『オタク女』 その3 (レイプ体験談) 10086回

2019/01/10 08:36┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:α-G

 『オタク女』 その3 
日時: 2006/09/14 20:20 名前: α-G 

前スレの99に下らない書き込みがあったのでしょうか?削除されていました
最後の方はやはりロックして行った方が良いのでしょうか?
イキナリ過去ログに移行されててビックリしました(笑)

相変わらずの稚文長文で申し訳なく思っています
本当はクリスマスの件で済まそうと思っていたのですが、ズルズルと続いてしまって…
しかし、今書いている部分は本当に自分でも『幸せ』という事を一番考えた時期でもありますので、続けていきます
宜しくお付合い下さいませ

尚、『オタク女』と『オタク女』その2 は過去ログに移っておりますので、初めての方はそちらを参照くださいませ

α-G

 
 

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 Re: 『オタク女』 その3 ( No.1 ) 
日時: 2006/09/13 15:03名前: α-G

晩御飯を済ませ自分達のダラシ無い格好に閉口しつつ、風呂にお湯を張った
『キャリアさん』は今日も泊まる気満々で、上着にパンティ姿で、ハンガーに吊るしたスーツにブラシを掛けていた

「なぁ…3人で居たら取り留めも無くエッチばっかりシテしまうし、エッチした後、裸なのは仕方ないけど…その間が緊張感が抜けてるな…」

「そーねぇ…自分の部屋みたいになってるわね…でも恥ずかしく無いってワケでもないのよ…服を着ている方が恥ずかしかったりするしね…」

「一応エッチして終わったら服を着る事にしない?」

「んーでも…面倒って一面もあるし、またスグ抱きついて居たいってのもあるのよね…」

「でも、誰か来た時にアセルだろ?…ん?メールだ…イズルハ…あのコか…」

「何!何!変なメールじゃないでしょうねっ!援交は許さないわよっ!」

「あのね…そんな面倒なコトする意味が何処にある?それに俺のはオマエ等で手一杯だって…」

「相手が変わるとそーでも無いのが男なのよ!ちょっと見せてっ!」

『キャリアさん』が俺の携帯を取り上げメールを読んだ

“(*´ω`)ノおいっす♪今日はオチカレ〜v オイラやっとバイトがおわったぜぃ…ぐ(。・´д`・)ダリー んで、今度のオンリーは行くのかい?来るのなら焼き増ししておくじょ☆⌒(=゚ω^)v♪ 連絡くり 2ショット写メはイマイチだったから一番写りの良いの送っておくなー 了ノヽ"∃_φ(・ω・´ )”

「なつかれたわね…」

「ん?俺がコスしてなきゃあ、あんまし近寄らんだろ?(笑)ヤツが勝手にゴッコ遊びしてたダケだし(笑)」

「でもこの写メ微妙よ?うっすら胸見えてるし…」

「気の回し過ぎだろ?昔、クラスに1人位居ただろ?自分の事を『俺』とか『僕』とか言うヤツ…あの手には全く縁が無かったから気にすんな(笑)…ってか…問題は、柏谷の方じゃ無いの?ケイコと会うんだろーし…何だかなーソッチの方が不安だよ…また引き込まれたら適わん…」

「んー…カッシーは一応明日から社員寮に寝泊まりするみたいだけど…ケイちゃんにはメール来て無いみたいよ?それに、前のコトがあるから…ケイちゃんからってのは無いと思うわよ…」

「相手が男だったら楽なんだけどなぁー…女の子だし…あーっ!メンドクサーっ!…様子を見るしかないもんなー…」

「まぁね…ひょっとしたらずっと直営店に居るかも知れないんだもんね…まぁソコで新しい彼氏を見つけるってコトも十分あるから…コッチの方こそ気の回し過ぎかもしれないわよ?(笑)」

「んーーー…どうかなぁ…」

「何がどうしたんです?難しい顔で?」

「ん?あ!あぁ…オマエのケツが小さかったらどうする?って話だ…で、今考え中…」

「え?ワタシってお尻だけの存在なんですか?酷〜〜〜〜〜い…」

「大丈夫!オマエのポッテリした唇も好きだって!そのタレ加減な目もっ!ムチムチの太股も!オマエの匂いだけでチ○コ立つしっ!」

「誉められてる気がしなーーーーーい…えーーーーん…メグしゃ〜〜〜ん…」

「あらあら…でも良いじゃ無い?アナタのドコ見ても欲情するんだから…ワタシなんて…ね!ワタシはドコが好き?つり目?薄い胸?小さいお尻?細い足?」

「なんかそー聞くと、タイプ的に真逆だよな…おいケイコ!やっぱりココはより完璧にするために、爆乳になるしかないぞ?」

「え〜〜〜〜〜ん…バカって言われてる気がする〜〜〜〜…」

「良いじゃん…纏めて好きなんだからさ(笑)」

「なーーーーんかスラっとオノロケ聞こえた気がするけど…まぁ良いわ…反って燃えるってもんよっ!」

『キャリアさん』が俺に飛びついて来て、出したままのモノにしゃぶり着こうとモノを握った

無情にも玄関のチャイムでソレは遮られた
急いで服を着て、玄関に行くと『オタク女』の親御さんが久々に来て居た

「あ!こんばんわ!いきなりどうされました?…あ!どうぞ上に…おーーーい…ケイコ〜…お父さんとお母さんが来られているぞ〜」

『オタク女』は髪の毛を整わせながら、居間からパタパタと出て来た

「あーーホントだぁ〜♪どーしたのぉ?一昨日行ったのに…」

「ん?東京行って来てな(笑)お土産だよ♪」

「アナタが居たお店見に行って来たのよ♪とっても綺麗なお店だったわ〜♪」

「それと…この前言ってた人形の服のパターン起こして来たぞ?」

「わーーーい♪ありがとう♪」

「コレがコレの型紙で、ソイツがソレの型紙…他も袋に分けてるから判るだろ?」

「わーーー流石お父さん!綺麗に出来てる〜♪」

「それで、これがミシンな…会社のお古だけど、オマエが使い易い方が良いだろ?」

「あー!家のヤツと一緒だぁ〜♪うんうん!これなら説明書見なくてもデキルよっ♪」

「車に使えそうな布切れが沢山載ってるから…好きなだけ持って行きなさい」

「わーい♪やった〜♪」

『親バカ極まり…だな…俺も子供が出来たらこーなるのかねぇー…』

「おーーーい…その袋渡せよ…ミシンと一緒に居間に運んで置いてやるよ」

「えへへぇ…結構重いですよ?大丈夫です?」

「んなもん…熱湯入った寸胴に比べたら…ほら!楽勝だっ!」

居間に行くとキチッとした服に着替えた『キャリアさん』がコタツに入って居た

「やっぱり挨拶しておいた方が良いわよねー…」

「んー…しといた方が良いだろね…」

『キャリアさん』を従え、残りの荷物を取りに行った

「あ!今晩は…田仲です…」

「あーっ!前に御会いした…メグさんですよね?いつもケイコが、お世話になって居ります…人形も一緒に作ってらっしゃるんですよね?沢山持って来ましたから、どうぞお選び下さいね…あ!それとコレっ!暗い色の細身のスーツを作られると聞いたので、ちょっと手前味噌ですが…作ってみましたので…どうぞ」

「え?コレ良いんですかっ?凄い…縫い目も揃って…本物のスーツみたいです!…わぁ…素晴しいデキです…感動しました…」

「やぁ!綺麗なお嬢さんに、そんなに誉められると照れますなぁー…何でしたら、メグさんのスーツも作れますよ?そっちが専門ですから(笑)」

「丁度新調したかったので、今度生地を選びに行かさせて頂きます♪」

「お待ちして居りますので!(笑)」

「お父さん!お友達に商売しないでよっ!」

「ん?そうか!悪い悪い(笑)」

『何で、昼ドラになる…』

和やかな雰囲気の中、お決まりの『上がってお茶』も済まし、世間話に花を咲かせ、『オタク女』の親御さん達は3人に見送られ帰って行った

雑然となった居間で、生地選びに熱中している2人を放置し、自分の部屋に戻りネットでオンリー系の日時を調べた

「んー…いきなり来週か?んーーー…どーすっかねー?あの2人『ブリー○』に興味無さそうだもんなー…」

“オンリーは行けないけど、再来週のワン○ェスは行くよ〜”とシンプルに返事を出した

するとスグに返事が帰って来た

『レス早っっ!』

“えーーーーーつまんねー↓↓ 少しだけでも来いよー…ってもオイラも2時までしか居ねーけどwww”

“へ?何で?”

“バイトー…今の勤務が月水金日だからさー…日曜を土曜に変えて欲すぃよ…↓↓”

“へー…何のバイト?”

“秘密だっ!w でも高校生だから10時迄しか出来んでつまらん…”

“ふーん…って今バイト中か?悪い!またメールするわ!”

“ヒマヒマだから構わんよーw って言ってた等お客さんだー…じゃあまたなっ!(●'u'○)ノ~ばいチw*☆★”

『女子校生のメル友かよ…田仲に見つかったら怒られるな(笑)』

何喰わぬ顔をして、ガンプラを弄り、仕上げを済ませた

「んーーーーーー…久々に完成だな…次は何作ろうかなー…」

山積みの箱を横目に見ながら、伸びをしていた
『キャリアさん』が入って来て後ろから抱きついて来た

「あのね…今日も泊まろうと思ったけど帰るわ…」

「へ?そうなの?でも、何で?」

「んふふぅ〜…ヒ・ミ・ツ♪じゃあ帰るわね?おやすみっ♪」

俺の頬にキスをして立ち上がり、大きなバックを持って帰って行った

「なんだありゃ?」

不振に思い、居間でお裁縫していた『オタク女』に聞いたが、同じく「ヒ・ミ・ツですぅ〜♪」だった

「あっそっ…」

『オタク女』のお裁縫はまだまだ続きそうだったので、風呂に入りコーヒーを持って部屋に戻った
ネットを一通り巡回していると、『勇者』から着信があった

「もしもし…どもどもー…今日は御会い出来ませんでしたねー…ちょっと早目に出ちゃったもんで…え?…まだコッチですか?…あぁ…あそこですね?ええ…イイですよ?…じゃあ20分くらいで行けますから…ええ…じゃあ後で…はい…はい…」

まともな格好に着替え、今に行き『オタク女』を誘って、電気街のメイド喫茶へと急いだ
店に着くと「お帰りなさいませ〜♪」で迎えられ、『勇者』の待つ席に着いた

「お疲れ様です♪今日は忙しかった様ですね?」

「忙しいって言うより…イキナリPR用の写真が居るとかクライアントが言い出して…まぁ数枚で良かったんですけど…加工とかしてたらイイ時間になっちゃいました(笑)」

「それでも間に合うんだから凄いじゃないですか!(笑)」

「銀板なら絶対間に合いませんけどね(笑)デジカメっすから(笑)ついでにそこのプリンター使ってシノさんの写真プリントして来てますからドゾッ!」

「わっ!おっきい〜♪キレーに加工してくれてるぅ〜♪ありがとうですぅ〜♪あ!懐かしいのもある!ほらっ!アキバデビューの時のですよっ!キャーッ顔が固まってる(笑)コワーですぅ…」

『オタク女』は4つ切りサイズの写真を手に取りキャイキャイ言いながら見て居た

「ココ…少し雰囲気が変わりましたよ?慣れたんですかね?この前より、結構スムーズにオーダーが来ますよ」

俺は笑いながら昨日の事を話した

「あはは…じゃあまたお弟子さんが増えましたね?(笑)で、店長さんは今居るんです?」

「んーーー…見当たらないけど…厨房かも…っと…居ました…ちょっと待って下さいね…」

店長に見える様に手を挙げて振った

「あぁっ!マスター…どうも!何か粗相でも致しましたでしょうか?」

「輩扱いしないでくれよ(笑)紹介しておくよ…コチラはカメラマンで、HP製作やアキバのメイド喫茶紹介とかもしている××××さん…で、こちらがこの店の店長の…なんだっけ?」

「新谷と書いて『ニイヤ』です…宜しくお願いします」

「××××です…こちらこそ宜しくお願いします…で、なんですけど…レビュー書きたいんですけど…宜しいでしょうか?」

「ええ!全然差し障りありませんよ(笑)メニューとかも載せて頂いて構いませんし…」

「助かります!夜は結構大人な雰囲気で落ち着いて食事ができる『メイド喫茶』って、アキバでもナカナカありませんからね♪」

「お褒めに与り光栄です…あ!マスター…少し良いですか?」

「マスターってな…何だい?何かあったか?」

「いえ…それ程のコトでは無いんですけど…ちょっとこちらへ…」

厨房に入ると、昨日のコが難しい顏して悩んでいた

「あ!マスター…ちょっと試食して頂けます?」

「ん?ハンバーグか?んーーー…まぁまぁかな?でもイチイチ生から焼いてたら時間掛かるだろ?」

「バレンタイン用なんですけど…ハート形にするには作らないとムリなんで…」

「良い手を教えてやるよ(笑)2つやり方がある…1つ目は、先ず焼け目が着く迄焼いて、冷蔵庫に入れておく、そしてオーダーが来たらソースを掛けてレンジでチン、2つ目はソースで煮て置いておく、そして300度のオーブンで焼け目が着く迄入れておくのどっちかだな…まあ煮込むソースは直ぐに決まらないから、1つ目の方を勧めるよ…ちょっと貸してみろ…パテをコレぐらいで…150g位から200g位までだな…で、ハートに整えて、ちょい強火で周りを早目に固める…コレ位で良い…でもね…中は生焼けだからね…触れるくらい冷めたらパレットに入れて…冷蔵なり冷凍しておく…後は行った通り、ソース掛けて、冷凍だと3分位かな?レンジでチン!だ…で、皿が熱くなってるから気を付けながら盛り付け準備している皿に移す…で、皿に残っているソースを掛けて完成…だな…な?これだと早いし…中もほら柔らかいし肉汁もある…仕込みをキッチリしたら凄く楽だよ…簡単だろ?覚えたか?」

「はい!ありがとうございます!」

「まぁ…本職達のとは違うけどな…それでも失敗は殆ど無いし、味も悪く無いから胸はって出せば良いよ…そう言えば、お客がスムーズに出てるって褒めてたぞ?良かったな♪」

ついクセで頭を撫でてしまった

「本当ですか?嬉しいです♪昨日から1人増えて、厨房から料理出ししてくれる様になったから、アタフタしなくて済む様になったんですよ♪店長も交代してくれるし♪」

厨房のコが嬉しそうに答えた

「良かったな〜♪でも、口に入るモン作ってるんだから、食材はキチッ!と管理しなくちゃダメだぞ?人任せにしたら酷い事になるからな…日付けか番号書くクセ皆に付けさせとけよ?…うん!流石は女の子だ…綺麗にしてある…ずっとこの状態を続ける様にね」

「はい!頑張ります!」

「聞きたいのはそれだけかな?」

「まだまだ一杯あるんですけど…また纏めておきます(笑)でも、他の喫茶店の店長さんかマネージャーさんですよね?ワガママばっかり言ってすいません…」

「あはは…気にしなくて良いよ(笑)もう現場には出て無いから…それに、可愛い頑張り屋さんには弱いからね(笑)」

「え?可愛いですか?…親以外に生まれて始めて言われましたよ!」

「うんうん!可愛い可愛い…それに、頑張ってるコは皆キラキラ光ってるからね♪っと…オーダーみたいだよ?お手並み拝見だ…」

「え?緊張しますね(笑)ってもカツカレーとオムライスですけど…」

「じゃあカツ入れて…その間にオムライス完成させて同時出しだ」

「はい!マスター」

『ん…サラダ盛り付け済ませて…カレーの御飯盛り付けか…ちょっと早過ぎかな…段取りは良い感じだな…ソースも湯煎してるからOKと…』

「フライパン新しくなったんですよ♪ってもドンキで買ったヤツですけど(笑)2個増えたんで楽になりました♪」

「ストーブの火力がデカけりゃもっと良いのになー…んーとね…フライパン前後させて…オタマを左右に…で混ぜるんだよ…そーそー…で、返す…良い感じだよ…あんまし力まなくてイイから…で、カツが少し揚がり過ぎかもよ?ビチビチ言い続けてるから…もう少し早めにね…オム作っている間に油切れるから…で、テフロンは使ったらスグに流水で流して…熱い内なら洗剤は要らないよ…さっとスポンジで…で、水気切れば良いから…火力弱いから別にオム用に温めて置いた方が良いかもね…ああ!載せるタイプにしたんだ!…うん!そーそー!上手い上手い!おーとろみが良い感じー…ソースも良い匂いだよ…カツはザッ!ザッ!ザッ!ってリズム良くね…真ん中から切ると楽だよ…良し!完成だ!」

「お待たせしました〜カツカレーとオムライスです〜」

彼女がそう言うと、フロアーのコがスグ入って来てオーダーを持って行った

「あはー…緊張しましたー…」

「ん?良い感じだったよ?後は慣れだね…熱いのも平気になるし、腕も強くなるよ…ヤケドも減るしね…傷大丈夫か?」

「ええ♪水膨れにならなかったんで(笑)ちょっと赤いくらいです…ほら♪」

「耐熱性良いね!コックが天職になるかもね?(笑)」

「そしたら制服がメイド服でなくてコックさんの服になりそうで嫌ですねー…」

「でもね…コックは執事さんの次に偉いんだよ?メイドの上の上の地位だからねっ!(笑)」

「え?そうなんですか?…でもメイド服に憧れて入って来たのに微妙ですねー(笑)」

「でも熱湯とか油が散ったら足がヤバイだろ?料理専用メイド服あれば良いのにな(笑)背がまぁまぁあるから、ロングとかにした方が万が一には良いんだけどねー…」

「じゃあ買って下さい…ワタシ貧乏なんで!(笑)」

「そんなコト言ったらチャイナのスリットの深いのを前はそのままで後ろが、超ミニに切って着させるぞ?(笑)俺のセクハラ専用で!(笑)」

「えー!まともなメイド服がいいですよぉー」

楽しく会話をしていると、他のメイドさん達が入りたそうに覗いていた

「はいそこっ!ちゃんとフロアーを見るっ!って偉そうに言えないな(笑)コレ以上邪魔してもナンだから出るよ…じゃあ頑張ってね!」

席に戻ると『勇者』が店内写真を取り終えて、画像チェックをしていた

「あれ?俺が写ってる?いつの間に…」

「あはは〜オーダー入ってた時ですよ(笑)まぁHPに載せるのはコレですけど…」

丁度、フライパンからタマゴを上乗せしている様子の写真だった
後は店長とか他のメイドさんとの記念写真や単独写真と集合写真が写っていた

「シノさん…後でパソアドの方に画像送っておきますからね〜♪でも今回はシノさんのコス撮れなくて残念でした…また見せてくださいよ」

「うん!カメコさんの写真の中で一番イイの送るねっ♪」

「やたっ!できれば10番位迄送って下さいよ(笑)狩山さんにも見せますから!勿論、×××さんの勇姿も見せますよ(笑)余所の店でバイトしてるって!(笑)」

「バイトって…時給0円で、ですか?嫌ですよー…(笑)」

「ついでに2人の写真も!寄ってください…はい…いきます…はい…もう一枚…はいっ!ついでに3枚!…おしっ!大成功♪」

上手に笑わされてしまった
そして、会計を『勇者』が『必要経費』で落すからと払ってもらい、再会を約束して別れた

「アッチの店も覗いてみたいなー…まぁ上手くやってんだろうけど…」

「カリちゃんもマネージャーさんもしっかりしてますから大丈夫ですよ!(笑)『いつ見に来られても大丈夫な様に!』って頑張ってましたから(笑)」

「俺は鬼か?それとも小舅か?」

「えへへ…あそこではカッシーが呼んでた通り『キャプテン』って呼ばれてますよ♪」

「なんで『キャプテン』なのか謎のままだけどな…」

「へ?ガン○ムが好きだからですよ?判っていたんじゃないんです?『キャプテンガン○ム』…」

「ああっ!SDのっ!あーはいはい…成る程な…じゃあオマエ等はザコだな(笑)」

「えへっ♪あの可愛いのですよね?」

「名前の通り雑魚だけどね…烏でもいいけどな」

「ああ!ひっどぉ〜い!」

「ウソだよウソ…いっそあの店ウチのより精鋭にしてやろうかな?(笑)」

「会社にチクリましゅよ?口止め料は高いでしゅよ?」

「できるもんならやってみろ!いきなりプータローと結婚するハメになるぞ?(笑)」

「別に構いませんよーーーーだっ!一緒に居られるもん♪」

「クビになったら遠洋漁業船に乗ってやる…半年は帰って来ないぞ?」

「えーーーやだよぉー…イジワル…」

「チクル方がイジワルだと思うぞ?」

「むーーーーーーっ…あ!お家が見えた!お先です〜♪」

『オタク女』は家に向かってダッシュして行った
俺はのんびりと歩いて家に着くと、息をまだ切らしている『オタク女』がへたり込んで居た

「なんだか虚しくなるじゃないですかっ!…はぁ…」

「そっか?じゃあダッコしてやるよ」

「えっ!ヤタッ♪ダッコ♪ダッコ〜♪」

居間迄運んでやり、イイコイイコしてやると、至福の笑みを浮かべスリスリしてきた
自分の部屋に戻りコートを掛け、暖房を入れて、居間のコタツに戻った
『オタク女』横に座り頭を肩に寄せて来る
俺は『オタク女』の写真を見せてもらいながら、色々と思い出していた

「おい…オマエの昔の写真ってあるの?俺と付合う前の…」

「家族旅行の時のとかはありますけど?見ます?」

アルバムを取り出して広げた
アルバムの中の『オタク女』の写真は中学の頃からニコヤカな笑顔が消えていた
枚数も減り、家族旅行の写真ばかりだった
高校に至っては入学式と卒業式だけで、他は家族旅行と修学旅行の団体写真だけだった

『だから余計に親父さんが嬉しがっているワケか…』

メイド服を着ている写真は満面の笑顔でしか写っていない

『俺の前だと良く泣くけどな…』

「なぁ…またメイド喫茶で働きたいか?」

「んーーー…どっちでも良いです…家に居たらお掃除や洗濯や買い物…すること色々することあるし…御主人さまが帰って来た時に家に居たいし…自由になるお金も少しは欲しいですけどね(笑)」

「成る程ね…あの店で聞いてみてやろうか?朝から3時迄位でって…」

「いえ…イイです…折角、店長さんが頑張ってるのに…それに気を遣わせるでしょ?まだ前のバイト代もあるしだから今はまだ良いですよ…でもコッチに店出来たら働きたいです♪制服持ってるしっ♪」

「するとしても当分先だろ?まぁ…今はお裁縫に萌えてるから良いか…で、そんなに作ってどーすんだ?ヤフオクで売るのか?」

「んふ〜♪イベントにサークル参加しよっかな〜って思って♪見本作って、型紙と生地を入れて売ろうかな?って思ってますよ♪」

「んじゃあ人形何体か要るだろ?」

「女の子のも欲しいですけど…ヤフオクで落したいなーとか思って入札はしてますけど…限度超えてばっかで…」

「6分の1に合う様に作れば良いじゃんか?男共の持ってるフィギアって大体6分の1だからな…着替えの衣装は売っていないから良いかもよ?明日素体を買って来てやるよ」

「やたっ♪楽しみ〜♪」

「んじゃあ…そろそろ寝ようぜ?まだ風呂に入ってないんだろ?」

「です…一緒に入りたいなぁー…」

「そんな目で見なくても入るよ!今日は毛抜き持って入るからな(笑)」

「そんなに伸びてませんよぉ…短いの抜かれる時ってタマに身まで挟まれて痛いんですよ?」

「ケツの方に伸びてんのがあったからさ(笑)」

「なんでメグさんのは抜かないんです?」

「あいつはメイク落して無毛だったら本当にロリロリになってしまうだろ?少しはアンバランスさを残しておかないとね…それにムチムチのツルツルの方が好きだからね(笑)マ○コでなくて、素股でもイケルよ」

「えー…それだとワタシがイケないかもぉ…」

「イケるだろ?クリトリスは擦られるんだから…風呂に入って試してやるよ♪」

「えへっ…御主人さまのエッチ…」

「オマエが振ってきたんだろがっ!さっ入るぞ!」

風呂に入り、追い焚きをしながらお互いの体にボディシャンプーを塗り肌と肌を擦りあわせる
俺はいつものようにモノをデカイケツの谷間に押し付け、上下させながら背中を流してやった
そして堅くなったモノをムチムチとした太股の間に入れて『オタク女』の股間を戦後にモノで洗った
しかし、デカイケツが邪魔をしてクリトリスを上手く擦れなかった
『オタク女』に腰を上げさせ、クリトリスに当る様にした

「ん…んっ…んっ…あぁ…擦れて…気持ちイイ…」

『オタク女』は股間に突き出てくる俺の亀頭を指に沿って上がる様にして自分の胸を撫で回した
『オタク女』の股間から汁が垂れだして滑りも良くなった

「おー…ヌルヌルして気持ちイイぞ…タマもオマエの太股で揉まれて…もうイキそうだ…」

「良いですよ…イッてください…あ!でも待って!」

『オタク女』シャワーで俺のモノを洗い流し口にくわえた
出掛かっていた精液を啜り上げながら『オタク女』はズバズバ言わせながらモノを吸い込み、我慢できず放出した精液を美味しそうに飲み、モノを舌を大きく出して舐めあげた

そのエロい仕種にまたモノは硬くなり、俺は『オタク女』の股間とアナルを後ろから突き、2度目はアナルの中に出した

その後は俺のベッドでキスだけシ続け、気が付くと朝まで眠っていた
 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.2 ) 
日時: 2006/09/13 18:39名前: 名無しのゴンベエ

>前スレの99に下らない書き込みがあったのでしょうか?削除されていました

それはですね・・・、一度UPしてから誤字を発見したので、一度削除して修正後に再登録しようとしたらレスが100に達してしまい、消えたままなのです。

それよりも『オタク女』その3スタートしましたね。頑張って下さい。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.3 ) 
日時: 2006/09/13 18:59名前: しんたろう

厨房でのやり取りを真剣に見入ってしまいました^^とても面白かったです♪ 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.4 ) 
日時: 2006/09/14 20:08名前: 通りすがりの人

楽しく読ませていただいてます UPお疲れ様です

もう3ですね 1の後半からゆっくり読ませていただいていたので
全然書き込めないでいたのですが 追いついたので
時々 感想を書いていきたいと思います

今後とも よろしくお願いします

ちなみに 私はキャリアさんみたいな好きですよw 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.5 ) 
日時: 2006/09/16 06:25名前: α-G

はっと目が覚めると『オタク女』は目の前で静かに寝息を立てていた
起こさない様に気を付けながら布団を掛け体を寄せた

『いつまで続くのかな?今がきっと俺の人生で一番良い時期なんだろうな…』

メイド喫茶の企画以来、自分勝手と言える判断で、全てをこなして来た
タマタマ上手く行っただけのコト…自分ではそう認識して居た

『襲った相手がタマタマ、俺を好きになってくれた…そしてタマタマ知り合ったコが同僚だった……このタマタマのお陰で今の自分がある…セクハラ上司をぶち殴って前の会社を辞めて、タマタマ喫茶をバイトに選び、必死こいて働いて、チーフになって社員になって…店長の時に結婚しかけて…その後は女には見向きもしないで転勤したり立ち上げ店長したり…やっとマネージャーになって…家まで買って今度こそ!って思ったら振られて…ヤケになって直営店で叩き上げて…で、現場から追い出されて、本社に呼ばれて…クサってたらコイツを見掛けて…これまでの人生がコイツに逢う為にあったのかな?…振られたのはタマタマじゃないんだろうけどな(笑)でも、コイツに出逢ってなかったら俺はどーなっていたんだろう?メイド喫茶の立ち上げも『邪道だ』って断っていたかも知れないし…そうしたら、田仲とも無し、『勇者』や狩山や柏谷とも、あの店のコ達とも知り合わず『俺ならもっと良い店作る』って妄想してたのかもな…』

『オタク女』を抱き寄せて、『オタク女』の身体を感じながらもう一度眠りについた

再び目が覚めると『オタク女』の姿は無く、俺1人で寝ていた
いつもの様に顔を洗い着替えて、コーヒーを入れ、テーブルに座った
『オタク女』は鼻歌を歌いながら、いつも通り朝の用意をしていた
そして『いつも』なら俺が後ろに立ちエロいコトで邪魔をするのだが、今日は何もせずジッと『オタク女』を見つめていた

準備が出来、2人で朝御飯を食べ、俺が片付けをした

「なぁ…『愛とは与えるもの』って良く言うけど…どう思う?」

「へ?今朝、元気が無いと思ったらソレを考えていたんですか?」

「ん?ちょっとな…でもさ…んーーー…ちょっと最近良く判らなくてな…ぶっちゃけた話、オマエ以外の女は別に誰に取られても構わない…でも、田仲には世話になったり、世話をしている分、他のヤツ等より幸せになしてくれる相手に恵まれて欲しい…実際、オマエとくっ付いてなかったら、田仲とココまでどーこーなっていたとは思えないけどね…で、最近…っていうかこの前の話の時以来、俺は田仲と2人切りでもセックスする様になった…オマエとの比じゃないけどな…でも、やっぱりシテたら可愛く思えるんだよな…オマエは劣等感解消できるとか言ってたけど、反対に不安も抱き合わせで持っているだろ?…でも、オマエはソレを判ってて、この状況を望んでいる…オマエが本当は傷付いているコトを知っていながら、俺は…一番好きなのはオマエなのには間違い無いよ…そして、オマエが一番好きなのは俺だと信じている…今現在はね…でも、その一番好きな相手が本当は傷付くと判ってても、相手が言ったコトだから…3人で決めたコトだからって…結局さ…それを『スル』のも『シナイ』のも『愛』なんだろうけどね…考えが纏らないんだよ…だからタマに素に戻って考えているよ」

「As you wish…ワタシは最初からアナタの奴隷です…ワガママ言いまくりですけど(笑)前にも言いましたけど、ワタシはアナタがワタシのコトを嫌いになっても、ずっとアナタのモノです…カッシーがコッチに来ても変わりません…それにメグさんが「絶対合わせない!アタナ達2人はワタシが守ってあげるわ!」って燃えてますからね(笑)やっぱりカッシーが来るのが気になってます?」

「フツーになら別に良いんだけどね…掻き回されるのは勘弁だよ…今以上になって、また婚期を逸したら適わん…オマエは若いから良いけどな(笑)」

「年なんて関係ないですよ〜(笑)だって、御主人さま絶倫大魔王ですもん♪でも…回数減ったら浮気するかもですよ?」

「あのな…回数減ったらって…今の回数は異常なんだぞ?確かに土日はオマエ自体とスルのは減るけど、俺の回数は増えてんだよ!中学生のオナニーの回数より多いんだぞ?」

「冗談ですよぉ〜(笑)でも、シタ後が一番優しいんですもん♪そりゃシタくなりますよぉ〜」

「…成る程ね…んじゃあ今朝はまだ幸せじゃないかな?」

「んふふ〜♪そーでもないですよ?でも…」

「でも?」

「タマにはワタシが御奉仕しますっ♪」

ワンコの様に、洗い物済みかけの俺の足許に来て、モノを取り出し舐め始めた
俺は我慢しながら、洗い物を終え、ズボンを降ろし、椅子へ座って『オタク女』の舌を楽しんだ
精液を美味しそうに飲み込んだ『オタク女』をテーブルに仰向けに載せ、精液を吸い出されたモノを、既にヌルヌルになっている『オタク女』の股間へと入れた
ゆっくりと突いている間は良かったが、次第にテーブルがギシギシ言って揺れ出した
仕方なく、『オタク女』に入れたまま抱きつかせ、ベッドに戻り続きをシた
今朝は何故か出易く、なんとか『オタク女』を1回イカセるのが精一杯だった

時計を見ると、まだ時間があったが、もう一度するにはキツそうだったので、『オタク女』が俺の股間を舐めあげた後は時間までキスを堪能した

会社に着くと、新卒のコ達が1階のフロアーにゾロゾロ待っていた
地べたに座っているヤツも数名いる、目が合っても挨拶も無しで、ジロジロと俺を見たりする

『うわ…何かスゲーな…新卒とは思えないダラケ方だな…初々しさのカケラもねーな…店鋪の方と俺のトコロに入らない事だけ祈るよ…』

エレベーターに乗り、上がろうとすると『キャリアさん』が走ってきた

「おはよー」

「おはよ♪はぁー疲れちゃった…もう年ね…息が切れちゃう…」

「そーでも無いんじゃない?フロアーのヤツ等に比べたらまだまだ元気だろ?(笑)」

「えーーー?そんなに頼り無さ気だった?」

「教育係は大変だろうよ(笑)地べたに座ってんの10人以上居たぜ?ヤル気あんのかね〜?」

「アナタ見たいに軍隊式だと腑甲斐無い様に見えるんでしょうね(笑)」

「オープニングの時の挨拶見せたかったよ…軍隊式メイド集団を(笑)っとお先!んじゃあな」

「見なくても想像つくわよ(笑)それじゃあね♪」

『キャリアさん』素早く俺の頬にキスをし、手を振りながらエレベーターの扉を閉めた
口紅が移っていないか確かめて、自分の席に着いた
長い全体朝礼が終わり、課内朝礼が始まった
形式的な朝礼が終わると、課長に呼ばれ、新人研修に行く様にと言われた

「え?でも総務の方はもう決まっていたんじゃないですか?」

「いや…あのね…店鋪事業部の方から頼まれてね…行ってくれないかな?専務の指示でもあるそうだし…総務部長から言われてね…良いかな?」

「はぁ…で、いついつなんです?」

「細かい日程はコレなんだけど…それで、印をしてあるトコロがキミなんだけど…」

「え?今日イキナリあるじゃないですか?ちょっと店鋪事業部に行ってもいいですか?」

「え?あぁ!良いですよ…というか研修の3日間は店鋪事業部の方へ行って下さい…頼みましたよ?」

「はぁ…じゃあ早速…あ!課長!先週の未決の書類出してますから見て下さいね!後、コレも!…」

古巣に戻るとニヤニヤしながら顔馴染みが笑っていた

「どうも…総務部管理課の×××です…内部監査に参りました」

「何が内部監査っすか!(笑)出向お疲れです!(笑)」

「ってかさーオマエら行けよー…なーんか今年のヤツ等ってヤル気無さ気でムカツクからさ…入る前に辞めさせて良いのかな?」

「おいおい…物騒なコト言うなよ?我が社の期待の新人達だぞ?」

「でもね、課長も朝見たでしょ?地べたに座るは、ポケットに手を突っ込んで人をジロジロ見るは…総会屋かと思いましたよ」

「まぁ…まだ学生だからね…それで、これが研修の資料だよ…目を通せば判るだろ?一応、店鋪事業部のみの研修の部分だから…実務説明になるよ…店鋪に回る者も居るからその部分をキミに任せる事になる」

「要するに事前説明と、直営店鋪のカラオケ店と喫茶店の方を見せて説明すれば良いんですね?」

「まぁ粗方そんなもんだ」

「で、人数は?」

「本社4人と支社から20名だな」

「支社少ないですね…」

「んー…店鋪の方は中途採用が多いからなそんなもんだろ?」

「ですかね…俺も研修は受けてないですから…」

「じゃあ会場とかは資料の通りで!マニュアルに沿って説明してくれよ!頼んだぞ?」

「はぁ…気が重いですけど…ヤルからにはビッと行きますよ!ビッとっ!」

「辞めさせない様に程々にな…」

「いえ!ビッと行きますよ!ビッとっ!(笑)」

昼から店鋪事業部の会議室で、新部長以下課長クラスの挨拶が終わった
店鋪社員をそのまま残し、改めて自己紹介をさせる
これで、2度目の自己紹介になる訳だが、課長より下っ端の俺にどういう態度で自己紹介をするかが楽しみだった

「取り敢えず、心構えと服装から行く!全員起立っ!」

のろのろと立ち上がるヤツやだらけた立ち方をするヤツ等が居たので、再び着席させ、揃うまで5度繰り返した

「言っておく!俺等は最下層の人間だ!例え100円、10円のモノでも買って戴ければお客様だっ!3歳児だろうと、ナマイキなヤツだろうとお客様はお客様だっ!サービスを提供し、満足して戴いて初めて対価が頂ける…そんな職業だ!だから普段から身も心も引き締めておく必要がある!喧嘩したければ同僚としろ!泣き言言いたいときも同じだ!オマエ等の味方はバイトであり同僚であり先輩だ!その信頼の輪を乱すモノは例え社長だろうが、俺は許さん!3日しかないが、オマエ等をその信頼の絆の中に入れる準備を俺がしてやる!判ったか?」

「はいっ!」

「声が小さいっ!判ったか?」

「はいっっ!」

「コレを見ろ…ウチの会社の全店舗に貼付けてある『服装チェックシート』だ…これに違反する物は店に入る立場に無い!そー思ってくれ…確かに今時じゃないかも知れん…ブカブカのスボンを腰まで落すのがカッコイイかも知れん…だが、ソレは今だけだ!スリムが流行ればソッチに流れ、ショートが流行ればまたソッチに流れ…流行とはそんなもんだ…しかし、規則というのは気構えだっ!したい様にスルなら自分で店を出してすれば良い…しかし、こんな簡単な事を守れない様ならウチの店に立つな!先代の社長の『どこの店に入っても同じサービス』の精神は変わる事は無い!それを行うにはまず服装からだ!」

ブレスレットやピアスを外させ、身なりを整えさせた

「髪の毛も入社式前にはキチッとしておけよ?俺は各店鋪にはオマエ等が思っているよりずっと権限があるからな!違反していた者は、その場で染めて散髪して戴くか、辞表を提出してもらう…オマエ等どっちが良い?折角、まぁまぁ大きな会社に入社出来たんだ!そんなしょーもないコトで辞めたくは無いだろ?…プライドを捨てろとは言わん…だが、心構えだけはキチッとしておけ!所詮、店鋪社員の俺等は使い捨てだ!使い捨てされたく無かったら見返してやれ!結果を残せ!その結果を残すのは全て心構え1つだっ!お客様に自分の一番良いサービスを常にプライド持って提供しろっ!良いか?」

「はいっっ!」

「良しっ!着席!」

スライドを見せながら、挨拶の細かい点や、接客用語の発声全てアルバイトのマニュアル通りに話を進めて行った

「大体判ったとは思うが、これは実地を積むしか無い…全員起立っ!…柏谷!前に出て来い!」

「はいっ!」

「良いか…コイツは喫茶のバイト上がり社員だ…全店舗のバイトがこのレベルにあると思え…社員である以上はバイトを指導して行く立場にある…未経験者も居るとは思うが、それを気に病む事は無い…下手に要領だけ覚えているヤツ等よりずっとマシだからな…後、経験者の…中谷!前に出て来い!」

「まぁ居酒屋と喫茶店じゃ随分違うがさっきした通りにやってみろ」

中谷は威勢の良い声で、一通り思い出しながらやった

「次、柏谷…やって見せろ」

「はい!」

『天然ちゃん』は1ヶ月喫茶に戻ってやり直したダケの事はありホボ完璧にこなした

「中谷…自分で違いが判るか?」

「えっと…自分は挨拶しながら言ってました…後…姿勢が…」

「目線もな…オマエは目を反らすのが失礼と思っているのか顔がずっと正面に残る…まあ実際は常連さんとの挨拶でそんな事になったりもするが、礼儀は礼儀だキチンと弁えなくてはいけない…それに頭を残すとケツが突き出てみっともないからな(笑)良し、オマエは戻って良いぞ…柏谷は女性特有の柔らかい物腰でしたからかもしれないが、肩が頭の軸より前に出ている…まっ、その方がお客様的には柔らかくて良いかも知れんが、見ように寄っては腕の辺りが窮屈に見えるし、頭だけが先に下がって背中が倒れず丸まった感じに成る事にもつながる…前屈のテストしてる訳じゃないからな…手を下に下げるんじゃなくて、背中をそのまま倒す感覚でしてくれれば良い…次は…未経験者の辻本!…」

次々に前に出させ挨拶と発声をさせ、そして2班に分け、ゆっくりと丁寧に挨拶と発声をさせた
最後に全員の『いらっしゃいませ』『ありがとうございました』を横から見て角度の手直しや手の置方まで揃えさせた

「良しっ!俺の今日の時間は終了だ!明日1人でも変なヤツが居たら、全員最初から最後まで挨拶と発声だ!判ったか?」

「はいっっ!!」

「解散っ!お疲れさまです!」

「お疲れさまですっ!!」

パソコンを片付け、資料を纏めて顔を上げると、まだ全員席に残っていた

「解散って言ったろ?席立てば良いし、休憩中はくつろげよ?店でもな(笑)」

一斉にざわめきと溜息が洩れ、少し賑やかになった

「おーーーい…同僚の名前くらいお互い覚えておけよ〜明日聞くかも知れんぞ〜…じゃあな!お疲れ〜♪」

会議室を後にして店鋪事業部に戻った

「お疲れさん…どーだった?今年の新人?」

「ん?まぁ…あんなもんでしょ?最初はね…後は自分達次第ですもん…言っても聞かないヤツは聞かないし…まっ鬼軍曹に徹しますよ(笑)」

「いつも通りってことだな(笑)ああっ!そうだ…明日はキミの彼女も来るぞ」

「へ?」

「東京支社からな(笑)」

「あぁ…ソッチですか(笑)何でまた?」

「オリエンテーションで話をするらしい…彼は店鋪事業部きっての出世頭だからな(笑)次のゼネマネは彼だろって評判だ」

「2階級特進ですか?」

「死んでないぞ?統括が辞職だ…独立するらしい…後釜に彼の名前が数名に混じって出ていた…ただカラオケ店の方が未経験だからな…私としては喫茶部出身の彼を推薦しておいたけどね」

「折角突き放したと思ったらもう追い付かれるんですか…なんだかなー…」

「日頃の言動がモノを言うんだよ(笑)順当に行ってたらキミが統括になってた筈なんだけどね…今は総務部だからなー…で?アッチは居心地どうだ?知らないのばっかりだろ?」

「なんとか若手と話している位ですねー…後はココと違って課長がとても親切丁寧に教えて下さいますよ(笑)」

「人の話を聞かないのはキミだろ?(笑)まあ、今日はお疲れさん…明日も頼むぞ?」

「はい!任せてください!5、6人は辞めるかも知れませんけど(笑)」

「冗談でもそれはナシで頼むぞ?まぁそんなコト言っても辞めるヤツは辞めるんだけどな(笑)統括のお別れ会出るか?」

「んーーー…不吉な予感しかしませんけどねー…殴られそうな…(笑)一応1次会だけ出ますよ…皆とも騒ぎたいし(笑)」

「ん!諒解した…日時はまた教えるよ…おい…お客さんみたいだぞ?」

振り向くと『天然ちゃん』が立っていた

「よっ!お疲れ!どうだ?俺の研修…皆何か言ってたか?」

「何かイロイロ聞かれましたよぉ〜…アノ人何者なの?とかぁ…何で総務部なのに居るの?とかぁ…こっちが聞きたいコトばっかり…久々に緊張してしまいました…皆じっとワタシの一挙一動を見るんですもん…キャプテンの性ですよっ!」

「知るか!普段から鍛えて無いからそういう目に合うんだ(笑)でも流石にリーダーだな…店だと完璧だよ」

「ダメダシしたじゃないですかぁー…」

「建て前ってのがあるだろ?実際完璧にこなしたらホテルからスカウト来るぞ?(笑)でも、研修中はビシバシ行くからな!特にオマエにっ!覚悟しておけよ?」

「えーーーーんっ…イジワルだぁ…」

「一応2番弟子だからな!ピッ!としろよ?ピッ!っと…」

「はーーーぃ…でも、マサカ居るとは思わなかったぁ…本社は、そっと来てそっと帰ろうと思ったのにぃ…」

「俺に会うのがそんなに嫌か?んーーー?」

「…ちょっと(笑)」

「ほーーー…明日楽しみにしておけよ?」

「冗談ですぅー…マジ勘弁してくださいぃ…」

「マジ勘弁?何だその言葉?明日号令係決定!宜敷くな!」

「えーーーっ…」

「で、使えそうなの居たか?」

「そんなのワカンナイですよぉ…」

「バカかオマエ?社員になったらバイトの面接もこなすんだぞ?明日チェックしてみろ?良いな?」

「はーーーい…」

「「はい!」だ!」

「はいっ!…えーーーん…」

「俺はお先に失礼だ♪明日の資料まとめるからってコトで! じゃあな♪」

『天然ちゃん』に手を振りながら、皆に「お疲れ〜♪」と言い会社から出て、帰りに『オタク女』との約束通り、電気街に行き素体を『貧』『並』『爆』と3体買い、ついでにメイド喫茶に寄った

 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.6 ) 
日時: 2006/09/16 06:31名前: α-G

「お帰りなさいませ〜♪」

「あ!マスターお帰りなさいませ♪」

いつもは厨房のコがカウンターに立っていた
俺はすぐ側のカウンター席に座り話をした

「あれ?今日はフロアー?珍しいんじゃないの?」

「今、店長が新人さんを教えてるんで、追い出されました(笑)」

「へー…また新人さんかい?入れ代わり激しいの?」

「いえ!モトモト5人しか居ないんで…店長が休めない状態なんですよ…オーナーが思ってたよりお客様が多いみたいで、急遽3人増えたんですよ(笑)」

「ふーん…で、大丈夫そうなの?」

「一応、皆、接客経験者ですよ♪って言っても、マ○ドやコンビニですけど…」

「まぁ…慣れれば大丈夫だろ?ってかキミのメイド服…やっぱり料理ばっかしてるから白いトコがヤレてるね…」

「あ!そう言えばメイド服下さるんですよね?コレはコスプレにも使ってるんで、古いんですよぉ〜…新しいの欲しいなぁー…」

「あのね…俺はイケナイおじ様に成る気はないぞ?コラ!そんな目で見るな!ワキを突つくな!大体名前も知らないだろ?会うのも3回目だし…コラ!シナを作るな!ホット作れ!言っておくが、俺はコーヒーが専門だぞ?旨いの作ったら考えてやる!っておい…さっさと作れよ…」

「はーい♪ワタシは可憐な華蓮ですよ〜♪チナミに本名です♪」

「へいへい…じゃあカレン!コーヒー作ってくれ…マトモなヤツな」

「はーい♪努力と根性と愛情込めて作ります〜♪」

「オマエ…フロアーに出て来て性格変わってるぞ?ハイになってるな…」

「ココだけの話…実は開店以来初めてなんですよ…休憩も厨房でしょ?タマに覗く位でフロアーなんかで、サーブしたコト無いんですよ…フライパンの手付きが良いとか言われてずっと厨房だったから…もーね…メイド服着れるってコトで入ったのに…でも最近はお陰様で調理が面白くて♪今、必死に勉強中なんですよ♪」

「そうか、調理が楽しいか!それは素晴しいコトだよ…面白けりゃ上達も早いからね♪おっと!まだ早い!膨らんで来てるだろ?ソレが割れる前くらいに…はい!そーそー…円を書いて…まだ入れる…まだ…まだ…まだ…ストップ!泡が白くなって行ってるだろ?…落ちて来て…タイミングはさっきと同じ……はい!…判ったか?…泡が大きくなって切れて来た…はい!…で、落す…ペーパーは目が離せないからサイフォンにしてもらった方が良いと思うぞ?女の子でも慣れれば早いし、味も安定するし…出来たな…カップは温めてるな?スムーズに入れろよ?ブラジル式じゃ無いんだから(笑)んー…ヒキが少し荒いのか?でもまぁマシな方か…豆見せてくれ…挽く前の…んー…教えとくぞ…この豆はダメ…この豆も…膨らんで無いし色も白いだろ?色つや形を揃えた方が良いよ…あ!…これが良い豆…何が違うか良く観察してみな…判ったらもっと旨いのが出来るよ」

「んーーーっ…奥が深そうですねー…サイフォンの方が美味しいんですか?」

「ネルしかしない人も入るし、ペーパーが良いって人もいるよ(笑)結局は好みだろうけどね…俺はサイフォンに慣れてるからねー…サイフォンが一番楽かなぁー…コーヒー専門店とか入ったコトあるか?」

