おしりな栞ちゃん 第四話 (オリジナルフィクション) 12396回

2013/12/08 10:20┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:名無しの作者
一人暮らしにしては大きめな冷蔵庫のドアを開けると、出てくるわ出てくるわ、いったいどこに収まっていたんだろうと思うくらいの食材の数々に、裸エプロンでいることの居心地の悪さも忘れて、びっくり仰天の栞ちゃんです。
「いいって言ってるのに、実家から送りつけてくるんだよね。ま、おかげで不自由はしてないけど」
 栞ちゃんのお家のお庭にも家庭菜園がありますが、お兄さんの実家は本格的な農業も営んでいるようで、次々に取り出されてくる中でも野菜が目立ちました。
 キャベツにレタス、たまねぎにきゅうり、なすにプチトマト、ねぎ、人参、ごぼう、大根、じゃがいも……いずれもスーパーで売っているものと比べて大ぶりで、冷蔵庫に入れられていたにしてもみずみずしさは満点といったところでしょうか。
「栞は好き嫌いある?」
 さすがに全部は食べきれませんから、その中からあれこれと見繕っているお兄さんに訊かれて、ちょっぴり考え込んだ風の栞ちゃん、
「レバーとお刺身……あ――」
 小学生が典型的に苦手としている食べ物の名前を挙げて、そこで口を噤んでしまったのは、まさか食べさせられるのではと用心したからなのでしょう。
 けれど、大半の野菜を冷蔵庫に戻しているお兄さんは、特にそんな陰謀を張り巡らせているわけでもなく、思い出したかのようにマヨネーズを取り出すと、にっと笑って振り返ったのでした。
「レバーは僕もかな。お刺身はさすがに手が出せないから、安心していいよ」
 意地悪なときと同じ笑顔に、一瞬だけ身構えてしまったものの、何もないと知ってほっと一安心――したのも束の間のこと。
「じゃあ、さっき言った通り下ごしらえしてもらおうかな。――はい、お尻こっち向けて」
 え? と訊き返すつもりが、くるっと体を後ろ向きにされたことで、タイミングを逸してしまった栞ちゃん、下ごしらえとお尻がどう結びつくのか、この段階になってもわかっていないようです。
 そのまま、なし崩し的に四つん這いの体勢をとらされて、お尻を後ろに突き出す格好となった栞ちゃんですが、お昼から午後にかけていっぱい可愛がってもらったお尻の穴は、じっとしていてもぽっかりと口を開けて、呼吸に合わせて閉じたり開いたり。
「だいぶ広がってきたね。……ほら、指三本がくちゃくちゃって入ってく」
 いつの間に準備していたのか、オリーブオイルを指に垂らしながらの挿入ですから、ほとんど抵抗もなく指を飲み込んだお尻です。
にゅちゃ……くぷちゅ……にゅちゅぷ……。
「あっ……ふぁ……」
 ゆっくりと指を前後させると、そのたびに甘い声を漏らす栞ちゃんのお尻は、オリーブオイルのおかげでぬるぬるのつやつやもいいところで、早くも指三本の大きさに馴染んだのか、鮮やかなピンク色をした直腸壁さえ垣間見ることができました。
「野菜は油と相性がいいって知ってる? ……こうして馴染ませておくとね、栄養もちゃんと吸収できるってわけさ」
 と、まずは細身の茹でアスパラをお尻の穴に入れてきたお兄さん、なるほど下ごしらえとはよく言ったものです。
「やぁ……だめぇ……」
 他のものならいざ知らず、食べ物をお尻に入れられるなんて、まさか夢にも思わなかった栞ちゃん、腰を引こうにも、すっかり力が抜けてしまっています。
「だめじゃないだろ? ちゃんと綺麗にしてきたって言ったの、栞じゃなかった?」
