【私と彼氏の歴史・1】 どうしても彼氏に気持ちよくなってもらいたいという欲求の抑えられなかった私はついに先週彼氏を犯してしまった。 別に後ろ犯したとかじゃなくて、ただフ●ラして、空イキというものをさせただけだけど。 スペック 彼氏28歳、細いけど筋肉ある。 私26歳、腐女子のAVマニア。 この事件が起こったのは、私がAVマニアだからだった。 AVに必ずあるといっても過言ではないフ●ラを彼氏は絶対させてくれないのだ。 一般人が踏み込んで良い領域ではない。とか、いつも断られる。 暴力など絶対に振るわない彼氏だが、私がフ●ラ目当てにソファーに座る彼氏に突進した時はさすがに頭をはたかれた。 んで、まあそんなに拒否するんだったら犯されてもしょうがねえはなあ?ああん? という完全にAVに毒されている私の脳は、彼氏を犯すという計画を立てた。 媚薬やらAVくさいものも考えたけど、効くかどうかもわかんないから止めた。 そして、AVやら薄い本やらを研究していく中でひらめいた。 寸止めして、フ●ラしてください。とか言わせば良いじゃまいか!! そこで私は空イキにも手を伸ばしたのだった。。 とりあえず空イキはチ●コ縛ればいいのね、オーケー! 私はおもちゃ屋さんでペニスリングなるものを買った。 サイズがあるらしかったが、んなもん一番ちっちゃい奴だったら締め付けいいんじゃね? という安易な考えで店員がきちんとしたサイズ云々かんぬんいうものオール無視で一番ちっちゃいのを購入した。 そして、彼氏を犯すために用意したのはペニスリング、手錠、ローション、目隠し。 手錠はファーが着いてて長時間の使用もしくは相手が暴れても痛くないらしいので、せめてもの私の優しさ。 だって嫌われたら嫌だもん。 フ●ラと空イキについてもきちんとインターネットで調べた。そして、家できちんと自主トレにも励んだ。 はじめはバナナでやってたんだけどやってる途中で飲み込んでしまい死に掛けたので、なんかのエロ漫画で見た麺棒に鈴をつけて男性器に模して練習した。 フ●ラの自主トレ中、自分で鏡を見たがあまりにも酷い顔だったので彼氏に見られたらまずいと思い、ここで目隠しも購入した。 そして遂に決行日。 何も知らない彼氏は何時ものようにお風呂に入った後、無防備にテレビを見ていた。 ビバリーヒルズの高校生などに私は興味ない。どうせあいつらも裏ではヤリまくりなんだぜ。なんて心の中で彼氏に言葉攻めをしながら、その後姿に抱きついた。 何時もしてるからなのか、動じることなく「んー?」なんて言っている彼氏。それでも頭をぐりぐりしていれば察したのか頭をなでてきた。 しかしこれからは何時もと違うぜボウヤ、スウェットのポッケから手錠を取り出して頭を撫で回す彼氏の手を拘束した。 それでもまだ笑って「何これ?」とか言いながらも高校生を見続けている。 そこで私は気がついた。彼氏の大好きな高校生青春白書を邪魔したら怒られるのでは。毎週録画してるけど、それでも怒られるかも・・ そんな恐怖に苛まれた私は、彼氏に手錠をかけたまま約40分間一緒に見た。 やっと終わって、さあ寝るか。となった時、やっと彼氏が手錠を外せと言い出した。 そうだ。抵抗してこそのレ●プだ。その抵抗でまた燃えてきた私は、とりあえずベット行こう。と可愛く言って、ベットまでおびき寄せた。 そして彼氏の手錠を一旦外して、ベットヘッドのとこを通してもう一回拘束した。 これでどんなに抵抗しようとも無駄だ。 その状態のまま彼氏を放置して、その他の道具が入っているカバンを持ってきた。 そのまま目隠ししてさあいざ出陣! 彼氏の下半身を拝見いたす。 ちなみに3年付き合っている私たちだが彼氏のブツを見たのは初めてである。 フ●ラどころかブツ自体見せるのを嫌う彼なので、正直、超ちっせえチ●コを予定して店の中でも一番小さなペニスリングを買った私だが、普通にでかい。うわーコレ大丈夫かな。と思いながらも明らかに小さいぺニリンをはめたら凄く痛がる彼氏。 コレは駄目だ。と思ってすぐに外したけど、ぺニリンありきの計画だったのにどうしようと悩む。そして彼氏が溜まった雑誌などをまとめるために買ったというビニールテープが目に付いた。 それをちょっとゆるめに縛って痛くないか聞くと「いろいろ外せ」と元気に答えたので大丈夫だ。と思って今度はローションを体にたらした。 たらした瞬間「つめたッ」と叫んだので、かわいそうだからぬるま湯で暖めてからたらした。 そしてローションでテロテロな乳首をちろちろ触っていると、「何かしゃっべて」と言われて、自分が今まで終始無言だったことに気づく。 AVを思い出し「こんなに濡れてるぜ・・」とか言ってみたが彼氏がムードも何も無く笑うのでつまらない。 そこは「い、いやぁ・・」とか言えや。と思いつつも、さっき見たビバリーヒルズについて話した。 話しつつも手は休まず足とか腕をちろちろ触る。 そして遂にチ●コをまさぐった時、彼氏の息が詰まった。 「触るんなら言って」と言われたので、「触ります」と言って念願の彼氏ズチ●コをさわさわした。 そして半勃ちになったころに、あのビニールテープが役に立ってきた。 「きついから取って」と言う声を無視し遂にこの時がきた。 フ●ラ練の集大成を見せるために一度深呼吸してから、彼のチン子を舐めた。 ら、苦かった。。我慢できないほど苦かった。聞いてねえ。聞いてねえぞ。 我慢汁はしょっぱいらしいから、たぶん原因はローションだと思う。 今まで経験したこと無いようなまずい味に我慢できなくなった私は一旦彼氏を放置して水を飲んだ。 そして、彼の体に塗りたくったローションをどうにか拭かねば。 そう思って私はお風呂上りの彼氏が使っていたタオルで彼氏のチン子を拭いた。 それはそれはきれいに。 喘ぐ彼氏を無視し、ローションが完全に取れるまで拭いた。 そして、ローションが取れるころには、チン子は完全に勃っていた。 メチャメチャ赤く充血しているチ●コ。 そして私は思った。 ビニールテープ役に立ったぁあああ! 何時もそんなに長くない彼のことだから、きっとさっきので何回か逝っているに違いない。 その証拠に、彼氏の息は凄く荒い。 そして遂にフ●ラの時がやってきた。 舐めても先ほどとは違い、この世のものとは思えない味などしない。