オナニーばっかしてると、膣圧ではイケなくなる! 初体験で早漏で恥をかくことよりも、 「握力より膣圧が弱い&ゴム越し」のため気持ち良くなれずイケない、その事態を心配した方がよい。 …という話を聞いて俺は不安になった。 1日に3回以上するのは珍しくないし、オナニーしなかった日は数回くらいしか記憶にない。 20歳で、8年くらいオナニーしてるから、多分4000回以上は手でイッたことになる。 せっかく彼女が出来たのに、俺はちゃんと彼女のまんこでイケるのか。 というわけで、コンドーム買って来た。 ちんこにコンドームを着け、あまり力を入れ過ぎないようにしごいてみる。 イケないことはないが、確かに物足りない。 この感じに慣れよう!と思って練習する日々だったんだが。 部屋に遊びにきた彼女に、開封済みで半分以上減ってるコンドームの箱を見られた。 「何これ…」 彼女も実物を目にするのは初めてなんであるが、もちろん正体は知ってる。 童貞であるはずの彼氏の部屋になんでコンドームが、いつも使ってますっていうふうに置いてあるのかと。 男のたしなみですよ。 君とのセックスに備えて置いてあるのさ。 ちょっと恥ずかしいけど着ける練習もしたのさ。 …などということをサラっと言えるスキルはなく、言えたとしても、彼女がちょっと引いたであろうことは想像がつくのである。 コンドームオナニーをしてたいう本当のことも言えなくて、押し黙ってしまう俺。 にわか探偵に変貌した彼女が、ゴミ箱の中の使用済みコンドームまで探り出してしまった。 彼女の中で俺の浮気が確定したのだ。 「信じらんない!バカじゃないの!男ってさいてー!彼女がいてもガマンできなくなったら誰かとするんだ!結局やりたいだけじゃん!絶対浮気しない人だと思ってたのに!ばか!嘘つき!死ね!」 結果的には、泣きながら全部本当のことを話し、何とか信じてもらった。 信じてもらったが、バカ扱いは変わらなかった。 泣きながらののしられてる間なぜか勃起してる理由は自分でもよく分からなかった。 バカみたいに怒鳴ってごめん、と彼女は一応謝ってくれて、このあとエロな雰囲気になって、まあそういう流れに。 彼女のまんこ見ながらコンドーム着けようとしたら、その時の刺激で出ちゃった。 貫通に備えて緊張しまくってた彼女ももう苦笑いするしかなくて、やっぱりバカって言われた。 結果、そんなに痛くもなく済んだのは、あれで緊張がほぐれたからだよ、と笑ってくれたのでよかった。 その後わかったことは、やっぱり膣圧そのものは、握力に比べれば物理的には物足りないということ。 しかし精神的な高揚感と体温とヌルヌルが伴うと、ちょっと入れただけで出ちゃうことがあるんである。 そのたびに彼女が失笑と罵倒のご褒美をくれる。俺は幸せ者である。 出典: リンク: |
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