「ははは…紅茶専門店ならありますけど…コーヒーは無いですねぇ…」

「今度連れてってやるよ(笑)休みはいつだ?」

「きゃっ♪それってデートの申し込みですかぁ?ヤダ〜♪」

「あっそ…じゃあ自分で行って勉強して来い…」

「明日ですマスター!」

「キリッとして言わなくて良い…ココで待ち合わせもなんだしな…○○地下の××××××って判るか?そこで5時半に待ち合わせで良いか?」

「うひっ♪大人のデートですねっ♪」

「なんなら他のコも誘って良いぞ?俺は明日新人研修でソッチに25人位でいるからな」

「ハーレムですね?体力良く持ちますね?ワタシは御奉仕だけで、マスターのお情けは良いですからお気に為さらずに…」

「オマエはボケ専門のメイドだったんだな…良いよ…俺はツッコミ専門だから…」

「ツッコミですって!きゃぁ♪優しくお願いしますね♪マスター…ハート」

「ハートって口で言うな!店長がオマエをフロアーに回さない訳が判った!おしゃべりに熱中し過ぎるからだ!」

「いやですぅ♪マスターだけですよん♪」

「どーだか…ほれ!お客様がお帰りだぞ?」

「へ?まだ誰も立たれてませんよ?」

「俺の後ろ…荷物を握っただろ?…準備しな…」

「げっっ!後ろに目があるんですか?…ありゃま…ホントだ…伝票持たれた…レジ行ってきます!マスター!」

立続けに3席立ち、その代わりに4席入りがあった
『ボケメイド』は中々帰って来そうに無かったので、携帯アドと携帯番を書きレジで渡した

「待ち合わせに着いたらメールか電話してくれ、手隙ならスグに返事するから…諒解?」

「Yes, my master !」

「俺はヨーダか?」

「あははーメガネ掛けたヨーダ…似てるかも(笑)じゃあ明日オメカシして行きますから♪見落とさないで下さいね♪」

「普段着で良い…なんなら汚れても良い服で来い…赤のジャージが似合いそうだ…」

「マジにジャージで行きますよ?」

「来れるモノなら来てみろ!スニーカー禁止のトコに行ってやる!(笑)」

「じゃあハイヒールにジャージで舞ってます♪」

「遠くで速攻消えるし…でもな安心しろ…俺の代わりに救急隊員が来て柵が付いてる病院に運んでくれるからな♪」

「中々やりますね?ワタシ…恋に落ちますよ?」

「済まない…俺の心のシートはもう満席なんだ…」

「別れろ切れろは芸者の時に言う言葉…」

「な…横からの視線感じないか?チクチク痛いんだけど…俺…帰るな…じゃあ店長!また!お邪魔しました…」

「行ってらっしゃいませ!マスター!」

「あはははは…行って来ます…んじゃあね…」

「置いて行かないでぇ〜…」

「君の犠牲は忘れないよ…さよならっ!」

「カ・レ・ン・ちゃ・ん!厨房にそろそろ戻って戴ける?マスター…お疲れ様でした…」

「はぃ…ではまた…」

メイド喫茶から逃げ出し、さっさと家に帰った
久々に迫力あるものを見た性か、それとも身体が冷えた性か、玄関での『オタク女』とのいつもの儀式は中々終わらなかった

晩飯を済ませ、早速、今日のコトを『オタク女』に話し、明日も研修に付合う事を告げた

「研修楽しそうですね〜♪何だかイキイキしてますよ?でも、はしゃぎ過ぎてメイド喫茶の店長さんに迷惑かけちゃあダメですよぉー…」

「それは…まぁ…気をつけるさ…でも、あんなに喋るコとは思わなかったな…でも、研修生があの現場見てたらビックリするだろうな(笑)そりゃそーと…ほれ!お約束の素体だよ♪」

「わぁ〜♪3つもある〜♪ムムッ!オッパイの大きさが全部違いますね?」

「『貧』『並』『爆』の3種類だよ(笑)在った方が作り易いだろ?そんで、コレが頭と髪の毛…グラスアイ埋め込んでおいてやるよ髪の毛は自分で選んで、両面テープで貼ってみな」

「えへへぇ〜♪イロンナの作れそう♪」

「ただ惜しいのは…下半身のデカイのが無かったコトだな…オマエの人形作れないよ…残念だ…」

「ムーーーーーっ!どーせ規格外ですよっっ!」

「まぁ実物あるからイイけどね♪」

後ろから抱きしめて頬にキスをした

「騙されませんよーーーだっ!」

「騙してませんよーーーだっ!…ほら…コッチ向いて…」

「やだ!」

「ほら!」

「やだ!」

「じゃあコウだっ!」

「んっ!もっ!…やっ!…んんっ!もう…んっ!んっ!んっ…んっ…もう…ん……んふっ…うんっ…ん……んん………はぁぁ…んくっ…んは…んあ…んっ!んっ!んっ!あはっ…もぅ…大好き…んん……はぁ…はぁ…はぁ…あっ…あんっ!…ソコ…触ったら…もう…ダメ…んっ…んはっ…あはっ…イイの…んっ!んっ!んっ!んっ!んっ!…もっと…触ってぇ…御主…人…さま…んっ…んっぅんん…はぁっ…はぁっ…好きです…大好き…んんん…あはぁ…愛してます…ん…ん……ん………」

『オタク女』の股間はヌルヌルになり、俺のモノもガチガチに硬くなった
『オタク女』を立たせ、パンティを脱がす
『オタク女』のお尻の方から股間に手を入れながら抱え上げた
『オタク女』は片足を持ち上げ、俺の腰に回した
壁に『オタク女』をもたれさせ、いよいよ入れようとした時にチャイムが鳴った

「どうせ田仲だろ?鍵持ってるし、このまま入れるよ?」

「でも…違ったら?ちょっと見て来ます…」

『オタク女』はパタパタと玄関に向かった
チャイムの主は『弟子1号』だった

「オマエな…来るなら来るって連絡しろよ!誰かと思うだろ?」

「あはは…お邪魔でしたか?どもスイマセン(笑)」

「仕方ねぇーなー…ほれ!上がれ!ケイコ!出涸しのコーヒー入れてやれ!」

「酷いっすよぉー…折角お土産持って来たのに…」

「酷い事あるかっ!そーいやオマエ明日オリエンテーションで熱弁振るうんだってな?」

「あらら…聞いてました?そーなんですよ…でもまだ原稿上がって無いんですよ…」

「原稿なんか要らねーだろ?良い先輩に恵まれてボクは伸し上がりました!コレでOKだろ?」

「良い先輩って店長のコトですか?」

「店長じゃないって!…俺は総務部管理課課長補佐!」

「なのに研修は店鋪事業部の店鋪研修…(笑)なんだかんだ言っても適任なんですよね〜♪これを機に戻って来れないんですか?」

「無理だろ?そんなハチャメチャな人事…流石のバカ社長でも出来ないだろ?」

「いやー判りませんよ?…あ!どうもっ!」

「おいおい…色がしっかり着いてるぞ?出涸らしで良いのに…」

「聞いてらっしゃるとは思いますけど…統括が辞職されるらしいです…」

「ん…そうらしいな…自分で店をするつもりらしいけどな…あの人には無理だと思うけどなー…どっちかって言うとやっぱり営業が似合ってるもんなー…」

「僕もそー思いますけどね…で、まぁイキナリ席が空く訳ですよ…で、課長が僕を推して下さっているワケなんですけど…僕的にはマダマダ関東ブロックが不安だし、メイド喫茶の方もこれからってコトもあるし…ソレよりも何よりも×××さんの方が適任なのは誰の目から見ても明白なんですよ…それに僕にはカラオケ店のマネージャー経験は無いですからね…だから僕はお断りしようと思っています…他の地区マネージャーもそうです…僕等全員×××さんの就任を望んでいます…何とかしますから考えて置いて下さいませんか?」

「バカ野郎!だからオマエ等は俺にいつまでも怒られるんだよっ!慕ってくれるのは嬉しいよ…でもな…会社ってトコはそんなに甘いトコでもない…それに俺とゼネマネのコトは良く知ってるだろう?新部長も俺とは多分合わないだろうし…オマエ等バカ共を守って、ビシビシ叩き上げる事は出来ても、会社の意志をそのままオマエ等に下す統括には俺は向いていないだろう…上2人と喧嘩して即クビか降格だろうな(笑)バカ社長が頭回れば、生意気な俺を統括にして、言うがままに従わせる快感を味わうんだろうけどな…」

「そんなコト無いですよっ!僕等は皆×××さんの言う事なら何でも聞きますよ!全員×××さんの世話になった人間ばっかなんですからっ!」

「そりゃあ俺が納得した事は、オマエ等が何と言おうと従わせるさ!でもな!新部長が来た意味を考えろ!アイツはお客様に自分でお飲物を注げって言ってるヤツだぞ?合理化とか良いながらサービスの低下をさせて、金を稼げ!って言っているんだ!…歓迎会の時に一応ヤツには言っておいたさ…でもな…余所からポッと出のヤツにはソレが判らない…自分のお客様じゃないからな…あくまで会社のお金の元だからな…まぁヤツの真意は知らないが、俺を研修に付合わせたのは専務だ…親分もどうにかしたいんだろうが、決定した事は覆せない…事実、喫茶とカラオケの6店鋪がテコ入れナシで無くなっただろ?」

「だからこそ!だからこそ…×××さんに統括になって欲しいんですよ…他の会社から来たヤツでも、実績も実力も無いクセに口だけで伸し上がったヤツでも無く、僕等を蹴飛ばしながら、叩き上げてくれた…頑固で融通が効かない、口の悪いのが欠点のバカ正直な人に…」

「あのな…オマエ等がどー思ってくれても、それは会社が決めるコトだ…俺は俺で、総務部に移ったのはソレなりの意味がある事だと思っているよ…俺はオマエが統括になれば良いと思っている…心配性で、律儀で、真直ぐな大バカ野郎…それが俺の自慢の一番弟子だ…」

「でも…でも…」

「前にも言ったろ?オマエは1人前だ、もう俺を頼るな…ってな…オマエの管轄店を見てみろ…ピカピカのシルバーにスベスベの食器…だらけた態度を一切見せない、いつも笑顔の店員…俺がいた時以上だ…上に上がれよ…さっさと部長になって、お客様に安心して、くつろげる店を1店鋪でも増やせよ…判ったか?」

「はい…」

「でもな…弛んだの見たらオマエが上司になっててもケツを蹴飛ばしに行くぞ?良いな?」

「はぃ…はぃ…」

「「はいはい」じゃねーだろ?「はい!」だっっ!」

「はいっっ!!」

「良しっ!…オマエなぁ…泣くなよ…移るだろうが?」

「あははは…店長の泣くの見たのは3度目ですよ(笑)2人して泣いたのは2度目っすけど…(笑)」

「店長言うなっ!こん…バカ…」

「あーーー…師匠が師匠なら弟子も弟子って感じっすねー…親分とはこーゆーのありました?」

「バカ言え!あん人は人前で絶対泣かない…1人になって泣くんだ…そーゆー人だ…」

俺はコーヒーを入れ、気分を落ちつかし、弟子にコーヒーを勧めた

「まぁなんだ…俺等が勝手に盛上がって、違うヤツが統括になったら大笑いだな?」

「あはははは…ですよねぇ?早とちりは師匠に似ましたから(笑)」

「でもな…俺に欠けている『会社全体を見る力』それをしっかり身に付けろ!確かに結果は後から付いてくるけど、それには事前に周到な準備が必要だ…俺はオマエがソレを出来ると信じている…オマエが俺に感謝しているならソレを実践して見せてくれ…頼んだぞ…」

「はいっ!」

「良しっ!じゃあ帰って原稿考えろ!俺はお邪魔された分、イチャイチャし直すからな♪」

「えーーーっ!今夜は飲もうと思って来たのに…冷たいっすよぉー」

「バカかオマエ?明日研修だってのに酒臭いヤツが壇上に上がってどうするよ?自覚持ってキチッとこなせよ?ほら!帰れ帰れ!」

「じゃあ明日また来ます…」

「そーゆー目つきでオマエが俺を見るから、ホモだって言われたんだ!ケツ蹴飛ばすぞ?早く帰れ!しっしっ!」

「あーーーっ…もうっ…感動も薄らいでしまいますよ…じゃあ、お邪魔虫は帰ります…では、失礼します!」

「ほーい…お疲れ〜♪俺にフラレたからってヤケ酒飲まずに、ちゃんと原稿書けよ〜♪」

「はいはい…」

「あ!「はいはい」って…テメェこの…」

「失礼しま〜っす♪」

『弟子』はドアの影に逃げる様に出て行った
ドアに耳を当て様子を伺ったが、本当に帰った様だった
一応、外を確認して、鍵を掛けた

 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.7 ) 
日時: 2006/09/16 06:33名前: α-G 

「さぁ!邪魔者は消えた…続きしよ?」

「何だかホントに信頼し合ってるんですねー…ワタシはマダマダですね…」

「ん?そんなコト無いさ…それにそんなコト言ってたら、俺だってマダマダ信頼に値しないだろ?」

「御主人さまは男の人にもモテモテって判ったから、ライバルが増えた分頑張らなきゃ♪」

「いや…男は無いぞ?男は…」

「じゃあ…ワタシとメグさん以外の女の人に行けない様に、一杯飲んでさしあげますっ♪」

「田仲も含めるってのがイマイチ納得いかないけど、それがオマエらしいってコトか…でもな…俺の今の精力甘く見るなよ?昼飯時にはギンギンだぞ?(笑)」

「あはは〜メグさんに言っておきますね〜♪」

「バカ!冗談だよ!会社なんかでできるか!言うなよ?」

「んふーーーシたクセにぃ〜♪」

「…オマエ等の間にプライベートって無いの?全部筒抜け?」

「御主人さまの回数全部データに取ってます♪大体の時間も♪」

「そんなの取ってどうするんだよ?」

「んふっ♪ワタシが生理の時はメグさんに、メグさんが生理の時はワタシが…って感じです♪でも周期が少し違うから重なる時が不安ですけど、その時は2人で精一杯御奉仕しますのでっ♪」

「ってかオマエそろそろ生理だろ?生理の時は、アナルがあるから安心しろよ」

「生理より排卵日に気を付けてもらわないと…そろそろメグさんは安全日ですけど、でもメグさんはちょっと前後しますからね…」

「そうなの?ややこしいな…自己申告してもらうしか無いな…」

「ワタシが生理から2週間目あたりで、メグさんが生理から10日辺りですよ(笑)だから今はメグさんが安全日辺りですよ」

「え?じゃあこの前のは?」

「排卵日の前っぽいって言ってましたけど…でも出来ちゃってるかもですよ?」

「何ニヤニヤしてんだよ?」

「そろそろメグさん帰って来るかもですよ?どうします?」

『オタク女』が時計を眺めながら言った

「アイツが帰って来る前にオマエとシたいよ」

「えへへ♪ワタシもですっ♪んーーーんっ…」

「我慢の限界だ!俺の部屋でスルぞ!」

「えへへぇ〜シよしよ♪キスもいぃっぱ〜い♪」

「当たり前だろ?ほら!早くっ!早くっ!オマエのデカイケツ触ってるだけで、洩れそうだっ!」

「ズボンが盛り上げってますよぉ?イジワルしちゃおっかなぁ〜♪」

「ふん!無理矢理でも入れるだけさっ!ほらぁ〜戸を開けろよぉ〜」

ピッタリ引っ付いて、部屋に入り、上着を投げ、ベルトももどかしくズボンを落し、『オタク女』をベッドに押し倒した
スカートを撒くり上げ、ムチムチした太股を広げて、下半身を割って入れた
しっとりと濡れた『オタク女』を確かめると、股間にモノを押し当て、キスを交しながらゆっくりと入れていった

「あー…落ち着く…やっぱりオマエの中に入れてる時が一番幸せだな」

「ワタシも入れられてる時が一番幸せです…」

繋がったまま、お互いに服を脱ぎながらキスを交した

「やっぱ寒いな…布団に掛けるから俺にしがみつけ」

「んふっ♪」

「これってコアラみたいだな?」

「あ!そー言えばそーかも♪」

「よいしょ…と…あーこのまま寝ても良いや…お風呂より幸せだ…」

「ちょっと寝ます?ワタシもヌクヌクで…眠いかも(笑)」

「でも…やっぱシたい!オマエのエロい顔最高に可愛いからな♪」

「何だか恥ずかしいです…ん…ぁ…」

「イク時の顔とか、感じながらベロ一杯出してる顔がタマランよ…後、フェラ顔もな…」

「んっ…んっ…んっ…んっぅんん…フツーの時は?…あー…あんっ…あんっ…あんっ…」

「泣いてる顔も欲情するなー…んっ…笑ってる顔はいつでも好きだし…マジな顔も好きだ…寝顔も可愛いし…怯えた顔もソソル…んーーー…結局全部好きだよ♪…ネックはオッパイくらいかな?(笑)」

「でも…ワタシが暗い時…嫌になりません?」

「ソレを含めて『ケイコ』だろ?俺は『ケイコ』丸ごとが好きなんだ…」

「えへっ…涙が出て来ちゃう…襲って貰わなかったら…こんな幸せに会えなかった…御主人さまの性欲に感謝しなきゃ…えへ…もう…好きっ!大好き!一生離れ無い!浮気されても…ヤキモチ焼いても…嫌われても…ずっとずっと…離れ無い!メグさん以外に増えても本当はイイのっ!ずっと側に居る!離れてた時思ったの…自分はバカだって…一番大事な人に与えて貰ってばっかりだったって!…だから…カッシーとの付合いも止めて…クリスマスイブは本当に嬉しかったの…だから…帰って来て、カッシーとのコトで会えない時ずっと泣いてました…でも、待ってるだけじゃあ一生貰ってばっかりだと思って…初めて自分の気持ちにウソ偽り無く動けてる様な気がするの…でもやっぱり好きなコトばっかりして甘えちゃってますよね?…でも…頑張るから…御主人さまの言った通り、自分から動きます♪でも当分はメグさんの補助付きです(笑)」

「一生補助付きの様な気がするな…おい…玄関で音がしたぞ?間に合わなかった様だな…」

「あはは…そうですね?メグさんだったら全裸でお迎えしますか?(笑)違ったらコワイけど…」

「んなもん…携帯鳴らしてみれば一発だろ?…よっと♪」

玄関で聞いた着信音が鳴り響く

「お帰り〜♪」

「何よ?シてたの?」

「ん?何か途中から話になった(笑)」

「えへへぇ〜メグさん寒かったでしょ?あっためてあげる♪」

「うわっ!手ぇ冷た〜〜〜〜…ひっ!触るなよっ!冷たっ!冷たいって!」

「んふふふふ…コタツの方に移らない?あっちはストーブもあるし♪」

「営業部の研修ってどーだった?」

「何よ?イキナイね…普段通りだったわよ?でも今年は不作ね…デキそーなの居ないわ…総務はどー?」

「ん?知らん!」

「知らないって…総務部は70人位居たでしょう?」

「あ!俺、店鋪事業部の研修してたから(笑)」

「あーーー…なんか怒鳴り声ってのひょっとしてアナタ?」

「怒鳴って無いよ?ただ少し大きい声出しただけ…」

「差詰め、鬼軍曹降臨ってトコね…で?どうだったの?」

「んー…店鋪だからな…実際やってみなけりゃワカランだろ?そんなもんだよ…まぁ明日のやつ等の意気込みでワカルさ…」

「ってかさ…聞いたんだけど…店鋪事業部大変そうよ?事業再編だって…新しい部長さんスパスパッって赤字店を減らしてるらしいじゃない?」

「んー…まぁな…やり方1つでお客さん戻って来ると思うんだけどなー…黒字に転化した時に店鋪数少なかったら、チェーン店の意味が無いんだけどね…」

「まぁね…でも1年以上赤字の店だったんでしょう?仕方無くない?」

「んー俺は実際見て無いから判らないんだけどね…」

「アナタ、統括マネージャーしたらどお?そんで全国の店鋪回るの…絶対売り上げ上がるわよ?」

「会社に言ってくれ(笑)ってか俺の弟子が最有力候補に名前が上がっているらしいよ」

「まぁ…年幾つだっけ?ワタシより下だったっけ?」

「んーー…同い年位じゃ無いか?明日オリエンテーションで壇上に上がるぜ」

「あーーーワタシも補佐に上がった一昨年の入社式にやったわよ…エリートの証だもんね…課長になってたら、今年もワタシだったのにねー…」

「フツーは幾ら早くても3年は掛かるだろーに…2年以内に上がる方が異常だ…」

「まあね…でもワタシもレールから外れちゃったし…どうでもイイわ♪その代わりにケイちゃんとアナタが居るから♪」

「でな…カッシー来てたよ…まあフツーに接したけどな…態度変える気ないしな」

「そりゃあワタシだってよ?でも変なコトはさせないわ(笑)」

「メグしゃん♪晩御飯でしゅよぉ〜♪」

「あはっ♪ありがとーケイちゃん愛してる〜♪んーーー…ちゅっ…」

「んふー…ワタシも〜愛してるぅ〜♪…ちゅっ…」

「俺のコト2度とモーホーって言うなよ?レズ共!」

「えーーー…今日の2人見てたらモーホー確定ですよぉ〜…2人で泣いて…」

「バカ!要らんコト言うな!」

「え?なになに?見つめあってたの?」

「そりゃあもう…見つめ合いながら…ハラハラと涙を流して…ワタシが居なかったら抱き合ってましたよ…絶対!」

「するか!ボケ!」

「明日は付合って下さいって言われたクセにぃ〜♪」

「オマエも連れて行くから安心しろ!」

「あ!ワタシも!ワタシも!行く行く!」

「ついでに専務も誘おうかな?俺の師匠だし…」

「あ…専務苦手…それより部長さん誘ったら?気前良いし、優しいし♪」

「あのな…師弟でしっぽり呑む予定なの…明日、朝一に親分誘ってみよっと♪」

「じゃあケイちゃん…モーホーは放置して、明日はワタシ達2人で呑みましょう♪良いのがあるのよぉ〜♪」

「はーい♪じゃあオツマミ作って待ってます〜♪」

「家に帰って来るのが恐いな…」

「何か言った?」

「いえ…何でもないっす…」

「御馳走さま〜♪ケイちゃんドンドン上手くなるわね〜幸せ〜♪じゃあのんびりお風呂入って来るから、お先に続きどうぞ!」

「あのね…そーゆーモンじゃないだろが?もっとこう気持ちが盛上がって…なぁ?」

「どっちも好きだから♪どんな状態でもOKですよ?(笑)」

「そんなコト言ってたら裸にコート着させて外で突っ込むぞ!」

「んふー♪構いませんよ?御主人さまが望むなら♪でも他の人とはデキマセンからっ♪」

「よーし…言ったな…この寒空にコート一枚がどんだけ寒いか…思い知らせてやる!メグ!オマエどうする?」

「ワタシは勘弁…って言いたいトコロだけど…御主人さまの良い様になさってください…本当に行くならお供しますよ?」

「じゃあ貞操帯とコート着ろ…毛布は積んで置いてやるよ」

「…はい」
「はぃ」

『キャリアさん』は本気?って顔を少し出しながら言われた通りに着替えた
『オタク女』も俺のコートを羽織って出て来た

車に乗り、夜のドライブに出た
勿論暖房は全開で…

山道に入った時に『キャリアさん』のバイブのスイッチを入れ、助手席の『オタク女』に俺のモノをしゃぶらせた
『キャリアさん』切なそうな喘ぎ声が後ろから聞こえ、その声に興奮しながら『オタク女』がズルズル音を立てながらモノを啜り上げた

展望台の端っこに車を停め、シートを倒してバイブが動いていない貞操帯を押し付けている『オタク女』がしゃぶり易い様にしてやる

『キャリアさん』のバイブのスイッチを『強』に入れ、『オタク女』のバイブのスイッチも入れてやる
『キャリアさん』は大きな声を上げてイキ、『オタク女』鼻息を荒くして、しゃにむにしゃぶりついた
モノから 『オタク女』の頭を離し、キスをしてバイブを『強』にしてやる
『オタク女』は息も荒く悶えだし、切ない顔をして俺を求めたが、俺は後ろに行き『キャリアさん』のシートベルトと貞操帯を外し、ヌルヌルの股間に『オタク女』のフェラでピクピクしているモノを突っ込んだ

「あっはっ…あっ…あっ…あっ…あっ…」

既に力が抜けている『キャリアさん』を座ったまま突いてやった

「あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!…イイッ!イイのっ!またイクッ!イキそっ…イイッ!ソコッ!ソコッ!…あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!あんっ!ああっ!あはっっ!イッ!イッ!イクッ!イクのっ!イイィィィッッ!あはぁぁああっ!イッ…てるっ…もっ…イッてるのっ…あひっ!あひっ!あひっ!キちゃうっ!キちゃうよっ!もっ!ダメェェェッ!……イッ…イヒ…イヒのぉ…あひっ…あひっ……………あはぁ………」

『キャリアさん』は大きく口を開けたまま涎を垂らし、横にしてやるとピクピクと小刻みに震えていた
『キャリアさん』で出し切れなかったので、そのままイキそうな『オタク女』の口に突っ込み腰を動かせて、無理矢理しゃぶらせた

『オタク女』は軽くイキながらも、必死にモノをくわえ俺の動きに合わせて舌をモノに絡ませていた
『オタク女』のイキそうになった顔を見ながら、『オタク女』のデカイケツを叩き、『オタク女』がイクと同時に精液を喉に流し込んだ
『オタク女』は咽せながらも、精液を零さず飲み干した

「まだ足りないだろ?」

そう言うと俺は外に出て、『オタク女』の方のドアを開け、外に連れ出した
木枯らしが吹いてる中、外に立たせ記念写真を撮ってやる
前を開けさせ、股を広げさせたり…所謂、露出プレイをした
そして車に手を着かせ、貞操帯を取り外しローターで、クリトリスを刺激させてソレをカメラに納めた

『オタク女』も流石に鳥肌を立ててガタガタ震え出した
車に入れ毛布で包んでやり、冷えきった身体にモノを突っ込み抱いて温めてやる
温かさとモノを求め抱きついて腰を振りまくった
身体が温まった時には『オタク女』は既に2度イッていた
『オタク女』がイッた後にイキそうになった俺は、『キャリアさん』の小さな口の中に精液を流し込んだ
『キャリアさん』が綺麗に俺のモノを舐め上げ、そして自分の股間に入れ、俺に背を向けて、中腰のまま腰を上下に動かしながら『オタク女』とキスを交していた

やがて腰を前後に激しく振りながら『キャリアさん』はイキ、俺のキスを求めた
ハマったままの『キャリアさん』の股間を『オタク女』が舐め、俺は小さな胸を揉んだ
クリトリスに『オタク女』の舌が当る度にガクガクと反応し、『オタク女』の頭を押し付けていた
車の中に精液と汁の匂いが蔓延し、『オタク女』が俺のアナルやタマを舐めているのも手伝い、『キャリアさん』の中に精液を出した
『キャリアさん』はソレを合図にイキ、溢れ出て来る精液を『オタク女』が飲み、俺と『キャリアさん』の股間を丁寧に吸い、そして舐めた

まったりとした時間が過ぎた

「な…外は寒かったろ?」

「はぃ…震え抑えようと思ったらもっと震えて…露出プレイって大変ですねー…」

「北海道の人なら、コレくらい平気かもな(笑)メグ?外に出てみるか?」

「良い!パスっ!ケイちゃんが車に帰って来た時の震え方見たら誰だってパスだわよ」

「今度、露天風呂に行くか?混浴の温泉とか?鳥取の方にあるだろ?」

「それっ!良いですぅ〜♪温泉が良いなぁ〜」

「ワタシも賛成〜♪調べとくわね♪あーーー…お風呂入りたくなっちゃった…でもこの格好じゃあスパ行けないし…ラブホ寄らない?まだ『ご休憩』で行けるでしょ?」

「出る頃には『お泊まり』だよ…家に帰って3人で入って疑似サウナにするか?(笑)」

「あーアレも楽しいけどね…ケイちゃんと2人で入るわ…」

「そんなもん明日しろよ…さっ!家に帰るぞ!」

家に帰り、追い焚きで熱くなったお風呂で掛け湯しながら、蒸してくるお風呂場で、不平タラタラだった『キャリアさん』が一番キャアキャア言いながら挟み合コをして汗を流した
シャワーで冷水をかけ、芯からポカポカになった俺達は、居間の布団で川の字を書いて横になっていたら、いつの間にか寝入っていた

 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.8 ) 
日時: 2006/09/15 20:26名前: しんたろう

更新お疲れ様ですm(__)m

相変わらずの絶倫でうらやましいです^^野外露出プレイは迫力ありました!!すごいっ!! 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.9 ) 
日時: 2006/09/16 00:29名前: α-G

携帯がなった様な気がして目が覚めた
電気を点け放しで寝ていた様だった
携帯を見てみると2通メールが来ていた
1通は未登録アドレスで、もう1通は『十番隊隊長』だった

『なんだろ?、ついさっきだな…』

“(    )ノ ドモ(*´∀)アレ?コッチカ・・・ ドモ ヽ(*´∀` )( ´∀`*)ノ ドモ アナタの心の恋人・゚:*☆可憐な華蓮ちゃん☆*:;゚・だぉ? 登録ヨロ〜♪携帯番はもっと深く知り合ってからね(●′艸`●)シシシシシシシ… ついでに質問ですが…ヴァレンタインフェアしますけど?例のハンバーグを特盛りで準備しておけば宜しいのでしょうか?店長以下ホワイトデーの3倍返しを期待しながらお待ちしてますぉ? 明日でも良いからお願いティーチャーデス では!明日のデート、薔薇の花束でお迎えしてくらさい! 追伸 紫の薔薇が良いなぁ…(遠い目”

『本当に薔薇買って持って行ってやろうか?(笑)んで?イズルハだっけ?なんだらほい?』

“(*´∇`)ノィョ━━━━ゥ)´Д`*)b 電気街のメイド喫茶で見掛けたぜ!この妄想野郎め!w ボー○スの包み持ってたな?獲物は何だ?お人形さんか?声掛けようと思ったけど、メイドさんとイチャコラしてたから放置しといたぜ!で、再来週の日曜の件だけど…遠いのか?会場から2時に抜けれるなら行って見てーから教えてくり!宜しくなっ!”

『世の中の常識教えとくか…』

“イョ―ヾ(´I(*´ω`*)∀`)ノ―ウ♪ 影に隠れるこのチキン野郎め!袋の中身はSR-1だっっ!ってもワカランだろーがなwww 場所は、ちと遠いぞ…東○ビッグサイトだし!w 買う気満々でも満々で無くても土曜には出発せなあかん…バイト休んで行くけ?”

『送信と…』

メールを送ると直ぐに返事が帰って来た

“げっ!冬コミに行けなかったオイラが行ける訳ねー…お土産を楽しみに待ってるぜぃ!”

『『ブリー○』のフィギア在っても買う気にならんわな…』

携帯を眺めていると『キャリアさん』が起きて覗き込んで来た

「あ!あのコじゃない?まぁー…ん?あら♪なんだ…所詮はガキンチョね♪」

「あのな…高校生相手に対向意識燃やすなよ…」

「あのコね…何だかワタシに対向意欲があるのよね…」

「勘違いだろ?」

「いいえ!間違い無いわ!そーゆーカンは外したコト無いもの!…あら?誰よコレ?アナタの心の恋人ぉ?何それ?言いなさい!」

「あのね…見せれるってコトはそーゆー相手じゃ無いってコトだろーが?あのメイド喫茶の厨房のコだよ…ほれヤケドした…解った?」

「あーーー!あのコね…可も無く不可も無く…でもね…そーゆーコが実は厄介なのよ?ワタシやケイちゃん、カッシーを含めて、特徴のあるコは分かり易いの…でもね、所謂フツーのコってのがどー転ぶか…どこまで本気でどこまで冗談か…見極めがね…」

「先生!メイドさんとかコスプレしてるコがフツーなんですかぁ?」

「つっつっつっ…甘いわね!この計算し尽くされた文面が解らないの?このメールはね、アナタの気を引く為のメールよ!最初の文面で2つ、携帯番で1つ、ヴァレンタインフェアで2つ、後、残りで3つ…ツッコミ所があるわ…というか全てがツッコミ入れれるわ…こーゆータイプにはね…貸して…」

“やぁ!マイハニー元気かい?携帯番教えて貰えなくてガックリだぜ!orz ヴァレンタインは顔を覗かせるよ ハンバーグの完成が気になるからね… それと特盛りはパスさせてもらうよ 3倍返しの時に5kgもミンチこねないとイケナイからねw それでは薔薇を楽しみにしておいてな〜♪”

「よし!これで完璧!送信…っと♪」

「先生!フツーに返している様に見えるんですけど?」

「ふっ…甘いわね!これで距離感が作れたのよ!でね、明日はちゃんと10本位の薔薇の花束持って行くのよ?良いわね?」

「全然意味が掴めないんだけど?」

「コレはね…要するに『メイド喫茶』のコとしてしか興味ないよって文面なのよ」

「え?そうか?俺がフツーに書いたらなりそうな感じなんだけどなぁ…」

「あらら…じゃあそんなモンなのね(笑)じゃあ明日『デート』頑張ってね♪」

「なぁ…『デート』ってのは気にならないのか?」

「当たり前でしょ?本当の『デート』なら隠すか消しているでしょ?残してるってコトは…どーせアナタのコトだから…料理かコーヒーの関係の話でしょ?じゃないとアナタが誘うワケ無いし、相手もノって来ないでしょ?逆としてもそーだわよ」

「すげーな…いや…本当に感心した…良く解るね…」

「当たり前でしょ?アナタの不器用で朴念仁なトコも気に入ってるんだから…中途半端に器用なヤツとか嫌いだもん」

「ははは…ありがとう…」

「いえいえ…ねっ♪そんなコトより…んふっ♪ケイちゃん寝てるし…ヨシヨシしながら御褒美にキスして♪」

「あのね…それは俺のキャラか?」

「違うから萌えるんじゃない〜♪こんなに甘えるのはワタシのキャラじゃ無いでしょう?…ねっ♪キスして♪」

「あーーー何か調子狂うなぁ…良いよ!こっちおいで…」

「んふふ〜♪」

『キャリアさん』が『オタク女』がする様に甘えてきた
上目遣いで見上げて来て、あまりの可愛さにドキッとした

『なんかなー…こーゆーのは自然にさぁ…あーもうっ!』

ぎこちなくヨシヨシしながらキスをした
『キャリアさん』は焦れったそうに、俺の頭を抱き寄せ舌を絡ませてくる
俺はソレに反応し、『キャリアさん』をいつもの様にダッコしてやった

俺の立ったモノが『キャリアさん』の股間に当る
『キャリアさん』は嬉しそうな筈かしそうな顔をして、更にキスを求めた

「ケイちゃんが起きちゃうから…アナタのベッドに連れてって…」

俺は『キャリアさん』をダッコしたまま立ち上がり、電気を消して『オタク女』を残し自分の部屋へ『キャリアさん』を運んだ
『キャリアさん』を降ろすと、服を脱がせこの前の約束通り、ゆっくりとペッティングをし、モノを『キャリアさん』の股間にゆっくりと入れた

「ねぇ…ワタシの陰毛もケイちゃんみたいにツルツルに剃って良い?」

「ん?なんでだ?」

「気持ちの問題よ…」

「でもオマエが剃ったら一層ロリロリになるな(笑)」

「良かった…その答で…「別に良いよ」って言われたらどーしよーかと思ったわ…」

「なんで?」

「さっきのメールと同じ…アナタはワタシをちゃんと見ていてくれてるわ…それだけで幸せよ…」

「そんなもんか?」

「そんなもんよ」

「でもな…ギャップが在る方が萌えるんだけどな…」

「うふふ…ケイちゃんから聞いたわよ…でもね…ワタシも同じにしたいのよ…ダメ?」

「「別に良いよ」だな!(笑)」

「もうっ!…イジワル…でも…好きよ…一番ね…嫌われたとしてもね…ワタシはアナタが一番好き…」

「ケイコからも聞いた(笑)オマエ等は男選び間違ってるぞ?(笑)」

「そう…かも…ねっ…でもね…ワタシ達は…それぞれ…違う…アナタの…面に…恋い…してん…のよ?んぁ…あぁっ…」

「そうか…類友ってワケでも無いんだな…あーイイッ…締まるっ…」

「でも本質は…1つだし…アナタも…んっ!んっ!んっ!あっ…1人しかっ…居ないっ…からっ…イイッ!イイのっ!そー…ソコっ!…あはっ…」

「オマエ等は2人だもんな…んっ…」

「前に…言わなかったっけ…2人で1人前なのよっ…ワタシ達って…お互いに…掛けてるトコは…アナタに…埋めて貰って…るっ…のっ!ああっ!イキそっ!もうっ…我慢…できないぃ…イクのっ…イクッ!イクッ!イクッ!イイイッ!あっ!ひっ!イッ!イッちゃうっっ!」

「俺も出るっ!出るぞっ!出るっ!」

「お願いっ!中にっ!中に出してっ!車の時みたいにっ!」

「イクよっ!メグっ!中にっ!メグの中にっ!うっっ!出るっ!出るっ!うっっ……」

「来てるっ!来てるのっ!アナタがっ!アナタのっ…精液がっ!イイッ!イイッ!あっ……あっ……あっはぁぁ…精液が…アナタの……」

今迄と違う快感に、2人共ぐったりと重なり合い、暫く動かなかった

『これも愛なんだろうな…俺はメグも愛しているんだな…』

優しく頭を撫でながらキスをした
『キャリアさん』は本当に嬉しそうに、俺に身をあずけ、俺の精液を身体中に感じているようだった
中から出て来る精液を拭き取り、そのまままた繋がってキスを交しながら、もう1度お互いを感じ合った 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.10 ) 
日時: 2006/09/16 15:24名前: しんたろう

愛する人が2人かぁ。。。幸せと不安が交互に心の中に巡りそう。。。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.11 ) 
日時: 2006/09/16 19:55名前: 名無しのゴンベエ

いつも読み応えのある内容で楽しみです。
更新がんばってください。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.12 ) 
日時: 2006/09/18 20:06名前: α-G

『キャリアさん』と居間に戻り、『オタク女』寝ている姿を見ると、後ろめたい気分になった
静かに布団に入り、横になると『キャリアさん』が布団の中で手を伸ばし、俺の手をそっと握った
俺も握り返してやる

『オタク女』の寝顔を横目で見ながら、いつもなら腕枕か、両手で抱きしめている距離よりずっと離れている様に感じた
俺は『キャリアさん』の手を引き寄せ、『オタク女』の頭の下に腕を入れて抱き寄せた
『オタク女』はビックリして目を覚まし、そして俺が笑った顔をしている事に気付くと、ニコニコして肩に頭を載せた
『キャリアさん』は腕に抱きついて、同じ様に肩に頭を載せた

『デカイ布団と枕欲しいなー…でも、キングサイズ入れたらコタツが無理か…』

朝一番に目を覚ますのはやはり俺で、顔を洗い、いつも通りメールチェックをする
いつもならメールチェックを済ませた頃に、『オタク女』が起きて来て顔を洗っているか、朝御飯の準備をしている筈なのに起きて来ていなかった

居間に戻り『オタク女』の寝ている姿を見て安心し、朝御飯を久々に作った
料理が出来たので、起こしに行くと『キャリアさん』は面倒そうに起きたが、『オタク女』は珍しく寝たままだった

『キャリアさん』が顔を洗いに行った後に、『オタク女』にキスして起こそうとした
『オタク女』は薄らと目を開けニコニコ笑って起きようとしなかった

「どうした?しんどいのか?」

頭に手を当て熱をみるが、俺の方が温かい位だった

「ごめんなさい…もう少し横になってたら元気になるから…」

「大丈夫なのか?」

「うん…ほらワタシの持病の…『抑うつ神経症』だと思うけど…最近お薬飲まなくても良い感じだったから…」

「無理すんなよ?お粥でも作ってやろうか?」

「ううん…大丈夫だよ…」

「朝御飯コタツの方に持って来てやるからな」

「うん…ありがとう…」

「いつもオマエがやってくれてる事だ…気にすんな(笑)」

台所から御盆に載せて朝御飯を持って行ってやった

「どうしたの?ケイちゃん大丈夫?」

『キャリアさん』は、コタツに入った『オタク女』に半纏を着せて、温まる様に背中をさすっていた

「メグさん…大丈夫だよ…御飯食べて、スグお薬飲むからね♪」

結局3人で朝御飯をコタツで食べた
『オタク女』は少し残したが、朝御飯を済ませ薬を飲んだ
落ち着いた気分になったのか、少し元気に話を始めた

『オタク女』を寝かせ

「洗濯物と掃除なんか一日しなくたって死にはしないから…今日はゆっくり休めよ?良いな?」

「でも…」

「でもじゃないっ!これは命令だっ!良いか!取り敢えず寝ろ!で、昼になってもダメなようなら医者に行け!良いな?」

「はぃ…」

「メールすっから携帯側に置いておけよ?良いな?」

「はい♪久々のメールだぁ〜♪」

「変なコトに喜ぶなよ?昼には電話すっからな…イイコしてろ?」

「はい♪」

「ねっ?ワタシが病気になったら同じ様にしてくれる?」

「あのな…当たり前だろがっ!ふざけたコト聞くな!っとに!」

「ホント…バカが付くイイヒトだわ(笑)」

「オマエやケイコは別に決まってるだろがっ!ほれ!出勤するぞ?ケイコ行ってくるなー昼飯は電子レンジに入れてあるから…チンするんだぞ〜電話するから〜じゃあ行ってきます!」

「ホントに…」

「どーせバカだよ…さっさと乗れ!」

会社に着き『キャリアさん』と別れて、そのまま店鋪事業部に行った
『弟子』も着いていて、側に『天然ちゃん』も居た

「よっ!おはよう!原稿出来たか?」

「おはようございますっ!ちょっと不安なんで、今、課長に読んでもらっています」
「おはようございます♪キャプテン♪」

「オマエは復習バッチリだろうな?今日は最初から前に来させるからな!」

「えーーーっ!また晒しものですかぁ?」

「何言ってる?コイツなんか新卒全員の前で恥曝しだぞ?オマエは、たかが25人の前だチョロイチョロイ…喫茶で半分埋まってる位だろが?(笑)」

「恥曝しって…酷い…」
「そりゃあそーですけどぉ…」

「気にするな!俺は社員総会の時に社長にヤジ飛ばして壇上に上がったんだ(笑)オマエ等はそーゆー奴の弟子なんだからなっ!バンバン恥曝して来い!」

「なんだかなー…師匠間違えたかもなー…」
「禿同です…」

「良いじゃんか俺の師匠は専務だぞ?それに比べりゃあ安気なもんだろ?(笑)」

「で、×××くん…キミの方は大丈夫か?」

「課長…歩く喫茶の法律ですよ?任せて下さい!マニュアルと違ってても俺が法律ですから!」

「…あー…頼んだよ……」

「はいっ!」

俺の出番は、オリエンテーションの後からだった
メールを30分おきに送りながら、『オタク女』の御機嫌伺いをした
少しづつマシになっている様子で少し安心した
『弟子1号』の晴舞台を見て、一頻りからかった後、『弟子』と店鋪事業部の会議室に行き準備をした

「今日は何をするんですか?」

「掃除に始まり、掃除に終わるのが常…だけどな…まぁ挨拶に始まり挨拶に終わるってなもんで、今日も挨拶からだっ!入って来る瞬間からいくぞ?」

「あーーー…あの新人イビリっすか?バイトにすると大体辞めていくアレですね…」

「まあ昨日の今日だから少しはマシだと思うんだがな…さてさて…」

時間15分前辺りから、挨拶をして入って来た
俺と弟子は返事以外は、黙ってその様子を見ていた
開始10分前には全員揃っていた

「どうだ?オマエが見た感じは?」

「昨日のブチカマシ前が見たかったですね…今見ると問題アリそうなのは居無い様に思えますけど…柏谷も研修中はキリッとしてますね(笑)」

「前に出すって脅したからだろ?俺が目を着けてんのが最前列の右から3番目と、正面の3列目、後2列目の左から2番目…細かい所見ておいてくれ…」

「はい…」

「よしっ!時間だっ!全員起立っ!…おはようございますっ!」

「おはようございますっっ!!」

「元気良いのは良い事だ…でもな…そこっ!デカイ声出せば良いってモンじゃないぞっ!それとそこもっ!金切り声になってるぞ!もう一度っ!おはようございますっ!」

「おはようございますっっ!!」

「良しっ!まさか昨日の今日にあるとは思わんが、一応服装チェックだっ!マネジャー手伝えっ!」

「はいっ!」

『弟子』が「はいっ!」と言うのを見て『え?』という顔がチラホラ見えた
新入社員全員の前で壇上に上がって紹介された男が、俺に従っているからだ

「おーーーい…注目!確かに時計はしても『可』とはなっているが、革バンドやこんなデカイ時計は痛むし壊れるぞ?俺等の頃は下っ端は禁止されていた…それは「お客様に時間を意識させるから」というのが最大の理由だ…また厨房内では不衛生と言う事や、ヤケドの原因にもなる事から壁時計で時間を見ている…喫茶で着けているのはマネージャークラスからだ…サーブしたり調理したりする事が殆ど無いからな…だが!キミ等は店に入ると先ず清掃から、ドリンク、調理、仕入れ、仕込み、棚卸し、レジ、日計…全般を早急に覚えなくてはならない…」

接客用語の唱和を『天然ちゃん』を前に出させて、揃う迄実施した
その最中、専務と部長が現れ後ろで、その様子を見物していた

「良しっ!大体揃ったな!後ろに専務と部長が来られている…お客様と思って挨拶しろっ!いらっしゃいませ!」

「いらっしゃいませっ!」

「硬いっ!いらっしゃいませ!」

「いらっしゃいませっ!」
  ・
  ・
  ・
『満足のいく所じゃ無いな…実際店に出て失敗繰り返さないと実感できんか…』
「良しっ!次は昨日の組分けでやってみろ!」

「いらっしゃいませっ!…ありがとうございましたっ!」

「もっと気持ちを込めて!…背筋伸ばせっ!…笑顔を忘れるなっ!…」

1時間経って休憩を入れ、専務と部長に感想を聞いた

「まぁ…ココが一番マトモだろ?他は寝てたヤツとか、髪の毛を弄ったり、携帯を眺めてたヤツが居たからな…で、オマエはどう思う?」

「まだまだ判りません…でも、早く1人前に挨拶出来る様になって欲しいですね…会社の顔なんですから…」

「厨房で大喧嘩してお客さんをビックリさせてたオマエが言うと笑えるな(笑)」

「部長…午後から直営店回りますけど、地区統括借りて良いですか?」

「ん?あぁ…元キミの部下の…構わないですよ…彼のこちらでの仕事は済んでいますから…しかし厳しいねー…あんまりキツイと辞めるコが出ないか不安だね(笑)」

「これ位は優しいもんですよ(笑)俺の時は専務と小さい部屋で、3人づつ詰めてやられましたから(笑)」

「ふん…オマエ等が女の腐った様な声しか出さなかったからだ!それにオマエがワシを睨んでたろう?だから15分の所を2時間にしてやっただけだ…もう1時間アレをやるのか?」

「まぁ業務内容を今言ったところで、2ヶ月後スグに役に立ちませんからね…コワイ先輩が居る…マナーを守り真面目に仕事していたら上に上がれる…今回は、それが判れば良いと思っていますよ」

「成る程…親鳥のスリコミをしておく訳だね(笑)」

「実地で教えてやれないのが残念ですけどね…」

「メニュー講習の時も来れば良いですよ…なんだったら店鋪実習もね」

「いえ…俺は総務部ですから…」

「そーやって逃げるのかい?キミにそんな楽はさせないよ(笑)歓迎会の時の事を僕は忘れない…キミの自慢の店や仲間達がどういう環境に晒されているか知っているだろう?僕もね…伊達や酔狂で部長じゃないんだよ?確かにココのしきたりには不案内だが、ココに来た以上は利益率を上げる…キミが目先で見て感じている以上にね…でもね、僕がしたいコトはレベルが低い所でやっても仕方ないんだよ…だから人事も端から見れば恐ろしいコトになるだろう…使えるモノは何でも使うつもりだよ…それに、端から見ているだけで判断してもらっても困る…運が良かっただけと言われるのは癪に触るからね…でもまぁ…当分キミは総務部だから、会社の細かい所や全体を見るクセを着けて貰わないとね…今迄のキミはあまりに短絡的過ぎる…いつとは言わないが、正式に店鋪事業部に戻ってもらう日が来ると思って居てください…それまでは使いたい時に使わせて頂きますから宜しくね(笑)」

俺は専務を見つめ、専務は何も言わず頷いた
『弟子』も俺がキレないか不安そうに見ていた

「じゃぁ…俺が帰る迄、キチンと実績上げて、他に行かないで下さいよ?」

「キミがどんな態度で帰ってくるか楽しみにしているよ(笑)じゃあ…この後も宜敷く頼みますよ?総務部の×××くん」

部長が専務に御辞儀をし、会議室から出て行った

「あんの…ヤ…ロ…」

「店長…あの…」

弟子が何か言おうとするが言葉にならないようだった
その時、俺の頭にゲンコが降って来た

「馬鹿野郎っ!頭を冷やせ!」

「…はぃ…すいませんでした…」

「オマエはな…昔っからそーだ…気に入らないとムキになって突っかかる…今回他から新しい人間が入って来たんだ…チャンスだぞ?今迄1方向からしか見れて無かったモノが他からも見れる…もっと頭を柔らかくしろ!メイド喫茶立ち上げで少しは見直してやったが…頭に血が登ると相変わらずコレか?」

「すいません…」

「もう良い…それより皆帰って来たぞ?準備しなくて良いのか?」

「はい!大丈夫です!」

「良しっ!後輩の為だ…頑張れっ!それと、オマエ自身研修するつもりでヤレ!良いな?」

「はいっ!」

専務が会議室を出る迄見送った
時間が後10分程あったので、御機嫌伺いメールを『オタク女』に出した

昼まで一応の仕事の流れをカラオケ店をベースに説明し、大体の輪郭を見せた

「昼からは直営店鋪を回る!最初はカラオケ店だ!さっき話した事を確認してみろ!その次は喫茶の方を回るが、経験者と未経験者に別れてもらう!10人でも多いが、ぞろぞろと店の中を歩き回れんからなっ!集合場所はココだ!時間になったら即移動だ!遅刻したら置いて行く!良いな?」

「はいっっ!!」

「良しっ!では解散っ!」

俺と『弟子』と『天然ちゃん』の3人で後片付けを済まし、昼食に出た

「ちょっと電話してくるわ…あ!俺はランチで良いからな!」

『オタク女』に電話を掛けると、元気な声が帰って来た
普段通りの声に安心して電話を切った

『でもカラ元気ってのもあるしな…親御さんに電話しておくか…』
「あ!お母さん!こんにちは!お食事時にスイマセン…えっと…今朝方ケイコの調子が良く無くて…ええ…熱は無さそうでした…ええ…ええ…本人は持病の鬱だと言ってましたけど…ええ…いやっ…そんな感じでは無かったですよ?…ですから…あ!本当ですか?スイマセン…はい…宜敷くお願いします…では時間が空きましたらまた携帯の方に電話しますので…スイマセンが…はい…はい…じゃあ…失礼します…」

『一先ず、これで一安心だな…』

昼食の時にメイド喫茶の現況をイロイロ聞き、利益も上がり、店長も休みが取れているとのコトで安心した

「昼とか夜に結構サラリーマンのリピーターが増えてましてね、ランチの出も順調です…フツーのカップルも女性の組客も昼夜問わずに来られたりしますよ…土日はずっと満席ですし、並びも未だに出ます…競合店より年齢層が高いので、客単も意外に高いですよ」

「春休みとかがちょっと恐そうだな(笑)」

「ですねー…でもオフィス街だと連休とか弱過ぎますからね…今の場所がベストなのかも知れませんねー」

「元部長の見る目が有ったってとこだな…」

「チェーン展開はまだしないんですかね?」

「んーーー…でも経験者のカッシー居るからな…カッシーが店長レベルになったら、電気街の方に作るかもな…まっ後3年は無理だろうけどな(笑)」

「んーーーーーーっ!キャプテン酷いですぅ〜…」

「まぁ…他のコに期待しても良いですし…」

「あぁっ!マネージャーまでぇ〜…」

「おっ!それアリか?俺な良いコ知ってるぞ?」

「ひょっとして例のメイド喫茶の?」

「そーそー!狩山タイプだから安心確実だ!」

「スカウトしますか?一気に社員で!」

「それ良いなぁ〜あーーー俺にそんな権限欲しいなー…イロンナとこから引っ張って来るのにな…」

「もうっ!ワタシ弟子2号ですよねっ?余所のコよりもワタシを責任持って指導して下さいよっ!」

「ん?それはアキバから帰る時に、コイツに任せた筈だから…文句は1号に言え」

「マネージャァーあんなコト言ってますよぉー…」

「ははは…大師匠にさっき叱られたからね…でも僕の管轄外れて、こっちですからっ♪店長に御返しします♪」

「いやー残念!俺は総務部だからなー…オマエどうせ統括になったらコッチだろ?今まで通りな♪」

「ワタシってひょっとしてお荷物ですか?」

「ん?………んーーーーーーー………さぁ?…おっ!親分に御指導仰ぐか?」

「え?そりゃあシないでしょう?