普通にしょっぱいだけだ。 よしよしと思ってそのまま練習どおり舐める。そしたら彼氏が手錠をガチャガチャ言わせてきた。 先ほどよりも深刻そうに「これ外せって」 完全に上位に立っている私はそんな声無視して舐め続けた。 しばらく舐めてれば、彼氏の体が震えてきた。 それも無視して舐めてたら突然、チン子が苦くなってきた。 やっと口を離して、まだ震えている彼氏の耳元で大丈夫?と聞けば、「ホントやだ、さっさと外せ。」と言うのでビニテを外せば勢いはあんま無いけど白いものが出てきた。 おおーディスイズせーし。 AVみたく舐めようかとも思ったが、さっきの苦いのは嫌なので止めた。 そして彼氏の目隠しとともに手錠も外した。 彼氏はまだ息が荒く、汗だくだった。 私はセクロスしたわけでもないのに何故か汗だくだったので、そのままシャワーを浴びた。 上機嫌でシャワーを浴びて出て行くと、まだベッドに寝ている彼氏。 寝てるのかな?と思って近づくと、めっちゃ泣いてたwww うおっ!!と思いつつゴメンと平謝りしていると、「私ちゃんは何時もセクロスの後甘えてくれない、今日もこんなことするし。」的なことをぼやく。 確かに、私セクロスが終わったらすぐにシャワー浴びて寝てるな。と思い返す。 だけど、それはね、男の子には賢者タイムがあってその間に女が甘えてきたら超絶うざい。 っていう噂を聞いたから、私は親切でやってたわけですよ。 それに今日のは彼氏がフ●ラさせてくれないからだ。と言ったら、「賢者タイムはあるけど、セクロス直後に消えられたら男として辛い。フ●ラは別にやらなくていい。」 と返される。 まあ、そんなこんなで彼氏の機嫌は直り、そのまま二人で仲良く寝たよ。 ちなみにコレ先週の話ね。 彼氏も、たまにならフ●ラしても良い。といってくれましたー。 【私と彼氏の歴史・2】 私はこの彼氏が初彼。 小学校ぐらいのロリっ子時代から、AVと同人誌好きのいとこからの英才教育を受けながら育ったせいか、我が家の食卓に週2の割合で出ていたから揚げのせいかは分からないけど胸はでかい。自慢である。 そして、AVの知識をドヤ顔で言いふらしていた中学時代。自然と私のあだ名はAV女王になった。だが、性に興味を持ち始めた年頃の男子からは羨望のまなざしで見られ、よく告白された。 あくまで憶測だが、私のことをズリネタにしているであろうお前らもいた。 しかし、AV大好きな割には貞操観念はしっかりしていたので男女交際など大学生からでも良い!という父の言葉とおりに大学生まで誰とも交際までいくことはなく、自由気ままなオ●ニーライフを送っていた。 ちなみに家の父の好きなAV女優は川島和津美である。 一度、父とテレビのチャンネル権で喧嘩したときにこの人の胸あたりがチラリズムしている写真集を母に「お母さんこの人に似てるね。」といたいけな少女を演じ差し出せば、父はもう二度と食事中にアニメを見ても文句は言わなくなった。何でだろう? 数日後、隠し場所が変わっていたのは言うまでも無い。 そんなこんなで大学生になった私だったが、想像していた大学生活とは違い、勉強に明け暮れる日々が続いた。バイトもできないほど忙しかったので、もちろん彼氏なんか作っている場合ではなかった。 どこにそんな時間があるのか、彼氏がいる子とかもいたがセクロスのことなどを聞いていると正直オ●ニーライフの方が良いと感じていた。 そして、努力の甲斐あってか、青田刈りと言うのか分からないが、仲のいい教授のコネでそこそこ良い会社への就職が同年代よりもちょっと早く決まった。 本格的な就活が始まると、大学とかはあんまり忙しくなくなってきたので、私は遂に社会人になったらモテよう。という決意を固める。 そのために必要な、コンサバな雑誌や化粧方も覚えた。 その時のマイブームは、完璧なコンサバファッションに身を包んだまま、スカトロなどのグロAVを見ることだった。 モテる自分を思い浮かべ「会社ではあんな子が自宅では・・」というような盗撮モノを作成する気分で楽しんでいた。 そんなマイブームにも少し飽きてきた頃、入社した。 結構な良い会社だったから、せいぜい女はお茶汲みか?コピー取りか?ぁあん?と思っていたが、結構普通に仕事を任せてくれた。 別にお茶汲みがしたいわけじゃなかったから、嬉しかったんだが、新社会人にはきつかった。 今もその会社に勤めているんだが、とにかく新入社員に厳しくて、歳が上がるごとに緩くなるというか、そう感じるだけかもしれないけど、入社してからろくにオ●ニーも出来ない日々が続いた。 そして、先輩方とも仲良くなった頃に、すんげーチャラい先輩に告白と言うか、 「マジ私ちゃん競争率高いよねー。今年の女子じゃピカイチだべ」とか言われる。 ああ、そうさッ!こちとらモテる為にこんなブリブリの格好しとんじゃ、オラ!髪から手はなして喋れ無礼者!とか思いながらも、笑って受け流した。 多分、あの頃は慢性的なオ●ニー不足で頭いっちゃてたんだと思うんだけど、とある先輩がどっかのAVで見た俳優さんに凄く似てると感じていて、 まちがいなくあの先輩AV男優の副業してる。と思っていた。 ちなみにこの先輩が今の彼氏。 そして、その先輩に話しかけられるたびに、喘ぎ声っぽく話していた。 「あっ、先輩っ、ここ凄い暑いですっ」や、飲み物を何時もカルピスにしたりしていた。 ちなみに、この時点では恋愛感情は無かったと思う。 でも、ええ人やぁ。やっぱり男優には人格者が多いんやぁ。と彦麻呂口調で同期の女の子に話していた。 そんなことをしている間に何故か、先輩と仲良くなってしまい、遂にはDVDを貸す仲になった。 こんな性格でも意外とメルヘン好きな私は、魔法にかけられてが大好きでDVDも持ってる。 その話をしたら、見たいから貸して。と言ってきた。 そして、無事に会社でDVDを渡した後、清清しく家に帰ってオ●ニータイムに入ろうとし、大好きなフ●ラのちょっと過激VER.強制ディープスロートのDVDパッケージを開いた瞬間、部屋の温度、体温ともに急降下した。 先輩に渡したはずの「魔法にかけられて」が入ってある。 過激な外パッケージには合わない絵柄。 ぁああああああああああああああ。と後日管理会社を通じて苦情が来た私の雄叫びが、部屋に響き渡った。 