198 :Mr.名無しさん:2012/09/28(金) 00:13:36.46 俺が大学時代、結構本命だった企業の就活に最終選考で落ちた。 で、その日は両親がいなかったんだけど、かなり凹んで酔っ払いながら、 家の廊下で寝っ転がって泣きながらくだまいてたんだけど、姉貴が俺を慰めてくれてた。 姉「元気出しなよー、弟ちゃん」 弟「……うぅ、うるせぇ」 姉「ね、ほら。一緒にホラー映画見ようよ! 横でキャーキャー うるさいお姉ちゃんのうるささで元気になるかもよw」 弟「……もうさぁ、黙ってろよ!」 姉「それは無理だよ〜。弟ちゃんが凹んでんの見て、ほっとけないよ」 弟「もうね、俺はダメですよぉ、姉ちゃん!!」 姉「ダメじゃないから。元気だせ!」 グダグダくだまく俺を姉貴は励ましてくれてたんだけど、 俺「もう自殺するかなぁ」 姉「え?」 俺「俺、マジで死ぬわ。もう無理だ。俺が死んだら親父達のこと頼むっ……ゴワッッ」 姉貴に無言で脇腹辺りを蹴られた。何度も蹴られて、踏みつけられた。 俺「痛ぇ、痛ぇ、イタッッ! 痛い! 痛い」 姉「……(無言でストンピング)」 俺「痛い痛い痛い」 その後、馬乗りで往復ビンタされまくって、去り際に 一発スネ蹴られて姉貴は無言で部屋に去ってた。 あまりの衝撃と痛みで涙も止まって、放心状態でそこに30分以上寝転がってて、 その後部屋に帰ったら、部屋の扉に手紙が貼ってあった。 姉手紙 「自殺するなんて次言ったらまたボコすから。君は私の何よりも大切な弟なんだから、 勝手に死んだら絶対に許さないから! お姉ちゃんを悲しませないで」 姉貴の優しさと厳しさがちょっと嬉しくて、また泣けた。 次の日姉貴に謝ったら許してくれた。 199 :Mr.名無しさん:2012/09/28(金) 00:40:47.62 なんていい姉ちゃんや 204 :Mr.名無しさん:2012/09/28(金) 05:18:52.52 >>198 お姉ちゃんの無償の愛だ 205 :Mr.名無しさん:2012/09/28(金) 08:37:15.02 姉の深い愛にジンときた、、、; 206 :Mr.名無しさん:2012/09/28(金) 08:49:38.73 愛の鞭的な 207 :Mr.名無しさん:2012/09/28(金) 09:14:51.83 マジそんな姉ちゃん欲しいわ 出典:姉との日常会話(荒らし禁止)第67話 リンク:awabi.2ch.net/test/read.cgi/male/1346439623/ |
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