428 名前:423 メール: 投稿日:01/10/27 02:01 ID:RWkVNIoQ ではとりあえず。 ある朝。 妹「お兄ちゃん、寝坊するぞ。起きろ」ゲシゲシ←頭小突きまくり 俺「うがあ、いてぇ。いてぇからやめれ」 妹「起きないほうが悪い。もう母さん出ちゃったよ(両親共働き)」 俺「む。しまった、朝飯食い損ねた」 妹「私も講義あるしもう出るから」 俺「むむう(まだちょっと寝ぼけ)。朝飯作ってってくれ」 妹「ふざけるんじゃないさ。自業自得」 俺「(眠気が一気に襲いかかる)うお、ダメだ、ねみぃ…」 妹「あー、二度寝だよこのお兄ちゃんは」 ………約一時間後。 俺「ふわぁ〜あ……と……。二度寝は気持ちいいなあ」 (ぐぅ)←SE 俺「それにしても腹減った……あれ?朝飯用意してある。あ、置き手紙」 『バカ兄へ さっさと食べて学校行け』 ……なんかすっごくジ〜ンと来たんです。 目玉焼きがコゲてたのがまた料理下手な妹らしくて萌えだったんです。 あと1つ2つくらいは俺的モエバナがありますんで反響があったら。 434 名前:423 メール:sage 投稿日:01/10/27 02:28 ID:qhauNppC あ〜だめだ、書きたくて仕方ないので反響を待たずに書きます。 妹が8歳の誕生日、当時中学1年だった俺は妹に初めてプレゼントをすることに。 中学になって小遣いが多少上がったので。 よりによってあげたのが大阪名物食いだおれ人形。 以降事あるごとに「センスないね、まったく」「一体なにを考えていたんだ」となじるなじる。 もう何百回聞かされたことか。 それから10年後。 年末、ちょっとした部屋の模様替え兼大掃除をやったときに間違えてその人形を捨ててしまったと大騒ぎ。 その時点ではさすがに妹も人形のことで攻撃することはなくなり、俺もそんな人形のことなぞ ほとんど忘れかけていたのでびっくりしました。 「捨ててしまったものはしょうがないだろ」 と俺が言うと多少は納得したようでした。 そのまま俺は寝ました。 が。 翌朝起きて妹の部屋をふと見るとその食いだおれ人形が窓際に立っていたんです。 やっぱりあきらめきれなかったのか、夜中に懐中電灯を持ってごみ集積場で 探しまわったらしいです。 時は年末、深夜を過ぎた極寒。他の家も大掃除でごみ集積場はまさに山。 よくもまあ見つけたものです。 一体探し出したのは何時だったのか、妹は熟睡してました。 起きてから「あの人形、探し出したの?」と聞いてみると、一瞬返答に詰まった後 「お兄ちゃんのセンスの悪さを証明する証拠だからね。 こんなオイシイネタ、捨てられるわけないでしょ」 というようなことを答えました。 …これで萌える俺がおかしいのか。 441 名前:423 メール:sage 投稿日:01/10/27 03:02 ID:qhauNppC 思ったより賛同が得られて嬉しいです。どうもです。 >ark師 妹の言葉使いはどう考えても完璧に俺の影響です。 ってああっ、これも萌えかも!! >438 >時折見せる萌えは普段とのギャップにより増幅される ビンゴ!まさに!禿禿禿同! そのギャップにやられたのか、普段の攻撃的な妹でさえすでに萌えです。 いえ、マゾじゃないっす。 てわけでちょっとは賛同者がいることがわかったのでこの手のモエバナ急募。 甘々なだけが萌えじゃない!ちょっとスパイシーな萌えもある! 諸兄の一筆がモエバナ界に新風を吹きこむのだ! 456 名前:423 メール:sage 投稿日:01/10/27 15:01 ID:AxBzYg0n 参加者もひところより減ってるみたいですし、マターリと長文行きます。分割掲載で。 >>451 ark氏 おお、イイネタフリ。次は昨年洋服を買いに逝ったときのことを書こうと考えておったのです。 とりあえず結論から。普段の妹はズボン派です。 ファッションにはあまり詳しくないけど、カジュアルとシックの中間くらいのパンツルックがメイン。←伏線 身長165cmでわりと高めで顔が小さく、8頭身。可愛い系というより美人系。 昨年、俺が近場の○イに服を買いに行こうとしたとき、 妹「お兄ちゃんが自分で選んだら大変なことになるから私もついてく」 俺「…大変なことってなんだよ」 妹「食いだおれルックとか」 俺「ぐおっ(爆死)」 ってことでいっしょに行くことに。 ちなみに一瞬にして最高の毒ワードを紡ぎ出す能力も多分俺の影響。 その能力はいまや俺より遥かに上。勝てません。 電車が思ったより混んでたんですが、つり革につかまらず俺の上着につかまって 妹「もうちょっと背をのばせ。つかまりにくくてしかたない」←俺との身長差7cm 俺「…また無茶なことを。背が伸びるのはハタチの朝めし前までというだろう」 妹「ち、使えない兄」 …これが 「つかまりにくいけどつかまりたい」 という意味に脳内変換されてしまって萌え。ダメアニデスネイッテキマス! 457 名前:423 メール:sage 投稿日:01/10/27 15:07 ID:qBoZ+BoR (続き) マル○到着。俺の服を選んで買った後で「ちょっと寄らせて」と婦人服売り場に。 で、普段だったら履かないようなチェック柄の赤いスカート(シックだがやや可愛い系)を見て 俺「そーいやここんとこスカート履いてないな。買うの?」 妹「見てるだけ。スカートは似合わなくなったから」 俺「そーなのか?」 妹「そーなの。……なに、この手のが私に似合うと思うの?お兄ちゃんは」 俺「いいと思うんだが」 結局その場は買わず。 しかし2週間後。妹がまさにそのスカートを履いてました。 俺「なんだ、やっぱ買ったんじゃん」 妹「…(一瞬答えに詰まる)気が迷って買ったけどやっぱり似合わない。お兄ちゃんやっぱセンスない」 俺「……主観の相違だ。十分似合ってる」 妹「…・……(返答なし)」 返事もせず怒ったか照れたか真っ赤な顔で部屋に駆け込んでパジャマに着替えちゃいました。 が、なんかえらく上機嫌でその後の毒舌はいつもよりまろやかでした(w そのスカートは今では俺との外出時にのみ着る服のレパートリーの一部です。 妹「こんな服が似合うなんて言うセンスない人はお兄ちゃんだけだから それ以外のときに着れないだけだ」 なんて本人は言ってました。 …なんかもう全部萌え。自分で転がります。 ゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロゴロ 深読みし過ぎというツッコミ無用。 491 名前:423 メール:sage 投稿日:01/10/28 09:42 ID:NdOadO4j >>464 ark氏 簡単な例だと雑誌のグラビアを見ているだけでたちまち不機嫌になります(w エピソード……もあるのですが深く語るには「義妹」について話さねばなりませぬ。 長文必至ですが…ちょびっツだけ暗い話になります。いいんですか? ところで「腐れ縁」というやつなんですが、うちの妹が 「お兄ちゃんとの腐れ縁なんかさっさと断ち切ってしまいたい」 と言ったことがあります。 「兄妹という縁がなければよかったのに」 と脳内変換されて萌えてしまいゴロゴ(以下略 すんません、さすがに曲解しすぎてモエバナになってませんね。 501 名前:423 メール:sage 投稿日:01/10/28 20:15 ID:DxTfooN7 >>500続き 妹が工房の時の話です。 