コンビニでの出会い (エロくない体験談) 60300回

2004/07/29 21:48┃登録者:えっちな妹さん◆To/O9Xtc┃作者:名無しの作者
27 名前:名無しさん@初回限定メール:sage 投稿日:02/05/27 21:55 ID:2RJpfYn9
「じゃ、じゃあ『お兄さん』からでお願いします!」 
 という世にも愉快な告白をされた記念日。 


30 名前:27メール:sage 投稿日:02/05/27 22:33 ID:2RJpfYn9
バイト先のコンビニに客として来てる女の子で、 
義妹でも実妹でもない赤の他人です。消吾。 
ちょくちょく顔合わせるんで仲良くなった。 
よっぽど近くに住んでるのか夜勤のときにも見て。 
なんか放っとけない感じがして色々かまってやり今日に至ります。 
↑ 
何が放っとけないのかは良く分かりません。フィーリングで。 

長文苦手なので一旦切ります。 


32 名前:27メール:sage 投稿日:02/05/27 22:43 ID:2RJpfYn9
今日は店に入ってくるなり一目散にこちらへ来ると 
「あの、休憩何時からになりますか?」 
と聞いてくる。 
なんか切羽詰ったと言うか、いつもと違う気迫を感じたので店長に頼んで10分休憩。 
店から出たいと言うので近くの公園へ。 
もじもじしているだけで結局何も話せず休憩終了。 


36 名前:27メール:sage 投稿日:02/05/27 23:05 ID:2RJpfYn9
>>33-34 
 たしか以前会話してたときにそんな事言ってた気がしたので。多分ですが。 
 バックパック背負ってるの見たことあるし。厨ではないようです。 

で、バイト終わってコンビニ出たら外で待ってた。 
俺の顔を見るなり 
「好きになっちゃいました! 
 つ、付き合う……っていうんですか、その、お願いします!!」 
それはもう大声で。周りに知った顔がいなかったのは不幸中の幸い。 
なかば彼女を引きずるみたいにして例の公園へ。 
「ど、どう言うこと?」 
「で、ですから、その、好きなんです。27さんが。」 


110 名前:27メール:sage 投稿日:02/05/28 22:15 ID:luauCtTm
>>27 >>30-32 >>36 続き 

「す、好きってつまり……彼女とか彼氏とかそう言う?」 
「はぃ……」 

彼女顔真っ赤。俺はどっちか言うとポカーン。 
まさか10コ下から告られるとは思わなかったし、 
それ以前に知り合ってからの1年で俺内彼女のポジションは『いもうと』 
に近いものだったので対応に困ってしまった。 
なんと答えりゃいいのかわからずに黙っていると 
彼女はぽろぽろ泣き出してしまった。焦る俺。 

「と、とりあえずさ、落ちつこう。俺も今ちょっとパニック気味だし。」 

缶コーヒーを2つ買って片方を彼女に渡し、ベンチに腰掛ける。 
途方にくれたような顔でこっちを見てる彼女を隣りに座らせて缶を開けた。 
一気に半分くらい飲んで目を閉じ自分を落ちつかせる。 
残り半分も一気に空けて彼女の方を向いた。 

「話の続きなんだけどさ」 
「はい……」 

目は真っ赤だったけれど泣き止んでいた。 
いつもの気の強そうな顔に戻っているのでこちらも話しやすくなった。 

「正直に話すけど、君を彼女にする気は無いんだ」 
「!」 
「落ちついて最後まで聞いて。嫌いって訳じゃない。 
 態度で示してきたつもりだけどそれはわかる?」 
(こくん) 
「友達とか妹分なら別として彼女ってのは急には無理だよ。ごめんね」 
(……こくん) 
「俺と顔、会わせるの恥ずかしくなかったら 
 また(コンビニへ)買いに来て。ジュースくらいならおごるからさ。」 

で、去り際に>>27のセリフ。 
ビックリして振り返った先には公園の出口へ走り去る彼女の後姿……。 

で、明日の夕方からシフト入ってます。 
どなたか助言プリーズ。 


174 名前:27メール:sage 投稿日:02/05/29 23:32 ID:XKyi1tOL
バイト開始。いつもと変わらないスタート。 
さすがに先に来て俺を待ってるなんて事はなかったみたい。 
・ 
・ 
・ 
・ 
・ 
・ 
というかバイト終わりそうになってるんですが。 
(明日もシフト入ってるな) 
などと考えつつレジ閉めをしながらふと自動ドアの方を見ると 

「……こんばんは」 
「こんばんは……じゃないだろッ! なにしてるのこんな時間まで !!」 

驚きよりも怒りみたいなもんが先行してしまい思わず大声。 
レジのデジタルは21:30を指している。 
いくらなんでも女の娘一人で安全とは言いがたい時間だろ。 

「○○ちゃん(同僚)独りで大丈夫?」 
「え、ええ。多分。……ピンチになったら助けてくださいね」 
「ん。恩に着る」 

○○ちゃん、ええ娘や。今度なんか奢ってやるからな。 
で、問題の彼女は非常に困った顔でその場に立っていた。 

「ちょっとバック(在庫置き場兼休憩室です)おいで。話し聞くから」 
「……ごめんなさい」 
「あやまんなくて良いから」 
「……」 

いるトコいらんトコ選別するのに時間かかっちゃってます。 
もう少しお付き合い下さい。 


182 名前:27メール:sage 投稿日:02/05/30 00:04 ID:Rw8vF4F6
バックに入る前にふと思い出した。 
前にはもっと遅い時間に来たことだって何度かあったのに腹が立つほど心配にはならなかった。 
ここで言うフラグが立ったからなんでしょうか。それとも彼女に立てられたのか。 

きゅっ…… 

唐突にうでが引かれる。何かと思って見ると彼女が制服の裾をつかんでいた。 

「困らせてばかりですね、私」 
「良いって。でももうちょっと自分を大切にな」 
「はい」 
「バイト終わったら送ってくから」 
「え、でも」 
「いいから言うこと聞く」 
「は、はい」 

時間に関する話題はボロが出そうだったので回避。ヘタレでマスン。 

「で、一昨日のあれ(>>27)なんだけど。」 
「あ、コーヒーご馳走様でした」 
「ちがぅ(ヘナ)。『お兄さんからで』の事なんだけど。」 
「……はい」 
「昨日一日でよく考えてみた。君はどうかな」 
「気持ちは変わりません」 
「……」 
「……」 
「そか。……そう言えば名前、訊いてなかった。君の名前は?」 
「え!?」 

一年以上顔会わせててマヌケな会話だと皆さんは思うかも知れないけど 
コンビニの店員が客の名前知ってることなんてあまり無いんですよ。 

次の書き込みはもう少し早くできると思います。 
もうだいたいまとまってるので。 


245 名前:27メール:sage 投稿日:02/05/30 23:41 ID:70VYKiNO
昨日用意していた>>182の続きです 
------------------------------------------------------------ 
「そう言えば私、名前」 
「うん。一度も」 
「ごっごめんなさい私一人で盛り上がって……リラ。○○リラです」 
「リラ!? なんて字書くの?」 
「『さと』に『よい』で里良です。変わってるでしょう?」 
「うん。でもなんか良いね。あ、俺の名前は」 

言い終わる前に里良ちゃんは俺の胸元を指差して 

「27さん。名札」 

そういえばウチのコンビニはフルネームが書いてあるのでした。 
サマにならない自己紹介を済ませて、ようやく本題。 

「じゃあ、リラちゃん。今日から兄妹という事で」 
「本当ですか?」 
「リラちゃん良い娘だし断わる理由なんか無いよ」 
「あ……ありがとうございます」 

リラちゃんまた顔を真っ赤に。 
あと数分でバイトが終わるので後輩ちゃんに頼んで早上がりさせてもらった。 
なんか今日一日で半年分の借りを作ったような気分。 
心の中で拝み、実際に深ぶかと礼をし、リラちゃんにもお礼を言わせて帰途へ。 


248 名前:27メール:sage 投稿日:02/05/30 23:58 ID:70VYKiNO
コンビニを出てから前もって買っておいた紅茶をあげた。 

「あ、ありがとうございます」 
「気にしない気にしない。義妹なんだし、な」 
「………………」 

なんか複雑な顔してるけど。『いもうと』っていったのが嫌だったのかな? 

「どうしたの?」 
「どうしよう、どうしよう! 
 嬉しい、嬉しいよ! 27さん嬉しいんです!」 

あっけにとられてリラちゃんを見てると 

「あ、……嬉しいんです。お兄さん」 

良い笑顔でした。思わずこっちも照れ笑い。 

「で、リラちゃんの家は?」 
「上です」 
「上? って」 

なるほど。コンビニが入っているマンションにお住まいでしたか。 

「何号室?」 
「201です。」 

うわ、近! 
どの位近いかと言うとコンビニの脇にある階段を登った直ぐの扉と言うくらい近い。 
歩数にしてコンビニから30歩有るか無いか。 
以外と安全じゃないか……。心配して損した、とは思わないけど。 
新しくできた義妹との初デートは1分足らずでした。ギャフソ。 

話さなければいけないこともあったんだけど時間が時間なので断念。 
その代り明日バイトが始まる少し前に会う約束を取り付けました。 
なんとイキナリ義妹の部屋に呼ばれてしまいましたよ! 
イベント発生の予感。 


339 名前:27メール:sage 投稿日:02/06/01 16:47 ID:v21AL0mB
畜生! 深夜バイトの野郎クビだ! 案の定すっぽかしやがって! 
しかもその後棚卸に突入。今日の明け方帰宅してつい先ほど起きました。 
平謝りする店長……あなたは悪くないです。 
あえて言うならば二度と阿呆を雇わないで下ちい。 
さて、遅くなりましたが>248の続きです。 
------------------------------------------------------------ 
バイト開始1時間前、リラちゃんの家に到着。 
……つーかこの時間って普通親がいないか!? 
しかし約束してしまった以上後には引けぬ。ピンポーン 

『はーい』 

元気の良いリラちゃんの声。 

「27だけど」 
『あッ、すぐ開けます!』 
ぱたぱたぱたぱた ガチャ 
「こんにちは。お待ちしてました!」 
「こんにち……」 
「何か?」 
「セーラー服!?」 

しかも見覚えある、俺の母校(厨)のだ……。 

「学校から帰ってきたばかりなんです。着替えもせずにごめんなさい」 

あれー? 正午だとばかり思ってたのに何でー!? 

「どうぞ、上がってください。」 
「あ、お邪魔します……」 

このあと色々あったのですが全くモエバナではないので 
簡潔にまとめたいと思われ。 


340 名前:27メール:sage 投稿日:02/06/01 16:49 ID:v21AL0mB
「そんなに子どもっぽく見えます?」 
「その……うん」 
「……(怒? 哀?)」 
「いや、妙に大人っぽい正午ごめんもう言わない」 
・厨市 
 正午時代の話をしただけで俺の勝手な思い込み。 
 ちっこいのに妙に大人びていた理由が分かった。 
 今年の4月からリア厨。 

「リラちゃんだけ? 他はだれもいないの?」 
「一人っ子なんです、私。お母さんはお仕事行ってます」 
「ふーん、共働きなんだ」 
「お父さんはいません」 
「あ……そうなんだ」 
「いいんですよ。馴れてますから」 
・家族構成 
 片親。お母さんはコンビニの店長さん。 
 夕方〜深夜勤務が多いそうでリラちゃんの独り暮し状態。 
 ちなみに俺の勤務先とは別のコンビニです。 

「リラちゃんから見たらおっさんかもしれないけどな」 
「かまいません。お兄さんに一緒にいてもらいたいんです」 
「俺で良ければ」 
「……(喜)」 
・勘違い 
 俺のことは工房くらいだと思っていたらしい。童顔だしな、俺。 
 「俺で良ければ」って言った後のリラちゃんの顔は見物でした。 


「他の場所で……会う、ですか?」 
「今みたいにバイトの勤務時間を私用に使うのはマズイからね。 
 ヘタすると辞めなくちゃいけなくなるし。」 
「普通のお客さんみたいにするなら大丈夫なんですね?」 
・関係 
 結局店内でだべらない、話しても世間話程度という所までしか持って行けませんでした。 
 まあ勤務に支障出なければいいかとも思うのですがどうでしょうか? 
 これからはとりあえずリラちゃんの家で逢うことになりそうです。 
------------------------------------------------------------ 
ごめんなさいまた眠くなってきました。 
最近不規則な生活が続いているもので。 
病気にでもなったらここに書く事が無くなってしまう。お休め。 


367 名前:27メール:sage 投稿日:02/06/02 00:22 ID:i8weGABb
ちょっと前からリラと電話で話してます。 
昨日会ったときに俺の携帯とリラの自宅の番号を教え合っていたのです。 

「夜遅くごめんなさい」 
「どうしたの」 
「お母さん今日は帰らないそうです」 
「うん」 
「淋しかったので電話してみたんですけど、お忙しいですか?」 
「全然。電話してくれて嬉しい」 
「ふふ……」 

とかそんな走り出しでした。 


369 名前:27メール:sage 投稿日:02/06/02 00:27 ID:i8weGABb
「リラちゃんこそこんな夜遅くて大丈夫か?」 
「遅いですか?」 
「良い娘は寝る時間だ」 
「ふふっ、お母さんみたいな事言いますね」 
「年寄りだと思ったろ?」 
「お兄さんって」 


375 名前:27メール:sage 投稿日:02/06/02 00:37 ID:i8weGABb
「電話一旦切ろう」 
「やっぱり迷惑でした?」 
「一旦って言ったでしょ。早とちりしない」 
「はい」 
「切るよ」 
ガチャ……リラ携帯……っと 
「もしもし」 
「俺、俺。」 
「どうしたんですか?」 
「携帯にかけると電話代けっこうするんだよ」 
「あっ……」 
「ばれちゃマズイだろ」 
「そうですね。でもそれだとお兄さんの電話代が」 
「いいの。無料通話ってのがあるんだから」 

それからしばらくはほんとどうでも良い事を喋っていました。今はというと…… 


377 名前:27メール:sage 投稿日:02/06/02 00:42 ID:i8weGABb
「……すーすー」 
「おい、リラちゃん?」 
「……」 

まあ、通話料払ってでも聞く価値はあるわな。 
リラちゃんの寝息。あと少ししたら切ろう。 

>>375 
ですが、『リラ携帯』ではなく『リラマンション』でした。 
明日はリラちゃんと携帯を見にいこうと思っていたので書き間違えました。 


382 名前:27メール:sage 投稿日:02/06/02 00:52 ID:i8weGABb
なんか話しかけるとリラちゃん寝言言い出しました。 
「zsl;e♀gnb∀r≠…〇ヽ……仝(意味不明)」 
「リラちゃ〜ん?(以下ひそひそ声)」 
「ん……んぅ、む」 
「今どんなカッコしてるのか知らないけど風邪引くぞ」 
「zsl;e♀gnb∀r≠…〇ヽ……仝」 
「風邪引くってばさ」 
「……かぜ……」 

面白いなぁ。 


398 名前:27メール:sage 投稿日:02/06/02 01:22 ID:i8weGABb
起こすことにしました。 

「お〜い、リラちゃん?(気持ち大きめ)」 
「だめ……おに」 
「誰が鬼か(普通の声)」 
「はい!? え、え、え、あれ?」 
「おはようございます、お姫様」 
「あ、お、おはようございます。あれ?」 
「プッくくく」 
「私、寝て……お兄さん?」 
「もう遅いから寝よう。それと明日……今日か。まあいいや。とにかく昼から暇かな?」 
「明日? ですか……はい。お昼過ぎなら大丈夫です」 
「ん。じゃ、店の前で待ってるよ」 
「お兄さん?」 
「とにかく待ってるから。おやすみ、リラちゃん」 
「おやすみなさい、お兄さん」 

ガチャ 
……いきなり今月の無料通話分を使いきりそうです。 
ヴァカですか俺は……。そろそろ俺も寝ようかと思います。 
それでは皆さんお休め! 


