水着の着替え方を指導する先生 (学校での体験談) 7945回

2023/01/16 20:43┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:名無しの作者
昔話で恐縮だけど、小学4年の時の話。
小学校で夏になると行われるのが、水泳授業。
水泳だから、必ず水着に着替えるのだが、当時は、普通の体育の時と同じく、教室で男女一緒だった。
さすがに女子は、タオルやスカートで裸体を見せないようにしていたけど、男子は少々事情が違った。
一年生からの習慣で、相変わらず女子の前でもフル○ンになるほうが多かったのだ。

ところで、その小学4年の時のクラス担任が、N村A恵先生という、当時25、6歳ぐらいの女の先生だった。
このN村先生、詳しい事情は知らないが、普段の体育の時もそうだったけど、教室でみんなと一緒に着替える人だった。
先生には、専用のロッカー室があるのだが、なぜかそちらは使わずに、いつも教室で着替える。
小学2年の時の担任もそうだったから、決して珍しいわけでもないのだが。

N村先生は大人の女性だから、当然ながら教室では、いつもタオルを巻いて着替えていた。
ところが、教師という指導的な立場でもあるし、相も変わらず、女子の前でも平気でフル○ンになる男子軍団に、指導者の虫が騒いだようだ。

「もう4年生なんだから、ちゃんとタオルを巻いて着替えなさい!」

着替えの度に、男子に向かってこんな呼びかけを繰り返すのだが、あまり効果はなかった。
当時の小学生は、今よりも、成長するのが遅かった。
チ○コも、6年生になっても誰も生えてないし、ほとんどが小児サイズのままだった。
性の自覚がまだだから、女子の前でフル○ンになるのにも大して抵抗がない。

改善が見られないので、やがて先生は実力行使に出るようになった。
目を付けたフル○ン男子に、タオル巻きで着替えるよう指導するのだ。
しかも先生の実演付きで。

「M山くん!先生みたいに身体にタオル巻いて着替えないとダメでしょ。こうやって巻くの」

そう言って、わざわざ本人の前まで出向き、自ら手本を示しながら躾けるのだ。
先生は背が高かったので、小学4年の子供にとっては、そばに来るだけで威圧感があった。
そんなわけで、フル○ン男子も渋々ながら教えに従った。

俺の席の周りはフル○ン軍団で占められていたので、N村先生がやってくるケースも多かった。
その日も、俺の真ん前で指導を始めた先生だったが、タオル巻きの先生が、水着を持ち上げるタイミングの時だった。
ほんの一瞬だけど、背中向きの先生の、お尻の割れ目が見えた。
いや、正確には、尻の割れ目の残像と表現したほうが正しいかも知れない。

まさか、こっちも、先生がそんなイージーミスを犯すなんて思ってもみなかったし、心の準備ができていなかったから、決定的瞬間を逃したのだ。
けれど、この出来事が発端となり、ひょっとすると…という好奇心が湧いてきたのだった。

そんな俺の心の中など知る由もないN村先生は、フル○ン軍団を躾けるために、再び俺の真ん前にやってきた。
あの時と同じ、俺に背中を向けた態勢で。
今度は俺も、全身全霊を込めて、先生の着替えに注目した。
水着を持ち上げるタイミングの時だった。

水着を掴む手を横から後ろに持ち替えた先生は、矢継ぎ早に水着を持ち上げた。
その瞬間だった。
水着を持ち上げると、勢いでタオルの裾も捲れるので、ほんの一瞬なんだけど、先生のお尻の割れ目が覗いてしまったのだ。
これは自分的には、世紀の大発見だった。

俺は、慌てて周囲を見渡した。
俺以外の第三者が目撃してないか、確かめたかったのだ。
だが、俺以外の誰も、この事に気付いてはいない。
心の中でやった!と思った。
俺だけがまんまと、N村先生のお尻を目撃する事ができたからだ。

滅多にないであろう、スペシャルラッキーな出来事を目の当たりにした自覚があったし、自分一人でこの思いを独占したかった俺は、この出来事を誰にも言いふらさなかった。
周囲に言いふらす事で、やがてそれが先生に伝わると、ガードが固くなって、二度とスペシャルラッキーに出会えないと思ったからだ。

その後も相変わらず、フル○ン軍団へのN村先生の熱心な指導は続いた。
再び俺の目の前に立った先生は、その日は後ろ向きではなく、横向きの態勢を採っていた。
そして、胸の上からバスタオルを巻いていた。
テレビの温泉番組で、お色気タレントが見せる、おなじみの姿だ。

俺は例によって、全身全霊で先生の着替えに注目していたが、着替え中に少しずつ、先生のタオルの結び目が緩み始めるのが分かった。
横向きだから、きっちり閉じていたはずの胸とタオルの間に、隙間が徐々に広がっていくのが見える。
俺はドキドキした。
やがて、胸元に差し込んでいたタオルの端が裏返って、ロックが外れようとした、その時だった。
さっと伸びた先生の手が、タオルの端を押さえて、難を逃れたのだ。

