名探偵コナン 完結編[其一] (アニメキャラの体験談) 34963回

2011/07/19 15:58┃登録者:えっちな名無しさん◆JWVR/Qvk┃作者:名無しの作者
工藤新一(http://conan.aga-search.com/501-4-4shinichi.html)が、
ジン(http://conan.aga-search.com/501-4-26gin.html)にAPTX4869
なる毒薬を飲まされ、本来の「毒殺の痕跡を残さずに死をもたらす」と
いう劇薬本来の効果が発動せず命は助かったものの、その副作用に
よって体が退行(幼児化)し、退行年齢に合わせて小学校1年生の
コナン(http://conan.aga-search.com/501-4-1conan.html)として
活動し始めて、1年近くが経過しようとしていた。

コナンが通う帝丹小学校は、2年ごとのクラス替えであったので、
同級生の元太(http://conan.aga-search.com/501-4-9genta.html)、
光彦(http://conan.aga-search.com/501-4-10mitsuhiko.html)、
歩美(http://conan.aga-search.com/501-4-8ayumi.html)たちとは、
そのまま同じクラスで進級できる。
クラス替えが行われず、親密な友人関係がその範囲をより広げずに
済むことは、コナンにとって好都合ではあった。
それは、灰原哀(http://conan.aga-search.com/501-4-7haibara.html
にとってもまた同じである。

その日、コナンは灰原から、自分たちの体について大事な話しがある
と言われて、昼過ぎに毛利探偵事務所をを出て、阿笠博士の家に
向かっていた。
ちょうど小学校は3連休の初日。いつものようにコナンと灰原は元太たち
に一緒に遊ぼうと誘われたが、灰原は体調が悪いからと断り、コナンは、
毛利のおっちゃん(http://conan.aga-search.com/501-4-7haibara.html
が蘭姉ちゃん(http://conan.aga-search.com/501-4-7haibara.html)を
連れて、素行調査を依頼されて出掛けるため、留守番をするように
言われたと断わっていた。
阿笠博士(http://conan.aga-search.com/501-4-7haibara.html)は、
発明学会の会議に出席するため、この日から3日間は留守にしている。

博士の家に着いて呼び鈴を押すと、すぐに灰原が招き入れてくれた。
コナンは、灰原に先導されて、哀の部屋に入った。
阿笠邸の地下に造られた灰原の部屋には、厳重なセキュリティが施さ
れており、防音、防磁など機密性の高い空間となっていた。

コ「俺たちの体について大事な話って、何だ?」

哀「あなたのことだから、察しはついてるんじゃないの?」

コ「・・・俺の体、退行した時点から、元太や光彦とたちと比べて
  発育が悪いというか、成長が遅いけど・・・そのことか?」

哀「そうよ。そろそろ何とかしなくちゃ、まずいでしょ」

コ「ああ。元太や光彦は、成長期だから、当たり前にどんどん大きく
  なっているけど・・・なあ。
  でも、灰原は、歩美と比べると・・・、そうでもない・・・よな」

哀「そうね。あなたも全く成長していないわけではないのよ」
 「でも、あなたは、あの子たちの4分の1くらいしか発育していない
  わね。私は、歩美ちゃん達と比べて3分の2といったところかしら」

コ「そうだな。そんなもんかも知れん」
 「・・・やっぱり薬の影響か?」

哀「もともと、あの薬は『不老長寿』目的の開発の過程で偶然出来た
  試作品。出来損ないの薬だから、これもまさに、その副作用の
  ひとつよね」

コ「・・・どういうことだ?」

哀「開発の中で、人の成長を促進するホルモン---脳下垂体とか、
  甲状腺から成長ホルモンや、成長とも密接に関わりのある
  性ホルモンの分泌を促す遺伝子があるわけだけど、その発動
  を制御する酵素を発見したの」

