決心 その3 (エロくない体験談) 30460回

2004/06/29 03:38┃登録者:えっちな名無しさん◆TzXWST1A┃作者:名無しの作者
78 名前: 衿兄 投稿日: 2003/10/07(火) 00:13
お袋に告ってから少し経ったある日、今後(将来)のことで妹と話しました。

『親父が許してくれて一緒になれたとしても、それからが大変だよ』
「・・・・・・」
『俺達の立場考えてみ、下手したら籍入れるだけになっちゃうぞ
 だって親戚の人達とかになんて言うの? 結婚式は期待しないほうがいいよ』
「友達とかも呼んじゃだめかな」
『呼ぶとかじゃなくて、えりが心から許せる友達なら俺達のこと話してもいいと思うけどね
 でも話がちゃんと決まってからじゃないとそれだけで大騒ぎになるからさ』
「うん・・  まだ誰にも話してないよ」
『兄妹の結婚ってそれだけでも世間体とか気にしなくちゃ駄目なんだよ』
「・・・・・・」(ちょっと涙目)

妹見てたら可哀そうなんで話転換・・

『いざとなったら、ふたりっきりで教会で式だけでも挙げればいいじゃん
 その時は友達いっぱい呼べばいいよ』
「お兄ちゃんはどうするの? 会社の人達とか呼ばないの?」
『無理かな・・ 俺はえりがいてくれればいいから』
「えりはお兄ちゃんと一緒になれれば他になんにもいら・・・な・・」(泣いちゃいました)

この日は収拾つかなくなったんでここで止めました。 

294 名前: えり兄 (248/CsJA) 投稿日: 2003/10/04(土) 22:27
実家からアパートに着く直前に妹と遭遇しました。
制服姿に買物袋でとことこ歩く妹を見て暗かった気分も一気に晴れました。
すると妹も俺に気づいて、

「あぁ〜、バイク乗ってどこ行ってたのよ〜」 (怒った顔もまた良いw)
『ちょっとね・・』 (さすがに言えない)
「はい、 これ・・」

買物袋を持てということですか・・ こっちは単車を押しながら歩いてるというのにw

きょうの昼飯は炒飯と中華スープでした。
学校帰りなのでお約束の制服エプロンでしたが、今日はメイド型ではなかったですねw
ごく普通のエプロンだったけどシンプルなのもまた可愛くて良いです。
ふとここで某スレの無口兄氏の話を思い出しまして・・

『えり・・ ちょっとそこでくるっと回ってみてよ』
「・・・・  こぉ・・?」   (くるっ)
『おぉぉ・・ なるほどぉ』
「????」

(にやにやしてた俺に気づく妹)

「あぁぁー!!」 (ささっと両手でスカートを押える)
「えっちーーー!!!」
『ち、違うって・・ そういう意味じゃないよ』
「どういう意味よー」
『いや、だから・・スカートがさぁ・・』
「だからスカートがなによ・・」
『・・・・・・・・・ ごめん・・』

妹の軽蔑の眼差しが増してくる今日この頃・・

『今日の炒飯味付け変えたの?』
「よく解ったね・・ 隠し味変えてみたよ」 
『調味料まで持ってきたのか・・』
「うちで作ったらお母さん褒めてくれたんだもん」
『おぉ、確かに美味しいよ』
「えへへ・・  うれしいな」
『いい嫁さんになるよ』
「!!!!!!」 (うれしそうな顔w)

きょうのぱんつ・・・・・      グレーのギンガムチェック(レース付)

558 名前: えり兄 (248/CsJA) 投稿日: 2003/10/11(土) 21:52
【文化祭レポート】

行ってまいりました!  はっきり言って以前に授業参観で行った時より緊張しまくりでした。
やはり女子高の文化祭ともなると校門での入場チェックはかなり厳重で、若いにいちゃんとか
門前払いに遭ってるとこ何人も見ましたw
妹の高校も入場するにはチケットを持ってないと相手にされません。  (持ってて良かった・・・)
妹が来てくれたおかげで運悪く?教室へ強制連行だったのでちょっと他所でゲリラ活動ができず残念w

問題の妹のクラスの催しですが、なんか訳わからん《癒しの小部屋》と銘うった喫茶室でした。

『おい・・ 風俗みたいな名前だな・・・w』
「だって、えりが決めたわけじゃないし・・」

教室の中は、まさに花園というか、なんか凄く場違いなとこに来てしまったようで、いったん出ようと
したんですがここでも強制連行で監禁状態の中、晒し者になってました・・・(鬱
すると、妹が・・

