もう、梨紗は、処女じゃない。 (その他) 27984回

2004/07/07 12:05┃登録者:えっちな名無しさん┃作者:名無しの作者
433 名前: 159 投稿日: 02/07/18 05:49 ID:k8wMb0/h 
 
寝取られ経験の中で、一番心が痛かったうちの1つを。  
 
高校・大学と同級生だった梨紗という子がいる。  
高校時代はクラスが同じで、大学も同じ学部・学科で、仲もすごく良かった。  
付き合ってはいなかったけれど、よく一緒に出かけたし、電話もいつもしていた。 
 
434 名前: 159 投稿日: 02/07/18 05:49 ID:k8wMb0/h 
 
「ちょっとおなか出てきちゃったかも。」  
「どれどれ…ああ、この肉がおっぱいに行けばなあ。」  
「うるさいなぁもうー!」  
「やっぱあれか、俺が揉んで大きくしてやらないとダメか。」  
「もー!変態がいるよぉー!」  
 
こんな、くっだらない話もよくした。顔も仕草も声もかわいい梨紗が大好きだった。  
誕生日には、「大好きな梨紗でいてね。今度デートしてね。」  
なんていうカードを添えてプレゼントもしていた。  
学校で渡したから、梨紗の友達にも思いっきり見られたけれど、  
「あんた相変わらず思いっきり愛されてるよね。」ぐらいで済んでしまうような間柄だった。  
梨紗にとっては俺は「裏彼氏」のようなものだった。というか、お互いにそう言っていた。 
 
435 名前: 159 投稿日: 02/07/18 05:49 ID:k8wMb0/h 
 
「裏彼氏」と言っても二股をかけているわけではなくて、  
梨紗には4年間ずっと想っていた人がいた。  
しかし、告白できずにそのまま卒業を迎えてしまった。  
 
社会人1年目の夏、梨紗はその男に告白した。  
残念ながら振られてしまったが、梨紗は胸の中のつかえが取れて  
逆にスッキリした部分も大きかったようだった。  
「これであたしも新しい自分に踏み出せるよ。」なんて言っていた。  
梨紗の目には、ちょっと涙が浮かんでいたけど、気づかない振りをした。  
振られたことを内心では喜んでいる自分が、ちょっと嫌だった。 
 
436 名前: 159 投稿日: 02/07/18 05:50 ID:k8wMb0/h 
 
4年間の想いのせいで、梨紗はまだ処女だった。  
だが、想い続けた相手に振られた時点で、  
梨紗の処女は自分がもらうんだろうな、と思っていた。  
ただ、自分には彼女がいたので、あまり強引に誘うつもりはなかったし、  
「どうせ手に入るんだから」と、焦らずそのままでいた。  
世の中にはこんなにかわいくても、処女でいられる子もいるんだなあ…  
なんて暢気に構えていたのがいけなかった。 
 
437 名前: 159 投稿日: 02/07/18 05:56 ID:TnHG2lzM 
 
社会人2年目の夏、梨紗は合コンに行くことになった。  
 
「何かね、今度合コン行くんだ。」  
「あ、そーなの。どっかの会社の人と?」  
「うん。でもね、カッコいい人、あんましいないんだって…」  
「そっか。ま、とりあえずは会ったその日にやられないように。」  
「やられないよー!」  
「ったく、さっさと俺に処女よこせよな。」  
「やーもー!昼からえっちな人がいまーす!」  
「何?嫌なの?」  
「…嫌じゃないけどさあ…今、彼女いるじゃん。」  
「お前は特別だからいいんだよ。」  
 
特別だったら、さっさと行動するべきだったんだ。  
梨紗から電話があったのは、合コンの翌日の夕方だった。 
 
438 名前: 159 投稿日: 02/07/18 05:57 ID:TnHG2lzM 
 
「おー、梨紗?どうだった合コン?いい男いた?」  
いつものように軽く尋ねた俺を待っていたのは、重々しい梨紗の沈黙だった。  
「…どうした?」ヤバイ。何かヤバイ。直感的にそう思うと、鼓動が速くなるのが感じられた。  
聞きたくない。言わないでくれ。嫌だ。やめてくれ。  
梨紗が息を吸い込む音が、沈黙を破った。  
 
