アンチじゃないけど…と韓国旅行の中国人、ガイドの衝撃発言には唖然・・「一度行けばもういいや」―中国ネット 中国新聞網が報じた韓国旅游発展局の統計によると、今年1〜9月に韓国を訪問した外国人旅行者は、前年比15.4%増の延べ1068万6700人だった。 そのうち中国人は468万3415人で、約44%を占めている。 先日、中国のあるネットユーザーが掲示板に「アンチじゃないけど、韓国に5日間行ったら韓国人に完全に閉口した」というスレッドを立て、韓国旅行の感想を綴った。 以下がその内容だ。 スレ主は今年の中秋節に韓国へ行き、韓国人に対して深く理解したようだ。 それまでは、韓国人は孔子や曹操が韓国人だなどと言ったり、ウソをつくのが好きだったりと紹介するニュースを見て、誇張の部分が多いのだろうと思っていたという。 しかし、今回韓国に行って韓国人がどれほどまで自分を「膨張」させているかを肌で感じたとのことである。 今回はツアーで済州島とソウルに行った。 ガイドは35歳の韓国人お姉さんだったが、車に乗るやいなや 「中国の皆さん、韓国はどうですか。肺を洗う感じがしますか。PM2.5をはじめ、中国の環境はひどいそうですね。われわれ韓国人は環境をとても大事にしています」と抜かした。 不快ではあったものの、まあ確かに済州島の空気は良かった。 昼食の時間になると、このガイドのお姉さんがまた「今日の昼ご飯は超おいしい韓国ならではの石焼ビビンバと牛肉鍋です。中国グルメよりおいしいし、ヘルシーですよ。中国では食べられません」などと言う。 ふざけるな、出てきたのは普通の石焼ビビンバと白菜スープで、スープの上に牛肉が数枚ひらひらしているだけじゃないか。 食事中、鍋があったためにレストランの温度がとても高くなっていて、われわれ中国人観光客は汗びっしょり。 そこで韓国人オーナーにエアコンをつけるよう求めた。 するとオーナーは「済州では環境を大事にしているので、どうしようもない状況以外はつけない」と返答。 われわれも強くは要求せず、早く食べ終わって車に戻り、エアコンに当たろうと考えた。 しかし、車に戻るとさらにひどい状況が待っていた。 エアコンが止まっているのだ。 お年寄りもいて、熱中症になったら大変だからエアコンをつけてくれ、とお願いしたところ、ガイドのお姉さんからは「エアコン? ダメダメ。41人全員揃ったらつけますよ。エアコンだってガソリンを食うんです」と返された。 道中、ガイドのお姉さんはわれわれに韓国の「悠久」の歴史を紹介した。 済州島は2万5000年あまり前に火山の爆発で形成され、1万年前にはすでに人類が活動していた形跡があるという。 つまり、大韓民国は1万年の歴史があるということか。 午後は、みんなで茶葉を買いに行くことになっていた。 お姉さん曰く、中国の茶葉はおいしいけれど、済州島のものにはかなわないとのこと。 済州島のお茶は汚染されていないからだそうだ。 そしてお姉さんは「ノルマがある、お願いだからみなさん、メンツを守るために茶葉を買ってほしい」と言うのだ。 茶葉の農園に到着すると、お姉さんはぺらぺらと一通りの紹介を始めた。 われわれ中国人は自国の茶葉に慣れていて、済州島の緑茶に興味を持たず、結局誰も買わずじまい。 車に乗るとお姉さんはすぐさま表情を変え、「誰1人として買わなかったんですか?中国人は本当に恥知らずだ」という衝撃の一言を放ち、われわれ全員を唖然とさせた。 すぐに何人かの客が「われわれのどこが恥知らずだ。盗んだり奪ったりしたとでもいうのか。韓国の茶葉は不味い、だから買わない。このどこが恥知らずだ」と反撃、しばし緊張が走った。 お姉さんは自分の非を悟っていたのか、すぐに「冗談ですよ」と言った。 その後、お姉さんは道中でまたやらかした。 「韓国の物価は高くて、ミネラルウォーターが1本6元(約113円)もするのは心が痛むでしょう、でも韓国人はみんな安いと思っているんですよ」と言う。 そして「なぜなら、中国では皿洗いのおばさんの月収は2000元(約3万7600円)だけど、韓国では8000元(約15万円)だからです。中国では水が2元(約38円)、韓国では6元。計算すると、中国よりも安いことになるんです。中国人はかわいそうですね、経済的に韓国よりはるかに遅れています」と言い放ったのだ。 最後に自然博物館を訪れたのだが、ここでは歴史と文化についてのホラ吹きが始まった。 「韓国の歴史は非常に長く、考察可能な形跡があるものでも5000年の歴史を持ちます。そして、済州島では1万年前から人類が居住していたと言われています。中国でも5000年ですよね。われわれ韓国は小さいですが、中国の歴史に引けを取りません」と説明した。 そして、韓国ドラマの話になると「韓国ドラマは世界でもっとも好かれているテレビドラマです」と言った。 しまいには整形の話に及んだ。「韓国人が整形をするのは、不細工だからではありません。韓国人は美しさが他人へのリスペクトになると考えているのです。われわれ韓国人はすでに美しいのですが、他人への尊重を示すために、どんなに美しい女性でも整形するのです」だって。 話の最後に、客観的に一言言いたい。 今後、自分は二度と韓国に行くことはない。 それは単にガイドの問題だけではない。 まず食べ物。 欧米諸国の至るところに中国レストランがあるのとは異なり、韓国には中国レストランがとても少ない。 そして韓国人の食べ物は実際、飲み込むのもつらいほどだ。 次に、韓国人の態度。免税店の店員は丁寧だったが、それ以外の場所で買い物をすると、中国人だと分かるやいなや「面倒くさい」といった表情を見せるのだ。 韓国の風景も実際大したことはなく、1度行けばもういいやという感じだ。 お金があるなら、限りなく美しい国内の土地を巡ったほうがいい。 今回は、お金を払ってその教訓を買ったのだ。 (編集翻訳 城山俊樹) 出典:フォーカスアジア リンク:http://www.focus-asia.com/socioeconomy/photonews/400909/ |
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