「ゆっくりしてってね、 ちょっと用事すませてくるから」
『お、おいっ!?・・・』

他所の催しの手伝いとかでいなくなっちゃいました Σ(゚Д゚)ガーン
もう、あとは借りてきた猫のように教室の隅でひっそりと大人しくするしかないので苦痛でありました。
でも、クラスメイトの子達が結構気を遣って珈琲とサンドイッチを持ってきてくれたので暫し談笑・・

校舎の中での話なんですけど。

「ねえ、お兄ちゃん・・?」
『ん・・?』
「この頃さぁ、えりの事いろいろ聞いてくるでしょ・・  どうして?」
『どうしてって言われてもなぁ・・ 特に深い意味は無いよ』    ・・・・(ヤベェ)
「ふぅ〜ん・・ でもさぁ、今までそんなこと無かったから、どうしてかな?って・・」

まさか、そんな風に妹から言われるとは思ってもみなかったのであせりました。

『俺達ってさ、今こうして付き合ってる訳じゃんか・・
そしたら自分の好きな子の事、もっと知りたいと思うのって普通じゃないの?』
「んー・・ そうなんだ・・・  でもそう言ってもらえるとなんか嬉しいな・・」

別に嘘ついてる訳じゃないけど、少しうしろめたいのも事実なんですよ    (鬱
と、考えてたら妹が腕にしがみ付いてきまして、場所が場所だけに

『こら! ここじゃ拙いって・・』
「え〜・・・ つまんないよ」
『とにかく駄目ったら駄目っ!!』
「ぶ〜・・・・・」(膨れ顔)

うぅぅ・・ 話を振った俺が悪いんです (ノД`)シクシク

732 名前: えり兄 (248/CsJA) 投稿日: 2003/10/15(水) 03:10
【説教】
ずいぶん前なんだけど、仕事から帰ってきたら妹が遊びにきてて
妙にご立腹状態でした。

「お兄ちゃん! えっちな本まとめて捨てたから」
『捨てちゃったのかよ?』
「大事なもんだったらちゃんと隠しといてよね!」
『隠すもなにも俺の部屋なんだから・・』
「ぜったい駄目! 認めないからね! 」
『そんな無茶な・・』
「女の裸見て何が楽しいんだか・・
お兄ちゃんもその辺の男の人とおんなじだね」
『・・・・・・・・   』
「今度見つけたら口訊かないから・・ 」

たしか、こんな風に怒られた様な・・
うる覚えですんませんw 

756 名前: えり兄 (248/CsJA) 投稿日: 2003/10/15(水) 22:48
エロスに厳しいのか独占欲が強いのか?

う〜ん、 なんと言って説明していいのか難しいのですが、俺が告る以前は
他の異性と話しているとあまりいい顔はしてなかった様な覚えがあります。
その時は今の関係になると思ってなかったので単なる妹故の嫉妬かな・・と
感じてた部分はありました。

今はといえば、俺より一歩前に出る事はないけど立位置は必ず真横に居ます。
そして手は俺のどこかを掴んで今にもサインを送る様な態勢を整えてる気がする。
俺の思い過ごしかもしれないけど凄い圧力を感じるんですよ。
以前は少し離れてるか近くても2〜3歩後ろで控えめにしてましたからw
文化祭の時は妹の友達が話掛けてきたときなんか、すかさず俺の前にしゃしゃり出て、
きっと俺をガードしてるんだろうな・・と妙に微笑ましく思えたくらいです。
こういうのもひとつの独占欲だとは思うのですが・・・ (違うかな?)

933 名前: えり兄 (248/CsJA) 投稿日: 2003/10/19(日) 22:42
どうも・・・
妹の勉強見てやる為、久々に頭使ったら煙が出そうになりましたw
現役退いて2年以上経つと高2の授業内容って結構忘れちゃうもんですね。
教科書や参考書相手に悪戦苦闘しながら一応、兄の威厳は維持できたような・・・
机に向かっているけど、あからさまにイライラしてる妹・・・

「あぁー・・」  (机に突っ伏す妹さん)
『ん! なんだなんだ?』
「すこしは、ちょっかいだしてよ〜」
『ほれ、余計なこと考えないで集中しなよ』
「もぉ〜・・  」

たまには意地悪するのも楽しいですw
「お兄ちゃんが居るから勉強に集中できないよ・・」
『なんだよ、 俺が居ると邪魔か?』
「そういう訳じゃないけど・・・」
『それじゃ、頑張ったらご褒美考えようかw』
「ご褒美? (暫し考えて)      ・・・・頑張る!!」

それからの妹の頑張りには鬼気迫るものがありました。
悪い言葉で言うと単純な小娘には、アメとむ(ry

えりちゃん・・・      ごめんねw
御褒美は、・・(〃‐〃)

