私の地元は北陸地方の某所。あまり知られてませんが、秋の祭りの後に変わった風習がありました。 娯楽の少ない田舎なので、農作物の収穫後の祭りは村にとって一大イベントでした。青年団も御神輿や相撲大会などで大忙し。祭りが終わり片付けが終わると、今度は神社で宴会が始まります。 青年団は二十歳前後の独身の男女、十数人。ほとんどが幼なじみの顔見知りで、この時だけは騒いでも許されていて、みんな楽しみました。 宴会が一時間くらいすぎると幹事役が、 「よし、もう一回相撲でもするかっ」 と言うと皆、外へ出て昼間使った土俵に集まります。 そして男女別れて相撲の準備、そう女性も相撲をするのです。境内の奥で衣服を脱ぎ裸に。 なぜかその時盛り上がってるからか、或いはアルコールの力のせいか、恥ずかしくなく私も境内で裸になり、廻しを身につけました。 「それでは、初っぱなは誰がやるか?」幹事が言うと 「では、先ずはおれから」と、山田君が土俵へ上がると、 「じゃ、私がやるっ」幼なじみの桃ちゃんが裸に廻しを着けた姿で土俵入りしました。 山田君対桃ちゃん。もちろんお酒も入ってるので、ガチの勝負ではありません。 桃ちゃんはDカップのおっぱいを隠しもせず、土俵で構えました。 「見合って見合って……八卦よい、のこったっ」 山田君と桃ちゃんはカップリよしに組みました。二人の廻しはロングタオルで代用したもの。力を入れるとすぐにほどけ、二人とも素っ裸になりました。 それを見て私たちは大笑い。結局、桃ちゃんは山田君が覆い被さるように倒されて土俵で挿入されました。 私たちはお酒を飲みながら、 「山田、相変わらす腰を振るのは早いのぉ」 「桃ちゃん、年々エロくなりすぎっよっ!」 と、好き放題やじりまくりです。 「それでは次は私がやります」と立ち上がりましたがお酒を飲みすぎたよう で少しフラフラ。土俵に上がる前に廻しが緩み全裸になってしまいました。 「優ちゃん、二十歳の乙女がスッポンポンで恥ずかしくないんかい」 対戦相手のケンちゃんが土俵で言いました。 「ほらほらっ、見たければ見なさいよ。毎年見てるくせに」 私はケンちゃんに近づくと廻しに手を忍ばせ、男性器を掴み外に出しました。 「もうっ、ケンちゃんおっきくなってるし」 私はケンちゃんの怒張したもの髪をかきあげながら咥えました。 「どう?ケンちゃん気持ちいい?」 ケンちゃんは私を抱き抱えると駅弁のスタイルで私を突きました。 「あんっ、み、みんなに見られながら……あんっっ、だ、だめぇっ」 私は彼に脚を絡ませてイキまくりました。 夜の相撲大会はこんなふうに行われてパートナーを代えて2回戦が行われたり、相撲と関係なく性交を楽しんだりしてました。 私もその後に覚えているだけで4人としました。 夜が明けると、夜のことは口にしないのが暗黙のルール。桃ちゃんや山田君、ケンちゃんにあっても普通に挨拶をするだけ。また来年の秋祭りまで……。 出典:オリジナル リンク:? |
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