実は前日、妹からは「ぜーーーーーーーったい来ないでね!!!」と いわれていたんですが、行ってしまいました。 とりあえず妹の教室に行こうと公舎内を歩いていると。 女生徒A「……すみません……ひょっとして○○さんのお兄さんですか?」 俺「へ?え?そうだけど」 女生徒B「あ、やっぱり〜(嬉。彼女、いつもお兄さんのお話してるからすぐわかりました」 俺「……あ、なるほど……」 女生徒B「それに顔そっくりだし。……あ、とりあえず妹さんのところまで案内しますね。」 俺「あ、これはどうもありがとう」 雑談しながら移動。 女生徒A「○○ちゃん(妹の名前)って家でもあんな感じなんですか?」 俺「学校でどんなだか知らないんだけど、憎ったらしくて兄を兄とも思ってないね、アレは」 女生徒A「へ?ホントですか!?」 女生徒B「嘘ぉ!」 俺「いや嘘と言われても」 顔を見合わせる女生徒AとB。一瞬の間。 女生徒A,B「キャハハハハハハハハハハハ!!(爆笑」 俺「ななな、なんだ?」 女生徒A,B「キャハハハ(20秒)ハハハハ!!い、いえー、なんでもないですー」 女生徒A「ほらねー、言ったとおりでしょー?」 女生徒B「うんうん!」 俺「……(大体予想がついた)……(苦笑」 来るなと言ったわけがようやくわかりました。 502 名前:423 メール:sage 投稿日:01/10/28 20:18 ID:DxTfooN7 >>501続き ↑と同時に教室到着。 妹「お兄ちゃん!?」 俺「おお、いたいた。AさんBさんありがとう」 女生徒A,B「どーいたしましてー」 妹「ちょっと!!なんか変なこと話してないよね!?」 俺「変なこと?」 女生徒A「べーつにー(ニヤソ。ただ、そっくりですねーって」 女生徒B「うんうん、私たちが話したのはそれだけ。お兄さんの話は聞いたけど(ニヤニヤ」 妹「そ、そう」 女生徒A「○○って裏表激しいねー」 女生徒B「ぷふーッ!!(盛大に吹き出す。笑いがリバースしたらしい)」 妹「!!!!!!!!!!うるさい黙れ!!!!!!!!!!お兄ちゃん!いくよ!」 究極のユデダコとはこのときの妹の顔だったと思います。 強引に腕を引っ張られて校舎の外へ。 妹「ぜったい来るなっていったのにどーして来るんだよ!」 俺「いや、でもやっぱ気になるじゃん。女子高の文化祭だし」 妹「お兄ちゃんも夕べ『わかった』って言ったじゃない……(ぐす)」 俺「へ?え?お、オイ……」 妹「(ぐすぐす)……ヒック、どうして来るんだよぉ〜(泣」 俺「あわあわわわわわかった、悪かった!」 妹「なんで嘘つくんだよぉ……(泣々」 俺「わかった、すぐ帰る!悪かった!だから泣くな!」 妹「う〜……ぐしぐし(一応泣き止んだ)。……さっさと帰れバカ兄!」 後も見ずに逃げ出しました。 てっきり怒られると予想していたのですが、泣かれるとは思ってもいませんでした。 いや、もちろん怒ってもいたんですけど。 妹の機嫌が直ったのは2週間後、毎日拝み倒すように謝った挙句ケーキをご馳走した後でした……。 妹を泣かせておいてモエバナもあったもんじゃないですか? いやでも俺は萌えちゃったんですよう…スミマセン、イッテキマス 527 名前:423 メール:sage 投稿日:01/10/28 23:22 ID:Ouy95ftg 妹からメールが。 「あと15分で駅に着く。迎えに来い」 はいはいお姫さま〜。 539 名前:423 メール:sage 投稿日:01/10/29 00:49 ID:iJeVO7dK でゅわっ。帰還!報告。 というよりこのスレに対する報国か。 結局駅に着いたのは13分後。 