高校を卒業してから俺は大学に進学し、友達は葬儀屋に就職した。 その友達と久しぶりに会って飲んだ時に、 『この前美人の死体のおっぱい揉んじゃった(笑)』 とか 『爺さんの死に顔が気持ち悪いからデコピンした(笑)』 とか笑いながら言ってた時は正直ドン引きした。 そのちょっと前に婆ちゃんが亡くなって凄く悲しかったのもあって、葬儀屋が遺体をそんな風に扱っているのかと思うと胸が痛くなった。 しかも話しを聞いてると俺の友達だけじゃなくて、その葬儀屋全体がそういう雰囲気なのも分かった。 人の死を扱う暗い仕事だから、そうやって明るく振る舞ってないとやってられないんだろう、って好意的に解釈したけど、あれはショックだった。 今でもたまに会って飲んだりしてる。 そいつは面白くていい奴なんだけどね。 俺が傷付きやすかっただけなのかもしれない 出典: リンク:http://kamibakusho.com/archives/51514484.html#comments |
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