コ「・・・」

哀「ホルモン分泌を促すたんぱく質の形成を促進する遺伝子の
  スイッチを入れる酵素を除外して、分泌を抑制する酵素の働き
  を活性化させれば・・・」

コ「成長は止まる・・・あるいは、極めて緩やかになる・・・か」

哀「そう。更に、体の成長と言うのは、体細胞の新陳代謝があって
  こそだから、成長を促す細胞の機能を遺伝子レベルでブレーキを
  かけてしまったら・・・」

コ「細胞が分化・再生できにくくなる・・・?」

哀「もともと、体細胞の分化と体の発育に大きな役割を担うその
  DNAは、17番染色体の中にあるんだけど、そこに先天的に
  異常があって、細胞増殖が異常に促進されるとレックリング
  ハウゼン病を発症したり、神経細胞が癌化してしまう」

コ「『神経線維腫症』だな? 灰原の開発した薬はその逆・・・」

哀「全ての細胞が分化・増殖を停止してしまえば、寿命を迎えた
  細胞は転写再生せずに、やがて消滅していく。
  アポトーシス。APTX4869の薬の名前の由来の一つね。
  オタマジャクシの尾がカエルに成長して必要がなくなると、
  自然に取れてしまうように。
  これは体細胞の一部で起きたアポートシス」

コ「それじゃ、毒薬と言っても即死するわけじゃなかったのか?」

哀「そうよ。そんなに時間をかけずに、確実に全身細胞が自然死
  していく。だから、今の医学で死因が特定されることはない。
  ある意味では老衰と一緒。仮に病名をつけるなら多臓器不全ね」

コ「でも、だとしたら、退行しちまった俺たちの体の細胞もその影響で
  小さいままほとんど成長せず、老化してるってのか?」

哀「そうなんだけど、あなたと私が飲んだ薬は、その改良型なの。
  そうでなければ、とっくに退行した子供の体のまま自然死して
  るわよ」

コ「?」

哀「あくまでも開発していた薬は、どれもが完成前の試作品。
  マウス実験でデータを積み上げて次の段階に進む前に、
  ジンたちが持ち出して、毒殺の痕跡を残さない便利な手段
  として使っていただけ」

コ「俺に使ったものは、開発が次の段階に進んだ薬だった・・・」

哀「そうよ。テロメアって知ってる?」

コ「命の『蝋燭の火』と言われている、あれか?」

哀「さすがね。話が早いわ」
 「DNAの二重螺旋の両端をキャップのようにそれを覆っていて、
  螺旋終端がほつれてしまわないように守っている存在よね」

コ「ああ。で、そのテロメアは、細胞分裂によりDNA複製が行われる
  度にどんどん短くなって行って・・・。
  一定の長さ以下になると、細胞は分裂を停止し、分裂・再生が
  できなくなった細胞は消滅する・・・それが連鎖的に進むのが
  老化だな。
  脳細胞で起きれば、アルツハイマーの一因にもなる」

哀「そのテロメアの短縮を止めるか、短縮の速度を大幅に遅らせる
  ことができたら?」

コ「細胞は、ほぼ無制限に分化・再生し、自らの消滅の時計を持た
  なくなる・・・
  なる程、まさに、不老長寿の妙薬か。
  しかし、そんなことは出来るもんなのか?」

哀「テロメラーゼ酵素というものがあるの。
  人間以外の脊椎動物には、ある程度その酵素を体内で利用して
  寿命を自ら調整している種も多いのよ」
 「人間でも癌細胞では、この酵素が活性化して、誤った遺伝情報
  を持ったまま、癌化した古い細胞が死滅することなく分裂を繰り
  返していくから、細胞の異常増殖を引き起こし、体内の栄養素を
  吸収して正常な細胞組織を破壊し、激痛を引き起こしながら、
  もともとの主の体を蝕んでいく」

コ「そんで、灰原が作った改良型ってのは、正常細胞にそれを使った」

哀「そういうこと」

コ「薬物開発の目的が、おめえらのボスを若返らせることなら、
  初めっからテロメラーゼの研究をした方がはええじゃねえか」

哀「DNAはね、活性酸素や微小異物やウィルスなんかの攻撃で
  傷ついていくのは知ってるわよね」

コ「それは、それもまた、酵素の働きで自己修復されるよな。
  しかし、・・・修復しきれないダメージを受ければ、細胞を自殺に
  向かわせる。
  ・・・そうか。
  修復もできず自殺もしきれない細胞は癌化して増殖する。
  そして正常細胞を破壊する・・・か。
  だから、癌を悪性新生物とも言うな」