「親分?」

「専務!俺より厳しいコトや怒鳴ったりの賑やかさは殆ど無いけど…静かにポツッポツッと迫力は溢れるてるぞ…」

「えーーー…側に居なくても恐いのにぃ…それともワタシをクビにしたいんですかっ?」

「まっ冗談半分に言ってみるわ…多分「馬鹿か?オマエが見ろ」の一言で済むけどな…」

「そーそー冗談は置いといて、そろそろ時間ですよ…」

「ん?30分前か?じゃあマネージャー…会計宜敷く!」

「じゃあタマには妹弟子…宜敷く!」

「じゃあココは1つ師匠の顔を立てて…師匠ごちそうさまです!」

「あ!それ良いね♪御馳走様です!」

「あ…そ…」

会計を済ませ、会議室に20分前には戻れた
早いコ達は既に午前中に居た席に着いて、マニュアルを見ていたりしていた

移動開始10分前に班分けをし、未経験者を俺が、経験者を『弟子』が担当した

「揃ったな?じゃあ少し早いが移動するぞ!カラオケ店は繁華街にある2店舗回る!それぞれちゃんと付いて来いよ?遠足だっ!行くぞ!」

「経験者はコッチに行きます!付いて来てください!」

『総勢27名の大人の遠足だな…何かバス観光みたいだな(笑)』

ゾロゾロと引き連れ最初のカラオケ店に到着する

「お疲れ!10号室と48号室止めといてくれよ?後、店舗内見て回るからな!」

「お疲れ様ですマネージャー…でも、何も聞いてませんけど?」

「俺はもうマネージャーじゃねぇだろ?総務部の抜き打ちだっ!(笑)ちゃんと掃除してるだろうな?厨房も後から行くぞ?」

「え?はい!どうぞっ!」

「取り敢えず全員10号室に行くぞ!店長!お掃除セット持って付いて来い!」

パーティー用の広い部屋に入りそれぞれ席に座らせた

「ここでだ…清掃の見方を教える…先ず、テーブル…当然上はベタベタしていないかは当然見るよな?で、メニュー置きにメニュー、後、椅子の上、床…まぁまぁ綺麗に見える…問題はテーブルの縁と下面…触ってみろ…違和感無いか?」

「何かベタベタしてます…」
「ココもです…」

「まぁ気が弛めばそんなもんだ…で、ココの店長が見本を見せる…触った感じは違和感が無いこのテーブルも…ほら見せろ!…こんな感じで汚れている…カラオケ店は酒を扱うから余計になり易い…部屋をさっさと空けて回転させなくてはいけないから余計にな…酷い時は部屋中酒やゲロ浸しになっている事もままある…だからお掃除セットがアップの時に持って行く事になっている…エチルを薄めたもんだが、詳しくは入ってから聞け…これで拭くと飲み物跡とか油が簡単に落ちるし乾きも早い…まぁ喫茶に比べたらカラオケ店の方が遥かに荒れ易い、皆も経験あるだろうが、机や椅子に土足で上がったり、酒を撒き散らしたり、コップを平気で割ったり…店員の目が届かないからヤリタイ放題になっている…まぁそんなヤツ等の為に捨て部屋を用意していたりするカラオケ店もある…この店だとこの部屋と他に10人部屋がある…で、次だ…」

エレベーターで上がり、昼間は使っていないフロアーに着いた

「まあココは繁華街だし、昼間はカラカラだ…電気代節約の為にフロアーごと、晩方まで使わない場合が多かったりする」

廊下や壁、天井を見せながらチェックシートにチェックを入れる

「社員やバイトが必ず回って、電球やカラオケ器機、机や椅子の状態をチェックする…交換もそーだ…因に俺は毎日必ず回っていた…あの蛍光灯フリッカーしてるだろ?…大体ブロックごとに交換しているから他の蛍光灯も同じ様に切れ初める…で、見て欲しいのは机と椅子の足…それとモニターを含めたカラオケ器機だ…机と椅子の足はさっきの部屋と違ってキチンと拭いてある…で、モニター画面…電源を入れると…ちょっと縁が出来てるだろ?お掃除セットで拭いたら…綺麗になる…横と後ろもだ…後、ラックは一応1週間に1回清掃している筈だけど…機械の下にホコリが積もってるな…と言う具合にチェックしていく…でもしてもみないでバイトにさせるばかりは良く無い…カラオケ店に配属の社員はキチっと技術の方にやり方等を聞いてやってみる様に…次は厨房だ」

店長が冷や汗をかきながら着いて来る

「この店は厨房はこのフロアーにある…元の厨房が狭過ぎて、部屋を3つ潰して作ったという曰く付きの代物だ…食事はここで作ってダムウエーターに入れてスタッフ部屋に送って、それをスタッフが運ぶ様になっている…まぁココを毎日水を流して清掃をするのは当たり前だが、床が綺麗になっても壁や棚が不衛生だと意味が無い…一番下の棚を見ろ…ゴミが散って着いている…と言う事はソコにあるものもゴミが着いているって事だ…それを洗いもせずに出しているとは思わないが誉められたもんじゃないよな?店長?…次っ!包丁やまな板…表も少し使い込んで茶気ている…裏面を見ろ…黒いのはカビだ…包丁も綺麗に見えるが、包丁止しを見ろ…衛生的に見えるか?細かいコト言う様だがプロ意識を持って欲しい…また、バイトのモチベーションを上げるのも社員の仕事だ…オマエ等は、先ず全てのバイトの業務がマズマズ出来る様になれ!バイトはフロアーと厨房に別れているから、全てが出来るのはアルバイトリーダー位のもんだ…何も出来ないオマエ等がフロントで偉そうにしても陰口叩かれるだけだ!俺はオマエ等の配属先の店長に先ずアルバイトリーダーのレベルまで上げて、それから社員の仕事をさせろと伝えておく…俺がフラッと現れて、見られたらマズいような環境は許さんからな!判ったな!」

「はいっ!」

「後、喫茶の方もだが、入社式以前にカンやコツを掴みたいヤツは俺かマネージャーに言え…配置先にアルバイトとして面接無しで、スグに入れてやるからな…オマエ等はココの良い所と悪い所を、このアンケート用紙に書き込んでおけ!俺は店長と話がある…マネージャー…オマエも来い…」

俺は店長の言い訳を『弟子』に聞かせ、カラオケ店の実状を説いた

「でもな…実際こんなだだっ広いトコで社員は2名だ…限度があるのは事実だよ…だからこそアルバイトリーダーが『早』『中』『遅』と3人も居るんだ…店長…前に俺がマネージャーしてた時より厳しい状況になっているのは何故か?良く考えろ…さっき新入社員の目の前で言ったが、オマエが見て、頑張って上達しているアルバイトの時給は上げても良い、取り敢えずバイトのモチベーションを上げさせろ…それと、重要な箇所は必ずオマエも一緒になって整理、清掃、管理しろ…良いな?2月は暇なんだからな…次にこれ以下だったら、俺にも考えがあるぞ?もう一度副店長時代の動きの良さを見せろよ?頼んだぞ?」

「はぁ…」

「「はぁ…」?」

「あ!はいっ!」

厨房に戻り、各人の指摘内容を店長に渡した

「じゃあヒヨコ達連れて帰るわ…あ!入社式終わりにココ使うと思うから10号室を綺麗にして押さえといてくれよ?頼んだぞ?人数は決まったら教えるわ!宜しくな!」

「はいっ♪いつも、ありがとうございますっ♪」

「オマエの、その現金なトコロ好きだわー(笑)じゃあな!お邪魔さん!」

「お疲れでしたっ!」

店長がニコニコしながら挨拶をした

「失礼しますっ!お疲れ様でしたっ!」

研修生達も揃って店長に挨拶を返した

思ってよりも時間が掛かったので、もう1店舗は止め、喫茶の方に別れて行く事にした
幸い地下街に1件と、駅構内に1件あるので、そのまま歩いて移動した

「じゃあ俺がカッシー連れて行くわ…ついでに挨拶させときたいし…じゃあそっちは任せるな〜」

「はいっ!じゃあ一応に見せたら、入れ替わるってことで…」

「そっちは広いから、皆で休憩入れても構わんからなー…請求書を店舗事業部宛で作らせろよ?」

『弟子』と別れて、駅構内店に向かった

昼のラッシュも済み、サラリーマンのお客さんが疎らに座って居た

「ここはウチの喫茶で一番古い店舗だ…お客様が居るからあまりジロジロ見ない様に…奥まで行くぞ」

口に手を当てて見せ、店に入った

「いらっしゃいませーっ!何名様でしょうか?」

「10名だけど…店長はいるか?」

「店長ですね?お客様、少々お待ち戴けますでしょうか?失礼します…」

『俺を知らないか…新しいコだな…』
「お!お疲れっ!研修生連れて来たぞ?何処か纏めて座れるか?」

「あ!おはようございますっ!えっと…奥のテーブルに別れて座って頂くしか手は無いですね…宜しいですか?」

「全然構わんよ♪」

「では御案内致します!」

「相変わらず綺麗にしているな…」

「えぇ…専務が良くお越しになるんで(笑)毎日が抜き打ちみたいで、気が抜けませんよ(笑)」

「そりゃあそーだ(笑)そりゃあそーとさっきのコ新人か?」

「え?あ!あのコは2ヶ月目ですね…何か?」

「俺を知らなかったからさ(笑)それと、お客の名前を聞くのを忘れて居たからな…ちゃんと教えておけよ?」

「さっき言いました(笑)ちゃんとお名前を聞いてくれと…」

「ん…流石だな…ってかオマエさ、何でマネージャーに上がらないの?」

「喫茶の現場が良いからに決まってるじゃないですか?(笑)理想の店には、まだまだですし、一度に何店舗も世話してたら死んでしまいますよ(笑)」

「オマエの性格だとそーなるのかねー?勿体無いと俺は思っているよ…」

研修生達にそれぞれオーダーさせ、交代に厨房を見させた

「どうだ?綺麗だろ?上手くなったら床も中々汚れないもんだ…使った後にサッと一拭きするクセが身に着いているから余計にな…ココは濡れ布巾と空布巾のみでテーブルを拭いているんだ…でもツルツルピカピカだろ?仕事って思うから面倒になる…当たり前になれば勝手に身体が動く様になるからな」

「ついでに言うと食器洗い機もありませんよ(笑)洗剤もあまり使いません…ひたすら洗うだけです(笑)」

「おっと…店長…コイツが明後日からココに配属になる柏谷だ…俺の弟子2号で、アルバイトリーダーの経験もあるからビシビシ鍛えてやってくれ!」

「ほぉ…僕が成れなかった×××さんのお弟子さんですかぁ…こりゃあコッチが教わらないと…」

「オマエは自分の考えも持っているし、指導する必要が無かったからだよ!それと弟子だからって、俺の自慢の熱血喫茶店マシーン1号と一緒にするなよ?コイツは天然ボケだからな…良い所はいつもヘラヘラして丈夫で長持ち位だな(笑)」

「えっ!酷いですっ!ヘラヘラなんかしてませんよぉ〜…」

「っとまぁこんな感じだ(笑)」

「成る程…大体判りました(笑)」

「おい皆!ここの良い所は書かなくて良いから『悪い所』を書いてみろ!かなり勉強になるぞ?」

帰って来たのは個人的な趣味やメニュー面位だった

「ここは本格的な店にしてもやっていけるもんなー…イタリアンとかフレンチとか出しても大丈夫そうだしな…フツーにチェーン店ってのが、不釣り合いに見えるみたいだし…申請はしたんだろ?ダッチのコーヒーメーカーも…やっぱ無理か?」

「新しい部長も来られて覗いて頂きましたけど…梨の礫ですねー…専務にはチェーン店ってのを考えてみろって言われました」

「このまま東京に持って行っても、絶対ウケルのになー…大正の薫りのする喫茶店って…」

「まぁサイドメニューで2度申請してますから、次回ダメならまた考えます」

「まっ専務の気持ちも判るよ、1号店だし自分が最初に店長してた店だもんなー…頑固親父だしなー…済まんなぁ…おい!柏谷!手も洗わずに触るな!汚れるっ!」

「あはは…本当に似てますよね?実の親子って言っても誰も疑いませんよ(笑)」

「付合い長いからなー…10年以上か…バイトの頃からだもんな…親分には、定年前にもう一花咲かせてやりたいけどな…」

「例のメイド喫茶で巻き返し出来ませんかね?イロモノと思ってましたけど、評判を常連さんから聞きましたよ?店内は明るくて綺麗で、店員さんも親切で可愛くて愛想も素晴しく良いって…僕も一度覗いてみたいんですけどね…」

「休みが合えば連れて行ってやるんだけどなー…俺、今、総務部だろ?土日祝とか連休が休みでさぁー…休み合わないよなー(笑)」

「でも、イキナリそーなると時間持て余すでしょ?(笑)ゴールデンウィークに無駄に大金使うか、暇死にしますよ?(笑)」

「本社になった時の正月休みで死にかけたからな…あの時は無理矢理ボランティアで直営店回って凌いだけどな(笑)」


「電話来ましたもんねー…まだ行ってないならソロソロ鬼が行くぞって(笑)」

「店長!またお客さんです!東京の地区統括が…」

「あれ?もう来たの?長話し過ぎちゃったね…じゃあ俺達出るわ…請求は本社宛に頼むよ?ココPOSレジだよな?店舗事業部に請求出来るだろ?宜敷くな!」

「はい!大丈夫ですよ♪ついでに、やり方教えれる良いチャンスですから♪纏めて請求掛けときます」

「ん!頼むなー…じゃあお疲れ〜」

「はい!お疲れ様ですっ!」

俺達は店の外に出、入れ代わりに弟子の班が入って行った

「あっちはどうだった?」

「まずまずでしたよ?でも、師匠が来るって聞いたとたん、蜂の巣をひっくり返した様な騒ぎになってましたよ(笑)」

「そりゃあダッシュで行かないとな(笑)こっちは相変わらずの全店一の輝きだ…如何にしてフード、ドリンクの品質や店舗を綺麗に保つか…オマエも改めて勉強になるぞ?全員に悪い所を書かせろよ(笑)」

「経験者だけにビビルでしょうね(笑)初めてきた時、僕も血の気が引きましたもん…今回はしっかり見させて頂きます」

「この後は本社に直に戻ってくれ、いちいち合流するのは面倒だからな…じゃあ宜敷くな」

「はいっ!」

俺達はファミレス並みの広さを持つ地下街店に行き、同じ様に厨房に3人づつ交代で入れた

「良いか〜?水が着いている所にバイ菌は繁殖するぞ?なるべく乾燥させた方が良い…さっきの店とは違ってココはカラオケ店と同じ位の厨房を持つ、元がレストランだったからな…で、まぁ結構新しい部類に入る店だが…店長…俺が言いたいコト判ってるだろ?後は素人さんにも判る様にここの設備や心構え説明して、続きをしてくれれば良いよ♪」

説明を店長にまかせ、俺は外に出て『オタク女』のお袋さんに電話を掛けた

「あ!どうも!で、どうでした?…は?睡眠不足による目眩?それと貧血…病気じゃないんですね?…あ…スイマセン…気を付けます…で、今寝てるんですね…はい…はい…御心配掛けました…いえ!…本当にスイマセンでした…はい…はい…失礼します…」
『寝不足かよっ!…でもまぁ…俺は慣れてるけど…フツーはそうだよな…最低6時間は寝させてやらないとな…』

店に戻って、研修生達の質問を聞いて、アレコレ教えてやった
研修生達も少しは俺に馴染んで来たようで、良い感じの緊張感だった

「じゃあ…聞いてると思うけど、請求は本社宛にPOSレジで上げてくれよ?宜敷くな…お疲れさん」

「はい!お疲れさまですっ!」

本社に戻り、それぞれに感想を書かせ研修を終わらせた

「明日は最終日だっ!親切な俺は明日の課題を今!言ってやる!明日はこの全員の前で、この研修で思った事、入社して一年後の自分を語ってもらう!1人3分の予定だ!それぞれの意見主張を期待する!以上!お疲れさま!」

「お疲れ様でしたっ!」

ざわめきが起こり、全員悩んでいる様子だった
『天然ちゃん』も早速来て文句を言った

「3分って短い様で長いですよぉー…それに1年後なんて想像付かないですよぉー…」

「じゃあソレを3分間言えば良い(笑)サービス業を改めて考えて貰う為にするコトだからな♪疲れたでも良いし、俺が恐かったでも良いし、何でも良い…自分が思った事を纏めるってコトが肝心なんだ…まぁ頑張って考えろよ?(笑)」

「やっぱりキャプテンはイジワルだー…」

「弟子1号なんか何回も夜通し熱く語ったもんだぜ?(笑)前もって言っただけ優しいと思え(笑)」

「懐かしいですねー…でも半分以上店長が熱弁奮ってた様な気がしますよ?」

「あ!…今夜だけど、専務誘ってみるぞ?良いよな?俺の師匠だし」

「それなんですけど、明日も居る事になりましたから、明日研修終了後に全員でやりません?」

「お!良いねぇ〜じゃあ明日専務の前で、宿題発表するか?(笑)俺が店と専務、押さえておくな♪」

「お任せします!じゃあ明日!僕はちょっと部長に呼ばれているもんで、失礼しますね…お疲れ様ですっ!」

「あり?マネージャー行っちゃった…ね?キャプテン!お腹減った!」

「知るか!自分で作って喰え!俺も用事があるんだよっ!」

「ぶーーー…お腹すいたぁー…」

「集るなっ!ほれっ!誰かが待ってるぞ?」

「あ!本当だ!おーーーいっ…お腹空いたぞーーーーっどっか行こ〜」

『天然ちゃん』は研修仲間と飯を喰いに行く事になった様だった
『天然ちゃん』は大きく手を振りながら去っていった

『助かった…でも…先が思いやられるな…さてと…バラ10本買って行かなきゃな…』

 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.13 ) 
日時: 2006/09/18 20:09名前: α-G

やはり紫の薔薇は無く、曖昧なピンクの薔薇の花束にしてみた

『この色の中途半端さがイイよな?(笑)』

待ち合わせ10分前に着き、辺りを見回す

『居ないねー…メールは?…まだか……でも、何かこういう待ち合わせって、久し振りの様な気がするな…仕事帰りにケイコと待ち合わせして飯でも喰いに行くか♪赤い薔薇やったら喜ぶだろうなー…ん?あれかな?』

見覚えのある顔がキョロキョロしながらやって来た
こっそりと後ろに回り込み、花束を目の前に出してやった

「きゃっぁ!…あ…何だマスターじゃないですか…ビックリしたーーー…」

「ほれ!薔薇の花束♪」

「え?マジですか♪でも…ピンクって…微妙ですね…」

「黄色とどっちが微妙か考えたんだけど…なんとなくね(笑)」

「本数もキリの良い10本…ダーリン…女心を知らないわね?1本買って来て胸に着けるって手もありますのに…」

「でもまぁ…赤の薔薇だと退くだろ?白薔薇だと意味不明だし(笑)だから(笑)」

「んーーー…判断に困りますね…で、どちらに拉致してくださるんです?」

「ホテル!……………の喫茶…」

「喫茶が余分ですねぇ…ベットの中で朝食食べたかった…」

「本気で連れ込むぞ?」

「いえ…ごめんなさい…ちゃんとラブホのテーブルで食べます…」

「…行こうか…」

「あ!疲れてますね?何でしたらマッサージさせて頂きますよ?…お楽しみの後に♪…って待ってください」

「昨日ホテルの知り合いに頼んでおいたから…」

「ホテルってドコです?」

「全○空ホテル」

「ウソっ!え?良いんですか?ヤバいですよ?怒られますよ?」

「大丈夫!顔パスだから」

タクシーを停め乗り込んだ

「見栄張らなくても良いですよ?ワタシこんな格好だし…」

「そう言えば赤のジャージは?折角許可とったのに…」

「何言ってるんですか!マジで一張羅着て来るんだった…あーマズイ…」

「気にするな…厨房がメインだから…」

「じゃあ余計にマズイですよって…こっち違いますよ?」

「あぁ…会社に車停めてるから…」

「なんだ…やっぱりラブホ巡りですねっ!今夜は寝させませんよ?ニヤニヤ」

「ん?ちょっと遠いからな…あ!ここで…」

車に乗り換え、ホテルに車で行った
受付で、知り合いを呼び厨房へ案内して貰う
厨房で顔馴染みに挨拶を交し、見学させてもらった

「んで、そのコが新しい弟子?ジャージって言ってたから中学生の社会見学の授業かと思ったら…随分可愛いね〜♪こいつ手が早いから気を付けなさいよ?」

「おい!俺の手が早いのは殴るってコトだろが?今の俺は蹴る方が早いぞ?それにこのコは余所の店のコだよ…で、コーヒーのプロはドコ行った?」

「ん?アイツならラウンジじゃねーか?」

「ふーーーん…後から行くわ…その前にカレン…良く見てろよ?コイツはフライパン持って無かったら只のエロ親父だけど、一応ココのシェフだからな…」

「あー…そう言えば駅の喫茶の店長が1人で良く来るぞ?まさかとは思うけどメニューにすんのか?」

「んー…無理!安く納めようと思ったらしょぼくなるからな、でも彼は必死で原価率押さえたレシピにチャレンジしているようだよ」

「真面目そーだもんなー…料理味わうってより材料味わってる感じだもんなー…言っておいてくれ…レシピなら教えるからって…傍目で見ていて鬼気迫るもんがあるからな…」

「ん…ありがとう…伝えとくよ…で、その旨そうなの何?」

「え?これか?これは仔牛の胸腺ソテーとブレゼだよ…オマエには仔羊のローストの方が合うと思うぞ?酒飲まんし…ほれ…どうよ?」

「うん!旨い!ほれ…カレンも喰わせてもらえ…でも高そうだな?」

「コースだからな…まあまあするんじゃねーの?ついでだ鴨のレンズ豆煮とフォアグラも喰って行け(笑)」

「オマエは女の子の前だと気前が良いから好きだよ(笑)ん!旨い旨い!カレンも喰えよ!」

「下拵えでココまでしているんですか?」

「窯で3時間とかあるからねー…大体決まった時間に作り初めているね…あっちが仕込み中の鍋だよ…圧力鍋は開けないでくれよ?」

『ボケメイド』は興味深く見て回った

「ふぇー…ここまで来ると何がなんだか…知らない食材ばっかり…勉強しなくちゃ…」

「まぁそういうこった(笑)頑張れよ!」

「はい」

「そろそろ忙しくなる頃だろ?邪魔したな…また来るわ」

「オマエは要らん!カレンちゃんまた遊びにおいでよね♪」

「オマエな…奥さんにチクるぞ?じゃあな!お疲れ!」

「おう!お疲れさん!またな!」

厨房を後にし、ラウンジに向かった

「よう!久し振り!」

「おおっ!おはよー♪…ん?愛人か?ジャージって言わなかったっけ?」

「奥さん居ねーのになんで愛人なんだっ!ジャージはコイツが着て来なかっただけだよ」

「オマエ…援交は良く無いぞ?」

「違うって!カレン!言ってやれ!そんなに若く無いって!」

「うっ!実はお父さんが借金をして…そのカタにワタシをっ…」

「うんうん…苦労してんだねー…コイツは本当に鬼畜だねー…はい…これでも飲んで…」

「あのな…こんな時間から酒かよ?…このコにコーヒー作って見せてやってくれ」

「は?オマエが作れ!オマエが!」

「コーヒー下さいな!」

「はい!お客様コーヒーはホットで宜しいでしょうか?」

「ホットとコールド1杯づつ」

「はい…ホットコーヒーとコールドコーヒーですね?畏まりました…って今時コールドコーヒーって言うお客さんは外国の方以外は少ないけどな」

「正式なアイスコーヒーは凍らせたコーヒーの亊だろがっ!」

「通じれば良いじゃな〜い?オマエの店でもアイスコーヒーだろ?(笑)」

「俺がプロデュースした店はコールドコーヒーになってるよーだっ」

「噂のメイド喫茶か?」

「え?メイド喫茶?マスター…そうなんですか?」

「こっちには無いよ(笑)アキバの近所にね」

「だったらなんで?競合店ですよね?」

「それは前に厨房で言ったろ?気にすんな…それにこっちで出来るかどうかは、まだまだ先のコトだよ…さっきのシェフも言ってたろ?いつでも遊びに来いって…気に入ったら別に気にしないヤツ等ばかりなんだよ…レシピを字に書いて教えたりはしないけどね…目で盗まれる分には構わないんだよ」

「そーゆーコト…でも見ている以上にコツを掴むのが難しい…ってのがこの世界♪だから俺も困りはしない(笑)良く豆とか、挽き方とか、良く見てなさいよ?時間や色、薫りもね…」

「お湯を落す位置と高さ、それと泡見てろ…泡…ペーパーでコイツのよリ旨いの飲んだ事無いんだ…」

「はぃ…」

両手にポットを持ち、良い薫りをさせながら、コーヒーが落ちて行く
アイスコーヒーは特殊な容器で強制冷却させられて、サーバーに落ちて行く

「大体判ったか?」

「凄く大雑把ですけど…入れ方が違うのは判りました…帰って試します」

「なんなら判るまでコーヒー飲んでも良いぞ?(笑)ってかオマエ豆変えた?」

「お!通だね〜♪ブレンドを変えたのよ(笑)判るかな〜?」

「ブラジルメインでコロンビアとグアテマラ…と、ブルボンっぽい薫りが混ざってるけどな…」

「残念!…ブルボンじゃなくてマンデリンのミデイアム入れてある」

「ふーーーん…サイフォン用にアレンジしてみるわ」

「サイフォンでこの手の味は難しいぞ?煮立ててんだから」

「コツと愛情が足らんからそーなるの(笑)皆挽き目が細か過ぎるんだよ(笑)俺には楽だし♪」

「で、このコはどこの店のコだよ?」

「ん?電気街のメイド喫茶の厨房のコ」

「オマエのテリトリーって広いな…今度遊びに行くよ…旨いの頼むね♪」

「はぁ…てんで自信が無いですけど…マスターに聞いて頑張ります!」

「んで?この後は?デート?」

「なんで?」

「女の子連れて来たの初めてじゃんかよ?」

「あれ?そうか?」

「いつも男連れだろーが?一頃フロアーのコがホモっぽいって言ってたぞ?」

「ああ!会社でも言われてたよ!どーせな!」

「スイートを従業員価格で採ってやろうか?」

「要らん!会計しろっ!会計!」

「女連れで来た祝いだ!気にするな(笑)」

「あっそ…じゃあ御馳走になって帰るよ…じゃあまたな!お疲れ」

「おう!お疲れさん!頑張れよー」

「へいへい…」

下に降り、車に乗った

「さてと…」

「え?ラブホですか?…まだ心の準備が……出来ました!さあ行きますか!」

「マジ連れてくぞ?」

「マジ行きますか?御休憩どんと来いですよ?何でしたら車の中でもOKデス」

俺は、引きつらせた顔を見せながら車を出した

「で、本日は結局終わりですか?御休憩行きましょーよー…ねっ♪」

「ふーーーーん…知らねーぞ?オッサンをからかうと…」

「からかってませんよー…にひっ♪」

「あ!コラ!何する!運転中だぞ!」

『ボケメイド』は『エロメイド』に変身したのか、からかっているのか良く判らなかったが、俺の股間を触って来た

「んーーー…ドキがムネムネしてんですよんねー…だから」

「さっき酒飲んだろ?その性だって!」

「おお!正しいかも♪でもね…御恩返しはコレ位しか出来ませんから…うふ♪」

『ボケメイド』ズボンのチャックを下げ、モノを触りながら取り出すと、俺の股間に顔を持って来て舐め始めた

「おい!隣の車から見えるって…こら!」

「じゃあこのままラブホ行きましょうよ…それまで出したらダメですよん♪」

今朝抜いて無いし、いつもなら『オタク女』に抜いて貰っている時間という事もあり、俺のモノは完全に意志に反してガチガチになっていた
何とか道路脇に停め、口からモノを抜いた

「んーワタシじゃ不満ですか?やっぱり店長が良いんですか?」

「あのな…オマエのは冗談なのか何なのかワカンナイんだよ」

「本気に決まってるじゃ無いですか?一応言っておきますが…ワタシは処女です!」

「は?処女がフェラ上手いのか?」

「前の彼氏とはフェラ迄です…結婚する迄取って置こうって言いながら他の女に行きましたとさ…目出たく無い目出たく無い…」

「あのな…泣くな…」

「泣いてませんよ…これは心の汗です…」

「あーーー…もう!嫌いたく無いから言っておくぞ!俺はキミの身体目的じゃない!」

「もう…とんでもないモノを盗んで行ったにクセに…」

「へ?」

「それはアナタの心です!…はい!」

「…………1人でするなよ…それにクラ○スとル○ンはエッチしてないって…取り敢えず、今日は酒の性ってことで誤魔化しておいてやる!駅迄送ってやるから、そっから帰れ」

「でも、せめて口だけでもさせて下さい…メイドとしても、女としても何か落ち込んでしまそうで…」

「ばか!よせって!コラ!」

「じゃあ今度2人切りになったらサセて下さい…良いですか?」

「あーはいはい!ゆっくり出来る時にな!最寄りの駅に行くぞ!」

『ボケメイド』を駅まで送り、家に着いたのは8時前だった
家に着くと『キャリアさん』の方が先に帰っていた
『オタク女』は俺の晩御飯の準備をしてくれていた

『キャリアさん』を俺の部屋に呼び『ボケメイド』の事を言った

「あらら…予想外ね…んー…こうなったら見せつけて諦めさせるしかないわね…」

「簡単に諦めるか?」

「そーゆー男の言う事聞くタイプは、結構恋にはウブだから簡単よ」

「どうだかな…オマエはタイプ違うけど恋にはウブだろ?…まっ普段通りなら大丈夫だろ…要するに2人切りにならなかったら問題無い訳だし…あーでも生殺しだよ(笑)」

「んふふ…座って下さいな♪今なら勝てそう♪」

『キャリアさん』が背伸びしてキスをしてくる

「バカ!もう用意出来てるだろよ?あっちに行くぞ」

「前…膨らんでるわよ?」

「晩飯喰ってからだ!」

テーブルに行って、『オタク女』の様子を見た

『普段通りだな…良かった…』
「おい…もう大丈夫か?」

「はい♪今日はお母さんが、洗濯とか全部やってくれてゆっくり寝てたから♪バッチリ元気ですよ〜♪」

「早目に寝るクセも付けないとな…これからは俺も気を付けるよ…ごめんな…」

「えへへ…嬉しいな♪ホントは自業自得なのに…」

「ね!ねっ!ワタシにゴメンは?」

「はぁ?何でよ?謝るトコあるか?」

「色々有るわよぉ〜…全然優しく無いしぃ…」

「んな事は無い!十分優しいよな?」

「えへへ…ノーコメントです(笑)」

「優しいだろ?ってかメグだって俺に迷惑ばっかり掛けてんじゃん!ケイコはキチンと詫び入れて、御奉仕一杯してくれるぞ?」

「ふーーーん…御奉仕ね…ちょっと待ってね…」

『キャリアさん』はテーブルの下に潜り、俺の足の間に入った

「おいおい…飯喰ってんだぞ?」

スボンからモノを取り出して、舐め始める

「今日はケイちゃんに1回も抜いて貰って無いでしょ?タマにはワタシが先に御奉仕するわよ(笑)」

「あーーー…メグさんズルイィ…ワタシのお仕事なのにぃ…」

「ケイちゃんは疲れているんだから、キスして貰ってて…それに、この後、スグに入れて貰えるわよ♪」

「あ!それも良いかも♪キスキス〜♪えへへぇ〜♪」

『オタク女』が後ろから抱きつき、キスをしてくる
『キャリアさん』は自分の股間に手を入れオナニーをしながらネットリとモノを舐めた
俺は後ろに椅子をずらし、足を大きく広げ、左手で『オタク女』の肩から手を回して横顔を撫で、右手で『キャリアさん』の頭を撫でた

今回はスグに沢山の精液が出て、『キャリアさん』は零すまいと、くわえたまま精液を飲み込んだ
そして、立ったままの俺のモノに残っている精液を絞り出しながら、亀頭を先を啜った

『キャリアさん』は下から出て来ると俺に跨がり、自分の股間にモノを入れた

「あーーーっ!ズルイィ!」

「ごめんね…ケイちゃん…しゃぶったら…も…我慢が…出来なくてっ…あっ!…奥まで…入ってるっ!…んっ…んっ…」

「じゃあこのまま居間に行くか?…ケイコ…片付けは後からするから…行こう…」

「はい♪」

居間に入って布団の上に『キャリアさん』を繋がったまま置いて、服を脱いだ
『オタク女』は甲斐甲斐しく俺達の服を片付け、自分も服を脱ぎ、俺の身体中にキスをし始めた
『キャリアさん』はいつもの様に腰をカクカクと振り始めスグにイッた
『オタク女』は俺の股間を綺麗に舐め、そのまましゃぶり始め、俺『キャリアさん』の股間を綺麗に舐め終え、『オタク女』の股間を刺激し始めた

『オタク女』の股間は既にヌレヌレになっていた
俺はムッチリとした『オタク女』の太股に顔を挟まれながら、舌で汁とクリトリスを舐めた
まだ出し足りていない性か、モノがピクピクとし始める
太股を両手で開き、股間に指を入れGスポットを「クチャクチャ」と音を立てて刺激した

俺の方が我慢しきれず、先に精液を『オタク女』の口に出し、『オタク女』も追い掛ける様に潮を吹いた
お互いに綺麗に飲み干して、キスを交し、2度出しても硬いままのモノを『オタク女』の中に入れた

『オタク女』は余韻が残ったままで、俺が突く度に腰をピクピクさせながら恍惚の表情を浮かべる
復活した『キャリアさん』は『オタク女』にキスしながら『オタク女』のクリトリスを指で刺激する

「あっ!ダメっ!メグさんっ!そこっ…触ったらっ!…もっ!…イクッ!…イクッ!…イクッッッ!………あはぁ…」

『オタク女』は息を詰まらせて激しくイキ、ぐったりとした、『キャリアさん』は俺と『オタク女』股間を綺麗に舐めた

「今度はゆっくりシテ…」

俺は頷くと、『キャリアさん』を味わう様にゆっくりと腰を振った
『キャリアさん』も俺のモノを味わう様に、締めつけて来た

「あー…締まる…スゴク締まってるよ…」

『キャリアさん』は抱きついて来て小さな舌で俺の顔や耳を舐めた
仰向けになり、『キャリアさん』に座らせて小さな胸を撫でてやる
『キャリアさん』は俺の手を上から押さえて、腰を大きく前後に振った

「あー…気持ちいいの…アナタのチ○ポが…ワタシのマ○コにハマって…広がってるのが…判るの…」

『キャリアさん』は倒れ込んで、身体を擦り付けながらキスをしてきた
転がって、『キャリアさん』を下にして、ゆっくりと、奥まで強く突いてやった

「イイッ!…あはぁっ…イイ…もう…イク…突いてっ…イカセてっ!…そっ!そっ!そっ!イッ!イイッ!イキそっ!イッ!イッ!イッ!イッ!イクッ!イクッ!イクッ!イッちゃうっ!…イッ!…イッ!イイッ!…ィッた…の…もっ…イッテる…イッてるのに……ねっ?……イクのっ?……イヒッ!イッて!イッて!…
ワタシの…マ○コに…出してっ!!…きゃっ……ぁっ…ぁっ…ぁっ……ぃーーーーーっ……………あっ!」

『キャリアさん』の中に出し、まだ横になっていた『オタク女』に出て来る精液を飲ませた
『オタク女』は「チューチュー」吸い、舌を『キャリアさん』の中に入れたり、指に着いた精液を舐めたりした

3連発に疲れた俺が大の字に横になって息を切らせていると
2人が来て舌で俺の全身を舐め、キスを3人で交してくつろいだ

ゆっくりとくつろいでいると、いきなり『オタク女』が「きゃっ!」と言い、慌ててトイレに立ち上がった
暫くして整理パンツを履いて『オタク女』が項垂れて帰って来た

「整理始まっちゃった…予定より早過ぎるよぉ…もーーーっ…」

「あらら…だからでしょ?貧血…おかしいと思ったのよ…痛む?」

「ううん…まだ大丈夫…あーーー…でも明日から憂鬱…御主人さまに可愛がって貰えなーい!」

「アホ!セックスだけが愛情表現じゃないだろが?」

「そーよ!ワタシが生理の時は任せるから、明日からはワタシに任せてねっ♪」

「あーーーっ…メグさんが虐める〜…メグさんの方が1回多いのにぃ〜…えーーーんっ!」

「良いじゃ無い?普段はアナタの方が全然多いんだもの♪」

「まっアナルも有るしなっ!キス一杯してやるから気にするなよ…」

「ホント?」

「ホントのホント!」

「えへへぇ〜♪ならっ我慢しますっ!御奉仕は休みませんからねっ♪」

「あーはいはい…ケイちゃんには負けるわ…でも、今日は飲みは無しね…って、今日呑みに行くんじゃなかったっけ?」

「あー…明日になったよ…研修のヤツ等も含めてって事になってね…だから明日は遅いよ」

「でも、日付け変更線の前には絶対帰って来なさいよ!帰って来なかったら2人とも消えるわよ!7時から1時間毎に電話掛けてやるっ!」

「まあそんなに遅くまでしないよ…地方から来てるのも居るんだし…」

「信用してるからねっ!」

「おう!そん位任せとけ!そりゃあそーと…そろそろ風呂に入るか?」

「生理始まっちゃったから別に入りますぅ…」

「あらら…じゃあワタシも付合うわ…武士の情けで…」

結果、俺は1人で入り、自分の部屋でネットを巡回するついでに、この前のイベントで教えてもらったHPを覗いて見た

「おっ!最初に行ったイベントもあるな…んーーーと…お?俺だ!何か…やっぱ…キモイな…んー…力み過ぎ?目線入れて欲しかったなー…ナルシストみてーだし…CNが…α-Gって…まぁ良いか…やっぱ男は少ないなー…この間の集合写真か…ああ…居た居た(笑)んー…微妙過ぎて…コワーだな…おーイズルハとの絡みもあるか…アイツは、こーしてみると中1の男の子みたいだなー(笑)掲示板に足跡残しとくか…お!リンクでイズルハのHPがあるじゃん♪へへへ…見てやる…ん?ヤオイサイトなのか?………ゲロ…そーゆー事か…ってことは…俺が攻めで、市○も攻めでアイツが総受け?ノーマルもありか?って女の方にもチ○コ生えてるし(笑)そー言えば微妙なポーズが多かったな…足にシガミ付いたり…アレはこーゆー事だったのね…ふーーーん…で、写真は…何だコレ?ハートが付いてるぞ?おいおい…イジメテ欲しいってか(笑)今度イジメテやるか(笑)っと…その前にメールしてやる!(笑)」

“イョ━(´・ω・`)ノ━ゥ!! HPじっくり見たぞ…そんだけ(笑)”
「送信っと♪」

“|∇≦) ”

“何だ?どゆ意味よ?”

“忘れろ!HPのはネタだ”

“ふーーーーーん…”

“|ノ_-)ノ (((●~* コロコロ ”

“そんなモンじゃ死なないと思うけど?(笑)”

“Σ●╋(;;;゚□゚)━< ザクッ ”

“次に合うの楽しみにしてるじぇ…イジメテヤル♪(* ´I`) ウフフフフフフ ”

“_| ̄|○ ガクッ・・・ _| ̄|Σ・∴'、-=≡○シュボ -=≡○)´Д`)・:'. グハァ! ”

“ひょっとしてバイト中っすか?”

