んだら、遊ばせてもらえるだろ。 
千枝さんみたいにな」 

「佐々木君はイイ子ね」 

千枝はそう言うと、用意してあったらしい封筒をバッグから取り出し、佐々木に手渡した。 
佐々木はそれを受け取り、中身を確かめもせず、パンツのポケットにねじ込んだ。 

「オイ、帰るぞ」 

佐々木は長岡を促す。 

「チェッ…」 

長岡が不満げに立ち上がり、千枝から封筒を受け取り、中身を取り出して財布にしまった。 
そして、2人揃って部屋から退場していった。 

俺は、少しだけホッとした気分になった。 

だが“時間がたっぷり掛かる”とか“調教が済んだら”とか言う言葉が頭を駆け巡る… 

『あのー!!』 

モニターのスピーカーから、水着に着替えていたハズの沙織の声が聞こえた。 
シャワーブースから大きな声を出したらしい。 
磨りガラス越しの後ろ姿しか見えないが、まだ水着を着た様には見えない。 

『どしたの〜』 

新井が答えた。 

『この水着… 
小さ過ぎるんですケド…』 

『あー、そー』 

新井は“だから何?”と言う感じだ。 

『えっ!? 
だから…ちょっとコレは…恥ずかしいです』 

『うーん… 
だったら…全裸? 
になるしかねぇ…』 

しょうが無いね… 
新井は、そう言った感じだった。 

『沙織さん… 
最低限、大事な部分は隠れてますよね?』 

大西が呼びかける。 

『…えぇ…隠れてるって言われれば…って感じですケド…』 
磨りガラス越しには裸にしか見えないが、どうやら水着は着用済みらしい… 

“いったいどんな水着なんだ…” 

期待で、またペニスがウズウズし始めた。 

『じゃあ、恥ずかしがらないで、出て来て下さい』 

『でも…』 

沙織は、シャワーブースのドアに手はかけているが、その姿を見せるのは抵抗がある様子だ。 

“…ローションマッサージを拒否する選択肢は、沙織の中には無いのか?” 

俺はそんな事を思いながらも、沙織の水着姿を見たくて仕方が無かった。 

『沙織さん… 
どうしても無理なら、結構ですよ。 
ただ… 
スタイル良いんですから… 
可能なら、自信を持って、その綺麗な姿を見せてくださいませんか?』 

優しく…大西はただ優しく訴えるように言った。 

ガチャ… 

数瞬の間の後、シャワーブースのドアが開き… 

恥ずかしそうに沙織が出てきた… 

その姿は… 

“裸よりいやらしい…” 

そう思わずには居られなかった。 

沙織は、水着と言うより… 

“紐(ひも)”をその身体に身に纏っているだけだ… 

俺の貧相なペニスは、また痛いくらいに勃起しきっていた… 



『素晴らしい!!』 

おずおずとシャワーブースから出てきた、沙織を一目見て、大西は感嘆の声を上げた。 

ヒュ〜♪ 

新井も下品な口笛を吹く。 

沙織はその破廉恥な“紐”では隠しきれない部分を両手を使って隠し、モジモジしている。 

『コレって… 
ホントに水着なんですかぁ?』 

『何を仰るんです。 
立派な水着ですよ。 
ただ、この水着を、こんなに素敵に着こなす方は始めてですよ。 
…素晴らしい…』 

大西は、ホントに興奮した様子で沙織を誉め称える。 

『…イヤン… 
あんまりジロジロ見ないでくださいよ〜』 

沙織は視線に耐えきれないといった様子で、身体を屈める。 
それが逆に、胸の谷間を強調する形になり、いやらしく感じた。 

『沙織さん。 
そんなにクネクネ動くと、逆にいやらしく感じちゃいますから、手は身体の横にして、堂々とした方が素敵ですよ』 

『え〜!? 
こう…ですかぁ?』 
沙織は、大西の口車に乗せられ、胸と股間を隠していた手を離し、その“紐”が貼り付いているだけの、見事なボディを披露した。 

ブラを形成する極小の布切れは、沙織の小さな乳首を辛うじて隠しては居たが、その薄さの為、乳首の突起が浮き上がって見えてしまっている。 

ビキニのショーツ部分は、最早、布地と呼ぶには無理がある布切れが、なんとかヴァギナを覆ってはいたが、いやらしく食い込み、僅かな陰毛ですらはみ出していた。 
この様子では、ヒップは間違いなく紐Tと呼ばれるTバックで間違いないだろう… 

この超マイクロビキニを、沙織は何を思って着用しているのだろうか… 

果たして、マッサージを受けたい一心なのか? 

単に自分が恥ずかしい思いをしたいのではなかろうか? 

それとも… 

俺は疑惑を持ちながらも、そんな沙織に、異常に興奮していた。 
その沙織の姿を見て感じるのは、愛情ではなく、肉欲、性欲でしかなかった。 

「沙織ちゃん… 
結構楽しんでるね… 
あの水着…うふふ」 

千枝が、俺に寄りかかり、意味ありげに囁いた。 

『それじゃ、ベッドにタオル敷いてありますから、その上に…うつ伏せに横になって頂けますか』 

『あ…ハイ』 

沙織は、大きな胸をプルプル揺らし小走りでベッドに向かい、指示通り、うつ伏せになった。 
形の良い、プリンッとしたヒップは、やはり、紐が縦に走っているだけで、その尻頬は完全に露出してしまっている。 

大西は、そんな沙織の横たわるベッドの足元に立った。 

『ローション使うんで、僕も水着にならせて貰いますね〜』 

あたかもそれが当然という様な軽い調子で、沙織に許可を求める。 

『あ、ハ〜イ』 

沙織は、顔をベッドに押し付け、目をつむったまま、素直に返事をした。 

大西は上に着ていたシャツを脱ぎ捨てた。 
でっぷりと突き出た腹には陰毛から続いているのだろう、ぼうぼうの腹毛が、へその上まで渦巻いている。 
胸毛も濃い。 
凄く不潔に感じる… 

続いて、下に穿いていたスラックスも脱ぐ。 
…その下からは… 
光沢のある紫色のTバックのビキニブリーフが姿を現した。 
でっぷりした腹に埋もれた、紫色のTバックの、前部は、驚く程の盛り上りをしている。 

“なんて下着穿いてんだよ…” 

いやらしいと言うより、下品な水着(?)だった。 

「ぁン…ご主人様…いやらしい…」 

千枝が、大西のそんな姿を見ただけで、反応を始めた。 

特筆すべきは、その下品な水着に包まれた、大西の分身の大きさだった。 
薄い布越しにも、その存在感は圧倒的であるのが感じとれた。 
まだ柔らかく、勃起していないであろうぶよぶよの肉の塊は、グニグニ折り曲げられ、辛うじてパンツに収まっているという感じだ。 

大西は、そんな猥褻な姿で、ゆっくりとベッドに上がった。 

沙織は微笑みを浮かべて目をつむったままで、大西がそんないやらしい姿をしているのには気がついていない様子だ。 

「それじゃ、始めますね」 

大西は沙織に囁くように告げた。 

「はい、お願いしま〜す」 

期待に満ちた声で沙織は答えた。 

大西は、大きなボトルから、ローションを片方の手にたっぷりと垂らし、それから両手でヌルヌル擦る様に延ばした。 
そして、その人肌に暖まったローションまみれの手で、そっと沙織の背中に触れた。 

『…ん』 

軽く閉じていただけの目を、一瞬ギュッと強くつむり、沙織が反応。 
そんな沙織の反応は意に介さず、ニュルニュルと、ローションを沙織の背中全体に塗り延ばして行く。 
足りなくなったら、その都度足しながら、沙織の首、肩、背中、両腕をヌルヌルのローションまみれにしていく。 

粘度のある液体でテラテラと光り輝いていく沙織の体が何ともなまめかしい… 

大西のマッサージの腕は、ホントに確かなのだろう、沙織はうっとりとした表情で気持ちよさそうだ。 

大西が、沙織の腕のマッサージをする時に、彼女の指先をさりげなく、自分の股間に当てるように持っていったのを俺は見逃さなかった。 

“沙織は気が付かないのか?” 

その異様な感触に違和感を覚えないと言うのは、考えづらかった。 

「沙織ちゃん… 
幸せそうね…ふふ…」 

俺の疑念を見透かすように千枝は言う。 

『どうですか? 
気持ちいいでしょう?』 

大西は、逆の腕を手に取り、先程と同じようにさりげなく、自分のブリーフ越しのペニスに沙織の指先が触れるようにしながら、訊いた。 

『はい…凄く…』 

沙織は完全に脱力して、大西のなすがままになりながら答える。 

『それじゃぁ…次は… 
先に上半身から済ませてしまいましょうか… 
今度は仰向けになって下さいますか?』 

『はい』 

沙織は、寝たままゴロンと転がり仰向けになった。 

「あっ!!」 

俺は思わず声をあげてしまった。 
ビキニのブラがずれて、沙織のピンク色の小さな乳首が片方、あらわになったからだ。 
新井が操作するカメラは、それを見逃さず、すかさずアップにして撮影する。 
俺の目に写った、その可愛い乳首は、固く勃起しているように見えた。 

「沙織ちゃんの乳首、小さくて可愛いのね…色も綺麗…」 

千枝が、羨ましそうに言う。 

ブラがずれたのを感じたのか、沙織は目をつむったまま、そのずれた布地を乳首の上に被せる。 
が、完全に隠すことは出来ずに、綺麗な薄桃色の乳輪ははみ出たままだった。 

乳首を露出させてしまった割りには、沙織の表情には、焦りや恥ずかしさが見られない。 

大西は、また両手にローションをたっぷりまぶし、馴染ませる様に、喉の部分から肩へ…そして、敢えて豊かな胸は避け、腹、脇腹を絶妙の力加減で、揉んだり撫でたりしてマッサージを進める。 

『それじゃ、お胸のマッサージをしますね〜。 
これは豊胸にも、胸が垂れるのを防止するのにも効果があるんですよ』 

胸を触っても大丈夫か探るためだろう、大西は、言い訳めいた言葉を吐いた。 

『……』 

沙織は目をつむったまま、何も言わなかった。 

大西が、カメラの方へ、ニヤリと不気味な笑みをこぼす。 
そしてローションを補充して、沙織の美乳に手を伸ばした。 

まずは、その2つの柔らかな半球体全体に、ローションが行き渡るように、何度も何度も、手の平全体で、乳房を撫でる。 
当然、その手は小さな布切れの下にも潜り込み、ピンと勃った桃色の突起にも触れる。 
何度も…何度も… 
その度に、沙織の身体はピクンッと小刻みに震えた。 

「沙織ちゃん… 
乳首弱いの?」 

千枝が、俺の乳首に爪をカリカリ立てながら尋ねてきた。 

「はぁ…ん…」 

無視しようと思ったが、洩れる声を抑える事は出来なかった。 

「カップル揃って乳首が気持ちイイのね」 

千枝は、馬鹿にしたように言った。 

『…ンン…ハァ…』 

沙織も、遂に吐息を洩らし始めてしまっていた。 
下唇を噛み締め、必死に声を出すまいとしているが、大西のヌルヌルの指が、乳首に触れる度に、色っぽい声が洩れる。 

ひとしきり柔らかい乳房全体をさすりまわしていた大西は、今度は、下から乳房を持ち上げる様にして、フルフルと、胸全体を小刻みに揺らすような動きをさせた。 

柔らかい…本当に柔らかい沙織の乳房が波打ち揺れる。 
下から持ち上げて揺らす事によってビキニが上にズレてしまい、その綺麗な色の乳首は、両方とも完全に露出してしまった。 
沙織は、今度はそれに気付いていないのか、ズレを直そうとせず、その振動に浸っている。 

フルフルフルフルフルフルフルフル… 

大西は、しつこいくらいに乳房を振動させた後、胸を持ち上げるような状態のまま、今度は、ゆっくりと揉みしだき始めた。 

柔らかな膨らみに、太い指が優しく、やらしく食い込む。 

『ふぅ…んっ…ンん…』 

沙織の色っぽい声が大きくなった気がする。 

“あんな…あんなオッサンに、俺の沙織が、胸を揉まれて感じている…” 

そう思うと、怒りや、嫉妬、様々な負の感情が込み上げる… 

「木下ぁ… 
勃起し過ぎ〜」 

おもむろに千枝が、俺の細いペニスの根本をつまみ、ブンブン揺らす。 

やはり俺は、そんなマイナス方向への感情によって快感を得てしまう…そんな体質らしい… 

千枝に茶化されながら、触れられたペニスだったが、痺れる程の快感だった。 

「ぁあっ!! 
千枝さん!!」 

思わず、千枝の名前を声に出して呼んでしまった。 

「ん〜? 
どうしたのぉ?」 

俺のペニスをブンブン振り回しながら、目を見て千枝が訊いてきた。 
遠心力により、カウパー腺液が糸をひきながら飛び散る。 

「し…シゴいて… 
チンポ…シゴいて下さい」 

快感に耐えられず、千枝に性処理を依頼せずには居られなかった。 
千枝は、俺の目を見つめたまま、にっこり微笑んだ。 
そして… 

「ダメー。 
アタシが先ー」 

そう言い、ペニスから手を離した。 
当然、ペニスをいじって貰えると期待していた俺は、絶望的な気分になった… 

千枝は、俺の隣で両足をソファに上げ、M字開脚のポーズをとった。 
黒いミニスカートが捲れ上がり、下に穿いていた紫色のTバックパンティが姿を現した。 
既に欲情していたために、クロッチ部分にはシミが出来ている。 
千枝は、胸を揉みしだかれる沙織の姿を見ながら、同じ様に、自分の胸を揉み、またパンティに出来た、そのシミの部分を細い指で、クニクニクニクニと弄び始めた。 

「ぁあぁ〜ん…ご主人様ぁ〜…」 

すでに自分の世界に入ってしまったのか、俺の存在など無いかの様な振る舞いだった。 

俺は、完全に取り残されてしまった感じだ。 

大西は、相変わらず沙織の柔らかな胸をグニグニ揉みしだいている。 
けっこう力が込められているように見えるが、沙織の表情には、痛みによる歪みは見受けられない…相変わらず、実に気持ち良さそうにしている。 
不意に、大西の手の動きが止まったかと思うと、その太い5本の指を使い、乳房を触るか触らないかの優しさでなぞり始めた。 
決して乳輪や乳首には触れずに、それらを中心に、放射状に指を広げたり閉じたりする。 
あくまでも、触れるか触れないかの微妙な力加減でだ。 

沙織は眉間に皺を寄せ、目をギュッと閉じ、唇を噛む力をより強くしている。 
焦れったい快感に耐えているのだろう… 
乳首は完全に固く勃起して、再び直接刺激されるのを待っているかの様だった。 

『ぅン…ぁぁ…はぁ』 

沙織の控え目な吐息が聞こえる。 

『沙織さん… 
何も… 
何もガマンしなくて良いですからね』 

大西は、優しく、そう囁くと… 

沙織の小さな両方の乳首を、両手の人差し指と親指でつまんだ。 

『ひぃっ!!』 

沙織は小さく悲鳴をあげた… 



大西は、その太い指で、完全に勃起してしまった沙織の乳首をつまんだ。 
だがしかし、ローションで滑るため、乳首は指の間をクニュクニュすり抜ける。 
大西は、それを楽しむかの様に、小さなピンクの突起を執拗につまもうと追い回している。 

『ひぃっ…んはぁっ…』 

沙織は、大西の放った言葉と、乳首への直接的な刺激により、解放されてしまったのか、溢れ出る声が我慢できない。 
中年男からの愛撫を、ピクピク身体を震わせながら甘受している。 

「ン…ぁぁ… 
沙織ちゃん… 
感じてるね…」 

千枝が、言った。 
自分も乳首を露出させ、指でコリコリとシゴきながら、もう片方の手は、パンティの中へ入ってしまっている。 
パンティのシミは大きく拡がり、中からピチャピチャと音が聞こえる程だ。 

大西は、ベッドに横たわる沙織の横に座り、乳首をつまむ行為を暫く続けていたが、 

『ちょっと失礼しますね〜』 

と言い、沙織の膝を立てるように折り曲げさせ、自らの巨体をその股の間に…つまりは正常位の体勢で、少し覆い被さる様なカタチで、今度は乳首を太い指の腹でピンピン弾き始めた。 
沙織の股間の、小さな小さな布切れに隠されたデリケートな部分に、伸縮性のあるTバックブリーフにみっちりと収められた大西の重量感のある肉棒が、お互いの薄い布越しではあったが密着した。 
沙織は、その感触に気付いているのかどうかは分からないが、リズミカルに繰り返される乳頭弾きに、身体をビクビクさせながら声を上げる。 

『あっあっあっあっあっあっ…』 

実に気持ち良さそうだった。 

“俺とのセックスで、あんなに声を出した事あったか?” 

沙織は、まだ、決して大きな声を出している訳ではないが、それでもその声は、今までの彼女とのセックスの最中には聞いた事のない程の大きな声に聞こえた。 

乳頭弾きを続けていた大西は、それを止め、また乳房全体をゆっくり大きく捏ね回したり… 
乳首をつまもうとしたり… 
親指で乳頭を乳房の中に押し込むような動きをさせたり… 
とにかく、その柔らかで豊かな膨らみをしつこい程に弄び続ける。 

沙織も、身体を捩らせ、声を上げながらその行為を喜んでいるように見えた。 

“なんであんなオッサンに、そんな事をされて、感じているんだ!!?” 

沙織に対する、嫉妬と怒りの感情が心を渦巻く… 
おかしなもので、相手が新井だったら、まだ諦めがついた様な気がする。 
が、あの不潔な中年男、大西が沙織を思う様弄び、感じさせているのが許せなかった。 
許せなかったとは言っても、今の俺にはどうする事もできないし、その意思に反し、俺の貧相なペニスは相変わらず痛いくらいに勃起して、何らかの物理的刺激を待ち望んでいた。 
隣で千枝が自慰に没頭しているが、それが終わったら、俺に対するなんらかのアクションをしてくれるかもしれない… 
俺の分身は、今は耐え、その時を待っている状況なのだ… 

千枝は、小さなパンティに手を突っ込み、自分の淫部を淫らに弄っている。 

グチュ…グチョ…ニュプ… 
「ぁあっ…んっ…フゥ…」 

いやらしい音と淫らな声が響く。 
指をヴァギナの中に挿入し、肉壁をかきむしっているのかもしれない。 

胸だけを20分程もマッサージした頃、不意に大西が手を離した。 

かわいらしい喘ぎ声を上げていた沙織が、ローションマッサージ開始以来、はじめて目を開き、大西の方を見つめた。 
“なんで止めたの?”と言うような不思議顔だ。 
それと同時に、初めて、大西が下品なTバックパンツ姿になっているのに気付き、恥ずかしげな表情も見せた。 

『それじゃ、次は脚のマッサージに移りますねー』 

『え…脚…?』 

明らかに少し不満げに沙織は訊き返す。 
脚よりも、胸を続けて弄って欲しい…そんな表情だ。 

『えぇ脚です』 

“それが何か?”といった感じで、大西はまたローションを大量に手に掬い、事務的に言った。 

『脚をさっきみたいに、伸ばしてくださいますか』 

M字に折り畳まれた沙織の脚を見ながら、大西は指示を出す。 

『あ、はい…』 

沙織は、まだ不満げではあったが、言われた通りに脚を伸ばした。 

『それでは、脚のマッサージを始めていきますね』 

そう言い、大西は沙織の両足を持ち上げた。 
そして自分はあぐらをかき、片足を持ったまま、もう片方の脚を、自分のもっこりとした股間の上に乗せた。 
その感触を意識してしまったのか、沙織は恥ずかしそうに笑みを浮かべた。 

大西は、ヌルヌルの手で、沙織の足の裏、足の指、その指の股、ふくらはぎ、と膝から下をマッサージしていく。 
けっこう力を入れている様に見えるが、沙織は気持ち良さそうに、大西の姿を見ている。 
大西はわざとらしく動き、沙織の脚に、まだぶよぶよの肉塊の感触を伝えている様にも見える。 
片脚が終わったら、もう片方の脚。 
左右を入れ替え、同じ様にマッサージをする。 
ローションで濡れた脚を自分の股間の上に乗せるので、大西の紫色のTバックには恥ずかしいシミが広がっているかの様だった。 

『次は太もものマッサージですねー』 

大西はそう言うと立ち上がり、沙織の頭の方へ移動した。 

“太もも…脚のマッサージだろ? 
なんで頭の方へ移動するんだ?” 

俺はそう思った。 
沙織も不思議そうな顔で大西を見上げる。 

大西は、自分を見上げる沙織を見て、ニッコリしながら… 

沙織の頭を跨いで跪いた。 

『キャッ!』 

沙織は顔を横に背けた。 
だが大西は、そんなのお構い無しと言った様子で、そのまま覆い被さるようなカタチで、沙織の太ももを触った。 

俗に言うシックスナインの体勢だ。 

沙織の眼前間近に、大西のこんもりした股間が晒されている。 

“そんなモノ…沙織に近付けるな!!” 

そう思う、俺の横では… 

「あぁ〜いやらしぃ… 
いやらしぃよぅ」 

千枝がそう言いながら、こんなの邪魔といった感じで、グチョグチョに濡れたショーツを脱いだ。 

「あ…」 

その様子を察知し、千枝の股間を見た俺は、思わず声を上げてしまった。 
そこには…そのパンティを脱いだ後には…かつてあったであろう、黒々とした陰毛が、生えて居なかったのだ。 

大人びた顔立ちの千枝がパイパン… 
物凄いいやらしさだった… 

「剃られちゃった…」 

俺の視線に気がついたのか、千枝は自らの肉壺に細い指を突っ込み、グチャグチャかき混ぜながら、恥ずかしげに告白した。 

「…んぅ…ご主人様… 
マン毛…アン…邪魔だって… 
要らない…フゥ…って…」 

“自分はあんなに毛深いのに、女には剃毛を強いるのか…” 

興奮のためジンジンする頭で、ぼんやりそんな事を考えた。 

大西のケバケバしい紫色のパンツにつつまれた、重量感のある肉塊が、沙織の顔の上間近で、不気味に蠢いている。 
大西が腕で、沙織の太ももを力を込めて上下にさすっているのに合わせた動きだ。 
沙織は、困ったような顔をしていたが、次第にマッサージの心地好さから、また色っぽい顔へと変貌している。 

大西の太ももへのマッサージは最初こそ、太ももを指圧し摩るような動きが主体だったが、だんだんと沙織の女性器自体に刺激を与えるモノに変わっていった。 

脚の付け根を指圧するフリをしながら、紐水着をさらに食い込ませるように引っ張ったり… 
股関節や、内腿を執拗に撫で回し指圧したり… 
下腹部を、振動を加えながら圧迫させたりしているのだ。 

カメラは、沙織の足元から、水着の食い込んだヴァギナに照準を合わせ、その様子を撮影している。 

太ももの付け根に沿って這わされていた指が、遂に沙織のヴァギナの肉厚の土手の部分に到達した。 
ぷにぷにした柔らかそうな感触がカメラ越しにも伝わって来る。 

大西は、そこで何度も何度も、大陰唇を広げたり閉じたりを繰り返した。 
ほぼ紐で出来ている水着しか着用していない、沙織のピンク色の綺麗な小陰唇が、チラチラ見え隠れして、なんとも焦れったかった。 
紐水着をグイグイ執拗に食い込ませ、それを左右に振動させるかのような動きもさせる。 
沙織は、唇を噛み締めているが、どうしても 

『んっ…んっ……んっ…』 

と圧し殺そうとした吐息が洩れてしまう。 
食い込ませた水着で、小さく敏感な部分を刺激されてしまっているのだろう… 
腰も時おりビクンッとハネ上がるような動きをする。 

大西は、水着を極限まで沙織のクレヴァスに食い込ませた様子をカメラを持った新井にアピールした。 
その紐は、両側の大陰唇に隠れてしまい、まるで何も着用していないかの様だ。 

卑猥だった。 
柔肉にまばらに生えた恥毛が濡れている。 
ローションで濡れたのか…それとも… 

もし、このビデオが発売されてしまうとしたら、そんな沙織の恥ずかしい割れ目を、どこの誰とも知らない人間が見て、自慰するのだろう… 

それを想像して、俺はまた興奮の度合いを高める。 

大西は、大陰唇や恥丘を巧みな指使いで指圧したり擦ったりはしているようだが、小陰唇や陰核には、決して触れようとはしない… 
“紐”と柔肌の間にニュルンと手を突っ込んでも、指を這わせるのは大陰唇の上だけだった。 
左右の大陰唇に中指と薬指を起き、挟み込み様にして、小刻みにブルブルブルブル震わせてみたり、下腹部を手の平で押しながら、陰裂ギリギリの位置の恥丘を指でトントントントン叩く。 

『ぁぁ…ふぅ…ン…』 

沙織は焦れったい刺激に、鼻息を荒くする。 
意識してかどうかは分からないが、時々、身を捩らせる。 
まるで大西に直接敏感な部分を触ってくれとおねだりしている様だった。 

「…はぁ…アレ… 
凄い効くのよ…ぁん… 
続けられると…おかしく…ンん…なっちゃうの…」 

細い指を自分の陰裂に啣え込ませ、グチャグチャかき混ぜながら千枝が解説してくれた。 

多分、沙織も、今の俺と同じ状態… 
自分の最も気持ち良くて恥ずかしい部分を、直接触って欲しくてたまらないのだろう… 
特に沙織は、今まで経験したことのない、焦れる快感に身悶えしているに違いない。 
初対面の中年男に、クリトリスまでほんの数ミリの柔肉を、優しく振動されているのだ… 
して欲しい事を訴える事もできずに、ただ耐えるだけなのだ。 

そんな行為が、また15分程も続いた頃、大西は、再びピタッと淫肉いじりを止めた。 

沙織は、またもや“何で?”と言うような顔で、顔の上に跨がる大西を見た。 
沙織の身体は、まだピクピクしている。 

『それじゃ次は臀部のマッサージです。 
またうつ伏せになって下さい』 

大西は事務的に言い、沙織の頭の上から退いた。 

『…はい…』 

沙織は不満げに返事をし、そのままうつ伏せの状態になるように、身体を回転させる。 
顔は横向きにしている。 

大西はそんな沙織の頭の上に再度跨がる状態で、今度はかなり乱暴に、沙織の尻肉を揉み始めた。 

小ぶりだが、適度に厚みのある形のよいヒップは、沙織の身体の中でも、俺の好きなパーツだった。 

それが、グニグニグニグニ、大西によって形を変えさせられていく。 

よく見ると、大西は、股間を若干、沙織の横顔に押し付けるような動きもしていた。 
沙織はその桜色の可憐な頬っぺたで、中年男の勃起していないペニスを感じているのだ… 

大西は、揉みしだいていた尻を、今度は手の平でペチペチ叩き始めた。 
痛いと言うほどでもなさそうだが、力はそれなりに入っている様で、尻の頬は見る間に赤く染まっていく。 

ペチペチペチペチペチペチ… 
「…ん…ん…はぁん…」 

沙織は、尻でも感じ始めたのか、また色っぽい吐息を洩らし始めた。 

暫く、その尻へのタッピングを続けていた大西は、赤くなった尻を、今度は優しく撫で回し始めた。 
そして、おもむろに両方の尻の肉をグイッと広げた。 

沙織の小さな菊門は、頼りない細い紐で、なんとか隠されているが、そこから放射状にひろがるシワと、僅かに茶色く変色した皮膚までは隠す事が出来ない。 
かく言う俺も、沙織のアナルを、まだ明るい場所でまじまじと見たことはなかった。 

細い紐で隠された沙織の尻穴を、カメラはジーっと撮影していた。 
が、次の瞬間… 

『ちょっとサービスね〜』 

と新井の声が小さく聞こえた。 
おそらく、柔らかいペニスが乗せられた沙織の耳には届いてないだろう… 

大西が広げている、辛うじて穴が紐で隠されている沙織のヒップの画像に、新たにもう一本、新井の手が伸びてきた。 
新井は、そのアナルの上を通る紐をつまむと… 

グイッと淫裂に食い込ませながら、横にズラした。 

『ふんっ…』 

沙織の色っぽい声が響く。 

モニターには、テラテラと濡れ光る、ピクピク動く薄茶色の沙織のアナルが… 
アップで映し出されていた… 



“沙織のアナル…” 

初めて白日の下に曝された沙織の肛門を、彼氏である筈の俺は、別の部屋で拘束され、モニター越しに眺めていた。 
スタジオには、大西と新井が、その可憐な菊門に、文字通り手を伸ばせば届く距離に居る。 
直に、沙織のヒクつくアナルを視姦しているのだ。 

「沙織ちゃん…ぁん…可愛いアナルしてる…んっ…」 

千枝の、自分自身を慰める指の動きが激しくなる。 
沙織の肛門を見て、興奮が高まった様だ。 
指が3本も、膣口に飲み込まれている。 

グチュウ…グチュ… 

卑猥な音を立て、夥しい量の愛液を滴らせながら千枝は自分のヴァギナをかき混ぜる。 

「くぅぅぅ… 
あぁあっ!! 
イキそう… 
ねぇ木下… 
アタシ…イッちゃうよ? 
イッちゃうイッちゃう…」 

グチュグチュグチュグチュ!! 

「イッぐぅ…んはぁっ!!」 

淫らな声を上げ、ガクガクガクッと千枝の身体が痙攣した。 

「ハァッ…ハァッ…ハァン…」 

息も絶え絶えと言った感じだ。 
ホントにイッてしまったのだ。 

“羨ましい… 
右手…いや、どちらか片方でも、手が自由なら…” 

そう思った。 

“俺も、沙織のいやらしい姿を眺めながら、思いっきりペニスをシゴきたい!! 
射精したい!!” 

心底そう思った。 
先に2度も射精したにも拘わらず、俺のペニスは猛っている。 

沙織のアナルを剥き出しにするために、新井がつまんで固定していたビキニの紐を、大西が代わりに固定し、新井は再び撮影作業に戻った。 

大西は、その恥ずかしそうに露出させられた尻孔を、指でなぞった。 

ビクンッ 
「ひゃっ!!」 

沙織が仰け反る。 
図らずも、沙織は顔を、ブリーフ越しの大西の分身により密着させる事になる。 

大西は、器用に左右の指で、沙織のヒップの割れ目をなぞりつつ、さりげなくアナルまでもなぞり上げる。 

ビクビクビクッ 
「フゥんあっハァン」 

未経験の刺激に、沙織は過剰な反応をする。 

「あんなに感度イイのに、アンタ、彼女をイカせた事ナイんだってねぇ…」 

忘我の状態から抜け出した千枝が、俺に向かって言った。 

言葉も無かった… 

まさか沙織が、一つ一つの刺激に、あんなに敏感に反応するとは思ってもいなかったからだ。 

「開発されちゃうね…」 

“お気の毒様”とでま言うような感じで、千枝はポツリと洩らした。 

大西は、再び沙織の尻の肉をムニムニ揉み始めた。 
尻の頬の肉が両側に引っ張られたり、閉じたりをしている。 
その度に沙織のアナルは深呼吸をするかのように、閉じたり緩んだりしている。 

大西は、今度はそのヒクつくアナルを指の腹で、優しくトントントントン…とタッピングする。 

「んっ…んっ…んっ…んっ…んっ…」 

くぐもった沙織の声が、大西の下から聞こえてくる。 
大西は、しつこいほどに沙織のアナルをタップした後、少し力を入れ、尻の割れ目を何度も何度も指で往復させた。 
尾てい骨から、敏感な尻孔の上を通り、ギリギリ陰裂に入ってしまわない位置まで、グイグイ指を押し付けながら何度もなぞり付ける。 

「んんぅ〜…ぁあぁ!!…」 

聞いた事の無い苦悶の声を上げて、沙織が身を固くしている。 
アナルがギュゥッと閉じるのが卑猥だった… 

『ハイ、終了です。 
お疲れ様でした〜』 

不意に大西が、ペチンと沙織の尻を軽く叩き、立ち上がった。 

沙織は三度(みたび) 
“エッ!?ここで終わり?” 
と言うような反応をした。 
明らかに不満そうだった。 

“マッサージ終了なのか?” 

俺は、この後も更に、沙織が嬲られ続けてしまうのだろうと、半ば覚悟(期待?)していたのだが、あっさりした終了の合図に拍子抜けしてしまった。 

「終わり…なんスか?」 

千枝につぶやく様に訊いた。 

「な〜に? 
残念そうね?」 

ニヤニヤしながら俺に身体を擦り寄せ、千枝は言った。 

「そ…そんな…事…」 

「安心して。 
これは… 
最後のチャンスよ」 

「最後のチャンス??」 

“何が?” 
意味が分からなかった。 

「ま、もう少し、大人しく見ておきなさい」 

千枝は、愉快そうに笑いながら言った。 

沙織は、ズレた紐ビキニをキチンと直し、ベッドに腰掛けていた。 

『沙織さん。 
お疲れ様でした』 

大西が言った。 

『…あ、ハイ… 
お疲れ様でした』 

沙織は、マッサージが終わったというのに、少し曇った表情の様に見えた。 

『どうでしたか? 
ローションマッサージの方は? 
気持ち良かったですか?』 

『…はい。 
とっても…』 

『イヤ〜、それなら良かった。 
手を抜いたワケではないのですが、ちょっと急いでさせて頂いたんで…』 

申し訳なさそうに大西は言った。 

『え…急いで?』 

『えぇ、ほら、ご予定があるって、仰ってたじゃナイですか?」 

時間を見ると、もう既に10時前だった。 

『あ…そうだった…』 

沙織は、マッサージを受ける直前までは、確かに意識していた筈の、俺との約束を、すっかり失念してしまっていた様だ。 
それほどに、マッサージが心地好かったのか…それとも、それ以上だったのか… 

沙織は、恥ずかしい格好のまま、携帯電話をチェックしている。 

『彼氏さんから、連絡とか入っちゃってますか?』 

大西が訊いた。 
俺が連絡できる状態に無いのを分かった上で訊いているのだ… 

『いえ…』 

沙織が、ホッとしたような顔で答える。 

『バイトが長引いてるのかな…』 

ある意味当たっていた… 

『じゃぁ… 
せっかくだから、もう少し、マッサージしてイキますか?』 

ニヤッとしながら大西が言った。 

“最後のチャンス”とは…この事だったのだ… 
おそらくこれで、沙織がマッサージの続行を望めば、もっと猥褻な行為をされてしまうのだろう… 
そして、確実に沙織がそれを選択する自信があるからこそ、大西はここでワンクッション置いたのだ。 
しかも、望んだのは沙織自身…確かに決して無理強いはしていない… 
俺は、沙織の返答をドキドキしながら見守った。 

沙織は、いやらしく笑みを浮かべた大西を見て、恥ずかしそうに目を逸らした。 
そして、携帯を何やらカチャカチャ弄り出した。 

♪〜♪〜♪ 

この部屋の中で、短い着信音が聞こえた。 
この着信音は、俺の携帯のモノだ… 
沙織からのメールの着信。 

「あ、これって木下の携帯の音?」 

千枝はそう言い、乱雑に散らかされた俺の荷物の中から、携帯を見つけ出した。 

「おっ、沙織ちゃんからのメールだ。 
なになに〜?…ふふふ… 
“コウ君、ゴメン。 
今日、都合悪くなっちゃった” 
だってさ…」 

ほくそ笑みながら千枝が、メールの文面を伝えてくれた。 

俺は、目の前が真っ暗になるような気がした。 

これは…沙織が… 
俺とのデートよりも、大西からもたらされる快感を選んだと言う事で間違いないのだろう… 
沙織のあの表情を見ると、これから何をされるのか、ある程度分かった上での事なのは、想像がついた。 

“あそこに居るのは、本当に沙織か?” 

現実から逃避しようともしたが、モニターに映る女は、間違いなく、俺の彼女である沙織で間違いなかった。 

「“俺も都合悪くなったから、気にしなくていいよ… 
たっぷり楽しんでね”…と、ハイ送信。 
何を楽しむのかな…ふふふ」 

ぼんやりする俺を差し置いて、いつの間にか、千枝が勝手に返信のメールを送信してしまった。 

♪〜♪〜♪ 

『あ、返信来た…』 

沙織が、俺の携帯から送られた千枝のメールを読む。 
そして、嬉しそうな顔をして…恥ずかしそうに言った。 

『彼…都合悪くなっちゃったみたいです…』 

沙織は、自分が先にキャンセルしたことは隠して、大西に伝えた。 

『それじゃ…時間はあるんですね?』 

『……ハイ』 

『続け…ますか?』 

『……イイ…んですか?』 

『勿論… 
せっかくなら、たっぷりと… 
沙織さんに、身体の“芯”から、気持ち良くなって頂きたいですからね』 

『“芯”から…エヘヘ… 
じゃあ…お願いします』 

“最後のチャンス”は虚しく消滅してしまった… 
なんとなく予感はしていた、まだ、沙織に限って…と言う気持ちが、消えたワケではない。 
そして、この期に及んで、きっと本当に最後の最後ギリギリの所で、拒絶してくれるかも…そんな希望も捨ててはいなかった。 

引き続きマッサージを受ける事にした沙織は、何も指示されないまま、先程と同じ様に、ベッドにうつ伏せになろうとした。 

『あ、沙織さん。 
ちょっと待って下さい』 

そんな沙織を、大西が制した。 

『ハイ?』 

『マッサージを続ける前に… 
その… 
あの…』 

急に、言い難そうに、大西が口ごもった。 

『…?』 

『あのですね… 
さっき、一通り、沙織さんの身体をマッサージさせて貰って、思ったんですが…』 

『え…な…何ですか?』 

『ヘアの、処理は…されて無いんですね?』 

沙織は耳まで真っ赤になった。 

『あ、すいません、別に責めてるワケではないんですよ』 

大西がフォローする。 

『ただ、最近の若い娘さんにしては、珍しいなぁ…て思いまして』 

『すいません… 
こんな水着、着るなんて思ってなかったので…』 

『彼氏さん… 
何も仰らないんですか?』 

『えぇ…』 

『いつも生やしっぱなしなんですか?』 

『ですから水着を着る時には、ビキニラインは…』 

『あ、ビキニラインだけ?』 

『えぇ…皆さん、違うんですか?』 

『…ま、中にはナチュラリストって言って、処理されない外国人みたいな方もおられますが… 
最近の若い方は、ツルツルに剃ってしまわれるのが普通だと思ってました』 

間違いなく大嘘だ。 

『えっ!?嘘!? 
全部剃っちゃってるんですか?』 

『少なくとも、こちらにお見えになる、20〜30代の女性は、綺麗に剃毛されるか、脱毛されてますね。 
お友達にも、そういう方、いらっしゃるんじゃないですか?』 

『あっ…そう言えば…』 

千枝が、スカートを捲り上げ、パイパンの恥丘と割れ目を晒して、俺にVサインを送った。 

『でしょう? 
せっかく、綺麗な身体をされてるのに、このヘアの所だけ、もったいないなぁ…って思いまして』 

『…はぁ…』 

『剃りましょうか?』 

『は?』 

『ね!? 
この際、剃ってしまいましょう。 
あ、僕に任せて下さい。 
おーい、クニ。 
用意してくれ』 

有無を言わさぬ感じで大西が、新井に剃毛の準備を命じた。 

『あ、ちょ、でも』 

少し慌てて、沙織が拒もうとする。 
さすがにパイパンにされるのは恥ずかし過ぎると思ったのだろう。 

『大丈夫ですよ〜 
ボク、お客様に頼まれて、時々剃って差し上げてますから、馴れたもんですよ』 

『でも』 

『彼氏も言い出しづらかったんでしょうね… 
更に綺麗になった沙織さんの姿を見たら、きっと喜んでくれますよ』 

大西は、剃毛するのが当たり前、パイパンが当たり前だと沙織に思い込ませようとしているのだ。 
そして“天然”な部分がある沙織は、きっと素直に信じてしまうのだろう。 

『そう…ですかね?』 

『えぇ、間違いなく… 
ですから、思い切って…ね?』 

強制はしないが、断るのはおかしい。と言った口調だった。 

沙織は、言葉には出さなかったが、小さく頷いた。 

今日初めて会った中年男に、剃毛まで許してしまうのか… 
つまり性器を見られてもイイのか… 

俺は、ツルツルの沙織の股間を想像した。 

『あ、カメラは僕の後頭部しか入らない位置にセットしますからね〜 
恥ずかしくありませんよ。』 

大西は、新井から、剃刀等の、剃毛の為に必要な道具を受け取りながら優しく言った。 
言うように、カメラは元の三脚に固定され、ベッドに座る沙織と、その足元にうずくまり、シェービングの為の泡立て作業を行っている大西の姿を若干遠目から狙っている。 

『それじゃ、両足をベッドに乗せて… 
ハイ、そうですね』 
沙織は、言われるがままに、ベッドの上に脚を開いたまま乗せ、M字開脚のポーズをとった。 

大西は、ちょうど沙織の股間が、その頭で隠れる位置に座り、言った。 

『それじゃ、剃っちゃいますねー』 



『邪魔だから、コレ、脱ぎましょうね』 

大西は、それが当たり前だとでも言うように、事務的に沙織に告げ、穿いていた紐ショーツを剥ぎ取ってしまった。 
つまり、沙織はとうとう、ほんのさっき会ったばかりの、太った醜い中年親父の眼前に、その秘部をパックリ晒しているのだ… 
彼氏である俺にすら、明るい場所では、見せてくれはしないのに… 

沙織のむき出しにされた秘裂は、大西の陰になり、モニター越しには全く窺い知る事もできない… 
その事が、また俺を激しく嫉妬させた。 

『おマンコ、綺麗なピンク色ですねぇ』 

普通に世間話でもするように大西は、沙織に話しかけた。 

『あ、え…いや…』 

沙織は、顔を真っ赤にして口ごもった。 

『仕事柄、沢山のおマンコを拝見してますケド、こんなに綺麗なおマンコ見たのは初めてかもしれませんよ』 

『……ぁ…ありがとうございます…』 

沙織はうつ向いて、消え入りそうな声で、性器を褒められた事に礼を言った。 

『それじゃ、クリーム塗っていきますね』 

そう言い、大西は、十分にホイップされたシェービングクリームを、刷毛で沙織の秘所に塗り始めた様だった。 

『…ん……んン…』 

沙織は目をギュッとつむって、一番敏感な部分を刷毛で刺激されるのに耐えている。 

『はい、剃りまーす。 
万が一って事も有りますから、動かないで下さいね』 

『…はい』 

チョリ…チョリ… 

大西が、沙織の股間を覗き込む様にしながら、手を動かす。 

『沙織さん、もともと毛が細いし薄いから、ツルッツルの綺麗なおマンコになりますよ〜』 

大西は、そんないやらしいお世辞みたいな発言で、沙織を辱しめる。 

チョリ…チョリ… 

『あ…、沙織さん… 
できたら、あんまり濡らさないで下さい。 
泡が流れちゃいますから』 

『え…?』 

『ですから… 
ま、言っても仕方ない事かもしれませんが… 
さっきから、おマンコからの汁がダラダラで、シェービングクリームが落ちちゃうんですよ』 

『あ…ご、ごめんなさい…』 

恥ずかしさからか、目に涙を溜め、沙織は消え入りそうな声で謝った。 

『ま、女の子ですから、仕方ないですケドね… 
でも、おマンコの毛を剃られるだけで、こんなにビチャビチャになるなんて… 
意外とエッチなんですね』 

大西は、ことさら沙織を辱しめる言葉を吐きながら、再びクリームを、その濡れた陰唇に塗りつけたのだろう。 

『…はぁ…んっ…』 

刷毛での刺激に堪えきれず、沙織はどうしても声を洩らしてしまう。 

「沙織ちゃんホントに敏感ね… 
いや、敏感っていうよりも… 
ドMなんじゃない? 
イジメられればイジメられるほど、感じちゃうんじゃないの? 
アタシでも剃られる時、あんなに声も出さなかったし、クリームが落ちるほど濡れもしなかったわよ」 

千枝は自慢気に言った。 

陰毛を異性に剃られるというのは…どんな気持ちなのだろう… 
女性の場合、普通に生活していれば、その様な経験をすることは、まず無いのではなかろうか… 

自分の、一番見られて恥ずかしい部分に生えている毛を、恥ずかしい格好で剃られてしまう。 
剃られてしまった後には、もっと恥ずかしいその姿を舐めるように視姦されてしまうのだ… 

それは相手に全てをさらけ出し、完全に服従を誓うに等しい行為なのではなかろうか… 

沙織も、ここに居る千枝の様に、大西を“ご主人様”と崇め、服従を誓ってしまうのか… 
状況を見ると、ただ単に、今夜一度だけの過ちでは済まないような予感がする。 
そうなれば、俺は、沙織にとってどんな存在になってしまうのだろう… 

沙織が、俺の元から去って、千枝の様に、大西の性奴隷になり、新井達にも弄ばれてしまう… 

そんな事を考えると、発狂しそうになる。 

だがやはり、そんな厭な黒い想像は、俺を昂らせてしまう。 
二度の暴発で精子まみれのペニスが、ビクビク疼いた。 

『ハイ、次は四つん這いになって下さい』 

沙織の秘裂をまじまじと眺めながら、大西が言った。 

『えっ!? 
よっ…四つん這いですか?』 

そこまで想像していなかったのか、沙織は焦っている。 

『えぇ。 
お尻の方にも生えてますからね』 

『あ…そうですか…でも』 

先程マッサージの折、むき出しにされた肛門ではあったが、沙織自身が、尻を突き出し、大西の眼前に曝すのは抵抗があるらしい… 

『お尻の方の毛だけ残ってたら、みっともないですよ。 
ハイ、四つん這いになって下さい』 

大西は有無を言わさぬ勢いで、ペチンと軽く、沙織の太ももを叩いた。 

『アんっ…』 

沙織は、太ももを叩かれて感じてしまったのか、色っぽい声を上げた。 
そして、おずおずと大西に背を向けて四つん這いになった。 

『あ、もう少し脚を開いて…そうそう… 
お尻を高く突き上げるようなカタチで…そうです。 
うん、頭はベッドにくっつけて貰っててもイイですからね』 

相変わらず大西の陰になり、肝心な部分は見えないが、形の良いプリンッとしたヒップだけを上に突き上げ、沙織は顔をベッドに埋めている様だ。 

沙織は、大西の細かい指示に従い、アナルまで、その鼻先に差し出してしまった。 
あの体制だと、アナルだけでなく、ヴァギナまで丸見えだろう… 

大西は、また刷毛を手に取り、シェービングクリームを沙織の尻孔の周囲に塗りつけた様だった。 

『フンッ…はぁぁ…』 

やはり沙織の艶声が微かに聞こえた。 
そんな事にはお構い無しで、大西は、T字カミソリを手に取ると、チョリチョリ…チョリ…と剃毛作業を始めた。 

チョリ…チョリ…チョリチョリ… 
『…ん……ぁん…あ…』 

大西は無言で剃毛を続けた。 
沙織が洩らす吐息だけがスピーカーから聞こえてきた。 
そんなに時間はかからず、剃毛は終了したのか、大西は剃刀を置いた。 

すでに用意してあった、濡れタオルの様な物で、やさしくアナルの周りを拭っている様だ。 

『剃り残しは…なさそうですね』 

沙織の尻肉を両手で拡げながら、その菊座や陰裂を覗き込む様にして確認する大西。 
沙織はされるがままで、全く無抵抗だった。 

『それにしても… 
さっきも言いましたが… 
綺麗なおマンコされてますねぇ… 
土手のお肉もポッテリ厚いですし、ビラビラのカタチも揃ってて整っていますし… 
何より、この色が素晴らしいですよ。 
お尻の穴も綺麗ですし…』 

大西は、わざと大きめな声で、沙織に彼女自身の性器の形状、色を説明して聞かせた。 
沙織は、尻を突き上げたまま、一言も発っさず、黙ったままだ。 

急に、画面が揺れた。 
新井が三脚からビデオカメラを外したのだろう。 
映像は、一歩一歩大西の後ろ姿に近付く。 
その気配に気が付いたらしく、大西は振り返り、ニヤリといやらしい笑みを溢した。 

そして、レンズに沙織の身体が…恥部が映るように、太った身体を動かした。 

モニターに、尻を突き上げた沙織の姿全体が露になった。 
撮影されている事に気付いていないのか、沙織は顔をベッドに押し付けたままだ。 

カメラは、名実ともにむき出しにされた、沙織の秘所ににじり寄った。 

初めて明るい場所で見る、沙織の性器… 
これまでまばらに生えていた細い直毛に近い縮れ毛は、切り株すら残っていない。 
女性器及び肛門の周囲はツルツルで、まるで幼女のようだったが、その綺麗なピンク色をした小陰唇は、はしたなく半開きになっていた。 

そして…その“おマンコ”は… 
今まで見たこともないくらいに、いやらしい汁を滴らせていた。 
今、タオルで泡を拭き取られたばかりなのに、早くもその陰裂からはタラーッと粘度のある液体が零れていた。 

薄茶色をした肛門もピクピクいやらしい蠕動を繰り返している。 

「あぁあ〜、沙織ちゃんのおマンコ、全国のスケベな男共の、センズリのおかずになっちゃうね〜。 
でも、沙織ちゃん喜ぶだろうなぁ…」 

千枝が俺の耳元で囁いた。 

『うわっ…沙織、グチャグチャじゃねぇか… 
いやらしー』 

沙織の恥部をアップで撮影していた新井は、そんな事を言いながら、また手を、その恥部に向けて伸ばした。 
そして、何の躊躇もなく親指と中指で、小陰唇をパックリと拡げた。 

「ぁあぅっ!!」 

今日、初めて与えられた、性器への指による直接の刺激に、沙織が仰け反る。 
が、新井の行為を拒絶しようとしない。 
複数の男性に女性器を視姦され、弄られるのを甘受してしまっているのだ。 

沙織の左右の小陰唇同士が糸を引いている… 
その小陰唇の端には、未だ包皮に包まれた陰核…クリトリスがテラテラ濡れ光っていた。 

『沙織ちゃんも包茎だね〜』 

新井は、そんな事を言いながら、そのいやらしい肉芽を人差し指指でチョンッと弾いた。 

『ハウッ!!』 

沙織は、恥ずかしい声を上げて腰をビクつかせた。 

『クニ…それくらいにしときなさい。 
後は、僕の仕事です』 

調子に乗って、尚も沙織にちょっかいを出そうとした新井だったが、大西にたしなめられた。 

『う〜っス』 

従順に従う新井に、俺は驚いた。 
どうやら大西に逆らわないと言うのは事実らしい… 
それと同時に、この大西という男の、ある意味得体の知れない恐ろしさに、俺は背筋に冷たいモノが走った。 

『沙織さん、すいませんね。 
沙織さんのおマンコが、あまりにも綺麗だったんで、少しイタズラしちゃいました』 

新井がやった事なのに、大西が謝り、優しく声を掛けた。 

『……』 

だが沙織は無言だった。 

『…怒ってますか?』 

沙織は顔をベッドに押し付けたまま、ブンブン首を横に振った。 
恐らく、照れているだけなのだろう。 
いずれにしろ、下半身丸出しで、しかも恥ずかしい体勢で、照れるもへったくれも無いと思うのだが… 

『よかった… 
それじゃ、マッサージを… 
また始めましょうか?』 

『…ハイ』 

沙織は、恥ずかしそうに上体を起こした。 
そして、ベッドの上に剃毛の邪魔になるからと投げ出された、紐ショーツを穿こうとした。 

『あっ!! 
沙織さん… 
それはもう穿かなくて結構ですよ。 
今更…って感じですし… 
これから行うマッサージの邪魔ですからね』 

大西はそう言うと、沙織からその紐ショーツを取り上げ、部屋の隅に放り投げてしまった。 
沙織は抵抗もせず、恥ずかしそうに黙っている。 

『上も要らないですよ。 
外しちゃいましょう』 

大西は、今度は紐ビキニのブラを手際よくほどき、剥ぎ取った。 
ショーツと同じように部屋の隅に投げ捨てる。 

沙織は抵抗しない… 

遂に沙織は… 
カメラの前で、全裸を、生まれたままの姿を晒してしまった。 
しかも、色っぽい大人の女の身体なのに、股間は剃毛され、スジが縦に一本走っているだけの、恥ずかしい姿を… 

この映像を、これからいったい何人の見知らぬ男達が見て、オナペットにするのだろうか… 

カメラを操る新井は、沙織のはずかしい裸を舐め回すように撮影している。 

さっきまで全裸になる事を、あれほど拒んでいた沙織は、何を考えているのか、胸も股間も隠そうとせずに恥ずかしそうにしているだけだ。 

「あ〜、沙織ちゃん目覚めちゃったのかもね〜… 
視られる快感に…ふふふ」 

千枝が言った。 

“そう…なのか?” 

そうなのかもしれない… 

『それじゃ、始めましょうか。 
沙織さん。 
またうつ伏せになってください。』 

『はい』 

沙織は大西の指示に従い、ベッドにうつ伏せになった。 
そんな沙織の姿を満足そうにニヤニヤ眺めた大西は、 

『あ、そうそう、沙織さんだけ全裸じゃ、恥ずかしいですよね〜』 

そんな独り言を言いつつ、自分の穿いていた、光沢のある紫色のTバックブリーフを脱いでしまった。 
足元にいやらしいパンツが8の字になって落ちる。 

大西の股間には… 

想像を遥かに超えたペニスが… 

垂れ下がっていた… 



「なんだ…アレ……」 

大西の股間にぶら下がるイチモツを見た俺は、思わずそんな声を洩らしてしまった。 

ぶらぶらと太い足の間で揺れる、その肉竿は…まだ勃起していないにも拘わらず、痛いくらいに勃起している俺のペニスよりも余裕で長く、そして太かった。 

アレが勃起すると… 
そう考えると寒気がする。 

恐らく、太さでも新井に勝るとも劣らない…巨根だ。 
更に、その形状は、俺が生まれてから20年間で目にした全てのモノの中で、一番グロテスクで、かつ猥褻に感じられた。 
その濁った紫色の、むき出しの亀頭は、平常時であるのに、有り得ないほどにエラが張り出しゴツゴツしている。 
竿の部分も、太い血管がまとわりついて、なんとも淫靡だった。 
睾丸が納められた陰嚢の大きさも尋常ではなく、そこに溜められているスペルマの量たるや、相当なものだろう… 

「ぁん…ご主人様… 
そのおチンボ様を、沙織ちゃんにご使用なさるのですね…」 

切なそうに…そして羨ましそうに、千枝が文字通り指をくわえて言った。 

“そうだ…あのペニスは…沙織を蹂躙しようとしているのだ…” 

とんでもない事の様に思えた。 
なにしろ沙織は、その体内に、まだ俺の貧弱なペニスしか受け入れた事は無いのだ。 

生涯2本目の肉棒が、あんなバケモノじみた肉の塊だなんて… 
無理に決まってる。 

いくら今の性欲に溺れつつある沙織でも、アレを見れば、畏れをなし、目を覚まして我に返るのではないだろうか? 

そう思う一方、あの肉棒を、口を大きく広げ、喉奥まで頬張る沙織を…、陰裂に突き刺され掻き回され、悶えよがる沙織の淫らな姿を見てみたい… 
そんな欲望にペニスの疼きは止まらなかった。 

沙織自身はうつ伏せに寝転がり、下を向いているので、大西も大西のイチモツも、その目には入っていない。 

『失礼しますね』 

そう言いながら、大西は、沙織の小ぶりな尻の部分に跨がり腰を下ろした。 
長大なペニスと巨大な陰嚢は、そこが本来の収納スペースだと言わんばかりに、沙織の尻の割れ目と太ももの付け根に、その身を収めた。 
沙織はおそらく、その圧倒的な質量を感じ、また身体を熱くしているのではなかろうか… 

『それじゃ、始めますね〜』 

大西の言葉に沙織はうなずいただけだった。 

大西は、沙織の背中のマッサージを始めた。 
暫くは普通にマッサージを続ける。 
沙織も笑みを浮かべて気持ちよさそうだ。 
だが、そんなマッサージも2〜3分で終わりだった。 

『次は、スペシャルマッサージに移らせてもらいます』 

大西はこう宣言した。 

そして、その無精髭だらけの口から、毒々しい紅色の舌を覗かせ… 
沙織の綺麗な背中に覆い被さり… 
華奢なうなじに吸い付いたのだ。 

『んアアッ!!』 

沙織が声を上げて仰け反ろうとした。 
が、上には大西のでっぷりした身体が乗っかっているために、首を動かすので精一杯だ。 

大西は、ローションを舐め吸い取らんばかりの勢いで、沙織の首筋や背中を口で愛撫する。 

チュッ…チュッ… 
ヂュバヂュバ… 
ちゅう… 
ピチャピチャ… 
ぢゅぅぅ… 
レロレロ… 

大西の口と舌は、執拗だった。 

何度も何度も同じ場所を行ったり来たりしつつ、ぬるぬると刺激を与える。 
何度も何度も… 

おまけに、その巨大なペニスの生えている腰が、別の生物の様に動いている。 
ペニスを沙織の尻に腰に擦りつけているのだ。 
グロテスクな肉竿が、沙織の尻の溝に沿って上下に滑る。 
その肉塊は確実に、勃起し始め、巨大さを更に増していた。 

あのメタボリックな体型で、どうしてそんな動きが出来るのか、不思議だった。 

『ぁ…んん…はっ…』 

沙織は、大西の下敷きになって、小さな声を上げている。 
眉間にシワが寄っているが、口元はほころんでいる。 

“沙織は、背中もあんなに感じるのか…” 

俺は、ぼんやりとそんな事を思った。 

『ん〜バッ…沙織さん…チュプ…どうですか…ヂュプ…気持ち…レロレロ…イイでしょう?』 

大西が囁く。 

『ハイぃ…んん…気持ち…ンアッ…気持ちイイ…ハァッ…』 

沙織がうわ言のように答えた。 

チュプ…レロレロ…ヂュプヂュプ…ンッパァ…チュウゥ… 

沙織を味わい尽くさんと、大西は唇で舌で、白い肌の上を這い回る。 
時おり軽く歯まで当てている。 

沙織は、その官能の世界にどっぷりと引きずり込まれてしまっているようだ。 
大西の猥褻なペニスに、うつぶせのまま自分から尻を浮かして押し付けてさえいる。 
その浮かんだ隙間に、大西は手を差し込んだ。 
そして、下腹部をさする。 
決して直接、性器には触れずに、だが性器への刺激を意識させる様に、ベッドと沙織の間に差し込んだ手で、ツルツルに剃り上げられた恥丘を撫で回している。 

なんともいやらしい光景だった。 

ガマンできない… 

「ち…千枝さん!! 
お願いだ!! 
片手だけでイイから、手錠を外してくれ!!!!」 

気が付けば、そう叫んでいた。 

「片手だけ? 
何をするの?」 

千枝は、いやらしい笑みを浮かべて、俺に身体を押し付けて訊いてきた。 

「理由を教えてくれたら、外してあげない事もナイよ」 

「…もう…限界なんだ… 
オナニー…オナニーがしたいんです!!! 
このままじゃ、俺がオカシクなってしまう… 
お願いします!!! 
手錠を外して!!!!』 

我ながら恥ずかしい事を言っていると思う。 
だが、ホントにどうにかなりそうなくらいに俺のペニスは疼いて疼いて…仕方が無かった。 

「へぇ〜 
自分の彼女が、他の男にやらしい事をされるの見て、オナニーしたいんだ〜 
ふふふ…変態だね。 
そーゆーの何て言うか知ってる? 
“寝とられマゾ”って言うんだよ」 

もう何と呼ばれようとどうでもよかった。 
とにかく、ペニスを握りしめ、擦り、思いっきり射精したかった。 

「お願いします!! 
チンポ擦らせて下さい!! 
お願いします!!」 

「じゃあ、自分がマゾだって認める?」 

「み…認める、認める。 
俺はマゾです!! 
寝とられマゾです!!」 

ここで俺は開き直れた気がした。 

「ハイ、よく出来ました。 
でも、ゴメンね。 
手錠は外せないの。 
ご主人様からの許可が無いとね」 

「そんな…」 

絶望のドン底に突き落とされた気分だった。 
だが、千枝が思わぬ申し出をしてくれた。 

「でも、あんまり可哀想だから、アタシが手でしてあげよっか?」 

地獄に仏、まさにそんな感じだった。 
俺と沙織がこんな目に合わされる契機を作った、憎き女だったが、この時ばかりは沙織以上に愛しく思えた。 

「おっ…お願いします。 
千枝さん、手でして…手コキ…お願い」 

「ふふふ…オッケー 
正し、1000回擦ったら終わりだからね!!」 

それでもよかった。 
おそらく、今の状態なら、1000回はおろか、100回も摩擦されないうちに射精してしまうに違いない。 
俺は声も出さずに、千枝の顔を見つめて、コクコクとうなずいた。 

スタジオでは、大西が相変わらず沙織の尻にペニスを擦りつけながら、沙織の背中を唾液まみれにし続けている。 
沙織の快感に溺れる姿に、俺は嫉妬とともに、性欲が溢れてくる。 

千枝は、仮性包茎の為、亀頭の下で必要以上にダブついている皮をペニスの根本に引き寄せた。 
それだけで凄まじい快感が身体を貫く。 

「くぅっ!!」 

ビクビクッとペニスが震える。 

“きっ…気持ちいい… 
こりゃ100回どころか、10回も持たないかも…” 

事実、既に射精感が限界まで込み上げて来ていた。 
身体の芯から蕩けそうだった… 

千枝は快感に喘ぐ俺を満足そうに眺め、もう片方の手に唾液をたっぷりまぶし、その手の平で亀頭上部を押さえた。 

「ぐうぅ…」 

「ふふっ… 
相当気持ちいいみたいね。 
じゃ、1000回ね… 
い〜ち…」 

千枝はそう言いながら、亀頭を力強く押さえつけ、グリグリと擦り始めた。 

限界はすぐに訪れた… 

「よ〜ん…」 

「あぁあっ!! 
もうイキますぅ!! 
千枝さんイクッ!!」 

「ご〜お…」 

「うぐぅぅぅ…ぁっ…」 

ドプゥッ…ドクッ…ドクドク… 

情けないが、回数にして僅か五回で、射精してしまった… 
ところが… 

「ろ〜く… 
な〜な… 
はち…きゅう…ジュウ…11…12、13、14、15…」 

千枝は、手の動きを止めようとしない。 
射精したばかりの大量の生暖かい精子を利用して、亀頭を擦る動きを早める。 

「ち…千枝さ…ん…ぁあっ… 
ちょ…ま…ぐぅあっ…」 

「33.34.35.36.37.38.39…」 

俺の訴えを無視して、射精したばかりの敏感すぎる亀頭を、千枝は責め立てる。 
物凄い快感とともに鈍い痛みのような感覚がペニスを襲う。 

千枝は、腰を捩らせその快感から逃れようとする俺を許さず、ひたすら数を数えながら、亀頭嬲りを続ける。 

「がぁあぁ…ぐぅぅ… 
ギブギブギブ… 
千枝さん…おぁあああ… 
やめ…くぅ…やめて!!」 

「156.157.158.159…」 

千枝は本気で1000回…亀頭を擦り立てる気だった。 

「おおおお…くぅぅぅ… 
ア゛ア゛ア゛ア゛…」 

「364.365.366.367.368…」 

そして500回を少し過ぎた頃… 
鈍痛を伴う快感に、尿意のような感覚が込み上げて来た。 
すでに腰は、自分の意思とは関係なくガクガクガクガク激しく動いていた。 

「ぐぁあぁ… 
漏れる漏れるぅ… 
おあぁあ…千枝さん!! 
出る出る!!! 
ぎぃぃい…小便出ます!!!」 

この言葉を聞き、千枝はようやくカウントを止めた。 
だが手の動きは止めない。 

「いいよ〜 
出しちゃいなよ。 
ガマンしなくていいんだよ〜。 
出したら、オチンチンの方も止めたげる」 

「ああっ!! 
そっそんなぁああぅう…」 

「522.523.524…」 

「ぐぅぅぅ…ぉおおあっ…」 

もうホントに限界だった… 

プシャ―――――… 

「あっ…あっ…ぁぁ…」 

結局、俺は大量に失禁してしまった。 
失禁直前の快感に比べると、意外とあっけない感じだった。 

だが…恥ずかしくて仕方なかった。 
拘束されていたとは言え、尿意をガマンできなかったのだ… 
千枝によって強制的に排尿させられた…そう思った。 

「やったー! 
ホントに男の人も、潮吹いちゃうんだ。 
すごーい。 
やっと成功したよ〜」 

「し…潮? 
これ…小便じゃ?」 

「う〜ん… 
おしっこじゃないんじゃないかなぁ? 
ご主人様から、こうすると男も潮を吹くぞって教えて頂いたからね、試してみたの。 
見事成功。やったね」 

無邪気にピースサインで、千枝は答えた。 

男の潮吹き…初耳だった。 
だが、言われてみれば、尿とは違う液体が噴出したようにも思える。 

なんだか少し安心した。 
そこで、我に返った。 

“沙織…沙織は、どうなった?” 

