http://tumatanin.blog.jp/archives/1078104847.html とある週末の日の夜のこと。 食事も終わり、点けっぱなしのテレビでは、ある地方の豪雨災害のニュースが流れていました。 「あなた、これって大変だよね、本当に災難だわ、涙が出るわ、可哀そう・・・」 「そうだね、他人事じゃないね」 「そういえば、若い頃、ほら、私のお友達の同期OLちゃん(仮名)と山奥のプチホテルみたいなところに行った時に超巨大台風が来ちゃって、3日間も閉じ込めれたことがあったわ」 「へ〜、初めて聞いたよ、同期OLちゃん(仮名)ってプロ野球選手と結婚した人でしょ?」 「うん、あんまり有名な選手じゃないけどね、今は引退して実業団野球の監督してるらしいよ」 「そうなんだ、それで閉じ込められたって、どんな状況だったの?」 「それがね、あっ・・・」 「ん?なに? 「なんでもないよ」 「なんでもなくないでしょ、なにかあったの」 「え〜〜〜、言わなきゃダメ?、え〜〜〜、どうしょうかな、うふふ」 妻がそう言って、もったいつける時は、なにかしらの「告白」がある時なんです。 その証拠に、その端正な顔は紅潮して、耳たぶまでが赤くなっています。 「なにか思い出して、興奮してない?」 「いや〜〜ね、うふふ、興奮なんてしてないよ」 私は徐に妻を抱き寄せ、キスをしました。 「あっ」 一瞬、小さく驚いたような声をあげました。 しかし、抵抗することもなく、すんなりと私の腕の中に抱かれます。 妻の唇は私の大好物! 少しポッテリしていて、俗にいうアヒル口なんです。 その大好きな唇を奪い、強引に口を抉じ開け舌を引きずり出すと、すぐにベロキスに応えるように、ねちっこく舌を絡めてきました。 舌は明らかに熱く、興奮していることは間違いありません。 お互いの吐く息が荒くなってきています。 私はリビングのソファーにその身体を引きずり込み、後から抱きしめました。 半ば強引な性交渉のスタートに「ここじゃいや、あなた・・・」と掠れた声で抗議の声をあげましたが、もちろん本気の「ほ」の字もありません。 顔だけをこちらに向けさせ、あらためて唇を奪いました。 片手で胸を弄ると、その晩は入浴を済ましていたこともあり、ノーブラです。 大きな乳房を下から持ち上げるようにして柔らかい感触を楽しみます。 すでに指に触れる乳首が固く尖っていました。 わざと乳房が少し歪むくらい強めに揉みながら、その乳首に吸い付くと、敏感に反応して「ピクっ、ピクっ」と身体を痙攣させて悶えています。 その晩、身に着けていたシャツを剥ぎ取り、長めのデニムのスカートを捲り上げて、下着を抜き取ると水色のパンティの股間部分にはネバネバの興奮の印がはっきりと残っていました。 「いや〜〜、もう意地悪なんだから」 それを指摘すると、顔を真っ赤にして、拗ねた様子で怒りながらも強く抱き着いてきます。 それに構わず、ムッチリとした太腿から手を滑らせ、奥の院に指が到達すると、そこは予想通り、いやらしい淫汁で溢れていました。 割れ目から溢れ出る淫汁を掬いあげながら、指先でクリトリスを刺激すると、「あっ〜〜、ああっ〜〜」と憐れもない声で鳴き始めます。 股間を弄られるたびに腰が淫乱な商売女のようにクネクネと蠢いていました。 普段の清楚な妻とのギャップに、まさに「萌え」です。 そして、淫唇に指を差し込み、中を掻き廻します。 指先はすぐに、中逝きスポットを的確に探り当てました。 もう恥ずかしさせえもなくなったのでしょうか? メスの本能丸出しの露骨な腰のうねりが止まりません。 「ちっ、ちょっと、ストップ、ストップ、止めて、やめて」 「ん?」 「このままだと、逝っちゃう、逝っちゃうよ、止めて」 もちろん、やめません。。。無視します。 