アメリカのあるバイパス道路で、深夜に大型トラック同士の正面衝突事故がおきた。 運転席は双方大破で、ドライバーは2人ともほぼ即死。 事故検分が一通り終わって、あとはこの残骸を処分することになった。 が、いかんせん大型車両のため、処理の手間や金銭的な問題から、とりあえず積荷だけを先に降ろした。 路肩に大きな残骸を残して、後日、業者による撤去作業を待つのみとなった。 その後、近隣の住民から、事故発生現場から異臭がするという苦情が届けられた。 ガソリンやオイルなどではなく、生臭い不快感を与えるものだという。 積荷は降ろしたことだし、これが原因ではなさそうだ。 こうして、残骸を撤去する作業が大急ぎで始められた。 一番手間を要したのは、ぺしゃんこになった運転席を引き離すことだった。 どうにか引き離すと、2台のトラックの衝突部分から、 どちらのトラックの部品とは思えない大きな鉄のスクラップがこぼれてきた。 よくよく調べると、それは黄色いフォルクスワーゲンで、 これも完璧にぺしゃんこになっていた。家族4人を載せたままで。 異臭の元は、気付かずに遺体を放置したこのビートルから・・・ この事故は大型トラック2台の衝突事故ではなく、 トラック×フォルクスワーゲン×トラックの、3台玉突き衝突事故だったというわけ。 出典:なんまんだぶ リンク:おふろにはばぶ |
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