働かない父の、知り合いの女性の話。 その女性も矢張り競馬好きで、中でも1頭の馬がとても気に入っていた。 その馬は、競馬好きなら名前を知ってる程度には有名らしい。 ただ、30戦以上レースをして、4回しか勝った事がないから、子孫は残せない。 でも運が良く乗馬馬にしてもらった。 その女性は、その馬が乗馬の大会に出る度に応援に行き、好物の人参やリンゴの差し入れをした。 その馬は乗馬になっても人気があって、騎手もびっくりするぐらい、そういう人が居たらしい。 乗馬の大会を観戦しつつ、女性の心の中にはいつも不安があった。 「乗馬馬になっても、いつかは引退してしまう…」 用がなくなった馬の最後は、だいたいお肉か安楽死。 そうさせない方法として、女性は北海道に土地を買って、そこでその馬を飼う事を思いつく。 全然現実的じゃない思いつきなのに、女性はその思いつきを追って、走りだしてしまう。 (北海道って凄い土地が安いとこがあって、OLのその人の貯金でも土地代ぐらいなら何とかなったらしい) 結局、下調べをしに北海道に何度も渡るうちに、とある牧場の牧童さんと恋に落ちて、結婚。 乗馬を引退した××××××は、牧童さんの広いお家でその人と、今ものんびりと暮らしている。 出典:おーぷん2ちゃんねる リンク:おーぷん2ちゃんねる |
投票 (・∀・):17 (・A・):7 →コメントページ | |
|
トラックバック(関連HP) トラックバックURL: http://moemoe.mydns.jp/tb.php/42762/ トラックバックURLは1日だけ有効です。日付が変わるとトラックバックURLが変わるので注意してください。 |
まだトラックバックはありません。 トラックバック機能復活しました。 |
Google(リンクHP) このページのURLを検索しています |
検索結果が見つかりませんでした |