439 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/02 23:26 ID:i8weGABb
13:20 コンビニ到着〜。 

「あっお兄さん」 
「あや、待たせちゃったか」 
「いえ、私が早く来すぎただけです。それより今日は?」 
「ん。まあなんか飲もう」 

あいにく周りには飲食関係は無いんだよな。駅前だけに呑み屋はあるんだけど。 
仕方ないので仕事場でもあるコンビニへ。 

「何にする、コーヒーで良いかな?」 
「……くすジュース……が良いです」 
「は?」 
「みっ……くすジュース……なんですけど。」 

おずおずと差し出された指の先……こッ、コレはァア!! 

「できれば商品名の発音は正確に」 
「楽しんでませんか」 
「ごめんね。耳が遠くて(嘘)」 
「もう……」 
「ほら」 
「みっ……『みっくちゅじゅーちゅ』……」 

俺もこんな名前言いたくないしなぁ。 
照れてるよ。……良い。3ガリア、アンタサイコーだ! 
最初は『なんてふざけた名前だ、ヴァカめ』 
とか思ってたけどこれからはサイコーにイカス名前として記憶しておく。 
------------------------------------------------------------ 
出発編はこのぐらいです。 


444 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/02 23:57 ID:i8weGABb
「ご馳走様でした」 
「このぐらいのことでお礼なんか良いよ」 
「そうですね。私も恥ずかしい思いしましたし(照)」 
「じゃあこっちがご馳走様でしただ」 
「……(照れ)それよりもこれからどうするんですか?」 
「ああ、携帯代えようと思って。良かったら付き合ってくれないかな、と思って」 
「はい。是非……でもなんで私を呼ぶんですか?」 

ああ、そうでした。リラちゃんは頭の回転が非常に速い娘さんでしたね。 
方向転換したは良いんだけど、誘った理由を考えてなかった……。え〜と。 

「俺と一緒は嫌かな」 

……恥ずかしい! 言ってて恥ずかしい!! 咄嗟に浮かんだセリフがこれかよ!? 

「嬉しいです(平然)」 

素で返すのかよ! あ、ほっぺが赤い。 

「じゃ、じゃあ良いよね。後さ、携帯色々あるからさ。 
 リラちゃんならどれにするかなとか気になったんだ」 
「そうなんですか?」 
「そうそう。行こう?」 

余談ですが俺は普免持っていないので移動は徒歩かチャリです。 
今回は散歩も楽しみたかったので敢えて徒歩で。近場の携帯ショップまでは約10分。 


451 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/03 00:41 ID:0evmbTbC
遅レススマヌ 
------------------------------------------------------------ 
お散歩中10分間は特に何事も無くフツーの世間話。 
……そんないつもいつもココに書けるような事があったら萌死んでますね。 
とりあえず会話の中から拾い出した新情報を追加。 

「今日は午前中は何してたの?」 
「部活です。練習試合があるそうなので最近は強制参加なんですよ」 
「大変なんだね。何部?」 
「薙刀部です」 
「薙刀!? ……そんな部あったかな?」 
・リラちゃんは薙刀部 
 当然の事ながらまだ大会の補欠でさえありません。 
 どうやら俺が卒業した後にできた新しい部活だそうです。 
 いまはジャージでやっているそうですが中間テストが終わる頃(7月)には 
 胴着(で良いんだろうか)と防具が届くそうです。「見せて」とは言えなかった……。 

「髪の毛随分長いけど校則とか大丈夫なの?」 
「違反してますけど注意されたことは無いです」 
「ゆるくなったなぁ俺がリラちゃんくらいだった頃は……」 
「ふふっ」 
・リラちゃんは髪が長い! 
 校則ではセーラー服の襟が隠れないように、となっているんですが。 
 どう見てもヘソの裏くらいまであります。で、それを黄色いリボンでポニーテール。 
 リラちゃんの場合ポーニーーテーールーって感じですが。長ーい。 
 服装は白地にコーギープリントの半袖T、薄黄色いスカートで丈は膝が隠れるくらい。 
 ……その。ここだけの話ですが……肩口から、その紐が。アレの。とても注意できませんでしたが。 


469 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/03 01:27 ID:0evmbTbC
13:45ショップ到着 
「いらっしゃいませ」 
「……はぁ(感)」 
「どうしたの?」 
「電話がいっぱいありますね」 
「そりゃ商売だから」 
「それもそうですね……ふふっ」 

田舎なモンで携帯ショップ自体あまり無いし、何よりリラちゃんは携帯持ってないんだった。 
ところでリラちゃんどうでも良いようなことで本当に楽しそうに笑う。 
俺は君の役に立っていますか? とか恥ずかしいことを思った。無論顔には出さんが。 

「で、リラちゃんはどれが良いと思う?」 
「う〜ん」 

リラちゃんに『いつか』あげる携帯の下調べですよ。用意周到ですよ。えへん。 

「今使ってるのは折りたたむ形ですよね」 
「うん。ポケットに入れておいてボタン押しちゃうことが無いしね」 
「あぁ、それは困りそうですよね。ふーんそうですか」 
「リラちゃんの趣味で選んでくれても良いよ」 

というか本心はそっちなんだけどね。 

「じゃあ折りたたみ式の中から選びますね」 
「よろしく」 
「はい。これ、と……これ、は」 

真剣に選んでくれてるな。なんか嬉しい。 


471 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/03 01:29 ID:0evmbTbC
「私もあると良いんですけど」 
「何が?」 
「携帯です。自分の。お母さんは良いって言ってるんですけど」 

そうなん!? なんかいろいろ考えてた俺ってピエロですか? 
だったらここでサックリと……イカンイカンイカン。慎重に、慎重に。 
今日出なくても携帯は買ってやれる。逆に今日買ってしまった場合のリスクを考えるのだ。 

「良いって言ってるけど?」 
「お小遣いが心配なんですよね……多分」 
「?」 
「沢山話しちゃうと思うんです」 

俺と……って意味なんだろうなぁ、その視線は。 
あー! こっちを見るな!! その澄んだ瞳で!? 
携帯買ってあげたくなるじゃないか! 下ごしらえがまだですよ!? 
くっ……マズイ、このままでは携帯を(リラちゃんに)買ってしまう! 

「あ、そうだ!」 
「ん? どうしたんですか?」 
「来月になるとポイントが溜まって安く機種変更できるんだった」 
「そう言うのがあるんですか」 
「そうだったそうだった。忘れてたよ」 
「じゃあそっちの方がお徳ですね」 
「うん。……こっちから頼んでおいて悪いんだけど携帯は来月にするよ」 
「そうですね。そのときはまたつれて来てください。ちゃんと選びますから」 
「う……(萌)うん。そのときはよろしくね」 

そのあとはもう逃げるように店を後にしました。 
あーリラちゃんの携帯の下調べどころでは無くなってしまいました。無念。 


555 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/04 00:34 ID:kMaQ1eYJ
下の根も乾かぬうちから書き込んでしまいアレですが。釈明させてください。 
>>545氏 
マヨネーズ、作ったことあります。何度失敗したことか。 
リラちゃんも小っこい体で台所を飛びまわっていました。 
額に汗してふぅふぅ言いながら材料を混ぜている姿は応援せずにいられなかったし。 
ただ、それ以上に料理も頑張っているように見えたんです。 
そっちを誇っても良いんじゃないかなと思っただけで。 
自信ありげに出されただけあって本当に美味しいマヨネーズでした。 
おみやでタッパに満タンのマヨをもらって帰宅しました。比べるとQPは不味いので捨てようかと存じます。 


614 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/05 23:24 ID:9ubMeQhS
今日はもう書き込むつもりは無かったんだけどsageる為に一つ。 
リラちゃんは中華系のファッションが気になるらしく、 
部屋着はチャイナ風のものを何着か持っていました。 
玄関開けたらいきなりチャイナさんが出てきたのでビックリしました。 
ツインテールにピンクのチャイナ(風味)……ツボ。 


642 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/06 07:58 ID:Meu05lxz

出掛けに覗いてみたんですが「アオザイ」ってなんじゃろうと気になって検索してみました。 
……こっちのが近い。ごめんなさい。あまり知識が無いもので。 
チャイナ服って言うとあのスリットの入ったワンピースのやつだけを指すんですか? 

近所に『あなただけのチャイナ服作ります』という店があるので作ってあげることはできるのですが、 
やはり携帯の一件もあるので暫く見送ります。見に行くだけでも買ってあげたくなる罠があるので回避。 
リラちゃんの体型ですか……測ったことないので数字は分からないですけど 
遠目から見ると消と見間違え、髪が長いから女の娘とわかるくらいなのでちょっと無理かも。 
……と、ここまで書いて>>620の「本物が欲しいんですけど」の『けど』の意味に気付けたような気がします。 
なんと慰めたものか。 


760 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/09 22:54 ID:I3ZzfsLA
そんな事より貴様ら、ちょいと聞いてくれ。モエバナとあんま関係ないけどさ。 
今日、近所の川にほたる見に行ったんです。近所の川。……という予定だったんですが。 
初めてケンカしました。リラちゃんと。川辺についてお話してた時のこと。 

「今日もお母さん夜勤だったよね?」 
「いえ、予定が変わったらしくて今日は家にいますよ」 
「え、そうなの!? ……だったら何て言って家出てきたんだい?」 
「ふふ、クラスの娘とほたる見にいくからって嘘ついちゃいました」 
「……」 
「?」 
「……」 
「どうしたんですか?」 
「戻ろう」 
「え?」 

嘘はいけないと思う。嘘は。 
夜遅くなる場合は独りにしないし、送り迎えもキチンとする。 
けど、世の中絶対なんてありえないじゃないか。 
万が一、億が一、何かあった場合を考えると 
親御さんに嘘をついて外出していた場合二人の関係はかなり危うくなると思う。 


767 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/10 00:38 ID:qYLA+o3H
「(↑の内容)……わかってくれるかな?」 
「……わかってます。……わかってます……けど……」 
「俺、会えなくなるの嫌だよ?」 
「そんなの私だって……!」 
「だったらね、帰ろう」 
「次からはきちんとしますから、今日だけは」 
「リラちゃんいつも聞き分けいいだろ?」 
「……っ!」 

……一瞬、ものすごい目で睨まれました。 
でも何も言わずにくるりと方向を変えてさっさと歩き出すリラちゃん。 
肩が震えている。泣いてるのかな……ごめんなさい。でもね。 
途中ジュースを買ってあげたりとかしたけれど結局マンションで別れるまで一言も交わさず。 
-------------------------------------------------------------------------------------------- 
今回はモエバナではなく愚痴に近いかもしれません。 
まさかこのままBad 直行ではないでしょうが、好感度は確実に落ちましたな。うあー。 
積極的にイベント潰してしまいスレの主旨? に反してしまいました。ますん。 
でも自分では間違ったことはしてないと思うんです。 

↑ここまでが本来今日書き込むつもりの内容でした。 
文章量の配分がなってないですね。 


768 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/10 00:40 ID:qYLA+o3H
レスは最後にまとめてしたいと思います。 
で、↓が今しがたの電話です…… 
-------------------------------------------------------------------------------------------- 
「(ぐしゅ)……こんばんは」 
「……こんばんは」 
「……」 
「あの」 
「何?」 
「先ほどは失礼な態度をとってしまってごめんなさい」 
「いいよ。俺もちょっときつかったと思ってるんだ」 
「聞き分けが良いって……」 
「ん?」 

以下俺の適当な相槌は省略。リラちゃんの声が話すにつれ上ずっていくのをイメージして下さい。 

「いつもは自分でも聞き分け良くしようしようって思ってるんです。 
 でもお兄さんと一緒にいると何故かときどき我慢できなくって。 
 我侭ばかり言いそうになって。自分でも甘えてる、みっともないっていうのはわかるんです。 
 わかってて出来ないからさっきみたいにお兄さんに言われると余計に怒れてきて。 
 怒ってる自分がかっこ悪いからまたそれで泣けてきちゃうんです。 
 あぁもう、何言ってるんだかわからないですね。ごめんなさい。ごめ……うっ(涙) 
 き、嫌いにならないでぇ……!」 