もうオ●ニーなんてする気分じゃなくなった私は、携帯電話の前でひたすら待った。 待ったが、先輩からはなんの連絡も来ない。 あの人、新しい企画任されてたからDVD見る暇ないよねー。 なんて安直な考えを導いて、そろそろ寝ようと思っていた頃、携帯がメールを受信した。 「あの、なんか、中身入れ間違えてるみたいだよ。」 「あ!ごめんなさい。兄に貸したらジョークで変なの入れちゃったみたいなんですよ。明日ちゃんと持って行きますね。」 「あ、そうなんだ。びっくりしちゃった。」 何通かのメールを交換し、その日は寝た。 私に兄などいない。 次の日、少し早めに会社に行くと、先輩が居た。 DVD返してもらえると思い、嬉々として近づくと「ちょっと会社で渡すのはアレだから、今日ご飯行かない?」と誘われた。 コレは、脅し・・か? なんて思いつつ見てもそこにあるのは何時もと変わらない男優顔なので、了解した。 そして、ものすごく元気の良い声で迎えてくれる居酒屋の個室で私は犯されてしまった。 隣では大学生が合コンをする中、声を押し殺して喘いだ。 掘りごたつの中に入らされてフ●ラさせられてごっくんまでさせられた。 という妄想までしていたのに、案外普通にDVDを渡してくれた先輩。 そして、私もパッケージを取り出してDVDを収めた。 そして中に入っていた可愛らしい魔法にかけられてを手渡した。 ここで、注文していた軟骨のから揚げと飲み物が来た。 店員さんが机に商品を置いてくれているとき、私の傍らにあるフ●ラ中の女の子がたくさん並んでいるパッケージを見て「え」と漏らしていた。 それに気づいて私の全機能はフリーズした。 そして、店員が去った後も私たちの間に流れる変な空気。 「これ、見ました?」 パッケージを顔の横に持ち聞いた。もうどうにでもなれ。 「うん。そういうのすきなの?」 何時もの優しそうな男優の笑顔を浮かべながら、先輩は聞いてきた。 「だって、私ちゃん。こないだ兄弟占いか何かのときに一人っ子だって言ってたよ?」 フリーズする私にどんどん追い討ちをかける先輩。 どう言い訳しようかと、俯くと泣いていると勘違いしたのか慌てだす先輩。 「いや、でも最近は女の子もそういうの見るって言うし、全然気にしなくて・・」 とか言う。 そこは攻め続けろや。 白目剥いて痙攣しても攻め続けろや。 お前仮にも男優だろうが、そこらへんちゃんとしろや。 と見当違いの心の声を隠して、「あはは、そうですよねー。ちょっと興味有って買っちゃたんですけど」 とかわいこぶる私。 「でも初めてにしては過激だね」と言葉攻めする先輩。 今、冷静に考えれば分かる。 たぶん先輩は私が初めてのAVにコレを選んだんだと思ってんだろう。 でも、その時の私は冷静さを失っていた。 「そうなんですよ。前のレ●プモノでイラマチオ見ていいなと思ってこれ買ったんですけど、ちょっと過激すぎたんですよねー。」 という痴女発言。 若干むせる先輩。 先輩の引き攣った笑顔で、やっと自分の過ちに気づいた私だったが、もう恥ずかしすぎて一旦トイレに立った。 洋式トイレで考える人のポーズをとり考える。 しかし、この体勢あんまり集中できないことが分かり、何時ものうんポジにつく。 やはりこの体勢が一番集中できる。 体勢も決まったところで考える。 別にAV見てるのばれてもなんとも思わない。 もし会社にばらされたところで、AVみたく集団レ●プなんて都合のいいことも起こらないだろう。 だから問題なし!でも、こんなAV見てると思われたら先輩、私をヤリマンビッチだと思ってるんじゃ? という不安に苛まれた私は、勇み足で先輩の待つ個室の扉を開け 「私、処女ですから!」と宣言した。 (゚(゚(゚Д゚)!? そこには先輩以外にもう二つ驚く顔があった。 チャラ男先輩と、社内でも有名な噂好きの女である。 な ん で こ こ に い る !! ポカーン顔から意識の戻った先輩が 「ごめんごめん、私ちゃんかなり酒入ってるから」なんて言いながら、あわあわしている私を隣に座らせ、水を飲まされる。 ちなみに私はここまでシラフだ。 「ああの何で先輩方ここにいらっしゃるのでしょうか?」 ちょっと酔ったふりをしつつチャラ達に聞く。 「ああ、たまたま二人で飲んでてさ、こいつ(男優)呼ぼうと思ったら、まさかの同じ店でーそしたら1ちゃんと飲んでるとか(ry」 「偶然見かけた見たいで、じゃあ合流しようかってなったんだよね。駄目だった?」 チャラ男の話を遮って要約してくれる男優先輩。 いや、本人の目の前で嫌って言えねえだろ。 あとチャラ男、お前話なげえよ。 そんなこんなで、なぜだか一緒に飲む事が決まって、料理も追加で頼んだ後、それまで静かだった女先輩が喋り出した。 「ねーねー私ちゃん処女って本当?」 いきなり爆弾を投下した女先輩。 元から好きではなかったけど、今、嫌いになった。 「あー俺もそれ気になってた。マジ純情っての?なんつーかさ私ちゃん経験少なそうだn(ry」 こういう時、本当に処女じゃなかったら上手く流せたりも出来るんだろうけど、流す術も分からない私は笑いながら水をがぶがぶ飲んでいた。 あと、チャラ男酒くせえ。 「あれ罰ゲームで言わせただけだからさ。」 困り果てていると男優先輩が助け舟を出してくれた。 は?と思い、見上げると「そうだよね?」と首を傾げられたので、首が取れそうなくらい頷いた。 「私ちゃんと飲み比べしててさ、負けたほうが大声で性体験無いって叫ぶ。ってしてたんだけどさ、私ちゃんが気分悪くなってトイレ行っちゃたから。絡んじゃってゴメンねー」 なんて、さも有り気な嘘をついてくれた。 それを鵜呑みにするバカ先輩二人。 それで話題は流れ下らない世間話をして、お開きになった。 絡まれるたびに、助け舟を出してくれた男優先輩。 帰りの道では、そんな先輩のセクロスシーンをずっと考えていた。 そして、帰宅。 なぜかオ●ニーする気にはなれなくて、なんだかほわほわした気分のまま寝た。 次の週、男優先輩からメールが入る。 丁度、先輩に間違って貸したフ●ラDVDを鑑賞中だったので 「男優先輩、このDVD好きだなあ」と思った。 男優先輩のメールは、魔法にかけられて面白かった。 今度、もし良かったら一緒にディズニー行かない? って感じのデートのお誘い()だった。 「シーなら行きます。」 