 確かに、念には念を入れて、いったんお家に帰ったときにシャワーとイチジクのW浣腸を済ませてきてはいますが、それとこれとは話が違うような――。
 言葉尻の抵抗では何ら効果はなく、かといってこのまま続けるのもためらわれて、さてどうしようかと困惑顔の栞ちゃんでしたが、お尻の穴からおなかにかけての言いようのないもどかしさは、より太くて長いものを求めていたこともまた、事実だったのでした。  



そんなですから、流されるままにアスパラの下ごしらえをお手伝いすることになって、お次はきゅうりの番になっても、お尻が気持ちいいほうを選んでしまったようです。
「僕のほうで料理するから、栞はいっぱいぬるぬるにしてから渡してくれる?」
「うん……っくぅ……いっぱい……ぬるぬるにぃ……するぅ……」
 包丁を手にまな板と向かい合ったお兄さんに言われて、自分で下ごしらえをしなくてはならなくなった栞ちゃんですが、この様子からすれば、心配する必要もないみたいです。
にゅぽ……にゅぽ……にゅぽ……。
「きゅうりさん……いっぱい……ぬるぬるぅって……」
 四つん這いのまま、後ろ手にきゅうりを出し入れさせては、たっぷりとオリーブオイルにまみれさせて、お兄さんへと。
 次に選んだのは、一回り太めのズッキーニで、きゅうりよりもごつごつしていたことから、栞ちゃんの声と手つきも次第に激しいものに変わってゆきます。
ずりゅ……ずりゅ……ずりゅ……。
「きゅんっ……ズッキーニさん、おしりこすってるよぉっ……」
 こうなってくると留まるところを知らない栞ちゃんの手は、次の獲物として先細りの人参を選びました。
めりゅ……めりゅ……めりゅ……。
「にんじんさん……太くって……栞のお尻、いっぱい広がっちゃうぅ……」
 先っぽは細いのですが、挿し込んでゆくにつれて直径も増してくる人参のこと、限界近くまでお尻の穴を広げても、さすがに半分から先は入りきらないようです。
 それでもオリーブオイルの効果も味方して、直径5cmはゆうにある人参も、栞ちゃんのお尻にかかっては形無しなのでした。
「いくら栞でも、大根さんにはまだ勝てないかな」
 受け取った人参を薄くスライスしながら、お味噌汁用に取っておいた大根と広がりきったお尻の穴とを見比べていたお兄さんの言葉に、ちょっぴり残念な気持ちになった栞ちゃんですが、さすがに大根はまだ早いようです。
「大根さん……入るようになるかなぁ……」
 ようやく起き上がることができた栞ちゃんの第一声に、お兄さんは「そのうちね」と笑って、今度はヘタを取ったプチトマトをボウルに入れてよこしました。


もはや手順を訊かなくても、どうしなければならないかを察した栞ちゃんといえば、合計6個のプチトマトを3個ずつ両手に取ると、その場でしゃがみ込んで、
「んっ……」
 なんて、1個1個、お尻の奥へと入れていったではありませんか。
 これまでの野菜とは違って、ぬるぬるした指では掴み出せそうにもありませんから、大丈夫なのでしょうかと心配になります。
 けれど、お兄さんが見ていてくれるなら、どんなことでもできちゃう栞ちゃんのこと、空のボウルに跨って「ん〜っ」と息みはじめました。
「ちゃんと見ててあげるから、頑張れ」
 同じようにしゃがみ込んだお兄さんの視線が、その瞬間を見届けようとしていることを背中ごしに感じながら、『う』の発音をするみたいにお尻の穴を突き出させた栞ちゃん、
「ぅんんっ!」
 ぷりゅっ!
 まずは1個、無事にプチトマトを産卵(?)したのでした。
「栞、あと何個?」
「ご……5個ぉ……っん!」
 ぷりゅぷりゅっ! 