15分という指定には間に合っているのですが妹はすでに到着済み。 あー、絶対文句言うだろうな。 妹「遅い!」 俺「…わかりやすいヤツ(苦笑。はいはいお姫さま(なでなで)」 妹「やめい!公衆の面前で!(真っ赤)」 俺「うむ。あとにしよう。まあいいから行くぞ」 今日は大雨。傘を持ってこいという呼び出しでした。 我が家には自動車がない。普段は最寄駅まで自転者。 晴れているときは自転車で2人乗りなのですが、今日は歩きです。 俺「ほれ傘だ」 妹「……どうせ荷物が多いから傘持つ余裕がないよ」 なるほど妹の両手にはいっぱいの荷物。 一体なんのために呼び出されたんだか。 妹「お兄ちゃんは荷物持ち。私は傘をさす。文句ある?」 俺「…いい性格してるな○○。いきなり呼び出した上に荷物を全部持って俺に濡れろと」 妹「む〜、いいから荷物持つの!」 俺「わかったよ…」 さっさと荷物をもつ俺。 俺「…よし、じゃ行くぞ」 妹「待って」 俺の頭上にさしかけられる傘。 真横に寄り添うように立つ妹。 俺「……へえ(妹のほうを見る)」 妹「……なによ、誰も濡れろなんて言ってないでしょ!!(真っ赤)」 俺「いやまあ文句はないのだが」 妹「じゃさっさと歩く!(さらに顔真っ赤)……迎えに来てくれてありがと」 で、そのままアイアイ傘状態で歩いて帰ってきました。 ちょびっとおまけに続く。 541 名前:辛妹萌423 メール:sage 投稿日:01/10/29 01:07 ID:iJeVO7dK >>539続き おまけ 家までの途上。 俺「腕が疲れた。荷物半分持ってくれ。傘は持つから」 妹「……軟弱」 傘と荷物を持ち替えて家路を急ぐ。 なんか雷がすごい。が、妹は雷を全然怖がらないのでちと残念です。 で、到着。 俺「あ、しまった」 妹「どうしたの?」 俺「傘2本持ってたんだよな……。荷物を分担したならアイアイ傘しなくても 一人一本ずつ傘させたじゃん」 妹「……なにいまさら気づいてんの。バカみたい」 俺「というのは冗談で確信犯だったわけだが」 妹「………!!!」 俺「その発言から察するにつまりお前も気づいていたわけね」 返答なし。真っ赤な顔して逃げちゃいました。 なんだか勝利感でいっぱいです。 あ、しまった、報酬のなでなでをさせてもらうのを忘れていた…。 586 名前:辛妹CHU!423 メール:我が萌えはネバーエンディングsage 投稿日:01/10/29 21:36 ID:iJeVO7dK 今日は『他の女性と親しくした場合の反応』について。 俺(長男)の妹は二人います。一人は18歳の次女。もう一人は0歳の長女です。 長女が0歳で死んだ後、我が家は結構大変な状態になりました。 母親は心身のバランスが崩れそうになって宗教に入りかけ、父親はそんな母親を 支えつつもだんだん神経をすり減らして常にイライラしている状態。 俺自信の喪失感もあり、家で一人友達も呼べずに遊んでいた当時はけっこうつらい時期でした。 今考えれば驚異的なことに、そんな状態の両親に次女が生まれました。 とたんに両親の心が家庭に戻り、家の中が明るくなりました。 これがためにこの妹に対する俺の萌えは人一倍だったりするわけです。 昨年、俺に彼女ができました。 付き合い始めてから知ったのですが、彼女が生まれたのは長女の死んだまさに直後でした。 もちろんただの偶然なのですが、俺には幼児期のトラウマもあってか偶然とは思えず、 死んだ長女が姿を変えて自分の前に現れたように思えました。 で、そのことを妹(次女)に話したとき。 妹「お兄ちゃんの妹は私だけなんだからね! 彼女に『お兄ちゃん』なんて呼ばせたら怒るからね!」 