国王は女子供に魔王討伐を命じるそうです (エロくない体験談) 7214回

2012/10/11 00:18┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:名無しの作者
1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 01:25:31.27 ID:3GryoAPM0 
いや、ありえないだろう 
そう思ったが、とても少ない支援を受け取らされ城から追い出された 
どうやらあたしが旅立つのは周知の事実らしく、町の人達が手を振って見送っている 
逃げるわけにも行かず、一先ず仲間集めにと酒場に寄ってみた 

ルイーダ「あー……今は殆どいないのよねぇ」 

は? 

ルイーダ「貴女が16になるのを待ちきれずに、勇者無しのPTで旅立ってしまったのよねぇ」 

…… 

は? 


2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 01:27:39.79 ID:3GryoAPM0 
でも、そこに賢者いるし…… 

ルイーダ「ある武道家のPTね」 

……そこの盗賊は? 

ルイーダ「ある魔法使いのPTね」 

何これありえん 


3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 01:29:45.54 ID:3GryoAPM0 
いや、あぶれてるならこっちのPTに入ってよ 

賢者「何を言っているんだ?PTの掛け持ちは厳禁とされているだろう」 

賢者「無用なトラブルにもなるんだ。お断りだ」 

じゃあ、移籍しろよ 
賢者がベンチとかどんだけ過剰人員だ 

賢者「それもお断りだ。力も魔法も半端な勇者のPTより、バランスのいいPTの方が安定する」 

何だこいつ、カザーブまで行ったら戻ってきてやる 


4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 01:31:44.74 ID:3GryoAPM0 
ルイーダ「あ、一人だけいたかも」 

この際遊び人でもいい!いややっぱ……いや、PTに加えます 

ルイーダ「じゃあ紹介するわ。こちらが戦士さんで、こちらが今日16になって旅立つ女勇者さん」 

戦士「あんたが勇者か……これからよろしく頼む」 

なんてこった 
ちゃんとした前衛職じゃないか 

全然ガチムチじゃないし、凄い若そうだけど 


5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 01:33:45.37 ID:3GryoAPM0 
ルイーダ「元々は戦士じゃないんだっけ?」 

戦士「行商人のメンバーだったが、商売より剣のが向いているという事でな」 

ルイーダ「あら?転職済み?」 

戦士「職についていた訳じゃないからな。転職にはならないのだろう」 

ルイーダ「それは残念ね」 

詳しい事は分からないが、どうもただの戦士らしい 


6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 01:36:03.62 ID:3GryoAPM0 
性格は……すばしっこい 
素晴らしき性格の無駄使い 
戦士なのにあたしより素早さ高いし 

戦士「どうかしたか?」 

頼もしい人が仲間になって嬉しいんだよ 
あたしのPTに入ってくれてありがとう 


ガチムチじゃないとか、どんだけ使えない戦士なんだろう 


7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 01:39:12.81 ID:3GryoAPM0 
銅の剣なのに……棍棒よりダメージが低いとか 

戦士「御互い駆け出しとは言え、曲がりなりにも戦士だからな」 

……だとしても悔しい 
金属なのに、木に負けた 

戦士「まあ……俺にも男としての意地があるからな」 

容姿の割りに強いらしい 
ごめんね戦士、凄い失礼な事考えてて 


9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 01:42:26.27 ID:3GryoAPM0 
戦士「橋を一つ超えた程度か……」 

分かっていたけど、一日にこの程度しか進まないか 

戦士「そんな顔をするな。ゆっくりと経験を積んで進んでいけばいい」 

戦士「アリアハンに戻るぞ」 

じゃああたしの家に帰ろうかね? 

戦士「するとしばらくはまだ、俺もルイーダさんの所で世話になるのか……」 

え? 

戦士「え?」 


10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 01:46:18.64 ID:3GryoAPM0 
おかえりなさい 
わたしのかわいい女勇者…… 


戦士「何で俺まで泊まっているんだ?」 

同じPTなんだから普通じゃない? 

戦士「普通、それで見知らぬ男を家に泊めるのか?お前の家は変わっているな」 

というかうち、ベッド二つしかないんだよね 
どうしよう 


11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 01:50:13.92 ID:3GryoAPM0 
戦士「よもやお前と一緒のベッドで寝かされる事になろうとは」 

すぐに部屋を飛び出して行ったけどね 

戦士「俺の中の常識が崩壊しそうだったからな」 

それでルイーダさんの所に行ったの? 
きっとあの人もさぞびっくりした事でしょう 

戦士「……悪いとは思ったが、わざわざ宿をとるわけにもいかんからな」 

シャイなのかヘタレなのか 
野宿する時にでも鎌をかけようと思う 


12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 01:53:23.85 ID:3GryoAPM0 
だいぶ戦いも慣れた頃、ファンファーレと共に、新しい魔法を覚えた 
どうやら攻撃魔法らしい 
物理攻撃しか手段の無いPTである以上、これは大きい収獲だろう 

戦士「試し撃ちでもするのか?」 

勿論 
お、いい所にスライムがいる 
メラ! 

スライムに9のダメージ! 

戦士「……」 

…… 

メ……! 

戦士「武器を使え」 


13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 01:57:38.94 ID:3GryoAPM0 
あ、ホイミを覚えた 

戦士「お、でかした」 

よーし早速試し撃ちだ 

戦士のキズは回復した!(38) 

戦士「……」 

戦士は薬草を使った! 
女勇者のキズは回復した!(51) 

戦士「薬草のが回復力あるな」 

…… 

戦士「まあ、薬草代も浮くしな」 

ちくしょう、言い返せない 
戦士の弱みを手に入れたらちくちく攻めてやろう 


14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:00:37.13 ID:3GryoAPM0 
回復魔法を覚えてからは怒涛の如く進撃を続け 
いつも町から見ていたナジミ塔にまで達した 

初めて自分の住んでいる場所を見下ろしたが、案外面白みに欠けた 

戦士「まあ……もっと広い土地だったら、遠くの町を見たりできるだろうが」 

しかもぼ〜としていると人面蝶とかに襲われる 
マヌーサを受けて逃げ切れなかったら絶望だ 


15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:03:27.92 ID:3GryoAPM0 
いざないの洞窟 
お……これ、地図? 
でも、なんか全部黒で塗りつぶされているような…… 

戦士「いや、よく見ろ。アリアハンのところに色が」 

各地が描かれた地図、南に位置するアリアハンの周辺だけ、徐々に色が変わっていった 
進めば進むほど、詳細な地図になっていく仕組みなのだろう 
不思議な地図だが、あたし達にとって、重要なアイテムである事に違いない 

それ以上に重要なアイテムを今此処で使ってしまったのが悔やまれる 

戦士「……今、魔法の玉で魔王を倒す事を考えていなかったか?」 

問題無い、作り手はまだ生きている 

戦士「やめろ」 


17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:07:19.82 ID:3GryoAPM0 
戦士「お……聖なるナイフか」 

遂に棍棒卒業だね 
かなりの火力アップになるね 

戦士「……軽すぎる、俺には合わんな」 

戦士「もっとこう、手にしっくりくる重さでないとだな」ブツブツ 

確かにこれでは商人にはなれないだろう…… 
てか、これって装備幅狭まるの?やだこの戦士、扱い辛い 


18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:10:34.38 ID:3GryoAPM0 
これでもかというくらい、わざとらしい三択の道 
一つ一つ調べていくしかなさそうだった 

変な光の渦が部屋が一つと、後は何もない部屋が二つ 
どうやらここが正解らしい、という事で戦士と共に光の渦に飛び込んだ 

戦士「これでトラップだったらどうしようもないな」 

他の部屋に隠し扉とか? 

考えていなかった 
どうしよう、これで出た先が階層まるまる一部屋のMHだったら 
聖域の巻物あってもドッグアロー怖い怖いドッグアロー 
チート過ぎる成長係数でLv4ありえない 

戦士「何を言っているかは知らんが腹をくくれ」 

トラップである不安をよそに、眩く光の景色が暗転した 


19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:13:42.59 ID:3GryoAPM0 
気がづけば薄暗い部屋の中 
どうやらMHは避けられたようだけども…… 

戦士「とりあえず外に出て現在地の確認だな」 

戦士が開けた扉の先は、見たことも無い草原が広がっていた 
遠くに城も見えるし、一先ず行くべき場所が分かりやすくていい 

戦士「どの辺りだ」 

にらめっこをしている戦士の肩口から、地図を覗き見る 
……え、ここ?こんなところなの? 
アリアハンからどれだけ離れているのだろうか 
恐ろしい距離を一緒で移動したようだ 

戦士「そうか……ロマリアに繋がっていたのか」 

何か感心しちゃってるよこの人 
元はキャラバンにいたんだから、多少は地理に詳しいのか 


20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:17:56.23 ID:3GryoAPM0 
新天地ロマリア 
何か一癖も二癖もある敵が多く出てくるんですが 

戦士「甲殻芋虫を何匹も相手にすると体力持たないな……」 

待ってて……ホイ 

戦士は薬草を使った! 
戦士のキズは回復した!(48) 
女勇者はホイミを唱えた! 
女勇者のキズは回復した!(36) 

…… 

戦士「な、泣きそうな顔をするな」 


21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:20:14.51 ID:3GryoAPM0 
あ、鉄の槍 
これだったら、いやこれでも軽いと言われたら流石に困る 
何時まで木製武具で戦うんだ 

戦士「まあ使えなくも無いな」 

一抹の不安は杞憂だったらしく、ぶんぶんと振り回している 
そのうちゲージが貯まったら、周囲の魔物を吹っ飛ばす一撃を放つのだろう 

戦士「それで、お前は鎖帷子を買うのか?」 

武器二本はきついからね 
あたしは守りを固める事にするよ 

戦士「なるほど……確かに道具の所持数は限りあるからな」 

歩く薬草扱いされた 
強い魔法を覚えたら今に見ていろ 

当面の目標はべホイミだ 


22 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:23:14.09 ID:3GryoAPM0 
戦士「……」 

戦士は城の入り口周辺を睨んでいる 
何がしたいん……あ、松明の方に行っちゃった 
……何か拾ったみたいだ 

戦士「袋に入れておくからな」 

チャリンと、硬貨のような音が袋から聞こえる 
……まさか小さなメダル? 

戦士「分からんが……あそこを調べなくちゃいけない気がしたんだ」 

何だこの戦士 
レミラーマでも覚えているんじゃないか? 


23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:26:14.90 ID:3GryoAPM0 
城に入ってからすぐに戦士の挙動が怪しくなる 
城内の花畑を荒らしていく 
止めて、兵士の視線が痛いのよ 

戦士「こいつも袋に」 

また小さなメダルだ 
普通に落ちているならまだしも、これ植物に埋もれていたはず 
なんだこいつ、ミラージュ製のレーダーでも背負ってるのか? 


24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:30:01.84 ID:3GryoAPM0 
ロマリアから北に向かっていると変な建物が見えてきた 

戦士「確かすごろく場だったかな」 

流石というべきか 
アリアハンで生活していただけでは、到底知りえない情報に精通している 

建物内に入ると、また一人でふらふらしだした 
メダルセンサーが反応しているご様子 

戦士「ほら」 

すごろく券だった 
あ、これは嬉しいかも 


25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:32:38.61 ID:3GryoAPM0 
たまには息抜きも必要だよね、という事ですごろくをする事にした 

戦士「数枚あるし、頑張れよ」 

…… 
手に入れた枚数よりか、一枚多い気がするんだけど 

戦士「ロマリアにいた犬が持っていた」 

あの犬、あの場所を守っていたよね? 

戦士「どかして掘り起こした」 

何だこの鬼畜最低だ 
ああ、そうか 
だからロマリア城周辺でLv上げしている時、動物型の魔物を探していたんだ 
だから魔物を捌いていたのか 
最低だ 


26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:35:24.61 ID:3GryoAPM0 
チャラッチャラッチャーーーン 

結果 
+300G 素早さ-3 
なにこれ、ありえん 
二度とやるものか 

というかステータスダウンがショック過ぎて、二階に上がる気力が無い 

戦士「まあ、そのうちまた来ればいいだろう」 

戦士「ゴールじゃ珍しい物が景品だと聞くしな」 

それなら来てもいいけども…… 
やはりステータスダウンだけは避けたい 


27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:38:38.49 ID:3GryoAPM0 
カザーブ 
戦士「やたらと急いでいたが、しっかりと実力つけてからここに来ても良かったのでは?」 

何も無い村なんだし、と戦士は静かな村を眺めた 
いいや、そんな事はない!ここには重要な武器、毒針が眠っているのだ 

戦士「……お前、酒場での事をまだ根に持っているのか」 

あのいけ好かない坊やに、世渡りと言う物を教えてあげなければいけないの 
これは勇者たるもの、他者を導かなければならない 
そう!これはあたしの使命でもあるのよ! 

装備できません 

困ったな 
正面から切りかかれって事でいいのかな 

戦士「お前は故郷で事件沙汰を起こしたいのか」 

見透かされた 
戦士のいう事も最もなので、とりあえず旅先で見つけたら奇襲する事にしよう 


28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:40:48.91 ID:3GryoAPM0 
メダルおじさんからガーターベルトを貰った 
……セクハラ? 

戦士「キャラバンで聞いたが、とても有能な装備らしいぞ」 

へえ、防御力なんて雀の涙なのに? 

戦士「それを装備していると、通常より強くなれるらしい」 

え……実は凄い重たい装備品? 


29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:44:38.44 ID:3GryoAPM0 
ノア二ールについたのはいいけど、ここの人達皆寝ているから情報も何もない 
と思っていると、戦士がメダルを見つけてきた 
本当に戦士なのだろうか 

戦士「ここから西にエルフの村があるらしい」 

戦士「一人だけ起きているじいさんを見つけた」 

一人で探索し過ぎだ 
とりあえず行き先は西らしい 


30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:47:49.37 ID:3GryoAPM0 
エルフの村では酷い差別に悩まされた 
こんだけ善良な美人を見て攫われるとは何事だ 
そりゃあ先頭は戦士だけども 

戦士「人攫いするほどごつい風貌でもないんだがな」 

戦士「それとお前は美しいというより可愛いだろうな」 

え、何この人 
いきなり恥ずかしい事を言っちゃっているんだけど 

戦士「いや美しいというには、顔つきや出る所が幼いというか」 

一瞬でも胸が高鳴ったあたしの期待を返せ 
やっぱり最低だ、この男 


31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/16(火) 02:50:00.60 ID:3GryoAPM0 
エルフの王女も偏見に滾った頭脳をお持ちのご様子 
聞く耳も持ってくれなかった 
面倒だなぁと思っていると戦士がいなくなっていた 

案の定メダルを手に戻ってきた 
彼の手が土で汚れていた 
何で埋まっている物まで分かるんだ、君は 

戦士「……本能?」 

きっと前世はメダルおじさんなのだろう 


1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 00:40:20.97 ID:dNWAwGR60 
そういえば、ガーターベルトを装備すると性格が変わるらしい 
どんなだ、と聞かれたのでありのままにセクシーギャルと答えたら、変な顔をされた 

戦士「会った時と変わらずすれた性格のままな……そもそも、何故そんなにすれている」 

あたしの家の向かいに何があったと思う 

戦士「ルイーダの酒場か?」 

幼い頃から酒に溺れた人、色恋に振り回される人、金と名声に惑わされた人 
そんなのを日常的に目の当たりにする訳なんだな 

戦士「……お前、何時でも賢者になれるな」 


2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 00:42:37.89 ID:dNWAwGR60 
エルフの里の近くにある洞窟の中は酷い所だった 
マタンゴだらけで、眠りの恐怖をとくと味わわされた 
特にワンコと一緒だとルカナンされて噛まれたい放題だ 

戦士「二人しかいない状態で、片方が麻痺した時のが恐ろしいのだがな」 

洞窟に通いつめる事三日、教会のお世話になる事もなく探索終了 
最下層にはエルフの里で聞いた夢見るルビーと、二人の遺書が見つかった 

愚痴愚痴言うエルフの王女に渡し、呪いを解く粉でノアニールの村人を叩き起こすと 
やる事がなくなってしまった 
どうしよう 

戦士「いや、あるだろう」 

そうだった、すごろく場ゴールしてない! 