という、絵文字なし顔文字なしの通常運行のメールを送った私。 普通に考えれば分かると思うけど、ディズニーシーなら行きたいって言う意味ね。 だけど、男優先輩の捉え方は少し常人と異なるようで、 「うん。会社の人には秘密にしとくね。」という内容が返ってくる。 意味が分からない。 なぜ会社が出てくる?別に言ってもよくね?と思った私はメール打つのめんどくさくなって電話をかけた。 「あのメールの意味が分からないんですが・・」 「え、あのディズニー・・駄目?」 「いや、それは行きたいんですけど会社って?」 「え・・・?だってシーって・・あっそっちか。ごめん勘違いしてた。」 「私、休みは基本暇なので先輩の都合のいい日誘ってくださいね。」 そいでまあ、シーで楽しく遊んだ帰り道、告白されたわけですね。 好きなのかは不明だったけど、なんだか先輩と居るとほわほわというか、 オ●ニーしなくてもいいというか、まあ了解したわけです。 そして、その日から私の調査が始まったわけだ。 ネットを使い、キス、セクロスなどのテクニックを学ぶ日々。 その当時、私の仕事自体は楽だったんだけど、新入社員の指導係に任命されてしまい、ほぼ寝ない生活が続いた。 まあ、家に帰って大人しくしていれば普通に寝る時間は有ったんだけども・・・ そして、睡眠不足な私を気遣ってくれているのか、栄養ドリンクやらを大量に机に置いてくれる男優先輩。 もうね、このころには完全にすきーだった。 だけども、休みの日は寝ろ、休め。と言われまったく進展しない。 そこで、いつものお礼に。と精力剤をプレゼントする。 噂のマカをたっぷりと配合した逸品である。 その場で犯されても良いように一応勝負下着を履いてきたのに「消費期限までにはちゃんと使うね」と言う男優。 もう付き合ってから1ヶ月経つのに・・とか思っている頃、私の担当していた新入社員が会社を辞めてしまった。 確かにうちの会社1年目は特にきついからな。と別に深い感慨も無く指導係から解き放たれた私。 うひゃーい。と喜んでいた週末、男優先輩からお誘いがかかった。 二人とも好きなXMENのアレを見た。面白かった。 そしてここで手を繋いだ。 手汗が半端なく歩くたびに「ちょ、手はなしてもらっていいすか?」といった記憶がある。 そして何度かデートを重ね、男優はついに言ったのだ。 「俺の部屋でDVD観ない?」と。 その日のからデートに向け脱毛や、手順の確認をする。 いいか、大事なのは基本だ。基本が出来ない人間に応用は出来ないぞ。 そういった上司の言葉を思い出し、2ちゃんでスレ確認をする。 すると、男の賢者タイム中女は最早ただの肉片に過ぎない。といった書き込みを見つける。 どうせ書いたの童貞だろ。と思いつつ、男優に肉片とは思われたくないので、セクロス後すぐにシャワーに行くことを決意する。 決戦日、DVDを見終わりご飯も食べてソファーでまどろんでいれば、男優が私の髪を異様に触ってくる。 なんだテメーこちとら眠いんだよ。と思いつつ頭を男優の方に傾けると、何を勘違いしたのか男優、盛る。 寝ようと思って頭傾けて、目を瞑る私にキスする男優。 びびって「うおっ!?」となり、男優弾き飛ばした私。 「ごめん。寝てた?」と聞く男優が可愛すぎて、 「シャワープリーズッ!!」とてんぱった私は着の身着のままで男優宅の風呂場を占領し、シャワーを浴びた。 というか、普通にお風呂に入った。 そして満喫してお風呂をあがり気づく。 き が え が な い 。 しかし、そこはさすがのAV脳。 なんの迷いもなしに、バスタオルを胸のところで巻いて出る。 目が点になる男優に「あ、あのガチで初めてなんでよろしくです。」的なことを言ったが、男優まったく聞かずに服の用意する。 「これ着てッ!」と言われて、出されたTシャツとスウェットの下。 コレは下は履かないのがセオリーですね。と思っていれば「ちゃんとズボンも履いてね」と言い風呂場に消える男優。 そして風呂から上がった男優とベットに寝て遂にセクロスである。 これ見えんの?というくらいの真っ暗である。 男優宅の遮光カーテンの性能は侮れない。 オ●ニーライフの賜物なのか、男優が上手いのかは不明だが、噂で聞くように、めちゃくちゃ痛い。と言うことは無かった。 そしてセクロス後、お互い汗だく。セクロスってこんな汗かくのね。そう思い、隣を見ると、男優が息を整えていた。 おお、これが賢者モード。と思いながら、シャワーしよ。と思いベットから降りようとした。 ら、立ったらかなり痛い。腰とかじゃなくて穴が痛む。ジンジンする。なのでもう一度ベットに座ろうとするが、屈むのが痛い。 なんか出そうな気がする。 そうしてベットの淵で止まっていると、「水?取ってくるよ?」と男優が立ち上がった。 しかし、セクロス後=女は肉片と思う私にとって、そんなの優しさでもなんでもないのだ。 彼の言葉が、「肉片が立ってんじゃねーよ。」見たいな感じで聞こえる。 「駄目っ」と言った私に驚いた彼氏は、「やっぱ痛い?」とか言って近づいて腰をなでる。 そこじゃねえよ、穴だよ。とはいえないので、「大丈夫。寝てて」と言い、妙な歩き方で風呂場に駆け込んだ。 で、シャワー中に「ここ着替え置いとくね」と聞こえた声を無視し自分の穴を確認する。 赤い織物?みたいなのがついていたから脱処女を一人祝った。 今度はきちんと着替えてあがると、男優もう服着て、私に水を渡してくれる。 さすが男優、回復が早い。と感心しながら水を飲む。 すると「急かしちゃってごめんね。」見たいな事を言う。 多分、セクロスのことだったんだろうけど、何故か風呂の事だと思った私は「全然いいよっ!ごゆっくり」と謎の声を掛けソファーに横たわる。 私、セクロス後すぐは横にならないと今でもちょっと穴が痛いんだけど、同じような人いるかな? 【私と彼氏の歴史・3】 AV暦=年齢といっても過言ではない私は、ノーマルプレイに飽き足らずアブノーマルにも手を伸ばしている。 この彼氏が出来るまで素敵なオ●ニーライフを楽しんでいたから、もちろん大量のAVそして大人のおもちゃがある。 彼氏とのラブラブノーマルセクロスを楽しむ傍ら、SM用の呼吸制御マスクをはめて一人アクメ地獄オ●ニーを極めていた私。 そんなダブル生活をしていた時に悲劇が起こった。 