「クリスマスパーティに来ない?」 旦那さまがいない1人ぼっちのクリスマスを前にしての悪魔のお誘い、そのあまりのタイミングの良さは、きっと神様の悪戯だったのでしょう。 妻は私が不在のイブの夜に、ある有名リゾートの豪華な別荘で男たちとのクリスマスパーティに参加していました。 「主催者さんも是非って言ってるし、クリスマスに1人なんて寂しいよ」 「そうだよね〜〜」 悪魔のお誘いは大成功です。 そして、いよいよクリスマスイブがやってきました。 髪を整え、お化粧にも余念なく、もちろん勝負下着で、もう準備は万端、午後一番でITポルシェさん(仮名)のお迎えです。 イブに人妻を招いてのクリスマスパーティー、大人の女性なら、その意味は当然、分かっています。 「約束してからずっと、あなたに対する罪悪感がすごくて、行くのをやめようかなとか、さんざん悩んでたの」 しかし、迎えに来た若い彼のはじける様な笑顔を見た瞬間からは罪悪感も消え、めくるめくトキメキだけが、妻を支配していました。 車は一路、高速道路で有名リゾートへ・・・ スマートな女性の扱い、人を飽きさせない楽しくてお洒落な会話、隣に並んだ車のドライバーから嫉妬の目を向けられるような高級車、街に漂うクリスマスムード。 否が応でも期待と昂揚感が高まります。 そして、彼は高速道路を走りながら、矢庭に半身になって、リアシートから大きなリボンで包装された袋を取り出しました。 「これ、少し早いけど、クリスマスプレゼント」 袋には超有名ブランドのマークが、これをもらってうれしくない女性は地球上にいません。 妻も満面の笑顔です。 この日の妻は、際どいほど透けて、思い切り胸の部分がカットされたトップスに超ミニのタイトスカート。 零れ落ちそうな巨乳に、薄い生地から飛び出して尖る乳首、ピチピチの絶対領域、スラっと伸びた生脚の付け根あたりからチラチラと見え隠れする下着、そして、年令よりはるかに若く見えるあどけない笑顔が男の性感を刺激しています。 男は運転しながら、横目で妻を視姦していました。 どエロです。 もう我慢の限界でした。 突然、彼がハンドルを切り、聞いたこともないインターチェンジで高速道路を降りました。 「えっ?」 目的地までの道順に詳しい訳ではありませんでしたが、明らかに不自然な行動に一瞬、妻は戸惑った様子でしたが、すぐに、その行動の意味を理解しました。 「こいつ、プレゼントで機嫌を取ってから、抜け駆け?って思ったけど、まっ、いいか、クリスマスだしって、うふふ」 車はそのランクに相応しくない安手のラブホテルに滑り込み、駐車場に車を止めると同時に妻は抱き寄せられ、キスをされました。 本番のクリスマスパーティを前にしての予行演習、クリスマスに田舎のラブホテル、不本意なシチュエーションでしたが、ITポルシェさん(仮名)と初めてのセックスです。 安普請の壁に貼られた鏡には、全裸で四つん這いにされた女が白い尻に乗られ、うしろからキスされながら責められている様子が映っています。 ベットの脇には脱ぎ捨てられた着衣とパンティーが散乱し、男が一寸の余裕もなく、その身体を組み敷いたことを示していました。 日焼けした精悍な男が、小柄な白い身体に覆いかぶさり激しく責めたてています。 その接合部からはぐちゃぐちゃとイヤらしい音がしています。 激しい責めにつらくなったのか? 妻が前に突っ伏して倒れると、その股間から黒光りしている男樹が抜けました。 天を衝くが如く、そそり立つ男樹には白く泡だった液体が絡みついています。 男は妻を獲物を狩る獣のような目で冷徹に見降ろし、沈黙したまま、「はぁ、はぁ、はぁ」と肩で息をしているその身体を今度は無造作に仰向けにすると乳房を弄り、乳首を吸うと、その太股の間に入り、男樹を一気に突きたてます。 「ビクッ」挿入に合わせ裸体が震えましたが、かまわず男は奥まで歩みを進め、十分奥にまで達すると身体を抱き起こし、自分の太股の上に乗せ座位の形をとりました。 