最後の方はしゃくりあげながら思ってるとこを打ち明けてくれました。 
恥ずかしい話、なんかもう聞いてるこっちが泣けてしまって。 
ハタチをとっくに過ぎてこんなにボロボロ泣くとは思わなかった。 


772 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/10 01:01 ID:qYLA+o3H
>767の「(↑の内容)」を「(>760の下5行)」に脳内変換ヨロ。 
------------------------------------------------------------ 
「(ぐずっ)嫌いになんかならないよ」 
「……? お兄さん!?」 
「弟がいるのね、俺。小さい頃から面倒なことばっかりしてくれちゃってさ。 
 喧嘩・言い争いなんかしょっちゅうで、迷惑事とか後始末ばっかり押しつけられたりするし。 
 そのクセ都合の悪いときは甘えてくるの。それでも俺はアイツのこと家族として大好きだ。 
 リラちゃんが自分の事をみっともないとかかっこ悪いとかそう思ってるのって 
 俺はすごく普通なことだと思う。全然嫌いになんかならない。だから泣かないで。 
 ……俺もなんか泣けてきた。リラちゃんが泣かすんだぞ(笑)! 
 あーもーこっちも何言ってるんだかわからないよ」 

受話器は沈黙……しゃくりあげる音も聞こえない。良い意味だと思いたい。 

「あと一つ。聞き分け良くしてくれって言った口から出す言葉じゃないかもしれないけど。 
 いつもキチンとしてて恰好良いリラちゃんがさ、甘えてくると正直嬉しい気持ちもあるんだ。 
 ちゃんとお兄さんできてるんだなって思って。都合の良い事言ってるとは思うんだけど」 
「……」 
「おーい、リラちゃん聞いてるかー? いま俺様凄く自分勝手な事言いましたょ?」 
「……ずっと前からお兄さんみたいって思ってたんです。お仕事中にもお話してくれたときとか特に」 
「そうか! 俺は知らないうちにお兄さんだったわけだね。才能あるな俺」 
「はい。ふふふ……」 
「よし、もう遅い。寝よう? ……あ、あと」 
「なんですか?」 
「お母さんが家にいるときって、いつ?」 
「今はお店が大変らしくてちょっとわからないんですが。どうしてですか?」 
「ん……そろそろさ、話したほうが良いと思って。二人のこと」 
「……話しますか」 
「うん。決めた。話す。お母さんの予定、わかったら教えて」 
「……はい。では、お休みなさい」 
「明日バイトあるから、できたらそのときに。お休み」 
------------------------------------------------------------ 
というわけでした。好感度+-0というところでしょうか。 


838 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/11 23:06 ID:vtyQSMOh
>836=778氏>Tちゃんの行動全部が〜 
ああ、やっぱ俺おかしくないんですね。よかった。 
もうやることなすことみんな可愛くて可愛くて……。 
いままでとは違う感覚なので半分真剣に精神病かと思ってた……。 


10 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/15 01:55 ID:BX8JEfVj
こんな無茶苦茶な時間にリラちゃんの家から帰ってきますた。 
……つかれきっていますが報告の義務はあるカナ? 

重大な出来事でしたがモエバナではないので詳しく書きませんが報告。 
リラちゃんのお母さん台詞ダイジェスト。 

「実は去年から娘が『下のお店に凄く優しくしてくれる店員さんがいる』という話は聞いていたの」 
「最近里良がよく笑うようになったから何かあったというのは何となく、ね」 
「『優しい店員さん』の話をしなくなったのが逆にヒントになっちゃったんだけど」 
「疑い? 正直言わせてもらえばあるわよ。里良の親としてそれくらいは持たなきゃ」 
「私の夫も随分年上だったからね。12コ違い」 
「節度を持ったお付き合いをお願いするわ。一人の男の人として」 
「何かあった時の責任、取る覚悟は持ってね」 

結果! 『許可』戴きました。ほっと一息……。 
その後リラちゃんが俺のほうを向き顔を真っ赤にして 

「ば……バレていたみたいですね」 
「は、ははは……はぁ」 

お母さん爆笑リラちゃん照れ隠しに怒るお母さん更に笑うリラちゃん怒る 

「お兄さんも何とか言ってください!」 
「……あ。あぁ〜? うん」 

間の抜けた俺の反応を見てお母さん大笑いリラちゃん怒以下略 


25 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/15 03:31 ID:BX8JEfVj
6/14 AM11:30 起床 
あ〜頭痛い……大分飲んだからなぁ。しかしお泊りすることになるとは思わなんだ。 
『あの、もう学校始まりますから出ちゃいますけど。お粥作っておきましたから食べてください』 
というありがたいお言葉をかみしめつつ台所へ 

「おはよう」 
「おはよう……ございます」 

お母さん……下何か履いてくれ……目のやり場に困る…… 

「ごめんなさいね、だらしなくって。すぐ着替えるから」 
「は、はぁ……」 

今日は休日だというお母さんとダラダラ過ごしているとそのうち時間に 

「コレの為に休みとったような物なのよ!」 
「サッカー、好きなんです?」 
「あんまり。でも観てるあいだは盛り上がらない?」 
「お祭りですからね」 

で、帰宅したリラちゃんと3人で観戦。 
後半開始2分、早くも森島ゴール! 

「良くやった!!」←リラ母、もう呑んでる 
抱きッ! むにゅん 
「ちょっお母さん! お兄さんは関係ないじゃない!!」 
「あるんですー! 嬉しいときはみんなで喜ぶもんでしょう。ねぇ?」 
「ねぇといわれましても……」 
「……(ぷぃ)」 
「あ、ほら、リラちゃんテレビ見ないと……」 
「……(無視)」 

で、暫くすると意識は試合にもどり普通に話すようになる。 
問題の30分……市川上げる……中田がヘッド! ゴール!! 

「よっしゃぁ!」 

丁度ビールの追加を冷蔵庫に取りに行っていたお母さんが後方で歓声をあげる。 

「……よし」 
「よし?」 
抱きッ! ぷにゅ 
「やったー!」 
「……おめでとう」 

勝利確定時 
ステレオでむにゅんぷにゅんと…… 

チュニジア戦感想「柔らかかった!」 


29 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/15 03:42 ID:BX8JEfVj
「よーし、この勢いで韓国戦までいくわよ!」 
「いや、日本関係ないですよ!?」 
「明日はお仕事あるんだから呑み過ぎないで下さいね!」 
「注意だけで止めないんだね……」 
「いつものことですから。あ、お夕飯、食べていきます?」 
「いや、悪いよ。かえ――」 
「韓国戦までいくっていってるでしょう? 
 里良だってあなたに食べさせたいに決まってるんだから、ねぇ?」 
「……まぁ……それが目的でもあるんですけど……帰っちゃいますか?」 
「家に電話入れてきます」 

韓国戦の感想「温かかった!!」 


31 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/15 03:51 ID:BX8JEfVj
その後もダラダラとスポーツニュース観ていると寝息が。 
おぉ、寝顔……。 

「可愛いでしょう?」 
「!?」 
「慌てなくても良いわよ。……お兄さんなんでしょ? 見守ってあげてよ」 
「はい」 
「良い娘よ……里良は。親馬鹿かも知れないけどね」 
「いえ、俺もそう思います」 
「そう? 良かった」 
「……もう、帰ります。明日はバイトあるんで」 
「そう。おやすみなさい」 
「おやすみなさい」 


98 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/16 11:30 ID:JQw8BVlz
さっき起きたんですが……なんか家にリラちゃんがいる……。 
家のお母んと弟の彼女と一緒に昼飯作ってるみたい……。 
なんで? どういう経緯で!? 事情説明も受けてないので説明できません。 
なんか混乱してるので上手くまとめられない……書き込み終わり。 
落ちついたら報告します 


144 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/17 01:20 ID:2X/vXjz6
朝の異常な状況(>98)の説明 
今日は父の日という事でお母んと弟とミィ(弟の彼女)で手料理を作って食べてもらうという計画だったらしい。 
リラちゃんは俺と遊ぼうとしたんだけど何度携帯にかけても出てくれず(寝てた) 
我慢できなくなって家の前まで来たのは良かったけれど、その後どうすることも出来ずウロウロ。 
そこをドブ掃除から帰ってきたお母んに捕獲されたということらしい。 
お母んとリラちゃんは面識があったそうです。10年以上前……保育園の保母さんと園児として。 
お母んは正保母。正保母の下には?人(人数忘れました)までなら無免許の保母を置いても良いという事になっていて、 
俺はお母んの下でバイト保父として働いていました。ウチの保育園はリラちゃんが通っていた消と隣り合っている上に、 
仕切ってある金網の一部がドアになっていて行き来自由というちょっと変わった環境で、 
実際リラちゃんも消参まで保育園へ入り浸っており、お母んもよく覚えていたようです。 
ついでにここで発覚したのですが保育園の送り迎えをしていたリラちゃんのご両親(当時父健在)とも知りあいだそうです。 
リラちゃんのお母さんは俺が『先生』の息子だというのは知らないみたいですが。 
その後お母んの思い出話が始まるのですが…… 

母「よくお漏らししてたからねぇ」 
リ「せっ……せんせぇ……(恥)」 

とか 

母「素っ裸で砂場を転げまわったり」 
リ「……(真っ赤)」 

とか話す内容話す内容ぜ〜んぶ脳内フィルタが現在のリラちゃんに変換してしまうのでもう俺は俺は俺はぁ! 
まともにリラちゃんの顔が見れない……。リラちゃんも俺が何考えてるかわかってるみたいでチラチラ俺を見てるし。 
誰か俺を殺せ! 今すぐだ!! とかそんな感じでした。 


145 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/17 01:21 ID:2X/vXjz6
そんなとんでもない会話を挟みつつも料理を作る手は止まらず見事にできあがり。 
ジャガイモくりぬいて中に玉ねぎたっぷりのバターライス詰めたヤツとか、 
それの残りで作ったポテトサラダとか……あー。マヨネーズがあった。手作りマヨネーズ。 

俺「相変わらず美味しいね。マヨネーズ」 
リ「はい! 嬉しいです。気に入ってもらえて」 
母「もしかしてこの前のタッパに入ったマヨネーズってリラちゃんが作ったの?」 
リ「はい、そうですけど。味、変でした?」 
弟「いや、そうじゃなくてな。俺らが使ったらお兄ィめっちゃ怒ったんだって。あん時は――」 
俺「う、うるさい黙って食え!」 

主賓のお父んが食いながら感激して泣いたりとかありました。 

で、食い終わった後弟の 

「昨日のアルマゲドン撮った?」 

という発言から4人で映画鑑賞会に突入。部屋を真っ暗にしてスタート! 序盤はまぁ良かった。 
リラちゃんの教育に悪そうないちゃつきっぷりを見せる弟カップルが 
リアル『北に行くか南に行くか』やりやがって弟をつついて止めさせたりとかはしましたが。 
確かに見えなかったが気配でわかるんだよ。リラちゃん困った顔してたし。で、後半…… 

「ごっごめんなさい……なんか……涙が止まらなくなっちゃって……」 
「今度はもっと楽しい映画みような? 少林サッカーとかな?」 

あーごめん……本とにごめん……お父さん死んじゃう映画だったなーこれ…… 
俺にしがみついて泣くリラちゃんが落ちつくまで結構かかってしまいました。 

夕方弟の彼女が帰るので弟が外出。リラちゃんも帰りますというので家まで送ることに。 
最初は2ケツ(自転車二人乗りの方言かな?)してたんだけど 
『もう少し二人でいませんか?』というので蛍見をした河原で休憩。 


147 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/17 01:23 ID:2X/vXjz6
「今日はなんか慌しかったな〜」 
「でも楽しかったですよ……アルマゲドン」 
「……あ〜。ホントに悪かった今度から――」 
「悲しかったから泣いた訳じゃないんですけど」 
「?」 
「いいです。わからなかったら。でも楽しかったのは本当ですから」 

多分すごく重要な事を言われたんだろうけどよくわからずじまいでした。 
というか本気でどう言う意味かわからん……。現在進行形で悩んでます。もしかしてフラグ落としたかな。 
『いいです。わからなかったら』つーのが気にかかってならんのですが。ENDですか? 
-------------------------------------------------------------------------------------- 
ありゃりゃ。文字数規制に引っかかって分割してたらアンバランスな量になってしまいました。 


181 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/17 07:53 ID:2X/vXjz6
……衝撃的な夢を見ますた。 

「せっ……せんせぇ」 
「なんだい?」 
「おもらししてしまいました」 
「リラはいけない娘だなぁ」 
「ごめんなさい……きらいにならないでぇ」 
「ほら、足開いて」 
「あぁ……」 

ってアホかぁああぁああ゙あ――――――――――――――!!!! 
飛び起きました。おはようございます。もう駄目なようか。もう駄目なようだ。そうか。 
夢は記憶を整理しているときに起きるそうですが、 
見事に印象的な部分が都合良く(?)くっついて来やがりました。どうしますか。コマンド。 
というか今日一日授業にならなさそうだ……。 

授業で思い出しました。昨日書き忘れたんですがリラちゃんのお勉強を見てあげることになりました。 
なにやら中間テストの出来が悪かったそうで、今月末の実力テストで挽回したらしい。 
暇なときはできる限りお勉強することになりました。当時の教科書残ってるかな……。 


152 名前:魂美尼兄参 ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/17 02:03 ID:2X/vXjz6
ぼんじゅーる!>162氏 
はい今日の授業は『北と南』について。 

162氏=獣 
カノジョ=大地 
オパーイ=北の山 
アソコ=南の洞窟 

ですよっ! 分かりましたか? それではまた。 

153 名前:名無しさん@初回限定メール:sage 投稿日:02/06/17 02:04 ID:JeGCelIu
ゴバーク 


154 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/17 02:04 ID:2X/vXjz6
誤爆かっ! 誤爆なのかッ!? 恥死……。 


