バイキンマンは本当はバイキンマンではないんだよ。 ジャムおじさんが初めてパンの擬人化に成功した初号機・ジャムパンマンだったのだ。 しかし彼には致命的な欠陥があった。全身がパンで出来ていたのであった! そのことに気づいたのは、雨の続くある日のこと。彼の体は少しずつカビに侵されていた! 新しいモノを造ればいいのだが、それは全く別のモノ。記憶や思いまでは受け継ぐことは出来ない。 このまま朽ちていくしかない・・・そう告げられたジャムパンマンは降りしきる雨の中、工場を飛び出して行った。 ジャムおじさんは今回のことを教訓に、体に脳となる部分を内臓し、パンのエネルギーで動くパン用人型決戦兵器を造り上げた。 後のアンパンマンである。 その頃、ジャムパンマンは全身がカビに覆われ、もはやパンであることすらわからなくなっていた。 彼の心は怒り・憎しみが増大していくが、まだ良心が少し残っていた。 そう、ジャムである。保存が効くのが幸いしたのである。 しかし、彼の心の暗黒面は増大し続けジャムを取り出してしまう。 そうして彼の心は暗黒に満ち、バイキンマンは誕生した。 余談ではあるが、その時取り出されたジャムはバイキンマンによって錬成され、ドキンちゃんになった。 暗黒面に支配されたとはいえ、愛に飢えていたのだろう。しかし、彼の思いとは裏腹に、彼女は食パンマンを愛してしまった。 やはり元はジャムということか、味の無いパンを求めてしまう。悲しい性である。 出典:2ch コピペ リンク:さぁ? |
投票 (・∀・):327 (・A・):328 →コメントページ | |
|
トラックバック(関連HP) トラックバックURL: http://moemoe.mydns.jp/tb.php/5931/ トラックバックURLは1日だけ有効です。日付が変わるとトラックバックURLが変わるので注意してください。 |
まだトラックバックはありません。 トラックバック機能復活しました。 |
Google(リンクHP) このページのURLを検索しています |
検索結果が見つかりませんでした |