気だるい身体で、モニターに目を遣った。 

大西は、まだ、沙織の背中に貼り付いていた。 
いやらしい音を立てながら肩やうなじに唇と舌をはしらせている。 
長大なペニスも沙織の尻の溝を滑っている。 

大西は、沙織を舐めながらも、何事かを耳元で囁いたりしていた。 
それに対し、沙織は快感の吐息とともに、クスクス笑ったりして答えている。 

まるで本当の恋人どうしの様だった… 

俺は嫉妬した。 

『そろそろ、前の方もしましょうか?』 

大西が、少し大きな声で言った。 
今のは、俺に聞かせるための言葉だろう… 
その大西の言葉に対し沙織は 

『…ハイ』 

当然の様に答える。 

そして、胸も股間も隠そうともせず、仰向けになった… 

豊かな乳房の上にある、桜色の乳頭は固く勃起し、大西の愛撫を待っているようにも思える。 

大西は、沙織の股を少し開かせた。 
そして自分の足を、その開いた脚の間に真っ直ぐ伸ばした状態で、沙織の上に覆い被さった。 
その凶悪な肉棒は、これまた当然のように、ツルツルにそりあげられ露になった、沙織の縱スジの上に納められる。 
手は、胸に添えられている。 

大西は、沙織を見つめ… 

いやらしく舌を口から伸ばし… 

チュプ… 

その沙織の… 

唇に吸い付いた… 

沙織は可憐な唇を半開きにし、自らも半ば舌を出し… 

目を閉じて、それを受け入れた… 



“完全に奪われてしまった…” 

お互い全裸で、舌を絡め合う、大西と沙織の姿を見て、俺はぼんやりそんな事を思った。 

沙織と交わしたキスで、あんな風に、舌で俺の唇を迎えてくれた事は無かった。 
それなのに、大西に対してはあんなに積極的に、貪るようにキスを求めている。 

完全に沙織は堕ちてしまった… 

そう思った。 

ヂュバ…ヂュプ… 

激しくいやらしく、二人の接吻は続いている。 

汚ならしい大西の舌が、大きく唇を開いた沙織の口腔内をベロベロ這いずり回る。 
沙織も負けじと、その舌に、自分の舌を絡み付かせる。 

ヂュッ…ヂュルヂュル… 

『ん…んん…』 

そのキスだけでも快感を覚えるのか、沙織は鼻から色っぽい吐息を洩らしてしまう。 

『沙織さん…舌…出して…』 

大西の命令に従い、沙織は舌を思いきり出した。 

その突き出された舌先を、大西は、自分の舌で、ペロペロと小刻みに舐める。 

ピチュ…ピチャピチャピチャ… 

同時に、大西は、沙織のクレヴァスに沿って挟まったような状態の肉棒を、その溝に沿って動かし始めた。 
沙織の肉厚の大隠唇を掻き分けるように、そのど真ん中を、巨大なペニスが上下に移動する。 
正常位素股とでも言うべきだろうか、大西はペニスの裏スジで、沙織の大陰唇や小陰唇、クリトリスを擦っているのだろう。 

沙織は目を開き、うっとりと大西の顔を見つめる。 

その大西も、沙織を見つめながら、卑猥にゆっくりと腰を動かし、舌先で、沙織の舌先を舐め回す。 

「ェァア〜…ェン…』 

沙織は、その唇の端から涎を流しながら、喜悦のうなり声を上げる。 

不意に大西が舌を離した。 

腰はグイグイといやらしく動いたままだ。 

暫し見つめ合う、大西と沙織。 

沙織は、吐息を洩らしながら、瞳を閉じた。 

すかさず、また大西が、その沙織の唇に吸い付く。 
舌を絡ませる。 

ピチュ…ピチャ… 

長い…長いキスだった。 

10分…いやもっと長かったかもしれない。 

俺はそのキスを見て、敗北感を嫌と言うほど味わい、激しく嫉妬し…またもや痛いほど勃起していた。 

「すご〜い… 
木下って、回数だけはこなせるんだね。 
何回でもイケるじゃん」 

感心した様に千枝が言った。 

普段のセックスやオナニーでは、1回射精すれば満足して、気分が醒めてしまう。 
実際、昔付き合ってた女に「淡白だよね」と言われた事もあった。 
だが、この拘束された異常な状況がそうさせるのか、それとも愛する彼女が寝とられてしまうのが興奮するのか、今日の俺のペニスは何度でも甦る気がした… 

大西は更に激しく、その唇で、舌で沙織を舐め回す。 
それはもうキスと呼べる代物ではなくなっていった。 
沙織の可愛らしい唇の周りは、大西の唾液でベタベタとテカっている。 

大西はその下品なベロを、沙織の耳の穴にねじ込んだ。 

『ハァアッ!!』 

沙織が一際大きな声を上げる。 
大西は構わず、耳の穴に入れた舌を動かし、耳たぶを甘噛みし、唇で吸い続ける。 

『ンアッ!!…ハァン!!… 
私…ハァッ!! 
耳、弱あっいんで…ァアアッ!!』 

沙織が訴える。 
だが、耳が弱いから止めてくれと言った感じではない。 

大西は、舌を沙織の身体に触れさせたまま逆の耳まで移動させ、そちらも責め立てる。 

『ヒャァアッ!!』 

沙織が腰を浮かせて感じる。 
またその隙間に大西は手を差し込み、沙織の尻を掴んだ。 

耳を舐めながら、尻を揉み、腰を振り、巨根を陰裂に擦りつける。 

『ンアッ…ァアアッ… 
すごぃ… 
気持ちぃいよ〜』 

はしたなく快感の声を上げる沙織は、いつの間にか、その両腕を大西の分厚い背中に回し、いとおしむ様に愛撫をしていた。 

「本当の恋人どうしみたいネ… 
アタシまで嫉妬しちゃうわ…」 

千枝のモニターを見つめる目には、再び嫉妬の炎が灯っていた。 
だが、それは彼女の興奮の炎にも見える。 

大西の舌は、沙織の喉や首筋を這い回りはじめていた。 

『くっ…ふぅ… 
ンあン…んん…』 

チュウゥ…ヂュプ… 
ピチャ…ペロ… 

大西は無言で沙織の紅潮した肌を味わっている… 

沙織の目がトロ〜ンとして、完全に欲情したメスの顔になってしまっている。 

見たことのない沙織の姿を、他の男によって見せつけられ、激しく嫉妬しつつも、やはり興奮は昂るばかりで、収まる気配すらない… 

「ち…千枝さん…」 

俺は、また千枝に情けない声で呼び掛けてしまった。 
千枝は俺の懇願するような情けない顔を見て、呆れた様な声を出した。 

「えっ!?またぁ…? 
アンタ、おかしいんじゃない?」 

とめんどくさそうにしながらも、また俺の細いペニスを握ってくれた。 

「ふぅっ…」 

やはり声が洩れてしまう… 
だが、千枝はその後、手を動かそうともしない。 
モニターの中の、大西と沙織に見入っている。 

「千枝さん?」 

「ん? 
あー、もぅ手ぇ動かすのめんどくさいから、自分で動かしなさい」 

「そっ…そんなぁ…」 

「何贅沢な事言ってんのよ? 
美女の手を使ってオナニー出来るのよ? 
イヤなら止めてもイイんだけどぉ?」 

千枝は、そんな事を言って手を引っ込めようとした。 

「あっすいません!すいません!! 
握って下さい!! 
チンコ握ってて下さい!!」 

俺は必死だった。 
自分の彼女が、他の男の性欲の捌け口になろうとしているのに、俺という男は、それを見ながら性欲を発散させずにはいられないのだ… 

俺は、何とか動かせる腰を振り始めた… 

焦れったい快感がペニスから脊髄を駆け上がり、脳に達する。 
気持ちよかった… 

そして…情けなかった… 

大西は、沙織の指にしゃぶりついていた。 
一本一本丹念にしゃぶる。 
指の股まで舌を伸ばして舐める。 
右手が終わったら左手… 

端から見たら、若い娘にしゃぶりつく変態のオッサンの姿そのものだ。 

だが、そんな大西の姿を眺める沙織の視線は熱っぽかった。 

「ん…ンんっ…」 

鼻を鳴らして、うっとりしている。 

沙織の身体の隅々まで、自分の舌が触れていない場所など無くすかの様に、大西は、腕、肩、腋の下と、ベロベロ唾液で浸食させて言った。 

ピチャ…ペロ…ペロペロ…ピチャピチャピチャ… 

湿った音が響き渡る。 

鎖骨に舌を這わせた大西は、そこに軽く歯を立てた。 

『ひぃっ!!…ンアッ…』 

沙織は身悶える。 
大西の若干薄くなった、頭を抱いて自分に押し付ける。 

まるで、もっと責めてと言わんばかりだった。 

それに応える様に、大西は沙織の胸の谷間から鳩尾(みぞおち)を通り、形の良い、縦に細長くわれたヘソに舌を突っ込む。 

『くぅぅ〜…』 

沙織が鳴く。 
暫くヘソを堪能した大西は、今度は脇腹をしゃぶり… 

ついに、沙織のFカップバストに舌を伸ばした。 

沙織の尻をグニグニ揉みしだいていた手を、今度は胸に持ってきて、重力で若干両側に崩れかけていたカタチを補正する。 

左右対象の綺麗な半球体が2つ出来上がり、頂上には、ピンクの乳頭が、しこり勃っていた。 

大西は、そんな柔らかな乳房に舌を伸ばし、ナメクジのようにゆっくり這い回る。 
決して乳輪や乳頭には触れないように、乳房の外側から乳輪ギリギリまで円を描くように舐める、またその乳輪ギリギリから乳房の外側に向かい同心円を描く様に舌を這わす。 
右の乳房が終わったら、左、そりてまた右と、同じ様にしつこくしつこく繰り返す。 
決して、一番敏感な乳頭には触れない。 

何度も…何度も… 

乳房のみを舌でツーッと舐め、愛撫し続ける。 

『ふ…ん……ぁ…』 

沙織が眉間にシワを寄せて、焦れったそうな声を洩らす。 
そして時折その身を捩らせる。 
まるで自ら乳首を、大西の舌に当てようとするかのようだった。 
いや、まさにその通りの行動なのだろう… 

だが大西は、そんな不意の動きにも巧みな舌捌きで、沙織の期待には応えない、乳首は避け、柔らかな乳房だけに舌を這わす。 

「調教は、もう始まってるんだよね〜」 

千枝がつぶやいた。 

「ちょっ…ん…調教って?…ふぅ…」 

俺は、ペニスを握ってくれている千枝の手に、自分の腰をぶつけながら訊いた。 

「ご主人様は、ああやって、焦らして焦らして、沙織ちゃん自身に、どうして欲しいのか言わせたいのよ。 
多分、沙織ちゃんがお願いするまで、乳首は責めてもらえないわね」 

無様に腰を動かす俺に、侮蔑の視線を投げ掛けながら、千枝はは言った。 
千枝もおそらく同じ調教を受けたのだろう… 

「でも、ご主人様は、決して“言え”って命令はなさらないの… 
何も強制しないの… 
ただ、焦らして責めるだけ… 
黙ってたら、その焦れったさが続くだけ… 
甘い地獄の苦しみ…」 

自分で言って興奮してきたのか、千枝は空いた手をシャツの胸元に突っ込み、胸をまさぐり始めた。 

しかし、あの照れ屋の沙織に、自分から“乳首を舐めて”なんて要求が出来るだろうか… 
俺は、そんな事を考えながらも、小刻みに腰を動かし続けた。 

『ん…はぁ… 
あ…あのぉ……ん…』 

俺の予想に反し、沙織が大西に呼び掛けた。 

『むぐぅ…ピチャ… 
何ですか?…レロ…』 

大西は、舌を沙織の乳房に這わせたまま返答する。 

『…ンアッ…先っちょも… 
はぅ…舐め…』 

『…チュウゥ…えっ? 
先っちょって…?…ムぱぁ…』 

『フゥンッ!! 
ぁあ…イジワル… 
あっ…ハァッ…… 
ち…ん…乳首も舐めてくだ…さぁい…はん…』 

俺の予想に反して、沙織はあっさりと、大西の意に沿って、乳首舐めを要求してしまった… 
沙織の乳首は、もう乳輪の部分から盛り上がり、乳頭部分に到っては、これ以上無いと言うほどに勃起している。 

『沙織は優秀だね…チュバッ… 
して欲しい事をちゃんと要求できる…チュゥゥ… 
これからも、恥ずかしがらずに言えますか?』 

大西がまだ乳首には触れずに言う。 
いつの間にか、呼び捨てだ。 

だが、沙織はそんな大西に誉められたのが嬉しいのか、顔を赤らめ、照れたような笑顔を浮かべた。 
そして… 

『ハイ。 
ちゃんとお願いします…ンン… 
おっぱい…はん…の先っちょ… 
ぁん…乳首を…な…舐めて下さい』 

そう、大西の目を見つめながら言った。 

大西は、満足そうにニッコリ微笑み、次の瞬間… 

『ぁあああっ!!!!』 

沙織の乳首にむしゃぶりついた。 
待望の舌での乳首責めに、沙織は大声を上げ、身体をのけ反らせて悦ぶ。 

『んはぁっ!! 
気持ちイイです!! 
おっぱい気持ちイイ!! 
ぁん…あぁぁあ…』 

大西は、沙織の嬌声を聞きながら、今度は乳首のみに狙いを絞り、責め立てる。 

指で摘まんで、その先っちょだけを尖らせた舌でつついたり… 
左右の乳首を交互に、ズズズッと下品な音を立てて吸い付いたり… 

沙織に見せつけるように噛み付いたり… 

沙織は、殊の他、乳首を甘噛みされるのが気に入ったのか、噛まれる度に… 

『ヒィイッ!!! 
それ…ハァッ!!… 
凄いイイッ!! 
噛まれるの…ァアアッ…気持ちイイ』 

と、胸を、腰を自らグニグニと大西の顔に、ペニスに押し付けながら、大声を上げている。 

“沙織が、あんなにはしたない声を上げるなんて… 
そんなに俺のセックスとは違うのか…” 

そんな事を思っていたら、大西が不意に立ち上がった。 
今まで陰裂に擦り付けられていた、グロテスクなペニスは、更に狂暴さを増し、硬く、大きく、反り返っていた。 

ここで初めて、沙織は大西の肉竿を、目の当たりにした。 
俺のペニスよりも遥かに巨大な肉の塊に、目を丸くして驚愕の眼差しを送っている。 
だが、沙織は、そのペニスに導かれる様にヨロヨロ起き上がり、ベッドの上に座った。 

大西は何も言わず、中腰になり、今度は、そのエラの張り出した亀頭を、沙織の乳頭に擦りつけ始めた。 
濁った紫色の亀頭が、ピンク色の乳頭をクニュクニュ押し潰す。 

『ハンッ…アンアン…アん…』 

沙織は、気持ち良さそうに鳴きながら、大西の太ももに抱きついた… 
そして、舌を伸ばし… 

その大西のでっぷりとした、毛むくじゃらの汚ならしい腹を… 

ベロベロ舐め始めた… 



チュバッ…チュゥゥ…ヂュプ… 

沙織の舌が、大西の剛毛の腹を這い回る。 

“なんで、あんな汚ならしいモノを舐め回せるんだ?” 

俺はそう思った。 
しかも沙織は、大西に促されるでもなく、自分から進んで、ごく自然にそれを始めたのだ。 
つい今まで、沙織が大西にされていた事を、お返しにしてあげている…そんな感じだった。 

大西は大西で、その隆々とそそり勃つペニスを片手で支え操り、沙織の乳首に押し付けている。 
空いた方の手は、自分の腹を舐めている沙織の頭に置き、慈しむように撫でている。 

大西の表情は、ニヤニヤとしていやらしく、沙織の表情は、うっとりとして嬉しそうだった。 

沙織が、大西を見上げた。 
その綺麗な瞳は、完全に潤んでいる。 
大西は、そのまま上体を屈ませて、またキスをした。 

ヂュゥゥ… 

これも長いキスだった。 
舌をニュルニュル絡ませ、唇を吸い合う。 
唇が離れた時に、ねばっこい唾液が、長い糸をひいていた。 

『そろそろ… 
下半身のマッサージに移りましょうか?』 

大西が言った。 
沙織は、恥ずかしげに頷く。 

『じゃ、また仰向けに寝ましょうか』 

大西の指示に、従順に従う沙織の表情は、これから始まる淫靡なマッサージへの期待に充ち溢れていた。 

大西は今度は、沙織の足元へ移動し、暫くふくらはぎやアキレス腱を揉んだりしていたが、おもむろに足の指にしゃぶりついた。 

『ぁんぅ…』 

沙織の表情が歪む。 

大西は時間をかけてゆっくりと、手の指と同じ様に、一本一本丁寧に、足の指に唾液をまぶしていく。 

チュバッ… 
チュブゥ… 
ヂュルヂュル… 

殊更下品な音を立てて、舐めているようにも思える。 
足の指が終わったら、足の裏、甲、くるぶし、アキレス腱、脛(すね)…左右の足を交互に、どんどん上に向かうように丹念に舌を動かし続ける。 

くるぶしや膝などの大きな関節部分には、歯を立てる。 
すると、沙織はなんとも言えない、気持ち良さそうな鳴き声を出すのだ… 

とにかく時間をかけてゆっくりと、丁寧にしつこい位に、沙織の身体を優しく(時に強く)刺激していた。 
俺に同じ事をやれと言われても、自信がなかった… 
だいたい沙織が、身体を舐められる事を好まなかったような気がする。 
ディープキスや、乳首舐めは、勿論した事があるが、その他の部分に、俺の舌が這った事は無い。 
クンニリングスなんて、もっての他だった。 
とにかく“そんな場所、汚いから舐めないで”の一点張りだったからだ。 
ところが、その沙織が、今、さっき会ったばかりのこ汚いオッサンに、全身くまなく舐められようとしている。 
このまま行けば、まちがいなく沙織の女芯もベロベロに舐められてしまうに違いない。 
そして沙織は、それを期待しているのだ。 
彼氏である俺には許さず、今日会ったばかりの大西にはそれを期待する… 
そう考えると、ますます嫉妬の炎が燃え上がる。 
だが、手足を拘束された俺は、貧弱なペニスをただ握っているだけの千枝の手を利用して、腰を激しく動かし、たまらなく焦れったい快感に身を委ねるしかないのだ… 

太ももまで舐め上げた大西は、そのまま秘裂に舌を進めず、沙織のツルツルに剃り上げられた恥丘を舐め始めた。 
女性ならではの、プニプニした股間のお肉を、舌でその感触を味わうかの如く、ここもまた丁寧に、何度も何度も、ベロベロベロベロと舐める。 

『ふぅぅ…はぁ…ンアッ…』 

焦れったいこそばゆさに、沙織は指を噛んで耐えているといった感じだ。 

『それじゃ、また膝を立てて、股を開いて下さい』 

大西が言った。 

“遂に、沙織の性器は、大西に直接味わわれてしまうのか…” 

俺は狂ったように腰を動かした。 

沙織は、指を噛んだまま、恥ずかしげに横を向き、言われるがままにM字開脚のポーズをとった。 

充血したサーモンピンクの小陰唇が、恥ずかしげに半分口を開けている。 
陰核…クリトリスも皮を被ってはいるが、大きく膨れている様だった。 
なによりも、その濡れ方が半端でなかった。 
ダラダラダラダラ…ご馳走を前にした、空腹の野犬の様に、はしたなくヨダレを垂れ流している。 
今まで、沙織の性器は、キレイでカワイイモノと言う目で見てきたが、今日の沙織のマンコは、卑猥でしかなかった。 

大西は、そんな沙織の陰唇に、その分厚い舌を突っ込む… 
かと思いきや、大隠唇や、太ももを舐める。 

“まだ焦らすのかよ…” 

俺は腰をガックンガックン動かしながら、大西のしつこい焦らしに苛立ちすら覚えていた。 
“俺が舐められない部分を舐める許可を得ている様なもんなのに、なんで舐めないんだ!?” 
そんな感じだった。 

だがそんな俺の気持ちや、沙織の期待など無視するか様に、大西は、小陰唇、陰核、肛門を巧みに避けて舌を這わし続けた。 

ベロベロベロベロ… 

沙織の腰が、時々艶かしく動く。 
胸を責められた時と同じ様に、自ら、大西の舌に局部を当てようとするかの様な動きにだった。 
だが勿論、大西は巧みに避ける。 

大西としては、沙織から“舐めて”と言わせたいのだろう。 
沙織も、一連の行為の流れから、自分からお願いすれば、大西がその快感を与えてくれることは分かっている筈だ。 
だが、流石に“おマンコ舐めて”とは口に出せないのだろう… 

大西は、しばらく同じ箇所を舐め続けて様子を見ていたが、埒が開かないと思ったのか、口を離した。 
沙織が“エッ!?”と言うような顔をした。 

『次は背中の筋肉を伸ばしましょう』 

大西は、何を思ったのか、そんな事を言い出した。 
これには俺も驚き、軽く失望した。 

“沙織のマンコ、舐めてやらないのか!?” 

そう思い、腰の動きを止めてしまった。 

「どうしたの?」 

千枝が意地悪そうな表情で、俺の顔を覗き込んだ。 

「ご主人様が、沙織ちゃんのおマンコ舐めてあげないから、怒っちゃったの?」 

どうやら俺は憮然とした顔をしていたらしい… 
俺は、大西が沙織の性器を舐め回すのを、期待していたのだ… 

「ダイジョブよ」 

千枝は、俺の貧弱なペニスをギュウッと力を込めて握り、ほくそ笑んだ。 

『えっ? 
背中の筋肉…ですか?」 

『えぇ、そうです』 

沙織の問い掛けに、素っ気なく答えながら、大西は、仰向けに横たわった、その沙織の頭の方へ移動した。 

そして、沙織の頭を跨いで跪く。 
大西のブヨブヨの陰嚢と、陰毛が周りにビッチリ生えた肛門が、沙織の眼前に晒されている筈だ。 

次に大西は、M字開脚状態の沙織の膝を掴んで、そのままグイッと持ち上げた。 

『えっ!?えっ!?』 

沙織は焦ったような声を出す。 

沙織は肩と首で、その体重を支える、俗に、マングリ返しと呼ばれる体勢にさせられてしまった。 
大西は、沙織の負担を軽減させようとしたのか、一度自分の体勢を整え、足を投げ出した形で後ろに尻餅をつき、沙織の頭を太ももに乗せてやった。 

つまり、座った大西の目の前には、沙織のヴァギナとアナルが剥き出しにされ、まんぐり返しの恥ずかしい体勢をとらされている沙織の顔の真横には、グロテスクな大西の怒張した肉棒が屹立しているのだ。 

『ほら、こうして背中を丸めて、腹筋を収縮させると背中の筋肉が伸びるんですよ』 

大西は、沙織の陰部の肉を左右に引っ張る様に、下に向けてグイグイ押し付ける。 

『ちょっ…ちょっと… 
これは…ぁん…恥ずかしいです』 

沙織が、顔を更に真っ赤に染めて言う。 

『恥ずかしい? 
それは… 
おマンコをこんなにベチャベチャにしてるからですか?』 

大西が、言葉で沙織を責め立て始めた。 
沙織は、今更ながら己の恥ずかしい部分を手で隠したいようだが、大西がその太い足の下に敷いてしまっているので自由が利かない、バタバタ虚しく動かすだけだった。 

『ぃやん…そんな事、言わないで下さい…ンん… 
見ないでぇ…』 

『“言わないで下さい、見ないで”って言われても… 
沙織… 
おマンコ、見てるだけで、どんどんベチャベチャして来ますよ。 
どうしたんですか? 
本当は嬉しいんじゃないですか?』 

『……はぁ……ぁん……』 

大西に、いやらしい言葉で責められ、それが図星なのか、沙織は言い返そうともしない… 
もう目をつむって、荒い息を吐くばかりだ。 

『まったく… 
清楚な顔して、マッサージ受けただけで、おマンコびちゃびちゃですか… 
困ったお嬢さんですね、沙織は』 

自分で散々弄くり回しておいて、まるで沙織が勝手に欲情したみたいな言い方である…これは非道い、そう思った。 

『…ゴメンナサイ…』 

だが沙織は、そんな非道い言われ様をしても、素直に謝った。 

『いったい何に対して“ゴメンナサイ”なんですか?』 

大西は、少し大きな声を出し、むき出しになった沙織の尻を、また軽くぶった。 

ペチン! 

『ハァアッ!!』 

沙織は、悲鳴を上げる。 
だが、それは痛みによる声なのか、快感による声なのか… 

『ハァッ…ハァッ… 
マ…マッサージされただけで、こんな…にしちゃってゴメンナサイ…フゥ…』 

沙織は、明らかに普通のマッサージでない事は理解している筈なのに、意識して大西の望んだ通りの返答をしている様に思えた。 

『“こんなに”って?』ペチン! 

『ァアアッ……そ…れは… 
おマ…ンコ…ぐちゃぐちゃに濡らしてしまって…ゴメンナサイ』 

女と言うのは、あれだけ焦らされ興奮すると、あんなにあっさりと相手の思うままになってしまうのだろうか? 
それは相手が大西だから? 
それとも、本当に、沙織に被虐嗜好がある…つまりマゾヒストであるからなのか? 
少なくとも俺との行為の時には、沙織のM性を感じた事は無かった。 
それを見透かす事ができるのが、大西や新井のようなタイプの男達なのだろうか… 

『気持ちよかったんですか?』 

大西は、また声のトーンを変えて訊く。 
そそり勃った、自分のグロテスクなペニスの真横にある、可憐な沙織の頬を優しく撫でながら… 

『ハイィィ… 
気持ちイイです…』 

大西に優しく接して貰えた事が、心底嬉しいのか、沙織は幸せそうな顔で答えた。 

『じゃあ、満足ですか?』 

『えっ!?』 

『今してきたマッサージで満足されたんですか?』 

『そ…んん…それは…』 

『満足はしてない?』 

『……』 

『沙織?』ペチン! 

『ヒィァッ!! 
ゴメンナサイ… 
満…足は…してないです…』 

『そうですか… 
…で?』 

『え?』 

『ボク、さっき言いましたよね? 
して欲しい事があれば、キチンと言葉に出して伝えて下さいって…』 

『そっ…それは…』 

『じゃあ、マッサージ、終わりますか?』 

そうだ、ここでマッサージを終わりにすれば、少なくとも沙織が他の男のペニスに貫かれるという事は無くなる… 
それこそ、俺が望むべき展開ではないか!! 
もっとも、俺さえ、その様な展開をもはや期待していないし、忘れてすらいたのだが… 

『マッサージやめますか?』 

沙織は、その大西の問い掛けに、無言で首をブンブン横に振った。 

『じゃあ、どうするんです?』 

『っ…続けて欲しい…です』 

『続けるって、どんな風に?』 

『……直接触ったり、舐めたり…んん…して下さい』 

『今まで通り?』 

『…今度は…お…マン…コ…を』 

やはり沙織は、俺には許さないクンニを、大西には欲しているのだ… 

大西は満面の笑みで、再び沙織の頬を優しく撫でながら言った。 

『ちゃんと文章にして、お願いしてごらん』 

沙織は、少し黙っていたが、意を決したのか、大西を熱い視線で見つめながら言った。 

『沙織の…おマンコ…舐めて…下さい…』 

その言葉が終わるか終わらないのタイミングで、大西は、目の前に拡げ晒された、沙織の充血した陰唇に下品な音を立てて吸い付いた。 

ヂュルヂュルヂュゥゥウ〜… 

『ハアァアッ!!!』 

沙織は腰をくねらせ、待望の女芯への刺激に、狂乱の悲鳴を上げてしまった… 



周りに不精髭がまばらに生えた大西の唇と、周りの毛をツルツルに剃毛された沙織の陰唇とが熱烈な接吻をしていた。 

ヂュルヂュルヂュゥゥウ〜… 

それは先程、沙織の上の口にされたキスよりも、激しくいやらしいモノだった。 

『ハァアッ!!ァウッ…ンハァッ!!』 

沙織も逆さまにされた身体を捩らせて、快感に悶える。 
だが、大西はその両手で、沙織のクレヴァスを拡げるようにして、尻をしっかりとホールドしている為、体勢が崩れる事はない。 

チュゥゥゥゥ………ッンパ… 
チュゥゥゥゥ………ッンパ… 

沙織のビラビラは、何度も大西の唇で吸われながら限界まで引っ張られ、その都度いやらしさを増している。 

ヂュヂュ〜〜〜ヂュパッ… 
ヂュヂュ〜〜〜ヂュパッ… 

クレヴァスに沿って激しく舐め上げられて、沙織のおマンコは唾液と愛液でますます淫靡になっていった。 

『ハァアッ… 
スゴい…ぁぁあぁ…気持ちイイですぅぅ… 
んぁ…ハァッハァッ…』 

待望の大西からのクンニリングスで、はしたなく感想を洩らす沙織には、既に俺の知っている清楚な沙織の面影は無かった… 

大西は、その分厚い舌を尖らせ、沙織の膣口に捩じ込んだ。 

『ヒィアァッ!!』 

沙織が悲鳴を上げる。 
大西はそのまま、顔を前後に動かした。 
まるでベロで沙織を犯すかの如き動きだった。 

『ンアッンアッ…』 

沙織が気持ちよさそうに鳴く。 
大西の顔は、自分の唾液と沙織の分泌液で、ドロドロになっている。 

『そろそろムキますね… 
沙織…』 

大西は、陰口へのベロの抽送を一段落させると、そう呟いた。 
そして、小陰唇の端で弄られるのを今か今かと待ち望んでいる小さな突起に、指を掛け… 
その柔らかな皮をクリンとムイた。 

真っ赤に充血した、沙織の陰核が、その姿を現した。 

チュゥゥ… 

大西はすかさず、そのむき出しになったクリトリスに吸い付く。 

『ひゃぁあん!!!』 

沙織があらぬ声を上げ暴れようとする。 

だが大西は、沙織の尻をしっかり抱え込んで動きを押さえ込む。 
そしてムキ出しになったクリトリスを舌で小刻みに舐め始めた。 

レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュクチュ…… 
大西は、丁度カメラに映る状態でクリトリスを小刻みに刺激する。 
その舌の動きは、驚愕だった。 

「ご主人様のモットーは“機械に頼らない”って事なの…」 

千枝が、大西の舌使いに反応して喋り出した。 

「ローターとかバイブとか、いろいろ有るけど、ご主人様が使用される道具といえば、精々ローションくらいかな… 
あとは、ロープや手錠みたいな拘束具をご使用なさる程度… 
基本、道具には頼らず、あのお身体だけで、アタシ達を調教して下さるのよ…」 

あくまでも大西は、自身が持つ“性技”だけで、女を“虜(とりこ)”にすると言う意味だろう… 

俺は、相も変わらず、ペニスを握る千枝の手に向かって腰を振り続けながら、そんな事を思った。 
そして立場は違うが、俺も“虜”だ…そう感じていた。 
俺はその時、大西の舌技に悶え狂う沙織を見ながら、興奮の絶頂が、また間も無く訪れる事を確信していた。 

『ひっ…ハァアッ…ハァッ… 
アァッ…ナニこれ!? 
ァンァン…何かヘン何かヘン!! 
アッアッアッ…おかしい…おかしいよ…ワタシ、おかしい!! 
ちょっ…ハァッ!! 
それスゴい!! 
怖いコワいコワい…ハァッ 
ヤメてヤメてヤメてー 
何かヘン何かヘン… 
ア゛ンッア゛ンッア゛ンッ…』 

沙織が大西の執拗なクリ舐めに耐えかねて、淫らな声をあげ始めた。 
大西は無視してヂュルヂュルいやらしい音を立て沙織の小豆を舐め刺激し続ける。 

「そう言えば、沙織ちゃん、イッた事無いって言ってたよね…」 

千枝が呟く。 
そうだった。 
俺とのセックスでは、沙織は、俺に気を遣って、オルガズムに達するフリをしていたのだった。 

そんな事を考えながらも、俺は惨めにも、狂った様に腰を振っていた。 

大西はクリトリスを舐め続けながら、自分の股の間で、オルガズムに恐怖する沙織の頬を優しく撫でた。 
まるで、怖がる必要なんて無いんだよと言わんばかりだった。 

『イヤッイヤッ!!ハァアッ… 
何かヘン何かヘン!! 
ア゛ア゛ア゛ア゛… 
コワいコワい… 
ヤメてっヤメて下さいぃー…ハァア…』 

『沙織。 
怖くねぇから… 
監督に委ねて、イッちゃいな。 
ダイジョブだから。 
気持ちよくなっちゃいな』 

初めてのオルガズムに恐怖を覚え、耐える沙織に、カメラを構えている新井が優しく声をかける。 

『ホントォ? 
ハァッ!ハァアッ!! 
ホントに…ンアッ…ダイジョブなのぉ…ンアッ… 
ンアッ…ハァア…ァアアッ… 
クゥゥ…』 

大西はとにかく無言で沙織の女芯を刺激し続ける。 
沙織は観念してしまったのか、その異常な快感に抗うのをやめ、没頭し始めた様だった。 

『そう、もう流れに身を任せて… 
気持ちよくなりな』 

新井がそう呟いたのが聞こえた。 

ヂュパヂュパヂュパヂュパヂュパヂュパ… 

『ウックゥゥゥ… 
ハァッハァッハァッハァッハァァアアッ!! 
ア゛ンッア゛ンッア゛ア゛ア゛ア゛』 

ヂュパヂュパヂュパヂュパヂュパヂュパヂュパヂュパヂュパ… 

「アァアッ!! 
千枝さん!! 
オレも…俺もイキそう!!」 

沙織が達するのに合わせるワケではないが、俺の方も絶頂に達しようとしていた。 

「もう勝手にして〜…」 

千枝はもう俺には、あまり興味なさそうだった… 

俺とは対照的に、沙織は熱烈な愛撫により絶頂に達しようとしていた。 

『ハァアッ…ハッ…ハッ…ハッ…ハッ… 
ハァアッ…ア゛ア゛ア゛ア゛…』 

ビクビクッ!!!… 

沙織は、呼吸が浅くなったかと思ったら、急に痙攣して、脱力してしまった。 
ついに生涯で初のオルガズムに達してしまったのだ… 

それを目の当たりにした俺も、その瞬間、腰を突き出し… 

射精してしまった… 

だが、射精するその瞬間…最後の一突きの瞬間、千枝は、ペニスを握る手を離してしまった… 

射精そのものを止める事はできなかったが、精子の放出の勢いが弱められ、トローッと尿道口から垂れるだけ…そんな射精になった。 
非常に不満だった。 
まだ睾丸に半分精子を残しているような…そんな中途半端なエクスタシーだった。 

俺は千枝を恨めしい目で見た。 
絶対にわざとだ…そう思った。 

「何よ、その目は? 
ちゃんとイカせてあげたでしょ?ウフフ」 

千枝は、俺を蔑む様に笑った。 
その侮蔑の笑みを受け、俺はゾクッと背筋に快感が走った。 
新たにトローッと、まだペニスの根本の方に残っていた精液…残り汁が、尿道をせりあがって先から垂れた… 
その気持ちよさに、俺は身震いした… 

沙織は、まんぐり返しの体勢から解放され、大西の太ももに頭を乗せたまま、大の字に近い姿で、半目を開け、ハァハァ浅い呼吸のまま、初めてのエクスタシーの余韻に浸っていた。 
大西は、いとおしそうにその頬を撫でている。 

だが、沙織の顔の横で、未だ不気味に隆々と屹立しているグロテスクな淫棒が、まだ終わっていない事を訴えている。 

大西は、その太ももから沙織の頭をそっと降ろし、そのまま彼女の横に寝転んだ。 
そして、ボーッとしている沙織の唇に、再び自分の舌を捩じ込む。 
意識してか無意識にかは分からないが、それに応える沙織。 
ピチャピチャ唾液の音が聞こえる。 

大西は沙織の口を吸ったまま、その手を、彼女の股間に伸ばした。 
ベチャベチャにはしたなく濡れた小陰唇の割れ目にニュルンと中指を滑り込ませる。 
柔らかな恥丘に大西の太い指が埋もれる。 
決して、膣の中に指が入っては居なさそうだ。 
中指を中心にして、人差し指と薬指で、左右の小陰唇を挟み込んでいる。 
中指の付け根辺りで、ついさっき責め立てられたクリトリスが押し潰されているのだろう。 

沙織がビクンと身震いした。 

大西は、そのまま…沙織の口を塞いだまま、そのヴァギナにあてがった手を、高速で左右に振動させ始めた。 

クチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャ… 

酷くいやらしい音が沙織の股間から流れ聞こえて来る。 

『ん―――!!! 
むぅぅ――――!!!』 

目を白黒させながら、声を上げようとする沙織だったが、口を大西の唇と舌で塞がれてしまっている為にまともに声が出ず、くぐもった唸り声の様な音が聞こえてくるだけだった。 

クチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャ… 

容赦なく、大西はその手の振動を、沙織のぐちゃぐちゃなおマンコに伝え続ける。 

『むぅ――――――!!! 
んんん――――!!!!』 

首を振って、大西の口吸いから逃れようとしているように見える沙織だったが、その実、腰を下品に突き上げ、振動を与えてくれる大西の手に、局部を押し付けているように見える。 

クチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャクチャ… 

『んん――――!!! 
む―…んんん――――!!!』 

ビクビクッビクンッ!!!… 

二度目のオルガズムまではそれほど時間がかからなかった。 
大量の愛液を分泌させ、腰を前に突き上げ、沙織はその身を再び痙攣させた。 

陰唇を指で挟まれ、クリトリスを手の平で潰され、そのまま激しく振動を与えられ、僅かな時間でイッてしまったのだ。 

『はぁ…はぁ……はぁ… 
すごぃ…すごぃょぅ… 
これ…何ですかぁ? 
はぁ…はぁ…』 

息も絶え絶えに沙織が虚ろな目をして呟いた。 

『これがエクスタシー…、イクって事ですよ… 
沙織…』 

大西が優しく頭を撫でながら囁く。 

『これが…はぁ… 
エクスタシー…』 

『どうでしたか?』 

『…凄い… 
気持ちよかった……です…』 

『そうですか、それは良かった。 
…でも、まだまだもっと気持ちよくなれるんですよ』 

『えっ!? 
これ以上?』 

『えぇ、それ以上… 
その快感を味わうのは、女として生まれたら当然の権利なんです。 
でも、それを味わえるのは、運のイイほんの一握りの女性だけなんですよ。 
ほとんどの女性は、その快感を知らないまま、歳をとって、誰からも相手にされなくなってしまうんです』 

『“運のイイほんの一握りの女性”って?』 

『それは、ボクの様な人間に出逢えるかどうかです。 
実際、沙織は、ボクに出逢えたからこそ、初めてのエクスタシーを味わえたんですよね?』 

沙織は大西を見つめて、コクリと頷いた。 

『女としての当然の権利…これ以上ない、極上の快感を味わいたいと思いませんか? 
もっと気持ちよくなりたくありませんか?』 

『……もっと気持ちよく…なりたいです… 
…でも……』 

『でも?』 

『…これ以上気持ちいいって… 
少し怖い…』 

『大丈夫ですよ。 
女は、その快感に耐えるような身体になってるんです。 
ボクを信じて… 
もっと気持ちよくなりましょう』 

大西はそう言うと、また沙織に口づけをした。 
躊躇なく受け入れる沙織は、もう、その快感の泥沼に溺れる覚悟をしたようだった… 

『それじゃ… 
これからボクの言う事には、必ず従うんですよ…』 

優しいが、拒絶を許さない意思を感じる言い方だった。 

『……はい』 

素直に返事をする沙織の瞳は、また熱く潤んでいた… 

『では、沙織。 
うつ伏せになって、お尻だけ突き上げた格好になりなさい』 

『……ハイ』 

沙織は命じられるまま、うつ伏せになり、腰だけ高く突き上げた。 

モニターには、グショグショに濡れそぼった、ヴァギナとアナルが、ヒクヒクいやらしく震える様が映し出されている。 

大西は、その沙織の尻を掴み… 

舌を突き出し、固く尖らせ… 

ヒクつくアナルに捩じ込んだ… 



『ハァアッ!! 
そこはっ!!そこはダメェ!! 
汚いですぅ…ダメダメダメ!! 
ゥハァァッ!!』 

一度は従順に大西に従うと言った沙織だったが、まさか肛門に舌を捩じ込まれるとは想像もしていなかったのだろう、仰け反り、そのアナル舐めに必死で抵抗をした。 
沙織にとって、肛門とは単なる排泄器官でしかなく、まさか性行為において愛撫されるとは思ってもみなかった筈だった。 

だが、相変わらず大西は、沙織の抵抗など聞こえないかの様に、両手で臀部の肉を拡げ、ベロをすぼめて尻孔への攻撃の手を休めない。 

ニチャ…ニチャ…ニチャ… 

粘っこい音を立てながら、大西の舌が沙織の色素の薄いアナルに突き刺さる。 

『んぅぅ…ンハァッ… 
ぁん…ぁん…ぁん…ぁぁあぁ… 
な…なんで、そこがこんなに… 
ハァッハァアッ…』 

しばらくは必死に抵抗していた沙織だったが、それは無駄な事と悟ったのか、それとも、その快感に抗えなくなったのか、目を瞑って喜悦の声を上げるだけになっていた。 

大西は、そんな様子を確認して、今度は右手中指を、膣口の中に滑り込ませた。 

ニュプ… 

長時間に渡り、しつこい程に焦らされ、舐められ、グチャグチャに濡れほぐされた沙織のおマンコは、あっけなくその太い指の挿入を受け入れた。 

『やぁぁあっ!! 
アアアッ…』 

また沙織は仰け反り喘ぐ。 

大西はアナルにむしゃぶりつきながらも、何かを探るように、ゆっくりとその指を出し入れしながら沙織の様子を窺う。 

『ハァ…ハァ…ぁん… 
スゴい…スゴい気持ちいいよぅ… 
ァアアァン…なんで…なんでこんなに感じちゃうのぉぉ… 
…ハァアッ!!』 

沙織自身も、自分の身に起こっている、この異常とも言える快感に、戸惑いを隠せない。 

大西は、中指に続き、薬指もヂュプリ…と沙織のヴァギナに突き立てた。 
そのままその二本の指で、角度と深度を変え抽送し、グニュグニュ沙織のヴァギナを弄くりまわす… 

グジュゥ…クチャクチャ…ニュプ…ニュプニュプ… 

『はぅうぅぅ… 
ぁぁあん…ぁん… 
ハァッ…ハァッ… 
ッアアアッ!! 
ぁん…ぁん…はぁ 
アッアアアッッ!! 
アアッァアアァッ!! 
そこっ!! 
そこ、ダメ!! 
そこはダメェェ!!』 

どうやら大西は、未開のヴァギナの急所…スウィートスポットを探り当てたようだ。 
沙織が過剰に反応を示したポイントをニュプニュプニュプニュプ掻きむしり始めた。 

『ハァアッ!! 
ダメダメダメダメダメェ… 
ァアアッアッアアアッッ!! 
お願イッ…ヤメッ… 
ァアアッ!!!』 

遂に快感に耐えきれなくなった沙織が、大西の性技から逃れるかのように、下半身を前に突き出し、ベッドに突っ伏した。 
荒い息遣いをしている。 

“もう…イッたのか?” 

俺はそう思ったが、大西の表情は不満そうだった。 

『沙織。 
逃げちゃダメでしょう? 
ちゃんとガマンしないと、もっと気持ちよくはなれませんよ』 

『はぁ…はぁ…はぁ… 
ゴメンなさい… 
でも…はぁ…はぁ… 
なんだか…はぁ…あのまま続けたら…はぁ… 
オシッコ洩れちゃいそうで、はぁ…はぁ…』 

『でも、もっと気持ちよくなりたいんですよね?』 

『はぁ…はぁ… 
…はぁ…ハィ……はぁ』 

『今のまんまで終わってしまってもいいんですか?』 

『はぁ…はぁ…』 

『いいんですか?』 

『はぁ…………ィャ……です……はぁ』 

『じゃあ、ちゃんとガマンできますね?』 

『はい…ガマンします…』 

『それから、出そうになるのはオシッコじゃありませんから… 
そっちの方は、ガマンできなくなったら、出してしまってかまいませんからね』 

『えっ!? 
…… 
…はい…』 

大西は、沙織に潮を吹かせようとしているのだ… 
その尿意にも似た感覚に、沙織は堪えきれなくなって、逃げてしまったのだ。 

大西に促されるままに、沙織は、また尻だけ持ち上げたバックスタイルになり、その鼻先に興奮しきったアナルとヴァギナを突き出し出した。 

それを満足そうに眺めた大西は、今度は、クリトリスから、そのジュクジュクに湿ったクレヴァス、俗に蟻の戸渡りと言われるヴァギナとアナルを繋ぐ筋、それからアナルそのものを、ベロベロと何往復も舐め回した。 

『くふぅぅ… 
ハァッハァア〜… 
んぅ…』 

沙織の鳴き声が一際熱を帯びたような気がする。 

そして、大西は、またアナルをベチャベチャ舐めながら、二本指を沙織の花弁に突き立てた。 
先程探り当てたポイント…沙織のGスポットを狙い、指で腹側の肉壁を掻き出すようにズニュズニュと動かす。 

『ハァアッ!! 
イッイィ〜… 
スゴいぃ… 
イイッ!!!』 

沙織が仰け反る。 
だが、今回は大西の舌から、指から逃げようとはしない。むしろ、自分から押し付けているようにさえ見える。 

大西の指の動きは、沙織の反応の割りに緩やかで、スピード感こそあるものの、おマンコを乱暴に掻きむしっていると言うわけではない。 

沙織が、自ら性器を自分に押し付けていると分かった大西は、腰を掴んでいた左手を離して、その親指で、クリトリスをもクニュクニュ刺激しはじめた。 

『ゥアァッ!! 
ウソッウソッ!! 
そこもぉ!? 
イイィッ!!!イイィッ!!! 
スゴいスゴい!!!』 

つい半年前までヴァージンで…ついさっきまで俺以外の男など知らず…快感に声を張り上げた事など無かった、清楚で無垢な沙織が、狂った様に、大西のテクニックに酔って、発情したメス犬の様に淫乱な鳴き声を上げている… 

女とは、ここまで短時間で開発されてしまうものなのだろうか… 
これは大西の性技が卓越している為か、もともと沙織がそういう淫乱女の素養を持ち合わせていた為か… 

どちらにしろ、沙織の変わりっぷりは、驚愕に値した… 

『ぁあっ!! 
ダメ!!イイッ!! 
気持ちイイィッ!!!! 
あっあっあっ…ダメダメェ… 
オシッコ…オシッコ出ちゃう!! 
出ちゃいますぅぅう…』 

沙織は、我を忘れて叫び声を上げる。 

『イイですよ…んぐ… 
沙織…むは… 
我慢できなくなったら…ベロ…思いっきり出してしまいなさい』 

大西は沙織の尻孔を舐め、淫孔を指でほじくりながら、優しく許可してやる。 

『うぅぁあっ!!! 
出ちゃう出ちゃう出ちゃうぅ…』 

遂に限界を迎えたのか、沙織は一際切ない声を上げた。 

大西は肛門から口を離した、だが右手の二本指だけは、沙織の割れ目に突っ込まれゴニョゴニョ動かし続けている。 
そして、スッと身体をずらした。 

『あっあっぁああぁぁ…』 

ビュッ…ビュッビュ――――… 

おびただしい量の液体が性器から噴き出した… 
とうとう沙織は生涯初の潮吹きを経験してしまったのだ。 

その液体は、ベッドに敷いてあったタオルをグチョグチョに濡らし、大きくシミを作った。 

沙織は、尻を持ち上げた体勢のまま、脱力してしまったようだ。 
顔をベッドに押し付け、はぁはぁ荒い息を吐いている。 

大西は、液体の噴出に合わせて、性器から指を抜いていたが、その噴出が一段落すると、今度は沙織の細い腰を左の腋にガッチリと抱え込みカメラの方を向き、また右手の指をヴァギナに突っ込み、中をかき混ぜ始めた。 

弾かれた様に沙織が反応する。 

『えっ!?えっ!? 
もうダメです、もうダメ… 
ぁぁあん… 
くぅぅう… 
あん!あん!あん!』 

沙織は、一瞬は抵抗を見せるも、大西に押さえ込まれてまともに動けず、なにより、その指技により与えられる激しくも甘美な刺激に抗えずに、喜悦の嬌声をあげてしまう。 

『んあっんあっ… 
あっあっあっあっあっあっあっあっ… 
また出ますまた出ます… 
ぁあぁぁぁあぁ…』 

ピュッ…ピュ――――… 

ニュプニュプニュプニュプニュプニュプ… 

『ハァアッ… 
あぅっ… 
スゴいスゴいスゴい!! 
今度はイッちゃいますイッちゃいます! 
イクッ!!…イクッ!!… 
イクゥゥゥ…』 

ガクガクッ…ガクッ… 

…… 

何度も何度も… 
沙織は強制的に潮を噴かされ、無理矢理昇天させられた… 

女の感じる快感は、男の感じるそれの比では無いと聞いたことがある… 

沙織は、あんなにも続けざまに快感を与えられて、肉体的にも精神的にも大丈夫なのだろうか… 

俺は自分の置かれている状況も忘れ、そんな事をぼんやり考えてしまっていた。 

沙織を何度、絶頂に導いたのだろうか…大西が、彼女の身体から手を離した。 
腋に抱え込まれ、持ち上げられていた腰が崩れ落ち、沙織はうつ伏せにぐったり寝た状態になった。 

横を向いてピクピク痙攣している沙織の顔を、新井のカメラが捉えた。 

沙織は、放心状態ではあったが、うっとりと、これ以上ない程に幸せそうで、かつ淫乱淫靡な表情をしていた… 
可憐な唇はだらしなく半開きで、よだれが垂れているのもお構い無しだった。 

『沙織… 
どうでしたか?』 

大西が、優しく問い掛けた。 

『はぁ…はぁ……凄い…気持ちよさでした…はぁ… 
もう…真っ白になるっていうか…はぁ… 
こんなに気持ちよくなれるもんなんですね…』 

『そうですね… 
いっぱいお漏らしもしちゃいましたしね』 

大西は、そう言うと、沙織の手を取り、彼女自身がビチャビチャに濡らしたタオルを触らせた。 

『えっ!? 
これ…私が…濡らしたんですか?』 

沙織は身体を起こし、そのタオルを視認して、驚いたように言った。 

『そうですよ。 
エッチな沙織が、気持ちよくて、いっぱいいっぱい潮を噴いてしまったんですよ』 

大西は、沙織の胸を揉みながら言った。 

『ぁあ…ゴメンなさい…』 

『いいんですよ。 
沙織の様に、敏感な女性なら仕方の無い事です』 

そう言いながら大西は、当然の様に、座っている沙織に口づけをした。 
沙織も舌を伸ばして受け入れる。 

ピチャ…クチャ… 

また長い接吻が続いた。 
大西の指は、沙織のコリコリの乳首を弄っている。 

『もう… 
満足しましたか?』 

唇を離した大西が、沙織に問い掛けた。 

『……まだ…何か…あるんですか?』 

あれほど嬲られイカされた直後だと言うのに、沙織の瞳には、より強い快感を求める期待と好奇の光が灯っている。 

ニヤッと、大西がいやらしい含みをもたせた笑みを見せ、そして無言で立ち上がった。 

沙織の目の前に、長大でグロテスクな大西のペニスがブラブラ揺れていた。 
先程までは硬く屹立していたが、沙織を弄ぶのに集中している内に、萎えてしまったのだろう。 

沙織は、エラが異常に張り出した亀頭を持つ肉棒に目を奪われ、ボーッとしている。 

大西は黙ったまま、沙織を見下ろしている。 

沙織の手が、何かに操られるように、フラフラと、その大西のぺニスに向かって伸びていった。 

ガシッ! 

『何で、勝手にボクのおチンボに触ろうとするんですか?』 

沙織の手を寸前で掴み、大西は咎める様に言った。 

『あっ!! 
ご…ゴメンなさい… 
でも…』 

沙織が驚いたような表情を見せ、答えた。 

『でも?』 

大西は、優しく訊き直す。 

『でも… 
今度は…大西さんに…気持ちよくなってもらいたいな…って思って…』 

恥ずかしげに沙織は言う。 

『本当ですか? 
ただ、沙織がおチンボに触りたいだけなんじゃないんですか? 
今度は、この太くて長いおチンボで気持ちよくなりたいだけじゃないんですか?』 

いやらしい笑みを浮かべたまま、大西は意地悪く沙織を責める。 

『本当です!! 
大西さんに気持ちよくなってもらいたいんです!!』 

必死で沙織は叫ぶ。 

『そうですか… 
そんなに、ボクを気持ちよくさせたいんですか?』 

もう…完全に大西の術中にはまってしまっている… 

『ハイ… 
気持ちよくなってもらいたいです…』 

沙織は潤んだ瞳で、大西を見つめた。 

『じゃあ… 
イイですよ… 
おチンボ触らせてあげます。 
おチンボ気持ちよくしてくださいね』 

大西は、沙織の頭をポンポン優しく叩きながら、耳元で囁いた。 

沙織は、心底嬉しそうに微笑み、その圧倒的な重量感の大西のペニスの根本を優しく掴んだ。 

凶暴な亀頭の先端が、おとなしそうな顔立ちの沙織と正対した。 

沙織は、その濁った紫色のグロテスクな亀頭に… 

舌を伸ばし口づけをした… 

俺は、また勃起していた… 



ぷちゅぅ… 

グロテスクな亀頭に、舌を伸ばし口づけをした沙織は、うっとりとした表情で、その醜い肉塊を味わおうとしていた。 

だが大西は、その沙織の頭の動きを手で制し、腰を引いた。 
沙織が、オアズケを喰った犬みたいな顔をして大西を見上げる。 

『なんで、勝手におチンボを舐めるんですか?』 

責める様な口調で大西は言う。 

『おしゃぶりするなんて、聞いてませんよ』 

この期に及んで、なんて言い草だろう… 
大西は徹底的に、沙織の行動を管理しようというのだろうか。 

『あっ…ごっ…ゴメンなさい…』 

自分の行動を恥じ入った様子で謝る沙織の目には“フェラチオが出来なくて残念”と言うような感情が滲み出ているように思える。 

『だいたい、彼氏以外のおチンボを啣えるなんて、出来ないっておっしゃいましたよねぇ?』 

意地悪そうな笑みを浮かべ大西が言う。 
沙織は、何も答えずうつむいてしまった。 

『そう言えば、彼氏さん、あまりフェラチオさせてくれないって話でしたよね? 
沙織は、実はフェラチオ好きなんですか?』 

声のトーンを優しくし、大西が訊いた。その手は、また沙織の頬を撫でて耳たぶを弄くっている。 

『よく……わかりません… 
けど…嫌いじゃありません… 
お口の中でおっきくなるんだ、気持ちよくなるんだ…って思うと、嬉しいですし…』 

沙織は、大西を見上げて答えた。 

『でも、彼氏さんは、長い時間はしゃぶらせてくれない?』 

『……はい』 

まさか沙織がフェラチオに悦びを感じているとは思ってもいなかった… 
そうと知っていたら、じっくり舐めて貰ったし、口内発射だってさせてもらいたかった… 
性交渉の場に於て、沙織の気持ちを分かった様なフリをしていた事が、恥ずかしくも惨めだった。 

『じゃあ、せっかくだから、ボクのおチンボで練習してみますか?』 

“やはり、そう言う展開か…” 

先程は、半ば拒絶するような事を言っておいて、改めて“沙織が求めるなら仕方ない…”と言った感じで、フェラチオをさせるつもりなのだ… 

『…いいん…ですか?』 

案の定、沙織はそう答えた。 

『沙織が、おチンボしゃぶりたいっていうなら、いいですよ。 
ボクのおチンボ、貸してあげましょう』 

『おチンボ…しゃぶりたいです…』 

催眠術にかけられたかのように、沙織は卑猥な言葉を呟いた。 
大西は偉そうに腰に手を当て 

『いいですよ』 

と再び、沙織の眼前に肉棒を差し出した。 

沙織は口を拡げ、そのぺニスにおずおずと近付く… 

『お口に入れる前に、何か言うことがあるんじゃないですか?』 

ぺニスに唇が触れる寸前で、大西が、少し大きな声を出した。 

『…あ、ゴメンなさい… 
失礼します』 

沙織はそう言い、唇を不気味な亀頭にくっつけようとした。 
だが沙織の頭を押さえ、大西はそれを許さなかった。 

『じゃなくて“おチンボいただきます”ですよ』 

こう言う細かい発言一つ一つをコントロールしてやるのが、調教なのだろう… 
沙織は、無意識の内に、その大西による性の調教を受け入れてしまうのだ… 

『……お…おチンボ…いただきます…』 

沙織は恥ずかしそうに言った。 

『はい、召し上がれ』 

大西は偉そうに許可を出した。 
いつの頃からか、大西の態度が、沙織の機嫌を窺うものから、傲慢なものに変わっていた。 

沙織は目をつむり、舌を伸ばし、再びその唇を、大西のペニスのエラの張った亀頭に近づけた。 

チュプ… 

ピチャ… 

チュパ… 

沙織は、目をつむったまま、大西の亀頭を舐めたり、口づけしたりしている。 
見る間に、萎えていた大西のぺニスに力が漲り始めた。 

その陰茎はドス黒く、ゴツゴツとした血管を纏い太さを増し、濁った紫色の亀頭は、更にエラを張り出し、パンパンに膨らんで言った。 

『沙織… 
目を開けなさい』 

大西の命令に、沙織はゆっくり目を開け、大西の顔を見上げた。 

『おチンボを見てごらん』 

沙織の視線が凶悪なぺニスに注がれる。 

『……凄い…』 

生唾を飲む音が聞こえた。 

『どうですか? 
ボクのおチンボ』 

ニヤニヤしながら大西が訊く。 

『立派です』 

『そうですか… 
立派なおチンボ、好きですか?』 

沙織は、再び大西のぺニスに口づけしながら頷いた。 

『それは良かった。 
じゃあ、さっきのクニのと比べてどうですか?』 

沙織がチラリとカメラを構える新井の顔を窺い、股間も一瞬見たようだった。 

『さっきのクニさんのも太…』 

『クニさんの何がです?』 

『クニさんの…おチンボも太くて、立派でしたケド… 
こっちのおチンボの方が長くて…立派です』 

大西は敢えて、沙織に淫語を言わせる様に仕向け、沙織は沙織で素直にそれに従ってしまう。 

『じゃあ、彼氏さんのおチンボと比べたらどうですか?』 

『大西さんのおチンボの方が、ずっとおっきくて太くて長くて…立派です』 

なんの躊躇いもなく即答されてしまった… 

『彼氏さんのおチンボと、ボクのおチンボ…沙織の好みのおチンボは、どちらですか?』 

『………… 
……大西さんのです…』 

“ああ…やはり…” 

俺の率直な感想だった。 
不思議とショックは無かった。 
むしろ、心のどこかで、そう言われるのを望んですらいたかもしれない… 

沙織に見捨てられたような気がして… 

俺の貧相なペニスが興奮に震えた。 

『“大西さんの”…何がですか?』 

少しイラついた様子で大西が訊き返した。 

『あ…、お…大西さんのおチンボの方が、沙織は好きです…』 

ご機嫌をとるような感じで沙織が答え直した。 

『そうですか… 
じゃあ、いっぱいおチンボおしゃぶりしていいですからね』 

『ハイ…ん… 
ありがとうございます…』 

沙織は、本格的にペニスを舐め始めた。 

目をつむり、太い幹の根本を両手で押さえ、唇から覗かせたピンク色の舌で、いやらしい色をした亀頭をペロペロチュパチュパ優しく舐めまわす。 

“ぁぁぁ…沙織…沙織ぃ… 
なんでそんな不気味なモノを、いとおしそうに舐めるんだ…” 

俺は、そんな事を思いながらも、なんとか勃起したぺニスに刺激を加えられないものかと、拘束された身体でクネクネ腰を動かしていた。 

隣に座る千枝の、呆れた様な、蔑む様な視線が痛かった。 
だが、その視線すら、俺に快感を与えてくれていた。 

『う〜ん… 
イマイチだなぁ』 

しばらく黙って、沙織のフェラチオを味わっていた大西が呟く。 

『…私…下手ですか』 

ペニスから口を離し、沙織が心配そうに訊いた。 

『とんでもない… 
沙織のお口からは、愛が伝わって来て、大変気持ちいいですよ』 

大西が、沙織の頭を撫でながら優しく言う。 
沙織はそれを聞いて、本当に嬉しそうだった。 

『でも…』 

大西が更に言葉を続けた。 

『でも、フェラチオって言うのは、もっともっとお互いに気持ちよくなれるモノの筈なんです』 

『…お互いに…ですか?』 

『そう…お互いに。 
おチンボ舐められるボクだけが、気持ちよくなるんじゃなくて、おチンボ舐める沙織も気持ちよくなるんです』 

『私も?』 

『えぇ。 
実際、沙織は今、ボクのおチンボをおしゃぶりして、どうでした? 
少し気持ちよかったりしたんじゃないですか?』 

『…ハイ…ちょっと感じちゃいました…』 

“沙織はフェラチオしてるだけで感じてしまうのか…” 

やはり俺は沙織の事を何も分かってはいなかった… 

「やっぱり、沙織ちゃんも真正ドMねぇ…」 

千枝がニヤニヤと呟く。 

『もっと気持ちよくなれるんですよ。 
おしゃぶりで気持ちよくなりたいですか?上手になりたいですか?』 

『なりたいです。 
フェラチオ上手になりたいです』 

沙織がぺニスに唇を触れさせながら、熱っぽい視線で大西を見上げ、うわ言の様に繰り返した。 

『じゃ、先ずはボクの指示通りにおしゃぶりして下さい』 

『ハイ。 
お願いします』 

沙織は何を思って、フェラチオ指南を大西に頼んだのだろう… 
フェラチオが好きだから? 
自分が気持ちよくなりたいから? 
大西を気持ちよくさせたいから? 

いずれにしろそこには、彼氏である俺を、これから先で気持ちよくしてあげたい…と言うような感情は読み取れなかった。 
沙織の頭の中には、もう、大西の巨大なペニスしか存在していないのではないだろうか… 

『目は閉じずに…そう、ボクの…相手の目を見つめて… 
そうそう…イイよ沙織… 
そのいやらしい視線、最高です』 

肉棒の先端に唇を当てながら、大西をねめつける沙織の視線は、大西が言うように、今までで一番卑猥で、挑戦的なものだった。 
普通の男なら、あの視線だけで勃起してしまうのではないだろうか… 
清楚なイメージしかない沙織に、あんな目が出来るのは驚きだった。 

『手は使ってはいけませんよ… 
ボクの尻に回して撫で回すとか… 
金玉をマッサージしててもイイですね』 

もう沙織は言われるがまま、今まではペニスの根本を押さえていた両手を離し、左手は、汚い大西の尻に回して撫で始め、右手で股間にだらしなくぶら下がっている淫嚢を揉み始めた。 

ペニスは、沙織の手と言う支えを失い、かなり自由に動くようになってしまった。 
沙織の唇が、舌が、その動きを追いかけて、グロテスクな肉塊に吸い付こうとする。 

『ペロペロ舐めたり、チュパチュパ吸ったりするのもイイですケド、時には、もっとベロを押し付けて、おチンボを強く擦るようなつもりで舐めてご覧なさい… 
かと言って、それだけじゃ、ダメですよ。 
ペロペロやチュパチュパも組み合わせて、緩急をつけて…そう、相手を飽きさせない刺激を与えて下さい』 

グニグニ動き回るペニスを追いかけて、沙織の舌がいやらしく這い回り、唇が卑猥に吸い付く。 

ヂュプ〜… 
ピチャピチャ… 
ズズズ〜ッ… 
ピチャ… 
レロレロレロ… 

沙織は、アドバイス通り忠実に大西のペニスを責め立てている。 
それは、AV女優や風俗嬢顔負けの淫靡な姿だった。 

『き…金玉も舐めていいですか?』 

熱心に陰茎をしゃぶっていた沙織が、不意に大西に問い掛けた。 
大西は一瞬驚いた様な顔をしたが、ニッコリ笑って、沙織の頭を撫でた。 

『フフ… 
沙織はホントにイイ娘だね… 
イイですよ。 
この際、沙織がしゃぶってみたい所は、どこでも自由にしゃぶってごらん… 
沙織が舐められて気持ちよかった部分は、ボクも舐められて気持ちいいものですからね』 

そんな事を言いながら、大西は、沙織が淫嚢にしゃぶりつき易い様に、股を広げた。 

沙織は睾丸を揉んでいた手を尻に回し、今度はその口に、毛むくじゃらで巨大な睾丸を含んだ。 
その際、唾液まみれのペニスが沙織の顔に乗っかる… 
沙織はそれにも構わず、凄い勢いで肉丸を吸引していた。 

ズッ…ズズ〜… 
クチャクチャクチャ…チュパッ… 
ズズズズ〜〜… 
レロレロレロ…チュポンッ… 

何度も何度も睾丸を吸い上げ、舌で転がし、限界まで唇で引っ張り口から出す… 
そんな猥褻な作業を、沙織は恍惚な表情で行なっていた。 

いつの間にか、沙織の頭は完全に、大西の股の間に入り込んでしまうような体勢になっている。 

大西が両足の幅を更に拡げ、少し腰を落とした。 
間違いなく、沙織の眼前には、大西の汚い尻の穴が映っている事だろう… 

新井が、大西の狙いを察したかのように、背後に回る。 

足を大きく広げ、腰を落としたために、左右の尻肉の溝底に隠されていた、大西の尻の穴が露になった。 
その回りには、汚ならしく陰毛がビッシリと生えている… 

“まさか… 
自分が気持ちよかったからって…沙織… 
いくら何でも“そこ”は舐めないだろ?” 

