米国で7、8両日に行われた米中首脳会談で、中国の習近平シージンピン国家主席が沖縄県・尖閣諸島をめぐる問題の「棚上げ」に言及したのに対し、オバマ米大統領が尖閣周辺海域における中国公船の領海侵入を念頭に、「同盟国である日本が中国に脅迫されることを見過ごすことはできない」とけん制していたことが分かった。 日本政府筋が14日明らかにした。 習氏は会談で、尖閣の領有権を主張する中国政府の立場を説明した上で、日中対立の長期化を避けるため、「日中が問題を棚上げするべきだ」との考えを強調したという。日中対立悪化を望んでいない米国が日本に棚上げを求めれば、日本も応じざるを得ないとの判断が働いたとみられる。だが、オバマ氏はこれに乗らなかった。 (2013年6月14日21時38分 読売新聞) 出典:読売新聞 リンク:http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20130614-OYT1T01188.htm |
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