408 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/22 01:43 ID:E5Qz/vLu
6/17月 勉強会(北へ) 
バイトが終わって夜、実力テストに向けての勉強をするべくリラちゃんの家へ。何が嬉しいのか妙に張り切ってるリラちゃん。 
ここんところやけに蒸し暑い夜の気温にも負けずにほこほこ湯気を立てているのを見ると湯上りらしい。 
長い髪を下ろし、ゆったりしたピンクの半袖半ズボンパジャマが良く似合う。……ちょっと薄着過ぎやしないか? 
思ったことを口にする前にリラちゃんが自分の部屋よりもリビングでやりたいと言うので仰せのままに。 
飲み物を持っていきますから座ってて下さい、と冷蔵庫の影からかかる声を聞きながらあたりを見まわしてみる。暇。 
こたつ机(当たり前だが布団はかかっていない)の上に置かれているパンダのぬいぐるみと格闘していると声がかかった。 

「烏龍茶でよかったですか? コーヒーとか紅茶も――」 

見上げたそこには……アルマゲドン風に言えば『ガゼルは北の山の雲が晴れたのを見た』つーか。ああ。山というより坂。傾斜15° 

「ん――――ッ!? うわぁッ!! ちょッちょっと、隠せ!」 
「はい? あ……いッ、嫌アァ!!」 
ガシャーン、ゴトッ 
「冷たッ痛ッ!」 
「ごっゴメンナサイ、大丈夫ですか!?」チラ 
「いッいいから……隠せって!」 
「あっ、で、でも床、濡れて、た、たタオル」チラチラ 
「胸元を隠せって! もぉー!!」 

立ったままお盆を置こうとしたのでリラちゃんは自然と屈みこむ姿勢になっていて。 
ゆったりしたパジャマ。下着は無かった……ちうか。なめらかな鎖骨のラインから小さなおへそまで丸見え。なだらか〜。 
ガシャーンだのなんだのはお盆を落とした音。お茶を入れたサーバーは俺の見事なヘディングで割れずに床へ。 
この後30分ほどは気まずかったけどイベントらしいものは起こらず終了。 

6/18火 勉強会2(イベント無し) 
何も無し。本当に無し。勉強内容は『竹取物語』あるところに竹取の翁といふ者ありけり 

6/19水 勉強会3(イベント無し) 
そんなにしょっちゅうあってたまるか。と言うことです。勉強内容『英語初歩』My name is Mike Davis. How are you? 


409 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/22 01:47 ID:E5Qz/vLu
6/20木(大雨・におい) 
バイト先のコンビニが見えた瞬間、そばを通ったトラックから盛大に泥水シャワーを戴く。余りの事に暫し呆然……。 
傍を通りすぎていくOLが笑いをこらえているのを見ながらようやく意識が復帰。あと15分ほどでバイト開始だ。 
家に帰って着替えてる暇も無い……。かといって濡れ鼠でコンビニなんか入った日にはクーラーにやられてそく風邪引きだろう。 

「お兄さん!」 
「……リラちゃん?」 

・ 
・ 
・ 
リラちゃんのマンション。温かいシャワーを浴びながら洗面所で洗濯機を回してくれているリラちゃんと会話。 
えらく都合良く現れたと思ったらバイトのある日はいつも廊下から出て見下ろしていたらしい。気が付かなかった。 
サイズが合わないと思いますが我慢して下さい、と男物を貸してもらいバイトへ。確かにブカブカだ。 
母子家庭に男物の服……お父さんの服なんだろうな。何も言わなかったけど。 
店長に訳を話すと忙しい時間が終わったら帰っても良いと許可を貰った。いつもより2時間早い。 
「余分な給料を出さずに済むから嬉しい」という不穏な発言を無視してコンビニから出て脇の階段を上る。 

ガチャ 
「ありがとう。助かったよ。店長に話したら早上がり……って何してるの?」 
「おかえりなさい。早かったですね。これは……乾いたみたいなので着てみたんですが」 
「俺の服を着てる理由にはならないような……(困)」 
「着てみたくなったんです。お兄さんの服が。まだ時間があるかなと思ったんですが」 
「ああ、店長に話したら混む時間過ぎたから帰って良いって」 
「そうだったんですか。じゃあ今日はいつもより長く一緒にいられますね」 

そのあとは普通に過ごしました。リラちゃんがしきりに胸元を気にしていたのは御愛嬌。見えませんでしたよ。念の為に。 
勉強中しきりにリラちゃんが服のにおいを嗅いでいたのが恥ずかしかった……。 
--------------------------------------------------------------------------------------------------- 
や。皆様お久しぶりです。といっても一週間も空いてないんですが。 


544 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/24 01:08 ID:eDxru5Bg
6/22土 
ガバァッ!←布団を剥がれる音 
「はぁ〜いリン君(俺のあだ名)お昼ですよ〜起きましょうね〜!」 
「うぉッ! ……ミィか。何の用だよ?」 
「お母さんが起こしてきなさいって。リラもいるよ〜」 
「(呼び捨てかよ)あー? なんでリラちゃんが?」 
「私が呼んだの。リラって可愛いよねぇ〜食べたい〜」 
「馬鹿言ってろ。お前にゃ弟がいるだろうに」 
「甘いものは別腹なのよ」 
「よっぽどお気に入りなんだな」 
「あんな妹欲しかったんだ〜。あ、リン君にも残しておいてあげるからね」 
「なんかそのまま取られそうだがな」 
「な〜に言ってんだか! どうせ放っといてもくっつくんだからそれまでの時間仲良くさせてょ」 

以下微妙な方向に話がそれたので削除。補足までにミィはノーマルです。言動が思わせぶりなだけで。 
昼飯まえに家で飼ってる犬を洗うことになったときにミィが奮起。本職トリマーの実力発揮か。 

ミ「リラ、一緒にやろう!」 
リ「あ、はい。よろしくお願いします」 

リラちゃんと遊びたいだけでした……。 
濡れるといけないからという理由で水着に着替えて上からTシャツをかぶり洗うことに。リラちゃん一旦帰宅。スク水装備。 

ミ「食らえぇ〜!」 
リ「冷たっ……もう! 私じゃなくてワンちゃんを洗ってください!!(笑)」 
ミ「あっはっはぁ。手元が狂ったのよぅ」 
リ「食らえぇとか言ってですか?」 
ミ「食らえぇ〜! こんな感じね」 
リ「いや〜ん」 

それを見る男二人 

弟「……良いな」 
俺「Tシャツから水着が透けてんのって凄いな。あと泡」 
弟「ヨウ素入り(犬用シャンプー)だから臭いのが珠に傷だけどね……ってこんな時間だ」 
俺「そうだな。お〜い、リラちゃん、ミィ、早よ終わらせんと飯食った後遊び行くんだろ〜?」 
ミ&リ「は〜い」 


545 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/24 01:10 ID:eDxru5Bg
昼飯済ませた後弟の車で遊びに。リラちゃんのはしゃぐ姿を見てサイクリング派の俺も免許取得を密かに決める。 
折角水着を持ってるんだからと温水プールに。お約束の如くミィの体と比べて落ち込むリラちゃん。揉んでやれと煽るミィ。 
顔を真っ赤にするリラちゃん。俺も協力すると弟。殴る俺。沈む弟。すまん結構本気で入った。 
リラちゃんが泳げないというので浅いプールでダラダラやることに。トリマー本領発揮。トリマー? 

ミ「食らえぇ〜!」 
リ「冷たっ……もう(笑)」 
中略 
弟「……良いな」 
俺「二人とも日焼け後が」 
以下略 

ば か で ご め ん な さ い 。 
その後カラオケ・ボーリングと続く。リラちゃんが妙に渋い選曲するので笑った。『原由子:花咲く旅路』とか。歌はなかなか。 
ボーリングは特にネタになるような事は無し。帰り道助手席は俺。何故ミィとリラちゃんが後ろなのか。 

ミ「リン君リン君、今度リラと二人でプール行きなね! ほら、国語数学だけじゃなくて保健体育も教えてあげなきゃ!!」 
リ「ほ、保健!?」 
俺「保健は余計だ馬鹿」 
ミ「なーにが馬鹿よ。どーせもうチュウとかやっちゃってるんでしょ? ね? ね? ねぇリラ?」 
リ「い、いぇ……まだ……チュウは」 
ミ「『まだ』チュウ『は』? 『まだ』って何? 『は』って何? その先はやっちゃったの!?」 
リ「あ、あれは……じ、事故で」 
弟「貴様ー!」 
俺「兄に向かって貴様とは何だ!! っていうかリラちゃん俺にも心当たりが無いよ!?」 
リ「じゅ……17日……お勉強のとき……(>408)」 
俺「うあー」 
ミ「あ、やっちゃったんだ? ねぇ、リン君気持ち良かった?」 
弟「畜生ー!」 
俺「兄に向かって畜生とは何だ!! っていうか胸が見えただけだ! 触ってなんかない!! 断じて!!」 

もうその後は車の中騒がしいのなんのって……。で、夕飯食べて>454書き込んだ後花火やって解散。 


546 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/24 01:11 ID:eDxru5Bg
ミ「ねぇ、私達明日暇なんだけど、リラどう?」 
リ「えーと。そうですね。午前中は勉強したいので午後からなら」 
俺「俺も就職関係でN市まで行くから午前中は×だ」 
ミ「N市? 久しぶりだから遊び行こうか?」 
弟「良いな。お兄ぃ用事終わったら携帯に連絡頂戴ね」 
俺「ん。リラちゃんはそっちに任せて良いのか?」 
ミ「バッチリ! 迎えに行くから。……1時くらいにリン君のバイトで良いかな?」 
リ「お願いします」 

あとは二人で話ながら送ってお終い。みちみち「明日は楽しみです」とか話したくらい。今日の分は明日の夜に。 
-------------------------------------------------------------------------------------------- 
うわー流れ速いなぁ。妹税ですか。滞納気味なので後が怖い……。 


600 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/25 01:37 ID:zVy1kFiC
6/23日 11:00 『ロードオブリング』 
俺「12:45に試験終わるそうだ」 
弟「んー。じゃあその辺につけるようリラちゃん迎えに行くわ」 
俺「ヨロ」 

13:15 
ミ「うわ、背広!」 
俺「当たり前だ。どこの新卒が私服で就職試験受けるか」 
リ「……」 
俺「ん? どうしたの? 車、酔った?」 
リ「い、いえ。……背広。似合いますね」 
ミ「お父さん、みたいだった?」 
俺&弟「お、おい……」 
リ「はい。思い出しました。似てはいないんですけど」 
ミ「そっかー。じゃあ今日はリン君に任せるからいっぱい甘えると良いよ」 
リ「……はい!」 
俺&弟「……」 

なんというか。言い難い事をズバッと言いつつ後も濁さないミィは凄いと思いました。とても真似できないです。 
ミィが『見たいものがある』とか。弟達について行こうとするとリラちゃんの足取りが妙に重い。 
リラちゃんに歩調を合わせていたものだから弟達とは少し離れてしまった。気付いていないらしい。 

「どうしたの? やっぱり車酔ってたとか?」 

俺の質問には答えずチラチラッと周りを見まわすと、『きゅ……』と手を握ってきた。 
うつむいているので顔は見えない。と思う間にも俺の左腕を抱き込んでくる。タイミング探ってたのか。 

「甘えることにします」 
「ん。分かった」 

見上げた顔が真っ赤で。可愛かった。ちょっと汗で湿って温かい手。正直暑いけどそんなのはどうでも良い。 
先を行く2人が立ち止まっている。気付かれたのか、そこが目的地なのか。 

弟「お兄ぃ、今は夏だ。その恰好は半年早い」 
ミ「うわー。春だよねぇ、人生の春。リラってば有言実行だね! かっこいー!!」 
リ「一旦やると決めましたから。今日は甘えるんです」 
俺「だそうだ。それよりも目的地ってのはここで良いのか?」 
ミ「当ったり〜。ここが私ご贔屓のアクセサリーの露天商でぇす」 
俺「なんだ、いつもの買い物か」 
ミ「それが違うのよね、ふふふ〜」 


601 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/25 01:42 ID:zVy1kFiC
早くもしゃがみ込んで物色を始めるミィ。それに付き合ってしゃがむ弟。まぁ、一緒に見てもいいか。 

ミ「あ、悪いけどリン君はこっち着ちゃ駄目〜。リラだけ貸してジュースでも買って来て?」 
俺「良い度胸してるなおい。さっきはリラちゃんに甘えろとか――」 
ミ「はい私ミルクティーが良いな。リラは? コーラとか?」 
リ「あ、私は……別に」 
弟「俺コーヒー」 
俺「勝手に話を進め――」 
ミ「よろしくっ! お釣りいらないから」 

ミィに500円渡されてやむなく自販機を探す……よく考えたら20円しか残らない。 

俺「お待たせ」 
ミ「あ、ありがとー。それよりどう? リン君、リラのこれ」 
俺「これって? これ、……は」 
ミ「似合うでしょ〜。私の見立てに間違いは無かったってワケね〜。大きさもぴったりだったし。良かったね、リラ」 
俺「いや似合うは似合うが、しかしだな」 
ミ「こんなにデザイン良くて2500円なんて滅多にないのよ、サイズだって。買ってあげてよ、ね?」 
俺「良い品だっつーのは分かるが……せめて人差し指とかならんか?」 
ミ「人差し指も薬指も一緒じゃな〜い、ほら財布出して」 
俺「女の台詞とは思えんな。……リラちゃんそれ欲しい?」 
リ「……はい」 

で、買ってあげた指輪を外し忘れてリラちゃんのお母さんに大爆笑されるというオチをつけて終了。 
せめて右手にしてくんないかなーと思いつつもう逃げられないところまで来ているのかとも思う今日この頃。 
つーか知り合いに見られたらどう説明するんだろう……。もうどうでもいいやぁ。 
自信が無い……。が、妹だ。けど……あぁ。 