そして、ゆっくりと下から男樹を突き上げると、「あっ、あっ」と妻は悩ましい声で喘ぎながら、下からの突き上げに応えるように自ら男の首に腕を回して抱きつき、舌を絡めてのディープキスです。 「ズル、ズル」 男の唾液を啜りながら、妻は男に射精の気配を感じていました。 まだホテルに入って20分しかたっていません。 「ITポルシェさんは最初からコンドームするかとは聞かなかった」 様子から外に出す気もなさそうです。 当然のように中出しをするつもりなのでしょう。 男は腰を股間に密着させ、男樹を奥まで突きたてると、「出る」となぜか、小さな声で告げると、すぐに射精を遂げました。 今夜のパーティに備えて、禁欲でもしていたのか? 驚くような量の精液の迸りです。 「ピクンっ、ピクンっ」 膣中に差し込まれた男樹が伸縮を繰り返していました。 最後の一滴まで残り汁を振り絞ると男樹を抜き、お清めを求めてきます。 そして、存分に粘膜の奉仕を堪能すると再びキスをしてきました。 妻はそれに答える様に舌を差し入れ、熱いディープキスが続きます。 「もう〜〜〜〜、ITポルシェさん、抜け駆けしていいの?うふふ」 「どうにも我慢できなくて、ごめんね」 「いいのよ、せっかくのイブだし、クリスマスプレゼントのお返しよ、クリスマスプレゼントはワ・タ・シって、あはは」 「主催者さんには内緒ね、お願い」 「分かったわ、内緒ね」 抜け駆けは内緒と約束して安心したのか、男がまたキスを仕掛けてきました。 「これだといつまでたっても着かないよ」舌を絡め合いながら、妻は呟くようにそう言いましたが、欲情した男は聞こえないふりをして身体を弄り始めます。 すでに男樹は力を取り戻していました。 男は女の顔の前に腰を突き出し、男樹を咥えるように促しています。 妻は硬く強張る先端に指を掛け、軽く前後にしごくと、パクっと咥えました。 口内粘膜の感触を堪能しながら、男は身体をずらし、妻を自分の顔の方に跨らせ、股間を舐め合う体位をとると、濡れそぼる淫唇をその舌先で弄っています。 そして、徐にお互いが向き合い、男性、女性ともに横腹を下にして抱き合うように体を密着させる対面測位で再び挿入を果たしました。 「彼、おちんちんの太さは普通だけど長かった、だから先っぽが引っかかる感じがして、この体位はメチャ良かった」 2回目の性交にもかかわらず、終了までにそれほどの時間はかからず、最後は激しく舌を啜りながら、妻の膣中に精液を流し込みました。 クリスマスパーティへの遅参が気になったのか? それとも元々、早漏だったのかは分かりません。 「ITポルシェさんとは初めてだったから、初物の珍しさで、それなりには感じたけど、物足りなかった、はっきり言って早すぎる。。。怒」 2回の射精を遂げて、すっきりした表情でシャワーを浴びる男、その背後から、怪しい人影が・・・ 「あれ?」 忍び寄る気配に気が付いた男はたった今まで契りを交わした女が鬼の形相で立っているのに驚きました。 欲求不満の妻は、質より回数とばかりに、「先にシャワーを浴びていたITポルシェさんを逆に襲っちゃった、うふふ」 妻は男の股間に傅き、いきなり男樹をパクっと咥えました。 不意をつかれた男は、生暖かい粘膜の感触に抵抗の術を失っています。 「今度は先に逝ったら許さないからね」 そう独り言を言うと、バスタブに片脚を掛け、ワンちゃんのように尻を突き出し、硬度を取り戻した男樹をねだりました。 予行演習は終了しました。 いよいよクリスマスパーティ開幕です。 出典:妻を盗聴 リンク:http://tumatanin.blog.jp/archives/1081503925.html |
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