プロジェクトはデスマーチ真っ最中。2週間連続休みなしで働いて、明日からはやっともぎ取った2連休(普通の土日)。 自宅の最寄駅を出て金曜のまだ賑やかな商店街を急ぐ。何せ久々の休み。何しようかなぁ。 一日目はごろごろゲームでもするかぁ、と中古ソフト屋の前で足を止める。 ふと見上げると、二階にマッサージ・指圧の文字。 「マッサージかぁ。ご褒美もありっちゃありだな」 入り口は…と。ビルを回り込んだ脇に小さい看板が置いてある。 『女性でも安心(はぁと)』との記載。料金も明記してあり安心だ。初めて割引もあるらしい。 コキコキと無意識に肩を鳴らす。 いかにも雑居ビル。薄暗い白壁の階段を上がると、不釣り合いな木の扉に可愛らしい看板が掛けてある。 うっすらとここまでアロマオイルの匂いが漂う。 扉を開けると、すぐに女性の声で「いらっしゃいませ」と声を掛けられる。出てきたのは作務衣を着た女の子。 予約がない旨告げると、時間を聞かれたのでスタンダードコースの90分を頼む。そのまま言われるがままに受付のソファに案内される。 「今日担当します、矢作といいます」 大きな桶にお湯を注いで持ってきて足元に置くと、向かい合う形でしゃがみ込んだ。 笑顔がカワイイ。ざっくり頭の後ろで髪を結び、眼鏡をかけている。仕事柄か化粧が薄いので、ちょっとくたびれた感じ。 でもその感じも含めてドストライク。しゃがんでいるのでスタイルはよくわからないが、胸は大きい。彼女は向かい合ってしゃがんでいるので開いた首元から胸の谷間がよく見える。 「60分以上の肩にサービスの足湯からはじめますねー」 ちょっと熱めのお湯に足をつけると、彼女が両手でゆっくりと足をほぐしてくれる。 きもちいい…。 一生懸命足をほぐす彼女の髪が目の前で揺れている。首元から時々みえる胸元を凝視してしまう。 足をお湯から上げると、彼女は「はいっ」と状態を起こし、自分の膝の上に引いたタオルの上に僕の足を移す。 念入りにお湯をふき取ってくれる。足の先がちょこちょこ大きい胸に触れる。柔らかい…。 「ではお部屋にご案内します。」 とカーテンで仕切られた個室に案内される。 個室は思ったより広く畳部屋。真ん中に布団が敷いてある。 「上は全部脱いで、下はパンツのみになってお待ちくださいね。」 と一旦出ていった。 パンツ一丁になり、布団に横になり彼女が戻ってくるのを待っていると。「おまたせしましたー」と部屋に戻ってくる。 振り返ると、彼女は作務衣からTシャツ短パンに着替えていた。(おお!!!) 足先からほぐしていきますねー。と、天井に固定された竹の手すりにぶら下がる形でぶら下がり、足の指先でツボを刺激していく。 足踏みマッサージってやつか…。足裏からふくらはぎ、ひざ裏、腿と的確に程よい強さで圧迫されていく。きもちい。 「あおむけになってくださーぃ」 体を反転させあおむけになると、太ももの前を踏んでいく。天井の手摺にぶら下がっているので大きい胸が強調される。下から見上げるのは本当に絶景だ。 予想通りスタイルもいい。 「背中と肩首は手でほぐしますねー」 と手摺から手を離し僕の横に腰を下ろすと、背中にオイルを塗り拡げ始める。 うつ伏せになりながら彼女のほうを見ると、目の前に真っ白な太ももが目に入る。 彼女は肩を揉むために僕の頭の上に徐々に移動。頭を緩く太ももで挟まれる形に。 これはたまらん。ぴくっと、息子が反応してしまう。うつ伏せだから気が付かれることはないが、パンツ一丁なので起き上がったら一発でバレルだろう。 やばいやばい。 そんな気持ちも知らず、彼女はぎゅうぎゅうと肩をマッサージ。体が上下に揺れるので、布団と息子が擦れる。 精神を統一し息子を沈める。 「はぁーい。もう一回あおむけになってくださーい。」 セーフ。ぎりぎりのところで落ち着かせることができた。 仰向けになった俺の顔を彼女が見下ろす。ニコッと笑う。 彼女はそのまま胸、腹とマッサージを始める。大きい胸が目の前で揺れる。こいつは…ノーブラだ…。 横に移動し、足の付け根、息子の横をギュウギュウと圧迫死は身める。 ちょ…そこは…。ゾクゾクとした感覚が体を駆け上がる。 自分のすぐ目の前で、リズミカルに前後する形のいいお尻に見惚れていると、彼女がこっちをくるっと振り向く。一瞬ハッとなる彼女。 絶対見てたのばれてるよ。 彼女は意に介さない様子で 「はい、手のひらと指先ほぐしますね」 と、俺の横に移動する。ちょっとがっかり。もう少し見ていたかった。 彼女は俺の腕をとると手のひらにオイルを塗りぬちゅぬちゅと伸ばしていく。 これは…ちょっと、あれだな。 ぬるぬると絡まる指。またぴくぴくと息子が反応する。その腕を持ったまま、二の腕、脇の下とオイルを伸ばしていく。 その時、俺の手のひらを抱きしめる形になる。胸の谷間に挟まれる形。 間違いなくノーブラです。本当にありがとうございました。 思わず顔を見てしまう。 「んふ」っと笑う彼女。「今度来るときは指名してね♪」 コクコクとうなずく。 反対の手も指先からオイルを伸ばしていく。今度は彼女は俺の眼を見ながら指をニュルニュルぬちゅぬちゅと絡める。 ゴクリと唾をのむ。ニコッと笑う彼女。めっちゃかわいい。 「ではうつ伏せに…」 と言いかけて、彼女は言葉に詰まる。 ハッとなって自分を見る。もう息子はギンギンに勃起して先っぽを濡らしていた。 「ご…ごめん」 というと、「仕方ないです。生理現象ですからね」と笑顔でいう。 ちょっと困った感じの笑顔もかわいい。 そっと耳元に口を寄せて小さな声で「だしちゃう?」と聞いてきた。耳を疑った。 「しんどくないですか?出しちゃってもいいですよ」 マジか。 うんうんとうなずく。 「…わかりました」と彼女はゆっくりと立ち上がる。 やった。 多少の追加料金なら。 残業ばかりで金はあるんだ!!! 彼女は優しく枕元にティッシュボックスを置いた。 「終わったら声かけてくださいね」 彼女はそのままカーテンの外に出ていった。 そういう意味か。 そりゃそうだよな。 出典:マッサージでの出来事 リンク:http://desiremax.blog.fc2.com/blog-entry-41.html |
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