「止めて、お願い、お願いです、あっ、逝く、逝く、逝く〜〜〜逝っちゃうよ〜〜〜」 脚をピンっと突っ張らせて大きく仰け反った瞬間・・・、ガク、ガクと崩れ落ちるように脱力しました。 どうやら天国に昇ったようです。 でも、まだ当然、容赦などしません。 全身の力が抜けてグニャグニャになった身体を無理やり起こすと、正面から抱き合うような体位を取りました。 対面座位と呼ばれる体位です。 抱っこするように膝の上に抱え上げると、いきり立った男樹を股間に突き立てます。 「うっ、うぐっ、うぐっ」 少し曇った動物じみた呻き声を挙げて妻はその欲望の塊を受け止めました。 「あなた、好き、好きよ、好きなの」 意識朦朧のまま、あらたな挿入をされ、譫言のようにつぶやいています。 この体位はお互いの顔が見えるだけでなく、キスやハグなどのセックスコミニュケーションを取りやすい体位、つまり、女性に精神的な満足感、精神の安息を与えられ易い体位です。 しかも、対面座位で刺激できる2つの性感帯があります。 膣口の上部のクリトリスと膣の奥、子宮口にあるポルチオを同時に刺激できるので、女性が中逝きしやすいといわれているんです。 ゆっくりと膣内を擦るように突き上げの開始です。 「あ、あなた、大きい、大きいよ、どうしてこんなに大きいの?」 私はそれには答えず、乳首に吸い付きました。 この日の体位は正確には首引き恋慕(くびひきれんぼ)という対面座位でした。 女性が男性の腰に足を絡ませるようにする対面座位で、抱きしめ合いながらだと強い密着感が味わえる体位、首にキスをしたり、耳を舐めたり、お互いの「はぁ、はぁ」という荒い息遣いを楽しみます。 耳に妻の吐息を感じながら、男樹の先端は熱い粘膜の感触に包まれ、いやでも性感が昂ります。 「出る・・・」 私は一方的に妻にそう告げると、激しく腰を振りました。 「あっ、ああ〜〜、出るの?出るの?大きい、大きい、おちんちん大きくなってる、出るの?」 妻は絶叫するように声をあげると、自らも「逝く、逝く、私も逝っちゃう」と腰を振り始めました。 子宮を「ガン、ガン」と大きく2回突き上げて射精の時です。 「あああ〜〜〜」 射精に合わせるように妻も絶頂を迎えたようでした。 激しく萌えた性交後のひと時、妻と抱き合っているうちに、いつの間にか眠ってしまっていたようです。 ふと、目を覚ますと、もう夜中の2時でした。 私が目を覚ました気配で妻も目が覚めたみたいです。 まだ、激しいセックスの余韻があるのか? その目は、少し妖しく潤んでいます。 私たちは再びキスを交わしました。 長い、長い、お互いの唾液を啜る濃厚なキスです。 妻の手が私の股間に伸びてきました。 細くて長い指が半立ちの男樹に掛けられ、ゆっくりと上下に扱き始めます。 妻は性欲が強いんです。。。 「ねえ、さっきの台風の話を教えて」 「え〜〜、覚えてたの、いや〜ね、忘れて、あはは」 「教えて!!!」 「あのね、さっきも話しかけたけど、同期OLちゃん(仮名)と一緒に〇〇(自粛)高原のプチホテルみたいなところに行ったの」 「うん」 「そしたら、急に台風の進路が変わって思いっきり直撃喰らって、そこが孤立しちゃったの」 「へ〜」 「そのプチホテルは夫婦2人で切り盛りしてるホテルで、その2人が麓の街に買い出しに行ってる間に崖崩れがあって、お客だけが取り残されたの」 「え〜〜」 「それで、女は私たち2人だけで、あとは体育会系の団体さん、しかも男8人・・・」 「あれま〜〜」 いつもながら、衝撃的な妻の告白です。 「それで、3日間孤立している間に、女2人VSやりたい盛りの体育会大学生8人って訳、うふふ」 ※転載時には出典明記のこと 出典:妻を盗聴 リンク:http://tumatanin.blog.jp/archives/1078104847.html |
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