“(o>Å<o)ノダー゚+。またメール汁な…”

“ホーーーイ☆。.:*:・'゜ヽ( ´ー`)ノ まったね〜♪”

「さてと…2人共、風呂上がったかな?」

お風呂場に電気が点いてなかったので、居間に行った
すると『キャリアさん』が後ろに何か隠し、『オタク女』はコタツの中に隠した

「はい!男子はあっちに行って!」
「えへへぇ〜♪明日楽しみにしてて下さいね♪」

「あっ!そゆコトか…へーーーい…じゃあ独り寂しく部屋に引っ込んで、ガンプラを暗〜く作ってるよ…」

「ごゆっくり〜♪」
「ごめんなさいです!」

「ってかケイコ早く寝ろよ?オマエは明日作っても間に合うんだからな?だから…メグ!引っ張るなよ?オマエも早く寝ないとシワの元だぞ?」

「余計な世話よ!さっさと巣に帰れ!」
「はーーーい…おやすみなさ〜い」

「ケイコは可愛いねぇ〜♪オマエにだけ…チュッ」

「何それ?後で覚えてらっしゃい?」
「えへへぇ〜♪もっとシたいけど…おやすみデス♪」

『オタク女』にヨシヨシして、『キャリアさん』に舌を出して見せた

いつものブレンドにハイローストのマンデリンを少し荒くして混ぜた
薫りを利きながら落してみたがイマイチ統一感がなかった

『今度ミディアムの買って来るか…』

コーヒーをそのまま部屋に持って帰り、HGのガンプラを2個開けた
1つ目の素組が終わった頃、『十番隊隊長』からメールが来た

“チカレター(:*´д`)=3 ってかドコで知った?オイラ教えて無いよな?あーーーもう恥恥恥恥!つかイジメラレル前に瞬殺してやる!(`▼´)Ψウケケケケ ”

“完全催眠で逆らえないわよ(笑)”

“…ウヌゥ…不意打ちしかねーな…リアルで…今度見掛けたら殺す!(♯´д`メ)g゛ヌッコロス ”

“(゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚∀゚)ァヒャヒャヒャヒャヒャヒャ 無理!ってかあーゆー使い方は誤解を招くぢゃないか?俺がホモって…”

“嫁と奥さんが居るんだろ?ホモの愛人居るって思われてもイイじゃん。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ ”

“アッ(σ`Д´o)σ ホー(σ`д´o)σ 絶対イジメテやるからな!ヤオイの通りに(笑)”

“んじゃあ18禁写真集出すか? 電車が来たからまたなっ!マタクルヨ・・・ククク | ´,_ゝ`)ノ||O | ”

“男が裸になってらモザイク掛かっても18禁にはならねーよ!(笑)|Д´)ノ 》 ジャーナー ”

「さてと…続き続き…」

2体目の素組が済んで良い時間に成っていたので、寝る事にした
予想していた『キャリアさん』の夜這いも無く熟睡した
 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.14 ) 
日時: 2006/09/19 01:43名前: 名無しのゴンベエ

 キャラがどんどんふえていきますね。 長い文章大変だと思いますが続きが楽しみです 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.15 ) 
日時: 2006/09/19 18:13名前: α-G

熟睡したのは久々で、清々しい気分になった
いつもの様に顔を洗い、コーヒーを入れる
するといつもの様に『オタク女』が起きて来た
洗顔中に後ろから抱きついた

「オハヨ♪生理だからデキナイなんて切ないねぇ…」

「おはようです♪お尻撫でたり、胸揉まれたらお互い生殺しですね?(笑)明後日ならオリモノ減りますからアナルに入れても散りませんよ?(笑)」

「じゃあ明後日の朝は浣腸からすっか?(笑)でも、朝飯の前にシタク無いなー…」

「ですよね…じゃあ朝御飯作る前に御奉仕します♪」

「いや…良いよ…生理痛ってキツイんだろ?朝御飯位作ってやるぞ?」

「嬉しいですけど…御主人さまの朝御飯作るのもワタシの楽しみの1つなんですよ…御奉仕も昨日出来無かったし…」

「…じゃあ頼む前に…キスしよ♪」

「えへへ…照れますね…」

『オタク女』を抱き寄せ、たっぷりとキスをした
『オタク女』は溜息をついて、俺に抱き着き、やがてしゃがんだ
俺は洗面台に寄り掛かり、上目遣いでモノを舐める『オタク女』を見ながら頭を撫でた

「オマエの…舐めてる…顔見てたら、やっぱり…ヤリたいなー…」

「ダメです…お風呂まで入らないとダメだから時間が無くなっちゃいます…」

「だってさ…もう…出そう…なんだよ…」

「昨日あんまりシテませんもんね…」

「ここんトコロ6回とか…当たり前だったからな…あーーーイイっ!イキそうだっ!」

「んふっ…イッて…イッて下さい…ワタシに…精液…飲ましてっ…沢山…出して…んぷっ…んはぁ…んはぁっ…」

「出るぞっ!イクッ!イイッぞっ!出るっ!出るっ!…うっ!あっ!……はぁー…」

「んくっ…んくっ…んっ…んっ…はぁっ!…イッパイ出ましたね♪…でも…まだ…出そう…んふっ…んっ…んっ…」

「あーーーっイイッ!スゲーイイぞっ!そう…柔らかく…舌で…舐め回して…くれ…」

「んん…はぁ…こう…ですか?…」

「そっ!そうだ…舌でペロペロ舐めてくれっ!…そっ…そっ…イイぞ…」

「あはっ…チ○ポが…ピクピク…して…ますよ…いつでも…イッて下さい」

『オタク女』はそう言うとモノをくわえ、ズバズバ音を立てながら啜りあげた

「あーーーっ!また出るっ!…出るっ!出るっ!出るっ!…出たっ!」

俺は足をガクガク震わせて、精液をまた『オタク女』の口の中に流し出した
全てを飲み尽し、満足そうに『オタク女』は立ち上がり俺にキスをした

「すまんな…オマエをイカセてやりたいんだけどな…」

「気にしないで下さい…いつも一杯愛して下さってるんですから…それに昨日の分も飲みましたから満足です♪…じゃあこれから朝御飯の準備しますね♪」

暫く椅子に座って『オタク女』の後ろ姿を眺めていたらまた立って来た

『我ながら…俺は際限無しか?(笑)』

次第に硬くなり、襲いたくなった

『あーヤバいな…また口でさせるのも何だしな…』

寝間着の前を張らせて、居間へ行った
寝ている『キャリアさん』の布団に潜り込み、下着も脱がせ、股間を舐め始めた
最初は反応が薄かったが、濡れたのを確認して、モノを突っ込むと目をハッキリ覚ました

「あ!朝っぱらから?…こんなに…してっ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…あっ…ああっ…もっ…もう…ダメよ…あんっ…あんっ…あんっ…ケイちゃん…に…聞こえ…ちゃう…あはっ…あはっ…あはっ…イッ!…イイのっ?…んっ!んっ!んっ!んっ!んっ!んんっ!んーーーーーーっ!……ぷはぁ…口…塞いで…アナタの…口で…んっ!んっ!んっ!んっ!んっ!んくっ!んくぅっ!…イキそうなのっ!…そんな…早くしたらっ…ダメっ!ィちゃうっ!イッちゃうの!あはっ!あはっ!あはっ!んっ!んっ!んっ!んっ!んっ!んくっ!んくぅっ!んくぅーーーーーーっ!………イッたのにぃ…も…イたのにっ!…あっ!あっ!凄っ!イイッ!…あはっ…あはっ…あはっ…あはっ…そんな…腰を……狂っちゃいそう…そのまま…ソコっ!…狂わせてっ!あがっ!イヒッ!イッ!イッ!イッ!イッ!イッ!イーーーーーーーーーーーッ!……………ぁはぁ………ぁ………ぁは……精液が…中に…出てる…の…嬉しい…のキス…頂戴…ん…んん…はぁ……好き…好きよ…」

『キャリアさん』と暫く繋がったままキスを交した
そしていつもの通り、お互いに股間を綺麗にし合い服を着替えた

『メグ相手で3度目でもこの早さかぁ…『オタク女』襲った時みたいな出方だな…それとも気持ちの問題なのかね?』

『キャリアさん』は顔を洗いに行き
俺は鞄の用意をすませ、台所に戻った
そこで『オタク女』の顔を見るとまた股間がムズムズしてきた
更に『オタク女』のデカイケツを眺めると、モノが硬くなってしまった

『ヤバイなー…どーしたんだろ俺?寝過ぎたのかね?』

『キャリアさん』が横に来て頬にキスをして、俺の股間に気が付いた

「どーしたの?ケイちゃんにも抜いて貰ったんでしょう?まだ足りないの?」

「なんか変なスイッチ入ってるみたいなんだ…治まらない…仕事の事でも考えてみるよ」

「そうねー…今日がフツーの日なら仮病使って休めるけど…研修最終日だからね…」

「何とかなるだろ…多分…」

「それとも2人でもう一度御奉仕しましょうか?」

「バカ!また立ったじゃねーかっ!」

「ケイちゃん!御主人さまが大変よ!昨日相手し足りて無かったみたい…2人で御奉仕しましょ!」

「え?今朝2回出されましたよ?」

「で、ワタシと1回…」

「それも1時間以内でな…」

「どうしたの?そんなに無制限?」
「一杯飲んだのに…」

「良いわ!ケイちゃん!お口でもう一度抜いてあげて!それでダメならワタシもするわ」

「え?でも朝御飯…」

「コイツが浮気しても良いの?ワタシ達以外とシテも良いの?研修生の中にはカッシーも居るのよ?」

「え?やだぁ…カッシーだけは嫌…」

「じゃあ時間一杯抜くわよ?良いわね?」

「待て!俺の意志は?朝御飯食べたいぞ!」

「もーーーっ面倒だわねっ!さっさと食べなさいよ!食べてる間にケイちゃん舐めて!その間にワタシも食事済ませるからっ!」

「ほらっ!萎えた!見ろよ!萎えたからっ!大丈夫だって!俺だってバケモンじゃないんだから…なっ!」

「なんだか信用出来ないわねー…」

「それにな…俺は立っててもシないだろ?」

「まぁ…そうね…ケイちゃんどーするぅ?」

「朝御飯食べてって欲しいから…御主人さまの意志を尊重します!」

「んー…仕方ないわね…それに従うわ…」

「さっ!喰お喰お!腹減ってんだから…戴きます!」

一応の治まりを見せたので、食事を済ませ家を後にした
『キャリアさん』を助手席に乗せている時も微妙に立ったが、黙って隠していた

研修はまた挨拶から始め、昼に専務の所に行き、研修終わりの件の承諾を得た
地方からの研修生も居るので、3時には終了し閉会式が行われた
そして4時には昨日のカラオケ店に全員集合出来た

「言っておくが酒は出ないぞー…俺が勤務中だからな!(笑)それに追っ付け専務も来られる!昨日の宿題発表は、今キミ等の脳裏を過った通り!専務の前でやってもらう!失礼の無い様にな!」

ざわめきと悲痛な声が聞こえる

「他のお客様の邪魔になる!さっさと入るぞ!移動しろっ!」

10号室は既に準備が整っていた

「見ろ!これが昨日と同じ部屋だ!詐欺だろ?(笑)昨日あのまま入っていたら…と思うと損した気分になるだろ?そーだ!その気持ちを忘れるな!自分が入って得した気分になる様に、お客様に接しろ!それがサービスだ!支払いを減らしたり、チャラにするのがサービスじゃない!満足の提供!それがサービスだっ!忘れるな!」

「はいっ!」

「では、お客様に出す練習のつもりで、他のヤツ等に注いでやれ!オッサンみたいにまぁまぁ…とか言うんじゃないぞ!(笑)それと!専務が来るまでカラオケもして良いぞ!」

真面目なヤツ等は配置を携帯で撮ったり、メモをしていたりした
『天然ちゃん』を初めとして、ノリの良いヤツ等はカラオケに興じ、俺は弟子と昔話に興じていた

5時を回った所で俺の携帯に電話が掛かって来た、電話を切ると、マイクを奪い「そろそろ専務がいらっしゃるぞ…昨日の宿題発表の時間だ」の一言で会場の歓声は静まり、代わりに暗唱大会になった

やがてインターフォンが鳴り、専務が来た事を告げると、会場は緊張で静まりかえった

「やぁ…お疲れさん」

「お疲れ様ですっ!」
全員起立して答えた

「皆…コイツの研修疲れたろ?でもな…店に出たらそんなもんじゃない…ずっと真剣勝負だ…新人同士は勿論先輩もバイトもキミ等のライバルであり仲間でもある…失敗したからと言って決して挫ける事の無い様に…ずっと周りに気を配って早く1人前になるよう頑張ってくれ…それが、全部お客様の為でもあり、キミ等の為でもある…以上だ」

「良しっ!各自2分で宿題発表!」

一同にざわめきが起こった

「時短だ(笑)早口で言うなよ?では番号順に行け!」

「1番!伊藤です!私が…」

絶叫気味だったり、小さ過ぎたり、長過ぎたり、短か過ぎたり…研修の成果はあまり見られなかった様だが、懸命にしている姿勢は見えた

専務は微動だにせず、研修生と向き合い話を聞いた

「良しっ!大風呂敷から小心者まで全部聞かせて貰った!物事、結局は成る様にしか成らんし、成る様に成る!この言葉の間を行ったリ来たりする事は間違い無い!だがな!目先見てふらふらしてても何も始まらん!ずっと遠くを見て自分の信じた道を自信を持って真直ぐ行け!迷いそうに成ったらいつでも相談に来い!良いな!」

「はいっ!」

「このバカは面倒見ダケは良いからアテにしておけよ…一言言っておく…このバカは私の弟子だ…それと、ソコのマネージャーは、このバカの弟子だ…途中に挫けそうになった事もバカなりにある筈だ…でもな…2人共自分に嘘偽り無く真直ぐ進んで来た…他に取り柄の無いバカだから出来たとは思うが、それを貫くのも心構え1つだ…必死に頑張れば光は見えて来る…入社するまで時間があるが、また会うまでに心構えをキチっと持っていて欲しい…宜しく頼む!」

「はいっ!」

「良しっ!俺の研修は終了だ!時間まで飲み食いしろ!」

カラオケ店の味見をしていた専務に『天然ちゃん』を紹介した

「一応、俺の弟子ってコトになってますが…マイペースなんでナカナカ…駅構内店に明日から入ります」

「ふん…オマエのメガネに適って、オマエ等が指導したんだろ?何とかなるだろ?」

「えっと…最近のはマネージャーの方が詳しいんですが…まあ…業務面では問題無いと思います…後は心構えと社員的な考えですね…」

「ははっ!オマエが社員的な考えだって?まぁ…あそこはちょくちょく行くからな…最後の弟子が女の子てのも良いかも知れん(笑)久々にみっちり教え込んでやるか!1からやるぞ?良いね?」

「はいっ!」

「良かったなー専務に教えて貰えるのって中々ないぞ?ひょっとしたら俺以来だからな」

「えーーーっ…それって何年前ですかぁ?」

「10年かな?(笑)それ位ですよね?」

「後はマネージャーとかだが…全部辞めたからな…店舗だとオマエが最後だな…10年経つか…早いもんだ…」

「で、コイツが俺の弟子してたのが5年前迄か…」

「え?そんなもんですかね?もっと長〜〜〜〜〜い様な気がしますけどね…」

「長く感じる程辛かったって事か?あ?」

「いえ!違いますよっ!僕が店長に成ったのが5年前だったのかなぁとか思って(笑)」

「2年で店長に上げたんだ!感謝しろよ?」

「オマエと違って頭がイイからな!(笑)」

「親分!酷いっすよぉー…俺は「自分で考えろ」じゃないですもん、そりゃあコイツの方が早いですよぉー」

「1つのコトで何度同じ事を言っても言う事を聞かなかったオマエが悪い!(笑)」

「でも、理由も言わずにでしたもん…仕方無いですよ!俺は自分の一番良い方法でやってたんすから…」

「それを身勝手と言うんだ!まぁ廻り廻って同じ所に着いたから良かったけどな…柏谷くん…人間素直さが肝心だ…私も伊達にこの世界に居る訳じゃないからな…理由を考える前に地道に実行しなさい…そうしたらヤッテる内にいつか判る時が来る…判ったかい?」

「はいっ!」

「親分…何かヤケに優しいっすね…」

「ん?そうか?まぁ女の子だからな(笑)」

「あっ!酷っ!」

「んふふ…良かったー…キャプテンより恐かったらどーしよーかと思ってました(笑)」

「五月蝿いっ!オマエはこの3人の弟子なんだからなっ!全てが出来て当然と思え!オマエが目指さないとイケナイのはその先だっ!狩山なんか目じゃねーぞ?俺とマネージャーの上を目指せ!」

「えーーー…そんな…無理ですよぉ」

「バカ!無理と思うから実現出来ないんだ!心構え1つだ!って親分がさっき言ってたろ?明日から頑張れ!折角良い店なんだ…張り切って行けよ!」

「はーーーーーい…」

「あ?」

「あいっ!キャプテンっ!」

「明日からが不安だよ…」

「頑張りますっ!」

「はいはい…」

時間が来る迄、俺の暴露大会を専務と弟子がし合った
『天然ちゃん』は笑いながらソレを聞いて楽しんでいた

「それでは!いつの日かの再会を祈念して乾杯!」

「乾杯っ!」

「…それでは各人、気を付けて帰れよ?お疲れさん!」

「お疲れ様でしたっっ!」

「あ!親分…コイツを宜しく御指導下さい…」

「ん…任せろ…お疲れさん」

「お疲れ様ですっっ!」

皆を見送って済ませ、『弟子』と『天然ちゃん』と駅迄歩いた

「付合ってくれてありがとうな…まぁ統括の話は回って来たらちゃんと受けろよ?オマエがこっちに来たら色々助かるし、安心だからな…」

「まぁどーなるか判りませんからね(笑)アテにしないでくださいよ?柏谷も頑張れよ?じゃあまた…お疲れさまですっ!」

「お疲れさん」
「お疲れ様ですっ!」

「カッシー泣くなって…ほれ…アイツも困ってるだろ?いつもの笑顔で、見送ってやれ」

「はいぃ…」

『弟子』はにこやかに笑って駅に入って行った
その後、『天然ちゃん』と別れ、電気街のメイド喫茶に約束通り行った

『ちょっと気まずいけどな…あのコだけじゃないし…』

気合いを入れ扉を開けた

「何だこりゃ?」

「いらっしゃいませ〜♪…あ!マスター!お帰りなさいませー♪」

「ん?俺は「お帰りなさいませ」なの?」

「そうですよ(笑)マスターですから♪」

「へーーー…で、イベントしてんだ」

「ヴァレンタインですからね〜♪ハートのハンバーグ結構ウケてますよ♪」

「へーじゃあ俺もヴァレンタインセットくれ」

「マスター用には他のがありますよ♪暫くお待ち下さいねっ♪」

フロアーのコが厨房に急いで歩いて行った

スープもサラダもニンジンがハート型で切り取られていた

10分程待つと店長自らトレーに蓋を被せた皿を持って来た
そして静かにテーブルに置き、蓋を開けた
オタっぽいお客が数人こっちを眺めていた

ハート形のオムライスにハート形ハンバークが乗り、デミソースの上にケチャップで一杯ハートを書いていた
携帯に納め、『勇者』にメールした

「ハート尽くしだね(笑)ここまでくると壮観だな…」

「特製です…彼女が頑張って作ったんですよ♪」

『ボケメイド』は俺が振り向くとサッと厨房に隠れた

「じゃあ頂きます…」
『煮込んで、オーブンにしたんだな…柔らけー…でも焼け目はパリッとしてるな…オムライスは…ピラフの要領か?炊き上げてるな…凝ってるね…玉子はちょっと硬いけど、今回は仕方ないか…ハート型だもんな…女の子らしい仕上がりで可愛くて良いね♪』

オムライスを完食すると、ハート形のチョコレートケーキを持って来た

「これはワタシが作ったんですよ〜♪甘さは控えめで、ビターチョコで作りました♪掛けてるのは甘いチョコソースですけどね(笑)」

「うん!良い感じの甘さだよ!上手だねぇ?パテシエの学校でも行ってたの?」

「そんなに誉めないで下さい…恥ずかしいですよ…で、これは皆がそれぞれ作ったチョコです♪お家で食べて下さいね♪そして…コーヒー…今日から豆も変わっています…勿論入れ方もキチンとやってるつもりです……どうでしょう?」

「ん!あっさりしてて軽く酸味があって薫りも良いんじゃない?ハンバーグ喰った後だから余計に美味しいよ!厨房入っても良いかな?」

「ええ!どうぞどうぞ!」

店長はニコニコしながら快諾した

「よっ!スペシャル御馳走様!上手かったぞ?オムライスはピラフ仕立てか?ハンバーグも外がパリッと香ばしくて、中が柔らかで旨かった!良く頑張ったなっ!…って褒めてんのに隠れるな!」

「怒って無い?」

「は?何で?」

「いや…昨日の今日だし…」

「気にするな!(笑)酔ってたコトにしてやってるだろ?」

「実は嬉しかったトカ?」

「んなコトあるかっ!本当は来ようかどうしようか考えたぞ?」

「きゃっっ!やっぱり途中止めで怒ってる?」

「あのな…俺にも繊細な所あるの!」

「先妻?離婚して結婚?」

「違う!繊細!」

「ああっ!空爆されたんだ…大変でしたねー」

「褒める気無くなった…」

「いや!そこは遠慮せずに堂々と褒めて下さい…ソコっても鍋でもフライパンでもないですよ?念のため…」

「外出て2人でじっくり話し合おうか?」

「え?2人切りで?外で、ですか?やだ!誰かに見られちゃう♪」

「…オマエな……」

「え?だって昨日2人切りの時にって♪まっ!今も厨房で2人切りですけどね!」

「外から覗かれているけどな…」

「え?やだ!ご近所の噂になっちゃう!それとも見せつけちゃいます?」

「まぁ何にせよ、味も工夫も良い感じだったよ…この調子で頑張ってな…オーダーらしいから出るわ」

「敵前逃亡は銃殺ですよって習いませんでした?ちょっと待って下さい…えと…はいっ!コレ!世界限定1個の代物です!プレミア付きまくり間違いなし!ってもナマモノだからお早めに♪ドゾ!」

「あらら…ありがとう…」

「いえいえ!ホワイトデー楽しみにしてますよ?へっへっへっ…」

「…考えとく…キミのこれからの態度次第だな…ふっ…」

「えーーー…そー来ますかぁ?」

「ってかオーダーしろよ?じゃあな!お疲れさん」

フロアーカウンターのコが一生懸命コーヒーやドリンクを作っていた

「あ!コーヒー上手に入ってたよ♪もう1杯追加して良いかな?」

「あ…マスターありがとうございますっ!嬉しいです♪張り切って入れますからお待ちしていて下さいね♪」

席に戻り、最初に貰った箱を開けてみた
中身はハート形チョコレートで、違う字体で、それぞれに違うメッセージが書いてあった
店長からのプレゼントはシルバーの可愛いコーヒーポットとカップのチャームだった

『チェーン買って携帯にでも着けるか…ははは…ウチの系列店だと怖がられてばっかりなのにな…ホワイトデーは散財決定だ(笑)』

『ボケメイド』の振るとコロコロと音がするプレゼントを開ける前にコーヒーが来たので、プレゼントを鞄の中に終った

コーヒーを飲みながら店内を見回す
結構食事のオーダーも通っている様だった
その証拠に、俺がいる内にバレンタインセットは終売の札が掛かって、各メニューをヴァレンタインバージョンに変更して対処されていた

そろそろ夜のお客も増え出したので、レジに行くと

「お越し頂き、ありがとうございました…では行ってらっしゃいませ〜♪」

「会計は?幾らだよ?」

「あははは…マスターは御招待ですから♪要りませんよっ♪」

「そーゆー訳にはいかないだろ?それとも何か?ホワイトデーに破産しろってか?」

「あはは…ソコ迄言いませんけど、期待してますね♪…あ!店長!マスターの御出勤です!」

いつもの4人が集まって、払おうとする俺を追い出し、にこやかに「行ってらっしゃいませ〜♪」と手を振って見送ってくれた

『あーゆーコトされるとな…逆に行き辛くなるんだけどね…こりゃあ人を誘っていくしかねーな…』

歩いて帰っていると、後ろから走って来る足音が聞こえた
振り向くと、手を振り上げている『十番隊隊長』が駆け寄って来ていた

楽勝で避け、じっくり見ると緑の派手なメイド服を着ていた

「ちっ!外したかっ!」

「オマエ…その服って…メ○ンちゃん?」

「はうっ!流石はオタクだなっ!一目で正体見破るとはっ!オイラは忙しいから去るぞっ!じゃあなっ!」

「あ…おい…店逆じゃなかったっけ?…って聞こえないか…」

『十番隊隊長』は良いフォームでパンツをチラチラ見せながら走り去って行った

『まっ…バイト先判ったからまた覗きに行くか(笑)今はアイツよりも、家に帰らなきゃあな…』

 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.16 ) 
日時: 2006/09/20 04:35名前: 通りすがりの人

また 一気に読んでしまった・・・ ああ寝る時間が・・・

面白いです 本になったら買ってしまう勢いです。
具体的な 感想としましては エロと仕事の二本立てっていうのが面白いですね
私はどっちかというと仕事側のほうが好きですね。
お仕事 お疲れ様です カラオケ綺麗に使うよう心がけます。

ずうずうしいですが 一つだけ要望が・・・

人物が増えてきたので ダレがダレだか混ざってしまいます。
ここら辺で 人物のおさらいだけでもしていただけると 読みやすいのですが

それでは 次の更新期待しています お休みなさいませご主人様♪ 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.17 ) 
日時: 2006/09/22 20:35名前: α-G

御要望に与り
人物紹介です

俺=私です(笑) 店長、マネージャー、キャプテン、マスター、バカ CNは聞き間違いによってα-G
メカ物が好き、ガンプラと飛行機好き ケツケツ星人

『オタク女』:ケイコ、ケイちゃん CNはシノ 
三国志好きなオタク ヤオイも好き
コスプレも以前からしていたが、今はメイド系がメイン ドールの服を製作中
胸はCまで成長、(俺的に)程よいタレ目、ポッテリした唇、ムチムチした太股、デカイケツ 軽い抑うつ症

『キャリアさん』:田仲、メグム、メグさん、メグ
メガネ+スーツ好きなオタク?
会社では、かなりデキル女
イベントでは、前までカメコオンリー テニプ○とワ○ピースが好き
顔は少し大きめの吊り目、薄く小さな唇で全体的に綺麗な顔立ち、背が低く胸はツルペタで、手足も細く、お尻も小さい 年にと役職に合わないロリロリボディ 背が145cm辺り

『勇者』:彼、×××ちゃん
名前のヒントは出せません(笑)
プロのカメラマンだが、カメコとして活躍中 ウチのメイド喫茶のメニューとHP製作も手掛けた
芸能追っかけとメイドさんを撮るのが趣味のお坊ちゃま 最近は本領発揮で趣味が仕事になりつつある
『キャリアさん』と付合ったが別れ、『しっかり屋さん』とくっ付く、そして一度別れたが、元に戻った

『弟子』:森嶋、マネージャー、弟子1号
店長時代のバイトで、弟子1号 入社して来て真面目1本槍で尚且つ熱血漢 頭の回転も良く、努力家 弟子に『デスヨネくん』と『しっかり屋さん』を持つ、『天然ちゃん』の指導もした 未だに俺を『店長』と呼ぶ天然な一面を持つ
統括マネージャー最有力候補 既婚

『開発課』:開発課
社員からの入社 アルバイトリーダー時代からの戦友 俺と同じく専務の末弟子
店長まで上がり、マネージャーも目前と思われたが、俺のゴタゴタに巻き込まれ、開発課に移動を期にバイトのコと結婚(逆と言う説もある) 調理の腕は折り紙付き

『天然ちゃん』:柏谷、カッシー
天然の巨乳娘 『オタク女』と同棲?した経験あり 見た目より根の深い暗い部分を持っている
バイトから社員になり本社直営店勤務

『しっかり屋さん』:狩山、彼女
ウチのメイド喫茶の店長 喫茶店チェーン始まって以来、初の女性店長
真面目で頑張り屋
『勇者』の彼女

『テキパキさん』:新谷(ニイヤ)、店長
地元初のメイド喫茶の店長 20代初め辺りか?
普段は冷静で真面目だが、パニクると頭が回らない事もある
俺を『マスター』と呼び出したのはこのコ

『のんびり屋さん』:フロアー、レジ担当
地元初のメイド喫茶の店員  店長と同じ年辺りか?
見た感じはおっとりとした感じで俺の好み、しかし今の所絡みは殆ど無い…多分この先も(笑)
どこかの喫茶店かファミレスに居たのだろう、少々のコトでは動じないタフさを持っている

『厨房のコ』:『ボケメイド』、『エロメイド』、華蓮(カレン)
背が高い厨房のコ ボケに命を燃やす 結構な頑張り屋
俺に気があるのか、ただ単にエッチがしたいだけなのか不明
それさえ無ければ弟子3号
コスプレ好き メイド服を着たくてバイトしているらしい

『フロアーのコ』:フロアー、ドリンクカウンター担当
きっちり自分の仕事を一生懸命こなす
結構旨いコーヒーを出してくれる
背が一番低く、カウンターで愛想を振りまく
厨房覗きが趣味?(笑)

『十番隊隊長』:CNイズルハ マイ
ブリー○好きなレイヤー
ヤオイ本も書いている 画力は……
メ○ンブックスでバイトしている女子校生


専務:親分、おやっさん
俺と開発課の師匠であり恩人 元1号店の店長で、先代社長の許で、チェーン店の礎を作った人 カラオケ店の方も立ち上げもした 見た目は強面だか、面倒見がよく、『天然ちゃん』の指導も快く受けてくれた


絵が付いて無いので判りにくいとは思いますが、言葉の前に名前とか付けたくないので、各人の喋り方の違い話の流れで個人を判断していただけると幸いです
上の紹介文は、マンガの柱書き同様、これまでの時点での紹介です

一部携帯で見れない程に長文が続いて申し訳ありません
また分割して読み易くできれば…とは思ってはいますが…才能が欠如しておりますので…

お決まりの稚文、長文ですが、これからも宜しくお付合い下さい

α-G
 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.18 ) 
日時: 2006/09/20 16:22名前: α-G

家に着き『オタク女』がいつも通り出迎えてくれた
『オタク女』を見ると今迄普段通りのモノがスグに大きく成り、ズボンを膨らませた

『条件反射かよ?』

「あらら…もうっ…せっかちさんですねー(笑)」

『オタク女』が外に出した頃には既にモノが上を向きピクピク脈打っていた

「さっき迄は何とも無かったんだけどな…オマエを見たとたんだよ…」

「えへっ♪本当ですかぁ〜?」

「本当だから自分でもビックリしてる…ガチガチだな…」

「今朝と同じなら2回じゃ済みませんね♪お部屋で御奉仕させてくださいなっ♪」

「取り敢えずココで1回抜いてくれよ…スグにイキそうだから…」

「んふふ〜♪じゃあ…メグさんが帰って来る迄御奉仕させて下さいねっ♪」

「早くシてくれよ…いつ帰って来るか判らないからさ…」

『オタク女』の舌で舐め上げられているでけでも、ガマン汁が先から滲み出て来た
『オタク女』は、ガマン汁を舌先で掬い上げ、口の中で味わった

「精液の方が美味しいですね(笑)精液…一杯下さいね…」

ポッテリとした唇で、亀頭を包む様にくわえ、小刻みに上下しながら舌で亀頭を舐め回した
俺は必死に我慢していたが、じわじわと精液が先から溢れていっていた

「ヤバいっ!出そうだっ!…もう…出るぞっ!」

『オタク女』は「シャブシャブ」と音を立てて啜り、俺のモノを吸込んだ
それと同時に精液が勢い良く『オタク女』の口に放たれ、『オタク女』は咽せた
それでも、『オタク女』はモノをくわえたまま精液を飲み込み、唇でモノの中の精液を絞り出した

「あは〜っ♪…凄い沢山出ましたね〜♪」

「あー…でも、まだピクピクしてるよ…」

「えへへぇ〜♪今日は凄いですねっ♪」

「何だかな(笑)オマエの生理の匂いの性かな?(笑)」

部屋に入り服を着替え、部屋が冷え込んでいたので、暖房を点け、居間で暖を取った

「まだ微妙に立ってるよ…(笑)6分立ちかな?(笑)」

「ワタシが近付いたらどうなります?」

「ほら…立って来た…」

「立って行くのって初めて見ました〜(笑)いっつも御主人様のが立ったのと、萎えて行くのしか見た事なかったから(笑)なんだか不思議ですねぇー…別の生き物みたいです…んっ…んっ…んーーーーーーんっ…はぁ…あはっ♪立った立った♪んふふ〜♪あーん…んふっ♪…んっ……んっ……んっ……んっ……んはぁっ…」

『オタク女』奥の方まで飲み込み、ポッテリした唇と舌で扱く様にゆっくりと亀頭の先まで上下させた
俺は横になって、『オタク女』の頭を撫でながら、その快感に浸っていた
やがて『オタク女』は口を外し、タマから裏スジを舐めあげながら手で扱き始めた
俺が腰を浮かせてやると、タマをしゃぶり始め、終いにアナルも舐め始めた

俺が反応すると、口に貯まった唾液をモノに垂らしては、扱くスピードを上げ、アナルとタマを集中的に舐めた
あまりの気持ちの良さに、腰が振れ、出そうになった

「おい…出そうだっ…出るっ…ぞっ…」

「ぁは…良いですよ…またイッパイ…下さい…んっ…んっ…んっ…んっ…んっ…んんっ!んっ…んくっ…んふ♪んーーーーーん……はぁ…気持ち…良かった…ですか?…んっ…んは……ん…ん…」

「あぁ…スゲー気持ち良かった…クセになりそうな位な…でも、オマエの顔が見えてた方が興奮するよ(笑)あー…余計にオマエとシたくなるなー…」

『オタク女』が嬉しそうに顔を寄せてきた
俺は『オタク女』ほ引き寄せ、横にしてキスをした

「ワタシもホントはシたいです…えーーーん…」

「オリモノ少なくなったらヤろな?イッパイさ♪」

「後、3日位我慢ですね…今日、明日が特に多いから…」

「ローターでイカセてやろうか?悶々するだろ?」

「えへっ…御主人さまとメグさんがお仕事行った後スグに、御主人さまのベッドでシちゃった♪」

「あれ?オナニー禁止だったよな?」

「だって…2回も精液飲んで、メグさんとシてる声も聞いて…オリモノより、お汁の方がナプキンに付いてたんですもん…あ!勿論汚してませんよ?ナプキンも新しいのに変えてからシたし……ごめんなさい…」

「んーーーダメ!俺にオナニーして見せたら許してやるよ(笑)ブルマ履いてね(笑)」

「えへっ♪トイレでナプキン変えて、着替えて来まぁ〜〜っす♪」

『オタク女』は嬉しそうにブルマーとローターを持って、パタパタとトイレに駆け込んだ

顔の弛んでいる自分に気付き、『オタク女』に対する気持ちを再確認した様な気分になった

『やっぱ今迄の人生の中で、ケイコが一番好きなんだろうな…』

部屋に戻りデジカメを取り出した
ふと目を遣った鞄の中の、プレゼントを思い出し、全て取り出した

『チョコでもケイコと一緒に喰うか…あ!そー言えばコレまだ見て無かったな…』

『ボケメイド』の包みを開け、中身を取り出した
中にはハート形のチョコレートとピンク色の封筒が入っていた
中からはコインロッカーらしい鍵とメッセージカードが入っていた
メッセージカードを開いて見ると携帯番と駅名が書いてあった

『何だこれ?推理ごっこか?』

不審に思いながら、鞄のポケットに、鍵とメッセージカードを入れた

『明日だな…』

デジカメとチョコを持って、イソイソと居間に戻った

「ほら!例のメイド喫茶のコ達がくれたんだよ♪喰おうぜ?これは店長からで…これは厨房のコ…お返しが大変そーだ(笑)」

「わーーー可愛いですね〜♪「マスターいつもお世話して頂き、ありがとうございます」って書いてますね〜♪」

「御馳走してもらったよハート形のオムライスが凄かった(笑)これこれ!どーよ?ハンバーグもハート形だろ?『勇者』にもメールで画像送ったよ(笑)」

「わはーーーモテモテですね〜♪」

「そうか?どっちかって言ったら敬愛って感じじゃない?(笑)俺にとっては、外弟子みたいなもんだしな」

「でもホントに食べて良いんです?」

「構わないよ♪喰え喰え♪」

ブルマー姿でチョコを食べている『オタク女』をデジカメに納める
すると、『オタク女』は手で胸の前に持ったり、口の先にくわえたりしてポーズをとった

「そー言えばさ…オマエのは?」

「ん?んふふ〜♪メグさんが来てからです♪」

「お!その顔好き!…良しと…次はオナニー写真だ♪」

「…撮るんですか?恥ずかしいですよぉ…」

「んなコト言ってたら前の写メ見せるぞ?……これ!」

「ぎゃっ!保存してるんですかっ!パソコンに入れてんですよね〜?消してくださいよぉ…」

「何言ってんの?昔のオマエの貴重な写メなんだから…ってか…結構イメージ変わったよな…前の方が好きかも!(笑)」

「えーーーっ!頑張ってるのにぃ!…ってか御主人さまの好みって変!私が見ても可愛く無いと思いますよ?」

「良いの!例え薄ら髭が生えてても!オマエだもんな!」

「えへへ…何だか…ホント…愛されているんだなって思えますよ…」

「本当だとも…愛してるって何度も言ってるだろ?嘘は言わないよ…」

「それなのに…何でワタシって……ごめんなさいね…でも、暫くは奴隷のままで居させて下さい…それで、イロンナ女の人の中で自信が付けられて、まだ御主人さまがワタシのコト愛して下さっていたら… 『御主人さま』じゃなくて、名前で呼ばさせてください…」

「今スグ、俺の名前を呼んでくれれば良い…自信は後からついてくるさ…それに他に女なんか出来ないよ…」

「いえ!違うんです!メグさんが幸せになる迄は…巻き込んじゃったワタシは、本当の意味で幸せになれません!…それに自分だけだと、何も出来ないってのが判っていますから…ワタシもっと強くなりたいんです!本当は御主人さまが他のコに行っても、連れ返すだけの気持ちを持ちたいんです!鬱病の性かも知れないけど、今迄みたいに逃げるんじゃなくて、自分から動ける人に成りたいんです…」

「判ったよ…でも無理はするなよ?俺が他の女とイチャイチャしている様に見えたらハッキリ言えよ?勘違いのヤキモチでも何でも良いさ…オマエの正直な気持ちをぶつけてくれ…なっ?」

「でも、ヤキモチは名前が呼べる様になってからします!だって…じゃないと…メグさんにヤキモチし放しですもん(笑)」

「あら?ワタシはケイちゃんにヤキモチし放しよ?(笑)ただ〜ぃまっ!」

「オマエはいっつも良い所で帰って来るな…」

「真のヒロインはワタシよっ♪…ってかさ…ケイちゃんズルイっ!約束と違うじゃ無い?自分だけそんな格好して…」

「んと…んと…これわー…」

「俺がさせたの〜♪家に帰ったとたん、朝と同じで治まらないんだ(笑)ほら!また立って来た(笑)」

「何よぉ…段取りがあるから男子は自室で待機!さっ!行った行った!」

自分の部屋に戻され、暇潰しにネットの巡回を始めた
久々に『勇者』のサイトに行き、リンク先のメイド喫茶の紹介サイトも見てみた
ウチの店は上品な感じで、紅茶も多くフードも充実しているとの評価だった
例のメイド喫茶はこれからが楽しみな○○○○初のメイド喫茶と紹介され『勇者』のレビューが載っていた
両方ともコメントも何件か書き込まれていて、他店舗のバレンタインフェアーの記事も載っていた

『こーゆーサイトって便利だな…結構他の店の情報も載ってるし…あれ?俺の送った写メか?幻のヴァレンタインスペシャルか…(笑)』

『勇者』に電話を掛けてみた

「あ!ども!×××です!今、大丈夫ですか?…サイト見ましたよ?…あははは…ええ!ちょくちょく行ってます(笑)あの店ではマスターって呼ばれてますよ(笑)…いえ!オーナーにはまだ会っていませんよ…知り合いかも知れませんけどね(笑)業界は結構狭いんで…ええ…ええ…はー…そーなんですか…アキバの方からこっちに…いや!聞いてません…商店街の人間知ってますんで聞いてみますよ…はい…はい…はい…ウチも対抗して出すかも知れませんね…まー今の職場暇なんで!(笑)人数のウチに入れて無いってのが本当なんですけどね!(笑)…あぁ!そー言えば、カッシーは明日から店に出ますよ…ええ…研修は僕がやったんですけどね…で、狩山さんとは?…えっ?横に居る?…いやぁ良いですよ…え?…はぁ……あ!もしもし?…あぁ!狩山!おはよう!どうだ?…うん…うん…ほぉー…オマエからか?やるなー…良い感じじゃんか?…ん?…いや〜…気にすんなってっ!俺にも経験あったからさ…でもな…自分1人じゃ何も出来ないぞ?…うん…うん…そーだ…だから彼と上手くやれよ!(笑)…そーゆー問題なのさ(笑)…最前線には援護射撃と補給が肝心要なんだよ…そーそー…そーだ…素直にな……タマにはゆっくりしろ…他も見なくちゃな…ん…いや!もう大体終わったし…あんまりお邪魔してもアレだろ?(笑)…ん…じゃあ仕事も恋も頑張ってな!(笑)じゃあな!彼に宜敷くって言っておいてくれ!…判った伝えとく…ん…お疲れ〜…」

『どうやらアッチは上手く行ってる様だな…さてと…俺もカキコしとこ…』

カキコをシ終え、お楽しみの画像掲示板の巡回に出た途端ドアにノックされた

「準備出来ました〜♪」

「遅くね?何してた……ってそれ…『これワタ』?」

「えへへぇ〜♪メグさんとおそろ〜♪」
「設定は気にスンナ(笑)言いたい事はわかるけどね…無いモノは無い!」

「スカイ○ンプルの制服かと思ってたのに…絶対似合うし…性格も…」

「やってみたわよ…『うんこ踏め!』でしょ?あんなにカリカリして無いわよ!」
「実は資料が足りなくて型紙出来なかったから、ワタシの型紙をメグさんに合う様に変えて、メグさんが作ったんですよ♪さっき出来たばっかりなんですよ?」

「じゃ…記念撮影をするか…ちょっと待ってな…」
デジカメを持って来て、その場で数枚撮った
居間に連れられて行くと、チョコレートケーキが置いてあり『御主人さま大好き』とハートマークも沢山書かれていた

『オタク女』だけなら理解できる飾りだった
『キャリアさん』をじーーーっと眺めると顔を赤らめ目を反らした

「おーーーっ…可愛いねぇ…」

デジカメに納めケーキを切り分けた

「3分の1ってデカイなー…2人共しっかり喰って胸に回してくれよ?(笑)」

「あーーーっ!ひどーいっ!一生懸命2人で昼から作ったのにぃ…」
「無いモノは無いって言ったばっかりでしょ!」

「あ?昼から?メグ…会社行ったよな?」

「昼で帰ったの!今週末出張だから準備とか言って…」

「え?出張って?いつからいつ迄?」

「金曜から月曜まで札幌よ!札幌!夏じゃなくて、この時期によ?沖縄なら嬉しいのにっ!あーーーーーっ…あっちは雪がどんなになってるコトか…」

「ありゃま…御愁傷様…」

「だから種馬状態の今日はとことん相手してもらうわよ!ケイちゃんの許可も頂いたし!」

「このケーキに精力剤入ってないだろな?」

「入れれば良かったわね?でもケイちゃんがデキないからワタシには通常で十分よ(笑)」

「えーーーん…ごめんなさい…ホントなら明日が生理の予定だったのに…」

「あ!それと…2人からプレゼント♪開けてみて…」

「おお!ありがとう!デカイなー…って…この包装…ん?プラモか?おっ!PGじゃんか!やたっ!これ買って無いヤツだ!うひゃっ!スゲー……部品多っ!仮組に何時間掛かるんだ?…いやー…スゲーなー…」

「こらっ!こっちの世界に帰って来なさいよ!このオコチャマ!」
「えへへぇ〜♪喜んでる〜♪良かったぁ〜♪」

「いや〜〜嬉しいっ!ありがとう!」

2人を一緒に抱きしめ、キスをした

「あ!こらっ!ちょっと…」
「喜んでる喜んでる♪」

「んじゃあケーキ喰お!ケーキ」

「えへへぇ〜♪どうです?お味は?」

「ん!良いんじゃない?美味しいよ」

「当たり前よ!セミプロに聞いて、ウチのオーブンで作ったんだから!何でココにオーブン無いのよ?」

「手の掛かるのは作らないからなー…勉強は外食でするし、店のオーブンがデカクて性能良いしね…」

「理に適ってるけど、ケイちゃんも居るんだし買ったら?」

「コンベックの中古探すか…ガスだし、それの方がイロイロ出来るしな…店のと同じなら使えるだろ?」

「うんうん!大丈夫!」

「この家って業務用多くない?ミキサーも、サイフォンのコンロも、ミシンも…」

「ん?その3つ位だろ?他は市販品だよ?3相交流来て無いし、ストーブもフツーだし」

「流し台が業務用でしょうがっ!」

「高さがね…慣れてる方が使い易いし…包丁も切れる方が良いじゃんか(笑)メグだってフツーの流しより低いから使い易いだろ?」

「床がタイルでないだけマシって事ね…」

「そこまで料理することないからな(笑)」

「もう良いわ…ケーキ食べましょ…」

「御主人さま!あーーーーーんっ♪」

「ん?あーーーーーーん…」

「えへへぇ〜♪食べました〜?じゃっあーーーーーんっ♪」

「あーーーーーん…」

「ホッペに着いちゃいましたよぉー…ん…ちゅっ♪とれたぁ〜」

『キャリアさん』はその光景を横目で見て、思いついたかの様にチョコを唇に挟み、俺の口にキスしながら入れた

「あ!メグさん…ワタシもするっ!」

『オタク女』が慌ててチョコを準備する間に、『キャリアさん』はキスをして、自分の口に中にあるケーキを俺の口に移して、そのまま舌を入れ、ケーキが無くなる迄キスをした

『キャリアさん』が離れると待っていた『オタク女』が慌ててチョコを俺の口にキスをしながら入れて来た
『オタク女』はチョコが無くなっても離れずにキスをシ続けた
『キャリアさん』はその隙に、俺の股間に手を伸ばし、モノを取り出すとチョコを口に入れたまま舐め始めた
『オタク女』は膨れ顔をしたが、俺が顔を戻してキスを続けると俺に抱き着いてチョコ風味のキスを味わった

『キャリアさん』はチョコが付いた俺のモノを美味しそうにペロペロ舐め、味が無くなると口にチョコを入れて、溶けたチョコを俺のモノに付ては舐めた

『キャリアさん』の異様な光景に興奮し、珍しい事にスグに出た
精液まみれになった『キャリアさん』の顔を『オタク女』が舐め、キスを交し始めた
俺はズボンを脱ぎ、2人に中に残っている精液を絞り出させ、綺麗に舐めさせた

『オタク女』と再び抱き合いキスをしている『キャリアさん』のブルマーを脱がし、後ろからモノを入れ、『オタク女』の股間にローターを入れた
2人がコスを着たまま感じながら、キスをシ合う姿を携帯とデジカメに納め続けた

『キャリアさん』がいつもの様に1番にイキ、俺はそのイク顔の様子を携帯に納めた
『オタク女』にしゃぶらせながらローターで股間を刺激してやり、『キャリアさん』が息を吹き返すまで待ち、 『キャリアさん』を立たせてデジカメに向かってポーズをとらせ、徐々に脱いで行く姿をデジカメに納めた
『キャリアさん』の撮影途中に『オタク女』はローターでイッてしまい、俺はまだ出せれずに居た

『オタク女』に手枷と足枷をし、ブルマーをずらし、アナル用のバイブをローションを付けて奥迄入れ、止めに口枷を咬ませ放置した
『キャリアさん』をダッコして、モノを入れローションが付いた指をアナルに突っ込んだ
『キャリアさん』暫くは嫌がっていたが、ローションの助けもあり中で擦れる指とモノの刺激に、2つの穴をヒクヒクさせながらあっと言う間に腰をガクガク震わせ激しくイッた

横になったまま鼻息を荒げている『オタク女』の口枷の蓋を開け、モノを奥迄突っ込んだ
『オタク女』は嗚咽し、顔を真っ赤にして涙目に成りながらも、必死に舌でモノを舐めた
再びローターを前の穴に入れてやり、アナルバイブを前後させてやる
『オタク女』はクネクネしながら、口枷から涎を流した
モノを抜きまたデジカメに納め、『キャリアさん』にその涎を舐めさせた
異常に興奮した2人は口枷のままで、唾液のヤリトリをし、胸を揉み合った

『オタク女』の後ろに回り、アナルバイブを抜いてモノを突っ込んだ
『オタク女』の中から振動が伝わった
『キャリアさん』は自分でアナルバイブを入れ、前後させながら『オタク女』の口枷を焦れったそうに外し『オタク女』とキスを続けた
『オタク女』はイキそうになり身体を浮かせ小刻みに震えて、やがて固まった
俺は『オタク女』のケツの締めでイキ、精液をアナルに放出した 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.19 ) 
日時: 2006/09/21 01:33名前: 僭越ながら

おりものと経血は、全く異なるものです
調べれば分かりますし、調べなくても女性とお付き合いをされた事が
ある方なら、ご存知だと思うのですが 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.20 ) 
日時: 2006/09/21 01:42名前: 名無しのゴンベエ

まぁこだわりなさんな(笑)
気にせずに作品を楽しみましょ。
 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.21 ) 
日時: 2006/09/21 08:22名前: α-G

オリモノ(下り物)というのは、医学的には帯下(たいげ)といい、子宮頸管や膣からの分泌液の総称です。
フツーは無色透明ですが、白濁していることもあります。
また匂いは甘酸っぱい匂いがします。

オリモノの役割の第一は、膣内を乾燥から守るコトですから、排卵期に近くなると、精子を迎え入れるためにオリモノの量も増加します。
この頃には、オリモノは卵の白身のようにトローっとしてでてきます。
オリモノの第二の役割は、膣内の雑菌の繁殖を抑えることで、性感染症にかかったときなど、オリモノに異常がみられることがあります。

ってことは重々承知していますが、『経血』といった『血』のイメージするもの、またその匂いよりも『オリモノ』と記述した方が柔らかくて、甘酸っぱい香りの様な感じなので敢て使用しています。

それがお気に召さなかったのは、私の不注意によるものです…申し訳ありません。

伏せ字に関してもアナル、クリトリス、亀頭、ガンプラはストレートに記述して、チ○ポ、マ○コ、チン○ン、スカイテンプ○、ブリー○、テニプ○、ワ○ピース等々伏せ字にしている矛盾もあります。

どうすれば、読んで下さっている方々にベストになるかは判断着きませんが、本文中には今迄通り、補足は入れていきたく無いので、また同様のコトが起きるかも知れません。

結局は、私のただ単なる我が儘ですが、『経血』に関してはこれからも『オリモノ』として記述させて頂きます。

※陰茎とか陰核、陰嚢、大陰唇、小陰唇、肛門といった言葉には、私にとっては、何か堅苦しく、私の稚拙な文章にはそぐわない様な気がして、使用していない事をこの場を借りまして補足させて頂きます。


もし、御承知して頂けるなら…このまま、稚文、長文にお付合い下さいませ。

α-G
 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.22 ) 
日時: 2006/09/21 14:15名前: 名無しのゴンベエ

承知するも何も αーGさんの
好きな様に書いて下されば
それで結構です

頑張って下さい 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.23 ) 
日時: 2006/09/21 22:22名前: 名無しのゴンベエ

α-Gさん、気にしないでがんばって
更新してください。
毎回楽しみにしてますよ。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.24 ) 
日時: 2006/09/22 02:19名前: 名無しのゴンベエ

α-Gさん
いつも楽しみにして読ませて頂いています。
本当に表現力とか、魅入られます。
いろいろ、書き込みしたかったのですが、かなり長くなりそうで残念ですが..