その大西の汚ならしい菊門を目にした俺はそう思った。 

だが、沙織の… 

そのピンク色の舌は、睾丸の付け根から、蟻の戸渡りを強く擦るように這い回り… 

遂に、黒ずんだ不潔な尻孔を舐めしゃぶり始めた… 

沙織は、完全に大西の性奴隷の道に足を踏み入れてしまったのだ… 



沙織は、大西の股を潜り抜け、背後に廻り、その汚ならしい尻に、可憐な顔を押し付け、ビチャビチャ下品な音をたてながら、アナルを舐め始めた。 

『オホホォ〜 
ァアッ!さ…沙織… 
気持ちいいですよ…ぉお…』 

大西が少し驚いた様子で、声をあげた。 
さすがに、沙織のこの積極性は意外だったのかもしれない… 

『ほんほへふかぁ〜?』 

沙織は、大西の尻に顔を埋めたまま、くぐもった声を出した。 

『本当ですよ…ぉうぅ… 
沙織のいやらしいベロが、ボクのケツの穴を、ベロベロベロベロ刺激して、本当に気持ちよいです…はあぁぁ…』 

大西はそう言うと、更に尻を沙織の顔に押し付けるように突き出した。 

『むぐぅ…んはぁ…』 
クチャクチャ… 

尻の圧力に呼吸を乱しながらも、沙織は大西のアナルにむしゃぶりついている。 

本当に、その光景は信じられなかった。 
隣で千枝も唖然とした表情をしている。 
フェラチオや挿入行為に積極的になるなら、まだ理解できたのだが、あの汚ならしいオッサンのアナルに、嬉々として舌を這わせる沙織の精神構造が、完全に俺の理解の範疇を越えてしまった。 
実際、俺は、沙織のアナルですら舐めるのに抵抗があるのに、なぜ彼女は、能動的に、大西のそれを舐めれるのだろうか… 

『沙織、手は前に廻して、おチンボしごいてごらん…』 

大西はそう言うと、尻にさばりついていた沙織の手を取り、自分のイチモツに導いた。 

沙織は、大西の股の間からペニスをシゴきながら、睾丸も揉み始めた。 

『…ん…むぐぅ…』 
ピチャピチャ…レロレロ… 
『ぉほほぉ…イイです…イイですよぉ』 
シュコシュコシュコシュコシュコシュコ… 

沙織は尻を突き出した膝立ちの状態で、大西の尻に顔を埋め体重を預け、大西は大西で、尻を突き出し前屈みになり、沙織の顔に体重をかけバランスを取っているようだった… 

正直、滑稽な光景だった。 

カメラが、尻を突き出した沙織の背後に回った。 

『ケツの穴もマンコも丸出しだね〜』 

新井が軽薄に呟く。 
言うようにカメラには、ヒクつくアナルと、物欲しそうに半開きなヴァギナが映し出されている。 

『うわぁ… 
沙織ぃ… 
マンコから汁がダラダラ垂れてるよ〜 
どったのこれぇ?』 

その、今まで経験したことの無い変態的な行為に、興奮を高めているのか、沙織の半開きの淫唇からは、ダラダラと愛液が滴り、太ももに垂れていたのだった。 
新井は、その粘っこい汁を片手で掬う。 

『んふぅ!…』 

太ももを人差し指で撫でられただけなのに、沙織は敏感に反応する。 
だが、無論、その顔は大西の尻の割れ目に押し付けたままだ。 

新井は、掬った粘液をレンズの前でネチャネチャと披露する。 

『あ〜…もうこりゃ完全に本気汁だなぁ… 
淫乱汁出しまくりだぁ』 

おそらくは俺に聞かせる為に、そんな解説をし、新井は再び沙織に手を伸ばした。 
そして、その割れ目をグイッと指で広げる。 
沙織のトロットロのおマンコが、どアップで写し出された。 
中からドンドン汁が溢れてくるのが分かった。 

『へぇ〜 
ただ舐めてるだけなのにねぇ〜』 

呆れたように感嘆の声をあげる新井に、沙織は無反応で、ただ一心に大西を愛撫し続けていた。 

『沙織… 
ケツの穴は、もうそれくらいにして、またおチンボおしゃぶりしましょうか?』 

大西はそう言うと、上体を起こした。 
おのずと沙織の顔から尻が離れた。 
その時の、自分の唾液にまみれた沙織のトロンとした表情は、性欲に支配されたメス奴隷そのモノといった感じだった。 

大西は偉そうに、その長大な肉竿を沙織の鼻先に突き出す。 

沙織は、うっとりとした表情で、大西の顔を見つめ、先程の指示通りに手で触れる事なく、舌だけ伸ばしてベロベロとペニスを舐め始めた。 

その醜い肉の塊に、たっぷりと唾液をまぶしていく。 

舌先を尖らせ、異様に張り出したカリの溝にグニグニ這わせる。 

舌の腹で、力強く裏スジを根本から先端まで、ベロ〜ン…ベロ〜ン…と何度も往復させる。 

手で支えていないので、その重量感のある肉棒は、沙織の顔に乗っかってしまい、唾液だかカウパーだか分からない粘液で、その綺麗な肌を汚す。 

竿の横腹に可憐な唇で、ハーモニカを吹くように、ジュルジュル吸い付き刺激を与える。 

いったい…沙織は、いつあんなテクニックを覚えたのだろうか… 

少なくとも、彼氏である俺のぺニスでは、あの様なテクニックを使用した事はない。 

「沙織ちゃん、けっこう上手いね〜 
いつもあんな感じでフェラされてたの?」 

千枝が俺の顔を覗き込む。 

「………」 

答えたくなかった。 

「何とか言いなさいよ!!」 

黙り込んだ俺にムカついたのか、千枝は、勃起した俺のペニスを思いっきりビンタした。 

ビチンッ!!!! 
「ハァウッ!!!!」 

痛みとも、何とも言えない感覚で悶絶する俺だった… 

「ちょっと!」 
ビチン!! 
「どうなのよ!?」 
ビチン!! 
「質問に!!」 
ビチン!! 
「答えな!!」 
ビチン!! 
「さいよ!!!!」 
ビチン!!ビチン!! 

千枝は、ヒステリックに俺のペニスを責める。 

「アアッ!! 
すいっ…すいませんっ!!」 

俺は、情けなくも叫び赦しを請わずにはいられなかった。 
ペニスが平手打ちの刺激にビクビク痙攣している。 
痛み? 
それとも… 

「で、どうなのよ?」 
ビチン! 

何かの鬱憤を晴らすかの様に、千枝は、投げやりにペニスを平手打ちする。 

「ハウゥッ!!…」 

千枝の問いに答えようとした瞬間…ハッキリと分かった。 
この刺激は、痛みであると共に、快感なのだ… 
このままビンタを続けてくれれば、またイケるかもしれない。 
俺はそう思い、千枝を見つめてだんまりを決め込む事にした。 

「な…何よ!!」 
ビチン!! 
「何とか言いなさいよ!!」 
ビチン!! 

千枝が焦った様に言いながら、ペニスを平手打ちする 
長時間に渡る過度の勃起と射精により、俺の海綿体の毛細血管は破れ、ぺニスにズキズキとした痛みをともなっていたが、それでも俺は、新たなる刺激 (痛み)により快感を得ている。 

ビチン!! 
「ぬふぅぅん…」 

我ながら気持ち悪い声を洩らしてしまう。 

ビチン!! 
「はぁぁ…」 

「あっ!! 
アンタ…」 

千枝が、俺の表情を見て、ペニスへの手を止めた。 

「ホントにド変態ね… 
信じられない…」 

千枝は、蔑む様な目で俺を見、そのまま視線をモニターに移した。 

「ぁぁぁぁ…千枝さんん…」 

俺は情けない声で、続きをしてくれるように千枝に訴えかけた。 

「千枝さん… 
お願いします… 
続けて… 
このままじゃ、俺、狂ってしまいます…」 

「………」 

「千枝さん! 
一生のお願いだ!! 
頼む!! 
もう一回イカせてくれ!!」 

「………」 

「千枝さん!!!!」 

「うるさいワねっ!! 
アンタ、キモいのよ!! 
喋りかけないでよ!! 
勝手に狂ったらイイでしょ!!」 

千枝は、俺を睨み怒鳴った。 
そして、ソファから立ち上がり、少し離れた場所に置いてあったパイプ椅子に腰掛けた。 
そして、俺の存在を無視し始めた… 

“キモい” 

この一言は衝撃的だった。 
今まで、ルックスや、女ウケの良さには、多少なりとも自信を持っていた俺は、“気持ち悪い”と拒絶されてしまった事で、最後に僅か残っていたプライドまで粉々に打ち砕かれてしまった。 

「ぁぁぁぁ…」 

言葉らしい言葉が出ない。 
ただペニスだけが…その貶められる快感を理解していた。 

ビチャビチャ… 
チュルゥゥ… 
チュプチュプ… 

沙織の舌は、盛んに大西のグロテスクな巨根の上を這いずり回っている。 

『沙織… 
舐めるだけじゃなくて、そろそろお口の中に含んでごらん』 

大西が、沙織の頭をポンポン叩き、そう指示した。 
沙織は一瞬、怖じ気づいたような顔をした。 
おそらく未体験の巨根に恐れをなしたのだろう。 
だが意を決して、ゆっくりとその口を開け… 

紫色に肥大した、グロテスクな亀頭にかぶりついた。 

だが、その亀頭の半分ほどしか、口の中には収める事ができない。 

『もっとお口を開いて』 

大西が言う。 
沙織は目をギュッとつむり、更に大きく口を開け、大西の肉竿を飲み込もうとする。 

『歯を立てちゃ駄目ですよ』 

大西の注意に、沙織は目をつむったまま頷いた。 
もう口の中は、あの不気味な肉の塊が充満しているのだ… 

『むぐぅ…ぅぅぅ…』 

沙織は、おそらくあんなに大きく口を開けた事はないのだろう。 

『沙織、こっちを見て』 

大西の呼び掛けに、沙織は目を開け見つめる。 
目には一杯涙が溜まっている。 

『んふぅ…ふぅ…』 

顎がはずれそうなほどに巨大なペニスを啣えた沙織は、鼻から色っぽい息を洩らす。 

『イイ表情をしますねぇ… 
沙織。 
カワイイよ…』 

そう言われ、沙織はチンポを銜啣えたまま照れた様な表情を浮かべる。 

『凄く綺麗ですよ。 
幸せそうな顔をしてますよ… 
幸せでしょう? 
こんな立派なおチンボをしゃぶれて?』 

大西の問いかけに、沙織は首をコクコクと縦に振り答える。 
完全に大西に、大西のペニスに操られてしまっている様だった。 

『じゃあ、もっと幸せにしてあげましょうね』 

そう言うと、大西は沙織の頭を押さえ、腰をゆっくり…ゆっくりと前に突き出した。 
ドス黒い陰茎が、目一杯開いた沙織のピンクの唇めがけて、ズズズ…と押し込まれて行く。 

『ォォオ゛オ゛オ゛…』 

沙織は、今まで聞いたことの無い鳴き声を出しながら、それ以上は無理とばかりに、大西の太ももに手を置き突っ張る。 
目からは涙がこぼれて流れ落ちる。 
首も小刻みに横に振る。 

それでも、大西は容赦なく、その凶器を更に深く、沙織の喉奥深くに押し込もうとする。 
力強く頭を押さえ付け、卑猥に腰を突き出す。 

『グォァァア゛ア゛…』 

力では叶わないと悟ったのか、沙織は大西の太ももをバシバシと叩いて抵抗する。 

その巨大なペニスは、およそ半分程も沙織の口の中に納められた。 
いや、あれだけ挿入しても、まだ半分しか入っていないのだ。 

沙織は目を白黒させながら、涙を流し、暴れている。 

だが大西は、まったくお構い無しに、沙織の口腔に、おそらく限界まで突き入れたペニスを、腰をクイクイ使い、喉奥をかき混ぜる。 

『グゥヴヴヴァ…』 

沙織は必死に抵抗する。 
顔色は蒼白に変わり、額に脂汗が滲む。 

不意に、大西は腰を引く。 

グポッ… 

奇妙な音がして、沙織からペニスが抜けた… 
奇妙な表現だが、そんな感じだった。 

沙織は反動でその場に崩れ落ちる。 

『ゲホッ…ゲホッ… 
クハァッ…ハァッハァッ…』 

口からよだれ…胃液…粘液を垂れ流し、鼻水まで垂らして、沙織は、それでも媚びる様な視線で大西を見上げた。 
大西はそんな沙織を満足そうに見下ろし、口を開いた。 

『気持ちよかったでしょう… 
沙織?』 

ニヤリといやらしい笑みだ。 
沙織は、ブンブンと首を横に振る。 

『気持ちよくない?』 

意外そうに大西は問い直す。 
沙織は頷く。 

『そんな事はありません。 
沙織…お前は、喉の奥でも感じる事ができるハズなんですよ… 
抵抗するから苦しいんです』 

『そ…そんな… 
喉なんて、苦しいだけです… 
無理です』 

沙織は必死に首を振る。 
大西は再び、その凶器を口に含ませようと、沙織の身体を起こす。 
沙織は抵抗する。 
だが大西は片手で、彼女の両手首を掴んで頭上に掲げた。沙織は両手の自由を奪われてしまったのだ。 
大西は、空いているもう片方の手を沙織の頭にやり、唾液にまみれた勃起ペニスを再び口元に突き出した。 
沙織は、口を閉じて拒む。 

「嫌がる事はしないんじゃないのかよ!?」 

今更だとは思ったが、俺は叫んでしまった。 

『沙織… 
お口を開けなさい』 

俺の主張も虚しく(聞こえていないので当たり前だが)、大西は静かに命令した。 

「そんな命令聞くな!!」 

沙織は、濡れた瞳で大西を見上げた。 
少し怯えているようにも見える。 

だが、またゆっくりと大きく、その小さな口を広げた。 

再び、グロテスクな肉の塊がゆっくりゆっくりと沙織の可愛らしい口内に侵入し始めた… 



凶悪なペニスが沙織の口を犯している。 
大西がゆっくりと、だが力強く、喉の奥へ奥へとその肉刀を突き立てる。 
ピンク色の唇に、ドドメ色の肉棒がじわじわ沈んで行く。 

『グウゥゥェェ…』 

沙織はえずきながらも、必死にそれを受け入れている。 
ギュッとつむられた目からは、涙がどんどん流れ落ちる。 
口の端からは、粘度の高い、涎とも胃液とも判別のつかない汁がダラダラ滴り落ちる。 

『沙織。 
ボクの顔を見なさい』 

大西は、冷酷に言い放つ。 
沙織は目を開けた。 
そして、口に極太ペニスを啣えたまま、媚びる様な、何かを哀願する様な視線で大西を見つめる。 
沙織の口に収まり切らない大西の肉棒がピクリと脈打ったように見えた。 

『沙織…お前はホントにカワイイねぇ… 
ボクが、もっともっと気持ちよくしてあげますからね』 

大西が、興奮した面持ちで、沙織に話し掛けた。 
そして、腰をイヤらしく数回、前後に振る。 

ズニュ…ズニュ…ズニュ… 

『ムグォ…グウァ…ァァ…』 

喉奥にペニスを突き立てられる度に、沙織はくぐもった呻き声をあげる。 
大西を見つめる目からも、ペニスを啣え込んだ口からも、更に液体が垂れ流される。 

グポッ… 
『カハッ…ハァッハァッハァッ…ハァッ…』 

数度のピストン運動の後、また、沙織の口からペニスが抜かれた。 
沙織は、その清楚な顔をグチャグチャにして激しく息を吐く。 

『大分…感じて来たでしょう?』 

大西が、うなだれた沙織に声を掛けた。 
沙織は、トロンとした眼差しで大西を見上げた。 

『喉の奥…喉チンボに、ボクのおチンボを擦りつけられて、鳥肌が立つくらい感じてたでしょう? 
沙織は、口マンコも感じる、淫乱な女なんですよ』 

大西が、卑猥な言葉を沙織に投げ掛ける。 
沙織は、相変わらず潤んだ目をしたまま、ハァハァ息を吐くだけで、何も言わない。 
“淫乱な女”と言われた事を否定しない、と言うことは、あの剛棒によるイラマチオに快感を見いだしつつあるのだろうか。 

『さぁ、今度は、自分でやってみなさい… 
ボクのおチンボを、喉マンコで締め付けてご覧なさい』 

大西は、沙織の頭上で掴んでいた彼女の両腕を解放し、そう命令した。 
沙織は、大西を見上げ、それから眼前にそびえる巨根を見つめた。 

大西の“それ”は、でっぷりとした下腹にへばり付かんばかりに、グロテスクな刀身を反り返らせている。 
エラの張った、濁った紫色の亀頭… 
ゴツゴツとした血管を纏った、どす黒い陰茎… 
それが、沙織の口から分泌した粘液と、大西のペニス自身が分泌した粘液で、テラテラと鈍く光っている。 

おとなしそうで上品な沙織の顔立ちと対比することで、その不気味さは、より一層際立っている。 

沙織は、その巨大で不気味な肉の塊を、自らの意思で喉奥深く飲み込む様に要求されているのだ… 

沙織は意を決したかの様に、口を目一杯大きく開けた。 

あれほど苦しい思いをしたというのに、またその肉竿を招き入れるのだ… 
だがそれは、苦痛と同時に、実は快楽も与えられる行為なのかもしれない。 

先程千枝に与えられた痛みによって、快感を感じた俺には、その気持ちが分かるような気がした… 
そして、少し羨ましかった。 

沙織は、口を広げ、大西の亀頭にキスをするように接触し、そのまま、その巨大な先端を口に含んだ。 

もう既に口の中は、大西で一杯だろう… 

沙織は、そのまま唇を陰茎の根本に向かって滑らせる。 
勿論、完全に根本まで啣え込むのは不可能なのだろう、やはりペニスの半分ほどを飲み込んだ所で、その動きは止まった。 

もうその口角は、これ以上無いと言うほど広がっている。 

『ふぐぅ…』 

沙織はすがるような目で大西を見上げる。 
口での呼吸が出来ないので、鼻腔を膨らませて、酸素を体内に取り込んでいる。 

『まだ入るでしょう?』 

大西はそう言いながら、腰を前に少しだけ動かす。 

『ぐぅぅ…』 

僅かにペニスが喉奥に向かい沈む。 
沙織は、涙を流しながら苦悶の表情で大西を見上げている。 

『沙織… 
腰を動かしますよ。 
口マンコ、使わせてもらいますよ』 

大西はそう言い、沙織の返答を聞かずに、腰を使いだした。 
沙織の頭を両腕でしっかり固定し、ゆっくりとペニスを喉奥へ抽送する。 

『ゥゥ…ゥゥ…ゥゥ…』 

一番深い所へペニスを沈められる度に、沙織は吐息の様な声を出す。 
相当に苦しいのだろう… 
だが、その表情は被虐の快感に酔っている様に見える。 

『あぁぁ…沙織… 
イイよ… 
極上の口マンコですよ… 
気持ちイイですよ…』 

大西は腰を振りながら、卑猥な言葉を投げつける。 
その猥褻な腰の動きは段々とスピードアップしてきた。 

『ンッンッンッンッ…』 

その動きに合わせて沙織の吐息も早くなる。 

大西は、かなり乱暴に腰を沙織の顔に叩きつける様な動きになっていった。 

巨大な肉棒が、かなり根本まで沙織の口腔に挿入されている。不潔に渦巻く陰毛が、沙織の鼻先に触れそうだった。 

だが沙織は、そんな大西のペニスを完全に受け入れていた。 

涙を流し、奇妙な鳴き声を上げながらも、その手は、ガッチリと薄汚い大西の尻に回され、まるで自分から、もっと深くまでペニスを飲み込もうとしている様だった。 

グポッ… 

どれくらいの間だろうか、かなり長時間のイラマチオだったが、射精には到らず、大西は、また沙織の口からペニスを抜いた。 

『ハァ…ハァ…ハァ…ハァ…』 

沙織は、物欲しげな眼差しで大西を見上げていた。 

『ああ…気持ちよかった。 
沙織、気持ちよかったですよ』 

大西はそう言いながら、沙織の口から抜いたベトベトの肉刀を、ビタビタ沙織の顔に叩きつけた。 

ビタン!ビタン! 
『…ぁん…ぁん』 

ペニスを顔に叩きつけられた沙織は、幸せそうに目をつむり、可愛らしい声を上げた。 
大西に完全に服従してしまっている… 

『こんなに気持ちよくして貰ったら、またボクも、お返しをしなきゃいけませんね』 

ヘビー級の肉竿を、沙織の顔に叩きつけながら、大西が言った。 
沙織が目を開く。 
期待に満ちた顔だ。 

“…ついに…あのペニスが、沙織のヴァギナに… 
沙織が、あの剛棒で犯されてしまうのか…?” 

心底嫌だった。 
胸はギリギリと締め付けられる様で、頭には血が上り、ボーッとして視界もモヤがかかったようにハッキリせず、狭い。 

今更といった感じもするが、まだ挿入行為自体はされていないのだ、引き返して欲しい… 
切にそう願う。 

だが、その一方… 

愛する女が、俺のモノとは比べ物にならない程に立派なペニスに貫かれ、快感に泣き叫ぶ、イキ狂う、そんな姿が見たかった… 
それも事実。 

だが、それを見ながらペニスをシゴくことすら許されない俺にとって、そんな光景は、あらゆる意味で地獄でしか無かった… 

俺の勃起は収まる気配どころか、その充血により、亀頭が裂けてしまいそうだった。 

『それじゃ、横になりましょうか』 

大西が、熱い視線を投げ掛けている沙織に命じた。 

『あ…ハイ… 
仰向けですか? 
うつ伏せですか?』 

『…どちらでも…フフフ』 

大西は、沙織の問いに、笑みを浮かべて答えた。 
沙織は顔を真っ赤にし、少し考え、結局仰向けになった。 

大きな形の良い乳房が震えている。 

『少し股を開いて下さい』 

大西が言う通り、沙織は足を開く。 
その付け根にある、クレヴァスも僅かに口を開く。テラテラと濡れ光っている。 

『こうした方が、イイですよ』 

沙織の足の間に跪きながら、大西は、彼女の両足をグイッと持ち上げ、沙織自身の腕に抱え込まさせた。 

濡れ光る割れ目が更に開かれ、周りの色素が薄茶色に変色した肛門まであらわになる。 

沙織は恥ずかしそうに、大西から目を逸らそうとした。 

『ボクを見なさい』 

大西はそれを許さない。 
そして、自分のペニスに手を添え、沙織の割れ目を上下に擦り始めた。 

とたんに沙織が眉をひそめ、切なそうな表情になる。 

クチャ…クチャ… 

沙織の大陰唇に、その刀身を半ば挟み込ませ、上下に擦る。 

やっているコトは、ローションマッサージの時と変わらないが、手を添えてある分、沙織の女芯に伝わる刺激は、先程の比ではないだろう。 

クチャー…クチャー… 

『はぁ……ン…ァゥぅ…ん』 

沙織の小さな割れ目には、不釣り合いな大きさのグロテスクなペニスが、その濡れたミゾの肉をかき分けて往復する。 
何度も何度も。 
そのゴツゴツした血管の浮いた肉竿で、充血した小陰唇や、勃起したクリトリスを擦りあげる。 

次第に大西の腰の…ペニスの動きが早くなる。 

完全に素股状態だが、それによって快感を得ているのは、どちらかと言うと沙織だった。 

クチャクチャクチャクチャ… 

『ハァッ…あン…あン…ハァウ…』 

沙織が大西の顔を物欲しげに見つめながら、自分の腰をさらに大西に擦りつけるように持ち上げる。 
それは 
“もっと気持ちよくして!!もっと!!もっと!!” 
と言わんばかりの動きだった。 

ところが大西は、腰の動きを止めた。 

そして、ペニスに添えていない方の指で、沙織のクリトリスの包皮をクリンと剥いてやった。 
先程からのしつこい愛撫により、真っ赤に充血肥大した肉芽が顔を出す。 

大西は、そのクリトリスめがけて、ビンビンに勃起した巨大な亀頭を叩きつけたり、グリグリ擦り付け始めた。 

ビチ!ビチ!ビチ!ビチ!… 
『ヒィッ!ハァウッ!ハウッ!ヒィッ!』 

ニチュニチュニチュニチュニチュニチュ… 
『ふぅぁぁあ…イイッ!アァアア…』 

ビチ!ビチ!ビチ!ビチ!… 
『イイッ!イイッ!ハァッ!ヒィッ!』 

ニチュニチュニチュニチュニチュニチュ… 
『ンンンン…気持ちイイ…アァア…』 

勃起したとは言っても、大西の亀頭と比べると余りにも小さな沙織の肉芽は、その亀頭を叩きつけられ、摩擦され、潰され、蹂躙される。 
だが、そうされることにより、クリトリスは、ますます硬く凝り、淫穴からは、汁が垂れ流される。 

“大西は、いったいいつ挿入するんだ?” 

いつの間にか、俺は、そんな事ばかり考えるようになってしまっていた。 
まるで、自分が挿入されるのを待ち遠しく思う…半ばそんな感覚だったのかもしれない。 

沙織は、間違いなく、その巨根の挿入…肉刀で刺し貫かれるのを、待ち望んでいるのだろう。 

腰がクネクネと、卑猥に動いている。 
まるで腰に意思があるような動きだった。 

その沙織の期待に応えたのか、それとも別の狙いがあるのかは知らないが… 

ニチュニチュニチュニチュニチュ…“ニュルン!”… 

大西の亀頭が、亀頭のみだが、一瞬、沙織のヴァギナに飲み込まれた。 

その瞬間の大西の腰の動きは、少し不自然だったので、間違いなくワザと挿入したのだろう。 

『ハァアッ!!!』 

その一瞬、沙織が一際大きな声を出し、仰け反る。 

だが、それはあくまでも一瞬でしかなく、次の瞬間には、ペニスはまた、クリトリスや陰唇の上をニチュニチュ擦り回っていた。 

『すいませんね。 
おチンボの先っちょが、つい滑って、沙織のおマンコの中に入っちゃいました。 
彼氏でもないのに…ごめんなさいね。 
怒ってますか?』 

大西が沙織に話し掛けた。 
その発言は、 
“彼氏でもナイのに、挿入してはいけないんだよね?” 
と沙織を追い詰めるものだった。 

『……ダイジョブです』 

沙織は、少し不貞腐れたような顔をして答えた。 
やはり、ペニスの侵入を待望しているのだ。 
僅か一瞬でも、その快感を味わい、欲しくてたまらないのだ。 
だが“彼氏(俺)”の存在を、認識させられてしまい、どうにもならなくなってしまった。 
大西の狙いとしては、それでも、沙織からペニスの挿入を求めさせる事なのだろう… 
そうする事で、更に沙織を、性欲に取り憑かれたメス奴隷に貶めようというのだろう… 

そして、それは… 

多分、成功するのだ… 



『それにしても焦りましたよ』 

亀頭でニチュニチュとクリトリスを擦りながら大西が言う。 

『まさか、この小さくて狭い沙織のおマンコに、このぶっといボクのおチンボが、先っちょだけとはいえ、吸い込まれてしまうなんて…』 

ニチュニチュニチュニチュ… 

『…ハん…ハァ…んァ…』 

『だいたい、どんなヤリマンやユルマンの女性におチンボぶち込んであげる時でも、最初は少し手間取るんですケドね…』 

ニチュニチュ… 

『んふぅ…ァァ…あンあン…』 

『あ、でも沙織のおマンコがユルユルのガバマンだって言ってるんじゃ無いんですよ。 
おチンボの先っちょがニュルッて入った瞬間、キュゥ〜って締め付けましたよね?』 

ニチュニチュニチュ… 

『…ァァ…ハァ…ハァウ…』 

『あの締め付けがあれば、彼氏…コウ君が、どんな粗チンでも、キツく感じるかもしれませんね…』 

ニチュニチュニチュ… 
ニュルン! 

『ハアアアッ!!』 

『ああ!! 
また入ってしまいましたよ… 
もぅ… 
ボクがせっかく、おチンボを入れないで、沙織のおマンコを気持ちよくしようとしているんですから、吸い込んじゃダメですよ』 

ニチュニチュニチュ… 

大西は再び、ほんの一瞬、亀頭だけを沙織のヴァギナに沈め、それが、さも沙織のせいだと言うように責めた。 

『ハァ…ご…ゴメン…なさぁあ…イィィ』 

沙織は、クリトリスを執拗に亀頭で擦られる快感に悶えながら、大西に謝る。 
見ると、沙織自身の腰も、大西の動きに呼応するかのように卑猥にクニクニ動いている。 
ひょっとしたら、今の挿入は、本当に沙織のあの淫らな動きによってのものかもしれない… 

『このままじゃ、またおチンボがおマンコに刺さってしまうかもしれませんね…』 

ニチュニチュ… 

『ァア…うん…ハァッ…』 

『ボクはこう見えて、結構貞操観念が強いんですよ。 
ですから、おチンボを誰のおマンコにでも入れてあげるってのは抵抗があるんです。 
沙織だって、彼氏でもないおチンボをおマンコに入れるのは、イヤでしょう?』 

『……ハァ…ハァ…あン…』 

大西の白々しい質問に、沙織は答えず、ただ快感の吐息を洩らす。 

『あれ? 
沙織は、好きでもない男のおチンボを、おマンコにズブズブとぶち込まれるのはオッケーなんですか?』 

『ハァ…ハァ…そ…ン 
そんな事…ありません…ァアん…』 

『ですよね? 
いくら、こんなにおマンコびちゃびちゃに濡らしてても、彼氏以外のおチンボなんて入れませんよね? 
沙織は、そんな淫乱なメスじゃないですよね』 

大西は、そんな事を言いながらも、沙織の割れ目に沿って埋めたゴツゴツの肉竿を指で押さえ、亀頭で、肉幹でゴリゴリと沙織の女性器を押し潰す。 

『ヒァアッ!!』 

沙織は、無様な鳴き声を上げつつも、両手を大西のでっぷりとした腰に回して、より密着させようかというような動きをしている。 

ニチュニチュニチュニチュニチュ… 

『ハアアアッ…あンあンあン…』 

グニグニグニグニグニ… 

『ンふぅ…ハん…ぁぁあぁ…』 

沙織のツルツルの肉溝に、その身を横たえている大西のペニスは、正に兇器と言ってしかるべき禍々しさだった。 
色と言い、カタチと言い、太さ、長さ、その全てに戦慄を覚える。 
それがテカテカと怪しく濡れ光り、沙織を体内から狂わせようとしているのだ。 

『沙織、足は抱えてないとダメでしょう』 

大西は、急に身体を沙織から少し離し言った。 
ペニスをいやらしくヴァギナに擦りつけるのに集中するあまり、沙織の手が自分の腰に回されているのに、今気がついたのだろう。 

沙織は、言われるままに、再び自分の手で広げた脚を持った。 
さっきよりも開き方が大きい。 

完全に小陰唇は充血しパックリ開き、クリトリスも皮が捲れ硬く勃起している。 
そしてそれらは大西のペニスよりも更にヌラヌラと濡れ光っている。 

大西はペニスを掴み、その亀頭の尖端でもって、クリトリスを高速で叩きはじめた。 

チュッチュチュッチュッチュッチュッチュチュッチュッチュッチュッチュ… 
『アッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッアッ…』 

糸をひくパッティングに合わせて、沙織が鳴き、腰をヒクつかせる。 

チュッチュチュッチュッチュッチュッチュチュッチュッチュッチュッチュチュッチュッチュッチュッチュ… 

『アッアッアッアッアッアッダメ…ダメ…アッアッアッ…ダメ…ダメ…アッイイ!!イイ!!ダメダメ!!』 

『ダメなんですか? 
イイんですか?』 

沙織が絶頂に達しようとした、その直前に、大西はクリトリスへの刺激を止めた。 
沙織は、残念そうな顔を大西に向ける。腰はヒクヒクしたままだ。 

『イイんです…イイんですぅ』 

物欲しそうに腰を振り、甘えた声を出す。 
“早く続きを!”と言っているのだ。 

『そうですか…イイんですか』 

チュッチュッチュチュッチュッチュッチュッチュチュッチュッチュッチュッチュ… 

『ヒィッ…ハッハッハッアッアッアッアッアッアッアッアッ…ダメ…』 

『えっ!? 
ダメなんですか?』 

『あぁぁ〜何で?何で止めるんですかぁぁ…』 

またしてもイイ所での刺激のストップに、沙織は思わず半ベソをかきながら大西を睨む。 

『イヤ、だって沙織、ダメって言ったじゃないですか?』 

『……ダメじゃないですよぉぉ…』 

尻をクネクネ動かしながら、沙織はおねだりをした。 
もう淫乱なメスにしか見えない… 

『そうですか』 

無表情で大西はつぶやき、また刺激を与え始めた。 

チュッチュッチュチュッチュッチュッチュッチュチュッチュッチュッチュッチュ… 

『アンッアンッアンッアンッアンッアンッアンイイ!イイ!イイ!イイ!イク!イク!』 

『あ〜疲れた…』 

『えっ!?も〜何で何で!? 
何で止めるんですかぁ!!?』 

『えっ!? 
何でって言われても… 
疲れたから、少し手を止めただけですケド… 
沙織、さっきからどうしたんですか? 
そんなに取り乱して…』 

大西は意地悪く沙織を見下ろす。 

『ぅん…うんン……』 

沙織はいやらしく腰をくねらせ、大西に押し付けるようにしている。 

『どうしたんですか? 
沙織』 

大西もそれに応じるかのように、腰をくねらせ、ペニスをヴァギナに擦りつける。 

『……てください』 

沙織が、目を逸らし、小さく何事か呟く。 
大西がいやらしい笑みを浮かべた。 

“沙織は何て言ったんだ…?” 
大西には聞こえているハズだ。 

『えっ?』 

だが大西は、聞こえないふりで聞き返す。 

『……せてください…』 

『もう少し、大きな声で言って貰わないと…』 

『イカせてください!!』 

沙織は叫ぶ様に言った。 

『イカせるだけでいいんですか?』 

大西は、更にいやらしく腰をくねらせながら沙織に囁く。 

『えっ? 
あ…あの……ァン…』 

沙織は戸惑っているようだ。 

『イカせるだけでいいんですか?』 

声を少し大きくして大西が繰り返す。 

『ぁぁぁあ…い…挿れて… 
挿れて欲しいです…』 

大西から目を逸らしたまま、沙織は、ペニスの挿入を求めてしまった… 

俺の心臓の鼓動が、有り得ないくらい大きな音で聞こえてくる。 

“嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ” 
そう思うと同時に 
“やっと、この時が来たか” 
とも思う。 

痛いくらいに勃起したペニスが鼓動に合わせてビクつく… 

物理的な刺激を与えることなく、また… 
射精してしまいそうだった… 

『この…デカいおチンボを挿れて欲しいっておっしゃるんですか?』 

『ぁんぁん…ハイ… 
その…ハァァ… 
挿れて欲しいです…ぅぅ…』 

『彼氏が居るのに、こんなオジサンのおチンボを挿れて欲しいって言うんですか?』 

『ハァァ…ハイ… 
お…大西さんの… 
挿れて欲しいです…ンン…』 

『さっきも言いましたケド… 
それじゃ、沙織… 
まるで淫乱なメスじゃないですか?』 

『んんんん!! 
んー…もうっ… 
もう淫乱なメスでもイイですっ!!! 
早く…ぁあ…早くぅ… 
お願い…お願いします!!』 

もう我慢も限界と言った感じで、大西の目を見つめながら、沙織は叫んでいた。 

『じゃあ、淫乱なメスらしくオネダリしないと… 
ね?沙織』 

『ハァアッ… 
挿れて下さいぃ…ァン』 

『誰の!? 
何処に!? 
誰の!? 
何を!? 
どんな風に!?』 

『ぁぁぁぁ…恥ずかしいです… 
恥ずかしいですぅ…』 

『……挿れて欲しいんでしょ?』 

『ァア…ハイ…』 

『………』 

『…んんんんん… 
沙織のぉ…おマンコにぃ…』 

『どんなおマンコ?』 

『ハァアッ!! 
さ…沙織の…びしょびしょのぉ… 
ァアッ! 
お…おマンコにぃ…はァン… 
大西さんのぉ…お… 
おチンボ…』 

『どんなおチンボ?』 

『太い…おっきいおチンボ!!』 

『ハイ、それじゃ、淫乱なメスらしく最初から続けて』 

『ぁあん… 
沙織の…はぁあ…びちゃびちゃおマンコにぃっ!! 
大西さんのぉぉ…アンッ…デカい…デカいおチンボ、ぶち込んでぇぇ!!!!』 

性の欲望をむき出しにして、沙織は叫んだ。 

『ハイ、よく出来ました。 
ご褒美』 

沙織の叫び声に被せる様に、大西はそう言い… 
沙織の割れ目に沿って、その身を横たえ擦り付けていた、巨大なペニスを、膣口へ垂直に押し付け… 
押し込んだ… 

ずぷぅ… 

『ハァアッ…ハッ…ハッ…』 

とうとう… 
遂に… 
沙織の小さな割れ目に… 
大西の巨大でグロテスクな亀頭が… 
ゆっくり挿し込まれた… 

沙織は、快感に打ち奮え、息も絶え絶えといった感じだった。 
声もまともに出ていない… 

ずぷ…ズズズ… 

大西のペニスは、沙織の体内を更に奥へと進む。 

『ぁ……ぁ………ハァ……』 

沙織は惚けた様に口をだらしなく開けて、息を洩らす。 
それでも、ペニスはまだ半分程、沙織の肉穴に埋まっただけだろう。 

ニュポッ… 

『アァアッ』 

そこまでで大西は、沙織の淫口から、ペニスを抜いた。 
パックリとその口を開いたヴァギナから、紫色の亀頭が糸を引いて現れる。 

抜かれる時、その張り出したエラで肉壁を掻きむしられ、声を出した沙織が、呆然とした顔で大西を見る。 

『挿れてあげましたよ。 
これでいいんですね?』 

この期に及んで、大西はまだ沙織を焦らそうというのだ… 

『イヤ…イヤイヤ…イヤですぅ… 
もっともっと!! 
もっとおチンボで突いて下さいぃぃ!!』 

沙織は、自ら腰を持ち上げ動かし、更には大西のペニスを握り体内に導こうとする。 
だが大西は、それを許さない。 

『これはこれは…沙織は、とんだ淫乱マンコですねぇ… 
おチンボ欲しくて仕方ないんですね?』 

『欲しいっ!欲しいっ! 
チンボ欲しいっ!!』 

もう我を忘れてペニスをねだる沙織に、あの清楚さは、面影すらない。 

『挿れてあげるのはイイんですが… 
ボクとしても、沙織の性欲を満たす為だけに利用されるのは、真っ平なんです』 

『そんなぁ… 
お願いします。 
おチンボおチンボ〜』 

もう沙織には羞恥心と言うものは存在していなかった。 

『じゃあ… 
ボクの“奴隷”になりますか?』 

『なる!!なります!!』 

沙織はガクガク頷きながら“早くして”と言わんばかりの返事をした。 
その言葉の持つ意味も考えず… 

ズブッ!!… 

『ハァァアァア…ハァッ…ハァ…スゴいぃぃ…』 

大西は、今度はかなりの深さまで、素早くそのペニスを突き入れた。 

沙織は、エサを欲しがる池の鯉の様に口をパクパクさせ、その巨根で貫かれた快感に酔っている。 

『これで沙織は… 
ボクの新しい… 
“奴隷”ですからね』 

大西は、そう呟いた… 

そして… 
ゆっくりと凶悪なペニスで、沙織の肉穴を抉り始めた… 

「ウゥアッ!!」 

ビュクゥ… 

俺は堪らず… 
5度目の射精、3度目の暴発をしてしまっていた… 
水っぽい粘液が、それでも大量に飛び散る… 

そして、その射精の余韻にビクつくペニスを抱え、モニターの向こうの、下半身を繋ぎ蠢く大西と沙織の姿を、恨めしく、それでいて羨望の眼差しで睨まずにはいられなかった… 

きっと… 
これからが本番なのだろう… 



『ぁぁぅぅ…』 

沙織は目をトロンとさせ、巨大なペニスを挿入された快感に陶酔している。 

新井が後ろからカメラを二人の結合部へと向ける。 
大西のドス黒い陰茎が、沙織のピンク色の陰穴に、紛れもなく突き刺さっている… 
沙織のヴァギナは、裂けそうなくらいに広がって、その肉塊を受け入れ、かつそれを喜ぶが如く、愛液をダラダラと溢れさせている。 

大西は、更に沙織の奥深く、その肉刀をゆっくり捩じ込んで行く。 

ズズ……ズ… 

『ぁっ…アァ……はぁぅぅ……』 

沙織は、そのペニスの圧力に声を出すのもやっとと言った感じだ。 

『気持ちイイですか? 
沙織。 
ボクのおチンボ、根本までズップリ沙織のおマンコに入ってしまいましたよ』 

大西が沙織に声をかけた。 
言うように、その巨大なペニスは、沙織の小さな肉壺に、根元まで収まってしまっている。 
これには驚いた… 

『ふぅ…ふぅ… 
す…スゴい…ぁぁ… 
気持ちぃいです…ぅう…』 

『そうですか… 
よかったですね… 
でも、まだまだ気持ちよくなれますからね… 
もっと気持ちよくなりたいですか?』 

『ハァァ…ハァ…』 

沙織はガクガクと首を縦に振る。 

『じゃあ… 
おマンコ奴隷らしく、ご主人様にお願いしないと…ネ』 

大西は、沙織の頭を撫でながらいやらしく囁く。 

『ぁぁあ… 
お…おマンコ…奴隷?』 

『そう…さっき約束したでしょ? 
このチンボぶち込んであげる代わりに、沙織は、ボクの奴隷になるって言ったじゃないですか。 
もう沙織はボクのおマンコ奴隷ですよ』 

『ィ…イヤ…そんなの…ァン…イヤァァ』 

『えっ!? 
それは約束が違いますねぇ… 
それじゃ、この沙織がビチョビチョのおマンコで啣え込んでる、ボクのデカチンボ、抜いてしまってイイんですか?』 

『イヤイヤ!! 
抜かないで!! 
抜かないでくださいぃ!!』 

腰を引き、ペニスをヴァギナから抜く素振りを見せた大西に、沙織は必死になって懇願した。 

その肉棒によってもたらされる快感は、それほどのものなのか… 
俺はそんな沙織の姿が信じられなかった。 

『じゃあ、どうするんですか? 
これから二度と、このチンボを味わえなくなるのと、おマンコ奴隷になって死ぬほど気持ちよくしてもらうのと… 
どっちを選ぶんですか?』 

大西はそう言いながら、ペニスを更にグイグイ押し込む。 

『くぅぅ…ハァ… 
凄いぃぃ… 
もっと…もっとして下さい…』 

『じゃあ…』 

『ハイィ… 
おマン…コ奴隷になり…ハン…ますぅ…ぁああ…』 

『“なります”じゃなくて“してください”でしょう?』 

『くぅぅ…ぁぁ…ハイ… 
お…マンコ……奴隷にして…下さいぃ…あン…』 

『じゃあ、これからはボクのコトは“ご主人様”って呼びなさい。 
いいね?』 

『……ハイ…ご主人様…んふぅ…』 

『それじゃ、もっと気持ちよくしてあげるから、おマンコ奴隷らしく、やらしくおねだりしてごらん…』 

『もっと…ぁぁあぁ… 
気持ちよく…してください…ハァ…』 

『全然ダメ。 
ダメです。 
“ご主人様、沙織の淫乱マンコに生デカチンボを、ズブズブぶち込んでください” 
くらい言わないと…』 

『あぁぁ…恥ずかしいですぅ… 
んはぁ…ハァ…』 

『そんな事を言っても、さっきから“マンコ”って口にする度に、感じてマンコがキュウ…って締まってるのは分かっているんです。 
沙織…お前は、恥ずかしいのが気持ちイイ、変態淫乱マゾマンコなんです。 
ただでさえ、初対面の、ボクみたいな中年男のチンボを生で啣え込んでるんです。 
今更清純ぶってもダメですよ。 
こうした“調教”の時は、下品に、素直に、変態淫乱マゾマンコの沙織の本性をさらけ出しなさい』 

大西は、沙織に噛んで含めるように、彼女の変態性を認めさせようとしていた。 
それは洗脳…ペニスにより与える快感と、言葉による辱しめで、沙織を完全なる性奴隷に貶めようとする…洗脳なのだろう。 

大西の巨大なペニスは、未だピストン運動はしておらず、沙織の陰裂に突き刺さるだけ突き刺さり、時々ピクッと動くだけだった。 
だが、その僅かな痙攣でさえ、沙織の興奮し充血したヴァギナは敏感に感じとり、快感の声をあげさせていた。 

『くぅ…ハァッ…ハァッ… 
ご…ご主人様…ァァ… 
お願いします… 
沙織の…ビチョビチョ淫乱マンコをぉ…ハァ… 
ご主人様のぉぉ… 
大きなおチンボぉ…ァンッ… 
おチンボでぇ… 
グチャグチャに突き刺して… 
下さいぃ…』 

トロンと濡れた瞳で大西を見つめながら、沙織は卑猥な言葉で大西にお願いをした。 

『…よく出来たね。 
沙織は、ホントに素直で可愛い淫乱マンコだね。 
ごほうびに、この生チンボで犯してあげるからね』 

『…な…生チンボ?……』 

今更ながら、沙織は、大西がコンドームを装着していないことに気が付いた様だ。 
おそらく、ここに大西のペニスのサイズに合うコンドームは用意されていない…それは昨日の新井とマリの一件で明らかだった。 
普段から大西はコンドームなど付けずにセックスをするのだろう… 
対する沙織は…初めて生身のペニスを受け入れている事になる。 

俺はいつもコンドームを着けていた。 
それは沙織に言われてのコトではなく、自発的に、彼女を大切に思っているからこその行動だった。 

『そう、生チンボ。 
気持ちイイでしょう?』 

『ハァ…気持ちイイです… 
でも…コンドーム…着けないと…ぁん…赤ちゃんが…』 

『でも、生チンボ、気持ちイイでしょう?』 

大西は、再びそう言いながら、ゆっくりとペニスを引き…またゆっくりと沙織の膣奥深くまで、その肉刀を沈める。 

ズズズ…ズニュゥ… 

『ハアアアッ!! 
ハイィィ』 

遂に始まったピストン運動に、沙織は大きなよがり声を上げながら、大西の問いに律儀に返答する。 

『ほら…ゴムチンボよりも…』 

ズズズ… 

『生チンボの方が気持ちイイ』 

ズニュゥ… 

『あぁあああ… 
凄いィィ…』 

『沙織、言ってごらん』ズズズ… 
『生チンボ気持ちイイって』ズニュゥ… 

『ハァアッ…な…生チンボ!! 
アァアッ!!気持ちイヒィ!!』 

『生チンボ』ズズズ… 
『サイコー』ズニュゥ… 

『ハウゥッ!! 
生…チンボッ!! 
サイゴォォ!!…アアア…』 

ズズズ… 
『アアア生チンボォォ…』 
ズニュゥ… 
『凄いィィィ』 

『こんなに生チンボが気持ちイイのに、コンドームを着けるのはもったいないでしょう?』 

『ハウゥッ…ハァイイ…』 

ゆっくりとペニスの抽送を続けながらの大西の問いに、沙織は快感に喘ぎながら、ただ頷くだけだった。 

『沙織… 
ボクのチンボどうですか?』 

『あああ…凄い凄いィィ…凄いですぅ』 

『ボクのデカチンボ気持ちイイですか?』 

『き…気持ちイイ!!イイですぅ…ハァアッ!! 
ご主人様のっデカチンボ気持ちイイ!!』 

『彼氏のよりも?』 

急に俺の存在を意識させられたのか、沙織の表情が少し変わった。 

『ぁぁぁあ…意地悪な質問…ハァアッ…しないで』 

『答えなさい』 

大西は、拒否する沙織に、有無を言わさぬ声色で、返答を迫る。 

『ぁぁぅぅ… 
彼氏のチンボよりもぉ…アアッ… 
ご…ご主人様の…ハァ… 
デカチンボの方が…ぁああ… 
好きです…ハァアア… 
あンあン…凄いよぅ…』 

ショックだった… 
ペニスの大きさ…セックスでの快感なら、間違いなく大西に軍配が上がる、それなら素直に認められるので、さほどショックは無かったろう… 
だが沙織は、ハッキリと大西のペニスの方が“好き”と答えたのだ…しかも卑猥な言葉で… 
単にペニスを比べての言葉なのだが、俺の存在そのものが否定されたような気がして、なんとも情けない気持ちになった。 

『そうですか… 
彼氏のチンボよりも、ボクのデカチンボの方が好きですか… 
なんだか彼氏に申し訳ないですね… 
沙織、ボクに代わって、彼氏に謝ってもらえますか』 

『ハァァ… 
えっ? 
ン…どうやって…?』 

『ほら、カメラの向こうで、沙織がおマンコされてる姿を見て、粗チンをおっ勃ててる“コウ君”に向かってですよ』 

『えっ!?えっ!? 
カメラの向こうって!? 
ハァァ…』 

『やだなぁ、例えばの話ですよ…フフ… 
“ひょっとしたら”このおマンコビデオ、彼氏が見るかもしれないでしょ? 
見つかった時の為に、謝っておけば許してくれるかもしれないじゃないですか』 

『ぁぁぁあ… 
このビデオ、人に見せるん…ンあ…ですか?…ハァッ』 

『当たり前でしょ。 
沙織だって、たくさんの人に淫乱マンコみられて、センズリこかれて、ザーメン出されると嬉しいでしょう?』 

『ぁああ…ハン… 
そんな事は…アアア… 
ありま…せ…』 

『嘘つくんじゃありません!!』 
『キャァアッ!! 
ハァアッ…痛い!! 
ごめんなさい!! 
ご主人様!! 
ぁああ…許して…ィィ…』 

大西は否定の言葉を口にしようとした沙織を制した。 
それと同時に、沙織のビンビンに尖った乳首をつねったのだ。 
沙織は突然の鋭い痛みに悲鳴をあげ、赦しを乞うた。 
だが、その言葉の端には、甘くせつない快感の吐息も混じっていたのを、俺は聞き逃さなかった… 

『ほら、沙織は乳首をつねられていやらしい声を洩らす変態マゾじゃないですか。 
それより、早く、彼氏にメッセージを伝えないと… 
チンボ抜きますよ』 

『ぁあああ…ごめんなさいごめんなさい!! 
言いますから… 
チンボ抜かないで下さい…ぁぁぁ…』 

『じゃ、しっかりカメラを見つめて… 
そう… 
沙織の変態淫乱マゾおマンコは…』 

『ぁうぅ… 
沙織のぉ… 
変態ぃ…ィィ… 
淫乱…ァンッ… 
マゾぉぉおマンコはぁ…ぁああ…』 

そんなに大西のペニスで突かれ続けたいのか、沙織は快感に悶えながらも、淫靡な視線をカメラに向け、大西の発する卑猥で下品な言葉を艶っぽい声でオウム返しに発し始めた。 

『コウ君の粗末な包茎チンボじゃ満足できません』 

『…ァン…アアア… 
こ…コウ君のぉ… 
ハァ…粗末なチンボ…』 

『包茎チンボ!!』 

大西は、セリフを間違えた沙織を罰するかの様に、また乳首をつねり上げる。 

『ヒィィッ!! 
ほっ!!包茎チンボッ!! 
コウ君の! 
そっ…粗末な包茎チンボじゃぁ…アアア… 
おマンコが満足しませんぅぅ…』 

『お、アドリブも入れましたね…ふふふ… 
イイですよ』 

『ハァァ…』 

『だから、これからは、ご主人様のデカマラで、デカチンボで、ビチョ濡れおマンコ、ズコズコ突いて貰います』 

『だからぁ…ぁあ… 
これからは…ハァハァ… 
ご主人様のぉぉ… 
デカマラ…ァァ…デカチンボでぇ…アアアア… 
ビチョ濡れ淫乱おマンコをぉ… 
いっぱいズコズコ突いて…ハァッ!!貰いますぅ…』 

『もう、コウ君の粗チンは、おマンコに入れてあげられません。 
ごめんなさい』 

『もう…ぅぅぅ…ァァ気持ちイイ… 
ふぅ… 
耕クンん…の…粗末な包茎…ァン…チンボはぁ…んんん… 
入れさせませんんん…ァァ… 
ご主人様のチンボ気持ちイイのぉぉ… 
ハァハァ…コウ君… 
ごめんなさい…ゴメンねぇ… 
ァァ気持ちイイ気持ちイイイイ…』 

沙織は完全に大西の巨大なペニスに狂わされてしまった… 
涙を流しながら、そのペニスにより与えられる快楽を俺に訴え、かつ謝罪する… 
“こんなに気持ちイイから仕方ないでしょ” 
と言わんばかりだった。 

俺のペニスは… 
もう沙織のヴァギナに挿入する事は出来ないのか… 

沙織の言葉を聞き、俺は更に暗鬱な気持ちになった。 

だが… 
やはり、俺の変態ペニスは… 
5度もの射精を終えたばかりだというのに… 
ズキズキした痛みと共に、勃起していた… 

モニターの中の沙織は、こちらを見ながら、涙を流し、よだれを垂らし… 
大西の巨根に酔いしれ、よがり狂っている… 



『いいですね?沙織…
もう約束しましたからね…
この淫乱マンコ、彼氏のチンボを入れさせてはいけませんよ』

ズチュ……ズチュ……ズチュ……

大西は、その凶悪な肉の塊を、沙織の体内にゆっくりと、だが確実に突き刺しながら、確認をした。
沙織は沙織で、口からはよだれを垂らし、下の淫口からもダラダラとよだれを溢れさせながら、大西の言に頷く。

もう俺とはセックスをしない…

そう言う事だった。
少なくとも、快感を得たいが為に、沙織はこの場では、彼氏である俺よりも“ご主人様”である大西を選んだ、そう言う事だった。
そして、沙織の従順で素直な性格からして、それはこの場限りの嘘などではないという事を、俺は確信した…

『この淫乱マンコは、誰の所有物ですか?』

ズチュ……ズチュ……ズチュ……

『ハウゥッ…
ご…ご主人様っ!!!
沙織の淫乱マンコはぁっ!!
ごしゅ…主人様のデカチンボの…アアアア…モノですぅぅ…
アアアアアアアア』

ズチュ……ズチュ……ズチュ……

『よく出来たね。
沙織は、ホントに優秀な淫乱メス奴隷だ…
ご褒美をあげましょう』

大西は、そう言うと、沙織の顎を手で掴んだ。

ズチュ……ズチュ……

『お口を開けなさい。
舌も出しなさい』

そして、そう命令した。

ズチュ……ズチュ……

『ハァァ…ァアアァ…』

沙織は、言われた通りに口を開き、ベロを、上に乗っている大西に向かって突き出した。

ズチュ……ズチュ……

『ご褒美です。
じっくり味わいなさい』

大西は、そう言うと…
口からねっとりとした、唾液を沙織の口に向かって垂らした。
粘度の高く、泡立った不潔な液体が、沙織の舌に糸を引き着地する。

俺は、そのおぞましい光景にゾッとし鳥肌すら立ててしまった。

だが、当の沙織は、うっとりとした表情で、そのネバネバした液体を啜っている。
そして、口の中でピチャピチャ音を立て、言われるがままに、それを味わい、ゴクリと嚥下した。

『どうですか?
ボクの唾のお味は?』

ズチュ……ズチュ……

『ハァァ…アアアア…
美味しい…ですぅ…ハァッ』

ホントにそう思ったのかどうかは分からないが、沙織は尚も、大西の唾液を要求するかの様に、舌を突き出す。

大西は、突き出された舌に、今度は直接自分の舌を絡め、ビチャビチャといやらしい音を立ててディープキスを始めた。

ズチュ……ズチュ……

ビチャ…ピチュ…チュプ…

『んふぅ…ンンン』

湿った音と、沙織の鼻から洩れるくぐもった喘ぎが聞こえる。

『おっ…』

ズチュ……ズチュ……

5分ほども舌を絡めていた大西が、口を離し、声を出した。

『ハァァ…ハァッハァッ』

ズチュ……ズチュ……

『おマンコの締まりが更に良くなって来ましたねぇ…』

ズチュ……ズチュ……

『クニ…、これを見てご覧』

大西は、不意にカメラを操る新井に声をかけて、沙織との結合部にカメラを向けさせた。

そこにはペニスを引き抜く動きの時に、沙織の肉壁まで吸い付くように引っ張られ、その隆々とした肉棒に絡み付き離そうとしない様子が映し出されていた。

『こりゃスゲーっすねぇ!』

新井が感嘆の声をあげる。

『だろう?
ボクも、こんなに吸い付くおマンコは記憶にないんだよ…
名器だねぇ…
沙織、お前のおマンコは、素晴らしい名器ですよ』

『ぁうぅ…ハァッ…
あ…ありがとうございます…
ぁん…ァアアァ…』

改めて性器を誉められ、沙織は快感に喘ぎながら律儀に礼を言う。

『こりゃ、ご馳走になるのが、楽しみだなぁ…』

新井がそんな事を言ったのが聞こえた。
ご馳走になる…嫌な予感がした…
大西の性奴隷に貶められた沙織は、新井のペニスまで受け入れる様に調教されてしまうのだろうか?
…そうなのだろう…最初は新井が沙織に目を付けたのだから…

あの上品なルックスの沙織が、大西と新井、二本の巨大なペニスに貫かれ弄ばれるかと思うと…

俺の勃起のし過ぎでズキズキ痛むペニスは…ますます硬く、ズキズキ痛んだ。

ズチュ……ズチュ……

『ハァアッハァ…アアァッ』

『そろそろイッちゃうんじゃないですか?』

ズチュ……ズチュ…

『はいいィィ…
また…またイキそうですぅ…
ンあ……ンあ……アアァッ』

ズチュ…………ズチュ…………

大西は、更にピストン運動をゆっくりと遅くする。

『イイですか、沙織。
勝手にイッてはダメですからね』

ズチュ…………ズチュ…………

ゆっくりとした動きではあるが、一時も静止することはなく、大西のペニスは、その張り出したエラで、沙織の肉壁を掻きむしる。

『ぁぁぁぁあ…
イッ… イッてもイイ…ですぅかぁ…アアァッ…』

ズチュ…………ズチュ…………

『イキたいんですか?』

『イキたい…イキたい…
イキたいですぅ…』

『じゃ、お願いは?』

『お願いします…
イカせて下さい…』

ズ…………………

『沙織…
まだ分からないんですか?
そんなお願いの仕方を調教した覚えはありませんよ』

大西は、ピストン運動を止め、そう言った。

『アアァッ!!
ゴメンなさい!!
ご主人様、ゴメンなさい!!
ちゃんとお願いします!ちゃんとお願いしますから!!
おチンボ動かして…おチンボ動かして下さい!!』

良い所で、快感の波を止められ半狂乱になって沙織は喚くように声を出す。

………… ズチュ……………ズチュ…………

大西は、再びゆっくりと大きなストライドで、腰を振り始めた。
その太いペニスの根本には、沙織の淫汁が白く泡立ち輪を作っている。

ズチュ………ズチュ………

『アアッ!!
イイ!!
キモチイイ!!
おチンボキモチイイ!!
このおチンボでイカせて下さい!!
ご主人様!!
このデカチンボ様で、アアッ!!
沙織の淫乱マンコを激しく突いてぇぇ…ウアア…
イカせて下さい!!
ご主人様のチンボでイキたい!!
ハァアアァ…』

あの…清楚な沙織が、ほんの僅かの時間で、盛りのついたメス猫の様に、これほど淫らに声を出し淫語を発するなんて…
正にペニスに狂っている…いや、ペニスに狂わされたのだろう…

その狂わせた相手が俺でないのが、たまらなく悔しかった。

俺は相変わらず、そんな沙織の姿から目を背ける事すら出来ず、勃起した貧相なペニスは、焦れったさに悶える事しかできないのだ…

『それじゃ、イカせてあげましょう』

ズチュ……ズチュ……ズチュ……

大西はそう呟き、ピストン運動を少し早めた。
だが、少し早めただけで、決して新井の様に物凄いスピードで力強く突きまくるようなセックスではない。
“優しいセックス”…パッと見はそんな感じだ。

だが、沙織は確実に絶頂に近付いていた。

ズチュ……ズチュ……

『ハァァ…
チンボ気持ちイイ…
気持ちイイよぉ…ぁぁぁぁ…
イイイイイイイイ…
気持ちイイ…
イク…あっ…もうイク…
イキます…ハァッハァッ…
イッてもイイですか?
ご主人様、沙織のおマンコイッてもイイですか?』

ズチュ……ズチュ……

『イイですよ。
イキなさい。
ボクのチンボでイキなさい。
そして、そのスケベなアクメ顔をしっかりカメラに撮って貰いなさい』

ズチュ……ズチュ……

『ハイィィ…ンあ!!』

沙織は、快感の為に呆けた様なだらしない顔をカメラに向けた。
スケベな女の顔だった。

ズチュ……ズチュ……ズチュ……

『ハァァ…ぁぅう…
ンあっ…ンあっ…
ハァッハァッハァッハァァ…
イキます…イッイキます…
ァァァァァァァァァァアアッ!!
イクッイクッイクゥッ…ンあ…』

沙織は過呼吸の様な息遣いになり、大西の肉厚の肩に爪を立て、腰を卑猥に突き上げた、それは驚いた事に、彼女の上で腰をゆっくり埋めていた大西の巨体を僅かに浮き上がらせた。
そして、身体をピクピクと痙攣させ、遂に絶頂に達し、その後にガックリと脱力した。
待ち望んでいた、大西の巨根によってもたらされた昇天だった。

言葉とは裏腹の、大西のゆっくりと優しいペニスの注送の為に、強制的に絶頂に達せさせられたのではなく、穏やかに導かれた…そんな感じであった。

ビクン…ビクン…

痙攣を続けている沙織に向かって、大西は優しく声を掛けた。

『気持ちよかったですか?』

『………ぅぅ… ハィ…ぅぅぅ…ヒック…』

なんと、沙織は…涙をボロボロ溢し泣いていた。

『ぁぅぅ…ゴメンなさぃぃ…ぅぅぅ…
き… 気持ち…ヒック…よかった…気…ヒック…持ちよかったから……ああああ…
…ヒック…ありがとうございましたぁあ…ヒック…』

号泣だった。
初めての快感に感動し、大西に感謝しながら涙を流して喜んでいるのだ。

“それほどなのか?”

何度そう思ったのか分からないが、その度に、俺は自分が情けなくて仕方がなくなった…

『ハハハ…
そんなに気持ちイイんですか…』

繋がったまま、自分の下で、快感に喜び泣きむせぶ沙織の頭を、大西は優しく撫でた。

『でも、言ったでしょう?
これが女性として生まれたからには、味わって当然の気持ちよさ、当然の権利なんですよ。
それに…
まだまだこれからですよ…
何より…
おマンコ奴隷の沙織の仕事は…
ボクのおチンボを気持ちよくすることでしょう?
さぁ…続けますよ』

ズチュ…ズチュ…ズチュ…ズチュ… ズチュ…ズチュ…ズチュ…

大西は、その禍々しい肉塊の注送を、スピードをアップして再開した。

『ァウッァウッァウッァウッ』

泣きじゃくりながらも、更に激しさを増した快感に、沙織は再び声をあげ始めた。
大西が射精するまで、いったい何度絶頂に導かれてしまうのだろうか…
沙織の性器は、大西のペニスに…性技に耐えられるのだろうか…

そして、俺も、その光景に耐える事ができるのだろうか…
痛むペニスは、まだまだ勃起の収まる様子は一向に無かった。



じゅぷ…じゅぷ… 
沙織の肉体をじっくり味わうかの様な、たっぷりした間合いのペニスの注送が始まり、既に20分ほども経過している。 
その間、沙織は何度も昇天させられていた。 
対する大西は、憎たらしい程の余裕で、好き勝手にペニスを動かしている。 

沙織の真っ赤に充血し、膨らんだ陰唇へは、ドス黒く巨大な大西のペニスが出入りを繰返し、その隙間からは白く泡立った愛液が滴り落ちている。 

大西がその肉棒を引くと、それを逃すまいと、柔らかなピンク色の女肉が、それに合わせてペニスにまとわりつき盛り上がる。 
ペニスに吸い付いて離そうとしないのだ。 

『ハァァ…アアァッ… 
またイグッ!! 
イギます!! 
アアアアアアアイッいぃイッグゥゥ!!』 

何度目だろう… 
過去の俺とのセックスでは一度もイッた事のない沙織が、この大西とのセックスでは、俺としたセックス自体の回数を上回る程のイキっぷりだった… 

『ハァッ…ハァッ… 
も…もぅ…ハァッ…ダメ… 
これ…以上は…アアァッ…おかしくなっちゃいます…』 

沙織は、大西に訴えた。 
沙織がさっきから繰返し何度昇天しようとも、大西はそのペニスによるピストン運動を止める事なく、蹂躙を続けている。 
それによって、沙織は休む間も与えられずに、快感の渦に飲み込まれてしまっているようだった。 
度を超えた快感は、苦痛に変わっているのだろう… 

じゅぷぅ… 

大西は、沙織の言うことを聞き入れたのか、肉竿を沙織の体内奥深くに突き入れたまま、その動きを止めた。 

『ファァア…』 

だが、それすらも気持ちいいのか、沙織は首をすくめ、身体全体を身震いさせて、その行為を味わっている。 

ビクン…ビクン… 

驚くほど、沙織の身体が痙攣している。 

『まだまだ…』 

大西が口を開いた。 

『これからですよ… 
ボクのおチンボを味わったからには… 
おかしくなってもらいます。 
死ぬ程イッて頂きます』 

穏やかな口調だが、それがまた大西の恐ろしさ助長させている。 

『そして… 
もうボクのチンボ無しでは生きて行けない…そんなおマンコ奴隷になってもらいますからね…沙織。』 

大西は、そう言うと、その極太ペニスを“グポッ”と沙織の女裂から引き抜いた。 
テラテラと泡立った汁にまみれた奇妙な空洞がパックリとカメラに映し出された。 

沙織の虚ろな眼差しが、自分の蕩けた淫口から引き抜かれたばかりの、湯気が立ち上ぼりそうな程に熱く勃起した大西のペニスに注がれている。 

“なんで抜いたの?” 

