鳥取城キャラ「かつ江」さん、批判で公開中止 (昔の彼女(彼)との体験談) 9045回

2014/07/10 15:23┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:名無しの作者
<鳥取城>飢餓キャラ「かつ江さん」 市民の批判で公開中止 
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2014年07月09日 21:24  毎日新聞


写真話題を集めているかつ江(渇え)さん=鳥取市教委提供
話題を集めているかつ江(渇え)さん=鳥取市教委提供 

 鳥取城跡のマスコットキャラクター「かつ江(渇え)さん」が、その見た目や名前から波紋を広げている。羽柴(豊臣)秀吉による鳥取城の兵糧攻め「鳥取の渇え殺し」(1581年)に巻き込まれた民衆をイメージし、右手にカエルを持つ女性のイラストで、7日午後に市のホームページ(HP)で公開を始めると9日朝までに6万3000件以上のアクセスがあった。市民から「不快だ」などと批判の声も寄せられ、市教委は同日公開を中止した。

 かつ江さんは、鳥取市教委の公募に市内の男性が応募し次点の優秀賞に選ばれた作品。7日からHPで画像を公開して2次利用も認めたところ、アクセスが急増。一方で「行政が飢餓をちゃかしている」「同じ名前の人もいて不快だ」などの声も。市教委は「飢餓を揶揄(やゆ)しているわけではなく、兵糧攻めを考える上でふさわしいと思い採用した」と説明。今後、イラストはそのままで名前だけを変え公開し直すという。

 また市教委はかつ江さんの名前付きのイラストを使い、鳥取城跡を紹介したパンフレットを既に3000部作製しているが、「このままでは配布できないので対応を考える」としている。【川瀬慎一朗】





参考情報

呪われた鳥取城
〜兵糧攻めがもたらした身の毛もよだつこの世の地獄絵図〜
 
  
  城を攻めるにはいくつかの方法があるが、中でも「兵糧攻め」と言う方法は直接武器を交える戦法ではないが、考えると最も残酷で恐ろしい方法である。   
 この兵糧攻めにかかり落城したものの中に鳥取城があるが、歴史上、見るも凄惨なこの世の生き地獄を現出した。  

 天正8年(1581)6月、秀吉は鳥取城攻略のために約2万の大軍を率いて姫路をたった。大釈山(たいしゃくざん)に本陣を構えた秀吉はたちまち鳥取城を大軍で包囲した。それに先立ち、秀吉は相場の数倍という値で米を買いあさっておくことを忘れなかった。
  この時、鳥取城では毛利氏の援軍をあてにして20日分ばかりの兵糧しか用意していなかったのである。   

  包囲されてたちまち2か月が過ぎた。それまでに何度か毛利からの援軍はあったが、陸路も海路もことごとく秀吉の大軍に阻まれて失敗した。すでに城内では兵糧はとっくに尽き餓えが始まっていた。食べられると思われる木の葉は食べ尽くされ、はては乗馬は殺されて、その肉は城兵に少しづつ分け与えられたが長続きしなかった。餓えた者の中には家宝などを持ち出してはなけなしの馬肉と交換してくれと哀願する者もあったが、こうなってくるとどんな高価なものを見せられても誰も見向きもしなかった。   
 「餓鬼のごとく痩せ衰えたる男女、柵際へより、もだえこがれ、引き出し助け給へと叫び、叫喚の悲しみ、哀れなるありさま、目もあてられず。」・・・信長公記にはこう記されている。

  秀吉の大軍が包囲して4か月がたち10月になった。城内の兵、百姓、婦女子約4千には餓死する者が出始めていた。やがて、三の丸の者たちが死人の肉を食べているという噂が流れはじめた。   

 戦どころではなく寒さと餓えに疲労困ぱいした城兵は、雑草をも食べ尽くしたあげく、埋められた死者を掘り起こし死人の肉を食べはじめたのである。城の回りには柵が設けられており、城外に逃れることは出来なかったが、あえて城内で餓死を待つよりはと柵をよじのぼり、逃れようとするが、それを待っていたかのように鉄砲が撃ちかけられる。

 撃たれた者が柵より転げ落ちるとまだ息のある負傷者に近くにいた者がナタや小刀を振りかざして、われ先に群がり、関節を砕き、まるで牛や馬をさばくかのように、たちまちバラバラにして食べるのであった。特に頭の部分が栄養があって一番うまく、生首を両手に抱えて逃げていく者など、生に執着するばかりのおぞましい餓鬼道ぶりであった。また死人の首の奪い合いで命を落とす者が出ると、今度はその死者の頭や肉を食らわんがために蟻のように群がっていくという、身の毛のよだつこの世の地獄絵図を現出したのである。   

  「糧尽きて馬牛などを殺し食いしかども、それも程なく尽きぬれば餓死し、人の宍を食合へり・・・・子は親を食し、弟は兄を食し杯しける」・・・豊鏡(とよかがみ)では地獄の惨状をこうしるしている。この城内の凄惨さに見るに見かねた吉川経家は、もはやこれまでと自決の条件で開城することにして、城兵の命を助けることにした。秀吉はこれを許し餓えた城兵のために道のほとりに大がまを並べて粥を煮た。
   
  やがて開城されて餓えのためにふらふらになって出てきた城兵たちは、目の前の粥を見て押さえきれるはずもなく、ガツガツとむさぼり食った。そのために、急に食べすぎたためにせっかく生き長らえた者たちも、ほとんど死んでしまった。

 のち、鳥取城の廃虚には食人鬼の怨念と亡霊が長く現われたために、人々は恐れて夜は決して近づくことはなかったという。 
 


出典:無意味にかわいいだけがキャラクターの存在価値でしょうか?
リンク:史実の悲惨さを伝えるキャラクターがあっても良いと思います。
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