1:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 14:32:25.17 ID:B+RIiw7f0 ばーちゃんに聞いた話。オカンにも確認済み。 3:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 14:58:04.24 ID:B+RIiw7f0 暇なのじゃ。 ポチポチ書くから付き合わぬか。 ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ ポチ ポチポチポチポチポチポチ ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ _/_ミつ/ ̄/_ /_/ 5:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 15:01:02.91 ID:RYNlKj7T0 聞く 7:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 15:03:14.92 ID:U9yjBa0RO 教えて 8:1ねこ:2012/05/26(土) 15:08:45.70 ID:B+RIiw7f0 昔々、あるところに…というほどでもないが、 私が生まれて間もない乳飲み子の時の話。 オカン(当時34)が高熱を出した。 病院行っても、風邪とか、血液検査しても原因わからないとか、 そんな回答ばっかりだった。 この頃、薬を処方されて飲むのはいいけど、母乳に影響出るからって、 乳飲み盛りの私は早々に粉ミルクになったらしい。 9:1ねこ:2012/05/26(土) 15:11:04.68 ID:B+RIiw7f0 オトン(当時49)は自動車学校の教員で、 早朝教習やらで忙しいし、帰ってくるの遅いし、 乳飲み子の私はいるし、 姑はオカンをあまり良く思ってないし、で、 オカンは実家に私を連れて一時期帰省。 ジジババ(オカンの父母)が面倒みてくれた 。 断っとくが、オトンが育児に協力してないわけではない。 仕事から帰ってきて、 変えたばかりのオムツを更に変えたり(自分がやりたかったらしい) オカンと風呂に入ってスヤスヤ寝てる私をさらに起こして風呂に入る という親バカ子煩悩全開な人だったようだ。 それが原因でオカンに怒られた事が多々あったと聞く。 11:1ねこ:2012/05/26(土) 15:13:03.41 ID:B+RIiw7f0 姑(オトン母)は私の面倒を率先して見る人じゃなかったらしい。 趣味で良く裁縫する人で、 でも、良く裁縫針が出しっぱなしにしてあって、 一度私の履いてるオムツに突き刺さってた事があったらしく、 オカンが気を遣ってないと絶対怪我するんじゃないか、と思ったって、 これはオカンに聞いた話。 そんな姑のあだ名は「能面のオトヨ」 高校の時に、図書室に飾られてた能面(小面)見て、 なるほど納得した。すぐ思い出せるくらいそっくりだった。 12:1ねこ:2012/05/26(土) 15:14:57.44 ID:B+RIiw7f0 ちなみに、ここまでで真犯人わかった奴いる? 13:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 15:20:30.37 ID:59brivt00 真犯人? そんな話なのか 14:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 15:27:16.93 ID:U9yjBa0RO え?推理モノ(°д°;;) 16:1ねこ:2012/05/26(土) 15:33:07.81 ID:B+RIiw7f0 >>14、 真犯人というか、「猫に祟られる根本の原因作った人」なw あと、たまに田舎方言入るけど、 訳すのめんどくさいから、感覚でわかってくれ。 ( ゚д゚) 15:1ねこ:2012/05/26(土) 15:29:58.05 ID:B+RIiw7f0 一時実家に帰省したオカンは、薬でこそ一時逃れみたいに熱は下がれど、 すぐまた高熱になるの繰り返しで、連日布団に入っていた。 ジジババは、オカンが倒れてる間、仕事の合間に私の面倒を見てくれていたぽい。 オトンも時々様子見に来ては、いつもオカンと私を心配して、 「お願いします」ってジジババにきちんと頭下げて帰る日々だった。 けど、あまりに熱が下がらないものだから、 「何日も高熱出して、咳も痰も鼻水も出ないのに、風邪っていうにはおかしいべした。」 ジジババはそう思ったってよ。 個人病院もダメで、大きい病院にもいったけど「風邪」診断。 けどなんか、「変だべ」って。 18:1ねこ:2012/05/26(土) 15:51:21.29 ID:B+RIiw7f0 うちのオカンって、割と活発なほうなんだ。 親であるジジババも、叔父ら(オカンの弟)もお墨付きなぐらい。 学校サボって映画見に行ったり、 近所の軒下にぶら下がってる干し柿つまみ食いしたり、 部活の場所取りで、柔道部の男子主将を、 女子バレー部数人で体育館裏に追い込んで全裸にして顧問に怒られたり(言い出しっぺ=オカン) ジジの原チャリごと春の田んぼ突っ込んで無傷だったり。 (この辺もオカンに確認済み) そのぐらい、はっちゃけ娘だったから、精神的な面、 仮に姑のオトヨと仲悪くて気疲れした、にしても、 あの娘が? あ の 娘 が ? ( ゚д゚)なして? ってぐらいの、信じ難いくらいの謎の高熱続きだったし、 オカンがバテてたぽいんだ。 20:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 15:56:25.20 ID:c7vYD56f0 犬とか狐じゃなくて猫なのか 23:1ねこ:2012/05/26(土) 16:01:50.59 ID:B+RIiw7f0 >>20 猫だ。お猫様だ。 21:1ねこ:2012/05/26(土) 16:00:41.64 ID:B+RIiw7f0 そんなある日、曽ババ(オカンのばーちゃん)が、 「そっだに熱下がんねなら、病院じゃなぐ、 神社さ行って、 祈祷してもらったらいいんでねぇべが?」 って言った。 困った時の神頼み、というか、 私の田舎じゃこういう儀式?風習的?なものがまだ残っていた。 今でこそ、数は少なくなったけど、当時はまだあちこち多かったと思う。 曾ババ「あそごの神社さ頼めば、ご祈祷してけっから行って来い」 ちなみに曾ババ、103歳まで生きたよ。(明治生まれ) 若い時は馬に跨り荒野だった野を開拓し、キセルがよく似合う人だったと聞く。 浴衣やハンテン、ドテラ良く作ってくれた。 22:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 16:01:45.97 ID:59brivt00 すごい一家だな、なんか 24:1ねこ:2012/05/26(土) 16:07:23.52 ID:B+RIiw7f0 >>22 すごい一家というより、女が強い家系なのは確かかと。 こっちの地元世帯、そんな家多いし。 25:1ねこ:2012/05/26(土) 16:09:30.88 ID:B+RIiw7f0 でも霊感が強い家系でもない。 (時々妙な事あるけど、気のせいにしてる) 28:1ねこ:2012/05/26(土) 16:14:53.32 ID:B+RIiw7f0 そんな話の流れで、 オトンの仕事の休みに合わせて、みんなで祈祷してもらったらしい。(姑以外) 私も参加してたようだ。覚えてないが。 ついで一緒に厄払い的な。 29:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 16:15:21.00 ID:2a3mbAhRO ひいばあちゃんカッコいい 31:1ねこ:2012/05/26(土) 16:21:42.39 ID:B+RIiw7f0 >>29 オカン、よくキセルで頭叩かれたそうだ。 アメムチの絶妙なバランスが取れてた時代の躾だ。 そういえば、ジジババ家周辺にも猫いたな。茶白のブチ一家。 曽ババによくなついてた。 33: 忍法帖【Lv=15,xxxPT】 :2012/05/26(土) 16:32:34.58 ID:/P94W5hRi 続き気になる 34:1ねこ:2012/05/26(土) 16:37:10.97 ID:B+RIiw7f0 まぁ、実際は「祈祷を頼む」と言っても、 そんな立派な神社仏閣に頼むとかじゃない。 なんか普通にご近所付き合いしてる「◯◯さん家が神社」みたいな。 電話一本で「ちょっと祈祷してくれ」的な。 そんな坊さん?じゃないよな、神主?祈祷師?がいただけなんだけど、 そしたら、やっぱ本業なのか、たまたま霊感強かったのか、 祈祷師「猫が見えんだげんど、何が思い当だるごどねぇが?」 って言った。 36:1ねこ:2012/05/26(土) 16:44:44.98 ID:B+RIiw7f0 猫 …って思いもしなかった言葉に、 ジジババも、オカンも、( ゚д゚)??? 無論私なぞ知る由も無いし、思い当たることなんてなくて、 何だべ?ってみんなで首傾げていたら、 オトン「………あ、あぁ〜、あああん♪ (´Д` ;)」 オトンが反応した。 37:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 16:45:32.62 ID:59brivt00 オトンwwww 38:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 16:48:35.60 ID:sbNEv5cO0 オトンなんかかわいいなw 41:1ねこ:2012/05/26(土) 16:57:58.23 ID:B+RIiw7f0 話聞いたら、愛車を大事にしてたオトンが、 (仕事が自動車学校教員のせいか知らんが、 趣味まではいかずとも、日々車を大事にしていたのはオカンに確認済み) オトン「んだって、車の上さ猫乗ってよー、足跡(泥)残してぐから、 こりゃ悪ささっちぇも困っから懲らしめっぺと……(´Д` ;)」 オトン「んでよー、俺車さ毎晩サキイカ乗せったったんよー。 『猫、イカ食べっと腰抜かす』って言うべした。(´Д` ;)」 オトン「そしたら猫来ねぐなって、………やっぱ…死んだんだべが?(´Д` ;)」 と発言。 私的に、多分、オトンは懲らしめる(ちょっと痛い目に合わせる)って意識だけで、 殺るつもりはなかったと思う。車知識あっても、猫知識はそんなになかったと思うし。 祈祷師「それが本当ならー、その猫死んだな(ご遺体)家の周辺さ多分まだあっがら、 できんなら、探しで供養してやってけろ。」 原因、オトン確定? 43:1ねこ:2012/05/26(土) 17:02:54.29 ID:B+RIiw7f0 >>41の「車に悪さ」ってのは、 オカン「車に爪で傷付けられるんじゃないかって、 毎晩サキイカ車に乗せてたらしいんだわ」 って話だ。 44:1ねこ:2012/05/26(土) 17:09:34.82 ID:B+RIiw7f0 んで、それからは、祈祷が効いたのか、病院の飲み薬が効いたのか知らんけど、 この日を境にオカンの熱は下がって、どんどん回復して、オカンは実家から自宅に戻った。 オトンは、祈祷から帰って、 自宅周りや庭、藪の中を、目的の猫探したらしいけど見つからなかったらしい。 野良猫の行動範囲が人間にわかるわけないんだが。 結局、オトン猫捜索諦めた。 50:1ねこ:2012/05/26(土) 17:55:56.64 ID:B+RIiw7f0 それから1、2ヶ月ぐらいして、そんな出来事が薄々忘れてくる頃、 オトンが趣味で掘ってるダルマ作りの作業小屋の床を、 弱くなったか腐ってきたかで取り替える事になったぽい。 オトンもババも手伝いながら、 ジジ(建築系の土方)が作業小屋の床ベリベリ剥がすと、 オトンジジババ「あぁ!?」 …猫のミイラ化した遺体が見つかった。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0085HYKHO/ 51:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 17:59:40.51 ID:sbNEv5cO0 >>50 !? 52:1ねこ:2012/05/26(土) 18:04:08.18 ID:B+RIiw7f0 どっからこんな所(床下)に入った?とかは、ともかく、 さらに驚かせたのが、 その猫が死んでいたのは床下だったけど、 よく見たら猫のちょうど真上に 作業小屋の壁に飾られている神棚があった事。 (特に信仰してる訳でないが、作業中に怪我しない願掛けかなんかだと思う。 「ホムセンで売られてるような神棚。」と聞く。) ババ「 壁さ、こう立派な神棚飾ってあっでよ、 ちょうどその真下の床板はがしたら、死んだ猫でできたんだず。 カラカラの干物みたいになってよ、神棚さ頭下げてるみたいに死んでだっけなぁ〜」 そのあと、その猫はオトンが家の裏側の茂みに、 穴を掘って猫埋めたらしい。 きちんと供養したのかは聞いてない。 以上。さほど怖くない話ですまん。 サキイカ食ってて思い出したから書いてみた。 53:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 18:07:27.69 ID:sbNEv5cO0 >>1 乙。 サキイカは関係なかったのかねぇ……。 猫の冥福を祈る。 55:1ねこ:2012/05/26(土) 18:10:12.11 ID:B+RIiw7f0 >>53 イカタコ消化に悪いのは知ってる。 56:1ねこ:2012/05/26(土) 18:14:20.84 ID:B+RIiw7f0 これが猫の祟りなのかは、 オカン本人曰く「あぁ、そんな事あったねーw」程度で、 ジジババは祟りって思ってる。 ちなみに、オカンも私も、猫大好きだぞ。動物全般好きだけど、猫派だ。 57:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 18:38:43.48 ID:5RTk6axm0 おもしろかった ネコってサキイカだめなんだ、食べるイメージだった 58:1ねこ:2012/05/26(土) 18:59:06.59 ID:B+RIiw7f0 >>57 消化に悪いから欲しがっても与えちゃダメだ。 一時期、色々あって家の周りに猫が集まった。(私が成長してから) 黒8匹、白黒ブチ3匹は色んな流れで飼った感じだが、 たまにこっそり餌食べにくる野良含めると17 、18匹くらいはいたから、 初心者よりは経験得てるつもり。貝類もダメだ。 66:1ねこ:2012/05/26(土) 20:36:47.49 ID:B+RIiw7f0 >>58の最多時期には、 祟りを受けた?オカンは、口笛で猫を呼べるスキルを身につけていたりする。 まぁ、手懐けていた猫限定だけど、 オカンが口笛吹くと野原に散らばってた猫が、一直線に猛ダッシュして集まってくるスキル。 電柱工事してたおっちゃんに、「よくそこまで懐かせたな」って驚かれるほど。 カモシカが家の裏にコンニチハするぐらいの田舎だから、猫フリーダム。 いわゆる、外に出て遊ぶ猫で、ネズミやキジやウサギを狩っては、 押入れやオトンの仏壇の影でもしゃもしゃ食ってたな。 (あ、オトンこの猫祟り後、私生後10ヶ月目で天に召された。) ウサギは流石にかわいそうで、埋葬してやったが。 私は私で、鳴き真似で春先の雄猫騙せるようになった。 雄猫「あーおん!なーおん!」 私(物陰に隠れて)「ぐるるーん、ぐるにゃーん♪」 雄猫「あーおん!なーお、なーおん!!」(本気の鳴き声) ↓ 私、姿現す。「ぐるるーんw」 ↓ 雄猫固まる。「人間……だと……!?」 一瞬目を見開いて「なんだクソッ!」って感じで帰ってくんだ。 ……私もそのうちバチ当たりそうな気がする。 が、猫に関しては祟り通り越して因縁ってのも変だけど、不思議な妙縁あるんだよな。 68:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 20:44:43.11 ID:jzs20+HG0 >>66 「人間……だと……!?」 に、飲んでた酒を吹いたwww カモシカも懐かしす。 73:1ねこ:2012/05/26(土) 21:58:48.68 ID:B+RIiw7f0 猫祟りでなく、猫話なら >>58 のきっかけになった話がずらずらとあるくらいだな。 需要あればまた、 ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ ポチ ポチポチポチポチポチポチ ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ _/_ミつ/ ̄/_ /_/ 書くが。(ペース遅いけど。) 59:1ねこ:2012/05/26(土) 19:08:03.68 ID:B+RIiw7f0 その猫たちも、 老衰、病気、事故で亡くなったりが殆どで徐々にいなくなった感じだな。 野良猫の中には、ロクデナシな奴が仕掛けた、毒餌食ったり、 トラバサミに痛い目にあって、いなくなった子もいる。 (そういう奴こそ祟られたらいい、と思う事あるが。) 流石にトラバサミは保健所と警察まで動いた。 詳しくはわからないが、動物愛護法とかで、 毒餌やトラバサミは使っていけない道具に指定されてるとか。 仕掛けた場所も民家周辺だと、人間の子供がハマる危険性があるとか。 この時私、爪キバ覚悟で農作業用の分厚いゴム手袋して捕まえようとしたけど、 本気で怒って恐れて威嚇してる野良(オトニャ)って、目がギラギラして牙むき出しで、 「来るならきてみろ!その喉噛み付いて一矢報いて死んでやる!」って顔すんの。 逆に私が怯んでしまって逃げられたけど、 対象猫を探して肥溜めに片足太ももまで突っ込む。。(´Д` )これ祟り? 69:1ねこ:2012/05/26(土) 20:47:46.12 ID:B+RIiw7f0 すでにスレタイ関係なくなってきた。すまんw 70:名も無き被検体774号+:2012/05/26(土) 20:56:13.84 ID:jzs20+HG0 >>69 俺は面白いから、全然OK! 俺は西日本の人間で、大学が東北だったのだが、 初めて「子連れ熊注意!」の看板を見たときは、やっぱり異国に来たんだと思った。 >>1の東北の話も、祟りの話も興味深いよ! で、>>1自身は不思議体験とかないのかな? 72:1ねこ:2012/05/26(土) 21:41:00.97 ID:B+RIiw7f0 >>70 不思議体験は多分会ってるんだけど、 怖いので気付かないフリをしてるんだ。 何も見えない聞こえなーいwみたいな。 75:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 00:06:40.51 ID:c7vYD56f0 >>72 kwsk 79:1ねこ:2012/05/27(日) 09:02:08.35 ID:S50kD9Ik0 専門学生の頃の夏休み。お盆のお墓参りに言ったんだ。 ジジババ先祖代々の古い寺(本当に昔の骨は土葬してる石で目印?してるくらい)と 私が生後10ヶ月目にして亡くなったオトンの寺、両方に行く。 地元は関東圏でいうとこの霊園っていうのはまだ少ない。 寺って言えば墓地っていうのが常識ってくらい、普通に点在してる。 民家の隣が寺で墓地とか普通。むしろ、隣が寺でジジババ世代はありがたや〜みたいな。 お盆8/13の夕方くらいになると、 田んぼ道を提灯ぶら下げた一家がぞろぞろ歩いて、あるいは車で墓参り。 提灯持った奴らが集まるからある意味百鬼夜行のような雰囲気と考えて欲しい。 80:1ねこ:2012/05/27(日) 09:33:02.94 ID:S50kD9Ik0 毎年のことだから、 オトンの墓地寺→オカン、ジジババの先祖代々の墓地寺って順で行ってた。 (この頃には姑のオトヨも天に召されてたけど、 オトン死んだ時点でオカンはオトヨに、私抱えてその家出るように言われてたから。 オトヨ側の墓参りはしてない。性格も能面みたいな姑ぽい) ジジババ先祖代々の墓(以降、先祖墓)の墓は、小さい山を登った先にある古寺の一角と、 あと少し離れた田んぼの真ん中に4つだけポツンと並んでる石碑みたいのがある。 この辺の先祖関係はわからんが、昔は其れなりに複雑だったのかな、的な。 田んぼの石碑→古寺行く順で。 でも、何となく、田んぼの石碑はあんまり好きじゃないっていうのも変だが、 苦手だった。これは小さい時から。 オトンの墓は墓地寺がそろばん塾やってたから、小学生の頃習ってたついで、 墓地で寺猫を「でっかいねこーw」って、走って墓石登って、 追っかけて遊んでたくらいだから苦手とか怖いとかは全くない。 そういうので比べると、 田んぼのど真ん中って広くて風どおしよくて清々しい感じだけど、 何でかそこは苦手。古い石だからだろうか、とも思う。 苔生えてて雰囲気醸し出してます!みたいな。 82:1ねこ:2012/05/27(日) 09:48:57.85 ID:S50kD9Ik0 そのあと古寺行って、墓参り。 土葬されてる古い先祖の墓標は、ぶっちゃけ漬物石置いたレベルの墓標。 名前とか彫られてないし、戒名?ってのも書かれていない。 ジジババ家に位牌はあるようだが。 どの漬物石が誰?とか、漬物石の範囲で歩いてると、 ジジ「そごさ、先祖のジッチャ寝ったぞw」ってよく言われてた。 あと、古寺のほうはジジの戦友?知り合いが眠ってるらしく、 挨拶程度に線香置いてきたりする。 お盆に他所様のお墓にも挨拶するのはジジババ家周辺では風習くさい。 ……すまん、文才なくてw そんな雰囲気の墓参り。 お盆だからジジババ親族集まるし、後はジジババ家で飲め食え状態で、 それも終わって家に帰る頃にゃすごく疲れてた。 ちなみにまだ8/13。お盆初日。 83:1ねこ:2012/05/27(日) 10:19:22.20 ID:S50kD9Ik0 すごく疲れてた、ってのも変だな。 墓参りの帰り(古寺から)から妙な違和感感じてたんだ。 この頃には、怖い事は気付かないフリするように、 TVの心霊特集で「それでは映像をご覧ください、3、2、1」って画面切り変わる時も、 「3、2、1、2、3」で後出しで見る感じ。わかる?w なら見るなwって言われそうだが、好奇心もあるんだよ。 で、肝心のその妙な違和感っていうのが、 『見えないけど、うち(身内)の人じゃないよね』みたいな。 学校から帰って、玄関開けて、 「あ、知らない人きてる?お客さんかな?」ってみたいな? そんな妙な感覚。 ジジババ家で飲み食いしてる時も、それは何処かにいて、時々室内移動してるようで、 基本人見知りする私はその時々、 その人見知り感覚で「居そうな所」(玄関、台所、茶の間など)を極力避けていた。 仏壇の前にまで並べたテーブルの上に、食べ物飲み物つつきながら、 仏壇前からそこに行かないようにしてた。見えないけどなw その時は線香香る仏壇前が、一番安心できる場所だったが、 ジジババ家から帰ったとき、すごい疲れた(お盆は疲れる行事)っていうのと、 ………やっぱナニカ持って帰ってきたぽかったんだ。。。(´Д` ) ちなみにこの頃には、猫たちと暮らしてたよ。 85:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 10:37:07.01 ID:Gaw0Txkj0 3、2、1、2、3ってどーゆーことだ?w 87:1ねこ:2012/05/27(日) 10:44:43.63 ID:S50kD9Ik0 >>85 恐怖映像とかの特集で、ナレーションが 「それでは映像をご覧ください…」って言ったあと画面に、3、2、1ってカウントよく出るだろ? それ、指の間から薄目で確認しながら、 3、2、1 …私「2、3」で見る。無論、ビックリ感無しw 89:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 10:52:57.39 ID:Gaw0Txkj0 >>87 あーなるほどw 86:1ねこ:2012/05/27(日) 10:40:20.85 ID:S50kD9Ik0 ベッドに入って日付変わった頃かな? 時計見てないからよくわからないが。ついにその時はきた。 金縛り初体験www 88:1ねこ:2012/05/27(日) 10:52:29.18 ID:S50kD9Ik0 んで、金縛り何だけど、金縛りなのか正直今でもわからない。 その時が初体験だし、知識も知らない聞きたくない。 まず、身体ガチガチに動かない。 まぶたも開けられない。(というか、ぶっちゃけ怖くて強制シャットアウトしてる自分) でも、脳みそ確実に起きてる。 だから、声出したい。助け呼びたい。 でも、声出せない。出ない。 そんな状況。 これの何が異常なんだ?疲れじゃないのか?って言えばそうかもしれんが、 上記に加えて違う感覚があったんだ。(´Д` ) 90:1ねこ:2012/05/27(日) 11:26:44.12 ID:S50kD9Ik0 何か違う感覚一つ目。 何かが私に騎乗位中www 騎乗位つっても腰でなく腹の上。 これ一瞬、猫が数匹乗ってるのか?とも思ったが、 基本猫とは一緒に寝ることもあるけど、寝る前は一度部屋の外締め出してる。 猫なら部屋の引き戸バリバリグリグリガタガタして、鼻息フンッフンッしてこじ開けてくるし、 その音で私も目が覚めるので……というか、第一その状況がその日に限って来てない。 あと、圧迫感だけで、布団越しから猫独特の体温が伝わってこない。 猫の体重と違う。はるかに重い。当時そんなデブ猫うちにはいない。 何か違う感覚二つ目。 何かが私の首圧迫中。つか、絞められてたのかな? これも最初、猫かと思ったが、 猫らの夜這いイベント来てもないのに猫のはずがないよねw それに猫ならモフモフしてる、それがない。モフってない。なんでやー!?(´Д` ;) でも別に冷たくもない。紐でもない。指の感触でもなかった。 ……今考えるに、手のひら?腕?みたいな。 それが、首絞める?にしては変な感じで、体重かけて押し潰す感じ。 って動けない中、そんな状況体験した。 あまりに苦しいから、とりあえず身体のどこか動かそうと気合入れて、 腕でも脚でもジタバタしようと試みるけどマジ動かないのなw 汗は出たけどw で、やっと動かせたっつーか、声が出た。自分でもびっくりするようなデカイ声で、 「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」って叫んだのを覚えてる。 …あ、一応私女です。。。(´Д` ) あと、書き込み遅くてごめん。。 92:1ねこ:2012/05/27(日) 11:35:12.15 ID:S50kD9Ik0 叫んだあと、ふっと身体にかかってた圧力抜けて、 自分の肩がふわっと上がったのが解った。 その瞬間、一瞬目開けたけど、暗い部屋でやっぱ何も見えなかったw 特に部屋の電気つけて見回したりもしてない。 すぐ布団かぶり直して、深呼吸して、寝た。怖いから。 あと、いつも夜這いに来る猫らが、その日は来なくて何か寂しかった(´Д` )。 94:1ねこ:2012/05/27(日) 11:45:28.87 ID:S50kD9Ik0 その翌朝、 こーいう体験すると、何処かに手形残ってたりするっていうから、 鏡で確認したが(好奇心)特に何も跡はなかったので、怖い夢ってことにした。 怖い夢はよく見てたから、ちょっと生々しいだけだって思うことにした。 オカンに「アンタ夜中に部屋で叫んで、デカイ蛾でもいたの?」 って聞かれたが。 これが、1つめの不思議体験。 95:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 11:52:55.36 ID:Gaw0Txkj0 >>94 ただの金縛りなら別に疲れとかで納得できるけど 体に乗ってくるのは怖いね てかまだあんのかよwww 98:1ねこ:2012/05/27(日) 12:15:47.25 ID:S50kD9Ik0 >>95 残念ながら不思議体験は次で最後何だが、 興味ないなら別の話題にしても、おまいらの恐怖体験話でもいいぞw もともと暇つぶしで立てたスレだからなw 101:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 12:18:06.73 ID:lDTwf80B0 >>98 次頼む。お昼なのに涼しくなってきた… 103:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 12:25:07.89 ID:Gaw0Txkj0 >>98 聞かせてください 96:レーザーキャノン砲(偽者) ◆pxoCBM7Q4IPk :2012/05/27(日) 12:00:53.52 ID:dNGpWd4Z0 御盆には帰ってきてるっていうもんね( ・ω・) 御盆に海とか絶対行きたくないよ…… 98:1ねこ:2012/05/27(日) 12:15:47.25 ID:S50kD9Ik0 >>96 こっちでは、お盆期間は水辺(海、川、池など)に子供連れて行くなって言われる。 一緒に連れて行かれるんだって、曽ばーちゃん言ってた。 104:1ねこ:2012/05/27(日) 12:28:38.85 ID:S50kD9Ik0 私(の家系)は、基本的に霊感とかない(と思いたい。怖いから。) なので正直、これが何を意味してのことか、までは、サッパリわからん。 もし、詳しい奴いたら薄っすら教えて欲しい。 あ、オカ板から本格的な人とか呼ばなくていいから!(´Д` ;) 本格的に知りたくないから!(´Д` ;) 105:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 12:50:18.85 ID:Gaw0Txkj0 >>104 それは前フリですか?w 106:1ねこ:2012/05/27(日) 13:03:50.68 ID:S50kD9Ik0 >>105 前フリじゃないw 飯も食ったので再開する。 ちなみに焼鮭。パリパリに焼いた皮は香ばしくて好きだw 107:1ねこ:2012/05/27(日) 13:24:49.53 ID:S50kD9Ik0 んじゃ、最後の不思議体験。 3.11のおかげで旦那との結納が後になった頃だ。ちょうど今頃の時期だから、約1年前な。 3.11の地震や、その影響の式場の都合で遅れ遅れになって、 やっと結納できた3日後くらいに旦那から電話かかってきた。 「大事な話がある。貴女の今後の人生に関わってくることだから」って。 んで、旦那は前から、 「身体の調子が悪い」(具合ではなくデキモノ?シコリ?)って言ってたから、 私は何となく「あぁ、やっぱ何処か(身体)悪かった?できてた?w」って、 あっけらかんと聞いたんだ。そしたら、旦那、 旦那「がん だって。」 結納の後だし、旦那は旦那で私のこと気にして、私の将来考えての電話だった。 「早期発見だから」「手術すれば」 「再発率が」とか、 旦那は旦那で調べてたらしい知識を私に教えたりして、 私を安心させたい反面、悔しい、申し訳ないって思ってたんじゃないかな? けどまぁ、頭に入った病名に真っ白になった私に、そんな知識教えられても理解できるわけもなく。 私「……ねぇ、怒っていい?」 旦那「…うん。」 108:1ねこ:2012/05/27(日) 13:27:55.79 ID:S50kD9Ik0 私「バカ!!!」 旦那「wwありがとwww」 語彙が無いつーか、気の利いた言葉言えない女なんだ、ゴメンw 110:1ねこ:2012/05/27(日) 13:42:25.25 ID:S50kD9Ik0 んで、泣きそうなの堪えてたけど、 やっぱ泣いて、逆に電話の向こう側の旦那に心配かけた。 旦那は、本当にゴメンって何度も言ってた。 それから、早期発見って事で手術の日取り決める話になった。 この時旦那と私はまだ別に暮らしてて、遠距離だったからな。 私も店長に理由話して連休貰って、 病院行ってどういう経過で治療、手術するのか話聞いた。 処女もあげてない結婚相手の断面図(MRI画像?)初めて見て、何枚も見て、 「あぁ、私の旦那になる人は本当にがんなんだ」ってやっと実感してきた感じ。 111:1ねこ:2012/05/27(日) 14:01:42.78 ID:S50kD9Ik0 旦那が入院して、手術をする日も付き添うかどうか考えたが、 店の繁盛日+発注+しかもバイト連中休みで人がいねぇ、と来たもんだ。 レジはともかく、私が受け持ってた部門だけ発注方法特殊なもんだから、 店長ともかく他部門の人に任せられない。 私は他部門も担当してた事あるので、発注方法や入荷単位把握できるけど、 他の部門の人は、私の部門担当した事がない人ばっかりというアンバランス。 (たまに部門ローテーションしてくれと思う。) 113:1ねこ:2012/05/27(日) 14:21:41.64 ID:S50kD9Ik0 また他部門と比べ、 発注〆切時間も短いので、特に繁盛日と重なる時の忙しさは尋常じゃなく、 私「(商品名)は、まだ生き残れるか?」 商品「まだイケます!」←幻聴 私「よし、次!