哀「そういうこと。
  DNAの微小な損傷で、細胞自身が修復不要だと判断したまま
  分裂・再生を続けていくうちに、また何かの要因でDNAの傷が
  深くなり、それでも自然死を免れ増殖し続けていったら、体に
  不要な有害細胞が増え、体は癌細胞だらけになってしまう。
  だから、そういった細胞DNAに直接働きかける酵素剤の配合は、
  そのバランスがすごく難しいの。
  ましてや経口投与だと」

コ「まあ、さすがにそれ以上の難しい話は、俺には理解できそうも
  ねえけど、結局、このままだと俺たちの体はただ幼児体のまま
  自然死を待つか、或いは、いずれかなり高い確率で体中に癌細胞
  が発生するか・・・か?」

哀「思春期を迎えて、第二次性徴が始まるのは、男の子では早くても
  小学校高学年くらいから。
  覚えはあるわよね?
  その時期が来れば、特に男としての生殖機能を発達させるために
  性ホルモンの分泌が活発になるから、薬の副作用で抑制されて
  いる性ホルモンや成長ホルモンも刺激されて、薬の抑制効果、
  副作用はかなり軽減されるとは思うのよ」

コ「それまで待ってたら、周りからは明らかに俺の体が異常だと
  わかっちまうよな」

哀「それだけじゃ済まないわ。
  第二次性徴の発動自体が遅れるわけだから、中学生になっても
  まだ、せいぜい小学校3年生か4年生くらいの体よね」

コ「・・・このままでいるわけにはいかねえな。
  どうにかならねえのか?」

哀「今言ったように、第二次性徴が始まれば、何とか追いつける。
  と言う事は、その第二次性徴を早めてしまえれば・・・」

コ「それを早めるって・・・ホルモン剤の投与か?」

哀「それは、難しいわね。
  それでなくともDNAという基本のところでホルモンの分泌を抑え
  られた状態になっている体。
  そこに、一気に成長ホルモンやその分泌を促進する性ホルモンを
  投与したら、体内ではそのバランを維持するのが難しくなる。
  糖尿病が、糖分の摂取過多で、インスリンを体内合成する必要が
  ないと判断して発症するように、体外から大量の性ホルモンや
  成長ホルモンを摂取したら、体が自ら生成しなくともいいと判断し、
  逆効果になりかねない。
  私が作った解毒剤・・・・これも試作品だけど、その薬であなたは
  何度か工藤新一に戻っているわよね。

コ「ああ。その解毒剤もホルモン剤の一種なのか?」

哀「違うわよ。DNAへの成長ホルモン分泌を促すたんぱく質生成の
  スイッチをオフにする酵素の働きを阻害する物質が主成分」
 「私もあなたも、飲んでしまった毒薬の副作用によって、現在の医療
  技術や生理学の限界を超えたところで、かなり体に負担をかけ、
  体はかろうじてそれに耐えた際どいバランスの上に今のあなたも
  私もいる。
  だから、これ以上、無理に第二次性徴を早期に促すようなホルモン
  剤を大量投与するのは、すごく危険なことなの」

コ「ってことは、むりだってことか・・・方法はないと」

哀「薬を使わず、自然な行為・・・刺激的な性行為によって体が自らの
  生体内で性ホルモンの分泌を活性化させ、それを体の成長加速に
  利用できれば・・・」

コ「『刺激的な性行為』って?」

哀「はあぁ・・・。
  何にでも興味を持ち、自ら身に付けた知識を駆使して難事件を
  解決する名探偵。
  そのあなたが、唯一疎いのは性や愛の問題よね。
  それは、工藤新一に戻ったところで変わりはないし。
  唯一最大の欠点が、蘭さんにとっても最大の不幸・・・か」

コ「なんだよ、それ・・・」

哀「小学校高学年くらいの男の子は、エッチなことに目覚めて、
  女の子の体のことを何でも知りたがるし、自慰も始まるけど、
  さすがに、大人の性行為に及ぶ子は殆どいないわよね」