「…あのね…されちゃった…」  
「…どうしても…言わなきゃって思って…」  
「…されてるときも、今日の朝も、ずっとそればっかり考えてた…」  
「…ごめんね…ごめんね…ごめんね…」  
 
梨紗の言葉がぐるぐる回る。  
窓から射す夏の夕方の日差しが、遠い世界の景色のように感じられる。  
本当に大事な人のそれを失った瞬間は、  
なぜか非現実的で、時間がゆっくり流れていた。  
そんなことを、変に冷静になっている頭の一部で思った。 
 
439 名前: 159 投稿日: 02/07/18 05:58 ID:TnHG2lzM 
 
何と言ったらいいのかわからない。梨紗はまだ謝っている。  
「…何で…されちゃったの?」  
やっと出た一言はそれだった。  
「…しゃべってくれるの?」と梨紗が言った。  
一瞬、何のことかわからなかったが、どうやら自分は相当黙っていたらしい。  
もうそのまま電話を切られるのではないかと思った、と梨紗は言った。  
 
合コンの後、男3人女3人で男たちの寮に行ったという。  
遅くまでみんなで騒いでいたが、男2人がそれぞれ女の子を連れて  
自分たちの部屋に帰ってしまったのだという。  
みんなで雑魚寝をすると思っていた梨紗は焦ったが、  
他の2人の女の子は最初からするつもりだったようで、  
男はもちろん全員そのつもりだったという。 
 
440 名前: 159 投稿日: 02/07/18 05:58 ID:TnHG2lzM 
 
後はそのままなしくずしだった。  
とりあえずは別々に寝ていたが、当然のように男がすり寄ってくる。  
梨紗は拒んでいたが、あまりにしつこいので携帯で俺に電話をしようとしたらしい。  
「誰にかけるの?」と聞かれて、「彼氏!」と答えると、  
突然、男が襲いかかってきたという。  
そりゃそうだ。俺でもそうする。梨紗は男心がわかっていない。  
 
携帯を取り上げられ、無理矢理キスされた。  
そして、そのまま…  
 
ここまでが電話で聞いたことだった。  
猛烈な嫉妬が沸き上がってくる。  
俺は、「何でだ…何でだよ…」と繰り返すだけだった。  
梨紗はそのたびに、「ごめんね…ごめんね…」と言い続けていた。  
どこまでも沈んでいきそうな言葉の堂々巡りをうち破ったのは、俺の嫉妬心だった。  
 
「梨紗、今から会おう。」 
 
441 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:02 ID:TnHG2lzM 
 
梨紗が汚された。  
待ち合わせ場所に向かうまで、俺の心の中にはそれしか浮かばなかった。  
そして、梨紗が抱かれているイメージが次々と浮かんでは消えていった。  
ただし、その忌まわしいイメージが消え去ることはなく、  
紙芝居のように次から次へと新しく梨紗が汚されていった。  
 
梨紗はもう待っていた。  
俺が「似合う」と言って買ってやったTシャツを着て、  
俺が「脚とお尻のラインがよく出てエロくていい」と言ったジーンズをはいていた。  
でも、そのTシャツを持ち上げているその胸も、  
俺の大好きな脚と尻のラインも、いつか味わうだろうと思っていた一番大事な所も、  
すべて触られ、舐められ、貫かれてしまったのだ。  
どこの誰とも知らない男に。  
会って数時間の男に。 
 
442 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:02 ID:TnHG2lzM 
 
梨紗の体は、いつもの梨紗と変わりない。  
ほんの半日前に処女を失ったとは、見ただけではわからない。  
この時俺の中に、「何でそんな残酷なことを俺に伝えたんだ!」という、  
とても独善的な気持ちが生まれた。  
おそらく、それが顔に表れていたんだろう、  
こっちに気づいた梨紗の表情が、怯えていた。  
 