(商品名)は次までイケそうか!」 商品「…ぞ、増援を……」 と、商品と会話し始めたり (後輩に誰と話してるんですか?と心配される) 私「ぶっせつまーかーはんにゃーはーらー♪」 と、お経唱えながら発注したり(副店長に心配される) 仕事のタイムスケジュール見て、 私「よりにもよって発注〆切時間前にレジって、一時間しかないて!?」 店長「無理か?w」 私「死にます!」キリッ って、奇妙な会話を多々繰り広げたり、精神的体力的にに追い込まれる忙しさだったんだ。 BRと発注部門(陳列場所)とレジとお客様の間ぐるぐる走り回る日々で、 「婚約者の手術日だから付き添いのため休ませて欲しい」なんて言えなかった。 副店長が気を利かせて「付き添う予定?」か聞いてきたけど、 「休んだら発注計画狂います」って言ったら、仕事の鬼だなって言われたw 114:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 14:27:33.28 ID:Gaw0Txkj0 >>113 色々とすごいなw オレだったら無理だわ 115:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 14:29:10.51 ID:JIza+GXYO ぅん((´д`*)ぅん 116:1ねこ:2012/05/27(日) 14:39:06.60 ID:S50kD9Ik0 そんなクソ忙しい日々過ごして、 けど、そのおかげで嫌な事(悪い結果ならどうしよう、とか)考える事もなくて、 本当あっという間に旦那の手術日2日前ってとこまできた夜。 いよいよだなーって、布団に入って考えてると不安になってくるんだわ。 旦那にメールするにも、愚痴ることも、 下手に心配したり励ましたりで旦那の不安煽ってもダメだよなーとか、 余計にメールできなかった。言葉みつかんなかった。 んで、携帯放り出して心配に苛まれながら寝てしまった夜。 ふと目が覚めた。 ーあ、私、トイレ行くんだっけ?(~_~;)? って思って、起きようとした瞬間、 動かないwww金縛りwww. しかも、今度はちゃんと目あいてた。 でも、見えねぇwww マジ怖い。 あ、この頃には、最後の猫も天に召されてたので猫いなかった。 117:1ねこ:2012/05/27(日) 14:50:32.63 ID:S50kD9Ik0 この時、部屋は真っ暗じゃなくて、 一番小さな照明(薄明かり)付けてたから、これで見えたら、 逆に真っ暗よりマジで怖いんじゃね、これチョット!?(´Д` ;) とか、色々考える事はできるが、声もでなけりゃ、身体も動かない。 頼む!見えてくれるな!(´Д` ;) と懸命にお願いしてたら、 え?寝てる私の左側になんかいる?って思った。 でも、お願い聞いてくれたのか、何も見えない。ちょっと安心する。 そしたら。 118:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 14:53:56.67 ID:eR4x+f6jO そしたら…? 119:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 14:57:07.49 ID:aCb7EdFDO …ゴクリッ…! http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00857ERDG/ 120:1ねこ:2012/05/27(日) 15:09:08.37 ID:S50kD9Ik0 だんだん、私の耳元(左側)に近づいてきて、 『 だ い じ ょ う ぶ だ か ら 』 って声だけが、左の耳から頭ん中にザワッって入ってきた。耳元で囁くとかじゃない。 耳元から「言葉」って物質入れられたみたいな? 左耳って入り口から、脳みそってトンネル通って、右耳って出口に出るような? 声は声だけど、声というか物質みたいなのがズザーッ!されたような感覚に、 それまで「怖い怖い」って考えてた事全部真っ白になった。 硬直する場の表現に、カチーンとかピシッとか使うけど、 声通った瞬間そんななったw 121:1ねこ:2012/05/27(日) 15:12:51.25 ID:S50kD9Ik0 声は、男の人だった。 旦那とも違う、旦那よりずっと低い声で抑揚ってのがなかったのを覚えてる。 122:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 15:13:47.21 ID:lDTwf80B0 お、お猫さま……!! 124:1ねこ:2012/05/27(日) 15:18:15.44 ID:S50kD9Ik0 >>122 この時には、ニャンズは全匹天に召されてた。 128:1ねこ:2012/05/27(日) 15:38:11.26 ID:S50kD9Ik0 んで、私が( ゚д゚)ポカーン ってなってると、 その声の主は、あろうことか私の寝ている上を歩いていった。 左から右に、胸の上横切るように。 ただ、歩かれてる感触が、大人の足に踏まれてる感じより重さが軽い。 オバケの類って軽いのかな? そんで、歩くの遅いのか歩幅狭いのか、私を2、3歩踏んづけて行かれた。 声入ってきたのは寝ている左側だけど、出て行ったのは寝ている右側になる。 寝ている右側には窓がある。窓のカギも、遮光カーテンもピッチリ閉めていた。 別段カーテンが揺れるとか、窓が開くとかもなく、 ただ姿が見えなくて私を踏んづけて横切って行った何かが、 「あ、出てった」って思ったら、途端に金縛りが解けた。 解けた瞬間、ガチガチの身体が軽くなってブワッと汗出たよ。 そっからは、布団被って何も見えない聞こえなーい状態。気のせいに思うことにした。 正直、トイレ行きたかったが、朝まで我慢してたwww 131:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 16:00:58.92 ID:j7h9prjJi >>128 人じゃなくて猫が上歩いてったんじゃないの? 133:1ねこ:2012/05/27(日) 16:03:02.76 ID:S50kD9Ik0 >>128 もう猫の足って思うことにしてる。 130:1ねこ:2012/05/27(日) 15:56:35.75 ID:S50kD9Ik0 朝になって出勤して、店でその手の話に詳しい先輩に 私「いやー、昨日生々しい夢見てw」って話した。 怖いから、夢って事にして話した。 そしたら、先輩が 「それ教えてくれたんだべ。『旦那大丈夫だからって。』手術すんなだべ?」って言った。 私「あ、はい。