五輪延期の悲劇!美人妻の屈辱接待 (会社での体験談) 6803回

2021/08/15 14:49┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:名無しの作者
身バレ等リスクがあるので、あまり詳しくは書けないが
数年前まで俺は某イベント会社に勤めていた。
そこでの出来事を懺悔したいと思う。

イベント会社と言っても零細企業だったので、
従業員は4名程度、俺の直属の上司は専務だった。
しかも、その専務は社長の奥さんという家族経営の典型的なパターンだった。
ただ、ことわっておかなければならないのは、
この専務、その名も葵さんというのだが、けっして能力が低いわけではない。
むしろ葵さんが会社を支えていると言っても過言ではないほど有能な人だった。
出身大学も国士館卒の俺とは違って、
早稲田を出ていたし、特筆すべきは、その容姿で
アナウンサーをしていてもおかしくない程の美貌だった。
なんでこんな人がうちの様な会社に居るのだろうか?
誰もが思う謎だが、その答えは簡単で、社長と二人で〇通から独立したそうだ。

葵さんの性格を一言で表すと陳腐な表現になるが糞真面目という言葉が適切だろうと思う。
その日も、
俺が出社すると葵さんが血相を変えて俺の方へ向かってきた。
時計を見ると3分ほど始業時間を過ぎていた。
俺はまたかよ・・なんて思いながら身構える。
「吉田君!」
「・・あ、はい」
「電〇でどんなへまをしたの?村松さんから物凄い剣幕でクレームが入ったわよ!」
「へ?」
まったく身に覚えがなかった。
「すぐに謝りにいきなさい!」
訳が分からないまま、汐留までタクシーを飛ばした。

「君にとっても良い話だよ」
応接室で腰を下ろして早々に村松はそう切り出した。
「オリンピックだけど、やっぱ延期らしいよ」
「あ、はい」
それがなぜ俺にとって良い話なんだ?
「何が言いたいか。分からないか?」
「はい」
「まあ、そうか」
「葵のこと、抱いてみたいって言ってなかったか。前に飲んだ時」
「な、なにをおっしゃいます!こんなところで。」
慌てた。滅茶苦茶慌てた。
確かに言ったことあるし、何を隠そう俺の毎夜のオナネタは葵さんだった。
あのクールな美貌が俺のチンポを咥えたところを想像するだけで、我を失いそうになるくらい興奮した。

「まあ、聞きなよ」
そう言って村松は身を乗り出した。
「君は知らないだろうけど、君の会社は、オリンピックでかなりの勝負をしてるのよ」
村松によると
社長と葵さん名義で、有明にあるスポーツ施設周辺に相当広い土地を購入し
そこで定期的に独自のスポーツイベントをする計画があるという。。
しかも、本当であれば既に、開催していなければならないのにコロナが蔓延しているため
全く運営できず、完全に自転車操業の借金地獄になているというのだ。
たしかに、コロナさえなければ、オリンピックブームに乗って春頃から選手村のある晴海や
スポーツ施設が乱立する有明は大盛り上がりになる予定だった。
「その借金の穴埋めに、オリンピックの開会式に一枚かませてくれと、頼まれてね。
 君のところの社長とは先輩後輩の中だし、葵とは同期だからね、美味しい仕事を回してやったんだよ。」
「はい、それは聞いています。私も関わっています。」
「葵が陣頭指揮をとっているのだから、部下の君もそりゃ関わるよね
 じゃあ、知っていると思うが、葵はあの真面目な性格だ。
 既に有名なクリエイターや芸能人なんかも抑えているわけよ。半分前金で払ってねw」
「あ!」
「気づいたかね、そんな状態で、オリンピックは延期だ。実際には、中止かもしれん。
 で、なぜ、君を呼んだかというとだね」
「はい」
「オリンピックが延期になり切羽詰まっている葵に
 別の仕事を紹介するつもりなんだが、そこで、君には失敗して欲しい」
「え?さ、さすがにそんなことは・・」
「白状したまえ、君だって、あんな美人と毎日仕事をしていてムラムラしているんだろ?」
「そ、それは・・」
「約束しようじゃないか、うまく行ったら君の前でストリップをさせた上に、好きなように抱かせてやる」

確かに、詳しく計画を聞くと成功しそうな気もした。
しかし、失敗したら、俺は職を失うかもしれない。
俺は一抹の不安をはあったが、結局は村松に押し切られる形で了承してしまった。

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「いくら謝られたって、ダメなもんはダメなんだよ」
俺は葵さんと二人で平身低頭で詫びを入れたが、村松はにこりともしない。
もちろん、これは演技だ。
いつもクールな葵さんがこの時ばかりは愛想を振りまいて、かつての同期である村松に
お酌までしようとしているのに、村松は盃に手を伸ばそうともしない。
「長い付き合いだったけど、もう縁を切らせてもらう。賠償もしてもらうからな!
 オリンピックが延期になって、困ってるというから、力になってやったのに
 恩をあだで返されたよ。まったく」

「本当に申し訳ないと思っています。」

「なぜもっと注意深く、プロデューサーの過去を調べなかったんだ?
 ネットで検索しただけでも色々出てくるじゃないか!」

〜児童養護施設の子どもたちとのお料理会〜
教育先進国イギリス、アメリカ、フランス、カナダなどとの国際親善交流の一つとして
各国の児童養護施設の子供たちとのお料理を通じて触れ合いがテーマのイベントだった。
そのイベントのプロデューサーの一人が、過去に障害者を虐めていた事実がネット上に晒されてしまったのだ。
世界中の様々なSNSやメディアで批判が集中し、
元請けの電〇はもちろん、下請けで実際にイベントを仕切っていた当社はまる焼けにされた。
当然、電〇に対して、当社は責任を取らなければならなかった。

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出典:堕とされたプライド
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