「ごめんなさい…」  
そう言って、梨紗は頭を下げた。  
「…何も言うな。」  
そう言うのがやっとの俺は、梨紗を抱きしめた。  
久しぶりに抱きしめた梨紗は、いつもと変わらない。  
柔らかくて、いい匂いがして、かわいい。  
ただ、ちょっと震えている。  
一瞬だけいつもの梨紗を感じた自分を、その震えが現実に引き戻した。  
もう、梨紗は、処女じゃない。 
 
443 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:02 ID:TnHG2lzM 
 
普通だったら、彼女と付き合うときに、処女かどうか?なんてことは大した問題じゃない。  
中学生や高校生じゃないんだから、そんなことを問題にしてもしょうがない。  
でも、この時は普通じゃなかった。少なくともこの日だけは、自分の中ではこの世の終わりだった。  
 
話なんかしていてもしょうがない。  
梨紗をそのままホテルへ連れて行った。  
汚されたのなら、俺が消毒してやる。  
言い回しが少し恥ずかしいが、とにかくそう思っていた。  
梨紗も何をされるかわかっているようで、黙って部屋まで付いてきた。  
 
服を脱がすと、シャワーを浴びさせる。  
「…恥ずかしいよう。」と梨紗は言うが、そんなことは聞こえない。  
「俺が洗ってやる。」と言って、体の隅々まで素手で洗い回した。  
「俺が消毒してやるんだ。」 
 
444 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:03 ID:TnHG2lzM 
 
どこを触っても気持ちがいい。  
おっぱいやお尻じゃなくても、腕を触っていても、  
脚を触っていても、手のひらを触っていても気持ちいい。  
「すげえ気持ちいい…」と言いながら、アソコを洗おうとすると  
「痛っ…」と言って、梨紗の体が強張った。  
心の柱が一本折れた。  
 
泡を洗い流すと、初めて梨紗にキスをした。  
軽いキスはしたことがあったが、本気のキスはこれが初めてだった。  
舌を絡め、唾を流し込む。  
「飲め。」というと、そのままゴクンと飲んでくれた。  
「唾、飲まされたか?」と聞くと、コクンと頷いた。  
「じゃあ、もっと飲め。」俺はもう一度唾を流し込んだ。  
 
「いつ、飲まされた?」  
「…されてるとき。」  
「何をされてるとき?」  
「……入れられてるとき。」  
「飲んだのか?」  
「嫌だったから、ほとんど出しちゃった。でも、最初だけびっくりして飲んじゃった…」  
「梨紗のも飲ませろ。」  
「…ん…」 
 
445 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:29 ID:lOBnuNUN 
 
体を拭いて、ベッドに運んだ。  
梨紗が裸で寝ている。どうしてそれだけでこんなに興奮しているんだろう?  
眺めているだけで、すぐにでも射精してしまいそうだった。  
どうしてもっと早く…という自責の念が沸き上がってきた。  
 
何も言わずに、梨紗の体中を舐め回す。  
唇、首筋、鎖骨、肩、腕、指、背中、胸…乳首。  
初めて見る梨紗の乳首は、嘘じゃなくピンク色だった。  
大きさも色も、自分好みで嬉しくなった。  
そして、それと同時にいつもの「どうしてもっと早く…」という気持ちに襲われた。 
 
446 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:30 ID:lOBnuNUN 
 
雑念をうち消すように、必死で乳首を舐めた、咬んだ、吸った。  
舐めるたびに梨紗の息が荒くなっていく。  
荒くなった息は、声へと変わっていった。  
「もう舐められてないところはないか?」  
「…うん…」  
「あいつより気持ちいいか?」  
「…うん…」  
どうして自虐的な質問をするんだろう。  
でも、そうせずにはいられなかった。  
そして、俺の舌は下半身に向かっていった。  
 
足の指を1本ずつ舐める。  
「えっ!?ああっ!…ああっ!…ああっ…」  
意外なことに、これは梨紗の性感帯らしい。  
「気持ちいいのか?」と聞くと、  
「何か…変…」と答えるが、明らかに声が高まっている。 
 