210 名前: 衿兄 投稿日: 2003/10/27(月) 00:27
デートは楽しかったのですが、そろそろ年貢の納め時が来そうです。

今度のクリスマスに大事な思い出を作りたいと言われた。
「お兄ちゃんがあたしのこと、大切にしてくれて嬉しいけどそれだけじゃ不安だよ」
そう、妹に言われて意味がわかりました。
考えてみれば拒む理由なんて無いけど、妹に言わせちゃったみたいで辛いです。
学校でクラスメートなんかとその手の話とかよく耳にしてるみたいです。
友達から感化されちゃってる部分てあると思うんですよ。
そんな話なんかも俺に結構してくるんですけど、あえて聞き流してました。
身も心も繋がってられるってすごく幸せだよね・・て、言ってた事もあったし。
妹の不安な気持は痛い程わかるんです。

【でも】はっきり言って当分な間は一線を越えるのって俺には無理だと思います。
俺も普通の男だから妹を女として意識する時もあるし、そのような雰囲気になったことも2〜3度
あるけどいざという時やはり無意識のうちにブレーキが掛かりました。
ついこの前までは〈兄として妹を守らなくちゃ〉と考えてた立場だったし、妹と一緒になるって
覚悟を決めたからと都合よく変われるほど器用じゃないです。
妹には傷つけることなく、なんとか不安を取り除いてやろうと思ってます。

285 名前: やっと決心がついた兄 投稿日: 2003/10/31(金) 01:15
会社帰りに実家へ寄ってきました。
父が寄り合いの飲み会で居なかったから、妹と母に今後の事を話しておきました。

俺「母さん、俺、近いうち父さんに全部話すよ」
妹「お兄ちゃん!?」
母「いきなりどうしたの?」
俺「あぁ、俺もコソコソ隠してるの嫌になったし、いつかは話さなくちゃいけないから」 (でまかせ
妹「・・・・・・・・」
母「そう・・ あんたが決めたんだったら、母さんは何も言わないよ」
  
父が戻ってくるまえに帰ろうと考えてました。
今の俺の勢いだと、きっと黙ってられないからね。

玄関出てから妹が追っかけてきた。

「もしかして、えりがあんな事言っちゃったから?」
『ごめんな・・ 安心してもらえるのって、やっぱこれしかないよ
それにあの事は、ちゃんと父さんに許して貰ってからにしようよ』
「ううん・・ わがまま言ったのえりだから・・・   ごめんなさい(泣 」
『大丈夫だから泣くな、  寒いから早く家に入りなよ』

安心させるつもりだったのに、余計な心配させたみたいで・・

305 名前: えり兄 投稿日: 2003/11/02(日) 01:39
父を前にして、えりと並んで座り頭を下げながら、
妹と一緒になりたい、結婚はまだ先の話だけど認めて欲しい・・
これから先の事考えたら妹を幸せにできるのは俺の役目だってこと、
もちろん妹を真剣に愛しているし、妹も同じ気持でいてくれてるってことを
これまでの経緯を含めてすべて話しました。
殴られると思ってたけど、父は黙って聴いてるだけでした。
そんな父の心情を察したのか分からないけど母がお茶を持ってきた。
(もしかして、いいタイミングで間に入ってくれたのかも)

すると大きなため息を吐きながら父が、
父「おまえ、自分が何言ってるか分かってるのか?」
  「ハイ、そうですかって簡単に返事できる話じゃないだろう?」
俺「それは判ってるけど・・・・」

聴いていた妹泣きながら、
えり「お父さん、お願い! お兄ちゃんと一緒になりたいの!」
   「今ね、いっぱい幸せなの、  えりの幸せを考えてくれてるんだったら許して・・」

妹の説得が効いたのかどうか、困り果てた顔の父が、
父「とにかくこれからだ、 うちの家族だけで済む問題じゃないことは分かるだろ?」
  「まだちゃんと認めた訳じゃないぞ、 それは肝に銘じておけよ」

そう言うと父は寝室に入ってしまった。
その後、母に聞いた話なんだけど実は父にそれとなく喋ってたそうです。
父も人知れず悩んだそうです。 とにかく本人達から話してこないことには親として動けないと言ってたらしい。
一番心配してたのがえりの妊娠だそうで、そういう仲になってるのかと母を問い詰めたそうです。
えりの今までの経緯と、二人の血縁を考えたら仕方の無いことかもしれないとも言ってたんだそうです。

316 名前: えり兄 投稿日: 2003/11/03(月) 00:10
今日も実家で両親と今後についての話をしてきた。
父も俺と同じく、あまり寝られなくて遅くまで深酒してたと母が言ってた。
昼過ぎに実家で見た父の顔が少しやつれていて申し訳ない気持になった。
 