彼氏が、生ぬるいAVを差し出して「こういうのもやりたいなぁ。なんて・・」と言う。 その内容は、高校教師と女子高生が教室でセクロスするという何ともありふれた内容。 「これの何がいいの?制服?でもコレ途中で脱いでるよね、ホントこの監督ぬるいなあ。 これじゃ学園モノの意味無いじゃん。あとさ、ローターの責めも弱い短い、 あと男優、言葉攻めがなってないし抜くの早すぎ自分でシコんなよ。」 ついつい言いすぎてしまえば、無言で諦めた彼氏。 「なんで急にこんなの?制服すきなの?」 「私ちゃんAV好きだから、普通のじゃ飽きちゃうかなって思って、俺も色々調べてるんだ」 という、健気な彼氏に感激し、ここで初めて私の部屋に招待することを決意。 そして休日。律儀にケーキを買ってやってきた彼氏。 AV鑑賞後には食べれないであろうから、直ぐにケーキを食す。美味かった。 そして少し話した後、遂に私は可愛らしくシールを貼った引き出し式の大量収納ボックスの中身を取り出した。 「私的に、彼氏さんとやりたいプレイはこんなんだけど。」 と、アクメ地獄のDVDを差し出す。女の子の夢じゃん?アクメ地獄って。 パッケージを見つつ若干引いてるっぽい彼氏。「み、見ていい?」 無理しなくてもいいのにと、聖母マリアのような気持ちで思ったが、久しぶりに見たかったので再生した。 泣き叫ぶ女の子を見て大洪水を起こす私の隣で、書類かなんか見てるときのように真剣な眼差しの彼氏。 見終わった後、一人ムラムラしていると、彼氏が一言「俺一人では無理だと思う」 「いや、ああいうのっていうだけであって、ホントに何人にも責められたいわけじゃないから。」 「でも、あんなに泣いたりするのは無理だよ。」 「あれ演技だって」 「でも白目剥いて気絶してたし・・」 「本気の白目あんなもんじゃ済まないって。」 「でも・・・」 そこで、でもでも言う彼氏にいらいらした私は何故かオ●ニーグッズ箱から呼吸制御マスク(全頭マスク式、アイパッド有りの本格派w)を取り出して、 「私一人でこんなことするような変態だから良いじゃん。イキ地獄体験したいじゃん。」とわけの分からないことを叫ぶ。 マスクだったからただうめいているように聞こえたのかもしれない。 そして、そのマスクを一生懸命外そうと私に覆い被る彼氏。 何故か意地になって絶対離さないように抵抗し続けたが、このマスクゆっくり吸ってしてやっと呼吸できるくらいだから 酸欠になって無抵抗なのに、慌てた彼氏はなかなか外せなくて、意識が飛んだ。 なんとかマスクを外して揺さぶり続けること約1分。アホ面で目覚めた私。 そんな私の頭をなでながら「うん、私ちゃんの言うとおりだよ。本当にアレは演技だったんだね。確かに本気の白目はあんなんじゃなかった。」と言う彼氏。 嗚呼、私、仮にも初彼氏に白目剥いちゃったんだ・・と妙な感傷に浸った。 そして、私たちカップルは決めたのだ。AVのようなセクロスをするのは止めよう。普通にセクロスをしよう、と。 【私と彼氏の歴史・4】 会社の若い人を集め、海に行こうという話になった時。 正直言って海が嫌いな私は、行かない。と伝えたのだが、あのウゼーチャラ男が先輩命令は絶対っしょ?とか言うので、仕方なしに行った。 でも、そういう体育会系のノリが嫌いな私は、チャラ男への怒りに燃えていたが、海の家でのレ●プものを見てどうにかテンションを上げていた。 なんで海が苦手かというと、日に焼けるから。という乙女な理由だ。 海に来て、水着まで着ているのに上にはパーカを羽織り、ビーチパラソルの中に篭るという空気嫁な行動をかます私。 同期の女の子はチャラ男などの先輩と一緒にキャハキャハ遊んでいる。 チャラ男に向け、くらげに刺されろ。という呪いをかけるのに集中していると、「私ちゃん、ちょっと抜けない?」と彼氏が横に座った。 彼氏も水着の上にパーカーを羽織っている。そう、空気嫁カップルだ。 こんな時に二人して抜けるとしたら行くべき場所はひとつか。 「この近くラブホあったっけ?」 「違うって、散歩。散歩しない?日焼け止め塗ってるでしょ?」 アネッサを一本使い切る勢いで塗りたくっていた私は、猛烈に頷き、彼氏とともに浜辺を出た。 帰ってくるまでにチャラ男がクラゲに刺されてますように。という願いをかけて。 浜辺の近くの駄菓子屋さんみたいなところまで来て、二人でアイスを食べる。美味い。 だけど卵型の奴だったから、最後にヒュンッてなって太ももにこぼれたのが、我ながら精子のようだった。 「いやん。彼氏さん、太ももにかけちゃいや」というボケは無視され、彼氏の首にかかっていたタオルで綺麗に拭いてくれた。 散歩は続き、浜辺の近くの岩みたいなところに来た。 チャラ男はじめみんながゴミのようだ! しばらく其処からチャラ男を眺めていれば、なぜだかみんながチャラ男の近くに集まってきた。 ウホッ!これチャラ男ガチで刺されたんじゃね? と思って、彼氏に「チャラ男先輩がッ!」と言えば、ちょっと不機嫌なお顔。 が急に近づく。そしてチュ−された「あんまチャラ男ばっか見ないで」という何処の少女漫画かという台詞付で。 普通なら、ここでキュンなんだろうけど、私はまず、爆笑した。 「ど、どこの少女漫画引用してるんですかっ!?」 「ず、ずっと前から思ってったの!!」と真っ赤な顔の彼氏。 可愛いなあ。と思いつつも、爆笑しつつ浜辺に帰った。 そして、彼氏から「私ちゃん見てよースゲー変わった貝見つけたー」と話しかけられ、いままで生きてて一番舌打ちがしたくなった。 【私と彼氏の歴史・5】 でも、ろくな体力も無いのにセクロスしたがる女。そう私である。 中高、オ●ニーの時間を削ってするほどの部活が有るか?いや、無い。 そう思い、帰宅部を貫いた青春時代。 学校から家は結構遠かったんだけども、電車という文明の利器を利用した私に、もちろん体力なんてつくはずが無い。 一方彼氏は、中高バレー部、大学は宅配やら引越し業者でバイト経験も有るらしく体力超有る。てか絶倫である。 テクノブレイクを心配するくらいだ。 そんな彼氏に初セクロス前、マカ配合の精力剤を渡した私。正直、アレは凄いぞ。 何度も出るけど、一回の持続力がさして長くない彼氏。(早漏ではない!) それが飲んだらアラ、不思議 多分チ●コでかくなったのかな?