αーGさんには「頑張って」と言うよりも、「このまま、この場所を楽しんで」
その言葉が、ぴったりするような気がします。

このまま、物語が続くことを楽しみにしています。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.25 ) 
日時: 2006/09/22 20:31名前: α-G

『キャリアさん』はアナルバイブを入れたまま、愛おしそうに、イッてぐったりしている『オタク女』に何度もキスをした

俺は『オタク女』のアナルから抜くと、『オタク女』のアナル周りを綺麗にしてやった
俺のモノから少し匂いがしていたので、2人を放置し風呂場に行き股間を綺麗に洗い流した

『少しは出にくくなったな…(笑)少し休憩するか…』

身体を拭き、台所に行ってコーヒーを作った
椅子に座ってコーヒーをのんびり飲んでいると、『オタク女』がこちらを見ながら照れくさそうに風呂場に入って行った

『女ってのも大変だな…男は出すだけで良いもんな…』

今に戻ってみると、『オタク女』にイカセられたのか、『キャリアさん』がぐったりと横たわっていた
俺が近寄って頭を撫でてやると、『キャリアさん』は俺に抱き着こうと手を広げた

「おいおい…そんなになってまだ足りないか?(笑)フラフラしてるじゃないか?」

「ん…ダッコして…喉乾いたの…」

「横になってろ…オレンジジュースで良いよな?」

「うん…」

オレンジジュースを口移しで入れた
『キャリアさん』は「もっと…」と言いながら次をせがみ、500mlのペットボトルのオレンジジュースが無くなった
空になったボトルを見せると、俺を抱き寄せた

「抱いて…チュウして…」

「甘えん坊さんだな(笑)今日はヴァレンタインだろ?御奉仕しろよ(笑)」

「んふふ…これ以上ワタシ達が御奉仕したらホワイトデーが大変よ?(笑)ゆっくり3人でこのまま寝ない?」

「まあ一応治まったみたいだからな(笑)でも、少し片付けないとな…スゲー散らかって、イロンナ匂いが充満してるからな…」

実際、チョコレートと精液、生理臭、アナル、香水、アルコール、3人の汗の匂いが入り交じっていた
お風呂から『オタク女』が上がって来たのは、換気を済ませ片付けが済んでからだった

「あれ?片付けならしましたのにっ!すいません!」

「タマにはねーワタシ達もしないとね♪いっつもケイちゃんばっかりだもん…いつもゴメンね…じゃあワタシもお風呂入って来るわ♪」

お風呂上がりでブルマー1丁の『オタク女』にシャツと半纏を着せ、コタツに並んで座った

『半纏ブルマー…新しい萌えになるかもな…っても世帯じみてるか…俺がマンガを描ければね〜…んー…』

「ちょっと良いか?」

「へ?何です?」

「体操服着てくれよ…で、上に半纏…」

「良いですよぉ〜♪」

「デジカメデジカメ…おしっ!着たなっ♪撮るぞー…おーデカイっ!うわっすげっ!…」

「あーーーんっ…お尻ばっかり撮ってぇー…もうっ!体操服着ている意味が無いじゃないですかっ!」

「だってさ…目の前にあったからさ(笑)ほれ!治まってたのがまた立ったぞ?」

「メグさんが出て来る前に御奉仕しましょうか?」

「いや!まだ良い!どーせ1時間位入ってんだから…適当に可愛いポーズとってくれ!」

「はーーーいっ♪えへっ♪…こうかな?…これは?…えへへ…どうです?…んとっ…お尻っ♪…エッチなの♪…こんな感じと…こんな感じっ♪…で、M字っ♪…女の子座りっ♪…体操座りっ♪…お人形さんっ♪…あぐらっ♪…ぶーーーっ!何か言ってくださいよぉ〜!…イイとか、手を伸ばしてとか…むーーーーーっ!」

「あははは…真剣に撮ってた(笑)じゃあ昇龍○っ!そーそー…旋風脚っ!…足が上がってねーぞー…んーーー…コタツに足乗っけて…おほっ!そのまま…そのまま…」

「御主人さまのエッチ!もぅっ!そーゆーコトするならこうですっ!」

『オタク女』は股の下に潜り込んでいる俺のお腹に腰を降ろした

「うっ!…ぉぃ…ギブ…ギブ…息が…」

「ダメー反省して下さいっ!」

「うぅっ!………なぁ〜〜〜んてなっ♪」

俺は勢いを付けて起き上がり、『オタク女』は前のめりになり慌てて手を着いた

「おぉっ!その開脚四つん這い良いねぇ〜♪でも、ナプキンがなぁ…土手の形が巧く出て来ないなー…やっぱ生理終わってからまた撮るか…」

「イジワルっ!ぶーーーーーっ!」

「はいっ!その顔頂きっ♪」

『オタク女』の膨れっ面を何枚も撮って満足した俺は、喚いている『オタク女』を放置して、部屋に戻ってパソコンに保存した
居間に戻ってみると『オタク女』は膨れっ面のまま、コタツにほっぺたを着いたままそっぽを向いた

横に座って、膨れたほっぺたを指先で押し、口の中の空気を「ぶーーーっ」と押し出した
何度も繰り替えしている内に『オタク女』は笑い出し、俺は笑っている『オタク女』を背中から抱きかかえた
2人で、頬を寄せ良い雰囲気にマッタリと浸っていると、『キャリアさん』お風呂から出て来た

「あら?良い雰囲気ね…ねっ?その間に入ってみても良い?]

「多分暑苦しいと思うけど?それでも入ってみる?」

「んーーー…試しにやってみたい…」

「ケイコの首が締まると思うけど?それでも入ってみる?」

「手の位置帰れば良いじゃ無いよっ!」

「えーーー…この感じが良いのに…ん!俺の後ろから俺みたいにする…ってのはどうだ?」

「あ!それも良いかもねっ♪でも、それならケイちゃんにダッコされた方が嬉しいなー…」

「えへっ♪メグしゃん来ます?ダッコしますよん♪」

「え?良いの?ゴロゴロスリスリしちゃおっと♪」

「えへへぇ〜♪来て来て〜♪」

「何だか俺がお邪魔虫みたいだな…」

「良いじゃないですかぁ〜♪お父さんとお母さんになったみたいで♪」

「えーーーーーっ…俺は男の子が良いなー…女の子なら優しいコが良いし…」

ぎゃあぎゃあ喚く『キャリアさん』をニコニコして見ている『オタク女』に『母親』を見た様な気がした

「おい…メグ…大人気ないぞ?ケイコを見てみろ『お袋さん』って感じで、どっしりしてるだろ?少しは見習えよ…年上なんだし(笑)」

「どーせガキンチョよっ!でもねっ!アナタだってガキンチョじゃないっ!」

「オマエよりはマシだろ?チビッコロリロリちゃん」

「えへへ…でもね…ワタシはやっぱりメグさんに憧れますよ♪何でも思った事をそのまま『すっ』と言えて、スグに行動出来る…ワタシにとっては、憧れのお姉様です…えへっ…」

「ケイちゃんは判ってるわね〜♪大好きよっ♪…でもね…ワタシはアナタに憧れているわよ?(笑)まっ…結局はお互いにナイモノねだりなんだけどね(笑)フツーは反発し合うけど、ケイちゃんは大好き!…だから…ずっとそのままで居てね♪」

「ありがとうメグさん…でもね…御主人さまと出逢う前まで…何もせずに自分の居心地の良い小さな殻に閉じこもって、何か言われたら不機嫌になってモノにあたって…そんなワタシを、じっと、心配しながらお父さんもお母さんも遠巻きに見守るしか出来無い感じだったの…」

「でもね…ケイちゃん…前にも言ったけど、ソレも在って、今のケイちゃんなんだから…気にしなくて良いのよ?…ワタシも過去を引きずってるからホントは言える立場じゃ無いけどね…ケイちゃん…一緒に頑張ろうね…」

「メグさん…」

「あーーー…良いかな?…お邪魔ならアッチに行ってよか?」

「もうっ!本当にデリカシーが無いんだからっ!ガキンチョはあっちでオモチャでも弄ってなさい!」

「あっそっ…じゃあ遠慮なく…ちょっと夜風に吹かれてくるわ…早く寝ろよ? じゃあな!」

「あっ!御主人さま…」

「ふん!良いのよ!いつもいつもヤリたいコトをヤらせてあげてんだから…」

服を着て、外に出ると冷え込んだ空気が気持ち良かった
気分が変わり、気になっていた鍵を持って、駅に行く事に決め、もう一度家に入って鞄から鍵を取り出した

『まだ10時過ぎか…』

○○駅に着き、コインロッカーを探した
番号のロッカーに鍵を差し、中身を取り出した
すると、赤い薔薇の花束と、メッセージカードが入っていた

メッセージカードには時間と場所が書いてあった
既に時間は過ぎようとしていたので、慌てて携帯番に電話を掛けた

「繋がらないな…ちぇっ…行ってみるしか無いか…」

結構近場だったので、そのまま急ぎ足で向かった
書いてある時間の5分程遅れて着いたが、待ち合わせの場所には誰1人立って居なかった

携帯を再び掛けたがまた繋がらない
仕方なく、日時を入れた場所を携帯で撮り、写メを『ボケメイド』に送った

『なんか良く判らんな…体冷えたし、コンビニでも寄って帰るか…』
雑誌を立ち読みして、缶コーヒーを買い家路についた
帰りに何度か携帯に掛けてみたが、やはり繋がらないままだった

家に着き、花束をばらして花瓶に差込み、テーブルに置いた
そして、コーヒーを作り、居間には行かず自分の部屋に戻った
ヴァレンタインプレゼントのPGの箱を開け、説明書を読みながら作例をネットで検索したが、まだ掛からない

『明日、模型雑誌買うか…でも部品数多いなー…折角のPGだからな…じっくり作るぞ♪』

ネットで探すのを諦め、『オタク女』のブルマー姿に現を抜かせた
コス姿の2人の出来の良い写真を加工して壁紙にした
家の中は静まり返っていたので、部屋着に着替え、そのまま寝た

2時過ぎに目が覚め、トイレに行った後コーヒーを作って戻ろうとしたら、酒臭い『キャリアさん』が起きて来た

「何か飲むか?」

「うん…何か欲しい…そのコーヒーで良いわ…」

「ほれ…」

「ね…怒ってる?」

「いや…全然…何で?」

「だって…帰って来なかったし…」

「12時前には帰って来てたよ?その後、部屋で今日2人がくれたガンプラ眺めてたし(笑)冷めるぞ?飲みなよ」

「ありがと…ね…ワタシって邪魔?」

「んーーー…でも居なかったら困る…かもだな…本気で3人のこれからのコト考えてみたりもしてるけど…結局は、オマエとアイツの意志に任せるしか無いかな?と思ってるよ」

「アナタ自体の気持ちはどうなの?」

「ん…最近さ…オマエと2人でエッチとかしてるだろ?…前とは違って、オマエにサレても出るし、中にも一杯出してるし…俺の中で、オマエが大事な位置に居る事は間違い無いよ…それは感じて貰えてるだろ?」

「うん…嬉しいよ…でもね…自分勝手だけど、そーなると欲が涌いて来るのよ…ワタシの我が儘聞いて欲しいとかね…ケイちゃんとアナタとのバランスがキチンと取れそうに無いの…今日だって、あんな事言わずに3人で楽しくダッコし合ってた方が良いの解ってて…ケイちゃんみたいにアナタに構って欲しくて…欲張りなのよね…結局2人から構って欲しいだけのよ…オコチャマなのよ…ゴメンね…2人に気を遣わせるばっかで…柏谷さんもこっちに来そうに無いから、出張から戻ったら、あんまり来ない様にするね…」

「気なんか遣ってないぞ?それに来なくなった方が、俺等は余計に気を遣うよ…そー思わない?(笑)」

「…うん…そー思う…けどね……ごめんね…先に事が見えてなくて…やっぱり恋愛に向いてないのかも知れないわ」

「そうか?そんだけ悩んでるんだから、打算で付合うより遥かに良いんじゃ無い?」

「あはは…少しはマシになったってコトかしら?でもね…ホント…どーしたら良いのかさっぱり判らないわ…」

「それは俺もだよ…ぶっちゃけ、一番良いのはオマエが自然に好きな人が出来て、その人一途に行って幸せになってくれる事だと思っているよ…でもな…ロクでも無いヤツなら俺とケイコで引っ張り戻すつもりだよ…例えケイコと結婚して子供が居てもね…オマエ無しで、ケイコの事をココまで真剣に考えて好きになって無かったろうし、ケイコもそーだと思う…だから気が済むまで、我が家の座敷童でいてくれよ」

「座敷童ね(笑)おかっぱにしなきゃ…あと着物も…ね…ありが…とう…ね…えへっ…涙が出ちゃう……」

椅子に座っている『キャリアさん』の横に行き、しゃがんで頭を撫でてやった
『キャリアさん』は俺に抱き着き、声を出さずに泣いた

ダッコして居間に行き、『オタク女』の隣に降ろし『キャリアさん』を間に挟んで横になった
『オタク女』が目を覚まし、俺と『キャリアさん』をびっくりして見、俺が笑うと『オタク女』もニッコリ笑って、『キャリアさん』を優しく包み込んだ

「さあ…寝直そうぜ…」

3人でキスを交し眠りに着いた

 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.26 ) 
日時: 2006/09/23 03:23名前: 通りすがりの人

人物紹介の件、我儘聞いていただき有難うございます

ロッカーの鍵気になりますね・・・なんだったんでしょう

α-Gさん こちらのことはあまり気にせず ご自由にお書きください
それを こちらが読むっていうスタイルでいいのではないでしょうか?

次の更新も楽しみにしてます 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.27 ) 
日時: 2006/09/24 09:32名前: α-G

意外と寝相の悪い『キャリアさん』のケリで目が覚め、起き上がってみると『オタク女』の姿はもう無かった

『ん?いつもよりかなり早いけどな…トイレに起きたのかな?』

再び横になって『オタク女』が帰って来るのを待った
暇に任せて、『キャリアさん』の鼻を軽く摘んだり、口を摘んで遊んでいたが帰ってくる気配が無かった
居間に暖房を点け、台所に行ってみると、薔薇を整えている『オタク女』の姿があった

「あ…おはようございます♪ちょっと水吸ってなかったみたいだったから、先を切って整えましたよ」

「おはよ♪萎れちゃってたか?んーーー…適当に突っ込んだのが良く無かったみたいだな…」

「これ、どうしたんです?昨日買って来たんですか?」

「ん?いや…例のボケメイドの指示に従って、行ってみたらロッカーにそれが有ったんだよ…ちょっと待っててな…」

そう言うと自分の部屋からメッセージカードを持って来て『オタク女』に見せた

「本当は今日の帰りにでも寄ってみるつもりだったんだけどな…昨日田仲がイラッときてたから…(笑)俺までイラッとなったらヤバいだろ?で、覗きに行って来た(笑)」

「本当だ…電話はしてみたんです?」

「それにこのカードが付いててさ…時間みたらギリギリだったから直に行ったよ…でも誰も居なかったから何度か電話したんだけどねー…繋がらなかったよ?」

「んーーー謎は深まりますねー…今日寄って帰ったら如何です?」

「まぁーそのつもりなんだけどねー…昨日貰ったヤツに使う真鍮線とか欲しいから電気街に寄るつもりだし…人形ので何か要るなら書いてくれよ?買ってくるからさ♪」

「え?ホントですか?んーーーでも…見たいから…そうだっ!待ち合わせしません?」

「おー♪外でフツーに待ち合わせって始めてかもな?5時半には着けるけど、何処で待ち合わせする?オマエの好きな所で良いぞ♪」

「えへへぇ〜♪初デートみたいで緊張しますね〜♪でも…同人屋さんと本屋さん以外はほとんど知らないし…5時半頃にメイド喫茶へ行っておきますね♪」

「うんうん♪喫茶店で待ち合わせってのも王道だしな♪メイド喫茶だけどな(笑)…ってかさ…体冷えてきた…まだ早いし、布団で温まってから着替えるわ…」

「御主人さまの部屋に行きます?」

『オタク女』は恥ずかしそうに聞いてきた
俺はその喋り方で、ピンときて前を大きくした

「ん…行こ…」

イソイソと部屋に入り暖房を点けて、2人で布団に潜り込んだ
『オタク女』はキスをしながら、俺のモノを寝間着の上から形を確かめる様に摩り、やがて布団の中に潜っていった
1回目が済んでも、まだ6時前だった

「なぁ…生理多いのか?」

「んー…まだ多いですよ…」

「なら風呂シないか?流せるし…」

「ダメですよ〜…せめて明日か明後日でないと…足り無いならもう一回御奉仕しますよ?(笑)」

「ちぇっ…オマエの喘ぎ顔が見たかったのに…」

「メグさんとシテ来ます?(笑)」

「なんか…そーゆー具合に言われるとなー…オマエは平気なの?」

「ちょっとイジワルでした?(笑)でも良いんですよ?メグさんが生理の時は独り占めですから♪」

「ってかさ…そーゆー話じゃないだろ?…俺はな…」

「判ってますよ…変と思われても良いです(笑)でも…今はそうして欲しいんです…上手く言えなくて…すいませんけど…」

「じゃあ暫くこのまま抱き合って、横になってて良いか?」

「はぃ…」

『オタク女』は目を赤くして俺の胸に顔を埋めた

「でも…えへへ…おっきくなってますよ?(笑)」

「仕方ないだろ?オマエと抱き合ってんだから!(笑)立たせるなって方が無理だっ!(笑)」

「えへへ…ガチガチになってるぅ♪」

「こらっ!イジルなっ!シタくなるだろっ!」

「この先はメグさんとど〜ぞっ♪」

「もう我慢出来んっ!ケツに入れるぞっ!」

「だーめーでーすぅ〜…もうソロソロ朝御飯作りますから♪メグさんとイイコしておいてくださいねっ♪」

「あーーーっはいはいっ!こーなったら田仲の顔にガンダムマーカーでスミ入れしてやるっ!」

「もうっ!そんなコトしたら『メッ!』ですよぉっ?」

「…立場入れ替わってない?」

「えへへぇ〜♪じゃあ朝御飯作りますねっ♪スル、シないは関係無しでも、いつもの時間にはメグさんを起こして下さいねっ♪」

『オタク女』はニコニコしながら台所へ行った

『こーなったら田仲とヤキモチ焼くまで、イチャイチャしてやる!』

息巻いて居間に行き、『キャリアさん』が寝ている布団に入り込んだ
『オタク女』には結構していたが、『キャリアさん』には初めてだなと思いつつ、寝間着のズボンとパンティをゆっくり脱がし、『キャリアさん』子供の様な細い足を開いて股間を舐め始めた

「ん?何?…え?…ヤダッ!何してるの?…もうっ!…おはようのキスも無しにイキナリ?…ヤダッ!ヤダって…も…そんな…もっ…」

次第に汁が出て来始め、『キャリアさん』の声も上ずっていた
俺は布団から頭を出して、『キャリアさん』にキスをした

「おはよ♪」

「もうっ!イキナリねっ!起こすならキスして優しく起こしてよっ!あっ!…ナニ入れようと…シてるの…よ…あ…」

「おはようは?」

「…おっは…よっ…あっ…入って…入って来るっ!…あはっ…」

「オマエ…感じ易いなー…まだ入れて1分も経って無いぞ?」

「だって…アナタに…されたら…スグ…濡れちゃう…のよ…あっ…あっ…あんっ…イイ…」

「そうかぁ?他の男でも濡れるんじゃないのか?」

「そんな…コト…無い……うっ!…あっ!…イッ…イイッ…」

「でも、彼のは…大きかったって…ケイコに聞いたぞ?」

「痛いだけだったもの…好きだった…から…何度も…シたけど…アナタみたいに…イケない…の…」

「嘘言え…オマエは…スグ…イク…じゃないか?」

「アキバ…で…覗いた…でしょ?…あの時…だって…時間掛かって…いたけど…イケて無かった…のよっ…アナタが…覗いてるの…知って…て…燃え…てたけど…」

俺は突くのを止めて、『キャリアさん』を見つめた

「でもね…彼に悪いから…ケイちゃんと一緒ならイケるんじゃないかって…あの時はそう思ったの…でもね…結局、ケイちゃんは嫌がって…彼も嫌がって…それで、ヤケ酒呑んで…が真相よ…ヤな女よね?」

「もう…済んだ事だよ…ごめんな…ちょっとイジワルのつもりが…本当にごめん…」

「良いのよ…今は幸せだもの(笑)ケイちゃんとアナタに迷惑掛けてるのは自覚してるけどねっ!(笑)でも、昨日は怒らせたのに、3人で寝れて嬉しかったし…アナタ達の結婚式までに、諦めが着けれるか自信ないわ…」

「俺も最近自信が無くなってるよ…ケイコが一番なのは多分変わってないけど…オマエの存在も無くなったら困る様な…そんな感じだよ…」

「困る様な…か…マダマダね…頑張るわ(笑)アナタ達が結婚しても居坐れる様に(笑)」

「それは多分今でも大丈夫だろ?(笑)ただ…オマエに幸せになって欲しいと思ってる…俺も、ケイコも…」

「でも4Pは嫌でしょ?(笑)」

「ケイコやオマエが、他の男とシテるの見たらキレるな…きっと…(笑)」

「我が儘ね…」

「オマエとケイコに関してはな…」

「ありがと…」

「マジで中東に引っ越すか?向こうの国籍取れたら違法じゃないぞ?」

「アメリカじゃ無いんだから…出産をしたら国籍選べるなんてコト無いでしょ?(笑)」

「そこら辺りまで、オマエの存在が俺達には大事なの!ってコトさ…」

「奥さん他にまだ増やせるしね?(笑)例のメイド喫茶のコ…シちゃったの?まだ?」

「してねーよっ!信頼無いなー…」

「うふふ…でもね…ケイちゃんもワタシも許容してるのよ(笑)だってアナタは情に流されそーだもの…それと突然欲情するし絶倫だしね(笑)」

「俺は海綿体人間か?」

「いいえ(笑)ワタシ達の大事な御主人さまよ?ワタシ達がそれぞれ自分で選んだねっ♪」

「なんかなー…そんなに大層な男じゃないんだけどなー…」

「良いのよ!ワタシにとっては大層な男と思ってるもの(笑)ケイちゃんには無二の人だろうけどねー…女運が良かったか悪かったか…どっちにしても2人共アナタが大好きよ?」

「嬉しいんだけどね…」

「ケイちゃんも言ってるでしょ?アナタがシたいようにスレば良いの!ワタシ達はそれに合わせて着いて行くだけよ」

「知らねーぞ?」

「アナタって人をワタシ達はアナタより良く知っているわ(笑)ワタシがアナタの好みじゃないのも…でも良いの!今で十分幸せだもの!それにワタシにドンドン優しくしてくれてるし♪キスしてあげるっ♪」

「繋がったままで、今更何言ってるよ?(笑)硬くなるまでキスしてくれよ…」

「んふ♪…言われなくてもするわよ…愛してるわ…んっ…」

『キャリアさん』は俺を、俺は『キャリアさん』を… お互いを確かめ合う様に、静かに、熱くシた
『キャリアさん』が足をつらせ、静かにイキ、静かに余韻を味わっていた
『オタク女』が余りにも静かなので、俺も寝てると思い呼びに来た時は、まだ繋がったままキスを交していた

『キャリアさん』と俺はビックリもせず、『オタク女』に手を差し出し、3人で深いキスを交しあった

その後時間と競争しながらも、3人でシャワーを流し合い、慌てて朝御飯を食べて『キャリアさん』と出勤して行った
 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.28 ) 
日時: 2006/09/26 10:06名前: 名無しのゴンベエ

何か ほのぼのですね

続き期待してます 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.29 ) 
日時: 2006/09/26 11:16名前: α-G

3日振りに総務部の机に座ったが、課内での『お客様』感が増々増えた様に感じた
冗談を絡めて喋ってきていた『部下』も、俺の上司である筈の課長さえも丁寧な言葉で喋って来る

『居心地がまた振り出しに戻ったな…』

俺の代わりに仕事をしてくれていた、前任者に話を聞きながら居なかった間の流れを聞いた
説明だけで昼が来て、実務をこなすともう退社時間になっていた
周りの退社に合わせ俺も急いで片付けをすませ、会社を後にした

『オタク女』との待ち合わせに間に合わせる為、電気街へと急いだ
待ち合わせの10分前に間に合い、メイド喫茶へと入った

「いらっしゃいませ〜♪…あっ!マスターお帰りなさいませ♪」

「ははは…ややこしいだろ?フツーで良いよ?フツーで」

「ダメです!(笑)で、マスター…今日はお早いんですね?」

「ん?あぁ…ココで待ち合わせしてるからね(笑)」

「あれ?そーなんですか?お相手、来られてます?」

「ん…まだみたいだね…カウンター空いてる?」

「テーブル空いてますから…ゆったりとお座りになって下さいよぉ…」

「この後、買い物に行くから…それにソロソロお客さん増える時間だろ?良いよ…ありがとう…それとカレン居る?」

「今日はお休みで、店長が厨房入っていますよ?何か御用でも?」

「うん…ちょっとね…聞きたい事があったんだけどね…」

「明日は居ますよ♪で、コーヒーで宜しいですか?」

「うん!昨日みたいに旨いの頼むね♪」

「はい!頑張りますっ♪」

フロアーのコが作るのを見ながら、携帯を出して見たが『ボケメイド』からの返事はやっぱり来ていなかった
フロアーのコに昨日のヴァレンタインフェアのコトを聞きながら、コーヒーを飲んだ
約束の時間が20分過ぎても『オタク女』が来なかった

『道に迷ったか?』

店の外に出て電話すると、スグに『オタク女』出た

「ごめんなさいっ!今、家なのっ!さっき電話があって、おじいちゃんが倒れたって…」

「え?そうなのか?で、容態は?」

「脳硬塞らしいけど…まだ意識が…」

「そりゃあ大変だ…親父さんに代わってもらえるか?」

「うん…ちょっと待って…」

「もしもし…×××くんか?…すまんね…」

「いえ!それより御容態は?」

「まだ電話だけだから判らないんだよ…これから病院の方に行くつもりなんだけどね…」

「僕にお手伝いできる事があれば、遠慮なく仰ってください」

「いやいや…でも、ちょっとケイコも連れて行くつもりだけど…良いかね?」

「良いも悪いも無いですよ!どうぞどうぞ!何か判られたら、いつでも電話して下さいよ?」

「あぁ…すまないね…ケイコに代わるよ…」

「あ、はい!…もしもし?ケイコか?」

「…約束破ってごめんなさい…」

「馬鹿っ!そんなの良いから一緒に行って来いよ?着いて何か判ったら電話しろよ?」

「…うん…ごめんなさい…」

「良いからって!ちゃんとして行って来いよ?良いな?」

「…はぃ…本当にごめんね…」

「良いよ…じゃあね…オマエも気を付けて行って来いよ…電話切るぞ…じゃあな…」

『オタク女』 の 涙声と、親父さんの沈んだ声に、俺の気持ちも沈み込んだ
店に戻ると、フロアーのコが心配そうに俺を見た

「何かあったんです?」

「ん…ちょっと身内がね…コーヒーもう1杯頼むよ」

「はぃ…」

「あはは…心配しなくても大丈夫だよ…ついでに何か食べて帰るよ」

中から出て来た店長と挨拶を交し、真鍮線と人形の小物を買って家に戻った
真っ暗な家に帰るのも久々で、テーブルの上に放置された買い物袋で、『オタク女』の慌て振りを察した

『静かだな…』

ベッドに座り、少しぼーっとして、気付けにコーヒーを入れた
PGを開けて、順番にそってパーツを切り離し『合わせ』を整えながら『オタク女』からの連絡を待った

9時過ぎに『オタク女』が「意識が戻った」と嬉しそうに電話をしてきた

「でも姑くは付いててあげなきゃあダメなんだろ?」

「うん…でもコッチはおばあちゃんしかいないから…コッチに居ても良いですか?」

「当たり前だろ?大丈夫に決まってる…それよりあんまり無理するなよ?良いな?」

「はぃ…でも…明日からメグさんも出張で居ないのに…」

「気にすんなって言ってるだろ?(笑)じゃあキチンと面倒見てあげろよ?」

「はい…じゃあそろそろ切るね…」

「はいよ♪体に気を付けてな…じゃあおやすみ…」

電話を切って、椅子にもたれ溜息をついた

「あーあ…1週間は帰って来ないな…」

『キャリアさん』も帰って来ない俺の家はしーんと静まり帰っていて、自分の独り言が響いて聞こえた

『メグは明日の用意だろうな…』

風呂のスイッチを入れ、ネットを巡回したが気を引く様なモノは無くダラダラと1人の時間を潰していると、『十番隊隊長』からメールが来た
ひとしきりメールのヤリトリをして、俺が1人と判ると電話が掛かって来た

「だからさー…『奥さん』も『嫁』居ないなら日曜暇なんだろ?イベント来いよー…合わせしよーぜ?」

「だーかーらーアレは俺のじゃないってんだろ?(笑)着せられただけだし(笑)」

「どーせ来てるだろうから、また借りれば良いじゃんか?来いよー…」

「気が向いたらな(笑)」

「絶対来いよ!イイモンやるからさっ!」

「イイモン?なんだそりゃ?」

「来ればわかるっ!んじゃぁ来いよぉ〜待ってるぜっ!じゃぁなっ!」

「おいっ!…って切りゃあがったか…30過ぎのオッサンにまた変な格好させるつもりかよ?」


苦笑しながら、PGをチマチマと作り始めた
しかし気分が乗らず 、風呂に入ろうと立ち上がりかけた時に『キャリアさん』が出張道具を両手に帰ってきた

「聞いたわよ!ケイちゃんのお爺さんが大変なんでしょ?アナタ行かなくて良いの?」

「まぁな…アイツの田舎知らないし…まぁ親御さん達が帰って来たら御見舞い持って行くけどな…今はアッチも気が回らない状態だからな…お爺さんが安定してから御見舞い行くよ」

「そーね…ね?ワタシの代休の時に一緒に行かない?来週はワンフェ○なんでしょ?」

「ワンフェ○は人が馬鹿みたいに多いからどーでも良いよ…それにオマエが代休でも俺は休みじゃないだろが?」

「有休沢山あるでしょ?休めば良いじゃ無い?元気になってから行っても恥ずかしいだけでしょ?」

「ってかさ…オマエが行く方が不思議に思われるよ?」

「親友ですって行くから良いの!で、お風呂に入るトコだったの?」

俺の手に持っている下着を見て『キャリアさん』が訊ねた

「ん?ああ…そうだよ…これから入る」

「じゃあ入ってて!ケイちゃんの代わりに背中流してあげるわよ♪」

『キャリアさん』そう言うと居間に荷物を持って行った
俺が風呂に入って居ると、剃刀を持って入って来た

「これでワタシの剃って…」

『キャリアさん』はそう言うと、お湯を体に掛け、股間を泡立てた

「マジかよ?」

「明日から出張でしょ?アナタに剃って欲しいのよ…ケイちゃんみたいに…」

「アイツのは元々少ないからな…それにレーザー脱毛までしてるんだぞ?」

「え?そうなの?毎日アナタが剃ってるのかと思ったわ…」

「俺がシてんのは長くなった毛抜きだよ…少ししか生えて来ないからな…」

「まぁ良いわ…レーザーは今度やっておくから…取り敢えず剃って…」

「良いけどイキナリT字だと痛いと思うよ?引っ掛かるから…ちょっと洗って泡流しといて…」

シェーバーを持って来て、バリカンよろしく『キャリアさん』の陰毛を切った
その後をシェーバーで均し、泡立てて安全剃刀で、周りの毛を剃り落とした

「地味に黒いな…脱毛クリームの方が良かったんじゃないか?」

「脱毛クリームだと、粘膜が恐いじゃない?でも、剃刀だとケイちゃんみたいに『ツルツルスベスベ』じゃ無いわね…やっぱりレーザーで最終処理しないとダメね…ちょっとヒリヒリするし…」

『キャリアさん』は股間を広げて、自分の股を凝視した

「ね?触ってみて…どうかな?」

『キャリアさん』湯舟に入ってきながら、俺に股間を触らせた

「ちょっとチクチクしてるかな?後で、シェーバー当ててみるか?」

お風呂から上がって、シェーバーで、再び剃ってみた
剃り跡を軽く濡れタオルで拭き取り、『キャリアさん』は自分で土手を撫でて試していた

「微妙ね…チクチクしたらゴメンね…」

「ん…試してみよっか?」

俺は舌で剃り跡を舐め、感触を試した

「少し引っ掛かるね…舐められて痛いか?」

「ううん…痛くはないけど…なんだか男の人の顎みたいね…」

「足広げてみろよ…」

『キャリアさん』に足を広げさせ、股間を舌で舐め回した
ザラザラまではしないが、少しチクチクした

「そこっ…剃って…無いわよ…あ…もう…何で止めるの?痛い?」

「ん?デジカメで撮っておこうと思ってさ(笑)取ってくるから髪をオサゲにしといてくれよ(笑)それとブルマー姿でな!」

「何よっ!ロリロリは趣味じゃ無いってたくせに!(笑)」

急いでデジカメを持って居間に戻り、『キャリアさん』を撮り始めた
オサゲにした『キャリアさん』に少しAVっぽい感じで、色々ポーズをとらせた

「『萌え〜〜〜っ』ってのとはちょっと違うかもな…でも、掲示板に貼ったら面白いかもな♪」

「止めてよ?冗談でもシャレにならないわ(笑)」

「でも可愛いぞ?中学生みたいで(笑)」

「まだまだイケルってコトかしら?それともガキンチョってコト?どっちよ?」

「さてね?チョットづつエロくしていこうか?ブルマーの上からスジにそってオナニーしろよ…そーそーそんな感じ…」

20枚程撮ったが、いつものノリにはならなかった

「ケイちゃん居ないと、こーゆーのって気分ノらないわねー…」

「おのれ!コレでもかっ!」

『キャリアさん』を押し倒し、口に舌を入れ、体操着の上から小さな胸を撫で、足を股間に割り入れた
『キャリアさん』も舌を絡ませ、俺の頭を引き寄せた
暫くキスを堪能し、やがて胸に舌を這わせ、股間から足の先まで舌で舐め回した
『キャリアさん』はゆっくりとした愛撫に身を任せ、静かに快感を味わっていた
はだけた体操着姿をデジカメに納めながら、愛撫を続け、ローターでオナニーをさせた

『キャリアさん』が軽くイった後、全裸にして何枚か撮り、モノをペロペロと舐めさせた
徐々にノってきた『キャリアさん』は、モノをせがみながら自分の指を股間に突っ込んでオナニーを始めた

「欲しいか?」

「はぃ…チ○ポ欲しぃ…です…お願い…チ○ポ入れて…ください…」

「どっちに欲しい?」

「マ○コ…マ○コに…チ○ポ入れて…欲しいの…お願い…マ○コに…チ○ポ入れて…ください…ヌルヌルの…メグのマ○コに…お願い…します…」

「いつもと違うな…ケイコみたいだぞ?…ほらっ!」

「いっひっ…そんな…コトっ…無いのっ…いつもは…ケイちゃんが…居るから…あはっ…ホントは…ワタシ…だって…甘えたい…ものっ…そこっイイッ!…あーーー…だから…今日…剃ってもらった…のっ…………んはぁ…あー…イイ…ずっと…シたい…今日は…2人…切りだもの…ん…んっ…ん…はぁっ…好き…大好き…今日は…ワタシだけの…御主人…さま…うくっ!…あっ!ああっ!…そんなに…シたらっ!スグ…イッちゃうっ!ダメっ!ゆっくりっ!…シてっ…あはっっ!イイッ!イッちゃうっ!…もっ…イッ…クゥッ…あ!あ!あ!あっ!…イッ!イッ……………クッ………ぅっっ……」

『キャリアさん』は身をくねらせたかと思うと、固まり、グッタリとした
俺は『キャリアさん』を繋がったまま上にしてやり、俺に身を任せてグッタリとしている『キャリアさん』の頭を撫でながらキスをした

『キャリアさん』が舌を絡ませて来たのを合図に、『キャリアさん』の腰を持ち、前後に動かした
また感じ始めた『キャリアさん』は起き上がって腰を降り始めた
俺が小さなお尻を叩くと「きゃうきゃう」と言いながら、体を上下に揺すり、その激しさを増した

「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!イッ!イイッ!チ○ポが…チ○ポが擦れてっ!イイッ!チ○ポ…チ○ポがっ!当るのっ!…あっ!ああっっ!イッ!イクッ!…また…イッちゃうっ!イッちゃうのっ!…はっ…あっ…」

『キャリアさん』は上下するのを止め、カクカクと腰を素早く前後に振り、後ろに仰け反りながら上半身をビクビクさせ、口を大きく開けてイッた

口を大きく開け、痙攣している『キャリアさん』の姿をデジカメに納めながら、モノを抜き、開いたままの口へと入れた

足を伸ばさせ、俺の太股に『キャリアさん』の頭をくわえさせたまま乗せ、前後に揺すった
時々、嗚咽しながらも俺のモノを口にくわえたまま、舌を這わせて吸い続け、俺はだらしなく弛んだ『キャリアさん』の顔に興奮し、喉へ精液を流し込んだ

『キャリアさん』は口の端から垂れた精液を指で口へ入れて飲み干し、そのままモノをしゃぶり続けた
俺は道具箱に手を伸ばし、ローションを取り出し、『キャリアさん』のクリトリスを舐めながらアナルを弄り始めた

ローションを塗った指を入れ、アナルを広げ、『キャリアさん』にお尻を突き出させてモノを突き入れた

「あっ…ぐ…あ…あ…オシリに…入って…くる…あ…あ…ゆっくり…動いて…まだ…痛い…よ…あっ!ダメ!…裂けちゃうっ…ゆっくり…お願い…します…あがっ…いっ…たい…ん…んっ…んっ…ああっ…」

ローションを更に着けスベリを良くしてモノを徐々に早く、奥まで突っ込んだ

「あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!ああっ!…気持ち…イイッ!あっ!あっ!あっ!あっ!あっ!…奥が…奥がイイッ!…あっ!マ○コ触ったらっ…ダメっ!そんな……また…イッちゃうよっ!…オシリでっ…イッちゃう…マ○コの指とっ…オシリのチ○ポが当って……イッ!イイッ!…ああっっ!イッ!イクッ!イクよ?…イッちゃうよ〜〜〜〜っ…あがっ!イッ!イヒッ!イクッ!イクッ!イクゥッッッッ…………………ってる…イッてるの…も…イッてる…の……………ダメっ!…狂っちゃうっ!…イヒッ…あは…あは…あは…キャウ…キャウ…キャウ…イヒィーーーー…あ…あ…あ…あ…あ…あ…あ…あ…」

『キャリアさん』は頭を振りながら腰をひたすら振り続け涎を垂らした
モノからアナルに精液を放出すると、ガクガクと震え崩れ落ちた
俺はティッシュで、『キャリアさん』のお尻と俺のモノを拭き、イッたままの『キャリアさん』の口にまたモノを突っ込んだ

ゆっくりと弱々しく舌を這わせ、俺の股間を綺麗に舐め、モノをゆっくりとしゃぶり続けた
そして再びモノが硬くなると、『キャリアさん』を抱きかかえて座らせ、モノを突っ込んだ

「もう…ダメ…動けない…」

「そー言ってる割に腰が動いてるぞ?」

「勝手に…動いてるの…もう…ダメ…なのに…」

「そうか?マ○コはまだまだ欲しいって言って涎垂らしてるぞ?」

「あは…狂っちゃう…狂っちゃうよ…もう…アナタしか…ダメなの…もっと…もっと…狂わせて!」

「結局、欲しいんだな?(笑)」

「欲しい…よ…アナタの…チ○ポが…チ○ポが…欲しいの…精液も…もっと…」

「じゃあ…ケツを振れよ…ほらっ!」

『キャリアさん』のお尻をパンパン叩きながら体を上下に揺すってやった

「イヒッ!イヒッ!イヒッ!イヒのぉ〜〜〜…もっと…オシリ…叩いてぇぇー…」

『キャリアさん』は腰をグルグル回し、俺の体にしがみつき肩や首にキスをしたり咬んだりしまくった

「イーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!ィクッッッ!……あ…はっ……お……お………」

大股を広げて、股間を俺に押し当て、腰を細かく回し痙攣したかと思うと潮を吹き、声も出さず口から舌を出したままイッた

もう少しでイキそうだった俺はフニャフニャになった『キャリアさん』を上下させ、出そうになると『キャリアさん』を横にし、舌にモノを乗せ精液を口内へ流し込んだ

汗だくになったまま横たわり、『キャリアさん』を抱き寄せ体中にキスをしてやった
 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.30 ) 
日時: 2006/09/26 23:28名前: 名無しのゴンベエ

これからの二人のいない一週間にボケメイドがどう絡んでくるのかなあ。今まで毎日ハーレムだったのにどうなるんだろう。大穴で十番隊隊長が絡んでくることもあるかな? 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.31 ) 
日時: 2006/09/27 10:41名前: α-G

後になって思った事だが、この日『キャリアさん』に優しい気持ちでセックスしなかったのは、多分『キャリアさん』に対する気持ちが強くなる事を避けた…そう思える程荒々しいセックスをし、朝起きた時には『キャリアさん』のオシリは腫れて内出血をしていた

2人で 朝風呂に入って汗を流し、『キャリアさん』に朝の御奉仕を『オタク女』の代わりにさせた
『キャリアさん』を駅まで送り、会社に出勤した

昨日の残りを済ませ、昼に『オタク女』にその後の容態を聞き、そのコトを親父に電話を掛けて話した

「うん…今週末辺りに容態が安定してたら見舞いに行くよ…ん?…ああ…伝えとく…ん…じゃあ何かあったらまた電話するよ…ああ…じゃあ…」

昼からは暇に任せて資料を漁り、自分のパソコンにデータを入力し続けた
時間はあっという間に過ぎ、退社時間になった

帰りにメイド喫茶に寄り、カレンを問いただした

「で、この2枚目のカードって何だったの?一応行ったんだけどな…メールも返事来なかったし、電話も無いし…」

「えーーーーーっと…ちょっとカード貸して下さい」

『ボケメイド』はカードをストーブにかざして炙った

「2枚共、炙り出しだったんですよ…あはははは…ほらっ」

「あはははは…ぢゃ無いっ!そんなのヒント無しで判るかっ!」

『ボケメイド』はカードを差し出し、正解を見せた

“○○駅 のコインロッカーにプレゼントあります 見つけたら 0×0△△△△□□□□ まで電話してね☆”
“明日の ○○:△△ にお時間あれば ○○○○○ に来て下さい 休みなんでデートできますわよん☆”

「あのな…判って無いのモロ判りだったろ?何度も電話してんだから…それにメールまで送ってるんだし…」

「不正解だったので、また来年ってコトで!」

「まぁ良いけど…また一昨日みたいに襲われてたら適わんからな…」

「ひゅーひゅー♪このエロ男っ!」

「オマエが言うか?」

「でも残念…昨日のドレス姿見せたかったのにのに…」

「赤いジャージでも着てたか?この寒空の下で…」

「え?見たの?どこで?」

「まさかマジか?」

「そんなヤツおらへんやろ?」

「……チッチキチーは判った…じゃあ席に戻るわ…」

「えーーーー…敗者復活もアリアリなのにぃー…」

「来年頑張るわ(笑)」

楽しくカウンターでフロアーのコと話をしていると、厨房からじーっと覗く『ボケメイド』の姿が見えた
気付いてないフリをして、フロアーのコに「厨房の方にサッ!っと振り向いてみ…変なヤツが居るよ?」囁くと、素早く振り返り、見つかった『ボケメイド』は慌てて引っ込んだ
終いに、店長に見つかり、厨房に引きずり込まれ説教をくらった様だった

メイド喫茶を後にして、メ○ンブックスに寄り『十番隊隊長』を探した
『十番隊隊長』に声を掛けようと思ったが、レジに居た為、躊躇し声を掛けなかった
暫く中で、ロボ系の本を漁り、単行本を2冊持ってレジに行って挨拶だけして帰った

家に帰り、PGの組み立てを進めていると、『十番隊隊長』からメールが来た

“いきなり店に来るんじゃねぇっ!”

“へ?なんで?”

“次回からは来る前に連絡しろっ!でねーと話もできんだろがっっ!o(--)=O)T3T)ノ☆”

“ありゃ?話したかったのけ?(笑)”

“日曜の件があったろがっ!(♯`ω´)―θ☆(#ノ__ __)ノグヘッ!”

“・.:*:`☆<< ヽ(*´Д`)ノバリア>>☆:"・*:・”

“あのな…トシ考えろよ…でな…明日ヒマか?”

“ヒマちゃっヒマだけど?”

“オイラも明日バイト休みだっ!んでな…明日撮影会すんだけど来ねーか?”

“へ?何の?”

“ブリー○に決まってるだろっっ!”

“だーかーらー衣装持ってねーってばっ!”

“案ずるなっ!例のカメコのおねーさんも来る!それと黒のスーツ持ってるか?”

“あのな…社会人だから持ってるって…”

“じゃあ着て来いよ〜♪○○○○○スタジオだからなっ!”

“場所知らん(爆)”

“面倒臭せーなー…明日あさ9時に◯◯◯◯駅の東口なっ!絶対来いよ?じゃあな!オイラはバイトに戻る!”

『撮影会ね…あれって屋外とかラブホとかペンションみたいなトコでするんじゃなかったっけ?』

ネットでイロイロ見て回わった

『女の子同士は多いけど…男…ってかオッサンなんかいねーぞ?大丈夫なのかねぇ?』

PGをまた作り始めると、今度は『キャリアさん』から写メが届いた

“どう?独りぼっちで寂しくない? これでも見て紛らわせてね♪”

『キャリアさん』のスーツ姿の顔写真や雪ダルマやらが送られてきた

“やっぱ北海道はかなり雪積もってるみたいだねぇー… 寒さ大丈夫か?”

“そりゃあ寒いわよ!防寒着で大荷物になりそうよ…(×_×;)”

“今、1人か?”

“そうだけど 何?”