コ「/// 自慰? 大人の性行為?」

哀「何、赤くなってんのよ! 真面目な話をしてるのよ。
  あなたは奥手だから、工藤新一としても蘭さんとは清い関係を
  保っているみたいだけど、自慰・・・オナニーは流石に日常的に
  していたでしょ?
  男の子は、体が射精を要求しちゃうから」

コ「///ばーろー!オメ、何言ってんだ?」  
  
哀「だ・か・ら、まじめに聞きなさいって。
  幼児期におちんちんをいじってるような幼稚な行為じゃなくて、
  射精を意識した、男の本能としての自慰行為や愛のある性行為を
  知れば、成長抑制因子を抑えて、性ホルモンの分泌が盛んになり、
  それが発育をも促進させることが出来るの。
  でも、今のコナン君としてのあなたじゃ、まだ精通もないし、必要が
  ないから、おちんちんを勃たせることすらできないでしょ?」

コ「そういう行為が、成長を加速させる可能性が高いってのは、何で
  言えるんだよ?」

哀「私は、あなたと比べて、それほど他の子たちと成長の差は感じない
  と、あなたは言ったわよね?」

コ「確かに、『ちょっとだけ発育が遅い』って程度だよな。
  個性の範囲内かとも思えるような。
  ん?・・・何か、その・・・自分で性的な刺激をしてるってことか?
  まさか!おめえが? その体で?」

哀「そうよ。別に驚くことじゃないでしょ。
  女の子の第二次性徴はね、子宮や卵巣などの内生殖器の発達
  が中心で、外生殖器は、体に比例して大きいか小さいかだけで、
  生理機能としては大きな変化はないの」
 「それに第二次性徴も男の子より2、3年は早いから、早い子だと
  小学校4年生くらいで初潮が来たり、陰毛の発育が始まる。
  その時期には、生殖機能は成熟し始めるって言うことよ」

コ「まあ、女お子の方が早熟だってことは分かるけど・・・」

哀「それに、クリトリスは性的快感に特化した部位だから、他の器官
  からの独立性が強くて、男の子のおちんちんよりもずっと早い時期
  から機能しているし、かんり敏感なの。
  結構、小学校に上がる前の幼児期から、女の子は性的な快感を
  意識していたりするものよ。
  快感に伴って、外性器が濡れると言う自覚や感触もあるし。
  勿論、快感が高まっても、成熟した女のエクスタシーとは違う
  けどね」

コ「・・・」
コナンは、まさか『あの歩美ちゃんも』と、一瞬頭をよぎったが、話の
主旨から逸れることであるし、すぐに打ち消した。
灰原は、淡々と話を進める。

哀「男の子と違って、射精する・・・睾丸に溜まった精子・精液の排泄
  機能を伴わない分、内生殖器の完成を待たなくとも十分、自慰は
  可能なのよ。自慰と意識していないだけで」

コ「にしても・・・オナニーなんかで性的な快感を得ることが、そんなに
  発育や成長に影響するもんなのか?
  ・・・おめえは、いつから?どれくらいの頻度で?」

哀「仮説に確信が持てた頃だから、半年くらい前かな。
  それを裏づける成果が自分の体に現れた3ケ月程前からは、
  毎日5回以上を日課にしてるわよ。
  
ただ性的な絶頂を得られればいいって言うものでもなくて、
  エクスタシーを迎えるまでのプロセスもホルモンの分泌には
  重要なんだけどね。
  性的欲求を満たすだけより、愛につながる行為と言うか・・」

コ「愛につながるって・・・その対象は?」

哀「それは言いたくない!」

コ「なら聞かない」。 聞くのがこわかった。
コ「プロセスが大事ってなら・・・俺のもたまに固くなったりはするけど、
  だからってオナニーしたいってことはねえしな・・・。
  射精できねえんだから当然だけど」

哀「えっ?!少しはおっきくなったりするもんなの?」
灰原は、椅子を降りてコナンの前に膝まづき、いきなりコナンの
半ズボンをパンツごと引き下ろそうとした。

コ「チョッ、オメ///何やってん」
コナンが、慌てて半ズボンを抑えようとし、言葉を言い終わらない
うちに、灰原は思い切りズボンを膝まで降ろしてしまった。
哀は、全体に皮を被った小さいコナンのまさに、子供のおちんちんを
凝視しながら言葉を返した。

