380 :おさかなくわえた名無しさん :2006/07/02(日) 17:42:17 ID:LHgFBPXG 普段俺のことをバカにしまくってるドーベルマンのロッキー しかし小学生のとき、ロッキーは俺を助けてくれた 当時お袋の実家に帰省していたとき、近所のデカい川にロッキーと一緒に 遊びにいったんだが、川の石を渡って真ん中までたどり着いたとき、 足元のコケに滑らせて転落してしまった 落ちた場所はギリギリ足が着く深さだったんだが、流されるうちに深い場所に いってしまい、パニくった俺は泳ぐことも忘れ溺れていった 釣り人はもっと上流の方に行かないといないし、道路からも遠いので 溺れながらも必死で叫んでも、誰も来ない状況 しかも川の水は冷たく、段々力が抜けていって、死を覚悟し始めた頃、 目の前にロッキーがいて、俺のシャツを噛んで川の岸に運んでくれた 正直ロッキーが来るのはありえないと思ってた だって俺はロッキーが逃げないようにリードを階段の手すりに結んでいたから どうやってロッキーは来れたんだろうって思って水を吐いて落ち着いてから ロッキーを見ると、リードが噛み千切られていた 首からも余程暴れたのか血が出ていて、こんなに必死になって俺のことを 助けてくれたのかと思うと、小学生ながらも感動して、号泣した それ以来ロッキーは俺のヒーロー もしロッキーに何かがあったら次は俺が助けてやりたいと思う 出典: リンク: |
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