『キャリアさん』に電話を掛けた

「いや…別に用事は無いけどね(笑)家に誰も居ないと黙ったマンマだからさ…うん…うん…あらら…大変だな…今日は珍しくシラフなんだな(笑)…え?…ああ…そーなんだ?…ふーん…え?…ああ…見た見た…へ?…フツーだよ?…いや…大丈夫だって(笑)…え?…カレンの事か?…馬鹿か?…しねーよ(笑)…アイツだって働いてんだからさ…土日は働くのがサービス業の定めだよ(笑)…いや…有り得ん(笑)…あ?そーなの?…ははは…期待せずに待ってるよ(笑)あーはいはい…ん…じゃあな…酒は控えろよ?…はい…はい…じゃあね…」

キリの良い所までガンプラを作り続け、風呂に入って素直に眠った

朝ゆっくり起きると、股間が異様に元気だったが、構わず顔を洗いコーヒーを作った
7時半になり、着替えをしようとすると、また前が膨らんでいる事に気付いた

『一応女の子がいる訳だし…袴は居てる時になったらヤバイか?』

『オタク女』と『キャリアさん』の画像をオカズにして2発抜いたが、まだ膨張感が残っていた

『まぁ…ケイコじゃないから大丈夫だろ?(笑)』

コートを着込んで駅へと向かった
約束の10分前に着いたが、既に『十番隊隊長』は女の子2人を余所にイライラしながら待っていた

「よう!オハヨ♪」

「おっ!来たなっ!来ねーかと思ったぞ?連絡ねーんだもん…」

「ああ!それでイライラしてたのか?」

「いや!それとは別だっ!例のおねーさんが昼からでないと無理らしいのさ…他の参加者は先に行ってると思うんだけど…カメコがいねーとなー…」

「デジカメ一応持って来たから撮ってやるよ♪俺は着替えなくて済みそーだし♪」

「んだかなー…それってリモコン付きか?」

「ん?シャッターなら出来るぞ?」

「スタジオに三脚あればなんとかなるかな?…スーツ姿の絡み撮れるかもな…」

「それは良いけど…スタジオって何処なの?遠い?」

「ん?大した事無いよ…じゃあオマエも来し…行くかぁ」

『十番隊隊長』が先頭で、2人の女の子、俺の順番で歩いた
スタジオは駅から15分程の雑居ビルにあった
中に入ると殺風景な感じのスタジオで、幕が何枚か下がっていた
備品の中にゴツイ三脚を見つけ、俺のしょぼいデジカメを取り付けた

『十番隊隊長』にズラを渡され、ネクタイを外す様にと指示された
控え室みたいな感じで小さな部屋が2つあり、女の子2人が1部屋使い、もうひと部屋は『十番隊隊長』と俺の割り当てになった

10時になって、5人のカメコさんが来て撮影会が始まった
メインはどうやらメイド服のコスだったようで、『十番隊隊長』もメイド服を着て、カメコの要望に応えていた
俺も、『十番隊隊長』や女の子達をカメコさん達と一緒に撮った
昼になり、12人に増えた俺達は、ぞろぞろとファミレスに行き、小一時間程、談話に盛上がった

俺は横で聞いているという感じだったが、電気街のメイド喫茶の話には聞き耳を立てた

「だんだん良くなってるけど…あんましオタク向けって感じじゃないんだよなー…メイド服がもうちょっと可愛ければ良いのに…」
「でも、店長さんイイ!あれでメガネ掛けてたらサイコー!」
「ワタシもメイド喫茶で働きたいんですけどねー…新しいトコ出来ないんですかね〜?」
「アキバみたいにじゃんじゃん出来れば良いのになー…ああ!メイド喫茶巡りしてーっ!」
「そう言えばさ…あそこってオーナーの他にマスターってのが居るらしいよ?」
「え?何それ?店長さん以外にマスターって何?」
「さー?でもスタッフのメイドさんが言ってたんだから、別に居るんじゃないの?」
「マネージャーとか?」
「あそこって1件しかねーじゃん(笑)マネージャーとか居ないでしょ?」
「ただの噂じゃないの?」
「いや!俺の連れが1人だけ特別メニュー喰ってるの見たらしい…良くカウンターに座ってるらしいよ?」
 ・
 ・
 ・
『マズイかも…んー正体明かしてもなー…聞かなかったコトにしよう…(笑)』

昼からは女の子達はオハコのコスを着て撮影されていた
オレ達は、遅れてやってきたカメコさんの撮影で非常階段や屋上で撮影された

「あーーーー…寒みぃーーーーーっ…」

厚底を履いて背が伸びた『十番隊隊長』がガタガタ震えていた
合間、合間に俺のコートの中に潜って来た

「コート閉めてくれよ!寒みぃーからさっ!」

スーツ姿で、シャツをはだけさせていたから当たり前と言えば当たり前だ

「で、袴に着替えるて、また外で撮るのか?」

俺に体を擦り付けてくる『十番隊隊長』に聞いた

「あ?あれは中でやるよ…ってかカメコのおねーさんがもう直、帰っちゃうんだよなー…ココも3時までだし…」

「どっか余所でやるのか?」

「んーーー…まあ後で考えるわ…取り敢えず着替えに降りよう!」

俺のコートから出ようともせずに、歩き始めた
通路に入って『十番隊隊長』は俺のコートから飛び出し、控え室に入って行った
後ろ姿を改めて見ると結構大きめのお尻をしているコトに気付いた

「着替えたら言えよー…」

外から声を掛けた
5分後位に中から声が掛かり、入っていった
『十番隊隊長』は相変わらず鳥肌を立てたままだった

「あー…寒みぃー…」

ガタガタ震えている『十番隊隊長』を笑いながら、椅子に座った
すると『十番隊隊長』は俺の膝の上に乗り、再びコートの中に入って来て、俺に背を向け体を揺すった
柔らかい、張りのあるお尻が俺の股間に当る
股間が硬くなりつつあったので、降ろそうとしたが『十番隊隊長』は譲らなかった

やがて俺の股間は硬くなり、『十番隊隊長』のお尻に当り始めた
異様な感触を感じ取ったのか、『十番隊隊長』動くのを止めた
静かになった『十番隊隊長』は、少しモジモジして膝から降りた
その後、俺は着替えさせられ、スタジオで日本刀での絡みを女の子達の横で撮影され、撮影会は終了した

「んで…どーするよ?今日は止めとくか?」

「んーーー…1式借りたから撮りたいんだけどなー…明日はまたバイトがあるし…仕方ないっ!行くぞ!」

「へ?やるの?」

「良いからっ!着いて来い!」

他の方達に挨拶を済ませ、2人で出て行った
『十番隊隊長』がスタスタ歩き、着いた先はラブホだった

「え?ひょっとしてヤオイ本の絡みみたいなの撮るのか?」

「気にするな!フリだけだから(笑)」

狭いベットだけみたいな部屋に行き、『十番隊隊長』はスーツ姿に着替えた
ヤオイのポーズを取りながらリモコンで写真を撮り始めた
頬を当てたり、キスの真似事をしたり、俺に寄り掛かってきたりしながら撮影を進めた
中のシャツのボタンを全て外し、ズボンのファスナーを降ろしているシーンで、俺のモノが完全に硬くなってしまった
その後のキスの真似事の時に、『十番隊隊長』は俺と顔の位置をあわせる為に、俺の股間の上にお尻を乗せた

硬くなっているのは判った筈だが、『十番隊隊長』はお尻を俺のモノに添わせて顔を近付けてきた
そして、抱きかかえている格好の俺の手は片方は胸の下の素肌に、片方は『十番隊隊長』の内股へ持っていかれた
『十番隊隊長』は顔を紅潮させていた
次第に顔が近付き、唇が触れそうな距離で、『十番隊隊長』が溜息をつき目を閉じた
デジカメのピピッとシャッターの切れる音が響いた

俺がキスしたのか、『十番隊隊長』がキスをしたのか判らないが、次の瞬間唇を重ねていた
俺の手は気付くと『十番隊隊長』の胸と股間を触っていた

『十番隊隊長』は下手なキスを繰り返し、鼻息荒く身悶えだした
俺は『十番隊隊長』のズボンのファスナーを降ろし、手を股間に伸ばした
じっとりっとパンティは染み、匂いが上がってきた

『オタク女』を襲った時の様な匂いに興奮し、『十番隊隊長』の下半身を露にした
そして、俺のモノを触らせながらスーツとシャツを脱がして全裸にした

俺もズボンを脱ぎ、モノを『十番隊隊長』の目の前に突き出した

「ほら…コレが本物だ…」

『十番隊隊長』は吸い寄せられる様に見つめ、やがて自分で描いているヤオイ本の様に舐め始めた
俺は『十番隊隊長』の股間を指で触りながら反応を見た
股間はずぶ濡れだったが、中に指を入れようとすると腰が退けた

『処女か…』

入り口当りを指でなぞり、徐々に中に指を入れていった
『十番隊隊長』は痛さを我慢したり、快感に酔いしれたりしながらモノをしゃぶり続けた
『十番隊隊長』に『オタク女』を感じたのか、精液が勢い良く『十番隊隊長』の口の中に放出された
精液を飲ませ、俺の股間を綺麗にさせた

足を開かせ、股間に少し萎えたモノを押し当て、ゆっくりと馴染ませた
だが、やっぱり痛いのか、腰が退け、顔も強ばっていた
20分程繰り替えしただろうか?ヌルヌルの股間に、硬くなったモノの亀頭を入れた
『十番隊隊長』ビクッっと腰を退かせたが、亀頭はすっぽり中に入った

小刻みに亀頭を出し入れし続けた
『十番隊隊長』は俺にしがみつき必死に耐えた
徐々に、慣れてきた『十番隊隊長』の手の力が弛んだ時に、一気にモノを中に突っ込んだ

「ひぃっ!痛い!痛いよっ!」

『十番隊隊長』の頭はベッドの端に当り、もう上には逃げれなかった
少しの間じっとしてやり、キスをしたまま、ゆっくりと前後を始めた

「どうだ?痛むか?」

「痛い…痛いよ…じっとして…」

「いつもの口調じゃないな(笑)えらく可愛いよ」

「…いっ…た…あっ!…痛い…痛いよ…」

「オマエの本とは随分違うセリフだな(笑)オマエのだと最初でもイッてるじゃんか(笑)マンガみたいにシてないのが悪いのかな?(笑)」

そう言うと俺はスピードを上げて突き始めた
『十番隊隊長』は必死に我慢して、口を閉じていた
それでも俺が奥まで突くと悲鳴をあげた

「どーして欲しい?」

「ゆっくりして…」

「ゆっくりシて下さい…だろ?」

「ゆっくりシテ下さい…」

「これ位か?」

更にスピードを上げて突いてやった

「ヤッ!ダメッ!違うっ!痛いっ!痛いよっっ!お願いっ!ゆっくりっ!ゆっくりっ!シて下さいっっ!お願いしますっ!」

俺はその後もゆっくりシたり、早くシたりしながら『十番隊隊長』を馴らしていった
そして、慣れ始めた頃に袴姿にさせ、袴の横から手を入れ『十番隊隊長』の股間を触り、脱がせながら舌で意外な程大きいクリトリスを執拗に攻めてイカセた

余韻が残る『十番隊隊長』を抱き、モノを再び中へと入れた

「どうだ?リアルは?オマエのマンガのノリだとこーゆー具合だ…最初じゃイケやいないよ…判ったかい?」

「はぃ…」

あまり痛みを与えない様にゆっくりと腰を動かし続けた

「これ位だと、痛みは少ないだろ?」

「うん…いや…はい…」

「妙に女の子女の子してるな(笑)俺の前ではいつもそーしろよ?」

「はぃ…」

「良いコだ…」

『十番隊隊長』の頭を撫でながらキスをしてやる
妄想とリンクしたのか、大きな溜息をついた

俺はモノを抜き、デジカメで嫌がる『十番隊隊長』を余す所無く撮った

「オマエのマンガにイッパイ出て来るチ○ポだ…舐めろ」

「はぃ…」

デジカメの作動音が鳴り続け、『十番隊隊長』の妄想も頂点に達したのか、自分のクリトリスを摘んで伸ばしたりしながら舐め始めた

「ふーん…だからオマエのは異様にデカクなってんのか…」

「………」

「どれ…」

『十番隊隊長』と69の形になり、お互いを吸い始めた
『十番隊隊長』の汁は薄らと血の味と匂いがしたが、気になる程ではなかった

処女だったとは思えない程、捲れて勃起しているクリトリスを啜ってやった
『十番隊隊長』はそれに反応しながら、俺のモノを舌でベロベロと舐め回した

『歪んだ性知識しか持ってないなー…何見て覚えたんだ?(笑)』

中指を入れGスポットを刺激してみた
クリトリスに比べると反応は無いに等しかったが、感じてはいる様子だった
再び、モノを『十番隊隊長』の中に入れ、Gスポット辺りを突いた
苦痛の表情はタマにしか出て来ない

休憩を入れてはクンニでイカセ、モノを突っ込み、また休憩入れてはクンニでイカセ…
4時間も繰り返して続けた頃には、Gスポットに当るモノで少しは感じ始めていた

流石に疲れた俺はラストスパートをかけて突き上げ『十番隊隊長』の口に精液を流し込んだ

結局『十番隊隊長』をモノではイカセれなかった
俺の股間を綺麗にシ終えると、甘えて来る『十番隊隊長』を見たとたん後悔をした

『まずいな…手を出してしまったよ…あーーー…俺ってバカ…ケイコに何て言えば良いんだろ?…言えないよな…コレばっかりは…』

『十番隊隊長』は俺がそんなコトを思っているとも知らないで

「なぁ…明日も会えるよな…嫁さんも奥さんも居ないんだろ?…イベントは良いからコーして居たい…」

「明日この衣装とか三脚返さないとダメだろ?イベンとには俺も行くから、お前もいつも通りはしゃいでろよ…」

「うん…判った…言っておくけど、後悔なんかしてないよ?…イイモンやるって言ってたろ?…」

『…そーゆーコト?イイモンってオマエの処女ってコトだったのか?ハメラレタってコトか…』

俺は目の前が真っ暗になった気がした

 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.32 ) 
日時: 2006/09/27 13:01名前: UO

>>30

大穴来ましたね〜(笑)

今後も期待しています 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.33 ) 
日時: 2006/09/27 18:41名前: 名無しのゴンベエ

冗談で書いたら大穴の方きちゃった(笑)個人的にはボケメイドとの絡みが期待ですが… 
次の大穴は店長で、さすがにないかな(笑) 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.34 ) 
日時: 2006/09/27 21:17名前: 期待者

メイド3人目か・・・?
修羅場か・・・?

どちらにせよ期待してますww 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.35 ) 
日時: 2006/09/28 00:26名前: 名無しのゴンベエ

以前のキャリアさんの予感が当たっていましたね。

今後の展開が楽しみです。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.36 ) 
日時: 2006/09/28 05:40名前: ドイツ人

α−Gさん、こんにちは。
昨日、初めて「オタク女」を読み始めたのですが、
面白くて面白くて、つい読みきってしまいました。(目がイタイよ〜)
スンゲーオモロイ。こんなの、小説じゃゼッテーできないし。

個人的には、『オタク女』にスゴク感情移入してしまってて、
最初はイジメラレてたのに、だんだん幸せになっていくのを
応援している自分に気づきました。でも、最近、他に相手が増えてきたし、
なんか、ちょっと心配だよ。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.37 ) 
日時: 2006/09/28 09:21名前: 名無しのゴンベエ

現実だったらテラヤバス。リアルで同じ事してた友達が、道ばたで女に
刺されたよw。初期のオタク女の方がエロイですが、今はおもろいです。
がんばってください。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.38 ) 
日時: 2006/09/28 21:32名前: α-G

『十番隊隊長』と駅で別れたのは10時を回っていた
足取り重く家に帰り、真面目に色々と考えてみたが、何も思いつかなかった

『オタク女』からメールも電話も無かったので、こちらからメールをしてみた
コーヒーを入れている間に、返事が来て、『オタク女』はまだ病院に居る様だった
他愛のないメールもヤリトリを済ますと、今度は『キャリアさん』からメールが来た
2人とメールを交し、また1人の時間に戻ると、今後の事を考えずにはいられなかった

確かに2人共が、俺に好きな様にすれば良いとはいつも言っているが、それは2人の間でのみの話だと俺は思っていた
だから、他には安易に流されない様にしてきたつもりだし、それ程『オタク女』の事を真剣に思っていた
俺は『十番隊隊長』とシてしまった言い訳を、『寂しさ』と『性欲』の2つの理由に求めようとしたが、それ以外にも『自分の居る異常な状況から逃れたい』、『キャリアさん』に対する想いの増大に対する自己嫌悪からの逃避というという無責任で優柔不断で脆弱な自分を否定出来ない事に気付いた

しかし、その相手に『十番隊隊長』を選ぶのは明らかに間違っている
『十番隊隊長』は俺に『相手』がいる事を知っていながら身を差し出したのだから…

俺は袴を綺麗にたたみ直し、デジカメのデータをパソコンに移した
『マトモ』な写真を選びメモリースティックに入れた

「寝るか…」

独り言を呟き、早過ぎる時間に眠りに着いた


早く寝れば、それだけ早く目が覚めるのは体内時計が正確という事なのだろうか?
夜が白む前に目が覚めた
起き抜けに、たたんで置いてある袴を見ると、気が重くなった
ベッドでゴロゴロしてみたが、再び眠れそうも無かったので、諦めてコーヒーを作りパソコンに向かった
画像掲示板を巡回し、『勇者』のサイトや『十番隊隊長』のHPを覗いて見た

特に変わったトコロも無く、ブラウザを閉じて『オタク女』の写真を広げた
ニコニコ笑っている『オタク女』の画像を見て、俺は後ろめたさを感じた

「そうだよな…オマエとの始まりだって、俺の欲情からだもんな…でもな…だから…余計にオマエのコト…大事にしてやりたいんだけどな…自分勝手だよな…」

ベッドに仰向けになって、天井をボーっと見つめた
いつの間にか、寝ていたようで、肌寒さで目が覚めた
慌てて時計を見ると8時を過ぎていた
ヒーロータイムを途中から見始め、終わると軽い朝飯を作って喰った

ビルの中にあるイベント会場に11時に着き、のんびりと中に入った
真っ先に、コス衣装1式と三脚を返すべく『カメコのお姉さん』を探し歩いたが、女の子ばっかりで、まだ落ち着いてもいない会場では見つかる筈も無かった

『俺もカメラ登録しとくか…』

登録の列に並び、しょぼいデジカメを見せて、注意事項を聞いた
スタッフの目は俺のデジカメよりも、日本刀の柄が見えている大きめのバッグの方に向いていた
コスプレゾーンの壁にもたれて立っていると、前回集合写真を一緒に撮ったコが話し掛けて来た

「おはようございますっ♪今日は藍○隊長しないんですかぁ?」

「一応衣装はココにあるんですけどね(笑)持ち主が見つからないもんで…(笑)」

「持ち主?相方さんですか?」

「いえいえ…昨日撮影会に行った時に借りて…先に帰られたんで、返せてないんですよ…えっとね…この前は石○してた…」

「ああっ!まだお会いしてませんよ…ひょっとしたらサークル参加されてるかもです」

「え?本当ですか?じゃあぶらぶら見て回ります…ありがとう」

バッグが邪魔にならない様に気にしながら、グルっと1周したが会えず、また壁に戻った

『ヤオイばっかか?…んーーー…見るモンねーしなぁー…』

少しは見晴しが良くなったので、『十番隊隊長』も探してみた

『チビ過ぎて見当たらんな…』

取り敢えず、この前写真を一緒に撮ったレイヤーさんが何人か固まっているのを発見し、そこへと向かった
挨拶を交し、『カメコのお姉さん』のコトを聞いてみると、どうやら彼女はまだ来てないらしい
事情も聞かない勢いで着替えを勧められ、登録させられ、着替える羽目になった

着替えを済ませると、ギ○のコスのコと合わせを撮られたりして時間は過ぎて行った
30分程経って、解放されると『カメコのお姉さん』がいつの間にかカメコの仲間入りをしていた

「声掛けて下さいよ…探していたんですよ?(笑)」

「ちょっと忘れ物を取りに帰ったらこんな時間になってしまったんですよぉー…ゴメンナサイ」

「取り敢えず、昨日お借りした、三脚お返ししますね…それと、この衣装も着替えて来ますから…」

「いえいえ…今日も相方が来れ無いんで…折角ですから着てて下さいな♪」

『カメコのお姉さん』と話をしていると走ってくる足音が聞こえた
日本刀の柄を握り、腰を下げ、鞘を上げ、後ろに伸ばすと、手に衝撃が伝わった
あまりの衝撃に振り向いてみると、『十番隊隊長』が蹲っていた

「おいおい…大丈夫か?」

「まともに入った…」

「すごーーーい♪写真撮りたかった〜…残念ですっ!」

『十番隊隊長』をズルズルと引っ張って壁際に運び、正面に座った

「どうだ?痛むか?」

「もうちょっと…時間をくれ…ギタンギタンにしてやるから…」

「無理だと思うよ?俺、段持ちだから(笑)」

「有り得ねぇ…じゃあ死ぬ…ぐはぁっ…」

「大丈夫そうだな(笑)」

「大丈夫じゃねぇっ!や、優しくしろ…」

『十番隊隊長』は少し恥ずかしそうにそう言った
俺は横に座ると、カメラを向けているコに向かって笑いながら応え、小声で『十番隊隊長』に言い返した

「オマエの本だとそーじゃ無いだろ?」

「………」

『十番隊隊長』は昨日のコトを思い出したのか、顔を赤く染め、俺も股間に違和感を覚えた

「ちょっとトイレに行って来るわ…大人しくしてろよ?」

俺は独りでトイレに向かったが、参加者が9割くらい女の子と言う事もあり、男子トイレに『コチラも使って下さい』と貼紙がしてあった

『勘弁してくれ…下か上に行くしか無いな…』

階段を探し、下に行って見ると、廊下の明かりさえも点いていなかったので、安心してトイレに入ろうとした
人の気配を感じ、振り向くと『十番隊隊長』がついて来ていた
俺は、これ以上『十番隊隊長』と続かない様に、はぐらかすか、嫌われるかどっちかにしようと心に決めた

「何だよ?連れションか?(笑)」

「チゲーよっ!…あのな…昨日のコトなんだけど…」

「ああ!写真ならメモリースティックにマトモなヤツを厳選して入れたから…後でやるよ」

「うん…で、な…ちょっとダマシた様で…気になってんだ…」

「まぁ…な…俺も色々考えたよ…でも、俺の方が考え無しにしちゃったからな…悪いと思ってる…」

「なぁ…オイラの事…好きか?」

「んーーー…まだあんまりオマエの事、知らないしなぁー…でも欲情はするな!(笑)」

「馬鹿っ!冗談言うなっ!マジに答えてくれよ…」

「ん?マジだけどな?実際今も欲情してるぜ?ほら…」

『十番隊隊長』の手を掴み、股間へと持って行かせた
『十番隊隊長』は手を離そうとするが、俺は硬くなりつつあるモノに手を押し当てさせた
『十番隊隊長』は泣きそうな顔をしながら、俺を見つめ、真っ赤に顔を染め上げた

俺はトイレの個室に『十番隊隊長』を連れて入り、中から鍵を掛けた
『十番隊隊長』を座らせ、袴の紐を解き、モノを顔の前に出した
『十番隊隊長』は目と口を硬く閉じ、顔を反らした

「ん?どうした?オマエの本のままだぞ?嬉しいだろ?違うのか?」

「違うっ!違うもんっ!アレは本当のコトじゃないもんっ!」

「じゃあ昨日は何だよ?」

「昨日は…優しかったじゃないか…なのに…体だけみたいな言い方して…酷いよ…」

「ふーーーん…オマエに合わせてやったつもりなんだけどな?…まぁ良いよ…俺も萎えた(笑)じゃあな…」

『我ながら鬼畜野郎だな…泣かしちまった…』

俺は外に出て、もう1階下のトイレに入って用を済ました
会場に戻り、着替えを済ませ、『カメコのお姉さん』にお礼を言いながら暫く話をし、目を真っ赤にした『十番隊隊長』にメモリースティックを投げ渡して、会場を後にした

『まっ…これで終わりだろ?…でもホント…サイテーだな…』

駅に着き、路線図をぼーっと眺めた
家に真直ぐ帰りパソコンの電源を入れた
デスクトップに『オタク女』と『キャリアさん』が写し出された
暫く2人を見つめ、立ち上がって駅へと向かった

やはり黙っているのは、後ろめたさに耐え切れそうに無い、『十番隊隊長』に判ってて酷い事をした後の俺には無理の様だった
列車に揺られ、タクシーで、病院に着いたのは4時を回っていた
病室は聞いていたので、少し迷いながらも見つけれた
ノックをして中に入ると『オタク女』の姿があった

『オタク女』を見た途端、喜びが込み上げて来た
『オタク女』もニコニコしながら側に来た
お爺さんに俺を紹介し、お爺さんはすまなさそうな顔をして俺に挨拶をしてくれた
袖机に御見舞いを置き、暫くお爺さんと話をした
気を効かせたのか、『オタク女』に飲み物が飲める所に案内する様に、お爺さんが勧めた

俺達は、日曜日のガランとした購買の、自販機の側にある椅子に座って、コーヒーを飲んだ

「あのな…正直に言わないといけないコトがあるんだ…」

「はぃ…何でしょう?」

「実はな…昨日…イズルハっているだろ?例の『十番隊隊長』のコ…そのコとシてしまった…ゴメンッ!」

「……えへっ…良いですよ…ワタシはいつも言ってるじゃないですか?…でも…正直に言うと…悲しいです…だって…御主人さまが謝るって事は後悔しているんですよね?…それならシないで欲しいです…好きな方とシたならそれはそれでいいですけど…シて後悔なさる相手とはシないで下さいね…でないと、ワタシやメグさんも只の性欲処理の相手ってコトになりますから…」

「いや!オマエ等は違うよ!そんな性欲処理だなんて思っていないよ!俺は…」

「判ってます…そんなコト無いって…でもね…まだ2日しか離れて無いですけど、不安なんです…帰ったらメグさんが居なくて、代わりに知らないコが居るんじゃないかって…それだけは嫌です…」

「うん…考え無しにシてしまって…すまない…ヤツにもすまないとは思ってる…アイツに、これ以上期待させても、俺には応える事が出来ないって判ってた筈なんだがな…」

「メグさんも居ないですからね(笑)御奉仕させて欲しいです♪」

「馬鹿!病院だよ?」

「えへへぇ〜♪車椅子用のトイレが沢山ありますっ♪」

「オマエな…見ろ!変なコト言うから立ったじゃないか!(笑)」

「行きましょ♪」

「あーーー…情けねー…もうガチガチになってるよぉー…」

辺りを見回してイソイソと中に入ると、『オタク女』は直ぐに俺のズボンを降ろし、舐め始めた
5分と掛からず、精液を『オタク女』の口に大量に放出した
『オタク女』は精液を飲み干し、そのまま舐め続けた
俺は、またガチガチに立ったモノを『オタク女』の口から抜くと、『オタク女』を立たせ、キスをしながら生理パンツを脱がせた
『オタク女』の匂いが登って来て、俺の興奮度は更に上がった
手すりを持たせ、後ろから『オタク女』の股間を舐めてやった

「やだ…汚いですよぉ?…」

「オマエのだろ? 汚いもんか…」

汁が垂れ始め、『オタク女』は入れて欲しそうにお尻をクネクネさせた

「入れるよ?」

「はい…んっ!…んっ…あはっ…嬉しい…です…会いたかった…です…」

「俺も…オマエが居なくて…寂しかったよ…」

「えへっ…前の時…そんなコト…言わなかった…のにっ…あぁっ…」

「あの時は…言えなかったの!…俺がさせた様な…モンだしな…」

「んっ!んっ!んっ!んっ!んっ!…ダメっ!…声が出ちゃうっ!…気持ち良過ぎてっ!…あはっ!あはっ!あはっ!イイッ!イイのっ!…」

「口枷持ってくれば良かったかな?(笑)…汁も凄いぞ?…俺の足にも垂れてる…」

「あはっ!あはっ!あはっ!…だって…嬉しいのっ!…当分会えないと…思ってたもんっ!あーーーっ!イキそうっ!…も…イキそっ…イッ!イッ!イッ!イッ!イッ!イクッ!イクッ!イクッ!イッちゃうっ!イッちゃいますっ!…」

「俺も出そうだっ!出すぞっ!…中にっ!うっ…出るっ!…出るっ!…出るっ!…」

「ああっ!出してっ!精液っ…一杯っ!出してっ!」

「出たっ!出てるっ!…出てるぞっ!」

「イッ……ワタシの…中にっ…あぁぁぁぁぁっ…イッ…イ…イィィィィ……あはっ……」

『オタク女』と俺の股間と太股は潮と汁と精液でビシャビシャに濡れた
トイレットペーパーで粗方拭き取り、俺が、舐めて綺麗にしてやると、『オタク女』も綺麗に舐め上げてくれた
その後、キスを交し、外を覗いて誰も居ない事を確認して、トイレから出た
再びコーヒーを飲んで、お爺さんの病室に戻った

病室に戻ると、『オタク女』のお母さんが戻っていた
お礼の挨拶をされ、30分程話をして、俺はそろそろ家に戻る時間になった

「それではそろそろ失礼します…早くお元気になって下さいね…お母さんも、ケイコも体に気を付けて…では…」

『オタク女』は目に涙を浮かべていた
それを見ていた『オタク女』のお母さんが、堪らずに

「ケイコちゃん!コレ!家に持って帰って洗濯して来てっ!後、着替えも持って来て!後、お父さん達がちゃんと食べてるか見て来てよっ!」

普段ニコニコして余り喋らないお母さんが、一気に撒くし立て『オタク女』に鞄を渡した
『オタク女』は面を喰らった様な顔をしたが、ニコニコしながら涙を流し

「うん!判った!ありがとう…お母さん…」

「良いから…頼んだわよ?明日メグさんが帰って来るんでしょ?だから、明後日キチンと帰って来てよ?」

「うん…ありがと…ゴメンね…」

「良いから!じゃあ×××ちゃん…ケイコを頼みます…」

「はい…ありがとうございます!」

2人で手を繋ぎ、病院を後にした
外で食事を済ませ、家に着いた
今朝までの寒々しかった家の中が、嘘の様に温かく感じられた

『オタク女』は洗濯を始め、俺は風呂を沸かし、いつもの様にコーヒーを入れた
そして、『オタク女』の側に行き、抱き合ってキスを交した 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.39 ) 
日時: 2006/09/29 04:29名前: 通りすがりの人

『十番隊隊長』ですかぁ・・・やっちゃいましたね・・・

私もやりはしないが 近いことはしちゃった経験があるんですが
なかなか罪悪感が拭い去れないんですよね・・・
『十番隊隊長』にはもう逢わない方がいいと思います
っていうか 私はそれでなんとか薄れました

あ 偉そうですね私 気にしないでください 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.40 ) 
日時: 2006/10/03 00:54名前: 名無しのゴンベエ

ずっとROMってたが更新がないのでレスさせていただきました。

私の中では『オタク女』が全スレ中一番好きです^−^
とくに仕事関係での話がすごく為になるなぁと思いつつ
いつも読ませていただいてます。
何か事情があってのことかもしれませんが楽しみに待ってます。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.41 ) 
日時: 2006/10/03 04:17名前: α-G

仕事の関係で更新が遅れました
御心配を掛け、申し訳ありません
時間の合間をぬって更新して参りますので、これからも宜しくお願い致します


α-G 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.42 ) 
日時: 2006/10/03 04:21名前: α-G

数年振りに会った恋人の様に、激しく求め合い、疲れ果てていつの間にか眠ってしまった
気が付いた時には外は白み始め、遠くで車の通る音が聞こえて来た
隣に眠る『オタク女』の寝顔が、こんなに愛おしく思えたのは初めてだった

静かに『オタク女』を抱き寄せ、キスをした
『オタク女』は薄目を開けてニッコリ微笑んで、俺にゆっくりと抱き着き、キスをシ返してくれた

「このままずっと寝て居たいな…」

「ダメですよ?サボったりしちゃあ…」

「土曜に会いに行けば良かったな…」

「お爺ちゃんも、元気に喋れる様になったから…この週末には帰って来れますよ…」

「我慢できるかなー…」

「メグさんが今日帰って来るじゃないですか?」

「オマエとメグだと随分違うんだけどな(笑)俺がメグに行ってしまってても知らないぞ?」

「良いですよ?ワタシはワタシで頑張りますから♪」 

「頑張るって何を?」

「えへへぇ〜♪お邪魔しまぁ〜す♪」

『オタク女』は布団に潜り込んでモノをしゃぶり始めた

「おっ!おぃコラ…余計に休みたくなるだろ?…」

「じゃあ止めます♪」

「オマエ…意地悪くなったな…メグの悪影響だな…」

「いえ!御主人さまの影響ですっ♪えへっ♪」

「んなコトあるかっ!俺ならこうだっ!」

「きゃっ♪…んっ…んんっ…」

『オタク女』にキスをして、生理パンツを脱がし、指で股間を弄った
徐々に濡れて来るのを確認して、モノを『オタク女』の中に入れた
ずっとキスしたまま、腰を動かし続け、『オタク女』がイキそうになった辺りでモノを抜いてキスも止めた
そして『オタク女』を見て、ニヤリと笑った

「あーーーんっ!いじわるだぁ〜〜〜!」

「冗談だよ(笑)ほらっ!」

「あぐっ…あ…あ…ああっ!…イッ!イイッ!」

『オタク女』は今度はイこうと股間を押し当てて腰を振った

「やっぱりオマエが1番だよ…エロさも可愛さも…オマエのエロ顔だけでイキそうになる…」

「うれっ…しぃっ…も…イク…イクッ!イッちゃうっ!あっっ!はっっ!…イイィィィッ!イクッッッ!……イッ!………」

『オタク女』は潮を吹き、俺の股間を濡らした

「最近、良く潮吹きする様になったなー…」

「だっ…て…気持ち…良い…です…嫌…です…か?…」

「いいや…可愛いよ…オマエのイク顔もな…」

「えへっ…御主人…さまの…好みで…良かった…こんなに…大事に…思ってもらえるなんて…最初は思って無かった…です…」

「言ったろ?…オマエは俺のモノだ…ってさ…」

「はぃ…」

「それからずっとオマエだけで良かったんだけどな(笑)…でも、メグやカッシーが居たから…今の俺達になってるんだろうな…」

「もしも…居なかったら…どーなってますかね?(笑)」

「ん?…奴隷だろうね?(笑)でも、今時分にはもう結婚はしていると思うぞ?」

「えーーー?そうですかぁ?…まだの様な気がしますよぉ?」

「オマエの親父さんと、俺の親父が勝手に話を進めてるって!(笑)」

「あはっ♪それはそーかも(笑)…ね?…イズルハちゃん…どうするつもりなんですか?…まさかこのまま放置するんですか?」

「…そーするのが、1番だと思う…会わなけりゃ、熱も冷めるだろうし…っていうか、嫌われる様にシタからな…」

「気持ちを受け止めて、納得するまで付合ってあげないんですか?…」

「…なぁ…俺と結婚した後でも、そーやって言えるのか?」

「…言えます!ワタシの大好きな人だから!アナタが誰かとどうされようが、アナタの好きな人は否定しません!絶対に!」

久々に素の『オタク女』の声を聞いた様な気がした

『でも根本的に何か『オタク』発想なんだよね…オマエは…』
「ん…わかった…キチンと最後まで付合うよ…でも、もう嫌われてると思うぞ?」

「さぁ?(笑)そんなコト無いと思いますよ?(笑)だってワタシがそーですもん♪イズルハちゃんにシテ無いのは、フォローだけですもん(笑)」

「ってもなー…フォローする気が起きないんだけどねー…実際ヤバイだろ?…それにな…」

「はい?」

「オマエに似た体の匂いがするんだよ…その匂いで立ってしまう(笑)好きとか嫌いとかで無くてな…殆ど条件反射だな(笑)」

「えーーー?匂いますぅ?そんなコト無い筈なんですけどねー…ちゃんとキレイキレイしてるし…」

「俺だって自分の匂いって言われてもピンと来ないよ(笑)まっ…コーヒーの匂いって言われるんだろうけどな(笑)」

「んふふ〜…それだけじゃあないでしゅよ?…でも…説明は出来ませんっ!(笑)」

「そーだな…俺も説明できん…………なぁ?」

「はい?」

「入れたままなんだけど?」

「ちょっと元気不足になってますよね?」

「まぁな…堅い話したからな…」

「んふっ♪失礼しまぁ〜〜〜っす♪」

「おいおい…このままで…良いって…おい…」

俺に乗っかって、くるりと頭を再び潜らせ、股間を俺の顔の方に向けた
乾き掛かった、股間の匂いで俺のモノはガチガチに硬くなった

太股から股、股から股間といった具合に汁の跡を舐めてやると、焦れったそうに足を広げ、お尻を左右に振り始めた
クリトリスを下の先で転がすと、反り返りながら俺のモノを強く扱き、亀頭をペロペロと舐め返してきた
『オタク女』の股間から汁が溢れ、腰の振りが前後に変わった
指で、Gスポッットを刺激してやると、クネクネとお尻を振り始め、布団の中から切なそうな喘ぎ声が響いてきた
俺も腰を上下に動かし、『オタク女』の口に出し入れした
やがて、『オタク女』の腰の振りが小さく早くなり、俺のモノを狂った様に早くしゃぶった
『オタク女』はまた潮を吹き、俺は『オタク女』合わせる様に精液を『オタク女』の口に放出した

お互いに飲み干し、綺麗に舐め合い、汗まみれになった『オタク女』の真っ赤な顔にキスをしてやった
昨夜と同じく何度も、お互いを求めあった


寝坊予防のアラームが鳴り響き、夢の様な時間は終わった
慌てて、シャワーを浴び、朝御飯を喰い、急いで準備を済ませた
後ろ髪を引かれつつもシブシブ会社へ行った

退屈な全体朝礼があれほど長く感じた事は今迄経験した事が無かった
時間が全く過ぎず、暇で仕方が無かったので、前年度からの各部門の数字の追い駆けっこをした
お陰で、粗方の仕事の流れが判り、データの整理が済んだ
周りは、我武者らに仕事をしている俺にあっけをとられ、俺を眺めていた

『明日はもうちょい遡るか…』

余った時間で、店舗事業部の売り上げ日報をチェックして、メイド喫茶の推移を眺めた

『ヴァレンタイン頑張ったんだなー…喫茶で80かよ?来客数が850?…回転数14か?客単が1000近いな…カラオケ並だな…ついでにシフトは…15人か…半々で考えると地獄に近いな(笑)で、土日が40超えてるよ…出来過ぎだ…もう厨房は俺よりスピードは上かもなー…俺も頑張らんとな…』

久々に『弟子』に電話を掛けた

「おい!メイド喫茶スゲー事になってるな!(笑)ちゃんと店長に休み取らせてるのか?…うん…うん…俺等だって潰れる様な売り上げだからな…暇にしている開発課に厨房に入らせろよ?(笑)…オマエは当たり前ー…なんならオマエの嫁さんにフロアーさせろよ?まだ若いだろ?…恥ずかしいから嫌だぁ?アホ!家に制服持って帰って着させて褒めちぎれっ!その気になってヘンなコトに使うなよ?(笑)…俺は総務部だって!(笑)…ん?そーだな…それはあり得るかもな…って!あるかっ!…で?俺よりオマエの例の件どーなった?…馬鹿!統括だよ!…ん?まだ動きないのか?…ふーーーん…そー言えば親分を今日は見掛けて無いな…堅物だけに意外とカッシーに骨抜きにされてるかもなっ♪…あはははは…判ってるって!…1号店寄ってみるさー…それよか、狩山に程々に頑張れって言っておいてくれよ?来年の前年比上げるのは奇跡に近いぞ!って…意味判るだろ?…そーだ…俺等が散々苦しめられた前年対比5%アップだ…『無理はしても無茶はするな』だ…頼んだぞ?…ん?…オマエは死んでも構わんから…そーそー…棺桶で寝てたら専務と叩き起こしに行くから安心しろ!(笑)…ん!じゃあなっ!ん…嫁さんにも宜しく♪…ほいほい…」

机を片付けて、さっさと帰る用意をしていると、外線が回って来た

「第2営業課長補佐からお電話です」

「へ?俺に?何だろ?…はい…×××ですが?あぁっ!何だ…オマエか?ん?もう直、退社時間だけど?…ん?…あぁ…良いよ?…お迎えに行ってやるよ(笑)他は何人居るんだ?3人か…へいへい…正面口でな…じゃあ後でな…へーーーい…」

「営業部にも知り合い居られるんですか?それもアノ田仲さん…」

珍しく『お局様』が聞いてきた

「え?あぁ!前の立ち上げで、一緒にやったんですよ(笑)でも、それを言ってたら専務との方がもっと親密ですよ?(笑)後、ネット事業部の部長とか(笑)」

「×××さんって、実は凄い人なんですねー…」

『お局様』の見る目がいつもと違って熱を放っていた

「あははー(笑)そんな事無いですよ?見ての通りのボンクラです(笑)じゃあお疲れ様です」

不吉な予感がして、さっさと退社した

空港に一路走り、持て余した時間で『オタク女』に電話し、コーヒーを飲んで時間を潰した

到着時刻から5分遅れで飛行機が着き、『キャリアさん』の姿を探した
男2人を従えて、手を振りながら俺の所に駆け寄ってきた

「お疲れ〜」

「ただいまっ♪悪いわね?迎えに来させて(笑)」

「気にすんな(笑)ほんで?何処に運べば良いんだ?本社か?」

「まさか!大荷物なのに(笑)それぞれ直帰よ(笑)取り敢えず、車のトコまで行きましょうよ」

『キャリアさん』よりも、俺に年の近そうな2人を乗せて指示通りに走った

「で?上手く行ったのか?」

「当たり前でしょ?ワタシの役職は伊達に貰って無いわよ?(笑)この後増やすのは、支社の頑張り次第よ(笑)」

「で、お二人さんのお名前聞いて無いけど?俺は総務部の×××です…ヨロシク」

「あっ!第2営業課の○○○○と言います… スイマセン…車で迎えに来て頂いたのに…失礼致しました」
「えっと…同じく、第2営業課の△△と言います…本当に助かります…補佐が無理言いまして…」

「あははは…全然お構いなく!田仲さんとは、店舗事業部の時に、仕事を一緒にした仲ですから(笑)」

「あぁっ!アノ…オリエンテーションが話題になってましたよー…総務部が店舗のをやってるって…それが、軍隊みたいな感じだって…もう少しキツイ感じの方かと思ってました(笑)」

「あははは…評判になってましたか?オリエンテーションでアレですから、店だともっと厳しいかもですよ?(笑)まぁ…ちょっと店舗事業部もゴタゴタしてますからね…営業部はその点は揺るぎなくて良いですねー」

「それがね…そーでも無いんですよ…ネット事業部出来ましたよね?あれが切っ掛けで再編の噂もあるんですよ…」

「△△さん!余計な事言わないで!まだ噂なんだから…それに総務の方が詳しく知る事になるわよ…」

「スイマセン…でもね…何処が頭取るか不安ですよ?」

「営業部は営業部よ!例え、交渉するアイテムが増えてもソレは変わらないわ…それよりも、手が増える事を喜びなさいよ!」

「でも確かに不安は広がっていますよ?△△程で無いにしても…噂の出所が判ってないだけにね…『ネット事業部』でなくて、新会社設立って事なら『営業部』ですけど…事実、ネット事業部の方で営業展開してますし…」

「だから、ワタシがして見せたでしょ?ああいった形が主流になるわよ?ワタシ達、本社の人間はね…大きな仕事が増える…最高のチャンスと思いなさい…出来ないってんなら…支社で個人相手に駆けずり回れば良いわ」

「…はぁ…」

「覇気無いわね…ねぇ?このお馬鹿さん達に指導してくれない?喫茶に立たせて…」

「あははは…遠慮しとく(笑)でも…そーだな…1号店寄るか?…」
 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.43 ) 
日時: 2006/10/03 07:19名前: α-G

本社のある駅迄走らせ、1号店寄った
思った通り、厨房の中から専務の声が聞こえた

「誰の声だか判る?」

2人は首を横に振った

「ちょっと待っててな…呼んで来る…」

厨房に入ると専務が『天然ちゃん』にフライパンを振らせていた

「何度も言ってるだろ?オマエのは只振っているだけだ!美味しいモノを早く食べさせてあげようという気持ちになって振れっ!」

「あははは…やってますね〜♪懐かしいフレーズです(笑)」

「お!デキソコナイが来たか…何の用だ?」

「んーーー…ちょっとお時間良いですか?」

「ふん…柏谷!それを味見してみろ!真ん中の味が足らん筈だ」

専務を厨房から連れ出すと、営業達は背筋を伸ばし固まった

「ん?田仲くんか…上手く行った用だね?お疲れさん…」

「はい!お疲れさまです!」

「で?何の用だ?」

「いやね…この営業のお二方に、本分ってのを見せたかったんで…寄らせて貰いました(笑)専務が何言ってたか聞こえたよね?」

「はい!」
「はい!」

「店舗の本分はそーゆー事…じゃあ営業の本分ってのは何だろうね?営業実績をあげる事かな?それとも上の動向を気にする事?…俺はお客様により良いサービスを提案して理解して頂き、お客様の満足を糧にその輪を広げていく…そんな仕事が本分だと思うんだけどな?…専務が指導しているのは、社員に成りたての21才の女の子だよ?それは、コーヒー1杯、カレー1杯でも、お客様に満足して頂く為にしている事さ…味がどーこー言うんじゃない…気持ちの入れ方だよ…専務は店長の時も課長の時も、部長になってもそれをシ続けたから専務になっているんだと俺は思ってるし、尊敬もしている…今一度、数字ばっかりに追われず、自分の本分を見極めて見たらどうかな?…どうですかね?専務…」

「ふん!数字上げなくて営業はやっては居れん!只のお荷物だ…だがな…自分が自信を持って、薦める事の出来ないモノなど売れはしない!…何の為に我が社の営業になったか、どうしたかったか、良く考えろ!最近よく『お客様満足度』などど改めて言っているが、そんなモノ…本来100%あって当たり前のコトを、売り文句にしているようでは、今迄、何もキミ等に進歩が無かった事を晒しているだけだっ!現状に満足せず、お客様の為に熟考し、言葉だけでなく行動を起こせ!良いな!」

「はいっ!」
「はいっ!」
「はいっ!」

「あの…専務…声が大き過ぎた様ですよ?」

店内のサラリーマン達の中には、専務の声に、身を正し返事を返しているお客さんも居た
他のお客さんも振り返って見ていた

「失礼しました!どうぞお寛ぎくださいませ!」
『店長に何か言われそうだな…』

まだ何か言いたそうな専務を厨房に連れて入り、『天然ちゃん』に挨拶をした
『天然ちゃん』は不安そうに専務に聞いた

「親分…お客様…大丈夫ですかぁ?…フロアーに戻りたいですけど?」

「ふん…良いだろ…オマエの取り柄は接客だけだからな…行って来い」

「はーーーいっ♪」

「あははは…進歩してます?」

「オマエよりはな!でもな…もう一皮剥くには、忙しい所にもっと入れてやらんとな…気持ちの入れ方と丁寧さとスピードのバランスがまだまだだ…」

「こっちにメイド喫茶は作らないんですか?オープンで厨房すれば、一気に…」

「さてな?…東京が上手く行ってるからと言って、コチラでも上手く行くとは限らん…ただ…そーいう話は出て来てはいる…」

「向こうは聖地ですからね…でも、コチラの電気街にも増えそうな感じですよ?かなり知名度上がってますからねー…工事している店舗が数件見ましたから…」

「だが、コチラで期待しているのはフロアーが相手をしてくれる所謂『メイド喫茶』だからな…ウチのとはかなり違う…多種多様の中でこそ、ウチのサービスの良さが判る…今、立ち上げては時期尚早だ…狩山くんは頑張っていたぞ?オマエの期待を裏切らない様に…ってな…あそこまでのコは滅多にいるもんじゃない…柏谷をアッチに戻してやる方が、結果的には良いかも知れんぞ?」

「そーですね…それは専務にお任せします…流石に、新しい部長も駄目とは言わないでしょうし…店舗だと一月で移動なんてザラですし…管轄が違っちゃいますけどね…」

「…で…総務部は慣れたか?後、オマエ…結納とかの準備は?」

「あはははは…まだです…ケイコのお爺さんが入院しまして…ちょっとバタバタしてるんで…落ち着いてから動く予定です…」

「ふん…言い訳だな…早め早めにコトを進めておけよ?予定の立てようが無いだろ?」

「はい…なるべく…頑張ります(笑)」

店に少しだけ貢献し、2人を送ってやった

「アレで良かったかな?(笑)」

「専務が居るなら先に言ってよ!でも何で専務が居るの?」

「カッシーの指導を頼んだからな(笑)」

「ええっ?何考えてんのよ?」

「俺は専務の弟子で、カッシーは俺の弟子…弟子の弟子をみても不思議じゃないだろ?(笑)」

「役職ってもんがあるでしょっ!」

「まぁ良いじゃんか(笑)帰って来て早々に怒るなよー…」

「怒りたくもなるわよっっ!」

「でも、流石に効果はあるだろ?なんてったって専務直々のお説教だからな!(笑)見も知らない俺よか余程聞く気になるよ(笑)」

「そりゃあ…そーだけど…って何処行ってるの?道が違うわよ?」

「ん?しゃぶって貰おうと思ってな…ってかこっちの方が空いてるのさ…よっと♪」

「ふーーーん…それならそーと言ってよね?んふっ♪」

「あ!こら!冗談だって!…マジ道空いてるんだって…つか…警察署の前通るし…おいおい…」

「もう遅いわよ?んふふふふ…家に着く迄に飲み込んであげるわ♪」

「集中出来ん…だろっ…おい…」

「んふっ♪昔が嘘の様だわね?こんなにピクピクしちゃってる…認めて貰えたってことね…嬉しいわ♪」

「認めるって言うより…オマエが上手くなったんだろ…スゲー気持ち良いぞ?」

「ケイちゃんも居るし、今日は思いっきり2人で御奉仕させて頂きますわん♪」

「犬キャラか?(笑)似合ってるかもな?…あー…何か直にイキそうだ…」

「あら?昨日シまくったんじゃないの?」

「ケイコとはな!オマエとはシてないだろが?」

『キャリアさん』は、顔を真っ赤にしてキャーキャー言いながら、俺のモノを扱いた

『訳判らん…ツボだったのか?』
「ちょっと…痛いぞ?」

「あ!ごめんなさい…優しく舐めますっ♪んふふっ♪」

御機嫌で、『キャリアさん』は俺のモノを舐め続け、家に着く前には精液を吸い、モノはズボンの中に収まっていた

家に着いたが『オタク女』は外出中だった

『家かな?』

取り敢えず『キャリアさん』の荷物を運びながら電話を掛けてみた

「今帰ったよ〜♪メグも一緒だよ…うん…うん…え?…あぁ良いよ…うん…ありがとう…じゃあまた後でな…はいはい…慌てなくて良いからな?…はい…」

「ケイちゃんはお家?」

「あぁ…今、晩御飯らしいから、2時間位したら帰って来るってさー…」

「ケイちゃんも忙しいわね…ワタシ達のも作ってくれてるみたいだし…」

「うん…でも上手になったよなー…最初なんか塩辛いのや薄過ぎるのやらだったのにな…」

「愛の力ね!うんうん…」

「って…オマエの愛の力は?」

「え?…っと…んーーーーーーーー…イカセる様になった事かしら?(笑)ダメ?」

『キャリアさん』は俺に抱き着き甘えてきた

「ダメ!…飯喰ってから!(笑)風呂入れて来るから、準備してくれよ」

「はぁーーーーい♪」

『御機嫌だな(笑)いつもアアなら男共も放っとかないのにな(笑)』

テーブルに横並びで茶碗が置いてあった

「んふふふっ♪御主人さまっどうぞっ!」

椅子に座ると、横に来て引っ付き、一緒に食事を始めた
『キャリアさん』はニコニコしながら、箸にオカズを乗せ、俺の口許に運び「あーーーーーん…」と言った

『あぁ…そーしたいのか…』
「あーーーーん…ほらっ…オマエも…あーーーーん…」

「きゃっ…照れるわね?…あーーーーーーん…」

代わり交代に食べさせ合い、最後の方は口移しになった
最後の一口を口に含み、『キャリアさん』は舌も入れ、俺のモノを撫でながら足を跨いだ
そのまま、キスになり『キャリアさん』は腰を振って、股間を足に擦り付けた

