私が生まれた時、「末っ子」だったうちの犬は「おにいちゃん」になった嬉しさのあまり 専属子守りに立候補して、常に常に常に常に私をマークしていた 赤ちゃん布団や母の背中、ベビーカーやベビーサークルにいるうちは 目で追って追って追って追ってる(私が泣くと母にご注進に行く)だけだったけど やがて歩きはじめるとさあ大変 さあお散歩に行きましょうね、と近所の公園に行き、ひらけた場所で私を勝手に歩かせる親 犬はこっち!と私を振り返り誘導しつつ、数メートル導いては駆けもどって私の背後や足元をチェック、 またダッシュして前にきては危なくない方向に誘導、ダッシュして戻っては私が疲れてないか 怪我してないか、変なものにつけられてないかチェック へとへとだけど今日もいい仕事した!と得意顔で、親におぶわれて眠る私をチェック 5歳の時、親に叱られて泣いて家を飛び出した私を追ってきて、こっちこっちこっち、と誘導して 家に連れ帰り、親にごめんなさいを言いに行った私の手をなめて得意顔だった犬は その数日後に肝臓の病気で死んだ 犬は偉大だ 出典:2ちゃんねる リンク:2ちゃんねる |
![]() ![]() |
投票 (・∀・):70 (・A・):22 →コメントページ | |
|
トラックバック(関連HP) トラックバックURL: http://moemoe.mydns.jp/tb.php/40043/ トラックバックURLは1日だけ有効です。日付が変わるとトラックバックURLが変わるので注意してください。 |
まだトラックバックはありません。 トラックバック機能復活しました。 |
Google(リンクHP) このページのURLを検索しています |
検索結果が見つかりませんでした |