今日は両親からある程度の条件というか要望を出されました。
できれば今の仕事先を退職して家業を手伝って欲しいと・・  
この件は前々から言われていたので今更でもないのですけど、両親には正資格を取得するまでは
辞められないと言いました。(実務経験の年数が足りないので。
もし家業を手伝うことになった時、この資格があるとないじゃかなり違うんです。
それからアパートを引き払って実家に戻ってこないか・・と言ってきました。
これも今の会社に通勤するのにアパートの方が都合が良いので当分無理と言ってあります。

えりには母がかなり細々と注文付けてたようです。
ときたま台所の方から「もう、解ったってばー!」と、えりの呆れた声が聞こえてました。
さすがに父もその時は、えりの様子が気になるのか台所に行きたい素振りでそわそわしてたw

まぁ、いろいろと言われましたけど、
とにかくおまえを信じる事にするから親の顔に泥を塗るような真似だけはするなと・・・
その代わりに親族、親戚への対応は全部父がフォローしてくれるみたいです。

381 名前: なんとか正式に認めて貰えました。 投稿日: 2003/11/08(土) 08:58
水曜日にめずらしく父から電話がありまして、「ちょっと飲まないか?」と・・・
まぁ、大体の要件は解っていたし父とサシで飲むのも久しぶりなんで居酒屋に行ってきました。
中生ジョッキで2杯ぐらいまでは世間話に花咲かしてたんだけど、父が煙草に火をつけたら急に、

 父 「どうだ? 決心は変わらんか?・・・・」 

     (・・・・・間が空く・・・・・)

 父 「別に反対どうのこうのと言ってるわけじゃないんだよ、 
    おまえがえりの事を真剣に考えてくれた事に俺や母さんもありがたいと思ってるんだ。
    だがな、 考えてみたことあるか?
    これから先、変な噂とかおまえ達のことを悪く言う奴とか絶対にでてくるんじゃないか?
    おまえは気にしないって言うだろうけど、 じゃあ、えりはどうする?
    ただでさえ精神的に弱い子だぞ? 何から何までおまえが守ってやれるのか?」
 俺 「・・・・・・  その話をえりにしたの?」
 父 「今、あの子に何言っても無駄だw 完全に舞い上がってるから聞く耳持たんだろ・・」
 俺 「ははは・・ そうだね。
    今までもそうだったけど、えりを守ってやるのが俺の役目だと思ってる・・・
    俺の決心はこの前父さんに話した通りだよ、 絶対に変わらないから。」
    
     (かなり間が空いてから・・・)
    
 父 「解った・・・ もう何も言わないから、えりを頼んだぞ」
 俺 「父さん、ありがとう・・・」(涙が止まりませんでした・・

その後、細々とした話を色々としまして・・・  
俺の戸籍の問題なんですけど、父曰く「とにかく筋を通せ」ということで、一緒になるまでには
一応養子縁組を解消することになりそうです。
あと、えりの今後なんですけど進学させてやりたいと父も言ってるし俺も賛成の立場なので
まず彼女の意見を聞いてから両親がどうするかを決めるみたいです。
親族、親戚の事は、これからゆっくり考えると父が言ってました。
特に祖母に対しては父が説得すると言うので俺は今のところ様子見になりそうです。
結局、その夜はふたりで中生ジョッキ6杯と日本酒6合ぐらい飲んで帰りました。(ちょい飲み過ぎw

昨夜のことです。 母に聞いた話だと居酒屋から帰ってきた父がぽつっと言ったそうです。
酒に酔ったせいもあるんでしょうけど、 「母さん、これで良かったんだよな?」
今週は会社帰りに毎日実家へ行ってたんです。 父のいない所で母から色々聞いてました。
居酒屋で父に認めて貰えたと能天気に喜んでた自分が恥ずかしくなった。
でも母からは、「お父さんが認めてくれたんだから、あとはあんたがしっかりすればいいのよ」と励まされました。
両親には、ほんと感謝としか言いようがないです。

俺の方からは、少しでも早く安心させてあげたいので年内には婚約という形を取りたいと両親に言いました。
両親もその件には特に反対はしなかったのでクリスマスに婚約指輪を渡して正式に
プロポーズしようと考えてます。 