 続けて2個目3個目を連続して産んだ栞ちゃん、肩で大きく息をついていることからも、かなりの重労働だということが窺えます。
 ボウルの中には、オリーブオイルにまみれたプチトマトが3個、蛍光灯の光をつやつやと照り返させています。そこに4個目が加わったのは数十秒後のことで、5個目が加わったのは、さらにそれから数分後のことでした。
「んー……これは指じゃちょっと無理かな」
 おわかりの通り、残り1個がどうしても出てこないとあって、とうとう助け舟を出したお兄さんも、直腸の奥まったところに潜り込んでしまったものを掻き出すのは至難の技だと思い知ったようです。
「ど、どうしよう……トマトさん、一人だけ仲間外れになっちゃう」
 泣きそうなお顔でエプロンの裾を握り締めている栞ちゃん、このまま出てこないことよりも、おなかの中に残ったままのプチトマトのほうが気がかりなようで、そんな子供らしい思いやりにこそ、お兄さんは参ってしまったに違いありません。
「……よし、秘密兵器の出番かな」
「ひみつ……へいき?」
 目をぱちくりさせた栞ちゃんに、任せておいてとばかりにお兄さんが取り出しましたるは――。
「マヨネーズ!」
 だみ声っぽく宣言したところから察するに、ドラえもんの真似をしたつもりだったのでしょうけれど、一方の栞ちゃんはきょとんとするばかり。
 いったい、この状況を秘密兵器とやらのマヨネーズがどう救ってくれるのか――精一杯の想像力を駆使したところで、「あっ!」なんて大声を上げてしまった栞ちゃんです。
「でも……そんなの……もったいないよ……」
 頬っぺたのあたりが赤くなっていることからして、もったいない以外にマイナスの感情は働いていないようですが、それもお浣腸の味を占めてしまったからこそ。
 そう。マヨネーズでお浣腸して、プチトマトを助け出そうというなんていう救出作戦は、この二人だからこそ思いつくところなのです。
 でも、そのためだけにマヨネーズを使うなんて、若干6歳の道徳心が許すはずもなく、いくら大好きなお浣腸とはいえ、どうしても決断できずにいる栞ちゃんでした。
「大丈夫。これにすればいいから」
 さすがは年の功と言うべきでしょうか、そんな反応も見越した上でお兄さんが差し出したものは、栞ちゃんが下ごしらえした野菜たっぷりのサラダボウル――。
「えぇえぇえぇえっ!?」
 この大雨でなければ、お隣にまで聞こえてしまいそうな大声ですが、無理もありません。
 レタスを敷いて千切りキャベツを土台にしたサラダボウルは、見た目も綺麗に盛り付けられていて、お兄さんがせっかく作ってくれたものなのに、そこにお尻からマヨネーズをぶりっとやっちゃうわけですから、栞ちゃんの気持ちも理解できます。
 マヨネーズでお浣腸されることより、むしろそっちのほうが気がかりで、余計パニックに陥っている栞ちゃんに、お兄さんはとどめとばかりに、
「あーあ、今頃おなかの中で、プチトマトさんがどんな思いをしてることか……」
 なんて、しんみり言っちゃってくれるものですから、いよいよもって追い詰められてきました。
 しかも、このサラダは当然この後のメニューになるわけで、お尻から出したものを口にするなんて、そんなのあまりにも『ヘン』すぎます。
「……お兄ちゃん、やっぱり――」
「――栞が味付けしてくれたんなら、きっと美味しくなると思うな」
 断ろうとしたとたん、そんな風に言うなんて反則もいいところ。
 これまでの経緯からしても、結局はお兄さんの思い通りになってきたわけですから、最初から勝負は見えているというか、そもそも勝負になっていないというか――。
 その上、囁きついでに耳たぶなんかも甘噛みされて、ぞくぞくした感覚が背筋を駆け上がってくるままに、体はもう逆らえないところまできていました。
「栞……」
ねちゅ……れりゅ……。
 耳の穴に舌を挿し込まれて、とうとう栞ちゃんもギブアップ――自分でお尻を割り開くと、お兄さんにとってはお待ちかねとも言えるおねだりをしたのでした。
「マヨネーズで……いっぱいお浣腸して……」



語尾は震えて声らしい声にはなっていなかったものの、キャップの外されたマヨネーズの容器がお尻の穴に触れてきたので、お兄さんにはきちんと伝わっていたのでしょう。これまでと違って、液体よりは半固形物でお浣腸されることに、さすがの栞ちゃんも緊張気味のようです。
ブリュッ……ブヂュヂュヂュヂュヂュヂュヂュヂュヂュヂュ……。
「はっくぅっ! ……つめたいよぉっ!」
 冷蔵庫に入れられていたわけですから、お尻の奥からずーんと冷たさを伝えてくるマヨネーズの何とも形容し難い感触に、栞ちゃんはぶるっと全身を震わせました。
「我慢我慢。おなかの中でちゃんと温めて、それからだからね」
 なんて言いながら、いったん空になった容器を外したお兄さんでしたが、そこでまた何を思ったのか、
プシュ――ッ! ……ごびゅうっ!
