レイワ39年、日本は経済格差や、食料不足が原因で東西に別れ内戦状態に突入した。 義昭は東側のK県出身で、志願して兵士になった。軍にいれば、食料には事欠かないと思ったからだ。 東側は米国からの援助で長距離ミサイルを手に入れ、西側の拠点を攻略し、優勢だった。 義昭は歩兵として前線に配置され、その後は占領したN県に留まった。 歴史のある町N県。しかし、内戦の為に町の至るところは瓦礫の山だった。多くの住人は西に避難したが、一部の市民はここにとどまっていた。 義昭は4人で町を巡回するのが任務だった。ゲリラを探すのが目的だか、そんなものは見つけたくなかった。 巡回中にある一軒家の窓越しにたたずむ女性を見つけた。セミロングヘアの美人でタブレットの端末情報によると、この地域の名士の娘だった。 何度か通る度にその家の方を見てると、同じく巡回してる仲間に、 「おい義昭、そんなにこの家の娘が気になるのか」 と言われ、図星なので少し義昭は焦った。 「ば、バカ、そんなじゃねえぞ」 「意外だな。お前が女に気をとられるなんて」 「コイツもやはり男だな」 仲間たちは笑った。 「よし、そういうことなら少し調査するか。実はいうと、俺もあの娘は気になってだんだ」 小隊長の中川が言うと、その娘の家に向かった。 「こんにちは、東側日本の調査隊の者ですが。誰かいませんか」 中川はドンドンとドアを叩きながら言った。 しばらくするとドアの向こうから女性の声が聞こえた。 「はい、何でしょうか?」 「すみません、ドアを開けてもらえませんか。簡単な調査です。実はいうとたれ込みで、この家にゲリラがいるという情報がありまして」 「だ、誰がそんなことを……。そんなのはいません」 「少し調べたいので、開けてもらえませんか」 ドアが開き、玄関にはブラウスとジーンズ姿の女性がいた。 「えっと、あなたのお名前と年齢は」 「あ、阿倍野あずさです。21才です」 軍服に小銃を持った兵士に怯えてるようだった。 「今、家にはあなた一人ですか」 「はい」 中川は少し笑ったような顔をした。 「それでは中を調べさせてもらいます。義昭は彼女と一緒にいろ」 義昭は彼女とリビングにいることにした。玄関から感じていたが、かなり裕福な家に感じていた。 あずさという女性は色白で、近くで見ると女性アナウンサーのように清楚な美人だった。 「あの、ホントにゲリラなんか知らないんです」 「それを調べてる所です」 隊長たちは、別れて部屋を散策するが、10分もしないうちにリビングに集まって来た。 「一応、あなたの身体検査もさせてもらいます。いいですね」 中川は返事も聞かずに、彼女に近づき豊かなバストに触れた。明らかに検査とはかけ離れた行為だが、彼女は文句を言わず、屈辱に耐えた。 「ん、何だ、これは」 中川は彼女のポケットから一枚の紙を取り出した。彼女も何かしらという表情だった。紙には数字がかかれていて義昭にも秘匿性の高い乱数表に見えた。 「何だ、これは」 「し、知りません、そんな紙。私、知りません」 義昭は中川が持ってた紙をあたかも彼女が持ってた柳町ように取り出したんだと、カラクリに気付いた。 「これはゲリラの暗号ではないのか」 「し、知りません」 急に緊張した空気になり、彼女自身が悪い立場になったのを感じたようだった。 「まだ、何か所持している可能性がある。衣服を脱がし調べるぞ」 「了解です」 義昭たちは彼女を囲み、一斉に服に手をやった。 「や、やめて……やめてください」 抵抗するも、4人の男の前にはかなわず、彼女は衣服を脱がされ、徐々に肌を晒していった。 最後は義昭が白いショーツを剥ぎ取り、彼女は男たちの前で生まれたままの姿になった。 リビングの真ん中てを胸と股間を隠す彼女。 「一応、何もでないが、このまま軍本部に連れていってもいいが、そうなるとおそらく収容所行きだな」 「そんな……私、ゲリラではありません」 「まあ、今回は私の胸に納めておくいう選択もあるのだか……。私たちも兵役が長く癒しがほしいのだよ。あずささん、少し協力してもらえたら考えなくはないのだが」 少し間があり、彼女も何を要求されてるか理解したようだった。 長い静寂のあと、彼女は 「あ、あの、私でよろしければ、兵隊さんの疲れを癒したいと思います……」 「そうですか。実に東側に協力的なお嬢さんだ。みんな、その申し入れに甘えようではないか」 中川たちは小銃を置き、軍服を脱ぎ始めた。義昭も同じようにした。 始めは中川が彼女の胸を揉みながら、無理やりキスをした。中川は強引に舌を入れ絡めた。 「N県のお嬢さんの秘密の場所はどうなってるかなぁ」 彼女の脚を開き、義昭たちに秘所を晒した。彼女の恥毛や陰部が見えた。 中川は彼女を背後から挿入した。 「い、痛い……」 まだ濡れてないようだが、中川は強引にいれた。 「いれてるうちに濡れてくるのがすきなんだよ」 「あずさちゃん、こっちもお願い」もう一人が彼女の口に性器を押し込んだ。 義昭はその次に挿入した。彼女を上にして胸を揉みながら腰を動かした。 彼女は両手に他の男の性器を握りながら喘いだ。意外なことに自分から腰も振り、ギャップに義昭は興奮した。 一時間が過ぎ、義昭は三回射精した。まだ隊長たちは彼女の身体を味わっていた。 先程は部屋の調査には参加してなかったので、好奇心からタバコに火をつけ彼女の部屋を覗いた。 クローゼットの衣服は散乱していて、下着も荒らされていた。 ふとベットの下を見ると、鉄の筒が数本あった。義昭がよく見るグレネードランチャーであった。 そっか、彼女は本当にゲリラだったのか。タバコの火を消した。 出典:オリジナル リンク:? |
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