385 名前: ウェディングドレス 投稿日: 2003/11/08(土) 20:22
今日、母の指示で向かった先が地元でも有名である大規模なホテルでした。
今月末まで〈ウインターブライダルフェア〉と銘打った催事を開催していて、母が観たかったらしいw
あくまでも今後の参考にするだけと言ってたくせに母も妹もノリノリな感じでちと不安が・・・・
母曰く、「決まっちゃったんだから、楽しまなくちゃね〜」     (頭痛い・・・ 
催事場での母は、料理だの引き出物だのと精力的に動き回ってて、はっきり言ってこんな母を見たことない。
さすがの妹もそんな母の行動には、唖然としてました。

会場ではウェディングドレスの試着も出来ると言うので、気に入ったドレスを試着することになりました。
催事担当者の好意でヘアメイク(化粧も)までしてもらい、妹もまんざらではない様子w
「馬子にも衣装だね〜」・・・ 母と意見の一致に大笑いしてたら妹もご立腹でして・・
でも、ウェディングドレスを着た妹は本当に綺麗でした。 なんか惚れ直しちゃった感じです。
そういうのって母親は見逃さないですねw

「いますぐ式挙げたくなったんじゃないの?」           (母さん、 図星です・・・・
 
今日は母も妹も満足な一日だったと思いますよ。
母の喜んでる顔をみて、なんか俺も少しは親孝行の真似事してるのかなと思いました。

444 名前: えり兄 投稿日: 2003/11/10(月) 01:27
あれっ!?
エンゲージリングって左右どっちだっけ?

俺、もしかして右手の薬指のサイズ聴いたんだっけかぁ・・・・・   ん!? 

やっぱ左手・・・

(((((((( ;゚Д゚)))))))ガクガクブルブルガタガタブルガタガクガクガクガクガク

どうしよう・・・・・

※ エンゲージもマリッジも左です。

464 名前: えっちな21禁さん 投稿日: 2003/11/11(火) 01:02
仕事帰りに実家へ寄ってきました。
指輪の件で、それとなく妹に聞いてみたのですが・・・

『この前さぁ、指輪のサイズ聴いたじゃん
教えてくれたのって、右手の薬指だっけ?』
「何言ってんのよー! 左手に決まってるじゃない!!
あのねー、 女の子がサイズ聞かれたら、ふつう左手の薬指って考えるでしょ」
『・・・・・・  ごめん・・ 』
「もぉ〜、しっかりしてよ〜、 お兄ちゃんて、ほんとそういうとこ疎いよね・・」
『・・・・・・・・・・・・』
「ねぇ! ちょっと聞いてる?!」

そうこう説教されてるとこに母が乱入してきまして・・

『なに揉めてるの?』
「お母さん、聞いてよ、 お兄ちゃんたらねぇ・・(カクカクシカジカ・・)」
『あんたが悪い!!』
「うん、 お兄ちゃんが悪い!!」

99 名前: サイズが・・・ 投稿日: 2003/11/16(日) 20:22
先週は実家に連日連夜とお邪魔していた時の夕食後の団欒中のこと・・
居間でテレビドラマ(TRICK)を見ていてやたら貧乳というセリフが耳についたw
まぁ、ドラマの中でそのセリフが出るたびに俺や母は妹さんをチラチラと見る。
そんな行為にいい加減気付いた妹さん・・

「ちょっと、なんなのよー? 何が言いたい訳ぇ?」
『いや、別に・・』
「言っとくけどね、 えりは貧乳じゃありません!」
『なんも言ってねぇじゃんか』    (母( ̄ー ̄) ニヤニヤ)
「あー! お母さんまでなによー! 胸ぐらいあるわよ!  ほらっ!!」

と、身体を反らしてバストを強調・・w (得意気)
 
母「えり、あんたカップいくつあるのよ?」
「えー・・・ そんなのいいじゃん、別に・・」
母「あたしの娘なんだから少なくてもBくらいあるわよねぇ?」 (俺( ̄ー ̄) ニヤニヤ)
「・・・・・・・・・・・」
母「あら? さっきの威勢はどこいったのかしらねぇ?」
「ちょっとお兄ちゃん、 なにか言ってよー」
『俺に振るなよなぁ・・ だいたいサイズなんか知らねえし』
母「どうだかねぇ・・ ( ̄ー ̄) ニヤニヤ」
『母さんまでなんだよ! おいっ、えりっ!!』 (妹( ̄ー ̄) ニヤニヤ)
「知〜らないっと!」

最後は結局俺が貧乏くじ引いてチャンチャンと・・ (ノД`)シクシク 

116 名前: サイズが・・・(その後) 投稿日: 2003/12/03(水) 01:21
2階に上がっても妙に納得してないえりさん、

「女の価値はカップの大きさじゃないんだから」
と、言ってることに反してバストを強調・・(またかよw

『俺はえりが貧乳でも別に気にしないけど・・』
「あ〜! また貧乳て言ったな!!」
『ごめんごめんw』
「Aカップだって胸は胸なんだから、 ほれ、触ってみる?」
と、更に俺の前で胸を突き出す・・・