戦士「王冠はどうした」 


3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 00:47:08.89 ID:dNWAwGR60 
何度か奮闘すると、念願かなってゴールに辿り着いた 
素晴らしい報酬だ 
特にこの鋼の剣 
早速、戦士に見せることにしよう 

戦士「そうか」 

見せた瞬間に取り上げられて、素振りを始めた 
始めてみるご満悦の表情だが、いきなり取り上げるのはどうかと思う 
どういう顔をしていたのだろうか 
ふと戦士がこちらを見ると鉄の槍を渡してきた 
流石に憤慨すべきだろう 

戦士「何だ?回復に回る事が多いから、火力を俺に集中させたいのかと思ったが」 

思いもよらぬほどしっかりと考えていたようだ 
なるほどとは思うが、せめて一言言って欲しい 


4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 00:52:05.66 ID:dNWAwGR60 
盗賊は塔にいるらしい 
が、そこは魔物の巣窟だった 
こんな所で生活している盗賊はさぞ強いのではなかろうか? 
と思っていたが、あっさりと勝敗は着いてしまった 

カンダタ「ちくしょー!たった二人、それも片方は女のPTに負けるなんぞ!」 

カンダタ「だいたい、てめえらルカナンが効いているのにダメージ変わらないってどういう事だ!」 

装備を変えると守備力は元に戻るらしい 
戦士のキャラバン知識は恐ろしい程に役に立つ 
戦局を左右するほどの内容だ 

命根性汚いのか、中々自主する気になってくれず、面倒になってとうとう許してしまった 
外の景色が何時の間にか真赤になっていた 

戦士「王冠は戻ってきたんだ、よしとしよう」 

もう会うことも無いだろうし、それでもいいか、と納得した 


5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 00:55:38.71 ID:dNWAwGR60 
テレレレテッテッテー 

…… 

戦士「そのマントだけでいくらするんだろうな」 

や、なんであたしが王様になっているの? 

戦士「事の成り行きだろ」 

凄い歩きにくい上に、魔法や道具を使おうとすると、警護の人達が止めてくるし 
おまけに数時間置きに着替えさせられるって…… 

戦士「時折連れて行かれてるのはそういう事だったのか」 

下着以外全てだったよ 
気づかなかった? 

戦士「見た目は何も変わっていないからなぁ」 

うわ、この耳飾とかも全部同じ形だったのか 
とにかく王様を探そう 
こんな服なら、鎧の方がよっぽどマシだ! 


6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 01:00:07.03 ID:dNWAwGR60 
王位を返還して、次の町へと歩を進める 
特筆すべき事は無し 

戦士「茶色い毛むくじゃらに蛸殴りにされたろうに」 

あれはありえん 
というか、先頭にいるはずの戦士への攻撃が少ないような気がする 
やはりありえん 


7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 01:04:49.14 ID:dNWAwGR60 
アッサラーム・夜 
こんな賑わっている夜の町ってそうそうにないんじゃないだろうか 
しかも、何か怪しげな雰囲気もあるし 

戦士「元々そういう町だか……」 

言葉が途切れた戦士の視線を追いかけると、客引きをしている女性に目が留まった 
薄布纏った女性が甘い言葉で、道行く男に声をかけていた 
というか、興味があるのか 
いや、彼も男だし分からなくも無いが、いや、しかし…… 

戦士「少し待っててくれ」 

止める間も無く、戦士は女性に話しかけ、小さな建物の奥に消えていった 
程なくして、建物から出てきた戦士は勝ち誇った顔ですごろく券を握り締めていた 
何があったか聞く気にはなれなかったが、彼のセンサーの感度が増している事だけは確かだった 


8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 01:08:00.06 ID:dNWAwGR60 
とは言え、やはり戦士の行動には少し不満だった 
こうなったら装備による性格を使ってみるのもいいかもしれない 
正直、内面性にも変化が感じられないけども 

とりあえず厭らしい投げキッスを送ってみた 
鼻で笑われたから殴っておいた 

宿屋でこっそり彼が眠るベッドに潜入してみた 
頭を撫でられた後、枕を譲ってきた 
え、何このお兄ちゃん 


9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 01:12:52.77 ID:dNWAwGR60 
砂漠の蟹が恐ろしい 
ここの来て、心から恐ろしいと思える敵に出会った 
スクルトをされるとあたしではどうにもならなくなる 
しばらくすると戦士でもどうにもならなくなる 

進んでは引き返してを繰り返す事数日、イシスに辿り着いた 
恒例の町内物色をしていると、どこかに行っていた戦士が帰って来た 
袋を開けて待ち構えると、その手には装飾品が握られていた 
星降る腕輪だった 

戦士「いいのか?」 

戦士が先制を取れた方が何かとありがたい、という事で彼に装備させた 
格段に素早さが上がる戦士 
これでMWG-MGとか月光があったら、いや止めておこう 


10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 01:16:45.74 ID:dNWAwGR60 
王女との謁見を済まして進路は北のピラミッドへ 
というか、王女様チート過ぎる 
どんだけ若作りしてんだよ 

戦士「まあいるところにはいるもんだな」 

根っからの旅人は言う事が違う 
というかもう少し驚いてもいいのでは? 


11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 01:21:49.85 ID:dNWAwGR60 
蟹にも安定して戦えるようになり、ピラミッド探索に本腰を入れる 
探索数秒で地下に落とされる 
ファッキン 

戦士「真ん中は通らないようにしないとか」 

非常に面倒な所だ 
と、ぶつくさ言いつつも、宝箱を見つけたら大喜び 
我ながら現金だ、と思った直後視界が暗転した 


12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 01:25:30.81 ID:dNWAwGR60 
ふと気づくとイシスの教会にいた 
どうなっているのだろう 
あの宝箱はリレミト+ルーラの力でもあるのだろうか? 

戦士「あの宝箱は魔物で、先制で痛恨の一撃をもらったんだ」 

どうやら死んだらしい 
初めての死亡だ 
少しだけショックだ 
が、落ち込んでもいられないので、宿で一晩過ごすとすぐさまピラミッドに向かった 


13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 01:29:06.30 ID:dNWAwGR60 
目が覚めたらまたイシスの教会だった 

戦士「なあ……人食い箱は止めようぜ」 

あたしに諦めるという文字は無い 
絶対に生きて倒すまで何度でも、何度でも挑戦してやる 

戦士「多分、お前が倒す頃には、ピラミッド内の人食い箱は全滅していると思う」 

戦士「それに連中は上の階じゃ見かけなかったんだ。先にそっちを探索しよう」 

あれ、毎回倒してるの?逃げてきてるんじゃないの? 
レベル差が開くのはよろしくないし、戦士の案を素直に受け入れようと思う 


14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 01:34:54.04 ID:dNWAwGR60 
一階の宝箱を放置すると、驚く程にあっさりと探索終了 
宝箱を開ける度に出てくる魔物は、大して強くはない 
一つあったとすれば、戦士がピラミッド頂上でメダルを見つけたぐらいだが 
既にメダルハントは恒例となっていて、新鮮味がない 

そういえば地下が怪しい、と戦士は言っていたが、 
一箇所一箇所調べるのも面倒だから探索は打ち切らした 
新しく手に入れた鍵で、国や町を再度巡り歩いて、アイテムの回収に努める 

戦士「どう見ても盗人だな、俺ら」 

それで捕まったりしてないから問題なし 


15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 01:41:06.28 ID:dNWAwGR60 
さて、次に何処へ向かおうかと考えあぐねる 
洞窟はホビットが助けてくれないし、かといってこの周辺に探索できる場所があったっけ? 

戦士「ロマリアの近くに、中に入れない建物がなかったか?」 

そういえばあったような 
この鍵でなら開くかしら? 
戦士は聞くなよ、という顔で試しに行こうと諭してきた 
そりゃ試すつもりだったけど、そんな顔しなくてもいいじゃない 


16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 01:45:32.58 ID:dNWAwGR60 
ポルトガという国に着いた 
黒胡椒で船くれるとか凄い太っ腹な王様万歳 
アッサラームのホビットと友達という事で、通行許可を得られたしいざ新天地へ 
バハラタという町に到着 
黒胡椒を手に入れるには、人攫いをどうにかするしかないらしい 
非常に面倒だ 

戦士「まあ、人攫いのアジトで何か手に入るかもしれないしな」 

頑張るぞー 


17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 01:50:18.80 ID:dNWAwGR60 
種とかメダルとか手に入った 
リレミトして帰るか 

戦士「グプタ達を助けてから、な」 

本気で帰りたかったが戦士に宥められ、仕方なくレバーを動かし牢屋を開けてやる 
いや、ぐるぐる回ってないでとっとと行けよ 
二人を見送った後、リレミトを唱えようとするも、何やら様子がおかしい 
隣の部屋に移ってみると、懐かしの覆面がいた 


18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 01:53:31.14 ID:dNWAwGR60 
カンダタ「げぇ!またお前らか!」 

どう考えてもこっちの台詞だよ 
何だよ、この嫌な同窓会 
どうにかならんの 

戦士「戦うしかないだろう」 

ですよねー 


19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 01:58:53.35 ID:dNWAwGR60 
カンダタ「だからなんでお前ら、二人だけなのにそんなつえぇんだよーー!」 

戦士「二人だからLvがよく上がる」 

四人PTと比べて、単純計算で一回の戦闘の経験値は二倍だものね 

カンダタ「ぐぐ、こうなったら!」 


カンダタ「許して下さい!!」 

 はい 
ニアいいえ 


20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 02:05:12.18 ID:dNWAwGR60 
外に出る頃には辺りは夕暮れに染まっていた 
カンダタはというと許した途端、走り去っていった 
何だ、元気じゃないか 
もう少し斬っておけばよかった 
心からそう思う 

バハラタに戻り、受け取った黒胡椒を手にポルトガにルーラ 
言われるままに外に出てみると本当に船があった 
すっげー!これから海上生活だ! 

でも、船って二人で操作するものなのだろうか? 
いや、キャプテンジャックも二人で操縦していたし、多分大丈夫なのだろう 


21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 02:08:53.22 ID:dNWAwGR60 
ルーラでアリアハンに戻ると、船まで付いてきた 
船も空を飛んでいるのだろうか? 
実はレムリア産の船だったりして 

それはさておき、アリアハンより西、ランシールという町に着いた 
が、開かない扉がいくつかあるし、町の西側も行けないときたもんだ 
ここは後回しか、とおおかなづちを買っていると 
戦士が女の子と話し込んでいるのに気づく 
ナンパをするような奴じゃないのに、と不思議に思い近づく 
ちょっとした露天商のようだ 


23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 02:13:13.35 ID:dNWAwGR60 
少女「昔は花とかを売ったり、魔物からアイテムを盗んだりして生活をしていましたが」 

少女「今では行商の方から少しだけ安く薬草を頂いて、こうして他より安く売っているんですよ」 

戦士「それを元手に露天商をしている、と」 

頷く少女に、戦士は悲しげな顔をしている 
ああ、そうか 
きっと花なんて、野草のような花なのだろう 
例え売れたとしても、ひもじい思いしていた、という事か 
確かに同情してしまう話だ、と納得していると戦士に白い目で見られた 
なして? 


24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 02:19:00.72 ID:dNWAwGR60 
何か町があると思って入ったら廃墟だった 
そういえば、魔王に滅ぼされた村があるって聞いたけどここの事だとは 

戦士「……」 

戦士が単独行動をしないというは事は、ここにはメダルがないのだろうか 
メダルもない町という事は、もしかしたら大したアイテムは発掘できないのかもしれない 

そんな事を思っていると闇のランプなる道具が手に入った 
何だろう、こすると魔人でも出てくるのだろうか? 

戦士「いや、アカシア族の人形が女の子になるんだろう」 

真顔で何言ってんだろう、これ 
そう呟きながら撫でたランプの先から、濛々と黒い煙が立ち昇った 


25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 02:21:57.91 ID:dNWAwGR60 
男「ようこそテドンへ!」 

どうなっているんだろう 
辺りはすっかり暗くなっている 
が、それ以前に、町は人々で溢れかえっていた 
流石におかしい 

というより、薄気味悪いものを感じてしまう 

戦士「……幽霊の類だろうな」 

そういえば、どっかで武道家の幽霊にあった気がする 
あれも夜だけ姿を現していたはず 

町の探索も終わっているし、一先ずテドンを後に旅を再開 


26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 02:27:04.78 ID:dNWAwGR60 
ふと思い出したんだけど、ダーマ神殿って行ってないんじゃ? 

戦士「黒胡椒を優先したんだから、行っているわけがないだろう」 

でも考えてみたら、あたしは転職できないし、戦士は転職するつもりはないし 
行く意味無い気がしてきた 

戦士「神殿の近くには塔があるらしいから、そこを攻略するのもいいんじゃないか?」 

何やら悟りを開く為の塔らしい 
当面の目的がある訳でもないし、それでもいいか 


27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 02:29:33.20 ID:dNWAwGR60 
悟りの書とか言うの手に入れた 
マジいらん 
塔にいた悟りを開きたそうな人の前で、 
破ける音を発声しながら、破く振りをしてみた 

凄い睨まれた 


28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 02:34:07.05 ID:dNWAwGR60 
スーという村に着いた 
何かどうでもいい感じの村だが、重要そうなアイテムの話が聞けた 
でも、壺を持ったまま旅とか、何処の巨漢商人なのだろうかと思う 
東の方に町があるらしいとの事で、ポルトガに飛んでから延々と西へ 

何もない、騙されたか? 
と思っていると、不自然に開けた場所を見つけたので探索すると 
サバイバルしているじいさんを見つけた 
町を作りたいから商人よこせとほざいた 

戦士「ランシールにルーラしてくれ」 

え、なんで?と思案していると珍しくも急かされた 
理由を聞きたかったが、今にもキメラの翼を使いそうなのでルーラを唱えた 


29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 02:37:29.59 ID:dNWAwGR60 
戦士「次はダーマ神殿に頼む」 

やばい、戦士が人攫いを始めた 
攫ってきたのは、花売りをしていたという露天商の少女だ 
どうするつもりだ 

戦士「冒険者にする」 

そこまで言われて、ようやく意図に気づいた 
立派な人攫いだ 


30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 02:42:42.62 ID:dNWAwGR60 
商人「ま、まさか、正式な商人になる日が来るなんて……」 

でも、大方詐欺もいいところだ 
これからは彼女は町作りに励む事になるだろう 

戦士「町作りは事前に話してある」 

そりゃ、話してなかったら本当に人攫いだから 

戦士「最も、船旅できるようになるまではLv上げだがな」 

棺桶で引き渡すわけにも行かないしね 


31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 02:46:30.34 ID:dNWAwGR60 
しばらくは陸路で鍛えた後、商人を爺様の元に引き渡した 
……なんかこんな所で女の子を置いていくのは酷く良心が痛む 
が、商人はやる気まんまんだし、水を差すわけにも行かず、また来るよと行って別れた 

戦士「なあに、魔物から物を盗んで露店をするような奴だ。大丈夫だろう」 

戦士「というか、盗賊だよな。完全」 

お前が言うか 


34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 02:50:19.98 ID:dNWAwGR60 
結構色んな所を周ったものだ 
眺める地図もだいぶ鮮やかになってきた 
とは言え、まだまだ黒い部分は数多く残している 
ふらふらと航海していると、エジンベアという国に着いた 

追い返された 
まじありえん 
でも、そこは何でも収納できる万能袋 
面白そうだから買い溜めしておいた消え去り草を使ってみる 

門番のディフェンスも呆気なく、声をかけても空耳と勘違いしている様子 
城内を探索してたら壺が手に入った 
あれ、王様に謁見する前に、この国にいる意味なくなった? 