過度の快感からの苦痛から解放されたばかりだと言うのに、物欲しそうな視線だった。 

大西は、沙織の腕を取り、立ち上がらせ、今度は自分がベッドに寝転んだ。 
カメラに足を向けて、少し広げている。 
勃起し反り返った巨大な肉棒が怪しく光りそそり立ち、重量感のある陰嚢が股の間に埋まっている。 

俺の後ろで、千枝の溜め息が聞こえた。 
大西のペニスに対する羨望の吐息なのだろう… 

沙織は、どうしていいのか分からない様で、横になった大西の傍で、全裸のまま立ちすくんでいた。 
木目の細かい真っ白な肌が上気して、全体的に色っぽく桃色になっている。 
大きな乳房の先端には、小さな乳頭が固くしこって、震えている。 

『沙織。 
カメラに向かって、自分でおマンコ広げて、おチンボ入れなさい』 

大西はそう言い、下腹に力を込めて、ピクピクとペニスを動かしてみせた。 

『ぁぁ…恥ずかしいです…』 

そう言いながらも沙織は、従うしかない。そう言った様子で、大西の顔とペニスを交互に見つめる。 

『さあ、カメラを見ながら、ボクのチンボの上に股がりなさい』 

『は…い…ご主人様…』 

従順に従おうとする沙織の表情は、蕩けきっている。 
おずおずとスラリと伸びた脚を開き、大西のペニスの真上に立った。 

『それじゃ、自分の指でおマンコ開いて… 
もう片方の手で、ボクのおチンボを握って… 
そう…沙織の大好きな、ボクのデカマラですよ。 
そのまま、ゆっくり広げたおマンコに、おチンボを入れましょう… 
あ、ちゃんとカメラに向かって、状況を報告しながらするんですよ。 
その、スケベでだらしない沙織の顔とおマンコを、世界中のチンボ勃起させた男性に見せつけながらね』 

細かい指示を出す大西に従い、沙織は、自分の淫裂を左手の指で開いて見せた。 
ぷにっと柔らかそうな大陰唇が変形し、内側の充血した小陰唇が、糸を引きながらパックリいやらしく口を広げた。 
クリトリスも勃起している。 

『ハイ!沙織、実況中継は!?』 

カメラを構える新井が少し大きな声を出した。 

『うぅ… 
これからぁ… 
入れたいと…』 

パチーン!! 

『ヒィッ!』 

沙織の言葉を遮り、大西がいきなり沙織のヒップを平手打ちした。 

『何を? 
どこに? 
ちゃんと詳しく説明しなさい』 

『ぁうぅ…ゴメ…ンなさい… 
沙織の…おマンコに』 
パチーン!! 
『ハァアッ!!』 

『どんなおマンコですか? 
もっと詳しく!』 

『ぅぅぅ…さっきまで… 
ご主人様のデカチンボを啣え込んでいた、ヌレヌレの淫乱マンコです』 

『その淫乱マンコに?』 

『ご主人様の、デカチンボを入れて頂きます』 

『どんな風に?』 

『下から…突いて頂きます』 

沙織は恥ずかしそうにそう言うと、股を広げながら腰を下ろした。 
右手は、大西のドス黒いペニスに添えられている。 
その濁った紫色をした亀頭が、サーモンピンクの沙織の膣口に導かれる。 

『ん…ふぅ…』 

沙織は、その亀頭をクニュクニュと自らの割れ目に馴染ませるように擦りつけた。 

クニュクニュクニュクニュ…ジュブッ!! 

『きゃあっ!!ハァアッ…』 

『おマンコ奴隷の分際で、ご主人様を焦らすもんじゃありませんよ』 

大西がおもむろに、腰を…ペニスを突き上げたのだ。 
そしてそれは見事に沙織の淫口に、いやらしい音を立てて突き刺さった。 

『んん…ハァッ… 
ご…ごめん…なぁっ…さぁああい』 

ズチュズチュ… 

大西は腰を突き上げ続ける。 

『うぁぁ…』 

沙織は快感に呻き声を漏らしながら大西の上に座り込もうとした。 

『ご主人様の上に座らない!!』 

絶妙のタイミングで新井が声をかける。 

ズチュズチュズチュズチュ… 

『ぁうぅ…すみませんんん…ンあ』 

『手』 
ペチン! 

大西が、ぶっきらぼうに沙織の尻を叩きながら声をかけた。 

『ハイィィ…』 

沙織は、そんな短い単語で意味を察したのか、自分のヴァギナと大西のペニスに添えていた手を離し、後方に突き出す。 
大西が、その手に指を絡めて握る。 
大西の手に体重をかけ、沙織が中腰のまま仰け反った体勢になる。 

大西の凶暴なペニスが沙織のヴァギナにめり込むのと、快感に口を半開きにした、沙織のだらしない顔がよく見える。 

ズチュズチュズチュズチュ!… 

『沙織ぃ〜中継を続けて〜』 

新井がいつものふざけた調子で声をかける。 

『ぁぁぁあ… 
下からぁハァッ…ンッンッ… 
おマンコォ…ンッンッンッンッ… 
おチンボッ! 
ご主人様ァァァァァアアッのっ…ンッ…おチンボでぇ…ハァッ… 
突きっ…ンッ…突きッ…突き上げられてますっ…アアァッ』 

沙織の下腹がピストン運動に合わせて蠢き、大西の圧倒的なペニスが、沙織の体内をえぐっている様に擦り上げているのがよく分かった。 

ヂュプッヂュプッヂュプッヂュプッヂュプッヂュプッヂュプッヂュプッヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプ!!! 

大西のペニスの突き上げが更に激しく速くなる。 
想像を絶するスピードだった。 
あの太った巨体でどうしてあんな動きができるのか… 

『アアアアアアアアアア!! 
スゴいスゴいスゴいスゴいスゴい!!』 

沙織の表情が驚愕の表情に変わり絶叫する。 
体重を支えている大西の手を握る腕と、つま先立ちでM字開脚をしている太ももの付け根は筋張り、強張っているのがよく分かる。 

ヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプ!! 

『アアアアアアア!! 
また出ちゃう出ちゃう出ちゃうぅぅぅ!!! 
アアアアアアア!! 
アッアッアッアッ…ハァアアッ!!!』 

ピュッピュッピュー… 

沙織は、必死な形相で叫びながら、結局、大西のペニスを嵌められたまま、大量の潮を噴いてしまった… 
その潮はカメラにまでかかりそうになる。 

『おお!! 
沙織ぃハメ潮まで噴いちゃうのかよ。 
スゲーなぁ…』 

いきなりの失禁に、少し焦ったのか、新井が感嘆する。 

ヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプヂュプ… 

沙織が失禁しているのもまるっきり無視して、大西の注送は続いている。 

『アアアアアアア!! 
キャアアアア!!!』 

ピュッピュー… 

ヂュプヂュプヂュプヂュプ… 

『ンッンッンッンッンあっ!!! 
ハァアアッハァアアぁあッ!!!』 

ピュッピュー… 

沙織は何度も絶叫し、潮を噴射している。 
ソファベッドに水溜まりが出来てしまった程だ。 

ヂュプヂュプヂュプヂュプ… 

『これくらいでいいでしょう…』 

大西は握っていた沙織の手を突き放すように離した。 

『アゥッ…』 

沙織は、大西に貫かれたまま、そこを支点にバッタリと前のめりになった。 

ビチャッ… 

自ら噴き出した液体の湖に突っ伏す様に沙織は倒れ込む。 

『ハァ…ハァ…ハァ…』 

息も絶え絶えに脱力している沙織。 
大西はその沙織と繋がったまま、器用に上体を起こし、膝立ちになった。 
沙織が尻だけを突き上げた形の後背位…バックスタイルだ。 

“これくらいでいいって言ったのに…” 

俺はそんな事を思った。 

『ハァ…ハァ… 
ま……まだですか…? 
ハァ…ハァ…』 

沙織が顔をぐしょぐしょのベッドに突っ伏したままの状態で、目線だけ大西に向けて言った。 

『えぇ… 
ウォーミングアップはこれくらいで終わりにしましょう… 
沙織。 
まだまだ狂ってもらいますからね…フフフ』 

大西はそう言うと、そのドス黒いペニスを更に深く深く、奥深く沙織の淫裂に突き立てた。 

『グゥ…』 

くぐもった声を出す沙織の反応は意外にも鈍かった。 

「沙織ちゃん… 
死んじゃうかもね」 

モニターに食い入る俺に言ったのか、千枝がポツリと声を洩らした。 

グリグリグリ… 

スタジオでは大西が、ペニスで何かを探るかの様に、沙織の尻に自分の腰を擦り付け、ゆっくり動かしていた。 

『じっくり開発してあげますからね… 
女に生まれて後悔するくらいに…』 

大西は暗い笑顔で、沙織に囁いた。 



ブチュッ! 
グチャッ! 

大西は、不気味な笑みを浮かべ、でっぷりとした腰を、沙織の小ぶりな尻に叩きつけ始めた。 
その熱く硬い肉刀を、ぐちょ濡れの沙織の肉壺の奥深くに突き立てているのだ。 
散々潮を吹かされたその淫裂から、音を立てて淫汁が飛び散る。 

ズチュッ! 
ブチャッ! 
グチャッ! 
グチュッ! 

『グゥッ…グゥッ…ゥウッ…いっつ…』 

沙織のくぐもった呻き声が響く。 
快感に喘ぐ声かと思いきや、意外にも何かに耐える様な声だ。決して快感に耐えている声と言うわけではない。 

ブチャッ! 
ブチュッ! 

『沙織… 
どうですか? 
おマンコ気持ちイイですか?』 

グチャッ! 
グチャッ! 

『グゥッ…ゥウッ… 
は…はい…… 
ンッ…いっ…』 

グチュッ! 
ブチュッ! 

『本当に? 
本当は、少し痛いんじゃないですか?』 

ブチュッ! 
グチュッ! 

『エッ!? 
あっ…グゥッ…はい… 
本当は…グゥッ…グゥッ…す…少し…』 

グチャッ! 
グチャッ! 

痛いと言っているにも関わらず大西は動きを弱める気配はない。 
乱暴だが正確な動きで、沙織の性器を蹂躙し続ける。 

『グゥッ…イッイッ…ウゥッ…』 

グチャッ! 
グチュッ! 
グチュッ! 
ブチュッ! 

『安心して下さい。 
このポイントは、少し鈍感でしてね… 
最初は、痛いかもしれませんが… 
じきに良くなりますよ…フフフ… 
怖いくらいにね…』 

ブチャッ! 
グチュッ! 

『こ…ンッ… 
怖い…くらいに? 
ンッ…ウゥ…グッ…』 

『えぇ… 
スゴいですから… 
覚悟して下さいね』 

グチュッ! 
グチュッ! 
ブチャッ! 
グチュッ! 
ブチュッ! 

どれくらいの間そうして激しいピストン運動が続けられていただろうか… 
沙織の反応が変わり始めた。 

『ウゥ…ンッ…ぁあ… 
グッ…ハァッ…ハァッ… 
んっ…アアァッ…な…何ですかぁ? 
ここ…ハァ…何か変ですぅ…グゥッ…』 

ズチュッ! 
グチュッ! 
ブチュッ! 

『アアァッ!! 
ハァッハァッハァッハァッ!! 
グッグゥゥ…ァァァァァ!!』 

『スゴいですね…沙織。 
もう…キマっちゃい始めたんですか? 
もう少し時間がかかるかと思ったんですがねぇ… 
本当に、優秀な淫乱おマンコです』 

ズチュッ!ブチュッ! 
グチュッ!ブチャッ! 

大西はそんな事を言いながら、ペニスの注送を早める。 

俺には、大西が何を言わんとしているのかは分からなかったが、沙織の反応が尋常ではなかった。 

グチュッ!グチュッ!ブチャッ!ズチュッ! 
ブチャッ!ブチャッ!グチュッ!グチュッ! 

『ヒィィイッ!! 
ハァッハァッヒイッヒイッ 
アアァッ!アッアッアッ!! 
スゴいスゴいスゴいスゴい!! 
ナニこれ!?ナニこれ!? 
グゥゥ…グッ…アッアッ!!』 

グチュッ!グチュッ!ブチュッ!ブチュッ!グチュッ!ブチャッ!ズチュッ! 

『ねっ? 
ココ…イイでしょう? 
脳みそまでズンズンかき回されるくらいの気持ち良さじゃないですか? 
狂っちゃうでしょ?』 

ズチュッ!ブチュッ!ブチャッ!グチュッ!グチュッ! 

『ハイィィ!! 
ヒイッヒイッヒイッ!! 
気持ちイ゛イ゛イ゛イ゛ 
アッアッアッアッアッアッアッアアアアアアアイグッイグッイグッイッイッイッ 
ハァアア!!!!』 

沙織は、先程達したオーガズムとは比べ物にならない程の激しさで、またもやイッてしまった。 

ブチャッ!グチュッ!ブチャッ!グチュッ!グチュッ! 

大西の責めは尚も続く。 
あの沙織の狭い膣壁に、肉棒を締め付けられつつのピストン運動にも関わらず、大西は、まだ射精する気配がない。 
余裕たっぷりと言う感じで、沙織のおマンコを貫き、責め立て、その感触を楽しんでいる。 
沙織の彼氏である、この俺に見られているのにも関わらず…いや見せつけているのだろう。 
俺には到底出来ないセックスで、沙織を絶頂に次ぐ絶頂に導き続けているのだ。 

『ぎぃぃ…イヤッイヤッ! 
スゴい!! 
ハァアアッハァッアアァッ!アッアアアアアアア!! 
またイクッイッちゃう!! 
イイイ゛イ゛イ゛イ゛!!!』 

プシャァァァ… 

間断なく続く激しいピストンに、沙織は絶叫し、絶頂し、失禁してしまう。 

だが、大西は動きを止めない。 
相変わらずの不気味な笑みで、極太ペニスを注送を続ける。 
沙織の肉孔の奥の奥まで熱いペニスを叩きつけ続ける。 

『イヤッ!!イヤッ!! 
スゴい!! 
グゥッハァッ!! 
オカしい!!そこっ!!オカしいよ!! 
アアァッまたイクッイッイッ!! 
止まらない!!止まらないよぉっ!! 
イイ゛イ゛イ゛イ゛!!』 

ビチャビチャ失禁を繰り返す沙織は、自分の身体に押し寄せる快感の波に、パニックを起こして狂乱の叫び声を上げている。 

「な…何を沙織にしたんだ…?」 

俺は声に出して呟き、一つの答えを思い付いた。 

「…ドラッグ?」 

そう、予め何らかの方法で、沙織にドラッグを服用させ、あの様に狂わせているのではないだろうか…そうとしか考えられ… 

「んっ…ハァ…馬鹿じゃない!?」 

後ろから千枝の声がした。 

モニターの光景に夢中で、千枝の存在を失念していた。 
俺は拘束された体で、頭だけ振り向かせ、千枝の方を向いた。 
千枝は… 

オナニーをしていた… 

千枝は嫉妬と羨望の入り交じったうっとりとした目でモニターを見入り、座っている椅子に、ほっそりとした美脚を乗せてM字開脚のポーズをとり、中指と薬指を自らの女の割れ目にズッポリと根元まで挿し込み、グジュグジュと掻き回している。 
そしてもう片方の指は器用にその割れ目の上端に勃起しているクリトリスを捏ね回し、快感を得ていたのだ。 

グジュグジュグジュグジュ… 

いやらしい音を立てながら、激しく手を動かしオナニーに耽る千枝が俺に対して“馬鹿じゃない!?”と吐き捨てたのだ。 

「ご主人様が、ドラッグなんて使うワケないじゃない! 
…ンあ…」 

「でっ…でも、あの感じ方はオカシイでしょ!? 
だいたい昨日だって、誘淫剤みたいなの使ってるって…」 

「それは新井の手口でしょ? 
フん… 
ご主人様はぁ…そんなモノ使わなくても、女をグチャグチャに狂わせて下さるのよ…アンッ」 

「でも…どうやって…」 

「ぁぁぁ… 
ポ…ポルチオ…」 

「ポルチオ?」 

聞いた事があるような無いような単語だった。 
意味を聞き返したつもりだったが、千枝は、もう俺の言葉など無視して、自慰行為に集中没頭し始めていた。 

ポルチオ…後に分かった事だが、子宮の入口の事らしい。 
いわゆるおマンコの奥に存在する快感スポットで、非常に鈍感な部位ではあるのだが、刺激を与え“開発”する事により、クリトリスやGスポットとは比べ物にならない程の激しい快感を得る事ができる様になるらしい… 
沙織は大西による、たった一度のセックスにより、そのポルチオを開発されよがり狂っていたのだ。 

グチュッ!グチュッ!グチュッ!ズチュッ!ブチャッ!ブチュッ! 

『ギッ! 
ィイッ!! 
ハァッ! 
イグッ!ィイッ!イッちゃうう!! 
ダメ!! 
もうっダッメェェッ!!! 
壊れちゃうっ!! 
ギィィっちゃうっ!!』 

ズチュッブチュッグチュッブチャッブチュッズチュッ 

『どこがイイんですか? 
沙織。 
ご主人様に報告しなさい』 

腰を叩き付ける動きを更に速め、大西はそう命令する。 

『グゥッグゥッ!! 
イッイ゛イ゛ 
おま…おマンコのっ!! 
オグッ!!おマンコっ奥ッ!! 
おチンボォ!!当たってますっ!! 
ヒィッヒイッ!! 
オカシクなちゃうっ!! 
イグッイグッ!』 

割れ目から液体を撒き散らし、ビクつきながら下品な叫び声を上げる沙織は、狂っていた… 

それを見ながら、大西は満足そうに笑みを浮かべ… 
腰の動きを止めた。 
そして、バックスタイルのまま大西の下で痙攣する沙織を繋がったまま器用に反転させ、正常位の形になる。 

『沙織、ここまで来たら、もうどこを刺激しても、イケちゃうんですよ…フフフ』 

大西はそう言うと、プルプル震えている柔らかく豊かな乳房の先端の硬く勃起した乳頭を、爪を立てて摘まみ、コリコリシゴき始めた。 

『キャアアアアッ!! 
イ゛イ゛ッ!! 
ヒィッヒイッ!! 
イッちゃう!! 
何でっ!? 
おっぱいでイッちゃう!! 
ハァアアッハァッハァッヒイッヒイッヒイッイッイッ…イイッ!!!!』 

ガクガクと体を震わせ、ペニスを挿入されたままではあったが、乳首責めだけで沙織は絶頂してしまった様だった。 

沙織は息も絶え絶えと言った様子で横を向き浅い息を繰り返している。 
大西はそんな沙織の頬をピシャピシャ叩き、掴んで、自分のブサイクな顔を見上げさせた。 
そして再び、その無精髭に囲まれた口からドロドロの唾を…涎を、沙織の顔に向かってツー…っと垂らした。 
沙織は、当然の様に唇を大きく開き、その薄汚い液体を迎え入れ、目を細めて味わう。 
ピチャピチャと卑猥な音が沙織の可憐な唇から洩れる。 

『それじゃあ… 
そろそろボクも一発イカせてもらいましょうか…』 

大西はそう言いながら、沙織に覆い被さり、舌を絡ませてキスをした。 
ビチャビチャ… 
下品なキスだった。 

そして大西はまた、巨大なペニスを沙織の淫裂奥深くに激しく打ち込み始めた。 
ドス黒い肉棒が沙織の肉壺に溜まっている淫水を溢れさせながら、もの凄いスピードで出入りを繰り返す。 

ブチュッグチュッブチャッブチュッグチュッブチャッブチュッズチュッブチュッズチュッ!! 

『フグゥ!! 
ンッンッンッンッ 
グゥッグゥッンッンッンッ』 

沙織は、大西に口を塞がれて声を出す事が出来ない。 

ズチュッブチュッグチュッグチュッブチャッブチュッズチュッ!! 

『グゥッグゥッ!! 
フッフッフッフッ!!』 

『ムハッ… 
それじゃ…そろそろ…ンッ… 
出しますよ』 

ブチュッズチュッブチュッグチュッグチュッブチャッズチュッ!! 

『ハァッ…ハァッ!! 
イ゛イ゛イ゛イ゛ッ!! 
来てっ!!来てっ!!来て下さいッ!! 
イ゛イ゛ッ!! 
イグッイグッわたしもぉイグッ!! 
またイッちゃいますぅぅ!! 
ハァアアッ!!』 

グチュッグチャッグチュッブチャッズチュッ!! 

『ヒィィイッ!! 
ヒッ!! 
ハァアアッ!! 
イッイ゛イ゛イグッ!! 
またイグッイッイグッイ゛イ゛!! 
アアアアアアアアアアアアアア』 

グチャッグチュッブチャッズチュッズチュッ!! 

『えっ!!? 
まだ!? 
ギィィ!! 
もうダメダメ!! 
壊れる壊れるゥゥ!! 
ハァアアッハァッ 
おマンコ壊れちゃうっ!! 
早くッ!! 
アアアアアアア 
イクッイッイッ…イクッ 
早くっ!!イッて下さいッ!! 
アアアアアアア』 

グチュッブチャッズチュッグチャッ!! 

『アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!』 

“出す”と言ったにも関わらず、なかなか射精しない大西の責めに、沙織はホントに狂ってしまったように、絶叫した。 

『よしっ!! 
イクッイキますよ!! 
ンッ… 
沙織!!』 

いよいよ射精感が高まって来たのか、声のトーンを少し昂らせ大西が腰の動きを更に激しくする。 

ズブッズチュッグチャッグチュッグチャッグチュッブチャッブチュッ!! 

『キャアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア』 

“ホントに…ホントに沙織が狂ってしまう!! 
壊れてしまう!!』 

俺がそう思った刹那… 

『ウゥッ!! 
ハァッ!! 
おおぉ…』 

ブチュッ!!… 

グチュッ!!… 

グチュッ!… 

ズチュ… 

ガクッガクッと、大西の腰の動きが、激しくもぎこちない動きになった。 

射精したのだ… 

放精の快感による痙攣だ。 

大西は、俺の大切な彼女・沙織の膣の奥深くに、彼女の許可も得ず、勝手に射精をしてしまったのだ… 

知らない事とはいえ、沙織は、俺の目の前で、薄汚い中年親父に、生で中出しをされてしまった… 

『ふぅぅ… 
気持ち良かったですよ…』 

大西はペニスを沙織の体内奥深くに突き刺したまま、その性奴隷・沙織に声を掛けた。 

『……』 

沙織は快感のあまりに痙攣し、失禁し、白目をむいて失神してしまっていた… 



沙織は、身体をピクピク痙攣させ失神していた。
大西は、そのグチャグチャに濡れそぼったヴァギナに射精を済ませたペニスを突っ込んだまま、また数度ゆっくりと往復させる。
その太く長いペニスの尿道に残っている放出しきれなかった精液を、いまだキュウキュウに締め付けてくる肉壁を使い、しごき絞り出しているのだ…

射精を終えた直後の敏感な亀頭を、あの沙織の柔らかく優しいおマンコで締め付けてもらう…

想像しただけで身震いしてしまう。
言うまでもなく、俺はまだ痛いくらいに勃起していた。
さすがに5度も射精した後では、視覚的な刺激では射精する事ができなくなってしまっていたが、触れる事さえ可能なら…その触れた瞬間にペニスが破裂するかの如く、精液を撒き散らす事が出来ただろう…

クイックイッと腰を動かし、大西は、ペニスを沙織から引き抜いた。

ヌポッ…

大きなペニスを尚も離すまい、と言う様に沙織の肉壺は、名残惜しそうにその肉棒に絡み付き、淫靡な音を立てて解放した。
ペニスが抜かれた割れ目は、すぐさま口を閉じ、締まりの良さをアピールしている様だったが、大西が無断で放出した濃い黄ばんだ精液がトロ〜っと端から溢れ出していた。

大西は、そのままその沙織の愛液と己れの精子で汚れたペニスを沙織の顔の上に持って行った。

『沙織…まだ、お仕事が残っていますよ…』

優しくそう言いながら、ペチペチとその汚チンボで、沙織の口元を叩く。
唇や頬とペニスが、ネチャッネチャッと糸をひいているのがなんとも やらしかった。
だが、沙織は『ん…ん…』と唸るだけで、正気に戻る気配はまだ無かった。

『ちょっと…やりすぎましたかね…』

自嘲するかの様に大西が呟いた。

『まぁ、このチンボのお掃除は…
千枝に任せましょうかね…』

大西は、カメラに視線を向け、下品な笑顔を見せた。

俺は後ろを振り返った。
そこにはより一層の激しさで、自らの恥部を愛撫し快感に悶えながら、心底嬉しそうな顔で、巨大なペニスを待ち焦がれる千枝の姿があった。

『じゃあ、クニ…
後は任せましたよ。
沙織を起こして、シャワーでも浴びさせておいて下さい。
あ、潮も相当噴いてますから、水分も忘れず摂らせて下さい。
それから…
今夜は中に出してはダメですからね…
まだ中に出すのはボクだけです』

『ウィ〜ッス』

……

そこで、モニターがブルーバックへと変わり、スタジオの画像も音声も途切れてしまった。

“なんだ?
どういうことだ?
撮影は終わったって事なのか?
沙織は大丈夫なのか?
“中に出してはダメ”って事は、中にさえ出さなかったら、新井も沙織を抱いてもイイって事なのか?
俺はどうなるんだ?”

様々な考えが頭をグルグル駆け回る…
恐怖感すら感じた。

そんな俺の耳に衣擦れの音が聞こえた。

不自由な体でまた振り向くと、千枝が一糸纏わぬ見事な肢体を晒していた。

そしてそのまま、再び脚を椅子に乗せて自慰行為を開始した。

グチュグチュ…グチュッグチュッ…

ほっそりとした中指と薬指を、思いっきり自らの割れ目奥深くまで突っ込み、かき混ぜている。

「ぁぁぁ…気持ちいい…」

恍惚の表情で宙を見つめ、グチャグチャ下品に指を動かす。
すぐ傍に俺が居るにも関わらず、丸っきり無視して自分の世界に没頭していた。

“あの千枝のおマンコに、この俺のペニスをぶち込めたら…”

一瞬、沙織の事も忘れ、そんな邪(よこしま)な願望を抱いた時…

ガチャ…

扉が開いた。

「おや、千枝は我慢できずに、全裸マンズリでお楽しみですか?」

もはや聞き慣れた大西の鼻声だった…
大西がスタジオからこちらの部屋に入って来たのだ。

「ぁぁ…ご主人様ぁ…
ごめんなさい…
千枝は…ご主人様が、沙織ちゃんのおマンコにおチンボをぶち込んでいらっしゃるのを見て、辛抱できずにマンズリをしてしまいました…
こんな淫乱な千枝を許してくださいぃ…ハァァァ…」

当然の様に淫語を連発し、大西に赦しを乞うているが、その指は動きを止めるどころかより一層、自分の淫穴をほじくり回している。
そして千枝のその瞳には、萎えてダランとしてはいるものの、相変わらずの圧倒的な質量を持ち股間にぶら下がっている、大西の巨根が映っている。
それはまだ先程の沙織との交合の残滓をまとわりつかせ、ベタベタと怪しく光っている様に見えた。

「フフフ…
千枝は、ホントに淫乱スケベ女だねぇ」

大西はそう言いながら千枝に近付き、おもむろにその髪を掴んで引っ張り、顔を上に向かせた。
そして分厚く不潔げな舌を伸ばし、千枝の真っ赤な唇に吸い付いた…

ぢゅぷ…
ちゅぷ…
ぴちゃ…

舌と舌を絡ませる、唾液を啜り合う、唇を吸い合う、そんな湿った音が聞こえて来た。

大西はひとしきり千枝の唇を味わい、また唐突に千枝の頭を放り出した。
そして俺の方を向いた。

「やぁ、木下君、
楽しんでますか?」

あまりにも普通に声をかけられ、俺はびっくりしてしまい、何も言えなかった。

「おっ!?
すごい量のザーメンを撒き散らしていますねぇ…
これは…お漏らしまでしたのかな?
楽しんで頂けた様でなによりですねぇ」

大西は、ニヤニヤしながら拘束された俺の顔を覗き込み、隣にでっぷりとした腰を下ろした。

「このザーメン、全部千枝がヌイてあげたんですか?」

大西が千枝に問いかけた。

「いえ…
半分以上、コイツがチンポ擦りもしないで発射したんです」

千枝がオナニーを止め、ソファに腰掛けた大西の足元に正座しながら、俺を軽蔑する様に言った。

「ほほぅ…
沙織のスケベな姿を見ただけで何度も射精したんですか?」

「そうなんですよ。
コイツ3回も暴発して…アタシも2回ヌイてあげて、しかも潮まで吹いて…
でも、まだあんなに細いチンポをカチカチにさせてるんですよ」

「沙織に負けず劣らずの筋金入りの変態マゾなんですね。
木下君は」

何も言えなかった…
本当は怒りに任せて大西を怒鳴りつけたかったが、大西の言う事が間違いではない事を身を持って体感し、確認もしたからだ…

俺は、真性マゾヒスト…しかも寝とられマゾだ…

愛する彼女が、他人に凌辱される姿を見て、なにより興奮するド変態なのだ…

「ご主人様…
そんな変態のコトよりも、早く千枝に、ご主人様のおチンボお掃除させて下さい」

千枝が、大西の膝に手を置き、身を乗り出して潤んだ瞳で哀願した。

「ハハハ…
本当に千枝は、ボクのおチンボが好きですね…
イイですよ。
元々、沙織の様な優秀なマンコを奴隷に加える事が出来たのも、千枝の働きが大きかったからです。
好きなだけ、ボクのチンボねぶりなさい」

「ありがとうございます!!
一生懸命、おチンボしゃぶらせて頂きます!!」

千枝は心底嬉しそうな顔で大西に礼を言い、すぐに淫靡な表情になり、大西の股間に顔を埋めた。
手は使わないように言われているのか、大西の膝に置かれたまま、ペニスに向かって唇を突き出す。

先ずは、萎えてぐったりとしているが、それでも巨大な亀頭の先端に向けて、キスをした。

チュプ…

愛しい人への口づけの様に、愛情がこもったキスだった。

改めて、グロテスクな形・色をしたペニスに、綺麗な顔をした女が口づけをしているのを間近で見て、興奮を禁じ得なかった。

千枝は、唇を亀頭の先端にくっ付けたまま舌を出し、先程の性交で汚れたままのペニスを舐め始めた。

ピチャ…チュパ…レロレロ…

極太ペニスにまとわりついた、他の女(沙織)の愛液や、大西の黄ばんだ精子を丹念に、うっとりした表情で舐めとり、味わっている。

「ぁぁ…美味しい…
ご主人様のおチンボ美味しい…
ご主人様のザーメン美味しい…
沙織ちゃんのマンコ汁も美味しい…」

千枝はうわ言の様に、そう口走りながら、一心不乱に、大西のペニスを舐めしゃぶっている。
いつの間にか片手は自分の股間に伸びて、ヴァギナを弄くっている様だ。

「ああ…気持ちイイ…
千枝は本当にお掃除フェラが上手だねぇ…
まだチンボや金玉に、ザーメン残ってるかもしれませんよ。
吸ったりしてもイイですからね」

大西は、そんなコトを言いながら、偉そうに股を広げ、ソファにふんぞり返り、千枝の頭を撫で始めた。

「ん…チュパ…ありがとう…ん…ございます…むぅ…
チュプ…レロ…それじゃ…ん…
金玉も…む…ペロ…しゃぶらせて頂きます…」

千枝は、そう言うと更に大西の股間に頭を突っ込み睾丸を口に含みレロレロ舐め出した。
陰茎がノタ〜っと千枝の頬に乗っかっている。

「それにしても、木下君…」

大西が、千枝にペニスをしゃぶらせたまま、再び俺に声をかけて来た。

「君の彼女…沙織は、本当にイイおマンコだねぇ…
最高に気に入りましたよ」

俺は何と言っていいのか分からなかった。
ただ、この隣に座る大西という男の厚かましさと恐ろしさだけを、ヒシヒシとこの身に感じ、そして“絶対に敵わない”という確信も持っていた。

「いやぁ、ボクはね、こう見えても、過去に千人以上の女性のマンコに、このチンボをハメて来たんですよ。
でもね、沙織のマンコの様に、柔らかくて温かく、でもしっかり締め付けて吸い付いてくるおマンコは初めてかもしれませんよ。
これからまだまだ開発すれば、すばらしいおマンコ道具になりそうですよ」

千枝にフェラチオをさせながら、俺の彼女沙織の性器を褒めちぎる…
いったいこの男の精神構造はどうなっているのだろう…

千枝は、そんな大西の言葉が耳に入っているのかいないのか…今度は顎が外れる程の大口を開け涙目になりながら、陰茎を飲み込み吸い付いている。
大西のペニスは、再び勃起しはじめていた。

「そんなワケですから…
沙織のおマンコ、まだまだ調教しますからね。
ま、沙織はボクのおマンコ奴隷ですから、木下君に許可を得る必要は全然ナイんですケド、一応、言っておきますよ」

やはり大西は、この一回だけで終わるつもりは無かったのだ…

「さ…沙織は、どうなるんです?」

カラカラの喉からやっとの事で、言葉を絞り出した。

「さぁ?」

大西はアッサリと肩を竦めて見せた。

「奴隷って言っても、別に監禁しようとか、そう言った野蛮な事は主義じゃありませんからねぇ…
ただ、ボクのチンボの味を知ったら…
もう…完全服従ですから…
ねぇ千枝?」

「んふぅ…ふぁい(はい)…おひゅひんはま(ご主人様)…」

大西の問いかけに、千枝はペニスを頬張ったまま、従順に答える。

「だから、沙織も千枝みたいに…
まぁ成るように成るんじゃないですか?
あ!
安心して下さい。
沙織に“彼氏と別れろ”なんて言いませんから、て言うか、別れちゃダメですよ。
今まで通り交際してやって下さいね。
… ただ、そのチンポを沙織のおマンコに入れる事はできなくなると思いますケドね…フフ」

つまり大西は、“俺の彼女である沙織”を奴隷にしたいのだ…

それなら俺が沙織と別れれば…

一瞬、そんな考えが頭をよぎった。

だが、次の瞬間、沙織を失う怖さに寒気がした。
目の前で、他の男とあれだけの恥態を見せつけられたと言うのに、俺の沙織に対する愛情は少しも冷めていないのだ。

これには我ながら驚いた。

いや、他の男に蹂躙され、汚される、淫らな沙織が愛しくて仕方がないとさえ思えた。
勿論、気が狂いそうな程に嫉妬はしているが、同時に、気が狂いそうな程の興奮も味わえたからかもしれない…

「ところで、木下君…
まだまだ夜は長いんですが、君はこれからどうします?」

ペニスを千枝に頬張らせながら、大西が軽いノリで訊いて来た。

「ど…どうする…って?」

「いや、もう帰りますか?
帰るなら、解放してあげますし…
それとも…

今度は直接スタジオの方で…

沙織のおマンコ調教を見学なさいますか?
それなら、もう少し、拘束したままで過ごして頂きますケド…」

大西は、目を怪しく輝かせ、俺の耳元で囁いた。

それは甘い…甘い悪魔の囁きにも思えた…



「……ーぃ…ぉ〜ぃ…」 

遠くで誰かが呼んでる。 

沙織は混濁した意識の中で、そんな事をぼんやり思った。 
次の瞬間、ピチピチと頬っぺたを叩かれる感覚で覚醒した。 
視界に…ニヤニヤ楽しげに笑う金髪ボウズの男が現れた。 
横たわる沙織の頭の側にしゃがみこんでいる。 

「おー、やっと気が付いた〜」 

男は、相変わらずニタニタ笑いながらミネラルウォーターのペットボトルを手渡してくれた。 

沙織は、上体を起こした。 

体が気だるく重たかった。 
だが、何かスッキリした感じもする。 

受け取ったペットボトルのキャップを開け、水を口に含み喉へ流し込む。 

ゴク…ゴク… 

美味しかった。 
喉がカラカラに渇いていたのだ。 

冷たい水を体内に吸収するとともに、ぼんやりしていた思考もだんだんと冴えて来た。 
そして数秒の後に、やっと沙織は、現在置かれている状況を思い出したのだった。 

沙織はペットボトルを投げ出し、身体を手で隠した。 

素っ裸だったのだ… 

そう、男(新井)は“クニ”と呼ばれていた。 
沙織は、この男のペニスを顔に擦りつけられ、射精した精子をそのまま顔で受け止めさせられたのだった… 
そしてそのまま、この男が撮影するカメラの前で… 
大西という中年男に抱かれ、快感のあまりに失神までしてしまったのだ… 

羞恥心で、再び身体が熱くなる。 

「おいおい、今更なんだよ〜 
隠したって、ケツの穴までバッチリ見せてもらったんだからね〜沙織」 

新井は、得意気にニヤつきながら、下品な言葉を沙織にぶつける。 
沙織の身体は、更に芯からカァーッと熱く火照る。 
その火照りは、羞恥心から来るものだったが、クールダウンしかけた沙織の“性欲”を呼び起こすに充分だったようだ。 

瞬時に、沙織の頭の中は、先程まで施された、自分への“チンボ責め”の記憶で一杯に満たされてしまっていた。 

おチンボが… 
フェラチオが… 
セックスが… 

あんなに気持ちの良いものだったなんて… 

沙織は、その快感の深さに、改めて愕然とした。 

彼氏、木下耕平とのセックスでの感覚とはあまりにも違う…いや、違い過ぎたからだった。 

ヴァージンを耕平に捧げてから約半年、多分一般の恋人達並みに、身体を重ね、少し前からは、ようやくセックスの良さを知りつつあったつもりではあった… 

が、さっきの大西という中年男の指で、舌で、ペニスで与えられた快感たるや、想像を絶するものだった。 
その快感を得たいが為に、ペニスの挿入以前に、完全に大西の虜囚となり、考えられない程に恥ずかしい言葉を口にし、淫らな行為をさせられ…いや、してしまった。 
そしてその甲斐あってか、初めてのオルガズムを経験でき、更には感極まって失神までさせられてしまった… 
最初は得体の知れない感覚に恐怖感すら抱いたが、実際に体験すると、まさに“女の幸せ”だと思えた。 

おそらく間違いなく、耕平とでは、これから先、何千何万回のセックスを重ねようとも、これ程の気持ちよさを味わう事はないだろう… 
それどころか、耕平と重ねる1万回のセックスの快感を全て足したとしても、大西とのたった一度の“交尾”の快感には遠く及ばない…そう確信めいた思いを抱いていた。 

耕平の事は、心から好きだった。 
優しくてカッコよく、誰にでも自慢できる彼氏だった。 
沙織は大学を出たら結婚してもイイと思っていたし、耕平もそんな事を言ってくれた。 
言葉に出すと“愛している”…安っぽく聴こえるが、紛れもなくそんな気持ちを耕平には抱いていて、それはこんな状況でも変わっていない。 

ただ、セックスは… 

違い過ぎた。 

ほんの2時間前までは、想像すら出来なかった世界に、沙織は、中年男性の性技により、ペニスにより、導かれてしまったのだった… 

今、沙織の頭の中は“おチンボ”で一杯だった。 

大西の、巨大なおチンボ… 
ドス黒くて異様なまでに太く長い陰茎、そしてそれにウネウネと絡み付き力強く脈動する、弾力を帯びた血管… 
膣口を引き裂かんばかりの、破壊的な濁った紫色の亀頭は、何度も何度も強烈に沙織の体内を、子宮を突き上げ… 
そのゴツゴツと張り出したエラは、内臓を掻き出すかのように、柔らかなおマンコを蹂躙してくれた… 

まさに男根… 

想像するだけで、女芯が疼き、ともすれば、このクニという男の目前で、未だ経験したことのないオナニーを披露してしまいそうだった。 
そしてまた、そんな場景の想像も、情欲を掻き立てた。 

また、この新井という男のペニスも尋常なものではなかった。 

そう…沙織をこんなにも淫靡な気持ちにさせたきっかけは、この新井のペニスだったのだ… 

長さはそれほどではないが、太さに関しては、大西に勝るとも劣らない…そんな立派なおチンボだった。 

そんな肉の塊を、顔に擦りつけられ、熱いドロドロの精子を顔で受け止めた… 
その時は、頑なにフェラチオを拒んだのだが、今思うと、少しもったいない気持ちもした… 
あの生臭い液体が滴る、やらしい肉の棒を、お口で味わってみたい…そしてあわよくば… 

そこまで思考を進め、沙織は慄然とした… 
いったい自分は何を考えているのだろう… 

彼氏以外のペニスに思いを馳せ、未体験のオナニーを欲望したり、フェラチオやセックスを求めている… 

これじゃあ本当に、変態で淫乱な痴女みたい… 

だが… 

変態…淫乱…クチュクチュ……センズリ…おチンボ…ニチャ………金玉…チュプチュプ……パイパン…マゾ…ぬぷぅ……おマンコ…… 

そんな淫語と、いやらしい擬音が頭の中をグルグルと渦巻き、離れなかった。 

「お〜い、沙織ぃ〜 
人の股間を見つめながら、何をボーっとしてんだぁ?」 

新井が、いやらしく言った。 

そう、沙織の視線は無意識に、先程からずっと、新井のビキニブリーフ越しの股間に注がれていたのだ。 

「えっ!?あっ!!えっ!? 
そ…そんな…」 

沙織は慌てて視線を反らしたが、顔が更に高潮してくるのが分かる。 

「まーまー、沙織。 
遠慮すんなよ〜 
そんなに気になるなら、俺のチンボ見せてやるよ〜」 

新井は、そう言いながら立ち上がる。 
ビキニブリーフに納められた、もっこりとした膨らみが、沙織の目前に差し出された。 

新井のペニス… 

沙織にとって生涯2本目のペニス… 

黒くて太い…ペニス… 
最初に見せられた時は、ただ驚いただけだったが、眼前に差し出され、手でシゴかされ、顔に擦りつけられているうちに、ドンドンいやらしい気持ちになってしまい、射精にまで導いた、クニのたくましいペニス… 

もう一度… 

見てみたい… 

見るだけ? 

見るだけでいいの? 

触りたい…シゴきたい…擦りたい……舐めてみたい…………挿入してみたい… 

またブリーフの膨らみをうっとりと注視しながら、沙織はそんな欲望に支配されかかる… 

ダメ。 

これ以上は、本当にダメ。 
これ以上耕平を裏切りたくない。 

でも… 

あの快感を…忘れられそうにない… 

耕平のペニスじゃあ… 
このチンボを顔に擦りつけられた程度の快感すら得る事が出来ない… 

この目の前のチンボ… 

どんな味がするんだろう… 

おマンコに挿入たら、どれくらい気持ちいいんだろう… 

この好きでもないおチンボで、またグチャグチャに凌辱されてみたい… 

あぁ…自分は本当に淫乱になってしまったのかもしれない… 
そんな事しか考えられなくなってしまっている… 

沙織は沸き上がる背徳感により、一層の興奮を高める。 

沙織が潤んだ瞳で凝視している小さな黒いビキニブリーフに、クニの指がかかる。 

ダメ! 
このパンツの中のおチンボを見せられたら、本当におかしくなってしまいそう… 
見ちゃダメ! 
目を背けないと… 

クニはゆっくりとブリーフを下にズリ下げる。 

沙織は下唇をきつく噛み締め、その口を手で覆った… 
だが… 
視線は、クニのペニスから離す事が出来なかった… 

ボロン… 

クニの股には、黒い小さな布切れの下に、やはり彼氏のペニスとは比べ物にならない程に立派なおチンボがぶら下がっていた… 

「ぁぁぁ…」 

生臭い香りが沙織の鼻腔に飛び込む… 

「あっ、そーいや、さっきお前の顔に発射した後、ろくに拭かずにパンツ穿いたんだったわ…」 

クニも、自分のペニスの臭いに気がついたのか、そんな事を呟いた… 

だが、その臭いが、更に沙織の淫部を刺激する。 

思わず沙織は、その蒸れたザーメンの臭いを胸いっぱいに吸い込んでしまった… 

全身に鳥肌が立ち、キューンと子宮の奥が収縮したかの様な感覚と共に、熱いトロトロの液体が溢れ出てくるような気がした。 
乳首も痛い程に勃起している… 

この蒸れた精子がこびりついた勃起前のおチンボ…どんな味なんだろう… 
このおチンボが、口の中でもっともっと太く逞しくなっていく感覚ってどんな感じなんだろう… 

沙織は、無意識にそのペニスに口を近付けてしまった… 

「おっと… 
まだお預けだよ〜沙織」 

そんな沙織の頭を手で制し、クニが言った。 
沙織は、ハッと我に返り、新井を見上げた。 
その表情には、若干不服そうな色も見受けられた。 

「先に、お前にシャワー浴びさせないと、ご主人様に怒られっからね〜」 

“ご主人様”…この言葉に、沙織の淫部は、また蠢いた。 

そう…私は奴隷だったんだ… 
ご主人様のご命令に従い、おチンボを気持ちよくする、おマンコ奴隷… 

その約束をした時は、快感を得たいが為の一時凌ぎの嘘のつもりだったが…あの快感を知ってしまった今…大西の…ご主人様の命令には逆らえない… 
もし逆らったら… 
もう、おマンコして貰えない… 
二度とあの快楽を味わえない… 

沙織は、それが恐ろしいと思ってしまった。 
耕平に対する罪悪感を、自らの快楽に対する欲求が、遥かに凌駕してしまったのだ。 
今まで知らなかった快感を知ってしまった…それだけで、沙織の世界は、全く異質なモノに変貌してしまったのだ。 

「ホラ、早く立って〜 
早くおマンコ洗わないと、妊娠しちゃうからね〜 
もー手遅れかもしれないケド」 

クニはそんな恐ろしい事をサラッと言うと、沙織の勃起した乳首をつまみ上に引っ張った。 

「ハァァアッ!」 

その快感に、思わず声を上げながら沙織は立ち上がる。 
新井は、そのまま沙織の乳首を引っ張りながらシャワーブースに向けて歩き出した。 

沙織は甘い痛みと快感に悶えながら、ヨロヨロと覚束ない足取りで新井に乳首を引っ張られるままに付いて行く。 

その太ももに、淫裂からトロ〜と流れ落ちてくる、ご主人様の精液の生暖かい温もりを感じながら… 



それは痛みでしかないハズだった。
男の無骨な指先で、ピンク色の乳頭をつねりあげられ、引っ張られているのだ。

だが、その痛みが沙織には、甘い快感に感じられた。

“もっと…もっと強く…”

そんな事を思いながら、ヨロヨロと新井に導かれるまま後をついて行く。

「なんだぁ?沙織ぃ?
乳首ビンビンに硬くなってるなぁ〜?
そんなに乳首つねられるの気持ちいいのかぁ?」

新井は、相変わらず軽薄な口調で沙織に声を掛け、沙織が心の中で望んだ通りに、桃色の小さな肉突起を潰さんばかりに、指先に力を込めた。

「ァアッ…ハァァアッ…」

沙織の乳首は更に固くしこり、全身が粟立つ…

「本当に淫乱マゾマンコだなぁ〜」

シャワーブースのドアを開けながら新井は沙織に聴こえる様に呟いた。

「ハイ、んじゃ、そこに立って…
足は拡げてな〜…そーそー。
んで、先ずは、さっきの中出しチンポ汁を、自分の指でマンコから掻き出して〜」

シャワーブースに入って、新井の乳首つねりから解放された沙織に待っていたのは、更に恥ずかしい命令だった。
先程から、太ももを伝い、おマンコから垂れ落ちて来ている、大西の精液を、沙織自身の指で掻き出せと言うのだ。

オナニーの経験すらない沙織にとって、自分の性器に指を挿入するというのは未知の経験だった。

「ほら〜、早くしないと妊娠しちゃうよ〜」

新井は、躊躇している沙織の手を取り、そのまま精液を滴らせている沙織自身の淫裂に持って行った。
たまたま指先が割れ目の端にある、皮に包まれた小さな突起に触れてしまう。

ビクッ!!

予期せぬ刺激に、沙織の身体が痙攣した。

「おぉ〜、イイ感度しとるねぇ〜」

ニヤニヤして新井が沙織を見上げる。
新井は沙織の股間の真正面に顔を近付けて、かぶりつきでおマンコを凝視しようとしている。

「ほら〜、片手でそのプニプニのマンコ肉を両脇に拡げて…」

沙織の中には、もはやその命令を拒否するという選択肢など欠片も無かった。

命じられるがままに、左手を股間に持って行き、中指と薬指を使って、身体の中心を走るクレヴァスの柔らかな両岸をグイッと拡げた。
それを凝視する新井の視線の為なのか、快感の為なのか、その柔らかな恥丘までもが燃える様に熱く火照っているように感じられた。

「おぉ〜…やっぱパイパンだから、よく見えるなぁ〜」

新井が感心したように洩らす。
そう、沙織の陰毛は、先程、大西の口車に乗せられ、大西の手によって、キレイにツルツルに剃り上げられてしまっていたのだった。

沙織は、その無毛の性器を自らの指で開き、彼氏でもない男性の眼前に晒している…
その恥ずかしさが、興奮に拍車を掛ける。
体内に放たれた大西の精液と共に、自らが分泌する、いやらしいメスの汁が、ジュブジュブ溢れ出してくるかの様な気がした…

「おーい。沙織ー。
おマンコ開いただけじゃ、ザーメンがちゃんと出ないぞ〜。
ほら、右手の指でマンコほじくってネバネバのザーメン掻き出さないと…マジで妊娠しちまうぞー」

そう言いながら、新井は、沙織の精液が垂れていない方の内ももをピチピチ叩いた。

沙織は、意を決して、開かれた秘裂におずおずと右手を近付けた。

そして…

にゅぷ…にゅぷ…

人差し指と中指を、その男汁が流れ出しヌラヌラと濡れ光る、いやらしいサーモンピンクの割れ目に捩じ込んだ。

「ぁふぅ〜…」

沙織は、声が洩れるのを我慢する事が出来なかった。

気持ちイイ…

沙織は、自分の指でも、こんなに快感を得られる事に少なからず驚いていた。
それは、最愛の彼氏である耕平のペニスで得られる気持ちよさを軽く凌駕していると思った。

快感にぼんやりする頭で
“耕平とのセックスとは、一体なんだったんだろう?”
という考えすら浮かんで来てしまっていた。

「沙織、指、動かして、マンコからチンポ汁掻き出さないと!」

新井が、沙織の淫部に突っ込まれている右手首を掴んで揺すった。

グチュグチュ…
「ぁぁぁあ…」

沙織は、その快感にどうしても声を押さえられなかった。
そして、更に快感を求め、自らのグチョグチョのクレヴァスに突っ込んだ指を、能動的に動かし始めた。

人差し指と中指で、奥から淫穴の上側を擦る様に、中に溜まっている、ネバネバの、トロトロの液体を入り口まで掻き出す…
グチュ…
掻き出す…
グチュ…
掻き出す…
ブチュ…
掻き出す…
グヂュ…
クチャ…
グチョ…
ブチュ…グヂュグヂュ…
グチョグヂュブチュグチュグチュ…

いつの間にか、沙織のその作業は、単に快感を貪る為の行為へと変貌していた。

「ンアッ…ぁっ…ハァッ…ぁっ…ぁっ…」

「おいおい沙織〜
そりゃマンコのお掃除じゃなくて、ザーメン使ったオナニーじゃないかよ〜」

新井のそんな言葉にも、沙織の指は止まらなくなってしまっていた。

“もっと!!もっと!!”

そんな思いで指を激しく動かす。

新井が投げ掛ける軽蔑した様な眼差しが心地よかった。

グチュグチュグチュグチュグチュ…

掻き出しても掻き出しても、どんどん粘り気のある液体が湧き出してくる。

「ハハハ…
すげぇな沙織…
お前、ホンモノじゃん」

新井が手を上に伸ばし、また乳首をつねってくれた。
おマンコがキュウーッと収縮し、指を締め付ける。

「アアッ!!
気持ちイイ!!!」

沙織は、思わず叫び声を上げてしまった。

「そーかー?
沙織、気持ちイイのか?」

新井がニヤニヤしながら訊いて来る。

「ハイィ…気持ちイイですぅ…」

沙織は、切なそうな潤んだ眼差しで新井を見つめながら答えた。
沙織を見上げる、新井の視線は相変わらず軽蔑するような光を帯びている。
だが、そんな視線がよりゾクゾクした快感を与えてくれるような気がした。

「オナニー…マンズリ気持ちイイのか?」

「ハイィ…」

「“ハイ”じゃないだろ〜?」

新井が乳首に爪を立てる。
更に鋭い痛みが、快感と共に沙織の背筋を駆け上がり、脳髄を震わせる。

「ハァゥッ!!」

「マンズリ気持ちイイのかって訊いたら、何て答えるのー?」

新井は乳首に立てた爪を揺さぶる。
大きな沙織の乳房が波打つ。

「ご…ゴメンなさいぃ…ぁあっ!!
でも…何て答えれば… ハァァアッ…」

沙織はそう答えながらも、自分のマンコをかき混ぜる指の動きを止めようとはしなかった。

「そんなの自分で考えろよ〜
お前は、淫乱マンコ奴隷なんだから、俺や監督が悦ぶような事を言ったりしたりしなきゃダメだろ〜?」

「ハイィィ!!ゴメンなさいぃ」

「んじゃ、もっかい訊くよ〜?
マンズリ気持ちイイの〜?」

「ハイ!
…まっ…マンズリ気持ちイイですぅ…」

「そうか…
沙織は、中出しザーメン使ったおマンコズリが好きなのか?」

「ハイィッ!
沙織はぁ、中出しザーメン使ったぁぁ…おマンコ…おマンコズリがぁぁ…大好きですぅ…」

「んで、そのデカパイ乳首をつねられるのも好きなんだろ?」

「そ…ンアッ…そうですぅ…
デカパイ乳首をつねられるのも大好き…アアッ…ですぅ…ハァァアッ」

「ザーメンマンズリしてる時に、デカパイ乳首をつねられたら、どーなんのぉ?」

「ンアッ…気持ちイイっ!!
ザーメンマンズリ気持ちイイっ!!
沙織はぁ…マンズリしてるぅ時にぃ…ハァ…乳首をつねられるとぉ…アアアア…おマ…マンコがキュウーッて締まりますぅ…」

「そうか〜、マンコが締まるのかぁ…
んで、その淫乱マンコから、どんどんエロ汁が垂れてくるのか?」

「ハイッ!ハイッ!
淫乱マンコの奥から、いやらしいお汁が、どんどん垂れて来ちゃいます!!」

新井に誘導されるがまま…しかし、自らの口から、これまで一度も発した事もないいやらしい言葉がスラスラと流れ出していた。
そして、自分の肉壺をグチュグチュとかき混ぜる指も止める事が出来ないどころか、激しさを増して行った。

グチュグヂュグヂュグチョブチュグチュグチュグチュグヂュ…

「アアアアアアッ…
気持ちイイ!!
気持ちイイ!!
おマンコ気持ちイイ!!
アアッ!アアッ!アアッ!」

沙織は完全に、オナニーに没頭していた。
恥ずかしげもなく大きな声で快感を叫ぶ。

「まったくしょーがない淫乱マンコだなぁ〜
スゲーべちょべちょじゃん。
これじゃ大西さんの中出しザーメンか、お前の本気マンコ汁か判んねぇなぁ…
仕方ない…シャワーで流してやるよ」

新井はヘラヘラ笑みを浮かべ、自慰行為に半狂乱の沙織を見下すように見上げ、乳首から指を離し、シャワーを手に取った。
そして、手のかかる幼児に諭すように、沙織に声をかけた。

「ほら沙織。
流してやるから、おマンコを両手でもっとちゃんと広げな」

このまま淫らな指戯で、覚えたてのオルガズムに達してしまいたいと思いはじめていた沙織にとって、この命令は不満だった。
しかし、この命令に従うことで、新たな刺激と快感を得る事ができるという確信めいた直感も持った。
そして、言われるがままに、股も更に大きく広げ、両手を使って柔らかな左右の大陰唇をこれ以上ないほどに広げた。

大西が無断で体内に放出した精液と、沙織自身が分泌した白く泡立った粘液が混じったものが、ショッキングピンクの小陰唇にまとわりついている。
新井は無造作に手を伸ばし、ゴツゴツした指で、その陰唇の上端に震えている、充血した突起の、柔らかな包皮を、器用に剥いた。
先程、大西によって初めて剥き出しにされた可愛らしくも淫靡な沙織のクリトリスが、再び外気に晒された。

「んはぁぁぁ…」

包皮がめくられる時の摩擦と、火照ったクリトリスに触れる、ひんやりした外気がなんとも心地よかった。
いやが上にも、これから与えられるであろう刺激に期待が高まり、性器全体がヒクついてしまうのを、沙織は止める事が出来なかった。

そんな沙織の淫部をニヤけた顔で視姦しながら、軽い口調で新井は言う。

「んじゃ、このドスケベマンコをシャワーで綺麗にしてやっからな〜。
ほら、沙織、ちゃんとお願いしないと」

沙織は、やはり促されるままに、素直にその命令に従うしかなかった。
“一刻も早く気持ちよくなりたい”
もうそれしか考える事ができない。

「ぁぁ… お願いします…
沙織の…ぅぅ…ドスケベ…マンコをシャワーで綺麗にして下さいぃ…ぁぁ」

大陰唇を拡げる指にも力が入る。

「へへへ…
まったく沙織のマンコはホントにだらしないドスケベマンコだね〜
あ、ここのシャワー水圧…激しいから覚悟してな〜」

新井はそんな事を呟きながら、シャワーヘッドを沙織の剥き出しの割れ目間近に近付けた。
新井の言葉以上に強烈な水流が沙織のサーモンピンクの柔肉に叩きつけられる。
強い水滴が、期待に膨らむ女芯を連続して激しく刺激し始める。

「アアアアアア…」

沙織は待望の快感に、否、期待以上の激しい刺激にだらしなく口を半開きにして声を上げた。

「綺麗にしましょ〜ね〜」

鼻歌でも歌うような感じで、愉快そうに新井は言う。

「ハァ…ハァ…ハァアァァ…
気持ちイイ…
気持ちイイよぅ…」

沙織は、このシャワーの刺激により、間も無く、間違いなく、オルガズムに達する事ができるだろう…そんな事を、腰をガクガク震わせながら、ぼんやりする意識の下で思った。



「アハァッ!! 
アアアアッ!! 
イクッ!!! 
またイクッ!!! 
もうダメッ!!! 
イキますっ!!!! 
アアアアアアア!!!!」 

沙織は叫び、遂にベチャッと床に腰を落としてしまった。 
結局、剥き出しのクリトリスに強烈なシャワーを浴びせられ、5回ものエクスタシーに達してしまい、それ以上は立って居られず、その場にへたりこんでしまったのだ。 

「あーあー、まったく沙織はだらしないマンコだなぁ… 
シャワーで汚れマンコを綺麗にしてやってるだけなのに、勝手に何回もイキやがって… 
お前、どんだけ淫乱マンコなんだよ〜」 

新井がシャワーの水を止めながら、声をかけた。 

「ハァ…ハァ… 
ご…ごめんなさい…」 

沙織は虚ろな瞳で、目の前に仁王立ちし、自分を見下す男を見た。 
プロレスラーの様な男の体躯と…自分の彼氏とは比べ物にならない程に太く立派なペニスがぶら下がっているのが、視界に入る。 
その男根は、あれほどの痴態を見せつけたにも関わらず、まだ勃起していなかった。 
それでも彼氏、耕平とは比べ物にならない程の迫力で、今の沙織は目を逸らす事ができなかった。 

たった今、イヤと言うほどイカされたハズなのに、その物体を一目見ただけで、今のシャワーでの刺激が…自分の指での快感が…ひどく物足りないものに感じられてしまった。 

“あぁ…なんで…なんでこんな気持ちになっちゃうの…” 

オルガズムに達したばかりの身体が再び火照り、秘裂の奥から更に淫蜜が溢れ出て来てしまうのを、沙織は確かに感じていた。 

不意に、沙織の耳に新井が口を近付け囁く様に言った。 

「沙織ぃ… 
あんまりチンポばっか見つめんなよ… 
照れるだろ〜?」 

「ご…ごめんなさい…」 

「ハハハ、冗談だよ〜沙織ぃ。 
イイぜ〜、しっかりチンポ見てくれよー。 
なんなら触ってもいいよ〜、ホラホラ」 

恥ずかしさに目を逸らした沙織の手を取り、新井が自分のペニスに触れさせた。 
生暖かく、ブヨっとした肉の感触が、沙織の指先を通して、体内の一番淫らな部分を刺激した。 
そして沙織は、その未だ軟らかい、しかし圧倒的な質量の肉の塊を、思わず握ってしまった。 

「ぅう〜…イイねぇ、沙織ぃ… 
そのスケベな顔… 
ほら、チンポ膨れて来たぞ」 

ほっそりとした指の間で、みるみる熱を帯び、肥大し、硬度を増すペニスに、トロンとした瞳の沙織は生唾を飲み込んだ。 

“ぁぁ…立派なチンボ… 
チンボ熱い… 
おっきい…” 

最早、沙織の思考は“それ”で一杯だった。 

「ほれ、さっき教えたみたいに、チンポの皮、剥いてみ?」 

新井に促されるまま、沙織は亀頭の根本に指を添え、根本に向かって引っ張った。 
ニュゥっと赤黒い肉が飛び出す。更に肥大する。 

「ぉぉお〜… 
俺、この瞬間が、ザーメンぶっ放す瞬間の次に好きなんだよな〜」 

新井は、そんなことを呟きながら、半勃起したペニスを沙織の鼻先に突き出した。 
鼻先の温度が2〜3度上がった様に感じられた。 
鼻腔に、ツーンとした、なんとも言えない刺激的な臭いが侵入してくる。間違いなく“オス”の臭いだった。 

“く…臭い…” 

沙織はハッキリとそう感じた。 
だが、なぜだかその香りが興奮を高める甘美な物にも感じられた。 

先程、顔に射精された後、ろくに洗いもされなかった亀頭が、皮と下着に包まれ、謂わば熟成された濃い精液の臭いを発して、沙織のメスの本能に訴えているように思える。 
“さぁ、美味いぞ、その小さな口に含んで味わってみろ” 
と言わんばかりに… 

沙織は、その本能に逆らう事が出来ず、おずおずとピンク色の唇を近付け、新井を見上げた。 
半ば、赦しを乞うかのように、潤んだ瞳で… 

新井は、相変わらずニヤニヤ笑いながら、ポンポンと沙織の頭を軽く叩き、頷きながらペニスを突き出した。 

沙織の唇僅か数ミリの場所で、グロテスクな肉塊が静止する。 

沙織は、新井を見つめたまま、唇を開き、舌を出し、その肉の先端に刻まれた裂け目、尿道口をペロリと舐め… 
そのまま唇を尿道口にチュウゥと吸い付けた。 

「おぉ〜…これこれ… 
この女が、チンポに吸い付く瞬間も好きなんだよな〜 
どうだ?沙織?美味いか? 
好きなだけしゃぶってイイからなー」 

新井はそう言いながら、沙織の頭を撫でた。 
沙織は、何も言わずに従順に頷きながら、ペニスに這わせる舌の動きをより積極的なものにしていった。 

亀頭にまとわりついた精子をペロペロ舐め取ると、沙織の口中に、なんとも生臭いザーメンの味が充満したが、沙織は、それを心底“美味しい”と感じ、夢中で、そのグロテスクな肉棒を舐め回した。 
大西と新井のペニスを味わい、今までの彼氏(耕平)への、単にペニスを勃起させるためだけの作業であったフェラチオという行為が、沙織にとっても物凄く心地好い性行為へと変容していたのだ。 
そしてそれを沙織自身がハッキリと実感していた。 

“ぁぁぁ…美味しい… 
いつまでもこのチンボ、しゃぶっていたい…” 

精子の味に蕩けながら、沙織はそんな事を、本気で思っていた。 

ぴちゃっぴちゃっ… 
ニュル…ニュル… 
チュプ…チュプ… 

舌を巧みに使い、新井がどうすれば気持ちよいのかを感じとりながら、ペニスに唾液をまぶしていく。 
そして、おそらく良いポイントを刺激した時に感じる、ペニスの不意の脈動が、沙織をたまらなく興奮させた。 

特に、剥いた皮が寄り集まっている、パンパンに張り出したカリ首の溝に沿って、その皮の間に、舌を尖らせてクニュクニュと強めに舐め回した時に感じる陰茎の硬直、亀頭の肥大が堪らなかった。 

沙織には、そんな新井の赤黒いグロテスクなペニスがたまらなくいとおしいモノに感じられ、思わず頬擦りをしてしまった。 
可憐な顔に、ベタベタの唾液とも体液とも分からない液体が付着するのもいとわなかった。 

そんなペニスにしゃぶりつく沙織を見下ろして、新井は満足に思うと共に、この女の変わりように少なからず驚いていた。 
過去、自分の自慢のペニスで狂わせた女は何人も居たが、沙織の様な、云わば“純”なタイプの女が、簡単にここまで堕ちてしまった事は無かった。 
確かに大西の性技も凄まじいのだが、単にそれだけでなく、もともと沙織自身が持っていた淫乱な性(さが)が、大西のテクニックとペニスをきっかけに爆発的に開化してしまったとしか思えなかった。 
おそらく大西自身も少なからず驚いているハズだ… 
そう思っていた。 

「沙織ぃ〜 
チンポ好きか?」 

新井の問いかけに、舌で亀頭の上部を擦りながら、沙織は恥ずかしそうにコクりと頷いた。 

「だろうな〜。 
お前、今、とんでもなくスケベな顔してチンポしゃぶってるもんなぁ〜。 
俺も気持ちイイぞ〜。 
そろそろ口の中でも味わってみろよ」 

そう言われ、沙織はドキドキした。 
大西のペニスよりかなり短いとは言うものの、太さに於いては、この新井のペニスも全く劣っていない、そんな太い肉棒を頬張る… 
顎が外れそうな程の太さの肉の塊に、口を犯されるのだ… 