凄い圧迫感で声も出ない。そして彼氏もキツイと言って一旦抜く。 「私ちゃん今日きつくない?」 「いや、彼氏さんのがでかくなってるよ多分。マカ効果だよ。」 「え、持続力アップなだけでしょ?そんな効果もあるの?」 「知らん。でも、苦しいからあんまデカイの嫌」 「どうしよう。一回抜いたら戻るかな?」 「え、オ●ニー?見せて見せて!!」 「嫌だよ。トイレ行ってくるから大人しくしててよ?」 「へートイレでするんだ。おかずは?私?なんか協力する?」 「いりませんっ!」 彼氏、トイレに駆け込む。 私、トイレに張り付く。 中の音に意識を集中させるけど、聞こえない。 でも、この中で彼氏が声を抑えてオ●ニーしてると考えれば、自然と大洪水。 セクロス途中だったから、濡れてたんだけど、それとは違う濡れ具合だな。オ●ニーの達人である私だからこそ分かる。 「彼氏さーん、やっぱオ●ニー見たいよー見せてよーオ●ニーオ●ニー」 ほぼ泣き叫び状態で言えば、出てきた彼氏。 「ちょっとホントにマカやばいよ。全然抜けない。」 「私がフ●ラするからー」 「私ちゃんがそんなことしなくても良いの!」 ほぼ泣きながら言う私の手を引いてベッドに戻る彼氏。 そして肩に手を置き一言 「私ちゃん、俺考えたんだけど、私ちゃんをいっぱい感じさせたら圧迫感も無くなるんじゃないかな?」 目を覆っていた手の隙間から、彼氏を垣間見る。完全に野獣の眼だ。 なんていうか、性欲に満ち溢れている感じがする。 コレだよコレ。私が見たかったのは彼氏のこんな姿だよ。マカ最高!!と思いつつ、かまととぶって頷いた。 それで前戯をたっぷりかましてもらった後、いざ挿入! ちょっと苦しいけど、さっきみたいな感じもなく適度に良い圧迫感。 いやぁ、おっきい・・とか心で言う。全然嫌じゃないけどね!むしろウェルカムだけどね! そんなアホなこと考えていれば、急に覆いかぶさってくる彼氏。ちなみに正常位ね。 「奥まで入れて良い?」と耳元でささやいてくる。 完全に雰囲気に酔っていた私は「うん・・・」って呟いた後、事の重大さに気づく。 だけど、止める暇も無くもっと腰を密着させてくる彼氏。 「ぐぁあ!」みたいな人間とは思えない声をあげる私。 多分、エロ漫画みたいに子宮口か子宮に入ったんだと思うんだけど、凄い痛いの。 男の人には、覚えといて欲しい。子宮口気持ちよくねえから、痛いだけだから。 同人誌みたいに「あひぃ・・」とかなんないよ。実際は「ぐぁあ!」だよ。 その声に驚いて、抜く彼氏。うん。抜かれる時、内臓出るかと思った。 「大丈夫?もう今日は止める?」と言う彼氏に、このままなすがままにはしておれんッ!と思って、体勢を騎上位にする。 そして彼氏の手を借りながらなんとか挿入して腰ふりふり。もう、とんだじゃじゃ馬ね。なんて思いながら完全に気分はロデオガールである。 気分良く腰ふりふりしてたんだけど、なにぶん体力が無いから、疲れる。 挿入したまま休んでいると、彼氏の「ごめん、もう無理」という言葉とともに掴まれる腰。 彼氏の手で上下させられるんだけど、騎上位だから普通でも奥まで刺さってまた襲われる子宮。 いやぁ、子宮に届いてるぅ。なんて思う暇も無く、上下していると、彼氏によって内臓まで犯されている気分に陥る。 何時もなら、ゴムをしたうえ、外で出す彼氏がまさかの中田氏(ゴムはしてる) しかもおそらく子宮付近。内臓が暖かいぜ。と思いながらも、そのまま彼氏の上に倒れこんだところまでは記憶がある。 【私と彼氏の歴史・6】 彼氏が食中毒にかかった時。 (同じ牡蠣食べたのに何故か私だけ無事ww) 彼女だもん。もちろん看病に行きますよ。 我がコスプレコレクションのナース服に乳首とマムコに絆創膏つけてね。←これが後に悲劇を生むこととなる・・ ちなみに我が母、今も現役ナースなのでこのナース服はかなりの本格使用、ていうか本物である。 彼氏の家でナースに着替えるなど無粋なことを私はしない。もちろん自宅からこの格好だ。 しかし上にコートは羽織る。一般常識の無い奴など変態の風上にも置けぬ。 途中、男子中高生らしき集団を見つけ、変態おじさんのようにコートの中身を見せたい衝動に駆られるが、我慢して彼氏の家に向かう。 途中でスーパーに寄り、看病に必要なものを買う。我ながら出来た彼女だ。 合鍵で部屋に入って様子を見るが、寝てるようなので、彼氏用に買ったポカリを味見と称しコップ2杯ほど飲む。もちろんポカリの味など知っている。 そして、する事無さ過ぎなのでとりあえず起きた時用にお粥を作る。 ここでもう一度彼氏を見る。まだ寝てる。おでこ触ると熱い。 うお、こんなふざけた格好してる場合じゃ無かったな・・少し反省してみたところで猛烈な尿意に襲われる。 トイレに駆け込み何時もどおり排尿するが、なんか変な感じ// そして思い出す。そういえば、マムコに絆創膏貼ってた。怪我もしてないのに貼ってた。 急いで外そうとするが、ろくに剃毛もしていなかったので、これ外したら確実にアンダーヘアが凹の反対みたいな形になる。 でもしょうがない。遅かれ早かれそうなるんだ。と覚悟を決め、絆創膏を思い切りはがす。案の定、絆創膏にくっ付いている縮れた下の毛。 しかも、思ったように上手くは抜けなくて、ただ下の毛を抜き毟ったような哀れなアンダーヘア。 一度パイ●ンにして回復を待とうか、でも、回復する時マムコ痒くなるの嫌だー。と思いながら、絆創膏についている下の毛を弄繰り回す。 と、ここで玄関ベルが鳴る。急いで下の毛付絆創膏をナースのポッケに入れて出る。 もう、AVならわざわざ買わなくても私に言ってくれたら貸すのにーと思いながら。 玄関先においてある彼氏の苗字の判子まで持って玄関を開ける。 見えたのは、佐川でも黒猫さんでもなくて、会社でヤリマンビッチと有名な美人な女だった。 「ふぁーい♪・・・・・え?」 「・・・・・・」 先に開封して中身見てやろう。と意気込んでいた私は超ご機嫌だったが、彼女を見た瞬間ふりーーず! 相手もフリーズしている。しかし、さすがはヤリマンビチ子。そんな場に慣れているのか回復が早い。 私をジロジロいやらしい眼で視姦した後、フッと小馬鹿にしたようにして 「彼氏いる?」 あ、言っとくけど、これ私が口説かれてんじゃないよ。 彼氏って言うのは、私の彼氏の名前ね。