2014年9月4日 18:00 (TOCANA) 宇宙人の秘密基地が? 近くて未知なる「月」の謎に迫る! 「月には宇宙人の基地がある」――米国議会でこのような議題が上がるほど、人類は月に対して強い興味を抱き続けてきた。はるか昔から、人は月に様々な思いをはせ、たくさんの物語も生まれた。そして衛星探査機が月面を探索している現代にあっても、月はいまだ私たちの心を捉えて放さない。 【画像はコチラ→http://tocana.jp/2014/09/post_4771.html】 ■謎の構造物がグーグルアースで発見される そんな月の地表に、新たに構造物のような物体が発見され、「宇宙人の月面基地では?」と話題を集めている。ダウンロード版グーグルアースの月面座標「19°43'02.81"N 20°30'52.97"E」で、誰でもその構造物の姿を確認することができる。 UFO研究家のスコット・ウェアリング氏によると、この画像から"構造物には直角の部分が8個あり、建物の下には巨大な地下空洞、そして周辺を囲む外壁までも備えている"ことが分かるという。 現在、月面には数百万個のクレーターが確認されている。日本の月面探査機「かぐや」が世界初のハイビジョン撮影に成功し、画質も徐々に向上してはいるが、月面の詳細をはっきりと確認できる日はまだ遠い。そのため、今回の構造物においても様々な憶測が飛び交っている。しかしオカルトファンの間では、むしろ「ロマンがあっていい」と受け止められているそうだ。 ■過酷な月面環境にあって、果たして基地として有効か 先に述べた月面探査機「かぐや」は、2009年に世界初となる巨大な垂直の竪穴を発見した。月の地下空洞へと続く巨大な穴では、宇宙線やマイクロ隕石から身を守ることができ、昼夜の劇的な温度変化も生じにくいため、月に滞在する生命にとって地下シェルターや活動拠点とするのに適しているという。現在までに、数十メートルの深さがある竪穴が200ほど確認されている。 今回発見された構造物が、ウェアリング氏の指摘通り巨大な地下空洞も備えているとすれば、「月面基地」として大変有効であることが想定される。では、ここを拠点とする宇宙人は果たしてどこにいるというのだろうか。 ■以前に発見された謎の存在と関係が? 今回の構造物が発見されるわずか数週間前、月面を歩く謎のヒューマノイド型ロボットのような存在が、やはりグーグルアース上で発見されて話題となった。 地表面と比較・分析すると、人類よりもはるかに大きい姿であると考えられるため、後に「ルナ・ジャイアント」と命名された未知の存在。この「ルナ・ジャイント」、最初の目撃から約一週間後に、なんと600kmも離れた場所で再度発見され「移動しているロボット」ではないかとして話題を集めている。 最初の目撃地点は「27°34'26.35"N 19°36'4.75"W」で、第二の目撃地点は「26°47'35.88"N 3°10'30.59"E」だ。ともにグーグルアースで確認することができる。画像のシルエットを比較する限り、最初に目撃されたものと次に目撃されたものは、同じものである可能性が高い。もしもこれらが月面の岩だったとしたら、ここまで似た形で映ることはないだろう。 そして特筆すべきは、この巨大な存在が、先に述べた「謎の構造物」から近いところを移動しているという点だ。 果たして「謎の構造物」はヒューマノイド型ロボットの活動拠点なのだろうか。現段階ではすべてが推論にすぎないが、あらゆる可能性を否定することはできない。いずれにしても、また新たに月の謎が見つかったということは間違いない。 9月8日は中秋の名月(十五夜)だ。今年はいつもと違った気持ちで月を眺めてみるのもいいかもしれない。 (文=福島沙織) 出典:夢がありますよね リンク:本当に基地とロボットだったらいいなあ・・・ |
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