「ほれ、ほれ、ほれ、」
『おい、ちょっと、えり・・』
「あ・・・」
『ん?なんだよ、どうした?』
「だって、ほんとに触るんだもん・・・」(顔が真っ赤)
まぁ、防ごうと思った手がよからぬ位置にw

恥ずかしくて無口になったえりにそっと耳打ち・・
『自信持っていいから安心しろよ、   な?』
「お兄ちゃんの馬鹿・・・」

100 名前: ほのぼの・・ 投稿日: 2003/11/16(日) 23:35
居間で団欒ネタをもうひとつ。

いままではソファーでテレビを見てても妹は隣に座ることって無かったんです。
ところが父に認めてもらってからは堂々と俺の横に何気なくピタッと座るんですよ。
それも両親が目の前にいても全然気にしてない様子でさり気なく腕組んでるしw
ハッと気がついて両親の顔見ると目が点になってるし・・・

で、気がつくと隣で寝息たててるんですよ・・(肩にもたれ掛かったままw
そんな妹に俺も両親も苦笑い浮かべるだけなんですけどね。
時間も時間なんで帰らなくちゃと妹を起こそうとしたら父が、

「もう少しそのまんまにしといてやれよ・・ おまえも泊まってくか?」(呆れ顔・・・

結局、その夜は実家に泊まったんですけど、ちょいほのぼのした夜でした。 

635 名前: えり兄 (xAK3zcH.) 投稿日: 2003/11/21(金) 00:36
親戚がほとんど集まって法要の後に宴会をやるから父がお前も来いと言ってきました。

660 名前: えり兄 (xAK3zcH.) 投稿日: 2003/11/24(月) 21:48
結果から言うと最悪な状況で俺という存在自体を否定されたような感じで暫く立ち直れそうに無いよ。
祖母を始め親戚一同から罵詈雑言を浴びて居場所がなかったです。

とにかく参りました・・・ 

679 名前: えり兄 (xAK3zcH.) 投稿日: 2003/11/26(水) 00:58
宴会の席の途中、俺ひとりで帰ったので両親に顔を合わしてなかったから実家に行って来た。
俺の顔を見たときの父は、何ともいえない表情をしながら「悪かったな・・」と、一言・・・
とにかく親戚達には、うちの家族は今こう考えてるって伝わっただけでも収穫と思ってます。
難しい問題は両親に任せて俺は今できることを精一杯やって行こうと思ってます。
妹もそんな俺のために一生懸命ついて行くと言ってくれたので嬉しい限りです。

685 名前: えり兄 (xAK3zcH.) 投稿日: 2003/11/27(木) 23:41
自分の口から話さなければ相手も納得しないでしょうから、俺から切り出しました。
それ以降は父が表にたって話しを進めてくれたんですけど、最初から俺に対しては見向きもしてくれませんでした。
 
失地を回復ですか?
俺は物心付いた時から祖母や親戚達の怨みを買うようなことしたつもりはないですよ。
だけど小さい頃から意味も無く叩かれたりとか怒られた記憶とかはあります。
まあ、その頃はなんでそうなるのか理解は出来なかったですけど、昔母には一度だけ聞いた事はありますけど。
その時は母も黙ってるだけでしたから、それ以上は俺も聞けなかったことは覚えてます。

>貴方が快く思われていない理由を、死産だった妹さんにもあると思わないで欲しい・・
少なくとも、俺はその辺のとこに拘ってるつもりはないですけどね・・
かなり以前(高校の頃)に親戚達の会話の中でそういう話が出て俺もそこで聞かされましたから。
そりゃあ、聞いた時は相当落ち込みましたけど、俺からしてもどうにもならないし・・・
話の流れでスレに書いただけなんですけど、土曜日には祖母から直接言われましたよ。
「お前さえ居なければ、○○だって死ななかったし、えりの耳だって・・」とね・・

そんな相手にだって俺は今まで一度も恨んだことは無いですよ。
それがすべて事実なんだと思ってきたし、そう思ったら今の両親に悪いと考えてますから。

938 名前: えり兄 (xAK3zcH.) 投稿日: 2003/12/07(日) 23:18
測量の仕事で短期ながら出張してきます。
明日出発なんで今日は準備に大忙しでした。
なにせ半月程も家を空けなければならないので朝から掃除や洗濯に追われて
せっかくえりが遊びに来てくれたのにあまり相手にしてやれませんでした。
部署が変わって出張とか増える仕事になるとは伝えておいたのですが
やはりショックは隠せない様子で午後は何処にも行かないでえりの傍に居てやりました。
可哀そうですけど出張から帰ってくれば二人きりのクリスマスが待ってるからと
なんとか宥めて納得してもらいました。