447 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:30 ID:lOBnuNUN 
 
指を味わいながら、体中を撫で回す。  
もう触ってないところは一つだけだ。  
そして、その場所からは大きくなったピンクの豆が顔を出していた。  
 
「梨紗、クリ大きいのな。」  
梨紗は恥ずかしそうに黙っている。口元に添えた右手が愛おしい。  
「こんなにでかいってことは、オナニーしてたな?誰でしてたんだよ?」  
「………」  
「俺でしたことねえのか?」  
「…いつもそうだよう…」そう言われて、俺は急にすまなく思った。  
「…ごめんな、それなのに…」  
「…もういいよ…」気持ちいいのか切ないのか、梨紗の表情からは読みとれなかった。 
 
448 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:30 ID:lOBnuNUN 
 
「クリが大きいって言われただろう?」  
「言われてないよ…」  
「嘘をつけ。」指先でクリをいじってみる。  
「あああっ!…嘘。」  
「やっぱりな。で、こんな風に吸われたんだろ?」  
「ううん。それはされてない…」  
「本当か?」  
「ホントだよ…だって、シャワーしてなかったし…ちょっと触られただけだよ…」  
「そうなのか…?」  
俺は本気で嬉しくなってしまった。顔が自然とにやけていく。 
 
449 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:33 ID:lOBnuNUN 
 
梨紗の両脚を開き、その中心に顔を沈めていく。  
外側から丁寧に肉ひだを舐めあげると、  
聞きたかった声が梨紗の口から漏れてくる。  
我慢できなくて、一気に中を舐め回した。  
梨紗は一気に声を上げた。  
「あっ!あっ!あっ!」  
「これを舐めるのは俺が初めてだぞ…」  
「ああっ…そうだよ…」  
「いっぱい舐めてやるからな、いっぱい気持ちよくなれよ。」  
「うん…」  
「『いっぱい舐めて』って言ってくれ。」  
「…えっち…」  
「言ってくれ。」  
「…いっぱい舐めて。」  
言葉だけで射精しそうになったのは、このときが初めてだったかもしれない。  
「舐めて」と言ってもらったのに、思わず顔を離してしまった。  
そうしないと、本当に出してしまいそうだったからだ。 
 
450 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:34 ID:lOBnuNUN 
 
一つ、気になることがあった。  
それは、後ろの処女は守ったのかということだった。  
俺はアナルが大好きだった。そこまで盗られてはたまらない。  
意を決して人差し指を肛門に押し当て、梨紗に聞いた。  
「ここは触られたか?舐められたか?」  
「そんなとこ何もされないよー!」びっくりしたように梨紗は答えた。  
よっぽどびっくりしたのだろう。急にいつもの口調に戻ったようだった。  
「何で何もされてないんだよ!」  
つられて、自分も普段の口調で聞いてしまった。  
「されないよ!シャワーも浴びてないんだし、それに汚いよ!」  
「汚くねえよ!ほら!」  
そう言って、梨紗のアナルを舐め回した。  
「いやー!変態ー!あー!あー!あー!」と梨紗が大きな声を上げて身をよじる。  
「お前のだから舐めたいんだ。」  
いったん体を離し、梨紗の目を見つめながらそう嘘をつくと、逃げる動きが止まった。  
「四つんばいになって、こっちに尻を向けてくれ」  
すごい。梨紗の肛門もマンコも丸見えだ。毛が薄いので、全てが丸見えだ。  
昨日は知らない。今の梨紗は俺のものだ。 
 
451 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:35 ID:lOBnuNUN 
 
俺は、心ゆくまで梨紗の2つの穴を舐め回した。  
でも、膣の入り口が腫れ気味なのが悲しい。  
十分な愛撫を受けずに入れられたのが伺えて、悲しい。  
何より入れられてしまったという事実が悲しい。  
そんな悲しさを打ち消すように必死で舐めていたら、  
尻だけ持ち上げて、上体は突っ伏していた梨紗が  
「あっ!」という声を上げて体を震わせた。  
 
「もしかして、イッちゃった?」  
「…うん。」  
「昨日はイカされた?」  
「…ううん。」  
「じゃあ、初めてイカせたの俺?」  
「…うん。」  
勝利。栄光。至福。一瞬だけ、俺は酔いしれた。 
 