分かりづらいから、またAV男優と呼ぶことにする。 「え、AV男優なら今寝てますけど・・・」 ビチ子ここで、ムッとする。 あーもう手に取るようにビチ子の考え分かるわー。どうせナースプレイでもしたと思ってるんでしょ?ぁあん?おじちゃんに言ってごらん? と心で言葉攻めを繰り返せば、 「AV男優のこと勝手に看病してんじゃないわよ!!」 と何か物凄く硬いものが入ったコンビニの袋を投げつけられる。 フッ、帰宅部なめんなよ。 腹にクリーンヒットした私が「うっ」とうずくまっている間にビチ子がAV男優宅に侵入した。 私に当たった衝撃で玄関に飛び出たハーゲンダッツ×5を見て、よっしゃー抹茶あるじゃん。これ私のね。と思っていた私の耳にビチ子とAV男優の怒鳴りあいが聞こえてきた。 とりあえず、ハーゲンダッツ溶けたら勿体無いので冷凍庫に保管してからAV男優の部屋に向かう。 しかしビチ子金持ちなんかなーコンビニでハーゲンダッツとかwwスーパーだと特売日あんのにw情弱乙wwwとかのほほんとしながらAV男優の部屋の扉開ける。 顔色めちゃ悪な彼氏の首を絞めているように見えるビチ子、それにめちゃ抵抗している男優。 思いっきり修羅場な光景に一瞬驚いたけど、とりあえずビチ子止めようと近寄る。 そしたら、ビチ子の矛先こちらに向いちゃった。 確実にやばい眼で私の上に馬乗りになるビチ子。やべえ、こいつ完全メンヘラじゃねえか。 そして、髪引っ張られたり、殴られたりする。やめてー私もう下の毛ぐちゃぐちゃなのに、上の毛までめちゃめちゃにしちゃらめー! と思ってると、彼氏がビチ子押したのか殴ったのかよく分かんないけど、とりあえず奇声上げながら馬乗り状態が崩れる。 そして彼氏に救い出される。過去の事だから、ちょっと面白おかしく書いてるけど、実はもうここでガクブル大号泣ww そして、抱き合う私たちを見てまだガルガル言っているビチ子。 色々言ってたけど、浮気だ、殺してやる、とうわ言のように叫ぶビチ子。 と、ここで救世主登場。警察である。 凄い物音や叫び声、泣き声などなどで心配になった隣人の人が通報してくれたらしい。ちなみにここまでビチ子訪問から30分くらい。 ビチ子訪問の際、かぎ閉めるの忘れてたらしく、突入してきた警察2名+大家さん。 そして取り押さえられる、ビチ子。 ざまあwwと思っていたら、警察の一人が凄い不審そうに私を見て「そちらは?」 冷静に「あ、彼女なので大丈夫です」 と返す彼氏。 そして、この日は彼氏宅に泊まる。 警察やらの調書?みたいなのが終わってから、急に体調の悪くなった彼氏は2,3回ゲロ吐いて寝た。 もらいゲロなんてやわなもんにはならない私は、彼のゲロを処理した後、ビチ子の差し入れのハーゲンダッツを全て食らい尽くしてやった。 そして次の日、なにぶんナース服しかないので、かなりの早起きをしてAV男優の新たなお粥を作ってから、一旦自宅に戻る。 昨日のお粥は私の朝ごはんにした。水吸いまくってて、どろどろだった。 そして、顔洗うのに鏡見て絶望する。顔中に蚯蚓腫れやら、青あざが発生している。 我ながら気持ち悪い。よくこの顔で家まで帰ってきたな。 でも会社を休むわけにはいかないので、化粧を濃くしてみる。うむ、いい感じ。 しかし、出勤とほぼ同時にチャラ男先輩に「どしたの?」と言われる。 それを無視して、上司に書類を出せば「その顔面はどうしたんだ?」と言われる。 そんなに化粧濃いかな?と思い、トイレに駆け込むとなんか朝見た時よりも蚯蚓腫れが悪化している。 これがビチ子の呪い・・恐るべし。 なんとか抗おうと更に化粧を濃く塗ろうとしたところで、噂好きの先輩登場。オアシズの大久保さんに似てるから大久保さんと呼ぶことにする。 「ねえ、私ちゃん。正直に言って。それ男優君にやられたの?」 なんか深刻そうな顔をして聞いてくる大久保さん。なんでも、この女の情報収集能力はCIAでも注目されているらしい。 「え?違いますけど・・」 「嘘なんてつかなくていいのよ?」 本当に親身になってくれそうな顔してるけど、お前、ネタ集めたいだけだろ。 「いや、あの。そういえばなんですけど、ビチ子さんとAV男優さんって付き合ってました?」 ビチ子の名前が出た瞬間、全てを察したのか、ちょっとつまらなそうな顔する大久保さん。 「あービチ子にやられたの?それ」 「はい・・」 「実はね、あの子元はうちの課所属だったんだけど、AV男優君とチャラ男君と二股かけてて、 まあAV男優君の方が本命だったらしいんだけど、ある日それが両方に知られちゃって」 私は確信した。絶対バラしたのコイツだ。 「で、両方に振られて、其処まではまあ良いんだけど別れてからAV男優くんに嫌がらせ始めちゃったのね。業務に支障が出るくらい酷い奴。 それでソレもある日ばれちゃって、広報に飛ばされちゃったの。」 私は確信した。絶対バラしたのコイツだ。 「で、それでもAV男優くんに付きまとってたらしいんだけど、男優くん新しい彼女出来て、 それ知ってビチ子、怒りに狂って、色んな所で彼女殺す、とか言ってたみたい」 あははー超怖いよねー。でもホントにするとはねー。行動力凄いよねー なんて笑う大久保さんに殺意が沸いた。 言えや!ソレ一番大事だろうが! 「それってもしかして私のことですよね・・・」 「もしかしなくてもね。私ちゃん、男優くんと付き合ってるのに加えてチャラ男くんとも仲いいじゃん?」 「いや、よくないですね」 「まあ、それがビチ子としては面白くないみたいよー」 大久保さんは基本、人の話を聞かない。 「でも、完璧に男優さんとは切れてるんですよね?」 「うん、そりゃあもう男優くん凄かったよ、ビチ子に泣いて縋られても嫌だの一点張りだし。 そいで、しばらくずっとフリーでビチ子も、周りにまだ可能性有るとか言ってたみたいだし。」 怖い、ビチ子怖い・・ 「どうしましょう大久保さん。昨日で私顔バレちゃったし。私殺されませんかね?」 「あー大丈夫大丈夫。私ちゃんの顔ならずっと前から知ってるし。ほら、食堂とかでよく睨まれてたじゃん。」 「え・・・」 あれ、完全に大久保さんが睨まれてると思ってた。だってあの人がヤリマンビチ子だって教えてくれたの大久保さんだし・・ 「まあ大丈夫だって。多分、男優くん家に私ちゃん居て頭に血が上っただけだって。」 