35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 02:53:01.00 ID:dNWAwGR60 
気になったので商人の所に行ってみた 
すぐには進展がないだろうと思った 
爺さんは家に、商人は小さな小屋で道具屋をやっていた 
本当に町になるのだろうか 
何か会い辛かったので、そっと逃げるように町?を後にした 


36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 02:56:16.80 ID:dNWAwGR60 
ムオル 
町人にポカパマズと呼ばれる 
変な呼称で呼ぶな 
本気でそう思っていたら、どうやらあたしのそっくりさんらしい 
調べていくと、どうやら父親がこの町に滞在していた事が発覚 

待てお前ら 
いくら親子といえど、父親と娘を間違えるか普通 
そんなに、あたしの顔は男顔か 

戦士「いや、男には見えんだろう」 

フォローありがとう 
でもこれ、もうちょっといいフォローの仕方があったと思うんだ 


37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 02:59:56.80 ID:dNWAwGR60 
ポポタから兜を受け取った 
父親が、オルテガが使っていた兜だという 
正直に言えば、成人男性が使うような兜だと十代半ばのあたしが被るには大きすぎる 
辞退しても良かったけども周囲の期待と、戦士にも勧められて断るに断れなかった 

ポポタはオルテガに遊んでもらっていたのだろうか 
あれだけ父さんの事を言っているんだ 
きっとポポタにとっての父親はオルテガなのだろう 
少しだけ羨ましくなった 
あたしの中にある父親の記憶なんて、大きな背中だけなのだから 
そんな事を考えていると、兜の上に何かが乗っかる感覚がした 

戦士「似合っているぞ」 


彼にしては頑張ったフォローだろう 
先ほどの汚名は返上しておこう 


38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 03:02:58.95 ID:dNWAwGR60 
久々に商人の所に行ってみた 
爺さんは家に、商人は小さな小屋で道具屋をやっていた 
居た堪れなくなり声もかけず、静かに去った 


39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 03:06:24.34 ID:dNWAwGR60 
あまりに小さい所だったから見落としていたが 
バハラタ東の島にジパングという所があった 
何かここではヒミコという人が神格化されていて神父が困っていた 
そこまで神様流布しなくていいだろうに 
祈ったって魔物を倒してくれるわけでも無し 

何か生贄がどうたらこうたら言っていた 
あ、これ討伐しなきゃいけないコース? 


40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 03:09:56.51 ID:dNWAwGR60 
村のすぐ傍に洞窟がある 
明らか生贄を食っている魔物がいる雰囲気だから困る 
…… 

暑い 
というか熱い 
でも厚くは無い 

戦士「生き物が生活する場ではないな」 

そう思いたい 
でも何故か熊とかがいる 
ここにはどんな生態系が築かれているのやら 


41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 03:14:23.29 ID:dNWAwGR60 
おぞましい生態系が築かれていた 
よぼよぼの肉ダルマが杖を持って闊歩していた 
見るからに魔法型 
戦士とアイコンタクトをとると、最優先に攻撃していった 
のだが、途中でバトルアレックスで敵を潰す音が消えた 
麻痺か眠りか?と思い、振り返ってみた 

戦士が時の声を上げながらこちらに向かってきていた 


42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 03:17:36.08 ID:dNWAwGR60 
戦士が混乱すると酷い消耗戦になるから困る 
そんな事をぼやくと、戦士は申し訳なさそうな顔をする 
薬草を補充して再度洞窟に向かう 
相変わらず暑苦しい場所と、面倒な魔物が徘徊している 

戦士が時の声を上げながr(ry 


43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 03:23:54.06 ID:dNWAwGR60 
女勇者はライデインを覚えた! 

おお、遂に覚えたよ! 

戦士「勇者だけが覚える魔法か、試しに見せてくれないか?」 

勿論!喰らえ!ライデイン! 

豪傑熊Cを倒した! 

戦士「おお、一撃とは流石……なんだ、どうかしたか」 

??? 
おかしいな、あたしの知っているデイン系は三体に当たるから 
てっきりグループか全体だと思っていたのに 


1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 11:35:25.63 ID:dNWAwGR60 
骸骨だらけで台座にはボスらしい姿もない、静かな部屋に辿り着いた 
この骸骨達はきっと、生贄にされた人達の亡骸なのだろう 

戦士「おい……見てみろ」 

促された先には、真新しい死体 
それも鎧や服を着ている死体が並べられていた 
戦士に僧侶と商人、それと黒焦げの死体だ 

戦士「右手に鉄の塊がついているな」 

確かに黒焦げの死体の手の甲に……まさか、武道家? 
って事は、酒場に居た賢者の? 

戦士「そうだろうな……せめて身元が分かる物と遺品を持ち帰ってやるか」 


2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 11:39:25.36 ID:dNWAwGR60 
賢者「……そうか、わざわざすまなかった」 

顔を上げようとはしなかった 
気持ちが分からないでもない 
あたしだって他人とは言え、同じ冒険者の成れの果てを見た時はショックを受けた 

ルイーダ「……こんな事を言うのは不謹慎かもしれないけれど、彼女のPTに入る気はない?」 

賢者「……」 

戦士「どうした、説得のチャンスだぞ?」ボソボソ 

正直どっちでもいいと思った 
強要する気もないし、どの道の今の状態じゃ、戦闘中ミスしそうだし 

賢者「しばらく……一人にさせてください」 

そう言って酒場を後にする賢者の背中は、酷く弱そうに見えた 
自棄だけは起こさないでほしい、と静かに祈るばかりだった 


3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 11:50:20.07 ID:dNWAwGR60 
アリアハンを後にして、再度ジパングへ 
こんな危険地帯で誰が作ったのかは定かでない橋を渡った先に、 
緑色の巨大な魔物が居座っていた 

既に魔物じゃない 

戦士「あれがヤマタノオロチか」 

半分以上あるとはいえ、MPが全快じゃないのは心許無いね 

戦士「一旦体勢を整えてからにするか」 

アリアハンに戻り、薬草を買い溜めし、ジパングに戻ってきた 
ルーラ分のMPが勿体無いからと、近くの宿に泊まっていざ出陣 
……回復手段はホイミと薬草だけであの怪獣かぁ 
まあ倒せるだろう 


王様「おお、勇者よ。死んでしまうとは不甲斐無い」 


5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 11:56:33.10 ID:dNWAwGR60 
何気に初めての全滅だ 
ここまでよくやった方だよね、戦士 

戦士「」 

どうやら王様の説教はあたしだけ受けられる特典らしい 

王様「しかし……大丈夫か?初めて敗れた事で気落ちしてはいまいか?」 

何か心配されているけど問題ありません 
まだまだいけますよ 

王様「ならば良いのだが。辛い時は無理をするでないぞ」 

ええ、そこまで辛くありません 


人食い箱に三回殺されているから 


6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 12:00:19.74 ID:dNWAwGR60 
それにしても、彼を棺桶に入れて引きずるのは何か斬新 
だが、面白がってもいられないので早々と戦士を蘇生する 

戦士「やはり無理だったな」 

そもそも1ターンの被ダメがホイミじゃ追いつかない時点で問題だからなぁ 
べホイミ覚えるまでは、修行の旅かしら 

戦士「まだ行っていない所もあるし、そっちを回ろうか」 

そういえば、彼らのPTは勇者がいないから死んだら王の間、というのが起こらないのだろうか 
だとしたら、あたしの父さんは……? 
火口に落ちたとか、変な死に方には努々注意しよう 


7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 12:05:19.65 ID:dNWAwGR60 
一旦、ジパングを放置して旅に戻る事に 
スーの村がある大陸にも、魔物の巣窟となっている塔があった 
が、やたら毒にしてくるゾンビが多いので後回しにする事にした 
安定して倒せるようになるまでは、逐一毒を回復するのも面倒だし 

そうこうしている内にレベルが上がってべホイミを覚えた 

戦士「行くか?」 

あたしが頷くと戦士が不敵に笑った 
どうやらリベンジしたかったのはあたしだけじゃないらしい 

ヤマタノオロチへリベンジャー、ゴー! 

戦士「イヤァ!」 


8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 12:09:49.42 ID:dNWAwGR60 
再び溶岩が滾る洞窟を進み、再度ヤマタノオロチに挑んだ 
呆気にとられるほどの圧勝だった 
MPもまだ半分ある 
勝利した事に意気揚々としていると、魔物の姿が消えており、後には宝箱が一つ置かれていた 

戦士「剣だな。お前が持っていろ」 

素振りもせずに渡してきたのは、未だに単体には鉄の斧だからだろうか 
少し惨めな思いもしたが、かなりの切れ味に気持ちは昂ぶった 


9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 12:16:04.87 ID:dNWAwGR60 
魔物がいた所には旅の扉があった 
何でここに? 

戦士「まだ生きていたのか……追って止めを刺すか」 

頷きながら旅の扉をくぐると 


ジパングのヒミコの屋敷だった 
ふざけるな! 
こんなショートカットあったのか! 
そもそも背後からの奇襲もできたじゃないか! 

戦士「それよりそのヒミコは重症を負っているんだが」 

言われて気がついた 
え、オロチはヒミコなの? 


10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 12:20:48.21 ID:dNWAwGR60 
瀕死のクセにして、見逃せば命をとらないとヒミコはほざきやがった 
今更そんな力もあるまいに、と手にしたばかりの草薙の剣で首を討とうとした 

次の瞬間、ヤマタノオロチに姿を変えていた 
ヒミコの付き人は悲鳴を上げながら、外へと駆けて行った 
いいなぁ……きっとあたし達は逃がしてもらえない 

戦士「見誤ったかもな」 

確かに二戦目があるとは思っていなかったが、相手も深手を負っているし 
一戦目を勝てたんだ 
多分行けるだろうと暗示をかけて、剣を振りかざした 


11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 12:24:30.64 ID:dNWAwGR60 
予想以上に粘るヤマタノオロチ 
MPも手持ちの薬草も0 
最早、どちらかが倒れるまで、攻撃の手を休める事は無い状態になった 

戦士「まだ行けるか?」 

いくしかないでしょうに 
例えいけなくても、押し切るしかいないでしょ 

戦士「そうか、そうだったな……行くぞ!」 

あたし達はここまで二人で戦ってきたんだ 
ただの人間でもここまで来た 
これがあたし達の力だ! 

懇親の力で振るった一太刀は会心の一撃となり 
ヤマタノオロチは悲鳴を上げた 



王様「おお、女勇者よ。死んでしまうとはふがいない」 


12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 12:35:12.13 ID:dNWAwGR60 
なして? 
戦士を教会で蘇生すると共に、事情聴取開始 

戦士「あれじゃ死ななかったんだよ」 

戦士「そして直後の反撃でお前が死亡。俺も焼かれてすぐに後を追った」 

凄い悔しい終わり方だ 
でも、まだ屋敷の方にいるのかな? 

戦士「すぐに行くか?」 

すぐに行った方が傷とかも治ってなさそうだし 
何より、殺した相手がすぐに復活してやってくるのは 
きっと精神的なダメージになるだろうし 


13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 12:38:00.39 ID:dNWAwGR60 
あれ、何かまた付き人がいる 
何時になったら傷の手当てをするんだろう 

剣を抜きながら近づくと、ヒミコが露骨に嫌そうな顔をする 
こっちが復活した事なのか、連戦を挑んだ事なのかは分からないが 
あたしはそれを無視して、一言いいえと言ってやった 

ヒミコの顔が一瞬、台詞くらい言わせて欲しそうな顔をした後、ヤマタノオロチに姿を変えた 
付き人が悲鳴を上げて外へと逃げていった 
これで負けたら、彼が逃げるルートにトラップでも仕掛けてから挑もう 
だんだん全滅する事に抵抗がなくなってきた 


14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 12:43:52.21 ID:dNWAwGR60 
MPが3分の1を切っていた 
痛い手を出し続けられたのか、それとも初戦より生命力が上がっていたのか 
何れにせよ、苦戦の末ヤマタノオロチの討伐に成功した 
が、二本目の剣は貰えず、オーブとかいうのが手に入った 
ごめんね、戦士 

戦士「単体への火力が上がっているんだから俺は困らん」 

相変わらず清清しいほどの合理的思考 
ふと思ったけど、すばしっこいって性格じゃないよね 


15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 12:46:44.76 ID:dNWAwGR60 
女勇者の手記1 
どうにも鍵がないと先に進めないらしい 
というか鍵付きの旅の扉多すぎ 
とりあえず今やっていない事といえば、渇きの壺の事だと思う 
が、壺を使う浅瀬が見つからない 
船で各地を周って見る事にした 

アリアハン周辺ではないらしい 
三日くらいかかっただろうか 

ランシール周辺を探索 
ガメゴンと蝶々が現れた 
楽勝楽勝と調子にのって戦闘 
二人とも麻痺させられた 
ファーック 


16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 12:53:54.27 ID:dNWAwGR60 
女勇者の手記2 
ロマリア周辺の海域も調べたが何も見つからない 
二日程で探索を打ち切った 

スーの西にある海域も調べたが見つからず 
今日で何日目だろう 
いい加減イカも食べ飽きた 
ルーラで町に逃げ帰る 

場所が分からん 
一旦各地で情報収集を行う事にした 
周った結果スーにいる円楽さんが教えてくれた 
……笑点の追悼DVD買おうかな 


17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 12:57:39.41 ID:dNWAwGR60 
言われるままに船を進めると最後の鍵を手に入れる事に成功 
先ずは各地の城にある 
あたし達に拾われるのを待つ宝物達を助けに行く事にした 

戦士「最早盗人思考だな」 

盗人スキルが高い人に言われるのは心外だ 
でも、それで助かっている面もあるから文句が言えない 


一方戦士は戦士で、ロマリア城内牢屋でまたメダルを見つけていた 
やはり盗人は彼なんじゃないかと思う 


18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 13:04:48.35 ID:dNWAwGR60 
一通りアイテム回収を済ますと、いよいよ旅の扉をくぐり抜け 

殆どが今まで行った事のある場所ばかりでがっかりした 
ルーラあるし必要ないんじゃ? 
少し泣きそうになった 

が、新天地に繋がる旅の扉を見つけた 
サマンオサに到着した 
これでルーラで来れる 
本当に旅の扉の必要性が消えうせた 


19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 13:10:46.37 ID:dNWAwGR60 
町にはやたらと大きい墓地があった 
凄い数の墓標だ 
何世代分だろう 

戦士「何やら不幸の死らしいな」 

確かに大往生ならあんなに泣かないよね 
とりあえず邪魔にならないよう、墓地から立ち去った 

武器屋ないかな、と探していると二階に店があった 
カウンター側に出てしまい商人に笑われた 
案内も無いのに理不尽この上なし 

草薙の剣を抜こうとするも戦士に止められた 


21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 13:14:47.65 ID:dNWAwGR60 
地下牢 

どうしてこうなった 

戦士「どうやらここの国王は、アポ無し謁見は認めていないようだな」 

そんな馬鹿な 
というかそんな面倒な仕様なんてありえん 
しかもそれで牢屋に放り込まれるなんて 
残念!あたしの冒険はこれで終わってしまった! 