452 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:35 ID:lOBnuNUN 
 
もう体中を撫で回した。もう体中を舐め尽くした。  
今度は、梨紗に同じことをさせる番だ。  
「梨紗、俺の体中を触って、舐め回してくれ。」  
俺がやったのと同じことを、梨紗は同じようにやってくれた。  
手つきは不器用だが、梨紗がやっているというだけで気持ちよかった。  
 
「昨日はどこを舐めさせられた?」  
「えー………舐めてないよ。」  
「その間は何だ、その間は。フェラチオくらいさせられただろう?」  
「……ちょっとだけ。」  
「口に出されたか?」  
「出してないよ!」  
「どこに出されたんだ?顔か!?」  
「そんなの嫌だよ!………あそこに。」  
「生でか!?」  
「ちゃんと付けたよー!」  
「何だよ、相手は準備万端かよ!」  
「うーん…やっぱそうだよねえ…」  
この辺のうぶなところがかわいいと言えばかわいいのだが…  
このときは裏目に出てしまったわけだ。 
 
453 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:39 ID:lOBnuNUN 
 
「玉袋は舐めさせられたか?」  
「舐めてないよー。もー、えっち。」  
「じゃあ俺のは舐めてくれ。」  
「……こう?」梨紗は舌全体で舐めてくる。ただごとではなく気持ちがいい。  
「ああっ…そうそう。そのまま下に行って、お尻も。」  
「……こう?」今度は舌先だけで舐めてくる。それも気持ちがいいが、もっと激しいのがいい。  
「俺が舐めたみたいに舐めてくれ。」  
「うん…」梨紗の舌先が俺のアナルにねじ込まれる。周辺も力強く舐めてくれる。最高だ。  
もう我慢できない。俺はついに梨紗に入れることにした。  
 
「付けて入れたってことは、生で入れるのは俺が初めてだよな。」  
「そうだよ…」  
「少しだけでいいから、最初は生で入れていいか?」  
俺はずるい奴だ。梨紗が拒否できないと知りつつ聞いている。  
だが、この時は嫉妬から来る征服欲だけが俺を支配していた。  
そして、梨紗からは意外な答えが返ってきた。 
 
454 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:39 ID:lOBnuNUN 
 
「今、生理来そうなんだ。これって、平気なんだよねえ?」  
俺は、一瞬答えに詰まってしまった。  
「…生でしても、ってことか?」  
「…実はね、そうしてほしいんだ。」  
「そ、そうなのか!?」  
「…あたしを消毒するんでしょ?だったら、して。」  
 
信じられない。  
俺がうわごとのように繰り返す「消毒してやる」という言葉に、  
梨紗もすっかりやられてしまったのだろうか。  
それとも、実は梨紗は中出しされてしまったのだろうか?  
そして、それを俺の精子で「消毒」したいのだろうか?  
頭はグルグル回っていたが、体は梨紗に向かって進んでいた。  
俺の先端が梨紗に当たり、そのまま、ゆっくり。 
 
455 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:40 ID:lOBnuNUN 
 
俺はゆっくり進んで行った。が、梨紗の中に突き入れ…られない?  
亀頭まではスムーズに入った。しかし、そこからが進まない。  
何とか半分近く入った。だが、これ以上はスルリとは入らない。  
 
「どうした梨紗?まだ早かったか?」  
「ううん…もう平気だよ…でも、やっぱり大きいから…」  
確かに、この時の俺のチンコは立派に育っていた。  
だが、そこまで尋常じゃないほど大きくはない。  
「大きいっつっても、半分入ってないぞ…」  
「えっ!そうなの!?」  
「昨日は全部入れられたのか?」  
「うん…すぐに入ったよ。」  
「その割には、きつすぎるぞ…そんなに大きさ違うのか?」  
「うん、あたしの小指くらいだったかなあ。親指よりは小さかったよ。」  
えーっとね…梨紗さん…あんたまだ処女だよ… 
 
456 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:46 ID:lOBnuNUN 
 
「小指?親指?それ小さすぎるぞ!?」  
「あ、やっぱりそうなんだ…今日、見たときに『げっ』って思ったもん。」  
 
どういう因果だろう。  
かつて俺は小指チンコだった。  
そのせいで、おそらく由美の処女膜を破れなかったと思う。  
その御利益が今、訪れたのだろうか。っていうかこんなことってあるのか?  
それにしても、梨紗の相手はどんなコンドーム使ったんだ… 
 
