栄興3年5月。 義昭たちの小隊はk市に到着した。k市では、依然真日本独立国との小競り合いが続いていた。 義昭と二瓶は指示されたエリアを探索していた。 「おい、義昭」 二瓶は義昭に、道を挟んだ五階建てのマンションを見るように示唆した。一瞬、光の反射を義昭も見た。 敵のスナイパーか?義昭と二瓶はマンションを回り込むように移動し、中に入った。当然、エレベーターは動いておらず、重い装備のまま階段で五階に登った。 中に何人いるのか?義昭と二瓶は扉を蹴り、中に侵入した。そこにはライフルを持った女性がいた。 義昭たちが銃を向けると、女性は手を挙げた。抵抗はしないようだった。 義昭は彼女のスナイパーを奪った。他に仲間はいないようだ。 「一人か?」 「はい」 「狙撃してたのか?」 「しようとしてたけど、弾が噛んでしまって。仲間を探してたの」 「他に武器は持ってないか?」 首を横に振るが、勿論触って確認した。胸の辺りの膨らみが気になった。 「おい、連行する前にもっと詳しく調べたい。服をいっさいがっさい脱げ」 女性兵士は仕方なく、その場で服を脱ぎ下着姿になった。 「おい、下着もだ」 女性兵士はそれも脱ぎ、全裸になった。 「真日本独立国の兵士は胸がでけえな。揉まれすぎじゃないか?」 義昭は胸とお尻を触りながら言った。 「他に武器はないようだな。よし、本部へ連れて行こう」 「ちょ、ちょっと。このままで?」 「あぁ、そうだ。」 「さ、サイテー……。」 女性兵士は抗議しても仕方ないと諦めたか、裸のままマンションの外へ出た。下を向いたまま、晒し者にされながら胸とお尻をプルプルさせながら、連行していった。 出典:オリジナル リンク:? |
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