「たまにタオルが外れそうになるけど、そんな時は、結び目を押さえたら大丈夫だからね!」

いきなり訪れたピンチに慌てふためくどころか、外れそうなタオルを食い止めた状況を言葉で説明する余裕ぶりだ。
だが、余裕をかまし過ぎたのか、ここで隙を見せてしまう。

一度緩んだタオルは、もう一度、しっかり巻き直す必要がある。
先生は、左手でタオルを押さえたまま、右手で掴んだタオルの端を大きく広げて、勢いを付けてから身体に巻き付けるようにして、留めた。
目の前のフル○ン男子には完璧ガードだったが、真横の俺には、先生の横乳と、何も身に付けていない素肌が、一瞬丸見えだったのだ。
乳首は見えなかったと記憶するが、乳房の膨らみははっきり分かった。

当時小学4年の、発毛も精通もまだの子供だったけど、大人の女性の見えてはいけない部分を見てしまったという自覚はあった。
もちろんこの時も、俺は誰にも言いふらさなかったのは言うまでもない。

やがて5年生に進級したが、クラス替えで、担任は別の先生に変わった。
今度の担任も女性だったが、教室で一緒に着替える人ではなかった。
もちろん、水泳授業の時も。

ところが、担任が出張で学校を休む事になり、代わりの先生が、交代でうちのクラスにやってきた。
水泳授業の時、うちに来たのが、奇しくもN村A恵先生だった。
先生は他のクラス担任だったが、大柄で若かったし、水泳指導も苦ではないだろうから、自分のクラスには自習をさせて、こっちに来たようだ。

「今日のプールは先生が担当するから、宜しくね。それでは今からみんな水着に着替えて」

4年の時の担任だったから、今からN村先生が教室で一緒に着替えるのは、容易に分かった。
その時の俺は、教室の最前列の一番窓側の席だった。
教室の配置は、どこの学校でも似たようなものと思われるが、俺の席の前には、先生用の机があって、その後ろにはテレビと、本棚を兼ねたテレビ台が置かれていた。

N村先生は予想通り、先生用の机に荷物を置くと、服を脱いで下着姿になった。
もうこっちは高学年なのに、相変わらず平気の様子。
ずっと教室でみんなと着替える人だったから、そのあたりの感覚が麻痺してるのと、俺らをガキとしか見ていないのと、ちゃんとタオルで裸を隠すのだから、下着姿は別に問題ないとの思考が入り混じった結果のようだ。

俺は、そんなN村先生の様子をこっそり注目していたのだが、ここである事に気付いた。
先生の背後にあるテレビ台の本棚の前には、観音開きの透明のガラス戸が備わっていたのだけど、そのガラス戸に、先生の後ろ姿が反射するのだ。
下着を着たまま、バスタオルを身体に巻いた先生だったが、タオルの裾を腰の上まで捲り上げる様子が、ガラス戸にバッチリ映された。

ここまで書くと、もうその次の展開は、容易に想像が付くだろう。
やっぱりと言うべきか、タオルを捲り上げたまま下着を脱いだ先生のお尻が、反射したガラス戸に大写しになった。
なお、一応書いておくが、こっち向きの先生の胸に巻かれたバスタオルは全く捲れていない。

つまり、先生は後ろは壁で誰にも見られないから、手を抜いたのだ。
タオルの裾を下ろした状態で着替えるよりも、裾を捲ったほうが、楽で綺麗に着替えられるからだ。
でも、タオル巻きの出張指導の時には、その手が使えなかった。

俺は、N村先生の手抜きを見破ったのが、嬉しかった。
もちろんこの時も俺は、他の誰にも、一切の事実を言いふらしていない。

その日のプール終わりに、俺はN村先生から直々に、放課後のレッスンを命じられた。
水泳の出来が悪かったので、目を付けられたのだ。
俺の他にもう一人、女子のH野さんも、同じ理由でレッスンを受けることになった。

放課後、みんながいなくなった教室で、俺とH野さんは、N村先生が来るまで待機していた。
そこへ、先生が急いだ様子で入ってきた。

「二人とも待たせてごめんね。今日は教室で着替えないで、直接プールへ行くよ」

いつもと勝手が違うので、俺は先生に尋ねた。
「どこで着替えるの?」

「プールにある、あの小部屋だよ」

プールサイドの一角には、扉の付いた3畳ほどの小さな建物が併設されていた。
そこが先生方の控室みたいな場所なのは、何となく気付いてはいたものの、中に入った事もないので、内部の構造は謎だった。
先生に案内された我々は、初めて小部屋の中に入った。