えー超無責任。 「あ、あと部長が今日帰って良いって。その顔病院行った方が良いんじゃない?」 「マジすか?有給ですかね?有給じゃないんなら絶対残りますけど・・」 「交渉しといてあげるよ。とにかく、家帰って、化粧落として冷やしたほうがいいよ。」 大久保さんに初めて感謝した。 会社出て、彼氏の家に行こうか行かまいか悩んでたら、丁度メールが入った。 「昨日ごめんね。あんまよく覚えてないんだけど、大久保さんとチャラ男からメール来た。顔怪我させちゃってゴメンね。 私ちゃん、しばらく俺の家来ないほうがいいかも・・俺がなんとかするから心配しないでね\(^o^)/」 絵文字、顔文字メールなど送らない私たちのメールに顔文字が入っていた。しかもよりによってオワタである。 私は携帯をギュッと握り締め、電車に乗った・・ 自宅に帰るために\(^o^)/ 家に着き一息ついたところで、化粧を落とし冷やす。 やっぱり大勢に顔面を心配されるはずだ。朝より蚯蚓腫れ酷い。なんかフランケンシュタインみたいだ。 それにしても、ホントにこんな事あるんだなー。オ●ニーでもしようかなー。男優さん大丈夫かなー。オ●ニーしようかなー。 てか、チャラ男と仲良いからっていう理由でうらまれてるんなら本気で嫌なんだけど。もういい!アクメ地獄見る! という感じで、何時もどおりAVとおもちゃを用意し装着する。ちなみにアクメの時は、バ●ブやローターを仕込んだ上から固定バンドを身につけ、鍵とリモコンを遠くに投げ飛ばす。 そうすることで、本当のアクメが味わえるのである。 準備万端で、オ●ニーを開始する。このアクメオ●ニーの醍醐味は女優がイクまで私はイカないことだ。 幼少期からのオ●ニー調教により開発された私の体は、物凄くイキやすい。 しかし、そこを我慢し、女優とともにイケば、あたかもその女優とレズプレイしているかのような錯覚が生まれ、余計に気持ちよくなる。 そして遂に本日一回目のアクメを迎えた。すると襲ってくる虚無感。会社有給にしてもらってなにしてるんだろ。そう、女版賢者モードである。 その時に、窓の外がコツコツいっているのに気がついた。何にも思わずにカーテンを開ければ、部屋のほぼ目の前にある電柱のところに見える人影。 ちなみに私の部屋は2階である。 だが、悪寒に襲われて思わずカーテンを閉めた。 ビ チ 子 が 居 る ! ! こわ、と思っていると突然鳴り出すケータイ。思いっきりびくついて出れば、男優だった。 「私ちゃん、部屋の鍵閉めて!絶対外出ちゃ駄目だよ?」 走ってるのか知らないけど、息が荒い彼氏。 いやん、カッコイイ。と思ったところで、賢者モードが解けたのか中に入っているバ●ブやらローターやらの刺激をモロに受ける。 声出ちゃまずい。そう思って口押さえた瞬間に後ろから聞こえる「ぎゃああああああ」というAV女優の声。 「私ちゃん!?私ちゃん!?」という声が聞こえるケータイを思わず切った。 そう、イッてしまったのである。 第二賢者モードに突入する暇もなくイキまくる女優。私の体も調教のお陰かイキまくる。 もう半泣きで「いやぁ、もう止めて許して」と許しを乞う。誰にかは自分でも分からない。 そして一生懸命リモコンや鍵を探すがまったく見当たらない。 何処に投げたっけ、と思うが全く頭が回らない。 「もういやだぁあああ、やめてえええ」 この時は完全に泣いてた。 こんな非常事態に鳴り出す玄関ベル。 もう助けて欲しくて助けて欲しくて、ビチ子のことなんかとっくに忘れてて思いっきりドアを開ける。 そして、多分、物凄い形相で私を睨んでいたビチ子がイキ地獄を味わう私にとっては天使に見えた。 「たしゅけてええええ!!リモコンがぁああ」 とか言ったんだと思う。 私の異常事態を察知したビチ子は「どうしたの!?なにがあったの!?」 部屋に入って得体の知れないリモコンを探す心優しいビチ子。 それを見ながらもAV女優と一緒のタイミングでイッてしまう私の身体。 「ああった!これ?コレで有ってる?」 「止めてぇえええ許してぇええ」 このタイミングでまさかの彼氏登場。 ちなみにリモコン探すのに10分くらいかかってる。その間もイキ続けてるからもう正常な判断出来ないww 「ビチ子!お前何やってんだよ!!」 彼氏マジギレ。ビビリ過ぎて私にリモコン渡してくれるビチ子。必死でリモコン停止させる私。喘ぎ続けているAV女優。 下半身丸出しで固定バンド付けたまま賢者モードに突入する私。 「違うよ男優さん。ビチ子さんめちゃいい人。さあ喧嘩止めてアイス食べようよ。」 賢者モードに突入すればこちらのものだ。 まずAVを止め、適当なTVをつけ二人を座らせてから、冷凍庫からハーゲンダッツ(スーパーの特売で買った奴)を二人に渡し、固定バンドの鍵を見つけて取り外す。 下半身ぐちゃぐちゃだったので、下半身だけシャワーを浴びる。 そしてハーゲンダッツの前で唖然としている二人に「あれ抹茶嫌いだった?」などと声を掛けつつ、オ●ニーグッズを片付ける。 そしてやっと私が座った頃には、丁度食べやすいくらいに溶けている。美味い。 「あ、そういえば何で二人家に来たの?てかビチ子さんよく家分かったねー」 「いや、あの、すいませんでした」 急に謝りだすビチ子さん。どうやら、私を完全にヤバイ人と認定したらしい。 ちなみに、私が早退したの知って(確実に大久保さんだと思われる)ビチ子さん彼氏に電話かけ「あの女殺してやる!!」と叫んだらしい。 ほんと、物騒な世の中だぜ・・ どうやらセクロス依存症らしかったビチ子さんは、私のオ●ニーを見てオ●ニーに目覚めたらしい。 最初は怖がっていた私だけど、リモコンの件や、あの後、顔のこと心配してくれて超高級化粧品をくれたり、なにかと良い人なので今は二人で飲みに行くくらい仲が良い。 本当にww あの日オ●ニーして無かったと思うとガクブルですよww あの日見てたAVにビチ子興味津々で貸してあげましたww この前、オ●ニー見せあいっこしない?って言われたんだけど、狙われてる?ww 出典:【私と彼氏の歴史・1〜10】 リンク:http://novelhiroba.com/?p=1060 |
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