俺は自分が変態だと自覚している。 実際にストーカー行為や変態行為をやらかして転落したあと、 もう一回人生をやり直してるような気がする。 という話をしていく。 微妙に不思議系な話で、大げさに書いてるとこもある。信じるか信じないかはあなた次第。 ■ 小学校5年の時、高校生の従姉が家に泊まりに来た。 姉ちゃんと同級生で仲がいいからたまに泊まりに来ていたんだが、俺は蚊帳の外。 オナニー覚えたての俺は、従姉の「お風呂入って来る」の一言だけでもちんこが立った。 従姉が風呂に入ってる間、今まさに裸なんだ!と興奮して抜いた。 寝る前、隣の部屋から姉ちゃんと従姉の会話がぼそぼそと聞こえる。それでも抜いた。 内容は聞こえないけど、ウフフやだもう!な雰囲気で、ガールズエロトークをしてるんだ! と勝手に想像して、抜いた。 ある時、寝静まった部屋のドアを開けて、へそを出して寝ている従姉の姿を遠目に 見ながらちんこをこすった。 そして、それだけじゃ我慢出来なくなってきた。 寝ている従姉に、ちんこをこすりながら近づいて、間近で寝顔とへそを見ながら射精した。 その瞬間、従姉に気付かれて泣き喚かれた。 姉ちゃんも起きて混乱して泣き始めて、親が起きてきてさらに泣かれる。 説教どころじゃない騒ぎになった。 ハッ!と思った瞬間、俺は部屋で1人ぼんやりと、ちんこをこすっていた。 今のが夢なのか妄想なのか、まったく分からなかった。 そんな、脳内で起きただけの、実際には起きていないリアルな出来事に、吐き気がした。 朝早く目が覚めた。俺よりあとに起きてきたみんなは、 夢(?)で見たのと全く同じ寝間着姿だった。と言いたいとこだが、 さすがに記憶があいまいで、そんな気がしただけだとも思える。 何ごともなかったように、みんなで談笑しながら朝ごはんを食べた。 その後も、従姉が泊まりにくるたびに、妙にリアルな変態ビジョンが浮かんだ。 もやもやし通しで、何回もオナニーしてやっと気を紛らわせてた。 ■ 小6の時、従姉への憧れとは別枠で、俺にはクラスに好きな女子がいた。 おっぱいが大きくて、よくブラジャーが透けてて、しょっちゅうおかずにしていた。 ある日その子のお誕生会に誘われた。 俺はうれしくて、ついでにエロい妄想もした。 何かの理由で他に誰も来れなくて、2人きりで誕生祝いをする、 そしていい雰囲気になって、あんなことやこんなことになったらどうしよう… 小学生なのにそんなこと考えてオナニーしてた。 お誕生会当日の明け方、夢を見た。 俺が妄想で希望した通り、彼女の家で2人きりで、俺はちんこを見せびらかしていた。 彼女は上半身裸で、おっぱいを隠すように黄色い鳥のぬいぐるみを抱いて、 俺の前でぶるぶると震えて怯えてた。 嫌がる彼女のおっぱいをさすったり舐めたりした後、俺は彼女にちんこを触らせて、 オナニーと射精を見せた。 恐怖と気持ち悪さでわんわん泣いてる彼女に、さらにちんこをこすって見せて、 ちんこを太ももに押し付けようとしたとき、彼女の親が帰ってきた。 夢から覚めたら俺は夢精していた。 その日は、一度家に帰ってから彼女の家に行くことになってたんだが、 昼過ぎから雨が降り始めてた。 夕方には記録的な土砂降りになって、お誕生会は中止になった。 家に彼女から電話があって、俺は近所だから1人でもいいから来れない?と言われた。 おじさんとおばさんは?と聞くと、お父さんは仕事、お母さんはこの大雨で、 親戚の子達のお迎えを頼まれて出かけたらしい。 1人で寂しいし怖いし、ケーキも無駄にしたくないから、2人で一緒に食べよう、と。 夢の通り、2人きり…何かぞっとした。 黄色い鳥のぬいぐるみを持ってるかどうか、それとなく聞いてみた。 その返事を聞いて俺は、行くのをやめた。 ■ 高校1年の時、隣のクラスの女子に一目ぼれした。 話す機会はないし、人気者だったから、俺は遠くから見てるしかなかった。 ある日その子の夢を見た。 真夜中俺は、現実では場所も知らない、彼女の家の庭に侵入した。 風呂の明かりがついてて、窓が半分以上開いていた。 彼女がこちらに背中を向けてシャワーを浴びてる。 お尻丸見え、ときどき横乳、乳首は見えそうで見えない。 立て続けに二回オナニーした。 彼女が風呂を出て、明りが消える。二階の一部屋の明りがついてて、しばらくして消えた。 風呂場の小さな窓から無理矢理忍びこんで、彼女の匂いが混ざった湿った空気の中で、 彼女が脱いだ服や下着を見つけ出し、匂いを嗅ぎながらオナニーした。 ブラジャーが見当たらないから、夜はいつもノーブラなのかも知れない… そう思い付いたら興奮して、もう一回オナニー出来そうだった。 その時、何か忘れ物を取りに来たのか、物音に気付いたのか、 彼女が脱衣所に戻って来た。悲鳴とともに目が覚めた。 やけにリアルな夢だった。 しばらくして、隣町の親戚の家に泊まりに行く機会があった。 その町で偶然彼女とばったり出会った。彼女の家の前だった。 成りゆきとは言え会話することができてうれしいはずなのに、俺は気が気じゃなかった。 