哀「だから、あなたにとっては、すごく重要なことなの。
  確認させなさい!」

コ「にしても、いきなり///」

哀「いいから、固くしてみなさいよ」

コ「バーロー・・・そんな、いきなり意識して勃ったりするか!」

哀「そっか・・・それなら、しかたないわね」
灰原は、立ち上がって自分の机の引き出しを開け、写真を1枚取り
出して、コナンの顔の前に差し出した。

コ「!!」
コナンのちんちんは、即座に反応し、むくむくと起き上った。

哀「あらあら、正直ね、あなたのおちんちんは。
  ま、頭の中は高校生の工藤新一なんだから当然か」

灰原がコナンに見せたのは、温泉旅館の浴場で全裸になっている
毛利欄の写真だった。

コ「///どこで、こんなもの///」

哀「一緒に温泉に行く機会は結構あったし、脱衣所から撮って
  みたの。何かの役に立つかなーって♪」
 「でも、やっぱりこんなものよね・・・。反り返っていないし、固くは
  なったけど、大きさはそんなに変わらないし。
  皮の余ったポークビッツみたいね。可愛いい♪」

言いながら、哀は、コナンのポークビッツを優しく右手指で輪を作り、
上下させた。人差し指と親指で輪を作ってもで充分に余る。
いきり立った象さんの鼻先は、被った皮を根元に引いても中身が
出ない。
灰原は更に、睾丸の状態を確認するように、左手でタマタマを揉む。

哀「睾丸もただの子供のタマタマで発達してないね・・・当たり前か。
  ねえ、擦れば少しは気持ち良くなるの?」

コ「///」

哀「恥ずかしがってないで、応えてよ」

コ「ちょ・・・ちょっとは」
哀は、暫く続けてみたが、さしたる反応の変化はない。
コナンは、それなりに「ハア、ハア」と吐息を洩らし、気持ち良さそうに
してはいるが、激しい息遣いに達することもなく、ポークビッツには
さしたる変化がない。哀が指を離すと、しぼみ始めた。
突然、哀はコナンのビッツを口に含んだ。

コ「!?」 「な・・・何!?」
思わず腰を引くコナン。
哀は構わずに、左手でコナンの腰を手前に引き、右手の指をビッツに
添えて、唇と舌を器用に絡める。
たちまちコナンのそれは再び固さを復活させた。

コ「くっ・・・ふっ・・・ふん・・・」
コナンは、今までに経験のないもやもやとした快感を味わった。
その感覚は、逝ききれない微妙な切なさを伴っていた。
最後は少し腰が引け、「ウンッ」という声を発したが、急速に萎んで
しまった。
哀は、萎んでしまったビッツから口を離したが、指は暫く添えられた
ままで、何かの感覚を確認しているようだった。

哀「へぇー・・・一応、射精時のようなペニスの律動というか、小さく
  速い痙攣は起きるのね・・・睾丸も少しだけ上がるし」
  「気持ち良かった?」

コ「気持ちはいいんだけど、何か、何とも言えない変な感覚・・・。
  終わりのない切迫感だけが残るっっていうか・・・」

哀「射精がないから、逝けないし、達成感がないものね・・・。
  男の子は、やっぱり睾丸や前立腺が成長していないとだめよね。
  ちんちんが反応はするんだから、少しは効果はあるのかな・・・・」
 「ごめんね。
  最後のおいしいところをお預けさせられたような気分でしょ」

コ「うーん。やっぱ俺の方は手がないか・・・」

哀「やっぱり、戻してから試すしかなさそうね・・・」

コ「戻してから試す?」

哀「解毒剤を飲んで、あなたが工藤君の体に戻ってから、
  いろいろと性行為を試してみるってこと」

コ「俺だけ?・・・ここで? 灰原の前で?
  それは、さすに・・・」

哀「だから、恥ずかしがってる場合じゃないでしょ。
  あなただけに恥ずかしい思いはさせないわよ。
  私も宮野志保に戻って、手伝ってあげるから。
  それに、私も本来の自分の体でのことを試してもみたいし」