732 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/27 23:50 ID:uCaiBhr/
明日・明後日が実力テストだそうです。がんばれ。あと勉強のときは指輪外せ。 
あとゆったりした服は着るなと何度も何度も……。見せてるのか? 襲うぞ。今日はそのくらいです。 

>629氏 >それと、リラママ爆笑イベントの詳細をきぼーん! 
あんまり面白くないですよ。多分。 

リ「ただ今帰りました」 
俺「お邪魔しまーす」 
母「おか……ふはっ!」 
リ「?」 
俺「何変な声出してるんですか――リラちゃん指輪……」 
リ「あ……お、お母さん、これは、これはね」 
母「○○くん(←俺)……速すぎ」 
俺「返す言葉もありません」 
リ「甘えても良いって……ミィさんが……ね」 
母「誰?」 

軽く状況説明……終了 

母「……まぁ、二人とも仲良くするなとは言わないけれどね」 
俺&リ「はい」 
母「まだ孫の顔なんか見たくな……ぷっくははっあははは!」 
リ「お母さん!」 
俺「真剣なのかふざけるのかどっちかにして下さいょ」 
母「はははははー! いや、指輪外せば良いのになーって思うんだけどね、 
  そんなに気に入ってるんだったら付けてたら良いわ。ぷッ」 

こんな感じ。どう? >629氏 


812 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/06/29 01:03 ID:+prBXoX2
>738氏 >炊き付けられてる予感 
馬鹿め! ミィに炊きつけられてるのは俺の巻!! 
場所はミィの働く動物の美容院。激烈可愛いコーギーを洗いながら。 
声は雑音でさえぎられているので他の従業員には聞こえず丁度良い。 

「リン君、リラちゃんとキスもしてないんだって?」 
「お、おう」 
「リン君そう言うトコ真面目だからねー。……Hは凄いけど。リラちゃん失神しちゃうんじゃない?」 
「お前と話してると理性が全力で殺がれていくな」 
「忘れらんないモン。まぁ、冗談は置いといて、さ。やっぱ不安なのよ、せっかく彼女にしてもらったってのに 
 な〜んも無しじゃね。チューくらい良いんじゃない? 正直な話、我慢してるでしょ?」 
「まぁ」 
「じゃあ今度イイ雰囲気になったらキスする約束! できなかったら死刑!!」 
「死ぬのかよ! ……嫌だ。人に言われたからするってのはちょっと違うだろ。それこそ、死んでもな」 
「……」 
「嫌だ」 
「しっかりした考え持ってるのは素敵だけど、素敵なだけじゃお腹一杯になれない」 
「俺が、したいと思ったらな。する」 
「約束したよ」 
「むー。まぁ。……帰るわ」 
「うん。バイバーイ。あ、それと」 
「?」 
「いきなりお尻は駄目だからね。裂けちゃうから」 

最大級に了解しましたのでこれ以上辱めないで下さい。兄さん死にそう。 


906 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/07/01 00:00 ID:t5F/TqtM
>901氏 

実際 
ミ「フェラー!」 
リ「……?」 
弟「帰ってこ〜い」 
俺「……」 
リ「フェラーがどうしたんですか?」 
ミ「フェラって言うのは――スパーン――痛ーい!」 
俺「又、つまらぬ物を殴ってしまった……」 
弟「つまらぬって言うな」 
リ「? ……?」 





53 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/07/02 01:10 ID:tS9qHILp
>1=前スレ955氏 新スレ乙です。今回かなり長文です。ごめんなさい。 

最近バイトが終わったらリラちゃんの家に行って勉強会というパターンが定着していたので、 
今日も何も考えずリラちゃん宅へ。……チャイム鳴らした直後に実力テストが終わっていることに気付いた。 

「あ、お仕事お疲れ様でした。上がってください」 
「お邪魔しまーす」 

今日のスタイルは髪を下ろして左側に纏め、薄い生地のかぶりパジャマで水色と白のストライプ。 
変わったデザインでかぶりのクセにおへその辺りまでボタンが付いていて更には丈が膝くらいまである。 
一瞬下に何も履いてないように見えて焦った! 

「そッ、そんな恥かしい恰好する訳無いじゃないですか、もう……ほらぁ」 

ああ、キチンと履いてますね。でも裾をめくりあげるのは恥かしくないんですか。 
久しぶり、おへそ。10日ぶりくらいかな。そちらはお変わりないようで何より。もう……ほらぁ。 

「……あー、えーと。な、なんか変わったパジャマだね?(動揺)」 
「やっぱり変ですか? ……お母さんが勝手に買ってきちゃったんですけど」 
「あ、イヤイヤ、変じゃないよ。似合ってるし、その……可愛い」 
「はははぁ……(照)実は気に入ってるんです。コレ」 
「そっ、そういえば、テスト! 実力テスト終わったんだから来る必要無かったね」 
「あ、それなんですけど……ちょっと来てください」 

ぱたぱたと自分の部屋へ入っていく……良いんだろうか、俺がついてって? やっぱりここで話を聞いたほうが、 

「どうしたんですか?」 
「あ、はいはいただ今」 

意志弱いな俺……。 

「じゃーん、実力テストの答案が来ました!」 
「早〜! 先生たち頑張ったな……っと、どれどれ。すげ……俺より頭良いじゃんか……。」 

国:83 数:78 理:79 地歴:69 英:98 平均:81.4 学年順位……24/607 
地理歴史がちょっと弱い感じがするけど英語98!? まぁ初歩とは言え凄いぞ。 

「期末の勉強する必要無くなっちゃったねぇ」 
「あ……でもホラ、期末テストは実技4教科も増えますから、そっちは苦手なんですよ」 
「実技は教えようが無いからなぁ……」 
「う〜」 
「まぁ……続けさせてもらおうかな?」 
「良いんですか!?」 


55 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/07/02 01:12 ID:tS9qHILp
リラちゃんの顔を見る良い口実だから等とは口が裂けても言えないけどね。 
そんな会話の途中、胸元に紐のようなものを発見。なんかカラフルだけどなんだろう? 
ひょいとつまんで引っ張り出してみる。案の定するするっと出てきたのは飾り紐。その先には例の指輪。 

「おー、なんか洒落てるね。……でもまさかこれ持って学校とか行ってないよね?」 
「……」 
「どうしたの? あ、まさか学校に持って――」 
「は、恥かしいから引っ張らないで……」 
「恥かしい?」 

指輪に引っ掛けられてボタンがえらいところまで外れていました。今日は良く会うねおへそ。 
ホール式じゃなく金属製のプチプチ嵌めるやつ(ホックって言うんでしたっけ?)だったので景気良く外れたようです。 
バッと前をかき合わせしゃがみ込む……かと思えばそのままこちらを見つめている。 
こちらとしては気まずいので話しかけられず黙って見詰め合うだけの形に。 

何だ、なんだこの空気。なんか……マズイ雰囲気だ……。 

「……」 
「……」 
「……」 
「……」 
「テストを、が、頑張ったので、ご褒美を、戴きたい、んです、が」 
「ご褒美って」 

体が震えている。声も震えている。途切れ途切れに。この状況でこのセリフ。マズイだろう。ありきたりな返事。 

「まだ早――」 
「1年、以上、好きでした。早くないです。早くないです。早くない!!」 


56 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/07/02 01:14 ID:tS9qHILp
目をつぶって、しかしうつむいて。どうする? ポタポタと涙。どうする? 全身は揺れて。どうする? 
「早くない」と連呼。まだ早い。 『素敵なだけじゃお腹一杯になれない』五月蝿い黙れ! まだ早い。早い。 
出遭いは1年以上前。そういえばその頃の出来事書き込んで欲しいとかレスがあったような違う、今は現実だ。 
責任をとれるならば。就職は決まってない。無計画な最近のカップル。財布の中の避妊具。何考えてる馬鹿野郎。 

「……ありがとうございました」 

思考がぐるぐる回っているあいだにどれくらい時間が経ったかわからない。 
気が付くとリラちゃんが深くお辞儀をしていた。服は正して。あぁ、終わったかなと。 
一種荷が下りたかのような開放感。寂寥感。ありがとうって何だよ。今までってことかな。 

「明日も学校があるんでしょう? 私もありますから、今日は――ッ」 

梅雨明けまで持たないって言われてたな。当たりだ。すまん。 









人工呼吸の真似事止まり。意気地なしの俺としては上出来です。変に勇気出してしまうよりは。 
明日からもよろしくとリラちゃんに告げて今日は帰ってきました。携帯にリラちゃんのお母さんから電話が。 

「君のことは信用してたんだけど……。責任は取ってくれるんでしょうね。……明日からもよろしく」 
「……申し訳ありません。ありがとうございます。大切にします。よろしくお願いします」 
----------------------------------------------------------------------------------------- 
色々削ったら何とかこの長さにできました。 


156 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/07/02 23:21 ID:pMDxmco/
昨日のリラちゃんの暴走の原因が判明。多くの方のご指摘通り、リラちゃんは背伸びをしていました。 
それと彼女のクラスで起きた事件も引き金になりました。 
たまたまそのクラスには発育の良い娘が多めに配分され、控えめな体型のリラちゃんは目立つ存在だったようです。 

屑「おまえ本当に女子かぁ?」 
屑「男じゃねぇの?」 

検査されたそうです。報復に屑1は貧血を起こすほど盛大に鼻血を吹くことになり、 
屑2は泡を吹いて1時間以上失神するほどの金的を受けたそうですが。屑供は生徒指導室送りだそうです。 
問題なのはリラちゃんの心で、自分の女性に自信が無くなってしまったと言っていました。 
俺が彼女に何もしてこないのはそれが原因ではないのか。 
いや、そうに違いないとまで考えて昨日の行動に出たようです。 
彼女の心のケアやまめな愛情表現を怠っていた自分に腹が立ってどうしようもありません。 
結局五月蝿いと思っていたミィの忠告は当たっていた訳で、自分が愚かだったということでしょう。 
救いだったのは現在のリラちゃんはとても幸せそうな顔をしており 

「あいつら今ごろ自宅謹慎ですよ。私はな〜んにも罰を受けてないのに」 

と笑っていることでしょう。ウチの中学には 
『暴力沙汰を起こした生徒は理由の如何無く自宅謹慎1週間、その間1日1冊勉強のノートを仕上げる』 
という校則があったのですが今回のリラちゃんは特例として免除されたようです。 
屑供の親はまともだった様で校長及び学校の上役に 
『これで彼女に罰でも与えようものなら恥かしくて生きていられない』とまで言ったそうです。 

まさかこれを読んでいるとは思いませんが屑供、俺は覚悟を決めました。今回は何もしません。 
今後このような事が無いように祈ります。お互いの将来の為に。 
-------------------------------------------------------------------------------- 
なんか暗い話でますん! この話が終わった後はリラちゃんと仲良しさんだったので勘弁せれ。 




214 名前:名無しさん@初回限定 メール:sage 投稿日:02/07/09 00:01 ID:W8ScEREL
手元にエロゲーがある。『魔法少女アイPlus』……世間的にはどうだか知らないが 
局所では異常な人気を誇っている触手によるヒロイン陵辱ゲー。俺もテンタクラーとして並々ならぬ思い入れがある。 
やるか! 妹スレ存続のために!!(←自分がやってみたいだけ) 
しかし相手は消防……ではなく厨房。一歩間違えればなんだかムツカシイ所へ送られてしまう罠! 
慎重な、慎重な行動が必要である。先ずは第一段階。 

Step1 リラちゃんへジャブ 

「刺身って作れる?」 
「お刺身……ですか? 魚をさばいたこと無いんですけど苦手かもしれません」 
「良し! 偉い!!」 
「偉い……んですか?」 
「俺がお願いしたらやってくれる?」 
「ヘタでもかまわなかったら……」 

Step2 友人(魚屋)へジャブ 

「今回頼みたいのは……蛸だ。活蛸だ」 
「久しぶりに連絡よこしたと思ったらイキナリ蛸か。 
 あれは素人がさばこうとすると噛まれて危険だぞ。茹でといてやるよ」 
「ヴァカー!! 死んでたら意味ないじゃんかYo! 烏と鳶だけ取ってよこせ!!」 
「せめて粘液だけでも取っといた方が……」 
「それこそいらぬ世話だヴォケー!! ヌルヌルせんで何が触手だァ!? からみつきますよ?」 
「触手って……また良からぬ事を考えているのか」 
「詮索無用! 俺が欲しいのは、用意するのか、しないのか? その答えだけだ」 
「人に物頼むときの態度じゃないぞお前……まぁいい。用意する。なるべく足の長いやつだな?」 

2002年7月14日(日) 
『魔法少女リラ』発進。 
触手と美少女のガチンコバトル!!!! 全員(主に俺)、期待して待て!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 
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215 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/07/09 00:02 ID:W8ScEREL
>214 コテ&トリップ忘れ。ごめんなさい。 


217 名前:コンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/07/09 00:03 ID:W8ScEREL
更に書き忘れ発見……落ちついて書きましょう。 
---------------------------------------------------------------------------------------------------- 
例の件について 
リラ母「ま、エチケットとして持っているのは良しとして、落とすというのは緩み過ぎね。 
    今後は細心の注意を持って所持すること。使用することの無いように」 
俺父母「阿呆」パンチ1発 
----------------------------------------------本日終了---------------------------------------------- 


268 名前:名無しさん@初回限定 メール:sage 投稿日:02/07/09 15:46 ID:hYIpqG7v
たこの簡単メニュー 
たこのガーリックソテー 

材料(3〜4人分) 
たこ…250g  
ニンニク…一片 
マヨネーズ…適量 
塩・コショウ…適量 
パセリ…適量 

1:たこは熱を加えると縮むため、少し大きめのぶつ切りにし, 
  ニンニクはスライス、または下ろしておく。 
2:熱したフライパンにオリーブオイルをしき、ニンニクを軽くいためて 
  たこを入れ,塩・コショウで味付けする。 
3:器に盛り付け,パセリ振って出来上がり。 


270 名前:名無しさん@初回限定 メール:sage 投稿日:02/07/09 16:40 ID:3RyIdzF5
>268 
一瞬どこの誤爆かと思ったよ(w 
紳士だな、あんた…… 


271 名前:名無しさん@初回限定 メール:sage 投稿日:02/07/09 17:10 ID:gsOL25qs
活たこはちゃんと叩いておかないと、硬くて食べにくくなるよ。 

釣ってきたたこでガーリックソテーと唐揚げを作った事があるけど、叩いて 
おかなかった為、顎ばっかり疲れて味わうどころじゃなかった。 


272 名前:名無しさん@初回限定 メール:sage 投稿日:02/07/09 17:36 ID:1HXbuizD
たこを女体盛り… 

どっちも活きが良い… 


なんてこった 




31 名前:名無しさん@初回限定 メール:sage 投稿日:02/07/15 01:52 ID:uMHW8fUt
さばいて欲しかったのに……蛸……。魚屋の馬鹿ぁ……。 


32 名前:  メール:蛸壺ないと駄目かsage 投稿日:02/07/15 11:18 ID:8KiC070o
んじゃ、釣りでも覚えたらどうでせう。 
早朝に一緒に釣りに行ってそのままさばいてもらう。 

って、たこって、釣れたっけ? 