まあ、鍵があるから出られるんですけどね 


23 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 13:19:54.29 ID:dNWAwGR60 
何か地下牢の奥に王様がいた 
今しがた謁見しようとしたのは偽者との事 

戦士「信じるのか?」 

信じる信じないは別に、牢屋に入れられた報復はしないとね 
何をするか考えると共に、サマンオサ周辺を探索 

これ見よがしに洞窟があった 
報復は後にして、探索する事に決定 


24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 13:23:41.74 ID:dNWAwGR60 
戦士「何週したら気が済むんだ?」 

道に迷った 
というより、一階層以外にないのだろうか? 
階段が見つからずぐるぐると回るばかり 
そこら辺の分かれ道から下の階層に行けそうな気がしなくも無いが 
戦士共々Lvが1上がってしばらくすると、階段へと辿り着いた 
単純な見落としだった 
MPはもう尽きかけているので、一旦撤退の後、再度下層の探索にあたる 


25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 13:27:30.24 ID:dNWAwGR60 
何かラーの鏡とか手に入った 
どうしよう、戦闘中絶対割れるだろう 
後ミミックとかたくさんいたが怖くなかった 
ザキさえ効かなければ苦戦する相手ではない 
人食い箱に食い殺されたのが懐かしく思える…… 

戦士「で、報復はどうする?」 

叩き割る 

戦士「鏡を?頭を?」 


26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 13:32:26.85 ID:dNWAwGR60 
叩き割るべく再度王様に立ち向かう 

が、すぐに地下牢に入れられた 
そもそも、以前捕らえた連中だと気づかないのだろうか 
兵士達も「え?」って顔していたのに 

戦士「王様が抜けているのはいいが、これからどうするんだ?」 

夜になったら潜入しよう 
寝込みを叩き割る 


27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 13:37:31.59 ID:dNWAwGR60 
寝ている王様を叩き割ろうとした瞬間、王様は緑色の巨漢な魔物に姿を変えた 
ありえんだろう、これは 
そう思いたいが、戦士曰く、振り上げた鏡には王じゃなくて魔物が映っていた、との事 
素直に首を刎ねておけばよかった 

適当に戦っていたら倒してた 
いや、痛恨の一撃が一回しか出なかったから 

戦士「連発されてたら死んでいたがな」 

多分、痛恨の一撃連発はボス相手でなくても死ぬでしょう 


28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 13:44:57.39 ID:dNWAwGR60 
ふと思い出してランシールへ 
開かずの扉も今となってはただの扉 
たった一人でも戦う勇気がお前にはあるか?とか聞かれた 
いや、どうせ死んでも王の間に戻るだけだし 
でも、流石に一人旅は嫌だなぁ 
一戦一戦が面倒だ 
ビバ人間砲台 
魔物の頭をぶっつぶせーー 

何か神父さんが微妙な顔をした 
そういう事を聞いているのではないらしい 


29 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 13:48:08.44 ID:dNWAwGR60 
何かランシールの西にある洞窟に一人で行かされる事になった 
帰ってこれるのか、これ 
ぶっちゃけ、死ぬんじゃね? 


ただいま〜 

戦士「おかえり」 

敵超よえ〜〜 

戦士「そりゃあそうなるだろうな」 

正直、オーブより鎧のがありがたい 


30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 13:52:03.41 ID:dNWAwGR60 
女勇者の手記3 
当ても無く航海 
海賊の拠点を発見 
ここでもオーブが見つかる 
七つ集めたらスカイドラゴンが願い事聞いてくれるのかな? 

ルザミとかいう小さい島に来た 
特筆すべき事は無し 

北の方に氷の大陸、もしくは島に上陸 
寒い、ありえん 
極寒の地で一人暮らす爺さんに変化の杖を取り上げられて、変な骨を渡された 
ありえん 
何故か幽霊船探しする話になった 
ブラックパール号? 


31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 14:00:10.91 ID:dNWAwGR60 
ロマリアから海に出た瞬間、幽霊船が現れた 
グラフィック同じだから一瞬、船のドッペルゲンガーかと思った 

戦士「随分と陸に近い所で航行しているもんだな」 

何というか、幽霊船としての趣も何もないよね 
船内に生きてる人がいた 
え、周りに他の船無かったよ 
どうやって乗り込んだんだこの人 

やはり世の中幽霊や魔物より、よっぽど生の人間のが恐ろしい 
そう思わずにいられなかった 


32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 14:04:29.17 ID:dNWAwGR60 
オリビア岬が分からず、適当に大陸周辺を航行する日々 
情報集めりゃいいのに、とは戦士談 
何か行った事のない建物は、と陸を眺めたり 
行っていない場所はと地図を広げるている 
北の方で黒く潰れた箇所が固まってあったので上陸 
しばらくすると祠が見えてきた 
旅の扉の祠でない事を祈るばかり 

すごろく場だった! 


33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 14:08:17.02 ID:dNWAwGR60 
リザルト 
500G拾う 
ラックの種入手 
落とし穴へGO 

力の種入手 
ふりだしに戻った 
ありえん 
ターバン入手 
500G拾う 
パワーベルトGET 
でもそこまで嬉しくない 
二階到着 
ホールインワン(落とし穴的な意味で) 


34 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 14:13:53.30 ID:dNWAwGR60 
HPが1下がった 
500G落とす 
1000G落とす 
所持金0で終了 

パーティードレス入手 
運が6下がる 
アサシンダガー発見 
ゴール 

戦士「楽しかったか?」 

まあまあかな ホクホク 


35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 14:18:28.54 ID:dNWAwGR60 
すごろく場もゴールした事だし、オリビア岬探索再開 
しばらくして、進む事ができない岬を発見 
船で見つけたアイテムを掲げてみた 

何か丸い光るオーラを纏った男女が現れた 
もう何がなんだか分からない、傍観しているとくるくる回りだした 
どっかの洞窟で似た光景を見た気がする 
うぜえ 


36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 14:23:28.73 ID:dNWAwGR60 
オリビア岬の先にはサイモンの霊がいた 
この人死んでたのか……確か息子が探していたはず 
サマンオサにいたっけ 
とてもじゃないが、あたしの口からは伝えられない 

とりあえず遺品のガイアの剣は、見られることがないよう厳重に袋の中にしまう 


37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 14:28:38.26 ID:dNWAwGR60 
ガイアの剣は火山の投げ入れるものらしい 
で、その火山は何処に? 
以前聞いた気がするが思い出せない 

戦士「そういう時こそ、地図を広げればいい」 

テドンの近くが黒の部分が塊で残っている 
でも、ここじゃ面積小さくない? 


本当に火山があった 
え、この先に魔王いるの? 
完全支配している面積狭くね? 
周りは岩山だし、魔王は相当のひきこもりらしい 


38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 14:33:18.88 ID:dNWAwGR60 
ガイアの剣を投げ入れると火山は噴火し 
溶岩の道ができていく 
これ、こっちに流れたら父さんと同じ道を歩む事になっていたよね 

溶岩も冷え切って、巨大な道の上を歩いていく 
何処まで行っても岩山だ、どうしよう 
そう思う頃にやっと洞窟の入り口に辿り着いた 

が、入り口を塞ぐ様に赤い巨漢がいる 
ボストロールの親戚らしいトロル×2が現れた 
ガンガン行こうぜ! 
戦士と共に駆け出すあたし! 
が、トロルに先を越されフルスイング! 
…… 
………… 


39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 14:37:31.90 ID:dNWAwGR60 
目が覚めると教会だった 
酷く頭が痛い 
二日酔いでもしたのか? 
泥酔した翌日教会で目覚めるって、相当嫌な話だ 

どうやらトロルの痛恨の一撃であたしは死んだらしい 
頭部に攻撃を受けた事も相まって、中々のグロ映像だったそうだ 
戦士の顔が青白いのはその所為らしい 
散々、人型の魔物の頭部を斧や金槌で叩き潰しておいて何を言うか 

はっとして頭部を擦る 
父親の兜は依然、同じ形のままそこにあった 
安堵の溜息とはこの事をいうのだろう 


40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 14:41:00.23 ID:dNWAwGR60 
再度火山の先へ 
今回は森でトロルに遭遇した 
出会い頭トロル達が驚いている事から、洞窟前にいた奴らだろうか 
次会う時は、船から下りた瞬間かな 
いや、それはないだろう 
何故なら、この戦いであたし達が倒してしまうからだ 

剣を引き抜き、戦士と共に一体に集中し攻撃する 
よし、今回は先に攻撃できた 


でも攻撃されているトロルは、棍棒を大きく振り上げているんだな、これが 


41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 14:47:46.64 ID:dNWAwGR60 
トロル怖い怖いトロル 
ガクガクと教会の隅で命乞い 
ありえん 
あれはありえん 
痛恨の一撃は耐えられた 
が、頭が割れるほどの痛みに悲鳴をあげて、地面の上でもがき苦しむ 
そこへもう一体のトロルの痛恨の一撃が、胴体に振り下ろされる 
潰される時の痛みは今でも覚えてるし、きっと身体が二つになっていただろう 

それでも生き返れるが、死ぬ時の苦しみは残っている 
今までの様に、瀕死になる前に意識がなくなっていれば平気だったが 
これは怖いし辛い 
もう戦いたくない…… 


42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 14:52:14.67 ID:LZhZk5Rk0 
がんばれ勇者超がんばれ 


43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 14:54:34.57 ID:dNWAwGR60 
戦士「それでいい。お前は十分に頑張った」 

そう言って戦士は頭を撫でてくれた 
一人で行く気なのだろうか 
彼の背中を見送った後も、あたしは教会で呆然としていた 
追いかけたいが、あんな思いをするのは…… 
そう思うと身体がいう事を聞かず、座り込んでしまう 
だけど、今の彼は死んでしまったら……? 

戦いに行くんじゃない、彼を止めに行くんだ 
そう言い聞かせて、震える膝を押さえて必死に追いかける 
船にさえ乗っていなければまだ! 


アリアハンを出て愕然とする 
平原に戦士が一人しょんぼりと佇んでいるのだ 
おいおい、なんて決まらない男なんだ君は 


44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 14:58:24.98 ID:dNWAwGR60 
戦士「ルーラも無しに一人とか無理だろ。どんだけ縛るんだ」 

そりゃそうだ 
あたしだってそんなのやりたくない 
でも早まらなくて良かった 
後、相変わらず酒場に冒険者がいなくて 

戦士「まあ、しばらくはゆっくり休みながらリハビリだな」 

勇者なのに……こんなあたしに愛想をつかしたりしないんだ 

戦士「いや、俺のグロ耐性も限界だ」 

本当にフラグ立てる気ないのな、こいつ 
後若干会話が噛み合っていない 


45 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 15:02:35.94 ID:dNWAwGR60 
三日ほど休暇をもうけた 
戦士もあたしも一旦身体を休める事に決定 
と言っても正直、どうも居心地が悪い 
そりゃそうだ、まだ魔王を倒していないのに家でくつろぐのは無理がある 
母さんや爺ちゃんは喜んでいるけども、あたしは落ち着いていられない 

リハビリを兼ねて一人でアリアハンをふらついてみる 
流石に死の恐怖がない戦闘だとリハビリにもならなかった 
そんな調子でナジミの塔にいる爺さんにも会ってきた 
今思うとこの人、夢見ただけでバコタから鍵奪ってここに居続けたんだよね 

あれ、物凄く危険な人物? 


46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 15:08:17.69 ID:dNWAwGR60 
二日目 
引き続きアリアハンを散策 
海岸沿いに誰かいる 
珍しい 


戦士が黄昏ている 
君は何故いつもそうなんだ 


48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 15:15:13.94 ID:dNWAwGR60 
いい若者が、とルイーダさんに追い出されたらしい 
意外と酷いなあの人 
たまの休みくらいゆっくりさせてあげればいいのに 

戦士「行く当てもないんだよな」 

ルーラないしね 
結局PTを組んで、徘徊する事に 


49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 15:20:04.82 ID:dNWAwGR60 
放置していたアープの塔を攻略しに向かった 
内心怖かったが、戦士を信じて進む 
敵が緩い 
こんなもんだったっけ、楽勝だ 

何か山彦の笛とか手に入った 
山で吹いてみたけど山彦が帰ってこない 
何だこれ 


50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 15:26:34.91 ID:dNWAwGR60 
忘れかけていた商人に会いに行った 

町になっていた 
凄い 
あの小屋から立派になったものだ 
商人は凄い頑張っている様子 
これからも頑張るんだよ 

戦士のメダル回収の為にも 


51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 15:31:22.11 ID:dNWAwGR60 
ぬるい敵じゃリハビリにならない 
という事でショック療法を行う事になった 
正直やりたくない 

トロル×2が現れた 
またお前らか 
膝を笑わせながら言う台詞じゃないな、と戦士に呟かれた 
トラウマが形を成しているような物 
竦まない方が無理な話なんだけど 


53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 15:35:41.90 ID:dNWAwGR60 
痛恨の一撃さえ出なければ、さほど恐ろしい敵じゃないようだ 
でも可能であれば避けたい悪夢 

戦士「現れた時は逃げればいいさ」 

頼もしい限りだ 
会心の一撃で倒すわけじゃないのね 


55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 15:40:51.78 ID:dNWAwGR60 
いよいよひきこもり城へと続く洞窟へ 
随分時間がかかったな 
途中延々とループする箇所があった 
気づかず何週もしていた 
戦士に言われなかったらMP切れるまで迷っていただろう 
途中何度かトロルが現れたが、戦士が全力で震えるあたしの腕引っ張ってってくれた 
何この戦士、かっこいい 

いや、そうでもないか 


56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 15:44:40.95 ID:dNWAwGR60 
水を湛えた階層までやってきた 
戦士は稲妻の剣をフルスイングしている 
イオラが使えるのは頼もしい 
一回の探索で抜けきれるか? 
と思っていたら地獄の騎士の焼け付く息で全滅した 
ファッキン 

また王様の説教が始まる 
でも先頭に居るのは、麻痺したままで涎垂らして白目向いてる戦士なんだけど 


57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 15:50:04.23 ID:dNWAwGR60 
二度目の探索で洞窟攻略 
長い洞窟を抜けた先にはっ 

魔王城周辺は水で囲まれていた 
どこまでひきこもりなんだ、魔王は 
近くの祠でオーブを貰った 
とりあえず手詰まりなので、オーブを探す事にした 


58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 15:54:33.17 ID:dNWAwGR60 
そういえば夜のテドンの牢屋って入れなかったよな 
戦士の言葉で向かう先はテドンに 
牢屋の中にメダルが落ちている可能性高いものね 
と思ったが、牢屋にオーブがどうたらこうたら書いてあったのを思い出す 

囚人からオーブを貰った 
ここの人達は時間がループしているようだが、この囚人はどうなるんだろう 
渡していないのにオーブが消えている、という事態になるのだろうか 
生きているうちに……壁に書かれているその文字を見ながら考えに耽っていると 
囚人があたしの視線に気づき、壁の方へと振り向いた 
しばらくの間硬直していた囚人は、震える声でどうか魔王を、と呟いた 

あたしには返す言葉が見つからない 


59 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 15:57:24.13 ID:dNWAwGR60 
あれ……他のオーブは何処だ 
だいたいの所は回ったはずなんだけどなぁ 

戦士「可能性があるとしたら……商人の町くらいか?」 

おお、それだ 
この間作っていた建物できているかな? 


60 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 16:02:31.86 ID:dNWAwGR60 
おお、劇場になっている! 
入ってみようよ 

詩人が歌っているだけだった 
何これ? 

戦士「いや、俺に聞くなよ」 

もういいか、商人に会いに行こ 
劇場を出ようとしたらえらい入場料請求された 
ありえん 


61 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 16:08:39.93 ID:dNWAwGR60 
商人の知り合いというだけで代金免除になった 
え、このぼったくりあの子がやってるの? 
流石の戦士も顔を強張らせている 
一旦商人に会って問い詰めなくては 

豪華な館 
商人は助けて欲しそうにこちら見ている 

え、何この状況 


62 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 16:12:27.06 ID:dNWAwGR60 
商人「他の商人の方が指揮を執るようになって」 

商人「あたしは創設者なんだから、どっしり構えるようにと……」 

軟禁状態? 
あれ、でも町の人達は貴女が無理やり働かせていると思っているよね 

凄い不味い状況なんじゃ 


63 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 16:17:40.89 ID:dNWAwGR60 
次来たらどうにかなってそうで怖いが、商人の町を後にする 
現状手伝える事もないし 

戦士「詰んだな」 

詰んだね 
とりあえず今持っているオーブ捧げに行こうか 

やっぱり一個たりない 
町に戻るしかないかな 

変化がない 
ありえん 


64 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 16:19:58.02 ID:dNWAwGR60 
それからちょくちょく様子を見に戻りながら 
各地を周ってみる 
依然変化無し 
どうしろと 

しばらくそんな事をしている中、ちょっと遠くから町に向かっていく 

戦士「着く頃には夜だな」 

そういえば夜に行くのは初めてだね 
商人起きているかな? 

起きているとか以前に革命の話が進んでいる 
いや、それは誤解が六階なんですよ 

分かっちゃいるけど、聞く耳持ってもらえない 


65 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 16:23:04.04 ID:dNWAwGR60 
商人は町から追放 
酷い話だ 
おまけに悪名が知れ渡るというか、もう商人としてはやっていけないらしい 
悪い事何もしていないのに 
酷い話だ 

一旦商人をPTに入れて転職に向けてLv上げ 
何に転職するんだろう 

戦士「盗賊あたりか」 

何基準? 