コ「それはそれで・・・なんだかなあ・・・ハアァ」

哀「蘭さんのことがひっかかるかも知れないけど、
  彼女の為にもこのままじゃまずいでしょ?」

元太や光彦、歩美たちは、既にコナンが出会った頃からほとんど
体が成長していないことに気付き、訝しく思っている。
それは、学校の先生たちも変わらない。いや、より以上に疑問の眼を
向けている筈である。
個人差の大きい事柄だけに、差別されているような印象を持たれない
ように、慎重に見極めようと観察しているだろう。
その都度「なんだか、俺の体は発育がわりいよな」と、ごまかしては
来たが、もうそれも限界にきている。
しかも、口には出さないけれど、それは蘭の眼にも奇異に映って
いるに違いない。それでなくとも、謎の多いコナンという少年。
何らかの手段を講じて、少しでも普通の発育状態に近づけなければ、
コナンが彼らの同級生として、生徒として、面倒を見ている子供として、
このまま存在し続けることは難しい状況にあった。
仮に、ここを離れて遠くの街に転居し、転校したとしても、同じことを
繰り返すだけである。
そして、コナンと関わりを持つ人間をこ以上増やしていくこともまた、
好ましいことではない。
「なんとかする」にも時間がない。
阿笠博士が留守にし、二人だけになれるこの3日間でその解決策を
見いだせなければ、益々状況は逼迫する。
コナンは、灰原に頼るしか方法がなかった。

コナンは「仕方がないことだ」と自分に言い聞かせ、哀が指示する
通り、解毒剤を服用した。その後の試行に一縷の望みをつないで。

元の体に戻る途中での副作用から、深刻な事態になった場合に

備えて、先ずはコナンが飲み、新一に戻るのを確かめてから灰原が
飲むことにした。
水を用意し、コナンは全裸になり、哀の言う通り、ベッドの奥に横た
わり、薬を飲んだ。
発熱と体の軋みに耐え、体を胎児のうように折り曲げながら、
コナンは新一に戻っていった。戻りきったところで、ぐったりと仰向け
に横たわった。
それを確認してから、灰原は服を脱ぎ、同じ薬を飲んだ。
苦しみながら、灰原も宮野志保へと戻った。
新一の方を向いて横臥し、新一の胸にしがみつきながら大きく息をして
いる。額には大粒の汗が浮いていた。
慣れていない分、新一より回復が遅い。

新「灰原、大丈夫か!?」
回復した新一が、志保の顔を覗き込む。
志保が、焦点の合わない眼をして、速く大きい息をしながら新一に
応えた。

志「うん・・・だいじょう・・ぶ・・・。
  工藤君、私、今は・・・『宮野志保』よ。志保って、呼んでくれる?」

新一は、戸惑った。
志保と新一が、その本来の姿で対面するのは初めてのことである。
ましてや、お互いに全裸で。
志保のことを意識してしまえば、今の状況がひどく罪悪感を
伴って感じられるし、高校生の初対面の男女が裸でベッド上で
横たわっているという、生々しい現実を嫌でも意識させられてしまう。

しかし、これからここで、二人にとってどうしても必要なことであるとは
言え、性的な行為を試行しなければいけない。
灰原によれば、それは、プロセスが大事であるとも言う。
とすれば、照れや恥ずかしさを捨てて、一人の男と一人の女として、
意識を持って接っするべきなのだろうか。
新一は、覚悟を決めた。

新「し、志保。水を入れ直して来ようか?」

志「うん、ありがと。
  冷蔵庫に、スポーツドンリンクが入っているから、それを持って
  きて。500mボトルだから、あなたの分とグラスを2つ」

新一は急いで言われたものを取りに行く。
灰原用に作られたこの部屋は、外に出ることなく、暫くは部屋の中で
全ての生活を完結できるように、広めの洋間・1Kのつくりで、家具調度
品も揃っており、実験のた実験の為の機器は言うに及ばず、ユニット
バスまで備え付けられていた。

出典:?
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