457 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:47 ID:lOBnuNUN 
 
「とりあえず言っとく、お前、まだ処女だぞ。」  
「えっ…そうなの!?でも痛かったよ!?」  
「そりゃろくにいじらないで入れたから、入り口が傷ついたんだろ。赤くなってたし。」  
「そうなんだ…ホントにホントに処女?」  
「昨日、終わった後、股間に何か挟まってる感じしたか?」  
「ううん、してないよ。入り口痛いな、ってだけ。」  
「じゃあ、ホントにホントに処女だろうな。少なくとも物理的には。」  
「ええっ…そうなんだ…あたしまだ処女なんだ…」  
「まあ…今から奪われるとこだけれどもな。半分入ってるし。」  
「えー、じゃあどうしよっかなー。」梨紗がこっちを見て微笑む。  
「何だよそれ!お前は絶対俺のものなの!」そう言って腰を進めると、ズルッと入ってしまった。  
「あっ!」と声を上げた梨紗は、俺のことをしばらく見つめた後で、  
「入ったね…」と言った。  
「ああ…」と言って梨紗にキスして、髪を撫でた。  
「なんかちょっと今、しあわせかも…」そう言って梨紗は涙を流した。  
俺は、深くつながったまま、一番奥に出してしまった。 
 
458 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:47 ID:lOBnuNUN 
 
その日は何回したか覚えていない。少なくとも5回はしただろう。  
梨紗の顔にも、口にも、膣にも、胸にも出した。  
途中からベビーオイルを使って入れると、梨紗も気持ちよくなった。  
その日は中ではイケなかったが、次からはイケるようになった。  
 
誰でもセックスを覚えたての時期は猿になるもので、  
梨紗も例外ではなかった。  
しばらくはやりまくりの日々が続き、お互いの身体を貪るように味わった。  
そんな生活が1年経とうかとしたある日、梨紗が言った。  
「このままじゃ、いけないと思う。」 
 
459 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:48 ID:lOBnuNUN 
 
梨紗との関係は、気持ちも身体も入ってしまった分、  
もはや単なる浮気になってしまった。  
梨紗には彼氏はいないが、俺には彼女がいた。  
だから梨紗はこう言った。  
「このままじゃ、また前に進めないよ。」  
 
そう言って、梨紗とは以前の関係に戻った。  
その後、梨紗は友人の紹介である男と付き合うが、  
これが悪い男で、あっさりと2回ほどでやり捨てされてしまう。  
そこでまた俺は苦悩するわけだが、今度はただ慰めるだけだった。 
 
460 名前: 159 投稿日: 02/07/18 06:50 ID:lOBnuNUN 
 
今、梨紗はアメリカにいる。  
「前に進むんだ。」と言って会社を辞め、留学した。  
何になるつもりかは知らないが、今も元気だといいのだが。  
これを書いていたら梨紗の声が聞きたくなった。  
いつ聞いてもかわいい、あの声が。 
 
自分の彼女が自分以外の人にさえたHな6発目 
http://wow.bbspink.com/hneta/kako/1025/10255/1025540857.html
  投票  (・∀・):115  (・A・):219  →コメントページ
読み終わったら評価を投票してください。押してもらえるだけで更新意欲がわくです。
コメント書かなくても投票だけでもできます。
作者の創作意欲を削ぐような発言は絶対に止めてください。
既出や重複の登録を見つけたら掲示板までお知らせください。
イイ→ イクナイ→ タグ付→
ココ
コメントがあれば下に記入してから押してください(30秒規制)
名前: トリップ:
コメント:

  トラックバック(関連HP)  トラックバックURL: http://moemoe.mydns.jp/tb.php/561/
トラックバックURLは1日だけ有効です。日付が変わるとトラックバックURLが変わるので注意してください。
まだトラックバックはありません。
トラックバック機能復活しました。

  Google(リンクHP)  このページのURLを検索しています
検索結果が見つかりませんでした

TOP
アクセス解析 管理用