明日の昼からです…( ゚д゚)」 先輩「誰か来て、教えてくれたんだってw」 私「いやー、でも聞き覚えない知らない声でしたしwww」 先輩「きっと、ご先祖様とかだwww」 これ以降、声の主を詮索するのは怖いから、 飼ってた猫が人(イケメンと思う)に化けて出てきた、って思うことにしてる。 飼ってた猫って思えば、ナンボか怖くないww …あ、旦那元気です。 これで一応不思議体験終わり。文才無くてスマン。 134:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 16:36:38.67 ID:JIza+GXYO 旦那は再発の心配も無し? 136:1ねこ:2012/05/27(日) 18:50:50.82 ID:S50kD9Ik0 >>134 毎月定期検査中。今のところ異常なし。 135:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 17:54:06.14 ID:+tsb2L+SO ω;`*)旦那さん無事に手術終えてよかった >>1は守られてるんだね 教えてくれたのお茶目なオトンかな 136:1ねこ:2012/05/27(日) 18:50:50.82 ID:S50kD9Ik0 >>135 いや、人じゃなくて猫って思うことにしてる。 いくらオトンでも、人は怖すぎるwww 充電切れて落ちてた。すまんw 139:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 19:42:53.65 ID:pJZCyut90 オトンが例の祟り猫の姿を借りて・・・とか妄想しちゃったのは自分だけじゃないはず 140:1ねこ:2012/05/27(日) 19:52:42.16 ID:S50kD9Ik0 >>139 オトン猫嫌いらしいからそれはないかとw 141:1ねこ:2012/05/27(日) 20:06:51.25 ID:S50kD9Ik0 おまけで。不思議体験。 前に務めてたクソ忙しい店が建ってたとこが、 ぶっちゃけ墓地を整備して建てられた店だったんだよな。 従業員の中には、そっち系の勘が働く人もいて、 夜の作業とか「今誰かBR(バックルーム)いなかった?」って、たまに聞いてた。 無論私は見えない、聞こえない。ていうか、怖いから嫌。 そんなある日の閉店後の作業(精算処理とか明日の陳列準備とか)の時間の事。 私と後輩(精算処理は原則2人) 先輩と副店長 その4人が残ってたんだ。 142:1ねこ:2012/05/27(日) 20:17:04.23 ID:S50kD9Ik0 私と後輩が事務室で精算処理してると、 先輩や副店長が店内の作業終わったのか、裏に戻ってきたようで、 最後に先輩が「○○さーん(私の名前)、作業終わったー?」って店内に向かって叫んでるのが、 事務室まで聞こえてきた。 私と後輩「???」 私「(自分を指差し)いるよね?」 後輩「目の前にいるじゃないですか?きっと、精算処理のスケジュール見てないんじゃないですか?」 私「だよねぇ?w」 って思ってた。でも、 先輩「○○さーん、電気消すぞーw」ってまだ店内呼びかけてる。 そのうち副店長が、 「○○さんの事だから、夢中になって聞こえてないかもしれないので俺呼んで来ますねw」って 言うのが聞こえてきた。副店長、GO! 事務室の私と後輩「????」(精算処理の間は原則離れられない) 143:1ねこ:2012/05/27(日) 20:26:41.31 ID:S50kD9Ik0 そのうち、事務室の外では副店長がBRに戻ってきたのか、 副店長「店内いないんですけどw」 先輩「あー、トイレかもねーw 」 って、声が響いてきた。 いや、私事務室いるてw 副店長「いる気配するんですけどね。まさか帰ったりしてはないと思うんですけど。」 先輩「仕方ないから、放送で呼び出すかw」 って、先輩も服店長も事務室の放送機(マイク)で、私呼び出そうって、事務室来たら、 ー「私」がいる。 先輩も服店長も( ゚д゚)ポカーン 144:1ねこ:2012/05/27(日) 20:40:42.37 ID:S50kD9Ik0 先輩「……え?○○さん、ずっとここいた?」 呼び出そうって思ってた本人が、目の前にいる驚きで、 すごくビックリした顔してた。 私「いました。っていうか、精算処理は2人でですし、私もスケジュール入ってますが。」 後輩「うんうん。私とお金数えてましたよーw」 副店長「(スケジュール確認して)あ、本当だ。。」 私「私店内にいるなら、精算処理1人じゃないですかw」 先輩「いやでも、ずっといた?途中トイレとか行ってね?」 私「え、行ってないですが。」 後輩「いや、だからずっといましたってw」 私「というか、話してるの聞こえてましたけど、店内に私がいる認識だったんですか?」 先輩「え、だって○○さん、いつもギリギリまで売り場整理してたりしてたから。 てっきり、まだ作業してるとばっかり。」 副店長「いや、俺もそう思って店内探したんすけどwww」 146:1ねこ:2012/05/27(日) 20:51:25.43 ID:S50kD9Ik0 後輩「バイト君とかじゃ、、ってさっき帰りましたしね〜」 先輩「うそだぁーwだって人の気配したよー?www」 副店長「いや、俺もそう思って(私がいると思って)確認して来たんですけど、 でも店内誰もいなかったですよ?」 後輩「ーでも○○さん、本当にずーっとここにいたんですけど。。。」 この辺から、4人とも不気味さを感じてくるw じゃあ、店内にいた「気配」誰?みたいなwww 私のドッペルゲンガーとかじゃね?wって、私死亡フラグかよw 147:1ねこ:2012/05/27(日) 21:12:49.97 ID:S50kD9Ik0 そんな事が2回ほどあった。 「え?○○さん(私)ずっと事務室いたのか?」って。 決して、イジメとかではなくw 先輩は気配バッチリ感じる人で、副店長はそれなりに感じる人。 その2人が言うには、たまに「誰かいる」認識してしまうらしい。 話によれば、よく感じてたのがBRの隅のほうと、そして、 ー私が受け持つ売り場だったりする。 先輩曰く「この店、絶対『2人』はいるってw」言ってた。 元が墓地らしいから仕方ないのかもしれんけど。怖いもんは怖いw これを聞いてから、今まで売り場でやってた夜の作業(翌日の商品準備)は、 BRの一番明るい所でやって展開場所にさっさと商品置いてくるようになった。 おまけ不思議体験終わり。 148:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 21:20:07.01 ID:aCb7EdFDO 霊さんも働いてくれてたのかww 149:1ねこ:2012/05/27(日) 21:58:54.72 ID:S50kD9Ik0 >>148 だとしたら無給料だけどなw 何してたかまでは不明。 