33 名前:__ メール:sage 投稿日:02/07/15 12:59 ID:tJlDENIl
>31 
蛸ってぬめりあるし、吸盤も結構強力なんでしょ? 
さばくのは素人には難しいと思う。 
そもそも家庭では、蛸はぬめり取ったら、茹でるのが普通でしょうが(w 

でも、彼女が蛸の足を塩もみする姿はハァハァできそうだな。 


34 名前:__ メール:sage 投稿日:02/07/15 13:08 ID:tJlDENIl
>31 
忘れてた。「盛った」の? 


36 名前:31 メール:sage 投稿日:02/07/15 22:57 ID:ioHeBLEf
>32-34 
彼女と蛸の格闘を観戦したかった訳なんですが、魚屋が言うわけですよ。 

「彼女の肌に痕がついたらどうするんだ!」 

そんなのこっちだって判りきった事ですから 

「死なない程度に弱らせてからさばいてもらうから、適当にやっちゃって」 

って切り替えしたんです。そしたらブチギレですよ。 

「魚(じゃないけど)を粗末にするヤツは赦さん!!」 

とか言ってスパパパパッと活造りにされちったんです。 
まぁウネウネ蠢く蛸を彼女に食べてもらったりそれはそれで楽しめましたという話。 

まーねー。『魔法少女アイ2』も9月27日発売らしいし、そこら辺にもう一度アタックしようかなーと思うしだいですゎ。 


63 名前:31 メール:sage 投稿日:02/07/27 20:35 ID:pmqlpmQ5
深夜のコンビニ名物強盗さんに右手と左足を斬られて大変というか。 
長年バイトやってると万引きするヤツのオーラみたいなのって分かるんだよな。 
で、万引きオーラまとった黒人のオッサンが菓子パンを懐に入れて店を出ようとした時に声をかけた瞬間…… 
深追いするとマジでヤバイと思ったんでそのまま逃がして応急処置の後110番。 
膝の皿の斜め下あたりには結構太い血管があり、そこを斬られたのか出血が多い…… 
なんかすーっと眠くなりながら『やっぱ深夜勤は2人じゃないとヤバイですよ、店長……』とか思った。 

次に気がついたのは病院のベッドの上。神経は大丈夫だったけど傷が深くてあらららら。骨とか見えて以下略。 
ついでに言うなら気を失った原因は失血もあるが、それよりも『寝不足』『疲労』だそうな。あー恥ずかしい。 
パトとピーポーの音を聞きつけて上のマンションから降りてきた彼女に発見されてしまったのが最大の失態か。 
血まみれだったから。俺。最近は落ち着いたんですが事件直後かなり情緒不安定になっていて、 
夜突然飛び起きたり何の前触れも無く泣き出したり。 


64 名前:31 メール:sage 投稿日:02/07/27 20:36 ID:pmqlpmQ5
見舞いに来た後家に帰るのを嫌がって幼児みたいに駄々をこねる。申し訳無いとは思うが防ぎ様が無かった……。 

「元気になったら君が飽きるまでずっと一緒にいるから」 

と言って何とか納得させ。彼女のお母さんやら俺の両親とかにしっかり聞かれたが後悔は無し。 
看病といいつつ夏休みを毎日朝から晩まで俺の部屋で過ごす彼女。 
……少々不健康だと思えるのだが外で遊んでこいと言っても頑として聞かない。 
これは早く傷を治して俺が連れ出すしかないようで。あと少し、もう少し。 
現在は傷もふさがりかけてるんだけど開くといけないから歩けないし物が持てない。 
そいつを理由にバイトは辞めた。今も左手だけでタイピングでさぁ。 

彼女に頭洗ってもらったり着替えを手伝ってもらったり「あ〜ん」パクッとやってられるのも良いんだけど。 


127 名前:31 メール:sage 投稿日:02/07/30 22:04 ID:TKYggDdh
リラちゃんがお家に帰ってから少しづつ進めていた「うたわれるもの」をようやくクリア。 
もちろんマウスは左利き用を使用。右利きの俺には少々使いづらい。 

「あ〜終わったんだぁ」 

いきなりかかった声に振り向くとミィが。居たのかよ。 

「どうだった?」 
「可も無く不可も無く。つーか弟はどうしたのだ」 
「寝ちゃった。つまんないなーって思ってたらリン君のとこから音がしてたんで来てみたの 
 で、どのキャラがリン君のお気に召したのかなぁ〜?」 

む……。答えにくいことを……。 

「巨乳好きなリン君のことだからカルラとかカミュとかかな」 
「い、いや……」 
「ロリィなリン君はアルルゥとか」 
「それも違う……」 
「いったい誰が好きなわけよ」 
「弓……使いの……」 
「弓? 弓って……」 

画面には……双子が…… 


128 名前:31 メール:sage 投稿日:02/07/30 22:07 ID:TKYggDdh
「まっまさか……ドリィですかぁ〜!?」 
No No No No No No No No No No... 
「じゃッじゃあ、グラァですかぁ〜!?」 
No No No No No No No No No No... 
「もっもしかして……ドリグラですかぁ〜!?」 
Yes Yes Yes Yes Yes Yes Yes Yes... 

いっいや、ゲームやるまでは女だと思ってたし、絶対最後のほうで 
『兄者様、僕たち実は……』的な展開になると思ってたんだもん! そしたらエンディングまでうわぁ〜ん!! 

「リラに薙刀の防具つけさせて面だけ取ったら行けるかも……」 

That's 悪魔の囁き! でもそんなことされたら包帯引き千切ってルパンジャンプぴょ〜んなので不可。 

「兄者様〜とか言ってもらったりして」 

……延期。 


182 名前:ゾンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/08/02 23:56 ID:7WxCo+Qj
「はい、どうぞ」 
あ〜ん。ぱく。……もぐもぐ。ごくん 
「……あのさぁ」 
「はい?」 

……いや、夕飯作ってもらってる上に食べさせてもらってる身分で言っても良いもんだろうか? やめとこうかな。 

「ウソもないしょも駄目ですよ」 

色々面倒見てもらってるからか最近リラちゃんがお姉さんぶる。いくつ年離れてると思ってるんだよゥ……。 
でもなあ、その背伸びしてる姿がまたかわいいんだよなぁ。以前みたいな焦りも感じられないし。 
『お姉さんぶっている』のをかみ締めているような感じなんだな。背伸びを楽しんでるみたいな。 

「じゃあ遠慮無く聞いてみるけど、最近うす味過ぎない? これとか」 

カボチャの煮物をさして言う。他にも味噌汁とかかなり薄いような気がする。 
リラちゃんも同じ物を口にしてるはずだし、味見しながら作ってるから薄すぎるのには気づいてるはずなんだけど。 


183 名前:ゾンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/08/02 23:57 ID:7WxCo+Qj
「あ、え、それは、お、お兄さん薄味が好きだって言うから……」 
「ふむ……それだけじゃないだろ? 白状せい、ホレホレ」 

分かりやすいうろたえ方をしてくれるので助かる。まぁスランプとかそんなとこだろうと思うが。 
妙に話し渋るリラちゃんをなだめすかして何とか口を開かせる……って何でそんなに粘るのさ? 

「あのとき……最初に薄く作りすぎた時のこと……覚えてますか?」 

覚えてるも何も……つい最近じゃないか。 
あの時は『失敗失敗……。次はがんばりますから!』ってすぐに流れたはずだけど……? 

「その後、その、二人で、キス、した時……いつもより、……えと。や、優しくて」 

……『優しい』つーのは多分『ねちっこい』と言うのが恥ずかしかったんだろうな。 
でもそれと薄味に何の関係が……? 当然のごとく浮かんだ疑問をぶつけてみる。 

「私の口の中……変な味しませんか?」つまりはこう言うことらしい。 
料理失敗→超薄味→食べた口の中も薄味→ねちっこいキス 
料理成功→濃い味→食べた口の中も濃い味→普通のキス 


184 名前:ゾンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/08/02 23:57 ID:7WxCo+Qj
リ ラ ち ゃ ん 勘 繰 り 過 ぎ !! 
そこにあった真実の答えは至ってシンプル……『俺が少々欲求不満気味だった』だけで。 

「キスして……欲しいんです。いやらしいですか、私」 
「……リラちゃんそこのチョコレート取って」 
「あ、……はい」 
「食べて」 

俺もひとつ口に入れて噛み砕く。 

「食べまし――ッ」 
・ 
・ 
・ 
「どう? 俺の口の中、気持ち悪かった?」 
「……変わった、味、です。でも、そんなに嫌じゃないです……」 
「俺も一緒だって。別に薄味だったからってわけじゃないから」 
「だったらどうして……?」 
「あ、いや、それはその……まぁ次からは普通の味付けにしてくださいねと言いたいのですお兄さんは」 
「それはわかりましたけど……どうしてあの時――ッ」 
・ 
・ 
・ 
「っぷぁ……ご、ごまかさないでください」 


281 名前:ゾンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/08/06 21:57 ID:xLmqwC23
外出は出来るようになったものの散歩程度。 
よって先日の七夕にも花火大会にも行けず。(うちの地方は七夕祭りは8月です) 

「ごめんねぇ。M小(近所の小学校の略称)のグランド行けばもっと良く見えるんだけど……」 
「この部屋の窓からでも見えますし、お兄さんと一緒ならどこでも良いです」 

そんなわけで俺の部屋からプチ七夕&プチ花火大会です。 
わざわざM小の七夕で使った竹の切れ端をもらってきたそうで、きちんと短冊もかけられるという懲りよう。 
『全快したらきっちりお返ししてもらうから』とはミィの談。そのミィと弟は祭りへお出かけ。若くて良いやね。 

「願い事、書けましたか? 下げます」 
「おう、書けた書けた。ほい」 

……短冊持ったまま固まってる。ひょこひょこと窓際まで寄っていって肩越しに覗き込んでみると 

MY両親の短冊『家内安全 世界が平和でありますように 愛は地球を救う』 
  ……。まぁ、頭のひとつは本音っぽいが……しかし。 


300 名前:ゾンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/08/07 23:59 ID:gJFgzwvp
リラママの短冊『○○君(俺)の怪我が早く治りますよう、お祈りいたします』 
  少しは見習って欲しい……。誰とは言わないが。誰とは言わないが。 

ミィの短冊『リラが失神しませんように』 
弟の短冊『お兄ィ、ほどほどで止めとくように』 
  却下ァ――――――!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! 

ビリッビリッ! ビリビリッッ!! 

「あっ……弟さんたちの願い事……」 
「アレが願い事に見えますか君は!?」 
「まぁ……それは……」 
ポイ 
「あぁ、ごみ箱に……」 

・ 
・ 
・ 
ベランダに出て花火を眺めながらなんとな〜く良ィ雰囲気に 
すーっと顔を近づけてくとリラちゃんも気づいて目を閉じる…… 

と、急に人差し指で俺の唇を押しとどめると悪戯っぽい上目遣いで 

「失神しませんように」 

とつぶやきましたとさ。ちゃんちゃん。 


367 名前:ゾンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/08/15 00:09 ID:uDuhAPnd
先日のことですが現在進行形で書いております。よしなに。 
---------------------------------------------------------------------------------------------------- 
今日は俺様の誕生日、されど祝う人はおらず……。何故だぁ!? 
昨日までは角砂糖に蜂蜜ぶちまけたみたいな甘々マターリな毎日だったと言うのに。 

親「野球見に行くから。うどん冷蔵庫の中にあるので良かったら食べなさい」 
弟「ちょっと用事があって参加できない。スマン」 
ミ「んー。ごめんねぇ。埋め合わせはするから」 
リ「すみません。私も用事があって……」 

嗚呼! 良いさ!! 俺にはエスカレイヤーがあるもん。どきどきHするぞぉ♪ 
・ 
・ 
・ 
む、虚しい……俺のドキドキダイナモは逆方向に全力回転。 
もう寝ようかな……。Hシーンの途中で萎えに萎えまくりながら思ったその時! 

