交通事故にあった子猫の話 (エロくない体験談) 15297回

2012/07/27 09:52┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:名無しの作者
まず、悲しい話であることを先にお断りしておきます。
これはリアルタイムで今書いています。

今週の月曜、自宅から銀行と買い物に行こうと車を出して自宅から50mぐらい路地を進み、
メインとなる県道に出るために左折してすぐ、これからアクセルをふかそうというところで道端に車に轢かれたらしい子猫を発見した。
車で通り過ぎつつも足がピクピク動いているのが見える。
「これはたいへんだ!」とあわてて車を停められる場所を探して停めてその場へ急行。

近寄って見るとやはり、車に轢かれた直後の子猫(推定生後1ヵ月半から2ヶ月)で、
白地に鯖トラの柄。ちょっとグロになってしまうが、どうやら顔の半分に強い衝撃を受けたらしく、カラダに傷は無いが、顔の半分だけが傷ついていて眼球が眼窩から完全に外に出て転がっていた(かろうじて組織が繋がってはいたけれど)。
その県道は交通量が多くて道幅も狭いく、猫が横たわっているのは白線の内側30cmほどのところ。
このままではいつぺちゃんこに潰されるか知れない。
大型がくれば道幅はほぼ一杯の古くて狭い県道だ。
そこで、通りかかる車にジェスチャーでここに猫が居るから避けて走れと示しつつ、
車が途切れたところで、保護した。

子猫の体は柔らかく、まだ呼吸をしていたがぐったりしていた。
先に書いたような状況だったので、
素人目にもこれはもう助からないというのが分かった。
死ぬことにからないとしても、せめて炎天下の焼けたアスファルトの上ではなく、
もっとマシな場所で死なせてやりたいと思った。
今週は毎日ずっと暑かったけど、その日も快晴でむちゃくちゃ日差しはきつかった。
ちなみに時間は午前10時ごろだった。
車を停めた場所の北側が空き地で、塀の向こう側にその空き地があり、
塀の裏側ならば日陰でかつ、草が生えた土の地面だ。
そこへ子猫を持っていくことにした。

日陰のフカフカの草の上に猫を横たえ、数回、カラダを撫でてやったが、
正直、顔が前述の状況なので直視できないというか、いたたまれず、
その場を後にすることにした。で、車を出して当初の目的地へ行こうとしたのだが、
「助からないというのは素人の勝手な早合点かもしれない。万が一の可能性に賭けてみるべきでは」と考え、すぐに引き返す(その間およそ3分)。
戻って見てみたら、もう猫は死んでいた。
こんなことなら息をひきとるまでずっと撫でてあげて居ればよかったと思いつつ、
もう一度体を撫でてあげて、まぶたを下ろして目を閉じさせた。
数度、光明真言を唱えてから(うちは真言宗なのです)その場を離れ、車を出し用事をすませた。

で、家に帰った後、猫の遺体を取りに徒歩で空き地へ戻って(家からは数十メートルしか離れていない)、庭の片隅に埋めてやった(田舎の広い敷地なので、ヤブの中)。
後から落ち着いて冷静に考えてみると、もっとマシな対応があったのではという気がするし、死んだ時間を考えると2−3分で病院に連れて行くことは不可能だったので、
どうやっても助けることはできなかったと思うけど、それでもなにか、できたのではという気がする。
死ぬまでずっと言葉をかけて撫でてあげれば良かったと思うけど、
何か、こうしてあげればよかったということはないでしょうか?


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