気配感じてた副店長と先輩もそこまではわかんないんだと。 150:1ねこ:2012/05/27(日) 22:09:14.32 ID:S50kD9Ik0 スレタイから脱線しまくりだなw 人いないぽいし、一人語りもぼっち過ぎて( ゚д゚)ポカーンだし、 私の暇は潰れたからいいがw ニャンズ(祟りなし)の話いる?w いらないなら、このままスレ流そうと思う。 151:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 22:12:50.18 ID:aCb7EdFDO >>150 ききたい!! 152:名も無き被検体774号+:2012/05/27(日) 22:18:09.52 ID:mHe2R5rQO >>150 いる! 153:1ねこ:2012/05/27(日) 22:32:04.84 ID:S50kD9Ik0 じゃあ、 ポチポチポチポチポチポチポチポチポチポチ ポチ ポチポチポチポチポチポチ ポチ(∩`・ω・) ポチポチポチポチポチ _/_ミつ/ ̄/_ /_/ 頑張りますかw 寝落ちしたらゴメン。 155:1ねこ:2012/05/27(日) 22:47:34.77 ID:S50kD9Ik0 おおよその思い出せる範囲の時系列で、書いてく。 猫祟り含めれば、それが私が関わった最初のニャンなんだが、 記憶がないので何とも言えんw なので、覚えてるとこから。 最初のニャン接触は、ジジババの家だった。私が幼稚園の頃だったと思う。 よくオカンが着物の着付けの勉強で、私をジジババ家に預けてたから。 あ、オカン趣味とかじゃなくて、きちんと師範?の看板持てるようにまでしっかり勉強してたぞ。 …が、しかし私としてはつまらない。 カレンダーの裏にボールペンで落書き三昧しても飽きてきた。 そんな頃、ジジババ家にニャンコ一家が来るのだと知る。 158:1ねこ:2012/05/27(日) 23:16:14.96 ID:S50kD9Ik0 この時点では、接触とは言っても図鑑じゃない「生ネコ」を見たって認識だけで、 まだ「モフる」ってのはしていなかった。だって、避けられてたし。。。(´Д` ) 人生初猫モフりは、小学校低学年から通ってた寺(オトンの墓地ある寺)の珠算塾にいた猫。 どんなご飯を食ってるのか、マツコ・デラックスのような、 可愛くいえばニャンコ先生のような、いわゆるデブ猫の三毛(雑種)。 その割に動きは素早いが、やっぱり通常の猫より持久力がない。 名前忘れたので「ニャンコ先生」と呼ぶ。 159:1ねこ:2012/05/27(日) 23:27:06.99 ID:S50kD9Ik0 ニャンコ先生は寺で飼ったのではなく、やっぱり住み着いた系の猫。 まぁ、餌が貰えるからなんだろうけど。 しかし、ニャンコ先生は、別にその寺オンリーで餌場にしてるわけじゃなかったぽい。 その割に、寺の外や中を堂々と歩く姿はマツコさながらで、 冬場は塾部屋のストーブの前占領してるのをよく見かけた。 そして、事件は起きた。冬場のストーブを新しいのに変え、塾の机の配置換えをして、 ニャンコ先生の特等席が無くなった。ニャンコ先生は考えたぽい。 「ならストーブに一番近い奴(人間)の場所をぶん取りしてしまえ」と。 160:1ねこ:2012/05/27(日) 23:40:40.06 ID:S50kD9Ik0 珠算塾は、寺だけあって椅子がなく、生徒は全員正座で習う。 あぐらをかくと、姿勢を正すように注意された。 検定前とか特にな。時間制限の中、集中力も鍛えられるって先生の方針。 んで、検定前の見取り算の練習してたんだ。 先生「運算用意、…始め!」 時間制限の中で、みんなパチパチそろばん弾くじゃん。 パチパチパチパチパチパチ… パチパチパチパチ… パチパチパチパチパチパチパチパチ… パチパチパチパチパチパチパチパチ……のしっ。 私のそろばん弾く手が、ニャンコ先生のモフった脂肪(にく)で塞がれた。(´Д` ) 161:1ねこ:2012/05/28(月) 00:09:12.48 ID:TC8eEw4a0 ニャンコ先生から見て、ストーブに一番近かった人間は私だったようで、 そろばんと、動かす手と、問題用紙を問答無用で塞がれた。 この時、私は「問題が解けない」ことより、 そのモフった脂肪(にく)の体温に感動して一気に集中力を削がれた。 これが人生初のモフモフ体験。 これ(ニャンコ先生)は果たして動かしていいものか、否! とか、思ってたらそれ見てた先生が、 私が猫に驚いて動けない、と思ったらしくニャンコ先生をすぐよけてくれた。 しかし、改めて問題に集中する私に、ニャンコ先生は諦めなかった。 「机がダメなら」と机と私の腹の間に(要するに膝の上)グニグニグニと割り込んできた。 ニャンコ先生にはすごく窮屈そうに見えたが、何かすごく満足気な顔して寝た。 私は、何とか集中を取り戻して問題を解いてたんだけど、 途中で尋常じゃない足の痺れに耐えられず(ニャンコ先生の重み) その日は検定の練習とは言え不合格点だったのを覚えている。 席順は自由だったので、毎回ニャンコ先生の犠牲者出るんだけど、 それ見兼ねた先生がその場所にだけ座布団敷いて生徒が座らないようにした。 (以降、ニャンコ先生の特等席になる。) 163:1ねこ:2012/05/28(月) 00:23:08.97 ID:TC8eEw4a0 ニャンコ先生は冬場こそあったかい塾通いしてたが、 夏場は夏場で他所の涼しい場所あったようで、夏より冬の方が多く出会えたっけ。 自分から甘える猫というより、 「いかに損得見極めて行動するか」って感じの猫だったから、 初モフの猫とは言え、ニャンコ先生もあんまり撫でられるの好きじゃなかったぽい。 というか、子供が嫌いなだけ何だろうか? 寺の外で見かける→モフろうとする→ニャンコ先生逃げる →でも太ってて持久力ない→諦めてモフられる→スキ見て逃げる ってパターン。 そのニャンコ先生も、何時の間にやら来る事がなくなった猫になった。 そろそろ寝るよ。スレあったらまた書く。 暇つぶしでも読んでくれてありがとう。お休みー。 164:名も無き被検体774号+:2012/05/28(月) 00:25:36.67 ID:x0YJwonnO おやすみー ニャンコ先生いいキャラだね 出典:2ch リンク:そういえば昔死にそうな猫を助けたら、すごく金がもうかったことがあったわ |
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