?「お誕生日お祝い申し上げますわ、あるじ様」 
俺「ハァ!? あるじ様ァ?」 

どこかで聞いたような台詞まわしと共に背中を『もにゅっ……』という感触が襲う! 
ぬぅッ!? 新手のスタンド使いか!! ……というか 


368 名前:ゾンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/08/15 00:11 ID:uDuhAPnd
俺「何のつもりだミィうおぉ!?」 

そこには『うたわれるもの』のカルラっぽい格好をしたミィが。いや流石に耳やら尻尾は無かったけれど 
首輪が……アレはそう遠い昔、俺が無理矢理ミィにナチュラルごっこ以下略。 

ミ「どう、ビックリした?」 
俺「はいビックリしましたとても」 
ミ「じっつっわぁ、私だけじゃないのだなコレが♪ おいで!!」 

ミィの発言を良く考える暇も無く彼女の影から飛び出てきたのは…… 

リ&弟「お誕生日お目出度う御座います、兄者様!!」 
俺「ごわー!!」 

ドリグラ風味の2人。 

俺「しかしアレだな、こういう事になると異様に根回しが良いなお前」 
ミ「命賭けておりますから。あるじ様♪」 
弟「兄者様、兄者様!! 僕が男かどうか確かめてみませんか?」 
俺「いっぺん死んでこい」 
弟「ぐおー!!」 
リ「では兄者様、僕が男かどうか確かめてみませんか?」 

というか君がそれをネタとして使うことにお兄さんビックリだ。 

リ「お兄さんだからですよ。それに私、強いんです」 

異世界の誕生日パーティーを楽しんだ? 俺であります。 


382 名前:_ メール:sage 投稿日:02/08/17 00:36 ID:cm0Aqd6o
>>367-368 
俺妄想による脚色添加物たぷりの舞台裏を想像してみますた。 

ミ「はい、リラはこれね」 
リ「ありがとうございます。でも……お兄さんってやっぱりこういうの好きなんですか?」 
ミ「結構好きよ〜。例えばこの首輪。これなんてねぇ(ごにょごにょ)」 
リ「え、えぇ〜〜っ!?(真っ赤)」 
ミ「真っ赤になっちゃって、可愛いっ(がばちょ)」 
リ「きゃっ!?」 
ミ「ん〜(かいぐりかいぐり)」 
リ「…………(赤)」 
ミ「でも、こーゆーので誘惑するのはもうちょっとしてからね。いざという時の奥の手だから」 
リ「奥の手、ですか……?」 
ミ「そう。リン君は心底リラの事を大事に思ってるから、返って踏ん切り付かなくなっちゃうかもしれないでしょ? 
  そういう時の最後の一押し」 
リ「そ、そういうものなんですか……?」 
ミ「なーんてね。そこまで深い事なんて考えてないし、考えなくてもいいんだけどねー」 
リ「は、はぁ……」 

駄目だ、萌えない…… 


412 名前:ゾンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/08/19 01:28 ID:T/3KL7jb

ミィ→ノースリーブ+気崩した浴衣+SM用首輪(チェーン付) 
リラちゃん&弟→剣道着(弟)薙刀胴着(リ)+バンダナ 

こなかじ。 

>378氏&>379=◆i8DGv4IM氏 

リ「どうします? 僕、女の子かもしれませんよ?(照)」 
俺「……どうすればいいのだー!?(泣笑)」 
ミ「わたくしに言われましても……あるじ様のお好きなように(苦笑)」 

その場はうやむやにごまかしてしまったり。 
……いや二人っきりになった時にちょっと。あのほら、服越しに、ちょこっと。ちょこっとだけ。 
ボインタチー! イヤーソ!! マイッティンゴー♪ 程度の軽いノリですよ。 
本気モードにはなれませぬ。なれないんだってば。 

>385氏 >リラちゃんに携帯は買ってあげましたか? 
まだです。ただ丁度俺の携帯電池が寿命っぽいのでそのうちに。 



413 名前:ゾンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/08/19 01:29 ID:T/3KL7jb
映画「スターリングラード」鑑賞記 
お父んがレンタルしてきたビデオを二人で見る。 
ベッドに並んで寝っ転がり一枚のタオルケットを二人でかけてゴロゴロ。 
ラスト以外は良いと思ったが、んなことよりも主人公とヒロインのエチ……。 
似たような状況(寝袋≠タオルケット)の気まずい気まずさが気まずかったですよ。 
何足摺り寄せてきますか! 興奮しますよ!? 
しかも二人とも短パンなので生足の感覚がもう、それはもう。 

「ちょ、ちょっとリラちゃん、マズイッて」 
「……え、あ? は、ごごめんなさぃ」 

無意識で絡めてきてたのか。罪深い……。 
そして暫くすると腕を抱きしめてくる罠! 下着つけなさい。悪い事言わんから。ぽちってなってるよ。 

先 生 立 ち 上 が れ ま せ ん !! 
いやある意味もうジャパニーズジェントルメンスタンダッププリーズなのですが。 
ダニロフ、理性もってこい! ダニローフ!! 

戦果発表! 心マ無しマウストゥマウスのみで生還!! 
・ 
・ 
・ 
気がついたら映画終わってて苦笑しながら巻き戻してもう一度見ました。 


508 名前:ゾンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/08/29 00:32 ID:YR8p4duy
『いろもん』を堪能しておりましたらば何やらお久しぶりになってしまいました。 
が、全国100億万人のウルトラスーパーグレートテンタクラーの方々はご理解戴けるかと。 
同好の志以外の方には真に申し訳無く。 

>386氏 >そのまんま or はっきり告白 
遅レスでマスン。う〜ん? どうなんでしょう。俺としては 

俺「リラちゃんが飽きるまでずっと一緒にいるよ」 
リ「……私がいないと駄目なんだ〜くらいは言ってもらえると思ったんですけど」 
俺「確かにリラちゃんがいないと――」 
リ「もう、言い直さなくても良いです」 

ちゅ〜…… 

と言う会話でルート確定かと。恐ろしく萌えるかどうかはとりあえずあっちゃに置いといて。 


512 名前:ゾンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/08/29 07:08 ID:YR8p4duy
>509氏 >ここの部分を〜 >511氏 >後ろは開発済みと? 
口の中ですよぅ……。 
上あごの天井(?)とか上の歯の付根をずろ〜っと舐めたりすると面白い反応が。 
そういやリラちゃんから最初にキスしてもらった時は彼女顔を斜めにしないとキスできないことに気づかず 

ゴンッ! 

とかやって涙目になってたなぁ。こっちもまさか頭突きされるとは思わなかったのでノーガードだったし痛かったぁ。 
思わず鼻血が出てないか確認してみたり……。うまくキスできないことに拗ねてましたっけねぇ。 
いまは大変お上手でございますが。 

下半身なんか興味は風呂釜爆発せんばかりにありますが我慢々々。 


586 名前:ゾンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/09/05 00:55 ID:v7Iwx9Yf
夏休みも終わろうかと言う某日いつもの4人で某臨海プール+遊園地へ。 
プールがメインになるかと思いきや俺のことを慮ってもらい遊園地がメインに。 
かなり楽しかったんだけど書き出してみたら異様な程長文になった上に普通……。割愛。 
書き記すべき事件は園内最強のジェットコースターの待合時間に起こった。 

ザァア―――――――――――――――――――――!!!! 
大雨である! 列を離れ屋根のある場所に逃げ込むあきらめの良い人、 
すかさず傘をさす容易のいい人……。 
そんななか、俺達はもうすぐ順番がくるので列から離れるのも嫌、 
傘も持っていないので濡れ放題と言うバカ集団だった。 

もういいかげん何所かに避難でもしようかとリラちゃんに話し掛け…… 

俺「はぶッ!!」 

リラちゃんはお気づきになっておられぬご様子ですがかなり盛大にスケスケ祭りChu!! 


587 名前:ゾンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/09/05 01:00 ID:v7Iwx9Yf
というか……かなり凄いなコレは……。って、見とれてる場合ではない!! 

俺「(ひそひそ声)リラちゃん」 
リ「はい?」 
俺「その、何だ……透けてる……」 
リ「っ!」 
ミ「撤収!!」 

ミィの一言で弟の車へ退避。弟達はタオルを買いに再び外へ。狭い車内に二人きり&ずぶ濡れスケスケ。 

俺「……」 
リ「……くっついていれば早く乾きますね」 
ぺちょ…… 

ダニロフ! ダニロフ!! ダニロ―――――――フ!!!! 
しかも向かい合わせだあ。ぽちぽち直撃。冷えてかたくなったのかな(謎)。 


588 名前:ゾンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/09/05 01:01 ID:v7Iwx9Yf
リ「ん」 

とか言ってポジション変えてるし! 何か、何か、何か凄い!! 

ミ「おまたせ〜」 

タオル投入! タイミング良過ぎ!! 

ミ「レフェリーストップよ」 

見てやがりました! この女ァ……。 
最悪の事態にはならん自信はあったんですがまぁ助かったと言っておこうか。 
+--------------------------------------------------------------------------------------------------+ 
その夜……かなりエチィ夢をみたような気がするのですがハッキリ覚えていないので各自補完してください。 


691 名前:ゾンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/10/02 01:29 ID:aJh2VtqM
これからは内縁の妻と言うことでどうかひとつ。 


703 名前:ゾンビ兄さん ◆ld6JSRFg メール:sage 投稿日:02/10/02 23:08 ID:xWRzOwLD
>692-701 
詳しく書くと長文ウザ+非萌話ゆえスレ違い。よって結果のみ。 

現在リラとリラママは別れて暮らしています。 
ママは県外で食料品店のFCオーナー。店の2階に住んでいます。 
リラは家の敷地に俺が建てたプレハブ住まい。 
とはいっても二人の仲が悪くなったわけではないです。 

まだえろげー生活ではないです。かろうじてギャルゲー生活。 
でもソニーチェックは絶対に通らないのでドリキャス……も難しいかな。 
R指定のパソギャルゲーくらいでどうか。えろげーへの逆移植は今のところ予定無し。 


291 名前: ゾンビ兄さん(ld6JSRFg) メール:sage 投稿日: 2002/10/21(月) 00:51

就職関係でドタバタしててなかなか書きこめないなぁ。それはそれとして。

今日は町内の運動会。幼稚園〜中学校まで合同のチョト変わったヤツです。
今日のリラは体操服とスパッツ姿。体操服とスパッツ姿。2回書くとインパクト倍増じゃよ?

走るリラ! 跳ぶリラ!! 揺れないムネ!!!

ミ「視線が危ういわ」
弟「グラサンをかけるのだ」

その他役員の手違いで小学生の部に出されて異様にふて腐れるリラとか、
先輩にからかわれるリラとか、

女「リラってば厨上がるなり彼氏つくったの〜? はっやー!」
リ「うっうっうるさいなぁ!! ○○ちゃん先輩に対する口のきき方が……!!」

……消防でした。最近の消防は発育が良いなぁ。

アナウンス「次の競技は〜保護者合同の〜綱引きです〜」



気がつくとグランドの上、リラと一緒に。何故!?

俺「恋人と保護者は違うと思います」
リ「世間に公表してくれたら客席に返してあげます」
俺「死んだ弟の遺言で『綱引きだけはしてはならぬ』と」
リ「……一緒に楽しんでくれても良いじゃないですか……(拗)」
俺「だが弟の遺言などモノともせず綱引きに挑む俺様であった!! カッコイイ、俺?」
リ「私の旦那様だけはあります」

パーンというピストルの音で、綱引きと同時に尻にしかれる生活が始まった。
結果→勝ち 商品→擦り傷とチッス。接吻じゃよ。

大会の終わり際にドシャ降りになって濡れ鼠。
なんかイベント使いまわしてる気もするけどお天道様には逆らえねぇ。
下着透け透けの体操服にタオルをかけて逃げるように帰宅。
熱い風呂に入ったあと昼寝。そんな休日。 


396 名前: ゾンビ兄さん(ld6JSRFg) メール:sage 投稿日: 2002/10/31(木) 00:32

俺「おーううぇーん暝あーらさっちゅWay a そーれ峯圓冥」

お騒がせしてマスン。なんの事ぁない、鼻歌in風呂場。
バイトや学校でのストレスを発散するにはもってこいなのよ。ちなみに長風呂(40分〜1時間)。
今日は午前で講義も終わり、昼過ぎから風呂に湯を張って漬かっているわけである。
最近の寝不足もあってかいかんいかんと思いつつ眠りの国へ……。



?「〜♪ 〜〜♯ ♪♪」
……なんか聞こえる……歌……?
?「……ってお……、めなんだから……ふふっ」
いや、何……言ってんのか……分かんない……



?「兄さん、そろそろ起きないと」
俺「あ〜リラ、おはよう……って、風呂ォ?」

俺が風呂で寝ている間にリラが乱入してきた模様。

俺「俺は素っ裸なのにリラは水着なの?」(裸は滅多にない)
リ「湯船に入るまでは裸でしたよ」
俺「その時に俺が目ぇ覚ましてたらどうするつもりだったのさ?」
リ「悪いようにはしないでくれますよね?」

なんか、それはどうとも取れるうえにエライ卑怯な質問だなぁ。
ミィ、貴様の教育は着実にリラを間違った方向に成長させているぞ。畜生。

俺「暖まったら出るよ」
リ「はーい」

リラに頭拭いてもらってリビングに行ったら弟とミィがニヤニヤして待ってやがったファック!! 