想像しただけで、股間から熱い汁が湧き出して来る。 
背筋がゾクゾクした。 

「それじゃあ…」 

沙織は、言われるがままに、これ以上ないくらいに口を広げ、新井の亀頭にかぶりつこうとする。 
が、それを寸前の所で、新井が制止した。 

「コラコラ。 
“それじゃあ…”じゃナイでしょ〜? 
ちゃんと“チンボいただきます”って言わないと〜。 
そんなんじゃ、次、ご主人様のチンボ舐める時に、叱られちゃうよ〜」 

新井はそう良いながら、勃起したペニスをビチビチと沙織の頬や口許に叩き付けた。 

「ハァァ…」 

ペニスでのビンタで、沙織の口から、思わず吐息が洩れる。 

「変態マゾマンコが… 
ほら沙織、チンボいただきますって言ってみろよ〜」 

「ぁぁぁ… 
チンボ…チンボいただきますぅ… 
ハァァ… 
お口にチンボ、頬張らせてください…ぁぁぁ」 

沙織はそう言いながら、新井が自分の顔にぶつけ続けるペニスをくわえようと、その動きを追いかけた。 

ビチビチと頬や顎、唇を糸を引きながら叩くいやらしい肉塊を、唇の中へ迎え入れようと、だらしなく大口を開けて淫らな顔で追いかけ回した。 

やがて、ズポッとその先端に吸い付く事に成功した。 
沙織は、そのチャンスを逃さず、手を新井の尻に回し、そのまま口の中に、その極太ペニスを吸い込んだ。 

ズズズ… 

口の中が、ペニスで一杯になった事に、沙織は言い様のない幸福感を感じていた。 
なんとか動く舌を使い、その脈打つ肉棒を口の中で舐め回す。 
先端からガマン汁が滴り始めているのが、味で分かった。 

大西のペニスと比べて、喉の奥を突いて来る感覚がないのが少し寂しい気もしたが、根本まで口の中に収められるのが嬉しかった。 

沙織は、ペニスを根本まで飲み込むと、そのまま吸い込む様にしながら先端に向けて唇で扱き上げた。 

ジュポッ… 

ピンク色の唇から糸を引きながら、グロテスクな肉塊が再び現れた。 
反動でビクンビクン上下に動く様が、なんともいやらしい。 
沙織はうっとりとした顔で、再びそれにしゃぶりつく。 

ズポッ…ズズズ…ジュポッ… 
ズポッ…ズズズ…ジュポッ… 
ズポッ…ズズズ…ジュポッ… 

何度も何度も繰り返す。 
ペニスに吸い付き、吸い込み、引っ張る。 
沙織は、その行為が、この上なく楽しかった。 
自分の口の中で、あれほどの質量のモノが、さらに大きさを増し、硬くなって行くのだ。 
いつしか、新井の尻に回された手は、自らの股間…淫らな割れ目に添えられ、器用に女芯を弄り、蜜が溢れ出る淫穴に指を挿入し、クチャクャかき混ぜ始めていた。 

手を使わずに、躍動するペニスを口で追いかけまわしながら、自慰に耽る沙織の姿はこの上なく淫らだった。 

少しの間、そんな沙織を楽しんでいた新井は、不意に彼女の頭を掴み、自分でペニスを口に挿入し、そのまま思いっきり腰を使い出した。 

グポッ…グポッ…グポッ… 

だが沙織は、そんな激しいイラマチオも覚悟していたのか、いや…望んでいたのか、暴れる事もなく、恍惚の表情で、その口中への蹂躙を受け入れていた。 

確かに、喉の奥まで貫くような大西のペニスとはモノが違うのだが、新井のペニスの巨大さも並外れているハズ、それを完全に口で受け入れる事が出来る事が、沙織は誇らしかった。 

涙目になりながら、口から涎を垂らしながらも 

“もっと奥まで…もっと奥まで… 
チンボをもっと喉の奥まで… 
口中をチンボで…チンボ汁で満たして欲しい” 

そんな事を考えながら、うっとりとした顔で、新井の暴虐を味わい続けた。 

一方、蹂躙を続ける新井は、早くも射精感が込み上げつつあるのを悟っていた。 

“ヤベェ… 
このまま出ちまいそうだ… 
すげぇな、この女… 
どうすっかなぁ… 
このまま口に出すか? 
でもそろそろ大西さん帰ってくるだろうしなぁ… 
せっかくだからマンコ使いたいなぁ…” 

そう考えた新井は、ペニスを沙織の口から引き抜く。 
急に、愛しの肉棒を奪われた沙織は、不服げな瞳で新井を見上げた。 

新井は、火傷しそうな程に熱く勃起した肉棒を、また沙織の顔にビチャビチャ叩き付けながら言った。 

「よーし、そろそろおマンコに入れてやっか? 
グチョマン、チンボ欲しがってんだろ?」 

突然のヴァギナへのペニス挿入提案に、フェラチオしか頭に無かった沙織は、少し面食らった。 

“このおチンボを、おマンコでも味わえる…” 

想像しただけで、総毛立つ程の快感が身体を支配した。 

「ハイ… 
おマンコにおチンボ欲しいです…」 

沙織は、当然の様に、上目づかいで、素直におねだりをした。 
その姿を見て、新井はにんまりやらしい笑みを浮かべた。 

「んじゃ、立って後ろ向いてケツ突き出せ〜 
動物みたいに、後ろからたっぷり犯してやるよ〜」 

その言葉に従い、新井に背を向けた沙織の表情は、これから与えられる強烈な快感を予感して、完全に蕩けきっていた。 



「よ〜っし、そのまま…立ったまま股広げて…そうそう、んで上半身前に倒して…もっとグーっと倒せよ〜」 

新井が、沙織の尻をペチペチ強めに叩きながら体勢を指示した。 
沙織は、スパンキングの甘美な刺激に鼻を鳴らしながら、言われるがままの体勢になる。 

「もっとケツ突き出せ〜 
俺のチンポがすんなり入る位置に、そのだらしないマンコを持って来いよ〜 
んで、両手はケツの肉を左右に広げて… 
うわっ!! 
おいおい…沙織…お前どんだけスケベなんだよ? 
さっきシャワーで綺麗にしてやったばっかりなのに、もう白い本気マンコ汁で、ケツ穴の周りまでグチョグチョじゃん。 
どんだけチンポ期待してんだよ… 
清純な顔して、とんだ淫乱マンコ女だなぁ」 

新井は好き勝手な事を言い、沙織を執拗に辱しめた。 

勿論、沙織は、自らこんなに恥ずかしい体勢をした事は無かった。 
彼氏でもなんでもない男、その男のペニスを体内に迎え入れたいが為だけに、その男に向かって、真っ白な尻を突き出し、柔らかな肉を自分の両手で掻き分け、性器と肛門を露出させられているのだ…恥ずかしくないワケがなかった。 
だが、辱しめの言葉を受ければ受けるほど、恥ずかしいと思えば思うほど、沙織のピンク色の割れ目の奥から、淫らな汁が溢れ出し、肉ヒダをいやらしく光らせるのだった。 

新井は、猛々しく勃起した極太の肉棒を手で支え、その目前に突き出されたグチョグチョに濡れた女性器に近付けた。 

沙織の緊張が、期待が高まる。 

“この人のチンポは、どんな気持ち良さなんだろう… 
早く!早く!…” 

肉ヒダと肛門が、待ちきれないとばかりにピクッと蠢いたのを自分でも感じた。 
無論、新井はそれを見逃すはずもなく、ニヤリと笑った。 
そして… 

ピト… 

剥き出しの割れ目から尻の溝に沿って、その肉塊を密着させた。 

当然、膣内に挿入してくるものだとばかり思っていた沙織は、少し拍子抜けしたが、その淫部と肛門に感じる、熱く硬い肉の塊をより一層意識させられ、また興奮が高まったのだった。 

新井はそのまま、沙織のミゾに沿って、ゆっくりとペニスを滑らせ始めた。 

“ぁあっ… 
これって…さっき、ご主人様にされたのと同じ…ンん” 

沙織は、これと同じ様な行為を、先程大西にされたのを思い出していた。 

“おぉっ!! 
これ結構気持ちイイじゃん” 

新井は新井で、先程の大西の行為を見て、興味本位でやってみたのだが、ペニスの裏スジに受ける快感に、そんな事を思っていた。 

挿入を期待しきっていた沙織は、決定的な刺激に欠ける、この“尻コキ”という行為に焦れったさを感じていた。 

“せめて…もう少し激しく擦って…ぁン…くれたら…” 

そう思いながら、微妙に尻を動かした。 
そうすることによって、間違いでもいいから、ペニスが自分の陰唇に入って来るのを期待したのだ。 

だが沙織の望みも虚しく、新井のペニスは緩慢に沙織のミゾを往復するのみだった。 
時折、勢い余って陰嚢がクリトリスに触れるのが、沙織の焦れったさを助長させていた。 

沙織はその焦れったい快感と屈辱を受けながら、薄々勘づいていた。 
新井は、沙織が挿入を懇願するのを待っているのだと言うことを。 

もともと、フェラチオの最中に新井の方から言い出した事だから、多分、黙っていても、そのうち挿入してくれるのは間違いない… 
だが沙織は、その焦れったさに、これ以上耐える事が出来なかった。 
もう身体が、ペニスを欲して仕方がないのだ。 

性器が裂けんばかりの太い肉棒で、体内を掻き回して欲しかった。 
あの快感をまた味わいたくて仕方がなかった。 

「アアッ…もうダメッ!! 
我慢できません!! 
早く! 
早く! 
沙織のおマンコにチンボ挿れて下さい!!」 

遂に沙織は、自ら恥ずかしい言葉で挿入をせがんでいた。 
とにかく一刻も早くペニスを性器で味わいたかった。 

半ば“言わせた”に近い状態だったのだが、それでも初めて自発的にいやらしい言葉を発した沙織を、新井は満足げな顔で見下ろし言った。 

「まぁまぁ、そんなに焦んなよ〜 
ちゃ〜んとチンポ挿れてやるから、もうちょいこのチンポ遊びを楽しめよ〜 
それとも、そんなにガマンできねぇの? 
そんなに俺様のチンポ挿れて欲しいの〜」 

「ぁあっ… 
挿れて…挿れて欲しいっ!! 
おマンコにおチンボ挿れて下さい!!」 

沙織は、焦らすかの様な新井の問いかけに、必死に尻を振りながら答えた。 
臀部の肉を広げた指にも一層力が入っている。 

「そうか〜 
そんなにチンポ欲しいのか〜?」 

「ハイッ! 
チンボ欲しい!!欲しいです!!」 

「この俺のチンポ?」 

「ハイッ! 
クニさんのチンボが欲しいです!!」 

「彼氏の“コウ君”の細チンポでも、“ご主人様”のデカマラでもなく、この俺様のチンポが欲しいんだな?」 

無我夢中でペニスの挿入をせがんでいた沙織だったが、不意に、自分が経験した2本のペニスを引き合いに出され、少し戸惑った。 
耕平の貧弱なペニスを思い出し、罪悪感を感じ…そして大西の巨大な“超男根”を思い“本当はあの大西のペニスが欲しい”と思ってしまったからだ。 
だが、耕平に対する罪悪感も、ここに存在しない大西の巨大なペニスも、すぐ手の届く距離に実在する新井のペニスのリアリティには及ばない… 

「は…はい… 
クニさんの…チンボが欲しいです…」 

その言葉を聞き、にんまり笑いながら、新井は更に腰を沙織の肉ミゾに強く押し付け、上下に滑らせた。 

「そっかぁ… 
お前、俺の太チンポが欲しいのかぁ…」 

「んはぁぁぁ… 
ハイィ…クニさんのぉ… 
太チンボが挿れて欲しい…ですぅ」 

「この彼氏のでもない浮気チンポで気持ちよくなりたいんだな?」 

「ふぅ…早く…早く… 
ハイ…浮気チンボで気持ちよくなりたいですぅ… 
お願いしますぅ…」 

“そうだ…私は今、浮気をしてるんだ” 

そんな事をぼんやり考えながらも、沙織は更に尻を激しく振る。 

「へっ…ドスケベマンコが… 
んじゃ、生チンポ挿れてやるよ。 
生チンポ好きなんだろ?」 

「好き…好きっ! 
生チンボ好きです!! 
アァ…早くぅ早く下さいぃ」 

ベソをかきながら、沙織は尻をくねらせた。 

「分かった分かった。 
挿れてやっから、淫乱メス奴隷らしく、もっといやらしくお願いしてみろよ。 
そしたらこの浮気チンポ、お前のドスケベマンコに生挿入してやるよ」 

「ハァ…ハァ… 
もっといやらしく… 
わ…分かりましたから… 
早く…ンん…早く…」 

「俺の目を見て、感情込めて言えよ〜」 

沙織は、自分の女のミゾにペニスを滑らせ楽しんでいる新井に振り向き、目を見つめながら、言葉を発した。 

「お願い…お願いします… 
沙織の…ビチャビチャのぉ…変態淫乱マゾマンコにぃ…ぁン… 
ク…クニさんの…ンぁぁ… 
太くて逞しい…ハァ…立派な生おチンボをぉ… 
挿れて下さい… 
私のエロマンコでぇセンズリして下さいぃ… 
ぁぁぁ…早くぅぅ…お願いしますぅ」 

今日覚えたばかりの淫語を総動員して、挿入を懇願した。 
恥ずかしかった…が、それが気持ちよかった… 

沙織自身、確信していた。 
自分は辱しめ、虐められ、虐げられ、焦らされ、男性に…ペニスに快感を与える為だけの道具として扱われて… 
そして、ほんの少しだけ優しくされたい… 
それが何よりの快感、悦び… 
そんな女だと言うことを… 

それを大西と新井は、それを見抜いてくれた。 
沙織は、そんな“新たな自分”を発見してくれた彼らに感謝すらし始めていた。 
その“新たな自分”とは発見しなくても…発見しない方が良かったのかもしれないのだが… 

「へへへ…ったく、沙織はしょーがない淫乱マンコだね〜 
それじゃ…生で挿入してやるか」 

新井はそう言いながら、ペニスの位置を調整した。 
実際には、新井自身の挿入欲求も限界に近付きつつあったのだ。 

パンパンに膨らんだドス黒い亀頭の先端が、限界まで広げられ剥き出しにされた、柔らかな小陰唇に少しだけ沈み込む。 

「ハァァ…早く…早く…」 

熱く潤みきった肉壺の入り口に、灼熱の剛棒の存在を感じ、沙織の欲求は更に高まる。 
沙織は、その男根を締め上げようと、淫らな肉壁がヒクヒク蠢いているのがハッキリと分かった。 

「はっ…早く挿れてー!! 
早くチンボ挿入して下さい!!」 

沙織は泣き叫んだ…限界だったのだ。 
これ以上焦らされると気が狂いそうだった。 

新井はそれを聞き、ニヤリと笑みを浮かべ、腰を少しだけ前に突き出した。 

ニュプ… 

キツく締まっていたかに見えた沙織の肉穴だったが、意外にも、ほんの僅かの抵抗を感じただけで、その巨大な亀頭を飲み込んでしまった。 
新井はその亀頭に、過去経験したことのないほどの柔らかさと、それでもしっかりとした締め付け、そして油断すると奥まで吸い込まれそうな感触を感じて、ある種の感動を覚えていた。 

「ぁぁぁぁぁ…」 

亀頭のみの挿入ではあったが、それでも沙織は、待望の快感に、涎をたらしながら震えていた。 

“ヤバい…ヤバい…キモチイイ…” 

そう思いながら…頭が一瞬真っ白になった。 
軽いオルガズムに達してしまったのだ。 
亀頭を飲み込んだ淫口が、更にキュゥ〜っと締まり痙攣する。 

新井はその感触を敏感に察知し、おもむろにペニスを引っこ抜いた。 

ヌポ… 

いやらしく糸を引きながら、合体がほどける。 

パチーン! 

「ひぃっ!!」 

新井が沙織の尻を叩き、沙織は悲鳴を上げた。 
快感に朦朧としていた意識が、スパンキングによる刺激により覚醒させられた。 

「沙織ぃ〜 
お前、今、黙って軽〜くイッただろ? 
マンコにチンポの先っぽ挿れられただけなのに、イッただろ?」 
パチーン! 

「ぅぅ…ご…ごめんなさい…」 

「お前、イクのはイイけど、ちゃんと言わなきゃダメだろ?」 
パチーン! 

「ハイぃッ!」 

「今度、黙ってイッたら、もうチンポあげないよ〜 
監督だって、そんな仕付けのなってない奴隷にはチンポ挿れてくれないよ〜」 

「ぁあ…ごめんなさい… 
ちゃんと言います!! 
ちゃんと言いますから、おマンコにチンボ挿れて下さい!!」 

今の沙織にとって、新井や大西のペニスを味わえなくなると言うのは、恐怖ですらあった。 

「ドスケベマンコが…」 

軽蔑したように吐き捨てながら、新井は再びペニスを沙織の入り口にあてがった。 
沙織はそれだけで、蕩けるように幸せな気持ちになっていた。 

そして新井は、また無造作に腰を動かし、ペニスを沙織の柔穴へ突き刺した。 

ニュプ… 

溢れるように、ペニスと陰唇の間から、淫汁が溢れてくる。 

「ファァァ…」 

沙織の全身に鳥肌が立ち、体から力が抜けそうになる、一生懸命踏ん張っている足がガクガク震えた。 

“気持ちいい…チンポ気持ちイイよぉ…” 

やはり膣内へのペニス挿入は格別だった。 
勿論、新井も、沙織の肉穴の感触を堪能していた。 

“こりゃマジでスゲェマンコだなぁ… 
キツいクセにメチャクチャ柔らかくチンポにウニウニ絡みついて吸い付いてくる… 
ヤベェ…俺でもそんなに保たねぇかも…” 

そんな事を思いながら、新井は、より深く、ペニスを沙織の体内に沈めていった。 
そして、根本まで肉壺に埋めると、腰を縦に回し、ペニスでじっくりと沙織の内部をかき混ぜ味わった。 

根本まで挿入されたからと言って、大西のペニスの様に、内臓から脳天に向けて突き抜ける様な快感こそないのだが、それでも圧倒的な太さの肉棒により、体内を満たされている…そんな満足感に沙織は酔いしれていた。 

新井が、沙織の手を取り、指を絡めた。 
沙織の上半身が少し仰け反る。 
そして新井はそのまま、力強くゆっくりとピストン運動を始めた。 

バチン!バチン! 

新井の腰が、沙織の尻にぶつかり大きな音を立てる。 

「ンぐぅ…ンあっ…アアア…」 

桜色に染まった乳房を揺らしながら、沙織は呻き声を洩らす。 
結合部はジュプッジュプッと卑猥な音を立てる。 

沙織は、突き刺されるペニスの強烈な快感に、ぼんやりする視界の中、スタジオの扉が開き、誰かが入って来るのを、シャワーブースの摩りガラス越しに感じた。



俺は… 
薄暗い廊下をノロノロ這って進んでいた。 
前方にはでっぷりと太った中年男がのそのそ不自然な足取りで歩いている。 
その中年男のすぐ前には、スレンダーな美女が、これまた全裸で、男の股間に自分の尻を密着させ、喘ぎ声を出しながらヨチヨチ歩きをしていた… 

結局… 

結局俺は、大西の提案を断る事も、無視する事も出来ず… 

直接、この目で最愛の恋人沙織の恥態を見るべく、こうして廊下の突き当たりにあるスタジオに歩を進めていた… 
右手首と右足首、左手首と左足首を各々手錠で拘束されているので、不安定な四つん這いで進むしかなかった。 
しかも首輪を付けられ、鎖までジャラジャラ引きずっているのだ… 
後ろからみると、肛門丸出しのこれ以上ない屈辱的な格好をさせられ這い進んでいるのだ。 
惨めだった。 

前方を進む大西のペニスは、千枝の真っ赤に充血した割れ目に突き刺さっている…彼らは、いわゆる立ちバックの体勢で歩いていた。 
千枝は、先程から何度も絶頂に達し、ポタポタと夥しい淫水を垂れ流しながら、それでも大西の巨根をヴァギナから放すまいと、大西の両手を引っ張りお互いの体を密着させ、ヨチヨチ歩きをしている。 
大西は、腰をゴリゴリと千枝の尻に押し付けながら、引っ張られるままに進んでいく。 
大西のペニスが千枝の淫穴の奥を力強くこさぐ度、千枝の覚束ない足は止まり、その、これ以上ない程に密着した肉と肉の隙間から、ボタボタボタとはしたなくも液体が滴り落ちた。 

「まったくもう… 
千枝も、相変わらずだらしのないおマンコですねぇ… 
早く進んでくれないと朝になってしまいますよ… 
それとも、お前のマンコからチンボ抜きましょうか?」 

僅か10メートルに満たない距離なのに、遅々として進まない足取りに業を煮やしたのか、大西が千枝を脅すように言った。 

「ハァッ…ハァッ… 
ご…ごめんなさいご主人様…ぁアァ… 
ちゃんと歩きますから…ンッ… 
チンボ、千枝のおマンコに突き刺したままでいて下さい…ハァア…」 

千枝が、俺には決して見せることのない媚びた視線で大西に訴えかけた。 

「それじゃあ、サッサと進みなさい」 

大西はそう言うと、分厚い掌で、千枝の尻を容赦なく張った。 
バチーン!!と強烈に乾いた破裂音が響き、千枝は悲鳴を上げ仰け反り、そしてまたヨチヨチ歩きを始めた。 

先程から、物理的な刺激に飢えていた俺には、その痛みを伴う激しいスパンキングでさえ、甘美な行為に思え、羨ましくて仕方なかった。 
この勃起が治まらず、ズキズキ痛むペニスに刺激を与えて貰えるなら、それがどんな行為であれ、受け入れたかった… 

そんな事を夢想している内に、ようやくスタジオのドアの前に到着した。 

一応、防音になっているのか、中の物音は洩れ出て来ない。 

だが、それが、より一層俺の想像を刺激した。 

…この扉の向こうで… 

俺の大好きな沙織は… 

清純な沙織は… 

大嫌いな新井に… 

獣のような新井の… 

極太ペニスを… 

愛撫し… 

舐め… 

しゃぶり… 

極太ペニスで… 

貫かれ… 

蹂躙され… 

嬌声を上げ… 

その黄ばんだ濃い精液を… 

顔に… 

口に… 

豊かな胸に… 

おマンコに… 

考えれば考えるほど…想像すれば想像するほど…絶望的で、鬱々とした気持ちになってくる… 
だが、俺は、そんな光景を間違いなく期待している… 
だからペニスは、そんな期待に痛いほど勃起し痙攣しているのだ… 

俺に見られていながら、俺以外の肉棒によって、淫らに乱れ狂う沙織を、俺は、絶望的な気分で見たいのだ… 

千枝が喘ぎながら、ドアノブに手を掛け、ドアを開いた… 

繋がっている大西と千枝越しに、俺は、ドキドキしながらスタジオ内部を覗き見る。 

ソファベッドの上には… 

誰も居ない… 

だが… 

「ァン!ァン!ァン!ァァァ…」 

沙織の喘ぎ声が響いている。 
間違いなく、新井に玩ばれている。 

大西が、こちらを振り返り、ニヤニヤ笑った。 

「沙織… 
やはりお楽しみでしたねぇ…木下クン…」 

「ぁぁ…」 

俺は情けない声を洩らす事しか出来なかった… 

「ハイ、千枝。 
サッサと中に入りなさい!! 
彼に、クニと沙織がおマンコしてる所を早く見せてあげないと」 

大西は、そう言いながら、再び千枝の尻をキツく叩いた。 
千枝の尻は、真っ赤になっている。 
それでも千枝は、歓喜の鳴き声を上げ、ぎこちない足取りで、ガクガクしながらスタジオの中に入って行く。 

俺も惨めな体勢のまま、スタジオ内に這い進んだ。 

すると大西は、俺の首輪の鎖を、何の為に設置されたのか分からない頑丈な鉄パイプにくくりつけた。 
無論、ペニスは千枝に挿入したままだ… 

どうあっても、俺には行動の自由は与えてもらえないらしい… 

シャワーブースの中に二人は居た。 

沙織は… 

沙織は… 

こちらに向かって、シャワーブースの半透明の磨りガラスに上体を押し付けられて… 

新井に後ろから、貫かれている様だった… 

磨りガラスに、頬っぺたと両手、そして両胸を押し付けられ、後ろから、新井に激しく突かれている… 
磨りガラス越しに、ハッキリとヘチャげたピンク色の乳首が確認出来た。 

期待し、覚悟してはいたが… 
さっきモニター越しに見た光景だったが… 
やはり、堪らなく悲しい光景だった… 

沙織が、俺以外の男のペニスを体内に受け入れ…、俺とのセックスでは聞いた事のない程の大きな声で、感じ喘いでいる… 

胃の辺りをギュッと掴まれ、揺さぶられた様な感覚がした… 
頭がボーッとする… 

だが、情けない事に… 
ペニスは… 
これ以上ない程にいきり立っていた… 
とめどなくカウパー氏腺液が溢れる。 

俺の感情とは裏腹に、身体は興奮しきっている。 
鬱々とした気持ちのまま、射精したくて仕方がなかった。 

ズパーン!!ズパーン!! 

新井の乱暴な腰の動きに合わせて、おそらく沙織の尻からであろう激しい破裂音が、耳に飛び込んで来る。 

「アンッ!!アンッ!!アンッ!!」 

紛れもない沙織の、可愛らしい声も響いて来る。 

千枝に挿入したまま、大西は、シャワーブースの近くまで歩を進めさせ、中に向かって声を掛けた。 

「やぁ、お二人さん… 
お楽しみですね」 

「あ、監督… 
もう戻って…く…来られたんスか?…あぁ…」 

大西の問いかけに答えたのは新井だったが、相当気持ちイイのだろう…快感の吐息が、言葉の端々に洩れる。 

「クニ、どうです? 
その沙織の淫乱マンコの具合は? 
最高でしょう?」 

そんな風に声を掛けながらも大西は、ペニスで千枝の奥深くをゴリゴリと擦るような、いやらしい腰の動きを続ける。 
千枝は、歯を喰いしばり仰け反って、その快感に耐えている様だった。 

「ふぅ〜、スゲーッス… 
このマンコ、マジ気持ちイイっスわ… 
ヤベェッス…くっ…」 

新井は、沙織の尻をピシャピシャ叩きながら答えた。 

「沙織。 
どうです? 
クニのチンボも中々のもんでしょう?」 

大西は、新井の極太棒に蹂躙され喘ぐ沙織にも声をかける。 

「ハァァ… 
ご主人様ぁぁぁ…イイッ!! 
クニさんのチンボも…ハゥッ… 
スゴいです!!」 

大西に対し、ごく自然に“ご主人様”と呼び掛け返答する沙織が、もう全く手の届かない存在になってしまったかのように思え、俺の嫉妬心は、更に高まる。 

「それにしても… 
さっきボクのチンボで気絶するくらいによがりまくったクセに、もうクニのチンボをお楽しみだなんて… 
ほんとにはしたない淫売マンコですね… 
沙織はチンボなら誰のでも良いんじゃないですか?」 

「アンッ!!アンッ!! 
そ…そんな事…はン…言わないで下さい… 
アアア… 
イジメないでぇぇ… 
アンッ!ァァァアンッ!!」 

沙織の“イジメないで”の言葉が、空々しく聞こえたのは気のせいだろうか… 

「イジメないでって… 
沙織のそんな姿、彼氏が見たら泣きますよ。 
恥ずかしくないんですか? 
彼氏でもないチンボで、そんなに気持ちよくなって」 

大西がこちらを振り返りながら言う。 

「恥ずかしい…ァァァァ… 
恥ずかしいですぅ… 
ゴメンなさい…ハァア…ゴメンなさい…ァアアイイッ!! 
コウくんゴメンッ!!」 

沙織は、快感に悶え、意識が混濁しているのだろう。 
まだこの場に俺が存在しているのは知らないハズなのに、俺の名を呼びながら謝罪をした。 
つまりは罪の意識を感じているのだ。 
俺は少しだけ救われた気がした。 

「おやおや、そんなによがりながら謝ったって、説得力がありませんよ。 
じゃあ、クニのチンボ抜いてもらいますか? 
そのコウ君とやらのチンボで、沙織は満足できますか?」 

俺に対する謝罪の言葉を聞き、気を悪くしたのかもしれない、大西は、沙織にそんな脅しをかけた。 
磨りガラス越しに、クニの動きが止まったのが見えた。 
その瞬間 

「イヤァ!!イヤァ!! 
クニさん、チンボ抜かないで!! 
チンボ動かして!! 
ゴメンなさい!! 
ゴメンなさい!! 
ご主人様ぁお願いしますぅ」 

沙織が、狂ったように尻を振りながら叫ぶ。 

「ほら、やっぱり沙織はコウ君のチンボじゃダメなんでしょう?」 

「ハイッ!! 
沙織はコウくんのチンボじゃダメです!! 
だから…早く…早く…」 

沙織は快感を得るため、腰をくねらせようとするが、新井がガッチリと押さえ付けているのか、満足な刺激を得られない。 

「コウ君のチンボとクニのチンボ、どっちが好きなんですか?」 

「クニさんのチンボッ!! 
クニさんの太チンボの方が好きっ!!」 

「じゃあ、ボクのチンボと、コウ君のチンボは?」 

「ご主人様のっ!! 
ご主人様のデカチンボに決まってます!! 
ご主人様のチンボが一番大好き!!」 

大西はそう言わせて満足したのか、またこちらを振り返りほくそ笑んだ。 

「じゃあ、クニ… 
そろそろ、そのマンコ奴隷返して貰えますか? 
二人ともこちらへ出てきて、イッてしまいなさい」 

「ウ〜ッス。 
おら、沙織… 
ご主人様の命令だ。 
このまま外へ出るよ〜」 

新井は、大西の言葉に従い沙織の尻をピシャリと叩き、繋がったままシャワーブースの外へ出るように促した。 
沙織は、磨りガラスに押し付けられていた上体を離し、手を床に付けた。 
そしてガクガクと膝を震わせながら、シャワーブースのドアへ向かって、ノロノロと進み始めた。 
時々気まぐれに新井が腰を突き出すと、沙織は嬉しげに悲鳴を上げ身体を仰け反らせた。 

大西も、同じように、その巨大な肉棒を卑猥な腰つきで操りながら、千枝のヴァギナをゆっくりと楽しんでいる。 

そして、ようやっとシャワーブースから出てきた沙織は、奇しくも全く同じ体位で大西に貫かれている千枝に気付き、唖然とした顔をした。 
どうやら鎖に繋がれた俺の存在には気付いていないらしい。 

「ちっ…千枝さん!? 
何で!?何で!?」 

当然の事だが、予想外の人物の登場に、沙織は狼狽し手で顔を隠そうとする。 
だが一方の千枝は、自分に与えられる巨大なペニスの快感に酔っているため、沙織の事などそっちのけだ。 

「ダメッ!!ダメッ!! 
クニさん!!ご主人様!! 
止めて!!止めて!!」 

同性の千枝にセックスを見られるのは抵抗があるのか、沙織は我に返って暴れようとした。 

ズパーン!! 
「ハアアッ!!」 

沙織が仰け反り叫ぶ。 
新井はたった一度のピストン運動で、暴れた沙織の動きを制してしまった。 

「パニクんなよ沙織… 
千枝を見てみろよ… 
ご主人様のチンポくわえ込んで、スゲー気持ちよさそうじゃん 
こっちはこっちで楽しめばイイんだよ〜 
だいたいお前の“恥ずかしい”は“気持ちイイ”、“見られたくない”は“見て欲しい”だろ〜?」 

新井は綺麗な髪の毛を引っ張り、沙織の上体を起き上がらせ、その耳をベロベロ舐めながら囁いた。 
その手は、柔らかな乳房を揉みしだいている。 

「ぁぁぁぁ…千枝さん…ご主人様ぁ…」 

新井のペニスの一突きで、再び官能の世界に引き戻された沙織は、目の前で、はしたなく喘ぎ声を上げながら、大西の巨大なペニスを突き入れられている千枝を見つめていた。 

俺には、そのつぶらな瞳に、嫉妬の炎が灯っているように見えた。 



沙織と千枝は、お互いに対面する格好で、バックから各々新井と大西にペニスを突き入れられている。 

パーン!パーン!パーン! 

新井の腰が沙織の尻を叩く。 
柔らかな紅潮した沙織の尻が、文字通り波打ち、赤さを増す。 
重力のままにぶら下がる形の良い乳房もブルンブルン揺れている。 

「ハアアッ!! 
出る…出ちゃう!! 
アアッ…また漏らしちゃ…アアアア!!」 
ビチャビチャビチャ… 

また…沙織は快感のあまりに失禁してしまった… 
一体何度目なのだろう… 

「くっ… 
まったく、またお漏らしかよ…ふぅ… 
ホントに沙織のマンコは… 
だらしねぇなぁ…」 

そんな風に毒づきながらも、新井の表情には、これまで見えた余裕が無くなってきているようにも見てとれる。 
新井にとっても、沙織のヴァギナは相当に気持ちイイのだろう… 
だが、その力強いペニスの抽送は衰えず、早さを増している様にも思えた。 

一方の大西は、荒々しい新井の動きとは違い、ゆったりと、その巨大な肉棒を締め付けてくる千枝の肉ヒダを余すところ無く味わうかのように、ドロドロの肉壺をかき混ぜる動きを繰り返している。 

ジュプリ…ジュプリ…ジュプリ…ジュプリ… 

その大西と千枝の結合部からは、なにやらねっとりとした液体が分泌されて、垂れ下がっている。 

「ハァ…ハァ…ハァ…アアアア…アアアア…イクッイクッイクッ…またイッちゃう…」 

そんな大西の、どちらかと言うと緩慢な動きに、千枝はもう何度も何度も絶頂に追いやられ、うわ言のように繰り返すだけだった。 

大西の興味は、今蹂躙している千枝よりも、新井に貫かれよがり狂う、沙織に向けられている様だった。 

「アアッ!! 
スゴい!! 
クニさん!! 
イイッイイッ!! 
イッちゃうイッちゃうイッちゃう!! 
イッちゃうよ!! 
イッてもいい!? 
アアアア 
イッてもイイですかっ!!?」 

依然として衰えないピストンに、沙織はオルガズム寸前まで追い込まれているのだろう、振り向いて、後ろでペニスを叩きつけ続ける新井に懇願するかのような言葉を投げる。 

「んっ… 
ダメだ!!…ふっ… 
お…俺がイイッつーまで…んっ… 
イクな!! 
イクなよ!!」 

そう言いながら、新井は腰の動きを早める。 

パン!パン!パン!パン!パン! 

尻が波打ち乳房も激しく揺れる。 

「アアアアアアアア! 
ダメッダメッダメッ! 
イグイクッ!! 
もうイキます!!」 

沙織は頭を振り乱しながら叫ぶ。 

「ォォォォオ!! 
スゲェ締まる… 
沙織のマンコスゲェ… 
ォォオお」 

新井も夢中で腰を叩き続けながら叫んだ。 

パンパンパンパンパンパン!! 

「アアッもうげんかいもうげんかいぃい! 
イクッイクッイッちゃいますっ!!」 

激しく摩擦する二人の結合部から、更にビチャビチャ液体がしたたり落ちる。 

「ヨぉぉおシっ! 
くぅっ!! 
沙織…イッてイイぞっ!! 
俺もイクッ!! 
イ…クぞっ!! 
出すぞっ!!」 

「沙織!! 
クニのザーメン、お口で受け止めなさい!!」 

新井が限界に達する所で、大西が命令した。 

「ハァァァァッ! 
お口…おくちぃぃい?… 
アアッイクイクイク!!」 

「イケ!!イケ!!イケ!! 
オオオ!!! 
俺もイクぞ!!! 
口開けろ!!ベロ出せぇ!! 
ザーメン出すぞ!! 
イクぞ!」 

「アアアアアアアアアアアアアアアア!!!!」 

沙織がビクンッと痙攣した直後に、新井はその太い肉棒を抜き、素早く沙織の眼前に突き出した。 
沙織は荒い息遣いをしながらも、あたかも餌を求めるヒナのように必死に口を開け、ピンク色の舌を突き出す。 
愛液でベタベタのギンギンに勃起した赤黒いペニスが沙織の舌に乗せられた。 

「シゴけ!!沙織!!」 

新井の命令に、沙織は舌の上に乗せた極太ペニスの根本を握り、そのエラの張った亀頭の根本までを力強く扱き立てた。 

「ォォォォオ!!」 

新井が咆哮する。 
鍛えられた尻の肉がキュキュッと締まる。 
腰が更に突き出される。 
睾丸がせり上がり、亀頭が肥大する。 

「グッ…だっ… 
出すぞ!!」 

「はひ…」 

沙織が間抜けに舌を突き出したまま、今、正に精液が噴出してくるであろう尿道口を見つめる。 
ペニスを扱く手を早める。 

「イクぞイクぞ沙織!!」 

ドクン… 

沙織の握られた、新井の極太肉棒が爆ぜる、跳ねぎる… 

大量の黄ばんだ精子の固まりが、沙織の口内に、ピンク色の舌に、可憐な唇に向かい、ベチョベチョと叩き付けられる。 

「ぇぁあっ!! 
ァァァァ…」 

沙織は、その白濁粘液の勢いに最初は驚いた様だが、その注がれる精子シャワーの温もりが心地よいのか、うっとりした表情になり、ペニスを扱き続けた。 

ドクン…ドクン… 

グロテスクな肉塊は、尚も跳ねながら精子を撒き散らし続ける。 

新井にとって、本日二度目の射精にもかかわらず、物凄い量だった。 

力強いペニスの躍動は、その男汁を、沙織の口だけでなく、鼻や頬、額にと、ベタベタ撒き散らかす。 
結局…俺の彼女は、顔中、新井のザーメンまみれになってしまったのだった… 

「あああ〜気持ちイイッ!! 
マジ良かったわ… 
こんなに気持ちイイ射精、久しぶりだわ…」 

新井はニヤニヤ笑い、こちらを…鎖に繋がれ、その光景をただ眺める事しか出来ない憐れな俺を見ながら、言った。 

“どうだ木下? 
お前の女を俺のチンポで犯し、ザーメンで汚してやったぞ” 

そんな目で俺を見下したのだ… 

俺は、身震いした… 
相変わらず俺の貧相なペニスははち切れんばかりに勃起している。 
そんな視線が…やはり心地よかったのだ… 

新井は、羨望の眼差しを送る俺を見据えたまま、その精液と愛液でベチャベチャに汚れたペニスを、沙織の精子まみれの顔にニチャニチャ擦りつけながら、 

「ハイ、お掃除。」 

短く言った。 
沙織は精子を口に溜め開けたまま、その余韻に浸っている様子だったが、新井の言葉で、我に返り、そしてキョトンとした顔で新井を見つめた。 
“お掃除”の意味が理解できなかったのだろう… 

「なんだよ沙織… 
お掃除も分かんねぇのかよ? 
お前のマンコ汁でベチョベチョに汚れた俺のチンポを舐めて綺麗にするんだよ。 
おっと!出されたザーメンは、ちゃ〜んと有り難く飲むんだぞ。 
栄養マン点だからな〜」 

そう言われ、沙織は、少し困った様な顔をして大西を見た。 

大西はグリグリと腰を千枝に擦り付けたまま、頷いた。 
“新井の言う通りにしろ”と言うことなのだろう… 

沙織は意を決した様に、目をギュッと瞑り… 

ゴク… 

口内に溜まった黄ばんだ白濁粘液を嚥下した。 
そして潤んだ瞳で新井を見上げる。 

「顔に付いたザーメンもだよ〜 
指で集めて口に入れな〜」 

新井の更なる命令にも、従順に聞き入れ、その細い綺麗な指で頬から額から、撒き散らされた精液を拭い集めて、口の中に流し入れた。 

そして、やはり新井の目を見ながら… 

ゴクリ… 

と飲み込む。 

そして、再び舌をベェッと突き出し“ちゃんと飲み込みました”とアピールした。 

「ヨシ。 
どーだ?沙織? 
ザーメン美味かったか?」 

「は…ハイ… 
美味しかったです」 

パチン!! 

熱を失いつつある新井のペニスが、沙織の頬を叩いた。 
沙織が衝撃に驚き、新井を見つめる。 

「何が美味しかったの?」 

「あ…ゴメンなさい… 
ザーメン… 
クニさんのザーメン、美味かったです」 

「そーか、そりゃ良かったなぁ。 
んじゃ、お掃除ね〜」 

新井はそう言うと、半勃ち状態のペニスを沙織の口元に近付けた。 
ペニスは沙織の愛液と新井自身の精液残滓で、ぬらぬら鈍く光り、汚れているのだ… 
恐らく、臭いも強いのではないだろうか… 

それでも沙織は素直に頷き、その肉塊に、おずおずと唇を近付け、チュゥ〜と吸い付いた。 

「おぉ〜…そうだ沙織… 
チンポの中や、金玉の中に残ったザーメンも全部吸い出せ… 
ぅう…ぁ〜気持ちイイ… 
お前のマンコを気持ちよくしてやった、俺様のオチンボ様だからなぁ…ぁぁ… 
ちゃんと愛情込めて掃除すんだぞ」 

新井は沙織の頭をポンポン叩きながら言った。 
沙織もペニスを吸いながら、ウンウン頷く。 

「沙織、自分のマンコ汁の味どうだ?」 

チュプ…チャプ… 

「ん…沙ほひのマンコ汁も…ん…美ひしい…でふ…」 

チュゥ〜…チュ… 

「俺のチンポ汁とどっちが美味い?」 

チュプ…チュポ… 

「むはぁ…ふニさん…の…んン…チンポ汁の方が…おいひいへふ…」 

新井の問いかけに、沙織は一心不乱にペニスをしゃぶりながら答える。 
ブヨブヨした肉棒を口に含み、尿道口に吸いつき、精子の残りを吸出し、舌を裏筋やカリ首の溝と寄り集まった柔らかな皮の間にクニュクニュと這わせる事に夢中になっている。 

俺の知る沙織に…さっきまでの沙織に、こんなフェラチオのテクニックはないハズだった… 
俺が見ていない、さっきの間に、新井に仕込まれたのか? 

俺はそう思った。 
実際には沙織自身が探り考え、編み出したフェラチオテクニックだったらしいのだが… 

「そっかぁ…俺のチンポ汁美味いかぁ」 

「はひ…クニはんの…ひンポひる…美味しいへふ…」 

おそらくペニスはもう綺麗になったにも関わらず、沙織は尚もペニスにしゃぶるのを止めようとしない。 
新井も止めさせようとしない。 

「じゃあ、俺のチンポ汁と、お前の彼氏のチンポ汁、どっちが美味い?」 

一際大きな声を上げ、新井が問う。 
明らかに俺に聞かせたいのだろう… 

「彼ひのは…ん…彼のひんほ汁は…んはぁ…飲んだ事はりまへん…チュゥ〜」 

そう…射精はいつもコンドームの中にだった俺の精子を、当然、沙織に飲んで貰った事は無かった…飲んでくれと頼んだ事もなかったし、そもそも飲ませようと思った事もなかった… 
拒絶されそうな気がした…いや優しい沙織なら、微笑みながら飲んでくれたかもしれないが、そんな事よりも、沙織と精飲という行為が、俺の中で全く結びつかない行為だったからだ… 
だが現実、沙織はあのように実に美味そうに精子を味わい、楽しそうにペニスを舐めしゃぶっている。幸せそうと言ってもいい。 
そんな、ペニスに献身的に奉仕する沙織を見ると、俺は全くといっていいほど、彼女の隠された性癖を暴く事も、理解することも出来なかったんだと、屈辱感にまみれた… 
自分の矮小さにますます鬱々とした気分になる… 
が、やはり勃起は収まらない… 

「あら〜 
そりゃ彼氏に悪い事しちゃったなぁ〜 
顔射処女だけじゃなく、ゴックン処女までいただいちゃって… 
なぁ?」 

不意に、新井がコチラを向いて声を掛けてきた。 

沙織が新井の動きに気付き、ペニスを口に含んだまま、鎖に繋がれ身動きのとれない俺の方を向いた。 

初めて… 
今日初めて、俺と沙織の視線が交錯した。 

沙織は新井のペニスを口にしたまま目を見開いた。 
ここに至ってようやく、大西でも千枝でもない、第三の人物である“俺”の存在に気付いたのだ… 

ゴクリ… 

自分が唾を飲んだ音がやけに大きく聞こえた。 

沙織は…沙織は…あんな恥態を俺に見られて…どうするだろう… 

沙織の小さな口から、ボロン…と力を失った新井の太いペニスが落ちた… 

沙織は小さく呟いた… 

「だ…誰?」 



「だっ…誰なんですか!? 
あの人!!」 

沙織は、鎖に繋がれた無様な俺を指して、新井に訊ねた。 
セックスの快感から、一転して醒めてしまった様だった。 
正体不明の“俺”の存在に、驚いて…いや、怯えている様だ… 

なぜなら、鎖に繋がれた俺の頭には… 

黒い革のマスクが被せられていたからだ。 

それは、先程の部屋を出る時に、大西によって被せられたのだ。 
当然、顔が見えないから、沙織にとって、今の俺は、貧相な勃起ペニスを丸出しにし、真っ裸で鎖に繋がれた、謎の変態マスクマンでしかなく、その不気味な様相は、怯えられても仕方がないと言えるだろう。 

しかし、何度も身体を重ねた相手の裸に気付かないものだろうか? 
おそらく今の沙織なら、ペニスを見ただけで、大西と新井の区別はつくだろう。 
逆に、二人の逞し過ぎる男根と比べ、あまりにも惨めな俺の“オチンチン”を見ると、一発で正体が分かりそうなものなのだが、そんな事もないようだ… 
残念だが、身体つきで正体が見破れる程、沙織は、俺に興味がなかったのかもしれない… 

俺はそんな事を考えながら、何か言葉を発しようか迷っていた。 

沙織が“俺”の存在を認識してしまったら、二人の関係はどうなってしまうのだろう… 

それが怖かった。 
言葉を発したら、マスクマンが俺だと、さすがに気付くだろう… 
そうなったら…どうなる? 

沙織自身が置かれている立場を省みて… 
そして、この惨めで変態的な俺の状態を見て… 

真面目で純な… 
真面目で純だった、以前の沙織なら、別れを考えてしまうのではないだろうか? 
俺は、そんな予感がして、容易に言葉を発することができなかった。 

やはり別れたくないのだ… 
あれだけ俺以外の肉棒で辱しめられた女を、俺はやはりいとおしく思い続けているのだ… 

「コイツ? 
この変態クンはねぇ… 
俺と千枝の大学の後輩。 
お前に負けない筋金入りのドマゾのド変態で、ああして拘束されたまま、目の前で他人のセックスを見せつけられて悶々とするのが大好きな、粗チン君だよ」 

新井が、たった今沙織の顔面に射精し、熱を失った太い陰茎をブラブラさせながら俺に近付き、側にあったパイプ椅子にドッカリ腰を下ろして、俺の頭をペチペチ叩きながら答えた。 

「クニさんと、千枝さんの後輩…」 

そこで再び、沙織の視線は、大西に貫かれ、狂っている千枝に向けられた。 

「…いったい…… 
これッてなんなんですか…?」 

正気に戻り、千枝と、大西の性交を改めて間近で見た沙織の表情は、恥ずかしそうでもあり、羨ましそうでもあり…少し怒っているようにも見えた。 
おそらく、大西のペニスによる快感に悶え狂った事を思い出し、千枝への嫉妬心等で、複雑な感情だったのだろう… 

「まー怒るなよ沙織ぃ〜」 

新井が煙草をくわえ、煙を吐き出しながら言った。 

「これも千枝の優しさだぜ?」 

「千枝さんの…優しさ…?」 

「そうですよ、沙織…」 

大西が腰を揺すりながら口を挟んだ。 
当の千枝はヒィヒィ喘いでいる。 

「兼ねてからボク達のおマンコ奴隷で、“女の悦び”を知っている千枝はね… 
粗チンの彼氏の自分勝手なセックスしか知らない沙織に、本当のセックスの素晴らしさ、気持ちよさを教えてあげたいって、ボク達に相談して来たんですよ」 

「そーそー、そこで俺らが、一肌脱いで、お前を本当の“雌(おんな)”にしてやったんじゃねぇの… 
なぁ?」 

新井が、再び俺の頭に手をパチッと置き、同意を求めてきた。 
が、俺はどういうリアクションをすればよいのか分からなくなっていた。 

「でも!! 
べ…別に、私… 
彼とのエッチに、不満なんか…有りませんでした…」 

勢いよく切り出したが、それに反して、語尾に自信が無くなっているのが、よく分かった。 

「それは、昨日…いや、ついさっきまでの話でしょう?」 

「……」 

「今でも、彼氏との…コウ君とやらの粗末なチンボとのおマンコで“満足してる”と、胸を張って言えるんですか?」 

大西は、諭す様に、優しく沙織に問いかけた。 

沙織は、何て答えるんだろう… 

俺は期待して、固唾を飲んで、沙織の返答を待った。 
もっとも、俺を喜ばせる答えを期待しているのか、失望させる答えを期待しているのか、わからないのだが… 

「………」 

沙織の返答は沈黙だった。 
その沈黙が、なにより雄弁に、沙織の気持ちを表現していた。 

「でも、まぁ… 
結果的に、千枝が沙織を騙してしまったのは事実ですからね…」 

バチン! 
と、大西が千枝の尻を叩いた。 
刺激に仰け反り、千枝が虚ろな瞳で大西を振り返った。 

「千枝… 
沙織に謝りなさい」 

大西が千枝をペニスで押し出した。 
千枝と沙織の距離が縮まった。 

千枝は、トロンとした瞳で沙織を見つめ、両手で沙織の頬を支えた。 
沙織は、何が起こるのか把握できないまま、それでもその雰囲気に呑まれた様に、千枝を見つめ返した。 

「沙織ちゃん…ハァァ… 
ご…ゴメンね…」 

千枝は、大西の巨大なペニスをヴァギナに挿入されたまま、沙織のピンク色の唇に、自分の真っ赤な唇を近付け… 

口づけをした。 

沙織は… 

拒絶しなかった。 
そうされるのを理解していたのかもしれないし、期待していたのかもしれない… 
とにかく、当然の様に千枝の口づけを受け入れた。 
そして、その表情は、瞬時に、またあの淫靡な表情に変貌していた。 

ピチャ…ぬちゃ… 
「ごめ…んね…沙…織ちゃん」 
すぐに舌を絡ませながら、千枝が再度許しを請う。 

沙織は鼻息を荒くしながら、応えるように自分からも舌を絡ませた。 

「ン…許して…くれる?」 

…チュゥ〜…ぬぷ…ニチャ… 

「フ〜…ム〜…」 

沙織は、言葉を発さずに頷いた。 
もう千枝とのキスに夢中で、その背徳の官能世界に入り込んでしまっている様子だった。 

「やっぱ沙織のヤツ、スゲェなぁオイ。 
一瞬でスイッチが入っちまいやがる… 
こりゃホンモノだわ。」 

新井が俺に煙を吹きかけ、ニヤニヤしながら耳打ちした。 

「どうやら仲直りできたようですね」 

相変わらず千枝の中に入れたまま、偉そうに大西が言う。 

「これからは二人は、ボクの奴隷姉妹ですからね。 
千枝は姉らしく、沙織を優しく厳しく“調教(きょういく)”し、沙織は妹として千枝の言うことを聞きなさい。 
いいですね?」 

端から聴くとバカバカしいが、千枝も沙織も、その言葉を聞くと、唇を離し、大西に向かって『ハイ。ご主人様』と異口同音に答えた。 
そして再び見つめ合い… 

「改めて…沙織…よろしくね」 
「こちらこそ、色々教えてね、千枝お姉さん」 

と挨拶を交わし、また舌を絡ませ始めた。 

熱い熱い接吻だった。 

ピチャピチャヌチャヌチャ…とにかくいやらしい高湿度の音が響く。 

「フフフ…沙織の口の中、新井のザーメンの味がするぅ〜」 

ヂュゥ〜… 

「ァン…千枝さん…」 

ピチャピチャ… 

「ザーメンぶっかけられたお顔も舐めちゃおっかなぁ〜?」 

チュプ…チャプ… 

「ぁん…耳は……」 

ジュル…ジュル… 

「アタシが沙織の顔のザーメン、全部舐めてキレイにしたげるね」 

ペロペロ…ペロペロ… 
ヂュゥ… 
ピチャピチャ… 

美女が二人、お互いに貪る様に唇を吸い合い、舌を絡め合っている様は、男と女のそれよりも淫らな行為に見えた。 

ヌポ… 

不意に大西が、千枝のヴァギナからペニスを引き抜いた。 
凶悪な肉の塊が跳ね切り、ビチャッとでっぷりした下腹に張り付いた。 
白く泡立った千枝の淫水まみれだ。 
ペニスを抜かれてしまった千枝は、唇を沙織から離し、不服そうに大西を振り返り見上げた。 

「続けなさい」 

有無を言わさぬ感じで、大西は命じた。 

「ハイ…ご主人様…」 

従順に従い、千枝はまた沙織に吸い付いた。 

ジュルジュルジュル… 

お互いの唾液を奪い合うかの様に、音を立てて吸い付き合い… 

ネロネロネロ… 

柔らかなベロが、意思を持ったかの様に絡み合う。 

ねっとりとした…それは性交だった。 
女同士のセックス… 
レズビアンには全く興味がない俺でも、異様に興奮していた。 

あの沙織の表情… 

あの表情も、俺とのセックスでは見せた事がない。 

男にだけではなく、女にまで… 
俺は沙織を寝とられている… 

貧弱なペニスがビクつく… 
射精一歩手前まで来ているのが分かった。 
だが同時に、このまま視覚的な刺激だけではもはや射精出来ない事も感じていた。 

せめて…ほんの少しだけでも刺激を与えられたら… 

鎖をガチャガチャ言わせ、何とか手がペニスに触れないか試してみる。 
だが、あいにく手首を足首に拘束されているため、どうしても届かない… 
それでも何とか…そう思い足掻く。 

「お〜頑張れ頑張れ〜」 

オナニーがしたくて必死にもがく俺を、新井が馬鹿にしたように茶化す。 

「彼はね…」 

大西が、口づけを交わし続ける沙織に向かって、説明するように話し始めた。 

「今日、もう5回もザーメン出してるんですよ… 
ねぇ千枝? 
そうでしたよね?」 

千枝が舌を絡めたまま頷く。 

「んっ…ごっ…ほはいも…むぅ…でふかぁ?…ちゅっ…」 

沙織が驚いた様に声を出す。 
口を開くと、容赦なく千枝の唾液まみれのベロが侵入してくる。 

「今、6回目に挑戦中なんです。 
ま、手が届かないので、なかなか難しくて悪戦苦闘してる様ですがね… 
あんな粗末なチンボなのに、スゴいですね… 
ずっと休み無しで勃起しっぱなしなんですよ。 
粗チンって言うのは、案外絶倫なんですかね? 
沙織の彼氏も、粗チンのクセに、あんなに絶倫ですか?」 

「チュプ…彼は… 
ひっはひ…一回で…終わっひゃい…んっ…ますぅ…むぐぅ…」 

「それは何とも情けないですねぇ… 
沙織ほどの極上マンコが好きなだけ使えたのに… 
可哀想に…」 

それは俺に対し“お前は…沙織の性器を使うことは…沙織とセックスをする事は、もう二度とないんだよ”…暗にそう言っているのだ。 

「さぁ、あの変態マスクのオナニーのお手伝いになるように、もっと興奮させてあげましょうか… 
二人にはご褒美ですよ」 

大西は声のトーンを変え、俺の方を見ながら言った。 
そして、未だにディープキスを続けている美女二人の横に立ち… 
その各々の頭を手で押さえ… 
唇と唇が吸い付き合っている、舌と舌が絡み合っている、その結合部に向けて… 

その熱く屹立した、巨大なペニスを突きだした。 

沙織と千枝が交わしている口づけの中心から、ヌラヌラとした、濁紫色の亀頭がニュウッと飛び出した。 

「吸い付きなさい。 
舌を使って味わいなさい」 

そう言いながら、大西は腰を使い始めた。 

「ぁぁん…」 
「ハァァ…」 

沙織と千枝は、恍惚の吐息を洩らし、促されるがまま、二人の間に突き入れられた、凶悪な肉の塊を味わい始めた。 

硬く巨大な陰茎の横腹を、可憐な二人の唇が擦る。 
唾液がまぶされる。 
舌が這い回る。 

ニチャニチャ… 
ヌチョヌチョ… 

美女二人が跪いて、しかも一人は、気付いていないとはいえ彼氏の目前で、醜い中年男の、グロテスクなペニスにむしゃぶりついているのだ。 

もう、沙織の目には、俺は映っていない… 
ただ目の前の、いやらしく反り返ったペニスを味わう事に没頭している。 

それをさせながら、大西は俺を完全に見下した目で見ている。 

この上ない屈辱感に、俺の貧弱なペニスも破裂しそうな程に充血していた… 



ニチャニチャ… 
ニュルニュル… 
ちゅぷちゅぷ… 
ニュポッニュポッ… 

美女二人が交わす濃厚な接吻の隙間で、グロテスクな肉棒が出たり入ったりを繰り返している。 
粘度の高い唾液と、つい今まで蹂躙していた千枝の性器から分泌された愛液とで、大西の巨大なペニスは不気味に鈍く輝いている。 

「沙織… 
千枝のおマンコ汁の付いたボクのおチンボ…どうですか?」 

偉そうに二人の間に仁王立ちし、沙織を見下ろし大西が訊ねる。 

「むぅ…はぁぁ… 
おいひぃ…れすぅ… 
ごひゅ人様の…んぱっ…おひんぽ… 
ひえさんの…おマンコひる… 
ひやらしくて…おいひい…ぁぁぁ…」 

沙織の返答は、唇や舌をペニスに這わせたままなので聞き取りづらかったが、何と答えたのかはハッキリと理解できた。 

「もぅ…んん… 
恥ずはひぃ… 
むぅ…」 

沙織の返答に、千枝が“恥ずかしい”と答えたようだが、こちらもペニスから口を離さない。 
お互いに熱烈なキスを交わしながらも、争う様に大西の肉棒にむしゃぶりついている。 

千枝と沙織の柔らかな唇の間で交わされる、濃密な接吻を邪魔する異物であったはずのペニスが、次第にそれ自体が舐めしゃぶられるべき主役へと変貌していった。 

もう千枝も、沙織も、お互いがめいめいに、その巨大でグロテスクな肉棒に舌を這わせている。 

一心不乱に、どうすれば大西が気持ちよくなるのか? 
どこを刺激すれば、このペニスがより硬く逞しくなるのか? 