机と椅子と棚があるだけの場所で、ちょっと拍子抜けしたが、三人は早速着替えを始めた。
N村先生は脱ぐのも早く、あっという間に下着になると、身体にバスタオルを巻いた。
ところが、さっきと違って、俺の手の届く範囲だと、手抜きをせずに、お尻もしっかりタオルで隠すのだ。
ズルいと心の中で思ったけど、さすがに口には出せない。
慣れた様子で水着に着替えた先生は、タオルを外すと、こんなセリフを放った。

「先生、着替え終わったよ。Y井くんも、もう5年生なんだから、もっと早く着替えられるようにしなきゃ」

子供相手にマウントを取ったような発言が、ちょっと悔しかったので、反論した。

「わざわざタオル巻いて着替えるんだから、時間が掛かるのも仕方ねえよ」

ところが、先生も負けず嫌いなのか、言い返した。

「男の子は下だけ隠せばいいだけじゃん。女は上も隠して着替えるんだから、本当はキミのほうが早く着替え終わらないとダメじゃないの!」

意地になった俺は、ムカついたが、隣にH野さんもいるし、フル○ンになるわけにもいかず、タオルが外れないよう気を配りながら、水着に穿き替えた。
一方のH野さんは、着替えにもたついていた。
女子だから、やっぱり脱ぎ着に時間が掛かるのだ。
俺は、先生と同じ女のH野さんが着替えに手間取るのをあげつらってやろうかと思ったが、N村先生に見透かされたのか、口撃を開始する前に、一方的に部屋から追い出されてしまった。

プールサイドへ出された俺だったが、扉に耳を当てると、中の声が聞こえてきた。

「H野さん、もうY井くんもいないから、タオル外しても大丈夫だよ。女同士だし、隠さないほうが早く着替えられるもんね」

「はい」

直に見えなくても、話の内容から、H野さんがおっぱいを出して着替えてるのは容易に想像できたので、面白半分で中へ突入するのは自粛した。
着替えが終わると、準備体操をして、レッスンに入ったが、別にここに書くべきネタもないので、省略する。

小部屋に戻ってきた三人は、再び身体にタオルを巻き、衣服に着替え始めた。
ところが、ここで思わぬアクシデントが発生する。

「キャー!!!」
いきなりH野さんが金切り声を発したので、彼女のほうを見ると、身体に巻いていたバスタオルがバッサリ落ちたのだ。
ところが、ここでN村先生がすかさず俺の前に立ちふさがり、叫ぶように言った。

「Y井くん!すぐにあっちを向きなさいっ!」

すごい剣幕だったので、すかさず俺は向こうを向いた。
N村先生は、更に注文を付ける。

「Y井くん!両手で目を塞ぎなさい!今から先生がもういいと言うまで、絶対動いちゃダメよ。少しでも動いたら先生がビンタするからねっ!」

要するに、タオルを落としてしまったH野さんの裸を、男のお前は絶対見るなという命令を下したのだ。
俺は指示通り、両手で目を塞いだが、やっぱり気になったので、指の間を少し開けつつ、こっそり首の角度を傾けて、床のほうを見た。
すると、身体に巻いていたバスタオルを外して、大きく横に広げて壁を作っているN村先生の姿が確認できた。
N村先生は「全裸」だった。

背中を向けた態勢なので、前は見えてないし大丈夫という意識だったのかも知れないが、それと引き換えに、無防備のお尻は丸出しだった。
それでも強制的に俺を後ろ向きにさせていたから、先生としてはお尻丸出しでも、俺には見られていない認識だったのだろう。
自分の裸を晒してでも、教え子の裸を守ろうとする潔い態度に、N村先生の教師魂を見た。

「先生が守ってるから大丈夫だよ」
「焦らなくていいよ。タオルはしっかり巻いてね」
「ちゃんと巻けたかな。もう大丈夫だよね」

俺の存在を意識して、ヒソヒソ声でこんなセリフを言うN村先生だったが、そもそも同じ部屋にいるんだし、すぐ後ろの俺には、いくら声のトーンを落とした所で、会話の内容は全て筒抜けだ。
役目を終えた先生は、広げていたバスタオルを再び自分の身体に巻き付けたが、その一部始終は、俺の目にもしっかり焼き付けられた。

「お待たせっ!もう大丈夫だから。Y井くんもこっちを振り向いてくれていいよ」

そこには、タオルで裸体を隠したN村先生の姿があった。
学校で男女が一緒に水着に着替えることに、親から苦情も出なかったおおらかな時代。
男女一緒を受け入れた上で、裸を見せない着替え方を教え込むのが、N村先生は現実的な対応だと考えたのだろう。
今の価値観からすると、ちょっとずれた物の考え方なんだろうけどね。

N村先生の世代は、人前で授乳とか、巷にそういう習慣が残っていたのを見て育ってきたから、初めから性的なものは人目に触れさせないという発想ではなく、共生した上で配慮するという考え方だったのでしょう。
おかげで俺は特殊な性癖の持ち主になってしまったのだけれどw。

出典:オリ
リンク:オリ
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