商人「そう考えています」 

マジで? 


66 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 16:24:16.61 ID:2NKvWuf7P 
なんという肉体派パーティ 


67 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 16:27:29.68 ID:dNWAwGR60 
盗賊「そういえば、渡し忘れていましたがこれを」 

何でオーブ持っているんだろう 
それはともかく、オーブが揃ったので再度レイムアイランドへ 

船用済みワロタ 


用済みとかいうレベルじゃない 
すげえ 


69 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 16:35:11.52 ID:dNWAwGR60 
盗賊はレミラーマを覚えた! 

しばらくは各地のアイテム回収に専念しようかね 

盗賊「盗賊の鼻!」 

このフロアにはもう…… 

よし次の町! 

盗賊「盗賊の鼻!」 

このフロアにはもう…… 

よし次の町! 

…… 
………… 
リザルト 
テドン 毒の沼地に小さなメダル一個 
ムオル 牢屋っぽい扉の先に小さなメダル一個 


70 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 16:39:24.57 ID:dNWAwGR60 
盗賊「ももも申し訳ございません」 

いや、これは戦士が悪い 
というかどんだけ自力で回収しているんだ、お前 

戦士「本能のままに」 

それ戦士違う 


71 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 16:43:27.91 ID:dNWAwGR60 
そういえば、まだ行っていない場所があった 
地図上は塗りつぶされているが、岩山に囲まれた場所があったはず 
上空から見るとそこは、巨大な城だった 
この世界の権力者はやたらと引篭もりたがるらしい 

なんか、竜の化け物がいた 
何が悲しくて爬虫類の出産シーンを見なきゃいけないんだ 
後、勇者の称号がどうたらこうたら言われた 
え、王様がくれる称号ってパチモン? 


72 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 16:47:21.28 ID:dNWAwGR60 
探索する所がなくなったので盗賊はPTを抜けて、トレジャーハントへと旅立っていった 
まあ、魔王討伐の為に職に就いたわけじゃないし仕方がないか 

戦士「いよいよ魔王城だな」 


途中、魔神の斧が手に入った 
戦士がフルスイング中 
全身ローブ男の頭をばっさばっさと叩き潰す 

A級ホラーも裸足で逃げる光景だ 


73 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 16:54:33.09 ID:dNWAwGR60 
バラモス「この大魔王バラモス様に逆らおうとは……」 

自分で様付けしちゃったよこの人 
…… 
自分で様付けしちゃったよこの魔王 

バラモス「もはや再び生き返らぬよう、そなたの腸を喰らい尽くしてくれるわ!」 

え、それは困る! 

バラモスが現れた! 


75 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 17:03:55.83 ID:dNWAwGR60 
魔封じの杖を使う事3ターン 
やっとバラモスの魔法は止まった 

戦士「よし、メラゾーマもイオナズンもなければ余裕だな」 

バラモスは激しい炎を吐いた! 

余裕? 

戦士「そこまでは苦戦しなかろう」 


76 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 17:07:13.76 ID:2NKvWuf7P 
勇戦でバラモスはきついな 


77 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 17:07:49.15 ID:dNWAwGR60 
確かに苦戦を強いられる相手ではなかった 
が、時折吐かれる炎は痛い 
あ、また吐かれた 
戦士、ベホマ! 
今、思えば薬草扱いされていたのが懐かしいものだ 

どうでもいいがあたしのHPの方がやばい 
次のターン速攻で回復しないと 

バラモスの攻撃!戦士に68のダメージ! 

先を越されたが潜り抜けた 
これで全快でき 

バラモスの攻撃! 

ない 


78 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 17:14:29.21 ID:dNWAwGR60 
王様「おお、勇者よ。死んでしまうとは不甲斐無い!」 

くそ 
バラモス様(笑)に負けたのか 

戦士「序盤でお前に死なれたら削りきりようが無いからな」 

そうだよね、そうなんだよね、でも悔しいよね、だってバラモス様(笑)だもん 
ほらさ、御伽噺にあるような魔王 
海を割っちゃったりする角と翼を持つ人型のチート魔王に負けるなら納得できるけどさ 

戦士「いや、その話は知らないから言われても困る」 

まだその本持っているから、バラモス様(笑)倒したら貸すよ 


79 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 17:20:28.50 ID:dNWAwGR60 
あの戦闘は事故だ 
もう一回行こう 
ヤマタノオロチ同様、すぐに再戦はきっと気分が悪いだろう 


バラモス「……」 

あからさまに嫌な顔された 


80 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 17:23:05.74 ID:dNWAwGR60 
バラモス「このバラモス様がどれほど偉大かを思い知らせてくれるわっ!」 

バラモスが現れた! 

…… 
………… 

戦士の攻撃!会心の一撃!バラモスに206のダメージ! 
勇者達はバラモスを倒した! 

頭部を潰された魔王の変死体が出来上がった 


81 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 17:27:55.47 ID:dNWAwGR60 
バラモス「ぐうっ……お、おのれ……」 

バラモス「わ、わしは……あきらめ、ぬぞ……ぐふっ」 

やだこの首無し魔王 
口っぽい穴から声出てる 

戦士「酷い奴だ……」 

やったの君じゃね? 


82 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 17:31:39.63 ID:dNWAwGR60 
「さあお帰りなさい」 
「あなた達を待っている人々のところへ……」 

誰あんた、と言う前に景色が変わっていく 
おお、アリアハンが目の前にある 
……いや ラーミアも連れて来いよ 
仕方ない、ルーラでつれて、あれ?アリアハンしか飛べん 
とりあえずアリアハンにルーラ 

アリアハンには船もラーミアもいなかった 
なして? 


83 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 17:35:30.49 ID:dNWAwGR60 
何これ、もしかしてこのアリアハントラップ? 
仕方ないので、歩いて誘いの洞窟に向かう 

爺さん「ほほう、これが旅の扉か」 

いやどけよ 
旅の扉に突き落とすよ? 
いや、剣を構えて体当たりするよ? 

戦士「諦めてアリアハンに戻ろうか」 

レーべの村くらい様子見ればよかったと思った 
が、そんな事を気づく間も無くルーラを唱えた 
あの村存在感無さすぎ 


84 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 17:38:34.52 ID:dNWAwGR60 
あ! 

戦士「いきなりどうした」 

見て戦士!今気づいたんだけど 
バラモス様(笑)撃破時のLvアップで最大HP同じだ! 
これってもう奇跡的じゃない! 
究極のペアルック! 

戦士「……」 

あ、追いつかれた事に凄い落ち込んでる 


85 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 17:42:33.48 ID:dNWAwGR60 
何か皆、魔王を倒した事を知っている 
外に魔物がいないから? 
一旦外に出て、もう一度アリアハンに来てみると誰も出迎えてくれなかった 
薄情な 

いい加減ひねくれた行動は止して、討伐報告をしに王様の元に 
金銀財宝をくれる事だろう 

王様の労いの言葉と共に、兵士達が奏でるラッパの音が広間に響いた 


86 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 17:46:23.15 ID:dNWAwGR60 
突如雷撃が走り、兵士達が次々と倒れていった 
何が起こっているんだ 
というか途中の一撃、大臣が放ったように見え……おっと誰か来たようだ 

「わははははは!!」 
中略 
ゾーマ「わはははははははははは……!!!」 

大魔王ゾーマは笑い上戸 


87 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 17:51:00.67 ID:dNWAwGR60 
どうやら今度はゾーマを倒さないと行けないらしい 
何処にいるのかよく分からないけど 
どうしよう? 

戦士「また一から情報収集だな」 

流石に手がかりがなさ過ぎるからね 


88 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 17:52:59.76 ID:2NKvWuf7P 
ゾーマ(´・ω・`) 


89 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 17:55:47.26 ID:dNWAwGR60 
ルーラで町から町へ 
ふとポルトガで恋人の心配をする詩人を思いだし 
いくつかの町を飛ばした 
多分オリビア達の事なのだろう 
呪いを解いた事を報告したら何か貰えるかな 

誘惑の剣を手に入れた 
え?え?カルロ、え?誰それ? 


90 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 18:00:36.90 ID:dNWAwGR60 
何かよく分からない新キャラに感謝されつつ情報収集 
バラモス城の近くにあった洞窟が怪しいらしい 

戦士「これがギアガの大穴か……」 

地面がばっくりと割けている 
え、これ飛び降りるの?馬鹿なの死ぬの? 


91 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 18:04:01.73 ID:dNWAwGR60 
凄い、死ななかった 
いや、喜んでいいのかよく分からない 
何か夜の世界についた 
アレフガルド? 
ここがゾーマが支配する世界らしい 

おっさんから船を貰った 
え、この人どうやってこの島でるつもりなんだろう? 
一瞬不安になったが、貰える以上は遠慮なく 

戦士がいきなり船を対岸につける 
戻ってきた戦士の手にはメダルが握られていた 
だから、どうしてそう盗賊の出番を潰すんだ 


92 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 18:08:07.64 ID:dNWAwGR60 
王様が投げやりだった 
絶望色強すぎだろここの世界 

戦士「……バラモスはゾーマの手下という事は」 

戦士「あいつが地上に現れたのは、ここが夜の世界になってからだろう」 

そりゃあ、侵略中に戦力を分散させる意味はないものね 

戦士「確か、勇者オルテガが旅に出たのって、十年近く前だよな」 

え……うん、確かそのくらいだけど 

戦士「未だに普通の植物が青々としているのは……」 

……あれ、この世界太陽必要なくね? 


93 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 18:12:55.15 ID:dNWAwGR60 
謁見後、城や町を探索というなの盗賊行為 
え、何か父さんの名前を言う人がいるんだけどなして 
どうやらこっちの世界に来たらしい 
火山にもギアガの大穴的な物があったのだろうか 
……それ噴火したら大惨事じゃないか 

戦士「だが、父親に会えるのかもしれないのだろう?良かったじゃないか」 

うん、それは素直に喜んでいる 
ラダトームを拠点としていないから、会えるのはまだまだ先のようだけどね 


94 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 18:17:45.89 ID:dNWAwGR60 
一度楽をしてしまうと、元には戻れないものである 
歩いて旅などしてられるかと、ラダトームにルーラをする 
ふふふ、こちらに最終兵器ラーミアがいるのだ! 

どうやらラーミアではギアガの大穴を抜けられないらしい 
不貞腐れながらも歩いて旅を始めると戦士に頭を撫でられた 
そんな慰めはいらない 


95 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 18:21:48.81 ID:dNWAwGR60 
何かスライムベスとかいう魔物がわらわら現れた 
ここで新種のスライム……不味いぞきっと強いに決まっている 
数も多いし、ここは全体攻撃でちくちく削りきろう 

戦士は稲妻の剣をかざした! 

周囲には赤い破片が散乱し、血の池の様を呈している 
これは酷い、流石のあたしも罪悪感でいっぱいだ 
そういえば昔、12月某日に首都南のポリン殴ったら、あたりに十個近いサンタ帽が散らばったんだ 
それが血のように見えて、ひぃ!殺人現場!とか思ったものだ 

戦士「おい、後半は何の話だ」 


96 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 18:24:13.25 ID:dNWAwGR60 
サラマンダーの群れが現れた! 

うお、何だこの飛龍! 
スカイドラゴンの上位種か…… 

戦士「大型の魔物は大抵厄介だからな」 

二対一だ、先制して潰すよ! 

戦士の攻撃!会心の一撃!サラマンダーを倒した! 

戦士「……」 

いや、いいんだ、間違っていないから困った顔をしないで 


97 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 18:29:06.64 ID:dNWAwGR60 
いきなり地面から生えたお手手が襲い掛かってきた 
でも小さいし弱そう 
ほ〜っほっほ、この私に平伏しなさい! 
と、グリムガンの鞭でピチピチやったら何体か残った 

マドハンドFは仲間を呼んだ!大魔神が現れた! 

あらやだメジャーリーガー 
一方戦士は魔神の斧で素振りを始めた 


99 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 18:40:44.49 ID:dNWAwGR60 
マドハンド戦で一万の経験値にほくほくするも、全く先に進めない 
陸路は一旦置いて、船での移動を試みた 

クラーゴンが現れた! 

ははん所詮イカ三体等、あたし達の前では 

クラーゴンAの攻撃!クラーゴンAの攻撃!クラーゴンAの攻撃!痛恨の一撃! 
クラーゴンBの攻撃!クラーゴンBの攻撃!クr(ry 
クラーゴンCの攻撃!クr(ry 

これが本当のイカ殴りですね、分かりません 

女勇者はルーラを唱えた! 


100 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 18:40:56.62 ID:TafYEYfm0 

グリンガムの鞭じゃなかったか? 


101 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 18:47:03.25 ID:dNWAwGR60 
どうやらよっぽど陸路のが安全らしい 
再度ラダトームから歩いて進む 
おお、またサラマンダーだ 
気を引き締めていくよ! 

戦士の攻撃!会心の一撃! 

戦士「……」 

そんなに嫌いなの? 

戦士「待て、それはあらぬ誤解だ」 


102 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 18:48:52.70 ID:dNWAwGR60 
orz 


103 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 18:50:57.70 ID:dNWAwGR60 
何か北西の方に一軒だけ家があった 
どうやって生活しているんだろうかこの夫婦 
きっと自分と強さを比較したらとても強い相手だ、とか強さ不明とか言われるのだろう 
そんな夫婦も放蕩息子に手を焼いているらしい 


タンスからモヒカンの毛がでてきた 
ヒャッハーーー!! 
そりゃあ放蕩でも仕方が無い 


104 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 18:54:58.54 ID:dNWAwGR60 
魔法が使えない洞窟があった 
サタンパピーが哀れになった 
首振りダンスしながら頭潰されるとか流石にね 

最下層ですっごい綺麗な盾を見つけた 
流石の戦士も感嘆の声を漏らすも、勇者専用の装備だった 
戦士の似合っているの一言がこそばゆくも嬉しかった 


105 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 19:01:10.85 ID:dNWAwGR60 
マイラという町につく 
お決まりの探索中、井戸の中にすごろく場を見つける 
これ、地下帝国とか作れるレベルだ 

ああ、そうか 
これが出来上がるまで、ペリカとかチンチロとかが活躍したのか 


106 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 19:06:20.67 ID:dNWAwGR60 
リザルト 
500G拾う 
素早さ4あがる 
電流2連続 
もう一回電流喰らったら死ぬので宿に泊まる 
2000G拾う 
1902G落とす 
サイコロプラス2 
宝箱空けたらミミック 
わざわざ運んできたのか、これ 
落とし穴で下層に 
にげにげリング入手 
サイコロきれ 

千G落とす 
何も起こらないうちに左ルートクリア 

500G拾う 
ターバン入手 
運4あがる 
ドラゴンテイル入手 
スタミナの種入手 
小さなメダル入手 
運4下がる 何だこれ 
右ルートクリア 


108 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 19:12:20.41 ID:dNWAwGR60 
戦士「一山当て……なんだ、その神々しいドレスは」 

光のドレスというらしい 
長く愛用していた大地の鎧の倍近い防御力誇る 
鍛冶師も真っ青な装備品だ 

戦士「良かったな、これで……って何で袋にしまうんだ?」 

…… 
確かに凄い装備だけどこれは大事にとっておきたいんだ 
魔王を倒した後の、使うべき時のためにさ 

戦士「……? まあ、お前がそう言うのなら俺が口出すことじゃないが……」 


109 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 19:17:34.27 ID:dNWAwGR60 
何か戦士が妖精の笛とかいうアイテムを見つけてきた 
町で吹いても何も起こらなかった 
試しに町の外で吹いてみた 
何も起こらなかった、なんだこれ 
試すといえば、光の玉とラダトームにあった太陽の石を掲げてみた 
何も起こらなかった 
やはり太陽が昇る条件はゾーマ撃破らしい 


110 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 19:22:04.00 ID:dNWAwGR60 
マイラ西にある小島の塔 
魔物の群れが現れた! 