俺は『キャリアさん』を持ち上げ、俺の部屋に行き、ベッドに座った
口の中が空になると『キャリアさん』は俺のズボンを降ろし、モノを精一杯頬張り舐め上げた
俺のモノはガチガチになり、また口の中に出そうになった

俺は『キャリアさん』を持ち上げてベッドに押し倒し股間を触った
既にパンティは濡れ、『キャリアさん』の体も刺激に素直に反応した
パンティを降ろし、股間を舐めてやると可愛い声を上げて喘ぎ出した

「ぁん!…あぁっ…気持ち…イィ…あのね…昨日も…その前の日も…御主人さま…を想って…オナニー…シたのっ…寂しかった…よ?…」

「そうか…寂しかったか…」

「ぅん…寂しかった…ね?…キス頂戴…」

「キスだけで良いのか?」

「…意地悪…」

「どうして欲しい?」

「…ワタシの…おマ○コに…御主人…さまのっ…オ…チンチ○…入れてぇっ…あはっ…入れて…くださいぃ…あっ!イイッ!…意地悪…しないで…早くっ……チ○ポ…チ○ポをっ…入れて…くださいっ…あっはぁー…」

「ほら…入れるよ?…」

「あ!あ!あっっ!……入って…来る…御主人…さまのっ…チ○ポがっ…あはぁっ…入って…来ましたっ…ワタシの…おマ○コにっっ!…ああっ!…嬉しいっ!…んっ!…はぁ…」

「今日のオマエ…やたら可愛いよ…3日置きにスルか?(笑)」

「だぁめぇー…意地悪しない…でぇー…毎日が良いのぉー…あはぁ…中で…動いてるぅ…あーーーーー…おマ○コの中で…御主人…さまのっ…チ○ポがっ…イイッ!…イイのっ!…あはぁっ!…」

『キャリアさん』はゆっくりと腰を動かし、俺のモノを味わった
やがて、腰の動きは大きく、早くなり、俺が突き上げてやると「きゃぅきゃぅ」言って体を硬直させた
そして、スピードを上げて突いてやると、腰を震わせて息を吸込んだままイッた

イッた『キャリアさん』を抱きかかえ、キスをしてやる
『キャリアさん』はやんわりと俺に抱き着き、腰を振り始めた

「ん?まだ欲しいのか?」

「ぁぃ…まら…欲しい…の…もっと…シて…ください…あはっ!…あはっ!…あはっ!…チ○ポがっ!…当るっっ!…御主人さまのっ…チ○ポがっ!…あ゛ーーーっ!イイッ!そうっ!そうっ!イイッ!イイのっ!…んっ…んっ…突いてっ!…御主人さまのっ…チ○ポでっ!…ああああああ…イキそっ!…またイッちゃうよっ!…御主人さまのっ…チ○ポ…イイッ!…イクッ!イクッ!イクッ!…イッッ!イッ!イッ!イッ!イクゥゥゥッッ!…あっ!…………あっ……………ィッちゃってる…よ…ィッちゃってるのぉ…あ…あ…あ…あ……イィィィッ!…あっ…は…ぁ…」

「あーーーっ!出そうだっ!デルぞっっ!デルっ!デルっ!デルっ!……ん!…」

モノを引き抜き、口を一杯に開け、舌を精一杯出している『キャリアさん』の口の中にモノを突っ込んで精液を放出した
『キャリアさん』は体をピクピクさせながらも、精液を嬉しそうに飲み込み、モノの中から精液を絞り出して舐めた

俺が綺麗に舐めてやっても、足を更に開てモノをねだった

「仕方ないなー…イキっ放しに成る迄突いてやるよ…」

敢然には復活していないモノを、股間に入れてやると俺の腰を足で締め、腰を回し始めた

「エロイな…そんなに欲しかったのか?」

「うん…」

『キャリアさん』は頷くと、俺にしがみつきキスをして来た

「御主人さまに…シて欲しかったよぉー…寂しかったよぉ…」

『キャリアさん』は涙を流しながら腰を振り続けた
俺は頭を撫でてやった
ゆっくりと優しくシてやり、『キャリアさん』はもう2度、早いペースでイった

腕の中に『キャリアさん』を抱き横たわっていると、『オタク女』が帰って来た
静かに眠る『キャリアさん』の姿を見て、『オタク女』はそーっと『キャリアさん』に布団を掛けた

「メグさん…疲れてるんですね…」

「まぁ…大きい商談だったみたいだからな…ストレスも大きかったんだろうな…あ!晩御飯、御馳走さま!旨かったぞ♪」

「えへへぇ〜♪お粗末さまでしたっ♪お風呂どーします?」

「ん?沸かしたよ?メグはこのまま少し寝かして置いてやろうよ…」

「そーですね…じゃあ着替えを用意しておきますね?」

「あぁ…ありがとう…」

寝付いた『キャリアさん』に布団を掛け、寝顔にキスをして、風呂に入った
後から『オタク女』が入って来て、流し合いっこをして、居間に2人で行き、体を確かめあった

一段落して、部屋に戻って見たが、まだ『キャリアさん』は寝ていた
ダッコしてやると、『キャリアさん』は目を覚まし、俺に抱き着きキスをした
居間に運んでやると、『オタク女』と抱き合ってキャッキャッ騒ぎ、裸のままでお土産をイロイロ出してオヤツの時間になった

一騒ぎして『キャリアさん』は風呂に入り、俺と『オタク女』の間に入って、左右に俺達2人を見ると満足した顔で目を閉じ、俺達は顔を見合わせ笑った

 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.44 ) 
日時: 2006/10/03 09:58名前: トシ

更新お疲れ様です。

一気に更新分を読み込んでしまいました。
感想は、
「やっぱっ、国籍変えて3人で合法的に幸せになったほうが良いのかも?」
と思えるようになってきています。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.45 ) 
日時: 2006/10/03 18:45名前: 名無しのゴンベエ

 十番隊隊長に何らかのフォローあるのかな?確かにほっとく方がいのかもしれないけどこのままじゃ男性不信一直線にならないかな。
 笑ってバイバイにならないかなあ?
 しかしボケメイドにお局様か・・・フラグいっぱいだなあ、個人的には電気街メイド喫茶店長いかないかなあ?弟子ルートだけは見たくないな(笑)
 と長々駄文すいません続き楽しみにお待ちしています。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.46 ) 
日時: 2006/10/03 23:39名前: 名無しのゴンベエ

>>店内のサラリーマン達の中には、専務の声に、身を正し返事を返しているお客さんも居た

自分も思わず「はいっ!」って言いそうになりますたw 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.47 ) 
日時: 2006/10/07 16:56名前: α-G

朝早くに『オタク女』支度の音で目が覚めた

「なぁ…」

「あっ…起こしちゃいましたね…ごめんなさい…」

「今日、帰って来たらオマエは居ないんだな…」

「…うん…」

『オタク女』は俺の側に来て座った

「多分週末には帰って来れますから…」

「ごめん…気を遣わしたな…でも…オマエが居ないと寂しいよ…」

「ワタシも寂しいです…でもね…寂しければ寂しい程…御主人さまのコト…好きなんだなーって思えます(笑)」

「俺も…だな…でもさ…やっぱり離れるのは正直…嫌だな…」

「メグさんが居るじゃ無いですか?(笑)」

「コイツか?コイツはコイツで、俺の中ではまた違う存在なんだよ…可愛いと思うし、好きだとも思うよ…でも…オマエとは違う感じでだしな(笑)ま…ぶっちゃけて言えば、オマエにはいつも我が儘言って甘やかせてもらってるよ(笑)ありがとな」

「え〜〜〜っ?そんなコトないですよーっ!ワタシの方が甘えてばっかで…あれっ?…メグさん…オハヨーですっ♪」

「オハヨ…何を朝からごちゃごちゃやってんのぉー…って…何時ぃ?……あーーーーー…まだ6時前じゃない?…今日は休みなのにぃ…有り得ないわぁ…寝る…」

『オタク女』はニコニコしながら台所に行き、『キャリアさん』は俯せに寝転がり、俺は洗面所に行って顔を洗った
そして、いつもの様に『オタク女』を後ろから抱きしめ、キスを交し、朝の営みをいつも通りにした

『オタク女』と何度もキスを交し『キャリアさん』を寝かしたまま、後ろ髪を引かれつつも、俺はいつも通りに出勤した 

昨日よりも遡って資料を整理し、データ化を進めていると『あっ』と言う間に昼休みが来た
久々の『オタク女』特製弁当を平らげ、のんびりと給湯室でコーヒーを飲んでいると『お局様』が現れた

「×××さん…お昼はどうされたんですか?ひょっとしてまだですか?」

「え?あぁ…とっくに喰い終わりましたよ(笑)職業病ですね(笑)5分もあれば喰い終わりますから…(笑)」

「まぁ…そんなに急いで食べてお腹痛くなりません?」

「喫茶の時は喰える時に、立ったまま喰ってましたからね(笑)クセですね(笑)」

「折角ゆっくり出来るんですから…あっそうだ…一緒にお茶しません?…良い所があるんですよ」

「へーそうなんですか?…まぁ折角のお誘いですから…行きましょう♪」

『お局様』に案内されて行ったのは、この前『キャリアさん』とエッチをした資料室だった
『お局様』は鍵を開けて慣れた足取りで、奥の机へと行った

「ココはワタシ位しか入らないんで(笑)少しホコリっぽいかもしれませんけど、静かで落ち着けますよ」

「あぁ…ココは何度か入ってますよ(笑)だから奥の方は綺麗だったんですねー(笑)」

「ええ…お昼にタマに使ってますよ(笑)資料お探しの時には言って下さいね♪大体の場所は全部覚えてますから」

「あはは…そりゃあ助かります…今日のが片付いたら3年前の資料をまた荒そうかな?って思ってましたんで(笑)」

「いつでも仰ってください♪大体アノ辺りが3年前です…」

『お局様』が指差す方に行き、段ボールを見てみた

「いえいえ…そこの上です…ちょっと待ってて下さい…」

『お局様』は低い脚立を持って、側にやって来た
慣れた手付きで脚立を組み、登って行った
用心の為、脚立を支えていると、『お局様』の大根の様な脹ら脛が目の前にあり、見上げると巨大なお尻がそこにあった
じんわりとモノが膨張して行くのが判り、それを誤魔化そうと話し掛けた

「あぁ!見つからなかったら良いですよ?…後でまた探しますから…」

「いえ…時間はまだまだありますから(笑)…ココだと思ったんですけど…」

『お局様』は、いきなり降りて来て、支えている俺の顔にお尻が当った
「きゃっ…ゴメンナサイ!」と『お局様』がびっくりしてバランスが崩れた
なんとか後ろに落ちて来る『お局様』を抱きかかえ、俺は尻餅を着いた

「あ!スイマセンっ!大丈夫ですかっ?」

「あはは…なんとか…」

『お局様』は俺の腹と、狭く折り曲げた足の間に巨大なお尻を入れ、足を広げた格好で、起き上がろうと四苦八苦していた

「ちょっと…体勢直しますから…待ってください…」

『お局様』は、俺がそう言ってもジタバタし続け、逆に足と腹の間に入り込んで来た
『お局様』を抱きかかえたまま、なんとか脚立を足で除け、少しは足を伸ばす事が出来た
スカートが捲り上がり、大股を広げた巨大なお尻が、俺の少し硬くなっている股間に当った
俺はその事に気付かないフリをして話し掛けた

「大丈夫ですか?怪我は?」

「え?えぇ…大丈夫です…スイマセン…慌てちゃって…」

「じゃあ…起きますよ?…体起こして下さいます?」

「あ…あの…手を放して頂ければ…」

俺の抱きかかえた腕は、『お局様』の胸を制服ごと上に押し上げた形になっていた

「あっ!これは失礼しましたっ!」

『お局様』はヨロヨロと体を起こし、中腰になり立とうとしたが、尻餅を俺の股間の真上で着いた

「痛てっ!」

思わず声が出て、足が緩やかな『くの字』に伸びた
その声に慌てた『お局様』は力が抜け、体操座りのままオドオドし始めた

「あぁっ!ゴメンナサイっっ!…どうしましょ?…えっと…えっと…」

『除けてくれるのが一番なんだけどな…ってかソコで動くなよ!立っちまうっ!』
「あ…あの…慌て無くても良いですから…ゆっくり真直ぐ立ち上がって下さい…」

「え?え?え?…」

『埒あかんな…』

『お局様』の両脇を掴んで持ち上げると、『お局様』の肉に指が入って行った
そして、『お局様』の股間が俺の硬くなった股間の上にずれ込んで来た

「起きれますか?」

「……えぇ…」

『お局様』の耳が真っ赤になって、俺の股間が硬くなっているのがバレた事に気付いた

『マズイな…何言われるやら…』

それでも起こさないとどうしようも無いので、更に持ち上げた
『お局様』は足を折り曲げ、女の子座りの体勢になった

「スグ立ちますから…ちょっと待ってください…」

『お局様』はそう言うと肩で息をした
微妙に『お局様』の腰が動き、俺の股間はガチガチになってしまった
意に反してピクピクとモノが動いた

『お局様』は前に手を着き、腰を少し浮かせ、巨大なお尻を露に見せつけた
俺のズボンの前はテントを張り、『お局様』の股間に吸い寄せられる様に引っ付いていった

「きゃっ…」

と短い悲鳴を上げ、また『お局様』はへたり込んだ
ストッキングとパンティ越しに、俺のモノが『お局様』の股間に埋没した
今度は『お局様』は悲鳴を上げず、その状況に身を委ねていた
俺のモノがピクピクすると、『お局様』も少し体を反応させていた

暫く沈黙が続いた
『お局様』は着いている手を握りしめ、腕を震わせ、股間の感触を味わっている様に見えた
『お局様』徐々に起き上がってきたが、依然と立ち上がろうとせず、お尻を突き出してきた
俺のモノも増々元気になり、俺も足を緩めて『お局様』の股間にモノが埋もれて行く感触と巨大なお尻の感触を味わった

静かな資料室に、『お局様』の吐息が響いた
その自分の声にびっくりしたのか、『お局様』は慌てて腰を浮かせた
『お局様』は四つん這いになってしまい、スカートは更にまくれ上がり、股間が丸見えになった
俺は異様に興奮を覚え、犯してやろうかとも思ったが、『お局様』の足の間から体を抜き、立ち上がった
ポケットに片手を入れ、モノを押さえ、『お局様』に片手を差し出した

「えっと…あの…大丈夫ですか?」

『お局様』は俺の手を掴み、顔を真っ赤に染め上げ立ち上がり身を正した

「え…ええ…大丈夫です…それより、打ち付けたみたいですけど…お尻大丈夫ですか?」

「え?ええ!大丈夫です!そ、そろそろ1時ですから戻りましょう!」

2人はバツの悪そうに、顔を合わせず、資料室から出た

仕事に集中するには時間が掛かったが、なんとか午前中のペースに戻り、3時には区切りが着いた
給湯室にインスタントコーヒーを作りに行くと『お局様』が居た
『お局様』は俺を見るなり顔を赤らめ俯いた

「あの…スイマセンでした…みっともない姿をお見せして…」

「えーっと…気に為さらないで下さい…コチラもみっともないコトでしたし…」

当たり障りの会話をして、『お局様』が給湯室から出て行った
ストッキングが破れたのか、素足の『お局様』の後ろ姿を見ているとモノが立って来た

『ヤバイな…犯したくなる…コーヒ−飲んで落ち着くか…』

気分を入れ替え、通常業務をこなして、一昨年の纏めが後少しの所まで来た
建物の登記簿の数値を入れれば完成だったので、5時前だったが資料室にパソコンを持ち込み入って行った
誰も居ないので、安心して家捜しをして、何とか建物の資料に当った
順番がイマイチ判らず、出しては戻して徐々に数値が埋まっていった

いよいよ後10件程になり、時計を見ると5時半だった

『探すコツも掴んだし、6時には済みそうだな…』

伸びをして、コーヒーを入れに外に出た
課内は全員帰った様で、誰も居なかった
『お局様』の机の前を通り過ぎると、昼間の出来事を思い出しモノが元気になった
ポケットに手を突っ込み誤魔化しながら、コーヒーを入れ、資料室に戻り予定を消化し家に帰った

『キャリアさん』は居ない様で、鍵が掛かり、家は真っ暗だった

『やれやれ…飯喰って帰れば良かったな…』

弁当箱を洗いに台所に行くと、『オタク女』がカレーを作ってくれていた
早速電話を掛けた

「やあ…今帰ったよ…ん…カレーありがとな…メグ居ないけど一緒か?…違うのか…ふーん…じゃあ自分のトコにでも帰ってるのかもな…で、どうだ?お爺さんの様子は?…うんうん…あーーー…まだ歩けないか…まぁ大事にしてやってくれよ?…ん?親父さんが?…あはははは…気を使わ無くて良いって!…うん…うん…お袋さんも疲れてるんだろうしさ…でも無理すんなよ?…ん…じゃあね…オヤスミ…」

夕食を済ませ、風呂に入り、自分の部屋に戻りパソコンのデータをデスクトップに移した
ネット巡回を済ませ、昼間の出来事を思い出した

『ヤッとけば良かったな…チ○ポがまた立ってるよ(笑)しかし…意外にマヌケなんだな…』

『お局様』のまるまるとした体と、真っ赤になった顔を思い出し、モノをガチガチに硬くした

『でもな…これ以上ややこしくなってもなー…でも待てよ…下半身デブ、ロリ、フツー、コンパクトグラマー、デブかぁ…カッシーとしたら爆乳も入るな…(笑)でも、性格だと…天然オタ、ツンデレ、天然ボケ、オタ、フツー、ど天然…んー…天然が多いな…(笑)』

夜の11時が過ぎても『キャリアさん』から連絡は無かった

『どっかで呑んでるのかね?打ち上げかな?』

0時までPGを作って居たが、帰って来なかったので、そのまま眠りに着いた
朝起きて、居間を覗いたが『キャリアさん』の姿は無く、俺は朝飯を簡単に済ませ、メールチェックをし、、いつもの時間に出勤をした

纏めた物をチェックしながら、検索し易い様にリンクを張り終え、暫く通常業務をこなすと昼休みが来た
コンビニで買って来たパンを片手に、給湯室でコーヒーを作り、資料室に入った
『お局様』の姿も無く、少し安堵して、奥の机に行きのんびりと昼飯を済ませた
ぼーっとしながら昨日の事を思い出し、股間を膨らませた

『そーいや…昨日は朝だけか…メグが居なかったもんな…』

『キャリアさん』にメールを送り、のんびり寛いでいると、ドアが開き、『お局様』が入って来た

「あ…ども…」

資料室には椅子が1つしかないので、『お局様』に席を譲った
スグに出るのも何だか失礼の様な気がして、暫く会話をし、ゴミを纏めて外に出た
給湯室でカップを洗い、ゴミを捨ててポケットを探ると、携帯を机に忘れていた事に気付いた
急いで資料室に戻り、中に入って行くと、『お局様』が服を慌てて直していた
上から下までジロジロと眺めると、素足になっていた
そして床を見ると、ストッキングが落ちていた

「ふーん…なるほどね…」

と一言掛けて、ストッキングを拾って渡し、自分の携帯を机から取り、硬直して顔を赤く染め黙り込んだ『お局様』を放置して資料室を出た

『アレだといつでも出来るな(笑)』
 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.48 ) 
日時: 2006/10/07 16:57名前: α-G

午後は『お局様』がチラチラこちらを見ているコトに気付きながら、気付かない振りをして仕事をこなした
定時に仕事から上がり久々にメイド喫茶に寄った、いつもより少し空いた様な感じで、いつものごとくカウンターのコとお喋りを楽しんだ

この空間に馴染んでしまったのが不思議だが、現実よりも清々しい気持ちになれる自分に驚いた

『現実味が無いから良いんだろうな…』

タマに厨房から『ボケメイド』がチラチラ顔を出して、覗いて来る

「あれって『カマエっ!』てコトかね?」

「あはは…多分そうですよ〜♪マスターが来て無いか、良く外を覗きますからねっ(笑)」

「んーーー…仕事の邪魔になるから…って事で『放置プレイ』だな!(笑)」

「華蓮ちゃんが、素で大ボケやらかしますから勘弁してください(笑)」

「しゃーねーなー…てか店長は?お休み?」

「もう少し遅くなってから来ますよ〜…水曜は暇だから、本当はお休みなんですけどねぇ…」

「まぁ…店長ってのは何処もそんなもんだよ(笑)信用している、してないに関わらず、何かと気になるモンだからなー…そう言えばさ…結構近所にメイド喫茶出来そうだね?」

「あーーー…そうみたいですねぇー…だから店長が余計に張り切っちゃって…この前なんか目の下にクマ作ってましたもん…」

「んーーー…気持ちが判らないコトないけどなー…じゃあカレンは放っといて、店長に電話してみるか…」

「そうですねー…でも、ちょっとだけでも華蓮ちゃんに構ってやって下さい(笑)後が恐いんで!(笑)」

「はいはい(笑)じゃあちょっとお邪魔するよ?」

「どうぞどうぞ♪」

厨房に入ると、俺に気付いた『ボケメイド』はワザトらしく隠れた

「あれ?カレン居ないな…帰るか?」

「ブーーーーーッ!外れっ!バツゲームはジャガイモの皮剥きに決定っ♪」

「ヤだ(笑)」

「じゃあ抜かずの5発で良いや♪」

「…あのな…」

「キツイ?じゃあ3発で勘弁してア・ゲ・ル♪ウフフ〜ッ♪」

「本当にシてヒィーヒィー言わせてやろうか?」

「ヒィーヒィー…あ!言っちゃった…やりますねっ!流石は東方無敗っ!」

「…で?…何か用か?」

「九日十日…」

「店長とデートして 帰るわ…じゃあな♪」

「えっ?マジと書いて本気ですかっ?」

「本気と書いてマジだろがっ!ちょっと説教しないとね…目の下にクマ作ってたんだろ?」

「あぁっ!それならワタシも目の上のタンコブですよっ!」

「意味が違う…オマエは元気そうだから放っといても大丈夫だろーけど、ニイヤはそーはいかんだろ?」

「酷いっ!ちょっとワタシが可愛い過ぎるからってっ!他のオンナにイクのねっ!」

「そーそー…オマエが可愛過ぎてちょっと退いちゃうんだよなー…分相応で頑張りますので、またっ!」

「あーぁ…ツマンナイ〜〜〜〜…折角ヒマなのにぃー…ねぇ?マスター…他のお店が出来てもずっとココに来てくれます?」

「ん?当たり前だろ?だってココは、俺のお気に入りの…」

「ココは、マスターのお気に入りの?…ゴックン」

「ゴックン言うな!(笑)コーヒーを入れてくれるからさ〜♪」

「意外な発言ありがとうございました…大穴も大穴でした…オッズは店長目当てが1.1倍、ワタシ目当てが1.5倍、レジ目当てが2.8倍、そしてカウンター目当てが25.8倍でした!おめでとうっ!キミも立派なロリコン野郎だっっ!」

「誰と掛けたのよ?誰と…」

「できれば、2着3着も教えてください」

「誰と掛けたんだっ!」

「折角、イイコトしてあげたのにぃ〜…ん!ひょっとしてっ!マユちゃんっ!お〜〜〜〜いっ!マユちゃ〜〜ん!」

外からカウンターのコがひょっこり覗いた

『マユちゃんって言うのか(笑)そーいや名前知らなかったな(笑)』

「マスターのコーヒーに何入れてるの?」

「へ?いつも通り気合いと愛情ですよ?」

「マスターのお気に入りはマユちゃんらしいわよ?」

「え?ヤダ…本当ですかぁ?きゃっ♪」

『のコーヒーなんだけどな…』
「おーーーい…盛上がってるトコ悪いけど、お客さんみたいだぞ〜?」

「はわわわ…いりゃっしゃいませ〜♪」

「オマエも出ろよ?」

「ふっ…マスター…俺の制服を見てから言ってくださいな…焼けてるわ…溶けてるわ…エプロンも白じゃないんですよぉぉぉぉ〜…こんなんで出られません!キッパリ!」

「新しいのは無いのか?」

「無いからコレ〜♪」

「なるほどな…ちょっと横に立てろよ…」

「うひっ♪セクハラ?」

「相手が嫌がってこそセクハラだっ!ふーーーん…俺と殆ど変わらんな…ん…ありがと…じゃあ用事が出来たから帰るわ」

「えーーーっ!閉店まで夫婦漫才しましょーよぉー!」

「客も目の前に居ないのにするかっ!んじゃあまた来るわ!」

厨房から出掛けに、『フロアーのコ』に並んで、頭の位置を覚え、レジで『のんびり屋さん』の目線の高さを覚えた

外に出てスグに『テキパキさん』に電話を掛けた

「あぁ…そうそう…で、ちょっと話があるんだけどね?時間あるかい?…コッチに来てんの?…何線?…ん…じゃあ…構内の○○○って喫茶店があるから…ソコに居てよ…スグに行くから…ごめんね…時間取らせて…はい…じゃあ…」

『テキパキさん』の方が先に着いていた

『うわ…マジでクマ出来てるな…』
「お疲れさま…どうだい?店の調子は?」

「常連様も出来て、マズマズと言った所ですけど…でも…もうスグ2店舗程出来そうなんですよ…」

「うん…それは俺も知ってるよ…でもね…気にする事は無いと思うよ?」

「でも…売り上げが減ると…何かアキバみたいなコスプレイベントした方が良いんですかね?」

「いや…それは止した方が良い!それよりはもう1人か2人バイト増やして、確実に休める様にしなさい…今日は休みなんだろ?」

「えぇ…でも…ワタシ達は4人ですから…ラッシュがあったら…お客様に迷惑が掛かるし…逃げられちゃいそうで恐いんです…自分が入っている時は2人でも頑張る気は幾らでもあるんですけど…そこまでさせられないし…」

「あのね…他のコ達も皆その気だよ?キミの体調の方が心配だって…良く考えてごらん…もし、自分が倒れたらどうなるか?その方が余程迷惑掛けるだろ?…シッカリ休むのも仕事のウチだぞ?満身創痍のメイドさんなんか、皆怖がってお客が逃げちゃうぞ?…今日は帰って寝ろ…仲間の為にも、お客さんの為にも…良いか?」

「はぃ…」

「俺も経験あっての話だからな…まぁ俺ん時は半年休み無しのフル稼動だったけどな!(笑)」

「は、半年も?…やっぱりマスターは凄い方です…ワタシなんか…」

「あのね…泣くなよー…キミに似た様な生真面目なコで『狩山』ってのが居るけど、キッチリ休みを取ってるぞ?お客さんの為に!それに女の子なんだからね…ベストを尽くせる様に、バイトを増やしてキッチリ休む!それも仕事さ…良いね?」

「はぃ…御指導ありがとう…ございます…」

「あーーーっ!キャプテン!また女の子泣かしてるぅ〜!」

「…コイツは狩山じゃないから…気にしなくていいから…無視して!無視!」

「無視だなんて酷いですよぉ〜…あ!いらっしゃいませ〜♪」

「ニイヤ!見なくて良いよ…馬鹿が移る馬鹿が…」

「キャプテンの弟子2号の柏谷です♪ヨロシクです♪」

「あ!そうなんですか?初めまして!喫茶店の店長を致しております新谷です!マスターにはいつもお世話になっています…」

「オマエは要らん…専務か店長居るか?」

「大親分は帰られましたよ〜…会食に行かないとイケナイらしくてぇ…それと店長はお休み〜」

「で、2人で回してるのか?」

「新人さんが居るから3人ですよ♪」

「ひょっとしてオマエが教えてるの?」

「うふふふふ…社員ですからっ!」

「…不安だ…」

「大丈夫っ!親分の御墨付きですっ!何かあったら笑っとけ!と♪」

「流石…器がデカイな…俺には死ぬまで真似出来そうに無い…」

「え?マスターはココの方なんですか?」

「元ね…今は事務屋ですよ(笑)そんでもって、コイツは元メイドです(笑)」

「え?どちらの方で?」

「アキバの近所なんですけどね…○○○○○○○○○っていうメイド喫茶だよ」

「え?ワタシ行った事有りますっ!綺麗で可愛いお店ですよね?アチラに居られたんですか?凄いですよね〜ずっと満席で…でもくつろげて…ああいったお店目指してるんですけどね…あんなに人は雇えないですよ…」

「あはははは…そりゃそーだよ…でもね…ニイヤさん…キミの所も胸を張って良いと思うよ?たった4人であの店を全て回しているんだから…ココでも今は3人で回しているけど、バイトの数は多分8人は居るよ?社員の居ない時だってある…でも信頼出来る人間が居るから任せる事ができる…そろそろバイトを増やしても良いと思うよ?キミ等はそれぞれが1人でも立派にやり抜く気概があるからね…オーナーに相談してみろよ…なんなら俺が掛け合ってやっても良いよ?」

「マスター…でも…それは多分無理です…今でも人件費を言われてますから…暇な時は2人で出来ないかって…お客さんに迷惑掛けますからって断っているんですけど…そうしたら…フツーの喫茶店で良いんじゃないかって…」

「ちょっとオーナーに説教しなきゃあ駄目かもな…新谷…教えておいてやるな…1人でやる店は1人でやるだけの売り上げ、2人でやる店は2人でやるだけの売り上げしかどんなに頑張っても上がらない…店の内容や規模に合わせて適当な人数を入れないとそれこそムダ金を使うことになる…キミの店だと常時4人が理想だけど…頑張ればラッシュの時間を覗けば3人で回せる…でもな…それは回っているだけ…今の体勢だと少し忙しくなれば、フロアーまで手が回らないだろ?メイド喫茶なんだからお話も仕事の内だし…オーナーがどうしても無理って言うなら、俺の所に来い…ココでもウチの会社のメイド喫茶が立ち上がるかもしれない…前に俺と一緒だった人が居るだろ?あの人が発起人だからな…でも。本当にもうダメだ!と思ったらだぞ?まだまだ可能性だけで、まるっきり白紙だからな(笑)…そりゃあそーとまだ時間は良いかい?」

「え?えぇ…大丈夫ですよ(笑)」

「じゃあちょっとこのままデートしよっ♪」

「あーーーっ!ケイちゃんに言ってやろーっと♪」

「あれ?オマエ、アイツの新しいアド知ってるの?昨日変えたばっかだぞ?」

「え!聞いて無いっ!嘘っ!えっ?えっ?えっ?」

「嘘だよ〜〜〜〜ん♪ってか言っても大丈夫よ♪ウチの嫁さんも奥さんも器が大きいから♪」

「お嫁さんと奥さん?」

「えーっと…一緒に居た女の子2人のコト…」

「あぁっ!じゃあワタシが愛人で!(笑)」

「それはカレンが聞いたら面白そうだね(笑)」

「ん?カレン?誰ですかソリは?」

「ヒーミーツー♪ほれ!オマエは仕事!会計しろっ!会計っ!」

「むーーーーーーーっ…弟子なのにぃ…」

むくれた『天然ちゃん』を後にして、『テキパキさん』を連れて久々にメイド服専門店に行った
前の時よりも更にバリエーションが増えていた
 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.49 ) 
日時: 2006/10/07 16:59名前: α-G

『流行ってるもんな…それに少し安くなったか?』

「えっと…マスター?」

「ん?キミ等の制服だよ?(笑)1着づつしか無理だけどね(笑)ホワイトデーには早過ぎるけど…くたびれた制服だとお客様に失礼だろ?」

「駄目ですよ…そんな…こんなコトしてもらえる立場どころか…いつもお世話に…」

「良いから良いから♪今選ばないと、俺が超ミニ買って持って行くかも知れないぞ?(笑)でも、デザインも大事だけど、材質、機能性重視で選べよ?制服なんだからね?(笑)」

結果、少しシンプル過ぎるかな?と思えるデザインのメイド服を選んだ
サイズは店員さんに「これ位」と身長を示し、『ボケメイド』のサイズもクリアー出来た
オマケで、エプロンを2枚づつ足すとかなりな金額になった

『ワン○ェス…何も買えなかったりして…』

店員さんの計らいで、チョーカーやらリボンがオマケで付いてきた

「靴は自腹で我慢してくれよ?ピーピーなんだから…(笑)」

再びメイド喫茶に行くと、夜のお客が少し増えていた
かさ張る荷物を厨房に持って入り、1人づつに手渡した

「マスターありがとうございますっ!」
「わぁー新品だぁ〜♪ありがとうございます〜♪」
「うふふ…着せて脱がせるつもりですね?下心丸見えですねっ!こんなコトしなくても…ねぇ?」

「判った!オマエのは無し!」

「いや〜〜〜ん♪裸エプロンですかぁ?それでも良いけど〜♪」

「…早目のホワイトデーだよ♪カレン!燃やすなよ?」

「耐熱実験は駄目なんですね?残念っ!」

「はいっ!嬉しいのは判るけど、各自ロッカーに納めて仕事に戻って!ワタシはお休みだからちょっと着て店に出てみよっと♪」

「あーーーっ!店長ズルイィ〜!」

「判ったわよ…交代で着替えましょ(笑)」

『テキパキさん』も女の子だなー…と思いつつニコニコしながらその様子を眺めた

制服が新しくなった性か、疲れた顔の『テキパキさん』もリフレッシュされた様に見えた
お客さんからも「新しいの似合ってますね〜♪」と言われ、『ボケメイド』も表に用事も無いのにチラチラ出てきた

「じゃあ…店長…俺は帰るから…キミもさっさと帰って良く休めよ?良いね?」

「はいっ!本当に今日はありがとうございましたっ!」

「いえいえ…じゃあまたね」

「行ってらっしゃいませ〜♪お帰りをお待ちしていますっ♪」

「それ…良いね…その気持ちで、お客様にも言ってあげると良いよ♪頑張って!」

メイド喫茶を後にして、真直ぐ家に帰った

家に着いたが、真っ暗なままで『キャリアさん』の不在が外に居て判った
昨日に続き、カレーを食べ、『キャリアさん』にメールした
服を着替え、風呂に入り、携帯を覗いたが、返事が着て無かった

『んー?どうかしたか?』

携帯に電話をするが、マナーモードになっているのか、スグに留守録になる
『オタク女』にメールし、電話を掛けた

「ただいま〜♪…なぁ?メグ何か言ってたか?……今日もココに居ないんだ…メールも返事来ないし、携帯も繋がらないし…うん…メモも無いよ?…うん…会社でも会って無い…妙だろ?…うん…後で覗いてみるよ…で、調子はどう?…まあ急に良く成りはしないだろうけど…うん…うん…そうだね…ん?…シてない(笑)…溜ったまんまだな!(笑)あはははは…良いって!気にするなよ…うん…ありがとう…ん?…火を通したから…大丈夫!…明日、昼と夜で片付けるよ(笑)今日は晩飯で2杯喰ったし!(笑)…うん…うん…俺もだよ…うん…愛してるよ…ん…じゃあね…オヤスミ…」

コーヒーを飲んで一息着き、『キャリアさん』のマンションへと出掛けた
下で呼び鈴を鳴らすが、『キャリアさん』は出ない

『どうしたのかな?』

帰りに古本屋に寄り、時間を潰し家に帰えった
ネットの巡回しつつも『キャリアさん』の返事を待っていたが、何も来なかった
メールチェックをすると、久々に『勇者』からメールが来ていた

『ん?またコッチに来るのかな?ナニナニ…ん?』

内容はコチラの仕事が増えたので、コッチに済む所を探しているとの事だった
慌てて携帯で『勇者』に電話を掛けた

「あ!もしもし?…どうもっ!お久し振りですっ!…ええ…ええ…そーなんですよ…お爺さんがね…あ!それで、住む所なんですけど…場所と家賃は幾ら位で…ええ…僕の近所だと、安いですけど?…まぁネット環境は自前になりますけど(笑)フツーのマンションが良いんですか?…それなら田仲の近所周りになりますね…あの辺りに多いですから…僕の周りだとアパートか貸家が多いですから…ええ…生活はし易いですよ(笑)田舎っぽいですけどね(笑)…ええ…予算に合わせて物件探しておきますよ…2間あれば良いんですね?電気街に近い方が良いでしょ?(笑)車はお持ちですか?…うーーーん…慣れるまで複雑かも…路駐多いですし…電車で移動の方が良いかも…東京程凄くは無いですから(笑)…ええ…ええ…判りました!早い方が良いんですよね?…はい…じゃあ早速…はい…はい…楽しみにしてますよ♪…あ!ワン○ェスなんですけど…ちょっとケイコの都合が…ええ…ですから行かないかも知れません…ええ…じゃあ、良いの有りましたらファックスで送りますね?…はい…いえいえ…じゃあまた!…はい…はい…おやすみなさい…」

『コンビニに情報誌あるよな?』

早速コンビニに行き、電話帳の様なブ厚い情報誌と缶コーヒーを買った
家に向かっていると、前に女性がゆっくり歩いていた

『ん?どっかで見た様な…』

次第に近付くと、女性は少し足早になった

『痴漢だと思ってんのか?身の程知らずがっ!ぶち抜いてやるっ!』

公園の近所で追い抜いき、横をチラリと見ると『お局様』だった

「あれ?お疲れさまっ!…住んでるのこの辺りなの?」

「いえ…友達の家からで…駅に行ってるんですけど…」

「はぁ?駅は反対だよ?なんだったら送って行こうか?」

「いえっ!だ、大丈夫ですっ!」

「ん?警戒されてるのかな?」

「い、いえっ!そんなコト無いですっ!」

「ふーーーん…資料室でナニしてたのか知らないけど…そーゆー態度は無いんじゃないかな?」

「あっ!あのっ…」

「まぁ良いけどね…休憩中だし…仕事に支障きたして無いし…じゃあ…お疲れ〜…」

「ちょ、ちょっと待って下さいっ!あ、アレは…」

「気にすんなって…誰にも言わないからさ…」

次第にモノが硬くなって行くのが判った
公園の公衆便所が目に入った
言い訳を必死に考えている『お局様』を残して歩き出すと、案の定後ろから着いて来て話し掛けて来た

俺は聞き流しながら公衆便所に入り、用をたした
『お局様』は公衆便所の入り口で立って待っていた
俺が反対側に出ようとすると、入り口まで入って、俺の腕を掴んだ

俺は身を返すと、ヨロヨロと『お局様』は中に入った
そのまま、『お局様』を押して薄暗い個室に連れ込んだ
『お局様』は硬直し、震えた

「ほらっ!欲しかったんだろ?」

モノを握らせ、『お局様』のコートに手を入れた

「ん?またノーパンか?それにこんなミニ履いて…こんな時間に友達の所ってのは嘘だろ?誰かに襲って欲しかったんだな?」

「い、いえっ!そんな…そんなコト無いです…」

「嘘つけ!殆ど裸じゃないか!それに…濡れてきてるぞ?」

「あぁ…そんな…」

「露出狂なんだろ?(笑)じゃあ撮ってやるよ!足広げろよ…」

携帯で、撮ってやると、しゃがみ込んで、股を露にしオナニーを始め『お局様』は自分でイッた

「みっとも無いな…会社でばらまいてやろうか?」

「ひっ…許してください…何でもしますから…」

「ははは…シたいの間違えだろ?要らないよ…悶々としてオナって寝ろよ(笑)」

「お願いっ!せめてしゃぶらせてっ!」

「嫌だね…そのまま、もう一度オナニーしろよ」

「はぃ…」

コートを開くとミニだけ履いた肉の固まりが露になった

「寒いのに良くやるな…」

垂れかけた大きな胸を掴み、股間を弄る『お局様』を見ながらモノを擦った
『お局様』はモノ欲しそうに見ながら、オナニーをし続けた
『お局様』が腰を振りながらイクと、俺も我慢が出来なくなり、『お局様』の顔に精液を掛けた

『お局様』は勿体無さそうに、指で精液を集め、舐めて恍惚の表情を浮かべた
そしてモノを握り、しゃぶり着いた
俺は、その様子を携帯に納め、『お局様』を引き離した

「今日はココまでだな…じゃあな…」

「嫌っ!お願いしますっ!チ○ポ欲しいっ!チ○ポくださいっ!」

「五月蝿いな…チ○ポ欲しけりゃそのまんまで歩けよ?誰か拾ってくれるさ(笑)でなきゃあ病院直行だな(笑)」

「お願いっ!お願いしますっ!」

『お局様』は指を股間に入れてオナニーしながら叫んだ

「お願いっ!お願いっ!チ○ポくださいっ!入れてっ!お願いしますっ!」

「オマエ狂ってるな?オマエに家知られるのも嫌だしな…ココでオナってろ…車で送ってやる」

「はいっっ!待ってますっ!」

再び、公衆便所に着くと、『お局様』は手に着いた精液の匂いを嗅ぎながらオナニーをし続けていた
車に乗ると、スグに俺のモノを取り出し、寒さでガタガタ震える手でモノを口へと運んだ

俺は『お局様』の頭を剥がすと家の場所を言わせ、案内させた
『お局様』は車に乗っている間中、俺のモノと握りしめ、オナニーをしていた
しかし、家は、どうやら実家のようで、家の前に着くと大人しくなった

「どうした?もう要らないのか?」

今度は俺が『お局様』の股間を弄んだ
『お局様』は玄関を心配そうにチラチラ見ていた

「ふーーーん…じゃあ帰るか…降りろよ…」

「嫌っ!お願いっ!シてっ!」

「オヤスミ♪」

助手席のドアに回り、『お局様』を降ろして家に帰った

「あそこまでだと逆に退くな…(笑)」

まだ疼いているモノをたしなめながら家に戻った

 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.50 ) 
日時: 2006/10/09 00:07名前: とおりすがり

1からさりげなく見ています。
なんかオタク女さんと同い年くらいなんですが、
どーもあたしはa−Gさんひどくないですか?って思う。
結婚するんですよね?キャリアさんとか他の女ってなんなんですか?
んー。オタク女は尽くしてくれるしこれ以上ないじゃないですか?
女としてオタク女はかわいそすぎです。
ちなみにあたしも「ケイコ」って名前なんでかなり身が入っちゃって… 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.51 ) 
日時: 2006/10/09 01:05名前: 名無しのゴンベエ

世の中には、特殊な価値観や関係で繋がっていたり
それによって辛うじて立っていられる人たちが居ると思います。
(このお話しの登場人物が必ずしもそうだとは言いませんが)

>とおりすがりさんの言う事は、日本の世間一般の男女間なら
至極当然な話しだし理解できるのだけれども、人間関係、ましてや男と女は
そんなに単純なことで割り切れたりしない物です。
寧ろすきだからこそ悩んだり苦しんだり矛盾したりする物ではないでしょうか?
何より世界には実際に一夫多妻制が常識として成立している国もありますからね、結局男女間の常識なんてないのかもしれませんよ?