そう考えながら、二人の美女は、汚ならしくも思える、でっぷり肥え太った中年男の極太の肉竿へ、その可憐な唇を、舌をヌロヌロ這い回らせ、精一杯のテクニックで、甲斐甲斐しく奉仕しているのだ。 

その様は、ペニスを舐める行為で強烈な快感を得ようとしているかの様に思えた。 
口内に挿入させるパンパンにエラの張った亀頭が、舌先で愛撫するゴツゴツとした血管を纏った陰茎が、たまらない心地好さを与えてくれているのだろう。 
うっとりとした表情で、顔中を唾液まみれにして、肉塊を貪っている。 

奉仕される側の大西は、偉そうに腰を突き出し、満足そうにニヤニヤ笑いながら、足元にかしづき、ペニスに媚びを売っている二人の可愛い雌奴隷を見下ろしている。 
そして時折「どうだ?」と言わんばかりの顔で、惨めに床に這いつくばる俺を見据える。 

羨ましかった… 
心底羨ましかった… 

おそらく、女を性愛の対象とする男なら、誰しもが、あの様に美人二人からの口淫奉仕を受けたいハズだ。 
その感情は特別なものでは無いだろう。 

だがこの場合、二人の女の片方は、紛れもなく俺の彼女なのだ。 
ついさっきまで、男性経験が俺ただ一人だけだったはずの最愛の彼女沙織が、彼氏である俺の目の前で、他の女と争う様にして、中年男のペニスにむしゃぶりつく様を見て“羨ましい”と思ってしまう自分が情けなくて仕方がなかった。 

嫉妬が、興奮に…快楽に繋がっているのは間違い無かった。 

多分…多分だが、自分の彼女が…沙織が、余所の男に…しかも不細工な中年男にあの様な行為をしているからこそ… 
俺の興奮は止まないのだろう… 

嫌で堪らない。 
直視したくない。 
嫉妬で狂いそうになる。 

その他諸々の鬱々とした負の感情が、胃の下の方に重苦しく渦巻きつつも、ペニスだけははち切れんばかりに勃起してしまっている… 
痛かった…陰茎にズキズキする鈍痛が走り、亀頭もピリピリと充血し張り裂けそうだった… 
それでもなお、俺はその猥褻な光景から目を離せなかった。 

沙織が巨大な亀頭を、その小さな口の中に吸い込んだ。 
唇で、亀頭と陰茎の境目、すなわちエラの張ったカリ首の部分を締め付けているのが分かる。 
その口角の隙間から、亀頭を這い廻り刺激しているピンク色の舌がチラチラと覗いている。 

千枝は一瞬、不服そうな、それでいて羨ましそうな顔をしたが、すぐに体勢を低くし、大西の股の間に潜り、そのダランとぶら下がった淫嚢を口に含み、ボバッボバッと下品な音をたてて吸い込み始めた。 

大西が沙織の頭に軽く手を添えた。 
特別に力を込めた様子ではない。 

だが沙織は、それを合図に、更にペニスを口の中に深く招き入れた。 
喉の奥までペニスに突かれる苦痛に馴れたのか…いや、それが苦痛でなくなり、快感に変化したのか… 
涙目になりながらも、沙織は大西の凶暴なペニスを喉奥深くまで飲み込む。 
可憐な顔が卑猥に歪む。 
舌は変わらずニュロニュロと、裏スジを舐めまわしている。 

大西は足幅を少し広げ、腰を落とし、がに股になった。 
自ずと千枝の顔を股間で圧迫する状態になる。 
だが千枝は、今度は大西の肛門にまで舌を伸ばし舐め始めた。 
その美顔には、自分が唾液まみれにした淫嚢が乗っかる形になる。 
それでもお構い無しに、ビチャビチャ卑猥な音を立てて、その不潔な排泄器官を舐めるのに没頭している 

大西の体勢はハッキリ言って滑稽だった。 
醜い中年男の中途半端な蹲踞(そんきょ)と言った感じで、見苦しい事この上なかったが、その股間には、美女が二人、吸い付いているのだ。 
その体勢を、俺は悔しさを滲ませた羨望の眼差しで見つめていた。 
昔の王や皇帝などと呼ばれた人々は、ハーレムで、この様な痴戯に興じたのだろう… 
ここは正に、大西のハーレムなのだ。 

その大西が、その間抜けな体勢のまま、腰を使い始めた。 
手は沙織の頭を掴んでいる。 
グロテスクな肉棒が無遠慮に、沙織の口内を犯す。 

グブゥ…グポゥ… 
ぐうぇ…ぐぅぅ… 

沙織は、涙を流しながら、ダラダラと口の端から涎を垂らしながら、それでも喉奥深くまで抽送される極大ペニスを、拒絶することなく受け入れ続ける。 
舌も、肉竿の裏スジや腹の部分をウネウネ動き回り、刺激し続ける。 

「んもぅ!! 
沙織ばっかりズルい!!」 

不意に、千枝が怒ったような声を上げた。 
その嫉妬混じりの視線は、ペニスを頬張ったままの沙織に向けられていた。 

「私もご主人様のおチンボ、しゃぶりたいです」 

千枝は、大西の太く短い脚に抱きつき、懇願するようにペニスの持ち主を見上げた。 

「千枝にはさっきたっぷりしゃぶらせてあげたじゃないですか?」 

大西は、沙織の口からペニスを抜こうともせずに答えた。 

「でも…もっとしゃぶりたいです。 
ご主人様のデカマラ、私にもしゃぶらせて下さい。 
ねぇ、沙織、交代してよ」 

千枝はそう言うと、顔を無理矢理 沙織の側に寄せ、その口に収まりきれずにいる陰茎の根本に舌を伸ばした。 

「んん〜!! 
んん〜!!」 

だが沙織も唸り声を上げ、ペニスから口を離そうとしない。 
二人でペニスの主導権争いを始めた。 

ヂュバッ…ヂュバッ… 
ジュルジュル〜… 
チュッ…チュゥゥ〜… 

あのどちらかと言うと控え目な沙織が、頑なにペニスに吸い付き離そうともせず、音を立ててしゃぶり続け、クールな千枝は、必死に隙を突いて肉棒を我が口に招き入れようとする。 

それほどまでに大西の巨根には魅力があると言う事なのか… 
一度その味を知ると止められない、麻薬の様なペニス。 
女が虜になってしまうのだ。 

大西は、そんな二人のペニスの奪いあいを、ニヤついて暫く静観し、そして千枝の頭に手を置き、穏やかな口調で言った。 

「コラコラ。 
千枝、我慢しなさい。 
今日は、このチンボは沙織専用ですよ。 
何せ、今日は沙織という奴隷の誕生日ですからね。 
お祝いに、たっぷりじっくりチンボ調教してやらないと…フフフ… 
だから…ね?」 

諭す様に千枝に含める大西だったが、千枝は、まだ不服そうにペニスにしゃぶりつこうとしている。 
そんな千枝に向かって、大西は、冷徹と言っていいくらいの声のトーンで、静かに言った。 

「千枝。 
ボクの言う事が聞けないんですか?」 

ただその一言だけだったが、効果はテキメンだった。 

千枝は顔色を変え、パッと大西から離れ、手を突いて頭を下げた。 

「ああ、ご主人様!! 
ごめんなさい!! 
もう我が儘言いませんから許して下さい!! 
ただ沙織が羨ましかっただけなんです。 
許して下さい!!」 

先程 俺に対し、あれほどサディスティックに振る舞っていた千枝が、たった一言の言葉で、土下座までして大西に謝っている。 

「なっ!? 
立派に調教されてるだろ? 
あの千枝サンがよ…」 

新井が俺の耳元に口を寄せ、ヤニ臭い息を吐き出しながら、そう呟いた。 

そう…“ご主人様”の命令は絶対なのだ。 
千枝も、大西に仕える奴隷であるのだから… 
そして沙織も…そう仕込まれて行くのだろう… 
千枝を気にも止めず、大西のペニスに奉仕し続けている沙織を、俺は一種の諦感を覚えつつ眺めた。 

だが、ペニスの大きさに可愛い顔を変形させつつ それにむしゃぶりつく沙織は、やはり可憐で美しく、愛しかった。 
そして、その他人の肉棒を啣える その顔を見るだけで、俺の貧弱なペニスは、情けなくもビクンビクン跳ね回り、ガマン汁を止めどなく分泌させてしまう。 
実際に沙織にフェラチオされるより、遥かに強い快感を得ているのだった。 

大西は、手をついて媚びた瞳で見上げる千枝を見下ろし、ニンマリ笑い言った。 

「分かればイイんですよ。 
千枝は、また今度、じっくりお仕置きしてあげますからね…」 

その言葉を聞き、千枝はホッとした表情を見せた。 

「それじゃあ… 
ご主人様、さっきみたいにケツの穴なら舐めさせて頂いてよろしいですか?」 

“そこまでして奉仕したいのか?” 
俺は耳を疑った。 
いくらなんでも中年男の肛門なんて、頼んでまで舐めさせて貰うモノでは無いだろう… 
そう思った一方、千枝にとって、それはフェラチオに準ずる悦びなのかもしれない… 
俺はそう思えるようにもなっていた。 

だが大西は、それを許さなかった。 

「ボクのケツの穴よりも、沙織のおマンコとケツ穴をいじめてあげなさい」 

そう命令したのだ。 
それを聞き、沙織が反応した。 

「イヤッ!! 
ご主人様、それは許して下さい。 
女の人におマンコ弄られるのは、恥ずかし過ぎます!!」 

本当に久しぶりにペニスから口を離し、今度は沙織が大西に許しを請うた。 
やはり同性に性器を弄られるのは、耐え難い恥辱なのだろう。 

「沙織… 
さっきクニにもも言われたでしょう? 
お前の“恥ずかしい”は“気持ちイイ”だって… 
“恥ずかし過ぎる”は“気持ちよ過ぎる”んですよ… 
ホラ、女の人におマンコいじくられながら、でっかいチンボをナメナメしてる、はしたない顔を、あの憐れな変態クンに、もっと近くでよく見せつけてあげましょう」 

大西は、そう言うとペニスの前にある沙織の髪を掴み、半ば引きずるように、鎖に繋がれた状態の俺の目前に進んで来た。 

大西が俺の目前にペニスを突き出した。 
沙織は、その大西の後ろ、尻の辺りから顔を覗かせている。 

そして、再び、俺と視線が交錯した。 

彼女の目には、黒いマスクを被らされた俺に対する怯えと、憐れみ…いや侮蔑にも似た光が見て取れた。 

「沙織。 
お尻上げて、アタシにおマンコ見せなさい」 

千枝が、その後ろで沙織に命令をしたが、俺にはその姿が見えない。 

「ほら、沙織」 

大西が促し、沙織は渋々と言った感じで尻を高く上げた。 

「ハイ、脚開いて」 

ピシャピシャ尻を叩きながら、千枝が言う。 
沙織は目をギュッとつむって、羞恥に耐えると言った感じで命じられるままに従う。 
体勢としては、大西の腰に後ろからしがみつき、背後にしゃがむ千枝に尻を突き出している格好だった。 

「うわぁ… 
沙織のおマンコ…ドロドロ… 
もう糸引きながら、白いお汁が垂れ落ちてるよ… 
ケツの穴の周りもビチャビチャだよ。 
すごい いやらしいおマンコだね」 

殊更大きな声で辱しめるように千枝は言って聞かせた。 
沙織は、目を閉じたまま唇を噛みしめた。 
が、次の瞬間、その唇から、はしたなくも甘い吐息が洩れ出した。 

グチュリ… 
グチュリ… 

千枝が、沙織のヴァギナを弄り始めたのだ… 
見えなくても、恥ずかしい音で、沙織がどれほど濡れていたのかが分かった。 

「さぁ、沙織。 
千枝に譲ってもらった、ボクのおチンボを舐める所を、この変態クンに見せて上げなさい」 

大西はそう言うと、沙織の顔を、逞しく勃起したペニスに近付けた。 
てらてら妖しく光るドス黒いペニスと、色白の沙織の可憐な顔のギャップが、何度見ても いやらしくて堪らなかった… 

沙織は少しの間、俺の顔と、大西の亀頭を交互に見ていた。 
その感もずっと、千枝による愛撫は続いていて、沙織の表情はどんどん色っぽく卑猥になっている。 

やがて、意を決したのか、可愛らしい唇を大きく開き、濁った紫色の亀頭にかぶりつこうとした。 

…が、寸前で、大西が掴んだままの髪を引っ張り、それを阻止した。 
沙織が、何で?といった顔で、見上げる。 

「ちゃんと変態クンに、沙織のフェラチオ見て下さいってお願いしないとダメでしょう?」 

大西は、そう言いながら、ビタビタとペニスを沙織の顔に叩き付けた。 

「あぁ…ん… 
ハイ… 
変態クン… 
ハァ… 
沙織の…んっ… 
フェラチオ…」 

「何をされてる、どんな沙織の?」 

「ハァァ!! 
女の人におマンコ弄られて、気持ち良くなってる、変態な沙織ですぅ!!!」 

大西の問いかけに合わせ、絶妙なタイミングで、千枝が沙織の敏感な部分を強く刺激するのだろう、沙織は嬌声を上げながら、大きな声で答える。 

「ボクに向かってじゃなくて、目の前のマスクの彼に向かって言いなさい」 

「ハァッ…ハァッ… 
変態クン… 
女の人におマンコ弄られて気持ち良くなっちゃった…ぁぁぁ… 
変態な沙織のぉ… 
フェラチオぉ… 
見て下さいぃ…ぁん…」 

「ご主人様のデカチンボ、ベロベロねぶる所を見て下さいでしょ?」 

「ハイィ… 
ご主人様のぉぉお」 

「最初から!! 
ちゃんと変態クンの目を見ながら!! 
言いなさい!!」 

「ハイッ…アアア… 
ごめんなさいぃ… 
んん… 
変態クン…んぁ… 
女の人におマンコぉぉを… 
いじくられながら…はぁ… 
ご主人様のぉ… 
デカチンボッ…アアッ!! 
デカチンボをベロベロねぶるぅ… 
沙織の変態な姿を…アアアア… 
見て下さ…見て見て見て!!!」 

沙織は、なんとかそれだけ言うと、荒い息を吐きながら、大西を見上げた。 

「よーし。 
よく出来ましたね。 
それじゃ、チンボ、しゃぶって良いですよ。 
ちゃんと変態クンの目を見つめながらしゃぶるんですよ」 

大西の許可が出て、一瞬の逡巡の後… 

沙織は… 
俺を俺と知らないまま… 
俺の目を見つめながら… 
不細工な中年男のグロテスクなペニスに… 
これ以上無い程、欲情した卑猥な表情で… 
むしゃぶりついた… 


その他人棒を頬張る、唾液や涙、ガマン汁でベタベタに汚れた沙織の顔は… 

見たこともない程に、幸せそうだった。 



沙織が… 
恍惚の表情で… 
俺を見つめながら… 
他人のペニスを舐め回している… 
しかも… 
女性に性器を弄くり回されながらだ。 

千枝からの愛撫に、鼻を鳴らしながら、鼻先に差し出された、中年男のペニスをペロペロビチャビチャと下品な音を立てて、じっくり味わっている。 
体の自由を奪われている俺に見せつけるかの様に… 

うっとりとしたその表情は、俺を挑発しているようにも見えた。 
そして何より… 
卑猥でいやらしかった。 

普段の清純な風貌からは想像できない程の淫靡さだった。 
目が、鼻が、口が、全てのパーツがムンムンとフェロモンとでも言うのだろうか、色気を放っていた。 
まるで別人の様な雰囲気を醸し出しているのに…それでも目の前の淫女は、紛れもなく最愛の沙織だった。 

「どう?コウ君。 
羨ましいでしょ? 
コウ君も、こんな風に私にフェラチオして貰いたいんでしょ? 
そんなに粗末な おチンチン 勃起させちゃって… 
フフフ…恥ずかしい おチンチン… 
ガマン汁がいっぱい垂れてる… 
でも…ゴメンね。 
もう沙織は、コウくんの粗チンをフェラチオすることも、触ることも出来ないの。 
だって、ご主人様に禁止されちゃったんだもん…ゴメンね。 
ほら見てコウくん。 
ご主人様の おチンボ、こんなにおっきいんだよ… 
スゴいよね。 
これこそが、本物の男のシンボルなんだよ。 
見て見て!! 
さっきからこんなに激しくしゃぶってるのに、まだ発射しないんだよ。 
コウくんの おチンチンじゃあ考えられないタフさだよね… 
コウくん、私が細チン舐めてあげたって、ホントに すぐに止めさせちゃうもんね…あれって、イッちゃいそうだったからでしょ?だよね? 
粗チンに加えて早漏だなんて、情けなくチンチンだよね。 
コウくんの早漏チンコじゃあ、沙織、フェラチオの気持ち良さを知ることは出来なかったよ。 
ホント…ご主人様とクニさんに感謝だね。 
あぁぁ〜…チンボ美味しい… 
ご主人様のチンボ美味しいよぉ… 
ガマン汁がドンドンドンドン出て来て…あっ、でもこれはコウくんの粗チンも同じだね… 
でもね、味が全っ然違うの。 
ご主人様やクニさんのチンボから出るガマン汁は、ネバネバしてて濃くて美味しいんだよ。 
コウくんの水っぽい薄くて不味いチンチン汁とは全然違うんだよ。 
嗚呼…ご主人様のチンボ好き!! 
ずっと おしゃぶりしてたい!! 
チンボ大好き。 
ガマン汁大好き。 
ザーメン大好き。 
フェラチオ大好き。 
見て!! 
コウ君、沙織がご主人様のデカマラねぶり回すいやらしい姿見て!!! 
沙織のお口がいやらしくて立派なおチンボをナメナメする所、もっと見て!!!」 

俺は、沙織にそんな事を言われながらフェラチオを見せつけられているような感覚に捉えられていた。 
想像の中の沙織にすら、俺は侮蔑され、いじめられてしまっていた。 
そして、だからこそ、この粗末なペニスは、痛みを、快感を増していた。 
そろそろ射精させて貰わないと、本当に発狂してしまいそうだった。 

沙織は、今の俺に見せつける体勢になってからは、ペニスを喉奥深くまで飲み込むようなイラマチオから、口の外で、唇や舌を多用した、舐めるのを中心としたフェラチオをするようになっていた。 
誰に教えられたわけでもなく、多分、自分で考え、俺に見せつけるのに効果的ないやらしいフェラチオをしているのだ。 

舌を固く尖らせ張り出したエラの下や、裏スジをしつこいくらいチロチロと舐め… 
口からベタベタの涎を出しながら、その涎を唇を使って陰茎全体にまぶし… 
亀頭の割れ目、尿道口にキスをして、滲み出て来るカウパー氏腺液をチュウチュウ吸ったりと、とにかくペニスを味わい尽くすといった感じだった。 
その間、一切 手は使っておらず、最初に言われた“フェラチオは手の使用を禁ずる”と言う命令を律儀に守っていた。 
大西も、時折、自分でペニスを操作し、沙織の顔に擦りつけたり、突き立てたりして凌辱を楽しんでいた。 

だが、次第に沙織の眉間に皺がより、苦悶に喘ぐ時間が増えて来ていた。 
それでも必死に中年男のペニスにしゃぶりつく様は、セクシーだった。 

千枝だ。 
千枝の沙織のヴァギナへの攻撃が、激しさを増していたのだ。 
自分が大西のペニスをしゃぶらせて貰えない腹いせに、沙織のおマンコをいじめているのだ。 

「沙織ぃ…スゴいよ… 
おマンコ びちゃびちゃ… 
うわぁ…トロトロで凄く熱いよ。 
クリちゃんもこんなにおっきく勃起しちゃって… 
あん… 
沙織のマンコ見てたら、アタシも凄くいやらしい気持ちになっちゃうよ… 
舐めちゃおっかな? 
ねぇ?沙織? 
このエロマンコ、お姉さんが舐めてあげるね。 
ダメって言ってもダメだからね… 
ぁぁああ…いやらしいおマンコ汁の味… 
ねぇ沙織。 
沙織のおマンコ汁、凄いスケベな味だね… 
あ、凄い凄い…おマンコもケツの穴もピクピク動いてるぅ〜 
指入れちゃおっかなぁ? 
指入れるくらい良いよね? 
ご主人様のおチンボに比べたら、何も入ってないのと同じだもんね? 
あ〜…凄い、締まるぅ〜 
沙織のおマンコ キュゥキュゥだね。 
熱い熱い… 
沙織のおマンコかき混ぜたら、どんどん白いマンコ汁が垂れてくるよ」 

千枝は、そんな風に言葉でも辱しめながら、沙織を責め続けた。 

沙織も、大西のペニスをしゃぶりながら、時々 

「あん…千枝さん…そんなに拡げないで…」 

「そこ…汚いですぅ…舐めないで…」 

「アアッ!! 
そんな所、噛んじゃイヤぁぁああ…」 

と拒絶するような言葉を発していたが、それでも快感には抗えないのか、大人しくされるがままになっていた。 
確かに、大西や新井から与えられる、我を忘れる程の快感ではないものの、それでも同性からの淫語を吐かれながらの屈辱的な愛撫は、確実に沙織を昂らせている様だった。 

「ん…ちゅぷ…ペロ… 
あの…ん… 
ご…ご主人様ぁ…ぁん…」 

「ん? 
どうしました?沙織」 

先程から殆ど動きを見せなかった大西が、沙織の呼び掛けに、ニヤッと笑って答えた。 

「んん〜…はぁはぁ… 
そろそろ…ぁぁ… 
お願いしますぅ… 
あ、千枝さん、そこダメ!!」 

「何を“そろそろお願い”なんですか」 

もう、俺には…俺にも、沙織が何を欲しているのか分かっていた。 
むしろ そのタイミングがいつ訪れるのかを 待ってさえいたのかもしれない… 

「もぅ…我慢…ハァン…できません… 
ご主人様の…んぁ… 
おチ…ンボ…ぅう… 
下さい…」 

瞳を潤ませて、沙織が大西を見上げる。 
その頬っぺたには、肉棒が擦りつけられている。 

「あぁ、そうですか。 
沙織はおチンボが欲しいんですか、良いですよ。 
差し上げましょう」 

大西はそう言うと、自らの巨根を、再び沙織の口に目掛けて挿入させた。 
沙織の口が、顎が外れそうなくらいに開かれる。 
大西は沙織の頭を掴み、先程よりも乱暴な感じで、いやらしく腰を使い始めた。 
沙織が涙を溜めた目を一杯に見開き、首を左右にイヤイヤと振る。 
喉の奥からは“グゥェ…グゥェ…”と異音が響いている。 

勿論、沙織が“お願い”したのは、イラマチオなどでは決して無かった。 
ヴァギナへの挿入。 
それを要望したに違いない。 
だが大西が与えたのは、口へのペニス挿入…沙織の望みを理解した上で、その口に向かって肉棒を突き立て、腰を使って喉奥まで犯しているのだ。 

「あぁ…気持ちイイ… 
沙織はおチンボねぶりの天才ですね…」 

大西は尚も大きく腰をスライドさせ続ける。 

沙織はイヤイヤと首を振ろうとしながら、大西の脚の付け根辺りを手の平でピシャピシャ叩いた。 
そこでようやく、ペニスが抜かれた。 
沙織は涙と鼻水と涎で顔中をドロドロにして大西をうらめしそうに見上げた。 
その口とペニスはねっとりとした糸を引く えづき汁で結ばれたままだ。 

「何ですか? 
ちゃんとおチンボ差し上げてるのに、何でそんな目でボクを見るんですか? 
奴隷の分際で」 

“奴隷の分際”と言われ、沙織の目からは、うらめしそうな反抗的な光は消え、逆に弱々しい視線が宙をさ迷った。 

「ぁ…ごめんなさい…ご主人様… 
でも…沙織が欲しかったのは… 
お口にじゃなくて……」 

この時には既に、千枝による愛撫はストップしていた。 

「お口にじゃなくて?」 

大西が訊き返す。 
分かっているクセに、あくまでも沙織の口から言わせる為にだ。 

「…お口にじゃなくて… 
お…… 
お…マンコに…」 

「ん? 
ハッキリ言わないと… 
聞・こ・え・ま・せ・ん・よ!!」 

大西はそう言葉に合わせて、ペニスをビチビチ沙織の顔に叩き付けた。 
沙織の顔が、また瞬時にいやらしく変化する。 

「ぁあっ… 
おマンコです。 
沙織のおマンコに、ご主人様のおチンボが欲しいんです」 

もう聞き慣れた感すらあって、覚悟もしているのだが、やはり、沙織の口から淫語を…ペニスの挿入をねだる様な言葉を聞くと、心臓を鈍器で殴られたようなショックが体を貫く。 
貧相なペニスもビクつく… 

「ああ、そうでしたか? 
そのビチョ濡れ淫乱マンコに、このおチンボ挿れて欲しかったんですか? 
それならそうとハッキリ言わないと…」 

「ハイィ… 
この淫乱マンコにおチンボ挿れて欲しいですぅ」 

沙織は尻をモジモジ振りながら媚びるように言った。 

「そうですか… 
おマンコにおチンボ欲しいんですか… 
ボクは別にイイんですケドね…」 

大西は、そう言いながら、チラッと意味ありげに俺に視線を投げた。 

「イイならお願いします。 
沙織のおマンコに、おチンボ挿れて下さい」 

沙織が、今度は恥ずかしげもなく懇願する。 

「でも、ここはやはり… 
この変態クンの許可が無いと…」 

一瞬、どういう意味か分からなかった。 
沙織もこちらに視線を移し、また大西を見上げた。 

「なんでですか? 
沙織とセックスするのに、なんでこの人の許可がいるんですか?」 

この沙織の問いに、俺はドキッとした… 
まさか、俺の正体をバラす気じゃぁ… 
ゾッとした… 

「フフフ…なんでか?ですって?… 
とにかく、おチンボ欲しかったら、彼の許可を得なさい。 
彼に“ご主人様のおチンボ挿れて貰っていいですか”って訊きなさい」 

それ以上の質問は受け付けないとばかりに、大西は沙織を突き放した。 
沙織は、やはり怯えたように俺を眺めていたが、すぐに意を決したのか、口を開いた。 

「あのぉ… 
沙織のおマンコに… 
ご主人様のおチンボ… 
挿れてもらっても…イイですか?」 

ゾクゾクした… 
よりによって沙織は、彼氏である俺に向かって、他人棒の挿入許可を得ようとしているのだ。 

「……」 

そう考えてしまうと、なんと答えていいか分からなくなってしまう。 
勿論、そんな事を許したくない。許せる訳が無い。 
だが…見たかった。 
沙織が、また、あの巨根に貫かれよがり狂い、潮を撒き散らしてイキまくる姿を… 
そしてそれを指さえ啣えられずに、無様な姿で見るしかない、あの屈辱を味わいたかった… 

「あれ? 
聞こえないんじゃねぇの? 
もっとおっきな声で言わねぇと」 

口ごもる俺を見て、新井が口を挟んだ。 

「お願いします! 
沙織の淫乱マンコに、ご主人様のデカチンボ、挿れさせて下さい!!」 

沙織が叫ぶ様に言った。 
それほど欲しいのだ… 

俺のペニスも限界だった。 
だんだん思考が麻痺してくる。 

「ほら、沙織… 
どんなマンコに、おチンボ突っ込んで貰いたいか、変態クンに見せてあげようよ。 
沙織がどれだけ欲しがってるか、分かったら、オッケーしてくれるかもよ?」 

千枝がそう言い、沙織を俺に対し、後ろ向きにした。 
なすがままの沙織はこちらに背を向け、上体を倒した。 
小振りで形の良い紅潮した尻がこちらを向き、少しだけ開いた。 
千枝は、沙織の足を開けさせ、その尻の肉をグイッと両脇に拡げた。 
沙織の秘部が、俺の鼻先で露(あらわ)になる。 

いやらしく濡れた充血しきった朱に近いサーモンピンクの割れ目がパックリと口を開き… 
完全に包皮の捲れた肉芽は勃起し… 
薄茶色に色素沈着した肛門は、滴り落ちた淫水に濡れ光りながらヒクヒク痙攣していた。 

沙織のマンコ…沙織のアナル… 
イヤラシイ… 

やらしい おマンコ やらしい ケツの穴 やらしい おマンコ やらしい ケツの穴 やらしい おマンコ やらしい おマンコおマンコチンポケツ穴チンポザーメン出したいオナニーしたい沙織でオナニーしたい沙織のおマンコオナニーザーメン沙織沙織おマンコおマンコオナニーチンポ…ああああ… 

思考が完全にそんな事しか考えられなくなっていた。 
そして、なぜだか“もう少し…もう少しだ…”と思っていた。それが何かは理解できていなかったが… 


遠くで沙織の声が聞こえた。 

「沙織のこのビチョ濡れ淫乱マンコに、ご主人様のデカチンボ挿れさせて下さい」 


チンポとマンコで頭が一杯の俺は、その言葉に、ほぼ無意識にワケも分からず、二度三度、頷いていた。 


「有難う御座います」 

「よかったね沙織」 

「じゃぁ、いいんですね? 
ボクのおチンボ、沙織のおマンコに挿れますよ?」 


エコーが効きすぎたような声が次々耳に飛び込んで来る。 
俺は、とにかく沙織のヴァギナから目を離す事が出来ずに、相変わらずワケも分からずウンウン頷いていた。 

ペニスがこれ以上無いくらいに硬直している。 
今、硬さだけなら、新井にも、大西にだって…世界中のどんなペニスにだって勝てそうな気がした。 
この硬いチンぽをさおりのおまんこにつきさしてやる…さおりのおまんこおれのかたいでかちんでかきまぜてやるざーめんたっぷりなかだししてやる 


沙織の尻に手が添えられた。 
少しだけ、沙織が立つ位置が、調整される。 
だが、まだ いやらしいマンコは丸見えだ。 
沙織の尻に手を置いた、でっぷりとした中年男がそのまま突き出された沙織の尻の前に立った。 
そして こちらをニヤニヤしながら見て口を開いた。 

「じゃあ いれますね」 

ゴクリと唾を飲む音が、やたらと大きく聞こえた。 


さあさおりのまんこにおれのちんぽをぶちこんでやる! 


中年男はその巨大なチンボに手を添え、そのグロテスクな亀頭で、ゆっくりと濡れ濡れマンコの入り口をなぞった。 

ニチュゥ… 

いやらしい音だ。 
中年男は俺を見据えた。 


さあ、このでかちんでさおりをおもうぞんぶんおかしてやる。 


中年男は俺から目を離さず、無造作にそのデカチンを突き出した。 

ブチュウ… 

沙織がはしたない声を上げながら仰け反った。 
バックからペニスを打ち込まれた、ヴァギナからは大量の粘液が溢れ出ている。 
ボタボタ床にこぼれる。 


ああああ… 
はいったぁ… 
はいっちゃったよ… 
きもちいいさおりのおまんこきもちいいいい… 
あっ… 

アアアアッ!!!! 


その快感で、俺は我に返った。 

亀頭があり得ない程に肥大し、ビクンッビクンッと跳ね回り、粘度の薄い液体を撒き散らしている。 


目の前では沙織が、待望の大西の巨大なペニスで貫かれ、痙攣している。 


俺は、それを凝視しながら… 
拘束されたまま、手も使わず… 
本日… 
6度目の射精を果たしていた… 

俺の目からは、涙が溢れ落ちていた… 



正直、目から溢れ出す涙が何なのか、理解できなかった。 

愛する女が、目の前に剥き出しの性器を突き出して、他の男に挿入してもらう許可を求めてきた、そのショックと屈辱からこぼれ落ちた涙なのか… 
清純だった女をその様に淫らに狂わせた、大西や新井に対する敗北感と劣等感から来る涙なのか… 

それとも、過去のどんな性体験よりも快感を感じてしまった、今日6度目の射精に対する悦びなのか… 

理解出来ずにいた。 

ただ、間違いなく言えるのは、あの射精の瞬間の俺は、狂っていたと言うことだ。 

だが、いくら訳が分からなくなっていたとはいえ、現実、今、沙織のヴァギナに、大西のペニスの挿入を許可したのは、誰あろう、彼氏である俺なのだ。 

そしてその様子を見て…いやその状況にシンクロするかの様に、最高に気持ちイイ射精をしたのだ… 
最高の屈辱、劣等感と共に… 

腰が痙攣するのを止められなかった。 
ペニスもあり得ないほどにビクついている。 
先端からは、水っぽい精子が糸を引いている。 
その精子自体の量も、今日の射精の回数から考えると、尋常ではない。 
ペニスが…睾丸が…痛い。 

だが…気持ちよかった。 

「おいおいおいおい… 
お前スゲェなぁ…」 

鼻を啜る俺の、マスクに覆われた頭を、パシッと叩きながら、新井が言った。 
心底驚いている様子だ。 
顔を前に向けると、千枝は、本当に呆れたような顔をしている。 
大西も顔だけコチラに向け、そして驚いた顔をしていた。 

彼らも、まさか俺がまた射精してしまうとは思ってもいなかったのだろう。 

ただ、沙織だけは、俺のその不様な姿を見ていなかった。 

それどころでは無かったのだ… 

自らに埋め込まれた、中年男の肉の塊から与えられた快感で… 
そのただ一突きで… 

オルガズム寸前にまで達していたのだ。 

沙織は、震えながら浅い呼吸を繰り返すのが やっとと言った感じで、とても俺の姿を振り返り見る余裕など無かったのだ。 

自分の事で精一杯なのか… 
俺に興味が無いのか… 
その両方か… 
俺は、釈然としない寂しさを感じていた。 

ハッキリと、その不様な射精を見て欲しかったと思ってしまっていたのだ… 

そう認識し、俺は改めて、もの凄い自己嫌悪に陥った。 

彼女が犯されている様を見て、射精してしまう情けない姿を、彼女に見てもらいたいなんて… 

今日は、これでもかと自らの変態性を鼻先に突きつけられ、認識させられた。 
ボロボロだった… 

もう勘弁してくれ… 

そう思った。 

流石にペニスも熱を失いつつあった。 
ますますみすぼらしいペニスに成り下がろうとしていた。 

「ほら、沙織。 
見てご覧。 
変態クンがイッちゃいましたよ」 

大西が沙織の尻を叩きながら促した。 
沙織は、億劫そうにコチラを向いた。 

「…ハァ…えっ?…ぁあ… 
また…ですかぁ?… 
なんでぇ?…ハァハァ」 

喘ぎながらも、呆れたように沙織は答える。 

「なんでですかねぇ…フフフ… 
沙織みたいに、チンボで気持ちよくしてもらったワケでも無いのにねぇ…」 

ピシャピシャ沙織の尻を叩きながら大西がほくそ笑む。 
いやらしい笑いだ。 

「ほら、彼のおチンチン、見てご覧。 
萎んでいきますよ」 

沙織のトロンとした視線が、情けない俺のペニスに注がれた。 
が、その視線には、大西のペニスを見つめる時の様な熱も力も無かった。 
ただ眺めている…そんな感じだ。 
それよりももっと深く、早く、デカい肉棒を自分の体内に打ち込んで欲しいとばかりに尻を左右に振りながら、後ろを物欲しそうに振り返る。 
やはり俺のペニスには興味が無いのだ… 

「ハハハ… 
沙織は、萎えチンには興味が無いんですね。 
彼は、あの不様な姿を見て欲しがってるのに…」 

図星を突かれ、恥ずかしかった… 
そう思う俺を他所に、沙織は大西に甘える。 

「ぁぁぁ…ご主人様ぁ… 
そんな事より…んっ… 
早くぅ…お願いします…ああ… 
沙織のおマンコ…はぁ… 
おチン…ボで突いて下さ…いぃ…」 

大西に突き刺された尻を、いやらしくくねらせながら沙織は悩ましい声を出す。 
快感を得るためなら、ごく自然に淫語が出るようになってしまっている。 

「そう言う…」 
ズチュッ! 

「ハアアッ!!」 

大西がペニスを無造作に突き立てながら、口を開いた。 
沙織は当然、仰け反り嬌声を上げる。 

「自分だけ…」 
ズチュッ! 

「んんんっ!!」 

「気持ちよければ…」 
ブチュッ! 

「ハアッ!!」 

「イイって言うのは…」 
ズチュッ! 

「アアアアっ!!」 

「いけませんよ」 

大西はペニスの挿入をピタリ止め、最後の一言を静かに言った。 
当然来るはずの快感の波が来なかった為、沙織は不満げな顔を大西に向けた。 

「なんですか? 
その顔は?」 

「んんん〜!」 

大西の問いに、駄々っ子の様な不満げな唸り声で答える沙織。 

「何ですか!? 
その態度は!!」 

「ヒャアッ!!」 

こちらからは何をしたのかは分からないが、沙織が悲鳴を上げた。 

「ごっ…ご主人さま!! 
そこはっ!! 
そこはっ!! 
ひゃあっ!! 
ダメダメ!! 
痛い痛いですぅ」 

「“そこは”って何処です?」 

「おっ…お尻…」 

「ケツの穴」 

「えっ!?あっ…ひぃ… 
お尻…」 

「ケツの穴」 

「はっ…アアアッ… 
ケッ…ケツの穴… 
許し…てぇ… 
許してくださいい…」 

沙織は涎を足らしながら、許しを請う。 
大西は、何の前触れもなく、いきなり沙織のアナルに指を突っ込んでグニグニ動かしていたのだ。 
そんなに簡単に、指が入るものなのだろうか? 

「アアアア…ダメダメダメ!! 
汚い汚いですぅ! 
おし…ケツの穴汚いです!! 
そんなにグリグリしないでー!! 
ひぃっいっ痛い痛い 
ごめんなさい 
ご主人様!! 
ごめんなさいごめんなさい〜 
痛い痛い痛い!!」 

沙織は身体を捩らせながら、そのアナルへの凌辱から逃れようとしている。 
どうやら本当に痛くて、嫌な様だ。 
泣きながら大西に懇願している。 

大西は、その様を見て、満足そうにニヤリと笑い、ヌポッと指を抜いた。 
ず太い中指が、相当 尻穴の奥まで入っていた様子だ。 
そして、ベソをかいている沙織の口に、その指を無遠慮に突っ込みながら言った。 

「イイですか? 
沙織、お前はボクのおマンコ奴隷なんですからね。 
お前が気持ちよくなるのは勝手ですが… 
お前を気持ちよくするために、ボクのおチンボを使うんじゃなくて、あくまでも、ボクのおチンボを気持ちよくする為に、お前のおマンコを使ってやるんですからね。 
そこら辺を勘違いしてはいけませんよ。 
分をわきまえなさい」 

「うぇぇ…うう… 
ははひまひはぁ(わかりました)… 
ほえんなはい(ごめんなさい)… 
うぅぉ…」 

大西に、自分のアナルに突っ込まれていた指の、屈辱的な口での清浄作業を強要されながらも、沙織は従順に答える。 

「…で?」 

沙織の口に突っ込んだ指を抜き、ピシャリとその形のイイ尻を叩きながら大西は、沙織に問いかけた。 

「え?」 

沙織は怯えたような顔で大西を見返す。 

「で? 
どうするんですか?」 

大西は更に問いかける。 

「え? 
な…何がですか?」 

沙織は、いつまたアナル責めをされるのか不安な様子で、かなりビビりながら、大西に真意を訊ねた。 

「何が?って… 
彼ですよ。 
目の前の変態クンの萎えチン…放っておいてイイんですか?」 

ドクン… 
胸が高鳴った。 
期待… 
そう、あの大西の口振りだと、沙織からの“サービス”が期待できそうだったからだ。 

「どう…すれば…?」 

「さぁ? 
どうしたいですか?」 

沙織の質問に、大西も質問で答える。 

“フェラチオ…してあげていいですか?” 

「どうもしたくありません」 

俺の心の中で期待した答えと全く違う答えが、沙織の口から聞こえた。 

勿論、沙織は、目の前の変態が俺だと言うことを理解していないので、当然な回答と言えるだろう。 
そういう答えでホッとした感じを受けなかった訳ではない。 
だが、あれだけの恥態を披露してきたのだから、目の前のペニスを、少しくらい癒してくれたって… 
複雑な立場の俺はそう思った。 

「それはどういう意味ですか?」 

大西は責める様な口調ではなく、優しく問い質した。 

「放っておいちゃダメですか? 
きっとこのまま、ご主人様が私のおマンコをお使いになられる姿を見せれば、この人、また勝手に気持ちよくなるんじゃないですか?」 

大西が吹き出した。 
千枝も、新井もだ。 

沙織は、俺には見せてやるだけで充分でしょ?と言っているのだ。 
そして、それはさっき放出した事実の前に、否定の仕様が無かった。 

また、沙織が言いたかったのはそれだけでは無いのかもしれない… 
“だから早く続きをお願いします” 
そう大西に訴えたいのだろう。 

「ふふふ… 
それもそうかもしれませんね」 

大西も気が変わったのか、沙織の意見を受け入れた。 
そしてゆっくりと、沙織のヴァギナに突っ込んであった ペニスの抽送を始める。 

瞬時に沙織が眉根を潜め、セクシーな表情になった。 
とても幸せそうな表情だ。 

「ハアッ!! 
イイッ!! 
凄い!! 
チンボイイ!!」 

すぐに はしたない声を上げ始め、官能の世界に旅立ってしまう。 

俺は、ポツンと一人取り残されたような、物凄い孤独感…いや疎外感を覚えた。 

“沙織!お前” 

思わず声をかけそうになった。 
だが、その時、新井が声を出した。 

「それじゃ、あんまりにもコイツが可哀想っスよ〜」 

見ると、なんだか悪戯っぽい表情をしている。 
意外な優しい物言いに、俺は猛烈に悪い予感がした。 

「じゃあ、どうしますか?」 

大西が再びピタリと動きを止め、今度は新井に訊いた。 

「そーッスねぇ… 
せっかく俺と千枝の後輩が、こんなに頑張ってんだから、もっとご褒美あげたいんスよねぇ〜 
なぁ?千枝?」 

おそらく、また何かを思い付いたのだろう、いやらしい笑みを浮かべ、千枝に話を振った。 
千枝は、なんだか分からないという表情をしているが 

「え?…うん…」 

とりあえず話を合わせる。 

俺の為にと言うものの、勿論、俺の意見を訊かれる訳でもなく、凄く不安だった。 

「なんとかもう一度元気になってもらって、“記録”を作って貰わないと…」 

そう言いながら、千枝に何やら耳打ちしている。 

“記録”?? 
俺は、意味が分からず、新井をポカーンと見上げた。 

新井の内緒話を聞いた千枝は、ニヤリとこちらを一瞥して、スタジオから出て行く。 
その千枝に、新井は 

「まだ使ってない新品があっから、それ有るだけ持ってこいよ。 
固定するテープも忘れんな」 

そう命令した。 
千枝は「了解」と短く答え、素っ裸でスタジオを出ていった。 

大西は、特に質問するでもなく、そんな二人を黙って見ていた。 

ただ沙織だけが、巨大なペニスを感じようと、大西の両腕でガッチリ固定された腰を、小刻みに前後に揺すって、クンクン鳴いていた。 

新井はパシッと俺の頭に手を起き、タバコの煙を吐きながら言った。 

「めちゃめちゃ気持ちよくしてやるよ」 

そのサディスティックな目付きに、ゾッとした… 
必死に首を振り、拒絶のアピールをしてみるが、相手にしてもらえる訳もなく… 

ほどなく千枝がスタジオに戻って来た。 

右手には粘着テープを… 

左手には幾つかのピンクローターを持って… 



「おや、そんな物、用意してたんですか?」 

千枝が持ってきたローターに気付き、大西が口を開いた。 
無論、その巨大な肉棒は、沙織の小さなヴァギナに埋め込まれたままだ。 
ゆっくりとそれを動かし、そのエラの張り出したカリ首で、柔らかな沙織の肉壁を こさぎ、掻き毟っているのだ。 
沙織は、バックからのその快感に、ビクビク震えながら耐えている。 

「ハイ、何かに使えるかなぁ?って思って、安かったんで、他にも色々買っといたんスよ。 
役に立ってヨカッたっス」 

新井が軽い口調で答える。 
何の役に立つのか… 
悪い予感が、確信に変わりつつあった。 

「フフフ、まずはこのドロドロのオチンチン、綺麗にしないとね〜」 

千枝が、俺の目の前にしゃがみこむ。 
パックリと濡れ開いた、ツルツル無毛の いやらしい女の割れ目が視界に飛び込んでくる。 
それを気にした風でもなく、千枝は俺の汚れ萎えたペニスを無造作に摘まんだ。 

未だ敏感なペニスを触られ、腰がビクつく。 
それを見て、千枝が見下した様にニヤリと笑いながら、ウェットティッシュでゴシゴシ乱暴に拭き始めた。 
余りぎみの皮を、目一杯根本に寄せて、柔らかな部分も、亀頭も、遠慮なしにゴシゴシゴシゴシウェットティッシュで擦る。 

“痛い!痛い!!” 

そう思ったが…その刺激に、血流が、また海綿体に集まるムズ痒い感覚も感じた。 
つい今“もう無理だ”と思ったばかりなのに… 
また鈍い痛みがペニスに甦りつつあった。 

案の定、反応に気付いた千枝が、俺の顔を覗き込むように見つめた。 

「ド変態」 
ビチッ!! 

そう吐き捨てる様に冷たく言い放ち、ペニスをビンタした。 

「ハアッ!!」 

思わず、悲鳴にも似た声が洩れた。 

焦った… 
今の声で沙織に気付かれてしまったのではないだろうか? 
そう思い、千枝の後ろにいる沙織の様子を窺った。 

沙織は… 

相変わらず、緩慢な動きで責め立てる大西のペニスに夢中で、こちらの事など全く気にしていなかった。 
大西とは目が合い、やはり勝ち誇ったような見下す様な顔で笑われた… 

千枝は、そんな俺の反応などまるで無視して、次の作業に移っていた。 
半勃ち状態になった俺のペニスに、持ってきた粘着テープで、件のローターを貼り付け始めた。 
ローターの振動で、俺を、また悶えさせようというのだろう… 

「どうだ〜? 
ワクワクすっだろ?」 

新井が、ヤニ臭い息を吐きながら言う。 

ワクワク………していた… 
紛れもなく未知の体験に、恥ずかしげもなく俺は興奮し始めていた。 

千枝は、乱暴な手つきでローターを陰茎に亀頭に睾丸に、陰毛があってもお構い無しで、粘着テープでグルグル巻きにしていった。 

ほどなく、6個がペニスに、睾丸1つにつき1つづつ、合計8個ものローターが装着された、粘着テープに固められたペニスのオブジェが出来上がった。 
辛うじて亀頭の先っちょだけが露出している。 

「ウフフ… 
凄い、おチンチンデカくなったみたいだね〜」 

千枝は、そう馬鹿にしたように笑いながら、立ち上がった。 

「ギャハハハ!!スゲーウケる!! 
お前、こんなチンポしてたら、彼女も悦んでくれるんじゃねぇの?」 

新井が爆笑しながら、そんな事を言った。 

「フッ…ほら沙織。 
見てご覧なさい… 
あの変態クンのチンチン、あんなになっちゃいましたよ」 

大西がそう沙織を促す。 
沙織が、だらしない顔をこちらに向け、千枝が作り上げたペニスのオブジェを見た。 

「はぁ…はぁ… 
な…んですか? 
あのおチンチン…」 

大西を振り返り、沙織が訊く。 

「さぁ?なんでしょうねぇ?」 

そう嘯(うそぶ)きながら、腰を突き出す大西。 
はしたない悲鳴を上げた沙織は、その瞬間に、もう俺のペニスの事など忘れてしまったかの様に、うっとりした顔で“もっと!もっと!!”と言わんばかりに大西を見つめていた。 

悔しかった… 
こんなに珍妙なデコレーションを施され、ボコボコといびつなカタチにされたペニスにもかかわらず、さほど沙織の興味を惹くことが出来なかったからだ。 

「んじゃ、始めますか?」 

新井が、また俺の覆面頭をパシパシ叩きながら言う。 

「ホラ、沙織! 
せっかくだからスイッチは、お前が入れさせて貰いなさい」 

大西が沙織に言い、後ろから突き上げながら、クルリと位置を入れ替えた。 

手足を拘束され、無様にデコレーションされたペニスの俺と… 
後背位で、巨大なペニスに貫かれ、極上の快感に喘ぐ沙織… 
お互いに正対した。 

俺の背中に緊張が走る。 
目が合う度に、正体がバレるのではなかろうかと思ってしまう。 
沙織はトロンとした目で、何をすればイイのか分かっていなかった。 
指示を求めるように、千枝を見た。 

「ホラ、そのリモコン… 
そうそれ、そのツマミを回してあげなさい。 
彼、悦ぶから」 

そう言われ、沙織は、俺のグルグル巻きのペニスから延びた、コードの先に付いているリモコンの内の一つを取り、ツマミを目一杯回した。 

ヴヴヴヴ… 
「うぅぁ!!」 

左の睾丸に取り付けられたローターが唸りを上げた、予想以上の強烈な振動に、覚悟はしていたが声が出た。 
沙織がビクッと驚いたのが分かった。 

睾丸が震える。 
痛いような違和感と共に、快感が脳みそまでを揺り動かすような感じがした。 

「ハイ沙織〜 
一個だけじゃなくて、全部スイッチオンしてやらねぇとカワイソーだろ?」 

新井の指示に、沙織がおずおずと別のリモコンに手を伸ばした。 

ツマミを回す。 

ヴヴヴヴヴヴヴヴ… 
「むぅぅ!!」 

陰茎の根本に貼り付けられたローターが振動しだす。 
みるみるペニスが硬さを取り戻していくのが分かる。 

振動しながらビクビク角度を変えていくのだ。 

「うわぁ…」 

沙織がそれを、目を輝かして見つめてくれていた… 
そう、今、俺は、沙織に気持ちよくして貰っているのだ… 
そう思うと幸せな気持ちがした… 

次の瞬間、亀頭の上側に取り付けられたのが激しく振動を始めた。 
これは強烈だった。 

「アアアアアア…」 

沸き上がる声が押さえられない。 
腰が恥ずかしくビクビク動く。 

沙織は次々とローターのスイッチをオンにしていく。 

右の睾丸… 

陰茎の右側… 

陰茎の左側… 

陰茎根本の裏側… 

そして… 

一番敏感な亀頭の裏側… 

取り付けられた、8つの小さなマシンが、不気味な音を立てて貧弱なペニスに襲いかかって来た。 

それは余りにも強烈過ぎた刺激だった。 

ペニス自体が振動音を発しながら、不気味にビクつく。 

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛…」 

ペニスの振動が声にまで伝わる訳もないのに、そんな声が出てしまう。 

沙織の熱い視線を感じた。 

一瞬 
「そうだ!もっと見てくれ」 
と思ったが、そんな思考もすぐにブッ飛んでしまった。 

身体全体が痙攣する。 
それは快感を通り越して、苦痛だった。 

「それじゃ、こちらも本腰を入れますか… 
どっちが先にイッちゃいますかねぇ…」 

大西がそんな事を言いながら、体勢を整え、腰を振り始めた。 

俺を見つめている沙織の眉間に皺が寄る。 
あられもない声が洩れる。 

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛…」 
「アアッ!アアッ!アアッ!」 

情けない俺の叫び声と、沙織の喘ぎ声が同時に響く。 

既に俺の苦痛は絶頂に達しつつあった… 
射精感が込み上げて来たのだ。 
そう、その快感を通り越した苦痛で、俺はオルガズムに達しようとしていた。 

最初の射精から、まだ2時間ほどしか経っていないにもかかわらず、7度目の射精… 

睾丸に感じる鈍い痛みが強くなり、恐怖感すら感じ始めた。 

だが、無機質な振動は止まらない。 
容赦なく俺のペニスに刺激を与え続ける。 

「むぅぅ!! 
ぐぅぅぅうぅうう… 
イッイッイッぐぅぅう」 

「ハァッ!!あっ!!また… 
出ちゃう出ちゃぅウッ!!」 

悶え無意識に出た俺の喘ぎ声に反応するかの様に、沙織も声を上げる。 
その次の瞬間、大西が巨根で責め立てている、充血した淫穴からはビチャビチャと汁が滴り落ちていた。 
何度目の失禁なのだろう。 
沙織の両手は、既に上体を持ち上げる力が入らず、床に頬擦りする自分の髪を掴んでいる。 

沙織も強烈な快感に貫かれているのだ。 

だが、そんな沙織の姿すら、最早、今の俺にはどうでも良かった。 

恐怖感を伴った射精感… 
これに全身を支配されていた。 

身体がビクつきつつも、硬直する。 
伸ばせるものなら、全身を伸ばし、腰を突き出したかった。 

「ぐぅぅう… 
ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛イグッイグッイグッ」 

「イヤン!イヤン! 
スゴーイッスゴイッ! 
アアアアアアアンッアンッ!!」 

「お〜お〜仲良いなぁオイ」 

新井の茶化す声が遠くで聞こえたと思った瞬間。 

俺の視界が一瞬真っ白になった。 
腰から尻にかけて射精時特有の力みが生じる。 
睾丸がグググッと体内に競り上がるような感覚… 
陰茎の硬直が最高潮に達し… 
そして… 

亀頭が弾けるような衝撃… 

ビクッビクッビクッビクッ 

痙攣が止まらなかった。 
全身が痺れる。 

間違いなく達した…イッた… 

「お〜い、どしたぁ?」 

ぼんやりした頭の片隅で新井の声が聴こえる。 
その新井と千枝が、こちらを不思議そうな目で見ている。 
大西も動きを止めて興味深そうに俺を見る。 
沙織だけが、荒い息を吐きながら、ぐったりしている。 

「何だぁ? 
イッたのか?」 

新井の言葉に、俺は自分のペニスを見た。 

ヴヴヴヴ… 
ローターはまだ動き続けている、射精直後の敏感なペニスを刺激し続ける。 
不細工なペニスが、ビクンビクン気持ち悪いほど脈動しているが… 

射精はしていなかった。 

“?” 
確かに、あの脚の付け根からガクガクッと力がヌケる様な、射精特有の感覚がしたのだが… 

精液は放出されていなかった。 

何が起こったのかは理解できなかったが、ローターの振動でイッてしまったのは確かだった。 

新井と千枝が釈然としない顔をしている中、大西だけが納得したような顔をして、何も言わずに沙織を貫いた剛棒を、再び動かし始めた。 

「ハァッ!ハァッ!」 

幸せそうな苦悶の表情を浮かべ沙織が喘ぐ。 

ヴヴヴヴヴヴヴヴ… 
「クゥゥゥアアアア」 

自分の身に起きた現象を理解できないまま、小さな機械は尚も俺を責め立てる。 

ビチャビチャビチャ… 
「アアアアアア」 

大西との結合部から、更に失禁しつつ、淫らに大口を開けて沙織が仰け反る。 

ヴヴヴヴヴヴヴヴ… 
「フゥゥアア゛ア゛ア゛!!」 

また異常にムズ痒い様な独特の感覚が亀頭から陰茎、腰を伝わって背筋、首、脳髄へと駈け上がる。 

ズチャッズチュッヌチュッ 
「イイッ!!スゴいッ!!イイッ!イイーッ!!」 

沙織の嬌声を震える脳味噌で聞きながら、俺は堪えきれず… 

ピュッ…ピュー… 

情けなく失禁… 
今度は本当にペニスから液体が放出した。 
足元に屈辱の水溜まりを作る。 

「やだ〜コイツ、また洩らした〜」 

千枝が、心底呆れた顔で言う 

情けなかったが、ペニスへの刺激は止むことなく続いている。 
全く容赦なく睾丸を陰茎を亀頭を震わせ続ける。 

本当に限界だった。 

「イクッイクッ!! 
ご主人様っ!! 
沙織イキます! 
イッてもイイですか!? 
チンボっ!!イイッ!! 
マンコイクッ!!」 

沙織も限界なのか、大西にオルガズムを訴えている。 
その大西は、無言でペニスを沙織に打ち付け続ける。 

「アアアアアアもうダメだっ!! 
新井さん!!千枝さんんんんっ!! 
これ取ってくれ!! 
ア゛ア゛ア゛ウゥゥゥもうダメもうダメダメダメぇぇ…取ってグダザイイイ…アアア゛ア゛ッ!!」 

遂に俺は、沙織の前で言葉を発してしまった。 
そんな事を気にしていられなかったのだ… 

その俺の声を聞き、沙織の反応が変わった。 

「えっ!?えっ!?アアッ!!えっ!?」 

明らかに狼狽している。 
俺は背筋に冷たいモノが伝わるのを感じながらも押さえられなかった。 

「取って取って取ってぇ!! 
もうダメですぅぅ!! 
おねがいじますぅうあああ!!」 

ベソをかきながら懇願した。 
身体は痙攣が止まらない。 

「ったくしょうがないねぇ〜 
“耕平”ちゃんは…」 

痺れるペニスに絶叫し、のたうち回る俺の側に新井が近寄って来た。 

“ああ…ローターを取って貰える…” 

俺はそう思った。 
新井が、俺の名前を呼んだのも気付かずに… 

「イッイッ…うっ…ウソでしょ…」 

沙織がコチラを、目を丸くして見ている。 
勿論、大西に嵌められたまま… 

新井は、俺の頭に手を置き… 
顔を隠してくれていた、黒革のマスクを剥ぎ取った… 

沙織が、ひどく驚いた顔をしている。 

遂に俺は、中年男の巨根に突き回されている最愛の彼女“沙織”と、対面したのだ。 


その瞬間、さっきのオルガズムで出なかった、精子がペニスの先から、ドロリと流れ落ちたのを感じた… 



「ンアアッ!! 
えっ!?えっ!?えっ!? 
ウソッ!!ハァアッ!! 
ンンッ!! 
何でぇ!? 
アアア゛ア゛ッ!! 
何でコウ君っ!!? 
ちっ違うの!! 
やっ…止めてっ!! 
ごしゅ…オオッ!!大西さんっ!! 
アアッ!!止めて!! 
ゴメンなさいイイッイイッ!! 
ちょっと止めてー!!!!」 

マスクを剥ぎ取られた俺の顔を見て、沙織は心底驚き、半ば悲鳴を上げながら暴れ始めた。 
大パニックだ。 

何せ、恥態を見せつけていた謎の人物“変態クン”は、彼氏である俺だったのだ。 
その驚きたるや、相当なモノだろう。 

しかし、俺は俺で、今の状態に苦悶しのたうち回っている。 
とにかくペニスへの刺激が止まないのだ。 
不気味に音を立てるローターが、貧弱なペニスを震わせ続ける。 
イッても、潮を吹かされても、なおビンビンに硬く敏感なペニスを休む事なく刺激し続ける。 
それは快感なんてモノではなく、本当に苦痛だった。 
さっきまでは、狂おしい程に物理的な刺激を欲していたにもかかわらず、今はとにかく、この小さく力強い振動刺激を止めて欲しかった。 

「ぎぃぃっ!! 
外して外してっ!! 
千枝さっンンッ!! 
チン…ウウヴ…チンチンのっ!! 
アアア゛ア゛ッ新井センパイい… 
外してくだざいいい… 
監督!!!」 

ビクビク痙攣しながら、這いつくばって懇願する。 

「ねえっ!! 
アンッ!アンッ!アンッ! 
止めて!! 
ハァッ!! 
イイッ!!イイッ!イイッ! 
大西サンンッ!! 
やアめてぇぇ!! 
チンボ動かさないでぇ!! 
アアアアアア」 

沙織も必死で、大西から逃れようと暴れ続ける。 

だが大西は無言で、沙織の膣に その巨根の出し入れをし続ける。 
冷酷な薄笑みを浮かべ、沙織と俺を見下しながら… 

そうして大西は、しばらく…と言っても数十秒の間だと思うが、喚き立てる俺と沙織を見ながらペニスの抽送を続けていたが、急にピタリと動きを止めた。 

その隙に沙織が、ヴァギナに埋め込まれた、グロテスクな肉塊から逃れようとしたが、ガッチリ腰が固定されて、叶わない。 

「千枝。 
五月蝿いから、木下クンのソレ、止めてやりなさい」 

大西が言った。 

「ハイ」 

千枝が従順に返事をし、その、俺のペニスに装着された忌々しいローターのスイッチをオフにしてくれた。 

まだ、ペニスが…身体が…脳が、ビリビリしている感覚がするが、それでもやっと少し冷静になれた。 

そこで改めて、目の前で、中年男のペニスに犯されている、彼女・沙織を見た。 

沙織は、なおもペニスから逃れようと足掻いている。 

「…さ…沙織……」 

弱々しい俺の呼びかけに、沙織はビクッとし、コチラを向く。 

「……コウ君…」 

今日、初めて交わした言葉だった… 
沙織は、一瞬目を合わせてくれたが、すぐに逸らし、視線が俯きがちにさ迷った 

… 
… 
… 
… 

沈黙がその場を支配した。 

大西は無表情に俺達を見下ろしながら(無論、ペニスは沙織に突き刺したまま)、新井はニヤニヤと、千枝は興味深そうに俺達二人の対面を眺めている。 

「ちっ…違うの!!」 

沈黙に耐えきれなくなったのか、沙織が急に叫んだ。 

「これ…違うの!! 
そんなつもりじゃ無かったの!! 
私、この人達に無理矢理ハアアッ!!」 

沙織の言葉を遮る様に、大西が一度、腰を突き上げた。 
その僅かな動きだけで、沙織の勢いは急速に力を失う。 

「人聞きの悪い事を言わないで下さいよ…沙織」 

ズチュッ…ズチュッ… 

そのまま やらしく腰を動かし、ペニスで沙織のヴァギナを味わいながら、大西は囁く様に言った。 

「アアッあぁ… 
大西さんん… 
止めて…あああ… 
動かさないでぇ…」 

「無理矢理ってなんですか? 
ボクが、いつ、沙織に何を無理矢理したって言うんです?」 

ズチュッ…ズチュッ… 

「うぅぅ…止めてぇ… 
アアアアアア… 
大西さん…チンボ…止めてぇ…」 

沙織は涙を流しながら、大西に懇願する。 
だが、そのヴァギナとペニスの結合部からも、ボタボタと快感の汁が滴り落ちる。 

「だいたい、さっきから“大西さん、大西さん”って… 
おマンコ奴隷の分際で、ご主人様に対して馴れ馴れしいんじゃあ無いですか?」 

ズチュッ…ズチュッ… 

「アアアアアア…ゴメンなさい…」 

沙織の反応が、どんどん色っぽくなっていく。 
やはりこんな状況でも、大西の肉棒によってもたらされる快感には勝てないのだろう… 

「何が違うんですか?」 

ズチュッ…ズチュッ… 

「はぁん…アアッ… 
それは…」 

沙織が媚びるような目で俺を見た。 
ゾクッとした…堪らなかった… 
彼女に、あんなやらしい視線で見つめられたのは初めてだった。 

「言っておきますケド…」 

そこで大西は、沙織の上に覆い被さる様に上体を倒した。 
沙織は体勢を崩すまいと両手を突っ張る。 
自ずと、その小さな尻は、大西の股間に押し付けられる形になる。 
大西は、腰を固定していた手を沙織の柔らかな胸に回し、タプタプとその弾力を楽しみながら、不潔げな唇を、彼女の耳元に寄せて囁く様に言う。 
腰は、ピストン運動を止め、グリグリと沙織の膣奥をかき混ぜるように卑猥に動かされていた。 

「はあぁぁぁ…」 

沙織が、明らかな快感の吐息を洩らす。 
もう目の前の俺の存在など、忘れてしまったかの様だ。 

「言っておきますケド… 
木下クンは、全部、見てたんですよ… 
沙織が… 
どんなに嘘を吐いても… 
どんなに取り繕っても… 
木下クンは、最初っから全部… 
知ってるんですからね…」 

グリグリ腰を擦りつけながら、乳首を摘まみながら、大西は沙織の耳元で、静かに囁く。 

「ぁぁぁぁ…嘘ぉ… 
何でぇぇ…」 

「沙織が… 
嬉しそうに、クニのザーメン顔にぶっかけられたのも… 
ボクのマッサージでよがりまくったのも… 
それで我慢出来ずに、はしたなくおチンボおねだりしたのも… 
ボクのおマンコ奴隷になったのも… 
全部、知ってるんですよ」 

グチュゥ…グチュゥ… 

「ボクのデカマラで潮吹きまくって、イキまくって、失神までしたのも… 
ボクにザーメン中出しして貰ったのも… 
木下クンのチンチンじゃ不満があるって言ったのも… 
木下クンのセックスじゃあ物足りないって言ったのも… 
沙織が、とんでもなくド淫乱マゾマンコだっていうのも… 
彼は、全部知っているんですよ」 

グチュゥゥ…グチュゥゥ… 

「はあぁぁぁアン… 
本当ぉ? 
本当ですかぁぁ?」 

艶かしい吐息を吐きながら、耳元に口を寄せる中年男を見つめ、沙織は言う。 

グチャ…グチャ… 

「本当ですよ… 
そんな沙織の恥ずかしくて やらしい姿を見て、あの変態クンは、何回も何回もザーメン発射したんじゃないですか? 
沙織も見たでしょう? 
彼が手も使わずに、射精したのを…」 

「フゥゥアァァ」 

大西が、沙織の耳を噛んだ。 
明らかに沙織は、この状況でも快感に溺れつつあった。 

「だから… 
どんなに嘘を吐いても、取り繕っても、無駄なんです… 
沙織のコウ君は、沙織が、とんでもない淫乱浮気マンコだって知ってるんですからね…」 

グチュゥ…グチュゥ… 

沙織が、媚びるような視線をこちらに向けた。 

「沙織が… 
もうコウ君のチンチンに、この淫乱マンコは使わせないって言ったのも聞いてたんですから… 
ねぇ?木下クン?」 

不意に大西が、俺に訊いてきた。 
沙織も、頬を快感で紅潮させたまま、こちらを申し訳なさそうに見た。 

「ああ…うぅ……」 

俺の口から出たのは、情けない呻き声だけ… 

「“ああ…うぅ…”だって。 
情けナイねぇ〜、沙織のコウ君は」 

新井が傍で侮辱の言葉を投げつける。 
だが、そう言われても仕方なかった。 

「ゴメンねぇ… 
コウ君…はぁぁ… 
ゴメンね…アアアアアア」 

他人のペニスに貫かれながら…喘ぎながらも、沙織が俺に謝罪する。 

だが、それは謝罪というよりも、憐れみに近い言葉だと思った。 

「沙織だけが、悪いワケでもないでしょう…」 

大西が、沙織の肩口、首筋、背中にベロベロ厚い舌を這わせながら言う。 

グチュゥ…グチュゥ… 

「淫乱な沙織のマンコの本性を見抜けず、さもお前を思いやっているかの様な、稚拙で一人よがりのセックスしか出来ない、木下クンの方にも責任は有りますよ」 

沙織が淫乱かどうかは置いておいて、確かに、大西らのセックスと比べると、自分のセックスの幼稚さでは、浮気されても仕方ないと…思わされてしまう。 
そう…“思わされて”しまう。 
自分の不甲斐なさに、沙織に申し訳ないとさえ“思わされて”しまった。 
だから、何も言えなかった。 

「だからお互い様なんですよ…」 

グチュゥ…グチュゥ… 

「ハァァん… 
本当に? 
本当ですかぁ? 
アンアンアン…」 

甘える様に大西に尋ねる沙織に、今、彼氏の前でセックスをしているという認識はあるのだろうか… 
その二人の間に流れる、甘ったるい空気に、俺は激しく嫉妬していた。 

「本当ですよ… 
彼氏に…木下クンに…コウ君に、訊いてごらんなさい…」 

やらしく腰をグニグニ動かしながら、大西は優しく促した。 
沙織がコチラを切なそうな眼差しで見つめる。 

俺は…どんな表情をしているのだろう… 
何と答えれば良いのだろう… 

じっと見つめ返し、答えない俺に不安を覚えたのか、沙織がすがる様に大西を見つめる。 

グチュグチュゥ… 

「大丈夫。 
だいたい、こうして今、ボクが沙織のおマンコに、おチンボ挿れてるのだって、彼が許可したからでしょう? 
コウ君は、沙織のスケベな姿を見て、何回もザーメン出すのが大好きな……寝とられマゾなんですからね」 

嗚呼…ついにその言葉を沙織に… 
疲れきった卑小なペニスが疼く。 

「ンンッ… 
寝とられ…マゾ…? 
ぁあ…アン…」 

グチュゥグチュゥ… 

「そう… 
愛する人が、他人のチンボで狂うのを見るのが何より興奮する、寝とられマゾなんですよ… 
木下クンは…」 

「あぁあ… 
そう…なの…?」 

何と答えればいいか分からなかった… 
無言で応えるしか無かった。 

その様子を見た大西は、沙織を嬲る腰の動きを止め、 

「沙織… 
木下クンの事を好きですか?」 

そう訊いた。 
沙織は答えあぐねている。 

俺もそれは気になっていた。 
何よりも知りたい答えだった。 

「いいんだよ。 
ボクにも、木下クンにも気を遣わず、正直に言ってごらん」 

更に優しい口調で、大西は沙織を促す。 

「……す…き……です」 

…好きです? 
確かに、沙織はそう言ってくれた。 
異常な状況に置かれているのは、イヤと言うほど分かっていたが…それでも嬉しかった… 

「そうですか… 
もっとハッキリ彼に伝えてあげなさい」 

大西は、別段怒った風でもなく、沙織に言う。 

沙織は、俺を真っ直ぐに見つめた。 
その瞳には、偽りは無いように見受けられた。 

「コウ君…大好きだよぉッアアアアアア!!!」 

そう言った瞬間沙織が叫んだ。 
大西がペニスを思いっきり、沙織のヴァギナに突き差した。 

ズリュッ!! 
ズチュッ!! 
グチュッ!! 

「木下クン!! 
ボクの淫乱メスマンコが、君の事を大好きだそうですよ!! 
何とか言ったらどうですか?」 

沙織のマンコを激しく責め立てながら、大西が言う。 

「ぁう…ぁあ…」 

やはり俺は答えられない… 

ズチャッ!! 
グチャッ!! 
ズリュッ!! 
ビチャビチャ… 

急に再開した、激しいピストン運動に沙織は、失禁を我慢出来ない。 

「ほら、沙織!! 
もっとコウ君に、愛を伝えないと!! 
好きなんでしょう?」 

「アアアアアア好き好きぃ!! 
コウ君大好き!! 
ア゛イジデルゥゥ!! 
ハァアッ!!!」 

ズリュッ!! 
グチャッ!! 
ズニュッ!! 

「ボクのデカマラぶち込まれて、よがり狂っても、コウ君の事が好きなんでしょ!?」 

「好ぎぃぃ!! 
好きっ好ぎぃっイイッ!!」 

半狂乱で、髪を振り乱して淫らに喘ぎながら、うわ言の様に、俺への気持ちを喚く。 

ズチャッ!! 
ズチュッ!! 
グチャッ!! 

「アアアアアア!! 
コウ君好き好き好きだよぉおお!! 
ダメッ!ダメッ! 
イグッイグ!!」 

沙織が、俺への愛を叫びながら、遂にオルガズムに達しようとした瞬間… 
大西はピストン運動をピタリと止めた。 

「ハァッ…ハァッ…ハァッ…」 

沙織は激しい息を吐きながら、大西を“何で?”と言う顔で振り返った。 
大西は不敵な笑みを浮かべ、沙織に尋ねた。 

「じゃあ… 
コウ君のおチンチンと… 
ボクのデカマラでは… 

どちらが好きなんですか?」 


それは……悪魔の問いかけだと思った。 



「えっ!?」 

沙織は、大西の問いかけに驚いた顔をして、俺とその大西をキョロキョロ見比べた。 

「ボクのデカチンボと、コウ君の包茎細チンチン… 
沙織はどちらが好きなんですか?」 

再び、大西が訊く。 
沙織の視線が、未だローターを貼り付けられたまま勃起している無様な俺のペニスに、チラリと注がれたのを、俺は見逃さなかった。 

「よく考えて答えなさい…」 

答えあぐねる沙織に静かにそう言い放ち、大西は、ゆっくりとペニスの抽送を再開した。 

ズニュッ… 
ズチュッ… 

「ぁん…ぁん…ぁん…」 

エクスタシー寸前まで高められていた沙織の身体は、瞬時に甘ったるい吐息を洩らし始める。 

ズチュッ… 
ズチュッ… 

「ハァァ…ハァァ…」 

「大好きなコウ君のオチンチンか…」ズニュッ… 

「気持ちいいボクのデカマラか…」ズリュッ… 

ズチャッ… 
ズチャッ… 

「どちらか選びなさい」グチュ… 

「ぅぅう…ぁぁぁぁ…」 

沙織は、切なげな声を洩らすのみで、答えあぐねている。 
それが、どちらのペニスを選ぶのか、答えを決めかねている訳ではないのは明らかだった。 
そう…俺も、訊ねた大西自身も、沙織が出す答えは…分かっているのだ。 

ズチャッ… 
ズニュッ… 

「これからの、沙織のおマンコライフに関わる重大な問題ですからね…」 

大西は、そう囁きながら沙織のヴァギナを楽しむ。 
優しげな物言いだが“自分のペニスを選ばないと、これから先、この快感を味わう事は出来ないよ…”そう脅しているのだ。 
彼氏である俺の前で、性奴隷としての誓いを立てさせようとしているのだろう。 

ズニュッ… 
ズリュッ… 

「ハァッ…ハァッ… 
イイッ…イイッ」 

追い込まれながらも、沙織の感度は昂り続ける。 
やはり責められると感じてしまうのだ… 
結合部からは、やらしい汁がボタボタ滴り落ちる。 

下唇を噛みながら、時折、俺に視線を向ける。 
それは何とも申し訳なさそうな…それでいてなんとも気持ち良さそうな…色っぽい視線だった。 

ズニュッ… 
ズチャッ… 
ボタボタボタ… 

「ア゛ア゛ア゛… 
ハァッ…ハァッ… 
イッ…イクッ…」 

沙織が絶頂に達しようとした瞬間、大西はピストン運動を止めてしまった。 
もうお得意と言っても良いだろう。 
その焦らし攻撃は、よく考えて答えろと言っておきながら、その答えを急かすものだった。 

大西には、絶対の自信がある。 

沙織は、止んだピストン運動に、大西の方を振り返った。 
その腰に押し付けた小さな尻を小刻みに揺すっている。 
ペニスの抽送のオネダリをしているのだ… 

「どうもボクがチンボ出し入れしてたら、ちゃんと考えられない様ですからね… 
これなら集中できるでしょう…」 

不敵な笑みを浮かべ、大西は沙織の尻をガッチリと固定して言う。 
沙織が眉をひそめ泣きそうな顔で大西を見つめ…俺を見た。 

「さぁ… 
どちらのチンボを選びますか?」 

…… 

…… 

…… 

数瞬の沈黙… 

“早く…早く引導を渡してくれ!!” 