初めて見たその家は、俺が夢で見た家と似てる気がする。 その夜は眠れず、夢で見た通りに彼女を覗きに行きたい、そんな衝動を必死で押し殺した。 気を紛らわす方法はもちろんオナニー。 自分の家じゃないからトイレで何回もやった。 翌日、彼女の家のそばを歩いたら、二階の窓から彼女が手を振ってくれた。 彼女の家の間取りは知らないし、彼女の部屋がどこかも知らなかった。 なのに夢で見た通り、二階のその場所が彼女の部屋だったわけで。 彼女が外に出て来たので少し話をすると、 昨日から急に暑くなったね、熱帯夜で眠れなかった、 夜中にシャワー浴びたけどやっぱ自分の部屋にクーラー欲しい!ってことを言ってた。 真夜中の風呂は習慣でも何でもなく、昨夜初めて思い立ったらしい。 シャワー浴びる前に脱いだのがどんなパンツだったか、そんなこと聞ける仲じゃないけど、 もし聞けたら、きっと彼女は白とピンクの縞模様と答えた、そんな気がする。 ■ 社会人になって数年目、新人のかわいい女子社員が気になるようになった。 ずぼらな子で、よくケータイをあちこちに置き忘れる。 キーホルダーも机に置きっぱなしってことがよくある。 その子のことも、やっぱりと言うべきか、夢で見た。 『ケータイを覗いて個人情報と交友関係を調べ上げ、カギを持ち出してこっそり合いカギを作る』 『1人暮らしの彼女のアパートに忍び込んで夜這いをかける』 『留守だったら下着を物色してオナニーしまくる』 『彼氏とセックスしているところを、ばれないように覗く』 毎日仕事で話す間柄だからか、彼女の夢は結構ひんぱんに見た。 例によって?見つかったりとかヤバい状況になって目が覚めることもあった。 彼女のアパートの外観と内装、そして彼氏の名前は、夢で出て来た。 これが当たってたらと思うと怖くて、仕事以外の話はしないように意識した。 女子社員同士の彼氏トークが漏れ聞こえてくるかもしれないと思うと、 休憩時間も近くにいたくなかった。 仕事上では彼女に意外と頼りにされていて、だからか彼女は、 俺に避けられてる様子なのが気になってるみたいだった。 ある日会社の飲み会があった。彼女と同席の飲み会は初めて。 なんか嫌な予感がしたが、酒の席で彼女の話を聞く場面はなかった。が。 俺は酒を飲まないので先輩や上司を車で送ってくことがたまにある。 その日、その中に彼女がいた。しかも降ろすのは一番最後。 駅までお願いしますという言葉を期待したが、アパートの前まで、と頼まれた。 夢の記憶はあいまいではあるけど、そのアパートは、やっぱり夢と似てる気がした。 上がっていきませんか、コーヒーでも、と彼女に言われた。怖い。 彼氏に誤解されるようなことはダメだろ、と断ったが、 彼氏はもう長い間いません、とのこと。 ああ、夢はあてにならなかった、よかった!俺はこの子と付き合えるかもしれない。 そう思って、思い切ってお邪魔することにした。そしたら、 夢で見たのと似た雰囲気の部屋の中に、夢で見たのと似た雰囲気の男がいた… 「○○ー!何でえええ!」彼女が叫んだのは、俺が夢で聞いた彼氏の名前だった。 2人にどんな事情があるのかは知らない。俺はそっと1人で帰ることにした。 間もなく彼女は仕事を辞めた。 別れた彼氏に付きまとわれて悩んでいたことと、結局よりが戻ったことは、 あとで小耳に挟んだ。 ■ 変態的な予知夢のようなものを見るし、性欲はバカみたいに有り余ってるけど俺は、 すべてAVで欲求を解消する真面目で健全な童貞だった。 そんな俺にも、20代半ばを過ぎて初めて彼女が出来た。 隠れ肉食系の年上のひとで、彼女から俺に近付いてきた。 俺は最初その気はなかったけど、自分から本気で好きになった相手はことごとく 夢に出てきてしんどいから、この方が楽かなと思って付き合うことにした。 でもセックスがダメだった。 オナニー歴は毎日×15年以上、強弱も緩急も自在の右手に慣れ親しんだちんこは、 腰の動きとまんことの摩擦では、射精感に見舞われなかった。 フェラも同様で、すぐに中折れした。 セックス以外では気が合い始めていたのに、結局別れることになった。 ■ 童貞じゃなくなってから、変な夢や妄想は見なくなった。 見なくなった…と言うよりは、生身の女に対応出来ないと自覚したせいか、 妄想にリアリティがなくなった感じ。 誰かを好きになっても、年上の人にかわいがられても、セックスで幻滅されるのが怖くて、 付き合おうって気持ちにならない。 俺が夢で見てきたいくつかのことは、実際に俺がやらかしたことなんじゃないかと思ってる。 まともなセックスが出来る体で誰かを好きになったら、そしてそれが片思いだったら、 俺はきっとレイプまがいとかストーカーとかの犯罪行為をしでかす男だったんだと思う。 その罰というか、反省の証として、俺はセックスとも恋人とも縁のない人生を、 やり直させられている、そんな気がする。 出典: リンク: |
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