不思議の負け無し (エロくない体験談) 9457回

2014/06/04 02:09┃登録者:スポーツ評論七氏┃作者:名無しの作者
なぜ負けたのか

▼格上相手
・実力が足りなかった(練習不足や体力不足)
・実力が足りなかった(作戦に工夫が無かった)
・いつも通りやったら、いつも通り負けた
・無謀な攻め、チャレンジ(博打なので運不運の部分、相手を焦らせられなかった)
・相手のスキに漬け込めなかった、弱点を調べなかった
・あきらめの意識、ミスしても文句もフォローもでない

※勝つために何が足りなかったのか考えよう
・体力不足なら走る
・技術不足、連携不足なら練習する
・才能が不足しているなら頭を使う
・適材適所。味方の不安部分より長所を生かした作戦がとれたかどうか
(不安部分を防ぐ作戦だと善戦止まりで、勝ちは程遠い)

▼互角相手
・いつもできていることができなかった
・体調・準備・作戦面での慎重さ
・連携確認に問題があった
・意識が守りに入った
・実力以上を出そうとした
(160キロのストレートを投げたことが無いのに、160キロのストレートで抑えようとした)
・自分の得意部分を出せず、苦手部分で勝負した
・リズムを作れなかった、自らリズムを崩した
・全力をつくさなかった

※勝つために何が足りなかったのか考えよう
・なぜ、いつもできていることができなかったのか
・失敗してはいけない、という意識が強すぎて消極的になっていなかったか
(緊張するのは楽しめてない。緊張している自分を楽しもう)
・作戦面で選手の心理をサポートできなかったか
・遊び心を無視して厳しすぎて萎縮。(技術の向上も阻害)
・試合中、相手の状態を観察できていたかどうか
・適材適所。味方の長所より不安部分を防ぐ作戦(格上相手と逆)
(長所を生かす作戦だと圧勝は増えるが、ミスから流れを失って連戦連敗も多発)
・試合の中で選手の自信を喪失させるような作戦は無かったか

▼格下相手
・全力を尽くさなかった
・ベスト以上の結果を残そうとした
・いつでもできる相手と思って、出し惜しみ
・こんなはずではなかったと焦り、自信過剰が生む悲劇
・個人で決めれると思って連携を軽視し、自分だけの力で勝とうとする
・味方チーム内で足の引っ張り合い

※勝つために何が足りなかったのか考えよう
・格下相手に負けるのは許されない(横綱が小学生に負ける、お祝儀試合除く)
・動かざること山の如し。心の動揺が出た相手作戦や理由を考える
・余裕の出しすぎ、意味のない遊び、無謀な作戦、集中力の欠如はなかったか


■勝つ(克つ)精神論
最後まであきらめない
余裕があれば、意識を集中し、ミスを恐れず最高のプレーを心がける
余裕が無ければ、ミスをしないよう、その場面でできることに全力を尽くす
リズムが良くなれば、無謀な挑戦はせず、今までできなかった一歩先に挑戦し、
どんなに悪い状況でも最後まで決してあきらめない
『勝とうと思うな、負けられないと思え』
自信を失わせない無謀な挑戦、失敗して良い場面
自信を取り戻す確実な安全策、失敗のできない場面での堅実なプレーを成功
自信を植えつけるリズムの良い中での一歩上の挑戦、
(イケイケドンドン場面での挑戦でも成功すれば、自信と長所につながる)

※試合を楽しむ、挑戦する、油断しない、全力を尽くす
※サポートしてくれた火への感謝を忘れない
※精神論と言うのは、気絶するまで根性で走り続ける、というのとは違うのです


■強くなるチーム、ならないチーム
弱くても笑顔の多いチーム(強くなれない)
常に厳しい顔のチーム(格下には負けないが、互角相手に五分五分)
強くて笑顔の多いチーム(互角相手に勝率高く格上相手に金星も)
強くて喜怒哀楽の激しいチーム(流れに乗れば無敵だが、悪くなれば格下にも勝てない)

試合の流れの中で、喜怒哀楽の多いチーム、というのは、
見てて楽しいものですし、Play(遊ぶ)の原点です
あきらめて笑っているチームは、ただの遊びですが、
厳しい世界の中で、自分が笑って、観客を喜ばせる・・・
これがプロ中のプロ

強くても勝てないチームは、味方に甘く自分に厳しい
また、実績重視でベテランに甘く、若手に厳しい

強くなるチームは、味方に厳しく敵に厳しい
ベテランでも、常に若手の台頭で、明らかに実力が上で無いとベテランに厳しい

強くなれないチームは、味方に厳しく自分に甘い
チーム内で序列が決まっており、実力よりも過去に実績や名声が重視される

弱いチームは、味方に甘く、自分にも甘い
遊びでやっているので、誰もムリをしないし、失敗してもドンマイの一言で終了

ここらあたりの意識の持たせ方は、指導者次第であり、
ひとつ上の舞台に立ったとき、活躍できるかどうかも、個人の意識次第
監督に使われるためにコビを売り、試合の中でアピールできる実力を持つことも大事だが、
味方チームでの信頼度を高めていくことが、試合の中で一番輝ける理想である
つまり、チーム全体が、自分に自信を持ち、味方を信頼できる状態がベスト
(味方からサポートされるマー君は、多少打たれても終わってみれば不思議と勝ってる)
(味方が油断するダルビッシュは、超絶投球しても頼られすぎで意外と負けてしまう)
ここらの差が勝負の世界では難しい。目に見えないものだから。
弱いチーム、楽天で勝ち続けられたマー君の運みたいなのを、ダルビッシュが手に入れるのは来年以降となるのか
日本のプロ野球でも、今の巨人みたいに、他チームと比べて格上でも常勝できてないのは運だけではなく理由があるはずだ



マイナ-スポーツになると、競技人口を増やす為には、魅力のあるプレーで
注目されるようにすることも必要で、勝ち負けを超えた地道な努力が必要です

サッカーのW杯の楽しみの中で、精神論で流れを見て行くのも楽めると思います

スポーツを始める子供たちが、笑ってプレーし、悔しさで泥にまみれ、
味方を信頼し、仲間を増やし、ライバルと切磋琢磨し、そして高みを目指す
体罰も必要ですが、スポーツから笑顔が無くなれば、それはただの拷問

子供達に勝てる喜びを教え、うれしさで笑顔になれるよう育て上げてて欲しい。

いずれ、弱点部分で勝負しないといけない場面が来るので、そこで潰されないように
厳しさの中で、希望を残せる人材を次世代に残せるよう、育って欲しいものです。
才能持った人間が潰されることなく、世界に羽ばたいて、後世に夢を広げて欲しいですね。

出典:勝つ精神論
リンク:http://192.0.0.1
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