俺「そんなぁ(涙」 妹「彼女が『お兄ちゃん』て呼んでたら別れさせるから」 俺「わ、わかったよ」 てな感じで抗議されました、マル。 …モエバナになりきれなくてスマソ。 648 名前:辛妹CHU!423 メール:sage 投稿日:01/10/31 00:10 ID:oTM+e9WC 今日の辛口。「人間座椅子」の巻。 妹ゲーム中。俺は妹のあとでやろうと待機中。 二人してコタツに入っておりました。 が、床に座りっぱなしというのは腰が疲れるもの。一時間弱の後。 妹「……疲れた。椅子」 俺「椅子?……ああはいはい」 妹の後ろに回って腰を下ろす。胸に寄りかかってくる妹。 俺は両膝を立てて座る。コレが肘掛代わり。 上半身をばふっと包みこむ体勢。 妹「……角度が悪い。もうちょっと斜め」 俺「それ、すっげぇ疲れるんスけど」 妹「もんどーむよー!」 俺「ういーっす(苦笑」 ぽかぽかのふわふわです。妹臭満喫です。総じて極楽です。 が、ここでぎゅーとかしちゃうと反抗されます。辛口妹ですゆえ。 でもやっちゃいます。ええ妹萌えですから。 妹「やめろこのセクハラ兄!」 俺「げふっ」 か、肩があごに入った…。 さらに一時間後。 妹「すー……すー……」 コントローラー握り締めたまま眠っちゃいました。腕の中でよりかかりながら。 後略。 そんな一日。 695 名前:辛妹CHU!423 メール:sage 投稿日:01/10/31 22:29 ID:NmchTBGu >682 辛口でよければ(w 「弁当塩分過多」の巻。 俺の高校時代(妹は小学生)のある日。 俺「母さん、今日の弁当の煮物(俺の好物)、やたらしょっぱかったんだけど」 母「あ、それ○○(妹)に言っちゃ駄目よ」 俺「?」 母「アレ、○○が作ったのよ」 俺「なにぃ!?あいつ、料理なんてできたっけ?」 母「アンタの好物だからってんで練習してたんだけど、やっぱりまだまだだったみたいね」 俺「……(じ〜ん)なるほど」 その後、塾に行っていた妹帰宅。 俺「あ、弁当ありがとな。ごちそうさま」 妹「!!!!!お、お母さん!言わないでって言ったでしょ!」 俺「まあまあ。うまかったぞ」 妹「(真っ赤)…あう、う、う……ほんと?」 俺「ああ」 妹「………また作ろうか?」 俺「お、作ってくれるの?」 妹「き、気が向いたらね!(赤」 妹よ、あれほど印象的なおかずは空前にして絶後だったぞ。味も愛も。 699 名前:辛妹CHU!423 メール:sage 投稿日:01/10/31 22:53 ID:NmchTBGu >688 >いちおう質問メインです。他にも「自分の妹と異なる妹」に憧れる人います? 「早く(食堂に)来い。飯がなくなるぞバカ兄」などという辛口な呼び声を翌日の講 義の準備をしている最中にかけられたりすると、ときどきですが甘々な 妹も欲しいなあなんて思うこともあります。「わかった。ちょっと待っててくれ 」と返事をしても待ってくれないし。 はずかしながらそんな妹に俺は萌えてしまうので甘々な妹はいらないjかも。……嘘です。 超欲しいッス。 甘々な会話を妹と交わしたいです。俺だってたまには。 口を開けば憎まれ口というのは……疲れて余裕がないときはキツく感じることも。 うーむ。やっぱりこのスレは面白いなあ。 ふと帰る前にのぞきたくなってちょっと見るだけのつもりが フツーに読むときと同じくらい読み込んじゃったッスよ。 718 名前:辛妹CHU!423 メール:sage 投稿日:01/11/01 12:21 ID:2vbHHR0J 辛口妹のシンパが生まれてきたようでふふふ。 ほかの人の辛口モエバナきぼん。 で、昼休みにマターリとモエバナ。「伝説のぱんち」の巻。 