変態だと言われても仕方の無い性的嗜好があるので、恋愛がしにくかった。 変態女の存在に喜ぶ男は多いが、その喜び方は私にとってマイナスにしかならないものだ。 ようするに、「セフレ候補」に適任だとして喜ばれるのだ。私は自分の体をそういう風に使いたくなかった。 「変態だが、性的モラルや貞操観念のある女」という存在は理解を得にくい。 多くの男の頭の中には、本命候補の清楚女と、セフレ候補の淫乱女という二種類の女しか無い。 変態的な性的嗜好があるとばれると、確実にセフレ候補の淫乱女カテゴリに入れられ、本命の彼女や妻にはなり得ない。 軽んじられ、軽蔑され、利用されるのみの存在になってしまう。 それがおそろしくて、ひたすらに隠して生きてきた。 夫に一目惚れした理由は「雰囲気」だった。この人は女を二種類と考えていないのではないか?という雰囲気を感じた。 はたしてそのカンは当たって、夫は「貞操観念のある変態」という私の存在をそのまま認識して理解してくれた。 「本命候補」と「セフレ候補」という自分の中の女のイメージに引っ張られることなく、 ただの私を見てくれる人は世界中で夫しか居ないと思っている。 夫に振られたり先に死なれたりしても、私は一生他の男には心を開かないし関係も持たないと思う。 出典:女の変態は本命になりにくい リンク:http://anond.hatelabo.jp/20121006015115 |
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