AKB48の光と影 (芸能人との体験談) 35864回

2012/05/23 14:42┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:名無しの作者
ドン・キホーテ秋葉原、AKB劇場での平日の公演
チームAの指原莉乃は相変わらず、トークで何度も空回りしていた
客席に響くファンのため息、どこからか聞こえる「AKBも終わりだな」の声
無言でハイタッチを淡々とこなす若手メンバーの中、指原は独り楽屋で泣いていた
電通との強力タッグで手にした栄冠、喜び、感動、そして何より信頼できるメンバー・・・
それを今のAKB48で得ることは殆ど不可能と言ってよかった
「どうしたらいいの・・・」指原は悔し涙を流し続けた
どれくらい経ったろうか、指原ははっと目覚めた
どうやら泣き疲れて眠ってしまったようだ、冷たいパイプ椅子の感覚が現実に引き戻した
「やれやれ、帰ってボイトレをしなくちゃな」指原は苦笑しながら呟いた
立ち上がって伸びをした時、指原はふと気付いた

「あれ・・・?お客さんがいる・・・?」
楽屋から飛び出した指原が目にしたのは、東京ドームを埋め尽くさんばかりの観客だった
千切れそうなほどにサイリウムが振られ、地鳴りのようにMIXが響いていた
どういうことか分からずに某然とする指原の背中に、聞き覚えのある声が聞こえてきた
「指原、スタンバイだ、早く行くぞ」声の方に振り返った指原は目を疑った
「ま・・・前田さん?」「なんださしこ、居眠りでもしてたのか?」
「ま・・・麻里子様?」「なんだ指原、ウチどこ?」
「ゆ、ゆ、ゆきりん・・・」指原は半分パニックになりながら立ち位置表を見た
1:前田敦 2:大島 3:柏木 4:篠田 5:渡辺 6:小嶋 7:高橋 8:板野 9:指原
暫時、唖然としていた指原だったが、全てを理解した時、もはや彼女の心には雲ひとつ無かった
「やれる・・・やれるんだ!」
横山からマイクを受け取り、ステージへ全力疾走する指原、その目に光る涙は悔しさとは無縁のものだった・・・

翌日、楽屋で冷たくなっている指原が発見され、吉村と村田は病院内で静かに息を引き取った

出典: 
リンク: 
  投票  (・∀・):79  (・A・):91  →コメントページ
読み終わったら評価を投票してください。押してもらえるだけで更新意欲がわくです。
コメント書かなくても投票だけでもできます。
作者の創作意欲を削ぐような発言は絶対に止めてください。
既出や重複の登録を見つけたら掲示板までお知らせください。
イイ→ イクナイ→ タグ付→
ココ
コメントがあれば下に記入してから押してください(30秒規制)
名前: トリップ:
コメント:

  トラックバック(関連HP)  トラックバックURL: http://moemoe.mydns.jp/tb.php/30297/
トラックバックURLは1日だけ有効です。日付が変わるとトラックバックURLが変わるので注意してください。
まだトラックバックはありません。
トラックバック機能復活しました。

  Google(リンクHP)  このページのURLを検索しています
検索結果が見つかりませんでした

TOP
アクセス解析 管理用