そう思いながら、俺は沙織を見つめた。 

「沙織…どちらのチンボを選ぶんです?」 

大西が急かす。 

沙織と目があった… 
そして…彼女が意を決した様に口を開いた。 

「…こ…コウ君!!」 

「へっ?」 

予想外の答えに俺は間抜けな声を洩らした。 
大西の表情も一瞬ひきつった。 

だが、沙織は俺を見つめて、まだ言葉を続けていた。 

「こ…コウ君!! 
ゴメン!! 
ゴメンなさい!! 
私… 
……大西さんのがイイの!! 
大西さんのチンボの方がイイのぉ〜!!」 

一度持ち上げられて地獄に叩きつけられた…そんな気がした… 
分かってはいたが…それでも… 
最悪な気分だった。 

大西は苦笑いをしながら、俺を勝ち誇った顔で眺め呟いた。 

「まったく紛らわしい…」 

そして、手を振り上げ、自分の股間に押し付けられプルプル震える、沙織の小さな尻に勢いよく振り下ろした。 

ビチーン!! 
「ハアアッ!!」 

大きな破裂音と、悲鳴が響く。 

「それにしても」バチン! 

「“大西さん”って…」バチン! 

「何ですか!?」バチン! 

「ボクの事を…」バチン! 

「呼ぶ時は…」バチン! 

「何て…」バチン! 

「呼ぶん…」バチン! 

「ですか!?」バチン! 

自分を一瞬でも驚かせたのが、相当気に入らなかったのか、大西が少しヒステリックに沙織の尻を叩きつける。 
沙織は悲鳴を上げ、それに仰け反りながら耐えている。 

「ハァッハァッ… 
ゴメンなさい… 
ご…ご主人様…」 

そして、怯える様な、媚びを売るような目付きで、大西を見て謝った。 

「じゃあ、もう一度、コウ君に、沙織は誰のチンボが好きか、聞いて貰いなさい」 

大西はそう言うと、止めていたペニスの抽送をゆっくりと再開した。 

ジュプ… 

ジュプ… 

「ぁぁぁぁ…こっ…コウ君… 
ハァ…私は…ぁんぁぁぁぁ… 
ご……ごしゅ…ご主人様のぉお… 
オチンチン…おチンボの方がぁ…アアッ… 
イイのぉ…好きなの… 
ハァァァ…ゴメンねぇ… 
… 
ぁぁぁぁァァアアッもう駄目!! 
ご主人様!!チンボ動かして!! 
もっと激しくチンボ動かして!! 
沙織のおマンコをチンボで擦って下さいいイイイ!!」 


再開したピストン運動の緩慢さに、業を煮やしたのか、俺に謝りつつも、沙織は自らの尻を、激しく大西に叩きつけようと暴れ始めた。 
勿論、それに素直に応じる大西ではなかった。 
沙織の卑猥な動きを制し、あくまでもゆっくりと自分のペースで凌辱し続ける。 

ヌプ… 

ヌプ… 

「何ですか沙織は… 
はしたない… 
そんな下品だと、大好きなコウ君に嫌われちゃいますよ」 

「ぁぁ…ぁぁ… 
ゴメンなさいぃぃ… 
でも… 
このままじゃぁぁあ… 
沙織…ぁぁぁぁ… 
オカシクなっちゃいますぅぅ… 
チンボ…速く…速くぅぅ」 

甘える様な声を出し、尚もクネクネ腰をくねらせて、沙織はやらしくオネダリを続ける。 
もう俺に見られようが、何しようが関係ナイと言った感じだ。 
開き直ったのだ。 

ニュプ… 

ニュプ… 

「フフフ… 
おかしくなればイイじゃないですか… 
まったくしょうがない娘ですねぇ…沙織は… 
じゃあ、木下…コウ君が、許してくれたら、お前の淫乱マンコ、ボクのデカマラで激しく擦ってあげますよ」 

この期に及んで、尚も俺に屈辱的な役割をさせる… 
正に“鬼”だと思った。 

「ねぇぇ…コウ君… 
お願い…お願いしますぅ…ハァァ… 
沙織のおマンコ… 
ご主人様の…おチンボでぇ、激しく擦ってもらっても… 
イイでしょぉ?」 

沙織に甘えられた事はあっても、ここまで媚びを売られる様な、鼻にかかった甘ったるい声で話しかけられた事は無かった。 
俺は憮然とし、何も答えなかった。 

ニュプ… 

ヌプ… 

「何でぇ…何でコウ君答えてくれないのぉ…? 
ねぇ…お願い…ァァ… 
お願いしますぅぅ… 
私…私… 
このままじゃ…ハァァァァ… 
変になっちゃうよぉ… 
アアアアアア…チンボ…速く…速くぅ…」 

更に卑猥な言葉を呟き、沙織が俺に迫る。 

ニュプ… 

ニュプ… 

大西は黙って、締め付けてくる沙織の柔肉の感触を、肉棒でゆっくりと味わっている。 

「んんんん!! 
アアアアアア!! 
もっともっと!! 
何で!!?? 
コウ君何で!!?? 
イイでしょ!? 
イイでしょ!? 
ご主人様のチンボイイでしょ?」 

遂に我慢の限界に達したのか、沙織が駄々っ子の様に、俺に言葉をぶつけ始めた。 
その勝手な物言いに、カッときた俺は口を開こうとした。 
だが、沙織が続いて口にした言葉で、その怒りが急速に萎んでいった。 

「コウ君だって、私がおマンコされてるの見たいんでしょ!? 
チンチンずっとビンビンじゃん!! 
ァァァァコウ君、私がチンボハメられてるの見て、何回もザーメン出したんでしょ!?」 

全く図星だった。 
言い訳の仕様がなかった。 
沙織が辱しめられればられる程、また俺も惨めになればなるほど…やはり俺の性欲は高まって来る。 
あれほど苦しんで、懇願してペニスに装着されたローターを止めて貰ったばかりだと言うのに、俺は、既にあの刺激が懐かしくなっていた… 

「もうイイじゃん!! 
お願い、ご主人様のチンボで、私のおマンコ突かせて!! 
お願いします!!」 

沙織は必死だった。 
それほどなのだ…大西のペニスによる快感は… 
彼氏を目の前にしても、それに対する欲求を抑える事ができないのだ… 

「い…イイよ…」 

俺は思わず…呟くように答えていた… 
沙織の要求を認めた。 
沙織のヴァギナを、大西のペニスで激しく責める事を…沙織の彼氏・木下耕平として認めた。 

「ぁぁぁぁイイの!? 
イイのね!? 
ありがと!! 
ねっ!?ご主人様!! 
コウ君イイって言ってくれました!! 
お願いします!! 
チンボ速くして下さい!!」 

沙織は、欲しくて堪らなかったオモチャを買ってもらえる幼い子供の様に、喜び勇んで大西に振り向いた。 

「いいんですか?」 

大西は静かに尋ねてきた。 

“何を今更…” 
そう思いつつも、俺は力なく頷いた。 

「じゃあ、ちゃんと木下クンの口からも、ボクに頼んで下さい」 

信じられない言葉だった… 
更に…更に俺を惨めな目に合わせようとするのだ。 
俺は大西を睨んだ。 

「何ですか? 
その目は…」 

殺意さえ含んだ俺の視線を、涼しい顔で平然と受け止め、大西は続けた。 

「キミのチンチンが不甲斐ないから、沙織がこんな風になってるんじゃないんですか? 
キミが、この沙織の素晴らしいおマンコを満足させてれば、彼女はこんなに苦しい思いをしなくて済んだんですよ」 

滅茶苦茶な理屈だったが、言い返せなかった。 
やはり責められると、ダメだと思ってしまう… 
そしてそれが…情けないペニスの疼きへと変わって行くのだ… 

「さぁ、沙織の大好きな彼氏として、ボクにお願いしなさい。 
“ボクの粗末なおチンチンでは、沙織のおマンコを気持ちよくすることはできません。 
ご主人様、どうかその立派なおチンボで、沙織のおマンコを突き回し、ボクの替わりに、愛する沙織を気持ちよくしてやってください” 
こう言って、お願いしなさい」 

「ぁぁ…ぅぅ…」 

屈辱を味わう程にペニスがビクビク反応する。 
俺もおかしくなって行く… 

「ぼ…ボクの…ペニスでは… 
…細い…チンコでは…」 

気がつくと、口から言葉がポツポツと零れ出していた。 

「…可愛い沙織の… 
おマ…おマンコを… 
気持ちよくして…やれません… 
どうか………ご…ご主人様の… 
ご立派な…ペニ…おチンボで… 
ボクの替わりに… 
沙織のおマンコを…犯して… 
気持ちよくしてやってください… 

お願いします…」 

また涙が溢れていた… 
俺は、情けなくも額を床につけ、土下座するような体勢で、大西に言われるがまま、愛する沙織への挿入を懇願していた。 

「“そしてこれから、いつでも好きな時に、ご主人様の自由に、沙織をおマンコ奴隷として、性欲処理に、ザーメン便所としてご使用下さい”」 

大西は更にそう言うように促す。 
そして俺は、その言葉までも促されるままに口にした。 
俺達はカップル揃って、この大西と言う“鬼”の性奴隷に成り下がったのだ。 

それを聞き、大西はこの日一番の やらしい笑みを浮かべ沙織に言った。 

「沙織…よかったねぇ… 
彼氏が、認めてくれましたよ。 
お前がボクのザーメン便所になる事を認めてくれましたよ」 

沙織が嬉しそうに、そして申し訳なさそうに俺を見た。 
が、その沙織の髪を引っ張り、大西が後ろから覆い被さりキスを求めて来た。 
沙織は、そのでっぷりとした体の重みに倒れ込みながらも、その不潔そうな中年男のベロの、自分の口内への侵入を受け入れた。 

ネチャネチャと粘っこい音が聞こえる。 

大西は、足を伸ばしてうつ伏せに倒れ込んだ沙織の尻に、自らの股間を押し付け、ヴァギナに挿入した極太ペニスをグニグニ掻き回すように卑猥な動きをさせながら、沙織の可憐な唇を、舌を下品な音を響かせ吸い続ける。 
沙織も、それをうっとりした顔で鼻を鳴らして受け入れる。 
そして… 

「ご主人様…お願いします… 
ハァ… 
早く… 
おマンコ…滅茶苦茶にして下さい…ァァ」 

俺の目の前で、そう囁いた。 

大西は、最早俺の事など一瞥もせず、卑猥に腰だけを引き、うつ伏せに寝そべった沙織の尻に向けて、物凄いスピードで叩きつけ始めた。 

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ 
コレコレコレ!! 
凄いすごいすごい!! 
ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ 
イイッイイッイイッ!イイイー!」 

沙織は待望の激しい刺激に、瞬時に狂い始めた。 

俺は、それを物欲しげに眺める事しか出来なかった… 



“鬼”が規格外の大きな肉棒で、小さな肉壺を突きまくる。 

突かれる沙織は、床に突っ伏し、待望の蹂躙に、あられもない悲鳴を恥ずかしげもなく上げている。 

大西は、上から…背後から、器用に巨大なペニスを、その狭い小さな隙間に、驚く程器用に、速く、力強く、挿入し上下に動かし続ける。 

ヂュッヂュッヂュッヂュッヂュッヂュッヂュッヂュッヂュッヂュッヂュッヂュッヂュッヂュッヂュッヂュッ… 

抜く時に見える長いペニスには、沙織から分泌される白濁汁がベットリとまとわりついている。 

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛イイイイイイイイ… 
イクッイクッイクッイクッイクッイグイグー 
アアアアアアイッちゃいます〜」 

沙織は律儀にエクスタシーに達する事を伝える。 
だが大西は無言で腰を振り続ける。 

ヂュッヂュッヂュッヂュッヂュッヂュッヂュッヂュッ… 

「ハァッハァッハァッイクッ…イイッ…クゥゥゥゥ……」 

床を掻き毟りながら、沙織が力無く叫び絶頂に達したのは、その蹂躙が始まってから僅か後だった… 
いくら焦らされていたからとはいえ、女があれほど簡単にイッてしまうものなのだろうか… 
ましてや沙織は、今日初めてエクスタシーを覚えたばかりなのに… 

大西は、沙織がビクビク痙攣し出すと、ピストン運動を止め、再び可憐な肉壺を、グチュグチュ掻き回すような動きをした。 

「おぅおぅ… 
沙織… 
おマンコが、ボクのチンボを凄い締めつけてますよ… 
気持ちよかったんですねぇ…」 

卑猥に腰をグリングリン回し、敗北感に打ちのめされている俺に聞かせる様に、大西は言う。 

「はぁぁ…」 

沙織は吐息を洩らすだけだった。 

「やはり大好きな人に、おマンコする所を見られると、興奮するんですねぇ」 

ニヤニヤ笑いながら、沙織の性器をペニスでグチャグチャ弄ぶ。 
沙織はもうその心地好さに陶酔しきっている。 
蕩けた顔をして、オルガズムの余韻に浸っていた。 

「どうです? 
木下クン。 
愛する彼女が、こんなオッサンのチンボで突きまくられて昇天する姿は? 
興奮するでしょう?」 

俺は答えなかった… 
だが、ビクつくペニスが雄弁に、返答していた。 
ペニスが痛くてたまらないのに、それ以上に性欲が溢れてくる。 

「キミの彼女のおマンコは素晴らしいんですよ… 
ほら…こうしてる間でも、絶妙な締め具合で、ボクのチンボを握ってくれてますからね… 
中のヒダヒダがウニウニ動いて… 
柔らかいのに強烈に締め付けて… 
ボクでさえも、油断してしまうと、イキそうになってしまうんですよ。 
キミの様な早漏クンでは、確かに保たないでしょうねぇ… 
ただ… 
それならそれで回数くらいこなしてあげないと… 
木下クン、それだけ何回もザーメン出せるんじゃないですか? 
一回でおしまいだなんて、淫乱マンコの沙織には、かわいそ過ぎますよ。 
まぁ…例えキミが、何回ハメようとも、余計に欲求不満が募るだけでしょうケドね…」 

説教とも侮辱とも取れる言葉を投げつけながら、大西は沙織の性器からペニスを引き抜き立ち上がった。 

ブチュッ… 

下品な音を立てて女陰から抜かれた巨大なペニスは、でっぷりとした腹に張り付く程に勃起し、沙織から分泌された濁った汁が糸を引いて、その鼓動に合わせて踊っている。 

沙織は、その自分から引き抜かれた脈動するペニスをうっとりと惚けた様な顔で見上げる。 

「さぁ沙織… 
本格的におマンコ犯してあげますから、ベッドに行きましょう」 


大西は、俺の方を向いてベッドに腰かけた。 

「ふむ… 
ベッドよりもソファの方が楽しめますかねぇ… 
クニ… 
これ、またソファに戻して貰えますか?」 

「ぅ〜ッス」 

新井は命じられるままに、大西が腰かけたソファベッドに近づき作業を始めた。 

大西は座ったまま、後に付いてきた沙織を膝の上に乗せて、その可憐な唇に吸い付いた。 
沙織も当たり前の様に舌を出して、それに応じる。 

大西の手は、沙織の豊かな胸を揉みながらピンクの乳首をクニュクニュ転がす。 

そして沙織の細い手は…指は… 
何も言われていないのに、大西の股間からそびえ立つ凶暴な肉塊を、いとおしそうに撫でていた… 


「やっぱ凄いです…」 

キスを続けながら、沙織が大西の耳に囁く。 

「何がですか?」 

分かっているクセに大西が囁き返す。 
沙織は撫でていたペニスの根本を掴みプルプル揺らしながら、恥ずかしそうに言った。 

「ご主人様のおチンボ…」 

「フフフ… 
本当に沙織はスケベな娘ですねぇ」 

ニヤニヤしながら大西が言う。 

「沙織のマンコ汁でベタベタでしょう?」 

沙織は更に恥ずかしそうにコクリと頷いた。 

「準備が出来たら、またその淫乱マンコに、このデカマラ…ハメてあげますからね… 
お前の大好きな人の前で…」 

そう言われて、沙織は、取り残された状態の俺をチラリと見た。 
だが、その表情は、ペニスを入れて貰えると訊いたからか、嬉しそうにも見えた。 

「オッケーっス」 

二人が腰掛けるベッドを再びソファの形に戻した新井が、大西に言った。 

「ありがとう。 
せっかくだから、木下クン。 
もっと近くに来て見なさい」 

ソファの背もたれに身を預け、ふんぞり返って大西が俺を呼んだ。 
俺はもう何も考えずに、言われるまま、おずおずとベッドに近づこうと動き出した。 

「千枝… 
木下クンの手錠を解いてやりなさい。 
うん、もう今更どうしようもナイでしょう… 
あ、クニ、せっかくだからカメラ回して下さい」 

その命令に従って、二人が動き出す。 
千枝はどこからか鍵を持ってきて、拘束を解いてくれた。 
新井は、カメラを起動させたようだ…沙織の恥態…いや俺の恥態も収録されてしまうのだろう… 
もう、抵抗する気力も無かった。 


久しぶりに自由になった体を引き摺り、ノロノロと大西がふんぞり返るソファの足元に座った。 
膝の上に、最愛の沙織を乗せた大西は、完全に俺を見下していた。 
沙織の手は相変わらず、その隆々と勃起する肉棒に添えられている。 
そのモノは、改めて見ると凄い迫力だった…圧倒されてしまう。 

異様にエラの張り出した暗紫色の亀頭… 
淫水焼けしてドス黒い陰茎… 
その陰茎にまとわり付く、ゴツゴツと太い血管… 
でっぷりとした腹だけでなく胸元までモジャモジャと覆う陰毛… 
濃い精液をたっぷり溜め込んでいそうな巨大な陰嚢と睾丸… 

清潔感の欠片もない、その中年男は、その陰部にモノを言わせ、俺の最愛の女を…虜(とりこ)にしている… 
その中年男の存在そのものが“男根”といった感じだった。 


「せいざ」 

ボーっと大西のペニスを眺める俺に、千枝が言った。 

「へ?」 

何を言われたか理解できずに聞き返す。 

「正座」 

高圧的に千枝は繰り返す。 
その意味を、やっと理解した俺は、やはり従順に従ってしまう… 

正座した俺の股間から、未だにローターを貼り付けられたままの勃起ペニスが、ヒョロッと覗いている。 
それはあまりにも間抜けで滑稽に思えた。 

「あの…」 

思い切って、誰にともなく声を出した。 

「なんです?」 

沙織の乳首に、コリコリ爪を立てて遊びながら大西が答えた。 

「コレ…剥がしてもイイでしょうか…」 

無論、ローターの事だ。 

「どうぞご自由に… 
ただ… 
貼り付けたままの方が、楽しめるんじゃないですか?」 

大西は、アッサリとローターを外す事を許可してくれたが、同時に俺をゾクゾクさせる様な事も言った。 
一瞬、あの振動を思い出す。 
一切の感情を無視した、あの無機質な振動… 
マシンと言えば大袈裟だが、機械によって与えられる快感…苦悶… 
ペニスの中心が重苦しく感じた… 

そんな一瞬の逡巡を見破り、大西が千枝に言った。 

「千枝。 
木下クンのチンチンに付いてるヤツ、取ってしまいなさい」 

「ハイ」 

「えっ!?」 

自分から言い出しておいて、いざ外されるとなると、惜しいような気がしてしまい、声を出してしまった。 
だが、そんな俺の反応を無視して、千枝は粘着テープを剥がしにかかった。 

ベリベリ! 
ベリベリ! 
「痛っ…アアッ!!」 

千枝によって貼られたそれは、全く適当に貼り付けられていて、当然、陰毛等もベタベタくっついてしまっている。 
それに構うこと無く、ごく事務的に、千枝はそれを遠慮なく剥がした。 

ブチブチ陰毛が抜ける。 
仮性包茎の余った包皮が、テープの糊に引っ付いたまま剥がれず、異様に伸びる。 

ベリベリ! 
ベリベリ! 
「ハァァ…ハァァァァア!!」 

正座のまま、手を後ろに突き、腰を突き出す様な体勢で、俺はその刺激に耐えた。 


「本当に変態」 

全てを剥がし終えた千枝が、ボソッと吐き捨てる様に言った。 
その一言で、甘美な痛みから、俺は我に返った。 

目の前で大西がニヤニヤし、その膝の上の沙織は、俺に憐れむような視線を向けていた… 

顔が羞恥の為、赤くなるのが分かった。 
だが恥ずかしさに伏せた俺の目に入って来るのは、紛れもなく、興奮で異様にビクつく、自身の貧弱なペニスだった。 

それを握りシゴきたい誘惑に駆られた。 

思わず後ろに突いていた手がペニスに伸びる。 

「センズリは、ボクが許可するまで駄目です」 

それを見破ったのか、大西が厳然とした口調で言い放った。 
俺の手は、ペニス直前で腿の上に落ち着いた。 

別に…大西の命令に従う必要は無いのに… 

そう理解しつつも、身体が勝手に反応する。 
それが、真性マゾヒストとしての性(さが)なのか… 
目先の快楽より、耐える苦痛の先にある快楽…それを本能的に察知しているのかもしれない。 


「さぁ沙織… 
始めましょうか」 

大西が沙織の目を見て静かに言う。 

「…はい」 

まるで恋人同士の様に見つめ合い、潤んだ瞳の沙織は、やはり恥ずかしげに返事をした。 

「じゃあ、今度は、沙織が自分でおマンコにチンボ、挿れてみなさい」 

大西はふんぞり返ったまま、そう言った。 

「えっ!?」 

「ほら、さっきもカメラの前でやってみせたでしょう? 
自分でおマンコ広げて、チンボを挿れたでしょう… 
カメラに向かって」 

「アアァ」 

沙織の顔が真っ赤になる。 
そう…確かに、大西との最初のセックスで、沙織はそんな事をさせられていた。 

「ボクに背を向けて跨がって、このデカマラを、お前の淫乱マンコに挿れなさい。 
それをまたカメラに撮ってもらいましょう。 
木下クンにも、生でじっくり見て貰いましょう。 
大丈夫、倒れないようにボクが支えてあげますから…」 

「うぅぅ…恥ずかしぃです…」 

消え入りそうな声で、俺をチラチラ意識しながら、沙織は言った。 

「何を今更…」 

話にならないといった感じで、大西は聞く耳を持たない。 

「何回も言わせないで下さい。 
お前の“恥ずかしい”は“気持ちイイ”なんです。 
そうでしょう?」 

強い口調で沙織を諭す。 

「………ハイ…」 

結局、沙織は逆らう事は出来ない。 
その気持ちが、今の俺には痛いほど分かった。 

沙織が、ソファの上に立ち、大西を跨いだ。 
俺を見下ろしている。 

俺は逆に沙織を見上げる。 

ツルツルに剃り上げられてしまった、沙織の恥ずかしい割れ目は半開きになっており、ヌラヌラ妖しく光るその淫唇の上端に、小さな女芯が震えている様に見えた。 

“むしゃぶりつきたい!!” 

その衝動を抑えるのに必死だった。 
“相思相愛の俺の女なのだ、誰に遠慮する事も無い” 
そう思えなかった… 
沙織は俺の女である前に、大西のおマンコ奴隷なのだ… 
それを認めていた。 


「はい、それからどうするんでした? 
さっきやりましたよね?」 

大西が意地悪く訊く。 

「…ハイ……」 

沙織は小さく返事をした。 
そしてカメラを見る。 

「沙織〜 
せっかく彼氏が目の前で見てくれてんだから、カメラに向かってじゃなくて、彼氏に向かってヤレよ〜」 

カメラを構える新井が軽薄な口調で指示する。 
だが、沙織は首を振った。 

「クニの言う通りにしなさい」 

大西が言う。 
沙織は泣きそうな顔になって、すがるように大西を見つめた。 

「さっきも言いましたが、何を今更拒むんです? 
木下クンも、お前の淫乱おマンコ姿を見たくてウズウズしてるんですよ。 
それとも、もうこのチンボ欲しくないんですか!?」 

大西は、そう激しい口調で言うと、股間に屹立している剛棒をアピールするように動かして見せた。 

「アア!! 
ゴメンなさい!! 
ヤリます!ヤリますから! 
そんな事、言わないで…」 

更に泣きそうになってそう言うと、沙織は意を決した様に俺を見た。 

「ちゃんと心を込めて、“コウ君”に実況するんですよ」 

後ろからの大西の指示に頷き、沙織は口を開いた。 

「コウ君… 
今から…この沙織のビチョビチョの淫乱マンコに… 
ご主人様のデカチンボ入れて貰うね…」 

そう言うと、自分で大陰唇を広げる。 
半開きの小陰唇の形が崩れ、更に猥褻な形になる。 
器用に指を使い、皮も剥き勃起したクリトリスも露になる。 
その淫裂から、ダラダラダラダラ汁が止まらない。 

そのままガニ股になり、腰を若干前に突き出す形で腰を下ろす。 
後ろから大西が、柔らかな胸をギュッと揉みながら支える。 


沙織は、片手で大陰唇を開いたまま、もう一方の手を後ろに回して、真下にある凶棒を優しく握った。 

股を開いて腰を下ろした体勢はキツいのか、プルプルふるえる。 

そう、目の前で、卑猥に広げられ震える淫唇に、鬼の肉棒が入ろうとしているのだ… 

沙織が、肉棒を淫唇に二度三度ニュプニュプ擦りつけ、決心した様に俺を見た。 

「コウ君… 
淫乱マンコに、ご主人様のデカチンボ入れるね… 
ゴメンね…」 

最後の“ゴメンね”が物凄く切なかった… 

沙織は、眉間に皺を寄せながら、手で支えた肉棒に向かって、更に腰を沈めた… 

ヌプ… 

沙織自身の指で広げられた淫唇が、大西の巨大な亀頭で更に広げられ、それを飲み込む… 

ズズズズ… 

そんな音が聞こえて来そうな程の迫力で、沙織の小さなおマンコは、目一杯に広がり、極太の肉棒の侵入を受け入れている。 

「ハァァァァァァ… 
やっぱり…ァァァ…凄いよぉ… 
コウ君… 
ご主人様のおチンボぉぉ… 
凄い凄いよぉ… 
太いぃぃ…」 

沙織はうわ言のような言葉を発しながら、更に深く腰を沈める… 

「ハァァ…挿入ったぁ… 
奥までチンボ…挿入りました… 
凄いよぅ… 
キモチイイイイ…」 

そう…あの巨大な肉棒が、根本まで…沙織の中に挿入ってしまった。 
沙織の下腹部が、膨らんで見えるのは錯覚だろうか… 


ふぅふぅ息を吐く沙織の両手を、大西が指を絡めて握った。 


「ボクが支えてあげるから、自分で腰を上下しなさい」 

沙織は、その指示にガクガクと頷き、自分で卑猥に腰を上下運動させ始めた… 

グチュッグチュッグチュッ… 

沙織は切なげな瞳で、ジーッと俺の顔を見据えながら腰を振り… 

俺はその視線を感じながらも、沙織の性器が、中年男の性器を飲み込む様から目が離せなかった… 

思わず自分のペニスを握りシゴき立てそうになるのを、堪えるのに必死だった。 



ガックン… 

ガックン… 

沙織の身体がぎこちなく上下する。 
指を絡め握った大西の手を支えに、ゆっくり身体を持ち上げたかと思うと、すぐに耐えきれずに貫くペニスの上にしゃがみ込んでしまう。 

そのペニスを啣え込み、伸び縮みする、柔い肉壺の変形が卑猥だった。 
本当にドス黒い肉棒に吸い付き、奥まで吸い込み離そうとしないように見える。 

その吸い付きに抵抗するかの如く、沙織は必死に身体を持ち上げるのだが、張り出した亀頭のエラに、膣壁を掻き毟られ、その快感に耐え兼ね、一気に身体が沈没してしまう。 
すると、その体内に埋め込まれたままの巨大な肉棒の尖端が、勢いよく子宮を突き上げるのだ。 
結合部から、ビチャッと淫水が飛び散る。 

沙織は、そんな反復行為を、快感に喘ぎ、苦悶の表情で、何回も俺に見せつける。 

「沙織。 
彼氏はどこ見てますか」 

沙織の背に隠れている、ペニスの持ち主が沙織に訊く。 

「ぅぅぅ……っハァッ!! 
ハァハァ… 
コウ…君は… 
私の…ァァ…おマンコ… 
ご主人様の…ハァ…おチンボが…刺さってる…ゥ〜…おマンコ… 
見ています…」 

「彼のチンチンはどんな感じですか?」 

「ァァァァァ…っクゥッ!!! 
ハァッ…ハァッ…ハァ… 
勃起…してます…ァァ… 
ビクビク…動いてるぅ…」 

「そうですか… 
そんな自分の彼氏に見られながらのおマンコは、どうです?」 

「ぅぅぅ…クゥッ!! 
恥ずかしいです!」 

「恥ずかしい?」 

そこで大西は、急に腰を真上にピストンさせ始めた。 

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」 

不意の突き上げに沙織が悲鳴を上げる。 
結合部から愛液がビチャビチャ飛び散る。 

「恥ずかしいだけですか?」 

ほんの数回のピストンで、大西は動きを停止させ、更に訊く。 

「ぅぅぅ…キモチイイ〜…キモチイイですぅ…」 

大西の上にしゃがみ込み、ペニスを奥まで突き入れられた状態でプルプル震えながら、沙織がうわ言のように呟く。 

「まったく、お前たちカップルは本当に変態ですね…」 

そう言いながら、沙織の尻の辺りをピシャリと叩いた。 
“動け”と命じているのだろう。 

沙織は再びM字に開いた太ももに力を入れ、身体を持ち上げようとする。 
プルプル太ももが揺れる。 
ドス黒い肉竿に吸い付く淫肉がやらしく蠢く。 

ズズ…ズズ……ズリュッ!! 
ビチャッ! 

なんとか一回、先程の動きをしたが、それが限界だったのか、沙織は再び大西の上にしゃがみ込んで動けなくなってしまった。 

「ぁぁぁぁ…もう駄目です…ハァァ… 
キモチヨスギルよぉ…」 

沙織は、俺を見つめながら言った。 
快感のあまり、身体が言うことを聞かないのだ。 

「ホントにだらしないおマンコですねぇ」 

大西は呆れた様にそう言いながら、自分の身体を揺すり始めた。 
その凶暴な肉刀が、沙織の体内をグチャグチャにかき混ぜる。 
沙織の子宮に、その切っ先を擦り付ける。 

「ア゛アッ!! 
コレッ…!! 
コレもイイ!! 
コレもイイですー!! 
ウウウウァー」 

「そうですか… 
チンボが子宮に当たってるの分かりますか」 

「ハァッ!ハァッ! 
分かるっ…ワカルッ… 
チンボ…子宮…ワカリマス…アアァ」 

「また後で、この子宮をボクのチンボでこじ開けて、直接ザーメン注ぎ込んでやりますからね」 

グッチャグッチャ… 

「ウンッ!ハイッ! 
ザーメン…アアァ子宮に… 
ぁぁぁぁキモチイイ…」 

グッチャグッチャグッチャ… 

「彼氏の目の前で中出しですよ。 
イイんですか?」 

「ンン… 
もう…イイッ…イイッ!! 
コウ君!!ゴメンねぇぇ… 
このチンボ…凄いっ!! 
ゴメンッ!! 
コウ君のと…ハァッ…違うっ!!違いスギルッ!! 
キモチイイッ!! 
このチンボ好きなのっ!! 
ゴメンねぇぇ!!」 

沙織は俺に、慰めにならない謝罪をしながら、自分の体内を掻き回し、子宮を擦り付ける肉棒に酔っている。 

「そうですか… 
そんなにこのチンボ好きですか」 

グッチャグッチャ… 

「好きっ!好きっ! 
チンボ好き!! 
ご主人様大好き!!」 

熱に浮かされた様に沙織が息を切らせながら叫ぶ。 
俺の目の前で、ペニスへの好意だけではなく、ついにはペニスの持ち主・大西への好意までも… 
俺に渦巻く嫉妬心が、胸から張り裂けそうな程に膨らむ。 
一方で矮小なペニスも張り裂けそうな程に膨らみきっている。 
ズキズキ痛い… 

だが、その沙織の告白を鼻で笑いながら大西は言う。 

グッチャグッチャ… 

「フン… 
ボクのおチンボを好きになるのは構いませんが、ボク自体を好きになってもらってもねぇ… 
ボクには愛する妻が居ますからね… 
言っておきますが、お前はあくまでもボクのおマンコ奴隷なんです。 
ザーメン便器なんです」 

グッチャグッチャ… 

やはり、大西にとって沙織は性欲の捌け口でしかないのだ… 
いくら“極上のおマンコ”と誉めそやしても、俺の愛する沙織の存在は、自分のペニスを挿入して精子を吐き出す為だけの“おマンコ”以上にはなり得ないのだ… 
俺の大事な女が、そんな風に扱われ、ハラワタが煮え繰り返る思いだったが、異様に興奮した。 

そう、自分にとってかけがえのない女だとしても、他人から見たら、単なる性欲の捌け口にしかならないかもしれないのだ… 
その他人の頭の中で、女は、犯され、嬲られ、好き勝手に弄ばれているかもしれないのだ。 
愛する女が、魅力的であればある程、誰か知らない男のオナペットになっているものだろう… 

だが、まさか目の前で…そういう扱いを受けるのを見せつけられるなんて… 
そしてそれを見て異常興奮するなんて… 
自分の精神構造は、鬼畜である大西や、新井にも劣っているのではないだろうか… 


「ゥゥゥ…ひどい…ひどいよぅ…アアァ」 

沙織は、そんな大西の暴言にショックを受けながらも、いつの間にか自ら腰をグラインドさせ始めていた。 

「なんですか?沙織。 
“ひどい”なんて言いながら、腰が動いてるじゃないですか。 
おマンコがキュウキュウおチンボ締め付けてるじゃぁないですか」 

グッチャグッチャグッチャ… 

「ぁうぅぅ…ゴメンなさい…ァァァァァ… 
キモチイイよぉ… 
勝手に腰が動いちゃうよぉ…」 

俺に対する言い訳染みた事を言いながらも、クネクネクネクネ、淫唇を大西の毛むくじゃらの下腹部に擦り付けるように、沙織の腰は卑猥に蠢く。 

「クニ… 
そろそろ大丈夫ですか?」 

いきなり大西が、カメラを構えている新井に声を掛けた。 

「へっへ〜 
待ってました。 
いつでもイケますよ〜」 

新井はそう言うと、カメラを千枝に渡した。 

「沙織。 
おチンボ好きな沙織に、もう一本、立派なおチンボをあげますからね」 

大西が、腰を無心に揺すり続ける沙織に囁いた。 

「えっ!? 
ハァァ…もう一本?…ァァァァァ 
二本…ぁん…なんて無理ですぅ…」 

沙織は、そう言いながら、俺のペニスに視線を落とした。 


ビクン… 


図らずも、ペニスが跳ねた… 

だが、そんな情けない俺の頭をポンポンと叩きながら、新井が横を通り抜け、ソファの上に立つ。 
無論全裸で… 
大西に貫かれ、卑猥に腰を擦り付ける沙織の横に立った。 
そして、片足を、背もたれに乗せた。 

紅潮する沙織の顔の傍に、勃起前の、ブヨブヨした肉棒が近付けられた。 

「大丈夫。 
沙織、遠慮せずにいただきなさい」 

「そ、そ、召し上がれ〜 
美味しいよ〜、つーか、美味かっただろ?」 

大西の言葉を合図に、新井が沙織の頭を掴み、その顔面にペニスを擦り付けた。 

まだ柔らかい肉棒が、快感に喘ぐ沙織の顔面を犯す。 


「むぅ…むぐぅ…ハァッハァッ」 

ペニスだけでなく、腰や陰毛まで顔になすりつけられた沙織はどうすれば良いのか理解したのだろう、必死にそのブヨブヨしたペニスを、口に頬張ろうと追いかけ始めた。 
だが、新井は巧みに腰を動かし、簡単にはしゃぶらせまいとしている。 
どちらかと言うと沙織の方が、フェラチオしたそうな感じだった。 

グッチャグッチャ… 

大西との結合部からは、相変わらず猥褻な音が聞こえてくる。 

「そうだ! 
沙織〜 
またチンポの皮、剥いてくれよ〜」 

新井は何事か思い付いたのか、腰を沙織の顔から離した。 

「ンン…は…はい…」 

沙織は素直にそう答えたが、両手ともに大西に握られていて自由にならない。 
“どうすればイイの?”困惑した顔で新井を見上げた。 

「口で剥いてよ」 

ニヤニヤしながら新井が答える。 
沙織は、躊躇なくそのまま新井の股間にぶら下がる太いペニスの先端を口に吸い込もうとした。 

「ダメダメ」 

だが新井が、その沙織の頭を制した。 

「ちゃんと、チンポの頭が皮からニュウッて飛び出す所を、同じ仮性包茎仲間のコウ君に見せてやらないと…」 

新井はそんな事を言い、再び偉そうにペニスを差し出した。 
さすがにこのシチュエーションに興奮し始めているのか、沙織の顔に擦り付けた刺激からか、その肉棒は、僅かに鎌首をもたげ始めていた。 

だが、沙織は、新井の意図がいまいち理解出来ないのか、まだ新井の顔を見上げている。 

「なんだよ〜 
どうすればいいのか分かんねぇのか? 
しょーがねぇなぁ」 

そう言いながら、新井は沙織に少し近付いた。 

「いいか… 
俺のチンポ横啣えして…」 

新井が沙織の頭を掴んで指示する。 
大西による、ペニスの子宮への擦り付けの快感で、眉間に色っぽい皺を寄せながら、沙織は従順に従う。 

「そう…いいか、歯ぁ立てんなよ。 
そうそう、唇で亀頭の下辺りを挟んで… 
後は分かるな? 
ちゃんと大好きなコウ君に、テクニックを見せつけてやれよ」 

そう言うと新井は、沙織の頭から手を離した。 

新井の肉棒を横から啣えた沙織と目が合う。 

俺は思わずコクリと頷いてしまった。 
その時、どんな表情をしていただろう… 

沙織は、おれの合図で、首をゆっくり横に振った。 
唇に挟まれた、新井のペニスの皮が根本に引き寄せられる。 
極太の亀頭の先っぽを、小さな口をすぼませて守っていた柔らかな包皮の入り口がグゥゥッと広がり、暗褐色の亀頭がニュウッと露になり、空気に触れると同時に肥大する… 

「ふぅぅ〜」 

新井の口から、心地好さそうな吐息が洩れた。 
その極太の肉棒は、もう6〜7割方勃起していた。 

「ハイ、よくできました〜。 
んじゃ、召し上がれ」 

許可を得て、沙織は大きく口を広げ、鎌首をもたげる肉棒にかぶりつこうとした。 

「オイオイ“いただきます”は?」 

もうそれは躾だった。 
沙織は、子宮を擦られる快感に、鼻を鳴らしながら“早くお口にも!!”と言うような、物欲しそうな顔をして口を開いた。 

「クニさんの…ンン… 
おチンボ… 
いただきます」 

そう言うと淫らに舌を突き出し、新井のペニスの裏筋に這わせたかと思ったら、そのまま亀頭を頬張った。 

「オホッ!」 

新井が感嘆の声を上げる。 
沙織は必死にその肉棒にむしゃぶりつき、その唇で、舌で、頬の内側で、喉で、愛撫する。 

「イイねぇイイねぇ… 
またさっきより上手くなってんじゃん」 

そう言いながら、新井は俺の方へ自慢気な笑顔を向けた。 
沙織まで、ペニスを頬張った、猥褻な顔をこちらに向けている。 

「腰、使っちゃおっかなぁ〜」 

更に新井は、そんな事を言い、沙織の頭を押さえた。 
そして、ゆっくりと腰をクイックイッと卑猥に動かし出した。 
喉や、頬の内側に、その極太棒の摩擦を受け、沙織の表情が切ないものになる。 

俺は右手がペニスを握りそうになるのを必死で抑えていた… 

それに気付いたのか大西が口を開いた。 

「沙織… 
コウ君が、お前のスケベな姿を見て、凄い興奮してるのに、ボクの言い付けを守って、一生懸命ガマンしていますよ… 
可哀想だから、ご褒美あげましょうか?」 

沙織は、新井のペニスを口一杯に頬張ったまま、多分、ワケも分からずに首を縦に振った。 
すると大西は、今まで平面的に揺すり擦り付けるような動きをさせていた腰を、上に物凄い勢いで叩き付け始めた。 

沙織の目が丸く見開いた。 
口中を新井の肉棒で満たしたまま、唸り声を上げる。 

「ン゛――――――!!!! 
ン゛――――――!!!!」 

ジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプ……!! 

とにかくでっぷりした身体からは想像もつかない素早いピストン運動で、沙織のヴァギナを突き上げまくる。 

「ン゛――――――!!」 
ン゛ン゛ン゛ン゛――――――!!」 

激しく突き上げられる沙織はそのヴァギナを、M字のまま爪先立ち、脚を痙攣させ、巨大な肉棒が物凄い勢いで出入りする様子を見せびらかすかの様に、俺に向けている。 

ジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプジュプ!!!! 


そして大西は… 

「ハイ、ご褒美」 

そう、短く言うとペニスを沙織のおマンコから抜いてしまった。 

その瞬間… 

ピュッピュッピュ――――――――… 

ソファの下に情けなく正座する俺に向けられて、沙織のヴァギナから、夥しい量の液体が噴射された… 

ビチャビチャと、俺の顔に…身体に…ペニスに… 

沙織のおマンコ汁が浴びせられたのだ。 

それをどうしても止めることの出来ない沙織は、ペニスを啣えたまま眉をひそめ、申し訳なさそうな顔をしていた。 

だが俺は… 
その生温い液体を浴び… 
凄まじい快感を得ていた… 



「ぁぁ…ぁ…」 

激しすぎるピストンの後、巨大な肉棒をおもむろに引き抜かれた、沙織のヴァギナから噴出される生温い液体を浴びながら、俺は図らずも恍惚の声を洩らしていた。 
人生の中で一番心地好いシャワーだと思った。 

沙織はそんな俺を、新井のペニスを口一杯に含んだまま、申し訳なさそうな顔をして眺めている。 
だが一瞬でその表情が崩れる。 

ズリュッ!! 

未だに震えるおマンコに、大西がペニスを突き入れたのだ。 

「ン゛――――――!!」 

眉間に皺を寄せ、沙織が一際大きな唸り声を上げる。 

「本当に沙織は、我慢の出来ないだらしないおマンコですねぇ… 
彼氏にあんなにお潮吹き掛けてしまって…」 

そんな事を言いながら、また腰をグニグニ揺すり始めた。 

「ンフゥ〜…」 

ペニスを含んだ唇の端から、沙織の熱っぽい吐息が洩れる。 

「ほら〜 
もチッと気合い入れて、俺のチンポもしゃぶりな〜」 

新井はそう言いながら、沙織の頭を掴み、腰を振り始めた。 

グポッ…グポッ… 

沙織は、ヴァギナを掻き回される快感に鼻を鳴らしながらも、一生懸命、口に含んだペニスを舐め吸い愛撫し始めた。 

唾液をたっぷり含んだベロで、肉棒を舐め回す。 
頬に卑猥な形が浮き出る程にペニスを吸い込む。 
陰毛が唇に付く程に喉奥まで飲み込む。更にその状態から舌を伸ばし陰嚢までベロベロ舐める。 

「オオ〜キモチイイぞ〜 
沙織、お前ホントにフェラ上手いなぁ… 
チンポしゃぶるの好きだろ?えっ?」 

新井のセクハラめいた言葉に、沙織はペニスを口に含んだまま、躊躇いがちに頷く。 
口の端しからねっとりとした唾液を垂らしながら… 

「だよなぁ〜 
チンポ好きのエロ女じゃネェと、こんだけ上手にナメナメできネェもんなぁ〜 
おっ…ソコソコ…」 

新井は卑猥に腰をクイクイ前後させながら、沙織の口内を楽しむ。 

「大西さーん、先にイカせてもらってもイイッスかぁ?」 

「もうですか? 
キミともあろう者が情けないんじゃありませんか?」 

「イヤ〜、なんか異常に興奮しちゃって… 
それにコイツのチンポしゃぶりヤベェっスよ」 

そんな会話をしながら、2人ともに、ペニスを動かし沙織の肉体を楽しむ。 

「それじゃあ、沙織。 
彼氏の見てる前で、ザーメンお口に出してもらいますか?」 

大西の問いかけに、沙織の視線が、情けなく正座させられている俺に注がれる。 

「どーなの〜? 
ふぅ… 
彼氏の前で…他人の…んっ… 
俺様の…チンポ汁飲みたいんだろ〜?」 

軽い調子で言いながら、新井は腰を激しく動かす。 
本当に射精は間近なのだろう… 

新井の言葉を否定も肯定もせずに、沙織はなんとも形容のし難い視線を俺に投げ掛けながら、その口淫奉仕をし続ける。 

じゅぷ… 
ヌポ… 
…っちゅぷ… 
グポッ… 

沙織がペニスを舐めしゃぶる、卑猥な音が響く。 
いつの間にか大西は腰を揺するのを止めていた。 
沙織がフェラチオに集中出来るようにしてやっているのだろう… 

沙織は唇で、舌で、その口だけを使用して、新井の極太ペニスに快楽を与え続ける。 

ここ数時間で、飛躍的に向上したその口淫テクニックは、あの新井のペニスでさえも僅かな時間で射精に導こうとしている。 

この夜が終わったら、俺のこの矮小なペニスも、沙織は同じようにフェラチオしてくれるのだろうか… 
そんな儚い夢想をしてみるが、それは文字通り儚い夢、叶わぬ夢でしか無いのだろうと確信していた。 
沙織は…、そして俺までも、大西の性奴隷に成り下がったのだ… 
大西の許可なくしては、指一本触れ合う事は許されない。 

「お前はホントにスケベな女だなぁ… 
ぅう… 
彼氏の目の前で…ふぅ… 
おマンコにチンポ突っ込まれながら…こんだけエロいフェラするんだからなぁ… 
ンン… 
チンポの為に生まれて来たような女だなぁ…ァァ」 

時々身震いしながら、新井が沙織を侮辱する。 
そんな言葉が聞こえていないかの様に、沙織のフェラ奉仕は激しさを増す。 

グポッグポッ… 
ヂュプ…ヂュポ… 

沙織のその姿は、卑猥な音を立てながら、うっとりと、その味に、感触に陶酔するかのようにフェラチオを楽しんでいる様に見えた。 

チュッ…チュバッ… 
グプッ… 
グプッ… 
チュプッ… 

「ぅぅぅ…あーマジ気持ちイイわ〜 
もうイクぞ!! 
彼氏の目の前で、ザーメン飲ませてやるからな〜!! 
ホラ、もっと激しくチンポしゃぶれ!!」 

いよいよ限界に近付いたのか、新井は少し大きな声を出し、沙織の口に突き刺すペニスの動きも早くなる。 
沙織もそれに呼応して、更に激しくペニスを刺激する。 

ゴプ…ゴポッ… 
グェ… 
ジュブッヂュパッ… 

喉の奥まで亀頭を飲み込み、ねっとりとした唾液をねぶりつける。 
唇は常に陰茎を絶妙な力で締め付け、しごき立てる。 

その沙織の視線は、射精を哀願するように新井に向けられたかと思うと、切なげに俺を見下ろしたりする。 

拘束は解かれたにもかかわらず、勝手な自慰行為を禁じられた俺の両手は、情けなくも力一杯握り締められ、本来握り締められる対象であるハズのペニスは、ムズ痒い焦れったさと共にビクビク動いていた。 

ジュパッ… 
グプッグポッ… 

「くぅぅ…ヨシッ出すゾッ!!」 

遂に限界を迎えた新井が宣言する。 
沙織の頭を押さえつける。 
その顔に腰を押し付け、喉奥にペニスを突き付ける。 
睾丸が競り上がる。 

「おらぁ口マンコで妊娠しろ〜!!」 

ビクッ… 

沙織の可憐な口元から、ほんの僅かに覗いた新井のペニスが痙攣した。 
続いて新井が身震いする。 

「ンフー」 

沙織が苦しげに鼻から息を洩らす。 
だがその瞳は、こちらを半眼で見つめる、色っぽいモノだった。 

「ぉおぉぉ…あー…キモチイッ… 
あー…キモチイッ…」 

ガクンガクンぎこちなく腰を動かしながら、新井が呟く。 
ペニスは精液を沙織の口内に送り出すように脈動した。 
そう、今、正に俺の目の前で、愛する沙織の口の中に、あの極太ペニスは、ザーメンをドクドク吐き出しているのだ… 

「ふーっ…ぉぉ〜気持ちよかった〜…」 

射精が終わり、少し落ち着いた新井は、二度三度、沙織のすぼめた唇の締め付けを利用して、尿道に残っている精液を絞り出す。 

「おら…ちゃんと吸い取れ… 
お前の大好きなザーメン、吸い取れ」 

沙織は、新井に言われるまま、ペニスの先っぽに唇を吸い付け、チューチュー音を立ててそれを吸い上げた。 
なんとも淫靡な表情で… 

チュポン… 

沙織の口から、半ば力を失ったペニスが抜かれた。 
沙織は慌てて口をつぐむ。 

「あー気持ちよかった… 
今の相当出ただろ?」 

新井の問いに、沙織が頷く。 

「出たザーメン、彼氏に見せてやれよ」 

命令に素直に従い沙織が口を開いた。 
だが、ソファの下に正座する俺には、ソファの上、大西に貫かれた状態の沙織の口の中はよく見えなかった。 
俺は、思わず身を乗り出してしまった。 

それに気付いた沙織は、口内射精された精子が俺によく見えるように、下品に舌を突き出した。 
そのベロの上には白く濁ったプルプルした塊がたっぷり乗っていた… 
そこからトロ〜と一筋、その白濁液が溢れ落ちそうになる。 

ズズズズ… 

沙織は、それを急いで吸い上げた。 
口から涎の様に糸を引いた精子を、啜り上げ、再び口内に収めたのだ… 

“嗚呼、沙織はザーメンが好きなんだなぁ…” 

俺は、ぼんやりとそんな事を思っていた。 
せっかく出して貰ったもの、一滴たりとも無駄にしない…そんな意思が感じられたのだ。 

「ハイ、ごっくん」 

新井が掛け声をかける。 
沙織が、新井を見上げ、喉を動かした。 
そして、口を開けて中を確認させる。 
“ちゃんと飲みました” 
そういうアピールだろう。 

「ちゃんと彼氏やカメラにも、お口の中、確認して貰え〜」 

言われた通り、沙織は口を開けて、舌を出したり引っ込めたりして、こちらにも精飲完了のアピールをした。 
その口に、新井は半勃ちのペニスを再び突き入れた。 

「お掃除も忘れちゃダメよ〜」 

そう言いながら、勝ち誇った顔で俺を見下した。 
沙織も健気に、その軟らかくなりつつある肉竿に舌を這わし、舐め回した。 

ペロペロ…チュパチュパ… 

もとより、あれだけ吸い上げた後のペニスに、汚れが残ってなどいない筈なのに、沙織は無心にしゃぶりつく… 

「ふぅ〜…ぁぁ… 
オイオイ…沙織、もうイイぞ… 
それ以上やると、またデカくなっちまうからなぁ…」 

一向に“お掃除”を止めようとしない沙織を新井が制した。 

チュポン… 

名残惜しそうに、沙織がペニスを口から離した。 

「美味しかったですか?沙織」 

新井がソファから降りると、今まで黙っていた大西が口を開いた。 
沙織は黙って頷く。 

「今、クニがザーメン出した瞬間… 
お前もイッたでしょう?」 

「えっマジかよ?」 

大西の指摘に、新井が驚く。 

「えぇ…クニが発射した瞬間、沙織のおマンコ、かなり締まりましたからねぇ」 

沙織は答えずに俯いた。 

「いくらボクが、おマンコにチンボぶち込んでいたとしても、まさかフェラチオでイクなんて思いませんでしたよ」 

「マジか? 
沙織、俺のチンボしゃぶるだけで…口マンコだけでイケる口か?」 

辱しめようとする言葉に、沙織は更に恥ずかしがって俯く。 

「彼氏に、チンボしゃぶる やらしい顔を見られて興奮したんでしょう?」 

沙織を下から突き刺したままの大西が訊く。 

沙織は、チラリとこちらを見ただけだった。 

「イキましたよね!?」 
ズン! 

言葉に出して返答しない沙織に、大西が一度だけ腰を突き上げ、それを咎める様な口調で訊いた。 

「ハァッ!! 
ハイ!!」 

催促の突き上げに、沙織は慌てて答える。 

「何が“ハイ”なんですか!?」 
ズン! 

「アアッ!! 
イキましたイキました!!」 

「口マンコでイッたんでしょう!?」 
ズブッ! 

「ハイィッ!! 
口マンコでイキましたっ!!」 

「彼氏に“チンボしゃぶり”見られて興奮したんでしょう!?」 
ズプッ! 

「そうっ!!そうです!! 
彼氏に“チンボしゃぶり”見られて興奮しました!!」 

大西の突き上げが始まると、沙織は何も考える事が出来なくなってしまうのか、鸚鵡返しに、言葉を復唱する。 

「ボクのおチンボもしゃぶってイカせますか!?」 
ズリュッ! 

だが、この質問には違う答え方をした。 

「ご主人様のぉっ! 
おチンボはぁ…このまま…おマンコでイッて貰いたいです…」 

「なぜっ!?」 
ズン! 

「はぅっ! 
えっ!?」 

「何故ですか?」 
ズプッ! 

「アアッ!! 
おマンコの方が、気持ちイイから!!」 

沙織は、何も考えずに鸚鵡返しに返答しているワケでは無いのだ…俺はそう悟った。 
大西のペニスの前では…その快楽の前では、取り繕う事など不可能で、自分の気持ちを素直に言う事しか出来なくなるのだ… 

「つまり、沙織は」ズプッ! 
「彼氏の目の前で」ズン! 
「ボクのデカマラで」ズプッ! 
「おマンコ突きまくられて」ズリュ! 
「イキたいんですね!?」ズブッ! 

「ウンッ!! 
ハイィッ!! 
そうぅですぅっ!!」 

「彼氏に」ズリュ! 
「悪いと」ズプッ! 
「思いま」ズリュッ! 
「せんか?」ズブッ! 

「うぅっ!! 
ゴメンッごめんなさいぃぃ!! 
コウ君ごめんなさい!! 
でもキモチイイんだもん!! 
このチンボォ…ご主人様のデカチンボォ… 
キモチイイんだもん!! 
しょーがないよぉ!!」 

大西にとも、俺にともなく、沙織は素直な心情を叫ぶ。 
ズブズブおマンコにチンポを突き入れられながら… 

「そう」ズブズブ! 
「仕方ないんです」ズリュッ! 
「お前は」ズプッ! 
「チンボ大好き」ズリュ! 
「淫乱マンコ」ズン! 
「なんですから」ズニュッ! 

「ア゛ア゛ア゛… 
私は… 
チンボ大好きぃい… 
淫乱マンコでず!! 
イイッイイッ!!」 

沙織はもう完全に他所の世界へと飛んでしまっているような顔をして、大西の言葉を、突き上げを、涎を垂らしながら受け入れる。 

「それじゃあ」ズプッ! 
「マンコズコズコ」ズリュ! 
「突きまくりますよ」ズニュッ! 