メイジキメラにダークトロルの集団だった 
トロルさえ潰せば何も怖いものはない 
が、先を越されてメイジキメラがメダパニを唱えた 

女勇者は混乱した! 


111 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 19:26:00.70 ID:dNWAwGR60 
視界が歪み、周りの景色が見えなくなる 
自分がどっちを向いているのさえ分からない 
視力が戻った時には、自分の周りはダークトロルしかいなかった 

戦士は何処に…… 
足が竦みそうになる中、無我夢中で剣を振るいながら後退する 
突如、一体のトロルに腕を捕まれ引っ張られた 
今度こそ足が竦んだあたしは、されるがままにトロルに連れ去られた 

殺される、嫌だ、死にたくない、助けて 
恐怖で悲鳴を上げるあたしに、トロルは振り返り様手を上げた 


112 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 19:29:58.59 ID:dNWAwGR60 
頬が痛むのと同時にトロルの姿がぶれ、戦士が目の前に現れた 

戦士「大丈夫か?」 

戦士は動転しているあたしに薬草を使っている 
頬の痛みが引き、直前までの景色が幻想である事に気づかされた 

戦士「安心しろ、逃げ切れた」 

相変わらず格好のつかない方法で守られたようだ 
でも、今日ばかりはダメだしするのは止そう 
落ち着くまでの間、肩を寄せて休憩を取った 


113 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 19:34:50.71 ID:dNWAwGR60 
光り輝く鎧を見つけた 
これも勇者のみの装備、つまり伝説の武具なのだろう 
……光のドレスより軟らかいそうだが、特殊効果もありそうなので装備した 
グッバイ大地の鎧、君に何度助けられた事か 
更に探索していると女性の像があった 
どうしようこれ、と思っていると戦士が妖精の笛を吹き出した 
あらやだ間接キス 

ぶっちゃけ旅してたら、間接キスなんぞいくらでもするし凄い今更な話だ 
綺麗な音色と共に、石造は光り輝いた 
精霊ルビス様を助けたらしい 

この地下世界?を作ったんだっけ 
あまり威厳は感じられないなぁ 


114 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 19:35:15.73 ID:NUwcI+bcO 
INTキャラいないとキツイよな 
特に異常回復できる僧侶系 


116 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 19:38:53.74 ID:dNWAwGR60 
精霊の守りとかいうアイテムをくれた 
きっと凄いアイテムなのだろう、と袋の中に埋もれるお守りを使ってみた 

ルビス「頑張って、戦士……貴方の事はいつも見守っています」 

所詮、奴も女か 


117 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 19:41:16.02 ID:dNWAwGR60 
マイラから船で進みリムルダールという町についた 
周辺は水辺が広がっていて、いい具合に魔物の進行を防いでくれそうだった 
船がないと侵入不可マスだから 

何か宿屋に意味深に置かれた宝箱から命の指輪なる装飾品が出てきた 
PTに回復魔法が使える人物がいたら、ゴミ同然のアイテムといっても過言ではないだろう 
宿屋の外に、これ見よがしに男がうろついていた 
オルテガさんの荷物……て、まさかこの指輪? 
でも、何でわざわざ置いていったのだろう 
あ、父さんってまさか袋を持っていないの? 


118 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 20:02:19.68 ID:dNWAwGR60 
メルキドについた 
町の人の目は皆死んだ魚の目状態だった 
しかも町中にダメージ床があるし、お爺さん取り残されているし 
なんて暗い町なんだろう 

町の中の川のような水路のような物が巡る場所で 
戦士が必死に這い蹲っている 
ここにきて彼のメダルセンサーはぶれてきたようだ 
しきりにくそっと呟いている 
そんなに悔しいか 


121 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 20:12:07.56 ID:dNWAwGR60 
ドムドーラという砂漠の町についた 
なんか物を売ってくれない商人がいる 
ファッキン、ポカパマズって名付けちまえ 

町で牧場に光るものありという情報が手に入る 
早速行ってみると、戦士が這いつくばり始めた 
ここ、馬がいるんだけど大丈夫かなぁ 
探索は難航している様子だ 
暇だなぁ、リードがあれば馬が考えている事を見ていられるんだけど 

顔に蹄の跡をつけた戦士が戻ってきた 
手にはオリハルコンという鉱物が握られていた 
え、戦士止めて鍛冶師になるつもりなの? 
あ、MGチョッパー宜しく 


124 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 20:20:30.34 ID:dNWAwGR60 
そういえば、どっかに元鍛冶師がいたような 
地下世界を延々とルーラしていくとマイラにて見つかった 
が、オリハルコンを加工してくれる様子がない 
おいおい、持込なんだから少しの額で作ってくれてもいいだろうに 

戦士「ここだとオリハルコンが売れるようだな」 

どこの店でも売ることさえ出来ないオリハルコンに値段がついている 
癪だが作ってくれないのであればお荷物だと売り捌く 
結構な額になった 

次の日来たらすんごい剣が商品棚に陳列されてる 
ありえん 


127 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 20:33:08.13 ID:dNWAwGR60 
泣く泣く表示価格で買う事になった 
久々に剣を持った 
グリンガムの鞭が剣より強かったからだ 

最もオリハルコンで作られた王者の剣はそれをも陵駕していた 
戦士は羨ましそうにこっちを見ている 
そういえば戦士の武器は魔神の斧で定着しつつある 
戦士が装備できる最強武器なのだろうか 


128 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 20:45:04.37 ID:dNWAwGR60 
最近、戦士のステータスの伸びが悪い 
正確には性格じゃないすばしっこい性格の所為だろうか 
という訳で本を読まして豪傑にさせてみた 
……普段それらしい事は言わないが、行動は意外と力で押し進む事多かったよなぁ 

言動に変化がない 
元から豪傑の資質をもっていたようだ 


130 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 20:52:24.88 ID:dNWAwGR60 
戦士の手記 
何やら女勇者が悪巧みを考えていそうだ 
すごろく券を渡してきた 

女勇者「すごろく場にステータスを変化させるマスがあったよね」 

正気か?いや狂気だ 
確実にステータスが上がるわけではないし、何より全体攻撃も回復魔法もないのだ 
が、問答無用ですごろく場に投げ込まれた 
腹をくくるしかない 

リザルト 
500G拾う 
500G落とす 
命の木の実を拾う 
ゴール 


131 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 20:54:16.69 ID:s5iVtzsp0 
手堅ww 


132 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 20:58:49.86 ID:dNWAwGR60 
戦闘がシビア過ぎる為、賢者の杖を購入する 

かしこさ6上がる 
素早さ2下がる 
落とし穴 

500G拾う 
500G落とす 
素早さ4上がる 

力種を拾う 
物理攻撃をしたがるメタルスライムが現れた 
刃の鎧と魔神の斧で三匹撃破、一万の経験値 
小さなメダル入手 
かしこさ6上がる 


133 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 21:05:34.16 ID:dNWAwGR60 
すごろく券残り20ときりがいいので一旦終了 
ステータスだけで見ると 
かしこさ+12 
すばやさ+2 

違う、下がらないだけでもいいのかもしれないが 
俺が求めている所はそれじゃない 

女勇者「頭脳派戦士を名乗れば」 

黙れ、と言いたいが口を噤んだ 
ここで何かを言ったら、もう一度行ってみようとか言いそうだ 
恐ろしい事火の如く 


136 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 21:12:46.40 ID:dNWAwGR60 
戦士のトレーニング期間は成果を上げずに終わってしまった 
やる事がなくなった気がする 
いや、多分情報収集とか、地図の塗り絵とかやれる事はあるはずなんだろうけど 
ある程度一通り周った感がある 
そろそろ盗賊の出番を作ってあげないと 

……トレジャーハントに出かけたんだっけ 
ルイーダの酒場にいなかったら情報収集して、ゾーマ城を目指す事になるだろう 
これ以上出番が減るのはあまりに不憫だ 


137 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 21:25:33.51 ID:dNWAwGR60 
丁度いいタイミングで盗賊が酒場に戻っていた 
というより一山当てたらしく、のんびり休んでいるらしい 
へい、盗賊、実は別の世界があってそこへ宝探しに行こうZE! 
流石トレジャーハント二つ返事でOKしてきた 

ラダトームの町 
このフロアにはまだ宝が二つ…… 

おお、初めての好感触だ 

戦士「……そこでレミラーマをしてくれ」 

小さなメダルを手に入れた 

戦士「……そこでレミラ」 

不思議な木の実を手に入れた 

本当に君は酷い男だな 

戦士「流石にこの広さでノーミスは驚いている……」 


139 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 21:34:06.19 ID:dNWAwGR60 
今回は取りこぼしが多く、盗賊の活躍の場が出来た 
延々とレミラーマをする盗賊の描写は省かれるけど 
だって地味で盛り上がりのない話なんだもの 

所変わってメルキドの例の水場にはアイテムが見つからなかった 
戦士はしきりに首を傾げて衣が……と呟いている 
何の話だ 


141 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 21:49:40.48 ID:dNWAwGR60 
まだ地図上で黒い部分も多いので、盗賊と共に三人で旅をする事に 
経験値的にも美味しいらしく、盗賊は大喜びの様子 
Lv的にはあたし達の半分程度なのにやたら好戦的 
装備は整えてあるものの、それでもステータスそのものは補いきれないのだけどなぁ 

ほら、クラーゴンのイカ殴りに耐えられないって 

戦士「お前、それは酷すぎだろう」 


142 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 22:00:55.00 ID:dNWAwGR60 
メルキド南に祠があった 
毒の沼地のただ中に 
祠だ、洞窟でなくて祠だ 
建てた人は気が狂っているに違いない 

しかも中にいたのはルビスの手先だから始末に終えない 
本当にルビスって良い人物なのだろうか? 

戦士「なんでそんなに敵意剥き出しなんだ」 

盗賊「そ、そうですよ……もっとこう敬う心を」 

だってあの言動じゃあねぇ…… 


143 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 22:10:21.50 ID:dNWAwGR60 
以前の放蕩息子事、ヒャッハーなガライが家にある道具をどうのと言っていたのを思い出す 
あそこルーラじゃいけないから面倒なんだよねぇ 
でも宝箱の中身はからっぽだったような 
盗賊もいる事だし、再度行ってみようかしら 

大魔神が放つ剛速球が盗賊に集中する 
これ、次のターン先越されたら盗賊が死んじゃうね 

魔物の群れを倒した! 

女勇者はザオラルを唱えた! 


144 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 22:17:36.44 ID:dNWAwGR60 
ガライ宅地下 
何で一般の家庭に地下があるのだろうか 
そもそも、村すらない所に家を建てること自体が一般じゃなかったか 

戦士「それ以上言うなよ」 

うん、大人の事情だよねきっと 
前々作でここにまtげふんげふん 

再度宝箱が空っぽなのを確認して、盗賊にレミラーマを頼む 
光る足元、手に入る竪琴 

やばい、何回か踏みつけたぞこれ 
うわ、折れt 


145 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 22:27:36.63 ID:dNWAwGR60 
またもやマドハンド大量発生 
にしてもこれ、マドハンドの群れを前に転んだら大変な事になるよね 
盗賊転ばないかなぁ…… 

地面に伏せる状態となった盗賊に、マドハンドの群れが押し寄せる 
すぐさま立ち上がり、攻撃を回避しようとするも、腕や足を掴まれ思うように動けない盗賊 
マドハンド達は、盗賊を地面に押さえつけると、その身体を弄り出した 

盗賊「っひ、嫌、助けて!」 

戦士とあたしは助けに行こうとするも、行く手を無数の大魔神が阻み近づくことすら出来ずにいた 
時間が経つにつれ状況は悪化していく 
今や盗賊はマドハンドに包まれる中、仰け反り痙攣している 

盗賊「っあ、止め、っはあ!……っあ、嫌、そんなの!」 

見れば盗賊の足元に握り拳を作ったマドハンドがゆっくりと彼女の 


戦士「ぶつぶつ言っていないで戦え!」 

盗賊「ひいいい、見渡す限り大魔神の群れにーーー!」


147 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 22:37:22.08 ID:dNWAwGR60 
西の方にあった微妙な洞窟 
盗賊交えて再度探索するも、どうやら踏破していたらしい 
えー……呪われてそうなアイテムばっか手に入っていた気が 
トレジャーハントできそうな所もないので、盗賊がPTから離脱 
別れ際何かあったらまた呼ぶからというと、喜んで手を振っていた 
やばい、可愛い、持ち帰りたい 
騙してもう一回PTに加えて、そのまま自宅に行こうかな 

そんな事を考えていたら戦士がキメラの翼を使って、リムルダールへと飛ばされた 
ファッキン 
そういえばキメラってアリアハン側の世界にいないよね、不思議 


149 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 22:46:43.48 ID:dNWAwGR60 
虹の雫を掲げると魔王の城がある島へと橋がかかった 
え?虹の雫をいつとったかって? 
どうでもいい話なんか省略に決まっているじゃない 

戦士「身も蓋もない」 

戦士の抗議を無視しつつゾーマ城突入 

アークマージのイオナズン×4で沈んだ 


151 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 22:57:45.46 ID:dNWAwGR60 
流石大魔王 
一つの部屋に閉じ込めるだなんて正に悪役な手段を取ってくる 
何か通路の左右の石造が怪しいから避けて通る 
当然奥の扉は開かない 

石造は魔物で倒せば良かったらしい 
大魔神が門番って正直どうかと思う 


153 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/17(水) 23:10:40.03 ID:dNWAwGR60 
門番の先にはダメージ床が広がっていた 
正直歩きたくないのだが、戦士がどんどん進んでいく 
中央に二つの玉座があった 
MP温存と薬草で回復すると王座の後ろへと向かっていく 
戦士がダメージ床を調べ……階段が見つかった 
アイテム以外も感知するのか 

戦士「いや、風がなg」 

黙れ、見え透いた嘘め 


155 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 00:06:40.90 ID:klu8OH030 
最近、戦士の伸び率が非常に悪い 
そろそろ全てのステータスが上回りそうだ 
怪力というアイデンティティーも消えかけている 
というかHPがあたしより下とか 

アークマージ、ドラゴンゾンビ、サタンパピー、バルログ 
という、物理以外の攻撃が長けている上に戦い辛い集団で沈んだ 
そろそろ本格的に戦士改造計画を立てないとダメかも分からん 


156 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 00:16:03.54 ID:klu8OH030 
城内の橋を越えた所で、誰かが戦っている音が聞こえた 
急いで向かいたいが、戦っているのは遥か下のほうで 
こちらはバルコニーのような所から見下ろす形になっている 
そこには、ヒドラの姿をした魔物と一人で戦う男の姿があった 

戦士「一人で……一体何者なんだ」 

こんな所で戦っている人なんてあたし達を抜いたら、それこそ一人しか思い当たらない 
なにより、その人が戦っている姿を見ると妙な胸騒ぎがした 

早く……早く戦闘に加わらなくちゃ 


157 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 00:20:04.90 ID:klu8OH030 
階段を降りきった時にはもう、ヒドラの姿はなく 
男が一人横たわっているだけだった 

戦士「……酷いな」 

生々しい傷と火傷で、全身がぼろぼろになっていた 
ベホマを唱えるが傷が塞がらない 
ならば、とザオラルを唱えてもまるで効果がなかった 
次第に焦りが募る 
何故回復できないのか、何故蘇生できないのか 

何故、この人はまだこの場に残っているのか 


159 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 00:26:34.70 ID:klu8OH030 
オルテガ「だ、誰か……そこにいるのか?」 

巨体が僅かに揺れると共に、か細い声が聞こえた 
差し伸べられた手を握り口を開くも、うまく声が出ない 
言いたい事が、伝えたい事が山ほどあるのに、口の中は乾くばかりだった 
会えたのに、父さんに……勇者オルテガに 

オルテガ「私にはもう、何も見えぬ。何も聞こえぬ……」 

その言葉で気づいた 
この人はもう…… 


160 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 00:33:01.87 ID:klu8OH030 
事切れたオルテガの身体は消えることはなく 
ゾーマ城に残り続けた 
そうだ、あたしは勇者の称号を継いだんだ 
父であるオルテガから 

父さんはもう、勇者じゃないんだ…… 

戦士「……」 

彼の胸でこみ上げる思いを吐き続ける 


161 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 00:40:25.71 ID:klu8OH030 
MPも残り僅かなので一旦、町に戻る事にした 
が、とてもじゃないがアリアハンに帰る気にはなれなかった 
ラダトームで回復して再度、ゾーマ城に挑んだ 

もう父さんの姿は何処にもなかった 
当然だ、あの後近くの水の中に放ったのだ 
魔物の巣窟の中であっては、死体も魔物の餌になるだろうから 
動じる事はないんだ 
アレフガルド以外で、父さんが生きていた事を知っている人はいない 
火口に落ちた事が原因ではないが、勇者オルテガは死んだのだ 
あたし達二人の胸に秘め続ければいいんだ 

数少ない形見の命の指輪を小箱に入れて、袋に仕舞いなおした 


162 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 00:47:24.99 ID:klu8OH030 
宝物庫のような所に出た 
やばい、凄い数の宝箱 

戦士「敵のアジトだからな、きっと罠だらけなのだろう」 

いや、きっとレアアイテム尽くしなはずだ 
そーれ片っ端から空けていくぞー 

ミミックがあらわれた! 