実家に送り届けたとき、えりが自分のいちばん気に入ってる写真を持ってきて
用意していた御守りに入れて渡してくれたんだけど、あとはもう泣くだけで何も言ってくれなかったです。
 
980 名前: えり兄 (xAK3zcH.) 投稿日: 2003/12/18(木) 21:22
出張から帰ってきました。
戻ってくる日をえりには教えてなかったので実家に顔出したら吃驚してました。
「ただいま」と言ったら、何も言わずに抱きしめられて泣かれました。
俺も何て言っていいか困ってしまい、つい「鼻水でてるよw」と笑ったら、
「ばかぁ〜」と更に泣かれてしまいました(汗
でも最後は笑顔で「おかえりなさい」と… (嬉しかったです
その一部始終を母が見ていたらしく
「恥ずかしくて見てられないわよ(・∀・)ニヤニヤ 」
と、あとでコッソリ言われました…w  (えりには内緒ですけど

117 名前: 248 (xAK3zcH.) 投稿日: 2003/12/26(金) 01:11
イヴの報告です。
本当は海に行くはずだったんですけど
えりの「寒いからいいよ、暖かくなったらまた行こ?」のひと言で止めましたw
(思い出の場所だって言ってたのに…(TAT)
その代わりにちょっと都会の方へ出まして、イヴで賑わう街中をぶらっと
買物がてら楽しんでました。
「おなか空いたね〜」のえりの言葉で、少し早いけど晩飯に…
小さいけど小洒落た洋食屋さんを見つけたので二人でそこに入りました。
さすがクリスマスイヴです… レストランの店内はどこを見ても
らぶり〜なカップルばっかで俺達もその中に自然と溶け込みました。(たぶん

ささっと食事を済まして、えりにクリスマスプレゼント。
「指、貸してごらん?」 俺の言葉にえりが手を差し出します。
右手の薬指に指輪をはめてやると、手をあっちこちに翳して
「ありがと、ずっと大事にするね!」と、いっぱい喜んでくれました。

以前に書いたとおり、それまでえりがつけていた指輪はチェーンを付けて
ネックレスにして俺にプレゼントしてくれました。
わざわざ俺の首につけてくれて「ぜったいに外しちゃ駄目だよ」と(^ヮ^)ニコッ!
それから手編みのマフラーをその上からぐるぐる巻いてくれましたw 

118 名前: 248 (xAK3zcH.) 投稿日: 2003/12/26(金) 01:13
そして本題です。
「あのさぁ、実はもうひとつあるんだ」と、ポケットから出してえりに渡しました。

「これって……」
「そうだよ」
「だって買わないことにしたんじゃないの?」
「ちゃんと聞いてよ、 俺達の場合って結納とかできないだろ?
だけどさ、おまえには俺がしてやれる事は出来る限りなんでも
やってやりたいんだよ」

えりは黙って聞いてました。
「その婚約指輪も、そんな俺の気持だから素直に受け取って欲しいんだ」
「なんか、夢見てるみたい…」

指輪のケースを両手でぎゅっと握りしめながら、
「えへへ…、サイズちゃんと言っておいて良かったね」

少し涙ぐんだえりの左手の薬指にそっとつけてやりながらプロポーズしました。
すると、隣のテーブルで食事をしてた若いカップルが聞いていたらしく
「おめでと〜! 良かったね〜〜」と拍手しながら祝福してくれて…w
すげえ恥ずかしかったけど妙に嬉しかったです。

そうして二人、幸せな気分で帰ってきました。 

119 名前: 248 (xAK3zcH.) 投稿日: 2003/12/26(金) 01:16
【おまけ】

25日は、もう大変な大寝坊で朝が始まりましたw
いつもなら早起きのえりなんだけど、昨晩のワインが効いたらしく
俺が起こすまで爆睡してました。

「えり! 起きろっ! 学校遅れるぞ!!」
「う〜ん… いま何時…?」
「7時20分だけど間に合うのか?」
「うそーー!!」 (ベッドから飛び起きるw

と、有無も言わず速攻でお着替え…

「お兄ちゃん、目覚まし掛けなかったの?」
「俺のせいにするな、 て、何も目の前で着替えなくても…」
「あ〜ん、だったら見るなー!」

目の前でパンツとブラだけのえりが右往左往とじたばたw
現役女子高生の生着替えを特等席で見れてちょっと得したかも(・∀・)
なんだかんだでやっと着替えが終わったと思ったら今度は

