ギャルの時代が変わった 黒髪&ナチュラルメイクで「清楚宣言」 モデルプレス - 2013年09月03日 18:50 雑誌「Popteen」10月号は、「GALの時代が変わる!!秋は『清楚な女のコ』宣言!!」と銘打った特集を展開。ギャル界に押し寄せる“清楚化”の波をメイクとファッションの観点から分析している。 【このほかの写真を見る】表紙を飾った松本愛も“清楚GAL”の代表的存在 ギャルといえば明るい髪に濃いメイク、ポップな色使いのファッションといったイメージが強いが、ここ数年の“すっぴん”ブームの影響を受けてか、ギャル界でもナチュラル志向の女の子が急増している。ギャルのバイブルとして支持される「Popteen」では、数年前ではありえなかった黒髪のモデルが続々と登場。今月号の表紙を飾った“まぁぴぴ”こと松本愛をはじめ、前田希美、志田友美らが“清楚ギャル”の代表として台頭している。 ◆今、ギャルが目指すのは「愛され系」 ギャルのトレンドの歴史を振り返ると、99年頃から日焼けサロンで肌を焼いた“ガン黒”ギャルが街を席巻し、96年頃に歌手の安室奈美恵をお手本とした“アムラー”などのコギャルブームが全盛期を迎えた。00年頃、黒肌に金髪、白い唇という“ヤマンバ”が登場し、ギャルのド派手なルックスはピークに。近年は益若つばさ、くみっきーといったアイコンの出現と共に、お人形のような“甘めGAL”が主流となっていた。 そして今、街の女の子が目指すのは「GALすぎず、地味じゃなく、清楚なのにオーラがある」という絶妙なバランスを満たした“愛され系”女子。同誌はこのブームについて「『熱い時代』を経たからこそ、いまGALは『落ち着き』を求めているのかも」と分析している。 ◆ファッション&メイクは「ナチュラルガーリー」にシフト 同誌は清楚になりたいギャルへ向け、「LOWRYS FARM」「NICE CLAUP」「earth music&ecology」「E hyphen world gallery」の4ブランドを紹介。いずれもホワイト、ネイビー、ベビーピンクといったナチュラルな色使いが特徴のカジュアルブランドで、ゆるニットにチュールスカート、花柄ワンピースにカーディガンなど、ベーシックなアイテムを使ったガーリーファッションを提案している。 メイクは「ナチュラルなのにしっかり盛れてる」をモットーに、素肌感を活かしたベース、ナチュラルな茶色のつけまつげ、色みを抑えたリップをチョイス。ヘアもクセ毛のようにふんわりとしたニュアンスのある巻き髪に仕上げるのがポイントだ。 今月号ではこのほかにも「黒髪盛りなんでも100連発」「ナチュ甘&ハーフ顔メイクLESSON」など、「清楚」をキーワードとした特集を展開。「ギャル」と「清楚」は相反するようにも思えるが、男ウケ&女ウケ、そしてお父さん&お母さんウケもクリアできる“オイシイとこ取り”の流れと言えそうだ。(モデルプレス) 情報提供:「Popteen」(角川春樹事務所) 出典:絶滅金髪少女 リンク:絶滅ガングロ少女 |
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