 しぼんだ容器に息を吹きかけて元通りにすると、今度は空気だけを送り込んできたではありませんか。
「ひゃうぅうっ!?」
 おなかに空気が入ってくる異様な感覚に、今度こそ飛び上がってしまった栞ちゃん、そんなことをされたら、出すときにどんな風になってしまうことやら。
「……いじわるぅ」
 涙目になって訴えると、こんなときだけ優しくしてくれるのですから、お兄さんってばずるすぎます。栞ちゃんの両足を抱えて、「好きだよ」とか「可愛いよ」なんて囁きかけながら、自分は高みの見物なのですから。
 でも、それで気をよくしてしまう栞ちゃんにも困ったものです。そんなだから、お兄さんの意地悪も激化するってことに、気づいているんだかいないんだか。
ぶっ……ぷっ……ぷひっ……。
 マヨネーズならともかく、さすがに空気が漏れるのだけはどうしようもならないお尻から、おならみたいな音がひっきりなしに聞こえていましたが、恥ずかしさと気持ちよさが一緒になってしまった今となっては、それは前奏にも似た心地よさを与えてくれるものでした。
「栞の可愛い音、聞かせてくれるね?」
「ぅん……うんぅっ……恥ずかしい……恥ずかしいよぉっ……」
 厳密にはおならではありませんでしたが、どれほどの違いがあったことやら、両足を小刻みに痙攣させて、ついに栞ちゃんはソロで合唱を始めてしまいました。
ぶっ! ぶりゅっ! ぶびびびっ! ぶりゅりゅっ! ぶびっ! ぶびびっ!
 耳を覆いたくなるような破裂音に合わせて、飛び散ったマヨネーズがサラダボウルに不可思議な模様を描いてゆくのが見えます。
 アスパラやきゅうり、ズッキーニに人参、プチトマトはもちろんのこと、輪切りのゆで卵やシーチキンにも余すところなく降りかかるマヨネーズの匂いと、お尻の穴をビブラートさせるはしたない音に、栞ちゃんはくらくらしっぱなしでした。
ぶびゅっ! ぶりゅっ! ぶりゅぶりゅっ! ぶぷぷ……ぷりゅっ!
「っあ……出たぁ……」
 何回目かも忘れてしまった音に続いて、ようやく最後の1個が飛び出してきたことで、何はともあれほっと一息の栞ちゃんでしたが、
「すごい音だね……雨にも負けてないよ」
「やぁ〜んっ!」
 笑いを押し殺したようなお兄さんの言葉に、じたばたと足掻いてみせたところで後の祭り。
 怒りたい気持ちはあるのに、とめどなく出てくるおならっぽい音がおかしくて、ついつい自分でも笑ってしまった栞ちゃん、つられて笑い出したお兄さんも一緒になって、キッチンにはいつまでも笑い声(とおならっぽい音)が響いていました。


出典:どこかのスレで
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