ですよねー 


163 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 00:51:58.45 ID:klu8OH030 
ミミックは一つだけで、他はそれなりの収獲となった 
何より賢者の石が素晴らしい 
味方全員のHPが回復する 

メインは二人旅だけど 

だけどベホマズン以外に複数回復は重宝する 

全快じゃないけど 
決定打に欠けるが手放す事はないだろう 


164 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 00:52:01.03 ID:vApGxOlP0 
オルテガ・・・(´・ω・`) 


165 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 00:59:51.34 ID:klu8OH030 
火力アップという事で、戦士の武器を変えてみる事になった 
会心の一撃を捨てて、より高火力の諸刃の剣に決まった 
見た目からして、自身もダメージを受けそうだが、これで敵を一撃で葬れれば! 
二人して意気揚々と試し切り 
そこまで強くならないね 

戦士「そりゃあ、攻撃力が跳ね上がる訳じゃないからな」 

戦闘後、装備を戻そうとすると戦士の名前の横に目玉のマークがついていた 
ファッキン 


166 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 01:04:19.95 ID:klu8OH030 
呪われているとは露知らず 
一旦町に戻って呪いを解きに、教会へと赴く 
諸刃の剣が砕け散った 

戦士「これはある意味、どんな攻撃魔法よりか恐ろしい力があるんじゃないか?」 

武具が消滅する魔法? 
そんなのあったら堪ったもんじゃない 


167 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 01:12:29.39 ID:klu8OH030 
ついに最深部らしき部屋に着いた 
明らかに今までの場所とは違う 

ゾーマ「我が生け贄となれい!」 

生贄確定らしい 
しょーもないダジャレを言いまくったら除霊できるかな? 

ゾーマ「いでよ、我が僕達!」 

巨大なヒドラの姿をした魔物だった 
前哨戦で仇討ちができるという粋な計らいらしい 


168 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 01:17:57.21 ID:klu8OH030 
キングヒドラなんなく突破 
仇討ちなのに省略せざるを得ない程に単調な戦いだった 
あたしが攻撃、戦士が賢者の石 
時折戦士も攻撃 
MP温存とはいえすっかり立場が変わっている 

戦士が目頭を押さえている 
相当落ち込んでいる様子だ 


169 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 01:23:59.97 ID:klu8OH030 
魔王の上位系ってありなんだろうか 
ありですか、そうですか 
つまりゾーマを倒してもメイジゾーマとかタホゾーマとかグレートゾーマとか 
おおゾーマ「ふははははは……よくも我が息子を」 
的なノリになるんじゃなかろうか? 
いやいや、そんなそんな 

戦士「戦えー!俺は魔法耐性のある装備はないんだぞ!」 


170 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 01:29:06.48 ID:klu8OH030 
魔法に苦戦するもバラモスブロス撃破 
今現在、ベホマ一回使用 

バラモスゾンビが現れた! 

…… 
なるほど、ゾーマゾンビという可能性もありか 

戦士「どうでもいいが、バラモスがゾンビになって再戦してきた事に反応してやらないか?」 

あ、俯いている 
メンタル弱いなバラモス様(笑)ゾンビ 
待てよ、つまり次の前哨戦はバラモスブロスゾンビか! 

戦士「リベンジ早いな!」 


171 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 01:33:34.28 ID:klu8OH030 
何気にバラモスゾンビが強かった 
恐るべしバラモス様(笑) 
骨だけになったらあそこまで肉体派になろうとは 

戦士「どうでもいいがゾーマが凄い呆れているぞ」 

戦闘自体はだいぶ真面目だったんだけどね 
累計ベホマ四回か 
これでゾーマを倒せるといいんだけどな 


172 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 01:39:45.05 ID:klu8OH030 
ゾーマが現れた! 

うう、これ本当に勝てるのかな? 
というかゾーマが青いんですがなして? 
とりあえず草薙の剣使ってみるからそっちはよろしく 

戦士は光の玉を掲げた! 

……え?何、どういう事? 
ゾーマの色が普通に戻っているんだけど 

戦士「光の玉の話を見事に忘れていたのか、お前」 


173 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 01:44:08.58 ID:klu8OH030 
これなら勝てるかも 

ゾーマは凍える吹雪を吐き出した! 
ゾーマはマヒャドを唱えた! 

うひぃ、何これ 
戦士、魔法の鎧に装備したほうがいいんじゃない? 

ゾーマの指先からいてつく波動が迸る! 
ゾーマの攻撃! 

戦士「物理攻撃の方が痛い!刃の鎧装備して回復に専念する」 

戦士「攻撃は頼んだ!」 

何時になく戦士の顔が真剣だ 
もうプライドどうのとは言ってられない状況だもんね 
でも、豪傑の性格で行う作戦じゃないよね 


174 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 01:47:54.52 ID:klu8OH030 
あたしもベホマは解禁して戦うよ! 

戦士「危なくなったら祈りの指輪を使っておけ!」 

…… 
あ、全部袋の中だ 

戦士「……」 

ゾーマの攻撃!戦士に82のダメージ!ゾーマに41のダメージ! 
ゾーマの攻撃!戦士に94のダメージ!ゾーマに47のダメージ! 


175 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/18(木) 01:52:37.94 ID:klu8OH030 
なんてきつい戦いなんだ 
本当に戦士が回復に専念している…… 
あ、いてつく波動二回だラッキー 
次は戦士も攻撃できるね 

あ、戦士が沈んだ! 
やばい、ザオラル決まらなかったら死ぬぞ、これ 

戦士は生き返った! 

よし、これで物理攻撃二回来たら泣いちゃうね! 

戦士「お前はさっきからフラグを立てまくるな!」 


1 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 00:46:18.63 ID:c+Roc2O/0 
MP残り18か…… 
多分、今のあたし達が勝てないんだよね、きっと 
酷い消耗戦で疲れてきたあたしはそう判断した 

戦士「再戦を前提に、倒れるまで叩き続けるか」 

だね 


2 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 00:50:06.80 ID:c+Roc2O/0 
女勇者の攻撃! 
戦士の攻撃! 
ゾーマの攻撃!戦士に106のダメージ!ゾーマに53のダメージ! 
ゾーマの攻撃!戦士に96のダメージ!ゾーマに48のダメージ! 
戦士は力尽きた! 

ここまでか……Lv上げて再戦するから首洗っといてよ 

女勇者はゾーマを倒した! 

え?何、え? 


3 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 00:56:58.62 ID:c+Roc2O/0 
えー?これってあれか 
刃の鎧の反動でゾーマを倒したって事か 
えー……なんて締まらない終わり方なんだ 
バラモス様(笑)でさえ会心の一撃エンドなのにさぁ 
相打ちエンドって……大魔王が玉砕って…… 

もうなんというか感慨とかそういうのが全くないんだけど 


4 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 01:04:04.94 ID:c+Roc2O/0 
ゾーマ「わしには見えるのだ。再び何者かが闇から現れよう……」 

いや、見えるってあんた 
もう占い師にでもなりなよ、大占い師ゾーマとか 
そんな事を思いながらゾーマの遺言が終わった 
脱出する前にザオラル、ベホマ 
……一発で蘇生できて残りのMPは1 
ゾーマ撃破といい、本当によくできたお話だと思った 

戦士「それだとリレミトなしでここを抜けるのか」 

いや、折角あるんだし祈りの指輪を使おうかな 
あ、床抜けた 


5 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 01:08:14.29 ID:c+Roc2O/0 
変な裂け目から吐き出された 
というかここ、盾があった洞窟か! 
……戦士を蘇生できてよかった 
下手したら、棺桶が振ってくる所だもんね 

ちょっとしたホラーだ 


6 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 01:14:13.92 ID:c+Roc2O/0 
外に出たら太陽が昇ってきた 
おー……ついにアレフガルドでの戦いが終わったんだね 
次は何処?ルビス様誕生の地とか? 

どうでもいいが、またルーラで飛べる場所が限られている 
はいはい、アリアハンに帰るのは謁見が先なんですね 
早く帰りたいのでラダトームに直行 


7 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 01:21:36.34 ID:c+Roc2O/0 
町の人達はあたし達がゾーマを倒したという知らせを受けてるらしい 
何というデジャヴ 
だからなんで知ってるんだ、お前ら 
でも、今回は出迎えはなかった 
遠路遥々助けに来たのにこの仕打ちは薄情を超えた 

戦士「これが勇者の発言なんだもんな」 

いや、人間がそんなもんだってのは知ってるよ? 

戦士「拍車をかけるな」 


8 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 01:25:04.69 ID:c+Roc2O/0 
王「女勇者とその仲間達よ!」 

女勇者とその仲間『達』…… 
……女勇者とその仲間『達』 

戦士「ぶつぶつ言っているな」 

王「別の世界に通じた穴は消えてしまったが、ここアレフガルドも光ある……」 

…… 
え……待って、今なんて 
別の世界への……ギアガの大穴が、消えた? 
愕然として呟いた言葉は兵士達が鳴らすラッパの音で掻き消された 


9 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 01:33:03.76 ID:c+Roc2O/0 
……ふあ 
…… 
あれ?何で家で寝ているんだっけ? 
ああ、そうだ 
明らかにゾーマがいそうな部屋に辿り着いて、一旦町に戻ったんだっけ 
で、戦士としての役割が果たせなくなってきたから 
って戦士が修行の旅に出たんだっけかな 
ルイーダの酒場で、あたし抜きで戦士がPTを組める様子から察するに 
称号の特性は共有されていると見ていいんだろうから、特別心配する必要もないわけで 

それにしても嫌な夢を見た 


10 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 01:38:28.09 ID:c+Roc2O/0 
ゾーマを倒した後、アリアハンに帰れない事実を突きつけられた 
そんな絶望の中、どうしたらいいか分からなくなって 
宴が始まってすぐにラダトームを飛び出してしまった 
もう魔物のいない平原で、追いかけてきた戦士に抱きついて声を上げた 

もう母さんにも爺ちゃんにも……故郷の友達にも会う事が出来ない 
一人の人とは、異世界から来た勇者としか見てはくれない世界で生きなければいけない 
誰もあたしを知らず、あたしの方でも誰をも知らない世界で生きなければいけない 
それがどれだけ絶望な事か 


11 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 01:43:57.52 ID:c+Roc2O/0 
でも、その中で小さくも一際光る希望があった 
形見の兜を外し、そっと頭を撫でてくれる人が傍にいるのだ 
そこで泣き止んで、泣き止んだ所で目が覚めた 
実に惜しい夢だ 
この後の展開が大事だろうに 

絶望を食べるというゾーマ 
あの時、ゾーマが生きていたらさぞ美味しい食事になるんだろうな 
ゾーマが死んでこその絶望だった訳だけど 


12 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 01:48:32.90 ID:c+Roc2O/0 
にしても戦士がいないとなると何をしようか 
ただ時間を持て余すのも勿体無い 
賭場で全財産を大穴につぎ込もうか? 
帰って来た戦士にこっぴどく怒られそうだから止めよう 

一人でできる事かぁ…… 
中々思い当たらず何でもかんでも仕舞っていた袋の整理を始めていた 

すごろく券が45枚とかある 
何が起こったんだ 


13 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 01:54:00.21 ID:c+Roc2O/0 
おかしい、20枚残していたはずなのに 
でも……これならすごろく場完全踏破ってのもできるか 
束になったすごろく券を握り締めてマイラへと向かった 
これだけあれば、マスに置かれている壺やタンス中身をコンプできるだろう 


マイラのすごろく場をコンプする頃には残り26枚になっていた 
19回も挑んだのか、疲れた 


14 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 02:01:02.02 ID:c+Roc2O/0 
色々と憤る事が多かったが収獲もあった 
素早さ-3 
かしこさ-5 
体力+1 
力+6 
運+9 
どんどん肉体派になっていく 
戦士が帰ってきたら、馬鹿になったかと聞かれそうで怖い 
アイテムだとドラゴンローブとか闇の衣や種にメダルが手に入った 
正直、種とメダルしか使い道がない 

いや、何時かの賢者の力が必要になったら、懐柔するのに使えるか 
あれから一度も会っていないけど、ちゃんと生きているのかなぁ 


15 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 02:07:13.42 ID:c+Roc2O/0 
ぼけ〜っとラーミアに乗って移動中 
レイムアイランド上空を通りかかっていると 
地表で戦っている人が見えた 
盗賊、賢者、武道家の三人のPTだ 

盗賊と賢者……どうしているのかなぁ 
そもそもトレジャーハントって言っても 
洞窟とかはあたし達が漁った後だけど何か残っているものなのかな? 


16 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 02:15:08.37 ID:c+Roc2O/0 
しばらくすると 
戦士が帰って来た 
旅立つ前と比較するとこんな感じ 
Lv  47  → 47 
力  178  →244 
素早さ 61 →108 
体力 179 →255 
賢さ  46  → 51 
運   32  → 71 
MHP361  →520 

すげぇ 
何があったんだ 


17 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 02:20:26.97 ID:c+Roc2O/0 
ゾーマを倒した夢の中で、王様からアレフガルドに伝わる 
勇者の称号を受け取ったのは覚えている 

もしかして、竜の女王の城で言われた称号はこれのことか 
とも思ったが、戦士抜きで行くわけにもいかなかった 
が、今は彼がいる事だし、とラーミアの背に乗り 
天界に最も近い城へと向かった 


18 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 02:24:56.95 ID:c+Roc2O/0 
何か凄い事になった 

変な場所に飛ばされた 
小さな大地が浮かんでいる中 
これ見よがしに洞窟が口を開けて待ち構えていた 
中は見たことのある作り……ネクロゴンドの洞窟? 
そして戦闘 

バラモスエビル×2が現れた! 

ついにバラモス様(笑)は野良にまで凋落したらしい 


19 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 02:34:17.75 ID:c+Roc2O/0 
が、対物理装備しかない戦士 
戦士が沈んだ辺りで逃げ出した 
野良と言っても魔王の上位系であるという事か 
耐久力が高くて削りきれないとは 

一旦町に戻り竜盾、竜鎧、魔法の鎧を購入し、再度挑戦 


ダークトロル×3で戦士が沈んだ 


20 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 02:40:29.21 ID:c+Roc2O/0 
え……これあたし達で攻略できるの? 
漠然とした不安が襲い掛かる 
ダークトロルは一体倒す前にバイキルトで殺戮モードに入るし 
バラモスエビルは物理も吹雪も魔法もダメージがでかい 
一体を削りきる前に戦士の回復が追いつかなくなる 

逆に言えば、その二体以外なら何とかなりそうだ、と 
逃走を繰り返しつつ歩を進める 
キラークラブに眠らされて全滅した 


21 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 02:45:47.95 ID:c+Roc2O/0 
はぐれメタルがダークトロルやキラークラブと一緒に出てくる 
とてもじゃないが、戦おうとは思えない 
はぐれメタルを前に即逃走を選ぶのは情けなくなるから困る 

戦士「全滅したくないしな」 

そりゃあね 
ネクロゴンドの洞窟を抜けると、ジパングの洞窟になった 
般若の面があった所にガイアの剣があった 
本当に訳が分からない洞窟だ 


24 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 02:51:33.22 ID:c+Roc2O/0 
キングヒドラが現れた! 