「やだ〜〜、髪の毛がぼさぼさだよー!」
「はははは……」
「笑ってないで何とかしてよー」

しょうがないから普段俺が使ってるスタイリングフォームを貸してやってブローの手伝い。
もともとくせのある髪だから毎朝大変なんだってw

やっとこさ準備も整って急いで車に乗り込み出発したんだけど
車内でもうるさいのなんのって…
とにかく「頭痛い」だの「おなか空いた」だのと喚くw
一緒に住むようになって毎日こうなるのかと思ったら俺も頭が痛くなってきたw

そうこうしてるうちに学校近くのいつも車を止める場所に到着。
えりがポーチからリップを取り出して塗るんだけど付けた後に唇を「ん〜」て
やるじゃないですか… (実はあれがツボだったりするw
「お兄ちゃん、チュウしたくなっちゃった?」 (するどい
「………うん」
軽くチュッとしてからえりが
「学校ね、一時間半ぐらいで終わるから待っててね」と駆け足で行くのをずっと眺めながら

「疲れた…」 

132 名前: (jKCR6Kv2) 投稿日: 2004/02/03(火) 20:54
下校中のえりと待ち合わせて一番近い駅ビルで買物のお付き合いしてきました。

CDが欲しいと言うのでレコード屋さんにGO!
あ〜だこ〜だと言いつつお気に入りを捜していると…
『よぉ! 久しぶりだなぁ』

その声に振り返ると中学時代の友人でした。

「お〜、○○〜 元気そうじゃんか」
『とかいってよ〜、 そっちの彼女紹介しろよw』
「ん? こいつ妹だってw  …おまえ覚えてないの?」
『おぉ! えりちゃんだっけか? 随分大きくなったな〜』

と、友人がにやにやしながら、
『あいかわらずお兄ちゃん子だな‥ えりちゃんはw』
「えへへへ」
『ぱっと見、付き合ってるみたいだぞお前らw』

しまった! えりが腕組んでるの忘れてた…

「付き合ってるみたいだってさ」
「ははは…」
『えりちゃんも女子高生かぁ、 俺達も年とるはずだよな』
「爺いみたいなこと言ってんじゃねぇよw」
「あはははは…」(えり大笑い) 

そうこう世間話して友人と別れてからえりが、
「結婚するんだよって言っちゃえばよかったねw」
「おいおい‥」

ちょっとドキドキしながらも嬉しい兄でした。 

839 名前: (jKCR6Kv2) 投稿日: 2004/06/27(日) 22:41
妹が愛読書?の〈ゼクシィ〉を読みながら何気に訊いてきました。

「ねぇねぇねぇ、 お兄ちゃん・・」
『ん〜?』
「高原の教会でふたりだけのささやかな結婚式っていいと思わない?」
『いいと思うけど・・ 父さんや母さんはどうするんだよ?』
「違うってば〜、 そうゆう結婚式だったらチョー感動かなってことだよ」
『なんだよ、 いきなりそんな事言うからあせったじゃんか』
「あははは・・・ 驚いた?」 
 
と、何事も無かったようにスタスタと台所へ行きながら、

「ねぇ〜!? アイスコーヒー作るけど飲む〜?」
『お願いします』
「素直でよろしいw」

まぁ、普段の俺達っていつもこんな感じなんですがw、で、こそっと妹の愛読書をめくったら
マーカーで記事にアンダーラインやら囲みのチェックやら・・・ (もちろん高原の教会ですw

萌えバナでもなんでもないですね、こりゃ・・・

69 名前: えり兄 投稿日: 2003/10/01(水) 02:30
【妹の手紙 - 抜粋 -】

○○ね、 おにーちゃんが大切にするよって言ってくれた時
マジで心臓が止まるくらいドキドキしてうれしかったんだよ!!
だって○○のことただの妹としかみてくれてないかなって
思ってたんだもん...
〈省略〉
おにーちゃんのおかげで今までがんばってこれたんだよ。 
これからは○○がおにーちゃんをいっぱい幸せにしてあげます。
だからいつまでもいつまでも○○を好きでいてくれるよね?
約束したよね! やぶったらゆるさないぞー(怒った顔マーク)

 
俺、養子発覚してからぐれそうになったとき妹に助けてもらったってレスしたけど
どうもその時あたりから微妙に意識し始めたって手紙には書いてありました。
あの時妹のひと言で俺、大泣きしたんです。
妹もそんな俺見て逆に助けてあげなくちゃって思ったみたいですよ。
それが恋心に繋がるかは解らないですけど。(その時妹は小4だったかな)

でも初恋は違う人だって・・・w 


出典
妹体験談スレ
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/sports/8538/1058880951/
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