色んな人が居て色んな人生があって
その数だけその人たちの間でしか通用しない世界があると思います。
少なくともこのお話しの中の人たちは
それぞれに葛藤して未完成な自分を恥じながらも一種の意思や思い
を持っていて共感できます。

何より単純なハーレム自慢話じゃないからこそ
ココで毎回楽しみにしてる私なんかが居るわけです。
 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.52 ) 
日時: 2006/10/09 01:42名前: 名無しのゴンベエ

行動が絶対に矛盾しない味のない人間のお話なんて見てて面白くもないし
欠点や葛藤や苦しみのないお話しも退屈です。
オタク女・キャリアさん そしてa-Gさんがこれからどういう風に
自分の負の部分と向き合ってどうなっていくのか?
ハッピーエンドでもバットエンドのどちらでもない
この特殊な関係を持った人たちだからこそたどり着いた結果
そんな掛け替えのないものを楽しみにしています。

オタク女は自分に自信がもてないからキャリアさんに半分荷物を持って貰ってる
a-Gさんはそんな関係に若干精神不安になってるんだと思います。
男としたら都合が良い関係・・・・でも誠実な男性なら精神がそこに矛盾や葛藤を生む
真剣にオタク女を思えば思うほど苦しいから余裕もなくなる、根は優しいから抱いた女性にも情が移る・・・板ばさみ
それを忘れるように別の女性に走ったりしてしまう一種の環境や自己矛盾からの逃避として別の女性つまり一時の快感に逃げ込んでしまう
日常で二人の女性を愛する特殊な環境がa-Gさんの中で
ある種3人抱くのも4人抱くのも同じだ!というような破れかぶれな深層心理も生まれてるんじゃないでしょうか
辛い事を当たり前だと、そう思ってしまう方が精神的に楽ですからね
特にa-Gさんの仕事ぶりを見る限り 辛い事も「仕事だから」と我慢してしまう人のようですから環境に無意識に無理やり適応するクセが付いて居そう
複数の女性と付き合う、一見羨ましい話しですが、そんな特殊な状況は、相当割り切れる人じゃなければ辛い事も多いはずです。
もしもそんな心理状態に成ってるならむしろa-Gさんの方が心配です。

連投失礼しました。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.53 ) 
日時: 2006/10/09 04:00名前: α-G

『お局様』としなかった性か、中々寝つけれず、1時間毎に起きては寝てを繰り返した
『キャリアさん』から連絡は無く、当然、朝になっても家に居なかった

出勤して、わざとらしく『お局様』に「おはよう」と挨拶をして席に座った
朝に来た仕事を片付け、昼前に「資料室に行きますので…」と課長に言って3年前の資料を掻き集めていた

すると予想通り『お局様』が奥の机まで来た

「手伝いなら大丈夫ですよ?大体揃いましたから…(笑)」

『お局様』俯いて

「スイマセン…昨日はどうかしてたんです…忘れて下さい…」

「ん?あぁ…良いけど…とか言ってるくせにストッキング脱いで来てるよね?」

「え?あ…あの…」

つかつかと歩み寄りスカートを捲り上げた

「ほらな…履いて無い…言っておくけどキミとはシないよ?それとも他に、お相手がいるのかな?(笑)」

「いえ…これは…あの…違う…」

「どう違うのかな?…これでも違うって?」

ズボンを降ろしモノを出した

『お局様』は「ゴクッ」っと生唾を飲み震える手でモノを包み込んだ
そしてしゃがみ込むと、一気に口に入れしゃぶりだした
2日間溜っていた精液はスグに大量に『お局様』の喉に流れ込んだ

『お局様』は目を潤ませて飲み干し、股間を弄っていた
そしてそのまま吸い続け、2発目を飲み込みながら自分でイッた

まだ立ち続けている俺のモノを自分の股間に押し当て、入れようと必死にアタフタし、最後には巨大なお尻を振ってせがんだ

「だから…シないって…俺のが出たのは生理現象…誰が相手でも溜ってれば出るよ…自分の姿見た事あるか?」

携帯に昨日の『お局様』が公衆便所でオナっている画像を映し出し、『お局様』に見せた

「これがキミだ…プライベートなら有りかもしれないけどね…相手が誰でも良いなら掲示板に晒してやるよ…メルアドは名簿に載ってるからね…」

「嫌っ!嫌っ!」

「昨日は誰でも良かったんだろ?安心しろよ顏にはモザイク掛けてやるからさ(笑)俺がキミに言いたかったのはそれだけ…キミとのセックスには興味が無いよ…また次に何かしてきたら、社内メールでばらまくよ?良いね?じゃあ頑張ってお相手探してくれ…」

「嫌ぁ〜…お願い…久し振りなの…こんなになったの…お願い…鎮めて…仕事どころじゃなくなっちゃう…」

「知るかよ?今からココで管理課の『お局様』が盛っているからヤリたい奴はやれっ!って言ってきてやろうか?(笑)」

「お願いっ!お願いしますっ!ソレで突いて…」

『お局様』は、ヌルヌルになっている股間を広げ、お尻を振った

「勝手に盛ってろ…」

ズボンを上げ、資料を片手に外に出た
昼休みを外で過ごし、帰ってみると『お局様』は早退したとのコトだった

仕事をこなしながら、『お局様』と自分を照らし合わせて考えてみた
『オタク女』に始めてシた自分も同じだったのではないか?
それから後も、『オタク女』が許容しているのを良い事に、自分勝手にセックスをしている自分が、酷く醜く感じられた
俺自身の行いが『オタク女』の自信を付ける邪魔をしているのでは無いのか?
そう思うと居ても立ってもおれず、席を立ち『オタク女』に電話した

「よう…今、良いか?…あのな…俺はオマエに謝らないとイケナイ…オマエが自信を持てないのは俺がメグや他のコと関係を持っているからだ…いや…オマエの性じゃないよ…例えオマエが許しても、俺がシなけりゃ良いだけのコトなんだよ…それに甘えてシ続けた俺が…俺が全面的に悪い…ごめん…もし良かったら…次に帰る時にアノ指輪して帰って来てくれないか?メグには俺から言うよ…勿論イズルハにもな…俺にはオマエは勿体無いと思うけど…俺はオマエじゃないと嫌なんだ…これから先も勝手ばっかり言うと思うけど…けど…俺にはオマエしか居ないんだ…俺の気持ちはこれで全部だよ…指輪を付けて帰って来なくても、それは気にしないよ…オマエが本当に自信が付いた時にシてくれれば良い…馬鹿…何泣いてんだよ?…それはそーと…お爺さんどうだ?(笑)ん?…あはははは…そうだな…ん…じゃあ…仕事中だから…ごめんな…突然…うん…そうか?…ありがとう…うん……愛してるよ…うん…じゃあまた電話するな…はい…」

深呼吸をして、自分を落ち着かせ、席へと戻り、資料を纏めた
定時になったので、急いで営業部に訪れると『キャリアさん』の姿が見えた
『キャリアさん』を手招きして誘い出した

「昨日、一昨日と何処に行ってたんだよ?心配したぞ?」

「あ!ごめんなさい!連絡するの忘れてたわ(笑)…ね?今日、話があるんだけど…大丈夫?」

「あぁ…俺も話がある…今日は何時に帰って来る?」

「んーーー…さして用事も無いし…早いわよ?」

「じゃあ…お先に家に帰っているよ…話はその時に…」

「諒解…じゃあ後でね」

家に着き3度目のカレーを食べ、『キャリアさん』の帰りを待った
『キャリアさん』は珍しく言った通りに早く帰って来た
『キャリアさん』が食事を終えると、俺をジッと見て話を始めた

「ごめんなさいね…何も言わずに出掛けて…実はね…彼に会って来たの…」

「彼って…『勇者』か?」

「そう…で、話をしたのよ…じっくりとね…まだ彼は狩山さんに気持ちが有るって言ってたわ…でもね…んー…なんだかね…アナタ達と過ごしていると居心地が良過ぎて…カッシーが押し掛けて来ている訳でも無いのに、ずっと一緒に居て…アナタもケイちゃんも優しくて…このまま、ずーーーっとこうして居られたら幸せだなーって…でもね…アナタとケイちゃん見てると…只のお荷物だし、ケイちゃんが本当に自分に自信を持つ邪魔をしてるんじゃないかって…アナタの事…好きよ…大好き…今迄付合った男の中で一番好き…でもね…ケイちゃんも大好きなのよね…意味合いは違うけどね…そう…一生付合って行きたい相手よ…単純にワタシがアナタ達から離れるって言っても、アテがある訳でも無かったし、そんなコト突然言っても、アナタ達が納得するとは思ってなかったし…でもね…あの日、アナタ達2人の間で優しく包まれた時に思ったの…ワタシも信頼し合える相手が欲しいなって…何でも言い合える相手が欲しいって…だから自分自身を試しに行ってみたの…彼の前で、自分を晒け出せるかどうか…でもね…そんなコト今更って感じだったわ…狩山さんが彼の胸の中にいる限り…ってか、あの人達は、お互いが嫌いになって別れた訳じゃ無いのにね…そんなコト判ってる筈だったのにね!…ワタシはバカだっっ!大馬鹿っ!…無理だと判ったら、結局…また戻って来てんのよ!優しく包んでくれるココにっ!本当は居るべきじゃないのに…それも判ってるのにね…」

「…あのな…彼は近々コッチに引っ越して来るよ?オマエがスッパリ諦めるのなら関係の無い話だけどな(笑)…俺とケイコとオマエと3人で過ごしてきた時間は本当に幸せだと思う…今迄感じた事の無い安心や信頼を得たと思う…でも、俺はケイコと結婚する…その事で、体の関係は抜きで、オマエとの距離が開いたり崩れたりしてしまうのは、正直嫌だ…けど、いずれは子供も出来て、ドンドン離れて行く事になる…そして都合の良い時だけ頼ったりするだろう…俺はそんな位置にオマエを置きたくは無いんだ…」

「じゃあ…どうするのよ?いっそ2度と会わない方が良いの?」

「…俺もそれは考えた…でも、俺には無理だ…去年俺が1人になってた時にちょくちょく顔を出しては、俺に追い返されてたろ?…でも、あの時、本当は嬉しかったんだ…オマエがああして来てくれて無かったら、昔、現場から離された時の俺に逆戻りしてただろうし…何より、俺の事気にしてくれてる人間が1人は居るんだなーって実感できたしな…」

「あらら…じゃあもう少しの所だったのね…残念だわ(笑)」

「馬鹿…でもな…ケイコがコッチに帰って来てなかったら、また違う関係だったと思うよ?」

「そーね…イロイロあったからこそ…今の関係よね…」

「だな…今の関係でもあり、今の俺、オマエ、ケイコだ…」

「で?」

「ん?」

「アナタの話は?」

「ん…実はな…ちょっとしたコトが原因でな…ほら…ウチの課に『お局様』が居るだろ?…アイツがさ…盛ってきたんだよ…俺に…それで、何だか自分を見ている様で、嫌になってね…今更ながら、オマエ達に何を言われようがケイコだけをって思ったんだ…でも…オマエの話を聞いたら…オマエと切れそうにない…優柔不断なんだな…俺って…」

「えへへぇ…良かったぁ〜♪」

「え?ケイコちゃん?」
「おい、いつから居たんだオマエ?」

「メグさんが話してた時から居ました〜♪話聞きながら泣いちゃった…えへっ…それでね…やっぱり『自信』なんて死んでも無理だし…でも…指輪着けて帰らないと、御主人さま、がっかりするだろうし…それよりも何よりもメグさんに嫌われようと、ワザと酷い事言ってないかって不安だったから、スグに帰って来ました〜♪」

「そのつもりだったんだけどなー…」

「じゃあワタシと別れられないわね?ずっと好きって言い続けてやるわ(笑)」

「オマエな…」

「『成る様にしか成らない』でしょ?(笑)」

「そーそー♪でもね、ワタシは今でも幸せですよ〜♪」

「あのな…あーーーっ!もうっ!…でもな…メグ…彼の事、諦めずに頑張ってみろよ?俺達と居るよりも、幸せに成れるかも知れないんだろ?」

「うん…でもそんな身勝手な事できないわ…」

「でもね…メグさんが好きだったら頑張るべきだと思います…いつでも帰って来て良いですから、メグさんの本心で全力でぶつかって来て欲しいです…」

「ありがと…ケイちゃん…一番の子供はワタシね…判ったわ…頑張る………あはっ……御主人さま…メグは…メグは…お暇を頂きます…宜しいでしょうか?」

『キャリアさん』は鼻を赤くし、目に涙を溜め、俺を真直ぐ見た
俺も涙を溜め、『キャリアさん』を真直ぐ見て応えた

「あぁ…お疲れさん…頑張って…幸せもぎ取って…俺のトコなんか…2度と帰って来るな!」

『オタク女』は涙を流しながら『キャリアさん』の両手を持って、ただ頷いていた

「あはっ…でもスグに舞い戻るかもよ?(笑)彼が良くても、アチラには強力なお父様とお母様が居るんだし(笑)」

「ふんっ!あの親父共がガタガタぬかしたら、俺がまた言い上げてやるっ!俺達の大事な…大事な…メグを…馬鹿にしてみろ…ってな…」

「うん…ワタシも言って…やるから…」

「ありがと…ほんと…ありがと…ワタシは幸せよ…いつでも…アナタ達に…愛されて…るから…ありが…と…」

『キャリアさん』はマンションへ帰り、俺と『オタク女』は玄関先に佇んで居た

「良かったんですよね?メグさんの為にも、ワタシの為にも、御主人さまの為にも…」

「あぁ…また踏ん切りが着かなくなって、ダラダラ温ま湯に浸かっているよりズッとな…皆…判っていたんだ…3人共な…これで、メグは羽ばたいて行けるんだよ…」

「ワタシは『自信』なんて一生無理だけど…ワタシも本心で全力で…頑張ります…」

「程々で良いよ…今だって十分俺には勿体無い…」

「御主人さまも頑張ってくださいね?(笑)」

「当たり前だっ!…後…これから、キチンとケジメは着けてくるよ…あ!指輪持ってるか?」

「はい…」

『オタク女』から指輪を受け取り、摘んで見上げた
そして『オタク女』の手を持ち、指輪を差込んだ

「ケイコ…今から俺を『御主人さま』と呼ぶな…名前で呼んでくれ…」

「はぃ…×××さん…」

『オタク女』を抱き締めキスを交した

「でも…名前で呼ぶの恥ずかしいですぅ〜♪」

「習うより慣れろだっ!ちゃんと名前で言ってくれよ?」

「はい!御主人さまっ♪…あ…間違えちゃった…えへへへへぇ〜♪」

「折角シリアスに決めたのに…オマエの本気はそんなもんか?」

「えーーーんっ…御主人さまは言い換えなくて良いから楽なだけだも〜〜〜ん!」

「じゃあどう呼べってんだ?」

「え?…えっと…えっと…ケイコ…は言ってるし…アナタ…はへんだしぃ…んーーー…『姫』!そうだっ!『ケイコ姫』が良い♪んふふ〜♪明日っからエプロンドレス着よっと♪出来たらシリアス顔で呼んでくらさいなぁ〜♪」

「ったく!オマエはホント…根っからの『オタク女』だなっ!」

『オタク女』を抱きかかえ、何度もキスをした





 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.54 ) 
日時: 2006/10/09 18:11名前: α-G

稚文、長文に、長い間お付合い下さって有難うございました
以上で『オタク女』は完結です

本来であれば、この後の『十番隊体長』や『メイド喫茶』のコ達との関係修復があるのですが、エロ部分は全く無くなりますし、文章にするには言葉のニュアンス等、難しい部分もあり、私が文章にするよりも、後は皆様の御想像に委ねた方が面白いと思いますので…(笑)

コメント下さった方
どうもありがとうございました
女性の方のコメントもあったりで嬉しく思いました
本当に感謝感謝ですv


α-G 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.55 ) 
日時: 2006/10/09 07:30名前: 名無しのゴンベエ

最初からずっと読んでました。とっても面白かったです。有難うございました。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.56 ) 
日時: 2006/10/09 09:14名前: 名無しのゴンベエ

 オタク女完結、お疲れ様でした。最初から読ませていただいてまして、
今回初めてコメントさせていただきます。
エロイ描写だけでなくα-Gさんの細かな心理描写、お仕事の話など、
非常に楽しむことが出来ました。もう読めなくなってしまうのかと思うと、
寂しくもあり、オタク女さんや登場してきた方々も幸せになってほしいとも
思えてきます。一人の個人にとって幸せとはなんだろう、人と人との間での
幸せっていうのはなんだろうと、自分も改めて考えることができました。
本当によいお話でした。ありがとうございました。 
 Re: 『オタク女』 その2 ( No.57 ) 
日時: 2006/10/09 09:32名前: 酔狂

楽しませていただきました。

ありがとうございました。

 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.58 ) 
日時: 2006/10/09 10:03名前: いまさら

え゛っーーーー、終わり?
そんなーーーっ!

最初からずっと楽しみに読んでました。
長い文章で読み応えがあって、ビジネスあり、エロあり、感動あり・・・

これが終わってしまうなんて、ものすごい残念です。

それにしても、これまで長いこと本当にお疲れ様でした。


いまさらながら、初投稿でお礼を・・・ 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.59 ) 
日時: 2006/10/09 17:41名前: 名無しのゴンベエ

お疲れ様でした。

寂しい気もしますが、
ありがとうございました。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.60 ) 
日時: 2006/10/09 17:50名前: てつ

お疲れさまでした

エロくなくとも 続けて欲しかったてど
ありがとう 楽しませてもらいました 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.61 ) 
日時: 2006/10/09 17:53名前: 名無しのゴンベエ

心の底から関係修復の部分が読みたかったですが・・・
そんなこといってもなんにもなりませんですしね

最初の頃から楽しく読ませて頂きました
本当にありがとうございます

そしてお疲れ様でした 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.62 ) 
日時: 2006/10/10 00:11名前: トシ

僕はテッキリ独立して喫茶経営をするのか?
または、
勇者さんとメイド喫茶コンサルタント経営のどちらかをするのかな?
と、思っていました。

気が向きましたら上記のどちらかで「外伝」を希望しておきます。

今までお疲れ様でした。m(_ _)m 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.63 ) 
日時: 2006/10/10 01:03名前: 名無しのゴンベエ

α-G様

お疲れ様でした。
α-Gさんの細かな心理描写、表現力をお借りすることで
私の稚拙な想像力でも、その場の雰囲気や光景を想像しながら読むことを楽しめました。
最近ではエロ部分よりも、仕事場でのやりとりとか、登場される方達との会話部分、その場の雰囲気の細かな表現とかが楽しみだったのは、ここだけの秘密ですがw
久しぶりに、お金払っても読みたいと思えました。
書籍になったら買ってしまう勢いですw


この場所での唯一の楽しみだったスレッドが終わってしまうのは寂しく、まだまだ読み続けていたい感じですが

今までお疲れ様でした。
そして、ありがとうござました。


そうコメントしながら、PART1から出てきていた「メグさん」が幸せになれたかどうかが気がかりです。
「ケイコ」さんとの近況とかもですが。
「番外編」で、続編?お待ちしますw
 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.64 ) 
日時: 2006/10/10 02:16名前: 名無しのゴンベエ

・・・あぁ、終わってしまうのですか・・・
毎回、次の展開は?登場人物はどう出る?と
ワクワクしながら読ませていただきました。

今までROMばかりで良いコメントが出せませんでしたが
楽しい文章、本当にありがとうございました。
そしてお疲れ様です

追伸。
「α-G」の名前の由来がアルパだったには驚きましたw
当時、コメント出来なかったので今ここで。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.65 ) 
日時: 2006/10/10 13:18名前: α-G

『オタク女』が皆さんの温かいコメントを見て感動したみたいなので、 後記です(笑)


結婚式前日に、俺の親父、お袋、兄貴夫婦と甥と姪が俺の家に泊まり
『オタク女』は実家に戻って居た

「オマエ…良くもまぁあんな若い子と縁があったなー…って言うか良く相手の親御さんが良いって言ったもんだ…」


「うるせーなー…兄貴だって結婚して子供いるんだから、別に不思議じゃないだろ?(笑)なー?マー君?カスミお姉ちゃんと明日ヨロシクね〜♪ちゃんと出来たらオジちゃんが何でも買ってあげるからね〜♪…良かったなー義姉さんの血が強くて…2人とも可愛いく育って…うんうん…ん?マー君はライダーのが良いのかぁ?はいはい♪カスミちゃんはプリキュ○だねー…ん?ホワイトの方が良いのかぁー…あぁ良いよ〜♪明日頑張ってねっ♪」

甥と姪は広告のチラシを一生懸命指差しては、俺に何度も見せに来た

「あんまり甘やかせてくれるなよ?そーでなくてもオマエの部屋みたいにオモチャが転がりまくってるんだから…」

「へいへい…兄貴のDVDと漫画のコレクションには負けるけどな…マーくん、カスミちゃんコッチおいで〜♪」

ネット通販のページを広げ、2人に確認しつつライダーとプリキュ○の変身セットカートに入れ注文した

「イイコしてたら、明後日には着くからね〜♪そろそろお利口さんにネンネしてね?明日は早くにオッキするからね〜♪」

「はーーーい♪オイタンお休みぃ〜♪」
「はーーーい♪やたっ!お休みだぁ!バアちゃん!バアちゃん!お休みだって!」

2人は居間に走って行った

「さて…2人を寝かし付けるか…オマエもさっさと寝ろよ?主役が眠そうな顔してたら嫁さんにどやされるぞ?(笑)」

「あのな…俺は今でも日の出と共に起きてるよ…兄貴とは鍛え方が違う!兄貴の方こそさっさと寝ろよ?止せば良いのに車で来たんだから疲れたろ?オヤスミ」

「あぁ…親父にもうちょい付合ったら寝るよ…オヤスミ」

ここ数週間バタバタと結婚式に向けての準備に追われ、疲れが溜って居たが緊張の為、目が冴えて眠れなかった

「やっと結婚式か…でもケイコを始めて見て1年ちょっとか…でも、イロイロあったな…」

結局、結婚式までの間に『キャリアさん』は『勇者』とは元の鞘に戻れ無かったが、良い友人として4人でしょっちゅう動いている、例の『メイド喫茶』の4人娘はウチが地元のオフィス街に作った『メイド喫茶2号店』に来てもらった
『オタク女』も『メイド喫茶2号店』で平日の昼間働いていて、4人とも仲良しになり、休みの時には4人が入れ替わりで遊びに来る様になった
俺はと言えば、総務部在籍のまま『メイド喫茶2号店』の立ち上げに再び突き合わされ、専務は常務に、元部長は専務に格上げになった

セリフを練習していると、うとうとしたので、さっさとベッドに入り珍しくアラームをセットし、眠った


アラームが鳴るより早く目が覚め、コーヒーを作り、顔を洗い、気合いを入れた
何度も原稿を声を出して読みながら、必死に覚えた
お袋が起きて来て、朝飯の支度を始めた

「オマエはずっと余所に住んでるから実感涌かないけど…これで息子として作ってやるのは最後だね…」

「何言ってんの?兄貴だって俺だって、死んでも親父とお袋の息子だろ?」

「そーゆー事じゃないんだけどね…オマエも子供が結婚する時になったら判るよ…オマエには娘が良いかもね?(笑)絶対に結婚式で泣くわ(笑)」

「うーーーん…それはアルかもしれんなー…それより先に相手の男がヤバそうだけどなっ!(笑)」

「そーかもね(笑)ウチは男の子2人で良かったわよ…娘だったりしたら、アノお父さんですもの…お見合いでも1回は「娘はやらん!」って言いそうだもの(笑)オマエはお父さんそっくりで頑固者だから、母さんはちょっと心配よ…ってまだまだ先の話だわね?やだわ(笑)」

お袋の背中が小さく見えた
横に並んで、立つと頭1つ低いお袋にびっくりしつつ、手伝おうとした

「良いから座ってなさいよ…母さんがしてあげられる最後の朝御飯なんだから…」

「あ…うん…ありがとう…」

「そー言えば、ウチは共働きだったから…オマエも○○○○も小学校から手伝ってくれてたね…お米洗ったり晩御飯作ったり…」

「お陰で、下宿の時から全然困らなかったけどね」

「大学辞めて、喫茶店に就職した時は何考えてんの?って思ったけど…でもケイコちゃんに出合えたんだから良かったわね?…最近じゃああんなに良い子少ないわよ?大事にしてあげなさいよ?」

「判ってるよ…俺には勿体無い位に出来たヤツだよ…この先どーなろうが、俺は前を見て、全力尽すだけだよ…」

「そーだね…お父さんみたいに真直ぐね…あー…この包丁切れないわね?タマネギ切ってたら、涙が出ちゃう…ちゃんと磨いでるの?ケイコちゃんが怪我するわよ?」

前日磨いだばかりの牛刀で、涙を流しながらお袋は朝飯を作ってくれた
暫くすると義姉が起きて来て、居間に朝飯を運び、皆で朝飯を喰った

着替えを済ませ、兄貴の車で、式場へと向かった
『オタク女』一家は既に着いていて、俺達を見つけると、歩み寄って来た

親父さんは、既に目を真っ赤に晴らし、俺に抱き着いて背中を叩き、頭を下げ、握手を無言で何度も何度もした

「あの…ケイコは?着付けですか?」

「ん…あぁっ!そうです…見に行きますか?」

「え?あ…そうですね…」

親父さんに連れられ、控え室に入った
着付け途中だったが、顔に白粉を塗られ、紅を差した『オタク女』は人形の様に可愛かった

「ケイコ…似合ってるよ…可愛いよ…」

「まーっ!いきなりオノロケ?ワタシ達に御苦労様は?」

『キャリアさん』が不平そうに口を尖らせ毒づいた

「良いだろ?一生に一度なんだからキメさせろよ?」

「まだ着替え中なのっ!殿方は出てってよ!アナタも着替えあるでしょーにっ!」

「はっ…紋付なんか着慣れてるから大丈夫だよっ!あんなもん5分あれば着れるわ!」

「コレッ!いい加減になさいっ!田仲さんの言う通りよ!男性は出てって!お父さんもっ!ケイコちゃんのお父さんも済みませんが…」

「そーよアナタ…出来たら御呼びしますから…」

お袋達に追い出された男達は、新郎部屋に案内されシブシブ従った
俺はさっさと紋付に着替え、男3人でイライラしながら連絡を待った

「×××様…新婦様の御準備ができましたので、御写真を…」

『勇者』がフツーの結婚式では考えられない位に、何枚も記念写真を撮ってくれた

「…はい…次は…お父さん出て来て…花嫁に寄ってください…笑ってー…はいっ!全員集まって撮りましょう♪…」

「結婚式の写真ってこんなに撮ったっけ?」

「あははーサービスっすよ♪サービスサービス♪ウエディングドレスも沢山撮りますからねっっ!シノさんの晴れ舞台っすから!」

身内だけで、神前で結婚式を挙げ、式場で記念写真を撮り、披露宴にそのまま移った

『勇者』は『オタク女』の友人席に名前を載せていたが、披露宴でも始終カメラマンとして走り回ってくれた

仲人の『元部長』、一頻り『オタク女』を褒めまくり、来賓の『専務』は、祝辞と言うより俺に向かって気構えを説教した
乾杯の後、『オタク女』の親父さんが作ったウエディングドレスとタキシードにお色直しを済ませ、ウエディングケーキに入刀をした
友人代表は『開発課』と『キャリアさん』がしたが、どちらも俺をコキ下し、会場に笑いを提供した
ブーケ投げでは、『キャリアさん』が頑張ったが、『しっかり屋さん』の手許に渡って悔しがっていた

披露宴も恙無く終わり、式場の知り合いに礼を言い終わり
両家で再び挨拶合戦をダラダラと済ませ、俺と『オタク女』は式場から身内に見送られ、打ち上げ会場に送られた

打ち上げ会場の事は一切を『弟子』が取り仕切り、俺には何も知らされて無かった
カラオケ店に連れていかれ、店長が畏まって案内してくれた

「なぁ…いつもの10号室だろ?まさか懐かしのパーティ仕様か?」

「あはは…まあ入って見て下さい…僕らの総力の結晶ですから♪」

「何か嫌な予感がするな…」

「新郎様!新婦様!御入場ですっ!」

店長が叫びながらドアを開けた

中に入って見回すと…

中をレースで装飾し、花が半端なく飾り付けられ、キャンドルが丸テーブルに立てられて居た

「お帰りなさいませっ!御主人さまっ!お帰りなさいませ!奥さまっ!」

東京の古株のメイド達と、地元のメイド達がずらりと並び頭を下げた

「おい…店は?…」

弟子が近寄り「大変申し訳有りませんが、本日は改装の為、お休みさせて頂いて居ります」

「オマエ…そんな勝手に…それに何だこの内装…戻せるのか?」

「は?常務と専務の許可は頂いて居りますが?」

「知らぬは、×××マネージャーばかり成りってね♪さぁ…入って下さいよ?ウチのバイト達が頑張って準備したんですから(笑)」

「あれ?オマエ1号店は?」

「僕が居なくても大丈夫ですよ?(笑)ドリンクはお申し付け下さい」

「で、こんなにゾロゾロメイドが要る必要性は?」

「ありません!でも、キャプテンとケイちゃんの結婚式呼んでくれないんですもん…皆で来ちゃいました♪」

「新婚旅行の帰りに寄るつもりだったの!バイトまで呼んだら可哀想だろ?交通費掛かるし…」

「私達のマスターの結婚式にお世話出来ないなんてメイド道から外れますからねっ♪」

「新谷…まだ開店して2月だぞ?」

「晴れ姿♪晴れ姿♪このまま初夜に突入しても、生暖かく見守ってあげますよ?」

「要らん!オマエは厨房で料理作って来い!」

「紋付姿の方がぜってー似合うのにな…ほらっ!バイト代溜めて買った祝い刀だっ!受け取れっ!」

「オマエまでメイド服か…あのな…飛行機乗るんだけど?」

「まーまーマスター…座ってマユちゃんが入れたコーヒーでも飲んでくださいな…」

『のんびり屋さん』席を勧められ座った

「ん?ケイコは?どこだ?どこ行った?」

「ケイちゃんはお手洗い〜♪ちょっと位待ちなさいよ?(笑)」

「あ?何でオマエまでメイド服なんだよ?」

「だって…ワタシだけ仲間外れって嫌じゃ無い?メイド2号なのに…」

「ってオマエのは違う奴だから、仲間外れは変わらないだろ?」

「んふふ〜♪さーて…それはどうかしらね?」

「じゃ〜〜〜〜んっ♪メイド1号登場ですぅっ♪えへへぇ〜♪」

「…だから親父達は呼ばなかった訳ね…お揃のメイド服か…久しぶりだな…おいっ!弟子1号と店長!そこでニヤニヤ笑ってるとオマエ等も着させるぞ?とっとと飯持って来いっ!」

「畏まりました旦那様…(笑)それでは宴の御用意を!店長…」

会場に爆音が響き、メイド達のカラオケ大会が始まった
歌っていないメイド達が食事を運び、飲み物を1号店店長が側で作ってくれた
『オタク女』は嬉しそうにカラオケに混じり歌いまくった
『開発課』や『弟子』の男達はベタに『乾杯』を歌い世代ギャップを露にした
カラオケの最後に『オタク女』と『キャリアさん』が『愛情の〇タマリ』を歌って締めた

俺にマイクが回って来た

「今日はどうもありがとう…何だかメイド喫茶の総支配人みたいだけど(笑)まぁ…なんだ…途中で、面倒見てやれなくなったりで済まなかった…でも、今迄見て来たなかで、キミ等の最高の笑顔を見れて、俺は幸せだ…きっと近い内に皆ももっと良い笑顔で、ウエディングドレスを纏う事に成ると思う…その時は忘れずに呼んでくれ…キミ等は最高のメイドだ!ありがとう!」

弟子が号令を掛けた

「全員起立っ!そのまま整列…駆け足っ!」

総員で、花道を作ってくれ、頭から花びらを掛けられながら抜けて振り向いた
全員が俺達に向かって並んだ

「行ってらっしゃいませっ!御主人さまっ!行ってらっしゃいませっ!奥さまっ!」

深々と御辞儀をして俺達を見送ってくれた

空港にタキシードとメイド服のまま降ろされ、『開発課』に手荷物と服を渡された
『勇者』は楽しそうに写真を撮り続けた

「空港でメイドって珍しいっすもんね!それよりタキシードの方が日本じゃ珍しいっすけどね!(笑)並びは初めてじゃないですかね?(笑)」

『キャリアさん』もメイド服のままで、大きな荷物を引っ張って付いてきた

「はぁっ?何だその荷物?」

「ん?何言ってんの?アナタ達と一緒に行くのよ?ケイコちゃんから聞いて無いの?」

「はぁ?なんだそりゃ?」

「えへっ…だってワタシも御主人さまも外国行くの初めてだし…メグさんなら慣れてるから…頼んだの…」

「そゆこと〜♪」

「へ、部屋は違うよなっ?」

「えへへ…お母さんに言ったら「失礼でしょ?」って…大きなお部屋に3人で…って、変えちゃった…」

「んふふー♪諦めなさい♪」

「アッチ行ってから変えてもらうぞ!絶対!」

「ふーーーん…英語そんなに喋れるんだー…さっすがぁ〜♪」

「あーーー…俺も付いて行きたいな〜初夜覗けるし(笑)」

「あーのーなー…もう良い!…俺、ケイコと2人じゃないなら行かない!」

「ふーーーん…良いわよ〜…ケイちゃんと2人で行って来るから…1週間家でのんびり待ってなさいよ?(笑)」

「…くっ…そ…ああ!行けばいいんだろ?行けば!行きますよっ!メグ!オマエの荷物なんか持ってやらねーからなっ!」

「えへへぇ…ゴメンナサイ…」

「良いよっ!行くぞっ!ケイコ!」

「あい♪」

「前途あんのかね?すっかり染まっちゃって…まっアイツにはそれ位でバランス取れて良いかもな(笑)」
と『開発課』が言ったらしい
入国審査の時に、『オタク女』が目的を日本語で嬉しそうに『新婚旅行』と言った事は、伏せておこう

結局、始終お邪魔虫の『キャリアさん』が側に居続け、生殺しの夜が続いたが何とか我慢して帰国が出来た
でも、その性で楽しみにしていたNASAやスミソニアン博物館を殆ど覚えて居ないのは残念だった

成田に帰り、『勇者』と落ち合い『メイド喫茶』でお土産をばらまき、地元に帰り『オタク女』の家に報告に行った
次の日に本社と『メイド喫茶』、『1号店』、カラオケ店に赴き、残りのお土産をばらまき、やっと家で落ち着いて2人でゆっくり出来た

「でも何でシなかったんです?」

「まだアレから4ヶ月経ってないだろ?間違えてやってしまったら元も子もないし…アイツが彼を諦めるには早過ぎるっ!それに俺はもうオマエ意外とする気は無いって言っただろ?」

「でも、妊娠してたら安定する迄しませんよ?」

「オマエの口とアナルがあるだろが?最悪オマエの手でも構わないよっ!って…え?」

「えへへへ…生理がまだ来ないの…結婚式辺りな筈だったんだけど…」

「マジかっ?…ってもまだ1週間しか経って無いし…産婦人科!そうだっ!産婦人科行こうっ!」

「あはは…まだまだ試認薬でも判りませんよー(笑)ひょっとしたら…ですもん(笑)」

「そーか…そーだよな…ん?って事は、今、生理始まったらもう1週間オアヅケって事?」

「えへへ…オミャンコにはオアズケでしゅね♪」

「嫌だっ!俺は異国の地でロマンチックにオマエとシようと思ってたのに…出来なかったんだからっ!せめて…ケイコっ!疲れてると思うけど…スマンっ!」

俺は『オタク女』を抱きかかえて、ベッドに運び、急いでズボンを降ろした

「慌てなくても…スグに御奉仕しますよ?」

「御奉仕は今要らないっ!オマエと繋がりたいんだよっ!」

「きゃっ♪もーーーっ…まだ濡れても無いのに…セッカチさんですね?えへへ♪」

「何かさ…今シないと、誰か来そうな…そんな感じがするんだ…」

「えーーーっ?大丈夫ですよぉ〜…ゆっくり、優しくシテ欲しいですぅ〜♪ア・ナ・タっ♪」

「そうか…そうだな…今迄も遠慮した事ないけど、今迄以上に大手を振って出来るもんな♪…ケイコ…愛してるよ…」

「んっ…ワタシもです…愛してます…アナタ…」

予想通りチャイムが鳴り、笑っている『オタク女』を余所に、ドスドスと玄関に行きドアを開けた

「はいっ!どちら様?」

ドアを開けると、『キャリアさん』、4人娘、『勇者』、『十番隊隊長』がゾロゾロと入って来た

「居なかったら鍵開けて待ってようと思ったんだけどね〜良かった良かった♪さ!居間に移動しましょー…」

「土産話聞きに新婚さん宅にお邪魔しにきました〜♪」

「ふふふ…初夜は如何でした?そりゃあもう果てる事もなく?ウシシ…でしたか?」

「これケーキです〜♪美味しいんですよぉ〜…お茶入れますね〜♪」

「止めたんですけどね…ワタシも流されてしまいました…すいません…」

「あ!どもっ!写真持って来ましたよ?NASAとスミソニアンどうでした?画像見せて下さいよ〜」

「ほらっ!祝い刀!邪魔すんね〜♪なぁ?お菓子あんの?お菓子?」

がっくりと肩を落していると、『オタク女』はニコニコ笑いながら俺の頭を撫でた

「皆の前でいつも通りにヤってやるかっ?…あーあ…ちくしょー…」

「えへへへへ…仕方ないですよ?皆さん御主人さまが大好きなんですから♪」


皆の愛情のお陰で、もっぱら朝方が営みの時間になってしまった
タマに『キャリアさん』が俺と『オタク女』のベッドに酔っぱらって入り込んだりしているが、まだまだ一線は超えていない
大学生になった『十番隊隊長』は『オタク女』に懐き、『キャリアさん』同様にベッドに潜り込んでは『キャリアさん』と良く喧嘩をしています

『オタク女』は、やっと少しお腹が大きく成り、その割に胸が2サイズもデカクなり、大きな2人の子供とはしゃいで楽しそうにしている
今、4人で同人誌を作る様な話が起きてますが、趣向にまとまりが無いので、『オタク女』のドール服をイベントで販売しています


読んで居られる誰かと既に、お会いしている方が居られるかも知れないです(笑)
でも、いつも4人で居るとは限らないので、人間違いには御注意の程を…
それと、会場でお聞きになられても、しらばっくれますので、御容赦の程を♪

それでは

α-G

 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.66 ) 
日時: 2006/10/10 13:58名前: 名無しのゴンベエ

早速番外編ですか?

涙流しながら 読まさせて頂きました

エロ無しでも 十分ですので

たまに 続編を読みたいです 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.67 ) 
日時: 2006/10/10 19:18名前: 名無しのゴンベエ

昨日 見れなかったから・・・・
終わっちゃうんですか?
すごく寂しいです!!
α-Gさん お疲れ様でした
ケイコさんを 大事にしてくださいね
これは 読んでいる人 全員のお願いです(たぶん

また 気が向いたら書いて下さいね 待ってま〜す! 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.68 ) 
日時: 2006/10/11 01:13名前: ずっとファンです

すごく幸せな感じが伝わり、読んでいるこちらも幸せな気分になりました。
今までずーっとほぼリアルタイムで読んできました。
これで最後はやっぱり寂しいです。
何だか大切な友人や家族にもう会えなくなるような気分です。
我侭かもしれませんが気が向いた時で結構ですからこれからも近況をたまにはのせて欲しいと思います。

ご結婚おめでとうございます。これからもお幸せに!

 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.69 ) 
日時: 2006/10/11 03:12名前: 名無しのゴンベエ

α-G様

63の名無しです。
今は?って尋ねるなら、番外編では無く後記でしたね。  大変失礼しました。

実はα-Gさんとケイコさんは心配してなかったのですが(笑)
読んでいる中で、私のストライクゾーンど真ん中がメグさんだったのですよ・・
あ、エロい部分では無いですよ?  
そんな人には幸せになっていて欲しい。
そう感じて、これ以上の書き込みは無理だろうなぁ・・  と、思いながら番外編(後記)をお願いしてしまった次第です。
ですが、まさかこんなに早く魅せて頂けるとは思っていませんでした。
感謝します。

同人誌ですが、この物語に、それぞれの「その時の想い」を「番外編」として追加で、イベントでは売ることが出来ないと思われますが、通販でお願いしますw<無理



これからも、「α-Gさん」と「ケイコさん」」「そして生まれ来る新しい家族」との物語に「メグさん」「勇者さん」「長くなるので以下略 m(_ _)m」係った人たちを巻き込みながら物語が続いて行く事でしょう。

その中で幸せを感じる事、感覚は、人それぞれだと思いますが「α-Gさん」「ケイコさん」「メグさん」「(以下略)」が、それぞれ自分らしく自分自身を楽しみながら、幸せだと感じる時間が多くあることを願います。


このスレを読んでいる皆様。   
駄文、長文レスすみませんでした。


α-G様
後記 ありがとうございました。


 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.70 ) 
日時: 2006/10/11 14:10名前: 名無しのゴンベエ

お幸せに! ちなみに俺の嫁もケイコで、なんとも周りに流されるサマは
α-Gさんの嫁さんとそっくりです。
 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.71 ) 
日時: 2006/10/13 07:01名前: 『オタク女』 

初めまして!?
『オタク女』デス♪
御主人さまの『オタク女』を読んで頂き有難うございました♪

私わ、あんまり覚えて無かった事も書いてあったり、あぁ…そーだったのかーと思う事も有ったりで面白かったデスv(勿論無かった事も書いてあるみたいですけど…それは内緒です♪)
でも…本当は、もっとゴタゴタが有った様に思います(笑)

『十番隊隊長』ちゃんはウチの弟とも仲良しで、弟がここ半年、コスの相方をやっています
付合っているのかはハッキリは言いませんけどねっ☆

『キャリアさん』の事を誤解為さっている方が、いらっしゃるみたいなので、私から…
はっきり言って、私は『キャリアさん』が大好きです
私の理想の具現化と言っても良いです
可愛くって、女らしくって、賢くって、いつでも相談に乗ってくれるし…
タマタマ好きになったのが同じ人で、私の方が早かっただけです
もしも、『キャリアさん』の方が、早かったら私なんて無理だったと思います
でも、その事を話すと、『御主人さま』と『キャリアさん』は「そんな事無い」って言ってくれます
「3人で居たからこそだ!」って…

私も『キャリアさん』も最初の切っ掛けが、かなり変な事から始まってますが、私の今が有るのは、あの1年の間に起きた事件全てのお陰なんです

それまでの私は、本当にお友達も少ない、アルバイトに出ても誰とも口をきかない、正に『オタク女』だったのですけど…「お前は俺のモンだ」のたった一言で、私の心の中に『御主人さま』という存在がいきなり出来て、世界が開けた様な気がします

確かに、最初のキスは腹が立って、交番に行きかけましたけど、何だか警察官にその話をすることさえ、嫌だったので、部屋に帰って腹立ちまぎれに掲示板に書き込んだら“オマエなんかにありえねー”とか“良く出来たな孫敬するよ”とか“妄想乙!”と叩かれました
余計に腹が立って、今度見つけたらネットに顔晒してやる!って思ったりしてました
でも、次の日は恐くて外に出れず、ネットに書き込んでも、有効な手段も教えて貰えずにいました
その次の日に、「何で私が家に閉じ篭ってなきゃいけないの?」って思って外に出ました
でも、恐いから大通りを通りましたけど…

で、皆さんも御存じの通り、ジャス○までトイレが間に合わなくて、公園で待ち伏せしていた『御主人さま』に捕まった訳です

最初は只、恐いだけで…
でも、あんなに叩かれた私に、ずっとキスしながら「お前をずっと見てた」「お前は俺のモノだ」なんて言われて…
シテいる事は完全に犯罪ですけど…何だか少し嬉しくて…で、シ終わった後も、濡れたズボンの代わりにスカート買って来てくれて、一緒に洗濯して話してたら『良い人なのかな?』って思えて、それに私なんかに欲情して『変わった人だな』って思いました
だって小学校以来、男嫌いで、『女』として扱ってもらった事も無く、『三国志オタ』としてしか『オタ』友も出来無かった私に言い寄って来る『男』なんて居なかったし、視線も感じた事も無く、目を合わせる事も無かったくらいですから…

性欲のハケ口だとしても嬉しかったんです
やっと認められた気がして…
ウチの家族がビックリする位、御機嫌になって家に帰りました
今度は嬉しくて、掲示板に書き込んだら「女版『電車』かよ?」って笑われて…
で、写真が欲しくて、『御主人さま』にメールしたら…もう…エロエロになってしまいました(笑)
他の事なんてもうどうでもイイやって思えて…
で、数日後に服買ってもらったり、メイド服着させられたり、お食事したり、綺麗にしてもらって…家で大事件になりました(笑)
次の日には赤飯まで炊いてありました(笑)

お母さんから根掘り葉掘り聞かれ、お父さんは私が買ってもらった服を見て、勝手に買込んで来て私に渡しました
弟は素直に喜んでくれ、しきりに『御主人さま』を見たがってました

それ迄の生活が嘘の様に、『明日』が待ち遠しくなって、他の男なんか見る気も無く、次第にずっと側に居ないと、スグに飽きられて捨てられる様な気がして…
自分の病気を勘違いしてたので、死んでしまう前に、もっと『御主人さま』に相手にして欲しい…愛されたいと必死でした
だから、何でも言う事を聞く『オタクの妄想の中のエロ可愛いメイドさん』って立場に自分を置けれる事に喜んで没頭しました
理由は知らなくても、根暗だった私が明るく振るまい、ドンドン従順にエッチになって行く…そんな私を『御主人さま』が喜んでドンドン相手をしてくれたから、余計にそのキャラにハマってしまいました
その性か、本当に自分が『メイドさん』であるかの様にも錯角してました

でも、演じているつもりが、ドンドン本当にそんな風になったのも事実です
アキバに最初に言った時に『メイドさん』を演じただけで、地元のイベントの時よりも沢山の人に写真を撮られ、『勇者』さんとも簡単にお友達になれた自分にビックリしました
2度目に『キャリアさん』の応援で、アキバに行ったら、覚えて下さってる方も結構いらっしゃって、自分がアイドルになったかの様に、すごく嬉しかったです
最初、仇みたいに私を睨む『キャリアさん』が少し恐かったけど、お酒呑んでイロイロ話してたら『あぁ…この人真剣に御主人さまの事、好きなんだなー…』って思って…で、勘違いしてた持病の話をして…私と『メイドさん』しませんか?って聞いて…最初は「無理よ」って言ってたけど、酔っぱらって行くウチに『キャリアさん』も「それじゃあ…ダメもとで…」ってなっちゃいました(笑)

で、『御主人さま』の嫌がっている様子に喜んでいる自分が居て、でも、自分が死ぬって思ってたから、何とかイベント以外で出来たお友達の『キャリアさん』に『御主人さま』を任せたくて…
スッゴク自分勝手だったんですね…
で、『御主人さま』の策略通りに『勇者』さんと良い感じになったんだけど、反面で、私は不安になっちゃってました
で、後で聞いたのは『キャリアさん』も最初はのったフリだったらしく、でも、『勇者』さんがスッゴク優しくて好きになっちゃったらしいです
多分、『御主人さま』に対する私の気持ちへの遠慮ってのもあったと思うんですけど…

で、3人で酔っぱらった日に私は『御主人さま』の気持ちを試すつもりで、私はわざと裸のままで居ました
その時はもう、都合の良い、性欲処理の相手だと、少しでも思いたく無くなっていたから
でも、シャレにならない事になって、始めて自分の愚かさを知り、死にたい位に落ち込みました
自分で自分の首を締めた訳です
それまでに何度も、『御主人さま』が私を『愛して』くれているって事を伝えてくれていたにも関わらずに…

そんな私を何度も何度も『キャリアさん』が救ってくれて、でも、私は『キャリアさん』が本当はずっと迷っている事知っていながら力に成れずにいて…

東京の『メイド喫茶』で下宿してバイトしている時も、私が間違ってるって言ってくれて…
カッシーがこっちに居た時も…
でも、カッシーは昔の事反省していましたよ?
それに、実は2人に黙って、遊んでたりもしてました(笑)

結局私が一番ずーずーしいんですね(笑)
一番良いトコ取りで…でも、2人はいつでも必死に私の事を考えてくれて…だから大好き…未だにまた3人で心行く迄エッチしたい位です
だって、エッチした後の『キャリアさん』はスッゴク可愛いし、『御主人さま』もスッゴク優しいんですもの♪
今、6ヶ月でお乳が出る様になっています
『御主人さま』も『キャリアさん』もお乳の味に興味があるみたいで、やたら胸を触ってはチューチュー吸っては「なんだか、ミルクって感じじゃないわね?」とか「まだ薄いな…」とか言って面白いです
『十番隊隊長』ちゃんは、お腹の動きに感動しては、せっせと靴下編んでくれてます♪

男の子でも女の子でも、この子は幸せに育つに決まっています
だって『キモオタク』だった私が幸せなんですから

今迄のコメントを読み返して、その場、その場でコメントなさって下さっている方の解釈がそれぞれ変わっていて面白いかったです
何で『御主人さま』がコメントを返さなかったのか判る様な気がします
だってコメント読むの楽しいんですもの…(笑)

後、女性の方のコメントがあり、嬉しく思いました
私なんかに味方して下さってましたし♪vv
でも、当事『結婚』=『幸せ』とわ思ってはいませんでした
私にとっての『結婚』は一緒に居る為のパスポートにしか過ぎないからです、それに『結婚』してしまえば、バランスがとれてて幸せだった『キャリアさん』との関係が危うくなると思ってましたから
『結婚』しなくても3人で、ずっと居られればそれで十分だったのです
でも、『キャリアさん』も私同様の奇跡に掛けたみたいです
今の所、まだ狩山さんにかなり部がありますけど、私達は応援しています
例え、『キャリアさん』がこっそりと『御主人さま』寝顔にキスしていてもねっ☆


そんなこんなで、リクエストにお応えしてみましたが、如何でしょう?
きっと皆さん、訳ワカンナイままだとは思います(ゴメンナサイ)
だって私自身、何で2人がエッチしてても妬かなかったのか、ずっと皆で抱き合って眠りたいのか判りませんから
ただ言えるのは、ワタシダケノ ヒトがたまたまソコに2人居るって事です
なので、お腹のコが大きくなって、4人で一緒に寝る方法を模索中です
良い案ありましたら、宜しくお願いします

追記
『キャリアさん』にも書きます?って聞きましたけど、『御主人さま』をつけあがらせるだけだから嫌だそうです(笑)
それと、「自分の幸せは人に判断してもらうモノじゃ無いから…」との事でした
私もそう思います、でも、この話を『御主人さま』が書いてくれたお陰で、今まで判らなかった事が判って嬉しかったデス☆
でも、どうせなら、私と離れて居た時期の事を詳しく書いて欲しいなーとか思ったりします(笑)

長くなりましたが、『オタク女』の独り言でした〜♪
でわ、いつの日かまたっ♪

 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.72 ) 
日時: 2006/10/13 12:01名前: 酔狂

・・・感動を・・・ありがとうございました。

お幸せに・・・。

なんとなく・・・ハッピーな気持ちになってます。
昼間から酒で乾杯しちゃおぅ!(笑)

 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.74 ) 
日時: 2006/10/13 21:14名前: 名無しのゴンベエ

ガン( ゚д゚)ガレ ケイコさん 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.75 ) 
日時: 2006/10/14 01:32名前: 名無しのゴンベエ

書き込みありがとうございます。
読めてすっごく嬉しい&幸せな気分です。
またの書き込みを心から待っています。
ありがとうございました。 どうかお幸せに! 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.76 ) 
日時: 2006/11/03 02:35名前: TAKA

一年と言う短い期間で、事件が一杯詰まっていてほんとドラマのような展開が
てとも素敵でした。複数の女性と交際していた時はもっと自分勝手な行動を
していたのでα-Gさんの仕事にも女性にも全力投球している姿が羨ましくも
ありました。
ケイコさんも本当にお幸せに・・・

日テレドラマ化してくれーっ!! 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.77 ) 
日時: 2006/10/17 17:30名前: 名無しのゴンベエ

今までROMに徹していましたが、完結の感動から一言。
α-Gさん、オタク女さん。
 御結婚、御懐妊おめでとうございます。
 私の身近な者も最近結婚に縁があるようで次々と新しい家庭を築いていますが、私は結婚を一度失敗しており結婚、夫婦関係の維持がいかに大変か判っているつもりです。
お二人には関係崩壊の種が多いように見受けられますが、気持ちが勝っているので大丈夫だと思います。
お子様にはキャリアさんはお二人の血の繋がって居ない兄弟とか姉妹とか説明すれば添い寝可能だと思います。
ただ、男児を御出産された場合にはキャリアさんに食べられないよう注意してください。

 長くなりましたが、オタク女完結の感動とお二人の幸せに感動しつつ締めさせて戴きます。
 末永くお幸せに・・・・。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.78 ) 
日時: 2007/11/15 08:40名前: 名無しのゴンベエ

α-自慰(笑) 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.79 ) 
日時: 2006/11/21 14:38名前: 名無しのゴンベエ

楽しく読ませていただきました。
『オタク女』さんの視点でのお話も読んでみたいです。
 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.80 ) 
日時: 2006/11/24 13:59名前: 名無しのゴンベエ

読破!

田仲さんが萌えすぎますw 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.81 ) 
日時: 2007/01/18 21:19名前: 名無しのゴンベエ

読破〜〜♪
そろそろ御出産ですかね?
気になります… 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.82 ) 
日時: 2007/01/20 04:52名前: 名無しのゴンベエ

ちくしょ〜。一気に読んじまって、寝不足じゃないか〜。今日は仕事もあるってのによ〜^^
このまま幸せに暮らしていって欲しいと願うんだが、子どもも大きくなって、いつかはとてつもなく高いハードルを超えなきゃならん時がくるぞ。
水をさすようで悪いんだが、α-Gさん達の幸せを願う者として余計なお世話だとは思いますが、老婆心ながら心配させていただきます。
でも、今は元気な赤ちゃんを産むことに専念して温かい家庭を築いていってくださいね。 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.83 ) 
日時: 2007/01/20 16:23名前: 名無しのゴンベエ

(´;ω;)…幸せになってくれよ 泣

 
 Re: 『オタク女』 その3 ( No.84 ) 
日時: 2007/01/21 07:40名前: 名無しのゴンベエ

夜から一気に読んでしまった・・・
皆さん、特にメグさん幸せになってくださいね(;つД`)  
 



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