今回は辛味おさえめ。妹が辛口になる前の話ですゆえ。 俺が小学生に入る前から剣道をやっていた影響で、妹も小学生から剣道をはじめました。 たしか妹が小学4年くらいのこと。 いっしょの稽古では妹とはいえ容赦なく鍛えてました。 で、ある日の稽古のあと。 妹「お兄ちゃん手加減してよ〜」 俺「ふ。兄の愛情は手加減抜きなのだ」 妹「ぶ〜。なんかボクにだけ厳しくない?」 俺「そんなことは…あるかもなあ。だってお前弱いし」 妹「ひどーい!いいもん、いつか追い越すからね!」 俺「無理無理」 妹「う〜…お兄ちゃんの意地悪!」 ぽかぽかぽかぽかぽかぽかぽかぽか ……連続して体を震わせる心地よい刺激。 そう、それは伝説の「ぽかぽかぱんち」でありました。 なお、当時の妹は一人称が「ボク」でした。中学に入る前くらいに「私」にかわりましたが。 721 名前:辛妹CHU!423 メール:sage 投稿日:01/11/01 17:29 ID:2vbHHR0J メールあり。 ホンブヘ ニュウデン イモウト キョウ ノミカイ よっぱらった妹はキケーンなので今日は回避決定。酔っ払いはほっとくに限る。 750 名前:辛妹CHU!423 メール:sage 投稿日:01/11/02 18:48 ID:HqNzqi74 >730 お疲れ様です。苦くも楽しい思い出ですね。 うちの酔っ払い妹は、駅まで迎えにこさせたあげくに 「自転車の荷台はおしりがいたいからイヤ〜」 とのたまって家までおんぶさせた後、 「着替えるのめんどくさい〜」 などとほざいて兄に着替えさせるという極道っぷりです。 >738 深刻な男さん あなたの描く姉上は、俺にとっての姉の理想像の一面を体現してます。 もし今の辛口妹が姉だったら、かなりそちらの姉上に似たのではないでしょうか。 妹から聞いた話が参考になれば。 妹の友達で以前そういうことがあったそうです。そのときの男性教○はこう答えたそうです。 「たしかに××のことは嫌いじゃない」 「だがよくきいてくれ、まず最初に俺は教○として○徒と付き合うことはできない」 「次に、残念ながら人間の好きは錯覚であることもあるんだ」 「特にこういう女子○では、男性の教○を好きだと錯覚する○徒も多いんだ」 「そういう錯覚から付き合い始めたらいつか必ず後悔する」 「いいか、女の子だけじゃない、俺も傷つくんだ」 「情けないかもしれないが、俺はそういうことで傷つきたくないし、傷つけたくない」 「だから、まずは卒業までよく考えろ」 結局はつきあわなかったんですが、そのコは「真剣に答えてくれた」と 感動してこれらの言葉をメモっていました。 諸氏の書いていることをまさに体現したセリフかと。 820 名前:辛妹CHU!423 メール:sage 投稿日:01/11/05 12:47 ID:qUN6UIXa 長文になってしもた・・・スマソ。 >764 q731HGP6氏 ふ。お互い苦労しますなあ。 うちの妹さんは半分意識があったので楽でした。 とりあえず下着に触らないように服を脱がしてパジャマを着せ、 服の上からブラジャーのホックだけ外して脇から抜き取るという高等テクニックを使用。 ……3行上、嘘。半分も意識があったら頃されてる(汗)。1/4くらいか? 妹は子供の時から独立心の強い子でした。俺なんかよりはるかに。 その分、親への反抗期が早く、また長かったようです。 また、妹は中学時代にわりとひどいイジメにあいました。 典型的には、学校から上履きで帰ってくることもしょっちゅうでした。 そういうときに俺が甘やかしまくりました。 甘える相手がいなければ妹が壊れる、と思ったからです。 