「ウンッ!! 
ハイッ!! 
マンコ突いて!! 
デカいチンボでっ!! 
ぉおマンコ!! 
ズコズコ突いてぇ下さい! 
ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」 

その言葉を聞くか聞かないかの内に、大西が、巨大なペニスを激しく、速く、力強く、沙織の小さなヴァギナに叩き付け始めた。 
いよいよ、俺の目の前で、沙織の性器に、己の欲望を流し込もうと言うのだろう… 

沙織の表情には、もう、あの清楚さも、恥じらいも存在していなかった。 
ただ貪欲に快楽を求める、下品で淫乱なメスの表情になっていた。 



射精に向けての… 
沙織の膣内に…いや子宮に射精をする為の… 
激しい抽送が始まった。 

小さな沙織のヴァギナには不釣り合いな程に大きな“鬼”の剛棒が、俺の目の前で、そのヴァギナを擦り立てる。 

ジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッジュッ… 

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛」 

沙織は、だらしなく口を広げて下品な声を上げる。 

「イイッ!!イイッ!!イイッ!! 
凄いイイッ!! 
凄い凄い!! 
イクッイクッイッちゃうよ〜!! 
ご主人様!! 
イッてもイイですか!?」 

切羽詰まった様に沙織が叫ぶ。 

「もうイッてしまうんですか? 
本当にだらしないおマンコですねぇ… 
彼に訊いてご覧なさい。 
“イッてもいい?”ってね」 

大西は、動きを休める事なく沙織に命じる。 

「ハァァァァア!! 
ハァッ!!ハァッ!! 
もう駄目!!もう駄目!! 
ダメダメダメダメ!! 
コウ君!! 
イッてもイイ!?」 

沙織の問いに俺は何も答える事ができなかった。 
何を言っても無駄だと思ったし、沙織も本当は俺に訊いてはいないと思った。 
多分、聴いて欲しいだけなのだ… 

「ア゛ア゛ア゛イグッイグッ!! 
コウ君ゴメンッ!! 
私!!アアッ!! 
ご主人様のおチンボでイッちゃうよ!!」 

叫びながら沙織はボタボタ失禁する。 
下からの蹂躙に、柔らかく大きな乳房がユサユサ揺れる。 

「イグイグイグイグ―――――!! 
ゴメンッコウ君!! 
おチンボ! 
おマンコ! 
イクッ…イクゥゥゥゥ…」 

爪先だった沙織の脚がプルプル震え、ガクッと一気に脱力した… 
オルガズムに達したのだ。 

そして、巨根に貫かれたまま、その持ち主の上へ仰向けで乗り掛かる。 

「ああっ重たい!」 

そんな沙織を、大西が邪険に払い除けた。 
ヌポッ… 

ペニスが糸を引きながらヴァギナから抜ける。 

沙織は仰向けのまま、ソファの上へ投げ捨てられた格好だ。 
身体中が痙攣している。 

大西は、それに構う事なく、沙織の両足を肩に抱えて上に乗った。 
今度は正常位で、犯そうというのだ。 

「全く…彼氏の前だと言うのに、何回もイッてしまって… 
ホントに破廉恥なおマンコですねぇ」 

大西はそう呟きつつ、腰を卑猥に突き出し、一気にヴァギナを貫く。 

ズプリ… 

濡れそぼった肉穴から、そんな音が聞こえて来そうだった。 

そして、今度はリズミカルにピストン運動を始める。 

グチュッグチュッグチュッグチュッグチュッグチュッ… 

「ハァァ…ぁン…ハン…」 

イッたばかりの沙織の口から、喘ぎ声が洩れ出す。 
熱っぽい視線は、自分の足を肩に担ぎ、乗り掛かって腰を振る、不細工な中年男に向けられている。 

大西は、揺れる沙織の乳房を鷲掴みにし揉みしだく。 
爪を立てるように乱暴にギュウッと力強く柔肉を握る。 

「ハァァンん…」 

そんな乱暴すらも気持ち良いのか、沙織は、艶っぽい吐息を洩らして喘いだ。 
武骨な大西の指の間から溢れた、ピンクの乳頭は、乳輪部分から盛り上り、完全に勃起している。 

大西は、その乳首に不潔な黄ばんだ歯を立てる。 
俺によく見えるようにして… 

沙織は下唇を噛む。 

大西は、かじりついた乳首を限界まで引っ張る。 

「イイイイッ!!!!」 

沙織から発されたその悲鳴は、快楽のモノなのか、痛みのモノなのか、その表情からは窺い知れない… 
ただ嫌がっていないのは確かだ… 
大西の肩にしがみついて耐えている。 

大西は、乳首が千切れるんじゃないかという位、首を振り、かじりついた乳首を、乳房を振り回す。 
そして苦悶の表情で仰け反る沙織の様子を見ながら、不意にそれを解放する。 

ブリン!… 

波打ちながら柔らかな胸が揺れる。 
噛み付かれた乳首は、歯形の部分が赤く変色している。 

次の瞬間、大西は、もう片一方の乳首を毒牙にかける。 

「ヒィッ!」 

敏感な部分をあんな風に扱われて、痛くない筈はないのだが、その悲鳴からは、完全なる快感の響きが見て取れた。 
その痛みが心地好いのだろう… 

俺は、羨ましく思った。 

ひとしきり沙織の乳首をかじり遊んだ大西は、今度はそれを親指と人差し指で潰さんばかりの力を入れて摘まむ。 
そしてその痛みに喘ぐ、沙織の大きく開かれた口に向かって、自らの唾液を垂らした。 

ネバ〜ッとした泡立った不潔な半ジェル状の液体が、糸を引いて沙織の口の中に送り込まれた。 

おそらくは不気味に生温かいそれが、沙織の口内に着地した瞬間、大西は、それを追いかける様に彼女の開かれた唇にむしゃぶりついた。 
それを沙織も、嬉々として受け入れる。 

レロレロ… 
ニチャニチャ… 
ヌチャヌチャ… 

やらしく長い接吻の間中も、大西の腰は休む事なく規則正しく動き続け、口を塞がれ声が出せない沙織は、眉間に寄せた深い皺で、快感を俺に伝えた。 
よく見ると、大西のペニスを受け入れる沙織の腰も卑猥に動いている。 

ズッチャズッチャズッチャズッチャズッチャズッチャズッチャズッチャ… 

「ンフ――――ンフ――――」 

唇を無精髭だらけの不潔な唇と舌で塞がれながら、沙織のくぐもった声が上がる。 
あまりの息苦しさから、沙織は大西の接吻から逃れるようにギュッとその巨体を抱き締めた。 
大西は、今度は沙織の鎖骨に噛みつく。 

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛…」 

間断なく行われるペニスの抽送と、次々繰り出される大西の口淫技により、沙織はもう我を忘れて悶えている。 
多分、俺の存在なんか忘れてしまっているのだろう。 

だが、大西がそれをさせない。 

「沙織… 
彼氏の前でそんなにはしたない声を上げて、そんなに気持ちイイんですか?」 

敢えて俺の存在を認識させる言葉をかける。 
すると沙織は、喘ぎながらトロンとした瞳で俺を一瞬だけ見る。 
そして… 

「ぁうぅぅ…ゴメンねぇ… 
コウ君…ハァアッ… 
ホントにゴメン…アアァ… 
でもキモチいいのぉぉ… 
ご主人様のおチンボキモチイイノオオ!! 
沙織、マンコキモチイイッ!! 
ア゛ッ…ヤバイヤバイヤバイ… 
またイクイク!! 
イッちゃうよ!」 

平気で俺に淫語を吐きながら、また達しようとしている。 
すでに大西の陰毛は、沙織の失禁でグチョグチョだ。 

「イクイクイクイク!! 
コウ君!! 
イクよっ!! 
沙織、イクよ!!」 

その言葉だけ聞くと、沙織は、頭の中で俺とのセックスを想像してオルガズムに達しようとしているのではないか?と淡い希望を抱いてしまうが、そんな事はない… 

「アアアアご主人様ぁ!! 
沙織、イッちゃいますぅ!」 
アアァイクっイクっイッグゥゥゥ…ハァアッ!!」 

やはり最後は、大西に赦しを乞うかのような言葉を発するのだ。 
そしてあっけなくイッてしまう。 
ビクビクビクビク、アクメへと堕ちていく。 
だらしない顔をして… 

だが、まだ大西の凌辱は続く。 
“油断してるとイキそうになる”等と言っておきながら、まだまだ余裕があるのか、ビクつき麻痺する沙織の身体を覚醒させるかの如く、ゆっくりと膣奥深くまで突き入れた肉棒を、ゴリゴリゴリゴリ擦り付ける。 

ピクッ…ピクッ… 
「はぁぁ…ぁああ…」 

沙織の反応がすぐに戻ってくる。 

「さぁ沙織。 
彼氏に、僕とのおマンコ、もっと近くで見て貰いましょう」 

大西はそう言うと、沙織に自分の首を抱かせ、正常位のまま彼女の脚を抱えて立ち上がった。 

ズップズップ…ズップズップ… 

結合部を見せつけたまま、大西が沙織を抱えて近付いてくる。 
突き上げた時に分泌される沙織の愛液の飛沫を俺に振り掛けながら、俺の間近で沙織を、その肉棒で突き上げ、快感地獄に叩き込んでいる。 

大西のペニスを飲み込む、朱色に充血した小陰唇が卑猥に蠢く。 
分泌液でテラテラ怪しく光る肛門までピクピク蠕動している。 

ペニスがカーッと熱い。 
亀頭が異様に真っ赤だ。 

「どうです?木下クン… 
ボクと沙織の接続部分… 
やらしいでしょう?」 

俺の興奮を見透かすように大西が訊ねた。 
俺は情けなくも、また“ぁうぅぅ”と唸るしかできなかった…本当に情けない… 

「そろそろ、イカせてもらいましょうか…」 

しばらくの間、いわゆる“駅弁”の体位を見せつけて後に、大西が呟いた。 
そして沙織からペニスを抜き、後ろを向かせた。 
つまり沙織は俺に向かって立っている。 

「やはり、最後は立ちバックで、獣の様に犯すのがイチバンですね…」 

大西はそんな事を言いながら、沙織の上体を倒させようとした。 
沙織は、正座する俺の膝のすぐ前に手を突こうとしたが、大西がそれを制して言う。 

「せっかくだから、彼の肩を借りなさい」 

よりによって彼氏である俺の肩に手を置かせて、バックから犯そうと言うのだ。 

これほどの屈辱があろうか… 

沙織は、流石に少し抵抗を見せたが、抗っても無駄と思ったのか…それとも、俺の目前で犯される快感に興味を抱いたのか、結局、あっさり俺の肩に手を置いた。 

沙織に触れられた瞬間、俺は、身体中に電気が走ったような刺激を感じた。 
ペニスがビクビクする。 
沙織に肩を触れられるだけで、物凄い快感なのだ… 

それを知らずに、沙織は尻を突き出し、股を開き、大西のペニスを受け入れ易い体勢をとる。 

俺と沙織の顔の距離は、僅かに数センチの距離だ… 

ほんの少し顔を動かし、口を尖らせれば、キスが出来そうな距離… 

そんな距離で、沙織は、中年男の肉棒を受け入れようとしている。 

俺は生唾を飲み込んだ。 

「ホントにゴメンね…」 

沙織が、俺にだけ聞こえる様な囁き声で、何度目かの謝罪をしてきた。 
本当に申し訳なさそうな顔だった。 

が、その顔は、すぐに淫靡な苦悶の表情へと変わった。 

大西が、無造作にその巨大なペニスを深く突き入れたのだ… 

「アア゛ア゛ッ!!」 

沙織の震える手を通してその快感の波が伝わって来る。 

ズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッ… 

力強いピストンが始まる。 

「ア゛ア゛ッ!! 
ア゛ア゛ッ!! 
ア゛ア゛ッ!! 
ア゛ア゛ッ!! 
それっ!!凄い!! 
奥ッ!!奥ッ!! 
奥にアタル!!」 

ビチャビチャビチャ… 

僅か数回のピストンで、だらしなく失禁しながら、沙織はトランス状態に陥った。 

ズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッズリュッ… 

「アア゛ア゛ッ!! 
ダメッ!!ダメッ!!ダメッ!! 
イイッ!!イイッ!!イイッ!! 
イクっイクっ!!」 

相反する言葉を叫びながら早くもオルガズムに達する。 

ズリュッズリュッズリュズリュズリュズリュ… 

大西の抽送が速く激しくなる。 

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛!! 
イイ!! 
アア゛ア゛!! 
またそれっ!? 
オカシクナルおかしくなる!! 
ヤバイよヤバイよぉォアッ!!」 

俺の肩を掴む沙織の握力が強くなる。 
そのだらしなく開けられた口から、正座する俺の膝に向かって涎がダラダラ垂れる。 

それは、正に快楽を貪る下品な牝獣といった形相だった。 
あの…清楚で可憐な沙織は、どこへ行ってしまったんだ… 
そう思いながらも、目の前のメスから目を離せなかった。 
そのメスが愛しかった… 

ズリュズリュズリュズリュズリュズリュズリュ… 

「どうですか?…ふぅ… 
木下クン… 
そんな…淫乱な…メスでも… 
まだ…好きと…ふぅ…言えますか?」 

俺の気持ちを見透かすかの様に、大西がピストンしながら訊いてくる。 

「そんな…ぁぁ… 
目の前で…涎を垂らして…ふぅ… 
イキまくる… 
下品な…ぁぁ…おマンコでも… 
まだ…愛せ…るんですか!?」 

“愛せる” 
俺は頷いていた。 
そう…こんな下品な女だから…俺をこんなにも惨めにしてくれるからこそ… 
そんな事を思いながらも頷いていた。 

「ア゛ア゛ア゛ア゛!! 
ア゛ア゛ア゛ア゛!! 
あたぁぁしぃ…私も!! 
コウ君好き好き…ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛… 
ご主人様ぁぁ… 
イグイグイグイグイグイグイグイグ 
もうダメもうダメもうダメェえ!!」 

ビチャビチャ潮を撒き散らし、沙織もワケも分からない感じで叫ぶ。 

ズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュ… 

「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ 
イイイイイイ゛イ゛イ゛イ゛」 

沙織は、もうイキまくりの状態で狂っていた。 

「素晴らしい!! 
ぅぅ…君達は素晴らしい!! 
ぉぉお…また…ご褒美をあげましょう…ぁぁあ」 

大西も遂に限界に来たのか、今までになく興奮した感じで声を上げる。 

ズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュ… 

「ぉぉお…沙織… 
ザーメン出しますよ!?」 

ズチュズチュズチュズチュズチュズチュ… 

「ザーメン!! 
どこでも!!イイッ!! 
出して出してくださいー!! 
ア゛ア゛ア゛ア゛…イグイグイグイグ!!」 

沙織は繰り返し訪れるアクメの波に、完全に溺れてしまい、痙攣を繰り返しながら俺にすがって、大西の肉棒を受け入れ続ける。 

ズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュズチュ… 

「木下クン!! 
沙織の子宮に!! 
ボクのザーメン撒きますよっ!! 
キミの彼女の!! 
沙織の子宮口を抉じ開けてっ!! 
子宮に直接!! 
ザーメンを出しますよ!!」 

大西の腰の動きが大きく激しくなっていく。 
もう射精の瞬間が近付いている。 
俺の目の前で、俺の女の子宮に、精液を注ぎ込まれる瞬間が近付いているのだ。 


そう思うと、俺は、気が狂いそうな程に興奮していた。 

沙織はもう半失神状態だった。 

そして、その瞬間が訪れた。 
大西が、沙織の子宮奥深くまで、一際激しくペニスを突き入れ、動きを止めた。 

そして俺を見下しながら… 

身震いした。 



ビクビクッ… 
ビクビクッ… 
ビクッ…ビクッ… 

二度三度…気持ちの悪い恍惚の笑みを浮かべ、大西が身震いする。 
そう…沙織の子宮に精液を注ぎ込んでいるのだ。 

「あ―――…あ―――… 
出てる…出てるよぉ… 
ご主人様の…いっぱい…」 

体内に発射される子種の感触に、半失神だった沙織が呆けたような顔で呟く… 

「チンボ…ピクピクしてるぅ… 
ザーメンあったかいよぉ…」 

誰に聞かせるでもなく、そんな感想を洩らす。 

「沙織のおマンコも、凄い締まりですよ…。 
彼氏の目の前で、中出しされてイキまくるなんて、本当に筋金入りのドスケベ女ですね」 

大西は、巨根で沙織を貫いたまま、身を乗りだし、彼女の耳元で囁いた。 
そして俺の目の前、僅か数センチの場所で、見せつけるかの様に、そのままその分厚い舌を彼女の口に捩じ込んだ。 

沙織は、俺の肩に手を突いたまま、そのベロを目を閉じて受け入れる…いや、積極的に吸い上げた。 

キスを交わしながらも、大西は横目で俺の情けない姿を見下している。 
その指は、沙織の震える乳首を、今度は優しく撫でるように愛撫している。まるでさっきの乱暴を労るかの様に… 

ねっとりとしたキス、優しげな愛撫… 
まるで恋人同士のピロートークを見せつけられている様だが、ただ違うのが、大西の目だった。 

愛情の欠片も感じ取る事ができないその濁った瞳は、明らかに何かを企んでいた。 

「沙織… 
ザーメン… 
たっ…ぷり出ましたねぇ」 

その余韻に浸るかの様に大西が囁いた。 
まだ二人は繋がったままだ。 

「ハイ…いっぱい頂きました…ぁぁ」 

「ザーメンが出る瞬間、どんな感じだったか、彼氏に教えてあげなさい。 
木下クン、聞きたがってますよ」 

聞きたがってなどいない。 
だが、そう言われた沙織の視線を受け、俺はまた、頷いてしまった。 

「おマンコの奥に… 
ドクドクって…ハァ…」 

はしたない言葉を平気で使用しながら沙織はブルブルッと身震いする。 
未だに挿入されたままのペニスの心地よさからか、その射精の感触を思い出してか… 

「ご主人様のおチンボが… 
私のおマンコの中で… 
膨らんで弾けた様な…ぁ…そんな感覚… 
ぁぁ…それで、おマンコの奥に… 
ザーメン…ビュッビュッて噴射された… 
そんな感じ…でした…」 

「彼氏の前で、中出しですよ… 
妊娠しちゃったらどうするんですか?」 

勝手に出しておいて、どうするもこうするも無いもんだと思った。 

「ぁうぅぅ…コウ君…ゴメンね… 
でも、本当に、どうにもならないくらい気持ちよくって…」 

そんな理由がまかり通ると思っているのだろうか…それに答えになっていない… 

「さて…木下クン」 

いきなり大西が俺に話しかけてきた。 

「よく我慢しましたね」 

誉める様な口調に、俺は少し嬉しくなってしまった… 
そう…奴隷と言うのは、虐められても悦び、誉められても悦ぶのだ… 

「愛する彼女をザーメン便器に使用されて… 
それなのにそんなに興奮して… 
キミのドMっぷりには脱帽ですよ… 
沙織以上ですね」 

未だに勃起している俺のペニスを眺め、呆れる様に大西が言う。 

「センズリ…コキたいですか?」 

ゾワゾワッと鳥肌が立った。 
“オナニー出来るのか!?” 
そう思ってしまったからだ… 

馬鹿にされ… 
侮辱され… 
あれだけ射精させられ… 
潮まで吹かされ… 
ペニスはズキズキズキズキ痛むのに… 

それでもなお…オナニーがしたいのだ。 

一も二もなく頷いていた。 

「したいです」 

そう口にしていた。 

「センズリコキたいです」 

情けない…心底そう思った。 
変態だ…心底そう思った。 
最低だ…心底そう思った。 

今、彼女を目の前で性処理に使われたばかりなのに… 
いや、だからこそ…その光景が生々しい内に、自慰行為したくてたまらなかった。 

沙織の視線が冷たかった… 

「イイですよ。 
思いっきりコキなさい」 

大西は、あっさり許可を出してくれた。 
しかし、いざ許可を出されるとどうすればイイか分からなくなってしまう… 

「どうしたんです?」 

まだ沙織にペニスを挿入したままの大西がニヤニヤしながら訊く。 

「あぁ、そうですか… 
オカズですね… 
それじゃあ、このメスマンコを使わせてあげましょう…」 

大西が、意味ありげに喋りながら、沙織を貫いたままのペニスで前へ突き出した。 
その力で、体勢を崩した沙織が、俺に倒れかかる。 
大西のペニスが、沙織のヴァギナから抜ける。 

“マンコ使わせてあげましょう…” 

沙織と共に、後ろに倒れながら、俺は大西が発した言葉を考えていた。 

…どういう意味だ? 

センズリ…オカズ…オナニー…おマンコ…使わせる… 

沙織のおマンコを使ってオナニーしてイイって事か? 

つまり…沙織とセックスしてイイのか!? 

その考えに思い至り、俺の身体に歓喜が駆け巡った。 

赦された… 

そう思った。 

俺は倒れたまま夢中で沙織を抱き締めた。 
俺の胸に、沙織の大きく柔らかな胸が当たる。 
華奢ながらも適度に肉のついた、抱き心地のよい身体… 
懐かしい様な…それでいて全く初体験の様な… 
そんな感覚で興奮した。 

沙織の太股辺りに、勃起したペニスが触れた… 
ヤバイ… 
早く挿入したい… 

あの大西の様に… 

“沙織を性欲処理に使いたい!!” 

愛する俺に使われるなら、沙織は悦んでくれるに違いない… 

俺は夢中で、体勢を入れ替えながら、沙織の唇に吸い付こうとした。 

…だが、それは、物凄い力で阻止されてしまった。 
沙織は引き起こされ、俺の胸の上には、大西の太い足が乗っている。 
その圧力に身動きはおろか、呼吸まで満足に出来なかった。 
圧倒的なペニスをぶら下げて、俺を見下す大西が口を開いた。 

「何をしようとしてるんです?」 

「今、沙織を犯そうとしましたね?」 

「ボクは、そんな事は許可していませんよ」 

俺は混乱した。 
意味が分からなかった。 
だが… 

とりあえず謝った。 

「すみませんでした」 

「ご免なさい」 

「許して下さい」 

怖かったのだ。 
大西の機嫌を損ねて、沙織から遠ざけられるのが…自慰行為をさせてもらえなくなるのが… 

「じゃあ、そのままセンズリコキなさい。 
見ててあげますから…」 

有無を言わさぬ口調で、大西が言った。 

“沙織のマンコは…?” 

そう思いながらも、俺は大西の足に踏みつけられたまま、右手を情けなく勃起するペニスへ伸ばした。 

長時間の勃起と、酷い仕打ちにより傷んだペニスを、ギュウッと握る。 

久しぶりのその感覚に、俺は我を忘れてしごき始めた。 

痛い…ペニスが痛い… 

だが、止められなかった。 

皆が見ている。 
大西と新井はニヤニヤとバカにするように… 
千枝は蔑むように… 
沙織は…憐れむように… 

そんな視線を、ますますの興奮材料に… 

スコスコスコスコ… 

大西は、満足げだった。 
そして俺から足を下ろし、沙織に声をかける。 

「ほら、沙織。 
彼氏のセンズリのオカズに… 
おマンコを見せてあげなさい」 

沙織が大西を見上げ、イヤイヤとばかりに首を振る。 

“何で彼氏である俺におマンコ見せられないんだ!?” 
そんな俺の心情をバックアップするかの様に… 

「ワガママは許しません」 

大西がそう言いながら、沙織を立ち上がらせる。 

無様に仰向けに寝転ぶ俺の傍に、素っ裸の沙織。 
大きく形のよい胸の天辺にあるピンクの乳首はまだ勃起している。 
だが、両手の平を股間の前で組んで、肝心な秘所がよく見えない。 
辛うじて、チラチラとスジが見える。 
無毛にされた、その割れ目。 

立派に大人の身体なのに、ツルツルにそりあげられてしまったその割れ目… 

興奮が高まる。 

早く、そのぷっくりとした膨らみに覆われた、淫靡な唇や、女の芯が見たい!! 

手の動きが早まってしまうのを必死で自重した。 

一番見たい部分を見ながらイキたいからだ… 

「こら、沙織。 
今更隠すなんて、木下クンが可哀想でしょう。 
ちゃんと彼の頭の上で股を広げなさい」 

大西はそう言いながら、沙織に、俺の頭を跨ぐ形で立つように強要した。 

俺の見上げる目の前に… 

沙織のヴァギナ…おマンコが… 

だが、そこからは… 

黄ばんで白く濁った粘液がトローッと太股を伝い垂れ始めていた。 

改めて大西に犯され、中に射精されてしまったのだと認識させられる。 

汚された彼女のおマンコをオカズに、今、俺はオナニーをさせられている… 

その屈辱が…異常さが、更に快感を昂らせる。 

スコスコスコスコニチョニチョニチョ… 

細いペニスの先端から、カウパー氏腺液が溢れて来た。 

「ほら、沙織。 
ザーメンまみれのおマンコ、もっと近くで見せてやりなさい」 

大西にそう言われ、肩を押さえられ、沙織は俺の顔間近まで腰を落とした… 

他人の精液をたっぷり飲み込んだ、最愛の人のヴァギナが、視界をふさぐ。 

むっちりとしたその肉感溢れるおマンコ… 
ムンムンとむせ返る様な淫臭を発するおマンコ… 
パイパンマンコ… 
沙織のおマンコ… 
おマンコおマンコおマンコおマンコおマンコ… 

右手の動きが止まらない。 
加速する。 

「木下クン。 
沙織のおマンコ、掃除してやらないと、妊娠しちゃいますよ」 

大西が静かに言う。 
見ると、沙織の顔の前に、自らのペニスを差し出していた。 
沙織の淫水で汚れた…自分の精液残滓を纏った…その肉棒を沙織に“掃除”させようとしているのだ。 

「“掃除”させてもらってもイイんですか?」 

思わず訊いた。 

「したいんですか? 
お掃除…かまいませんよ… 
ねぇ、沙織?」 

沙織は、すでに大西のペニスを口に頬張り、舌を動かすのに没頭し始めていた。 
ウンともスンとも答えない。 

だが…大西からの許可は得た。 
“ご主人様”の所有するおマンコを“掃除”させて頂けるのだ… 

俺は、沙織のマンコにむしゃぶりついた。 

「ンンッ!!」 

沙織が大西の巨大なペニスを口にしたまま反応する。 

俺の口の中には、生臭く、苦い様な、しょっぱい様なドロドロした液体が流れ込んできた。 
薄汚い中年男の精液… 
それが、口中に広がる。 

全身が総毛立つ。 

有り得ない程の嫌悪感…そしてそれを凌駕する快感。 

俺は… 

射精していた。 
動かす右手に、生温い液体を感じた。 

ドクドクとペニスが脈打ち暴れようとしている。 

だが、手が止まらない。 

口も止まらない。 

気持ち悪くて仕方がないが、やめられない。 
ますます生臭い液体が、口の中に流れてくる。 

俺はそれを嚥下しながら、舌を使い、唇を使い、沙織の性器を舐め回す、しゃぶりつく。 
肉ミゾ全てに舌を這わす。 
肉ヒダを唇で引っ張る。 
肉芽を吸い上げる。 
肉穴に、舌を思いっきり尖らせて突っ込み動かし舐め回す。 

口だけでなく、顔中を使って…顔中を、大西のザーメンまみれにしながら、沙織が分泌した愛液まみれにしながら、性器を味わうのに没頭していた。 

レロレロレロレロ… 
ピチャピチャピチャ… 
クチュクチュ… 
ヂュゥ〜…ヂュゥ〜… 

考えてみたら、沙織にクンニリングスをしてやるのはこれが始めてだった… 

セックスがダメなら、せめてクンニで… 
そんな思いもあったのかもしれない… 

とにかく、沙織を感じさせてやろうと思い、ベロベロ舐め回した。 
それが自らの快感に変わっているのだ。 

「ンン――ンフ―――」 

沙織が、他人のペニスを頬張りながら、俺の口淫に鼻息を洩らす。 
踏ん張っている膝がプルプルしているのが分かる。 

「おー、お掃除は中々上手じゃないですか?」 

大西が、誉めてくれた。 
俺はますます調子に乗って、沙織の秘部にしゃぶりつく。 

ヴァギナだけでなく、アナルも、大西のザーメンが垂れた太股まで… 
とにかく舐め回した。吸い上げた。 

遂に沙織が、俺の顔の上に座り込んでしまった。 
沙織の全体重を、俺の顔面で受け止めた。 

俺は、射精しても硬さを失わないペニスをしごき続けていた。 
快感に溺れていた。 

ニチャニチャ音を立てながらオナニーを続ける。 
他人棒をしゃぶる沙織にクンニしてやる。 

幸せだった… 

舌先に、沙織の敏感な突起を感じた。 
集中的に舐め回した、吸い上げた。 
そして、甘く噛みついた… 

沙織は… 

失禁した。 

俺の口内に、放尿してくれた… 



ジョ―――――… 

沙織の割れ目から、聖水が勢いよく迸る。 
俺の口の中目掛けて… 

温かい…いや、熱いその液体を、俺は一滴足りとも無駄にしないつもりで、受け止めた。 

ゴクッ… 

ゴクッ… 

美味いと思った。 

ついさっきまでは、例え沙織といえども、誰か他人の排泄した液体を口にして飲み下すなんて、考えもしなかった。 

しかし、こうして沙織の体内に排泄された大西のスペルマを啜り… 
沙織自身が排泄する尿を、喉を鳴らして飲んでいる。 

愛する女から出された液体なら、なんでも体内に吸収したい、吸収させて欲しい…という気持ちで一杯だった。 
例えそれが、彼女の中に排出された中年男の精液だろうとも… 

尿は、もの凄い勢い、そして量だった。 
先の大西や新井とのセックスで、あれだけ失禁を繰り返し、夥しい量の水分を排泄している筈なのに、その排尿行為は止まらなかった。 

俺も止めて欲しくなかった。 
必死で飲んだ。 
唇を尖らせて柔らかな肉ヒダに吸い付いた。 
口を大きく開けて、少しでも大量に吸収しようと努めた。 

しかし、大西のペニスを頬張っている沙織は、俺の顔の上から腰を上げようと…ンーンー唸りながら身体を動かそうとしている。 
さすがに人の口に向かっての排泄行為は抵抗があるのだろう… 

だが、大西によって肩を押さえられ、俺も自分のペニスを握っていた手を離し、そのザーメンまみれの手で沙織の尻を掴み、秘所から口を離そうとしなかった。 

結局沙織は、溢れ出る尿意を止める事が出来ず、その全てを俺の顔面と口に、ぶちまけてくれたのだった。 

排尿が終わっても、俺は沙織のヴァギナを舐めるのを止めなかった。 

沙織の割れ目からは、舐めても舐めてもトロトロした液体が滴り出てくる。 

丁寧に、丁寧に、その汁を舌先で掬い、飲み込む。 

沙織は、もう俺のクンニから逃れようとはせず、完全に、俺の顔に体重をかけ、座り込んでしまった。 
そして、腰を動かし始めていた。 
俺の舌が、口が、鼻が、自分の気持ちのよいポイントに当たるように、グニグニ腰を押し付けてくる。 

感じているのだ。 
それが嬉しく、誇らしかった。 

だが、さすがに息苦しかった、窒息しそうで、視界の隅が、時折り暗くなる。 
しかし、沙織を顔の上から降ろそうなんて考えなかった。 
“このまま窒息死しても本望…” 
他人のペニスを頬張る女に顔面騎乗されて、俺はそんな事を本気で思っていた。 

恥丘と内腿の間から覗き見上げる、ぼんやりした視界の中で、沙織は懸命に、大西のペニスを舐めしゃぶり、掃除している。 
大西は、ペニスを沙織に任せたまま、なにやら新井や千枝と話をしている。 

良からぬ相談事に違いない… 

また、沙織に…いや俺に…何かさせるつもりなのだろうか… 

ゾクゾクした。 
これ以上、屈辱的な事があるだろうか… 

そんな事を考えながら、クンニを続けた。 

やはり息が苦しい。 
沙織のおマンコに口を当てたまま、その口と鼻を使い、思いっきり空気を吸い込む。 
ブボボボ… 

沙織の肉ビラが、破廉恥な音を立てて振動する。 
空気と共に、なんとも言えない淫靡でやらしいメスの臭いが鼻腔をくすぐる。 

レロレロレロレロ… 

舐め回す。 

そして、舌を尖らせ、肛門に捩じ入れる。 
大西の指の侵入を何度も許したその穴は、ギュウッとキツく締まっているが、それでも強引に舌を硬く尖らせ捩じ込んだ。 

なんとも言えないその味。 

沙織のケツの穴の味… 
若干苦いようなその味を、俺は楽しんだ。 
肛門の皺、一つ一つを舌で確かめながら、その溝を丹念に舐める。 

沙織を綺麗にしてやりたかった。 

味が有る…と言うことは、そこに何らかの物質が付着している…或いは分泌されていると言うこと… 
俺がそんな不純物を全て吸い取り、沙織を無垢にしてやりたかった… 
ヴァギナの中にぶちまけられた、他の男のザーメンも… 
沙織が分泌した汗も、愛液も… 
排泄した尿も… 
全てを舐め取りたかった。 

ヴァギナだけでなく、肛門も、小便が滴った太股まで、全てを舐め清め、俺の体内に収めてしまいたかった。 

俺は、クンニリングスを楽しみながらも、そう強く思うようになっていた。 

ところが、急に、視界が明るくなった。 
顔面を圧迫していた重力が消えた… 

大西が、俺の顔の上に座る沙織を引き剥がしたのだ。 

沙織は、大西に手首を掴まれ、荒い息を吐いていた。 
もうお掃除フェラチオも終わった様だ。 
トロンとした瞳で、俺と大西を交互に見ている。 

「お掃除、ご苦労様でした」 

大西が言った。 

“嗚呼…終わってしまった…” 

そう思った。 
喪失感とでも言おうか… 
とにかく、沙織に触れる機会が終わってしまった寂しさが心を震わせた。 

その心境を見透かすかの様に、大西が言う。 

「まだ…続けたいですか?」 

すぐさま俺は頷いた。 

「続けたいです」 

そう言葉にも出した。 

大西は、ニンマリと笑った。 

「じゃあ、そこの床…沙織の小便や汁で汚れた床のお掃除も、お願いできますか? 
それが終わったら… 
イイですよ」 

大西は、そう言うと沙織の手を引き、千枝と共にスタジオから出て行った。 
スタジオには俺と千枝が残された。 
俺は新井を見上げた。 
相変わらずニヤニヤとバカにしたような視線で俺を射抜き、軽い調子で言った。 

「床のお掃除って… 
意味分かるよな〜?」 

「……ハイ」 

床に飛び散った、沙織の尿や愛液を… 
舌で舐め清めさせようと言うのだ。 
誰が何処を歩いたかも分からない、不潔極まりないリノリウムの床を舐めて掃除しろと…そう言われたのだ。 

非道いイジメだ… 

だが、やはり俺はゾクゾクしていた。 
その仕打ちに… 
その屈辱に… 

また、それをしさえすれば、再び沙織に触れられる… 
そうも思い… 

見張りの新井にアピールするかの様に、ベロベロ床を舐めた。 
味はよく分からなかった。 
ただザラザラした砂ぼこりのような感触が不快だった。 

惨めだった。 
悔しかった。 
愛する女を目の前で寝とられ、半ば輪姦され… 
俺は俺で拘束され、焦らされ、イカされ… 
そして今、犬の様に這いつくばって、床を舐める事を強いられている… 

それでも俺は、全ての事を、ロクに抵抗もせず受け入れていた。 
そして、それに悦んでいた… 

そう…マゾだから… 

侮辱が称賛。 
苦痛が快感。 
屈辱が悦び。 

今、この状況を一番楽しんでいるのは… 

這いつくばり、床をベロベロ舐めている、木下耕平…俺なのだろう。 

ペニスが…ムズムズしていた。 
沙織へのクンニに夢中になるあまり、沈静化していたペニスが、また勃起し始めていた… 

そこへ… 

大西がスタジオへ戻って来た。 
千枝と沙織も後に続く。 
大西は全裸のままだが、千枝と沙織は、バスローブを羽織らされている。 

沙織は、その二人の陰に隠れるようにしながら、床を舐める俺の様子を窺っていた。 

大西の命令に唯々諾々と従う、情けない俺の姿を見て、沙織は、どう思うだろうか… 
まだ好きでいてくれるのだろうか… 

こんな姿、見せたくない… 
見られたくない… 
でも…見られると…反応してしまう… 

ペニスがビクビクする。 

「もうイイですよ」 

大西が、俺の思考を遮って声を掛けた。 
顔を上げる。 

「木下クン… 
キミも、本当に優秀ですね… 
ボクも、今まで色んなカップルを見て来ましたが、キミ達の様なカップルは初めてですよ… 
感動しました。 
ご褒美に… 
セックスさせてあげましょう…」 

耳を疑った。 

セックス? 
できるのか? 

「沙織と…千枝… 
どちらとしたいですか?」 

混乱する。 
何で急にこんな展開に? 

「あれ? 
したくないんですか?」 

「し…したい!! 
セックスしたいです!」 

提案を引っ込められるかと思った俺は、叫んだ。 
想像もしなかった展開に混乱しつつも、男としての欲望が鎌首をもたげて来ていた。 
ヴァギナへペニスを挿入できる!! 

まるで未知の体験にワクワクするかの様に胸が踊った。 

「どちらと?」 

大西が千枝と沙織を前に押し出し、選択を迫った。 

千枝は挑戦的な瞳で俺を見据え、沙織は伏し目がちだった。 
どちらも決して俺とセックスをしたそうではない。 
奴隷として、大西の命令には従わざるを得ないので仕方なく…と言った感じなのだろう… 
千枝が不本意なのは分かるが、沙織までが、あの様な態度なのが、少しショックだった。 
やはり大西とのセックスの後に、俺との稚拙なセックスなんてする気になれないと言った所なのか… 

「千枝とヤるんですか? 
沙織とヤるんですか?」 

「沙織!! 
沙織としたいです」 

大西の催促に、俺は沙織を選んだ。 
勿論、最初からそのつもりだった。 
もう誰のセックスと比べられようがよかった。 
沙織のおマンコを使って、ザーメンを排泄してやる!! 
沙織が感じようが、感じまいが関係ない。 
いや、むしろ沙織だって、そんな風に扱われるのを望んでいるハズだ… 
俺と同じくマゾなのだから… 
そんなつもりで答えた。 

沙織が戸惑った様な顔をして大西を見る。 
大西は頷いた。 
そして俺を見下ろし言った。 

「じゃあ、まずはフェラから始めなさい」 
沙織を俺の目の前に突き出した。 
床に這う俺を見下ろす沙織は、やはりどうすべきか分からない様だ。 

俺は立ち上がろうとした。 
沙織を跪かせ、このペニスをしゃぶらせてやるのだ… 

だが、その前に大西が、沙織の着ていたバスローブを剥ぎ取った。 

綺麗な、肌理の細かい色白の肌が露になる。 
Fカップの形のよい胸が揺れている。 
そしてその股間には… 

黒いペニスが生えていた。 

可憐な沙織には余りにも不釣り合いな、禍々しい黒い男根… 

沙織は、ペニスバンドと呼ばれる性具を装着していたのだ… 

「さあ、木下クン、沙織にフェラチオしてあげて」 

無慈悲に大西が言う。 
立ち上がろうとしていた俺の眼前に、沙織の腰に付けられた、擬似ペニスが突き出される。 

黒く、俺のペニスよりも立派な男根。 

それが、可憐な沙織の股間に、鈍い光を放ち屹立している。 

フェラチオとは… 

俺が、この沙織のペニスを舐めしゃぶり、奉仕する行為なのだ… 

そして、セックスとは… 


沙織の瞳が、妖しい光を帯び始めていた。 
それは初めて見る表情だった。 
その手が俺の頭に添えられ、力が込められた… 
俺の眼前に、沙織のペニスが迫る。 

大西、新井、千枝が興味深く見守る前… 


俺は目を瞑り… 

口を大きく開いた… 

沙織の黒く無機質なペニスを頬張る… 

そのペニスを舐めしゃぶりながら… 


“沙織とセックスが出来る…” 


そう思うと… 
俺のアナルは、疼き始めていた… 


寝盗り鬼〜沙織編〜〈完〉 




沙織はみんなのオナホール“耕平とのセックス”



“コウ君が…私のチンボしゃぶってる…”


沙織は、今まで感じていたのとは、全く異質な快感を感じていた。

ご主人様・大西から、恋人・木下耕平とのセックスの許可を得た時は、正直複雑な心境だったのだ…

耕平の事は好きだ。
それは沙織の中では全くブレていない。

だが今夜、大西とのセックスを体験し…新井とのセックスを体験し…
その物凄い快感に、愛する耕平とのセックスに興味を持てなくなっていたからだ。

しかし、大西達が意図したのは、全く違う事だった。

沙織にペニスバンドを装着させ、それで耕平のアナルを犯させようと言うものだった。
最初は拒否しようとした。
だが、拒否できないのも理解していた。
沙織は大西の従順な奴隷なのだ。
あのペニスから与えられる快感を失ってしまうのは、最愛の耕平との関係が破綻してしまう以上の恐怖だった。
それに…耕平には悦んでもらえそうな気がしていた。

沙織は、耕平が、淫乱マゾ奴隷と呼ばれる自分の上を行くマゾヒストであることを知ってしまった。
目の前で、恋人である自分が、他の男に凌辱されるのを見て、泣きながら興奮している姿には驚いた。

耕平にとっても、屈辱、恥辱、苦痛、負の感情は全てが快感に変わり得るのだと、同じマゾとして認識した。

結局、その恥ずかしい性具を装着させられてしまった。
耕平がどんな反応をするか興味もあったのだ。


案の定、耕平は沙織が装着した作り物のペニスに、抵抗せずにむしゃぶりついてきた。
その表情は、恍惚としている。


沙織は、擬似ペニスを装着させられた時、その自分の股間からそびえる男根を模した黒い棒を見て、恥ずかしいと思うと同時に、少し誇らしく思った。
そっと撫でてみた。

ジュン…

神経が通っている筈もない作り物のペニスだったが、沙織は身体の芯が疼くのを感じた。

そして今、こうして耕平に、その擬似ペニスを口淫奉仕され、言い様のない高揚感に見舞われていた。

ペニスを舐める耕平の顔は、淫らだった。

“私もこんなにやらしい顔をして、チンボしゃぶってるのかな…”

沙織は、そう思うと、更にヴァギナが潤うのを意識した。


ジュポッ…ジュポッ…ジュポッ…

耕平は一心不乱に、沙織のペニスを吸い上げた。
力強く吸われると、ペニスバンドの股の部分が、沙織の割れ目に食い込み、クリトリスを刺激し、快感を与えていた。

「んふぅ…んふぅ…」
ジュポッ…ジュポッ…
「ンん…ぁん…」

スタジオには、ペニスを吸い上げる音と、頬張る耕平の鼻息、それから沙織の快感の吐息が響いていた。

大西、新井の見下す様な視線が、沙織の羞恥心を助長させていた。
新井はビデオカメラを回していた。

“撮られてる”

意識すると乳首が固くなる。

おそらく耕平も、その異常極まりない状況に興奮している。

“私達カップルって変態なんだ…”

沙織はそう痛感していた。
“変態”…使い古された言葉だが、自分がそれにカテゴライズされると思うと、身震いする程の興奮だった。


千枝が、いつの間にかソファにふんぞり返った大西の足下に跪き、その長大な肉棒をペロペロ舐め始めた。
うっとりした表情で、ついさっきまで沙織の子宮を突いていた大西のペニスをしゃぶっている。

それを見た沙織は、言い様の無い嫉妬心に襲われた。

“そのチンボ、今夜は私専用じゃなかったの!?”

その様な感情は、沙織にとって感じた事のないモノだった。

沙織はそう思いながら、ふと、自分を見つめながら、擬似ペニスを甲斐甲斐しく愛撫する耕平と目が合った。

何故だか耕平の頭に手が伸びた。

耕平が怯えたような目をして、ペニスを含んだまま首を左右に小さく振る。

だが、沙織は、そのままゆっくりと腰を前に突き出してみた…

「グゥォォ…」

耕平の嗚咽に合わせる様に、黒い作り物の男根をゆっくり喉奥に突き立ててみた。

股の部分がクリトリスに擦れて気持ちがいい。

耕平が目に涙を一杯溜めている。

沙織はゾクゾクした。

目一杯根本まで喉奥に送り込む。

耕平は力無く暴れる。

悦んでいる…

沙織はそう確信した。

そして耕平に根本までペニスを飲み込ませたまま、腰をゆすってみる。

耕平は、沙織の腿に手を突っ張らせて拒絶し始める。

沙織はその様子に、愉悦を感じ、更に激しく腰を揺らした。

「ん゛ ―――――!!
ん゛―――――!!」

遂に耕平は、力一杯沙織を突き飛ばした。
沙織はよろめいて後ずさる。

耕平は、口から大量の粘っこい液体を垂らしながら、恨めしそうに沙織を見上げた。

そこでやっと沙織は、我に返った。

「あっ… ゴメン…」

素直に謝った。


「キミ達は、本当に素晴らしいカップルですねぇ」

大西が不意に声を掛けた。
ニヤニヤしながらこちらを見ている。

「ほら、沙織…
フェラチオはもうイイでしょう
コウ君、次の段階に進むのをお待ちかねですよ」

意味ありげに顎をしゃくり何かを指した。

沙織は、その先に目を向けた。
そこには、恥ずかしげもなく勃起した、耕平の貧相なペニスが震えていた。

やはり耕平は悦んでいたのだ。

沙織は、少し嬉しくなった。

だが当の耕平の表情は、怯えた表情に変わっていた。
これからの行為を……期待しているのだ。


沙織は、耕平の唾液でヌルヌルになった自分のペニスを一度だけシゴいてみた。

ニュルンッ

“上手く挿入るかも…”

そんな確信めいた予感がした。



「コウ…君……
私と…エッチした…い?」

怯える耕平を見て、沙織は優しくそう呟いた。

耕平は答えあぐねた…
勿論、最愛の彼女とセックスをしたくないワケがない…
だが、今の沙織の股間には…人工ペニスがそそり立っている。
たった今、喉奥にまで、その擬似ペニスを突っ込まれていた耕平にとって、沙織とのセックスは恐怖だった。
間違いなく次は、排泄にしか使用した事の無いアナルが、凌辱されるのだろう…
こうして考えると、体内に異物を挿入されるという恐ろしさにゾッとする。

しかし…
耕平は、その恐怖感に興奮しているのも自覚していた。
粗末なペニスがビクついて仕方がないのだ。


「どうするんです?
木下クン…
沙織のチンボ…欲しいんですか?欲しくないんですか?」

大西が傍から口を挟んだ。

やはり…そういうことなのだ。

沙織と耕平は、確信した。
大西が許可した二人のセックスと言うのは、耕平のアナルへ…沙織が装着した擬似ペニスを挿入する行為なのだ。


「オラ、耕平ちゃん、どーすんの〜?
沙織のチンポに、お前の処女奪ってもらうの〜?」


新井の言葉に、二人の心が高揚した。

沙織の処女を奪ったのが耕平なら、耕平の処女を奪うのも沙織…
相思相愛の二人にとって、それはとても魅力的な行為に思えたからだ。


気がつくと、耕平は頷いていた。

「それは、沙織のチンポを、キミのケツマンコに挿入て欲しいって事なんですね?」

確認するように大西が言った。

沙織のチンポ…
ケツマンコ…

耕平の肛門がヒクつく…ペニスも握りしめる。
そして、再度頷く。

「…だそうですよ、沙織」

大西が沙織を見る。

沙織は、耕平が頷いた瞬間から、自分の腰に取り付けられた擬似ペニスを、無意識にシゴいていた。
あたかも挿入するまで萎えてしまわないようにするかの様に…

その沙織の背後に新井が近寄った。
そして耳元で何事か囁く。

沙織は、一度、確認するように、新井を見つめ、それから大西を見た。

大西は、相変わらずその巨大なペニスを千枝にしゃぶらせながら、合図をするように頷いた。


「じゃあ…
コウ君の…ケツ…ケツマンコ、こっちに向けて…」

沙織は恥ずかしそうに、新井に指示されたままの言葉を口に出した。

もう耕平は、従うしか無かった。
四つん這いになり、尻を沙織に向ける。

「もっと…ケツを…高く突き上げて…
ケツマンコも… 開いて…見せて…」

やはり新井に囁かれるがまま、沙織は言葉を発する。
そしてそれに言いなりになる耕平。

耕平は、頭を床に着け尻を上に持ち上げ、両手で左右の尻の肉を広げた。
その屈辱的なポーズを沙織に指示された興奮で鼻息が荒くなる。

沙織も、言われるがままになる耕平を見て、そしてヒクつく耕平の肛門を目の当たりにして、血は通って無いはずのペニスが熱くなるような気がした。

「沙織〜
そのチンポの先っちょ、耕平のケツマンコに宛がってみ」

新井が囁く。
新井の手はいつの間にか、沙織の柔らかな胸を揉み始め、極太ペニスも沙織に意識させるように、彼女の背中から尻にむけて擦りつけていた。

沙織は、その心地好さを感じながら、自分のペニスを指で摘まみ、先端を耕平のアナルに密着させてみた。

ビクン…

耕平の尻に力が入ったのが分かった。
周りにまばらに毛が生えた肛門がキュッとすぼまり、異物の侵入を拒むような構えを見せている。

また、新井が沙織の耳を舐めながら何事か指示する。

「ん゛… こ…コウ君…
ぁん…ケツマンコから…ち…力抜いて…
大きく…息…ハァ…吐いてみてぇ」

「ぁぁあ…」

甘い吐息を含んだ沙織の言葉に、耕平は、情けない声を出しながら従う。

沙織の目には、耕平のアナルが少し弛んだ様に見えた。
すかさず新井が腰を突きだし、沙織の背中にペニスを密着させる。
それに押し出されるように沙織も無機質な黒いペニスを突き出した。

ニチュ…

耕平は、自分の肛門に圧力がかかるのを感じた。
無意識に力が入る。

“やっぱムリだ…入るワケが無い…”

未経験の恐怖に弱気になった。


「ちょい待って」

その様子を見て、新井がそう言い、何かを持ってきた。

「ホントは、こんなの使わなくても、ズッボシ啣え込めるようになんないとダメだぞ〜
ま、今日は最初だから仕方ないケドね〜」

耕平にそう声を掛けながら、新井は沙織に何かを手渡した。

「ホラ、これをお前のチンポにも、耕平のケツにもたっぷり垂らしてみ」

沙織が渡されたのは、先程マッサージで使われたローションだった。
瓶の蓋を開け、トロトロの液体を、耕平のアナルに目掛けて垂らす。

ヒヤッとした感覚に、また耕平の尻穴がキュッと締まる。
ローションはそのまま尻の溝を通り、陰嚢を伝ってトローッと床へ垂れ落ちる。

「ふぅぅぁぁ…」

耕平の口から、色っぽい吐息が洩れる。

沙織はそんな耕平の艶声を聞きながら、自分のペニスにもローションを垂らし、シゴいてみた。
ニチャニチャニュルニュルした感覚が、心地好く、快感を倍増させてくれる…そんな気がした。
そして、そのペニスの先端を、グイグイと耕平の閉じたアナルへ押し付けた。

「コウ君、息吐いて、力抜いて…」

沙織は、新井に言われたワケでもなく、耕平に喋りかけていた。
つい半年前、自分の破瓜の時に、耕平に言われた事を思い起こし、それを言葉に出していた。

「フゥゥ〜…フゥゥ〜…」

耕平も言われるがまま大袈裟に息を吐く。
沙織の眼下に見える穴も呼吸するかの様に、閉じたり開いたりしているように見える。

そのタイミングを見計らっていたのか、再び、新井が沙織の背中を押した。

ニュル…

沙織のペニスの先端が、耕平のアナルにめり込んだ…



「ア゛ア゛ッ!!」

覚悟はしていたものの、その痛みに耐え兼ね、耕平は逃れようとした。
だが想像以上の力に逃げる事ができない。
首を後ろにやると、沙織の後ろに密着している新井が、沙織と一緒に腰をしっかり掴んでいた。

沙織は、そんな耕平の態度を見て、自分の腰を引こうとしたが、これも背中の新井によって阻まれた。


「ア゛ッ!!
ムリっ!ムリだよ沙織っ!!」

耕平が情けない叫び声を上げる。

“裂ける!!肛門が裂けてしまう!!”

そんな恐怖感から、耕平は身体中から冷や汗がバッと吹き出すのを感じた。
懇願するように沙織を見たが、沙織も困惑したような顔をしている。
その後ろの新井のニヤニヤした顔が、更に恐怖感を助長させていた。


「木下クン。
沙織も同じ思いをして、キミのチンチンを受け入れたんですよ」

不意に大西が声を掛けた。

沙織は、その言葉に
“ああ、これは初めてのセックスでは当たり前の反応なんだ…”
そう思った。
そして、もう少しペニスを前に進めてみた。

ミキミキ…

耕平の耳にはそんな音が響いた。

「グゥォォォオッ」

図らずも声が洩れる。


「ま、沙織は、キミほど苦しく無かったかもしれませんケドね…フフフ」

悪意のある言葉が、耕平の耳に朧気に届く。
耕平のペニスの矮小さを揶揄したものだが、耕平はそれどころでは無かった。

「フゥゥ〜…フゥゥ〜… フゥゥ〜…」

息を吐きながら、力を抜こう、痛みを和らげようと必死だった。


耕平のアナルにめり込んでいる、沙織の黒いペニスは、もう亀頭がほぼ入り込んでいた。

沙織は、その様を見て、異常興奮していた。
乳首が痛いほどに勃起し、ペニスバンドの股紐が食い込むヴァギナからは、ダラダラと愛液が分泌されて来ているのも感じていた。
なんだか耕平の事が羨ましい気がしていた。
背中に押し付けられている新井の太いペニスに焦らされている様な感覚。
ご主人様・大西の巨根をねぶりまわす千枝への嫉妬。
…そんな様々な感情がごちゃ混ぜになっていた。
そして、偽物のペニスを少し挿入られただけで、大袈裟に息を吐き身体を震わせる、自分の彼氏・耕平に対し、かつてないサディスティックな気持ちになった。

“本当は、気持ちいいんでしょ!?”

そう思いながら、無造作にペニスを突き出した。

ニュブブ…

「ハアアアアアッ!!」

遂に…肛門を完全に貫かれた耕平の耳に聞こえたのは、この場にいる誰に聞こえない“メリメリメリッ!!”という音だった。

「ハァッ…ハァッ…
沙織…もうムリもうムリ!!
ダメダメダメ!!」

肛門に感じる異物感と、ローションのヌルヌルした感じが怖かった。
本当に裂けてしまったのでは無いだろうか…出血しているのでは無いだろうか…

だが、沙織は、そんな耕平の言葉を無視して、ぎこちなく腰を振り始めた。

ガックン…ガックン…

擬似ペニスを突き入れ…引き抜く…
耕平の肛門が、その擬似ペニスにまとわりつくかのように蠢く。


「ギィッ!!ギィッ!!」

その痛みに耕平は歯を食いしばっていた。

沙織は沙織で、股紐が小陰唇に食い込み…クリトリスを擦り…アナルに触れ…快感を得ていた。

“もっと!!もっと!!”

そう思いながら、必死にペニスを耕平に抽送していた。

もう手助けは必要ないと思ったのか、新井が耕平の腰から手を離した。


耕平は、耐えていた痛みが、何か別のモノに変わりつつあるのを感じていた。
勿論、物凄い違和感は変わり無い…
だが、それが…その感覚が、ペニスを更に…更に硬くさせていた。

「ハァッ…ハァッ…ハァッ…」

沙織の黒いペニスが、耕平の体内をかき混ぜる…

快感…

そう快感が、耕平の脳髄を貫いた。

「ハァッ…ハァッ… ハァッ…」

沙織は、耕平の反応が変わったのを感じ取っていた。

“やっぱり…コウ君…
こんなのでも…気持ちよくなっちゃうんだ…”

自分の彼氏が、筋金入りの変態だと再確認して、より激しく腰を叩きつけ始めた。

耕平のアナルがキツく沙織のペニスを締め付ける。
つまり抜き差しの時に、ペニスバンドの股紐が更に沙織の割れ目に食い込み、女芯を刺激する。

「おおぉ〜…沙織もマンコ汁ダラダラじゃねぇのよ」

目敏く太ももまで滴った愛液に気付き、新井が紐が食い込んだヴァギナをまさぐる。
「ァアン…」

腰を振りながら沙織も喘ぎ声を洩らす。

「クゥッ…クゥッ…クゥッ…」

耕平も、そのアナルから背筋を貫き脳天を揺るがす快感に支配されていた。
射精感が込み上げてくる。

「アアッ!!
沙織!!
イキそう!!イキそうだっ!!」

思わず口にしていた。

沙織の動きが更に激しさを増す。

「んン…はぁ…
イイよ…
ぁん…早く…イッて!!」

その時には、沙織は既に、その行為を早く終えたくなっていた。
確かに、彼氏を擬似ペニスで犯すという行為は、興奮もしたし、非常に楽しくも思えた。
この快感もかなりのモノだった。
だが、やはり沙織の属性はメス、しかもマゾメス。
荒々しいペニスをヴァギナに挿入されてこそ、真の悦びを得られる生き物だった。
耕平を早く射精させて…
今度は自分が…沙織自身が…背中に感じる新井の極太ペニスか…、千枝がフェラチオしている大西の巨大なペニスで、蹂躙されたくてたまらなくなってしまっていた。

沙織は、乱暴に腰を動かした。

ズリュッ!!ズリュッ!!

「イクッイクッ」

耕平が、女の様に喘ぐ。

沙織のクリトリスも、ヴァギナに食い込んだ股紐にビンビン刺激され、かなりの快感を得ていた。
実際、かつての耕平とのセックスでは感じたことのない快感だった。

ズリュッ!!ズリュッ!!ズリュッ!!

「アアッ沙織!!
イクッイクッアアアア!!」

耕平は仰け反り、そして床に突っ伏した。

沙織は腰の動きを止めて、耕平のペニスを確認した。

その細いペニスの先端からは…

トローと薄い白濁汁が、床に糸を引き、ほんの小さな水溜まりを作っていた。


沙織は、それを見て、小さく身震いした。
一瞬視界がホワイトアウトする。

どうやら軽くイってしまったようだった。

それが、耕平とのセックスで初めてオルガズムに達した瞬間だった。



ビクッ…ビクッ…

耕平は、擬似ペニスが挿入された尻を高く突き上げ、無様にその快感の余韻に浸っていた。

アナルへのペニス挿入によるオルガズム…

“最高だ…”

そう感じ、うっとりしていた。
沙織の…千枝の…女の快感が、少し分かるような…そんな気がしていた。

沙織は、陶酔する耕平を見て、羨ましくて仕方がなかった。
今の中途半端なオルガズムが、逆に性的欲求を高めてしまったのだ。

「沙織もイッたのか〜?」

新井が耳を甘噛みしながら訊いてくる。
沙織はどう答えるべきか分からず、曖昧に首を振った。
新井は、それを“イッた”と判断した様だった。
ニヤッと笑い、耕平に声をかける。

「オイ、耕平!
やったなぁ、お前のケツマンコで、沙織イッたってよ」

耕平は、顔を床に伏せたまま、億劫そうに頷いただけだった。
沙織は、そんな耕平の態度に少しイラッときた。
もう少し嬉しそうにしてもいいんじゃないかと思ったからだ。

「なんだよ〜だらしねぇなぁ〜
お前もそんなに気持ちよかったのかよ?」

新井は、そう言いながら、沙織の腰を前に突き出させる…
耕平のアナルに突き刺さったままの沙織の擬似ペニスが動く。

「クゥッ!」

耕平が呻いた。
沙織は少し嬉しくなった。

「耕平、お前、まだ仕事が残ってるだろ?」

新井が耕平に言う。
耕平は、顔だけ振り返り、後ろに立つ沙織と新井を不安げに見上げた。

「お・そ・う・じ…
お前…得意だろ?」

耕平は、一瞬キョトンとした顔をした。
沙織も意味がよく分からなかった。

「ホラ、沙織。
早くチンポ抜いて、お掃除させてやれ」

沙織は言われるままに、耕平のアナルにしっかり啣え込まれたペニスを抜いた。

ヌポッ…
「アアッ!!」

耕平は声を上げて前へ倒れ込んだ。
沙織の腰に装着された黒い偽ペニスが揺れる…

沙織は、今まで耕平の肛門に挿入されていた…その腰に揺れるペニスが、凄く汚いモノに思え、ハッとした…

“お掃除…って…”

耕平を見る。
耕平も気が付いたのか、怯えた表情で首を横に振っている。

新井を振り返る。
新井は沙織を見て、顎をしゃくる。

“耕平にチンポ掃除してもらえ”

そう言っているのだ。

再び耕平を見た。

「それだけは…
それだけは許して…」

情けなく懇願する。
沙織も、さすがに耕平のそんな姿は見たくなかった。

だが新井は容赦なかった。
沙織を前に押し出し、耕平の目の前に、その臭い立つ様な、擬似ペニスを突き出させる。

「すいません!!
新井さん!!
それは勘弁して下さい!!」

耕平は叫び懇願する。
沙織も、新井に向けて、首を横に振り“それは許してあげて”と訴えた。

「なんだ〜?
耕平、チンポの掃除したくないのか?
お前が汚したんだぞ、沙織のチンポ」

「すいません!!すいません!!
それだけは!!ホントにそれだけは勘弁して下さい!!
それ以外なら、何でもしますから!!」

「ホントですか?」

新井と耕平の会話に、大西が割って入った。

「ホントに、何でもしますか?」

「ハイッ!!何でもします!!
何でもしますから、それだけは…それだけは…」

耕平が、大西に向き直り、土下座する。
それほどに、自分の汚物が付着しているかもしれないモノを口に入れるのは嫌なのだろう…
沙織も…自分の肛門に入った後のペニスは口にしたくなかった…

「それじゃあ許してあげましょう…
イイですね?クニ」

大西の意図した事を理解したのか、新井はニヤニヤしながら

「しょーがねぇなぁ〜
耕平ちゃん、優しいご主人様で良かったなぁ」

と意味ありげに言った。
そして、大西の様子を窺いながら

「ま、その代わりに、沙織ともう一発、やらせてもらおっかなぁ〜」

そう言った。
耕平でも、当の沙織にでもなく、大西にセックスの許可を得るような言い方だった。

大西は、千枝にペニスをしゃぶらせたまま、ニヤリと笑い

「どうぞお好きに…
沙織も欲しそうな顔をしてますしね」

そう言った。
もう、沙織の意志は関係無かった。

「おっしゃ。
じゃあ、沙織、俺のチンポしゃぶれ」

問答無用で新井は沙織を跪かせ、半勃起状態の極太ペニスを口元に擦り付けた。

もう…
沙織は従うだけだった。
はしたなく大口を開けて、そのまだ少し柔らかい肉の棒を、口に含もうと追いかけ回す。
唇に触れたかと思うと思いっきり吸い込む。
瞬時に、スイッチが切り替わる…沙織はそんな感覚がした。

口一杯に広がる、オスの味と香りに蕩けそうになった。

“嗚呼… やっぱり私は、こっちの方がイイ…
チンボに苛められたい…”

無意識に手が自分の股間に伸びる…
ペニスバンドが邪魔だった。
新井のペニスを口に含んだまま、それを外す。
そして改めて、指でヴァギナをまさぐる…

やはり…熱く…凄く濡れていた。


“もうすぐ…またもうすぐ、ぶっといチンボ、入れて貰える…”

そう思うと沙織は、後ろで呆けた顔の彼氏が見ているのも忘れて、自分の肉ビラをかき分け、グジュグジュとヴァギナに指を突っ込まずにはいられなかった。


「木下クン。
もう君は目障りだから、スタジオの隅で、正座して見学してなさい。
仕事の時は呼びますから…」

沙織の耳には、耕平に向けて、大西がそう命じたのも聞こえていなかった。

ジュパ…ジュパ…
チュゥゥ…
「んフゥ〜…」
ヂュルヂュル…
チュプ…

鼻を鳴らしながら、フェラチオに夢中だった。
みるみる太く口内を圧迫してくる新井のペニスに夢中だった。


耕平はそれを横目に、おずおずと立ち上がり…スタジオの隅へ行き、冷たい床に正座した。
惨めな姿は、その実、悦んでいるようにも見えた。


結局…

沙織へのペニス調教は朝まで続いた。
新井の後は大西…続いて再び新井…
時には二本同時に極太チンボを、沙織は朝まで、嬉々として口に、ヴァギナに受け入れ続けた。

何度も何度も潮を吹き…
何度もオルガズムに達し…
何度も失神させられつつも…


その唇で、ペニスをしゃぶり、精子をヌキ続けた
その小さなマンコで、巨大なチンボをイカせ続けた。
何発も、何発も、その子宮に、好きでもない男逹の精液を受け入れ続けた…

耕平は、その時だけ、沙織に触れる事を許され、その他人のスペルマまみれのヴァギナに口を付け、啜り、沙織を清浄してやった。


こうして、朝には、チンポが無くては生きていけない…

そんな可憐で純な、立派なメス奴隷が誕生していた。


そのメス奴隷、沙織が、様々な恥態を見せつけるのは、まだまだこれから先の物語だった…


〈耕平とのセックス編…完〉



〈約束の肉棒〉


あの夜から3日ほど後、耕平の携帯に着信が入った。

大西からだった。


沙織とは、あれから逢っていなかった…
逢ってはいなかったが、毎日、10分程、電話で話をしていた。
でも、あの夜の事には触れずに、差し障りのない会話。まるで何事もなかったかの様な、空々しい会話。
特別に、変わった感じはしなかったが…
それでも以前の沙織ではないと、耕平はそう感じていた。
かく言う耕平も、自分がもう以前とは違うと思っていた。

耕平は、電話の最中、沙織の声を聞きながら、気付かれないようにペニスをシゴいた。
わずか10分ほどの会話の最中に、2回はイケた。
そして、電話が終わった後も、その時沙織が何処に居たのか、誰といたのか、何をしていたのか、何をさせられていたのか…そんな事を妄想しながら、オナニーに励んだ。
だが、耕平自身が、沙織とセックスをする想像はできなかった。

全て、沙織が目の前で犯されよがり狂う所を想像してか、自分が沙織に、あの黒いペニスでもって犯されてるシーンを思い出してのオナニーだった。

沙織に犯される妄想では、四つん這いになって、自分の肛門に、サインペンを突っ込んだりして、射精した。


そんなことをしては、激しい自己嫌悪に陥っていた。
だが、自慰は止められなかった。

また沙織が凌辱される姿が見たい!!
沙織に犯されたい!!

そんな異常な妄想で、その3日間で20回超ものオナニーをしていた。


大西からの電話も、オナニーの真っ最中に掛かってきた。

内容は“すぐに、とある場所に来い”との事だった。
それ以外何の説明も無かった。

あの鼻声と、丁寧な口調にムカついたが、それでも有無を言わさぬ迫力に、耕平は取るものも取り合えず、タクシーを捕まえ、指定された場所へと急いだ。

そこでタクシーを降りると、きちんとした身なりの、30代半ばの男性が近付いて来た。

「木下…耕平さんですね?」

「はぁ…」

「センセイと、大西様がお待ちです」

その男性は事務的にそう言い、傍の高級マンションに先導した。

途中、耕平は、

「あの…センセイって?」

とその男性に訊いたが、男性は、答えもせずに、頭を下げるだけだった。

男性は、全くと言っていい程、耕平に興味を示さないまま、そのマンションの最上階まで連れて行った。
いわゆるペントハウスと言うヤツなのか、最上階には、その一室しか無いようだった。


「柏木です。
木下様をお連れしました」

柏木と名乗った男は、インターホンでそう言うだけ言うと、カードキーでドアを開け、耕平に先に中に入るように促した。

耕平は、不安を覚えながらも中に入ると、柏木が、自分は入らずにドアを閉めてしまった。

更に不安を覚えた耕平は、帰ろうとドアを開けようとしたが、奥からの聞き覚えのある声に、動きを止めた。

「木下クン。
こっちです」

紛れもなく大西の声だった。
“ひょっとすると、沙織が居るかも…”
耕平は、そんな予感に駆られ、スニーカーを脱ぎ、廊下を奥へと進んで行った。

“どこだ?ここ…大西の家か?”
そんな事を思いつつ、声の発された、リビングとおぼしき部屋のドアを開けた。

その部屋の中では…

大西と、50代と思われる男性がソファに座り、ワインを片手に談笑していた。

その男性は、見るからに仕立ての良い高そうなスーツに身を包み、艶々した黒髪をオールバックに撫で付けていた。
よく日焼けした肌に、スーツの上からでも分かる鍛えられたガッチリした体、身長も高そうだった。
どこかで見た事がある…耕平はそう思った。

「そんな所でボーッと突っ立ってないで、君もこちらへ来て飲みなさい」

その男性が、声を掛けた。
大西も頷いている。

耕平はおずおずと近付き、ソファーではなく、ワインが置かれたガラステーブルの傍の床に正座した。

「ハッハッハッ…
大西さん、彼はよく躾られていますなぁ」

その男は、豪快に笑いながらソファーから身を乗り出し、耕平の腕を取って、自分と大西の間に座らせた。

体が半分ほども埋まりそうになる、そのソファーの柔らかさは、耕平にとって、感動的ですらあった。
ワインの味はよく分からなかったが、こちらも高級なモノである事は間違いがなさそうだった。

耕平は、何がなんだかわからなかったが、取り合えず、二人の間で黙って話を聞いていた。

「木下クン
コチラをどなたかご存知ですか?」

大西に急に振られた質問に、耕平は言葉が詰まった。
その男性を見る。
確かにどこかで見たことがある気がするが、名前は分からない…
そう、正直に言うと、大西は

「全く、最近の若者は、自分の国の国会議員も知らないなんて…呆れたもんですね…」

と、その男性に申し訳なさそうに吐き捨てた。

「いやいや大西さん…
我々としては、ヘタに政治に興味を持たれると仕事がしづらいから、知っていて貰わなくて結構なんですよ…ハッハッハッ」

男性は、そう豪快に笑い、耕平の肩をパンパン叩いた。

「この方はねぇ、木下クン。
行く行くは総理大臣にも成られるかもしれない方ですよ。
朝倉代議士です」

そう聞き、耕平はハッとした。
確かに、記者に囲まれ、何かインタビューを受けていた画像が記憶に蘇った。

「そっ… それはとんだご無礼を…!!」

我ながら時代がかった馬鹿馬鹿しい台詞を言ってしまったと思ったが、後の祭だった。

「ガッハッハッ、ご無礼って…君ぃ…ハッハッハッ」

朝倉は吹き出した。
それから暫くは、和やかな感じで会話が進んだ。
だが、耕平は相変わらず、自分がなんでこの場に呼ばれたのか分からないままだった。
暫くすると大西が

「それじゃあボクはこの辺で、失礼させて頂きます」

とソファーを立ち上がった。
耕平は、わからないまま、続いて立ち上がろうとしたが、大西はそれを制した。

「キミは帰っちゃダメです。
キチンと最後までお仕えしなさい」

“お仕え?”そう思いながらも、一番恐怖を覚えていた男が、この場から居なくなるのに、少し安堵した。

「大西さん、それなら柏木に送ってもらうといい」

朝倉は、大西を引き留めもせずに耕平のグラスにワインを注いだ。

「そうさせて頂きましょう」

大西は、そう言いながら、でっぷりとした身体を揺すり、ドアの所まで行き、振り返った。

「それでは朝倉さん…失礼いたします。
木下クン…約束は守ってくださいね」

その念押しをするような大西の言葉に、耕平は背筋がゾッとした。
“約束?”


大西が居なくなった後、暫く沈黙が流れた。

耕平は、悪い予感が増して来るのを感じていた。

沈黙を破ったのは、朝倉だった。

「さて…木下クン…
そろそろチンポしゃぶってくれるかい?」

何を言われたのか、耕平は理解できなかった。

「さあ!
私のチンポをしゃぶるんだ」


朝倉は立ち上がり、スーツを脱ぎ始めた。
そこまで来て、ようやく事態を把握した耕平は、ソファーからずり落ち、逃げようとした。

「いったいどうしたと言うんだ、木下クン…」

そんな耕平をニヤニヤ眺めながら、手際よく全裸になってしまった。
やはり、生気に溢れた、筋骨隆々とした逞しい体つきをしている。

そして…見るからに硬くなりつつある、その股間に揺れる肉棒は…大きかった…

大西ほどではないが、それでも巨根と呼んで差し支えない、立派なイチモツだった…

ゴクリ…

思わず…思わず生唾を飲み込んでしまい、耕平は更に動揺してしまった。


「DVD、見せてもらったよ…木下クン…
キミ、フェラチオ巧いねぇ…」

嗚呼…あの様を見られてしまったのか…
耕平のペニスが疼く…

朝倉も、映像の中の、沙織の作り物のペニスをしゃぶる耕平を思い起こしてか、ムクムクとペニスが鎌首をもたげてきた。


「ケツの穴も、なかなか締まりが良さそうだし…」

耕平の身体から力が抜ける…
床にヘタヘタと座り込む。

「大丈夫だよ…
優しくしてあげるから…
私に任せておけば…
大学出てからも面倒を見てあげよう…
私は…
君の様な美青年が…
大好物なんだよ…」

朝倉は、甘く…妖しい言葉をかけながら、一歩一歩ゆっくりと耕平に近寄る。

そして、目の前に立つと、半勃起状態のペニスを口元に突き出した。

既に先端から、ツーッ…と一筋、カウパー氏腺液が滴り始めている。
相当興奮しているのだろう…朝倉の鼻息が荒い…

耕平の脳裏には、あの夜の会話が思い出されていた…

“「すいません!!すいません!!
それだけは!!ホントにそれだけは勘弁して下さい!!
それ以外なら、何でもしますから!!」
「ホントですか?
ホントに、何でもしますか?」
「ハイッ!!何でもします!!
何でもしますから、それだけは…それだけは…」”


“ああ…そう言うことか…”


耕平は、全てを理解した。
そして、目を瞑り、顎が外れるくらいに口を大きく開けた…

ゆっくりと肉の塊が侵入してくる…
口の中いっぱいに、生臭い、なんともいえない味が広がる…
そして、肉塊は、硬度と体積を増して、口内を、舌を圧迫してくる…


耕平は、自分が痛いくらいに勃起しているのを自覚した…

そして肛門が、期待でムズムズするのを感じていた…


“今日…本物の奴隷になれる…”

耕平は、そんな気持ちにときめいていた…


〈完〉

出典:『妄想遊戯』エロ小説
リンク:http://gunjo09.dtiblog.com/
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