ミセス・ロビンソンは、小さなビリーが通う小学校の先生です。 その日も、子供たちが持ってきた宿題の作文を読んでいました。 テーマは「私の一日」。ビリーの作文には、こう書いてありました。 「ぼくの一日。ぼくは朝起きると、まずベランダに乗って、 朝食を取って、もう一度ベランダに乗って、それから学校へ行きます。 学校ではトミーとダグとベティーと遊びます。 家に帰ると、まずベランダに乗って、それからおやつを食べます。 おやつを食べ終わるとベランダに乗って、宿題をします。 宿題が終わるとベランダに乗って、家族3人で夕食を取ります。 夕食が終わると、最初にぼくがテレビを観ます。 次にパパがテレビを観ます。ぼくはそっとベランダに乗ります。 それからシャワーを浴びて、ベランダに乗ってから寝ます。」 ロビンソン先生は「ベランダに乗る」の意味がよく分かりませんでしたが、 ビリーの家の造りと関係があるのだろう、と考えました。 ※※ ※※ ※※ 数日後、ロビンソン先生はビリー宅に家庭訪問しました。 家ではビリーのパパが出迎えてくれました。 「やあ、ミセス・ロビンソン。ようこそいらっしゃいました。 妻は今、買い物に出てますが、もうそろそろ戻るころです」 見回すと小さな家には、どこにもベランダがありません。 いぶかしく思いながら、ロビンソン先生はリビングのソファに座りました。 すぐにドアが開いて、ビリーのママが帰って来ました。 セクシーで美しいママに、パパが声を掛けました。 「ちょうどビリーの先生がいらっしゃったところだ。 紅茶をお出ししてくれ、ベランダ」 出典:アメジョ リンク:改変版 |
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