もちろん甘やかすだけではなく、厳しくもしましたが、厳しくする時は必ず 自分もいっしょになって考え、事態を解決しようとしました。これは自負です。 とはいえ、結局妹は高校進学前にほとんど独力でイジメを解決したんですが。 今年、大学に入った妹が言ってくれた言葉。 「お兄ちゃんがいてくれなかったら反抗期が反抗するだけで終わっちゃってた。 大学にちゃんと入れたのは、もちろんお父さんとお母さんのお陰だけど、 半分くらいはお兄ちゃんがいっしょになっていろいろ悩んでくれたからだと思う」 妹よ、そこまで恩を感じてくれて、それから親に反抗しながらも親への感謝を 忘れない人間に育ってくれて、兄は心の底から、本当に、泣くほど嬉しかったんだぞ。 「でもお兄ちゃんは人間としてはだらしなさすぎ」 照れ隠しに真っ赤になって言ったその一言は余計だけれども(T T) まとめると、「自分の問題は相談できるくらい頼りにはなるが、 普段は面倒を見てやらなきゃならないダメ兄貴」といったところでしょうか。 このスレで散見されるような男女の色恋とはまったく縁がありません。 そういうのは、俺が拒否しました……というより拒否する形になってしまいました。 中学時代、親への反抗期と学校でのイジメで精神的に追い詰められた妹が、 思い余って俺に出したラブレターをつき返した時に。 後悔など、当時も今もしてませんし、死んでもしませんよ。 そういう妹で、そういう兄です。 38 名前:辛妹CHU!423 メール:sage 投稿日:01/11/10 13:16 ID:qKaoWmgt 新スレ一発目が辛口妹で辛党の俺としては嬉しい限り。 マターリしました。 一昨日と昨日、研究室に泊まりました。 今日、研究室で目がさめて妹から電話が。 妹「早く帰ってこいやゴルァ」 俺「つーても仕方ないだろ」 妹「せっかく昨日作ったプリン、お父さんに食べられるよ!」 そそくさと帰ります。 >27 >「ああ、俺ってどうせモテナイしな……」とか自嘲 うちの妹なら「モテるわけないでしょうが」と一刀両断してくれます。 いやむしろ軽侮の視線を投げるだけ……。 63 名前:辛妹CHU!423 メール:sage 投稿日:01/11/11 02:40 ID:1/AZ0fH/ プリン、うまかったっす。 俺「紅茶は〜?」 妹「わかってるって。今淹れるから」 俺「ナイス」 てわけで今日はやや甘口でした。たまにはいいなぁ、甘口も。 210 名前:辛妹CHU!423 メール:sage 投稿日:01/11/14 03:16 ID:dUy52G2v 職場に2日ほど泊まりこみ。先週から忙しい日が続いてます。 今日は友人の車に乗せてもらって今帰りました。 で、もう寝てるだろうな〜と思いつつ妹の部屋に行ってみると 阿武嬢寝てましたが、物音に気づいて起きてしまいました。 「あ〜う〜……お兄ちゃん、帰ったのぉ?」 「お、おう、ただいま」 「・………おちゃけ臭い………」(←寝ぼけてます) 「む、すまん、友達と飲んできたから」 「む〜。はやく歯を磨いてきなさい!でないとキスさせてあげないよ!」(←ろれつ怪し) ……寝ぼけ過ぎだ、妹よ。 いつ俺がキスをせがんだというのだ。 >197 同意。うちの場合剣道でした。 俺と違って運動神経抜群の妹に負けないよう、妹の目標としての 自分を保とうと努力した日々が懐かしい。 >208 ark氏 俺は料理できません。 そのかわり妹に作ってもらいます。 辛口とは言え萌え妹ですから、ええ。 少々ゴネれば文句いいながらも俺の好みを把握したのを作ってくれます。 |
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