……こいつって父さんが戦っていた魔物と同じだよね 

戦士「色も同じだから間違いないだろう」 

ゾーマ城では野良で見かけた事がない事を見ると 
なるほど、ゾーマはどっかの国の冒険者か 
残りの二体は夢にでてきた奴らなのだろうか 
どう配合したんだろう 


25 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 02:55:36.03 ID:c+Roc2O/0 
そういえば、やっかいな2匹が見当たらない 
この深部なら出てこないのだろうか 
こっから先は楽勝だね 

戦士「痛恨で300とか通常攻撃常時100超えじゃないなら無難にいけるものな」 

キラークラブ、デーモンソードの複合PTだってそう怖くはない 
正面きってのぶつかり合いなら負けはないだろうからね 

デーモンソードの焼け付く息が綺麗に決まってアリアハンに戻された 


26 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 03:00:20.39 ID:c+Roc2O/0 
回復できる階層にきた 
ここってあれか、エルフの里の近くにあった地底湖か 
ここでしばらくキャンプをするべきかな 

戦士「バラモスエビルに囲まれたらどうするんだ?先を急ぐぞ」 

確かに最もな話だ 
行ける所まで行くしかないか 


27 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 03:06:16.99 ID:c+Roc2O/0 
闘技場みたいな所に出た 
え、あたしら賭けられてるの? 
何か癪だから魔物を無視して見た 

魔物に逃げるのか、と言われた 
何か癪だから魔物と戦う事にした 

バラモスエビルが現れた! 

戦士「見誤ったかもな」 


28 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 03:11:50.32 ID:c+Roc2O/0 
流石に二対一で負ける事はなかった 

戦士「二対ニなら負けるという事だな」 

全滅寸前まで追い詰められたしね 

先へ進むとネクロゴンドの入り口の階層に出た 
相変わらずよく分からない洞窟だ 
戦士が石像を一つ一つ調べていくと力の種が手に入った 
そういえば、種類のアイテム未だに使ってないなぁ 
栽培とかできないのかね 


30 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 03:15:40.01 ID:c+Roc2O/0 
ゼニスとかいう王様がいた 
本当によく分からない洞窟だ 
何かこの先神龍とかいうのが願い事を叶えてくれるらしい 
ゾーマを倒してもらう願いでもしてみようかな 

青年が謎々を吹っかけてきた 
何か十字架の下に道具があるらしい……何のこっちゃ 
と思ったが、戦士に促されるままにテドンに向かうと 
魔獣の爪が落ちていた 
というか、君は答えが分かっていたのか 
それとも、アイテムに気づいていたのか 


31 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 03:20:07.01 ID:c+Roc2O/0 
闇に包まれた町の花畑がどうのこうの 
今度はメルキドにルーラを促される 
あれ、ここって……と思っていると、戦士が闇の衣をかかげて大喜びしていた 
既に一つあるし、そもそもあたし達はそれを装備できないんだよ 
見つける事に意味がある、と力説された 

よく分からないが、そんなものらしい 


32 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 03:25:15.80 ID:c+Roc2O/0 
星を見る人の足元云々 
星……そういえばルザミに居たっけ、そんな人 
ラーミアで飛んでいくと予想通り、アイテムが見つかった 
賢者の石だ 
つまり1ターンに二人でベホマラーを唱えられるようなものか 

これ、戦闘が凄い安定するんじゃなかろうか 


33 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 03:30:04.98 ID:c+Roc2O/0 
謎々も終わりいよいよ神龍を目指してみる事 
城の先に爺さんと大きな鍋があった 
これ煮え滾ってるけど、飲んで行けとか言われた 

戦士が火傷をしたようだ 
酷い老人だ 

戦士「口の上側がな、こうベロンと皮がだな……」 

しかも結構重症なのでホイミをかけてあげた 

爺さんの家を出ると今まで潜った事があるダンジョンではなく、初めて見る塔だった 
鳳凰、天の門番×3で全滅余裕でした 


35 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 03:35:07.88 ID:c+Roc2O/0 
これ、神龍に会えるのか? 
また漠然とした不安が過ぎった 
というかここの魔物達、ゾーマ城より何倍も強いんですが 
極力隠密に、そして危険な敵は即逃げを徹底して進む 

途中破壊の鉄球が手に入った 
凄まじい武器だ 
魔神の斧はおろか、王者の剣より強いらしい 

戦士がぶんぶんと振り回している 
ああ、そりゃあ剣や斧より強いわけだ 


36 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 03:38:26.67 ID:c+Roc2O/0 
最上階には話の通り神龍がいた 
戦わないといけないらしい 
野良でもあんだけ強いのにどうしろと? 
とは思ったが、ものの試しに戦う事にした 

神龍が現れた! 

スカイドラゴンと姿は同じだけど……半端ない強さなんだろうな 

神龍の噛み砕く攻撃!戦士に215のダメージ! 

戦士「見誤ったかもな」 

それは端から分かっていたけども、鎧の反動ダメージ入ってないのは卑怯でしょ 


37 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 03:40:31.93 ID:2AKTXbh5P 
>>33 
未だに煮えた薬を飲むイベントが分からない 
飲まないと何か起きるのか? 


38 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 03:42:39.58 ID:c+Roc2O/0 
刃の鎧無視は元より、恐ろしく強かった 
あの眼に見つめられると、抗いようのない眠りに落ちる 
そして神龍の長い胴体に潰されれば圧死しそうなダメージを受ける 
持久戦以前に数ターンに一度、生き残れるか不安になる戦況だった 

また潰された 
骨が軋む音が聞こえたが、賢者の石ですぐに痛みが引いていく 
本当に便利な道具だ 

でも、気づいてはいる 
後何十Lvも上げなければ、この龍は倒せない 
戦士もそれに気づいているのか、戦いながら溜息をついている 
二人の諦めが一瞬の隙を生み、神龍の怒涛の攻撃をまともに受けてしまった 


39 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 03:47:21.82 ID:c+Roc2O/0 
戦士「どうするんだ?」 

アリアハンの宿屋でくつろいでいる中、珍しく戦士から話しかけられた 
回復できる所でLv上げしてみようかな 
というか、神龍が倒せないのにゾーマを倒せるか不安だし 
まあ、他所で戦うより、魔法連発できる所が見つかったのはかなりの収獲じゃない? 

ギガデインを連発できるっていうのは素晴らしいと思った 

戦士「ダークトロル×3を倒せるとはな……」 

まあ、ここ限定なんですがね 


40 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 03:52:13.83 ID:c+Roc2O/0 
うおりゃーギガデイン!ギガデイン! 

戦士「最早砲台だな」 

一回の戦闘で打てる数は限られてるけど 
その回数内なら対価なし状態だもんね、ショウヘイヘーイ 

でも、苦労の割にはあまり美味しくないね 
ここらへん、メタルキメラもでないし少ししょんぼりだ 
少しLvも上がった事だし、ゾーマに挑んでみようかな 


41 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 03:55:33.88 ID:c+Roc2O/0 
リムルダールにルーラをしようとしたら、急に不安が過ぎった 
夢の所為だろうか…… 
一抹の不安もあり、母さんと爺ちゃんに会って出てきた 
あたしの机にも書置き置いておいたし、あれが本当の事になっても大丈夫だろう 
……いや、あまり大丈夫じゃないか 

戦士にも家族とかキャラバンの人に挨拶を済ますといいと伝えた 
不思議そうにされたが、挨拶をする必要は無いと言われた 
……どうやら家族は既に他界しているし、常に移動しているようなものであるキャラバンに会うのは難しいとの事だ 

でも、それなら神龍に家族を……とも思ったが口を噤んだ 
加護とかがあって生き返れるのならまだしも、願い事として生き返らせるというのは果たして正しい事なのだろうか 
きっと戦士もそれに気づいているのだろう 


42 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 03:58:06.49 ID:c+Roc2O/0 
キングヒドラが現れた 

……あれ?本当に夢と一緒だぞ 
しかも天界のより弱い 
そうか配合したてでLvが追いついていないな 

ゆるーく戦っていたら、戦士の会心の一撃でヒドラは沈んだ 
相変わらず容赦がない 
というか、鉄球使えよ 


43 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 04:02:39.17 ID:c+Roc2O/0 
バラモスブロスが現れた! 

いよいよ覚悟をしなくちゃいけないらしい 
が、先ずは倒してからの話ではあるけども 
夢では倒したけど、実はもっと強かったーとかありえない話でもない 

が、そんな事はなくバラモスゾンビとの戦闘になった 


44 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 04:05:53.85 ID:c+Roc2O/0 
わあ、バラモスがゾンビになって復活してるーおっどろきー 

戦士「何で棒読みなんだ」 

一回くらい形だけでも驚いてあげないと失礼かなと思って 

戦士「それもどうなんだろうな」 

バラモスゾンビの攻撃!痛恨の一撃!戦士に270のダメージ! 


戦士「何で俺だけ……?」 

はいはい、ベホマベホマ 
そうやさぐれないの 


46 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 04:09:11.56 ID:c+Roc2O/0 
ゾーマが現れた! 

戦士が光の玉をかかげて、ある意味での本当の戦いが始まった 
二人で賢者の石を振れるというのは凄いなぁ、と実感する 
物理攻撃ニ発直撃がない限り、ベホマ唱える必要ないんだものね 

戦士「何でお前は大魔王を前にそう余裕そうなんだ」 

戦士の顔が凄い真剣だった 
そりゃあ、現実っぽい夢をみたからかなぁ 


47 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 04:13:36.96 ID:c+Roc2O/0 
そういえばあの時のアタッカーってあたしだったっけ 
でも今は強くなった戦士がいるから、あたしが賢者の石を振るう立場にある 
少しだけ嬉しいな…… 
だって旅を始めた頃と同じなんだもの 

戦士の大きい背を見ながら賢者の石を振るう 
も、ゾーマに先を越され戦士が沈んだ 
しまった、感傷に浸っている場合じゃなかった 


48 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 04:14:10.64 ID:q0LwGFhlO 
二度目のザオラルで戦士復活 
二人で全快するまで賢者の石を振るい続ける 
キレるゾーマ 
正直、あたしでもキレるよなぁこんなん 

でもベホマを使わないで済むのは有難い 
これは勝つる 


49 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 04:19:23.57 ID:c+Roc2O/0 
とは言え長期戦である事には違いない 
もっと凍てつく波動を空打ちして欲しい所なのだけど 
戦い始めて十何分が経過しただろうか 

女勇者は賢者の石を使った!戦士と女勇者のキズは回復した! 
戦士の攻撃!ゾーマに128のダメージ! 
ゾーマの攻撃!戦士に102のダメージ!ゾーマに51のダメージ! 

ゾーマを倒した! 


50 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 04:20:05.12 ID:q0LwGFhlO 
戦士「……。え?」 

これは酷い 
夢の中では戦士と共に倒れたという、まだ……少しは救いがあったのに 
船井を抱いて……堕ちる……! すら無かったわけだ 
何という呆気ない終わり方だろうか 
そりゃあこっちは賢者の石二つ持っていたけど、MPはまだ三桁あるよ? 


51 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 04:24:56.06 ID:c+Roc2O/0 
ゾーマが戯言を言って力尽きた 
ダメージ与えただけの自爆エンドだなんてざまあとしか言いようが無い 
何て格好のつかない……ああ、戦士と同じ属性か 

戦士「待て、何の事だ」 

気にしない気にしない 
さ、帰ろ 

戦士「……おい、城が崩れ始めているのに、リレミトしないのk」 

もうあの夢は確定的だ 
床が抜けた 


52 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 04:26:38.30 ID:q0LwGFhlO 
地面の割れ目から出て、洞窟を抜けると太陽が昇り始めた 

戦士「朝、か。俺達は本当に成し遂げたんだな」 
何だろう、一人だけ疎外感 
あのリアルな夢の所為で感動がまるっきりしないんだもの 
ルーラは……やっぱりアレフガルドの町にしか出来ないようだ 

……ちょっとは期待していたけど 
もう、アリアハンには帰れないんだね 


53 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 04:29:57.37 ID:q0LwGFhlO 
……だからなんで、町の人があたし達がゾーマを倒した事を知っているのかと 

戦士「深く考えるべきじゃないんだろうな」 

そして出迎えすらない薄情な連中、それがアレフガルド 

戦士「勇者としてその発言はどうなんだ……?」 


54 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 04:30:24.55 ID:c+Roc2O/0 
王「女勇者とその仲間達よ!」 

女勇者とその仲間『達』…… 
……女勇者とその仲間『達』 

戦士「お前は……」 

王「別の世界に通じた穴は消えてしまったが、ここアレフガルドも光ある……」 

…… 

戦士「……」 

戦士「ゾーマに挑む前といい、お前は知っていたのか?」 

夢で見ただけだよ 
でも、やっぱり後悔したくないじゃん 


55 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 04:35:03.12 ID:c+Roc2O/0 
戦士「まあいいさ。上の世界に未練たらたらって訳でもないしな」 

兵士達が奏でるラッパの音と共に宴が盛大に始まった 

戦士「それに……一人で取り残される訳でもない」 

恐らく十何年ぶりの、熱気と活気が城内を包み込んだ 

戦士「お前が傍に居るんだからな」 

喧騒は伝染し、ラダトームを超え、アレフガルドに生きる全ての人が朝日に向かって咆哮を上げた 


56 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 04:38:44.67 ID:c+Roc2O/0 
戦士「宴の最中で無粋だとは思うが、これからどうす……お前」 

どう?光のドレス 
似合ってる? 

戦士「……ああ、似合っているよ。凄い綺麗だ」 

嬉しいんだけど神妙に言われるとむず痒い 
下心無しに、ただの感想しか言わないのが戦士らしいのに 

戦士「……ムードも何もあったもんじゃないな」 

ごめん、今素直に育ちを怨んでるから 
本当にごめん 


57 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 04:42:04.34 ID:c+Roc2O/0 
でも、本当にこれからどうしようか 
誰一人として、あたし達をただの救世主ではなく、人として見てはくれない世界 
誰もあたし達を知らず、あたし達の方でも誰をも知らないそんな世界 

戦士「どうとでもなるだろう」 

戦士「働き口だっていくらでもあるだろうしな」 

剣術指南とか、と笑ってるけど、君はここしばらく斧で叩き潰すだけじゃないのかね 

戦士「……」 

袋から草薙の剣を取り出して型の練習を始めた 
でも、戦士が剣持つと鬼強くなっていたから、そんなに気にする事無い気がするなぁ 
面白いから言わないけど 


58 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2010/02/21(日) 04:45:09.31 ID:c+Roc2O/0 
『かくしてロトの称号を受けた女勇者は、ここアレフガルドの英雄となる 
 だが、祝いの宴が終わった時、女勇者の姿は最早何処にもなかったという』 

戦士「いいのか?ある意味主催なんだぞ?」 

う〜ん、終わるまで居たら、ロマリアの時みたく無理やり残されそうだし 
折角戦いは終わったんだから、少しはのんびりしたいじゃん 

戦士「そうだな……しばらくは静かに過ごすのもいいだろう」 

『彼女が残していった武器はロトの剣、防具はロトの鎧や盾として、 
 聖なる守りはロトのしるしとして、後の世に伝えられたという』 

う〜ん、ルビスが封印されていた塔とかなら人がこなさそうかな? 

戦士「まあ……一般人は立ち寄らないよな」 

戦士「だが、それで人が来たら困るな」 

なして? 

戦士「お前がそんな姿じゃ精霊と暮らす男が居る、と噂になってしまうだろうからな」 


『そして、伝説が始まった』 

 国王は女子供に魔王討伐を命じるそうです 終 




出典: 国王は女子供に魔王討伐を命じるそうです
リンク:http://page.freett.com/deserted/vip_dq3.html
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