1234 名前: ゾンビ兄さん(ld6JSRFg) メール:sage 投稿日: 2002/12/03(火) 00:29

ジャム瓶の並ぶ中にアカシアはちみつを発見。高級品ではないか……。

俺「リラ、ほい」

人差し指にはちみつを付けて差し出すと、ちぷっ……と音を立てて舐める。

俺「どう?」
リ「……レンゲはちみつより香りが強い……感じ?」
俺「微妙なのか!?」
リ「ええとても」

値段に差があるというのにそんな事はあるまい! そのまま指を自分の口に

俺「……味が薄いな」
リ「わっ私が舐めた後なんだから当たり前ですっ!」

リラの顔が赤い……ふへへ。
その後はなんとなく舐めさせっこしておりました。馬鹿。 


97 名前: ゾンビ兄さん(ld6JSRFg) メール:sage 投稿日: 2002/12/06(金) 00:38

>93-95
両社同意の上での合併だったのですが相手側に不備と言うか、
申告漏れがあり合併は見送り……みたいな感じです。

洒落にならんと言えば洒落にならんのですが、深刻ではないです。

リ「嘘ついてごめんなさい」
俺「まぁ、ビックリはした」
リ「お兄さんを騙すようなコトして……」
俺「いや、あやまんなくて良いよ。チョコっと残念だけど」
リ「今からでも――」
俺「それは絶対に駄目」
リ「う……」
俺「リラがもっと胸ばいーんってなったらな」
リ「へ?」
俺「ボーン・キュ・ボーン(ジェスチャー付き)」
リ「いや、それは無理かも……」
俺「ペタッ・スルッ・ストーン?(撫でながら)」
リ「もう少し何とかします」 


151 名前: ゾンビ兄さん(ld6JSRFg) メール:sage 投稿日: 2002/12/09(月) 00:49

>107-108
オイルハメという言葉にときめいてしまった俺は……
おーいミィ、ミィさんや! アノとき使ったローションを(以下略)

+--------------------------------------------------------------------------------------------------+ 
俺「小説版魔法少女アイがどこの本屋にも無いのだょ……」
ミ「あ、貸したげようか〜?」

持ってんのかよ!? 貸して貸して……いや、俺は自分で買ってこその……だがしかし、いやしかし……

リ「またえっちな本ですか?(恥)」
ミ「ははッ、ご名答。リラにはチョット早いから読ませられないんだけど……リン君にナイショで読む?」
俺「本人前にして密談するな!」

リラがときどき俺の部屋から持ち出してるのは気づいてるけれど、おおっぴらに許可はできん。
ああいったのはコッソリやるのが良いのだ。オープンにしすぎると倫理観の欠如を起こす(と勝手に思っている)。
……厨の女の娘囲ってる男が片腹痛いわと思われるかもしれんが。

ミ「しっかしリラも大変ね」
リ「はい? どうしてですか?」
ミ「責めがキツくなる」
リ「『せめ』……? ? ? ……あぁっ(赤)」
ミ「だーい丈夫、大丈夫どんなにがんばったって触手なんか出てこないから。蛸か何かもってくるのが関の山だって」
リ「蛸……って、あの時の」

ギ・ギ・ギ・ギとこちらを見るリラ。ヤバイバレマシタ!
ついでにミィにも俺の悪行がリラの口から語られました。こんな生活嫌だ……。

おまけ
帰り際のミィの強烈な一言
ミ「リラ、Hしてる時の吸い付き癖直した方が良いよ」
俺「Hなぞしていない!」
リ「わゎ、わかりました……(真赤)」
俺「いや、否定しろよリラ!! っつーかなんでそんな結論になったのだ二人とも!?」

ミ「リン君の首筋にキスマークがあるから」
リ「吸い付いてる自覚があったから」

一昨日の夜ついたものらしい。あぁ、心当たりあるぞ。……って!
それから今まで数度外出してるぞ……。

俺「まで何人に見られていたと言うのだ―――――――――!?」

こんな生活……嫌だ。 


214 名前: ゾンビ兄さん(ld6JSRFg) メール:sage 投稿日: 2002/12/13(金) 00:43
俺「ただいま〜。今帰ったよ」ガラガラガラ(引き戸)
リ「お、お帰りなさい、ちょちょちょ、開けるの待って!?」

いや遅いし。

俺「……」
リ「……」
俺「……」
リ「あの、これはですね……その」
俺「……似合ってると思うよ……」
リ「似合ってると言われても……」

ランドセルと黄色い帽子。違和感無し。悲しいほどに。

おまけ
リラはなんか興奮するとミルクみたいな匂いがする。ん。 


679 名前: ゾンビ兄さん(ld6JSRFg) メール:sage 投稿日: 2003/01/08(水) 01:01

リ「……で。どうしてこんなことになったんですか?(0本)」
俺「それは人知を超えた謎の意思が宇宙やら時空やらをですね!?(500mlx1本:趣味)」
ミ「ちょ〜っとハリキリ過ぎちゃったかな〜な・ん・て♪(1Lx2本:ネタ)」
弟「何が何やらさっぱりだ。(200mlx10:ミィに言われて)」
母「○○(俺)がうるさいから。(1Lx6本:家庭使用)」

今まさに食卓には合計10.5リットルのメグミルクが並んでいるわけだが……。

リ「お兄さんが必死ではぐらかそうとしてるのは分かったので、次はこれをどうするか? なんですが」
俺「普通に飲んでるだけじゃ賞味期限マズイよなぁ」
弟「牛乳風呂」
ミ「足りないし」
弟「牛乳シャワー」
俺「お前いいから黙ってろ」
弟「……牛乳洗顔」
リ「(無視)やっぱり料理とかに使うしかないですね。クリーム系が多くなっちゃいますけど」
ミ「クリーム系、ばっちこ〜い!!」
俺「お前らコレ(ミルク)持ってどっか行け」

弟とミィ、退場

俺「どうすんだよこの牛乳……」

弟とミィのみ、退場
結局量を期限までの日数で割り、一日のノルマを換算。リラと二人で色々作って何とか本日のノルマ達成。

リ「成長期、ですから」

と、コップ2杯のメグミルクをちょっと苦しげに飲むリラが……良い。
同時に本当に成長期なのか問いたかった。問い詰めたかった。でも恐ろしいことが起きそうなのでやめた。


780 名前: ゾンビ兄さん(ld6JSRFg) メール:sage 投稿日: 2003/01/14(火) 00:38

賞味期限切れ。さらばメグミルク1L……森へお帰り!
何だか鬱な表情で「もう牛乳はしばらくいらない……」とつぶやいたリラの顔が忘れられません。
お胸が大きくなると良いですね(人事)。

>690>692
メグミルク発言はしてないですね。
夕張のアレにぶっかけたフルーチェもどきは作って食いました。味は可も無く不可も無く。
カラズスレ常駐のミィは爆笑して作成しておりました。リラはビジュアルショックを受けたので辞退。
弟は別個に食べようとしていたところをミィに無理矢理作らされ、涙目になりながら食いつつも
「畜生美味い……」とつぶやいていました。


854 名前: ゾンビ兄さん(ld6JSRFg) メール:sage 投稿日: 2003/01/20(月) 23:16

昨日の夕食後。リラんとこのテレビで鉄腕DASHを見ながらダラ〜リダラリ。
夕食の後片付けを終えたリラが戻ってくる。テレビの前に陣取っている俺のそばで暫くそわそわしていると

リ「お邪魔します」

とあぐらをかく俺の足の間にちょこなんと座る。お邪魔しますってこういう時にも使うんだ……。
変な感心をする俺をよそにポジションを決めかねてお尻を動かすリラ。やめてとめてやめてとめて臨界点。
あわててあぐらを崩し背もたれを引っ張ってきてもたれる。
そんなにあぐらが良かったのかふり返り残念そうな顔を見せつつも、俺の腹を枕、膝を肘掛にして落ち着く。
そのまま特命リサーチ200X IIになだれ込む。「身長を伸ばすには」か。
俺もあともうチョイ、せめて平均身長くらいは欲しい所だ。ブラウン管に映りこむリラも真剣に見ている。
俗説を次々に否定してゆくナレーター。
バスケやバレーをやっても背は伸びない。鉄棒にぶら下がっても背は伸びない。そして、
『牛乳を沢山飲めば背は大きくなるのか?』というコーナー。俺は聞き逃さなかった。

リ「それは……困る……」

と言うつぶやきを。この話の流れから言えばいくら飲んでも無駄と言うことだろう。
怒涛のメグミルク祭りが走馬灯のように……って俺が回してどうする!!
いやリラのDDDも大回転中だろう。その証拠に俺の膝小僧を握り締める手のひらがしっとりと湿ってきている。

ナレーター「……つまり牛乳を飲んでも骨が硬くなるだけで身長が伸びるわけではない」

リラ、 ど う し た ら い い ん だ !? と言った表情。
笑いをこらえるのに一苦労。しかし、テレビを見終わった後唐突に

リ「……明日から牛乳はやめて、豆乳にしようと思います」

と渋い表情で言うリラを前にちょっと笑った。その後部屋から追ん出されてしまったが。そりゃ拗ねるわな。 


855 名前: ゾンビ兄さん(ld6JSRFg) メール:sage 投稿日: 2003/01/20(月) 23:18

もいっこ。
今日の夕飯時。お父ん、お母ん、俺とリラ。弟はバイト。

父「そういや会社で○○(同僚)がな」
母「はいはい?」
父「昨日一昨日有給出してたんで何でか訊いてみたんだ。したら娘さんがエライことになってたそうでなぁ」
母「どんな?」
父「その娘はまだ小学2年生なんだけどな、ホルモン異常か何かで胸が膨らみ始めたんだそうだ」
リ「!!」

いやその愕然とした表情やめなさいって。分かり易すぎるから。

母「それでどうなったの?」
父「それ以上大きくならないように処置して、最悪胸を小さくする手術するかも知れ――――」
俺&リ「「もったいない……」」

キョトンと顔を見合わせる俺とリラを気まずそ〜な顔で、あえて無視して会話を進める二人……。そんな団欒。 


71 名前: ゾンビ兄さん(ld6JSRFg) メール:sage 投稿日: 2003/02/05(水) 03:33

>1 異様に遅レスですが新スレ乙。
書くことが無かったわけではないのですがそれよりも
リラとのX-BOX三番勝負に負けたのが悔しくて特訓していましたよ。

JSRF(ジェットセットラジオフューチャー)
DOA3(デッドオアアライブ3)
HOD3(ザ・ハウス・オブ・ザ・デッドIII)

格闘苦手な俺は元よりDOA3は捨ててたんですが、
トリップに付けるくらい好きなJSRFで負けるとは思わなかった……。
極めつけはHOD3。俺はベリーイージーで3クレジットギリギリクリアーだというのに
リラはイージー2クレ、さらにはベリーイージー二丁拳銃5クレ(右手2クレ左手3クレ)
……一人で勝手に身長を伸ばした(ありがとう特命リサーチ)俺に腹を立てているのか、手加減してくれません。

グルーミーのパーカー着て二丁拳銃してる君は正直とってもシュールだ。でもカッコイイと思った。
……萌えてない。かっこいいと思うのは微妙にスレ違いですね。でも好きなんだ。 


270 名前: ゾンビ兄さん(ld6JSRFg) メール:sage 投稿日: 2003/02/14(金) 00:46

朝、何となくラジオを聞いていたところおもろい情報を入手。早速実行すべく暗躍する俺。



夕方、準備完了。

俺「リラー、居るかぁ?」
リ「……はい。……何でしょう?」

……2丁拳銃、グルーミーパーカー、眼帯……眼帯!? 部屋の真中には X-BOX。HOD3のお時間でしたか、姫。

俺「なぁ、その眼帯……何?」
リ「あ、これですか? これだと狙いがぶれないんです♪」
俺「あ……そ、そうなんだ」

何なんだこのハマり様は……。とはいっても1日に何時間もやってるほど中毒なワケではないようだけど。
板につき過ぎてるその格好が何だか違う方向性を見出してしまったようで僕は心配です、母さん。
……おっとイカンイカンイカン! あまりのショックにここへきた目的を忘れるところでしたよ。

俺「リラリラ、ゲーム一旦おいといて、こっちゃこ」
リ「?」

不思議そうな顔をしながらも、てとてと寄ってくる。

俺「目ェつぶってみ?」
リ「はい?」
俺「良いから目、閉じて」

いや、くちびる突き出さなくて良いから。

俺「両手を前に出す」
リ「!? ?」
俺「目、開けない。両手を前に出す」
リ「はい……? ?」

ガチャリ! タイーホ!!

リ「ななな何ですかコレは?」
俺「手錠」
リ「いや、そうではなくですね……ひっひゃぁあ! やっ止め……せっ説明を要求しますっ!!」

バレンタイン前に相方に手錠をはめるという行為があるそうな。
もともとは中国ではやっていたそうですが、去年日本でもちらほら見られたそうですよ。
俺は全く知らなかったけど。で、ミィの家に置きっぱなしになってた手錠をゲッツ→実践→Satisfaction!

ミ「いや、それ違うから全然。根本から全く」
リ「何されるかと思いましたよぅ……」

……なんか毛糸とかでデザインされた可愛らしー感じの手錠なんだそうです。減点1
つなぐのは相方の両手ではなく自分と相方の片手ずつだそうな。減点2

皆さんも手錠プレイ違う愛の拘束違うちょっと変わったバレンタインはいかがでしょうか? 


275 名前: ゾンビ兄さん(ld6JSRFg) メール:sage 投稿日: 2003/02/14(金) 01:17

200レスも前の話ですが……
>73 >リラちゃん対戦ゲームつおい?
メチャメチャ強いと言うほどではないと思うのですが俺よりは確実に強いですね。ちくしょー。

>272-274 >説明
胸の前で手錠につながれた両手があるわけですよ。で、手錠の鎖持って頭の後ろまで手首持ってく。
その後のことまで考えてなかったのでどうしたもんかな、とりあえずベッドに放り込んでみようかぼすーん。
で、隣に座って眺める。……変なスイッチ入る前に止めよう。終了
です
いやホントになんもしてません。触手の神に誓って。俺の全財産3000ハリガネムシをかけるぜー。 


412 名前: ゾンビ兄さん(ld6JSRFg) メール:sage 投稿日: 2003/02/19(水) 00:41

2/14はぼかしたかったので >308でスカしたのですが続々と報告されるチョコバナの中、
取り残され気分も満喫しきったのでオチでもつけてみます。

戦果
俺……本命:1(リラ) 義理:4(ミィ・お母ん・保育園児・大学ゼミ女子連)
弟……本命:2(ミィ・?) 義理:7(リラ・お母ん・高校の後輩×5人)



リラ……本命か義理か微妙:4(同級生×3・先輩×1 内同級生1は限りなく本命。リラ談)
    義理10(同級生×4・薙刀部×6)

大番狂わせもいいとこなんですが。


422 名前: ゾンビ兄さん(ld6JSRFg) メール:sage 投稿日: 2003/02/19(水) 01:58

>413-414 >420 >本命チョコ
手作りだったんですよ、その娘(顔知らないけど)のチョコ。どうしたもんかと。
まぁ俺の出る幕では無いのですが。

リ「明るくて良い娘です。私も好きですけど……友達です」

信じるからね? 信じてしまいますからね!?
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